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内装変速 21段目

338 :ツール・ド・名無しさん:2018/10/09(火) 20:29:43.89 ID:B2UMXcpa.net
内部駆動体は、ブレーキ側の玉押しとロックナットを外せば取り出せる
引っ張っても抜けない場合は、逆転方向に軸を回しながら引っ張れば抜ける
軸を逆転させることで、ハブシェル内側に突っ張っていたローラークラッチが引っ込む
https://i.imgur.com/sVc7t7t.jpg

カセットジョイントとプーリーは外さなくても駆動体の出し入れに支障はないが、推奨しない
駆動体を外す前にダストキャップを外す事を薦める
そのためには、まずカセットジョイントとプーリーを外す必要がある
というのは、右のダストキャップはダストキャップA、ダストキャップC、その間にあるパッキン、の3つの部品で構成されていて、
ダストキャップをハブシェルから内部駆動体で引き剥がすように取り外すと、
ダストキャップCやパッキンが内側から駆動体に押されてダストキャップAから外れてしまいやすい
そのまま気付かず駆動体とダストキャップをハブに入れ直して再び使用してしまうと、
プーリーと接触して異音を発したり破損したり、ハブ内部への雨やゴミの侵入を招く

5-8速のクランク逆転でカチャカチャ鳴るのは仕様だが、バキゴキといった感じで鳴る場合は内部破損の可能性有り
Inter8は2年に一度か5000km毎の内部メンテナンスが推奨されているので、
10年15000キロなら一度オーバーホールした方が良いだろう
10年分のスラッジがグリスと混ざってジャリジャリしている可能性があるし、どの道エンジンオイルも除去しなければならないし

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