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この間元カノ&元カノの新彼氏?にしたプチ復讐

1 :名無し:2017/02/24(金) 17:19:13.40 ID:8GguYEaH.net
この間、といっても先々週あたりにしたプチ復讐です。吐き出したいだけなので、興味の無い方は全スルーでおなしゃす。

2 :名無し:2017/02/24(金) 17:26:30.38 ID:8GguYEaH.net
前提
僕男 大学生 どっちかというとクラスに一人ぐらいいる感じのブサメン。家事スキルあり。
従姉 社会人 僕男より3つ上。美人。頭もよくてナイスバディの持ち主。
元カノ 大学生 僕男の元カノ 僕男と同い年。
新カレ 大学生 元カノの彼氏。僕男と元カノの一つ上の先輩。割とイケメン。

ついこの間やったプチ復讐。
事の発端は元カノの浮気。大学のサークルか何かの飲み会で新カレにお持ち帰りされ、その成り行きで二人は付き合い始めた。
僕男はそんなこと露知らずバイト三昧。
僕男と元カノは高校からの付き合いでなかなかいい関係だったと思う。
僕男が一年生のときに一目ぼれして告白→おkみたいな感じ。

3 :名無し:2017/02/24(金) 17:35:23.10 ID:8GguYEaH.net
僕のうちは母子家庭で小学校高学年から夏休みはばあちゃんの家で過ごし、ばあちゃんの家事の手伝いをしたりして料理を覚えた。
従姉は伯父さんの娘で、僕とは昔から仲良くしてくれて、一緒に遊んだり、勉強を教えてもらったりしていた。
僕も従姉のことが大好きで、「大きくなったら(ry」みたいなテンプレを言っていた。
しかし従姉も遠方の高校に行ってしまい、段々疎遠になってしまった。
話が脱線してしまったが、僕が元カノにどういうことだ!と問い詰めたところ、
曰く、「お前より新カレの方が人望があるし、顔もいい。
私は真実の愛に目覚めた。
今までお前みたいなブサメンと付き合っていた自分が信じられない。
お前の顔を見るたび吐き気がする。
もう二度と話しかけてくるな。
目障り。」
などなど散々に罵倒され、最悪な形で別れることになった。僕自身に未練があったわけではないが、心にぽっかり穴が穴が開いた気持ちになった。
元カノは自分の友達に、「あんなのと別れてよかった。今の自分は幸せだ。」と言いふらしている。

4 :名無し:2017/02/24(金) 17:42:22.86 ID:8GguYEaH.net
確かに僕は自他共に認めるブサメンではあるが、
そこまで言われるほど嫌われていたのかとショックを受けていた。
ある日、大学からの帰り道で声をかけられた。
「僕くーん。」
振り返るとそこには従姉がいた。
「元気にしてた?学校たのしい?」
優しく声をかけてくれた従姉を見て、
「うん。楽しいよ。」
とだけ返して、
「何でここにいるの?」
と尋ねた。
「おばさん(僕の母)聞いて会いにきたんだよ。」
と言われた。
そのあと二人でご飯を食べに行き、またね。と連絡先を交換して別れた。
次の日、友達から「お前昨日の美人さんは誰だよ。」
と尋問wをされまくった。
「ただの親戚だよ。」
と答えると、
「そうだったかのか。てっきり新しい女でも作ったのかと思ったよ。」
と言われた。この友達は僕が元カノと別れて傷心していた僕を慰めてくれた良い奴だ。

5 :名無し:2017/02/24(金) 17:56:00.08 ID:8GguYEaH.net
また従姉から連絡があって、二人で会うことになった。
待ち合わせ場所は少しお堅めのお店で、従姉は真剣な顔をしていた。
「僕君。今日は大事な話があるの。」
いつもニコニコしている従姉がこんな真剣な顔をしているのを初めて見たので、
緊張した面持ちで「なに?」と聞いた。
従姉曰く、
・僕の伯父(母には二人弟がいて、ここでの伯父は二番目の伯父。従姉の伯父にもあたる。)が僕に財産を残したこと。
・伯父が遺言書に書いてあった年齢に僕がなったので、相続手続きをする必要があるということ。
・その書類を持ってきたのでサインをして欲しい
とのことだった。
この二番目の伯父は株か何かで大儲けをしていて、独身だったためか甥である僕を息子同然にかわいがってくれていた。
伯父は特に金を賭ける趣味がなかったため、金は全部貯蓄に回していた。
しかしこの伯父は数年前交通事故で亡くなっていた。今でも葬式で大泣きしたことは覚えている。
財産の内容はマンションが二つと土地三つ。
僕は頭が悪いので詳しいことはわからないが、少なくないお金も貰えるらしい。
僕は初耳だったので「…マジ?」と思わず聞き返してしまった。
すると従姉は笑顔で「マジ。」と答えてきたので、
「笑えねーよ。」と思いながら書類にサインをした。
その日もそこまでで別れた。おってまた連絡をすると言われた。
その二日後ぐらいにまた従姉から連絡があり、相続したマンションに空き部屋があるから住んではどうかと言われ、家賃が浮くならと僕は了承した。
引っ越しをするために友達に手伝ってもらえるかと大学で聞いたら、
「もちろん!その代わり俺にも一部屋融通したもらえるか?」
と言われたので、
「家賃は安くしてもらえるように頼んでみるよ。」
と答えた。
そしたらしばらく小躍りしていたあと、
「この話あいつら(元カノと新カレ)が聞いたら目玉飛び出るだろうなw」
と嬉しそうにしていた。

6 :名無し:2017/02/24(金) 18:08:23.40 ID:8GguYEaH.net
どこからその話を聞きつけてきたのか知らないが、学内で久しぶりに会った元カノによりを戻さないかと言われた。
その時には元カノに対して何の感情も抱いておらず、ハッキリノーと答えた。
すると元カノはふじこりだして、
「お前みたいなのとまた付き合ってやるって言ってるんだからイエスと言え!」
だとか
「金を持っているなら私に貢げ!」
などとまくし立てた。
それが最初から狙いかと思いつつ、
「そんな人とは付き合えません。」と言ってやったら鼻息荒くどこかに去っていった。
前置きが長くなってしまったがここからが復讐の内容。
従姉とご飯を食べに行った帰り、元カノと新カレとばったり出会ってしまった。
僕は「どうも…。」という感じでスルーしようとしたが、
「待ちなさいよ!」と元カノが叫んだ。
元カノ曰く、
「もう一度やり直そう。あなた(僕男)のことは私が一番良く分かっている。」
だのなんだのとテンプレ的発言をし始めた。
新カレも
「お前(僕男)が元カノとよりを戻すなら、俺はこの人(従姉)とくっつく。これでみんなが幸せになる。」
とかほざきだし、勝手な事言ってくれるなと怒りで震えてしまい、大声で反論しようとしたら、
「ごめんなさいねー。私僕君以外の男性は眼中に無いの♡」
従姉が腕を絡ませてきた。
まさか振られるとは思っていなかったのか、新カレが口をパクパクさせていると、
「それにアンタ(元カノ)、僕君のことをすべて知っているとか言ってたけど、あんたみたいな尻軽女より私の方がよっぽど僕君を知ってるし、
愛している。」
と堂々と言った。
元カノも言葉を失い、呆然と従姉を見ていた。
まだ夜遅い時間ではなかったので、すこし人だかりができはじめ、
「帰ろっか。」
と言う従姉と僕の家に帰った。

7 :名無し:2017/02/24(金) 18:10:06.21 ID:8GguYEaH.net
そのあとは二人でしっぽりムフフなことをして終了。僕が卒業したら結婚しようか。などと話し合っている。
これが僕のプチ復讐。駄文長文失礼。

8 :ひよこ名無しさん:2017/03/13(月) 18:39:47.99 ID:???.net
なんだこのラノベ

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