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【潤滑】ケミカル総合 52本目【洗浄】

754 :ツール・ド・名無しさん:2015/11/01(日) 16:47:06.86 ID:Jg25uXdR.net
>>750
極圧材として何かしらの材料が必要だから。
理由は二つ。
一つはわりと大きな圧がチェーンに掛かる。
一般的な潤滑油(パラフィン ナフテン エステル)では荷重を超えてオイル膜切れを起こしている。
チェーンローラーとギアの接触面だけではなく、ローラー内部やプレート稼動箇所も。
近年のロードはアウターローを多用する傾向があり、その捩れによる圧はわりと大きい。

二つ目が大事で金属面との親和性。
これはチェーンもギアも地面に対して垂直にあり液体は流れる方向を向く。
この状況下で潤滑油を保持する為には金属面との親和性というか粘りつく力が必要です。
これを最も効果的に得るオイルが塩化パラフィンだという事です。

この二つを効果的に得る最も良い材料が塩化パラフィンだという事でもあります。

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