ＦＭＷの思い出を語ろう Part.6

お前名無しだろ

>>79
「1年後に復帰の予定」組んでたというか、大仁田の引退から復帰へのストーリーは大体3つくらいのパターンがが流動的に変化していって、最終的に96年１２月の駒沢カムバックになったと考えられる
①最初は95年5月の川崎で「やっぱり引退はせん！」」とやりたかった
②次に、一度引退はするが、その前後から復帰ストーリーを展開して「団体の関係者」として会場にも顔を出し時にはマイクアピールも行い、軍団抗争の流れで半年後には復帰、というビジョン
③団体内部にもプロレス界隈にも「本当にきっぱり引退するんだろう」というムードが流れ、芸能界からも引退後の仕事のオファーが来るようになり大仁田もいったん綺麗さっぱりプロレス界から去る思いを固めだす

②の際には後藤にもにストーリー上の重要な役を考えていたが、その中の一つに前出の「オウムねた」があって、後藤ががそれをきっぱり却下
③へ移行した際に、大仁田ＦＭＷと新ＦＭＷへの会社の作り直しがあって、その際に旧体制での後藤の権限もリセットという意見で若手たちも一致
それはいくらなんでも集団虐めみたいだろう、と反発した雁之助と市原に後藤本人も賛同
そして離脱、という流れが各自の証言からもしっくりするかな