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侑「歩夢が幼馴染もののエッチな本隠し持ってた…」
- 852 :名無しで叶える物語:2022/01/04(火) 01:14:37.97 ID:2Ew65Rdy.net
- 部長『あそことは戦前からの付き合いだし、何より本行の大口顧客だ。三船グループの各企業との関わりも深い』
部長『なんとしても富嶽通信がショウの手に渡るのを防いで欲しい』
栞子『それを…私に…ですか?』
部長『……』コクリ
栞子『に…荷が重すぎます!そういう案件はもっと経験豊富な』
部長『もちろん対策チームは別途用意する。優秀な人材を集めてな』
栞子『だったら…私は何を』
部長『……ここ数年、富嶽通信の株価は下落が続いているし業績も芳しくない、銀行としても色々と動いてきたがこれ以上の資金注入は…難しい』
部長『…だから、個人的なコネクションのある君に頼んでいるんだ……正直形振りかまってられない状況だ』
部長『まあ実情も知らずにいきなり何かするのも大変だろう。君には数カ月間、富嶽通信に出向してもらう』
栞子『……あの…ラン…いえ、ショウは私が何か言ったところで言うことを聞くような人間では』
部長『何でも良い、泣き落としでも脅しでも』
部長『三船君、君も三船銀行の行員だろう!あんな小娘に取引先をめちゃくちゃにされるわけには、いかないんだ!』
栞子『……』
部長『頼む…この通りだ…』ドゲザ
次長『なっ部長!お、おい三船!』
栞子『……わかりました、出来ることは…やってみます』
部長『あぁ……頼むぞ……──』
「ピンポーン…41階です」
栞子「……予約の…三船です」
「三船様ですね……はい、ご案内します」
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