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東京地検の同行室の思い出を語ろう

1 :名無番長:2016/02/26(金) 22:04:53.96 0.net
霞ヶ関の東京地検に着くと、駐車場でバスを降り、
手錠・腰縄のまま、地下2階まで鉄階段をゆっくりと下りていきます。
建物に入ったら、通路の壁に沿って歩き、
同行室という部屋に入ります。
人数確認をする警察官たちは皆屈強で、
常に大きな声を張り上げているので、
気の弱い人は、それだけでも驚くかもしれません。

同行室は、通常城北・城東地区と、城南・城西地区に分かれて、
同じ造りのものが2つあるのですが、
休日の新検調べ等、人数の少ない時は1つで済ませるときもあります。

入ると、左側にずらりと鉄格子に金網張りの部屋が並んでいます。
右側にはアクリルで囲まれた事務スペース。
中央の通路に、赤い線が引いてあり、それをまたぐように並んでいきます。
腰縄が抜かれ、検身が終ったら、前方の長椅子で待機。
裁判所へ行く者、区検へ行く者、地検調べの者、と署名・番号を呼ばれ部屋を割り振られます。

部屋は左右の壁に、昔の駅の待合室のような硬い木のベンチ。
向かい合わせで、最大12人(6人:6人)が定員ですが、
よほど人が多くない限り、大体10人弱で割り振られます。
奥には一段高く洋便器と洗面台が左右に振り分けられてあります。
仕切りは腰まで。オープンです(笑)
「大」をする人は、流しながら!と言われます。
奥壁には縦長にガラスブロックで採光がとってありますが、
外はドライエリアで地下2階のため、光は殆ど届きません。

2 :名無番長:2016/02/26(金) 22:05:47.46 0.net
いつ呼ばれるかもわからぬ小部屋に、悪人同士が詰め込まれ、
両手錠のまま会話も禁止で、硬い椅子に耐えひたすら待ちます。
正直、とても辛いです。

昼食には6枚切りの食パン3枚に、マーガリンとジャム・リンゴジュース・白湯が出ます。
このときだけ、片手錠にしてもらえます。(あと大便時だけ)

調べの順番が来ると、署名・番号を呼ばれ、部屋から出され、腰縄を打たれて検事調室まで連行されます。
取調べはパイプ椅子に座り、手錠が外されて行われます。
となりで連行した警察官が、腰縄を持って座っています。
正面に検事、その横に事務官が付いて、取り調べられます。
警察調べと同様、調書が作られ、読み聞かせして異議がなければ指印をついて終了です。
調べが長い時は、途中で同行警察官が交代する時もあります。

再び手錠をかけられ、同行室に戻ります。
大体16時頃に、裁判所や区検に行っていた人たちが戻ってくるので、地検の調べの進み具合を見て、逆送の準備が始まります。
まず手錠の緩み等がチェックされ、例の屈強で大声の警察官により、逆送点呼が行われます。
やり方は、自分の在監署名を呼ばれたら房内で起立し、それを外の職員が確認していきます。
「ぎゃーくそーーーう・点呼!第○系統、○○署○名→(確認)→○名よしっ!」
と、同行室じゅうに響き渡る声で、各署を呼び上げていきます。

続いて逆送開始。
揃った系統から、署名を呼ばれたら部屋を出て、赤線に沿って並びます。
検身・手錠確認をしたら、腰縄でつながれ、来たときと逆の手順で帰ります。

警察署に着く頃には、既に夕食時間を過ぎています。
別室や空房で、冷めた夕食を食べ、その日の調べの結果(勾留請求、継続調べ、起訴等)を言い渡され、ようやく房に戻るのです。

3 :名無番長:2016/02/27(土) 08:33:57.82 0.net
ここには 正露丸しかない!我慢してもらう!

4 :名無番長:2016/02/27(土) 12:09:01.06 0.net
地検地下の待合留置所の長椅子が座りにくいんだよ。朝から夕方まで腰いたくて待たされて警察署に戻ってきたら晩飯が冷え冷えだった。

5 :名無番長:2016/02/27(土) 12:11:16.25 0.net
同行室はまじ辛い
待たされるのがあれほど苦痛とは

6 :名無番長:2016/03/02(水) 16:59:56.36 0.net
そうよなあ。あそこの椅子は堅い。
で端を取ると寄りかかれて寝られるので多少快適。
真ん中とか最悪

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