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【台湾】GIANT総合スレ★15

611 :ツール・ド・名無しさん:2018/12/19(水) 18:48:26.45 ID:8LpTc673.net
Defy Advanced Proの塗装後のフレーム重量は920gで、
通常のDefy Advancedには小径化されたスティアリングチューブが
備えられている。後者には伝統的なステムが搭載され、ケーブルの
配線はフレーム外部を一部通るようになっている。

歴代のDefyはハンドリングやポジショニングの点においてレース志向の
TCRより快適性を重視したエンデュランスモデルとなってきたが、
新型Defyはさらに安定性を獲得することに成功している。
高速域での安定感を増すためにBBハイトは70mmから75mmへと変更されている。

ハイエンドモデルにパワーメーターを搭載しようと考える自転車ブランドは
いくつも存在するが、GiantはSpecializedと同様にメーカー内製での
Power Proパワーメーターを開発した。Giantによると、
このパワーメーターはPioneerなどに外注することなくハードウェア、
ソフトウェア双方において完全に社内で開発されたものだそうだ。
この点で4iiii Innovations社という外部の会社と協力して
S-Worksパワーメーターを開発したSpecializedとは異なっている。

左右のクランクアームにそれぞれ独立して配置されたパワーメーターによって、
左右の出力バランスや力の向きを計測することができる。
誤差は約2%以内で、公称のバッテリー持続時間は150時間もしくは2400kmとされている。
スマホのアプリではバッテリーの残量を簡単に表示できる。Giantいわく、
このパワーメーターはIPX7相当の耐候性能を有している。
ハイエンドのDefy Advanced Pro 0などにデフォルトで搭載されているが、
パワーメーター単体で販売開始されるまでにはあと一年(2018/7/31執筆時点)くらい
かかる見込みだ。価格は849-899USドル(9万5000円-10万円)ほどになるだろう。

地域で違いはあるものの、Giantは2019年版のDefyに7つのフルカーボンモデルを用意している。

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