■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
SURLY サーリー 50
- 175 :ツール・ド・名無しさん:2023/08/20(日) 22:26:19.84 ID:XJ4kZeo6.net
- 1980年代末にGTは "クロスオーバー "ラインのフラッグシップであるタキオンを発表した。
彼らのアイデアは、ロードバイクとMTBの両方の長所を備えたバイクで、「700D」と呼ばれる独自のタイヤ/リム規格に合わせて作られたフレームが鍵となる。
このドロップバーバイクは、オフロード用に2.0インチのノビータイヤをビード径587mm(700Cは622mm、26インチは559mm)のリムに装着できるように設計されているが、1.4インチのスリックタイヤも装着できる。
スリックタイヤを装着した場合、タキオンのタイヤ外径は700×19Cタイヤとほぼ同じになるが、もちろんタキオンのホイールの方がクッション性は高い。
レーシング700Cと同じ外径でボリュームのあるタイヤを履くというコンセプトは、650B支持者が半世紀以上にわたって使ってきた議論とまったく同じなので、何となく聞き覚えがあるかもしれない。
実際、650Bのビード径はGTの700Dよりわずか3mm小さい。
結局のところ、タキオンは市場でそのニッチを見つけることができず、700Dの "標準 "はもう何十年も死んでしまったが、なぜGTがわざわざ(これほど適切な表現はない)車輪を再発明したのかは謎のままだ。
総レス数 1001
202 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200