2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

真姫ちゃんって見えない所で海未ちゃんに甘えてそう

1 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:02:35.46 ID:nWB5tQ9B.net
真姫「あ〜終わった〜」グタッ

海未「疲れましたね」

真姫「でもなかなかいい曲に仕上がったと思うわ」

海未「頑張りましたからねぇ」

真姫「...」

真姫「海未ぃ疲れた」ゴロン

海未「お疲れ様です」ナデナデ

真姫「海未もお疲れ様」スリスリ

海未「ありがとうございます」ナデナデ

2 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:03:59.16 ID:GEtA8FZ6.net
しうまいがスレ立てるカプが俺の好みばっかりなんだよなぁ

3 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:05:44.01 ID:vUpdxcXH.net
うみまきいいゾ〜

4 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:09:50.61 ID:mwSrbaKS.net
AAのうみまきパート大好きです

5 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:12:53.37 ID:9GeAQJk+.net
うみまき うみえり えりまき ってのぞえり にこまき ことうみでの竿役扱いが嫌で推してる奴ばっかなイメージなんだが

6 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:17:04.66 ID:wmOrduI7.net
海未ちゃん相手だとワガママ放題の真姫ちゃんとかいいと思います

7 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:18:01.89 ID:8IFkFGe0.net
最高ですわ

8 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:32:58.03 ID:nWB5tQ9B.net
1人っ子で親からたくさんの愛を注がれ昔は甘えていた真姫ちゃんももう高校生
甘えるのが恥ずかしい年齢になった真姫ちゃんが出会ったのは海未ちゃんでした

9 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:36:12.65 ID:Uw+wqcRT.net
続けて

10 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:37:52.34 ID:nWB5tQ9B.net
作詞担当と作曲担当 さらに家の跡取りという面で似ているところがあった2人は一緒にいることも増え親密になっていきました

11 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:39:08.04 ID:nWB5tQ9B.net
今では日頃言えないことを相談する仲になり、真姫ちゃんは海未ちゃんにだけ甘えるようになりました

12 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:40:37.67 ID:nWB5tQ9B.net
今日も放課後の音楽室で秘密の会議が始まります
窓から中を覗いてみると、海未ちゃんの膝で横になり頭を撫でられている真姫ちゃんがいます
その様子はまるで仲の良い姉妹の様でした

13 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:41:35.80 ID:nWB5tQ9B.net
あー可愛い

14 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:46:05.45 ID:8brMz1H4.net
うむ可愛い

15 :名無しで叶える物語:2017/05/03(水) 23:55:18.74 ID:nWB5tQ9B.net
ああうみまき

16 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 00:00:05.30 ID:JHa9Ow53.net
うみまきいいぞ〜
お互い学年は違うけど生まれたのは一ヶ月くらいしか変わらないってのもいい

17 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 00:18:24.31 ID:7FWf/9PK.net
赤ちゃんプレイのSS思い出した

18 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 00:25:58.41 ID:JHa9Ow53.net
年下の真姫ちゃんの方が海未ちゃんよりちょっと背が高いってのもいい

19 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 00:30:31.42 ID:HoYy/7cb.net
>>17
あれはさすがに過剰だけどあれに近いものはうみまきにあるね

20 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 00:37:29.26 ID:HoYy/7cb.net
海未ちゃんは海未ちゃんで、真姫ちゃんに甘えられるのが満更でもなくて甘やかしまくるからね
真姫ちゃんが海未ちゃんに甘えるのもわかりますわ

21 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 01:06:17.98 ID:JHa9Ow53.net
作詞作曲で一緒にいる時間も多いはずだからなぁ
何も起こらないはずがないんだよなぁ

22 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 01:11:57.96 ID:JHa9Ow53.net
音楽室にて、
今日あったことを話す真姫ちゃん
微笑みながらそれを聴く海未ちゃん

23 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 01:17:28.75 ID:oqRmdbyZ.net
歳の近い姉妹感があってほんと好き

24 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 01:18:20.80 ID:JHa9Ow53.net
真姫「それでね、そのとき花陽が……」

海未「花陽が?」ニコニコ

真姫「……ちょっと海未」

海未「はい?」ニコニコ

真姫「なに笑ってるのよ」

海未「えっ?」ニコニコ

真姫「えっ、じゃなくて、どうしてそんなに笑ってるのよ?」

海未「あぁ、そうですね……たぶん、嬉しいんだと思います」

真姫「なにが?」

海未「真姫が、私に向けて今日あったことをこうして話してくれることが、嬉しいんです」

真姫「……はぁ?」

25 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 01:18:40.14 ID:X0E0rls9.net
凛ちゃんがリリホワの練習中に海未ちゃんに甘えてるの見てモヤモヤするもその気持ちの正体がわからない真姫ちゃん

26 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 01:28:43.96 ID:JHa9Ow53.net
海未「こうしていると、娘が今日学校で起きた出来事を話すのを楽しそうに聞いてる母親のような気分になれますから……」ニコニコ

真姫「……」

海未「っと、真姫と私の場合は……姉妹、の方が正しいですかね?」

海未「とにかく、真姫と親しくなれているようで嬉しいんです」

海未「きっと、その気持ちが表情に出てしまっているのでしょうね」

真姫「……そう」

海未「ふふ、私は好きですよ、真姫とこうして過ごすこの時間が」ニコッ

真姫「……本当に、さらっとそういう台詞を言うんだから」ボソッ

海未「?」

真姫「なんでもないわよ」



真姫(ま、私もこうやって海未と過ごすこの時間は……悪くない、と思ってるけどね)



終わり

27 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 01:46:40.02 ID:JHa9Ow53.net
真姫(確か、リリホワはこの辺りで練習してたはずよね)

真姫(新曲のことで相談したいだけど、練習終わってるかしら……

真姫「あ、いた……」





海未「はいっ、今日のユニット練習はここまでです!」パンッ

凛「にゃあ……やっぱりリリホワで練習する時間が一番厳しいにゃ……」グッタリ

希「せやね……」グッタリ

海未「二人とも! 運動後にすぐ倒れ込むのはよくないですよ! しっかりクールダウンしてからでないと……」

希「しゃあないなぁ、ほなクールダウンしよか?」スクッ

凛「えぇ〜、凛もう一歩も動けないにゃ……」ゴロン

海未「仕方ないですね、ほら」スッ

凛「ありがとう、海未ちゃん」ギュッ

海未「起こしますよ」グイッ

凛「わっ」グワッ

海未「っと」ギュッ

凛「にゃっ」ポフッ

海未「すみません、強く引っ張りすぎましたね……凛、大丈夫ですか?」

凛「う、うん……だい、じょぶだよ……」

海未「ならよかったです」

海未「さ、クールダウンしましょうか」スッ

凛「う、うん」サッ





真姫(なんで隠れてるのよ、私)

真姫(凛がちょっとバランスを崩して、海未がそれを受け止めた)

真姫(ただ、それだけのことじゃない)

真姫(なのに、なんで……)

真姫(なんでこんなに嫌な気持ちになってるのよ……)ズキズキ

28 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 01:49:12.15 ID:JHa9Ow53.net
みたいにね
嫉妬してることに気づかない真姫ちゃんと、そんな真姫ちゃんを見て何かあったのかと心配するも自分が原因だとは思ってない海未ちゃん
いいと思います!

29 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 02:02:04.13 ID:eNH0ZauY.net
私もいいと思います

30 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 02:25:11.59 ID:HHlFx2Tw.net
ええやん

31 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 09:32:56.21ID:P0+i7+8I.net
最高なので続きをお願いします!

32 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 10:38:16.36ID:JHa9Ow53.net
この後凛ちゃんに見つかって気まずそうな表情で出てくる真姫ちゃん
そんな真姫ちゃんを見て何かあったのかと心配する海未ちゃん

何もなかったように取り繕う真姫ちゃん
怪訝な表情を浮かべるも本人がそう言うなら大丈夫かと一息つく海未ちゃん

すれ違う感じのうみまきもいいんだよなぁ

33 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 12:11:27.68ID:5+H8kA3w.net
落とすな

34 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 12:16:16.03ID:2DfW/m81.net
姉妹みたいだけど誕生日1ヶ月しか変わらないっていうのがまたね

35 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 13:45:27.89ID:JHa9Ow53.net
真姫「……」

海未「……」

真姫「……」

海未「……あの」

真姫「……なに」

海未「なにか、あったのですか?」

真姫「……なんで」

海未「その、今日は音楽室に来てから何も話していないので……何か、その、嫌なことでもあったのかと思いまして」

真姫「……別に」

海未「そ、そうですか」

真姫「……」

海未「……」





真姫(あぁー!! なにやってるのよ私!!)

真姫(せっかく海未が心配して声かけてくれたのに!!)

真姫(……でも)

真姫(なんて言ったらいいか、わからない……)

真姫(どうして、あのときのことを考えると)

真姫(こんなに嫌な気持ちになるのか、自分でも、わからないのよ)ズキズキ

36 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 13:51:43.82ID:V8avAmJP.net
おいおい最高かよ

37 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 14:17:46.77ID:JHa9Ow53.net
海未「……」スクッ

真姫「……はぁ」

海未「……」スタスタ

海未「……」ストンッ

真姫「……?」

真姫「あの、海未?」

海未「なんでしょうか?」

真姫「えっと、どうして私の隣に、座ったの?」

海未「……すみません、気に障ったでしょうか」

真姫「べっ別にそうは言ってないでしょう!?」ガタッ

海未「ま、真姫?」

真姫「あ、えと、ごっごめんなさい」ストンッ

真姫(あぁー!! またやっちゃった……)

海未「えっと、真姫?」

真姫「……なに」

海未「その……やはり私は、今日の真姫はいつもの真姫とは違うと思うんです」

真姫「……」

海未「何があったのかは聞きませんし、もしかしたら何もなかったのかもしれません……そもそも全て私の勘違いという可能性もありますね」

真姫(……そんなこと、ないわよ)

海未「ですからこれは私の自己満足です、迷惑でしたら言ってください」

38 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 14:20:39.22ID:JHa9Ow53.net
海未「真姫」スッ

真姫「……なに」

海未「私は、貴女のことを大切に思っています」

真姫「へっ?」

海未「貴女が楽しいときには、喜びを共にしましょう」

海未「貴女が悲しいときには、涙を共に流しましょう」

海未「貴女に悩みがあるのならば、私はいつでも聞きますし」

海未「貴女に困っていることがあるならば、私はどこでも力を貸します」

海未「ですから、安心してください」

海未「私は、何があっても貴女の味方です」

真姫「……っ」

39 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 14:29:16.03ID:JHa9Ow53.net
海未「……なんて、少々格好つけすぎましたかね」ポリポリ

真姫「……そんなこと、ない」

海未「え?」

真姫「……海未」ポスッ

海未「ま、真姫?」

真姫「ごめん、少しだけ」

真姫「少しだけ、このままでいさせて」ギュッ

海未「……はい」ギュッ





真姫(結局、この胸の痛みの原因はわからないままだし)

真姫(あのとき、どうして嫌な気持ちになったのか、それもわからない)



真姫(でも)

真姫(それでも今は、海未と過ごすこの時間を大切にしたい)

真姫(今はそれだけで十分よね?)

40 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 14:38:33.58ID:JHa9Ow53.net
真姫「ねぇ、海未」

海未「はい、なんでしょうか」



真姫(私も……アナタのこと、大切に思ってる)

真姫(……なんて、恥ずかしくて言えないわね)



真姫「ふふっ」

海未「?」

真姫「うーみっ」

海未「はい?」

真姫「私が呼んだら、いつでもどこでも、ちゃんと応えてくれる?」

海未「もちろん!」

海未「……あ、でもさすがに授業中や睡眠中は、その」

真姫「えー? いつでもどこでもって言ったじゃない、もしかして嘘ついたの?」

海未「い、いえ! 決してそういうわけでは!」

真姫「ふふっ、冗談よ」

真姫(本当、真面目な人なんだから)

真姫(きっと、そういうところも含めて私は……)

真姫(……)

真姫(……!?)

41 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 14:51:50.82ID:JHa9Ow53.net
海未「真姫?」

真姫(ちょ、ちょっと待って、私、今何考えてたの?)

真姫(そういうところも含めて私は……ってどういうこと!? そこに何を続けようとしてたの!?)

海未「あの」ズイッ

真姫「ひっ!?」ビクッ

海未「え、えっと、大丈夫ですか?」

真姫「なっなにがよ?」

海未「その、顔がとても赤くなっているので熱でもあるのかと……あ、もしかして体調が悪いのですか?」ピトッ

真姫「ひゃっ」

海未「熱いじゃないですか! これは熱がありますよ! もしかしてそれでいつもと違う感じだったのですか!?」

真姫「あ、え、えと」

海未「大変です! 真姫、保健室に行きましょう!」

真姫「え? いや、私は」

海未「立てますか? 肩を貸しましょうか……あ、おんぶして行きましょうか?」

真姫「はぁ!? ちょ、何言って」

海未「今、絵里に連絡しますね、少し待っていてください」スッ

真姫「ちょっ、わっ私は大丈夫だから!」

海未「ですが」

真姫「ほらっ、この部屋暑いのよ! ちょっと私冷たい飲み物買ってくるわ!」ガタッ

海未「あっ、真姫、無理に動いては」

真姫「海未にも何か適当に買ってくるわ!」ダッ

海未「でしたら炭酸以外で……じゃなくて真姫!」

42 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 15:07:10.91ID:JHa9Ow53.net
真姫「はぁ……はぁ……」

真姫「まったく、海未ったら心配性なんだから」

真姫(ま、悪い気はしないけど……)

真姫「さて、何を買っていってあげようかしら」スッ



海未「真姫!」タッタッタッ

真姫「えっ」

海未「はぁ……やっと追いつきました」

真姫「お、追いかけてきてたの?」

海未「当たり前です、あんなに熱があるのですから」

真姫「だ、だからそれは」

海未「ほら、行きましょう?」スッ

真姫「……あのね、海未、私本当に大丈夫だから」

海未「……無理していませんか?」

真姫「大丈夫よ、今は本当に大丈夫」

海未「そうですか、それならよいのですが」

真姫「……でも、大丈夫じゃないときがあったら」

真姫「そのときはちゃんと海未に言うから」

真姫「だから、もしものときは私のこと、助けなさいよね」

海未「はい、もちろんです!」

真姫「ふふっ……それじゃ、音楽室に戻りましょ」

海未「えぇ」ニコッ



終わり

43 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 15:11:44.41ID:JHa9Ow53.net
ここからだんだん素直に甘えるようになる真姫ちゃん
そんな真姫ちゃんを若干恥ずかしがりながらも嬉しそうに甘やかす海未ちゃん
いいと思います!

44 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 15:27:48.36ID:RdeOtpYX.net
ああああ最高

45 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 15:45:48.80ID:O23aUvKn.net
うひひひひ

46 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 16:56:09.09ID:svrTp+gj.net
最高ヤァあああ!

47 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 17:53:08.86ID:X0E0rls9.net
〜音楽室〜

真姫「………うみーーー」ダラ-ン

海未「どうしたのですか?」

真姫「曲が浮かんでこない……」

海未「スランプですか?けど、これだけ曲を作れば仕方ないですよね」

真姫「アイデアがほしい……」

海未「アイデア、ですか」

真姫「なんか面白い話して」

海未「いきなりですね。それでアイデアが浮かぶのですか?」

真姫「わかんない、とりあえずやってみて」

海未「真姫はたまにわがままになりますね」

真姫「そりゃわがままの10個や20個言いたくなるわよ」

海未「多いですね」

48 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 17:54:38.52ID:X0E0rls9.net
真姫「先輩なんだし後輩には優しくして」

海未「真姫とは1月しか変わりませんけどね」

真姫「けど年上じゃない、後輩命令よ」

海未「後輩の方が偉そうですね」

海未「わかりました……そうですね」

真姫「………」ワクワク

海未「昨日のことなんですが、穂乃果が

真姫「やっぱりいい」

海未「………わがままが過ぎますね、お姫様ですか」

真姫「………かばっか…」

海未「はい?」

49 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 17:55:23.04ID:X0E0rls9.net
真姫「穂乃果ばっかり!」

真姫「いつも口を開けば穂乃果穂乃果!」

真姫「穂乃果ばっかり面倒みて、穂乃果にばっかり優しくして!」

真姫「私はなんなのよー!目の前にいるのは作曲マシーンじゃないんだから!!」

海未「情緒不安定ですね」

真姫「だれのせいよ!」

海未「私のせいですか?」

真姫「わかんない!!」

海未「……………」

真姫「……………」ムッス-

50 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 17:56:22.21ID:X0E0rls9.net
海未「たまに手の焼ける後輩になりますね」

真姫「ふん!」プイ

海未「真姫のことを機械だなんておもってません」

真姫「……………」

海未「真姫は私にとって大切なμ'sの一員です」

真姫「………それじゃ私がμ'sじゃなかったらどうでもいいの?」

海未「そんなことありません」

海未「真姫は大切な仲間で」

海未「大切な後輩です」ナデナデ

51 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 17:57:22.87ID:X0E0rls9.net
真姫「………もっと」ボソ

海未「これでいいですか?」ナデナデ

真姫「海未の手、冷たい……」

海未「冷え性なんで我慢してください」ナデ

真姫「……後輩、か」

海未「はい、私の方が一月お姉さんです」

真姫「……あともうちょっと早く生まれたらよかったのに」

海未「そうですか」

52 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 18:01:30.33ID:X0E0rls9.net
海未「けど、私は同学年には厳しいですよ」

真姫「なら後輩でいい」

海未「そうですか」クス

真姫「もっと優しくして」

海未「後輩命令ですか?」

真姫「そうよ」

海未「真姫は本当にわがままですね」

真姫「仕方ないじゃない、姫なんだから」

海未「では私は召使いといったところでしょうか」

真姫「……そうよ、私に尽くしなさい」

海未「何なりとお申し付けを、お姫様」


みたいな

53 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 18:26:31.30ID:JHa9Ow53.net
いいぞ〜
同い年の方がよかったかなと思いつつも後輩でよかったこともあるなーと思う真姫ちゃん可愛いぞ!

54 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 19:00:13.66ID:O23aUvKn.net
うひひひひひ

55 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 19:52:37.87ID:HoYy/7cb.net
お前ら俺のたてたスレに神SS置いてくなよ
個別でたててもっと多くのやつらにうみまきの良さを知ってもらえ

56 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 20:44:17.07ID:JHa9Ow53.net
しうまいの発想に刺激されるからこそ書けるんだぞ
というわけでしうまいの書くSSも読みたいんだなぁ

57 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 22:39:14.45ID:2DfW/m81.net
西木野病院で働く看護師海未ちゃんのssをどこかで頼まれて書いてあったんだけど需要ある?

58 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 22:45:35.42ID:JHa9Ow53.net
あるに決まってるぞ!

59 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 22:50:57.12ID:2DfW/m81.net
スレたてれないからここに書くぞ

60 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 22:51:49.64ID:2DfW/m81.net
Dr.真姫ちゃん、ナース海未ちゃん


真姫(今日はそんなに忙しくなかったわね…どこか寄って帰ろうかしら)

真姫(あれは…海未?折角だし誘ってみましょう)

真姫「海未、お疲れ様。今、帰り?」

海未「…あぁ!西木野先生!!お、お疲れ様です。」

真姫「もう勤務も終わって着替えたんだし、真姫でいいっていつも言ってるじゃない」

海未「し、しかし…」

真姫「まぁ…いいわ。で?この後空いてる?どこか寄って帰ろうと思ってるんだけど」

海未「この後…ですか?特に予定はありませんが…」

真姫「そう、よかった。じゃあ何か美味しいもの食べに行きましょ?」

海未「食事…ですか?ええ、もちろん良いですが…」

真姫「?、もしかしてあんまり食欲ない?それならまた今度でもいいんだけど」

海未「そういうわけではないのですが、一医師と、一看護師があまりに懇意になりすぎるのも仕事上差し障りがあるのではと思って…」

真姫「なにいってるのよ、医者とか看護師という前に私たちは…その…仲間…じゃない///だからそういうのは…」

海未「…そうですね、わかりました」

真姫「じゃあ決まりね」

真姫(仲間…ね…昔はもっと…距離も近かったはずなのに…)

海未「場所は…どこかありますか?」

真姫「そうね、駅の近くに新しいお店ができたみたいだからそこにしない?」

海未「わかりました。では30分後に駅前広場に集合で」スタスタ

真姫「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」

海未「???」

真姫「うちの車、裏に回してあるから一緒に行きましょう?」

海未「良いのですか?」

真姫「と、当然デッショー‼」カミノケクルクル

61 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 22:52:38.40ID:2DfW/m81.net
ーーー
ガチャ
海未「お、お願いします」

真姫「そんなにかしこまらなくてもいいのに」

海未「ですが…」

真姫「駅前までお願い」

運:オカノシタ

ーーーーーーーー

真姫「ここよ」

海未「ここは…私にはちょっと敷居が高すぎます…」

真姫「いいのよ、そういうのは気にしなくていいお店みたいだから」

海未「そうですか?結構お高いような…」

真姫「あ、そこ?それも気にしなくて大丈夫。今日はわたしが出すわ」

海未「そんな、申し訳ないです!」

真姫「だから、そんなかしこまらなくてもいいんだってば!仕事は仕事、そこから外れればただの…」

海未「…」←先輩
真姫「あ…」←後輩

海未「やっぱり、出してもらうわけにはいきません」

真姫「そ、それもそうね…」

62 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 22:53:29.57ID:2DfW/m81.net
ーーー

真姫「…ふぅ、どれも美味しかったわね」

海未「……」ボーッ

真姫「海未?大丈夫?」

海未「え、なんでしょうか?あ、大石さんですか505号室の?大石さんは…」

真姫「違う違う!大石さんじゃなくて…」

海未「?」ボーッ

真姫「だいぶ酔ってるみたいね、飲み過ぎたんじゃない?」

海未「杉田さんですか?杉田さんはぁ…」

真姫(完全な仕事脳ね…これは)

真姫「あ、すみませんお会計お願いします」

海未「小池さん??こいけさんはぁ先日…」

真姫「はいはい…」

63 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 22:54:05.35ID:2DfW/m81.net
ーーーー

真姫「家まで送ってくわ」

海未「そんな、いいれす〜」エヘヘ

真姫「そんな状態でよくまだ遠慮できるわね…」

海未「ありがとうございます〜西木野先生日本一!!」

真姫「ちょっ!褒めてないしそれに大声で恥ずかしいじゃない、やめなさいよ///」キョロキョロ

真姫「さあ、タクシー来たわよ」

海未「はーい♪」

真姫「そういえば、就職してからひとり暮らししてるんだっけ?」

海未「はーい♪」

真姫「……住所は?」

海未「だいすきなんだーよー♪」

真姫「……ダメね」

海未「だいすきなんだーよー?」ウルウル

真姫「…全部好きだ孤独なmy boy」

海未「ふふん♪キミの誓いーキミの心…」

真姫(でもこの状態の海未を親御さんに見せるのも可哀想ね…)

真姫「うるさくてすみません××までお願いします」

海未「キミはキミはーろんりーぼーい♪」ノリノリ

真姫「ちょっとは静かにしなさいよ…」

64 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 22:54:43.98ID:2DfW/m81.net
ーーーー

まきちゃんの家

真姫「というわけで」

海未「せんせー…」

真姫「うちに連れてきてしまったわ…」

海未「次のかんじゃさんが〜」

真姫「患者はあなたよ…」ヤレヤレ

海未「かんじゃがわたし??」

真姫「さぁ早く寝るわよ、ベッド使っていいから」スタスタ

海未「はーい診察台はこちらでーす」ヨロヨロ ドサッ

真姫「診察台じゃないわよ…ってそこ私のベッドだし…」

海未「西木野先生ぇ…」

真姫「真姫でい…もういいわ何?」

海未「わたしを診察…してくれませんか?」ウルウル

真姫「ばっ///ななななに言ってるのよ」
真姫(な、なんなのよ!?この表情は…)

海未「先生ぇ…胸が、胸が苦しくて…せんせぇー…」シュルシュル

真姫「ちょっ!ちょっと!と、とりあえず水持ってくるわね」スタスタ

海未「あうぅ…」


シャー
真姫(海未ったら前からあんなにお酒弱かったかしら…)

真姫(それだけ普段からストレスを溜めてるってこと?)

真姫「はい、水よ。これ飲んで少し落ち着きなさい」

海未「ありがとうごさいますー先生ぇ大好きだばんざーい♪」スリスリ

真姫「もぅ、やめなさいよ///」

海未「ありがとうございます…真姫…」

真姫「やっと素直になった…」

海未「………」スゥースゥー

真姫「ふふ…もう寝ちゃった」ナデナデ

65 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 22:56:09.52ID:2DfW/m81.net

海未「……はっ…ここは…?」

真姫「んん……」スヤスヤ

海未「えっ!?ええっ!?」

海未(どどどどどうして真姫が一緒の布団で!!??)

真姫「んんっ…あぁ海未、起きたのね。おはよう」

海未「おはようごさいます…じゃありません!わたしは一体…」

真姫「ヴェェ…おぼえてないの??」

海未(全く記憶がありません…確か真姫に駅前のお店に連れてってもらって…)

真姫「昨日の海未ったらすごかったんだから…」

海未「す、すごかった!?」

海未(ま、まさか私は真姫に取り返しのつかないことを…)

真姫「海未も酔ったらあんな風になっちゃうのね」

海未「////」

真姫「…どうしたの?もしかして具合わ」
海未「申し訳ありません!一夜の勢いとはいえ、この園田海未、責任を取って真姫のことを一生幸せにします!」

真姫「は、はぁ!?」

真姫「な、何いってるのよ…」

かくかくしかじか
真姫「…というわけよ」

海未「」

真姫「っていうか責任とるって…」ニヤニヤ

海未「わ、笑わないでください!」アタフタ

真姫「もしかして私にそういう気でもあるの?」クルクル

海未「な、何をいってるのですか!///」

真姫「冗談よ」クスクス

海未「もう…!」

真姫「今日は…休みでしょ?せっかくの休みだしゆっくりしていきなさい?」

海未「そんな…悪いです…うっ」ユラ

真姫「ほら…二日酔いの患者は大人しくしてなさい」

海未「うう…」

おわり

66 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 23:14:38.02ID:JHa9Ow53.net
お酒を飲むと壊れる海未ちゃん
対してそんなに酔わない真姫ちゃん
大人になったうみまきもいいぞ〜

ところで二日酔いの患者が先生の家でゆっくりする話はないんですかね……

67 :名無しで叶える物語:2017/05/04(木) 23:26:06.12ID:eNH0ZauY.net
いいぞいいぞ

68 :名無しで叶える物語:2017/05/05(金) 00:28:01.62ID:LZn0A8Yz.net
ここをうみまき総合にしよう(提案)

69 :名無しで叶える物語:2017/05/05(金) 01:14:10.61ID:NGBqbJwe.net
具合わせ、かと思った

70 :名無しで叶える物語:2017/05/05(金) 01:14:57.16ID:jHDV3S80.net
http://i.imgur.com/NXaqP9q.jpg
witness

71 :名無しで叶える物語:2017/05/05(金) 10:32:45.10ID:NADER5uB.net
奥手同士がぎこちなくスキンシップ図ろうとするのっていいよな
うみまきもそんな感じがする

72 :名無しで叶える物語:2017/05/05(金) 16:23:34.03ID:nzdOcFQL.net
海未絵里に妹みたいに可愛がられて
「子供扱いしないで!!」と怒ってみるも満更ではない真姫ちゃん

73 :名無しで叶える物語:2017/05/06(土) 02:29:00.17ID:CG4gWbI7.net
他メンバーから離れて二人だけの音楽室…
何も起こらないわけがなく…

って感じで始まりそうなのがうみまき

74 :名無しで叶える物語:2017/05/06(土) 16:10:15.05ID:RDdqnenE.net
僕たちはひとつの光を2人で作っている様子を想像して楽しんでるのが俺です

75 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 02:12:21.13ID:5j45ZLm4.net
海未(今日は新曲作りということで、私と真姫はメンバーとは分かれて音楽室で曲作りにいそしんでいます)

海未(そんな中、気になることが一つあります)

海未(……最近、真姫の様子が少し変化しました)



真姫「……ふーっ」ノビーッ

海未「お疲れですか?」

真姫「えぇ……一旦休憩するわ」

海未「根を詰めすぎてもいけませんからね」

真姫「そうね」スクッ

海未「?」

真姫「……」スタスタ

海未「真姫?」

真姫「ねぇ、海未」ストンッ

海未「は、はい?」

真姫「また……少しだけ、いい?」

海未「あっ……え、と……」

真姫「……」ジッ

海未「……は、はい、どうぞ」

真姫「ありがと」ポフッ

海未「っ」



海未(音楽室で二人のときに、真姫はこうして私に甘えるようになりました)

76 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 02:22:04.79ID:5j45ZLm4.net
真姫「ふふっ」

海未「どうしました?」

真姫「こうして海未にくっついてるとね、なんだか落ち着くのよ」

海未「そ、そうなんですか……」

真姫「ん……」ギュッ

海未「っ」



海未(……最近の真姫はおかしいです)

海未(確かに、以前何かあったら私に言うようにと伝えましたが……それにしても最近の真姫は素直すぎる気がします!)



真姫「海未?」

海未「は、はい!?」

真姫「ど、どうしたのよ、そんな大声出して」

海未「あ、いえ、すみません」

真姫「そう? それより……手、止まってるみたいだけど」

海未「あっ……す、すみません、ちゃんとやりま」

真姫「待って」ギュッ

海未(てっ手を握られ……!?)

真姫「ね、海未……海未も一緒に休憩しましょ?」

77 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 02:33:59.71ID:5j45ZLm4.net
海未「あ、あの……」

真姫「上手くいかないときに続けても効率悪いわよ」

真姫「だから、ね?」

海未「は、はい……」スッ

真姫「ふふ、それじゃあ」ギューッ

海未「わわっ」

真姫「うーみっ」

海未「……もう、真姫が甘えたいだけじゃないですか」

真姫「……だめ?」

海未「だ、だめとは言ってないです、けど」

真姫「じゃあいいじゃない」ギュッ

海未「うぅ……」

真姫「……嫌?」

海未「え?」

真姫「あの、ね……海未が本気で嫌なら、その……私、離れるから」スッ

海未「い、嫌ではないです!」ギュッ

真姫「!」

海未「た、ただ……恥ずかしいんです」プイッ

真姫「……」

真姫「私だって、恥ずかしくないわけじゃ、ないわよ」ボソッ

海未「え?」

78 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 02:45:35.70ID:5j45ZLm4.net
真姫「だ、だって、その……私のキャラらしくないじゃない、こういう風に人に甘えたりするのって」

海未「……」

真姫「実際、普段は自分から人に対してスキンシップを図ろうだなんてしないし」

真姫「穂乃果や凛から抱きつかれたりはするけど、私からはしないでしょ?」

海未「まぁ、そうかもしれませんね……」

真姫「だから……私だって、こうしてることに対して恥ずかしさを覚えないわけじゃないわよ」

海未「……では、どうして私には?」

真姫「……海未が言ったんじゃない」

海未「?」

真姫「うっ海未が、何かあったら言えって私に言ったじゃない!」

海未「そ、それは確かに言いましたが」

真姫「だから、今がそのときなの」

海未「?」

真姫「……甘えたいときなの! もうっ言わせないでよ!」ポフッ

海未「ご、ごめんなさい」

79 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 02:55:53.39ID:5j45ZLm4.net
真姫「うぅ……」ギューッ

海未「真姫……」



海未(表情は私からは見えませんが……耳が真っ赤なのと胸元に感じる熱量から、真姫の言うことが嘘じゃないことは十分伝わってきます)

海未(私一人が恥ずかしがっているようでは、勇気を出して私に甘えてくれた真姫に対して失礼ですね……)



海未「真姫」ギュッ

真姫「!」

海未「恥ずかしいのは、私だけじゃないんですよね」ナデナデ

真姫「……うん」

海未「ふふっ、ありがとうございます」ナデナデ

真姫「? なんでそこでお礼を言うのよ」

海未「だって、真姫は恥ずかしいのを堪えて、勇気を出して私に精一杯甘えてくれてるのでしょう?」

海未「そう考えると、なんだか暖かい気持ちになりまして……」ナデナデ

真姫「海未……」

80 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 03:07:46.92ID:5j45ZLm4.net
海未「ふふっ、なんだかこうしていると本当に姉妹にでもなった気分になりますね」ニコニコ

真姫「……姉妹、ね」

海未「おや? どうしたんです、真姫?」

真姫「なんでもない」ギュッ

海未「そうですか?」ナデナデ



海未(一瞬何か複雑そうな表情をしていたように見えたのですが……気のせいでしょうか)



真姫「ねぇ」

海未「はい?」

真姫「海未は、私が妹だったら嬉しい?」

海未「真姫が妹、ですか」

海未「……そうですね、きっと嬉しいと思います」

真姫「……そう」

海未「ですが、やはり真姫とはμ'sのメンバーとして出会えてよかったと思っています」

海未「それに、妹のように世話を焼く存在は既に穂乃果がいますからね!」

真姫「……」

海未「真姫は穂乃果と違ってしっかり者ですから、きっと寝坊したのを起こしに行く必要もなく、宿題のことで叱ることもなく……」

真姫「……バカ」ボソッ

81 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 03:16:55.73ID:5j45ZLm4.net
真姫「休憩はおしまい!」スクッ

海未「え?」

真姫「さーて、作曲再開するわよ!」スタスタ

海未「あ、あの……?」

真姫「あ、海未はまだ休憩しててもいいわよ、私だけ進めちゃうから」

海未「は、はぁ……?」





真姫(もう、せっかく二人きりで甘えてたのに……他の子の話するなんてサイテーよ)

真姫(……)

真姫(……って、私別に海未と付き合ってるわけでもないのに何考えてるの!?)

真姫(と、というかそもそも海未と付き合いたいの私!?)

真姫(ま、まだ、すっすす好きだとも決まったわけじゃないのに!?)

真姫「……」

真姫(……あー……もう、本当に最近は自分でもイミワカンナイことになってるわね)

真姫「はぁ……」



真姫(……今度、海未と朝の待ち合わせして、穂乃果みたく寝坊してやろうかしら)



終わり

82 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 03:19:28.95ID:5j45ZLm4.net
>>24>>42の続き的な感じです
こんな感じで素直な行動をしつつも心は全然素直じゃない真姫ちゃん
真姫ちゃんの変化に戸惑いつつもちゃんと受け止めてあげるのに鈍感な海未ちゃん
いいと思います!

83 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 04:12:15.65ID:JUR8NWBi.net
ほほう♪

84 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 05:11:32.84ID:DfrWeqGJ.net
よき

85 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 07:11:55.32ID:LwiGX7di.net
>>82
あなたは最高です!

86 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 13:44:22.18ID:4EifhoA6.net
何これ最高

87 :名無しで叶える物語:2017/05/07(日) 22:26:40.40ID:kAJ9GjX2.net
うみまきありがとう

総レス数 87
35 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★