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スピリチュア

51 :名無しヒーリング:2017/04/10(月) 22:00:26.82
エゼキエル書
1:1 第三十年四月五日に、わたしがケバル川のほとりで、捕囚の人々のうちにいた時、天が開けて、神の幻を見た。
1:2 これはエホヤキン王の捕え移された第五年であって、その月の五日に、
1:3 主の言葉がケバル川のほとり、カルデヤびとの地でブジの子祭司エゼキエルに臨み、主の手がその所で彼の上にあった。
1:4 わたしが見ていると、見よ、激しい風と大いなる雲が北から来て、その周囲に輝きがあり、たえず火を吹き出していた。
   その火の中に青銅のように輝くものがあった。
1:5 またその中から四つの生きものの形が出てきた。その様子はこうである。彼らは人の姿をもっていた。
1:6 おのおの四つの顔をもち、またそのおのおのに四つの翼があった。
1:7 その足はまっすぐで、足のうらは子牛の足のうらのようであり、みがいた青銅のように光っていた。
1:8 その四方に、そのおのおのの翼の下に人の手があった。この四つの者はみな顔と翼をもち、
1:9 翼は互に連なり、行く時は回らずに、おのおの顔の向かうところにまっすぐに進んだ。
1:10 顔の形は、おのおのその前方に人の顔をもっていた。四つの者は右の方に、ししの顔をもち、四つの者は左の方に牛の顔をもち、
   また四つの者は後ろの方に、わしの顔をもっていた。
1:11 彼らの顔はこのようであった。その翼は高く伸ばされ、その二つは互に連なり、他の二つをもってからだをおおっていた。
1:12 彼らはおのおのその顔の向かうところへまっすぐに行き、霊の行くところへ彼らも行き、その行く時は回らない。
1:13 この生きもののうちには燃える炭の火のようなものがあり、たいまつのように、生きものの中を行き来している。火は輝いて、その火から、いなずまが出ていた。
1:14 生きものは、いなずまのひらめきのように速く行き来していた。
1:15 わたしが生きものを見ていると、生きもののかたわら、地の上に輪があった。四つの生きものおのおのに、一つずつの輪である。
1:16 もろもろの輪の形と作りは、光る貴かんらん石のようである。四つのものは同じ形で、その作りは、あたかも、輪の中に輪があるようである。
1:17 その行く時、彼らは四方のいずれかに行き、行く時は回らない。

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