かっこいい男になりたかったんだ、だれか聞いてくれ

1 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 20:16:12.45 0.net

まあ誰もいなくてもつらつらと書き続けるんだけどな。

2 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 20:18:36.07 0.net

スレたてるのは初めてだから手加減してくれ。
誰かに吐き出したかったから立ててみた。
立てた後のことはよくわからないから、吐き出すだけ吐き出したら後は放置するかも

3 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 20:22:36.62 0.net

スペック

今年24歳
167/60のちびふつう体系。
顔の雰囲気は東幹久に似てるって言われる。
非道程

4 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 20:27:21.58 0.net

小中学と、俺は結構な虐めに遭ってた。
原因はニキビ面と天然パーマだったと思う。
子供のころはそれでスゲーキモいとか言われて、今でも少しトラウマになってる。
自殺とかは考えた事なかったが、学校に行くのはとんでもなく嫌だった。
結局一回も休むことはなかったんだけど、本当につまらない毎日を送ってたと思う。

5 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 20:31:49.60 0.net

どのタイミングだったか覚えていないが、小学校の時、同じく虐められてた？　クラスから疎外されてた先輩となかよくなった。
その時、初めてギャルゲに出会った。ダカーポっていうゲーム。
俺は工藤叶に恋をした。
そこから俺は隠しキャラ属性がついてしまったらしく、SNOWでは橘芽依子、アマガミだったら上崎裡沙だった。

6 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 20:41:10.00 0.net

アマガミは高校終わりくらいだったからそこまでは完全に喪だった。
モバゲでラブコメもどきの小説のまがい物とか書いて、ランクインして友達とヒャッハーしてたりした。
ただ、二次元に恋をしていたというわけでは無くて、こんな彼女がいたらなあ、とかを常々考えていた。

工業高校だったから、卒業して即就職、広島の実家を出て大阪に単身乗り込んだ。
バイトとかをしてなかったから、初任給の額の大きさに俺は「こんなにもらえんのかよ！」と正直感動したことを今でも覚えてる。
初めて彼女が出来たのは社会人生活二年目の夏。工場で働いてる人間だったらわかるかも知れないが、昼休憩生保の姉ちゃんが回ってくる。
その年の新卒だったから、23歳か。俺はその時20歳だった。

7 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 21:25:33.32 0.net

初めてのはじめてのセクロスは恥ずかしながら中折れだった。
緊張しすぎて口でしかイカせてもらえなかった。背骨が抜けそうになったのを覚えている。
セクロスの最中、下の名前で呼ばれたとき、いろいろなものがのしかかって気がした。
俺はこの子の彼氏だ。この子の人生も背負っていかなきゃならない。そんなプレッシャーでの中折れだったのかもしれない。する前は俺のってこんなに大きかったっけ？　と思うくらいギンギンだったのに。
結局その子とは別れた。
話に寄ると、浮気だったらしい。

8 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 21:37:41.54 0.net

何の起伏もない、普通な人生。ある程度金はもらえて、会社もすごく安定している。
小説を書けば絵をかいてくれる人がいて、感動したと涙を流してくれる人がいる。
彼女はいないが、平々凡々に楽しく、法に触れない位の馬鹿やって、楽しくワイワイ過ごしていた。
彼女に振られた勢いで車を買って、だっせえ服着てそれを汚すように遊んで、相応の嫁さん出来てこのまま人生終わるんだろうな。
そんなことを考えていたそんなことを考えていた時。桜が落ち切って、葉桜に太陽の光が透ける四月の時期だった。

9 ：夢見る名無しさん：2014/01/01(水) 21:41:19.81 0.net

聞くわ

10 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 21:46:45.30 0.net

俺は初めて誰かをかっこいいと思う瞬間に巡り合った。
それは後輩で、身長はあまり高くなかったが、スタイルもいいし、顔はイケメンというよりは、ハンサムだった。
立ち振る舞いがスマートで、そして女にモテた。とにかくモテた。
年下なのにこんなにかっこいいやつがいるんだな、そんなことを思った。
俺はなぜかそいつから懐かれて「飲みにいきませんか？」「服買いに行きませんか？」「三宮行ってみませんか？」
と、多くの誘いをもらった。別にインドア派ってわけじゃない、部活はテニス一筋で、ある程度の結果も残していた。外に行くのも好きだから「じゃあ、行こうか」と快くその誘いを受けていた。

11 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 21:57:34.64 0.net

>>9
ありがとな。
質問も構わないぜ。
書き溜めないから遅いけどな。

その中で、そいつはオシャレに関して異様にこだわりがあった。
ただ、あれはダメ、これはダメとかじゃなくて、自分の芯のようなものを持っていた。
俺はただ、それを生きた絵画のように、見上げているだけだった。
そんなある日の会話。

後輩「ねえ、服とか興味ないんですか？」

俺「着れればいいと思ってるからね」

後輩「顔がいいのに勿体ない」

俺「言われたことないよ」

後輩「絶対モテるようになりますって」

俺「うーん」

後輩「とりあえず、この雑誌読んで！」

俺「う、うん……」

そのやり取りで受け取ったのは『メンズファッジ』というファッション雑誌だった。

12 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 22:09:03.89 0.net

これが、俺のかっこいい人になりたいと思うようになったきっかけの一つだった。
俺はその雑誌を読んだ。本気で読んだ。穴が開くくらいまで読んだ。皆が見ないような細かいコラムまで読んだ。
そのおかげで、俺は服というものの見る目が変わった。俺の中で自分なりにオシャレの意味、オシャレの根底を理解した気がした。
一言でいうとアイデンティティというのだろうか、俺がここにいる証みたいなものを手に入れた感じがしたんだ。
言葉が下手だからわからないかもしれないけど、今までの俺は大量生産された人間の一人なのかもしれないと思うようになった。
逆に言ったら、俺は俺なんだということに気付かされた。

13 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 22:15:50.96 0.net

叩かれるかもしれないが、プラダやヴィトン、ボッテガやグッチ、ポールスミスやカルバンクライン、子供がおもちゃを見るような目で、それらの服を手に取り、試着した。
三田のアウトレットに足を運んで、狂うくらいにそれらを見て着た。
なんでこんなに服を見るのが楽しいんだろう。なんでこんなに胸が躍るんだろう。
「かっこいい。こんな服を着て町に行って、バーなんか言ったらオシャレかもしれない！」
二次元のこととか、小説のこととか、そんなことはどうでもよくなっていた。

14 ：夢見る名無しさん：2014/01/01(水) 22:22:47.47 0.net

なんか文字がぶっ飛んでるよ

15 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 22:25:10.51 0.net

自然と、後輩の会話も服のことがメインになっていった。

俺「このTシャツ、よくない？」

後輩「ギャルソンとシンプソンズのコラボですか。いいの手に入れましたね」

俺「BBQには行けないけどね」

俺、後輩「ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

そんな感じの事ばっかり話してた。

この時の俺は、かっこいい服を着るのが、かっこいい男なんだと履き違えていたんだな、と今思う。ちょっと恥ずかしい。
オールデンを履き、パンツはヤコブコーエン、ポールスミスのストライプシャツにボルサリーノ。
○万仕事だったけど、その時はもう楽しくて仕方なかった。
その時は、俺にこのブランドが似合ってるとか、これは似合わないとか、そんなことしか思っていなかった。
俺自身がそのブランドに似合う男にならなければならないと気付いたのは、もう少したってからのことだった。

16 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 22:26:04.24 0.net

>>14

マジ？
どんな感じになってる？

17 ：夢見る名無しさん：2014/01/01(水) 22:26:09.36 0.net

いい意味でね、すごい共感できるよ
俺は俺ってとこにね
自分も結構服にはこだわるんだけど
周りの人には派手すぎるとかコスプレみたいっていわれるんだよね
でも自分は自分って思いながらファッション楽しんでたんだよ

18 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 22:27:04.30 0.net

>>17

ありがとう。
服って本当に楽しいよな。

19 ：夢見る名無しさん：2014/01/01(水) 22:29:44.29 0.net

こんな素晴らしい感覚の人が日本にいたとは思わなかったよ
ちなみにどんな雰囲気目指してるの？

20 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 22:31:12.87 0.net

>>19

レスありがとう。
今は23だけど、少しフォーマルな感じかな。
ドレッシーなのは好きだね。
着ていく場所がないけどｗ

21 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 22:37:55.82 0.net

俺は恋をした。あの子かわいいな。とかじゃない。本気の恋だった。
何としてもあの子を手に入れたい。本気でそう思った。何回も言うけど、本気の恋だった。
オシャレを少しだけかじり、女の子に少しだけモテ始め、たぶん調子に乗っていた。
「今週は何人食ったぜｗ」なんて、反吐が出るような言葉も平気で吐いていたと思う。

俺は、何とかその子とご飯の約束を取り付け、デートするに至った。
その時はジョージコックスのスウェードのドレスシューズにカルトオブインディヴィジュアリー、ディーゼルのブラックゴールドのミリタリージャケットに、同じくディーゼルのハンチングだったと思う。
決まってる。自分ではそう思っていた。その時の格好は今でも決まっていると思う。
ただ、決まってなかったのは俺自身だった。

22 ：夢見る名無しさん：2014/01/01(水) 22:39:31.98 0.net

見た目だけでかなり印象と雰囲気変わるからなぁ

23 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 22:46:29.43 0.net

もともと無口な子だったから、話は俺がメインで進めていた。
お笑いとか、映画、曲、ありとあらゆるものがその時は輝いて見えた俺は、それらを思いっきり勉強していた。
俺には自身があった。オシャレで面白くて物を知っていてかっこいい俺は、この子と付き合うことができるって。
ご飯の席は、盛り上がらないことはなかった。愛想かも知れないが、大きく笑ってくれたり、向こうの思ってることも口に出して言ってくれた。
でも、付き合うには至らなかった。

「君ってさ、かっこいいしオシャレだし、女の子からすごくモテると思う。気も利くし話も面白い。でもね、そのままだったら今着てる服がすごく可哀そう」
「本当はこんなこと言いたくないんだけど、子供みたいだよね。いい服着て気が強くなってるかもしれないけど、君には何の価値もないんだよ」

24 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 22:56:20.66 0.net

>>22

だよね。
本当に少しの手間で人って変われる。

そこからのことは何も覚えていない。ただ家に帰って、ベットに寝てた。
ただ、大泣きしていたのは覚えている。本気の失恋だった。かなり引きずった。仕事が手につかなくなるくらいに。

そんな俺に声をかけてくれたのが後輩だった。
車が運転できる状態じゃなかったから、後輩が運転してくれて、ドライブに出かけた。

俺「…………」

後輩「先輩は、かっこ悪い人間なんかじゃないと思いますよ。じゃなきゃ女の子なんて寄ってくれないですよ」

俺「……でも、あの子じゃなきゃダメだったんだよ。好きな子にモテなきゃ意味がない」

後輩「……恋愛って難しいですよね。本気で好きになった子に限って付き合えなかったり。俺も経験あります」

後輩も自分の経験をゆっくり語ってくれた。励ましてくれているのが分かったから、その気遣いにで、俺も少し心が楽になった気がした。

後輩「オシャレって、なんなんですかね」

俺「……わからない」

後輩「俺が思うにね、オシャレって生き方なんだと思うんです」

25 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 23:04:35.20 0.net

　雑誌のコラムとか、読むでしょ？　先輩は見てると思います。
　あそこに書いてることって、すごくかっこいいですよね。憧れます。
　俺もあんな生き方がしたいな。俺も華々しい世界に行って、もっとかっこよくなりたいです。
　でも、あそこに書いてあるようなことじゃダメなんです。
　教科書に書いてあることを真似するのは、学生がする事だと思うんです。
　真似じゃダメなんですよ。絶対。本物にはなれないんで。
　俺は俺で、先輩は先輩でしょ？　他に真似する人間なんていない。
　俺たちは、もう本物なんですよ。生まれてるこの瞬間から。
　俺たちは工場で働いてるからわかると思うんですけど、１から２を生み出すのは簡単です。
　でも、０から１を作るのは難しい。それが出来たから昔、高度経済の日本があったわけで……。
　何が言いたいかっていうと、俺たちが１を作りましょう。
　俺たちが、誰かに真似されるくらいかっこよくなればいいんですよ。

26 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 23:23:49.00 0.net

今の俺は、この瞬間生まれたんだと思う。
かっこつけてるようなことを言うかもしれないが、これがあったから俺はオシャレが好きだと自信を持って言えるようになったんだ。
まず自分に対して甘かった自分を殺した。これでいいやとか、それでいいんじゃない？　なんてことは自分には言わないことにした。
毎日トイレの掃除をして、部屋の掃除をする。空気を入れ替えて、家の前の掃除をする。
通りかかった人にあいさつをして、会社に行く。これを日課づけた。
初めのうちは甘い自分が顔をだし、さぼろっかな、と思うことも多々あった。
でも、律した。負けたらオシャレじゃねえとか、わけのわからんことを口走りながら。
今までは、何人ヤれればいいとか、そんなことしか頭になかったのに、雑念？　というのだろうか、そんなことはとうに消え去っていた。
掃除は自分の心を磨くと、高校の時のうるさい先生が言っていたが、まさにこのことだと思った。
それをし始めてから、会社の人間に「変わったな。少し大人になったな」と言われるようになった。うれしかった。
友達から「目つきが柔らかくなったな」と言われた。うれしかった。
些細なことかもしれないが、自分が変わっているのかもしれないと思うようになった。
きっと、たぶん、いい方へ。

27 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 23:32:06.69 0.net

そんな中、とある出来事が起こった。

後輩「先輩！　聞いてください！」

俺「聞くよー」

後輩「オーディション、受かった！」

俺「!!」

後輩には、夢があった。芸能人、俳優になりたかったのだ。その話は何度も聞かされていた。
めっちゃ稼いで、先輩のほっぺた札束でビンタします。とも聞いていた。
俺はその日、何に勝ったのかわからないが祝勝会と称して、小さな飲み会を開いた。
もともとオーラのある奴だったので、通ると思っていたが、本当に通るとは。そんな話を朝方までした。
その次の月、後輩は会社をやめて東京に行った。
最初に泣いたのは俺だったが、一番泣いたのは後輩だった。
泣きながら、先輩も、先輩も！　と何度も言っていた。
ああ、わかったよ、あの日の約束のことだね。
次は俺が、かっこよくなる番だね。
大阪、十三の夜、男二人が抱き合って泣きながら、誓った。

28 ：夢見る名無しさん：2014/01/01(水) 23:34:10.64 i.net

いいやん、頑張れ〜頑張れや〜

29 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 23:39:39.30 0.net

後輩を見送り、少しさみしくなった会社、俺は仕事をしていた。
かっこよくなる。そう誓ったとはいえ、俺には夢がなかった。
夢を叶えること＝かっこよくなることだとは思ってはいなかったが、夢を叶えることで後輩には恩返しをしてやれるんじゃないかとは思っていた。
あの日俺を目覚めさせてくれた時の恩返しに。
夢、と考えたときに、一番に浮かんだのはプロテニスの選手だった。だけど、現実味が帯びていなかった。
もう一度あきらめた訳だし、まだ叶うと今から努力し始めることができる歳でもない。
夢のことを考えながら、いつものようにネットで服の知識を頭に入れていると、面白いブランドに出会った。

WACKO MARIA

日本のブランドでへんてこなマリアという意味を持つブランドだった。

30 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 23:46:54.57 0.net

>>28

ありがとう。
ゆっくりだけど、進んでるよ！

そのブランドは2003年に生まれたブランドで、なんと、もとJリーガーが作ったブランドなのだ。
２ちゃんではワコマリア(笑)と言われているブランドだが、俺はその経緯に惚れた。
服が好き、オシャレが好き。ただそれだけで生まれたブランド。服のパターンの知識なんてない、きっとデザイナーは雨振り袖？　て感じなのかもしれない。
でも、形にしてる。本当かどうかわからないけど、300万で作ったというのだからさらに驚きだ。
Jリーガーだったからコネクションがあったのかもしれないけど、それでも形になってる。雑誌にも取り上げられてるし、まとめにもたまに載る。
俺の心の中で、もしかして。という気持ちが生まれた。

31 ：のんびり猫：2014/01/01(水) 23:56:42.86 0.net

そのもしかしては、俺の心の中で異様に大きくなって、いつの間にか夢に変わっていた。

俺のブランドを作りたい。

ぼやあっと思っただけだった。ストリート？　B？　カジュアル？　アメカジ？　ブリトラ？　お兄？　フォーマル？　ハットだけ？　ロリータはないけど、パンクは面白いかも。
そんなことを思っていると、毎日が楽しくなってしまった。小学校の頃、待ちに待った夏休みが来たような解放感と昂揚感。
無意味に俺はなんて幸せなんだろう、ヤバイ！　と叫びたくなるくらいの気持ちだった。
ブランドの名前はどうしよう、最近流行ってるBEDWIN　＆　THE　HEARTBRAKERS　みたいな名前もイケてるかもしれないし、A.P.Cのような生産と創造の工房という意味を持たせてもクールかもしれない。
さすがにまだ自分の名前を出すのは恥ずかしいな……。まだ何も決まってないのに、そんなことばかりを考えていた。
叶う、叶わないは別として夢が生まれるのは、こんなにも素晴らしいことなんだ。

32 ：夢見る名無しさん：2014/01/02(木) 00:03:21.82 0.net

自分の夢を持てるっていいですね
俺全く見えてきませんww

33 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 00:05:38.35 0.net

しかし、それを作るのは困難を極めた。
おそらく何をするにしてもみんなが一番引っかかるだろうお金。これはまあ、しっかり溜めていた分、何とかなる。
俺にはそれ以外が足りなかった。

知識。
靴の作り方は？　知っている。いろんな作りがあるのも知っている。
生地は？　　　　知っている。スーツ関連の雑誌を読みつくして、頭には入ってる。
シルバーアクセサリーの作り方は？　知っている。彫金で作りたい。スターリンギアのように。

見て分かるように。俺は知っているだけだった。作ったこともないし、ミシンなんか家庭科の授業でしか触ったことがない。
いわゆる、頭でっかちな評論家と同じだったのだ。自分でできないから、現場のことは知らない。使えない上司のようだ。

そして、俺には友達は多かったけど、仲間はいなかった。

34 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 00:15:02.06 0.net

>>32

レスありがとう！
どっかのタイミングで来るんじゃないかな？
いわゆるセレンディピティ、ってやつ？

仲間がいないのは、正直応えた。
その時22だった俺には、社会人で働いていた分、それをやめてリスクを一人で背負う事にビビってた。
小中学と虐められてきて、孤独にはなれていたつもりだったんだが、本当の一人がここまで怖いものだとは思わなかった。
夢を叶えるにはリスクはもちろん必要だが、おいそれと泥の船に乗るような度胸はない。
俺はテニスである程度結果を残しているからわかることだが、下積みのないことがどれだけ無謀な事か俺には分かっていた。
突拍子もないことを考える割には、基本に忠実で、何が正解かわかっているから間違いがわかるという考え方を持っている俺は、右も左もわからない真っ暗な海に飛び込むのは、スカイツリーの頂上から紐無でバンジージャンプをするような気持だった。

35 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 00:22:52.23 0.net

そして俺は多少のエゴイストでもあった。自分の考えと違ったものが出来上がったら、きっと冷酷に「違う」と言い放つんだろう。
それはもう仲間じゃなくて、機械のように俺が考えたデザインを作ってくれる機会のような部下がほしいと思っているようなものだと、自分でも自覚していた。
だから誘い方としては「俺は服を作りたいからお前の人生捨てて俺の考えたデザインの服を作って売ってくれ、思い通りになってなかったら怒るけど」となってしまうのだ。
何の実績もない、下積みもしていない、絵も描けない、ミシンも触れない、ずぶの素人にこんなことを言われたら間違いなく俺は激高して怒鳴り散らすだろう。
俺じゃなくてもそう思うだろう。
それなのに、仲間はほしかった。本当にわがままで、情けない人間だと思う。自分はかっこいい人間になりたいから夢を叶えようとしているのに、これじゃ本末転倒だ。

36 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 00:32:10.41 0.net

そんな時、俺に遊ぼうといった友達がいた。
普通に酒を飲みながら近況報告をしあっていた。

友「彼女できた？」

俺「いや、できてない」

友「お前ホンマに女っ気無くなったよな」

俺「そうかな」

友「つまらん男になったもんや」

俺「お前は？」

友「俺は一人だけの女のことは遊ばへんから」

俺「ああ、そう」

飄々としていて、言うことは下品だが、大人びてオシャレな奴だ。

友「お前、夢なんかないん？」

俺「……あるよ。自分のブランドを作りたいんだ。」

簡単に言ったように見えるが、実際はかなり言うのを躊躇った。

友「マジで!?　俺も作りたいんやけど！」

天からの贈り物だと、その時は思った。

37 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 00:48:19.22 0.net

そこから話はかなり弾んだ。場所をファミレスに移しああでもない、こうでもない。そう言いながら、自分の目指しているスタイルを語り合った。
ブランド名は何にしようか。俺はCIVIL BAD PERSONSかな。意味は？礼儀正しい悪い人。なんやそれｗ　それじゃそっちは？　俺はBELLOやな。意味は？　素敵や！　なんだそれｗ
本当に楽しかった。子供同士が夢を語っているような感じだった。
本当に意気投合して、俺はこいつと店やって夢を叶えるんだ。
そんなことを思っていた。こいつが堕ちていくのを見るまでは。

38 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 00:57:35.65 0.net

俺たちは定例会議みたいなのファミレスで開いて、徐々にではあるが、形にしていった。
そんなある日のこと。

友「なあ」

俺「ん？」

友「20万貸してくれへん？」

俺「は？」

友「お前貯めてるやん、20万くらいええやん」

俺「いいや、無理。俺は自分の店が持ちたいから貯めてるんだよ」

友「しっとるわ！　今週中に返すから！」

俺「無理、金の貸し借りはしない」

友「……もおええわ、もお言わん。ほな続きしよか」

俺は、こいつに対して不信感が生まれた。生まれたら止めることが出来なくなってしまった。
俺は共通の友達に電話して、こいつがこんなことを言い出した、心当たりはないか、と尋ねてみた。
すると、最近こいつは自分の周りから金を集め始めているらしい。あまり良くない集め方らしい。電話を切られる際に言われた一言は

あいつには、気をつけた方がいい。

だった。

俺もどこかへ堕ちていく。そんな気がした。

39 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 00:59:52.31 0.net

事件は起こった。

事の顛末は話せないが、俺は貯金を失うことになり、さらに300万の借金を背負った。あまつさえあいつは蒸発し、俺は家も職も失った。

40 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 01:06:21.62 0.net

持っていた服やパソコン、アクセサリーや家具、家電、俺はすべて失った。

スーツで都会に投げられた。

携帯の金も払えない。アルバイトの面接にも行けない。実家に連絡が取れない。

俺は22でホームレスというものになってしまった。

41 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 01:17:26.55 0.net

淀川の河川敷に寝たこともあった。ホテルのごみ箱からアメニティの余りを拝借し、公園の水道でのどを潤し、髪を洗い、ボロ雑巾を濡らして体を洗った。

新今宮の駅の前、バイオハザードのような光景を、見たことはある？

あの一員に、自分がなるんだって、想像できる？

かっこいい人間になりたい。それだけだったのに、なんで俺はこんなことをしているんだろう。

飯も何を食べたかも覚えてない、覚えてるのは自分が腐っていくようなにおいと、日焼け。

ホームレスのゲイの人らに夜な夜な追い掛け回されて、だれも助けてくれない。

日本にこんな場所があったって、初めて知った。

スラム街って、こういうことを言うんだって思った。

42 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 01:26:21.96 0.net

でも、俺は死なずにいた。道端にある交通安全の黄色と黒の紐が、どんだけ楽に見えた事か。
でも、俺は死なずにいた。夢破れて半ばで果てて、兵どもが夢のあと？　ふざけるな、俺はかっこよくなりたいんだ。
まだ、後輩との約束を守ってない。最後に聞いた後輩の近況報告は、俳優の登竜門、仮面ライダーのオーディション受けたってことだけ。まだ合否も聞いていない。
なのに死ねるわけがない。だから、死ねない。
そうやって、何とか精神だけで俺は生きてた。
あきらめの悪い人間には、目の前に蜘蛛の糸が下りてくるようで、俺は何とかホームレスを脱却することが出来た。

43 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 01:32:15.49 0.net

ごめん、一回ねおちするわ

44 ：夢見る名無しさん：2014/01/02(木) 01:33:01.63 0.net

お疲れさんです！

45 ：夢見る名無しさん：2014/01/02(木) 08:03:57.73 0.net

吐き出してスッキリしてくださいな

46 ：夢見る名無しさん：2014/01/02(木) 12:08:29.02 0.net

再開する。携帯からすまない。

女遊びをしていたことが好転したとでも言うのか、夜な夜な心斎橋に繰り出したいた頃に偶然出会って仲良くなった女の子と再会した。
その子は腐女子で根っからのジャニオタだったが笑った顔が朗らかで、とても可愛らしい子だった。
トリマーをしていて、犬の毛がよく服に着いていた。
その子に誘われ、ファミレスに入った。金がなかったから、俺は頼まないでいたのだが、その子が奢るから食べな、といったくれた。
イタリアンハンバーグだった。トマトの酸味が染みて、涙が出た。
俺は聞かれてもないのに、自分に起きた出来事を一気に話した。全部全部吐き出した。苦しかったこと、悲しかったこと、悔しかったこと。
黙ってその子は聞いたくれた、ゆっくり、頷いてくれた。
その子の名前は花の名前だったから、花と呼ぶ。

花「辛かったんやね」

俺「うん。でも、花に聞いてもらえて、楽になった。これからどうなるかわからないけど、なんとかやってみるよ」

花「なんとかって？」

俺「それは……決まってないけど」

花「これから寒なったら死んじゃうかも知れへんよ？」

俺「…………」

花「分かった。うちね、お母さんが持ってるマンションがあるんよ。そこにおり」

俺「えっ？」

花「うちが母さんに言っとくから。君はなにも気にせんでええよ」

そのまま俺は、そのマンションの一室におかせてもらうことになった。

47 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 12:50:35.24 0.net

さらに携帯電話が止められていた俺に、二台持ちの内一台を貸してくれた。
俺はすぐ、仕事を見付け、就職した。求人情報紙にのる歩合の高い、営業の会社だった。
わかると思うけど、まぁ、ブラックだった。
30人入って29人は１週間で辞めていった。俺はやめなかった。そこに勤める期間が長ければ長いほど、契約を挙げなければいけないが、給料が良くなった。
初めは20万、30万、50万。上がっていくにつれて、会社での立場が上がっていった。
借金は、すぐに返せた。延滞していた全てのお金を払い終え、やっと振り出しに戻った。
その時、俺と花は恋仲だった。花は俺に一目惚れ。俺は花にこの上なく感謝していた気持ちから。
一生守ってやる。そう心に決めた。そう決心したのは俺だけだった。

48 ：夢見る名無しさん：2014/01/02(木) 14:27:58.49 0.net

まぁ　そう思っていても　いわないだけかもしれないし
花さんが、君のこと大好きなのは、間違いないのだから
そのまま　ずっとくっついていなよ

49 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 16:29:52.42 0.net

>>48
亀ですまん。
ごめん、続きがあるんだよ。

俺と花は半分同棲していた彼女の、仕事場が近かったのもあるかもしれない。
でも、半年過ぎてから急に花の様子がおかしくなった。帰りが遅くなるのは気にしない方だったが、あまりにも異常だった。
どうやら、男と会っているようだった。それも毎晩違う男と。
子供かも知れないが、俺はそれを許すことのできる懐の大きな人間ではなかった。
俺は、花を問いただした。

50 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 18:00:05.96 0.net

ほんとのこと教えてあげる。そう言われて、俺はとある人物と、花の三人で話すことになった。
そいつは花の上司なので、上で。そいつは小指に小さなドクロをあしらったリングを着けていた。本当の価値はわからないけど、高価な物には見えなかった。

上「君が花ちゃんの彼氏くん？」

俺「はい」

上「イケメンだね」

俺「言われません」

上「早速本題なんだけどね、花ちゃんが夜何をしてるか知ってる？」

俺「知らないです」

上「花ちゃん、副業してるんだよ」

俺「副業？」

上「ネットワークビジネスって知ってる？」

俺はそこで初めて、ABCというプレゼンになっていることに気づいた。
ネットワークビジネス、2ちゃんねるでは知ってる人も多いかもしれないから、あえて説明しない。
俺は知らないと答えた。本当はいやというほど知っていた。それで成功してるやつも、失敗してるやつも見てきたから。
長々と喋られて、本当に言いたいのは「一緒にやろう、だから契約してくれ」だった。
べつにネットワークビジネスに偏見を持っている訳ではないが、会社でトップレベルの成績を残している俺からしたら、興味が湧かなかった。
俺は誘いを受けて、

「考えときます」

それだけ答えた。

51 ：夢見る名無しさん：2014/01/02(木) 18:18:04.56 0.net

もしかして売春とかですか
違法だし
やめるようにいえば？

52 ：夢見る名無しさん：2014/01/02(木) 19:16:12.69 P.net

　　r――――-､
　　ヽ /￣￣￣｀ヽ めんめんでござる
　　 | | （＾）｡（＾） | 　ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ‥
　　 | |＠､_,.-‐-､_,>､　ﾟ ｵｲｼｲねｗ
　　 ヽヽ＿_)川ノ｡゜ 　 ○⌒○　∫○⌒○ ∬∬
　　 /⌒､、｡ﾟl|!l。ヽ、 (^(ｪ)^*) ∬ （ ´･(ｪ)･） ｳﾝｳﾝｗ
　 （´"づr=ｮ=ｮ=ｮ=ｮ （つヾ￣￣ﾌ （つヾ￣￣ﾌ
￣￣￣￣＼_＿__,と)￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

53 ：のんびり猫：2014/01/02(木) 21:54:20.52 0.net

>>51
ありがとう、売春じゃないから安心してくれ。

俺は答えを保留にしたまま、花との関係を続けたいた。交わす会話は「やる？ やらない？ 早く決めてね。上さん返事待ってるから」
もう、長く続かないことは明白だった。
花は俺が好きなんじゃない、営業力が好きなんだ。そう思うようになってしまった。
俺と花の関係が終わりそうな時の会話だ。

俺「そんなに将来が不安？ 自分に自信がないの？」

花「不安だよ。だって日本はつぶれるもん。それまでに安定した不労所得を得たいもん」

俺「働きたくないの？ トリマーになりたくて、頑張ったからトリマーの仕事してるんじゃないの？」

花「いやいや、てか働きたいの？ うち、働かずに好きなことして趣味で仕事するのが夢だもん」

俺「俺は働きたい」

花「バカみたいw 昭和の人間？w そんなに仕事頑張って何が楽しいの？w 金ためるだけ？ 権利収入がなかったら、仕事やめると収入ゼロになるんだよ？」

悔しかった。今の平成を作ったくれた先人達がバカにされたようで。根っからの工業人だと思う。

54 ：夢見る名無しさん：2014/01/03(金) 11:16:11.38 0.net

続けろや

55 ：夢見る名無しさん：2014/01/03(金) 23:34:28.71 0.net

死んだか？

56 ：夢見る名無しさん：2014/01/03(金) 23:36:20.49 0.net

続き見たいです

57 ：のんびり猫：2014/01/04(土) 16:52:31.66 0.net

みんなすまない。仕事が忙しくてパソコン触れなかった。相変わらず亀だが、聞いてくれ。

花との関係は、もうダメだ。俺はその事に気が付いてしまった。
俺たちの愛は壊れてしまったのではない。壊れたのだったら、俺がなんとか接着剤で、元のかたちにどれだけ時間を掛けてでも戻しただろう。
愛は、亡くなって、無くなった。泣くなって言われても、それは出来なかった。俺は泣いてばかりいる。いつもいつも。情けない。本当の愛の意味もまだ知らないのに、そんな言葉を口にする。
俺は子供だったんだ。結局。小さくて弱い。自分ではなにもすることが出来ない。弱い子供。
俺の目指す、かっこいいとは真逆の、カッコ悪い。

花と別れる直後、俺はなにもいらない。そんな感じで無気力になっていた。

花「うち、出てくわ」

俺「そっか」

花「君は？」

俺「俺、広島に帰るよ。花はこれからどうするの？」

花「ビジネスのメンバーとルームシェアするねん。30万の部屋みんなで借りて、みんなで住むねん」

俺「そっか。そのメンバーの子達は、仕事してるの？」

花「してないけど、ええ子達ばっかやで！ すぐ稼ぐようになるわ！」

俺「……そっか」

58 ：夢見る名無しさん：2014/01/04(土) 20:41:51.86 O.net

来たことがない辺境の板に来てこんなスレと出逢うとは……
語り調は臭いがとても面白い
頑張れ！

59 ：のんびり猫：2014/01/04(土) 21:32:15.53 0.net

>>58
面白いと言ってくれてありがとう。
語り口調は……個性だｗ

俺と花は別れた。険悪な別れ方ではなかったが、円満な別れ方でもなかった。
連絡は取るけど、会いたくはない。本当に他人になってしまった。

会社の件は迷ったが、結局辞めてしまった。立場が上になったといっても、俺は結局契約社員だったからやめることに抵抗はなかった。
会社からは止められたが、留まることはなかった。
部屋に残った家具類は、全部花に譲った。30万の部屋がどんなものかわからないが、悪い家具ばかりではない
実家に戻るつもりだったし、家具家電に愛着はなかった。
ただ、思い出の香りが強すぎた。

全ての段取りをつけ、実家に戻る一週間ぐらい前だったか、突然小学校からの幼馴染から連絡があった。

60 ：のんびり猫：2014/01/04(土) 22:25:54.49 0.net

俺「もしもし？」

幼「おー！　久しぶり！」

コイツは自他共に認めるイケメンで、バイクが大好きな美容師だ。
KTMというオーストラリアのバイクに乗っている。
美容師なのにも関わらず、バイクで事故って両腕を折ったことがある。

幼「ちゃんと元気してた？」

俺「元気……してなかったんじゃないかな」

幼「なんだそれw」

そんな会話を口切りに、俺たちは他愛もないことで何時間も話し合った。
おんなじ話を何回もくり返し、おんなじように笑いあった。
会話の終わった瞬間、幼はトーンを落として話しだした。

幼「お前ってさ、広島戻ってこないの？」

俺「なんで？」

幼「なんでって言われたら……なんでだろうw　よくわかんないけど、そう思ったw　お前といると楽しいからじゃない？」

俺「楽しい？」

幼「面白くもあるね、多分広島に戻ってきたら毎晩遊びに行くと思うよw」

俺「まじかw」

幼「おおw　子供に戻った気分になれるよ」

61 ：のんびり猫：2014/01/04(土) 22:54:26.24 0.net

俺「子供……」

嫌な記憶が蘇ってくる。子供。俺は今までそう言われたくなかったから必死に努力してきたはずだった。
結局俺は子供なんだろうか。どれだけ努力しても、俺は子供のまま大人に変わることは出来ない。
そこで俺は何かを悟ってしまった気がした。

人は生まれた瞬間に、自分の限界値というものが存在している。

それは決して超えることができない壁。

限界は自分で決めた。とかじゃない。自分のありとあらゆる力を持っても超えることができないもの。

それがあるから、俺はこどもなんじゃないか。

どれだけ、礼儀を、マナーを、知識を、ユーモアを、服を、靴を、お金を、持っていたとしても変わらない。

全部、嘘で、偽りで、仮面。それが取れたら丸裸

俺はそれから押し黙ってしまった。

62 ：夢見る名無しさん：2014/01/04(土) 22:59:46.49 O.net

衝撃的！日本人男性の現実
http://www.hatten.jp/
http://club21.org/main/city/icity1.htm
八王子の道の道 滝山
江東区の新木場（ＳＫＢ）夢の島公園
北埼玉郡の北川辺　狭山市の智光山
墨田区隅田川（ＳＭＤ）の桜橋
足立区の舎人公園　千葉の稲毛海岸
http://www.mensnet.jp/i/area.html
深夜に活動する男の猥褻行為の実態
http://6025.teacup.com/hsnk3/bbs/227の下記の追伸の第二サイトＵＲＬはすごいことに！
既婚男性は社会的地位の為の偽装結婚や偽装家庭づくりが大流行で離婚率が急増　学生時から男性同士の経験がある若者も急増

63 ：夢見る名無しさん：2014/01/19(日) 15:04:38.57 0.net

押し黙りすぎだろw

64 ：夢見る名無しさん：2014/01/19(日) 15:23:04.80 0.net

自分も続きが気になってる

65 ：夢見る名無しさん：2014/01/22(水) 14:19:16.29 0.net

今1はどうしてるんだろう。
広島に帰らなかったのかな…

66 ：夢見る名無しさん：2014/01/23(木) 15:08:48.16 P.net

遠藤
１２日目琴奨菊
１３日目琴欧州

67 ：p3099-ipbfp804yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp：2014/01/25(土) 17:15:34.43 0 ?2BP(4920).net

聖書では俺のような器量の小さなもの、対向して器量の大きなもの
それぞれ小人、大人と読んだ
この世は6回だけの輪廻転生がある
日本人の2割以上が神霊となり、この輪廻から離脱できGOALといえる世界に到達する
それはよき神々が推奨してることであり正しいことだ
神霊とは、意志の強い人間やそういう奴がなれる
家族を大切にする人、思いやりのある奴、あるいは仕事に熱心な奴、あるいは死闘を行なう強靭なもの
いろいろいるな　これらは神霊になれる　勤勉だったり、要素を挙げると数え切れん
その中で何より分かりやすいのは業を回収すること


百七十面目　　　試しの機会　その六
http://blog.goo.ne.jp/rankansan/e/29275a90ded8898371b154b88eaf3321

私が開示していく“記憶の潔斎法”実行に伴い自らの意思、強き意志に目覚めていく、
つまり神霊昇格化を起こすにかかる時間は早ければ四年、平均では七年、遅ければ十数年ほどと見ています。
“記憶の潔斎法”とは単に不始末の営為を済ませていく事です。
借りた物を返す。
散らかした物を片づける。
迷惑を掛けた人に謝る。
人間のごく一般的営為で済む事で、何らかの超常力や非常識意識、呪文、奇怪な習慣、
宗教的行などに訴える事は全く無く、誰でも実行可能であり説明を聞けばむしろ誰でも
実行すべきと思わざるを得ない内容です


どんな無能だろうが関係ない、能力を得ようとするなら、全ての時間を真剣に努力につぎ込むこと
輪廻転生があるから、この人生において全ての努力をつぎ込み、来世で確かな能力を得て、また尽力する
これを繰り返せばもはや神霊化可能だし、屈指の有能者になれるぞ

68 ：猫神 ◆Vepzo4FTLeSN ：2014/01/28(火) 16:11:17.68 O.net

俺が辺境の夢板に常駐する原因になった愛すべき無責任なスレをageてみる

69 ：夢見る名無しさん：2014/01/28(火) 18:23:15.73 P.net

　 ミ⌒ミ
⊂(#`･ω･) >>68 どういう
　/　　ノ∪　　　ことだお
　し―-J |‖ ペシッ!
　　　/⌒/⌒/
　　　⌒^⌒′

70 ：夢見る名無しさん：2014/01/28(火) 21:51:22.62 0.net

新着レスあったから1帰ってきた！？
と思ったらちがった…*o_ _)oﾊﾞﾀｯ

71 ：夢見る名無しさん：2014/01/28(火) 22:38:45.53 0.net

もう>>1は帰って来ないのか…

72 ：夢見る名無しさん：2014/01/31(金) 22:33:25.33 0.net

もう1月が終わるよ…
1帰って来てよ…

73 ：夢見る名無しさん：2014/02/02(日) 16:32:53.64 0.net

これもポロリ
http://m-pe.tv/u/m/bbs/viewMedia.php?uid=jack1121&id=3&mid=48&log=1
ソニンポロリ集
http://m-pe.tv/u/m/bbs/plread.php?uid=jack1121&id=3&tid=13&PHPSESSID=23ft05bbdj5o9kt2u2kdprbov7

74 ：夢見る名無しさん：2014/02/04(火) 18:57:25.79 0.net

夢精したい…

75 ：夢見る名無しさん：2014/02/04(火) 19:47:58.07 P.net

　 ミ⌒ミ
⊂(#`･ω･) >>74 どういう
　/　　ノ∪　　　ことだお
　し―-J |‖ ペシッ!
　　　/⌒/⌒/
　　　⌒^⌒′

76 ：夢見る名無しさん：2014/02/09(日) 19:15:30.29 O.net

つ□□ エッチな本

77 ：夢見る名無しさん：2014/02/26(水) 14:19:48.32 P.net

http://m-pe.tv/u/m/bbs/viewMedia.php?uid=jack1121&id=3&mid=48&log=1

78 ：夢見る名無しさん：2014/02/26(水) 16:16:48.31 0.net

すごい粘り気のあるスレですね

79 ：夢見る名無しさん：2014/03/07(金) 06:09:52.68 0.net

３月になったらイケメンになれると思ったのに('ω')

80 ：夢見る名無しさん：2014/10/21(火) 11:45:13.65 0.net

疲れる。とにかく
ＪＷとかかわるとろくなことがないというのが実感
まあ、もうちょっとでゴールなんで、どうでもいいけど。

81 ：夢見る名無しさん：2014/10/21(火) 14:44:30.39 O.net

君にはゴールでも、僕にはスタートだった

82 ：夢見る名無しさん：2014/10/21(火) 14:49:39.53 0.net

ゴールとかスタートって何？

今更嫌いとかなれないんだけど。。ｗ

っうか、だからかっこいいじゃん。。。

しつこ理屈っぽ杉だけど..

83 ：夢見る名無しさん：2014/10/21(火) 15:10:17.46 O.net

ご飯は？

84 ：のんびり猫：2014/10/30(木) 22:27:13.66 ID:uTuVBuu5S

まだこのスレ生きてる？

85 ：のんびり猫：2014/10/30(木) 22:28:35.09 ID:uTuVBuu5S

長い時間書き込めなかったのは、色々な出来事があったからです。

86 ：夢見る名無しさん：2014/10/31(金) 08:44:47.92 ID:R1otYj4h6

高校生時分は、かっこよくなりたいと思って、背伸びしてたが

40過ぎて、等身大の自分で、満足

気にしないねー（w

〜四十路を過ぎたら恥多し〜　by  鴨長明？

87 ：夢見る名無しさん：2014/11/21(金) 23:11:20.23 O.net

J-WALKだね…あたしにはスタートだったの、あなたにはゴールでも…
懐かしい… あの夏を思い出す。

88 ：夢見る名無しさん：2014/11/22(土) 06:49:41.75 0.net

正直全然かっこよくない

89 ：夢見る名無しさん：2015/06/04(木) 20:46:25.67 0.net

のんびりと

90 ：夢見る名無しさん：2015/06/04(木) 20:54:59.47 0.net

>>89
ウゼーーーー！！！

91 ：夢見る名無しさん：2015/06/10(水) 04:55:34.15 0.net

>>87
綺麗な指してたんだね
知らなかったよ♪


いい歌ですわ♪

92 ：夢見る名無しさん：2015/10/12(月) 14:29:17.50 0.net

懐かしい
世の中が元気な頃に流行った歌だった記憶がある

93 ：夢見る名無しさん：2015/12/29(火) 20:32:23.38 ID:5sWQeOfo8

意外と知られていない・・・スイートライン
なぜか女性会員増加中！
しかも裏BBSの攻略公開中！！！
http://party-rocking.com/lv4/z3e8h/h6jv

94 ：夢見る名無しさん：2016/01/08(金) 21:07:02.69 0.net

ジュリー？

95 ：夢見る名無しさん：2016/02/05(金) 23:59:15.95 ID:Pf+0oJzOo

うん

96 ：夢見る名無しさん：2016/03/19(土) 18:59:56.58 ID:ncp4heUL2

どんぶり

97 ：夢見る名無しさん：2016/06/22(水) 13:23:56.89 0.net

沢田

98 ：夢見る名無しさん：2016/06/22(水) 13:37:10.94 0.net

憎みきれないろくでなし

99 ：夢見る名無しさん：2016/10/17(月) 21:39:23.20

臨床心理学者のヘレン・ウォムバック博士が１９７８年に７５０名の

被験者に対して誕生以前にまで遡らせる年齢逆行催眠を行った結果、

８１％が「特定の肉体を選択して生まれた」と語った。

この世に生まれて来るのを心待ちにしていたのは僅か２６％だった。

８７％が 現世の両親・恋人・親戚・友人らを前世 or 霊界において

既に知っていた　　と語った。