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【鳥取・氷ノ山】新種の昆虫 体長3〜4ミリのハナノミ 県立博物館専門員が発見 [ひよこ★]

1 :ひよこ ★ :2020/07/16(木) 17:25:50.50 ID:CAP_USER9.net
https://mainichi.jp/articles/20200716/k00/00m/040/058000c
毎日新聞2020年7月16日 11時03分(最終更新 7月16日 15時08分)


https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/07/16/20200716ddlk31040340000p/8.jpg
新種の昆虫「ヒョウノセンヒメハナノミ」=鳥取県立博物館提供


 鳥取県立博物館(鳥取市東町2)は15日、鶴智之・昆虫標本専門員(41)が新種のハナノミ科の昆虫を氷ノ山(若桜町)で発見したと発表した。体長3ミリから4ミリで、「ヒョウノセンヒメハナノミ」と命名し、日本昆虫分類学会の国際学術雑誌(6月30日発行)に論文を掲載、新種と認定された。鶴さんは「鳥取で新種を見つけたいと思っていたので本当にうれしい」と喜ぶ。【阿部絢美】

 ハナノミは体長2〜17ミリの甲虫で、腹部末端の「尾節板」が針状にとがっているのが特徴。花に集まってノミのように跳びはねるのが名前の由来で、世界で1200種以上確認されているという。


https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/07/16/20200716ddlk31040341000p/9.jpg
標本を掲げる鳥取県立博物館の鶴智之専門員=鳥取市東町2で、阿部絢美撮影

 鶴さんは県内外の研究者らと共に氷ノ山で昆虫の生息調査をしていた2019年7月、標高約800メートル地点の森林に囲まれた林道沿いで、イワガラミの花に網をかけた際にハナノミ13匹を採取。11月ごろ自宅に持ち帰り、顕微鏡で解剖するなどして詳しく調べたところ、他のハナノミよりも触角が非常に長く、雄の生殖器の把握器(パラメア)の形状が異なっていることなどから新種だと判明した。

 同館によると、本土での新種の発見は07年に岡山県で見つかって以来。鶴さんは「ハナノミは離島などで見つかることが多く、鳥取の自然環境の奥深さを示せたと思う」と話し、今後は分布範囲や生態を解明していくという。同館では新種を含む県内で発見されたハナノミ36種を16日から展示する。入館料180円。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2020/07/16(木) 17:36:54.45 ID:6McFINi10.net
ハナノミはノミではない

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 [GB]:2020/07/16(木) 18:32:40.98 ID:yUQek+Uf0.net
こ、氷ノ山…

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