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【正】 クロモリフレーム Part60 【正】
- 782 :ツール・ド・名無しさん:2015/06/23(火) 20:09:21.47 ID:QVBcL+rf.net
- >>781
俺も一応調べたんだけどね。
結晶組織内で結合してる分子間の距離は一定。
これは良いよね。
なのに弾性変形するとはどういうことか、結晶組織内で分子の
移動(滑り)が起きている。この滑りの起きやすさ分子の移動が
スムーズに起きる素材は弾性係数が高い。分子の移動の限界を
超える荷重変形を加えると分子の結合(結晶)が破断する。
これが破壊や塑性変形になる。
分子の移動の限界以内の弾性変形であってもこれを繰り返すと
分子の移動が徐々に起きにくくなっていつか分子の結合(結晶)が破断する。
これが疲労破壊のメカニズム。
ここまでは確認できた。金属氏?のいう弾性変形を繰り返すことで
分子の移動が起きにくくなると変形そのものが起きにくくなる、結果的に剛性が
上がるってのは確認できなかったけど論理的には説得力がある。
でも感覚的には変形繰り返すと柔くなる、ヘタるって方が分かりやすい。
弾性変形を繰り返すと剛性が下がる、ヘタるって感覚以外で説明
出来る奴はいないのかってこと。
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