ファミコンをする人はアホ

九曜の星

さて、ゲームのなかには、電車の運転や、航空機の操縦を疑似体験するような殺傷・破壊にかかわらないようなものもあるが、
これも実際１９９９年に全日空機のハイジャック事件が起きて機長が殺害された。
容疑者いわく犯行の動機は「航空機操縦のゲームで練習したから実際に本物の航空機を操縦したかった」このように、歪曲した人間を作るきっかけのひとつが、「ファミコン」なのである。
アメリカでは、タバコを吸ったことが原因で病気になった、
あるいは死亡したとの理由でタバコ会社が訴えられ敗訴した。
この例になぞらえると、
もし全日空機ハイジャック事件が事故になっていたら、あるいは、同様な理由でトレインジャックやシージャック事故が起きたとすれば、
ゲーム機およびソフト開発・販売会社は遺族や被害者から事故の原因として訴えられ、損害賠償を命ぜられることもありうるのだ。
また、ゲーム中の、いかにも「作り物です」というあの画面。
（「PS2」では格段に画像の解像度が改善された、と聞く）加えて不自然な音。
それは、本来人間に備わっている、視覚と聴覚が麻痺しかねないような劣悪な絵と音で、耐えられたものでない。