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1950年代の竹島描く脚本「人の心、隔たりない」 鳥取で所蔵 [ひよこ★]

1 :ひよこ ★ :2021/03/23(火) 11:16:22.12 ID:5ZcAVoLy9.net
https://mainichi.jp/articles/20210323/k00/00m/040/055000c

毎日新聞 2021/3/23 10:35(最終更新 3/23 10:35) 831文字



https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/03/23/20210323ddlk31040472000p/9.jpg
竹島が題材のラジオドラマ脚本「人のいる無人島」など=鳥取市尚徳町の鳥取県立図書館で2021年3月15日午前10時43分、阿部絢美撮影

 竹島(島根県隠岐の島町)を題材に1950年代に書かれたとみられるラジオドラマの脚本を、鳥取県立図書館(鳥取市尚徳町)が所蔵している。主人公の新聞記者が取材のため竹島に向かい、領土を巡る葛藤を抱えながら韓国人青年と交流するストーリー。調査した鳥取大地域学部の岡村知子准教授(日本近代文学)は「当時の人たちが竹島への思いを話し合い、民間交流の大切さを訴えているのではないか」と指摘している。【阿部絢美】

 鳥取市の市民劇団「鳥取演劇集団」を創設した故・砂川哲夫さん(2013年死去)から劇団関係者が引き継いだ多数の脚本のうちの一つで、19年5月に同館に寄贈された。タイトルは「人のいる無人島」で44ページ。劇団関係者らによると、鳥取市出身の日本海新聞記者だった田賀市郎さんが執筆したとされ、脚本にはNHK鳥取放送局のラジオドラマ向けとの旨の記述がある。



 冒頭は、主人公の新聞記者「大島」が竹島の実態を取材しようと、なじみの船長の船に乗せてもらうも乗組員が嫌がる場面。大島は船長を説得し、銃撃される恐怖を感じながら竹島に近付く。韓国国旗を見た大島は「日本人が日本の領土に上れないとは情けないことだ」と嘆く。

 そこで日本語を話す韓国人の青年「韓人」に出会ってしょうゆを所望され、応じたのをきっかけに上陸を果たす。「小学校は日本語の教科書だった」との韓人の話に日本による植民地支配の生々しい記憶が宿る。土産にアワビを受け取った大島は「人間の心ってほんとは隔たりなんかないんだ。ただ、それが国という名の垣とそして歪められた先入観とが人間を支配し溝を深くしているんだ」と述懐する。



 作中には1952年に韓国が周辺海域に設定した「李承晩ライン」や、53年発生の事件を指すとみられる「一ト月ほど前、保安部の巡視船が銃撃された」とのくだりがある。岡村准教授によると当時鳥取で放送されたかは定かではないといい、同館の担当者は「何らかの形で広く県民に知ってもらえるようにしたい」と話す。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2021/03/23(火) 11:24:27.96 ID:efbD39e20.net
ある会社で配布された、「新入社員へうちの会社が求めていること」という資料が、すごい本音だった。

http://muee.finixp.org/MXWp/468354355.html

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 [VN]:2021/03/23(火) 12:36:57.04 ID:defpmxUn0.net
竹島猫に見えた

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