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路上生活者支援14年、活動に区切り 100人以上の生活再建 [ひよこ★]

1 :ひよこ ★ :2021/03/27(土) 12:32:12.85 ID:3KjOtRET9.net
https://mainichi.jp/articles/20210327/k00/00m/040/077000c

毎日新聞 2021/3/27 11:00(最終更新 3/27 11:00) 896文字



https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/03/27/20210327ddlk13040021000p/9.jpg
3月で活動を終える「びよんどネット」の湯川順夫代表(左から2人目)ら中心となった人たち=東京都三鷹市下連雀3で

 路上生活者の支援を2007年から続けてきた東京都三鷹市の「びよんどネット」が3月末で約14年間の活動を終える。中心メンバーの多くが70歳を超え、活動に区切りをつけることになった。この間、生活保護を受け、アパートで生活を始めた人たちは100人以上になるという。【青島顕】

 びよんどは三鷹市周辺で雑誌「ビッグイシュー日本版」を販売する路上生活者の支援から出発。代表の翻訳業、湯川順夫(のぶお)さん(77)らが07年6月に同市下連雀のアパートの一室を借りて事務所とした。



 中心メンバーは6〜7人で全員ボランティア。毎週水・金曜日に路上生活者が事務所のシャワーや洗濯機を使えるようにし、第2土曜日は食事会、第4土曜日は公園でおにぎりを配ってきた。

 公園で生活する野宿者を生活保護につなげ、アパート入居後も訪問し生活相談に乗った。メンバーでライターの菊地原博さん(67)は「ちょっとした手助けがないために10年以上野宿をしていた人もいた」と話す。スタートした07年ごろは、井の頭公園や野川公園など三鷹・武蔵野地域の公園で暮らす人は数十人いたが、徐々に減ってきたという。



 活動費は、150人以上の支援者の会費やカンパ。メンバーの交通費などは持ち出しだったという。メンバーは「緩い感じで、身の丈でできることをやってきた」「いろんな人と人生の出会いがあった」と振り返る。湯川さんは「コロナ禍の中(路上生活者が)集まれる場所がなくなることはこたえるかもしれない」と話す。

「行動力を尊敬」「さびしい」
 武蔵野市の公園で寝袋で生活している30代の男性は、かつて都内で会社員をしていた。精神的につらくなり仕事を辞めた。5年前の秋、歩いてこの地域に来て、びよんどの人々に助けられたという。「なかなかできないこと。手弁当でやってこられて行動力を尊敬している」と言う。会がなくなることを「正直困る」とこぼす。だが、会の志を引き継ぎ、いつか助ける側にまわりたいという。



 同じ公園で生活する「山さん」(59)も「行政の落ち葉はきの仕事などを仲介してくれた。なくなるのはさびしいし、飯や洗濯などで困ることもある」と話した。

2 :憂国の記者 :2021/03/27(土) 12:51:58.89 ID:VP1xtu8C0.net
政治に関与しない限り具体希望に解決することは不可能

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 [IN]:2021/03/27(土) 12:56:33.70 ID:KlGU1nsc0.net
ある会社で配布された、「新入社員へうちの会社が求めていること」という資料が、すごい本音だった。

http://hugee.dbalas.ru/SIVg/913977900.html

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