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長靴半ズボンその3
- 380 :夢見る名無しさん:2017/05/02(火) 19:23:35.17 ID:uRUVGiCIJ
- B斗は店に入り、クイーンを指名した。クイーンはレスリングで攻めてくれるのである。B斗はパンツだけの裸でハイソックスだけはそのままにした。長靴半ズボン少年のようにも見える。
クイーンは最初は手加減をして、B斗の実力を探った。Bとが本気を少し出すと、クイーンも本気を出した。次第にガチの勝負になった。
B斗もレスリング部員だった。クイーンはB斗よりもレスリングに通じているようだった。一進一退の展開で、上になったり下になったり、バックを取ったり取られたりした。
もう少しがんばれそうだ、がんばれば勝つことができるかも、と思えたが、Mがテーマとも思い、フォールされた。もうひとつ事情もあった。早く終えて、C子から聞きだすことがあったのだ。
サービスの本番が始まった。
「男のくせに女に負けて悔しくないの?」「悔しいです。」「それにしても弱いわね。」「…」
「なんか言いなさいよ!」「あなたは強いです。」「あんたが弱いのよ!」「そうですね。」
そんな問答とともにしごかれてヌかれてしまった。
「あんた、中途半端に強いね。若いやつでももっとすぐにへばっちゃうんだから。それにしても、どうしてここの来たの?」
「僕は小学生心からある女の子に、徒競走でも相撲でもスポーツのようなものでは何でも負けていたんです。あなたがその女の子に似ているからです。」
「女の子に負けていたの?ださあい!あんた、レスリングやってたの?」「はい、中学の時、レスリング部でした。」
「そこでも女の子に負けていたの?」「はい、その女の子がレスリング部に入ったから僕も。」
「あんた、何県?」「X県だよ。」「もしかしてY市?」「うん。」
「あんた、B斗!?」「じゃあ、君はC子!?」
「C子、どうしてこんなところにいるんだ?」「あなたには関係ないわ。」「どうしたんだよ?」「もう時間だわ。帰って!」
「A樹から聞いたぞ。」「関係ないわ。」「携帯でいい。番号を教えてくれ。」「もう時間よ。」
「これ、僕の携帯だ。留守電でもいい。いつでも連絡くれ。話したい。」
「お客さん、時間ですよ。」「わ、わかりました。じゃあな、C子。少しでも早く連絡くれ。」
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