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長靴半ズボンその3

377 :夢見る名無しさん:2017/05/02(火) 19:19:50.22 ID:uRUVGiCIJ
A樹は研修期間が終わると、X県の産業課に配属された。
X県はジリ貧の状態にあった。X市の臨海工業地帯や内陸に新しい産業を誘致することが求められた。
A樹はX県の計画を引提げて東京の企業の本社をを回ることになった。

B斗は研修期間が終わると、長靴部門に配属された。
長靴部門はジリ貧で不採算であった。会社としては長靴部門からの撤退を検討していた。
B斗は部内の同志たちと頭をこすり付けるようにして、長靴部門の継続を願い出た。起死回生の妙案を提案することも約束した。

A樹は出張するとき、先輩から東京の風俗店を紹介されていた。
営業が終わって、先輩から紹介された風俗街に繰り出した。新幹線のビールとともに出張の楽しみだ。(まだそんな時代だった。)
A樹は先輩の勧める風俗店の近くにある、別の風俗店に興味を持った。格闘Mクラブだ。

案内には何人かの風俗嬢の写真があった。A樹はそのうちの一人に目を向けた。競泳水着に編み上げのレスリングブーツ、白のハイソックスがちらりである。クイーンと言った。
C子に似ているなと思った。C子とは小学校時代、体育やさまざまな遊びで競い合い、負け続けて、一回も勝てなかった。中学校時代、レスリング部での練習でも、負け続けて、一回も勝てなかった。
A樹もC子も半ズボンや半ズボンのように大腿が露出する下半身にハイソックスと長靴を履いていることが多かった。そのたびに股間を意識することが多かった。

A樹は店に入り、クイーンを指名した。クイーンはレスリングで攻めてくれるのである。A樹はパンツだけの裸でハイソックスだけはそのままにした。長靴半ズボン少年のようにも見える。
クイーンは最初は手加減をして、A樹の実力を探った。A樹が本気を少し出すと、クイーンも本気を出した。次第にガチの勝負になった。
A樹もレスリング部員だった。クイーンはA樹よりもレスリングに通じているようだった。一進一退の展開で、上になったり下になったり、バックを取ったり取られたりした。

もう少しがんばれそうだ、がんばれば勝つことができるかも、と思えたが、Mがテーマとも思い、フォールされた。
そこから、サービスの本番が始まるのだ。

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