2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

Pile「うっちーってオナニーしたことあるの?」

1 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 19:47:34.82 ID:oxDilMZh.net
うっちー「……え?」

Pile「いや、するのかなぁって……」

うっちー「な、なんでいきなり?」

Pile「……な、なんとなく」

うっちー「というか今さ……ファイナルの直前じゃん」

Pile「……うん」

うっちー「質問が急すぎない……?」

Pile「あ、うん……ごめん……」

うっちー「……」

Pile「……」

うっちー「……あ、分かったぁ!」

Pile「……え?」

うっちー「本番前だから、和ませようとしてくれるんだね。 うふふ」

Pile「あ、え、えと……」

うっちー「あはは。 ぱいちゃん、ありがとね」

Pile「……うん」

うっちー「よしっ、そろそろ行こっ」

Pile「……」

Pile(……結局最後まで言えなかった……)

Pile(というか私は緊張してなんてことを口走ってしまったんだろう……)

Pile「はぁ……」

2 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 19:53:26.17 ID:/P/G2gqu.net


Pile「はぁ……終わったぁ……ぐすっ……」

Pile(涙やばい……)

うっちー「っぐすっ……うう、ぅ、うわぁぁん……」

Pile(……うっちーも、泣いてるなぁ……当たり前、だけど……)

Pile(……さっきの質問なんて忘れちゃってるんだろうなぁ……)

Pile(まあ忘れてたっていいんだけど……むしろ忘れてほしいし……)


りっぴー「みんなー!写真撮ろー!」

えみつん「あ、うん!」

みもりん「はぁーそうだ、ちゃんと撮っとかなきゃね」

Pile「……」

Pile(これが最後になるのかな……)

うっちー「……ぱーいちゃん」

Pile「わぁっ!」

うっちー「なにしてるの? 写真、撮ろ?」

Pile「……うん」

Pile(うっちーと、こんなに話すのも……)

3 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 19:54:15.50 ID:oaNbqZqe.net
ええやん

4 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 19:58:03.88 ID:/P/G2gqu.net
うっちー「あはは、ぱいちゃん、ぼーっとしてる」

Pile「えっ!? あ、あー……そ、そうかなぁ」

うっちー「そうだよっ。 写真撮るんだから、可愛いお顔で写ろーっ」

Pile「あはは……」

うっちー「……?」

りっぴー「はーい、じゃあ撮るよー!」

シカコ「うん、おっけー!」

くっすん「いつでもこいっ!」

ジョルノ「え、えっと……ぴ、ピースでいいか」

りっぴー「いっくよー!」

Pile「……」

うっちー「……ほら、ぱいちゃん、笑って」

Pile「う、うん……」

うっちー「もー! 全然笑えてないよっ」

Pile「だって……」

うっちー「……しょうがないなぁ」ギュッ

Pile「え……」

うっちー「片方の手、繋いで撮ろう?」

5 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:03:49.97 ID:/P/G2gqu.net
Pile「あ……」

うっちー「なぁに、だめ?」

Pile「ダメ、じゃ、ない……」

うっちー「ふふふ、どうせ見えないんだし! いいじゃん」

Pile「うん、うん……」

うっちー「……ぱいちゃんって、手も汗かきさんだね」

Pile「そ、そうかな……あ、ごめん」

うっちー「全然いいよっ。 ……あとさ、」

Pile「え?」

うっちー「……ぱいちゃん、すごく仲良くしてくれたから……私、すごーく嬉しくて。 だから……2人だけの思い出……みたいな」

Pile「……っ」

うっちー「いまから撮る写真見る度、このこと思い出してね? ぱいちゃん?」

Pile「……」

りっぴー「ほんとのほんとにいくよー!」

うっちー「あ、ほらほらっ! もう片方の手でL作って!」

Pile「う、うん!」

りっぴー「それでは……ラブライブっ!」

カシャッ

6 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:09:35.29 ID:9JNJK57S.net
パイルは同級生と自分たちのエグい下ネタ喋りまくってそう
うっちーはリアルな下ネタ仲良い友達とも全く喋らなさそう

7 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:11:48.99 ID:G7c3FheH.net
ヴォエ!

8 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:13:44.58 ID:7SAXYslb.net
続けろ

9 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:18:55.77 ID:l0uQr5iW.net


Pile(終わったんだ……ほんとに……)モグモグ

Pile(うーん、久々のおにぎりおいしい……)モグモグ

うっちー「ぱーいちゃんっ! 何食べてるのっ!」

Pile「わぁぁっ! うっちーっ! ……今日何回おどかすのっ!」

うっちー「えへへ、ぼーっとしてるから驚かしたくなっちゃうんだー」

Pile「もぉ……」モグモグ

うっちー「……うふふ」

Pile「へ?」

うっちー「なんかおにぎり食べてるぱいちゃんかわいい……」

Pile「えーなにそれイミワカンナイ」

うっちー「写真! 写真撮ってい?」

Pile「えっ、写真!?」

うっちー「うん、可愛いからっ! ほらほらー撮るよ〜」

Pile「えっ、え、えー……もぉー……」

うっちー「あははぁ、かわいーっ」カシャッ

Pile「……ホントに撮ったんだ」

うっちー「撮ったよ。 あ、送ってあげる。 確認してみて」ポチポチ

Pile「……うん……あ、すごい! なんというか……自分で言うのもなんだけど、盛れてる!」

うっちー「でしょぉ? 私、ぱいちゃんのプロだから」

Pile「ふふ、私のプロって! うっちー私のこと好きす……ぎ……」

うっちー「うん、ぱいちゃんのこと大好きだよぉ」

Pile「……ありがとう」

Pile(違う好きってことくらい知ってるし……いいけど……)

10 :名無しで叶える物語(信濃國)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:22:59.51 ID:2y9+IHPm.net
きたい

11 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:24:13.45 ID:l0uQr5iW.net
Pile「……後で、インスタにあげていい?」

うっちー「へ? もちろんっ」

Pile「ありがと……あとさ」

うっちー「んー?」

Pile「うっちーと、写真、撮りたい……」

うっちー「え?」

Pile「もっと思い出作りたいから……うっちーが好きだから……」

うっちー「……」

Pile「……っ、う、うっちーも私のこと好きなら撮らせろーっ! おりゃーっ!」

うっちー「きゃー! もうちょっとぱいちゃんっ!」

Pile「もう撮るもんねー。 はいっ、チーズ!」

カシャッ

うっちー「……ほんとに撮るとは」

Pile「へへーんさっきの仕返しだもんっ」

うっちー「……ぱいちゃん嫌い」

Pile「えっ……」

うっちー「……ってなに本気でショック受けてんの!? 冗談だよ冗談っ!」

Pile「あ、な、なんだぁ……冗談ね……」

うっちー「まさか信じちゃうって思わなかったよ……」

Pile「あはは……」

Pile(さっきの写真、宝物にしよ……)

12 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:26:16.48 ID:57VIcTCI.net
うちぱいはいいぞ

13 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:30:34.58 ID:l0uQr5iW.net
うっちー「てか聞こうと思ってた! さっきの……あの、始まる前の……」

Pile「始まる前?」

うっちー「……あれ、が、なんとか、って……その、オナニー……が、なんちゃらって……」

Pile「あ、あー! あれかっ!」

うっちー「……あの質問、なんだったの? 今思い出した」

Pile「あーあれはね……うん、忘れて」

うっちー「ええー! 忘れられないよぉ!」

Pile「忘れて忘れてーっ!」

うっちー「むりっ! むーりっ!」

Pile「えーじゃあなに答えてくれるの?」

うっちー「それはぁ……むり」

Pile「ほらぁ……うぅっ……」

うっちー「えっ」

Pile「ううう〜……ぐすっ……うっ、ちぃっ……」

うっちー「え、えええー!? ちょっと! ぱいちゃん! 今泣く流れじゃなかったでしょ! どしたの!」

Pile「だぁぁってぇ、ざみじぃっーー!」

うっちー「ええー!?」

Pile「ら、ラブライブ終わっちゃってっ、うっちぃ、と、こ、こんな風に話せなくなるのやだしっ! だからっ、だがらぁっ!」

うっちー「一生会えなくなるわけじゃ……」

Pile「でもやだのっ!」

うっちー「えー……」

Pile「……ぐすっ、ひぐっ……うっちー……」

うっちー「ん?」

Pile「ぐすん……すきです」

14 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:34:57.23 ID:j7tFunkx.net
期待

15 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:35:13.58 ID:7SAXYslb.net
しえ

16 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:36:38.99 ID:l0uQr5iW.net
うっちー「え、あの……私も……ぱいちゃん、すき……」

Pile「違うのっ! 私が言いたいのはっ……らぶ、らぶだよ。 うっちー、らびんぐゆー……」

うっちー「……え、」

Pile「……らぶだよ」

うっちー「えええ!?」

Pile「うっちー……すきぃっ……だからあんなこときいたのぉっ……オナニー、しますかって……誰でオナニーしてますかって……オカズが私ならいいなって……」

うっちー「……ええ……というかつまり、ぱいちゃんのオカズは私なの……?」

Pile「……分かってるくせに。 いじわる」

うっちー「そんなぁ……というかFinal直後になんて話してるのぉ……」

Pile「ごめん……でも今言っとかなきゃ一生後悔するんじゃないかって……」

うっちー「……と、とりあえず、今頭こんがらがってる……ちょっとまって」

Pile「うん……ぐすん」

うっちー「でも1つハッキリ分かるのは……ぱいちゃんは、私のこと好き、なんだよね?」

Pile「……そうだよ」

うっちー「よ、よーし、それなら私の家に今から来なよ! プチ打ち上げしよう!」

Pile「へ……いいのっ!?」

うっちー「うん。 人に好かれるのは、いいことだっ」

Pile「わーいやったぁ!」


このあとめっちゃ家に行った

17 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:38:59.39 ID:7SAXYslb.net
続きは?

18 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:40:24.97 ID:l0uQr5iW.net
みたいなね
うちぱいはいいぞ
うちぱいの短編書いてく
http://i.imgur.com/eUiMbNE.jpg
http://i.imgur.com/gxx8v8H.jpg
http://i.imgur.com/4eHW5Iq.jpg

19 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:43:14.47 ID:57VIcTCI.net
うち水LINEはやはりぱいちゃんだったのだろうか

20 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:43:59.04 ID:l0uQr5iW.net
すまん一瞬でかける

21 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:44:52.12 ID:7SAXYslb.net
おかえり

22 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:45:15.96 ID:RrPBddLh.net
一瞬だと?

23 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:48:23.17 ID:h2aE0oGB.net
群馬の芋っこ(15年前参照)とイケイケシティーガールが気があうとは友達がいない俺にはよく分からんな

24 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:48:29.92 ID:RrPBddLh.net
保守

25 :名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 20:56:48.83 ID:wWQPXKPi.net


26 :名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 21:06:09.58 ID:gFRneGdc.net
スラスラで抱き合ってるシーン見て死んだ

27 :名無しで叶える物語(フンドシ)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 21:24:48.28 ID:7ptd/Y+e.net
はやくしてくれん?

28 :名無しで叶える物語(ふく)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 21:35:29.96 ID:LDOqm2n1.net
ごめんことまきで再生された

29 :名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 22:20:27.60 ID:KaDD3Nks.net
μ's後半のデレたうっちーホント好き

30 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/09/28(水) 23:04:34.18 ID:diS9+B9n.net
またお前か


いいぞもっとやれ

31 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 05:23:16.38 ID:HaX0vbKX.net
まだですか

32 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 06:54:14.97 ID:sEnPNa3z.net


33 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 09:24:53.69 ID:jj4a30Tx.net
それで家に行く

Pile「おじゃましまーす」

うっちー「いらっしゃーい」

Pile「……落ち着かない!」

うっちー「あはは、だろうね」

Pile「だってさっき告白したばっかりだから!」

うっちー「オナニーとかわけわかんないこと言ってたけどね」

Pile「あ、あれは、違うもん」

うっちー「はははー、ぱいちゃんってやっぱりお馬鹿だぁー」

Pile「えーひどいよ」

うっちー「あ、上着かして。 かけとくよ」

Pile「……」

うっちー「……ぱいちゃん?」

Pile「な、なんか新婚さんみたい……」

うっちー「はっ!? ……あ、ああもうじゃいいよっ。 そんなわけわからないこと言うならかけませーん」

Pile「冗談だよぉ! 脱がせてっ」

うっちー「も〜しょうがないなぁ、ぱいちゃんは〜」

Pile「ありがとうございま〜す……えへへ」

34 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 09:33:11.83 ID:jj4a30Tx.net
うっちー「脱がせました」

Pile「脱がせてもらいましたーありがとございまーす」

うっちー「なんか卑猥……」

Pile「ねぇーうっちー」スリスリ

うっちー「……あ……も、もう! ぱいちゃん! ちょっと、ストップ!」

Pile「えーなにぃー」

うっちー「……ご、ご飯、ご飯つくろ? ね?」

Pile「うっちー……なんかぱいちゃんのこと避けてる……」

うっちー「そ、そんなことないよ……」

Pile「なんで……? 私なんか悪いことした?」

うっちー「し、してはない……けど」

Pile「……けど?」

うっちー「あ〜! もうっ! いきなり告白されちゃったらそりゃ少しは警戒するよっ!」

Pile「えええ〜!? 気にしないでよそんなのっ!」

うっちー「気にするよぉっ!」

Pile「……というか“告白されちゃったら”って……告白が嫌だったみたいな……うぅっ」

うっちー「えっ」

Pile「嫌だった……?」

うっちー「えっ、あ、あのっ、嫌じゃない! 嫌じゃないよ! う、嬉しかったよ!」

Pile「ほんとぉぉ……?」パァァ

うっちー「う、うん……」

うっちー(困ったなぁ……)


告白されたことによってぱいちゃんとの距離感が掴み辛くなるうっちーとかね

35 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 09:41:41.37 ID:jj4a30Tx.net
うっちー「と、ともあれ、ご飯は作んなきゃ」

Pile「あ! そうだね」

うっちー「ええっと……何食べたい?」

Pile「あなたが作るものならなんでも♡」

うっちー「もぉぉ、だからそういうノリ……本気で何か食べたいものないの?」

Pile「ええー……こっちこそ本気でうっちーの作るものならなんでもいいよぉ……」

うっちー「そう言われてもなぁ……うーーん……」

Pile「……」ジーッ

うっちー「……なに?」

Pile「考えてるうっちーの顔可愛い♡」

うっちー「はぁ!? 何言ってんの!?」

Pile「だって可愛いんだもん」

うっちー「やめてやめて。 可愛くないから……」

Pile「食べちゃいたいくらい可愛いけど」

うっちー「ほらまたすぐそういうこと言う」

Pile「ほんとだもん」

うっちー「……ああ言えばこう言う〜」

Pile「うっちーこそっ! ああ言えばこう言うじゃんっ」

うっちー「……とにかく、下手に褒めるのやめてよー。 反応に困るからさ」

Pile「んえぇ〜〜?」

Pile(ほんとに可愛いようっちー……)


いまいち噛み合わない2人

36 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 09:50:16.94 ID:jj4a30Tx.net
うっちー「よーしじゃあ料理が上手なぱいちゃん!」

Pile「はいっ! 料理が上手なぱいちゃんですっ! ……って、自分で言っちゃった……」

うっちー「あははー、いいじゃん。 ほんとに上手なんだし」

Pile「嬉しい〜! ありがと! で、なぁに?」

うっちー「……ぱいちゃんがご飯作って」

Pile「えっ!?」

うっちー「なんでー? だめ?」

Pile「い、いいっちゃいいけど……料理好きだし……」

うっちー「よーし! それなら決定ね! 私はリビングでまっとこ〜〜」

Pile「……あ、う、うっちー!」

うっちー「? なに?」

Pile「……え、えと……」

うっちー「?」

Pile「……なにが食べたい?」

うっちー「えー……じゃあ、あっさりしてるけど、ちゃんとお腹いっぱいになるやつ!」

Pile「うん……分かった」

うっちー「えーすごい! 作れるんだ!」

Pile「もちのろんっ」

うっちー「じゃあお願いしまーす!」

Pile「はーい!」

Pile「……」

Pile「……うー……」


ほんとはうっちーと料理作りたかったけど、うっちー疲れてるだろうし、やっぱり私がひとりでつくればいいか、いやでもやっぱり一緒にキッチンに並びたかった……って思うぱいちゃん

37 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 09:53:44.07 ID:jj4a30Tx.net
しごと
また昼頃

38 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 09:54:35.59 ID:6ORDpq9Q.net
乙!

39 :名無しで叶える物語(ぎょうざ)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 10:59:03.23 ID:c3LX6Fpt.net
いい

40 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 13:40:42.18 ID:CDTbqLFX.net
Pile「うっちー、お料理できたよぉ」

うっちー「おー! どれどれ……きゃーおいしそう!」

Pile「でしょでしょっ。 気合い入れちゃいました」

うっちー「おぉ〜…」

Pile「愛も入ってますっ」

うっちー「うん……」

Pile「て、なにその反応ー!?」

うっちー「いや、愛って……w」

Pile「あっ、『さむーい』とか思ったんでしょ! いいよぉーだ。 そんな事言うならもう食べなくて!」

うっちー「えーやだやだ! 食べる!」

Pile「どうしようかなー……」

うっちー「ごめんごめん。 愛こめてくれてうれしいよ〜」

Pile「最初からそう言えばいいのに」

うっちー「えーだって」

Pile「だって、は無し!」

うっちー「あははーぱいちゃん子供みたーい」

Pile「子供じゃないっ」

うっちー「可愛いって言ってるのっ」

Pile「えっ……あ、ありが、と///」

うっちー「……えー、えー」

Pile「な、なに?///」

うっちー「……なんでもないです」


あんだけ恥ずかしい事言っときながらなんでここで照れるのってなるうっちー

41 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 13:50:12.41 ID:CDTbqLFX.net
うっちー「あ、てかはやく食べよ! 冷めちゃうよ!」

Pile「あっ、そっか!」

うっちー「いただきまーす」

Pile「はいどうぞ」

うっちー「んむんむ……」

Pile「どう!? どう!?」

うっちー「……おいしい」

Pile「えーやだ嬉しい! ありがとう!」

うっちー「悔しいけど」

Pile「悔しいってなに!?」

うっちー「ほら、ぱいちゃんも食べなよ」

Pile「自分で作ったんだし別にいらな……」

うっちー「……じゃああーんしてあげるから」

Pile「ほんと!? 食べるっ、食べるっ! あーん!」

うっちー「はい、あーん」

Pile「ぱくっ……んんん〜! おいしいよーうっちー!」

うっちー「あはは……」

うっちー(ぱいちゃんが自分で作ったのに……)


ぱいちゃんの扱い方が分かってきたうっちー

42 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 13:56:06.34 ID:CDTbqLFX.net
うっちー「はぁぁ……おいしかった」

Pile「私もおいしかったー!」

うっちー「手が疲れた……」

Pile「えーなんのことー?」

うっちー(あれから全部あーんしないと食べないって言うんだからもう……ぱいちゃんめ……)

Pile「……さて、片付けするね」

うっちー「あ、私も手伝う!」

Pile「いいよいいよ! 座ってて!」

うっちー「そういうわけには……」

Pile「というか、片付けさせてほしいからむしろ座っといていただけるとありがたい!」

うっちー「なに意味わかんないこと……」

Pile「だってだって! 無理して家に上がらせてもらってるわけだし!」

うっちー「別に無理じゃ……」

Pile「……それにさ」

うっちー「へ?」

Pile「……私、好きな人のためになんかするの大好きなんだよね……」

うっちー「ぱいちゃん……」

Pile「……そして、その“尻にひかれてる”って状況にちょっぴり興奮するといいますか……///」

うっちー「……」

Pile「……えへへ」

うっちー「ぱいちゃん……」ドンビキ


ぱいちゃんは好きな人には尽くすタイプ

43 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 14:07:16.39 ID:CDTbqLFX.net
Pile「うっちー! 片付け終わりました!」

うっちー「ぱいちゃんありがと〜」

Pile「いえいえなんのこれしきー!」

うっちー「ぱいちゃん、お風呂入っていいよ。 いい加減疲れたでしょ」

Pile「つかれて……ない!」

うっちー「はいはいお風呂入ろうね」

Pile「……うっちーも一緒にはいろ」

Pile(どうせダメなんだろうけど……)

うっちー「いいよ」

Pile「そうだよねーだめだよね……っていいの!?」

うっちー「? いいよ」

Pile「えええーまじかっ! ほんとにぃ!?」

うっちー「だって断る理由ないし……あ、ちょっとお風呂狭くなっちゃうのはあれか……」

Pile「隅っこ! わたし隅っこいますから!」

うっちー「あはは、別にいいよぉ」

Pile「よし! じゃあ準備しよー!」

うっちー「いきなり元気になった……」

Pile「そうかな? そうかな? へへ……あ……」

うっちー「?」

Pile「……うん。は、はいろう。 はいろ! うっちー!」

うっちー「? う、うん。はいろう?」


一緒に入れるやったー! って思うのもつかの間、結局私は友達くらいにしか見られてないのかな、そういう緊張感みたいなのないのかな、ってちょっぴりへこむぱいちゃま

44 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 14:14:26.72 ID:CDTbqLFX.net
Pile「はやくー! はやくはいろーようっちー!」

うっちー「はいはーいちょっと待ってねぇ。パジャマと、タオルと……」

Pile「はやくー!」

うっちー「そんなに急がなくてもお風呂は逃げないよぉー」

Pile「うっちーは逃げるでしょぉー」

うっちー「逃げませーん」

Pile「ならぱいちゃん逃げようかなー」

うっちー「どうぞー」

Pile「やだぁー逃げない!」

うっちー「あはは。どっちなの」

Pile「逃げない!」

うっちー「ぱいちゃん、パジャマこれでいい? 買ったけど着る機会あんまりなかったやつ」

Pile「いいよ! てかめっちゃ可愛いじゃん勿体ない!」

うっちー「うーん……そう? ならあげるよ」

Pile「ほんとに!?」

うっちー「……あ、でもぱいちゃん私でオナニーしてるんだっけ。 じゃあやめたよ。 不純な使い方されそー」

Pile「えー!? 今そのネタ出す!? えっちな使い方しないよー純粋に着るよー! だからちょうだい!」

うっちー「えー」


もはやオナニーもネタになるうちぱい

45 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 14:23:24.51 ID:CDTbqLFX.net
Pile「うっちーおっぱいでかっ」

うっちー「で、でかくないよ……てか見ないでよ」

Pile「見たくなくても見えちゃうもん」

うっちー「見えないように善処してくださぁーい」

Pile「えー見なきゃ勿体ないじゃん」

うっちー「てかぱいちゃんのが大きいけど……」

Pile「うっちーだって見てんじゃんっ」

うっちー「見たくなくても見えちゃうもん」

Pile「あー! まねっこ!」

うっちー「うーん……ぱいちゃんさ、昔に比べてだいぶおっぱい大きくなってる気がするけど……豊胸した?」

Pile「え!? してないよっ!」

うっちー「ほんとぉ……?」ジーッ

Pile「してないしてない!」

うっちー「じゃあなんでそんなに……?」

Pile「そ、それは体操したり……豆乳のんだり……くびれつけたり……ごにょごにょ」

うっちー「……好きな人に揉まれたら大きくなるっていうよね」

Pile「え? うっちー揉んでくれるの!?」

うっちー「なんでそういう話になるの!?」

Pile「しょうがないじゃん! 期待しちゃうじゃん!」

うっちー(……よかった……誰かに揉まれたってわけじゃなさそう……い、いやどうだっていいけど……)


ぱいちゃんは私のことだけしか考えてないんだ、って何故か安心するうっちー。まだ付き合ってない

46 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 14:32:06.38 ID:8Ckc7EcR.net
夜書くっすん

47 :名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 14:43:32.26 ID:JsWzFmol.net
ああ^〜いいっすねえ〜
うちぱい最高みもぱい最高
夜も期待

48 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 14:57:54.25 ID:pl5OBR5E.net
ぱいちゃんのぱいちゃん感がする良ss

49 :名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 16:07:28.10 ID:f2QpAdIx.net
東京モーターショー2016で話題になったダイハツ美人
https://t.co/aowewVN4L6

【見逃し注意】スーパーフォーミュラ第6戦のレースクイーン画像50枚!
https://t.co/U6GQJmXLad

50 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 16:45:17.51 ID:HaX0vbKX.net
うっちーが隠れ巨?乳なの把握しているとは珍しいな
結構なやり手と見た

51 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 20:05:19.57 ID:vJb7a3VU.net
>>50
うっちー隠れ巨乳なのか?
そうなら全力で推す

52 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 20:06:15.59 ID:Ovgc2FNV.net
Pile「うっちー、お背中流しましょうか?♡」

うっちー「いいよぉ自分で流せるし」

Pile「やだやだーっ! 私が流す!」

うっちー「ええーでも、」

Pile「いいからっ!」ジャー

うっちー「きゃぁっ! つめたっ!」

Pile「へっ……あ、ごめんっ! シャワー冷水になってた……」

うっちー「もぉ、しっかりしてよ」

Pile「それでは暖かくしてもう1度!」ジャー

うっちー「んん……ありがと。 あ、シャンプーとって」

Pile「おけまるっ! ……へええ、こんなシャンプー使ってるんだ」

うっちー「うん。 あんまりキシキシしないの。 いいでしょ」

Pile「いいなぁー! 私も買おっかな……」

うっちー「えーお揃い?」

Pile「うん! ……だめ?」

うっちー「いやいいけど、うん……」

Pile「?」

うっちー「ぱいちゃんの頭、いっつもいいにおいしてて……私、好きだったから。 変えちゃうのかぁ、って……」

Pile「っ!///」キュンッ


めっちゃキュンとくるぱいちゃんと、無自覚なうっちー

53 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 20:14:47.42 ID:Ovgc2FNV.net
カポーン

Pile「ふわぁ……ちかれたねぇ」

うっちー「ねぇ」

Pile「……あー、のさ、」

うっちー「ん〜?」

Pile「わ、私……うっちーのこ、と、えと、すき……」

うっちー(わぁ……い、いきなりだなぁ……)

うっちー「ありがと〜私も好きだよ」

Pile「……それはどんな風に?」

うっちー「……え?」

Pile「私は……うっちーのこと好き。 付き合いたい好き。 うっちーでオナニーしてるし……てかえっちだって、し、したいし、おっぱいさわりたいし、」

うっちー「……」

Pile「めっちゃすべすべな太ももだってさわりたいよ。 あとちゅーもしたい。 でぃーぷなやつも。 てか言っちゃえば、あそこも、さわりたい、えと、まん……」

うっちー「……っ、あー……あつくなっちゃった!/// もうやめよっ!///」バシャバシャ

Pile「わぶっ! ……う、うっちー……」

うっちー「というか、私の裸まじまじ見ながら言うのやめろよっ///」

Pile「あ……ご、ごめん……///」

うっちー「もう……上がる! あつい! のどかわいた!」バシャッ

Pile「あー! うっちーまって!」


素直すぎて危ないぱいちゃんを直視できなくなっちゃううっちーはいるとおもう

54 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 20:23:30.49 ID:Ovgc2FNV.net
Pile「うっちーパジャマありがと!」

うっちー「あーいいよいいよ」

Pile「へへーサイズぴったり! 運命かな?」

うっちー「……いや別に私とぱいちゃんそんな体格に特徴ないし……多分くっすんとかりっぴーとかえみつんとかがきてもサイズぴったりなんじゃ、」

Pile「そ、そんなことないもん」

うっちー「どうかなー」

Pile「むー……うっちーは私と運命感じたくないの?」

うっちー「……んー……」

Pile「か、感じたくないのー!?」

うっちー「特には……」

Pile「うわーひどいいー!」

うっちー「こ、こら、ご近所迷惑でしょ。 静かにっ」

Pile「うっちーが意地悪するから……」

うっちー「あはは、これ意地悪なの?」

Pile「もーそういうとこも意地悪っ!」

うっちー「ええ〜じゃあ常にぱいちゃんにとって私は意地悪な存在なんだね〜」

Pile「そういうわけじゃないっ! ……っ、もぉぉ! 意地悪ー!」

うっちー「えー」

Pile「もう……」

Pile「……」

Pile(……てかめっちゃうっちーのパジャマいいにおい……///)


ムラムラしてそれどころじゃないぱいちゃん

55 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 20:33:35.80 ID:Ovgc2FNV.net
うっちー「ふぁぁ、ねむぅ……」

Pile「私もちょっと、眠い……ここ数日ハードなスケジュールだったから……」

うっちー「ねぇ……ふわぁぁ……」

Pile「寝よっかぁ……」

うっちー「うん……ねる……」ゴシゴシ

Pile(ふふ、うっちーお子ちゃまだぁ……)

うっちー「……ぱいちゃん、寝室、こっち……」グイグイ

Pile「あ、うん」

うっちー「……早く寝よう、はやく……」

Pile「うんうん、寝よう寝よう」

うっちー「んー……」モゾモゾ

Pile「えーと……ぱいちゃんの布団は?」

うっちー「……? 別に隣で寝ればいいじゃん……お布団出すのめんどくさいよー……」

Pile「えっ!?」

うっちー「……なぁに?」

Pile「い、いいの……?」

うっちー「うん……いいよ?」

Pile(まじかー!)

Pile「ん、んんっ、で、では失礼しまーす……///」モゾモゾ

うっちー「はいはーい……じゃあ電気消すね。 えいっ」カチッ

Pile(うわぁぁぁ!///)

うっちー「あ、一応スタンドライトだけつけとこっか」カチッ

Pile(うわぁぁぁ!///)

うっちー「おやすみぃ……」モゾッ

Pile(うわぁぁだはたはあやたはたらたあらたは!?!?!?///)


ぱいちゃんオールコースが確定する瞬間だった

56 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 20:34:00.52 ID:Ovgc2FNV.net
飯カコ

57 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 20:42:30.70 ID:9h4wX8bM.net
代わりに食っといたからはよ

58 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 21:12:22.78 ID:6ORDpq9Q.net
貴方は最高っちー!

59 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 21:27:20.81 ID:eJnHuK7S.net
やっぱり“うちぱい”なんだよみもなぁ

60 :名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 22:48:04.25 ID:EphTzVoR.net
Facebook、Amazon、Google、IBM、MicrosoftがAIで歴史的な提携を発表
https://t.co/EdOyEmq7jD

61 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/09/29(木) 23:19:15.73 ID:vJb7a3VU.net


62 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/09/30(金) 06:10:54.47 ID:QCQFd+lB.net


63 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/09/30(金) 12:34:14.33 ID:aNAoec7j.net


64 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/09/30(金) 14:01:05.07 ID:0UDt2nLF.net
はやくしてくれ……

65 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/09/30(金) 23:19:31.56 ID:GeJR/wX6.net


66 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/01(土) 05:32:19.32 ID:/57B0nfF.net


67 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/01(土) 14:07:55.32 ID:GoeQ2YzM.net
ほん

68 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/01(土) 20:05:23.73 ID:e3STUUT5.net


69 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/02(日) 00:29:40.49 ID:dSwqizNJ.net


70 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/02(日) 06:38:55.83 ID:qDJhqkYT.net
保守

71 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/02(日) 14:38:37.07 ID:xpSylThK.net


72 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/02(日) 19:49:23.05 ID:UfkIEqGx.net


73 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 05:47:32.40 ID:EfzzcmbI.net
保守

74 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 15:29:27.87 ID:FM20Xyhj.net
 

75 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 19:50:17.21 ID:mS3e7hHf.net
うっちー「……」zzZ

Pile「……」

Pile(あー寝れないよ……)

うっちー「……」zzZ

Pile(……てかこんなに近くにいるのに何もできないっておかしな話だよ)

うっちー「……」zzZ

Pile(……触っていいのかな)

Pile(いやだめだめ……そんなことしたらホントの変態になっちゃう……)

Pile(……)

Pile(……け、けど、ほっぺくらいなら)ツン

うっちー「……」zzZ

Pile(や、やわらかーい!///)

Pile(すごいすごい……うっちーってこんなに柔らかいんだ……)

Pile(へぇーへぇー……すごいなぁ……)

Pile(……)

Pile(……き、きっと、おっぱいとかも……///)ゴクリ

Pile「し、失礼しまーす……///」

うっちー「……」zzZ

Pile「……///」ドキドキ

うっちー「……んー……、」

Pile「ピャア!?///」ビクッ

うっちー「……んん、どーしたの、ぱいちゃん……」

Pile「なっ、なんでもない!///」

うっちー「……そぉ、か……」

Pile(あ、あっぶねー……)


もう少しタイミングズレてたら完全にやばかったな、って焦るぱいちゃん

76 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 19:58:18.72 ID:mS3e7hHf.net
うっちー「……なぁに、ぱいちゃんまだおきてたの、かぁ……ふわぁぁ……」

Pile「え、えへへ……眠れなくて」

うっちー「? ベッド狭い? 窮屈で寝られないの?」

Pile「い、いやいやそんなこと……! ま、まあそれもある、けど……」

うっちー「え、ごめん」

Pile「あ、違うのっ! そのっ……う、うっちーがこんなに近くにいたら、き、緊張しちゃうって意味で……!///」

うっちー「……あーそういえばぱいちゃん私のことすきだったんだー」

Pile「って何その言い方ー! 深刻なんだから茶化さないでよっ」

うっちー「だってえ……ぱいちゃんに好きとか言われたって実感わかないんだってば」

Pile「……そっ、かぁ……。 ちなみにさ、うっちーは私のこと友達って思ってるんだよね?」

うっちー「え? うん」

Pile「……友達ってさぁ、どこまでしていいの? 線引きが分かんなくて……」

うっちー「どこまで、って……うーん……」

Pile「手を繋ぐのは?」

うっちー「余裕。 なんなら今繋ご〜」ギュッ

Pile「わーいっ! じゃあじゃあ、抱きつくのは?」

うっちー「いいよ。 きて」

Pile「やったやったー!」ギューッ

うっちー「わっ! もう……ぱいちゃんウニくんみたいだよ」

Pile「え、ウニ……?」

うっちー「レオくんでもいいけど」


からあげ

77 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 20:05:13.50 ID:mS3e7hHf.net
Pile「んーじゃあねじゃあねっ、次はぁ……おっぱい触る!」

うっちー「えー……それは……うん、まあ友達ならやるか。 いいよー触って」

Pile「でぇっ!?/// ……あ、あーはい、触ります、いや触らせていただきます……///」スッ

うっちー「……」

Pile(うう……ちょっと恥ずかしいかも……えいっ!)サワッ

うっちー「あっ」

Pile「あ!?/// なに!?///」ビクッ

うっちー「……ブラしてなかったからこそばゆかった」

Pile「そ、そそそそっかぁ……///」

うっちー「うーん、案外友達でもいけるものだねえ」

Pile「ねぇぇ……じゃあ次は……キス……キス、は?」

うっちー「……キス……」

Pile「……流石にダメ?」

うっちー「ん、んー……よし、じゃあぱいちゃんなら許そう」

Pile「えー!? ほんとっ!?///」

うっちー「うん。 ぱいちゃんだし。 いいや」

Pile「私だし、って……」

Pile(それは……いい意味なのか、悪い意味なのか……)

Pile「……むぅ」

うっちー「?」


いい意味だよぱいちゃん

78 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 20:13:09.13 ID:mS3e7hHf.net
うっちー「で、するのしないの」

Pile「しますっ、しますしますっ///」

うっちー「わーやっぱり。 えーとぉ……口? 口にするのかな?」

Pile「そ、そのつもり、です……///」

うっちー「ふぅん……てかなんで敬語……いいけどさ。 うん……口、くちかぁ……」

Pile「……ダメなら、その、別に……」

うっちー「いやぁ……それがさぁ……」

Pile「う、うん……」

うっちー「……あのさぁ」

Pile「うん……」

うっちー「……寝起きでおくちのにおい気になるから、歯みがきしてきていい?」

Pile「うん、うん…………はい?」

うっちー「うん、した方がいいよね。 してくるう〜」

バタン

Pile「……」

Pile「……」

Pile「……///」

Pile「わ、私も歯みがきしよ……///」スッ


なんかえっちする前みたいだなぁってなるぱいちゃん

79 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 20:24:41.18 ID:mS3e7hHf.net
うっちー「よーし、しようか」チョコン

Pile「う、うん……」チョコン

Pile(なんで正座……)

うっちー「はい、じゃあ目つむってる! 好きなタイミングでしていいよぉ〜」

Pile「ヴェェェ!?///」

Pile(えええ!?/// どうすればいいの!?///)

Pile(うう……やっぱりやめようかな……///)

Pile(……いや、折角のチャンスなんだっ! 逃げちゃいけない……逃げるな、逃げるな……///)ゴクリ

Pile「し、失礼します……///」スッ

うっちー「……ほーい……」

Pile(勇気出せっ! 堀絵梨子っ!/// 夢の中ではいっつもしてたでしょ……っ!///)

Pile「ちゅっ……んっ……///」

うっちー「んっ……」

Pile(ひゃーー!/// キスしちゃったーー/// どうしよう……どうしよう……///)

Pile(はぁ、てかうっちーの唇きもちい……///)

Pile(……舌、入れてもいいのかな……///)

Pile「っ、ぅんっ……うっちー……///」ヌルッ

うっちー「! っ、ちょっ、っと!/// ぱ、いちゃっ……!///」

Pile「ふっ……んんっ、ふぁっ……う、うっちー……///」

うっちー「……っう、こっ、こらっ……ぱいちゃっ、ぱいひゃんっ……!///」


やってしまった堀絵梨子(28)

80 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 20:33:41.01 ID:mS3e7hHf.net
うっちー「んっ、んんっ! まってっ!///」ドンッ

Pile「いたっ……あ、う、うっちー……///」

うっちー「っ、い、いきなりなにすんの!/// し、舌入れていいなんて言ってないじゃんっ!///」

Pile「ご、ごめん……///」

うっちー「も、もう……///」

Pile(しまったー、やりすぎたー!///)

うっちー「はぁっ……もぉ、最悪……///」ゴシゴシ

Pile「!///」ドキッ

うっちー「最悪……最悪……///」

Pile「……うっちー……」ガシッ

うっちー「え……な、なに?」

Pile「……えっちしよう」

うっちー「……は?」

Pile「……友達なら、いいよね?」

うっちー「えっ、友達、って……あ、ちょ、ちょっとまってぱいちゃん、まっ、まって………あっ」


〜翌朝〜

うっちー「……っ、んんっ……はっ!」バッ

うっちー(……は、裸っ……!///)

うっちー「ぱいちゃんっ!」バッ

Pile「ん、んー……なぁに……?」モゾモゾ

うっちー「は、裸……ぱ、ぱいちゃんも、裸……///」

Pile「んー……眠い……」ムニャムニャ



うっちー(ああ……やっちまったっ……!)


Finalの翌日に⇒NEXT WORLD⇒ を開いてしまったうちぱいの運命やいかに

81 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 20:38:35.30 ID:mS3e7hHf.net
とりあえず2人ともシャワーを浴びた

うっちー「……そこになおってください」

Pile「……はい」

うっちー「……ぱいちゃん」

Pile「……はい」

うっちー「……やっちゃった、ね」

Pile「……はい」

うっちー「……事の重大さ、分かってるかなぁ」

Pile「分かってます……」

うっちー「まず……友達って、えっちしますか?」

Pile「……しません……」

うっちー「次に……友達って、友達のこと襲いますか」

Pile「襲いません……」

うっちー「……」

Pile「……友達以上、恋人未満なら、するかも」

うっちー「ぱいちゃん」

Pile「はい、ごめんなさい……」


うっちー「っ……反省してるっ!!!!?!?」

Pile「ひぃっ!」


やっぱりら怒られるぱいちゃん

82 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 20:43:57.78 ID:mS3e7hHf.net
Pile「ごめんなさいっ! ごめんなさいっ! 許してうっちー!」

うっちー「許すもなにもっ……しちゃったじゃんっ! どうするの!」

Pile「ごめんなさいっ! つい身体が動いてっ!」

うっちー「つい、じゃねぇよ! ついってなんだよ! 犯罪者と同じ言い訳しないでっ!」

Pile「は、犯罪者じゃないもんっ!」

うっちー「いっとくけど訴えれるレベルだからね!?」

Pile「ええええ!? 私のこと訴えるのうっちー!?」

うっちー「ほんとならそうしたいよ!」

Pile「それだけは、それだけは勘弁っ……!」

うっちー「だからせめて、私が今からいうことにしたがってよ!? いい!?」

Pile「はいっ! なんでもしますっ! お金ですか!? あ、それとも土下座ですか!?」

うっちー「……っ、私と、付き合って!」

Pile「は、はいっ!! なんなりと! 付き合うくらい……え」

うっちー「……」

Pile「えっ」


Pile「えっ?」


もしかしたらうっちーはポンコツになってしまったのかもしれない、いや待っていろいろ考えられない、ってなる絵梨子

83 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 20:44:26.36 ID:mS3e7hHf.net
おやすみも

84 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 20:51:30.72 ID:wx8CorfF.net
おはよしの

85 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 21:00:46.48 ID:PMutxzOV.net
おい朝だぞ

86 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 21:49:36.13 ID:qDetYF11.net
起きろ

87 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 21:56:15.86 ID:LRKN95M1.net
ぱいちゃんやっちゃったがこれは結果オーライ…?

乙ですわ

88 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/10/03(月) 23:53:47.37 ID:yfn3dafw.net
沈んでて見つけるの遅れたぞ。
いつもの人か?いいよいいよ

89 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/10/04(火) 02:35:37.17 ID:Don9jTmL.net
きてた

90 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/04(火) 13:08:37.89 ID:9SDwGTzw.net


91 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/04(火) 19:59:16.31 ID:8atnsFzl.net
Pile「えっ、あの」

うっちー「……」

Pile「うそ……」

うっちー「……」

Pile「うそでしょ……」

うっちー「……」

Pile「うそでしょおぉ!?」

うっちー「……うるさいな。 ほんとだよ」

Pile「ほ、ほんと、なんだ……」

うっちー「うん……」

Pile「……わ、私と、うっちー、こ、こいび、こいび、と?」

うっちー「うん……そうだね」

Pile「な、なんで……」

うっちー「……えっち、しちゃったしさ……なんか、これで恋人じゃなかったらセフレみたいでやだし。……それに……そんな、いやじゃ、なかった、から」

Pile「う、うっちー……」ジーン

うっちー「……も、もう、責任とってよ」

Pile「……うんっ! 責任とって、これからもうっちーとたくさんえっちします!」

うっちー「やっぱ別れる」

Pile「えっ、ちがうの!?」


こうしてうっちーとぱいちゃんは付き合うことになった

92 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/04(火) 20:07:38.36 ID:8atnsFzl.net
Pile「え、えへへ……こ、恋人なんだねっ」

うっちー「うん……とは言ってもどうするの?」

Pile「え?」

うっちー「もうえっちしちゃったし……恋人って言ってもそんなに変わらないんじゃ……」

Pile「確かに……うーん……だけどさ、えっちがゴールってわけじゃないよ?」

うっちー「まあそうだけどさ……」

Pile「もっと上を目指さなきゃ」

うっちー「……ハードなプレイ、とか」ゴクッ

Pile「って、ちーがうよっ! なんでそうなるのぉ!? えっち以外のことで、上を目指すのっ!」

うっちー「ああなんだ。 そっちか」

Pile「そうだよっ。 てかさ、恋人ならいろいろ決まりもあるじゃん!」

うっちー「決まり?」

Pile「えーと、相手のことがちゃんと好きである、とか、支えてあげる、とか。 友達じゃないんだからこんくらいしないとね!」

うっちー「あーそっかぁ。 ……ぱいちゃん」

Pile「んっ? なぁに?」

うっちー「浮気したら殺す」

Pile「ピィッ」


うっちーは独占欲強め

93 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/04(火) 20:19:14.29 ID:8atnsFzl.net
浮気は絶対しないって誓ったぱいちゃん

Pile「……あ!」

うっちー「なによ」

Pile「恋人……と、いえば!」

うっちー「うんうん」

Pile「……名前で! 呼び! 合う!」

うっちー「えぇ……?」

Pile「いいでしょいいでしょ!?」

うっちー「え、えー……うん、どういう風に?」

Pile「……だからー……あ、あや、ちゃん、とか///」

うっちー「ああー……そ、そういう……な、なるほど」

Pile「うわー案外照れるねこれ///」

うっちー「て、照れないでよいい歳して……こっちが恥ずかしいよ」

Pile「はい私言った! 次はうっちーの番! 絵梨子〜って!」

うっちー「えぇ私も? う、うーん……」

Pile「ほらほら」

うっちー「……え」

Pile「え!」

うっちー「……り」

Pile「り!」

うっちー「……っ、あああもう! ぱいちゃんうるさいっ!///」バシッ

Pile「いたぁいっ!」


うっちーが名前を呼ぶのにはまだまだ時間がかかりそう

94 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/04(火) 20:26:51.77 ID:8atnsFzl.net
Pile「あーでもうっちーと恋人ってほんとに嬉しくて!」

うっちー「えーそう?」

Pile「そうだよっ! うっちーは私と恋人で嬉しい?」

うっちー「うーん……まあまあかな」

Pile「なにそれっ! ……いいもん。 いつか私が恋人でよかったって言わせてみせる」

うっちー「頑張ってね」

Pile「もうっ!」

うっちー「うーん、ぱいちゃんが恋人ねぇ……なんかどっちかっていうと保護者になった気持ちだよ」

Pile「子供じゃないもん」

うっちー「ほらぁ、そういうところ」

Pile「むーっ……」

うっちー「まあ親を襲う子供なんてそうそういないか」

Pile「ほらまたすぐそういうことっ! それならそっちも言うけど、うっちーめっちゃ気持ちよさそうだったじゃん!」

うっちー「なっ……!///」

Pile「なんならここで再現しましょうかー!?」

うっちー「……もうぱいちゃんきらい」フイッ

Pile「あああー! うっちーごめん〜っ!」ワタワタ


子供なのはお互い様だった

95 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/04(火) 20:33:26.22 ID:ObojpiFz.net
Pile「……だけどね、うっちー……」

うっちー「ん?」

Pile「私、ほんとに、うっちーと恋人になれて嬉しいよ」

うっちー「……」

Pile「だって……ずっと好きだったし。 ラブライブで知り合って、活動してきて、Finalってなって……私、悲しくて、あんなはちゃめちゃな告白しちゃって……だから……なんか……申し訳ない気持ちも……」

うっちー「……ふふ」

Pile「あー! こっちは真剣なのにわらった!」

うっちー「……ううん、ぱいちゃんってやっぱ馬鹿してる方がいいよ。 真剣なの似合わない」

Pile「……そ、そかな?」

うっちー「うんうん。 もう付き合ったんだからいいじゃん。 楽しくいこ? ね?」

Pile「……」

うっちー「幸せ逃げちゃうかもよ?」

Pile「そっ、それはやだっ!」

うっちー「でしょおー? だからね……これから、よろしくね。 この言葉だけで、いいじゃない?」

Pile「……うんっ! これからっ、よろしくお願いしますっ!」

うっちー「あははっ……うん」


無謀な夢から始まって
奇跡のようにうちぱいが繋がって

96 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/04(火) 20:34:23.58 ID:ObojpiFz.net
とりあえず付き合える所までかけたじょー
もっとうちぱい垂れ流すからよろしくっすん

97 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/10/04(火) 20:38:26.85 ID:G9nrKckX.net
幸せ路線ええっすわー
もっとイチャイチャさせるんだ!

98 :名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/:2016/10/04(火) 20:43:27.37 ID:qPmKWrso.net
いつまでも続けてくれていいんだぞ

99 :名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/:2016/10/05(水) 03:01:21.68 ID:snMMJJTx.net
うちぱいいいぞ!

100 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/10/05(水) 03:07:03.24 ID:6hWOFC1h.net
ありがとうありがとう

101 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/10/05(水) 05:04:48.36 ID:k2EgvHdt.net
あら〜

102 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/05(水) 13:21:07.21 ID:sWaRskUa.net
いやー、キツイっす(本音)

103 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/10/05(水) 14:36:58.86 ID:Im7UuMYP.net
いいですぞ〜

104 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/06(木) 05:53:13.57 ID:V6K4/+DP.net
保守

105 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/06(木) 11:13:36.99 ID:CtKPPd5s.net
そらぴよ神様の続き読みたいんだけど・・・

106 :名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/:2016/10/06(木) 14:21:29.10 ID:+QD5FG7k.net
>>105
埋め立て茸に埋め立てられた奴か

107 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/06(木) 23:05:16.32 ID:l8l3MAa0.net


108 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/07(金) 16:11:46.96 ID:AkOYRVet.net
ほしゅ

109 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/08(土) 00:34:52.31 ID:3qIttsQ4.net


110 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/08(土) 00:47:42.06 ID:62NXeCm7.net
∩(^ω^)∩FINAL BDはうちぱいの宝庫
である
Disk4のMC2、ハピメカの最初
Disk6のスパスラ14分40秒あたりから、
どんときの9分割左上は宝物
特にスパスラは青春のダイヤモンドである

111 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/08(土) 01:39:38.54 ID:qLAg8DzO.net
>>110
∩(^ω^;)∩間違えた…スパスラのは13:46〜14:20あたりでした…

112 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/08(土) 01:43:39.33 ID:8LlVm1gH.net
⊂(^ω^)⊃14:03からコマ送りするとしゃーわせになれるます

113 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/08(土) 01:45:02.51 ID:wikqcgVZ.net
∩(^ω^;)∩ってID変わりすぎぃ…

114 :名無しで叶える物語(神宮)@\(^o^)/:2016/10/08(土) 09:19:19.95 ID:21K8LGHx.net
そらまる落ち着けw

115 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/08(土) 18:23:17.93 ID:6S6Jo7dw.net
保守

116 :名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/:2016/10/08(土) 19:14:10.82 ID:rlUO7CCQ.net
そらまるちゃん何やってん・・・

117 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/09(日) 02:00:28.50 ID:7f6bOAE7.net
うっちー「っ、はぁー、今日も1日終わったぁー」

川崎さん「お疲れ様です、内田さん」

うっちー「うん、お疲れ様ぁ〜」

ライン♪

うっちー「LINEが……誰からだろ……あっ」

川崎さん「?」


ぱいちゃん:うっちー♡ 今お仕事終わったんだけど、うっちーのお家行ってもいい?


うっちー(急だなぁ……うーん、どうしよ。 まあいいか……)


内田彩☺︎:いいよー♪ 私もちょうど今終わったから♪

ぱいちゃん:やったー! うっちーの家向かいまーす♡

内田彩☺︎:はぁーい(*^^*)

ぱいちゃん:スタンプ


うっちー(あ……てことは早く家帰って鍵開けてあげなきゃ)

うっちー「……お先に失礼しまーす」

川崎さん「あれ? 内田さん、今日は帰られるのお早いんですね」

うっちー「ま、まぁね……あはは……じゃっ、か、川崎さんも、ばいばいっ!」

バタン

川崎さん「……」

川崎さん(もしかして……内田さん、恋人でもできたんでしょうか……)

川崎さん(……少し寂しいです……)


うっちーのことならなんでもわかる川崎さん

118 :名無しで叶える物語(中部地方)@\(^o^)/:2016/10/09(日) 02:09:12.64 ID:+hnllhbV.net
うっちーのLINEの通知音は鳥のさえずりだ
やり直せ

119 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/09(日) 02:12:28.87 ID:7f6bOAE7.net
うっちー「……わっ! ぱいちゃんもういたの!」

Pile「えへへ、まあね」

うっちー「もう……そんなに急いで来ても鍵あいてないんだから……」

Pile「うっちーにはやく会いたかったんだもん」

うっちー「……また馬鹿言ってる」

Pile「ほんとだもんっ」

うっちー「はいはーい」

Pile「もうっ!」

うっちー「はい、あいたよ」ガチャッ

Pile「わーい! おじゃましますっ」

うっちー「……ただいま、」

Pile「え……」

うっちー「だ、だから、ただいま、で、いいよ。 付き合ってるんだから、さっ」

Pile「……」

うっちー(……うわー……さすがにこれはいやだったかな……なんかめっちゃ恥ずかしい……///)

Pile「……えへっ、ただいまーっ!」ギューッ

うっちー「わっ!/// ……だ、抱きついていいなんて言ってないよー!」

Pile「えー!」


めっちゃ嬉しいぱいちゃん

120 :名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/:2016/10/09(日) 02:13:59.17 ID:+k9lM0uL.net
能登コピペかと思った

121 :着信音再現しようとしたら射精音みたいになったからやめた (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/09(日) 02:23:36.16 ID:7f6bOAE7.net
Pile「うっちーテレビみよぉー」

うっちー「いいよ。 なにみる?」

Pile「このねぇ……9時からする、怖いやつ!」

うっちー「……怖いやつ……」

Pile「?」

うっちー「……ああ、いいよ。 みよう」

Pile「やったー! じゃあ、ほいっ」ポンポン

うっちー「……な、なに?」

Pile「膝、座って」

うっちー「えええ!? ……やだ」

Pile「なんでっ!?」ガーン

うっちー「私……重いし……やだよ」

Pile「そんなの気にしないからっ!」

うっちー「えーやだやだぁー。 ぱいちゃんに重いなんて言われたら心折れちゃうよー」

Pile「いやいやうっちー細いんだから重くないよ! いいからとりあえず座ってみて!」

うっちー「……はぁ、少しだけね」

Pile「うんっ」

うっちー「……はい」ストン

122 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/09(日) 02:35:35.99 ID:7f6bOAE7.net
Pile「おお……」

うっちー「……」

Pile「……って、な、なんで向かい合って座ってるの?」

うっちー「え?」

Pile「いやテレビみるんだから、私の方じゃなくてテレビ側向かなきゃだめでしょ……? あれ? それとも私が間違ってるのかな……?」

うっちー「っ!///」バシイッ!

Pile「いたっ!」

うっちー「もう、ぱいちゃんがわけわかんないこと言うから間違えたっ!」

Pile「ええー!? ぱいちゃんのせい!?」

うっちー「そうだよっ! もう……知らないっ。 普通に座るから」

Pile「えー! やだやだぁ! ぱいちゃんの膝に座って!」

うっちー「だからそれはしーなーい! てかそれだとぱいちゃんテレビ見えないでしょ!?」

Pile「よ、横から顔だして見るもん」

うっちー「そんな言い訳聞いてないよ!」

Pile「言い訳じゃないもん! ……あ、じゃあ……」

うっちー「ん?」

Pile「せめて、手を繋いでみよう?」ギュッ

うっちー「……うん、それなら……いいよ」

Pile「へへー、やったー」


対面座位みたいでえっちだったなぁって心で思ってるPile

123 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/10/09(日) 03:25:14.61 ID:2D1sb1bu.net
続きありがたや…ありがたや…

124 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/10/09(日) 03:41:06.40 ID:ai2/MJgG.net
きてた

125 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/09(日) 05:44:57.15 ID:bcnyirFh.net
射精音わろた

126 :名無しで叶える物語(地図に無い島)@\(^o^)/:2016/10/09(日) 08:54:12.07 ID:8u36oz3h.net
なんかこのスレのせいでトビラ開いちゃった気がする

127 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/09(日) 21:08:34.86 ID:ZgFQe/sR.net


128 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/10(月) 09:34:46.63 ID:ezWuSaTt.net


129 :名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/:2016/10/11(火) 01:37:45.76 ID:ovd/84n4.net


130 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/11(火) 07:29:53.16 ID:blM/0y8s.net


131 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/11(火) 10:58:29.05 ID:DodisksW.net


132 :名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/:2016/10/12(水) 02:10:31.56 ID:zw4hMUad.net


133 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/12(水) 18:35:16.13 ID:QryrLtED.net


134 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/13(木) 05:59:19.34 ID:sba5bvuP.net
保守

135 :名無しで叶える物語(きびだんご)@\(^o^)/:2016/10/13(木) 15:39:44.55 ID:OSFYRV3R.net
ほしゅ

136 :名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/:2016/10/13(木) 20:37:22.66 ID:jfU6ni0R.net


137 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 03:21:57.89 ID:6R0QMWE2.net
うちぱいってめっちゃイチャイチャしてそうだけど、うっちーってそういうの少し抵抗ありそう。


Pile「ねぇぇー、うっちー」

うっちー「……なぁに、ぱいちゃん」

Pile「ねぇねぇーねぇー」

うっちー「……要件言わないと分かりません。なんですか」

Pile「……あのねぇ……えっちしたい」

うっちー「……はぁぁ」


今週何回目かな、って思わず溜息ついちゃう。
お泊まりする度にぱいちゃんがエッチしたいっていうから、もしかして身体目当てなのかも、とすら思ううっちー。


うっちー「……今日はやだ」

Pile「えー!? なんでぇ!?」

うっちー「やだから」


別にエッチが嫌いなわけじゃないけど、エッチばっかりするのはやだってことを分かって欲しいうっちー。

でもぱいちゃんはそんなの気が付かなくて、うっちーにしつこくねだる

138 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 03:27:14.58 ID:6R0QMWE2.net
Pile「やだやだやだー! えっちしーたーいー!」

うっちー「もうっ!」


バンっ、ってうっちーが机を叩く。

びくっと肩を震わせるぱいちゃん。


うっちー「やらないって言ってるでしょ! ぱいちゃんしつこいっ!」

Pile「……あ」

うっちー「……」


子供みたいな怒り方しちゃった恥ずかしいって思うのと同時に、ぱいちゃんの顔が一気にくもったのを見て流石に言い過ぎちゃったって後悔する。

でもうっちーは素直じゃないから謝りだせない。


Pile「……そ、そんな、言い方しなくたっていいでしょ」


少し抵抗してみるぱいちゃん。


うっちー「……だって、しつこいから」


謝ろうって思っても言われたら言い返してしまううっちー。

139 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 03:33:04.60 ID:6R0QMWE2.net
そこから子供みたいな喧嘩がはじまる。


Pile「それでももうちょっと言い方あるでしょ!」

うっちー「だけどビシッと言わないとぱいちゃん納得しないでしょ!?」

Pile「う、それは……で、でも、傷ついたもん……うっちー言い過ぎだもん……!」

うっちー「こ、こっちだってエッチしようってしつこく言われて傷ついた!」

Pile「え、き、傷つかないでしょそんなん……」

うっちー「なんで勝手にそんなの決めるの! ぱいちゃんがそうってだけでしょ! ……ぱいちゃんのばか。 きらい」


きらい、って言われて、ぱいちゃん頭の中真っ白になる。
うっちーにはどんなこと言われてもいいって思ってたけどぱいちゃんにとって「きらい」という言葉は重すぎる。
友達に嫌われるのがなによりいやなぱいちゃん。 恋人のうっちーに嫌われた日には生きていけない。

例えその言葉が冗談でも、悲しくなって、ぱいちゃんはとうとう泣き出してしまう。


Pile「う、ううぅっ……ぐすっ……」

うっちー「……」


平然を装っているけど、内心かなり焦っているうっちー。

140 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 03:36:30.00 ID:lrS193B+.net
素晴らしすぎる妄想力だな。ハラショー

141 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 03:40:14.24 ID:6R0QMWE2.net
なにか言った方がいいよね、って頭では分かっているけど行動に移せないうっちー。

友達のことがなにより大事なぱいちゃん、一方で友達との接し方にいつも戸惑うといううっちー。 こういう肝心な時にかける言葉が見当たらない。


うっちー「……」


すこし悩んだ後、うっちーはお風呂に逃げてしまう。

だけど流石に何もしないのは、ってひょこひょこ歩いてぱいちゃんの近くに涙拭く用のタオルを置いて、またそそくさと風呂場にもどっていく。

ちなみに、その間ぱいちゃんはずっと顔を伏せていて、表情は読み取れなかった。
ただずっと啜り泣いているような声はしてたから、まだ泣いてるんだってちょっと胸が痛む。


お風呂の中では、最近いつもぱいちゃんとお風呂に入ってたから、お風呂場がすごく広く感じるなぁとちょっぴり寂しくなるうっちー。

142 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 03:46:46.55 ID:6R0QMWE2.net
うっちー「……」

Pile「……ん、すぅ……すぅ……」

うっちー「……寝てるし」


お風呂から上がると、ぱいちゃんはさっき置いておいたタオルを握りしめてすやすやと寝ていた。

見た目だけは大人っぽいのに寝てる時はお子ちゃまだなぁ、なんて思いながらうっちーはぱいちゃんのつべつべのほっぺたを軽く撫でてやる。


うっちー「……あ、ぱいちゃん化粧落としてないじゃん」


頬をさわったことにより、ぱいちゃんが化粧を落としてないことに気が付くうっちー。
スキンケアにこだわるぱいちゃんがこんなんでいいのかなぁ、ってやれやれと思いながらもクレンジングシートで丁寧に化粧を落としてやる。

化粧を落としている途中で、ぱいちゃんの目元で手が止まった。
化粧を落とすと、ぱいちゃんの目元にはさっき泣いた跡がある。


うっちー「……えっちできないって言われただけなのにあんなに泣くかねぇ」


ぱいちゃんが泣いたのは「きらい」って言われたことに対してなんだけど、気が付けない鈍感なうっちー。

143 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 03:53:55.34 ID:6R0QMWE2.net
そもそも私はなんでエッチをあんなに拒んじゃったんだっけ、ああ、エッチばっかりするのなんだか不純で嫌だなぁって思ったんだっけ。

うっちーはそれを思い出してなんだかしょうもないなぁって感じる。


風呂から上がってだいぶ喧嘩の熱も冷めてきた。 うっちーはごめんねってぱいちゃんに軽くキスしてあげる。


うっちー「……」

Pile「……」

うっちー「……ぱいちゃん、起きてるでしょう」

Pile「……ネテマス」

うっちー「はぁ、おはよ。 ぱいちゃん」


あーーバレたーーってぱいちゃんが起き上がる。
キスした時にどんどん顔が赤くなっていったから一瞬で狸寝入りだって分かっていたうっちー。


うっちー「いつから起きてたのかなぁ」

Pile「あの……化粧落としてもらってた時くらい」

うっちー「……なんで起きなかったの」

Pile「うっちーの指が気持ちよかったの」


えへへ、とぱいちゃんは笑ってみせた。
不覚にもどきっとするうっちー。

144 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 04:00:54.77 ID:6R0QMWE2.net
うっちー「あーもそんなのよく言えるね。 こっちは恥ずかしいよ……」

Pile「なんで?」

うっちー「なんでも……」


ぱいちゃんは好きな人にはなるべく気持ちを伝えたい派だった。
うっちーは逆で、なかなか気持ちを伝えられないひと。


うっちー「……ぱいちゃんって、ほんっとに私のこと好きだよね」


思わず言葉が出ちゃって、はっとうっちーは口を押さえる。 どうしよう、これ思い過ごしだったらめっちゃ恥ずかしい、そう思いながら下を向くうっちー。


Pile「うん! 大好き!」


すぐにそうやって返事がかえってきて、うっちーはぱいちゃんの顔をおそるおそる見つめる。


Pile「すっーごく好きだよ!」

うっちー「……」

Pile「うっちーは私のことよく知ってるよねー」

うっちー「……そんなことない」

Pile「いやいやぁ、よく知ってるよ」


にこにこ笑いながらぱいちゃんはこう続ける。


Pile「1夜限りの復活のことほのうみまき覚えてる?」

145 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 04:04:22.06 ID:rPfY63gT.net
覚えてるぞ

146 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア【03:57 震度2】)@無鋳f\(^o^)/:2016/10/14(金) 04:07:18.86 ID:6R0QMWE2.net
Pile「私がなんにもできないって言った時、えみつん達がフォローしてくれようしてる中、うっちーだけは『確かにぱいちゃんってなんでもできそうでできないよね〜』って言ってくれたよね?」

うっちー「……言った、ような」

Pile「言ったよ! あのね、だからすごく嬉しかったの! 私のこと、よく理解してくれてるなぁって」

うっちー「……全然そんなことないよ。 だって、今日もぱいちゃん泣かせちゃったでしょ? 私、いつもこうなの。 いつの間にか、人を傷つけちゃってる」



つらつらと言葉を重ねてるうちに、悲しくなってきて涙がでてきそうになるうっちー。
だけど年上のプライドというか、恥ずかしさというか、どうしても泣きたくなくて必死に涙をこらえる。


Pile「……うっちーは、私のことすき?」

うっちー「……は?」

Pile「すき?」

うっちー「まあ……うん、すきだよ」

Pile「それならいいんだ!」


ぱいちゃんは満足気に頷く。
よく分からなくて、うっちーは頭にはてなを浮かべる。

147 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア【03:57 震度2】)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 04:14:22.77 ID:6R0QMWE2.net
うっちー「え、なに? いいの? え? てかさっきの喧嘩だったのかな……そしてこれは仲直りなのかな……ぱいちゃん、も、もう泣かない?」

Pile「……んー、なんてかね、さっきはうっちーに『きらい』って言われてぐさっときちゃって。 泣いちゃったわけで。 あはは……はっずかしーね」

うっちー「……そっちか!」

Pile「?」


ここでやっと、エッチを拒否られたからでもなく、キツイ言葉を言われたからでもなく、『きらい』って言われたからぱいちゃんは泣いたんだ、と理解するうっちー。

なるほど、ぱいちゃんと喧嘩してどれだけムカついても『きらい』だけは言っちゃダメなのね。 でもあまりにも腹が立ったらまた言っちゃうかもなぁ。
うんうんひとつ勉強になった、とうっちーは思う。


うっちー「はぁ……ぱいちゃんは私のこと好きなんだよね?」

Pile「もちろん!」

うっちー「……エッチできるから好き、ってわけじゃないよね?」

Pile「なわけないじゃん! 好きだからエッチしたいんじゃん! 言葉の並び順逆だよぉ」

うっちー「……確かに。 うーん、ものは言い様だなぁ」

148 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 04:21:07.77 ID:6R0QMWE2.net
2人でけたけた笑って、ぱちって目があった時、なんだかキスしたいなってうっちーは身体を乗り出す。

ぱいちゃんもキスするんだ、って一瞬で察して、うっちーの身体を優しく抱きしめると唇を重ねた。


うっちー「んっ……ぱいちゃんっ……」

Pile「んちゅっ、ちゅっ……ふっ、んっ……」


ぱいちゃんの顔はだいぶ蕩けたものになっていて、結局エッチするのかーってなるうっちー。
まあいいか……こっちもムラムラしてきたし、ってうっちーもぱいちゃんに身体を委ねる。
しばらくキスをした後、


Pile「うっちー……こっちきて?」


ぱいちゃんはうっちーを優しくソファの背もたれにもたれかけさせ、目を合わせる。


Pile「……今から、エッチします。 いいですか?」

うっちー「うわ、なんてこと聞くの。 いじわる」

Pile「だって、さっきエッチのことで揉めたからさ。 確認」


また軽く、ぱいちゃんはうっちーにキスをする。

149 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 04:26:30.86 ID:6R0QMWE2.net
Pile「……ぷはっ、うっちー、する? しない?」

うっちー「……」

Pile「……」


エッチすることわかってるし、ここまできたら私もエッチしたいしなぁって思うけど、簡単に首を縦に振るのはなんだか負けな気がして、うっちーは少し悩む。


うっちー「……じゃあ条件付きで」

Pile「なぁに?」

うっちー「……私、明日朝から仕事なの。 必ず8時ぐらいにぱいちゃんが起こしてね?」

Pile「んふふ、お易い御用だよ」


それを合図に、ぱいちゃんはうっちーのパジャマの中に手をするすると入れ始めた。

結局私ってぱいちゃんに甘いなぁと思いながら、その夜もぱいちゃんに抱かれるのでした


おしまい

150 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 04:27:53.35 ID:6R0QMWE2.net
とりあえずここまで
なんかリクエストあったら是非言ってくれよしの
3割くらい書くから

151 :名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 04:43:39.49 ID:TbXvgKJX.net

嫉妬するうっちーかぱいちゃん

152 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 04:50:20.98 ID:dTZxBvB4.net
控え目に言ってもハラショーすぎる
とりま乙です!
えっちもいいけどラブラブデートも見たい

153 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 05:51:38.55 ID:W5W/Zddk.net
最高じゃねえか
もう出てるけど嫉妬するやつみてみたい

154 :名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 12:28:32.94 ID:3RyXSn1q.net
えみつんとイチャイチャする南條さんが見たい

155 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 18:07:32.50 ID:zaxOPDCI.net
ドSうっちーからの逆転責めぱいちゃん

156 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 18:15:04.31 ID:DCcP08bH.net
みも乱入で波乱の展開

157 :名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 19:09:46.77 ID:PmQCGKIx.net
どっちでもいいから誘い受けが見たい

158 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 19:14:26.54 ID:jTFE9IgV.net
うっちーに恥ずかしいことを言わせようとするぱいちゃん

159 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 19:17:09.58 ID:07vm+s2H.net
露出調教系でお願いします

160 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 19:30:32.01 ID:G++x2iHz.net
ぱいちゃんは嫉妬というか、やきもちって言葉が似合いそう。

最近なんだかうっちーとみもちゃんが仲がいい。
Twitterでは絡みまくり、ラジオではお互いに名前を出しまくり(9割はみもちゃんの方がだけど)。
そんな2人をみてぱいちゃんはめちゃくちゃもやもやしてる。

でもこんなことでやきもちなんてしょうもないし、かっこ悪いからうっちーにバレたくないぱいちゃん。


Pile「……」ソワソワ

うっちー「……?」


しかし、ぱいちゃんは態度に出てしまう。なんかおかしいなってなるうっちー。


うっちー「……ぱいちゃん」

Pile「な、なあに?」

うっちー「言いたいことあるならはっきり言ってよ……私、なんかした?」


はっきりしないのが嫌いなうっちーは、すぐにぱいちゃんに聞いちゃうと思う。

161 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 19:35:51.85 ID:G++x2iHz.net
Pile「……え、えと」

うっちー「……うん?」

Pile「……やっぱなんでもない」


こんな話をしているのは夕食時。
ぱいちゃんは手に持っていた味噌汁を飲む。 うっちーは「あっそう」とぱいるめしを食べるのを再開してしまった。

あーしまったな、さっきすーちゃんとうっちーがベタベタしすぎてるのが嫌って言い出せる雰囲気だったじゃん。 なんで言わなかったのばか、って自己嫌悪するぱいちゃん。


Pile「……」

うっちー「……」モグモグ


それに引き換え、ぱいるめしを食べ続けるうっちー。
自分が作った料理を食べてくれるのは嬉しいけど、きょうのうっちーはどこかおいしそうに食べてくれない気がする。

その理由は普通に、ぱいちゃんが何か隠し事してるって勘づいてるからだった。

だけどぱいちゃんはそんなうっちーに気が付かない。

162 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 19:41:19.33 ID:G++x2iHz.net
ああもう最悪だ。 すーちゃまにやきもちやいてるし、その上うっちーはご飯美味しそうに食べてくれないし、って泣き出したくなってしまうぱいちゃん。


Pile「……うっちー、ご飯、おいしい?」

うっちー「……ん」

Pile「……」


ご飯作るの失敗しちゃったかな、ってサラダにフォークを刺して口へ運ぶ。 ……うん、今日もおいしいぱいるめしにかわりない、ってぱいちゃんは再度確認する。

じゃあなんでうっちーはおいしそうにご飯を食べてくれないのか……。

そう考えるぱいちゃんは、はっと気が付いた。
ぱいるめし云々じゃなくて、私への愛情そのものが薄れてしまったのではないかと。

本当にうっちーは、すーちゃんの方が好きなのではないか、と。

163 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 19:48:44.36 ID:G++x2iHz.net
大好きなうっちー、おいしそうにご飯を食べてくれるうっちー、そんな、うっちーが、すーちゃんのとこに行っちゃった。


Pile「……」

うっちー「……ぱいちゃん?」


突然箸を置くぱいちゃんに、うっちーは首を傾げる。


うっちー「どうしたの? お腹痛い?」


せめて、私のこと嫌いだって突き放してくれたらいいのに、なんで優しい言葉をかけてくるの。
ぱいちゃんは一層悲しくなったしまって、俯いてしまう。


うっちー「……ぱいちゃん?」


次の瞬間、泣き出すぱいちゃん。


Pile「う、ぐっ……う、うぇぇぇぇっ……」

うっちー「ぱいちゃん!?」


そんなぱいちゃんを見て、困惑するうっちー。

ぱいちゃんは子供のように泣きじゃくると思う。
口からはボロボロと食べかすがこぼれて、口の端からは涎がだらだらとつたいでちゃう。 今のぱいちゃんにそんなこと気にする余裕はなかった。


うっちー「えぇ……?」


確かにぱいちゃんが隠し事してることに対して多少不機嫌そうにしてたけど、ここまでになる?って半ば呆れ気味のうっちー。

164 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 19:55:13.54 ID:G++x2iHz.net
Pile「うぇぇっ……うぐっ、うっ、ぐすっ……」

うっちー「ああ……もうほらほら」


うっちーは席を立ち上がって、ぱいちゃんの口から出た食べかすを全部ティッシュにくるんで捨ててあげて、それから涎も全部拭き取ってあげる。ついでに、涙も全部綺麗にしてくれると思う。


うっちー「可愛いお顔が台無しっ」ギュッ

Pile「うっ」


ぎゅって鼻の先をつままれて、ぱいちゃんは目をぎゅっと瞑る。 そうするとまた残ってた涙が流れ出てくるから、うっちーはまたティッシュでそれを拭いてくれる。


うっちー「なんで泣くのぉ。 私、怖いー?」

Pile「ぐすっ、ひくっ……こ、怖くない……」

うっちー「じゃあなんで泣いちゃったのかなぁー絵梨子ちゃんはー」


子供をあやすみたいに、ぱいちゃんの頭をなでてやるうっちー。 うっちーの手が心地よくて、しばらく頭を撫でられ続けるぱいちゃん。

落ち着いてきた頃、ぽそってぱいちゃんは呟く。


Pile「……うっちーが、すーちゃんに取られちゃったから……」

165 :名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 19:57:49.46 ID:W2SvnrXf.net
ぱいちゃんかわいすぎかよ

166 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 20:00:10.70 ID:G++x2iHz.net
うっちー「……は?」


キョトンとして、うっちーは首を傾げた。


うっちー「私、いつの間にみもちゃんのものになったのかなぁ……」

Pile「だ、だってっ、つ、Twitterで、すごい絡んで……」

うっちー「その分ぱいちゃんとはLINEしてあげてるでしょ?」

Pile「っ……ら、ラジオで、すーちゃんすごいうっちーのこと言ってっ……!」

うっちー「そんなこと言ったら、ぱいちゃんだってニコ生で他のμ’sメンバーのこと話すよね? その上、花(戸島さん)ちゃんと番組もってるぐらいだしぃ。 その理屈からすると、ぱいちゃんは花ちゃんのものなのかな?」

Pile「そ、それは……」


確かに、自分は考えすぎだったのかもしれない、って思うぱいちゃんと
なぁんだ、そんなことでぱいちゃん悩んでたのか、って思ううっちー

167 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 20:04:37.95 ID:G++x2iHz.net
うっちー「安心してください。 私はぱいちゃんのものですよー」


にこにこしながらうっちーはぱいちゃんのほっぺを抓る。 愛されてるなぁって感じがして、うっちーは嬉しくなってるのだ。


Pile「……ぷっ、なに、その、履いてますよみたいな」


えへへと笑って、ぱいちゃんはほっぺを抓ってるうっちーの指にキスをする。
こらぁーってうっちーはデコピンするけど、その顔はすごく嬉しそう。 ぱいちゃんも、嬉しそう。


うっちー「さぁ……安心したところで、ご飯食べよっか」

Pile「うん! ……あ、ご飯冷めちゃったね。 チンしてこよ」

うっちー「あ、私もするぅー」


Pileが立ち上がって、うっちーもその後について行く。 ご飯は冷めちゃったけど、めっちゃあったかくなれたうちぱいなのでした。


おしまい

168 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 20:05:21.96 ID:G++x2iHz.net
リクは常に募集してるしいいと思ったものから書くからどんどんよこせっくす

169 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 20:12:54.02 ID:G++x2iHz.net
逆のパターンで、うっちーは嫉妬というよりヤンデレ化しそう


Pile「ただいまー」

うっちー「……」


その日、うっちーは機嫌が悪かった。
理由は、ぱいちゃんがみもちゃんとご飯に行ったからだった。

そのことで昨日もめたから、ぱいちゃんはうっちーの機嫌が悪い理由くらいとっくに察してる。


Pile「……えと……ただ、いま」

うっちー「……」


うっちーは何も答えない。ぱいちゃんは不安になってうっちーの前に座って手を取った。


Pile「ねぇ……まだ怒ってる?」

うっちー「……」

Pile「怒ってるんだ……そうだよね……」


昨日もめたのは、うっちーが「最近ぱいちゃんがみもちゃんにベタベタしすぎ」とかってぱいちゃんにイチャモンつけ始めたのがキッカケだと思う。

ぱいちゃんはそれを聞いた時「すーちゃんとは必要最低限しか話したりしてない」って咄嗟に言ったけど、実際は一緒にご飯に行ったり、遊びに行ったりしていた。 でも、うっちーが怖くて言い出せなかったとか。

170 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 20:20:18.90 ID:G++x2iHz.net
でも別にみもちゃんとご飯行ったりするのはやましい理由はなくて、単にみもぱいの仲がいいから。

だけど、うっちーは納得いかなかった。


うっちー「……今日は、みもちゃんと会ってない?」

Pile「う、うん。 会ってないよ」


やっと話してくれた!って嬉しくなるぱいちゃん。
だけど、出てきた言葉が言葉だから素直に喜べないと思う。


うっちー「……ほんとに?」

Pile「うん」

うっちー「……ほんとの、ほんとに?」

Pile「……ほんとだよ」


ぱいちゃんが取っていたうっちーの手が、ぎゅっと固くなる。
うっちー辛そう、私のせいで、かわいそう、ってぱいちゃんは胸を痛める。


うっちー「……ごめんね、ごめんねぱいちゃん。 私、変だよね。 ぐすっ……異常だよね……」


嗚咽混じりに、うっちーはぱいちゃんを抱きしめる。 うっちーのいい匂いがして、ぱいちゃんは妙な安心感に包まれる。
そうだ、私はうっちーが好きなんだから、うっちーの言う事聞いてあげなきゃ、ってぱいちゃんはうっちーの背に腕を回し、うっちーを抱きしめ返してあげる。


Pile「大丈夫……すき、すきだよ、うっちー」

171 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 20:28:31.10 ID:G++x2iHz.net
うっちー「……私、ぱいちゃんのことが、好きで。 可愛い可愛いぱいちゃんが大好き。 でも、ぱいちゃん可愛いから、取られそうで怖いの。 ちゃんと、縛っとかないと、すぐに、誰かに取られそう」


泣きながらうっちーはぱいちゃんの身体を強く抱きしめた。


Pile「……大丈夫。 私は、うっちーだけのものだよ」

うっちー「……ほんと?」

Pile「……あはは、あたりまえじゃん」

うっちー「……それなら、みもちゃんの連絡先、消してよ」

Pile「……」


うっちーにそう言われて、困惑するぱいちゃん。
確かに恋愛感情は持っていないけど、友情以上のものをすーちゃんとは築いてきた。 そんなすーちゃんの、連絡先を、消す……?

でも……消さないと、うっちーは悲しむんだよね。 そんなの嫌だ。 うっちーが悲しむくらいなら……。


うっちーから一旦離れ、スマホをそっと取り出すぱいちゃん。

うっちーの横に座る。


Pile「……いーい? うっちー、見ててね」


ぱいちゃんはスマホを起動し、連絡先を開いた。 そして『三森すずこ』をタップし、その後、『連絡先を削除する』をゆっくりと親指の腹で押した。

172 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 20:34:46.91 ID:G++x2iHz.net
Pile「……ほら、消えたよ。 うっちー、うっちー、見てて」


次はLINEを開いて、『すーちゃん』と自ら編集した彼女の名前を横にスワイプし、『ブロック』を噛み締めるように押す。


Pile「……ね、消えちゃったよ。 全部」


笑いたいのか、泣きたいのか分からない顔で、ぱいちゃんはうっちーにスマホを見せた。
うっちーは「ありがとう」と小さく呟いて、えぐえぐとまた泣き出した。


Pile「もう、私、うっちーしかないよ。 だから……うっちーこそ、どこにも行かないでね」

うっちー「……行くわけないでしょ」

Pile「そっか。 よかった」


ぱいちゃんは、先ほどとは違ってすっきりしたように笑って言った。
すーちゃんと連絡取れなくなっちゃった、すーちゃんに何か聞かれたらなんて答えよう……いいや、そんなの考えるだけ時間の無駄だし、うっちーのことだけ考えてたい……。

ぱいちゃんは次の日、うっちー以外の連絡先を全て消去しました。


おしまい

173 :名無しで叶える物語(地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 20:35:15.96 ID:G++x2iHz.net
嫉妬するぱいちゃまとあやちゃまでした
めでたし

174 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 21:46:08.43 ID:x0dtsHe9.net
ありがとうありがとう

心配症で過保護なぱいちゃんみたい

175 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 22:45:35.09 ID:zaxOPDCI.net
嗚呼素晴らしきうちぱい

176 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/10/14(金) 23:28:35.00 ID:W5W/Zddk.net
素晴らしい
うちぱいの関係をμ'sメンバーに指摘される展開とかも見てみたい

177 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/15(土) 11:39:50.71 ID:RD3VwkYg.net
露出調教編お願いします

178 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/15(土) 13:54:56.69 ID:gd4B2CHt.net
ニコ生中秘密裏にイチャイチャする話希望

179 :名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/:2016/10/15(土) 18:57:18.50 ID:oiVqY50G.net
69

180 :名無しで叶える物語(地図に無い島)@\(^o^)/:2016/10/15(土) 19:25:05.93 ID:KoZWEnwp.net
ソロとして出演するフェスで偶然一緒になって本番前に楽屋でいたしちゃうの
共演者が入ってきて慌ててロッカーに潜り込んで密着しちゃうの
あっ本番後でも良いです

181 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/15(土) 22:39:57.43 ID:9DhJYuik.net
いいうちぱいだぁ…

温泉旅行編お願いします

182 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/15(土) 22:56:06.18 ID:wgHc7maN.net
なぁ
http://i.imgur.com/7FvSM8Z.jpg

183 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/10/15(土) 23:03:31.91 ID:elogLye+.net
はぁ…

184 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:32:03.70 ID:YyQoLa37.net
>>180 いい

付き合ってまだ同棲してないころのうちぱい。


今日はスポーツオブハートフェス。
久々のライブということだけあって、私、Pileは少し緊張していた。 ちゃんとみんなの前で歌えるかな、私、可愛いかな……。


Pile「はぁ……」


私は鏡の前でぐにぐにとほっぺたを引っ張ってみる。
作画がいい、悪い、ってネタにしてきたし、みんなもネタにしてるけど、正直わかんない。 化粧ノリの問題かな? 今日の私は作画いいのかな?


Pile「うーん……」


それから、私が今日これほど容姿にこだわるのは、みんなの前で歌うというのが全ての理由じゃない。

うっちーに、会うから。

これも、大きな理由のうちの一つ。
うっちーと付き合って、それから会えない日が続いていた。なぜかというと、うっちーは多忙で、なかなか休みがもらえないから。

電話越しに「ごめんね、ぱいちゃんごめんね…」という言葉を聞く度、私は大丈夫だよと笑って返していたが、正直辛いものがあった。

185 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:41:33.02 ID:YyQoLa37.net
恋人に会えないのは、結構こたえる。
私はどっちかもいうとかまってちゃんというやつで、好きな人にはかまわれたいし、私だってかまいたいのだ。

だから、会えない日が続く度、私はうっちーのことを思ってオナニーした。

最低だって分かってる。 気持ち悪いって分かってる。
でも、うっちーのことが好きだから、必然的に、からだがうごいた。

ベッドにくるまり、そして、服を脱ぐ。 まずは上着を脱いで、ブラジャーとパンティだけになって、おっぱいを触るのだ。
私の手じゃない、これは、うっちーの手。
頭の中で、私とうっちーは確かにえっちしていた。
うっちーの名前を呼んで、うっちーの顔を思い浮かべて、うっちーの身体のにおいを思い出して、私は必死に、クリトリスを刺激した。
そして、うっちーの名前を呼びながら、絶頂に達する。

ひとりでの行為が終わった後、決まって私は虚無感に襲われながら、汗だくになった身体を洗い流しにいくのだった。
オナニーが気持ちよかった分、私は寂しくて、悲しくて、うっちーの身体がより恋しくなったのだった。

186 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:45:53.95 ID:YyQoLa37.net
だけど、今日はうっちーに会えるから。

今まで寂しかった分、たくさん甘えよう。 たくさん、甘えさせてあげよう。
それで、今までのことの話をいっぱいして、一緒に笑って、また明日から頑張れるように元気をもらおう。


Pile「……よしっ」


そのためには、私は可愛くいなきゃね。

鏡の前から離れ、私は服が沢山詰まったクローゼットを開けて今日着ていく服を選び始めた。

187 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:52:57.54 ID:YyQoLa37.net


りっぴー「ぱーいちゃんっ!」

Pile「わっ! りっぴー!」

りっぴー「えへへーびっくりした?」

Pile「したよーしたした!」


私がまず最初に会ったのはりっぴーだった。
ついこの間会ったのに、すごく懐かしく感じてしまう。


りっぴー「……愛しのうっちーにはもう会ったの?」


りっぴーがにやにやしながら私に聞いてきた。
「あ、会ってないよ」と返すと「なぁんだ」とりっぴーはまたもやにやにやしながら私をえいえいって小突いてきた。

なんだかんだりっぴーとは現場かぶりがあるから、μ’sのメンバーの中で1番会っている気がする。
だから、うっちーのこともよく相談するわけで。 彼女が1番の理解者だった。
さっきうっちーのことを聞いてきたのも、りっぴーなりの私への気遣いだろう。


Pile「……りっぴー、私、今日いろいろと頑張るっ!」

りっぴー「おー! その調子!」


私はりっぴーに迷惑をかけないよう、なるべく元気にそう返事してみせた。

188 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 00:57:14.18 ID:9QueYuue.net
>>182

りっぴー消したりなや(><)

189 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 01:02:47.21 ID:YyQoLa37.net
うっちー「おつかれさまでーす」


その時、聞きなれた声がした。

噂をすればなんとか。 やはり、うっちーだった。
今日もやっぱり、可愛い、すごく。 ふわふわしてて、舐めたら、甘そうで、白くて、綿菓子みたい。

ずっとずっと、会いたかった。

「あ」と、私たちの存在に気が付いたうっちーが近づいてくる。 気持ちが先走りして、うまく言葉が出てこない。


うっちー「おーりっぴー!」

りっぴー「うっちー! おひさー! いえいいえい!」


りっぴーがハイタッチを求めて、うっちーがパンパンパンって何回も手を合わせる。 あはは、と楽しそうに笑ってるふたりを見て、おいてけぼりの私も慌てて手を出す。


うっちー「えへへ、ぱいちゃんも、会いたかった」


うっちーは私の頭に手を置いて、なでなでしてくれた。 じーんと、心が温かくなる。
ちょっと、私がしてほしかったのはハイタッチなんですけど。
そうやってふざけようとしたけど、頭をなでられた嬉しさの方が勝ってしまった。 やっぱり、私はうっちーの虜だ。 好きという気持ちが、あふれでてくる。

190 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 01:10:33.16 ID:YyQoLa37.net
りっぴー「あ! 写真撮りたい! 写真!」

うっちー「えー……私まだメイクあんまりしてないけど……」

りっぴー「いいのいいの! かわいいから!」

うっちー「あはは、それぜぇったい適当だぁー」


そう言いつつも、うっちーはりっぴーがかかげたスマホの方を向いた。 私も慌てて、スマホの方を向く。
そうしたら意識しなくともうっちーとの距離が近づいてしまい、私はわけもなくドキドキとした。


りっぴー「はい、チーズ!」


かしゃり。


りっぴー「こんな感じで取れたよーん」


りっぴーが写真を見せてくる。
わ……やっぱり、すごく距離が近い。 後で、この写真送ってもらお。

何故かうっちーが髪の毛で顔を隠すようにしていたので、なんで?とわけを聞くと「ぱいちゃんお顔小さいし、そんでもって可愛いから、私なんかが横に並ぶの恥ずかしいんだもん!」とうっちーはぴょんぴょんと跳ねて謎の抗議をしてきた。

そんなことないよ、って言ったけど、ぶっちゃけ褒められて嬉しかった。 うっちーが自分のこと謙遜するのはいただけないけど。

191 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 01:18:44.02 ID:v4lm7MA0.net
最高

192 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 01:21:16.86 ID:YyQoLa37.net
スタッフ「飯田さーん」

りっぴー「あっ、はーい! ……ちょっと抜けるね。 ごめん」


スタッフさんに呼ばれたりっぴーがその場を後にする。

残された、私とうっちー。よく見ればこの楽屋には他のスタッフさんとか関係者さんとかいなくて、2人きりになってしまった。

しばしの沈黙。 だけど、気まずくはない。 幸せな沈黙だった。
うっちーに何から話そうか、私はそわそわしていたのだ。 話題が多すぎて、話したいことがありすぎて、言葉が出てこない。 うっちーも、私をみてにこにこしているから、気まずさは感じていないだろう。


うっちー「ふたりきりだねぇ」

Pile「……ね!」

うっちー「どーん!」

Pile「わわっ」


うっちーがいきなりハグをしてきた。
ぶわっとうっちーの匂いがして、私はクラクラしてしまう。 妄想の中の出来事が、現実にいっきにフラッシュしてきた気分だ。


うっちー「……寂しい思いさせちゃって、ごめんね」

Pile「うっちー……」

うっちー「会いたかったよ。 ほんとに。 ごめんね、ごめんね……」


抱きついてるから、うっちーの表情は分からない。

そうだよ、寂しかった。 会いたかったんだよ、我慢してた、うっちーのバカ、仕事優先しすぎ、たまにはもっとかまって、好きって言って、あほ。

そう言ってやりたかった。
でも、うっちーが謝るその声は胸が締め付けられる声で、私はぐっと歯を食いしばり「ううん、いいの」とこたえた。

193 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 01:33:02.98 ID:YyQoLa37.net
「◯◯さーん!」

廊下からスタッフさんの声。
びくっとして、私達は反射的にお互いの身体を突き放した。 そんな息ピッタリなところまで楽しくて、嬉しくて、私達は目を合わせてくすくすと笑いあった。


Pile「……あーのさ、うっちー」

うっちー「んー?」

Pile「……今日私、うっちーの前に歌うでしょ? だから、うっちーにバトンタッチするつもりで、めっちゃ頑張るから」


「うん!」うっちーは嬉しそうだった。
今日のセットリストは偶然といえども、すごく嬉しいものだった。 うっちーの前に歌う、これって運命かな? なんて、そんなことまで考えちゃう。
それと同時に、プレッシャーもすごいけど……なんだか、安心して歌える気もした。


うっちー「私も、ぱいちゃんの迫力に負けないように頑張るから!」

Pile「おー! 期待してるっ」


うっちーがぐっと拳を握った。
うっちーの方が歳上なのに、身振り手振りがいちいち可愛くて、たまーに小さな子供のように思うのだ。

194 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 02:08:02.05 ID:YyQoLa37.net
ああ、やっぱりうっちー可愛いな。

私は、爆発しそうな気持ちを抑えるのに必死だった。

うっちーのことが、大好きで。 愛おしくて、何もかも私のものにしちゃいたい。
毎晩のように彼女のことを思ってする自慰は、ほんとうに快感だけのようなもので、満足感は得られない。
うっちーをほんとに抱きたい。 付き合ってから、まだ数えられるくらいしかエッチしてない。もっともっと、彼女をしりたい。


Pile「……うっちー、こっち向いて」

うっちー「ぱいちゃ……んっ……」


うっちーの肩をぐっと寄せ、唇を彼女の唇に重ねる。
驚いたように一瞬身体を強ばらせるうっちーだったが、すぐに力が抜けて、私のキスに応えてくれた。


うっちー「んっ……んっ……」

Pile「はぁぁっ……うっちー、すき、すきよ……」


口を一旦離し、うっちーの目を見つめる。 うっちーの目は潤んでいたけど、嫌そうではなかったから再び唇を重ねる。 うっちーの口を舌でわり、口内を侵していく。


うっちー「ふっ、あ、まって、ぱいちゃんまって、ぱいちゃんまって……」

Pile「えっ、な、なぁに?」

うっちー「私、その、さっきお弁当、食べて。 臭くない?」

Pile「……全然わかんなかった」

うっちー「よかった。 歯磨きしてて……」


そんなうっちーのジョークに笑う余裕もなく、私は夢中でうっちーの唇にしゃぶりついた。妄想の中でうっちーにぶつけてきたものを発散するように、私は激しいキスを続ける。
苦しそうなうっちーの吐息、そんなところまで、かわいい。 すき、私は、うっちーのことが、すき。

195 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 02:25:17.37 ID:YyQoLa37.net
うっちーの口は気持ちいい。
ふかふかで、吸い付くようにねっとりしてて、1度キスすると病みつきになる。
だからかな。なかなかキスがやめられない。
オマンコがきゅんきゅんして、キスしかまだしていないのに、気分はもうえっちしているようだった。
腰がういちゃう。キスだけで、イッちゃいそう。


Pile「はぁっ……ふ、んっ……ぅ……」

うっちー「んんっ、んぅっ、ぁ……んっ……」


もっとうっちーがほしい。 足りない、寂しかったの。だから、いろんなところ、触らせて、キスさせて、舐めさせて?

つーっと線を書くように、そのまま鎖骨のあたりまで唇を移動させる。
あっ、とうっちーが喘ぎ声のような、漏れて出てしまったような、拍子抜けした声をあげた。


うっちー「ぱ、ぱいちゃ……ここ、その、楽屋……」

Pile「……もう少しだけ。 人がくるまで、しよ?」

うっちー「大丈夫、かな……」

Pile「わかんない……」


そんなことを言いながらも、私はこれっぽっちもやめる気はなかった。 でもあんまり強引にしちゃうとうっちー拗ねるから、あくまでうっちーに楯突かないようにして行為を続ける。

ちゅっちゅと音を立てながらうっちーの首元を愛するようにキスを落とした。 うっちーの白い肌が、羞恥からか真っ赤に染まっていく。
そんなことさえ、愛おしい。

196 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 03:37:45.97 ID:YyQoLa37.net
Pile「かわいい……だいすき、すき……すき……」


馬鹿みたいに好きという言葉を連呼しながら、うっちーにキスを続ける。 私たちの吐息が、だんだんと荒くなってくる。 もうここまで来たら、中断するのなんて無理。
胸元キスをした時、どくどくとうっちーの鼓動がダイレクトに伝わってきた。私はいまうっちーを抱いているのだという実感がより湧いて、とても嬉しかった。


Pile「うっちー、んっ……ばんざいして」

うっちー「……ん」

Pile「ありがと……」


やばい、私すごい、余裕ないじゃん。
行為の合間に、優しい言葉や甘い言葉を言ってあげることすらできない。 かっこ悪い。
だけど、仕方がなかった。
ずっと抱きたかった彼女の身体が、今目の前にあるのだから。余裕なくなって、あたりまえ。

うっちーが着ていたセーターのニットを床に置き、私は改めて露になった身体を見つめた。
やっぱりうっちーの肌はしろい。 そして、おっぱい……今日も変わらず柔らかそぉ。 それから、意外とうっちーっておっぱいでかいんだよね。 ブラ見たことないやつだな……新しく買ったのかな。

あんまり見ないで、と言わんばかりにうっちーがちょっぴり睨みつけてきたから、私は苦笑いしつつうっちーに謝った。

197 :名無しで叶える物語(アメリカ合衆国)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 03:59:29.65 ID:IGZtKXYx.net
ふぅ……

198 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 05:01:09.65 ID:YyQoLa37.net
Pile「……ああ、すごぉい……うっちー、やっぱり柔らかぁい……」


うっちーのお餅みたいなおっぱいを揉む。 初めて触ったわけではないのに、その柔らかさに私はまたもや感動してしまう。
ブラの上からだからやっぱり揉みづらい。 私はうっちーを抱きしめるような形で後ろに腕を回し、邪魔くさいブラをぱちんと外した。
ふよん、と支えをなくしたうっちーのおっぱいが少し揺れる。


Pile「うっちーのおっぱい、もう、やばい……」


興奮しすぎて、頭がクラクラしてしまう。
うっちーは恥ずかしくて死にそう、といったように俯いて唇を噛み締めていた。


うっちー「……楽屋で、こんな格好するの始めてだよ……」

Pile「私も、楽屋でエッチするの始めて」

うっちー「……逆にしたことあったらびっくりするから……と、というか、え、エッチするんだ」


なんでここまできてしないと思うのか。

私はうっちーのおっぱいに顔を埋めて、彼女のにおいをすうっと嗅いだ。 ちょっぴり汗をかいてたうっちーの谷間はすごくセクシーな匂いになっていて、理性の留め金がぱちんと外れてしまった。

199 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 05:11:06.07 ID:YyQoLa37.net
Pile「はぁっ……はむっ、うっちー……」

うっちー「っ、ひゃっ……こ、こらっ……やだっ……」


赤ちゃんみたいにうっちーのおっぱいに噛み付いた。 歯を立てないように、はむはむって子犬が甘噛みするみたいに、私はうっちーのおっぱいを弄ぶ。
どんどん私の涎だらけになるうっちーのおっぱい、それから、私の口紅がたくさんついて、赤くなってる。本番前には塗り直さなきゃ。


Pile「んふふ、乳首たってる……かわいい」

うっちー「あっ……だ、だって、すごい、その、見られて、舐められて……」

Pile「見られたり舐められたりしたらたっちゃうんだ」

うっちー「も、もう……生理現象でしょ。 変なこと言わないでよ」


ふにってうっちーの乳首に唇をつけて、舌で軽く舐めてあげる。 何回もしつこく舐めてるうちに、固く閉じていたうっちーの口からどんどんと声が漏れてきた。


うっちー「はぁっん、んんぅ……ぁんっ……ぱい、ちゃっ……」

Pile「……きもち? 胸の先、きもちい?」

うっちー「ん、んんっ……きも、ちぃっ……」

200 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 05:23:39.52 ID:YyQoLa37.net
すごく感じてくれているようで、うっちーの脚ががくがくと揺れてきた。 今にでも崩れてしまいそうなほどぐらついてる。
立ったままシたのはあんまりよくなかったかもしれない。 私は後ろの椅子を引っ張ってきてそこにストンと座った。


Pile「うっちー、ここ、座って」

うっちー「え……でも……」

Pile「いいから」


うっちーは遠慮気味に私の膝の上に向かい合って座った。 少し重たいけど、仕方なかった。 別にうっちーの体重が重たいわけでなく、女の子1人の体重を支えるのは同性の私にとって辛いことだった。
でも、その重みが幸せに感じる。


Pile「ふふ、近い」

うっちー「……恥ずかしい」

Pile「なんで?」

うっちー「……ぱいちゃん、が、可愛くて」


心臓が跳ねる。 ずるい、いきなりその言葉は。 しかも、頬を赤らめながらって、ほんとむりだ。
なんだか、余計に熱くなってくる。

私の膝の上にあるうっちーの太ももの感触が、妙に生々しい。
うっちーは短いフレアスカートを履いていて、私はショーパンを履いている。直接肌と肌が触れるので当たり前といえば当たり前なのだけれど、その感触が裸で抱き合っている様を連想させられるほどにいやらしく、官能的に感じられるのだ。

201 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 05:34:26.04 ID:YyQoLa37.net
たまらなくなって、またキスをした。


Pile「ちゅっ……んっ、う、はっん……!」

うっちー「ゃ、っ……んんぅ、んぅっ……あっう……!」


距離が近い。 でも、もっと近付きたい。
うっちーの腰を引き寄せ、私の下腹部に密着させる。
パンティがびしょびしょになってて、気持ち悪い。 こんなに密着してて、うっちーにバレないかな。 大丈夫だよね、ズボン越しだから。 うっちーも、パンティびしょびしょかな。 私で感じてくれてるのかな。
そう考えると余計にオマンコが濡れる気がした。


Pile「はぁっ、はぁ……うっち、足、無理に下につけなくても、私に、体重預けてもいいよ」


うっちーが私に負担をかけないように足を地面に付け、若干体重を浮かせていた事に気がついてそう促す。


うっちー「で、でも、そ、そんなの……」

Pile「じゃないと、気持ちよくなれないでしょ」


すべすべしたうっちーの太ももを撫でながら、徐々に、徐々に股の間に手を伸ばす。 うっちーのアソコに私の手が近づく度、肩がぴくぴくと動いて可愛らしい。 はやく触ってあげたい。

202 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 05:46:30.96 ID:YyQoLa37.net
Pile「……もう、触るね? いい?」


一応同意を求めるが、うっちーは顔を真っ赤にして俯くだけだった。それはそれでそそられるけど、返事はしてほしかったな、なんてちょっぴりS心がくすぐられる。
でも、もう無理だった。 私はうっちーに触りたくて、わりと限界に近づいていた。

スカートの奥に手を突っ込んで、パンティ越しにうっちーの大事なところをゆっくりと撫でる。


うっちー「ひうっ……!」


うっちーが小さな声でなく。

うっちーのパンティはすごく湿っていて、おしっこを漏らしたようになっていた。 私の指の先に、液体に触れる感触が確かにしたから間違いない。

私でこんなに感じてくれたんだ……。

言葉に表せないほどの多幸感に包まれた。


Pile「すごい……うっちー、えっちなお汁がたくさん出てるよ……」

うっちー「……っ、や、やだ、恥ずかしい……もう触んないで……」

Pile「無理……」


指の腹で、愛でるようにうっちーの割れ目を往復した。 やっぱりおっぱいよりもなによりもオマンコが1番感じるようで、うっちーはびくびくと身体を震わせながら私に身を預けてくれた。
もう自分の身体を支える余裕なんてとっくにないのだろう。

203 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 05:59:03.61 ID:YyQoLa37.net
うっちー「はぁぁっ……やばぃぃっ、い、いっちゃ、イッちゃいそ、う……!」

Pile「うん、うん、いいよ」


まだパンティの上から軽くなぞってるだけなのに、早いなぁ。 でも、それだけ気持ちよくなってくれてるんだよね、と私はすごく嬉しくなった。


その時だった。


「内田さーん」


こんこんこん、とノックする音。
確か、3回ノックするのって、ちゃんと礼儀を知ってる人だっていつか教わった気がする。 2回は、トイレのノックだからしてはいけないらしい。

そんなこと考えてる余裕はない。
こんな姿を見られたら、かなりまずいことになる。 特に、うっちーは上半身裸だし、これはやばい。
うっちーも、先程とはうってかわって真っ白な顔をして固まってしまっている。


Pile「こ、こっち……!」


私はうっちーと急いで立ち上がり、咄嗟にロッカーに隠れる。
ロッカーに隠れたその数秒後、楽屋の扉ががちゃりと開いた。


川崎さん「……内田さん、少しお尋ねしたいことが……あれ?」


その声の主は……日本コロムビアの社員でありうっちーのスタッフさんでもある、川崎さんのものだった。

204 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 06:10:20.04 ID:YyQoLa37.net
川崎さん「……おかしいです。 ここにいると思ったのに」


あれー?と言いながらキョロキョロと部屋を見渡す川崎さんを、ロッカーの隙間からうっちーと見つめる。


川崎さん「ん?……なんでここに内田さんの服が……ということは、この下着も内田さんのものでしょうか」

うっちー「……っ……!」

Pile「っ!」


しまった、肝心なものを隠し忘れた。
やらかしたなぁと思いつつ川崎さんの動きを見物していると、うっちーがこんなことを言い始めた。


うっちー「……ちょっと前沖縄に行った時と同じ服だから、私の服だってわかるのかなぁ……」

Pile「え?」

うっちー「えっと、今日ね、まだ川崎さんと会ってないの。 それなのに私の服って分かったから、川崎さんって意外と記憶力いいなぁって。 あの服、沖縄にきていったやつなんだぁ」


にこにこしながらうっちーはそう言ったけど、私にとってそれは不快極まりない発言だった。
一緒に沖縄に行った、って……仕事の一貫であることは分かるけど、こっちはずっとうっちーに会えていなかったのに……そんな事言われたら、妬いてしまうに決まっている。
よくよく考えればうっちーは、川崎さんと異常なほど仲がいい気がする。 いつも一緒に行動してるし、プライベートでも仲が良いと聞いた。

……私がいるのに、なんで。


いつの間にか私は、ちょっぴりイライラしていた。
それと同時に……さっき少し収まっていた性欲が、またむくむくと湧き上がってきた。

205 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 06:26:26.15 ID:61mGFrgk.net
好きな人の仕事仲間に嫉妬するってあるよなぁ…

206 :名無しで叶える物語(地図に無い島)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 06:28:30.64 ID:7ilKRKEV.net
わかるにゃ

207 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 06:33:29.49 ID:YyQoLa37.net
狭い狭いロッカー内。
うっちーとさっきよりも身体がくっついている。
私が抱きしめるような形になっているから、柔らかいおっぱいも、むちむちした太ももも、オマンコも、全部くっついている。


Pile「うっちー……」

うっちー「え……? な、なぁに……っ、んっ!」


私は、手をまたスカートに突っ込んだ。
そして今度はパンティの中にぬるりと指を滑り込ませる。すると、一瞬で手がうっちーの愛液だらけになった。
私はそれをネトネトとうっちーのオマンコによくなすり付けた。 下の毛まで濡れていくのが分かる。


Pile「わぁ……すごい……びっしゃびしゃ……」

うっちー「ふ、ふぅ、っ……ふ、んんんっ……」


うっちーは涙目で私を睨んだ。
川崎さんがいるのに、なんでこんなことするの、って訴えたい目だろうなと推測する。


Pile「……川崎さんとばっかりいちゃいちゃするのが悪いんだからね」


ぬるぬるのオマンコに指を這わせて、1番敏感な蕾を擦る。 ビンビンに勃起しきっていたうっちーのクリトリスはすごく固くなっていたため、わかりやすかった。
うっちーが耐えきれず私の肩に顔を埋める。


うっちー「ふっ! ……ぁ、やぁっん……!」

208 :名無しで叶える物語(地図に無い島)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 06:42:23.09 ID:mfy/XKz5.net
おいおいオールかよ乙だわ
興奮して寝れませんわよ

209 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 06:48:23.73 ID:YyQoLa37.net
Pile「わたし、うっちーのことが好きなんだよ……それなのにさ……すごく、やだな……そういうの」


耳元でぼそぼそと呟きながら、うっちーのクリトリスを刺激する。 固くなったそこを擦る度、うっちーはびくびくと身体を痙攣させ、私に体重をかけてきた。


うっちー「やぁっっ……! はっ、んんっ、んぅ……!」

Pile「そんな声出したらバレちゃうよ? いいの……? 川崎さん、いるよ……?」

うっちー「やだぁっ……やめてぇっ……」


肩がうっちーの涎やら涙やらでどんどんと湿り気を帯びてくる。 すごい、このまま、溺れてしまいそう。


川崎さん「んー……おかしいですね……どこに行かれたんでしょうか」


川崎さんは少しだけあたりを見渡した後、楽屋を後にした。 がちゃん、と扉を締める音がしたと同時に、私はずくんとうっちーのオマンコの穴に指を沈めた。


うっちー「んっ、あ、あああっ!」


うっちーももう声を我慢しなくていいと察したのだろう。 声をあげて、快感に身をよじらせた。

ロッカーの中にうっちーの声が響いて、聴覚から一気にオーガズムに達してしまいそうだ。
私も、オマンコが切なくて、うっちーに触られたくて、うずうずしている。 でも、今はうっちーを気持ちよくしてあげたい。 それだけだった。

210 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 07:09:35.05 ID:YyQoLa37.net
Pile「すご……中は、もっと濡れてるね……指、すぐ沈んじゃった……」

うっちー「あ、やだ……やだ……むり……」

Pile「無理じゃないでしょ。 大丈夫、ね?」


一旦うっちーを私の肩から離れさせ、そして向き直させる。 蕩けた表情が、口の端から垂れた唾液が、快感を待ち望んでゆれている瞳が、うっちーの全てがエロかった。


Pile「もう誰もいなくなったから、気持ちよくなろうね……んっ、ほら、ちゅーしてあげる……」

うっちー「っ、はぁっ、う……ぱ、ぱいちゃんっ……」


キスをしながら、私はうっちーの腟内に挿れた指をゆっくりとかき回した。 ぬぷぬぷと空気とうっちーの愛液が混ざり合う音がする。


Pile「んっ……うっち、うっちー、きもちいい? いたく、ない?」

うっちー「んむっ、う、ぁ、だ、いじょうぶ、きもちぃ……きもちいよぉっ……あんっ……んっ……!」


うっちーのその言葉がすごく嬉しくて、私はもっと激しく指を動かした。 人差し指で中をかき混ぜながら、親指で敏感なクリトリスをこりこりと擦る。


うっちー「あっ! あっ! んんっ、それっ、だめぇっ、ぱいちゃっ、まって、まって……!」

Pile「やっぱり、両方刺激すると気持ちいいねーうっちー」

うっちー「あっんんっ! っ、ぅんああっ! あ、あ! だめっ、もうっ、い、イッちゃ、ぅっ!」


私は指を出し入れするのを早め、より強くクリトリスを刺激した。


Pile「すごく可愛い……かわいい、うっちー」

うっちー「あ、ああ、あっ! ぅっ、あ、あんっ、ふわぁぁっ、あぁぁぁっ!」


身体をびくびくとさせながら、うっちーは私腕の中で絶頂に達した。 その姿を見ていたら、私までイッてしまいそうだった。

211 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 07:17:17.19 ID:YyQoLa37.net
うっちー「はぁっ……はぁぁっ……あ……」


うっちーが肩で息をしている。 相当疲れたらしく、なかなか呼吸が落ち着かない。
私も水浴びをしたように汗をかいていて、うっちーの汗とぴたぴたとくっついて混ざってしまっていた。


Pile「と、とりあえず出ようか……」


キィッ……とロッカーを開け、うっちーと外へ出る。
同じ室内のはずなのに、外はやけに涼しく感じた。やっと呼吸が出来たという感じだ。


うっちー「はぁぁぁ……」


うっちーはへなへなとその場に座り込んでしまった。 やり過ぎちゃった、とうっちーの服を拾って駆けつけると、うっちーか「パンツ……気持ち悪い……」と呟く。


Pile「あ……そういえばパンツだけは何故か脱がしてあげなかった……」

うっちー「そうだよ……もう、どうせなら脱がせてほしかった。 めっちゃ汚れちゃったし、もう履けないよ……」


ごめんね、と謝りながらティッシュでうっちーのお股を拭いてあげる。 拭いてる途中 「んっ……」とうっちーが声を漏らしたので、私がばっと顔をあげると「見んなぁ!」と言って殴られてしまった。 加減はしてくれたようだけど、ちょっぴり痛かったのは内緒だ。

212 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 07:24:35.20 ID:YyQoLa37.net
Pile「あはは……ごめんって……」

うっちー「……私の方こそ、ごめんね」

Pile「え……なんで?」

うっちー「私、気がつかない間に、たくさんぱいちゃんのこと傷付けちゃってたね」


……しまった。 行為に夢中で、ところどころ、本音が漏れてしまっていたのだ。 隠すつもりだったのに、これでは台無しだった。
さっきはちょっとうっちーが川崎さんのことをあまりにも嬉しそうに話すから嫉妬しちゃったけど、よくよく考えたら、川崎さんと浮気するわけないもんね。 反省だ。


うっちー「……その、川崎さんはね、本当に友達……っていうか、仕事仲間で、だから……」

Pile「……なんかそうやって言われると、逆にガチっぽい」

うっちー「えぇ!? うそぉ……」

Pile「……うん、うそ。 冗談だよ。 ……私の方こそ、変なことで妬いちゃったりしてごめんなさい。 川崎さんは、うっちーのスタッフさんだもん。 一緒にいて、当然だよね」


わかってくれてよかった、とうっちーがふわりと笑うので、私もぶっちゃけモヤモヤしたままだったけどつられて笑った。
それにこんな笑顔を見せてくれる彼女が、私以外のこと好きなはずがない、って確かな確証を得た気がするから。 大大大満足だ。

213 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 07:33:55.84 ID:YyQoLa37.net
うっちー「……てか、ぱいちゃんそろそろ出番じゃない?」

Pile「ん……? あーー!! 忘れてたー!」

うっちー「もう……ぱいちゃんがえっちにばっか夢中になってるから」

Pile「うっ」


言い返せない。
でも、うっちーだって気持ちよさそうだったじゃん、そう言おうとして口を噤む。 言ったらきっと、またうっちーに殴られちゃいそうだから。


Pile「化粧直さなきゃー着替えなきゃー! うっちー手伝って!」

うっちー「スタッフさんにしてもらいなさい」

Pile「はい」


説教を食らった子供みたいに、私は小さく返事をした。 そんな私の様子を見て、うっちーがにひひとイタズラっぽく眉をひそめた。

そうだ、うっちーと会うだけが目的じゃない。 大事なライブがあるんだ。


Pile「……うっちー!」

うっちー「ん?」

Pile「私……頑張って、うっちーにバトン繋げるからね!」

うっちー「……うん!」


さぁ、今日はどんな風に盛り上げようかな。
なんたって、私の後には素敵な素敵なうっちーが待ってるから。 全力でやってやらなきゃ。


にこりと笑う彼女の顔を焼き付け、私は振り返る。 そして、軽い足取りで着替えに向かった。


おしまい

214 :名無しで叶える物語(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 07:34:28.35 ID:YyQoLa37.net
仕事のことをすっかり忘れていた
この調子でリク消化してくからよろしくっすん

215 :名無しで叶える物語(地図に無い島)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 07:42:09.47 ID:qcB/e122.net
乙かれーしょんありがトマト

216 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 09:26:29.06 ID:L4284LP3.net
は、破廉恥です!あなたは最高です!

217 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 10:23:04.79 ID:cAMZ76y2.net
ありがとうございます!

218 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 11:55:24.15 ID:ZBlAaTIn.net
露出調教よろしくお願いします

219 :名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 13:31:10.18 ID:l8qpZGp7.net
控えめに言って最高

220 :名無しで叶える物語(わたあめ)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 14:51:15.86 ID:ch9GnUqF.net
シチュも描写も最高

221 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 18:43:38.39 ID:FqN+CLt0.net


222 :名無しで叶える物語(なっとう)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 19:17:23.81 ID:Zh8pjhNU.net
うっちーよりぶっすーのほうがいいと思う
がんばれうっちーがんばれうっちー
言ってるとこががんばれう○ちーに聞こえる

223 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 19:32:08.93 ID:tcG96qyP.net
うっちーとぱいちゃんって仲いいん?

224 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 20:07:28.19 ID:h4khYsZP.net
逆になぜ仲良くないと思うのか

225 :名無しで叶える物語(地図に無い島)@\(^o^)/:2016/10/16(日) 21:09:02.22 ID:pnA/rEEh.net
ここに画像いっぱいあるっさ↓
うちぱいのさ
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1476166883/

226 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/17(月) 00:12:35.07 ID:TUWtHZTn.net
野外露出調教お願いします

227 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/10/17(月) 14:42:22.09 ID:0woOpJr2.net
初夜がみたい
ふたなりはもうかかないの?

228 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/17(月) 15:47:54.27 ID:NTa0t/OA.net
保守

229 :名無しで叶える物語(地図に無い島)@\(^o^)/:2016/10/17(月) 21:30:42.70 ID:hj0ScRIA.net
μ'sが全員揃ってるニコ生で隣同士になります
死角を利用してぱいちゃんからうっちーにまずしかけちゃうの(手繋ぎから絡ませ→ボディタッチとか)
ちょっと生放送中だよ…?
見えてないから平気だよ!的な
なんやかんやで罰ゲームでキスすることになってみたいな(有り得ないけど
あっ揃ってなくても構いません

230 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 05:58:54.67 ID:LdvHloTQ.net
>>229
いいね

231 : ◆7abIGlHthY (風靡く断層)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 09:13:34.47 ID:PTgaLfGy.net
>>218 露出調教おけまる
なんとなく滾るから学パロで


うっちー「私、飽きちゃった」


学校終わり、私はうっちーの家にいた。
裸でベッドの上に寝転ぶ私は、数分前までうっちーに喘がされていた。 乱暴に脱がされた制服が、部屋の床に散乱している。

汗がひどい。 いつも可愛くいたいから、とメイクをして学校に行くが、もうとれてしまっているだろう。 うっちーにはもう何度もスッピンを見られているから、いいといえばいいのだけど。


Pile「飽きた、って……ど、どういうこと?」


私は、声を震わせながらうっちーに聞いた。 突然彼女が洩らしたその言葉に、同様が隠せなかったのだ。


うっちー「だから、飽きたのー。 そのままの意味だよ」

Pile「……わ、私に、飽きた、の?」


思わず泣きそうになる私に、うっちーは「ううん」と首を横に振る。


うっちー「あのねぇ、えっちに飽きた」

Pile「……え?」


つまらなそうに爪をいじくりながら言ううっちー。
えっちに、飽きた?
さっきまで散々めちゃくちゃにしといて、それはないんじゃない? と私はベッドから跳ね起き、うっちーに歩み寄る。

232 : ◆7abIGlHthY (風靡く断層)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 09:22:26.88 ID:PTgaLfGy.net
Pile「……私が、いっつもうっちーに抱かれてばかりいるから? ごめんね」

うっちー「ちーがうよぉ。 私ぱいちゃん抱くの好きー」


にひひと子供っぽい笑みを浮かべながら、うっちーが私のおっぱいを撫でてきた。
ちょっと! と慌てて胸を隠す。 うっちーは相変わらずにこにことしている。


うっちー「つまりね、えっちがさ……うん、マンネリ化してきたっていうか」

Pile「マンネリ……?」

うっちー「そーそー。 だからさ、ちょっと違うことしてみようよ。 ね?」


そう提案するうっちーの表情の裏には、物凄くどす黒いものを感じた。 それを察した私は一瞬考え込んだが、うっちーのためならと深く頷いてみせた。


うっちー「えーいいのぉ? やったぁ。 ぱいちゃん大好きー」


いつもは大好きだなんてそうそう言ってくれないのに、こんな時だけは調子がいい。

「いやーずっと言い出せなかったんだよね。前から試してみたかったんだけど」 うーん……なんだろう。 えっちのやり方にマンネリ化を覚えているのだから、プレイを変えるってことだよね? SMとかだったらどうしよう……私、全然うまくできる自信ないんだけど。

233 : ◆7abIGlHthY (風靡く断層)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 09:28:52.39 ID:PTgaLfGy.net
なんて勝手に妄想を膨らませていた。 私自身、恥ずかしいからうっちーには言っていないけどドMなところもあるし、SMならそれはそれで嬉しい気もする。

いつものえっちは、うっちーに激しく抱かれるのがデフォだった。 基本、うっちーは下着姿のままで、私は全部すっぽんぽんにされて、そのままずっと壊れるまで犯される。 よくよく考えれば、普段から結構アブノーマルなえっちをしている気がする。


Pile「……えーと、それで、なにするの? 内容は? 道具とか使うの?」


ひとりで考え込んでいても仕方が無い。 私はうっちーに尋ねた。


うっちー「んー……最初は、いいや」

Pile「え?」


最初? ……最初ってなんだろう。 段階を踏むのかな。
うっちーの考えが読めない。


うっちー「……ぱいちゃん、明日さ、学校来る時、」

Pile「うん」

うっちー「制服の下、何も着ないで来て」

Pile「……はい?」


ナニソレイミワカンナイ。
思わず私は聞き返してしまう。

234 : ◆7abIGlHthY (風靡く断層)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 09:39:23.43 ID:PTgaLfGy.net
Pile「そ、それってつまり……ノーブラ、ノーパンで来いってこと?」

うっちー「そうそう。 そのとおーり」

うっちーは涼しい顔でそう言っているけど、全くもって理解不能だ。


Pile「む、むむむむむりだよぉ!」

うっちー「えー」

Pile「無理ですっ!」


そんな格好で行って、誰かにバレてしまったらどうすればいいのか。 もし何かの拍子でスカートが捲れちゃったり、乳首が透けちゃったりしていたら……この先、恥ずかしくて学校に行けなくなってしまう。 それ以前に、緊張して授業どころではないだろう。


Pile「流石に無理だよぉ……!」

うっちー「お願いっ、ちょっとだけでいいから……1日だけ。 ね?」

Pile「うっ……で、でも、危ないじゃん……スカートの中見えたりしたら……」

うっちー「大丈夫。 私が守ってあげる」


……ずるい。 そんな言われ方をしたら、なにがなんでもうっちーの要望を飲まないといけなくなってしまう。


Pile「……ほんとに、1日だけだからね」

うっちー「わーい! やったあ!」


うっちーは嬉しそうに手をたたいた。
喜ぶうっちーを見てちょっぴり嬉しくなる反面、明日への不安がつのる一方だった。

235 :名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 11:04:05.68 ID:5cwd91TX.net
みてるぞ
支援

236 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 11:55:10.46 ID:8Ug9zCWp.net
続きありがとう

237 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 12:27:18.46 ID:FYzGfy95.net
シチュを書くと、濃厚なうちぱいが投下される神スレがあると聞いて

238 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 12:35:32.07 ID:9iIMJ1KT.net
いきなり学園編になったな

239 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 14:01:32.97 ID:snVAqd2i.net
次の日、私はうっちーが言う通り制服の下に何も着けず登校した。

着けているものが普段より2枚だけ少ない。 ただそれだけなのに、ものすごく涼しく感じた。
でもそれ以上に……人の目が、やたらと気になってしまう。みんな、私がノーブラノーパンの事に気が付いているのではないだろうか、変態だって、思っているのではないだろうか。
冷や汗が止まらない。 私はスクールバッグを胸のところに抱えた。


「えーーりこっ!」

Pile「きゃぁぁっ!」


その時だった。
突然、後ろから誰かにお尻を掴まれ、私はばっと振り返る。


Pile「す、すーちゃん……」

みもりん「おはよー! あはは、ナイスリアクション」

Pile「も、もう……びっくりさせないで」


すーちゃんはふざけているようだったけど、こっちにとっては全くおもしろくも可笑しくも感じられない。
お尻を掴まれた拍子に、私がパンツを履いていない事に気が付いていないかどうか気が気でなかったのだ。
様子からして、多分すーちゃんは気が付いていないだろう。

240 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 14:13:27.63 ID:snVAqd2i.net
みもりん「あれ、ぱいちゃん今日はブレザー着てるんだ。 暑くない?」

Pile「あ、う、うん。 暑くないよ」

みもりん「そっかぁー」


今日は真夏日。
すーちゃんは白のブラウス1枚だったけど、私はその上にブレザーを羽織っていた。 暑くないわけない。 でもご察しのとおりブラウス1枚だと透けてしまうので、仕方なく着ているというわけだ。


うっちー「おはよぉー」


いつも通りへらへらしながらうっちーが教室に入ってきた。 ほっ、と私は何故か安心してしまう。


みもりん「うっちーおはよ!」

うっちー「ちょっとみもちゃん。 私のぱいちゃんにべたべた触んないで」

みもりん「えーケチいいじゃん。 触ったって減るもんじゃないんだし!」


えいっ! って、すーちゃんはまた私のお尻を掴んだ。


Pile「きゃぁぁっ!」

みもりん「あはは! 今日なんかぱいちゃんいつもに増しておもしろいんだけど」


すーちゃんがそう言いながら私のお尻を揉む。

やめて、やめて……お願い……今日だけは……。

恥ずかしさのあまり、私はきゅっと唇を噛んで下を向くしかなかった。 うっちーの方をちらりと見ると、なにやら楽しそうな、困ったような、複雑そうな顔をしていた。

241 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 14:19:11.00 ID:snVAqd2i.net
キーンコーンカーンコーン。

ホームルームを告げるチャイムが鳴った。
すーちゃんは「じゃあまたね」と手を振りながら隣のクラスに帰っていった。

ふうっと胸をなでおろし、私は席に着く。 うっちーもその隣の席に座った。 すると、うっちーがちょんちょんと私を小突いた。


Pile「な、なあに?」

うっちー「……今日、ちゃんとしてきた?」


ちゃんと、と言うのは、昨日のあの約束のことだろう。


Pile「う、うん……」

うっちー「ほんとに? ほんとにしてきたの?」

Pile「な、なんで疑うの……してきたに決まってるじゃん」


へーぇ、とうっちーが目を細める。
うっちーが言う事に私が逆らえるはずがないのに、そんなに疑わないでほしい。


うっちー「じゃあさ、証拠見せてよ」

Pile「……証拠?」

うっちー「うん。 例えば……スカートの中、ちょっと私に見せるとか」

Pile「え、ええっ!?」


思わぬ提案に、私は素っ頓狂な声を上げた。

242 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 14:26:42.29 ID:snVAqd2i.net
Pile「見せる、って……ここで?」

うっちー「うん。 だぁれも見てないよ」


くすくすと笑いながらうっちーは私のスカートのあたりに目線をやった。
確かにホームルームの前で今日はたまたま先生もまだ来ていないから、みんなお喋りに夢中だ。 それに私達の席は1番後ろだし、見ていないといえば見ていないだろう。 でも、教室でスカートの中を見せるというのは、流石に抵抗がある。


うっちー「はやく。 先生来ちゃうよ?」

Pile「う……」


恥ずかしすぎる。 でも、逆らえない。

私はスカートの端をちょっとだけ摘み、うっちーの方に少しだけ捲って見せた。 さっきよりもうっちーの視線がソコに注がれる。


うっちー「わー……ほんとにノーパンだ。 ふふ」

Pile「だ、だから言ったでしょ」

うっちー「……というか、パイパンになってる。 剃ったの?」


その言葉で、一気に恥ずかしくなって私はスカートを元に戻した。なんでいちいち指摘してくるの、と言おうとしたが、言いたくもなって当然だろう。 それより、昨日までうっちーに普通にオマンコを見せていた事実に羞恥がこみ上げてくる。

243 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 14:35:38.44 ID:snVAqd2i.net
うっちー「なんでパイパンにしたの?」

Pile「……その、もし見えちゃった時、毛があったら、余計に、目立つかな、って」


そう、だから昨日、綺麗に処理したのだ。
お風呂の前で裸になって、石鹸でよくよく毛を泡立てたあと、綺麗に剃刀で剃ってしまった。 ツルツルのオマンコを見るのは小学生以来で若干抵抗はあったけど、背に腹は変えられなかった。


うっちー「どうせなら私がパイパンにしたかったなー」

Pile「……もう」

うっちー「なんちゃってー」


うっちーのテンションが何故か上がったようで、私を見る目がすごくキラキラしている。

もううっちーの考えていることが分からない。
これからなにが始まるんだろう。 なにをするんだろう。 私は、いつまでこんな恥ずかしい格好をしなければならないのだろう。 何はともあれ、人にバレませんように……。


うっちー「……ふふ、頑張ろうねーぱいちゃん」

Pile「う、ん……」


私は、うっちーの言う通りにするしかなかった。

244 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 17:55:44.59 ID:8Ug9zCWp.net
学園編いいぞ!

245 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 19:46:31.83 ID:4nd9UFY3.net


まずい。 今日は“あれ”がある事を忘れていた。

昼過ぎの更衣室。 人で溢れかえってむしむしとしている中、私はひとり、凍えるような思いでそこに立っていた。


みもりん「あれ? 絵梨子着替えないの?」

Pile「えっ。 あ、あー、う、うん、着替えるよ……あはは」

みもりん「?」


まずい、まずいまずい。

夏、もう少しでプール開き、その前にすること、といえば……プール掃除。 今日はまさに、その日。

体操服に着替えられるなら露出度少なくなってラッキー、と思っていたが、よくよく考えれば今日はプール掃除の日だったのだ。
体操服だけではおっぱいが透けてしまうから、とジャージを羽織ろうと考えていた。 でも私の学校では、プール掃除では原則上に何かを羽織ることが禁止されていた。 熱中症対策のためらしい。

それに、この状況をどう切り抜けよう。
ズボンはスカートの下から履けば大丈夫。 でも、上は確実にバレてしまう。 しかも、横にはすーちゃんがいる。


Pile「っ……」

たらーっと、暑さからのものとは別の汗が背中を流れた。

246 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 19:47:51.46 ID:4nd9UFY3.net
高校生うちぱいのイメージ画像
http://i.imgur.com/bgEGEno.jpg
http://i.imgur.com/EXeiLz9.jpg
http://i.imgur.com/3an4F6H.jpg
http://i.imgur.com/u9mCHbj.jpg

247 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 19:57:44.25 ID:4nd9UFY3.net
うっちー「ぱいちゃんはやく行こー……って、まだ着替えてなかったの」


早々と着替えを済ませたうっちーがひょこりと顔を出した。 そして制服姿の私を見て「あっ」と何かを察したようににやりと頬を上げる。


うっちー「なーるほどねぇ」

みもりん「え、なにが?」

うっちー「いやぁ……なるほどなぁって」

みもりん「えーなになにみもちゃんも知りたい!」

うっちー「ぱいちゃんに直接聞いたら?」


うっちーがそう促すと、すーちゃんの視線が一気にこちらに移った。


みもりん「ぱいちゃん! どゆこと?」

Pile「ど、どういうこと、って……」


言われましても。 こっちもまだ全然頭が追いついていないわけで。
これから先の不安と、すーちゃんにこのことがバレてしまったらどうしようという恐怖で、逃げ出したくなってしまう。 みるみるうちに、私の目には涙が浮かんでいた。


みもりん「えっ……!」


すーちゃんは驚いたように私から慌てて離れた。 ふざけていたつもりなのに、私が突然泣き出してビックリしたのだろう。 私だって泣きたくなかったけど、混乱しすぎて今日は情緒不安定なのだ。

248 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 20:05:52.04 ID:4nd9UFY3.net
うっちー「あーみもちゃん泣かせたー」

みもりん「でぇ!? あたしのせい!?」

うっちー「そうだよ」


うっちーとすーちゃんがなにやら言い合っているけど、それすら頭に入らないほど涙が流れて苦しい。 どうしようもなくて、えぐえぐと嗚咽を漏らしながら私はその場にしゃがみこむ。


みもりん「え、えー……と……」


頭上からオロオロしたすーちゃんの声が聞こえる。


うっちー「はぁ……もういいよ。 みもちゃん先に行ってて。 私はぱいちゃんと向かうから」

みもりん「は、はぁーい……」


すーちゃんのタタタタッという走り去った足音が完全に消えた後、うっちーが私の目の前に座って目線を合わせてきた。


うっちー「……泣き虫」


降り掛かってきたのはそんな温かみのない言葉で。
優しい言葉をかけてくれる思ったのに。
想像とリアルがかけ離れすぎていて、余計に悲しくなった。 私はさっきよりも大きな嗚咽を漏らす。 子供みたいで恥ずかしかったけど、そんなこと考えられるほど今は冷静じゃない。

249 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 20:16:10.22 ID:4nd9UFY3.net
うっちー「なかないでーぱいちゃん泣かないでー」


ぐりぐりと頭を撫でながら、適当に赤ちゃんをあやすようにうっちーが言う。 そんな些細なことですら、今の私にとっては嬉しくて、悲しくて、しゃくりあげの声を漏らす。


Pile「だっ、てっ、うぐっ。 う、っちぃ、が、すーちゃんにっ、あんなごとっ、言ったっ」

うっちー「あーごめんごめんー。 まさかみもちゃんが本気でぱいちゃんに聞き出すだなんて思ってなかったの」

Pile「んぐっ、ひっく、わ、たしっ、泣き虫じゃないもんっ……」

うっちー「あーそうだねぇ。 ごめんねぇ。 ぱいちゃんはすごーく強い子だった。 忘れてたよ」


ザルで水をすくうような言い方だった。
でもそうやって言ってくれると甘えられる気がして、私は少しずつ安心してきた。 涙がちょっとずつ止まってくる。


うっちー「泣き止んだ?」

Pile「ん……」


うっちーがハンカチで私の目元を拭ってくれる。
それからポツリと呟いた。


うっちー「……そうだった。 私、ぱいちゃん守んなきゃだったよね」

250 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 20:27:40.90 ID:4nd9UFY3.net
そうだよ。 守ってくれるって言ったのに。 やってることまるっきり逆じゃん。


うっちー「……あとさ、ぱいちゃん」

Pile「ん?」

うっちー「その体制ねぇ……オマンコ丸見え」


狼狽し、顔を真っ赤にして私はスカートの裾を引っ張った。


Pile「え、えっち……!」


すっかりノーパンの事を忘れていた。 うっちーは「だってぱいちゃん号泣してて言い出せなかったんだもん」なんて素知らぬ顔でそう吐き捨てた。
だとしてもひとこと言ってくれればよかったのに。 今まで私は、なんて恥ずかしい格好をしていたのだろう。 屈辱で身体がカッカと体温を上げる。
そして……もしかしたら、すーちゃんにも見られたのではないか、そんな最悪のパターンが頭を過ぎる。 大丈夫、見られてないはず。


Pile「と、というかそもそもそれはうっちーのせいで……!」

うっちー「しーっ。 2人きりっていっても、そんな大きい声で話したらまずいよぉ?」

Pile「あ……」


ふとまわりを見れば、もうみんなプールに行ってしまったようで。 ぽつんと取り残されいた。

251 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/18(火) 20:38:37.39 ID:4nd9UFY3.net
うっちー「急がなきゃ。 ぱいちゃん、早く着替えてよ」

Pile「で、でも」

うっちー「もう誰もいないでしょー? はやくー」

Pile「そ、そうじゃなくてっ」


私が言いたいのはその後のことだった。 着替えたとして、プール掃除はどうするのか。 ノーブラで、乳首を透けさせたまま掃除をしろというのか。
すると、「ああー」と勘づいたようにうっちーが声を上げた。


うっちー「大丈夫だよ。 私たちのクラス、プールの中の掃除だから誰も見てないって。 それに、体操服の生地も分厚いしさ、案外バレないと思うよ」

Pile「ほんとかなぁ……」


不安もあったけど、うっちーが「大丈夫大丈夫」と何度も頷くのでそう錯覚してしまう。


うっちー「だから早く着替えてよ。 私もう行っちゃうよー?」

Pile「あっ! 待ってぇ!」


私は我に返ったように着替え始める。
今はうっちーに置いていかれる方が、ノーブラでいることよりも内心不安に思うことだった。

252 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/19(水) 01:50:04.56 ID:QdKB/W62.net
私のリクエストに答えて頂いてありがとうございます

253 :名無しで叶える物語(地図に無い島)@\(^o^)/:2016/10/19(水) 06:28:58.16 ID:mpWPtfTB.net
>>246
あら^〜

254 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/19(水) 15:30:23.28 ID:tB7HGkBu.net


255 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/19(水) 16:59:59.30 ID:5Z3FLeVc.net


256 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/20(木) 00:30:30.94 ID:y8ebs9Dj.net


257 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/20(木) 07:45:08.33 ID:JmZVr6z0.net


258 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/20(木) 08:53:33.26 ID:vAhhECOF.net


259 :名無しで叶える物語(あゆ)@\(^o^)/:2016/10/20(木) 15:13:02.21 ID:p4MDBwYN.net
☆ゅ

260 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/20(木) 20:30:21.88 ID:VuZJjT+6.net
そんなに高頻度で保守しなくても24時間に一度でおk

261 :名無しで叶える物語(【緊急地震:鳥取県中部M3.6最大震度3】)@\(^o^)/:2016/10/21(金) 15:36:24.95 ID:nGqlJjM1.net
 

262 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/22(土) 01:46:44.25 ID:DoQ5DIMO.net
ほ!

263 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/22(土) 12:36:24.47 ID:6r9C9L+k.net
の!

264 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/22(土) 18:39:43.34 ID:RhMxhZJe.net
かァ!

265 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/23(日) 07:21:06.17 ID:ZGx0NFRh.net
これのお互いのチュッパをチャップスし合うだけとかおなしゃす
http://i.imgur.com/DdLWeT0.jpg
http://i.imgur.com/f20T4ry.jpg

266 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/23(日) 09:35:26.67 ID:Tumh3uxr.net


さんさんと日差しが降り注いでいるプールサイド。

そこにみんなで整列して座って、先生の話を聞く。 真剣に聞いている人もいれば、体制を崩して他の人とぺちゃくちゃ喋っている人もいる。
それでも先生はそれを咎めようとしない。

2年の主任の南條先生、通称なんちゃんは、三十路と思わせないほどの童顔と低身長を兼ね揃えていることからそう呼ばれていた。 本人そう呼ばれる度「なんちゃん言うなー!」と注意しているが、本気で嫌がっている素振りを見せないから皆呼ぶのをやめる事はない。



ジョルノ「……何か質問ある人ー」


私は体育座りをして、じっと身を丸めていた。
なんちゃんの話も終盤だ。
本当にどうしよう……この話が終われば、もう座って身体を隠すことも、ごまかすことも出来なくなってしまう。


ジョルノ「はい、じゃあないみたいだから。 プール掃除開始ねー。 真面目にやれよ」


はーいと返事をして、みんな次々と立ち上がっていく。 すーちゃんにまた勢いよく絡まれたらどうしようと警戒していたが、すーちゃんは話が終わってすぐになんちゃんの方へ言ってしまった。 すーちゃんはなにかとなんちゃんのことが気に入っているようだ。

267 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/23(日) 09:48:52.15 ID:Tumh3uxr.net
というか私も、こうしてはいられない。

ゆっくりゆっくりと立ち上がり、私は猫背になりながら掃除用具入れに向かった。
私たちのクラスはプール内の拭きこみと、デッキブラシがけの担当だから、まずはブラシを取りにいかないといけなかった。

誰にも悟られないよう、体操服の裾をなるべく下に引っ張って、おっぱいの先っぽが透けてしまわないよう、ゆっくりとゆっくりと歩く。
逆に不自然かな、でも、バレないようにするためには……。
もともと汗かきの私だが、今日は1段と汗がひどい。

デッキブラシを取り、恐る恐る水の張っていないプールの中に入った。
1年間放置され続けたプールの底は、藻やらなにやらがたくさん発生してぬるぬるしている。 力を抜いたら転んでしまいそうで、乳首のことに意識を回すほどの余裕がなくなってしまいそうだった。

みんなはもう掃除を始めている。
うっちーも、仲良しのえみつんと並んでデッキブラシをかけていた。

私も掃除しなきゃ……。

ゆっくりとデッキブラシを動かそうとした時、背中に冷たいなにかがビシャッ!とかかった。


え?と振り返ると……勢いよく、大量の水が私の顔に降り注いできた。

268 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/10/23(日) 14:11:03.94 ID:MxvDYO9K.net
来てた!乙!

269 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/23(日) 14:14:28.92 ID:ySwbu8m9.net
乙!続き気になるはよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン

270 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/23(日) 16:29:45.41 ID:yGMxRlOc.net
くっすん「あーー! ぱ、ぱいちゃんごめん!」


見上げると、真っ青な顔をしてホースを持ったくっすんがいた。 ホースの先からは勢いが弱まった水がしょろしょろと流れ出ている。

くっすんの大きな声に反応した皆が一斉にこちらを向く。 先生達も、なんだなんだとこちらに注目し始めた。


Pile「い、いやぁぁぁ……!」


私は羞恥のあまり、叩かれた犬のようにしゃがみこんだ。 みんなが余計にざわついて、私はまるで見世物のようになってしまった。
見ないでと強く願えば願うほど、突き刺さってくるみんなの視線。
きっとみんな、私の格好をみて変態だって思ってる。 今頃頭の中で、堀絵梨子はノーパンノーブラなんだ、気持ち悪い、って嘲笑ってる。


Pile「ひぅぅっ……ぐすっ、う、うぇぇっ……」

ジョルノ「ちょぉ、具合悪いの?」


上からなんちゃんの声が聞こえるけど、私は動くことも、頷くことも、首を横に振ることも、なんにも出来ないのだ。

もうやめて……みんな、どっか行って……!

つらつらと涙を流しながら、私は叶わぬ願いを思って唇を噛んだ。

271 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/23(日) 16:41:20.71 ID:yGMxRlOc.net
「ぱいちゃん」


その時、懐かしいような、手を差しのべるような、安心する声がした。 私はばっと顔を上げる。


うっちー「……ぱいちゃん」

Pile「ひぐっ……う、うっちぃ……」


きっと今の私の顔、ひどいんだろうな。 鼻水垂れてるし、メイクはぐしゃぐしゃだろうし、目は真っ赤なはずだ。
うっちー、どうしよう。
私は震えながらうっちーに手を伸ばした。 すると、うっちーは私に手を差し出すところか、


うっちー「……はぁぁ、かわいい……」


そう、うっとりとした瞳でぽつりと言ったのだった。
やっと助けてくれる、そんな淡い期待を打ち壊すような一言だった。 ぞくりと背筋が凍える。

私がこんなに悩んで傷ついているのにひどい……確かにそう感じた。 それなのに私はその裏腹に、こみ上げる何かを抑えつけきれず、少しばかり微笑み返していてしまっていた。

……何故か可愛いと言われて、嬉しいと思ってしまった。 ものすごく、興奮してしまった。

私がうっちーにさせられている行為は、屈辱的行為なのに。なんで。

その一瞬だけ私は、もっと恥ずかしい命令をしてほしい、とすら思っていたのだ。

272 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/23(日) 16:50:42.32 ID:yGMxRlOc.net
うっちー「ねえ、なんちゃん」

ジョルノ「なんちゃん言うな! ……って、今はそれどころじゃないか。 なに?」

うっちー「ぱいちゃん気分悪いって。 保健室連れてくね」

ジョルノ「え、ほんとに? 大丈夫なの?」

なんちゃんが私の顔をちらりと見た。 涙は誤魔化せなかったけど、大丈夫ですという意味を込めて少しだけ笑ってみせた。


ジョルノ「じゃあ……任せるわ。 よろしくね」

うっちー「はーい」


行こっ、とうっちーに手を引かれる。
駄目だよ、歩けない……と目で訴えると、うっちーはプールサイドに上がった後、私を素早く引き上げておんぶしてくれた。
ノーブラで、体操服1枚を隔てて剥き出しのおっぱいがうっちーの背中に当たるのがちょっぴり恥ずかしかったけど、今はそんなこと言ってられない。 私は黙ってうっちーの背中に身を預けていた。

うっちーはどう思っているのだろうか。
私がこんなことになって、そんな私を今おんぶして、おっぱいが背中に当たっていて。
冷静でいられる? 興奮してないの? 幻滅してないの? 教えてうっちー……。

顔を見ようと少し試みたけど、私に見えるのはうっちーのサラサラした髪だけだった。

273 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/23(日) 18:21:54.61 ID:ySwbu8m9.net

ぱいちゃんかわいい

274 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/24(月) 06:19:21.04 ID:Nr0h/q+2.net


275 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/24(月) 09:18:45.89 ID:x8PhjcqX.net


うっちーの背中に揺られるがまま連れてきてこられたのは保健室だった。
うちの保健室は2階の端にあって、窓から校庭と、もちろんプールも見渡せるようになっている。
こんこんこん、と3度ほどうっちーは扉を叩いた。


うっちー「……しかちゃーん」

シカコ「お、なんや珍しい」


うっちーが保健室に入ると、養護教諭の久保先生がいた。 奈良県出身であることから、通称シカちゃん。

誰が呼び始めたのかは分からない。先生自身もシカが好きなようで、保健室の至るところにシカのお人形や置物が散りばめられていた。あんまりやりすぎると校長に怒られるらしい。


うっちー「ぱいちゃんが貧血気味らしいから、ちょっと保健室使っていい?」

シカコ「いいけど……うち今からプール行くよ? プールで生徒がいつ怪我してもいいように、ちゃんと見とかないといけないんだって」

うっちー「じゃあ勝手に使うー」

シカコ「はいはい。 あんまり荒らさんといてよ」


シカちゃんは何も咎めず、すぐにプールの方に行ってしまった。
2人で、静かな保健室に取り残される。 多分この校舎にいたのは、シカちゃんが最後だったのだろう。


Pile「う、うっちー? 私別に具合悪くないから……」

うっちー「なんちゃんにあんな事言っちゃった手前、形だけでも保健室使ったことにしてないと怪しまれるでしょ」

Pile「そ、そっか。 そうだよね」

276 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/24(月) 09:37:30.64 ID:x8PhjcqX.net
シカちゃんはなんちゃんとめちゃくちゃ仲がいい。 休憩時間、よく一緒にご飯を食べているところを目撃されているし、プライベートでも仲がいいとのことだ。
だからうっちーの判断は賢明だろう。 なんちゃんがシカちゃんに、私が保健室に来たかどうかを尋ねるタイミングなんていくらでもあるのだから。


うっちー「ねえ……そろそろ重い」

Pile「ご、ごめん……」


そうだ、うっちーにずっとおぶさっていたんだった。
私はゆっくりとうっちーから降りて、冷たい床にひたりと足をつけた。 プールの底の泥やら藻の感触がする。


Pile「う、きもちわる……」

うっちー「うん……とりあえず足拭こうか」


うっちーは適当に戸棚の中から真っ白なタオルを出すと、私の足から拭いてくれた。 その後に自分の足を拭いていたから、なんだかんだうっちーは優しいのだと思う。


Pile「このタオルどうするの?」

うっちー「……畳んで……もとあった場所に……」

Pile「駄目だよ!」


私が叱ると、うっちーはあははと笑った。
じゃあ洗濯して返そう、とうっちーは丸めて地面に置いた。 本当に洗う気はあるのだろうか。

277 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/24(月) 14:03:45.71 ID:bWqrBfNC.net
うっちー「てか、ぱいちゃん身体も濡れて気持ち悪そうだね」

Pile「うん……もぉーくっすんめ。 冷たいよぉ」

うっちー「ねぇ……」


うっちーの視線が、私の身体に刺さる。
びしょりと水を大量に含んだ私の体操服。 ぴたぴたと私の身体に張り付いて、身体のラインも、乳首も、おへそも、肌の色も、全て浮き彫りになってしまっていた。
恥ずかしいけど、隠すのも今更だった。 私は目線を逸らしつつ、静かに俯いた。


うっちー「……触ってい?」

Pile「……ん」

うっちー「聞こえない」

Pile「……いい、よ」


うっちーが私の右胸をそっと掴んだ。


Pile「はっ……あ、ぅんんっ……」

うっちー「すごく柔らかい……」


体操服の上からの刺激といっても、ブラを着けていないせいかすごく気持ちよく感じる。 オマンコからたらたらと液が流れてくる感触、私すごい、感じてしまっている。


うっちー「ふふ、服の上からっていうのもたまにはいいかもね」

Pile「んっ、あっ……や、やっ、んっ……」


うっちー「はぁ……すごいドキドキする……」

278 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/24(月) 14:16:45.93 ID:bWqrBfNC.net
うっちーの吐息が荒くなってくる。
私の胸を揉む手の強さがどんどん強くなって、体操服がもどかしく感じてくる。 いつもなら、直接揉んでくれるのに。


Pile「はぁっ……うぅっん……、う、うっちぃ……脱ぎたい……」

うっちー「だぁめ。 ここ学校だよ?」


ふふふ、と笑いながらうっちーが距離をつめた。
どきっとする間もなく、私は唇を吸われた。


Pile「ふっ、んっ……! んんっ、うぅ」

うっちー「ちゅっ、んん、ぅ、んっ、んっ……」


口の中で、うっちーの舌が暴れ回る。うっちーの手は、私のおっぱいを揉み続けている。 とんでもない快感に、身体ががくがくする。 目が開けられない。


Pile「あ、やっ、やぁっ……まってっ……んんっ、ああっ!」


脳に電気が弾けたみたいに、私はイッてしまった。
うっちーの唇がゆっくりと離れる。 涎がべとーってうっちーと私の口から流れ出た。そして、糸みたいになって下に吸い込まれるように落ちていった。


うっちー「えへへ、気持ちいいね、ぱいちゃん」

Pile「ん、うん……」


学校でキス以上のことをしたのは初めてで、我に返るとなかなか恥ずかしくなってきた。 ごしごしと腕で口を拭って、ついでににこにこしてるうっちーの唇も優しく指で拭ってあげた。

279 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/24(月) 18:29:25.66 ID:y8/752mb.net
おつおつ
めっさ興奮する(*´Д`*)

280 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/10/24(月) 19:20:21.94 ID:Du7QeSFL.net
ふぅ…

281 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 01:50:38.41 ID:9n+Ro/fD.net
うっちー「んんー……」

Pile「ふふ、うっちー涎ベトベトじゃん」

うっちー「うん、ぱいちゃんの涎でね」

Pile「えー、そんなのどっちのやつかなんて分かんないじゃん」

うっちー「まあどっちでもいいよ。 そんなの」


再びキスをされた。
うっちーのぷにぷにした唇が、じんわりとまた快楽を誘う。 思わず脚がよろめくが、うっちーはそんなことはお構い無しだった。
すると激しいキスの最中、うっちーがこちらに体重をかけてきた。 力が入らない今、そんなことされたら倒れてしまう。


Pile「んっふ、んぁっ……う、うっちー、」


目でそれを訴えても、うっちーはキスをやめてくれなかった。
でも倒れるわけにはいかない。 ギリギリ残っている理性で、うっちーの方へ体重をこちらからもかけていく。


Pile「っ、んん、ん! う、うっち、うっちー、てばっ……!」

うっちー「ふぅっ、っ、はぁぁ……ぱいちゃ、ん、ぱいちゃん……」

Pile「んん、あ……やぁぁっ……!」


それでもやっぱりうっちーの力には勝てなくて。
私はよろめき、後ずさりしてしまう。 もちろん、うっちーのキスは続いたままだ。

何歩目かの後ずさりをした時、こつんと背中に冷たいものがくっついた。 手を後ろに回してぺたぺたと確認する。

282 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 01:57:16.63 ID:N+5o8G26.net
夜遅くまでおつ

ありがとう(;゚∀゚)=3

283 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア【01:51 震度2】)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 02:10:57.84 ID:9n+Ro/fD.net
壁だと思ったけど、違う。 これってまさか……。


Pile「ほ、ほんと、まって、ちょっとまって!」


私はうっちーをぐっとはねのけ、ばっと後ろを向いた。 やはり背中に当たっていたのは……壁ではなく窓だった。 透け透けの体操服を着た私と、私に密着しすぎて若干濡れている体操服を着たうっちーが反射してそこに映っている。


うっちー「……なに、もう」

Pile「なに、じゃないよ!」

うっちー「続きしないの?」

Pile「だ、だから……続きとかじゃなくて……」


私が言いたいのは……窓から全て見えてしまうのにどうするの、ということだ。 保健室の角の方ならまだしも、こんな窓際でしたら誰かの目に入ってしまうかもしれないのに。
こんなえっちな格好をしてうっちーに抱かれているところを見られたら……考えるだけでもゾッとしてしまう。


Pile「あの……せめて、ベッドでしたいな。 そこ、あるじゃん」

うっちー「そんなの家でも出来るし。 もっと学校でしか出来ない事しようよ」

Pile「そ、そういう問題じゃないでしょお!」


学校の保健室ですることすら少し抵抗があるのに、人から見られるところでするだなんてもっと論外だった。

284 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 02:21:01.16 ID:N+5o8G26.net
おつ
うちぱい最高
もっとやれ(;゚∀゚)=3

285 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア【02:20 震度1】)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 02:27:24.61 ID:9n+Ro/fD.net
うっちー「それならさ、誰かにバレそうになったらやめるよ」

Pile「そ、そんなの出来るわけ……」

うっちー「……だけどさぁ……そうは言っても、ぱいちゃんのおっぱいの先っちょ、たっちゃってるし。 案外この状況に期待してる?」


うっちーの指先が私の胸元に伸びる。
はっとして私は腕で胸を隠した。


Pile「期待してなんか……」

うっちー「ほらほら、いいからもう少し見せてよ」


うっちーが私の腕を掴み、いとも簡単に退けてしまった。 隠しきれないほどたってしまっている私の乳首。
うっちーは服の上から、指でくるくると円を描くように片方の乳首の周りをなぞった。 緩やかなその動きに、私の身体はぴくんぴくんと反応してしまう。


うっちー「期待してない、なんて嘘だよねぇぱいちゃん」

Pile「ふっ、はぁぁん……ん、ん……」

うっちー「だってこーんなにお乳首たっちゃってるし。 ぜぇったいこういうの好きなんでしょー」


私は違うという意味を込めて黙って身をこわばらせるが、うっちーは一向にやめてくれる気配がない。

力が全く入らない身体。 窓にもたれかかって、もううっちーにやられるがままだった。

286 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 02:49:34.04 ID:N+5o8G26.net
おつ、今日はオールかな?

ああもうぱいちゃんかわいすぎ

結婚したくなっちまう(*´Д`*)

287 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 02:50:53.72 ID:9n+Ro/fD.net
Pile「ぁ、う……だめっ、だめだよ……!」

うっちー「んー、だめって言われるとしたくなっちゃうなぁ」


うっちーが指を離したと思ったら、今度は私の乳首に噛み付いてきた。 体操服の上から、うっちーの口の温かみがじんわりと伝ってくる。


Pile「っ、ちょっ、ちょっとぉ……!」

うっちー「はむっ……んぐ、んふっんむ……」

Pile「……ん、はぁっん……や、やだっ……」


歯を立てずに、子猫が戯れ付くようにおっぱいに甘噛みしてくる。 初めての感覚に、思わず腰が引けてしまう。

どうしよう、こんなの見られたら……。

甘くしびれる気持ちになればなるほど、不安が胸を苛んでいく。 だけど、やめてほしくないという気持ちも負けじとあったのだった。
私はこのまま行為に溺れていてもいいのだろうか、そんなことを考える余裕すら、うっちーは与えてくれなかった。


うっちー「んふふ、おいしい♪」

Pile「っ、も、もう、や、やめよう……ね?」

うっちー「やだよ。 だってぱいちゃん、家でやるエッチよりもら気持ちよさそうなんだもん」

Pile「え……?」

うっちー「すごく、気持ちよさそう」

288 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 03:10:24.75 ID:9n+Ro/fD.net
そのうっちーのひと言に、どきりとする。

人に見られるのは嫌だとあれだけ思っていたのに、ちょっぴりなら見られたいと思っている自分がいた。

私とうっちーのエッチを見られてしまうなんて。学校で欲情している情けない姿を見られてしまうなんて。 なにより……こんなにも、屈辱的なプレイを強要されている私を見られてしまうなんて。


うっちー「気持ちいいんだよね? ここでエッチすると、いつもよりも」

Pile「は、ぁっ……そんなこと、そんなこと……」


もしかしたら今、ほんとうにプールの方から私達がエッチしていることに気が付いている人がいるかもしれない。
そう考えると、なんだか言葉に言い表せない興奮が生まれる。


うっちー「……ぱいちゃん、さっきと顔変わった。 やっぱり気持ちよくなってきちゃったんだね?」

Pile「……ち、違うもん……気持ちよくなんか……」

うっちー「ふぅん……そう」


うっちーの太ももが私の股の間に割り込んで入ってきて、そのままぐりりとオマンコに押し付けられる。


Pile「ふっぅあ! っ、やぁあっん……!」

うっちー「でもすごく気持ちよさそうに見えるんだよねぇー。 やっぱりぱいちゃんって変態さん?」

Pile「あ、あんっ、やだっ、ちがうっ……!」

289 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 03:30:34.34 ID:9n+Ro/fD.net
うっちー「嘘ばっかり!」


オマンコへの刺激が一層強まって、自分を見失ってしまいそうになる。 くらくらして、思わずうっちーに抱きついた。 それでもうっちーはオマンコに力をかけるのをやめてはくれない。


うっちー「淫乱だなぁぱいちゃんは。 私がぐっぐってするのがそんなに気持ちいんだ」

Pile「あぁっん、ん! ん、ふっう、やだぁっ……!」

うっちー「変態のくせに気取らないでよ。 現にほら、こんなに濡らしちゃってさ……これほんとに水で濡れてんの? ぱいちゃんのスケベ汁なんじゃないの?」

Pile「あっぅ、やだっ……はぁっん、やっ、んっ、ち、ちがうのっ、こ、これはっ……あ、あっ!」


耳のすぐそばから聞こえる私を罵倒する声と、窓の外から小さく聞こえる皆のはしゃぐ声。
いけないことをしている。 ノーブラノーパンで学校に来て、うっちーに抱かれてしまっている。
そんなことを考える度、溶けちゃうくらいの強い快感が波のように襲うのだ。


うっちー「ズボンの上からなのにこんなに気持ちいいんだ。 パンツ履いてないからかな……すごいよね」

Pile「んぅぅっ、あっ、も、もう、いやぁっ……!」


気持ちよくて、涙が止まらない。
オマンコから愛液が流れ出ているのが自分でも分かる。 それほど感じてしまっているのだ。

290 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 03:53:52.67 ID:9n+Ro/fD.net
うっちー「ほらはやく言いなよ。 『私はノーパンノーブラで学校に来て、みんなの前でえっちして感じちゃう淫乱女です』って」

Pile「んっぅ、そ、そんなのっ、あんっ、い、言えないよぉっ……!」

うっちー「それならもうしないよ?」


うっちーの太ももの動きが一気に弱まって、とても微力な刺激に変わる。 イクにもイけなくて、私は小さく息を吐いて震えた。
自然と腰がうっちーの太ももの方に動いてしまう。 早くオマンコに刺激がほしかった。


うっちー「こらー、勝手になに気持ちよくなろうとしてんの? ダメでしょ」

Pile「ふっん、あぁぅっ、だってぇっ、んぁっ、い、イキたいのっ!」


もう冷静な思考能力がどこかに飛んでいってしまった。
私はうっちーの太ももにオマンコを擦り付けながら、自慰をするように愉悦に浸っていた。 もうここまで来たら動物みたいだ。 私はこんなにも余裕が無いのに、うっちーは私の耳元で冷静に言葉を発し続けている。


うっちー「ならなんて言うんだっけ?」

Pile「んっぅ……! わ、私っ……み、みんなに見られて感じちゃう、ぁんっ、へ、変態なのっ……だからぁっ、い、イかせてぇっ……! お、お願いっ……!」

291 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 04:04:23.69 ID:9n+Ro/fD.net
うっちー「よく言えまし……たっ!」

Pile「あ、ああぁっん!」


身を揺るがすような気持ちよさに、私は声を抑えることが出来ない。 乱雑に動くうっちーの太ももが私のオマンコに何度も当たって、絶頂はすぐそばだった。


Pile「あっ……! ああっ! やぁっん! い、いっちゃぅっ……!」

うっちー「ふふ、私、変態な絵梨子ちゃんも大好きだからねー。 安心してよぉ?」

Pile「あっふわぁっ、あっ! あっ! だめっ、い、イクっ!」


目の前が真っ白になった。
最高潮の快楽に、意識が空の上に飛んでしまうようだった。 もう周りのことなど、気にしてられない。 見られたっていい。 気持ちが良すぎて、なんにも考えられない。


Pile「はっ……ああっ……ああっ、ん、はぁっ……」


がくがくと脚を震わせその場に倒れこもうとすると、うっちーは優しく受け止めてくれた。


うっちー「……お疲れ様。 可愛かったよ」


ちゅっとおでこにキスをしてくれる。

幾度も押し寄せるオーガズムの中、私はそれが過ぎ去るまでうっちーの香りに身を委ねていた。


すると丁度、授業終わりのチャイムが鳴った。

292 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 04:11:55.08 ID:9n+Ro/fD.net


Pile「はぁ……もう、考えらんない」


夕日がさす帰り道。
私はうっちーと並んで歩いていた。 手にはスクールバッグと、水分をたっぷり吸った体操服が入ったビニール袋。


うっちー「すごい喘いでたくせに。 何をいまさら〜」

Pile「っ、そ、それは……だ、誰でもなるよ。 あんなことされたら」


意地悪げな表情をするうっちーに、つーんとしてみせる。
うっちーは楽しかったかもしれないけど、私は今日散々だった。 いろいろありすぎて思い出せない部分もあるけど、とにかく恥ずかしかったことは鮮明に記憶の中にある。


うっちー「でもさぁ……ぶっちゃけ、めちゃくちゃ興奮しなかった?」

Pile「……」

うっちー「私はねぇ……した」


小首を傾げていう彼女に、言葉を詰まらせる。

293 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 04:18:06.71 ID:9n+Ro/fD.net
こっちだって、本音を言えば興奮した。 見られることに、快感すら覚えた。
普段しないことを普段しない場所でしたのだから、当然といえば当然なのかもしれない。 だけどそれを認めてしまうのはちょっぴり悔しい。 全部、うっちーの思惑通りみたいになっちゃうから。


Pile「……そうだね。 だからたまにはしてあげてもっ、い、いいよ……」


なるべく余裕を持って言おうとしたが、後半声が上ずってしまったことにより台無しだろう。
でもまた今日みたいな刺激的なエッチをしたいというのは本心だった。


うっちー「えーやったぁ! 今度はねぇ、いろいろ道具とか使ってやってみたいな」


いつも思うけど、うっちーってほんとにエッチの考えに関しては余念がない。 どんだけエッチが好きなのか。 私も好きだけど、うっちーの場合それ以上だ。


Pile「……今度はもっと優しくしてよね」


ゆっくりと手を差し伸べ、うっちーの手をきゅっと握る。
はっとしたように私の顔を少しだけ見つめた後、照れくさそうに少しはにかんで「気が向いたらね」とうっちーは言ったのだった。


おしまい

294 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 04:19:48.55 ID:9n+Ro/fD.net
露出調教おわり
次は >>174 書こうかな
おやすみも

295 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 06:17:00.21 ID:o2vW0EX7.net

次も期待

296 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 06:32:03.34 ID:D5dznsl4.net
乙!学校編も最高

297 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 08:01:49.12 ID:N+5o8G26.net
もううちぱい結婚してくれ…

298 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 11:03:55.79 ID:7GfCA9O9.net
露出調教という難しいジャンルを書いて頂いてありがとうございます
私自身、露出願望がありながら露出できない世の中に憤りを感じでおりましたが・・
妄想できて救われた気がします

299 :名無しで叶える物語(紅星)(禿)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 11:06:41.05 ID:FcsqjN6F.net
次はみもぱいでオナシャス!

Sはみもでもぱいちゃんでもいいので

300 :名無しで叶える物語(あゆ)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 11:22:58.70 ID:FvDgAnQ7.net
>>298
わかるにゃー

301 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/25(火) 14:48:05.02 ID:yoPPDF5i.net
最高
上の方でたぶん出てたけどメンバーに2人の仲を指摘されるところが見たい

302 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/26(水) 00:41:36.56 ID:ELhfEOKj.net


303 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/26(水) 09:33:42.10 ID:7hQHi2XV.net
>>176 じゃあこれ最初書く


今日は久々に、μ’sメンバーと集まって飲む日だった。 あたし三森すずこは、今日という日が楽しみで仕方がなかった。 各々多忙なメンバー達、予定が合う日はほんとに限られてて、そうそうこんな機会はない。

居酒屋につくと、もうほとんど皆が集合していた。


えみつん「あっ! すずだ!」

みもりん「えみつーん!」


懐かしい面々に、あたしのテンションは上がっていく。 やーやーどうもねーなんてよそよそしい挨拶をしながら皆をわってえみつんの隣にいく。


みもりん「元気してた!?」

えみつん「もちろん。 すずはどうせ元気なんでしょ」

みもりん「ふふん、当たり前だのクラッカーだよ!」


たまらなくなってあたしは思わず抱きついた。 「うぉぉ、びっくりしたぁ」なんてえみつんが笑いながら抱きしめ返してくれる。 それもまたおかしくて、なんだろうこの学生みたいなノリは、と2人で顔を合わせて笑う。


みもりん「あれ? そういえばえみつん、うっちーとぱいちゃんは?」

えみつん「あー……そういえばまだ来てないね。 2人とも」

304 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/26(水) 09:51:55.63 ID:7hQHi2XV.net
周りをきょろきょろ見ても、うっちーとぱいちゃんだけ姿が見えない。


えみつん「まあ2人とも結構マイペースなとこあるし、そのうちくるでしょ」

みもりん「あー、ね」


それもそうだな、と座り直そうとした時だった、あたしの頭にあることがふと思い浮かぶ。


みもりん「……うーん」

えみつん「……すず? どしたの」

みもりん「あのさぁ……最近、ぱいちゃんとうっちーの仲良すぎじゃない?」


そう、最近ぱいちゃんとうっちーの仲が良すぎるのだ。 ずっと前から思っていたことだが、今日もまた2人だけ来ないということが尚更怪しい。


えみつん「えー……そう?」

みもりん「そうだよ! 例えば……この前さ、2人に今日のことに付いてLINE送ったの。 深夜にね」

えみつん「ふんふん」

みもりん「そしたらさ……なんと、返ってきたタイミングが一緒! おかしくない!? 仲良すぎじゃない!?」

えみつん「いやたまたまでしょ」


ばっさり。
他にもいろいろある。 街で2人一緒に歩いているところを目撃したり……そのことも話すが、えみつんはまともにとりあってくれない。

305 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/26(水) 15:26:56.19 ID:LNe0762R.net
ふむふむ…続きは?

306 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/26(水) 16:28:34.21 ID:ELhfEOKj.net
続きはよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン

307 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/26(水) 18:15:08.13 ID:6jkO02BZ.net
おー書いてくれたんだなありがとう
楽しみだ

308 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/10/26(水) 18:49:51.32 ID:ZhN+Q+iR.net
採用されて嬉し良きかな

309 :名無しで叶える物語(ささかまぼこ)@\(^o^)/:2016/10/26(水) 22:41:39.41 ID:eL9bXirK.net
声が脳内変換されるから物凄くリアルだわw

310 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/26(水) 23:46:12.42 ID:ELhfEOKj.net
>>309
わかるわw

311 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 06:27:17.26 ID:obG5mMks.net


312 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 19:43:15.99 ID:oc3BG84z.net
保守

313 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 19:50:07.10 ID:XlG0ro4X.net
みもりん「ぶーなんで信じてくれないのよぉ」

えみつん「オレの彩がみんなと仲良くするのはいいことだ」


って、彼氏か。
しみじみとえみつんが頷くが、あたしはどうしても納得いかない。
あの2人、何かあるようにしか見えないのだ。 友達以上の、密度深い関係性が。

探偵としての血が騒ぐ。 あたしはすぐそばに座っていたそらをちょんちょんとつついた。


みもりん「ねぇねぇそら」

そらまる「え、なに?」

みもりん「うっちーとぱいちゃん、なーんか怪しくない?」

そらまる「ええ〜? そうかなぁ」


そらは少しだけ考えるようにこめかみに手をやった後「別に怪しくなくない?」と言い切った。
くっ、そらも駄目なのか……あたしは不満げに足をバタバタさせた。


みもりん「ふーんなにさ。 えみつんもそらもうっちー達のことなーんにも分かってない」

そらまる「いや……すずが気にしすぎなだけだから。 また内田さんにウザがられるよ?」

みもりん「またってなにまたってー!?」

314 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 19:56:41.57 ID:XlG0ro4X.net
あたしは悔しくなってえみつんにすがりつく。


みもりん「えみつーん! そらがいじめるぅ!」

えみつん「すずがしつこいからでしょ……」


えみつんにまで見放されたあたしがしょぼくれていると、後ろの方から笑い声がした。


みもりん「その声はっ……! 南條さんっ! ……と、シカ」

シカコ「シカて」


「うちだけ適当やない? ねえよしのん」 「でもシカじゃん」 「それな」 と2人が気だるげな会話をしている中、あたしは割って入る。


みもりん「さっきの話聞いてましたよね!? 聞いてたよね!?」

ジョルノ「あーみもちゃんがあまりにも必死だからつい笑いそうになっちゃった」

シカコ「いやよしのん笑ってたやん……ブフォ」

みもりん「こらーっ! シカコぉ!」


あたしが猫のようにキシャーッと牙をむくと「こわぁ。 かなわんわ」 とシカコがまた吹き出した。 なんなのか。 もう酔っているのだろうか。

315 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 20:05:36.55 ID:XlG0ro4X.net
なんでみんなあたしの話に耳を傾けてくれないのだろう。

……いや、待てよ。正しくは “あたしの話に” というよりは “うっちーとぱいちゃんの関係が怪しい” ということについて食いついてくれないだけではないのだろうか。


みもりん「それならば言い方を変えようじゃないか!」


あたしはテーブルを思い切り叩き、叫んだ。 ガシャン! という音に、注目が集まる。


えみつん「はいはいすず、ほかのお客さんの迷惑になるから静かにしてようねー」


えみつんに宥められ、小さい子みたいにしゅんとしてしゃがみこもうとするが、ええいともう1度立ち上がった。


みもりん「あのさ、つまりあたしが言いたいのは『うっちーとぱいちゃんが付き合ってるとしたらどう?』 って話なの!」


あたしの発言に、一同は固まってしまった。

316 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 20:10:46.58 ID:XlG0ro4X.net
あ、あれ。 まずかったかな……と目をしぱしぱさせていると、


そらまる「……い、いやぁ、それはないでしょ」


そらが真っ先に口を開いた。
うう……どうしたのよそら、今日は冷え冷えね。


ジョルノ「いや……みもちゃんの意見が100%違うとも言えなくない?」


その後に南條さんが……え? 南條さん? 今なんて? 今、あたしの意見肯定してくれました?
南條さんはこう続ける。


ジョルノ「だって確かにうっちーとぱいちゃんさ、なんか2人きりの時変な空気になってることあったしさ……あたしも、見たんだよね。 デート……というか、2人が並んで歩いてるとこ」


みんながざわつき始める。
ちょっと、あたしもさっきまで同じようなこと言ってたんですけどー!


シカコ「……なら、本当に付き合ってるんじゃないん?」

317 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 20:16:40.73 ID:XlG0ro4X.net
シカコのその一言を引き金に、いっせいに各々が好きなことを話し出す。

「いやいやそれは流石に……」 「でもそうだとしたら?」 「なら誰か聞いてみろよぉー」 「無理に決まってんじゃん……」

なんて、終わりの見えない討論を繰り広げていたら、さっきまでトイレに行っていたらしいくっすんとりっぴーが帰ってきた。


くっすん「うおーなんだこの騒ぎはー!」

りっぴー「あ、みもりん来てるじゃん! やっほー」


うん、やっほー、なんて挨拶を返すと 「それで、何話してるのー?」 とりっぴーが不思議そうに聞いてきた。
あたし達は一連の流れを口々に話した。

「あー確かに仲いいよねぇ、うんうん」とくっすん。
「この前のスポーツオブハートフェスの時も確かに仲良かったなぁ、うんうん」とりっぴー。

……だめだこりゃ。
やっぱり最年少組はまだまだお子ちゃまだな。 ……あれ、くっすんって最年少だったっけ。 まあいいや。

318 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 20:21:57.66 ID:XlG0ro4X.net
うっちー「お待たせー」

Pile「ごめん! 遅れたっ!」


その時、噂をすればなんとかで、うっちーとぱいちゃんがやってきた。

撤収、みんなで目に合図を送り合い、ぞろぞろと席に戻っていく。


シカコ「あかん、やっぱり2人で来たってことは……」

ジョルノ「シッ」


南條さんがシカコの頭をぺしんと叩く。 小さい南條さんが大きいシカコを叩く絵面がちょっぴり可愛い。

異様な空気を察してか、ぱいちゃんは頭にはてなマークを浮かべ、うっちーは何やら勘付いてそうな表情をした。


そらまる「えーと……じゃあみんな揃ったことだし、何か注文しちゃう?」


ナイスそら! うむ、徳さんはやっぱり空気が読めるね。

……なんて、安心するのもつかの間、


「うっちーとぱいちゃんって付き合ってるの?」

……え? 今何が起こった? ……何が聴こえた? ……何を言った……?

319 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 20:27:14.63 ID:XlG0ro4X.net
おそるおそる声がした方を見ると、そこにはポケーっとした顔のくっすんがいた。

一同呆然。

ごくりと生唾を飲むえみつん。
頭を抱えるそら。
「はらしょ……」と小声で呟く南條さん。
ぶつぶつと念仏のようなものを唱えるシカコ。
「おお……」と若干ひき気味のりっぴー。

あたしは考えていた。
この状況を打開する方法を。
どうする。 笑い飛ばしてしまおうか。 酒でも飲んで忘れちゃおうか……。


うっちー「……何言ってるの。 付き合ってるわけないじゃん」


沈黙を破ったのはうっちーだった。
あっさりとした彼女の答えに、「ああ、なんだ」とあたし達は安心したようなちょっぴりがっくりしたような複雑な気持ちになる。

そ、そうよね……そんなこと、まさかあるわけないもんね。 反省反省だ。

320 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 20:31:53.80 ID:XlG0ro4X.net
えみつん「よ、よしっ。 それなら気を取り直してメニュー表見てみようよ! おいしそうだよ!」


仕切り直しだ。
えみつんがみんなにほらほらって促して、また元の雰囲気に戻りつつあった頃。

1人だけ、浮かない顔をしているぱいちゃん。

えみつんやそらが気をつかってメニュー表をぱいちゃんに見せるも、反応があまり良くない。


うっちー「ぱいちゃん、はやく決めなよ。 なにやってんの」


そんなぱいちゃんを静かに見つめていたうっちーが口を開く。

その瞬間、ぱいちゃんの目から大粒の涙がぼろりとこぼれでた。

ぎょっとするあたし達。

え? え? なんで泣いてんの? ぱいちゃん? 情緒不安定? それともあたし達に会えたことが嬉しすぎて泣いちゃった? って、なんでですかー。

321 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 20:38:07.82 ID:XlG0ro4X.net
あたし達に比べ、冷静なうっちーが 「なに泣いてるの」 とぱいちゃんの席までつかつかと歩いていき、腰を下ろした。
うっちーがぱいちゃんの涙をハンカチで拭っている、そんな2人をあたし達は固唾を飲んで見守っていた。


Pile「ぐすっ……だって、付き合って、ないって……」

うっちー「ああもう……嘘に決まってんじゃん。ばか」


そのぱいちゃんとうっちーの一言は、あたし達を混乱させるには充分すぎる言葉で。

だってさ……それって……つまり……。

はっ!またくっすんが変なこと言ってしまわないか、今度はちゃんと見ておかなきゃ……! と、くっすんの方を向いた。 だが、もうすでにシカコがくっすんのことを後ろから抱きしめるような形で口を押さえつけていた。 流石はおじいちゃんだ。

ドキドキしながら次の言葉を待っていると、うっちーが「……秘密にしようって言ったのに」と消え入るような声で呟き、俯いたのだった。

322 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 20:45:06.23 ID:UXuQ+wZr.net
今度の沈黙は一瞬だった。

次の瞬間にはみんなでうっちーとぱいちゃんを囲んで、手を叩いて喜びあっていた。 ヒューヒューと、大盛り上がり。なんだか大学生みたいだ。

やっぱり、そうだったのね。 うっちーとぱいちゃん。 探偵の目に、狂いなし!


うっちー「こうなるから秘密にしとこうって言ったのに……」

Pile「ごめんなさぁい……」


眉間にシワを寄せるうっちーと、涙を必死に拭っているぱいちゃん。
うんうん、ある意味お似合いな2人かもね。


えみつん「じゃあ丁度いいじゃん! 今夜はうちぱいのお祝いだー!」


えみつんがうっちーに抱きつきながら言うと、うっちーは 「えー……いいよぉ、そういうの」 と顔をしかめつつもどこか嬉しそうな声で言った。

りっぴーとくっすんは「やっぱりね」なんて顔を合わせてにひひと笑っていたけど、いやいやあんた達何もしてないでしょ! 特にくっすんはややこしいことにしちゃってるし!
……まあ、結果オーライだったけども。

323 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 20:53:45.51 ID:UXuQ+wZr.net
ビールが運ばれてきて、とりあえず私たちは乾杯した。
すると予想通り、うっちーとぱいちゃんに視線が注がれる。 離れていた2人の席を、「まーまーくっつきなって」と南條さんが近づけてしまったのだ。 結婚式みたい。

皆と久々に会うし、どんな話をしようかな、なんて考えていたが話題にはこまらなそうだった。

あたし達ぐらいの年齢の女が集まると、自然にやっぱりアダルトな会話になってしまうわけで。
いつの間にか、誰か始めたのやら、うっちーとぱいちゃんに向けてのエッチな質問大会が始まっていた。


くっすん「初エッチはいつですか!?」

Pile「んえ〜……付き合って5ヶ月後くらいかなぁ」

くっすん「へぇぇ! うぶなんだね2人とも!」


意外とエッチな話題に興味深々だったのはくっすんだった。 興味、というより、くっすんの場合は好奇心だろうが。

そしてそんなくっすんの質問に、なんの抵抗も抱かずアンサーしまくっているばいちゃん。

ぱいちゃん自身、酔ってしまっているため、今日は1段と口が軽いみたいだ。 みんなからの質問をぽんぽんと答えまくっている。 その横で、うっちーは顔お真っ赤にして俯いていた。


お幸せにね、うっちー、ぱいちゃん……。


おしまい

324 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 20:54:13.96 ID:UXuQ+wZr.net
つぎなにかこうか
初夜かこうかな
さんくっすん

325 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 21:14:12.95 ID:MZG/tBm4.net

ウブでプラトニックなやつも見てみたい

326 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 21:51:14.39 ID:4iUcP30K.net
うっちーに主導権握られ続けたぱいちゃんの逆襲(成功するとは言っていない)が見たいなー

327 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/27(木) 22:16:23.77 ID:6YV6odTl.net
Sなうっちーとみもに責められるぱいちゃん
みたいな

328 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/10/28(金) 14:03:03.21 ID:n1zRi6BY.net
子育てするうちぱいがみたいです

329 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/28(金) 14:19:29.99 ID:ixssLjP2.net
iPSか

330 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/28(金) 14:56:37.62 ID:Bc5KJQMd.net
一転攻勢するぱいちゃんとか見てみたいなー

331 :名無しで叶える物語(紅星)(禿)@\(^o^)/:2016/10/28(金) 15:10:35.27 ID:QmfxYSrN.net
Sなうっちーとみもに責められるぱいちゃん見たい

332 :名無しで叶える物語(紅星)(禿)@\(^o^)/:2016/10/28(金) 15:11:22.51 ID:QmfxYSrN.net
もしくはSなぱいちゃんがうっちーかみもを責めるのが見たい

333 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 01:47:47.48 ID:8Fk6J2DN.net


334 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 01:48:34.86 ID:8Fk6J2DN.net


335 : わにとぱい(星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 06:55:00.40 ID:tv42DCSb.net
>>227 初夜かく


うっちーと付き合って約5ヶ月後。 いや、もう半年が経とうとしていた。 長いようで、短いような、そんな期間で。

お互い多忙な日々。 だけど、連絡はほぼ毎日とっていたし、会える日は極力会うようにした。 付き合うまでも近かった距離が、付き合ってからというもの一層近付いた気がする。

うっちーと話せる度に楽しくて、うっちーと会える度に嬉しくて、うっちーがいるだけで幸せだった。

溢れそうな好きを表現するために、指を絡め、口を重ね、私はいつも愛の言葉を囁いた。 案外鈍感なうっちーに、きちんと気が付いてもらえるように。




Pile「……うっちー、私、セックスしたい」


その日はたまたまうっちーと現場が近かった。 仕事終わりに待ち合わせをして、近くの居酒屋に入って飲んでいた。

個室タイプの席で、周りを気にせずお酒を飲んでいたうっちーと私。 さっきまでキスをしていて、お互いの顔が火照っている。

336 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 07:06:03.04 ID:tv42DCSb.net
うっちーは私の言葉を聞いて、少し困った顔をした。

うっちーの太ももの上に置いた私の手先は、かたかたと震えている。

こんなにもうっちーとの距離は近いのに、まだ遠い。 だからそう提案した。 周りくどい言い方をするよりも、素直に言った方がうっちーに伝わると思ったから。 合意なしでしていい行為ではないと、私はきちんと分かっていたから。


うっちー「……うん」


静かに、うっちーは頷いた。

どきりと心臓が跳ね上がる。


Pile「……ほん、と?」

うっちー「……し、たい」


喉から絞り出したようなうっちーの声。
白い肌が真っ赤に染まりあがっている彼女をみて、私から誘ったのは正解だと思った。 きっと、うっちーに任せていたら一生セックスの申し出はなかった。

いつもにへらにへらと笑っている彼女が、お酒を飲んだら余計に表情筋が緩くなる彼女が、顔を強ばらせて唇を噛んでいる。

337 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 07:14:13.11 ID:tv42DCSb.net
Pile「……ありがとう」


どういう言葉を言ってあげればいいのか分からなくて、自然と口をついて出たのはお礼だった。 うぅちーは何も言わない。
周囲の部屋から、がやがやと他のお客さんの酔っ払った声が聞こえる。 うるさい。 黙ってて。

私は震える手でスマホを取り出すと、あるところに連絡を入れた。


うっちー「……ぱいちゃん?」

Pile「ちょっと待ってね」


不思議そうにするうっちー。
相手は、私の頼みを快く引き受けてくれた。


うっちー「どこにLINEしたの?」

Pile「……とりあえず、えっと、タクシー呼ぶから……その時説明するね」


私はうっちーの手を引いて、一緒に立ち上がった。
もう酔いは冷めきっていて、しっかりと立ち上がることができた。 強いて言うのなら、これからすることへの緊張が高まって脚がふらついてしまったくらいだ。

338 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 07:35:39.89 ID:tv42DCSb.net
会計を済ませ外へ出るとそこにはもうタクシーが待機していたので、私達は後部座席に乗り込んだ。

場所を指定し、走り出すタクシー。

うっちーはどこに行くのかと聞きたげな顔をしていたが、私の顔をちらちらと見るだけで実際には聞いてこなかった。 運転手さんのいる前で聞く勇気はなかったのだろう。

タクシーが目的地に着いたので、お金を払って降車する。


うっちー「……ここって……ほ、てる? だよね?」


うっちーが私に聞いてきた。
目の前にあるのは都内でも屈指の高級ホテルで、外装は北欧風の煌びやかな造りをしている。 ライトがキラキラしていて、夜の街には少し眩しい。


Pile「うん。 えと……ここで、その、うん。 し、しよう、かなって……」


消え入りそうな声で私はホテルを指さす。 “初めて” をする場所だったから、きちんとしたところがよかったのだ。 それに、いわゆるラブホテルには入る勇気がなかった。


うっちー「……で、でも予約とか……」

Pile「そ、それなら大丈夫だから……ここのオーナーさんね、お母さんの知り合いなの」


うっちーが「ひゃぁー……」と引きつった声を漏らす。
さっき連絡を入れたのはオーナーさんで、突然の申し出にも快く引き受けてくれた。 宿泊費も、安くしてくれるらしい。

339 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 07:57:53.38 ID:tv42DCSb.net
チェックインを済ませ、エレベーターを使って部屋へ向かう。 最上階らしく、そんなにいい場所を貸してもらっていいのかなと思ったけれど、オーナーさんのご好意に甘えることにした。

最上階にはひとつしか部屋がないらしく、セレブ御用達の部屋なんだとか。 それだけあって、廊下のフローリングもガラスのようにキラキラと輝いていてゴージャスだった。


うっちー「……なにここ……」


うっちーは慣れないようにキョロキョロとしていた。 正直私もこんなところ滅多に泊まるわけじゃないから慣れないけど、動揺しているところを見せるのはかっこ悪いと思った。 すました顔でうっちーの手を引いて歩く。


部屋のドアを開く。
そこは非現実的な世界で、思わず息を呑む。
ホテルとは思えないほどの広い部屋。 リビングと、ベッドルームが分かれていて、奥には広々としたバスルームが見える。 同色に統一された絢爛豪華な家具、敷物。 天井に取り付けられた大きなシャンデリア。
まるでお城の1室みたいだった。

340 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 08:10:53.75 ID:MSmSfTK1.net
朝からとはありがたや

341 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 08:23:12.77 ID:tv42DCSb.net
一瞬固まるが、うっちーが「コート、貸して」と私のコートを脱がせてきたところではっとして我に返る。 丁寧にハンガーにかけてくれる。


Pile「ご、ごめん。 ありがと」

うっちー「いいよ……でもここ広いねぇ。 びっくりしちゃった」


へにゃりとうっちーが笑いかけてくれる。

あ……やっとうっちーに戻ってくれた。

そんなうっちーを見て安心して、緊張が解けていく。 私も自然と笑みがこぼれていた。

うっちーが「こんなところに泊まれるなんて、そうそうできないよね〜」 と言いながら部屋の中を探索し始めた。 私もそれについて回って、しばらく2人でホテルを満喫する。 ふかふかのソファに座ってみたり、クローゼットを意味もなく開けてみたり、楽しい時間を過ごした。


ひと段落して、疲れたねとベッドに並んで座る。 少し固めのベッド。 ベッドのシーツは新調されたもののようにシミひとつなく、真っ白だ。

342 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 08:43:39.78 ID:tv42DCSb.net
Pile「すごいねー綺麗だねー……」

うっちー「ねぇ……すごいよねぇ、すごいよねぇ」


ベッドのシーツを動物をあやすように撫でながら、うっちーはへへへとはにかんだ。 忘れかけていた興奮が、胸にじわじわとせり上がってきた。

うっちーの肩に両手を置き、静かに向き合った。 恥じらうように僅かに肩を震わせ、下に視線をやるうっちー。 意を決したように、もう1度こちらを向いてくれる。
唇を静かに重ね、そのまま彼女の身体にすがりついた。 触れるだけのキスだというのに、ひどく欲情してしまう。


うっちー「んっ、んんっ……」


うっちーから甘い声が漏れる。
内側の方がもぞもぞと波立ってくる。 下腹がじんわりと熱くなってきて、いやらしい気持ちになってくる。

うっちーのチュニックの上から胸を触った。


うっちー「あ……や、やだ」


首を振って、離れようとするうっちー。
私は一旦動きを止めて、うっちーを開放してあげる。

343 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 08:55:00.70 ID:tv42DCSb.net
しまった、がっつきすぎちゃったかな……なんて、焦る。 でも、私がリードしなきゃいけないような気がしていたから、うっちーの髪に手を伸ばして髪をさらさらと撫でる。 でも、伸ばした手は震えていた。


Pile「……いやだった?」

うっちー「……ち、ちがくて。 シャワー、浴びたいなって……」


……あ、そっか。
仕事終わりの身体はお世辞にもいい匂いがするものとは言えないし、私もシャワーは浴びたいかもしれない。
先走りしすぎたと私はうっちーからちょっとだけ離れる。


Pile「じゃあ……うっちー、先に、どぞ」


私がバスルームの方へ促すと、うっちーは首を横に振った。 そして、ぽつりとこぼした。


うっちー「……一緒にはいろ」


その一言で私の理性は決壊してしまいそうになったのだけれど、ぐっと喉元でそれを抑えてうんと頷く。
なんて可愛いんだろうか、私は湧き上がるものを我慢してバスルームに向かう。
こんなに可愛い彼女とこれからセックスするだなんて、死んでしまうかもしれない、そんなことすら感じる。

344 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 12:52:23.84 ID:8Fk6J2DN.net
いいゾ^〜

345 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/29(土) 19:28:01.78 ID:08yHMYyD.net
可愛すぎる

346 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/30(日) 05:07:17.29 ID:s2mPSvyR.net


347 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/30(日) 10:27:36.18 ID:gr2xjbNC.net
はよはよ

348 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/(9級):2016/10/30(日) 12:41:44.78 ID:0jm4E7Lf.net
-――-,     __   ―――,  |     |   |
         /  |  ヽ     /  |    |  ―十 ̄
        /   /   |    へ   | /  |   _|
ヽ___   |_/  ノ  /  \  レ'    レ (_八

 ___              |
 |    |      ├―┐ ―十 ̄ ヽヽ
 |    | l l / ノ   /    |  ̄'
 L___」 _ノ    ノ    | 、_   〇
                            
ー一,   |   ___   -――-,     __    ―――,  |     _|_
 ∠   |      /            /  |  ヽ     /  |     く
   フ  |     /            /   /   |    へ   | /    メ
  (_  ヽ_ノ  \_  ヽ___  |_/  ノ  /  \  レ'     (__

  匚二二|
  L___|     |             ヽ    _|
  |____|    ―十 ̄   二ココ_   フ 土  _匚
   / |      |  ̄'   一ナ┘   ス 羊   |
  ノ  L_)   | 、_   /l二l        ̄ ̄  ヽ_ノ

 ___              |
 |    |      ├―┐ ―十 ̄ ヽヽ
 |    | l l / ノ   /    |  ̄'
 L___」 _ノ    ノ    | 、_   〇
Slot
👻👻🍜
🍒💣😜
😜🍒🍜
Win!! 2 pts.(LA: 0.76, 0.61, 0.67)


349 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/30(日) 17:33:22.91 ID:s2mPSvyR.net
続きはよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン

350 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/31(月) 05:25:48.08 ID:bBQ4O3Ry.net


351 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/10/31(月) 19:02:38.81 ID:cVjpSpfY.net
はよ

352 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/31(月) 19:48:25.43 ID:BC3MSyet.net
バスルームはホテルのものとは思えないくらい広々としていて、高級感が漂っていた。
しっかりとした脱衣場まであって、その奥にガラス張りのドアがある。 あそこを開けたらバスタブがあるのだろう。

どうしよう、なんてうっちーの横顔を見る。 脱衣場は服を脱ぐ場所だって分かっているのだけれど、なんだかとても恥ずかしい。なかなか動くことが出来ない。


うっちー「……脱ぐ?」


ふと、うっちーにそう聞かれる。


Pile「あ、う、え、その……う、うん……」


そんな質問をされるとは思わなくて、私は奥歯にものが詰まったような返事をしてしまった。

うっちーがチュニックをするすると脱ぎ始める。 わっと声が出そうになるのをどうにか抑え、静かに私も上着を脱ぐ。
素直に恥ずかしい。 服を脱ぐことが、こんなに恥ずかしいことだなんて。

だが、こんなところで行き詰っていては前に進めない。 私はそろりそろりと身に纏っているものをはずしていった。

353 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/31(月) 20:00:52.06 ID:BC3MSyet.net
とうとうブラジャーとショーツ1枚になってしまって、私は手を止めてしまう。全裸にならないといけないのは十も承知だ。 だけど……。

ちらっと目だけを動かして横を見ると、うっちーはキャミソールだけになっていた。 キャミソールの隙間からおっぱいの膨らみがわずかに見える。 たらたらと汗が出てくる。 私はそこに釘付けになってしまっていた。


うっちー「ねぇぱいちゃ……あっ」


うっちーが不意に横を向いた時、ばちりと視線がぶつかってしまった。


Pile「あ、ちがう、ちがう……み、みてないよ、みてない!」


そんなつもりではなかった。 私は慌てて弁解する。 やましい気持ちがなかったといえば嘘になるが、別に見たくて見ていたわけではなくて。
これではまるでスケベな人みたいだ。 そんなイメージを持たれるのは嫌で、私は「ちがうちがう」と必死に言葉を連ねた。


うっちー「……見たかったら、見てもいいのに」


うっちーは一生懸命な私を尻目に、キャミソールを脱いで、ブラジャーのみしか付けていない状態になった。


うっちー「……ぱいちゃんが、見たいなら、」

354 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/10/31(月) 20:11:11.29 ID:CBoLE9hU.net
ちんこ脱いだ

355 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/31(月) 20:14:03.66 ID:BC3MSyet.net
うっちーの口からそんな言葉を聞けるだなんて……頭をハンマーで殴られたくらいの衝撃だった。
うっちーは顔をトマトみたいに真っ赤にして私の前に立った。 しおらしく手を前で組んでいるため、うっちーの綺麗な胸の谷間が強調されている。

心臓が100m走をした後みたいに激しく動く。

これ、見ても、いいの? うっちーのおっぱい、みても、いい、の?

頭の中でぐるぐると葛藤し、いやいや内心うっちーもこんなに見られるのは嫌だと思っているはず、と結論づけた。


Pile「ご、ごめんねっ。 うっちー、に、変なことさせちゃって……あはは。 お、お風呂、はいろっか!」


努めて明るく、そう言った。
うっちーはちょっとだけ眉尻をさげた。


うっちー「……うん、だね」


うっちーは再び洗濯カゴの方を向いて、ブラジャーをパチンと外した。 たゆん、と真っ白なおっぱいと綺麗な乳頭が露になる。 刺激的すぎて、私は思わずその光景に釘付けになった。


うっちー「先入ってるから」


そんな私に全く気も向けず、うっちーはすぐにお風呂に向かってしまった。 さっきまでとは打って変わって、少し不機嫌を含んだような言い方で、怒らせちゃったかなと不安になる。

356 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/31(月) 20:31:56.13 ID:BC3MSyet.net
だけど怒らせるようなことをした記憶なんてまったくなくて、私は余計に不安になった。
恥ずかしさを忘れ、私はすぐに素っ裸になると早足でお風呂場に向かう。

ガラス張りのドアを開ける。 もうバスタブにはお湯が張ってあったみたいで、そこはもくもくと湯気が立っていた。 広さもそれなりで、ちょっとした大浴場みたいだ。

そんな中うっちーを探すと、彼女はバスタブの端っこに身体を沈めていた。 私もメイクをさっと落としてから、バスの湯にゆっくりと身体をつける。

うっちーに近付くと、明らかに機嫌が悪そうな顔をしていた。 やっぱり、なにか癪に障ってしまったようだ。


Pile「……なんか……お、怒った?」


もう少し気の利いた聞き方はないものなのか、そう自分に問いただしたくなる。
うっちーは小さな声で「怒ってないよ」と言ったけど、怒ってないにしろ絶対なんかあったでしょ、と言いたくなるような声色だった。


Pile「その……私、なにかしちゃったなら、謝る。 だって、こんな雰囲気やだもん……」


なるべくうっちーが嫌な気持ちにならないように、言葉を選んだつもりだ。 これでよかっただろうか。

すると、うっちーは小さな声で言ったのだ。


うっちー「怒ってないし、ぱいちゃんは謝らなくていいもん……ただね、恥ずかしくてさ。 自分に嫌気がさしちゃったって、いうか」

357 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/10/31(月) 20:44:16.30 ID:BC3MSyet.net
うっちーはお湯の中で脚を絡ませた。


うっちー「……ぱいちゃん、私のこと、好きなら……見たいかなって思って。 あんなこと言っちゃって、違うって言われて、すごい恥ずかしくて」


途切れ途切れに自分の気持ちを告白していくうっちーに、私は自分の馬鹿さを恨んだ。 私が変に遠慮してしまったせいで、うっちーの期待を裏切るようなことをしてしまったのだ。

お湯の中のうっちーの手を握る。 いつも握っているうっちーの手よりも、あたりまえだけどあったかくて、私の体温まで上がってしまうようだった。


Pile「……私、見たいよ」

うっちー「あ、き、気を使わなくてもいいよ! その、これは自業自得、だから、」

Pile「いっ、いやいや見たいから! 見たくて、仕方なかった! ずっと、想像してたの!」


力説する私に、うっちーはぷっと吹き出した。 しまった、今度はやりすぎた、と自重してうっちーの手を離す。
「よかった」 そう安心するうっちーのほっぺたが真っ赤に揺れていて、すごく色っぽい。

白い肌も、薄いピンク色に染まっている。

……見てもいいのなら、うっちーに無理をさせていないのなら……見たいに決まっている。 私は、うっちーの全部を見てみたいのだ。


Pile「……ねえ、それなら、お言葉に甘えて……見てもいいの、かな」


静かに、そう切り出す。

358 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/10/31(月) 22:42:31.93 ID:8/Yrbzkz.net
いいゾ〜^

359 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/11/01(火) 06:19:36.27 ID:tN3wsROn.net
うっちー「……う、ん」


うっちーは照れて伏せ目になりながらも、私に身を差し出す。
少し前にみたおっぱいはブラジャーをしていた。 生身のおっぱいを前に私は、呼吸を詰まらせるほど興奮してしまう。
目が飛び出そうなほどにうっちーのおっぱいをじとりと見つめる。 うっちーきっとひいてるんだろうなと少し思い悩むが、水面下に揺れる彼女の白い身体に、私は目を離すことができなかった。

柔らかそうで、お餅みたいで、すごく気持ちよさそうだ。


Pile「触り、たい……」


思わず、言ってしまった。
「え?」とうっちーが顔を上げる。
ほんとに、無意識だった。 でも素直にうっちーには気持ちを言った方がいいのだと、私はさっき学んだのだ。


Pile「……だめ?」


同意の上なら、うっちーが嫌じゃなないなら。

思えば、私はもう冷静さを失っている気がする。 ずっと前から思い焦がれた彼女の裸がすぐそこにあるのだ。 これは、当然の反応なのかもしれない。

360 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア)@\(^o^)/:2016/11/01(火) 06:35:40.00 ID:tN3wsROn.net
うっちー「……ど、どうぞ」


耳をすましていないと聞き逃してしまいそうな声で、うっちーは言った。 私はその一言に理性の尾が切れてしまいそうになるが、ぐっと踏みとどまる。

そっと手を伸ばした。
うっちーのおっぱいに触れようとするが、もう少しのところで手が止まってしまう。
触っていいか、なんて聞かなければよかったのかもしれない。 きちんと段階を踏むということが、こんなにもむず痒いことだなんて。

でもうっちーはいいよと言ってくれたのだ。 それに、私だって触りたいのだ。

なるべく力を入れず、最小限の力でうっちーのおっぱいを上から触った。

指先がうっちーのおっぱいに触れる。


Pile「すごい柔らかい……」


意図せず言ってしまうほど、うっちーのおっぱいは弾力性があって、柔らかなものだった。 想像以上だ。

自分の胸にも同じものがついているとは思えないほどの柔らかさに、夢中になって彼女のおっぱいをぺたぺたと触った。 うっちーは、何も言わない。 きっと、許してくれているはず。

361 : ◆7abIGlHthY (星降る町カトレア【06:42 震度1】)@\(^o^)/:2016/11/01(火) 06:55:58.09 ID:tN3wsROn.net
うっちー「……私も、触ってい?」


しばらく触り続けた頃、うっちーが聞いてきた。
私はうっちーのおっぱいに夢中なまま、うんと頷く。 うっちーの手が私の胸元に伸びてきた。 これでお互い様なのだけれど、うっちーほどおっぱいが柔らかい自信がない。 満足させることができるのだろうか。


うっちー「ぱいちゃんのも柔らかいね」

Pile「え、うそぉ。 うそだ」

うっちー「ほんとだよ。 その上綺麗な形してるし……いいなぁ」


エッチなことをしている、というよりはただじゃれ合っているようなものだった。 2人でおっぱいを触り合って遊んでいる感じ。

なんとなく触ってはいけないような気がして、うっちーの胸の頂には触れていなかった。 私は、そこを触ってみることにした。
そっと指の腹でそこを撫でた。


うっちー「あっ、っ、やっ……」


うっちーがびくりとして少し後ずさった。 そんな彼女がたまらなく可愛くて、私はキスをした。

362 :名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/:2016/11/01(火) 07:40:14.12 ID:GYDeYo5l.net
最高
地の文がすごくいい

363 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/11/01(火) 08:05:10.33 ID:qcwnqGnW.net
またふたなりも書いて欲しい

364 : ◆7abIGlHthY (風靡く断層)@\(^o^)/:2016/11/01(火) 08:53:16.24 ID:AqT6oh5q.net
唇と唇を執拗にぶつけ合い、手はおっぱいを揉み合う。 どんどんと手の動きが激しくなる。私は固くなったうっちーのおっぱいの先っぽを、抓るようにこねくり回した。


うっちー「んっんぅぅ、ぱ、ぱいちゃんっ……」

Pile「はっ、ちゅ、うっちー……」


名前を呼び合うと、余計に距離が狭まる気がした。 お風呂の甘いシャンプーの香りが、余計に興奮を掻き立てる。 お湯の中で私のオマンコがぬるぬるになっている。 そんなお湯に2人で浸かっていると考えると恍惚してしまう。

ちゅぱちゅぱと濃いキスの音がバスルームにこだますしている。 聴覚から、視覚から、うっちーに犯される。


うっちー「ふっあっ……まって、ぱいちゃん、まって……」

Pile「……え?」

うっちー「……お風呂上がってからじゃないと、風邪ひいちゃう」


……この人はどれだけ私を焦らすつもりだろうか。
でも確かに、お風呂で行為をしてしまったら風邪をひいてしまうかもしれない。 お互いに仕事がある。 セックスして体調崩しました〜なんて、許されることではないのだ。

365 : ◆7abIGlHthY (風靡く断層)@\(^o^)/:2016/11/01(火) 09:07:41.33 ID:AqT6oh5q.net
名残惜しいように手を離して、そろりとうっちーから顔を離す。 もう少しだったのに、なんて考えてしまう自分が卑屈に思えて仕方がない。
むらむらして、今にでも動き出してしまいそうな私の身体をぎゅっと腕で抱えた。 体育座りをすると、広いバスタブが余計に広く思えた。


Pile「……うっちー、ごめんね」


貞操観念がないみたいでカッコ悪くて、うっちーに頭を下げた。 いつも私からがっついている。 性欲に理性が勝てないだなんて、動物みたい。 情けなくて涙が出る。


うっちー「……もぉ、こんなとこで泣かないでよぉ」


私の目頭に指を置き、そっと涙を拭ってくれるうっちー。 優しさが余計に胸を刺した。 熱い涙が溢れ出してきた。 私は瞼に涙をためたまま俯いた。

“初めて”なのに何にもうまくいかないし、ムードもなにもないし、ダサすぎる。 誘っといて、泣いちゃうなんて、ほんと空気読めない。 うっちーだって呆れている。

バスタブのお湯にぽたぽたと雫が滴り落ちる。 うっちーに拭ってもらっても涙が止まらないのだ。

すると私の頭にぽんと手を置いて、うっちーが呟いた。


うっちー「ぱいちゃんが大事にしてくれてるの、私、知ってるから」

366 : ◆7abIGlHthY (風靡く断層)@\(^o^)/:2016/11/01(火) 09:17:27.10 ID:AqT6oh5q.net
じーんと鼻の奥が痺れた。
透明な水滴が、瞬きと一緒に筋を引いて流れる。
もう我慢ができない。 私は、火がついたように泣きだした。


Pile「ぐすっ、ひぐっ、ぅ、うわぁぁぁんっ……!」


口を開けて泣くと、涙と一緒に涎も出てくる。 そんなに気にかけられなくて、お湯の中に溶けていくのを見届けるしかなかった。
目を手で覆って泣いていると、うっちーが抱きしめてきた。


うっちー「ぱいちゃんは泣き虫だなぁ。 よしよし」


お母さんみたいな口調で言いつつ、うっちーは私の髪を撫でた。 少し恥ずかしかったけど、胸にすがって赤ちゃんみたいに泣き続けた。


うっちー「どうしたのかなぁ。 ぱいちゃん、なにか嫌なことでもあった?」


ふるふると首を横に振る。
なんで泣いているのか、自分でもよく分からない。 自分が情けないということ以前に、緊張しすぎているのかもしれないし、もしかしたら怖くて逃げ出したいのかもしれない。 とにかく、涙が止まらないのだ。

367 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/11/01(火) 09:29:12.50 ID:pD78iVHt.net
うっちーは私の手を引いてお風呂から上がると、ゆっくりとバスチェアに座らせてくれた。

お世話をするみたいに優しく髪を洗ってくれて、ついでに顔も、身体も、すべて綺麗に洗い流してくれた。 私は甘えることしかできなくて、黙ってうっちーに身を委ねていた。

うっちーも自分を洗って「上がろう。 そろそろ落ち着いたでしょ?」とまた私の手をとってくれる。
こくんと頷き、うっちーと手を繋いだままバスルームを後にする。 子供みたいで余計に恥ずかしくなったが、うっちーはこうしていて恥ずかしくないのだろうか。
だけど涙は、すっかり止まっていた。


脱衣場で身体を拭いていると、うっちーが「あ」となにかに気が付いたような声を出した。


うっちー「……ねえ……パジャマ、どうしよっか」

Pile「ホテルのやつが……しまった。 そういえばリビングに忘れてきたね」

うっちー「うん。 だからどうしようかなって」


うっかりしていた。 パジャマのことを、すっかり忘れていた。
取りに行こうかな、とリビングに向かいかけて、やめた。 私は、うっちーにこう切り出す。


Pile「あの、さ……パジャマ、汚したら悪いし、このままベッド行かない?」

368 : ◆7abIGlHthY (地図に無い場所)@\(^o^)/:2016/11/01(火) 09:37:31.68 ID:pD78iVHt.net
私の発言に一瞬顔を赤らめ動揺したが、うっちーは私と目を合わせてくれた。


うっちー「……そう、だね」


腹を決めたというように頷く。 その潤んでいるうっちーに瞳に、どうにかなってしまいそうだった。

冷静になってみれば、うっちーの裸が目の前にあって、すべてが剥き出しの状態。 よくあんな提案をできたものだと思うが、今度は私がうっちーをリードしてあげる番だ。

逆に私が手を取り、うっちーを引いてベッドへ歩いていく。

なんだか、すごく道のりが長く感じる。

その間に、私とうっちーに会話はなかった。 静かな空間が漂っている。

これから、どうなるのだろう。
これから、どうすればいいのだろう。

正直、緊張感で吐きそうだったし、足がすくむ思いだった。 だけど、うっちーとひとつになりたい、その想いの方が強かったのだ。

369 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/01(火) 17:53:14.86 ID:MkcUQZdX.net
朝から乙
うちぱい最高

370 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/02(水) 05:54:59.18 ID:S/knzw73.net


371 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/02(水) 20:12:09.80 ID:dB5OlJKC.net


372 :名無しで叶える物語(紅星)(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/03(木) 00:46:19.51 ID:Ia8IxXIO.net


373 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/03(木) 13:11:22.46 ID:zM0j/10Q.net


374 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/11/04(金) 01:14:50.97 ID:QCulXUkn.net


375 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/11/04(金) 16:56:09.38 ID:WZwdvVxv.net


376 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/11/05(土) 03:03:16.09 ID:sMllorEl.net


377 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/05(土) 13:00:57.52 ID:2pst+Xfc.net
保守

378 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/05(土) 22:37:45.41 ID:e6pLeaYj.net
まだかいはよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン

379 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/05(土) 22:40:05.46 ID:e6pLeaYj.net
気になるよぉぉぉ(ノシ 'ω')ノシ バンバン

380 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/06(日) 06:24:42.53 ID:i49afXb0.net


381 :名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/:2016/11/06(日) 08:32:40.21 ID:qArCNZzW.net


382 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/06(日) 16:11:06.39 ID:DXbD7Dn+.net


383 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/06(日) 18:35:53.17 ID:TybmlTu/.net
まだか

384 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/11/07(月) 05:37:00.50 ID:s3tOZA8K.net


385 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/07(月) 15:24:37.81 ID:eLN3qHLS.net


386 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/08(火) 05:46:02.94 ID:naFZwsVV.net


387 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/08(火) 18:32:23.65 ID:qTF1CV+S.net
保守

388 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/08(火) 22:06:05.18 ID:lEBNLXXG.net
そらぴよ神の話の時みたいにまた落ちるのはやめてくれよ?

389 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/11/09(水) 05:33:31.03 ID:yPshUHZO.net
そらぴよ神の続きも見たいにゃー

390 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/09(水) 06:30:36.16 ID:sijWiXmF.net
うみまきも落ちたよね

391 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/11/09(水) 10:56:05.42 ID:eOHPhey3.net
>>390
うみまきurl求む

392 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/09(水) 11:44:19.67 ID:5UAgwpDP.net
あんまり過去作とかいじられたく無さげだし真姫「海未ちゃん」で調べろとしか

393 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/11/09(水) 23:37:15.00 ID:cPJibd6s.net
そらぴよ神様は熱かったな…

394 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/10(木) 05:32:40.82 ID:aQdZ8Ut6.net
こよSSも楽しみだから更新まってる

395 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/11/10(木) 18:07:41.49 ID:bZ8NSuW8.net
ほしゅ

396 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/11/11(金) 13:50:02.85 ID:cOKAvNkV.net
ほしゅ

397 :名無しで叶える物語(アラビア)@\(^o^)/:2016/11/11(金) 18:12:24.92 ID:PD8/eAxj.net
パンツ脱いだまま10日経ってしまった
保守

398 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/11/12(土) 05:36:20.72 ID:mpLYNzk0.net
ほしゆ

399 :名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/:2016/11/12(土) 11:45:24.24 ID:aJnIVo25.net


400 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/11/12(土) 22:22:21.42 ID:t7Atcamc.net


401 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/13(日) 06:18:17.34 ID:Z3c2yZ0t.net
保守

402 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/13(日) 19:58:21.41 ID:smYLsOCd.net
はよはよ

403 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/11/14(月) 12:50:55.37 ID:7xABi9ds.net
ほしゅ

404 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/14(月) 20:39:18.88 ID:pxEqNNI0.net
続きはよ!はよ!(ノシ 'ω')ノシ バンバン

405 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/15(火) 05:38:24.14 ID:7n87N2k3.net


406 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/11/15(火) 10:16:55.48 ID:d9KNysVO.net
お願いです えたらないで下さい

407 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/15(火) 19:32:27.94 ID:fuH6iYdR.net
はよ

408 :名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/:2016/11/16(水) 03:39:25.12 ID:zmLEToF5.net
http://appnews.sadayuki.jp/newsimg/111501.jpg

409 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/16(水) 13:16:45.02 ID:U55Kjc9R.net
まだなのおお

410 :名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/:2016/11/16(水) 22:01:59.41 ID:Q1vDxaQg.net
http://chirpiton.com/_utils/111501.html

411 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/17(木) 05:24:52.96 ID:hx4Tx0Ge.net


412 :名無しで叶える物語(あゆ)@\(^o^)/:2016/11/17(木) 20:24:52.19 ID:Q/U/Rd8u.net
日本のバブル時代のすごさ&バブル発生?崩壊の理由をわかり易く解説
http://daily.privateimport.jp/newsdata/cp/1117.html

413 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/11/18(金) 11:42:52.47 ID:dIXvGkgW.net
ほっ

414 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/19(土) 05:50:39.76 ID:N3ZBB43p.net
保守

415 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/19(土) 19:09:27.76 ID:N3ZBB43p.net


416 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/20(日) 01:25:14.74 ID:vDjAxq9D.net

頼むからエタらないで

417 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/20(日) 10:21:04.85 ID:kMjqwR81.net
保守

418 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/21(月) 01:48:03.55 ID:Q16sxKvb.net

まじでエタらないでくれ頼む

419 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/21(月) 15:38:14.96 ID:GkXpjAFv.net
保守

420 :名無しで叶える物語(関西地方)@\(^o^)/:2016/11/21(月) 18:52:28.79 ID:qgcM93/w.net
http://sunnews.micropakltd.jp/pho/1121.html

421 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/22(火) 06:28:01.80 ID:83ZPpLeD.net
保守

422 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/22(火) 20:59:19.25 ID:3U3t2h+L.net


423 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/11/23(水) 14:08:17.36 ID:2yVVgquR.net


424 :名無しで叶える物語(さくらんぼ)@\(^o^)/:2016/11/23(水) 23:41:57.60 ID:mDtlGFAY.net
http://sunnews.micropakltd.jp/pho/ts_king02.jpg

425 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/24(木) 02:25:00.11 ID:jTdRBhFF.net


426 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/24(木) 19:03:53.09 ID:KEstNYqW.net
保守

427 :名無しで叶える物語(あゆ)@\(^o^)/:2016/11/24(木) 22:24:03.24 ID:m5+0n62x.net
http://sunnews.micropakltd.jp/newsimg/desc024.jpg

428 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/25(金) 15:33:29.71 ID:kIdkrooQ.net


429 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/26(土) 00:53:45.71 ID:5iK/K8g9.net


430 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/26(土) 21:56:23.30 ID:Q2EnrWTE.net


431 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/11/27(日) 10:07:55.05 ID:SkHmgyGt.net


432 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/11/27(日) 10:37:41.96 ID:OXuQROjY.net


433 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/11/27(日) 14:19:21.62 ID:sLmID2or.net
http://appnews.sadayuki.jp/newsimg/desc024.jpg

434 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/11/27(日) 15:26:38.06 ID:blfLuG+i.net
某スレ落ちてた

こっちもはよ頼む

435 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/11/27(日) 20:26:36.94 ID:SkHmgyGt.net
二個とも落ちてて悲しい
ここだけが頼りだぞあくしてくれ…

436 :sage(しうまい)@\(^o^)/:2016/11/27(日) 20:27:07.33 ID:5PjBwuot.net
https://www.youtube.com/watch?v=tY-xyCbzdqY

https://www.youtube.com/watch?v=NJYs5GTmdcg

437 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/28(月) 05:19:58.13 ID:Ly/CbKrL.net


438 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/28(月) 18:40:31.85 ID:DzTtrAYJ.net
http://daily.privateimport.jp/pho/20161128.html

439 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/11/28(月) 19:24:33.20 ID:TZ2u1TYX.net


440 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/29(火) 11:16:52.36 ID:bKJrbv8S.net


441 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/11/29(火) 18:08:58.84 ID:D8kHL5yw.net
http://daily.privateimport.jp/newsdata/20161129.html

442 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/:2016/11/30(水) 02:30:31.81 ID:26HiIran.net


443 :名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/:2016/11/30(水) 03:50:53.54 ID:u7uOjFag.net
日本のバブル時代のすごさ&バブル発生――崩壊の理由をわかり易く解説
http://daily.privateimport.jp/cms/1129.html

444 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/11/30(水) 20:08:52.90 ID:sBbIKkQU.net
保守

445 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/12/01(木) 14:12:06.78 ID:hwfC0IFd.net


446 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/12/01(木) 23:24:33.13 ID:uJAylHye.net


447 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/12/02(金) 05:11:45.39 ID:VO27ydCR.net


448 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/12/02(金) 17:37:15.24 ID:1B7KOpql.net
保守

449 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/12/03(土) 09:39:20.19 ID:tyElz1RM.net
保守

450 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/12/03(土) 12:40:32.21 ID:YSSynj0m.net
もう一ヶ月経ったんですが…

451 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/12/03(土) 19:08:41.36 ID:Up2uUFyb.net
http://daily.privateimport.jp/newsdata/1202.html

452 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/12/04(日) 02:18:56.03 ID:orCjVKvn.net
エタった?

453 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/12/04(日) 02:20:04.07 ID:orCjVKvn.net
書かないなら書かないで宣言してくれたら諦められるのに

454 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/12/04(日) 18:11:05.04 ID:orCjVKvn.net


455 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/12/04(日) 23:48:16.11 ID:P8y/n0/2.net
もう来ないし落としたほうがいいんじゃない
この1の書くSSでこれだけ途切れて続き投下されたことは一度もないよ

456 :名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/:2016/12/05(月) 02:01:56.72 ID:QWEe33nB.net
http://axrnews.nicovide.jp/pho/1204.html

457 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/12/05(月) 12:51:17.40 ID:JZZjFSli.net
  lニニニニ^フ          /'フ  「|
      //    /'フ  「|   / /  | |   /'フ  「|
    //    / /   | |  / /    | |  / /   | |           /'フ  「|
   〈/     / /    | | / /     Ll / /    | |  /'フ  「|     / /  | |
         / /      Ll `´      / /      Ll  / /  | |   / /   | |
         `´              `´       / /   | |  / /     Ll
              、_,ィ、_            / /     Ll  `´
 ー'´ ̄`ー- 、   __  )::::::::::::::::了    \      `´
 :::::r‐―''´ ̄ ̄i , :;   ̄`ー-- 、_|_     _,i,ィ'´
 ::::::i       | i {   ヾーr-r--、 `ヽ   ´ i
 :::::::i        ノ ヽ!   l |::Lィi i   i     ̄| ̄    ギャハハwwwwwwwwwwwwww
 ::::::::|  i l | '′`  ''´  ! !::::::| |   |   ー|一
 :::::::l     ヽ ,ィ     ! |::::::| |   |
 :::::/      |〈 {    ! |::::::| |   |    i     文春の奴、見事なブザマっぷりだぜェ――!!
 :::::! ..:::`::   / ヽ!   ノ ノ::_ノ_,ノ  /  } ー|一
 :::::`ー- 、_ ヾ     `ー' ̄ ̄  _,ノ|  / 、_|
 ::::::::::::::::::::::`ー-'´`ヽ、 ,〉ー-'´ー-'´::::/     /`
 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|      ′

総レス数 457
211 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200