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単独世帯の増加「初めて40%超え」=韓国

1 :菜々しさん :2021/10/07(木) 12:16:48.53 ID:FfkttxvbH.net ?2BP(1000)
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韓国は、少子高齢化により、高齢者の一人暮らしが増え、未婚もしくは結婚年齢が上がり、「単独世帯」である1人世帯が、初めて40%を超えたことが分かった。

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人口は4期連続減少したが、単独世帯の増加により、世帯数は過去最高を記録した。

6日、行政安全部によると、第3四半期末現在、韓国の住民登録人口は5166万7688人で、前期より4712人(-0.01%)減少した。昨年第4四半期末の人口デッドクロス(死亡者数>出生児数)発生後、4期連続で人口が減少し、韓国の人口は、過去1年間で約17万5000人減少した。

人口減少の中、世帯数は2338万3689世帯で、過去最大を記録した。前期より12万7357万世帯増え、1年前と比較すると、90万世帯が増加した。

単独世帯が増加した結果だ。単独世帯は前期より12万5475世帯増え、全体の世帯数の増加を牽引した。単独世帯の割合40.1%を占めており、集計以来初めて40%台まで上昇した。

晩婚化が進み、20〜30代の一人世帯の割合が急速に増えており、配偶者の死亡による単独世帯の高齢者人口も大幅に増えている。単独世帯のうち、20〜30代と60代以上の割合は、2016年末比、第3四半期末現在、それぞれ3.0%ポイント、2.4%ポイント増加した。

統計庁によると、昨年の人口1000人当たりの婚姻件数を意味する「粗婚姻率」は、4.2件と、関連する統計を開始した1970年以降、最も少ない水準であった。新型コロナにより婚姻を先送りするケースもあり、婚姻件数が7月基準、前年同期比7.9%減少し、歴代最低値を記録したことも、一因として挙げられる。

単独世帯の増加に加え、出生率の低下で、平均世帯人数は9月末2.21人と、2016年末の2.43人から0.22人減少した。5年前の2016年末、4人以上の世帯(25.1%)は、単独世帯の次に主軸を成したが、現在は単独世帯の次に2人世帯(23.8%)が最も多い。普遍的世帯基準とされていた4人世帯は、急激に減っている。 4人以上の世帯の割合は、2016年末比6.1%ポイント減少し、19%まで減った。 3人世帯も1.3%ポイント減の17.1%で、韓国の普遍的世帯は、子供1人以上の3人世帯以上より、1・2人世帯(63.9%)を中心に、急速に変化している模様だ。

コ・ギュチャン行政安全部次官は「単独世帯の増加傾向が今後も続くものと見られる」とし「単独世帯のライフスタイルが、社会、経済、文化など、全体に影響を与えると予想され、これに合わせた政策の設計が必要である」と述べた。

ソウル大保健福祉大学院チョ・ヨンテ教授も「福祉政策などをはじめ、多くの社会・経済政策が3・4人世帯を中心として成り立っている」とし「単独世帯が増えるほど、このような政策が単独世帯に適しているか、再確認する時が来た」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e2ce172aa4217c3abdd2322d9cb6dda09daa745

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