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【手組み】ホイール組は心の振れ取り63H【車輪】

231 :ツール・ド・名無しさん:2014/11/29(土) 10:31:59.66 ID:lKFz/RpA.net
> それでようやく鉛直荷重が掛かった時にリムがたわんでスポークが伸びるところの話だけど
> この場合は上で話したもので言えば後者と同じであるので「縦剛性はテンションに依存する」

違うと思います。押しばねであろうが引きばねであろうがそこは問題ないんだけどね。

まず「壁の反力」とやらの解釈が変で、図3で両端が完全に不動と仮定したらバネを変形できないぞw(真ん中をつまめば出来るが)
壁が(バネと反対側に)ぶっ飛ばないのは、壁を支える何かが(バネ弾性力と逆向き同値の)抗力をもたらしていからる。
このバネをスポーク1本と考え(図3のやつはin compressionで平衡なのでこの仮定を変に感じるだろうけど
そこは実は問題じゃないw某社トラコンプに脳内変換でもいいw)リムが「壁」とすると、
この抗力はリム自体の変形し難さとかハブフランジとか、他のスポークが担っている。

このリム(壁)を「バネ(スポーク)を(一定距離)縮める方向」に動かすとき、
必要とされる力(力と距離の積、すなわち「仕事」と考えてもおk)は「(仕事をする前の)バネの弾性力」には「関係ない」。
以下に理由を書きます。
<1>「仕事前のバネの弾性力に対する抗力」は前述のようにリム、ハブ、ほかのスポーク達が担っている。
<2>その抗力は「仕事前」「仕事中(手で押し込んでいる)」「仕事後(手で押し続けてる状態で平衡になった)」の
いずれでも持続している(もちろん値は変化します)。
<3>「仕事後」のバネの弾性力に対する抗力は「リムハブ他のスポーク達がもたらすもの(a)」と「手が担っているもの(b)」になる。
aって、主人公のバネ(スポーク)と同じく、ある状態(仕事前)からの「変位」に比例してるだろ(特にスポークは「主人公」のクローンなので納得しやすいはず)。
もちろん、リムやハブフランジはアルミ合金なのでアレなんだけど、変形量小さいから、ねw
要はバネ弾性力を増加させる操作をすると、それに対する抗力も(変形量小さければ)ほぼリニアに追従する。
だから一定値変形させるときに「手がした仕事量(この場合、力と比例してる)」はプリロードに依存しない。
「仕事前、仕事後のバネの弾性力」とそれに対する「抗力」の増減を考えていないと>>226みたいな錯覚になる。

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