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ついにASUKAが弘道会と幸平一家について語る
- 1 :名無番長:2016/01/11(月) 09:29:04.29 0.net
- 自分にシャブを売りつけたヤクザ者について
マスコミには一切公表しなかった真実を語ったASUKA
http://togetter.com/li/923645
- 2 :名無番長:2016/01/11(月) 09:30:07.60 0.net
- もう驚きはしなかったが、疑問があった。斉藤はいつも女の子をからかって遊んでいるのだが、女の子はオーナーと会話している風ではないのだ。
俗に言う「タメ口」で対応している。緊張も何もしていない。ひとりのお客と接しているようにしか見えない。
しかし、斉藤は自分の店だと言う。本人が言ってるのだから、そうなのだろう。その夜は、また送ってもらうことになった。車に乗り込むと私は運転手の青年に言った。
「悪いねぇ。ごめんね。」
「いえいえ、自分光栄っす。」
いかにも若者らしい、口ぶりだった。
「斉藤さん、稼いでるんだねぇ。」
「いやー、最近はしのぎが厳しいっすよ。」
しのぎ・・。しのぎってなんだっけ・・。時々聞く言葉ではあるが、イメージが沸かなかった。
「『しのぎを削る』とか言うよなぁ。」
部屋に戻り、やけに「しのぎ」が気になるので、パソコンの電源を入れた。検索をする。
「しのぎ」
{シノギとはヤクザ・暴力団の収入や収入を得るための手段のこと}
嘘だろ・・。斉藤。ヤクザ・・。オレの店。しのぎ・・。
「オレの店」とは「オレの管轄する店」という意味・・?
- 3 :名無番長:2016/01/11(月) 12:20:39.96 0.net
- 「吉野さん、組に入ってるの?」
「入ってるよ。バリバリだよ。ほれ。」
私に手を見せた。小指がなかった。それまで、まったく気がつかなかったのだ。
「吉野さんマズイわ。このご時世付き合えない。」
「あっはっは。いま厳しいからなぁ。」
あれ以来、斎藤には会っていないし、話もしていない。それから吉野の電話には出ないようになった。7,8回かかってきて、やっと1回折り返すぐらいだった。これが吉野の心象を悪くしたのだ。そのうち、留守録では「何シカトしてるんだよ!」と、声を荒げるようになっていた
- 4 :名無番長:2016/01/11(月) 12:39:07.41 0.net
- 5月に入って吉野から連絡が入った。
「考えてくれた?」
「お金は無理だよ。」
「わかった。腹割って話そう。実は組の金を使い込んだ。使い込んだと言っても、事業投資なんだけどね。勝手にやっちゃったのさ。投資の回収ができるのは2年後でね。組の口座に金を補填しなくてはならない。」
「それが5千万か・・?」
「そう。頼む。貸してくれ。2年後には返済するからさ。」
「ごめん。無理だ。」
返済などするわけがない。それよりも、一度払ってしまうと永遠に貪られる。
- 5 :名無番長:2016/01/11(月) 16:53:23.32 0.net
- 流し読みしたけど何処らへんに弘道&幸平が?
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