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暁の支援会話を封印〜蒼炎風のものにするスレ

1 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 00:46:14 ID:BhniE2S7.net
まとめサイト作成中…

2 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 01:02:21 ID:BWWphOuX.net
メグ・ツイハーク
C→花嫁修行にいそしむメグにツイハーク話しかける。
強引に結婚の話が進む
B→ツイハークが結婚を断り、メグはショックを受ける。
A→ツイハークがメグに昔の恋人の事を話し、説得。
二人は和解。

みたいなストーリーで誰か書いてくれ

3 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 01:05:19 ID:/0KP2HsV.net
3げと
乙レツ


4 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 01:29:33 ID:sglDtGa/.net
>>1
こんなスッドレを待っていた

5 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 02:57:45 ID:ZYWV58yF.net
俺の脳内妄想が火を噴く
そういうことでよろしいか

6 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 07:38:51 ID:EK5tg6TN.net
アイクの支援相手は全部で7人として絆支援あるのは会話なさそうだがペアエンドがあるセネリオとライはあるだろうな
蒼炎でもあって要望がありそうなのはレテとエリンシアか
新規ではB止まりだろうけどサザとかルート分岐からニケやラフィエル辺りもありそうだ



オリヴァーは鷺3匹とティバーン、あとは美形設定のレヲ辺りかな

7 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 08:51:53 ID:ZYWV58yF.net
え?こういうのって好きな組み合わせで書いちゃいかんのか?マーシャ×オスカーとか、タニス×ケビンとか
蒼炎での相手同士で固定されてたりする?

8 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 08:57:08 ID:U4CFLTvP.net
適当に書いていいんじゃね

9 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 11:16:56 ID:j4yOsKSk.net
適当な組み合わせでいいだろ
要は内容だ

↓サンプル
http://review.nm.land.to/

10 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 11:31:27 ID:ZYWV58yF.net
>>8>>9
そっか、サンクス。書きまくるぜ
あ、キャラスレで書いたやつを手直しするのも良いのかな?

11 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 11:39:38 ID:j4yOsKSk.net
OK

12 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 15:39:22 ID:y/5hpT62.net
はんなりと程良い>>1

13 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 15:53:23 ID:FjXSHX6/.net
>>1
スレ立てた上に既にまとめサイト
凄く…やる気です…

14 :エリンシア×リアーネ:2007/07/11(水) 19:12:43 ID:y6SKi4x7.net
投稿してみる。

【支援C】
[エリンシア]
リアーネ姫、大丈夫ですか?

[リアーネ]
エリ、シアさま…
(私は大丈夫よ! …じゃなくて、)
へ…い…き…
ありが…とう。

[エリンシア]
あまり無理はなさらないで下さいね。
もし、お辛いようでしたら、
いつでも後ろに乗って下さい。

[リアーネ]
は…い。

【支援B】
[エリンシア]
リアーネ姫は共通語がお上手になりましたね。
ニアルチ様に教わっていたのですか?

[リアーネ]
レテ、ライ…
たくさん、おしえ…くれました。

[エリンシア]
まあ。お二人なら良い先生ですね。

[リアーネ]
さい…しょ、
ティ、バァン、おしえ…くれました。
でも、みんな、だめ、言う。

[エリンシア]
…ティバーン様の言葉は少し特殊ですから、
教えて貰わないほうが良いと思います。

[リアーネ]
エリ、シアさま、
おしえ…ください。

[エリンシア]
私でよければ喜んで。

15 :エリンシア×リアーネ:2007/07/11(水) 19:14:06 ID:y6SKi4x7.net
【支援A】
[リアーネ]
エリ、シア…、エ、リシア…、エ、リン、シア…

[エリンシア]
もう少しですわ、リアーネ姫。
エ、リ、ン、シ、ア

[リアーネ]
エ、リ、…ン、シ、ア
エリン…シア…

[エリンシア]

そうです。
エリンシアです。

[リアーネ]
エリンシア!
(やっと上手に名前を呼べたわ!)

[エリンシア]
真っ先に私の名前を練習して下さるなんて、
とても嬉しいですわ。

[リアーネ]
(私もあなたの名前を)
よべ、て…うれ、しい。
しって…る。

[エリンシア]
え?

[リアーネ]
エリンシア、
わたし…はなす…とき、
ゆっくり。
やさしい。

だから、よび…たかった。
エリンシア、とも…だち。

[エリンシア]
リアーネ姫、ありがとう。
では、共通語を学び終えたら私の番ですね。

[リアーネ]
??

[エリンシア]
今度は私に、古代語を教えて下さい。
お友達の素敵な言葉を是非!

[リアーネ]
はい!

16 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 22:11:11 ID:k6cLJjNr.net
>>14-15
乙!
普通に良かった

17 :[タニス]×[ケビン]:2007/07/11(水) 23:28:29 ID:ZYWV58yF.net
こんなマイナーな組み合わせ……

[タニス]
貴殿がケビン殿か?

[ケビン]
? いかにも、オレがクリミア王宮騎士団副団長、ケビンだ
はて、どこかで見たことのあるような顔だが、貴様は?

[タニス]
申し遅れた。私はタニス。 神使親衛隊副隊長を務めている

[ケビン]
なんと! あの神使殿直属の近衛隊の副隊長か! 中々の武人のようだな!
ところで、その副隊長殿がオレになんの用だ?

[タニス]
ああ、オスカーから貴殿の話を聞いてな。貴殿なら私の訓練に付き合ってくれると

[ケビン]
オスカーだと!? あいつ、オレのことをなんと言っていたのだ?

[タニス]
……向こう見ずだが真っ直ぐな熱血漢。彼はそう言っていたが……

[ケビン]
ぬぬぬ、流石は好敵手! 向こう見ずは余計だが、中々良いことを言う!
うむ、あいつの紹介ならオレも手を貸さねばならんな! さあ、何をするのだ!?

[タニス]
……先程、訓練を付き合ってくれと言おうとしたのだがな

[ケビン]
そうか! ならば早速始めるぞ!
ここは狭すぎるからな、オレについてこい!

[タニス]
…………人の話を最後まで聞かない、と言うのも本当だったようだな

18 :[タニス]×[ケビン]:2007/07/11(水) 23:30:01 ID:ZYWV58yF.net
[タニス]×[ケビン]B

[ケビン]
タニス殿!

[タニス]
……ケビン殿か

[ケビン]
オレのことはケビンと読んでくれ! 正直、殿をつけて呼ばれるとむず痒くてかなわん

[タニス]
…了解した。ところで、私に何か用か?

[ケビン]
ああ、次の手合わせはいつやるのだ? 前回は引き分けに終わったが、次は負けんぞ!
しかし、オレは正直な話、天馬騎士というものを見くびっていたようだ
空の戦いというのも、中々奥が深いのだな!

[タニス]
そうだな、あの時は私も学ばされた。
あの場面での巧みな手綱捌き、流石は王宮騎士団…いや、流石はケビンと言ったところか

[ケビン]
……おお、これだ!

[タニス]
……どうしたのだ、いきなり

[ケビン]
互いに切磋琢磨し、互いを伸ばす! これこそが騎士たる者だ!
そう思わないか!? タニス殿!

[タニス]
騎士たる者か……。確かに、最近はそう思う機会がなかったかも知れないな

よし、では今から始めようか。互いに切磋琢磨して、互いを伸ばさなければな

[ケビン]
おお! ……では、参る!

19 :[タニス]×[ケビン]:2007/07/11(水) 23:30:49 ID:ZYWV58yF.net
[タニス]×[ケビン]A

[ケビン]
タニス殿!

[タニス]
ケビンか。また手合わせか?

[ケビン]
そうだ! 今度は勝って見せるぞ!

[タニス]
……心地良いものだな。純粋に競い合える者がいるというのは
私は確かに上司にも部下にも恵まれた。だが今まで好敵手というものがいなかったようだ

[ケビン]
何を言っているのだ、タニス殿!
もう既にこのオレとタニス殿は、永遠の好敵手ではないか!
それとも、このオレが好敵手では不足か!?

[タニス]
……そうだったな、私には既に貴殿という最高の好敵手がいる
これからも、私にとって最高の好敵手でいてくれるか?

[ケビン]
勿論だ! オレは死んでも約束は破らん!






さて、俺は何を書きたかったのか

20 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 23:48:58 ID:dW+ozz9+.net
271 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 22:59:44 ID:ZYWV58yF
リィレテってツンデレぬこ姉妹だよな

21 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 23:56:11 ID:+Zp7gwjl.net
>>19
それでいいんだよ^^

22 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 23:59:07 ID:dW+ozz9+.net
293 名前:助けて!名無しさん! :2007/07/11(水) 23:53:15 ID:ZYWV58yF
>>289
最悪だな
ここだけならまだしも、全く関係ないスレまで汚しやがって

オタクの妄想でスレが既に汚されてる件について(失笑)

23 :助けて!名無しさん!:2007/07/12(木) 00:01:14 ID:yZAD0Y9Y.net
結構いいね

24 :助けて!名無しさん!:2007/07/12(木) 00:03:36 ID:X1+fnz0z.net
エディ×レオナルド希望
それかニケ様とオルグさん

25 :助けて!名無しさん!:2007/07/12(木) 00:14:40 ID:vO8ZDRqa.net
【総連】「安倍一味には負けない」総連弾圧に対して措置取る…朝鮮外務省代弁人声明
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1183572310/l50

26 :助けて!名無しさん!:2007/07/12(木) 12:33:38 ID:I7MLfDv9.net
キャラスレ覗くと変わった組み合わせがあったりして面白い

27 :セネリオ×レテ:2007/07/12(木) 15:23:55 ID:uLQatTsS.net
支援会話c

セネリオ「・・・レテさん。大丈夫ですか?」


レテ「軍師殿か・・・、私は大丈夫だ。」


セネリオ「わかっているとは思いますが、炎系魔法には注意してください。」


レテ「うむ。軍師殿も無理をして前衛にはあまりでないでくれ。」


セネリオ「はい、では・・・。」

レテ(軍師殿が初めて私の名前を呼んだ・・・?)

28 :セネリオ×レテ:2007/07/12(木) 15:34:43 ID:uLQatTsS.net
支援会話B
セネリオ「・・・!?レテさん!!伏せてください!!」

レテ「!?」

セネリオ「・・・ふう、危なかったですね。あれほど注意してくださいといったじゃないですか」

レテ「・・・すまん」

セネリオ「・・・アーマーナイトの後ろにはよくアーチャーや魔導士が潜んでいます。そんな戦い方をしてると、体がいくつあっても足りませんよ?」

レテ「・・・あのアーマーナイトが、軍師殿を狙っていた。だから早く倒さなければと思った。」

セネリオ「!?」

レテ「すまなかった・・・今後気をつける。」

29 :セネリオ×レテ:2007/07/12(木) 15:58:07 ID:uLQatTsS.net
支援会話A

セネリオ「・・・こないだはどうも。」

レテ「ああ、別にいいんだ。気にしないでくれ。それよりも軍師殿は変わったな・・・昔は私たちラグズを否定的だったのが今はそれがない。」

セネリオ「・・・アイクに言われたからですよ。」
レテ「いや・・・我々の関係は人に言われたからといって親睦が深まる事はないのは軍師殿も知っているのだろう?」

セネリオ「ええ…まぁ」
レテ「軍師殿は変わられた。ラグズもベオクも対等に扱われるようになった。だから先程のように援護もしてくれた」

セネリオ「仲間を助けるのは当然です・・・それじゃあ・・・」

レテ「・・・軍師殿は、【印付き】なのだろう?」
セネリオ「・・・!?・・・バレていたんですね・・」

レテ「ああ、大分前から・・・」

セネリオ「・・・あなたも私の事を忌み嫌いますか?」

レテ「・・・・正直、そういう存在にはあまり慣れてない。だが・・・軍師殿は別だ。軍師殿は我々を理解してくれた。だから私もその存在を理解する」
セネリオ「・・・あり・・がとうご・・・ざいま・・・っ・・」

レテ「・・泣く事はな・・いセネリオ、今後もしお前を忌み嫌う輩が現れたら私の爪で切り刻んでやる。私たちは仲間であり、友達だ。」

30 :助けて!名無しさん!:2007/07/12(木) 19:45:24 ID:h2WruTn2.net
必死にageてまで涙目だけど
あまりの低脳さにレスが付いてませんねぇ・・・苦笑

こう言えば誰かが構って慰めてくれると思いますからご安心を^^

31 :助けて!名無しさん!:2007/07/12(木) 20:19:22 ID:N18hliuP.net
レテよりモゥディとの方が面白かったかもね。

32 :助けて!名無しさん!:2007/07/12(木) 23:42:52 ID:yliHBc1c.net
>>27-29
はまとめサイトに登録されません。

33 :助けて!名無しさん!:2007/07/12(木) 23:44:35 ID:oRsRwonG.net
書式の問題かな?

34 :助けて!名無しさん!:2007/07/12(木) 23:58:10 ID:h2WruTn2.net
>>33
単純に程度の問題。
こんな厨房丸出しのゴミクズが採用されたら収拾が付かなくなるよ。

35 :ヘザー×ルキノC:2007/07/13(金) 00:00:19 ID:wjQ/+xxG.net
ルキノ
……あら、あなたは…

ヘザー
あ、とっても素敵なルキノさん!
ネフェニーちゃんの親友のヘザーでーす。

ルキノ
えぇ、ちゃんと覚えているわ。
確かあなたにはまだ…先の反乱で頑張ってくれたことについて、お礼を言ってなかったわね。
心から感謝します。

ヘザー
そ、そんなにかしこまらなくても!
私だってれっきとしたクリミアの民ですし、
ルドベックみたいなむさい男が国の頂点に立つことが許せなかったんです!

ルキノ
…それにしても、
あなたの諜報活動や斥候としての能力はどこで身につけたものなのかしら?
一市民でなく、まるで貴族が雇っている密偵のようだったわ。

ヘザー
…………
えぇっと…それは……ですね…

あ、あんなところに敵影がっ!

(ヘザー消える)

ルキノ
!!
どこっ!?

……変ね、私には見えなかったんだけど…
あら?…ヘザー…!?

36 :助けて!名無しさん!:2007/07/13(金) 12:20:09 ID:BPgIWUpn.net
過疎ってますね
保守

37 :助けて!名無しさん!:2007/07/13(金) 13:29:10 ID:vjhLG5ri.net
書こうと思ったらアク禁食らってた…誰だよ悪さした奴は

38 :助けて!名無しさん!:2007/07/13(金) 16:43:11 ID:o9lAMbaG.net
>>35
続き書いておくんなまし

39 :助けて!名無しさん!:2007/07/13(金) 17:24:24 ID:0oupu5+i.net
Aまで書いてから一気に投稿した方が良いな
日付が変わってどの話の続きだか分かんなかったり、Cだけ書いて秋田とかなったら困る纏めの人からね

40 :助けて!名無しさん!:2007/07/13(金) 21:14:39 ID:pdY+RRcO.net
1000ならアムリタ懐妊

41 :[漆黒の騎士]×[サザ]:2007/07/13(金) 22:18:04 ID:0oupu5+i.net
[漆黒の騎士]×[サザ]C

[漆黒の騎士]
……隠れていないで、出てきたらどうだ? 少年

[サザ]
! ………

[漆黒の騎士]
何か言いたそうな顔をしているな。私に何か、用か?

[サザ]
……あんた、本当にあのときの漆黒の騎士、なんだな?
三年前に、団長に負けたのも……あんたなんだな?

[漆黒の騎士]
確かにあの時は不覚をとった。だが次は、負けん

[サザ]
……あんた、何を企んでるんだ? 何故ミカヤを守ろうとする?

[漆黒の騎士]
……愚問な。私は漆黒の騎士。デイン王国で四駿の名を冠したもの
乙女は今、デインを復興させようとしている
ならばデインの騎士として、それに助力するのは当たり前ではないか?
お前もそうなのだろう? 少年

[サザ]
……俺は! ただ、ミカヤのためだけに……

[漆黒の騎士]
……行き過ぎた情は、時にただの枷になる
身の程を弁えておくのだな。少年よ

[サザ]
…………!

42 :[漆黒の騎士]×[サザ]:2007/07/13(金) 22:19:58 ID:0oupu5+i.net
[漆黒の騎士]×[サザ]B

[サザ]
漆黒の騎士!

[漆黒の騎士]
…………どうした、少年

[サザ]
……団長は多分まだ、あんたが生きていることを知らない
また、団長と戦うのか?

[漆黒の騎士]
……言った筈だ。次は、負けん。と
奴は、神騎将ガウェインの血と技を継ぐもの
奴と戦う。これ程私の血が騒ぐことがあろうか

[サザ]
……ミカヤに、デインに協力してくれているあんたには、……感謝している
……だけどもし、あんたと団長が戦うなら、あんたには団長に勝ってほしくない
こういう風に思っちゃいけないなんて、頭では解ってはいるんだ
だけど……

[漆黒の騎士]
……それが、人というものだ
自分が理解出来ぬものは、如何に努力しようとも、好くことは出来ぬ
それはラグズであろうとベオクであろうと変わらぬこと
ましてやその対象がラグズとベオク、
双方から望まれぬ者だったとしたならば、尚更だ

[サザ]
…………? 何を言ってるんだ?

[漆黒の騎士]
お前にはまだ解らぬだろうな。少年

[サザ]
少年じゃない! サザだ!

[漆黒の騎士]
…………ふっ

43 :[漆黒の騎士]×[サザ]:2007/07/13(金) 22:21:14 ID:0oupu5+i.net
[漆黒の騎士]×[サザ]A

[漆黒の騎士]
少年よ

[サザ]
……珍しいな、あんたから声をかけてくるなんて

[漆黒の騎士]
近い将来、私は必ずアイクと剣を交えるだろう

[サザ]
……いきなり、なんなんだ?

[漆黒の騎士]
私か、アイクか……、今度こそ生き残るのは一方のみ

[サザ]
……あんた、まさか……

[漆黒の騎士]
乙女は強く、そして弱い
彼女を護るのは、お前の役目だ

[サザ]
! あんた、自分でミカヤに言ったんだろ! 護るって!
ミカヤを騙すのか!?

[漆黒の騎士]
……私の役目は、乙女を護ること
私の望みは……アイクとの、決着をつけること
そして……あの方の……

[サザ]
なら、なんで! なんで役目を果たそうとしないんだ!

[漆黒の騎士]
課せられた役目より、望みの方が強い。それだけだ
少年。お前は何故、戦う力を手に入れた?

[サザ]
それは……盗みも、……殺しもしないと、生きていけなかったから……
それに……ミカヤを護りたくて

[漆黒の騎士]
ならば、乙女を護るのはお前しかいない
その力は、彼女のためにつけたのだからな
……私か、アイク。どちらが倒れようとも、お前だけは彼女を護るのだ

[サザ]
……言われなくても、解ってるよ

[漆黒の騎士]
ふっ。……頼んだぞ、サザ

44 :助けて!名無しさん!:2007/07/14(土) 09:06:44 ID:W33YV54q.net
投下してくれるのは有難いがレテセネリオは正直微妙
セネリオはアイク以外に大丈夫ですか?なんて言わないと思う
心の中で気遣うことはあっても表には出さないだろな(ラグズ相手なら尚更)
ライに対してすらああなんだから。

レテも「友達」という言葉を使うキャラじゃないだろう
言うなら「友人」かな(ジルとの支援では友とか友愛とか言ってたか)

45 :助けて!名無しさん!:2007/07/14(土) 22:41:19 ID:adW+vU5d.net
暁の団の支援会話すげーみたい

46 :助けて!名無しさん!:2007/07/15(日) 00:31:07 ID:heNwKjrg.net
暁の団はキャラが把握しづらいからなぁ
あんまりうまく書けないかも

47 :助けて!名無しさん!:2007/07/15(日) 17:37:27 ID:uTvwQ+7j.net
どれもこれも微妙な出来だな

48 :助けて!名無しさん!:2007/07/15(日) 23:30:59 ID:x98K3vQy.net
>>47
じゃあ何か書いて

49 :47:2007/07/16(月) 12:40:52 ID:GpL3DFwF.net
レテ
あ…

モウディー
ん!

レテ
こ…ろ………

モウディー
餠だゾ!

50 :助けて!名無しさん!:2007/07/16(月) 13:03:07 ID:qCQdJH0b.net
すばらしい

51 :助けて!名無しさん!:2007/07/16(月) 14:04:42 ID:yU94tEbi.net
>>49
ちょwwww

52 :助けて!名無しさん!:2007/07/17(火) 16:55:57 ID:6v89RtPb.net
暁団がもう少しキャラ立ってたらなあ
ネタも浮かぶんだが

そう考えたら新キャラでキャラ立ちしてるヘザーやメグは恵まれてるな

53 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 01:33:49 ID:zl5hhv8G.net
ソーンとモゥディがみたいです
ソーンとツイハークがみたいです

54 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 18:49:45 ID:ZKFh+xjD.net
クルトナーガ

55 :スクリミル×ラフィエル:2007/07/18(水) 19:05:27 ID:Xvfvp4vC.net
書いてみたはいいものの、こいつらで支援組んだ事ないから呼び方間違ってるかも知れない。
違ってたら各自脳内補完ヨロ。

まずCから

ラフィエルの後ろにスクリミル

[スクリミル]
おお、鷺の王子よ!

[ラフィエル]
!!

ラフィエル消える

[スクリミル]
むっ!
どうした鷺の王子!
こんなところで眠るんじゃない!


B

[ラフィエル]
スクリミル殿、宜しいでしょうか?

[スクリミル]
おお、鷺の王子!
もう身体は大丈夫なのか?

[ラフィエル]

はい。先日はいきなり倒れてしまいご心配をおかけしました。

[スクリミル]
うむ。
いきなり眠り込んでしまうのには流石の俺もいささか驚いたぞ。
鷺の民とは変わった習慣を持つのだな。

[ラフィエル]
……
いえ、眠っていたわけではないのですが…

[スクリミル]
俺が思うに、鷺の民はもう少し身体を鍛えるべきではないか?
そのように脆い身体で戦場に出るのは自殺行為だ。
戦えとは言わぬが最低限自分の身を守れる程度の力は必要だろう。

[ラフィエル]
………
そうですね。
ところで、あの…

[スクリミル]
なんだ?

[ラフィエル]
…………もう少し、小さな声で話して頂けないでしょうか…。

56 :スクリミル×ラフィエル:2007/07/18(水) 19:07:07 ID:Xvfvp4vC.net
A

[スクリミル]
鷺の王子よ。
声の大きさは大丈夫か?

[ラフィエル]
大丈夫です。
お心遣い感謝します。スクリミル殿。

[スクリミル]
礼には及ばん。

しかし…俺の声は大きすぎるのだろうか。
我がガリアでそのような事を言う者はいなかったから、
全く気付かなかった。

[ラフィエル]
す、すみません。

[スクリミル]
謝る事ではないぞ。
俺に不満があっても口に出せる者は少ない。
だからと言って不満に気付かぬままで良いという理由にはならん。
お前との一件で自分で気付く事も必要なのだという事を学んだからな。
そういった意味では感謝したいぐらいだ。

[ラフィエル]
スクリミル殿は優しい方ですね。
人の声に耳を傾ける事のできるあなたなら、
どのような小さな声でも必ず聞こえると思います。
だから、これからもたくさんの人の声を聞いて下さい。

[スクリミル]
俺に任せておけ!
これから先、お前より声の小さい者に出会う事などまずないからな!
どんな小さな声でも聞く自信がついたぞ!!

[ラフィエル]
………

57 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 19:14:08 ID:ZKFh+xjD.net
ネサラ
ん?…おい、お前
ビーゼ

ネサラ
…おい、そこの黒髪のお前だ
ビーゼ
…え。あ、あたしですか
ネサラ
他に誰が居るんだよ
ビーゼ
す、すみません…
ネサラ
ま、いいがな。この軍にニアルチ以外の同族が居るとは思わなかった。お前さん、名前は?
ビーゼ
ビーゼ…です
ネサラ
そうか。ま、助けが必要な時は頼ってもいいぜ。同族のよしみだ
ビーゼ
あ、ありがとうございます。それで、あの…
ネサラ
何だ?
ビーゼ
よかったら…貴方の名前も教えてくれませんか?
ネサラ
俺は、ネサラだ
ビーゼ
ネサラさんですね。はい、覚えました
ネサラ
………お前…
ビーゼ

ネサラ
まさか知らないのか?俺の事を
ビーゼ
え…あ、すみません…この軍には最近入ったばっかりで
ネサラ
そうじゃない。俺は…
……最近?まさかお前…「ラグズ解放軍」とやらの一員か?
ビーゼ
あ、はい。そうですが
ネサラ
じゃあ、奴隷だったのか?
ビーゼ
は、はい
ネサラ
……そうか
………
ビーゼ
ネサラさん?
ネサラ
ま、いいさ
ビーゼ、さっきも言ったが、どうにもなんねえ時は俺かに言えよ。俺の手が空いてない時はニアルチのヤツに言え。鴉のジジイだ
ビーゼ
あ…は、はい。ありがとうございます

58 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 20:03:31 ID:ZKFh+xjD.net
ネサラ
…ん?おい、そこのお前

ビーゼ
………

ネサラ
おい、そこの黒髪のお前だ

ビーゼ
え…あ、あたしですか

ネサラ
他に誰が居るんだよ

ビーゼ
す、すみません

ネサラ
まあいいがな。お前さん、名前は?

ビーゼ
ビーゼ…です

ネサラ
ビーゼか。この軍にニアルチ以外の同族が居るとは思わなかった
お前、どういう経緯でこの軍にいる?

ビーゼ
ベグニオンのタナス侯爵邸でこの軍のアイク将軍に救われたんです

ネサラ
タナス侯爵邸ねぇ…なんだってあんな悪趣味な所に…まあいいか
…取り敢えず、お前がこの軍に加わった経緯は分かった

ビーゼ
はい。それで、あの…


59 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 20:08:06 ID:ZKFh+xjD.net
なんか勢いで2つ投稿してしまった…
すいません

60 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 20:45:01 ID:ZKFh+xjD.net
続き↓
ネサラ
ようビーゼ、生きてるな

ビーゼ
あ…!

ネサラ
…何だ、その顔は

ビーゼ
ネ、ネサラさん…じゃない
鴉王様!
ニアルチ様に聞きました!先日は知らなかったとはいえ王にあのやうな口を聞いてしまい…

ネサラ
その事か。…別に気にしちゃいねぇ。頭を上げろよ

ビーゼ
でも…い、いや、ですが…

ネサラ
いいと言ってる

ビーゼ
は、はい…申し訳ありません…

ネサラ
奴隷だったのはどのくらいだ?

ビーゼ
…おそらく…
…年程…(←ビーゼの年が分からないので伏せた)
生まれた時からですので…

ネサラ
お前、もしかしてキルヴァスに来たことが無いのか

ビーゼ
…はい。私以外にも鴉の奴隷はいたのですが…それらもベグニオンで生まれた奴隷身分の者達ばかりで…
王には申し訳無いのですが私はキルヴァスの何も知らずに生きてきました

ネサラ
………

ビーゼ
だから私はずっと前から行きたいと思っていました。私と同じ鴉達の国…我らが鴉王のいらっしゃるキルヴァス王国に

ネサラ
…お前が期待してる程良いところじゃないぜ
やたら環境が悪くてな。隣のフェニキスに比べると汚い国だ

ビーゼ
それでも…鴉の民である以上、いってみたいのです。私の仲間達が住む国に…

ネサラ
…………

61 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 21:06:27 ID:ZKFh+xjD.net
最後
ネサラ
ビーゼ。お前はこの戦いにケリがついたらキルヴァスに来るんだろ?

ビーゼ
……いえ。私にはまずやる事がありますから
ラグズ解放軍の首領達にはとてもお世話になったのであの人達に恩返しをするまでは…

ネサラ
そうか…まぁそれは仕方無いな

ビーゼ
ですが…必ず行きます。一段落着いたら、直ぐにでも

ネサラ
…そうか
…その時はキルヴァス城に来い

ビーゼ
え?

ネサラ
お前も、俺の大事な民の一人だ。ニアルチのヤツもお前が気に入ったみたいだしな。顔を出すぐらいしろよ?

ビーゼ
王……ありがとうございます。あたし…

ネサラ
おっと。まあ、それも生き残ってからの話だ。気は抜くな

ビーゼ
はい。…あ、そうだ。王にこれを

ネサラ
…女神の像か。貴重な物だな

ビーゼ
この戦いの間、王にはとても世話になりました。それは売ってゴールドにして構いません
どうか貰って下さい

ネサラ
そうだな…俺様がいくら強いと言っても、こっから先の敵を考えると、運ってヤツも大事になるな
…これは有りがたく貰っておくぜ
お前も死ぬなよ、ビーゼ

ビーゼ
…はい…!


62 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 21:08:41 ID:7+fzlWUx.net
ようやく終わったか・・・
ホントゴミだなこれ・・・
こんなカスみたいな妄想考えてる暇あるんだったらもっと
やるべき事あるんじゃないの?
ヒキヲタニートは暇そうだねぇ・・・(-_-)

63 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 21:12:49 ID:DDorP2/T.net
>>62
そういうことはいくらなんでも言っちゃ駄目だと思うんだ

64 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 21:17:16 ID:7+fzlWUx.net
>>63
確かに悪かったと思う。
反省しますm(__)m

65 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 23:16:04 ID:LLAbKoUw.net
書き込み時間

66 :助けて!名無しさん!:2007/07/18(水) 23:19:43 ID:LLAbKoUw.net
ごばく

67 :レオナルド&フリーダ 支援C:2007/07/18(水) 23:21:09 ID:tAwgmhWj.net
(弦楽器を指で弾くような音が聞こえる)

[フリーダ]
……?
この音は……?
向こうから……聞こえてくる……

(場面転換、音がより大きくなる。レオナルド現れる)

[レオナルド]
…………

[フリーダ]
……レオナルド?
何をしているのですか?

[レオナルド]


(音が途絶える)

[レオナルド]
あ……えっと、フリーダさん。
僕に何か……?

[フリーダ]
いいえ、何か楽器を弾いているような音がしたものだから
こちらにきてみたのですが……
あなたはご存知ではないですか?

[レオナルド]
楽器……というか、
ちょっと弓の弦を弾いていたんですけど……

[フリーダ]
弓を?

68 :レオナルド&フリーダ 支援C:2007/07/18(水) 23:21:56 ID:tAwgmhWj.net
[レオナルド]
はい。
ちょっとした手慰みに、よくやるんです。
こうやって……

(弦を弾く音がする)

[フリーダ]
まあ……
なんだか不思議な音色。

[レオナルド]
そうなんです。
以前街で見かけた吟遊詩人を真似て
なんとなく弦をいじっているうちに、
それが癖になってしまって……
こうして、弓の手入れをする時にもつい、弾いてしまうんです。
それで、さっきも……

[フリーダ]
なるほど……そうだったのですね。

[レオナルド]
あの……耳障りだったら、すみません。

[フリーダ]
いいえ、とんでもない。
思わぬところで素敵な音色を聴かせていただきました。
ありがとうございます、レオナルド。

[レオナルド]

あ……あの、いえ、こ……こちらこそ
ありがとうございます……フリーダさん。

69 :レオナルド&フリーダ 支援B:2007/07/18(水) 23:23:25 ID:tAwgmhWj.net
[フリーダ]
レオナルド。
こんなところにいたのですね。

[レオナルド]
あ……フリーダさん。

[フリーダ]
また、弓を楽器に見立てていたのですか?

[レオナルド]
あ……いえ、
今は弦を張りなおしていたところです。

[フリーダ]
そうですか……

[レオナルド]
あの……もしかして、また
あれを聴きにいらしたのですか?

[フリーダ]
いいえ、そうではありません。
実は、あなたにお礼を申し上げようと思って。

[レオナルド]
……?
そんな、礼を言われるようなことは何も……

[フリーダ]
そんなことはありません。
先日、あなたは弓の弦の音で、
私の心を慰めてくれたではないですか。

[レオナルド]
えっ……
あんなの……旋律も何もない、ただの音ですよ。

[フリーダ]
だからこそです。
……実を言うと、あの時、私は悩んでいたのです。

[レオナルド]
それは……どうして?

[フリーダ]
あの頃の私は……日々、戦いに明け暮れてばかりでした。
マラドの民を、そして祖国デインを守るため……
それだけを思いながら、槍を振るい続けていました。
しかし、戦いの後、血塗れた槍を見るたびに考えてしまうのです。
……私はいったい、何をしているのだろうかと。
守るためといいながら、実際にしていることは命を奪うこと……
そのための道具を、今、握り締めている。
そんな私が……守る、などと口にして良いのだろうか。
そういった……矛盾した自分という存在に……悩んでいたのです。

[レオナルド]
矛盾した……自分……

70 :レオナルド&フリーダ 支援B:2007/07/18(水) 23:24:18 ID:tAwgmhWj.net
[フリーダ]
けれど……弓を爪弾くあなたを見て、考えを改めたのです。
人を殺める道具であるはずの弓で、
人の心を和らげることができる……。
どんな道具も、使い方次第で全く違う意味を持つ。
そう、気付かされたのです。

[レオナルド]
あ……

[フリーダ]
あの時以来、私の中でくすぶっていた影が
薄らいでゆくのを感じています。
私は、私の守るべきものを守るためにここにある。
ならば、私の手の中にある槍も、人を殺すためではなく
守るための道具として扱おう……と。
そう考えるようにし、また、戦うことにしたのです。
……周囲から見れば、私の戦い方は
以前と変わらないように見えるかもしれません。
しかしあの日以来、私は悩むことなく
槍を振るうことができるようになったのです。
後に今の自分を振り返ってみるまでは、それが正しいのか
分からないことではありますが……
少なくとも、今、
この瞬間を生きている私に迷いはありません。
……ですから、この答えに私を導いてくださったあなたに
改めてお礼を申し上げたかったのです。
……ありがとうございます。

[レオナルド]
あ、いえ……その。
本当にそんな、大したことじゃありません。
だから、頭を上げてください。

[フリーダ]
レオナルド。
おそらく、これからも私は、あなたや……
仲間たちから多くのことを学ぶでしょう。
その時は、またよろしくお願いします。

[レオナルド]
は、はい。
こちらこそ、よろしくお願いします。

71 :レオナルド&フリーダ 支援A:2007/07/18(水) 23:25:26 ID:tAwgmhWj.net
[レオナルド]
あ、あの……フリーダさん。

[フリーダ]
レオナルド? どうかしましたか。

[レオナルド]
ええっと……と、とりあえず
これを受け取ってください!

[フリーダ]
え? ……この布は……?

[レオナルド]
それ、旗のつもり……なんです。
言わなきゃわからないですよね……

[フリーダ]
旗? けれど、柄がなければ
旗としては使えないでしょう?

[レオナルド]
はい、だから……こうして……

(レオナルド、フリーダに近づく)

[フリーダ]
あ……!
布を、槍に……

[レオナルド]
はい、槍の先に付けてみたらどうかなって。
ほら、この間、言ってたじゃないですか。
『どんな道具も使い方次第だ』って。
弓が楽器として使えるなら、
槍だって何か別の使い方があるんじゃないかって。

[フリーダ]
それで……これを?

[レオナルド]
そ……そうです。
僕なりにいろいろ考えたんですけど……
これしか思いつかなくて。

[フリーダ]
レオナルド、私が先日申し上げたことは
そういう意味ではありませんが……

[レオナルド]
わ、わかってます!
でも、あの、こういう使い道だってあるんだって……
槍だって、攻めるためでも守るためでもなく、
使うことができるんだって……
だから……

[フリーダ]
ふふっ、すみません。
少しいじわるを言ってみただけです。
ありがとうございます、レオナルド。

72 :レオナルド&フリーダ 支援A:2007/07/18(水) 23:26:09 ID:tAwgmhWj.net
[レオナルド]
あ! ……笑った!

[フリーダ]
えっ?

[レオナルド]
あっ……その、だから……フリーダさんだって
何かを守るためだけに生きるんじゃなく、
自分のために生きたっていいんじゃないかって
そう……言いたかったんです。

[フリーダ]
……!

[レオナルド]
だって、いつもフリーダさんは
硬い表情ばかりだったから……
守るために自分を犠牲にしているんじゃないかって
心配だったんです。
だから、この旗を通して、そう伝えたかった。
でも、安心しました。
フリーダさんも……ちゃんと笑ってくれる。
自分の気持ちに素直になれるっていうことは
つまり、自分自身のために生きてるってことでしょう?

[フリーダ]
レオナルド……あなたは……

[レオナルド]
……っと、すみません。
なんだか知ったようなことばっかり言って。

[フリーダ]
いえ……
いつもあなたには教えられてばかりです。
こんな言葉では言い尽くせないけれど……
本当にありがとう……レオナルド。

73 :助けて!名無しさん!:2007/07/19(木) 01:11:24 ID:YMObZrHU.net
>>67-72
秀作すぎて泣けた

74 :助けて!名無しさん!:2007/07/19(木) 02:05:51 ID:Mor1jaW2.net
乙と言いたいところだが
レオナルドはフリーダ呼び捨てだよ
会話も丁寧語じゃないし
内容はgj

75 :助けて!名無しさん!:2007/07/21(土) 17:03:39 ID:CV6wZJGx.net
やっぱメグがいい

76 :助けて!名無しさん!:2007/07/22(日) 22:28:27 ID:zLQWF+L9.net
67-72書いた人です。レス下さった方ありがとう。
レオナルドの喋り方は……すみません。確認してませんでした。
脳内で変換してくださると助かります。
ついでと言ってはなんですが、これから投下する分も方言わからないので適当です。
こっちも適宜に脳内変換してください。

エディ&メグ 支援C
[エディ]
ふっ……やっ……てやあっ!!

(メグ現れる)

[メグ]
エディ、剣術の訓練? 精が出るねえ。

[エディ]
あ、メグ!
そうそう、特訓中なんだ。
戦いもますます激しくなってきたし
おれも、もっともっと強くなって
みんなの役に立たないと! って思ってさ。

[メグ]
でも、少しは休んだ方がええよ。
無理し過ぎは、かえって
体を壊すことにもなるからね。

[エディ]
う〜ん、そうだな。
じゃあ、あと50回素振りしてから……

[メグ]
あ! エディ!!

[エディ]
わっ!? な、なんだよ急に?

[メグ]
膝のところ、服、破けとるよ?

[エディ]
ああ、これか。
まあ、いっつもこれ穿いてるから
だんだん擦り切れて……って、メグ?

[メグ]
もう、こんなになるまで放っといて!
服はこまめに繕わなきゃいけんよ!
ほら、貸して。

[エディ]
ちょ、ちょっと待てよ!
貸すって……
こ、こんなとこで、脱げないって!!

77 :エディ&メグ 支援C:2007/07/22(日) 22:30:01 ID:zLQWF+L9.net
(メグ、離れる)
[メグ]
……あっ!! ご、ごめん。
あたしったら、つい
家族にしてるのとおんなじように……

[エディ]
い、いや、気にしなくていいって。
ちょっとびっくりしただけだしさ。

[メグ]
あたし、服の綻びとかには敏感なんよ。
おねえちゃんがお嫁に行ってからは
あたしが、みんなの服を繕ってるもんじゃけえ。
おとうちゃんったら野良仕事から帰ってくると、
いっつも袖口とか擦り切れててなあ。
毎日、毎日そればっかり繰り返してるから
すっかり身に染み付いてしもうたんよ。

[エディ]
そっか。 じゃあ
裁縫なんかは大得意ってわけだな。

[メグ]
ううん、お裁縫もだけどお掃除も、お料理も、
家のことなら一通りできるんよ。

[エディ]
へえ、しっかりしてるな!

[メグ]
ううん、素敵なお嫁さんになるためには
これくらい当たり前じゃから。 そうじゃ!
今度エディにおやつ作ってくるよ!
訓練してたら、お腹が空くじゃろう?

[エディ]
うん、実は今も結構腹へってて……

[メグ]
よし、じゃあ決まり!

[エディ]
いや、待てって。
気持ちは嬉しいけどさ。
そもそも何でおれに?

[メグ]
……だ、だって訓練の邪魔してしもうたし、
……さっき無理に
服脱がせようとしてしもうたし……
と、とにかく、そういうことじゃけえ!
またね、エディ!

(メグ消える)

[エディ]
あ、おい、メグってば!!
……でも……家族、か。
…………

78 :エディ&メグ 支援B:2007/07/22(日) 22:32:03 ID:zLQWF+L9.net
[メグ]
エディ! 約束、守りにきたよ。

[エディ]

約束……って?

[メグ]
もう、忘れちゃったん? ひどいなぁ。
ほら、訓練の差し入れ!

[エディ]
あ、ああ、そっか!
ありがとう、メグ。
…………
うわ、すっげぇ!
これ、全部メグひとりで?

[メグ]
もちろん。
畑仕事しとる男衆にも
よく差し入れしとるからね。
で……どうじゃね?

79 :エディ&メグ 支援B:2007/07/22(日) 22:33:09 ID:zLQWF+L9.net
[エディ]
…………
うん、うまいよ!

[メグ]
うわぁ、本当? 嬉しい。
家で作ってるのとおんなじような
材料が手に入らんもんで
ところどころ工夫はしたんじゃけど、
上手くいっとるか自信がなかったから……

[エディ]
いや、これなら自信持っていいって!
甘いものなんて久しぶりに食べたし。
でも、これ、なんて料理なんだ?

[メグ]
あれ、知らんの?
クリミアでは、みんなよう作って食べとるのに。

[エディ]
……クリミア?

[メグ]
うん、あたしの村……オマ村では
花から採れる蜜を使うんじゃけど
今回は……って、エディ? どうかしたん?

[エディ]
……ごめん、メグ
おれ……ちょっと用ができたから、これで。
差し入れ、うまかった。 ありがとな。

(エディ消える)

[メグ]
あ、エディ!
……行ってしもうた。
……どうして……?

80 :エディ&メグ 支援A:2007/07/22(日) 22:35:03 ID:zLQWF+L9.net
[エディ]
……メグ!
あのさ、この間はごめ……

[メグ]
あ、え、エディ……
ごめん、本当にごめんなぁ……

[エディ]
え? ちょっと待ってくれよ。
なんでメグが謝るんだ?

[メグ]
だって……だって
あたし、エディの気持ち
なんも考えてなかったから……
あたし……クリミア人じゃから。
だからエディは……あの時
立ち去ったんじゃろう?

[エディ]


[メグ]
そう、少し考えればわかること。
始まりはどうあれ、クリミアは
デインに攻め入って、王都を陥とした。
さらに国王を倒して、戦争に勝った。
……それって言い換えれば、
クリミア人のあたしが
デイン人のエディやミカヤさんを
苦しめたってことじゃもん。 じゃけえ……

[エディ]
違う!

[メグ]
えっ?

[エディ]
違うんだ……全部、おれが悪いんだ。
メグは悪くない!
おれの心が弱いから……
メグがクリミア人だからって
一瞬でも「敵だ」って思ったから。

[メグ]
エディ……

[エディ]
おれ、きっとメグに嫉妬してた。
メグが家族の話をするとおれに持ってない幸せを
持っているように感じてた。
あの時メグがクリミア人だって聞いて
思わず「どうして敵の方が恵まれてるんだろう」って……
思っちゃいけないこと思った。
そんなこと考えた自分がすごく嫌になって
……だから、あの場から逃げ出したんだ。
おれ、本当に最低だ……

81 :エディ&メグ 支援A:2007/07/22(日) 22:36:03 ID:zLQWF+L9.net
[メグ]
そんな……そんなこと。

[エディ]
メグが謝ることなんて何もない!
謝るのはおれの方だ。
ごめん、メグ。
クリミアだとかデインだとか関係ない。
メグはどんな時だって
おれたちと肩を並べて戦ってくれた
おれたちの大事な仲間だ。
もう信じてもらえないかもしれないけど、
心からそう思ってる。
おれのこと、許してくれなくてもいい。
軽蔑してくれてもいい。
だけど……ミカヤやデインのみんなのことは
嫌いにならないでほしい。
頼む……!

[メグ]
ううん……ううん。
嫌いになんてなるはずない。
あたし……エディのことが好き。
ミカヤさんも……サザさんも……
デインで会った人、みんな大好き。
嫌いになんて、頼まれてもなれないよ。

[エディ]
あ、ありがとう……
ありがとう、メグ!!

[メグ]
じゃあ、エディ。
改めてあたしを仲間に入れてくれる?

[エディ]
もちろん歓迎するさ!
ようこそメグ、【暁の団】へ!!

82 :助けて!名無しさん!:2007/07/24(火) 17:48:59 ID:ygVQS3NF.net
この組み合わせは新鮮かも
ちゃんと会話内容に中身があって面白い
デイン軍の中に一人クリミア人が混じってるのって
よく考えたらすごいことだよな
メグは肩身が狭かっただろうな…

83 :助けて!名無しさん!:2007/07/24(火) 19:21:21 ID:uv5t3cD3.net
>>82
多分、メグはそこまで考えてないと思う

84 :助けて!名無しさん!:2007/08/03(金) 22:27:26 ID:FAXlxWBo.net
保守

85 :助けて!名無しさん!:2007/08/05(日) 00:11:47 ID:1L2BBA2S.net
お前らgj!暁メンツが多くて嬉しい。
誰かほかにも暁の新キャラで書いてくれ。俺も考えてるけど本当に文才がないんだ。
[シノン]
よう、猫娘。

[リィレ]
げっ!あの時の無礼なニンゲ・・ベオク!

うん無理。ごめん。

86 :助けて!名無しさん!:2007/08/24(金) 02:01:10 ID:HZAvSz+B.net
 

87 :助けて!名無しさん!:2007/08/27(月) 22:44:23 ID:ee2TqT0c.net
ID:zLQWF+L9氏、あんたすげえよ
他の組み合わせも頼む

88 :助けて!名無しさん!:2007/09/28(金) 04:35:06 ID:rFIihlPa.net
過疎

89 :ローラ&ブラッド 支援C:2007/10/27(土) 20:44:02 ID:E1Q7QGMk.net
[ブラッド]
おい、ローラ……
えらく機嫌が良さそうだな?
何かいいことでもあったのか?

[ローラ]
あ、ブラッド。
見てください、このお花。

[ブラッド]
……? この花がどうかしたのか?

[ローラ]
綺麗でしょう?
教会の周りでは、こんなお花は見たことありませんでしたから。

[ブラッド]
そうだったか?

[ローラ]
そうですよ。
もう……ブラッドったら、教会のことを忘れてしまったの?

[ブラッド]
いや、そういう訳じゃないんだが……
花なんてものは、どれも同じようにしか見えないんだ。

[ローラ]
ああ、それはわかります!
私も後姿だけだと、どなたがどなたなのか、さっぱりで。
先日も、ミカヤさんとサザさんを間違えて呼んでしまいましたし。

[ブラッド]
……いや、それはないだろう……

[ローラ]
あっ、でも、ブラッドのことは
例え遠くから後姿を見かけたとしても、決して
他のどなたかと見間違えたりしませんから。

[ブラッド]
…………

[ローラ]
ブラッド?

[ブラッド]
そ、そう……か。 そうだな。
久しぶりに会った時も、こっちは鎧姿だったのに
ローラは一発で見破ってくれたよな……

[ローラ]
はい、だから、他の方はまた間違えるかもしれませんが、
ブラッドのことだけは大丈夫ですから。
信用してくださいね。

[ブラッド]
あ、ああ……わかってる。

90 :ローラ&ブラッド 支援B:2007/10/27(土) 20:45:30 ID:E1Q7QGMk.net
[ローラ]
よいしょ……っと。

[ブラッド]
どうしたんだ、ローラ。 そんなに大量に花を抱えて。

[ローラ]
頂いたんです。
ほら、この間、綺麗なお花を見せたでしょう?

[ブラッド]
ああ……

[ローラ]
あの時、いろいろな方にお花を見せていたら
その話を覚えていた方から、頂いたんです。
『いつも怪我を治してくれてありがとう』って。

[ブラッド]
へえ……良かったな。

[ローラ]
はい、とっても…… 花束なんて、初めて頂きました。
こんなに……嬉しいものなのですね。
…… ……

[ブラッド]
おい……ローラ?

[ローラ]
そうだわ! この気持ちを下さったあの方に、お礼をしなければ。
ねえブラッド、何がいいかしら?
どうしたらこの喜びをお返しできるのかしら?

[ブラッド]
…………

[ローラ]
ブラッド?

[ブラッド]
あ、そ、そうだな……
やっぱり、何かあげるのがいいんじゃないか?

[ローラ]
ええ……でも、何を差し上げれば……

[ブラッド]
何だっていいだろ? そんなの見栄張ったって仕方ない。
ローラができる最大の感謝を込めさえすればさ。

[ローラ]
そう……?

[ブラッド]
そうだって! ……おれはもう、行くから。 じゃあな。
(ブラッド消える)

[ローラ]
ブラッド……?

91 :ローラ&ブラッド 支援A:2007/10/27(土) 20:48:23 ID:E1Q7QGMk.net
[ローラ]
ああ、ブラッド!

[ブラッド]
……ローラか。 おれに何か用か?

[ローラ]
用がなければ、声を掛けてはいけませんか?

[ブラッド]
いや……そういう訳じゃないが……

[ローラ]
良かった! 最近あまりブラッドと会わないから、
ちょっと声を掛けづらかったんです。
でも、今日こそはお話しなくちゃと思って……

[ブラッド]
そ、そういえば、あまり会わなかったかもな。
それで? 話って?

[ローラ]
あ、はい! 先日のお礼のことです。
何を差し上げれば良いのか、すごく悩んだんですけど……
結局、これにしました。
(ローラ、ブラッドに近づく)

[ブラッド]
何だ、これ……。 匂い袋?

[ローラ]
頂いたお花に、他の香草を混ぜ込んでサシェを作ってみたの。
素敵な香りでしょう?
枕の下に忍ばせれば、きっとぐっすり眠れます。

[ブラッド]
ああ、確かに……
この匂いを嗅いでると、なんだか気持ちが落ち着くな。

[ローラ]
ええ、差し上げたら、とても喜んでくださいました。
こんな状況だからこそ、深く眠れるのは有難いって。
その喜んでくださった顔を見ていたら、私も嬉しくって。

[ブラッド]
そうか……良かったな、ローラ。

[ローラ]
だから、ブラッドにも差し上げます。
受け取ってください。

[ブラッド]
え?
どうして おれに?

[ローラ]
だって、私が一番お礼を言いたいのはブラッドですから。
いつも私を支えていてくれて……
いつも私を守ってくれた。
私にとって、かけがえのない人ですもの。

92 :ローラ&ブラッド 支援A:2007/10/27(土) 20:50:06 ID:E1Q7QGMk.net
[ブラッド]
…………

[ローラ]
ブラッド?

[ブラッド]
あ……いや、そ、そんなこと
真顔で言うなよな……恥ずかしいだろ。

[ローラ]
? どうしてですか?

[ブラッド]
……いっつも、返答に困る言葉を投げてくるよな、おまえは。

[ローラ]
……?
あ、もちろん、ブラッドへの感謝だけじゃなく
女神様への感謝の気持ちを忘れたわけじゃないですよ。
だから、恥じ入ることなんてありません。
心配しないでくださいね。

[ブラッド]
ああ、わかってる。
……ありがとう、ローラ。

[ローラ]
いいえ、こちらこそありがとうございます、ブラッド。


まだ人いるかわからんが、過疎り杉なので投下してみる。
誰か他にも書いてくれ。

93 :助けて!名無しさん!:2007/10/28(日) 11:42:58 ID:C8OmqD+M.net
GJ!
俺も考えてたネタあるから、早めに完成させて書いてみる

94 :助けて!名無しさん!:2007/11/25(日) 03:17:03 ID:XDR/iJgy.net
>>89-92
何だこれむちゃくちゃ 萌えたんだが

95 :助けて!名無しさん!:2007/11/25(日) 14:48:35 ID:9XQla/zC.net
おまいら想像力豊かでうらやましいぜ

96 :助けて!名無しさん!:2007/11/27(火) 00:24:32 ID:pk7qm2Fe.net
なにこの神
GJすぎるんだが

97 :助けて!名無しさん!:2007/11/29(木) 09:09:42 ID:e9rXJPXb.net
もっとお願いします職人様

僕はヘザーたんかステラちゃんのがみたいです

98 :アイク&リィレ 支援C:2007/12/03(月) 22:51:54 ID:WX90YCH6.net
[???]
……………………

[アイク]
………………

[???]
…………

[アイク]
……おい、いつまで隠れているつもりだ?
いいかげん、出てきたらどうだ。

[???]
……!

(リィレ現れる)

[リィレ]
……"ニンゲン"ごときに気付かれるなんて、
あたしとしたことが、とんだ失敗しちゃったなぁ。

[アイク]
あんたか。 何か俺に用でもあるのか?

[リィレ]
……べっつにぃ〜?
ただ、レテやライ隊長が、あんたのことを
随分評価してたみたいだったから……
どんな奴かってのを、
自分の目で確かめてみようと思っただけよ。

[アイク]
だから、俺の後をこそこそとつけて回ってた訳か?

[リィレ]
こ、こそこそって……失礼しちゃうわね!
もう、やっぱり"ニンゲン"なんて、最っ低!!
こんな奴を褒めるなんて、レテも隊長もどうかしてるわ!
いーい!? あたしはあんたのことなんて
ぜーんぜん、これっぽっちも認めてないんだからねっ!

(リィレ消える)

[アイク]
……気性の激しさはレテに似ている気もするが……
何というか、騒がしい奴だな。

99 :アイク&リィレ 支援B:2007/12/03(月) 22:52:44 ID:WX90YCH6.net
[リィレ]
……あ。

[アイク]
あんたか。

[リィレ]
うっわぁ、サイアクぅ。
せっかく綺麗に爪が磨けていい気分だったのにぃ。
もう、そんな気持ちも、ぜーんぶ吹き飛んじゃった。
なんで、こんなところに"ニンゲン"がいるのよー!

[アイク]
あんたに会いにきた。

[リィレ]
……は!?

[アイク]
だから、あんたに話があって……

[リィレ]
やだ! やだやだぁ!!
誰か助けてぇ! "ニンゲン"に襲われるぅ!

(アイク、リィレに近づく)

[アイク]
お、おい。
落ち着けって!

[リィレ]
やだっ! 離してぇ!
離してよ、この、けだもの!
なんであたしが"ニンゲン"なんかに……!

[アイク]
おい、落ち着け、リィレ!!

[リィレ]
きゃん!

(アイク、離れる)

[アイク]
……やっとおとなしくなったか。

[リィレ]
…………
な、なによぉ? ヘンな真似してみなさいよ。
磨きたての爪で、あんたの喉笛掻き切ってやるから!

[アイク]
別に何もしない。 ただ忠告にきただけだ。

[リィレ]
ち、忠告ぅ? ふーんだ、偉そうにー!
こう見えても、あたしは醜く短い人生を送るだけの
"ニンゲン"なんかより、ずうっと長く生きてるのよ?
あんたごときに教えられることなんて、何一つないんだから!

100 :アイク&リィレ 支援B:2007/12/03(月) 22:53:24 ID:WX90YCH6.net
[アイク]
ああ、そうだろうな。

[リィレ]
……え。

[アイク]
確かに、俺は物事を良く知らん。
考え事は苦手だし、難しい話を聞くと疲れる。
だが、周りにいる仲間が、俺の足りないところを補ってくれる。
だから、こうして形だけでも指揮官としてやっていられるんだ。

[リィレ]
…………

[アイク]
かつて、俺はライに教えられた。
"半獣"というのは、思い上がったベオクが
ラグズを半端者と侮った呼び名だと。
逆に"ニンゲン"は、
ベオクに敵意を抱いているラグズが使う呼び名だと。
……リィレ。 あんたが俺を嫌いに思うのは仕方ない。
だが、あんたが使う"ニンゲン"という言葉で
あんたに対して誤解するベオクもいるかもしれない。
だから、この軍にいる間だけでも
"ニンゲン"という言葉を使わないでおいた方がいい。

[リィレ]
…………忠告って、それだけ?

[アイク]
そうだ。

[リィレ]
……知ってるわよ、そんなこと。
だからわざと"ニンゲン"って言葉を使ってたんだもの。

[アイク]
そうか、余計な事を言った。
知ってて使っているなら、別に構わん。

[リィレ]
……わかったわよ。

[アイク]
うん?

[リィレ]
これからは"ニンゲン"って言葉を使うの、やめるわよ。
あんたたちと馴れ合うつもりはないけど、
わざと挑発してるように思われてもイヤだし。
あんたたちと波風立てたら、ラグズの仲間にも迷惑かけるし。

[アイク]
そうか、ありがとう、リィレ。

[リィレ]
な、なんで礼なんか言うのよ!
あたしは、ライ隊長があんたに忠告したことを
実践するだけなんだから! 勘違いしないでよねっ!!

101 :アイク&リィレ 支援A:2007/12/03(月) 22:54:03 ID:WX90YCH6.net
[アイク]
リィレ。

[リィレ]
あ……。 な、何よ"ニンゲン"?

[アイク]
最近、他の仲間とも上手くやってるようだな。
暗くなりがちな軍の中で、
あんたの明るさは、非常に助かる。

[リィレ]
ま、まあ……ね。 あたしが本気を出せば
ベオクの連中と仲良く振舞うのなんか簡単よ。

[アイク]
だが……何故、俺だけ"ニンゲン"呼ばわりなんだ?
他の皆のことは"ベオク"と呼んでるだろう。

[リィレ]
そ、そんなの……決まってるでしょ。
あたしがあんたのことを嫌いだからよ。
いっつも偉そうで……
誰よりも堂々としてて……
どんな苦境だって、涼しい顔で乗り越えちゃうような
あんたみたいな奴、理解できないもの。
だから、あんたには"ニンゲン"で充分よ。

[アイク]
そうか。 まあ、どうでもいいけどな。
好きに呼んでくれればいい。

[リィレ]
……そうよ。
あたしはあんたみたいな奴、認めないんだから。
ちょっとくらい強くったって、
……ほ、ほんのちょっとくらい
戦ってる姿が格好良く見えた気がしたからって……
絶対、認めてなんてやらないから!

[アイク]
だが、俺はあんたのことを認めてる。

[リィレ]
……!

[アイク]
あんたの俊敏さ、攻撃の鋭さ、そして的確さ。
どれをとっても大したものだ。
あんたが共に戦ってくれることは、俺にとっても心強い。
これからも、宜しく頼む。

[リィレ]
……し、仕方ないなぁ。
本当は馴れ合う気なんてないんだけど。
だけど"ニンゲン"がそこまで頼むなら、
もうちょっとだけ、協力してあげてもいいかな……

暁の団で書きたかったが(特にノイス)ネタが出ないのでツンデレに逃げる。
ところで>>93マダー?

102 :助けて!名無しさん!:2007/12/06(木) 22:39:18 ID:UOUR343l.net
GJ!見事なツンデレw
暁の団も>>93も楽しみにしてるよ

103 :助けて!名無しさん!:2007/12/07(金) 20:22:35 ID:yJJd5fOE.net
新鮮な組み合わせだね こんなんあったら 萌えるわ

104 :アイク&ペレアス 支援C:2007/12/08(土) 16:10:42 ID:m2jXTltS.net
[ペレアス]

君は……。


[アイク]
あんたは…デインの王だな。

[ペレアス]
アイク将軍…。
クリミアの英雄で…
父上の…仇…。
君がいなければ、デインは…!

[アイク]
そうだな、俺は確かに狂王を討った。
そのせいで戦争はクリミアの勝ちに終わった。
デインの国民が、俺を恨むのも仕方ない。

[ペレアス]
あ……
す、すまない、僕は…

105 :アイク&ペレアス 支援B:2007/12/08(土) 16:11:51 ID:m2jXTltS.net
[ペレアス]
…アイク将軍。

[アイク]
ペレアス王か。
呼んだか?

[ペレアス]
この間は…
この間は、ひどいことを言ってすまなかった。

[アイク]
あんたが謝ることもないだろう。
全部事実だからな。

[ペレアス]
いいや。
クリミアも、生きるために必死だったんだ。
デインも・・・・・・。

[アイク]
・・・・・・。

[ペレアス]
・・・でも、僕のせいで・・・
僕のせいで、デインはあんなことに・・・!

[アイク]
ペレアス王。
あんたがそんなんでどうする。
国の一番上に立つ者が、希望を持てなくてどうする。

[ペレアス]
でも、僕は君みたいに強い人間じゃない。
君みたいに、戦闘において秀でているわけでもない。
不利な戦いに、恐れなく立ち向かえる精神力があるわけでもない。
・・・君のような、「英雄」と一緒にしないでくれ。

[アイク]
別に、俺と一緒にする気はない。
ペレアス王は、ペレアス王だ。
今、デインの王はあんたしかいないんだ。

[ペレアス]
・・・。

[アイク]
デインのことだって、別に
あんた一人でやれと言ってるわけじゃない。
一人の力で出来ることには限りがある。
仲間の力も借りればいい。
だがな、王として、国民として、
デインを救うために、あんたにしかできないことがあるはずだ。

[ペレアス]
僕にしか、できないこと・・・?

106 :アイク&ペレアス 支援A:2007/12/08(土) 16:13:34 ID:m2jXTltS.net
[ペレアス]
アイク将軍。
・・・この戦いも、もう少しだね。

[アイク]
そうだな。
だが、これで終わりじゃない。
この戦いが終わっても、やるべきことはたくさんある。

[ペレアス]
まだ、勝てるかどうかもわからないじゃないか。

[アイク]
勝つ。

[ペレアス]
君のような人が率いてくれると、心強い。
こっちまで自信が出てくるよ。

[アイク]
そうか?良かった。
こないだまで、だいぶ落ち込んでたみたいだったからな。

[ペレアス]
アイク将軍が言ってくれなかったら、僕はあのまま、
過去の過ちを悔やんでばっかりで、目標を見失っていたかもしれない。
感謝しているよ。

[アイク]
俺も・・・
国のことなんてわからないのに、偉そうな真似をしてしまった。

[ペレアス]
いいんだ。
おかげで、僕にしかできないことを見つけた。

[アイク]
聞いても良いか?

[ペレアス]
ああ。
・・・【精霊の護符】のことは、知っているかい?

[アイク]
聞いたことがある。
魔道士が、魔力を強くするために
精霊を体の中に取り込んだ印・・・だったか?

[ペレアス]
そうだよ。
僕にも【精霊の護符】があるんだ。
これは【印付き】の印と間違えられるから、よくひどい目に遭っていた。


107 :アイク&ペレアス 支援A:2007/12/08(土) 16:15:06 ID:m2jXTltS.net
[アイク]
・・・・・・。

[ペレアス]
僕はそのせいで、【印付き】やラグズを恨んでいた。
でも・・・、今はわかる。
ラグズも【印付き】も、僕が考えていたようなものじゃない。
僕たちと変わらないんだって。
だから、僕は、デインの復興はもちろんだけど、
デインでラグズも、【印付き】と呼ばれる人も、
皆が仲良く暮らせるようにしたいんだ。
それが、【精霊の護符】を持ち【印付き】としての迫害を受けた僕の答えだ。

[アイク]
・・・・・・。

[ペレアス]
お、おかしいかい?

[アイク]
いや。
強くなったな、と思ってな。

[ペレアス]
そんな・・・僕なんて、まだまだだよ。

[アイク]
そうでもないぞ。
・・・いい経験をしたようだな。
会ったばかりの頃と比べれば、見違えるほどだ。
・・・・・・頑張れよ。

[ペレアス]
ああ。
デイン復興を成し遂げるために、この戦い、
必ず生き残ってみせるよ。

108 :93:2007/12/08(土) 16:17:31 ID:m2jXTltS.net
遅くなってごめんよ
手直ししてたらそのまま忘れてたorz

あと長くなってスマソ

109 :助けて!名無しさん!:2007/12/08(土) 17:31:43 ID:gGm56xMm.net
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

110 :助けて!名無しさん!:2007/12/08(土) 17:51:24 ID:VxZWw2hS.net
ペレアスたん リィレたんいいのう、いいのう

111 :助けて!名無しさん!:2007/12/08(土) 21:22:30 ID:pV4fYA/S.net
ペレアスいい!支援の中での確かな成長を感じる。GJ!
他の組み合わせもお願いします。

112 :助けて!名無しさん!:2007/12/08(土) 21:37:42 ID:rYB07RTN.net
なんか自分の書いた文に感想もらえると嬉しいなー

最初「ペレアス暗すぎ」とか言われたらどうしようとか思ってたけど
このスレの住人良い人たちって思えたから、これからは躊躇いなく書けるよ
ありがとう

113 :サザ&フォルカ支援C:2007/12/08(土) 23:58:36 ID:rYB07RTN.net
[フォルカ]
・・・・・・隠れている奴、出て来い。

(サザ現れる)
[サザ]
・・・。
あんたにはまだ敵わないか・・・。

[フォルカ]
・・・。
何をしていた?

[サザ]
・・・調べてたんだ。
あんた、どうしてこの軍にいる?
アイク団長との契約は済んだはずだ。

[フォルカ]
3000だ。

[サザ]
相変わらずだな・・・。

114 :サザ&フォルカ支援B:2007/12/08(土) 23:59:23 ID:rYB07RTN.net
[フォルカ]
・・・出て来い。

[サザ]
・・・。

[フォルカ]
気配は消してるようだが、
その程度で俺が気づかないと思うな。

[サザ]
・・・さすがだな。
・・・・・・あんた、クリミア軍に雇われているんだってな?

[フォルカ]
・・・調べてきたか。

[サザ]
俺だって密偵だ。

[フォルカ]
・・・俺がクリミア軍に雇われていたことを知って、
どうする気だ?

[サザ]
別に。
あんたは、俺達にとって敵じゃない。
それだけわかればいいんだ。

115 :サザ&フォルカ支援A:2007/12/08(土) 23:59:58 ID:rYB07RTN.net
[フォルカ]
・・・おい。

[サザ]
・・・あんたか。
何だ?

[フォルカ]
・・・サザ。
あんたは、この仕事から足を洗った方が良い。

[サザ]

なんだ、いきなり。

[フォルカ]
ベグニオンのデイン支配は終わった。
もう【暁の団】とやらも必要ないだろう。
それに、
【暁の巫女】・・・。
あいつのためだ。

[サザ]

ミカヤの・・・?

[フォルカ]
興味があったんでな、色々と調べさせてもらった。
あのミカヤという娘・・・。
不思議な力を持っているそうじゃないか。
あんたが密偵として働く必要もない。
【暁の巫女】の傍にいるのが裏の人間だと、
デインの国民が知ったらどう思うか?

[サザ]
【火消し】が親切に忠告なんて・・・
・・・何か企んでるのか?

[フォルカ]
そんなことをしてどうする。

[サザ]
いや・・・悪かった。

[フォルカ]
裏の仕事なんか、あんたのような若い奴がやるようなことじゃない。
【暁の巫女】を悲しませないためにも、深入りする前に辞めることだ。
・・・・・・話はそれだけだ。

(フォルカ消える)

[サザ]
! あ、おい・・・!

116 :助けて!名無しさん!:2007/12/09(日) 00:02:18 ID:kohDCBjh.net
また思いついたので投下してみますた。
ペレアス&アイクの方に比べたら中身的に少なくなったかもしれない
口調とか間違ってるかも・・・

かかってこいよフォルカ!な感じにしようかと思ったけどやめた
そっち期待してた人スマソ

117 :助けて!名無しさん!:2007/12/09(日) 02:15:01 ID:bD16wglW.net
>113-115
いい感じじゃないか。楽しませてもらったよ。
ありがとうな。
また何か思いついたらよろしく。楽しみにしてる。

しかしフォルカの奴…
意外と可愛げがあり過ぎるなww

118 :助けて!名無しさん!:2007/12/16(日) 21:30:13 ID:YrVoQgYl.net
まとめサイトまだー?

119 :助けて!名無しさん!:2007/12/18(火) 02:35:19 ID:8qZi+Cde.net
>>113-115
内容自体はGJだがフォルカのサザに対する呼び方あんたなのかなぁ…
結構年上だろうし普通にお前とか言ってそうな気が…
本当にそこだけ。内容はGJすぐる

120 :助けて!名無しさん!:2007/12/21(金) 21:04:23 ID:2PNBF6uN.net
みんなすげぇな。
俺なんか捏造拠点会話くらいしか妄想できないぜ。

121 :助けて!名無しさん!:2007/12/21(金) 23:06:32 ID:/unzEXS9.net
113-115の人です
>>119
フォルカの口調参考にしたのがユリシーズとの支援会話だったのが駄目だったかなあ
もうちょっと調べればよかったと思ってる
ごめん

あとみなさん感想ありがとう

122 :助けて!名無しさん!:2008/01/11(金) 22:26:44 ID:oWAvqaja.net
チンチン まだぁー?

123 :助けて!名無しさん!:2008/01/19(土) 20:52:19 ID:H29/RcM2.net
まとめサイトまだかなー?
>>1じゃないけど俺が作るとか言ったら・・・需要あるのかな

124 :助けて!名無しさん!:2008/01/30(水) 22:33:27 ID:EuSdxQdq.net
この手のスレ、久々に見た気がする。
ワユスレや創作支援スレで職人ぶってたのも今ではイイ思い出。

125 :助けて!名無しさん!:2008/02/19(火) 09:49:19 ID:iUfyocfe.net
このスレでも職人ぶってほしいなあなんて

126 :助けて!名無しさん!:2008/03/07(金) 12:45:56 ID:l0u6tHb8.net
保守

127 :サザ・フォルカC:2008/03/09(日) 15:36:24 ID:gTXXjjjR.net
〔サザ〕
おい、ちょっと止まれそこの根暗男!!

〔フォルカ〕
……。

〔サザ〕
お、おい!止まれって言ってるだろ!
そうか、お前耳クソが詰まってるんだな!
不潔な奴だ、普段身を隠しているのは臭いをごまかすためだな!?

〔フォルカ〕
……。

〔サザ〕
あー臭い臭い!そんな体臭じゃ人前には出たくないよな!
お前のことは今からフォル垢って呼んでやるよ!

〔フォルカ〕
……。

〔サザ〕
おい、本当は聴こえてるんだろ!?
なんだ、俺にビビってるのか!
ビビリのフォル垢ちゃんは恐ろしくて声もでまちぇ〜んってか!?

〔フォルカ〕
……ぶえぇっくしょい!!

〔サザ〕
!!!
ひ、ひぃ〜っ!!!
すいません、言い過ぎました許してください!!!
(サザ消える)

128 :サザ・フォルカB:2008/03/09(日) 15:37:14 ID:gTXXjjjR.net
〔フォルカ〕
……。

〔ヘザー〕
こふっ、さ、さすがだな火消し……。
(ヘザー消える)

〔サザ〕
ちちち、ちきしょう!!!
なんでお前が先攻なんだよ!!!
これじゃ二人で来た意味ないだろ!!

〔フォルカ〕
……。

〔サザ〕
主人公の俺が先攻なのが常識だろ!?
ヘザーに瞬殺してもらって俺がトドメをさすつもりだったんだぞ!!

〔フォルカ〕
……ぶえぇっくしょい!!

〔サザ〕
うっひぃっ!?
す、すんません!!!
俺はそこの女に脅されて来ただけなんですぅっ!!
(サザ消える)

〔フォルカ〕
……。

〔ヘザー〕
……あ、じゃああたしもこれで……。
(ヘザー出てきてすぐ消える)

129 :サザ・フォルカA:2008/03/09(日) 15:38:00 ID:gTXXjjjR.net
〔サザ〕
おい、ミカヤ!俺はついにやったぞ!
フォルカを舎弟にしてやったぜ!

〔ミカヤ〕
え……本当?
何かの間違ではないの?

〔サザ〕
本当だ、今から証拠見せるから!
おいフォルカ!いるだろすぐ出て来い!!

〔サザ〕
……。

〔ミカヤ〕
……。

〔サザ〕
……。

〔ミカヤ〕
……サザ。
そんな無理をしなくても、私が一番頼りにしているのはあなただから……。

〔サザ〕
ち、違うって!
ちょっと待ってくれ!もう一回呼ぶから……!
おおおおーい!フォルカーっ!

〔フォルカ〕
さっきから後ろにいる。
ミカヤは仕方ないとしても、何故お前が気付かない?

〔サザ〕
ひいいいぃ〜〜っ、ご、ごめ……あ、いや!
おい、フォルカ!お前は俺の舎弟だよな!?
俺のためにひとっ走りしてミックスサンド買ってこい!!

〔フォルカ〕
400だ。

〔サザ〕
ほら、これでいいんだろ!さっさと行って来いよ!!

〔フォルカ〕
1分待て。
(フォルカ消える)

130 :サザ・フォルカA:2008/03/09(日) 15:38:46 ID:gTXXjjjR.net
〔サザ〕
ほら、見ただろミカヤ!
あのフォルカも今じゃ俺のパシリだぜ!

〔ミカヤ〕
……サザ。
今、ユンヌが教えてくれたの。
今日使うからってあなたに預けておいた光の結界、今でもちゃんと持ってる?

〔サザ〕
あひ。
あ、あんな物に頼らなくったって、ミカヤは俺が守ってみせる!
……守ってみせる!!

〔ミカヤ〕
……さすがに呆れたわ。
今の寸劇のためにあなたは軍全体を危機に陥れることになるかもしれないのよ。
アイク将軍には私から言っておくから、一人になって少し頭を冷やして。
(ミカヤ消える)

〔サザ〕
……。

〔サザ〕
あ、あおおぉぉ……。
おれ、は、ゴンザレス。おれ、ゴンザレス。
いし、いたい、なげないで。

〔フォルカ〕
サザ。
約束の物を手に入れてきた。

〔サザ〕
サザ、ちがう!ゴンザレス!
おれ、バーサーカー!
おまえより、つよい!

〔フォルカ〕
確か、光の結界だったな?
……俺はお前を気に入っている。
だから、今回だけは不足分には眼を瞑っておいてやる。

131 :助けて!名無しさん!:2008/03/10(月) 23:58:57 ID:nlGfS5wq.net
感想の書き方がわからん。

132 :助けて!名無しさん!:2008/03/11(火) 00:34:21 ID:mjDI96iz.net
フォルカ人気だな

133 :助けて!名無しさん!:2008/03/12(水) 00:12:59 ID:oXaIYx3f.net
かかって来いよフォルカ!!
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1193585827/


ここを勧めるべきなのかな

134 :助けて!名無しさん!:2008/05/19(月) 19:48:55 ID:0vHDWONp.net
きたいほす

135 :助けて!名無しさん!:2008/06/01(日) 20:45:00 ID:ia9o2zHN.net
誰か書いてくれないかなage

136 :助けて!名無しさん!:2008/06/02(月) 00:27:40 ID:Xg57H11n.net
セネリオとソンケル師匠書いたんで、お粗末だけどうpするわ

セネリオ&ソーンバルケ 支援C

[セネリオ]
これが先の戦いの結果で…今不足している物資は…
……ッ!

[セネリオ]
…そうやって、こそこそと忍び寄るのはやめてもらえませんか。

(ソーンバルケ現れる)
[ソーンバルケ]
久しいな、元気そうで何よりだ。

[セネリオ]
……貴方も、相変わらずですね。

[ソーンバルケ]
暁の巫女とやらとの縁あって、この戦に加わることになった。
お前もこの軍にいたとは思わなかったが、これで戦う理由が一つ増えたな。
しばらくの間だが…、よろしく頼む。

[セネリオ]
…そんな事を言うために、わざわざ僕の邪魔をしに来たのですか?

[ソーンバルケ]
この3年間の話を聞きたかったが……、機会を改めることにしよう。
ひとまず、お前の変わらぬ姿を見れただけで良しとするか。

今度はゆっくり話を聞かせてくれ。

[セネリオ]
生憎ですが、僕にそんな暇は当分ありません。
世間話がしたいのなら他の暇そうな人を捕まえてしてください。

[ソーンバルケ]
ふっ……、要らぬ心配だったようだな。
それでは失礼する。

[セネリオ]
……

137 :助けて!名無しさん!:2008/06/02(月) 00:28:18 ID:Xg57H11n.net
セネリオ&ソーンバルケ 支援B

[セネリオ]
!……またですか。
僕には貴方に付き合っている暇はないと言ったでしょう。

(ソーンバルケ現れる)
[ソーンバルケ]
そう連れなくするな、お前は私にとって数少ない同胞なのだ。
先の戦以降どうしているか、ずっと気にかけていた。

[セネリオ]
僕は貴方に心配してもらう筋合いなど持った覚えはありません。

[ソーンバルケ]
気にするな、私が勝手にしていることだ。

[セネリオ]
戦場で周りをうろつかれると、いやでも気になるのですけどね。

[ソーンバルケ]
気を悪くしたのなら謝ろう。

しかし、この3年間で色々あったと見えるな。
まとっている気配が随分和らいだようだ。
見違えたぞ。

[セネリオ]
別に…僕はそうは思いませんが。

[ソーンバルケ]
3年前に別れるときは正直不安であったが、
今はお前の居場所が……ここにはあるのだな。

[セネリオ]
それこそ……、貴方に心配してもらうことではありません。

[ソーンバルケ]
いつまでも留まれぬ居場所だと知っているならばそれで良い。

だが遠くない未来、その時は必ずやって来る。
今の居場所が、お前にとって大切であればあるほど……辛いものになる。

[セネリオ]
それは、わかって……います。

[ソーンバルケ]
こんな私でも話を聞いてやることはできる。
お前よりも僅かだが長い時を生きてきた分、助言もできよう。
……一人で抱え込むな。

言いたかったことは、それだけだ。

(ソーンバルケ去る)

[セネリオ]
相変わらず……、おせっかいな……。

138 :助けて!名無しさん!:2008/06/02(月) 00:29:33 ID:Xg57H11n.net
セネリオ&ソーンバルケ 支援A

(ソーンバルケ背を向けている)

[セネリオ]
…………

[セネリオ]
…………

[セネリオ]
……ソーンバルケ。

[ソーンバルケ]
……ッ!!

(ソーンバルケ振り向く)

[セネリオ]
あなたのそんな表情は初めて見ましたよ。

…………先ほど、負の女神と話していたことが原因ですね。

[ソーンバルケ]
……聞いていたのか。

[セネリオ]
おおよそは。

[ソーンバルケ]
まったく…、笑い話にもならとはこのことだ。

[セネリオ]
……

[ソーンバルケ]
ラグズとベオクが交わることは女神の決め事を犯す禁忌。
生まれた子供は大地の滅びを早める凶兆。
それゆえ我らは生まれながらにして不浄の烙印を押され、
疎まれ、迫害され続けてきたのだぞ…?

多くの者は親も知らず、およそ人らしい営みを許されず、
衆人の敵意に嬲られ、骸となった同胞をこの目で幾度となく見てきた。

それが当の女神は何も知らなかっただと?
すべてがでたらめだっただと!?

ッ……ふざけるなッ!!!
だとしたら我々は何のために・・・、何のために!!!

[セネリオ]
ソーンバルケッ!!

[ソーンバルケ]
……ッ!!

139 :助けて!名無しさん!:2008/06/02(月) 00:30:37 ID:Xg57H11n.net
[セネリオ]
どうか……どうか落ち着いてください。

[ソーンバルケ]
すまない…、さすがの私も些か応えたようだ…。
みっともないところを……見せてしまったな。

[セネリオ]
そんなことは…ありません。
誰よりも「印付き」の仲間の事を想っていた貴方が、
あの話を聞いて涼しい顔をしていられるはずがないのは
当たり前のことです。

どこか他人事のように感じてしまっている僕よりは、
遥かに自然なことだと思いますよ。

[ソーンバルケ]
……このことを知ったら、里の者たちはどのような顔をするであろうな。

[セネリオ]
…………少なくとも、貴方がそのような顔をしていたら
彼らもどうしていいか判らなくなるでしょうね。

[ソーンバルケ]
……

[セネリオ]
ここには、僕しかいません。
みっともなくわめき散らしていただいても一向に構いません。
ですが、今は彼らのためにこれからあなたに何ができるのか、
それを考えなくてはならないのですか?

もっとも、この戦いの中では考えている時間はあまりなさそうですがね。

[ソーンバルケ]
私に何ができるか……か。

[セネリオ]
…一人で抱え込まないでください。
貴方は一人じゃないんです。

[ソーンバルケ]
…ふっ…、よもやここでその台詞が自分の身に返ってくるとはな……。

[セネリオ]
この戦いが終わったら、すぐにとは約束できませんが…僕も力になります。
同じさだめを持つ…同胞として。


140 :助けて!名無しさん!:2008/06/02(月) 00:56:41 ID:MbPSY3vL.net
>>136-139
久しぶりに伸びてると思ったら…。
この野郎、GJだ!!

141 :助けて!名無しさん!:2008/06/02(月) 01:37:46 ID:Xg57H11n.net
>>140
サンクス
思い立って一気に書いた甲斐があったわw


あと、恥ずかしながら読み返したら訂正があったので・・・
>>139
ソンケル師匠の台詞
×まったく…、笑い話にもならとはこのことだ。
○まったく…、笑い話にもならんとはこのことだ。

セネリオの台詞
×それを考えなくてはならないのですか?
○それを考えるべきではないのですか?

142 :助けて!名無しさん!:2008/06/02(月) 17:06:10 ID:u4Uk3oqP.net
>>136-139
GJとしか言いようがない
ソンケル好きにはたまらんなw

もしよければモゥディとの支援も・・・いや、なんでもない

143 :助けて!名無しさん!:2008/06/02(月) 19:27:48 ID:rzOep6ev.net
>>>136-139
GJ!! いいもん読ませてもらった!
こういうのが本編で読みたかったよ


144 :助けて!名無しさん!:2008/06/04(水) 00:25:39 ID:/tD+FcGx.net
>>142
ご期待に沿えるかどうかわからないが・・・とりあえず支援Cだけ


モゥディ&ソーンバルケ 支援C

[モゥディ]
ソーン。どこにいるノだ?

[モゥディ]
オぉい、ソーン。

(ソーンバルケ現れる)
[ソーンバルケ]
ここだモゥディ。

[モゥディ]
オぉ、そこにいたノか。相変わらずソーンは気配を消すのがうまいな。

[ソーンバルケ]
なんの、獣牙族であるモゥディに褒められるとなんだかくすぐったいな。

[モゥディ]
ソーンは森の中でナにをしていたノだ?

[ソーンバルケ]
いやなに、昨晩は遅くまで話し込んでしまったからな、仮眠を取っていた。

[モゥディ]
ムゥ…スまない、モゥディはソーンと話せるのが楽しクて、つい長くなってシまった。

[ソーンバルケ]
気にするな、久方ぶりの語らいを私も楽しませてもらったのだ。
それで、わざわざ探しに来てくれたということは続きを期待していいのか?

[モゥディ]
オぉ、コの3年間のコとで、話していないコとはマだ沢山アるぞ。

[ソーンバルケ]
それは楽しみだ。

[モゥディ]
………

[ソーンバルケ]
どうしたモゥディ?

[モゥディ]
ムゥ…、昨日はドこまで話したノか忘れてシまった。

[ソーンバルケ]
はっはっはっ、お前らしいな。



145 :助けて!名無しさん!:2008/06/04(水) 15:57:44 ID:szg2gqA3.net
>>143
これまたほのぼのした支援だな
モゥディかわいいよモゥディ(*´∀`)

146 :助けて!名無しさん!:2008/06/04(水) 15:59:08 ID:szg2gqA3.net
アンカーミスったw分かるだろうけど>>144宛ね

147 :助けて!名無しさん!:2008/07/03(木) 22:33:33 ID:6PrY/Y+D.net
ちょいと異色なコンビで

エディ&ネフェニー C

[エディ]
おーい!えーと…そうだ!ネフェニー!

[ネフェニー]
…!え…えと…あなたは?

[エディ]
おれエディっていうんだ。暁の団の中でも一番の剣士だよ!
で、ネフェニーであってるよね?

[ネフェニー]
あ…あっています……。………凄いですね…い、一番なんて。

[エディ]
まあ、おれ一人しかいないんだけどね!でもツイハークやワユ
なんかにも、全然負けないから!頑張って、もっと強くなって
この戦いを終わらすんだ!

[ネフェニー」
…で…なんであたしに?

[エディ]
おれ仲間みんなと仲良くなりたいんだ!…今までのいがみ合い
とか、ディンとかクリミアとか関係なく!でもネフェニーあん
まり話してくれないからさ?

[ネフェニー]
エディはいい人なんじゃなぁ…

[エディ]
へ?

[ネフェニー]
……っ!何でもない!

[エディ]
行っちゃった…


148 :助けて!名無しさん!:2008/07/03(木) 22:34:01 ID:6PrY/Y+D.net

エディ&ネフェニー B

[エディ]
おーい!ネフェニー!

[ネフェニー]
またあの人じゃ。今度はどしたんじゃろう。

[エディ]
聞いたよ!ネフェニー!メグのお隣さんなんだって!?なんか
そういうのってすげえな!

[ネフェニー]
…な、なんで…。

[エディ]
この前の喋り方が誰かに似てると思ってさ。あれ?でもなんで
ネフェニーはそうやって喋るの?はっ!もしかして人違いだっ
たかぁ。しまったなあ…

[ネフェニー]
…別に…ひと違いじゃありません……。

[エディ]
じゃあなんで?

[ネフェニー]
だって…恥ずかしいけぇ。

[エディ]
…?恥ずかしい?何か良く分かんないなぁ…。でもさぁ、ちゃ
んと喋ったほうが良く伝わると思うよ?いろんな人がいるんだ
から色々話したほうが面白いよ!

[ネフェニー]
エディはやっぱりいい人じゃなぁ…。

[エディ]
うへへ、ありがとう!俺もネフェニーと話してると嬉しいよ!



149 :助けて!名無しさん!:2008/07/03(木) 22:41:37 ID:6PrY/Y+D.net
[エディ]
なあなあ、ネフェニー。手合わせでもしよう!この前のネフェ
ニーすごい大活躍だったじゃん!おれもネフェニーを見習おう
と思って。

[ネフェニー]
でも、他の人とやった方がええじゃろう。剣と槍じゃったら、
エディが不利になるで?

[エディ]
…うーん、だってなあ。そっちのほうがカッコいいじゃん。ほ
ら、逆転勝利って感じでさ。そのためにも槍使いとのトレーニ
ングをしときたくて。

[ネフェニー]
………あんたって奴はどこまでも…なんで馬鹿なんなぁ!

[エディ」
ネ、ネフェニー?

[ネフェニー]
そうやって無茶やって!あんたが死んだら、あた…皆が悲しも
うが!そうやってエディが無茶しても心配する人は居るんじゃ
けん!ええ加減にせえ!!

[エディ]
ネフェニー…ごめん…。うーん…でも…よし、分かった!

[ネフェニー]
…なんが?

[エディ]
つまり、おれはネフェニーに大好きだから死んで欲しくない。だ
から、ネフェニーの苦手な斧使いがきたら、すぐ守れるように一
緒に戦おう!おれがネフェニーを守るよ!

[ネフェニー]
え?え?ちょっとまって…

[エディ]
うん、そうだ!それがいいよな!よし!ずーっと一緒だ!…そう
いえばネフェニーは戦いが終わったらどうするの?軍に入るの?

[ネフェニー]
い、いや…あたしは元々志願兵じゃし…

[エディ]
それならちょうどいい!おれも戦いが終わったら、軍からは離れる
んだ!そしたら、戦なんて起こらない世の中になるようにしよう!
頑張って!二人で!

[ネフェニー]
それって、どういう意味なんじゃろか…やっぱり…そういう意味…
…なんかなぁ…。え、あ、そのう…ふつつか者じゃけど…よろし…。

[エディ]
良し!色んな人を呼ぼう!みんなで頑張ろう!

[ネフェニー]
……エディの馬鹿!!

150 :助けて!名無しさん!:2008/07/03(木) 22:47:57 ID:cJk2AFyG.net
新作キタコレ

てか、エディ天然すぐるw
何はともあれGJ!

151 :助けて!名無しさん!:2008/07/03(木) 22:49:05 ID:6PrY/Y+D.net
>>150
エディが天然なのはもちろん

ネフェニーはとてもデレ具合が分かりやすいと思うんだ

152 :助けて!名無しさん!:2008/07/03(木) 23:59:38 ID:cJk2AFyG.net
無敵の田舎娘は純粋なのですね、わかります。

153 :助けて!名無しさん!:2008/07/05(土) 00:41:35 ID:meMChT4a.net
ネフェニー関連のは神がかってるな

154 :助けて!名無しさん!:2008/07/05(土) 10:29:08 ID:d2/KMjc8.net
伸びてると思ったら良作いっぱいきてたw
みんなGJ!

155 :助けて!名無しさん!:2008/07/06(日) 22:55:50 ID:O8eWMoiK.net
さて、暁のキャラでも

[ノイス]
お、なああんた

[ハール]
……ん?俺か?

[ノイス]
ああ。そこのあんただ、ハール。

[ハール]
よく覚えていてくれたな。

[ノイス]
ジルがしょっちゅう話していたよ。ハールさんは本当に
凄い人だと。どんな人物か気になってな。

[ハール]
…ジル…そうか、あんたは暁の団の…。

[ノイス]
ノイスだ。それより…あんたはこの戦いの前、何をやってた?

[ハール]
荷運びの仕事だ。軍も傭兵にも飽き飽きしていたんでね。

[ノイス]
そうか…まあ、ありがとう。失礼したな。

[ハール]
………?



156 :助けて!名無しさん!:2008/07/06(日) 22:57:02 ID:O8eWMoiK.net
[ハール]
おい、ノイス。

[ノイス]
どうしたんだ?あんたから話しかけて来るなんて、珍しいじゃ
ないか。

[ハール]
やっぱり、この前の質問の意味を教えろ。気になって、熟睡
もできん。

[ノイス]
その割には良く眠っているような…。まあいい、質問の意味…
だったけ?

[ハール]
ああ。面倒臭い事は、全て忘れる主義だが、どうも歯痒い思い
が残ってしまうからな。

[ノイス]
じゃあ単刀直入に、ジルの事をどう思ってる?

[ハール]
ジル?あいつは…俺にとっては恩師の娘、それだけだ。なぜそ
んな事を聞く。

[ノイス]
…アイクから聞いた話と、俺が見た限りでは、彼女は何かを拠
り所として生きている。最初は親父。それから…結局、アイク
についていっただけだ。まあ、それについては堅物のあいつを
変えたアイクも評価したいところだが。そしてディンの復興。

[ハール]
それでも…その内、自分で立って歩けるようになるさ。

[ノイス]
確かに、そうかも知れない。だが、いきなり谷底に落とすのは
可哀想じゃないか?…だれかが、傍にいて見守ってやってもい
いと思う。

[ハール]
まあ…考えとくさ。

[ノイス]
期待してるぜ。



157 :助けて!名無しさん!:2008/07/06(日) 22:57:52 ID:O8eWMoiK.net
[ハール]
…少し考えてみたよ。

[ノイス]
お、どうだ?ちゃんと考えてくれたか?

[ハール]
どういう形になるかは分からん…だが、あいつの事は見守って
やろうと思う。

[ノイス]
ま、期待通りの返事で良かったよ。頑張って幸せに過ごしてくれ。

[ハール]
しかし、あんたも不思議な奴だ。ほとんど赤の他人…いや、先の
戦いではクリミアに加勢した俺にさえ、どうしてそこまで世話を
焼く?ただのお節介焼きじゃ、ここまでいかない。

[ノイス]
迷惑だったか?ならば謝ろう。

[ハール]
いや、感謝はしている…。

[ノイス]
うちには、ガキが多いからな。自然と世話焼きになってしまうのさ。

[ハール]
そういう次元の話じゃないと思うが…。

[ノイス]
あんたも変わった奴だぜ?最初はベグニオン。その次はディン、ク
リミア。更にはラグズ連合まで。全ての軍を体験しているのは、あ
んただけだ。でも、ふらふらしているように見えて、しっかりとし
た、芯を持っている。

[ハール]
良く調べたものだ…。

[ノイス]
知識欲は人の性ってもんさ。

[ハール]
フフ…俺に言わせれば睡眠欲…ってとこだな。

[ノイス]
…だろうなぁ。

[ハール]
ノイス……とりあえず生き残ろうぜ。

[ノイス]
ああ、そうだな。

158 :助けて!名無しさん!:2008/07/06(日) 22:58:47 ID:O8eWMoiK.net

どっちのキャラも掴みにくいよぅ

あと、書いてから気付いた。
これジル生きてること前提じゃん!

159 :助けて!名無しさん!:2008/07/06(日) 23:29:01 ID:zaZJfqi5.net
[シノン]
……おい。

[レオナルド]
何?

[シノン]
邪魔だ。

[レオナルド]
何でですか?

[シノン]
人が寝てる横で弦を引く音がキリキリうるせぇんだよ。

[レオナルド]
それって言いがかりじゃ…

[シノン]
うるせぇ。まずお前はなっちゃいねぇ。昔のヨファみてぇだ。

[レオナルド]
わかってますよ。だからこうやって鍛錬を欠かさないんです。

[シノン]
寝る間も惜しんでか。

[レオナルド]
今は昼です。
まぁあなたはグレイル傭兵団に所属する弓兵なんだし、さぞかし凄腕なんでしょうけど。

[シノン]
そりゃ皮肉か?

[レオナルド]
別に。言い過ぎたならすみませんでした。
でも、こんなところで寝るのもどうかと思いますよ。流れ矢がこないとも限らないでしょう。

[シノン]
ケッ。どうしようと俺の勝手だ。

[レオナルド]
……。

[シノン]
……。

[レオナルド]
なんでこっち見てるんですか。

[シノン]
それも俺の勝手だ。鍛錬とやらを続けな。

[レオナルド]
……。

160 :助けて!名無しさん!:2008/07/06(日) 23:48:07 ID:zaZJfqi5.net
[レオナルド]
最近は寝ないんですね。

[シノン]
新しい暇つぶしができたからな。

[レオナルド]
そうですか。

[シノン]
…遅ぇな。

[レオナルド]
何がですか?

[シノン]
お前は目が良い。だから狙いは悪くねぇ。動く的にもついてこれてる。
意外と力もそこそこある。
だが、速さが無ぇ。
狙いを決めるまで。矢を番え、放つまで。その動きがぎこちねぇんだ。

[レオナルド]
…どうすれば改善できますか?

[シノン]
知らねぇよ。俺はお前の師匠じゃねぇからな。
今のはただの感想だ。

[レオナルド]
…そうですか。貴重な意見ありがとうございました。

[シノン]
そう腐ってんじゃねぇよ。
お前、レオナルドって言ったか?戦場にはどんくらい出てる?

[レオナルド]
さぁ。数えたことなんてありません。

[シノン]
そう回数は踏んでねぇよな?
だが、弓の訓練自体は昔からやってたろ。

[レオナルド]
……!なぜ?

[シノン]
見りゃわかる。
戦場じゃノロマはただの足手まといだからな。

[レオナルド]
……。

[シノン]
お前、暁の団のメンバーらしいな。戦場の経験はそこからか?

[レオナルド]
……。

[シノン]
答える気はねぇか。まぁどうでもいいけどな。

161 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 00:05:56 ID:zaZJfqi5.net
[シノン]
へ、ちったぁ速くなったみたいだな。

[レオナルド]
鍛錬の賜物です。

[シノン]
それでも俺の足元くらいだがな?

[レオナルド]
味方なら別にそれでいいですよ。

[シノン]
何でだ?

[レオナルド]
僕の標的は敵だけでいい。味方を射る気はありませんから。

[シノン]
じゃあ俺が敵になったらどうすんだよ。

[レオナルド]
……。

[シノン]
言っておくが、俺はあくまで傭兵だ。いつ寝返ったっておかしくないんだぜ。
お前もそうだ。今は味方だがいつ袂を分かつもんかわかりゃしねぇ。

[レオナルド]
…一つ聞いていいですか?

[シノン]
何だ。

[レオナルド]
では、あなたが傭兵を続けている理由は何ですか?
その腕があるなら、仕官すればもっとまともな暮らしができるでしょう。

[シノン]
お前の国ではありがちの考えだな。
デイン育ちにゃわかんねぇだろうが、どんだけ腕があろうと、平民が成り上がるなんてこっちじゃありえねえのさ。

[レオナルド]
だから傭兵のままで…?

[シノン]
いや、それは…お前と同じだろうな。

[レオナルド]
同じ…?

[シノン]
腐れ縁って奴だよ。
もう、型にはまってる感じなんだよな。お前もそうだろ。

[レオナルド]
……フ、フフ…多分そうですね。
今初めて、あなたをユニークだと思いましたよ。 

162 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 00:07:36 ID:sd4nfCY8.net
「シノンとレオナルド」おわり

163 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 10:58:36 ID:OruzazXw.net
おまいらGJ
ハールとノイスとは渋い組み合わせだな〜
この組み合わせは予想外だった。
そしてシノンさん相変わらず口は悪いが面倒見が良いねw


164 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 11:48:34 ID:OruzazXw.net
ワユ&ソーンバルケ 支援C

[ワユ]
ん〜・・・どうしよっかなぁ。

(ソーンバルケ現れる)
[ソーンバルケ]
こんなところで何をしている?

[ワユ]
あ!ソーンさん!どうしようかな・・・この際ソーンさんでもいいかな。

[ソーンバルケ]
たしか・・・ワユだったか。いったい何の話だ?

[ワユ]
ってわけでソーンさん、いざ勝負!

[ソーンバルケ]
・・・からかっているのか?

[ワユ]
とんでもない!私は本気だよ!一人の剣士としての真剣勝負!

[ソーンバルケ]
勝負することにはやぶさかではないが、それにしてもいきなりだな・・・

[ワユ]
いつもは、団長に相手をしてもらってるんだけどさ。
最近何かと忙しそうだから、誰か代わりの相手を探していたところだったんだよね。
そこにいつも見かけないソーンさんが現れたから、「千載一遇のチャンス!」って思ってね。

[ソーンバルケ]
ふむ、私も一度お前と手合わせをしてみたかったところでな、丁度いい。
しかし「代わり」というのは・・・

[ワユ]
あ、別に深い意味はないから。

[ソーンバルケ]
さて、女剣士との手合わせは久々だが・・・、お前は何故その剣を・・・

[ワユ]
ん?何?

[ソーンバルケ]
いや、お互い剣を持つもの同士、刃を交えて語らうとするか。

[ワユ]
そうそう、細かいことは気にしない!それじゃ、行くよ!


165 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 11:50:29 ID:OruzazXw.net
ワユ&ソーンバルケ 支援B


[ワユ]
はぁ・・・はぁ・・・

[ソーンバルケ]
・・・惜しかったな。
さて、幾度目になったか忘れたが・・・また私の勝ちだな。

[ワユ]
悔しい・・・

[ソーンバルケ]
そう、気を落とすこともあるまい、お前の剣は確実に進歩している。

[ワユ]
こんなの納得いかないよ・・・!

[ソーンバルケ]
? 突然どうした?

[ワユ]
何が惜しいのよ!ソーンさん手加減してるでしょ!?
私がそんなことにも気がつかないと思った?

[ソーンバルケ]
ほう、それに気がついたのならば、それだけ成長したということだ。

[ワユ]
何で手加減なんかするの?
これなら奇麗さっぱり負けた方がまだましだよ!

[ソーンバルケ]
それは・・・すまなかったな。気に障ったのであれば詫びよう。

[ワユ]
やっぱりソーンさんも、女が剣士として最強を目指すことなんて馬鹿げてるって思う人なの?
だから手加減して、私のことなんてまともに相手しようとしないの?

[ソーンバルケ]
・・・

                 ↓に続く

166 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 11:51:17 ID:OruzazXw.net
支援B続き

[ワユ]
女だから無理だ、女には向いてない。
そう思いながらも私の相手をして遊んでるんでしょ?

[ソーンバルケ]
・・・勘違いするな。

[ワユ]
何が勘違いだって言うの?

[ソーンバルケ]
私を本気にすることができなかったのはお前が女だからではない。
単純にお前が弱いからだ。

[ワユ]
・・・ッ!

[ソーンバルケ]
剣を握って私の前に立つ以上、男も女も関係ない。
そのことに一番こだわっているのは、お前自身なのではないか?

[ワユ]
そんなこと・・・

[ソーンバルケ]
また来る。今度は望みどおり本気で相手をしてやろう。
それまでしばらく頭を冷やすんだな。

[ワユ]
・・・・・・


167 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 11:53:23 ID:OruzazXw.net
ワユ&ソーンバルケ 支援A

[ワユ]
やぁぁぁぁ!!

[ソーンバルケ]
ぬん!!


[ワユ]
・・・

[ソーンバルケ]
・・・

[ソーンバルケ]
いい一撃だ。強く・・・なったな。
正直驚いたぞ。

[ワユ]
へへ・・・まぐれの上に相打ちだけどね。

[ソーンバルケ]
何かが吹っ切れたのだな。

[ワユ]
あれこれ考えても頭ぐるぐるしちゃってさ、
結局自分が剣の道を選んだ時の最初の気持ちを思い出したんだ。

[ソーンバルケ]
そうか・・・

[ワユ]
あれ、「それは何か」とか聞かないの?

[ソーンバルケ]
いい、もう十分にお前の剣から伝わったからな。

[ワユ]
そっか、だけどまだまだだなぁ、ソーンさんや団長みたい天才的な人に追いつくには
凡人の私はひたすら精進あるのみってね!

[ソーンバルケ]
その意気や良しと言いたいところだが、二つほど間違っているな。

[ワユ]
へ?

[ソーンバルケ]
まず、私は決して天才などではない。ただ単にお前よりも長く剣を振るってきたに過ぎん男だ。

[ワユ]
ま、またまた。いまさら謙遜なんかしないでよ。


↓に続く

168 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 11:55:25 ID:OruzazXw.net
[ソーンバルケ]
そして私よりも遥かに短い時間でこの域にまで達したお前は凡人などではなく、まぎれもなく天賦の才がある。

[ワユ]
ええ!?そんなやめてよ。おだてようったってその手には乗らないんだからね。

[ソーンバルケ]
事実だ。

[ワユ]
増長するよ私?調子に乗るよ?

[ソーンバルケ]
構わん。

[ワユ]
へへ、なんか急に自信ついちゃったな。
ありがとうソーンさん。

[ソーンバルケ]
なんの、礼を言いたいのはこちらのほうだ。
日に日に強くなっていくお前を見ているのは、なんとも楽しいものであったからな。

[ワユ]
・・・あのさ、ひとつ聞きたいんだけど。

[ソーンバルケ]
なんだ?

[ワユ]
自分を凡人だなんていうけど、ソーンさんって剣を始めたのはいつからなの?

[ソーンバルケ]
そうだな・・・はっきりとは覚えていないが、剣を始めたのは二十になるかならぬかという頃からだ。

[ワユ]
そ、それじゃあ、私が剣を始めてから今までとそこまで変わらないんじゃないの?
やっぱりソーンさんも只者じゃないでしょ。


↓にまだまだ続く。長くてスイマセン^^;

169 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 11:59:33 ID:OruzazXw.net
支援A最後

[ソーンバルケ]
そうだな・・・。せっかくだ、いいことを教えてやろう。

[ワユ]
え?なになに?

[ソーンバルケ]
私は剣をこの身に携えて、ゆうに50年は超えている。
お前の何倍もの時間を費やして、ようやくここまでたどり着いたという有様だ。
剣に関しては凡人としか言うほかないのがよくわかるだろう?

[ワユ]
へ?50・・・年?

[ソーンバルケ]
さて、もう日も暮れる。そろそろ天幕へ戻るとしよう。

[ワユ]
え、ちょ、ちょっと待ってよ!

[ソーンバルケ]
なんだ、細かいことは気にしないのではなかったか?

[ワユ]
そ、そりゃあ、そうだけども・・・

[ソーンバルケ]
では、さらばだ。
(ソーンバルケ消える)

[ワユ]
・・・って、ぜんっぜん細かくないよ!

                                            オシマイ

170 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 12:02:58 ID:OruzazXw.net
長々とスイマセン
ソーンバルケの年齢や剣を始めた時期は公式にないため
完全に捏造したものなんでお気になさらずスルーしてくださいw
なおかつワユはソンケルが印付きであることを知らないってことにしました。

171 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 21:28:32 ID:sd4nfCY8.net
[ステラ]
……。

[サザ]
何やってんだ?あんた。

[ステラ]
あ、サザさん。

[サザ]
誰かを待ってたのか?

[ステラ]
はい。

[サザ]
誰を?

[ステラ]
あの…あなたなんですけど。

[サザ]
俺を?どうして?

[ステラ]
いえ、ここ最近まともに話したこともなかったので…。
挨拶も兼ねてです。

[サザ]
ああ、そうか。それはすまなかった。

[ステラ]
いえ、お気になさらず。

[サザ]
そうか。3年ぶりと言っていいのかな。
何にせよ、あんたとも縁があるな。

[ステラ]
はい。あの頃の私は、戦いについてあまりにも無知でした。
あなたにも沢山迷惑をかけてしまいましたね。

[サザ]
無知はお互い様だった。
俺はあんたのことも、他の色々なことも、酷いほど無知だったからな。

[ステラ]
でも、あなたに教えられたことも多々ありました。
まだ小さな子どもでしたのに。

[サザ]
それもお互い様さ。あんたは戦場に似つかわしくない、ベグニオンの貴族だったからな。
まぁ、三竦みについて訪ねられた時は、流石に口を開けてしまったもんだがな。

[ステラ]
あの時は口、開いてませんでしたよ。

[サザ]
……。
ほんの言葉のアヤだよ。

172 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 21:49:02 ID:sd4nfCY8.net
[サザ]
ステラ。

[ステラ]
なんでしょうか。

[サザ]
3年経った今も、あんたは戦うことを辞めないんだな。

[ステラ]
…そうですね。

[サザ]
あの頃から思っていた。あんたの弓の冴えは見事なもんだ。
だけど、これもあの頃から思っていたんだが、あんたは戦場にいるには、ひどく繊細に見えるんだ。

[ステラ]
かもしれませんね。でも、この弓を取り上げてしまえば、今の私には何も残らないんです。
貴族である苦痛も、将来に見える不安も無い。ですが、それらを取り払った今の私に、希望があるのかも分かりません。
これまでとは全く違う世界が見えたのですから。

[サザ]
……。

[ステラ]
以前の私はもがくだけでした。
ですが、あの大きな戦いを経て、自分なりに得たものもあるつもりです。
それをも持ち合わせて、今の自分にできることをしたい。
そう思ったんです。

[サザ]
そうか、そうだよな。
そもそもあんたの決めた事なんだよな。俺が口を挟む問題でもなかった。
すまなかった。

[ステラ]
いえ、嬉しいです。

[サザ]
嬉しいのか?

[ステラ]
ええ、近しい人が、私をそういう風に気にかけてくれることが、とても嬉しい。

[サザ]
だけど、そんなのは当たり前の事だろう。
仲間なんだからな。

[ステラ]
あなたがそう言ってくれること、それが嬉しいんです。
三年前のあなたは、どこかそれを拒んでいる時期があるように見えたから…。

[サザ]
俺だって、あの戦いを経て何も得なかった訳じゃないさ。
何より、あんたが陰でも必死で努力していることを知っているからな。

[ステラ]
ありがとう、サザさん。

173 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 22:08:49 ID:sd4nfCY8.net
[ステラ]
サザさん。

[サザ]
何だ?

[ステラ]
あなたも戦うことをやめないんですね。

[サザ]
ああ。今、やめるわけにはいかない。
これだけは絶対だ。

[ステラ]
…以前のあなたとは全く違う印象を受けます。
変わりましたね。

[サザ]
いや、これは昔からだよ。
むしろ、以前の俺が塞ぎすぎてたのさ。

[ステラ]
では、それが本当のあなたなんですか。

[サザ]
かもな。俺は本来、戦うことだけを考えていたわけじゃない。
むしろ、昔からひたすら逃げていた。ただ、どう拒否し、どうやって逃亡するか。
そのことばかりを考えていた気がする。

[ステラ]
守るべき人がいるから…?

[サザ]
それもある。
だが、今は違う。真正面から色々なことに立ち向かうことができる。
怖いと感じることはあっても、逃げるわけにはいかない、そう、思えるようになったんだ。だから…。
…すまない。弱音なんて吐いたって仕方が無いのにな。

[ステラ]
いえ、私としてはとても光栄なことです。
私もずっと、こういうことを話せる人、語り合える人がいなかったから。

174 :助けて!名無しさん!:2008/07/07(月) 22:09:37 ID:sd4nfCY8.net
[サザ]
そうか。
何気に似たもの同士だったんだな。

[ステラ]
そうですね。
そこは三年前からずっと変わってないんでしょう。

[サザ]
…三年前で思い出したよ。
ずっと前に俺は、「俺には関係ない。だから、あんたの好きにすればいい」って、言ったよな。

[ステラ]
ええ、とても懐かしい。

[サザ]
今は違う言葉を言いたいんだ。
受け取ってくれるか?

[ステラ]
もちろんです。どうぞ。

[サザ]
あんたの重荷を俺も背負う。だから、あんたの好きにすればいい。

[ステラ]
……。
ありがとう。本当に、ありがとう。

[サザ]
な、泣いてるのか?

[ステラ]
ええ…とても……嬉しいから。



「サザとステラ」おわり

175 :助けて!名無しさん!:2008/07/08(火) 12:36:27 ID:SjJfjZuf.net
何この良スレw
職人達すげぇな…

176 :助けて!名無しさん!:2008/07/13(日) 15:17:32 ID:2E77ZR7H.net
2ヶ月も書込みが無い時期があったのにいつの間にか良スレに戻ってて噴いた

>>170
剣を始めた時期ちょっと遅め?と思ったけど
セネリオ同様外見は10代半ばかそれ以前くらいだったってことか。
よく考えてるなあ…

177 :助けて!名無しさん!:2008/07/14(月) 15:25:23 ID:t/n1Q8+8.net
サザとステラか・・・暁では全然触れられてなかったなぁ

178 :助けて!名無しさん!:2008/07/14(月) 20:33:03 ID:A9he2YUn.net
やっぱりステラはサz(消去されてしまいました。続きを希望されるならWiiポイントを(ry

179 :助けて!名無しさん!:2008/07/14(月) 22:43:38 ID:A9he2YUn.net
支援C
[トパック]
おい、サザ!

[サザ]
どうした、トパック。

[トパック]
今日という今日こそは、お前のその秘密と秘訣を暴かせてもらうぜ!

[サザ]
…?何の話だ?

[トパック]
もうお前って奴は!ここでしらばっくれるとはなんて嫌な奴!

[サザ]
待てよトパック。俺には一体なんなのか本当にさっぱり…

[トパック]
まだ言うのか。そうだよ、こいつは昔からこういう奴だったな!

[サザ]
わかったから落ち着け。そして簡潔に説明しろ。

[トパック]
だからぁ、お前と俺とで、そこまで違いが出ちゃった秘密だよ!

[サザ]
さっぱりわからん。

[トパック]
だぁかぁらぁ!

[サザ]
だから?

[トパック]
身長だよっ!

[サザ]
……はぁ?

[トパック]
今日という今日こそは話してもらうぞ。そこまで背を伸ばすことのできた秘訣をな!

[サザ]
…………はぁ。

[トパック]
どうした?サザ。

[サザ]
そうだよ。こいつは昔からこういう奴だったな…。

180 :助けて!名無しさん!:2008/07/14(月) 23:57:39 ID:A9he2YUn.net
支援B
[トパック]
何かあるんだろ?

[サザ]
知らん。

[トパック]
秘密の体操とか?

[サザ]
何だそれは。

[トパック]
わかった!魔道か杖を使ったんだろ?

[サザ]
俺は魔道に縁が無い。

[トパック]
なぁ、いい加減教えてくれよ。

[サザ]
だから、そんなものは無いって言ってるだろ!

[トパック]
嘘だ。だって俺は色々やったけど全然伸びなかったんだぜ。

[サザ]
知ったことか。人には向き不向きってあるだろ。俺は遺伝なのか偶然伸びたってだけの話だ。

[トパック]
そんなのわかんねぇじゃん。俺だってまだ伸びるかもしれないだろ?

[サザ]
そりゃそうだ。もしかしたら、明日目が覚めたときには俺を追い越していたりとかな。
後、日々の努力で体つきがよくなったりとかだ。アイク団長がいい例だ。

[トパック]
!…よし!じゃあその時に向けてまた努力を重ねるとするぜ!ひょっとしたらすぐ追いこしちゃうかもな!ごめんな、サザ!

[サザ]
……ああ、そうだな。
それにしても…。

[トパック]
何だ?

[サザ]
ラグズ解放同盟のリーダーが身長がどうたら、って思い悩んでいるのもどうなんだ?

[トパック]
…?変か?

[サザ]
いいや。お前らしくていいな、って話だよ。

[トパック]
?…そうか?変なサザ。

181 :助けて!名無しさん!:2008/07/15(火) 00:22:16 ID:DeTgCcTP.net
[サザ]
トパック。

[トパック]
ん?どうした。

[サザ]
お前、少し背が伸びたんじゃないか?

[トパック]
え、本当か?

[サザ]
いや、よくはわからないが…。

[トパック]
…お前、それは少し酷いぞ。

[サザ]
いや、そうじゃなくてだ。前に「全然伸びなかった」って言ってたけど、俺が前に見た時と比べて、かなり伸びてる様に見える。

[トパック]
嘘つけ。俺にはとてもそうは思えないぜ。

[サザ]
周囲の環境によるのかもしれないな。
ラグズって体が大きいだろ。いつも彼らと一緒にいるから、そうやって過敏になってしまっているだけじゃないのか?

[トパック]
そうかぁ?でも、お前だってずっと伸びてんじゃん。

[サザ]
それはまぁ、前にも言った通り、ちょっとした偶然だろう。

[トパック]
どちらにしてもさ、身長はあったっていいだろ。背が低いのを誤魔化す為に馬に乗るとか、俺はそういうのしたくないしな。
…確かにラグズはみんな体が大きい。そして、それと同じくらいプライドもある。
そんな連中を引っ張るんだ。そのリーダーがチビじゃ締まらないと思わないか?

[サザ]
…俺にはわからない。

[トパック]
昔、奴隷にされた経験を持っているラグズは、そういう誇りとか、矜持とか、そういうのを粉々に砕かれたと思う。
そもそも、そういうものを持つことすら知らないでいたりとかも、沢山あった。

[サザ]
……それは、お前が背負うことじゃない。

[トパック]
背負わなきゃ。だって俺、リーダーなんだぜ?自分の意思で、それは曲げねぇよ。

[サザ]
…ほら、お前は以前より、絶対大きくなってるよ。。

[トパック]
うるせぇ!あとそういう重っ苦しいのは関係ないんだ!俺は単に背を伸ばしたいだけ!
[サザ]
ああ、よくわかった。…がんばれよ。
                    「サザとトパック」おわり

182 :助けて!名無しさん!:2008/07/15(火) 00:22:58 ID:DeTgCcTP.net
あ、>>181の頭に「支援A」って打つの忘れた。

183 :助けて!名無しさん!:2008/07/15(火) 09:07:05 ID:VerOS5v1.net
GJ!
トパック…お前は十分デカい男だよ…

184 :助けて!名無しさん!:2008/07/17(木) 21:41:33 ID:0uiCpO+f.net
>背負わなきゃ。だって俺、リーダーなんだぜ?

トパックらしさが出てていいな

185 :助けて!名無しさん!:2008/07/22(火) 00:54:17 ID:DsoljT8H.net
何かここ見てるうちに自分でもやってみたくなって書いてみた。低クオリティで申し訳ない。
正直サザはミカヤ、ブラッドはローラとの会話ばっかりで口調がよくわからないやw

支援C

[サザ]
ブラッド。

[ブラッド]
? おれに何か?

[サザ]
あの監獄でのこと、きちんと礼が言えてないと思ってな。
仲間を誘導してくれたの、あんただったんだろ?

[ブラッド]
ああ…おれがあんた達に会ったときの。
改めて礼を言われるほどのことじゃないさ。

[サザ]
だがミカヤを無事に連れ出せたのはあんたのおかげだ。
ありがとう。

[ブラッド]
……。

[サザ]
どうした?

[ブラッド]
おれには…感謝の言葉を受け取る資格なんて無い。

[サザ]
なんだって?

[ブラッド]
…用がそれだけなら、おれはもう行くよ。

[サザ]
ブラッド!
……一体どういうことだ?

186 :助けて!名無しさん!:2008/07/22(火) 00:55:22 ID:DsoljT8H.net
支援B

[サザ]
おい。

[ブラッド]
……!

[サザ]
この間のことだが…。
どうして礼を受け取る資格が無いなんてことになるんだ?
シスターは「彼はとても謙虚なんです」と言っていたが、どうもそんな感じには見えなかった。

[ブラッド]
…ローラが?

[サザ]
ああ。あの後少し話をする機会があってな。

[ブラッド]
あの時…駐屯軍が捕らえて投獄されていた中には、あの巫女さんと、旅人が数人…そして、ローラがいた。
俺は大事な幼馴染が酷い目に遭っていることを知りながら、自分では何も行動を起こすことが出来なかった。
下手に逆らってこっちが檻に入れられちゃどうしようもないってな。

[サザ]
……。

[ブラッド]
そんな時、あんた達がやって来た。
おれは、ローラを助ける役目をあんた達に押し付けたんだ。…利用したんだよ。

[サザ]
…それで、礼を言われる筋合いは無い、と。

[ブラッド]
だってそうだろう。俺が動いたのはローラを助けたい一心だったんだ。
もしあれにローラが関わってなければ、俺は見て見ぬ振りをして、何食わぬ顔であんた達の前に立ち塞がっていたかもしれない。

[サザ]
…あんたの話を聞いてると…

[ブラッド]
ん?

[サザ]
……いや、なんでもない。

187 :助けて!名無しさん!:2008/07/22(火) 00:57:31 ID:DsoljT8H.net
支援A

[ブラッド]
…噂には聞いていた。あんた達のこと…。
奇跡の力を用いて人々の為に暗躍する義賊集団がいるってな。
デインの民にとっては救世主だと…

[サザ]
ああ。

[ブラッド]
おれにはあんた達のように人から讃えられるような、『救世主』とか『英雄』になれるだけの強さは無かった。
武器を扱う実力の強さも、心の強さもどっちもだ。
ただおれは、ローラを…ひとりの大切な人間を守りたかった。その為には何をしようが、他人を利用しようが構わないと思ったんだ。

[サザ]
…前から思っていたんだが、あんたは…

[ブラッド]
な、なんだ?

[サザ]
俺と少し似てる気がする。

[ブラッド]
……え?

[サザ]
あんたの話を聞いていて、はっとしたよ。
俺はあんたに「ミカヤを無事連れ出した」礼を言おうとした。
…ミカヤ"達"ではなく、な。
結局、俺もミカヤのことしか考えてなかったんだ。
あんたの言うような救世主なんかじゃない。

[ブラッド]
サザ……。

188 :助けて!名無しさん!:2008/07/22(火) 00:58:07 ID:DsoljT8H.net
A続き

[サザ]
けど、俺はそれでもいいと思ってる。
救世主やら英雄やら、そんな肩書きは必要ない。
ただ、ミカヤを守る。例え世界がどんな風に転がっても、絶対に守り抜いてみせる。その為に俺はここにいるんだ。
…あんたと同じさ。

[ブラッド]
おれには…そこまでの覚悟は…

[サザ]
あの時あんたは…最終的には俺達と一緒に、あんたが怯えていたベグニオンと戦ってくれただろう。
それで充分じゃないか?

[ブラッド]
あ、ああ…。
おれは…ローラを守ってやりたい。
今、はっきりとそれがわかった。

[サザ]
なら、お互いが守るべき人の為に、この戦いを生き延びよう。
あのシスターなら、俺達を含め誰が死んでも悲しむだろうからな。

[ブラッド]
それはあの巫女さんもじゃないか?

[サザ]
…そうだな。


189 :助けて!名無しさん!:2008/07/23(水) 22:41:22 ID:KLj9uBHx.net
いつのまにか過疎スレから良スレにCCしてたw
職人さん皆超GJ!

>>185
低クオリティなんてこと全然ないよ
むしろこれからもどんどん書いてくれ

サザとブラッドの共通点か、いいな
きれいごとじゃなくて本音って感じなのがいい

190 :助けて!名無しさん!:2008/07/24(木) 13:39:12 ID:LTvUJzzP.net
職人たちに全力でGJを贈りたい
こういうのがあれば、デイン勢も空気じゃなかったのにな……

191 :助けて!名無しさん!:2008/07/25(金) 00:48:56 ID:DJBqcYDN.net
>>189
サンクス
温かい言葉に泣きそうになった…

職人って言われる程大層なモンじゃないけど、折角だからもうひとつ。
全体的にシリアス系統が多いみたいだから少し遊んでみた。
イレース×ミスト


192 :助けて!名無しさん!:2008/07/25(金) 00:49:57 ID:DJBqcYDN.net
支援C

[ミスト]
あ、イレース!
ちょうどいいところにいた!

[イレース]
……はい…?
…あ、おいしそうな匂いが…

[ミスト]
木の実が余ってたから、それを使ってマフィンを作ってみたの。
よかったらどうぞ。

[イレース]
いいんですか…?
…嬉しいです…!

[ミスト]
ふふ、イレースなら喜んでくれると思ったんだ。
どう? 結構自信作なんだけど… 

[イレース]
はい…おいしいです。
ミストの料理はどれもおいしいから…
10人分でも、15人分でも食べていたいです……

[ミスト]
ほ、ほんと?
ありがとう。そう言ってもらえると作りがいがあるよ。
…そういえば、イレースは料理しないの?

[イレース]
料理……ですか?

[ミスト]
そうそう。
自分で作れれば、好きな時に好きなだけ食べられるよ。
いつもみたいにお腹がすいてふらふらにならなくても済むかも。

[イレース]
好きな時に、好きなだけ…

[ミスト]
あ、もちろん材料の許す限り、だけど。

[イレース]
…好きな時に……好きなだけ……!

[ミスト]
と、とにかく今度教えるから、やってみない?

[イレース]
はい…
私、がんばります……!


193 :助けて!名無しさん!:2008/07/25(金) 00:52:00 ID:DJBqcYDN.net
支援B
[ミスト]
えぇと、じゃあ…このにんじんをいちょう切りにしてみて。

[イレース]
わかりました……

[ミスト]
あ、順番が…
先に縦に十字に切って、それをこうやって端から…

[イレース]
はい……

[ミスト]
あっ! ちょ、ちょっと待って!
左手は添えるだけ、だからね?

[イレース]
はい……

[ミスト]
!!
あ、危ないっ!

[イレース]
……はい?

[ミスト]
…よかったぁ…。もう、見てるこっちが怖いよ。
イレースの包丁、なんかぐらぐらして今にも指を切っちゃいそうなんだもん。

[イレース]
……す…すみません……

[ミスト]
はじめはゆっくりでいいから、慎重にね? それじゃあ、あとは一通りの材料をお鍋に……あれ?

[イレース]
………

[ミスト]
材料、こんなに少なかったかな? 今日は練習を兼ねてるから、いつもよりちょっと多めなぐらいだったんだけど…

[イレース]
………

[ミスト]
…ねぇ、イレース?

[イレース]
……は、はい…。

[ミスト]
さっきから口がもごもご動いてるのは……何?

[イレース]
その……お腹が…減って……


194 :助けて!名無しさん!:2008/07/25(金) 00:52:55 ID:DJBqcYDN.net
支援A

[ミスト]
どうだった? 自分で料理してみて。

[イレース]
…はい……おいしかったです。
あと…疲れました…
料理って、体力を使うものなんですね……

[ミスト]
そ、それはイレースのやり方にも問題があるような気もするけど…
でも、たくさん用意しなきゃいけない時もあるから、やっぱり大変かな?

[イレース]
ミストは…本当に料理が好きなんですね…
大変と言ってても…顔が…嬉しそうです…

[ミスト]
うん、もちろん大好き。
でもそれ以上に、みんなの役にたてるっていうのが嬉しいの。
お兄ちゃんやみんなはいつも危険な前線で戦ってる。
わたしは戦いはまだまだ半人前でみんなの足を引っ張っちゃうから、わたしに出来ることでみんなをサポートしたいの。
わたしの料理でみんなが元気になってくれたらなって、そう思ってる。

[イレース]
……そう…ですね……
おいしいものを食べると…元気が出ます……

[ミスト]
だよね!
「腹満たされずして心もまた満たされず」って言うしね!

[イレース]
……わかります……!
私も…皆さんのために、料理をしたいです…
あの……これからも…ミストの料理の手伝いをしても、いいですか…?

[ミスト]
本当!?
じゃあ、お願いね! いっしょに頑張ろう!

[イレース]
は、はい…!
たのしみです……!

[ミスト]
……イレース。
もしかして、つまみ食いが目当てだったり…する?

[イレース]
………
……だめ…ですか…?

[ミスト]
………



195 :助けて!名無しさん!:2008/07/25(金) 00:58:39 ID:P/b/ZMXY.net
イレースぅぅぅぅぅぅ

196 :助けて!名無しさん!:2008/07/25(金) 01:16:49 ID:B3fpb05w.net
>>191-194
GJ!
楽しく読ませてもらいました^^
やっぱりイレースの支援会話は腹ペコネタが最高w

197 :助けて!名無しさん!:2008/07/25(金) 16:19:12 ID:nctKjF6C.net
イレース可愛いなw

後、左手は添えるだけw


198 :助けて!名無しさん!:2008/07/25(金) 18:17:42 ID:YmImIDWo.net
イレース料理向いてねえwwwww
GJ!こんな面白い支援会話もいいよな。
実際にゲームでも面白い会話あるし。

199 :助けて!名無しさん!:2008/07/29(火) 16:31:18 ID:00bcsqc0.net
見てるうちにやってみたくなってしまうテスト。
程度低くてごめんよワユ。そしてレオ。

支援C
[レオ](画面右方向で作業)
傷薬……着替えの服……空腹時のバナナ……。
よし、大体そろったかな。

[ワユ](画面左)
大将は狩に言ってていない……。キルロイさんは野草摘みでいない……。ミストちゃんは洗濯中……。
ゔ〜〜〜〜〜〜〜暇だぁー。

[レオナルド](後ろ振り向く)
あれ? ワユさん。どうしましたか?

[ワユ](レオに気がつく)
ああ、レオナルド君?

[レオナルド]
……君呼ばわりはいい加減にして欲しいのですが。

[ワユ]
そうだ、レオナルド君。ちょっと試し試合してみない?
今手合わせできる人が独りもいなくてさー、暇だったんだよねー。
だからさー、ほらほらー。

[エディ]
一度くらいは人の話を聞いてみませんか?

[ワユ]
そっちも近接戦闘のカンとかつかんだほうが良いでしょ? 
近距離攻撃もできないようだと大将達に戦わせてもらえないかもよ?

[レオナルド]
いえ、別に良いですけど……。

[ワユ]
よし! 契約成立だね!
じゃあ明日の夕食後ね!

[レオナルド]
……。
このパターン、エディに通じるものがある気が……。

200 :助けて!名無しさん!:2008/07/29(火) 19:21:33 ID:HaaXUqyB.net
なぜエディが突然現れる

201 :助けて!名無しさん!:2008/07/29(火) 22:45:32 ID:tB0ybOqv.net
最初遠足かと思ってしまったw
ワユとエディはなんとなく似てるかなと思うことがあったりなかったりする
できればBAも作って欲しいなあ

202 :助けて!名無しさん!:2008/07/30(水) 13:35:39 ID:G0X8meNy.net
バナナww
ワユとエディ、確かに似てると思う
支援会話書きたいけど俺の文章力じゃなぁ

203 :助けて!名無しさん!:2008/07/30(水) 20:27:22 ID:aNJP1Z4S.net
レオがセネリオみたいになってしまう。
まあとりあえず。
支援B
[ワユ]
レオナルド君、この間は楽しかったね!

(分岐、ワユ剣聖)
[レオナルド]
あの五連撃はいまだに肋骨に響いているのですが……。
……次は勘弁してください。

(ワユ剣豪)
[レオナルド]
いえ、無意味に疲れるだけでしたが……。もう勘弁してください……。

[ワユ]
何言ってるのさ男の子が!
男の子はもっと強くならなきゃ駄目なんだよ?

[レオナルド]
…………。

[ワユ]
そんなことだと、誰も護り切れずに終わっちゃうよ?

[レオナルド]
……ハッ、面白い台詞です。
屈強なデイン軍を切り崩したグレイル庸兵団の切り込み隊長様は言うことも一味違いますね。

[ワユ]
レオナルド君?

[レオナルド]
僕は本来、強くあらねばならない人間ではなかったのに。
僕が戦わざるを得なかったのは貴女方グレイル用兵団の方々のせいだというのに。

[ワユ]
レオナルド君。

[レオナルド]
よりにもよって貴女が言うんですね。
幾人ものデイン人を殺し、国土を蹂躙しきった後にベグニオンなどという国にデインが支配される原因になった集団の一人たるの貴女に。

[ワユ]
……

[レオナルド]
僕とエディを助けてくれたあの人とはまったく違う、血に飢えた鬼畜生にも劣る貴女にそんなことを言う資格はあるのですか!?
(レオ揺れる)
[ワユ]
そう。
……悪かったね、迷惑かけた。
(ワユ立ち去る)

[レオナルド]
……クソッ………

204 :助けて!名無しさん!:2008/07/30(水) 21:02:51 ID:aNJP1Z4S.net
支援A
(レオ画面内で右向いて一人)

[ワユ](ワユ左に、レオ向いて)
レオナルド君。

[レオナルド]
……。
何ですか?

[ワユ]
ん。昔のことで独り言いいに来ただけだから気にしないで。
聞いてくれればそれでいいから。

[レオナルド]
……。

[ワユ]
じゃあ……。クリミア軍が王都を陥落させたところから、だね。
あのあと、ゼルギウス将軍が来るまで一ヶ月、来てからも引継ぎやら何やらで数週間は滞在してた。
そのころの話なんだけど。

[レオナルド]
……!

[ワユ]
クリミア軍がついて直ぐはそんなことは無かったみたいだけど、ベグニオン軍が来て数日後くらいかな。
急に略奪・市民殺害が起こってね。目撃者の証言だと、王都中央部の豪商の屋敷が赤い鎧の兵に襲撃された、って話だったかな。

[レオナルド]
……あてつけですか。前回あんな態度を取った僕への。

[ワユ]
違うよ。話はここからが本番だから。
えーっとね、あのときさ、私も通りがかってたんだよ、略奪現場。
たぶん商談してたんだろうね、荷物の細目を書いた書類とたくさんのゴールドが血の海に沈んでた。
大人の死体が三つあった。
一つは女性ので、後二つは男性のだった。槍を持った兵に怯えながら、隅でカタカタ震えてる男の子も二人いた。

205 :助けて!名無しさん!:2008/07/30(水) 21:04:11 ID:aNJP1Z4S.net
[レオナルド] (レオ揺れる)
それはっ!

[ワユ](ワユ揺れる)
黙って聞きな!

[レオナルド]
っ!

[ワユ]
……子供たちにベグニオン兵が気付いた瞬間、私は声を上げた。
『ゼルギウス将軍に報告するぞ!』ってね。
そしたら、奴等は蜘蛛の子を散らすように逃げてった。
これで話はおしまいだよ。何か質問ある?

[レオナルド]
……最初から、気が付いていたんですか?

[ワユ]
あんな名字、滅多にあるもんじゃないからね。
金髪で目立つし、直ぐに気付いたよ。『ああ、あの時の子だ』って。

[レオナルド]
僕と仕合おうとしたのも……?

[ワユ]
うん。どれくらい強くなったのか調べるために。
強くなってくれてありがとう。
それこそ、私が助けた貴方たちが、私と敵対できるまでに強くなってくれたことが嬉しかったよ。

[レオナルド]
……

[ワユ]
それじゃあ、もう一回やろうか?

[レオナルド]
こちらこそ、よろしくお願いします、ワユさん。
……いいえ、師匠。

206 :助けて!名無しさん!:2008/07/30(水) 21:49:46 ID:+aMbe5xT.net
GJ!
随分と苛烈なレオナルドで驚いた
でもまぁデインの仇とも言える相手だから、こうなるのも仕方ないかもな…

207 :助けて!名無しさん!:2008/07/31(木) 01:49:43 ID:MK5Ur7NF.net
職人達の影響を受けて書いてみた。ペレアス&タウロニオ(支援C)

[ペレアス]
タウロニオ将軍、少しいいかな


[タウロニオ]
いかがなされましたか、ペレアス王


[ペレアス]
前々から聞きたかったことがあるんだ
あなたはなぜ・・・
僕のような人間に、そこまで忠誠を誓うことができるんだ
王としての資質が疑わしい、この僕に・・・


[タウロニオ]
私があなた様に忠誠を誓うのはデインのため
・・・それでは答えになりませぬか?


[ペレアス]
その答えでは僕は納得できない
・・・将軍、僕は前々から疑問だった
あなたほど誉れの高い人間が、本当に僕を必要としていたのか?
僕の存在などなくても、あなた程の人なら
自分を旗印として解放軍を立ち上げることだってできたはずだ
現に、解放軍の人員はほとんどあなたが集めた者達だった


[タウロニオ]
私は一度デインを裏切り、クリミアに属した身
その私では、私を知る軍人達は納得しても、民が納得しますまい


[ペレアス]
・・・だから僕を必要とした?
デインの万人が納得する解放軍の首領が欲しかった・・・
では、僕が王族だからというだけで忠誠を誓っているのか?
・・・それは本当に忠誠なのか?
ひょっとしてあなたは・・・


[タウロニオ]
・・・・・・。
王よ、そろそろ会議の時間です
次の進軍について皆と話し合わなければなりません
この話の続きは、また後ほどに


[ペレアス]
・・・・・・。

208 :助けて!名無しさん!:2008/07/31(木) 01:53:17 ID:MK5Ur7NF.net
ペレアス&タウロニオ(支援B)

[ペレアス]
将軍、いつぞやの話の続きだ。今日はちゃんと話してもらう
今は時間に追われている状況ではないだろう?


[タウロニオ]
・・・いいでしょう
王は、私の何を疑っておいでなのです?


[ペレアス]
ずっと疑問に思っていたことがある
・・・正確には、イズカが僕を裏切ったとわかった頃からだけど
ひょっとしたら、あなたはイズカと同じことを考えていたんじゃないのか?


[タウロニオ]
・・・・・・。


[ペレアス]
あなたは僕を旗印にデインを解放したあと
僕を影から動かして、デインを我が物にしようとしたんじゃないのか?
事実、イズカがいなくなってからは
軍のことに限らず、政治に関してもあなたに頼ることが多かった


[タウロニオ]
ペレアス王。もし、あなたの言うとおりであるなら
私はあなたに決定権を与えなかったはず
私は一度でも、あなたに自分の意見を押し付けたことはありません


[ペレアス]
だったら、なおのことわからない・・・!
あなたは、なぜ僕にそこまで忠誠を誓える!
血の制約でデインを危機に陥れた今でさえ
あなたは僕に尽くしてくれている・・・
どうして・・・


[タウロニオ]
・・・ならば、私もあなた様に問いましょう
王は、なぜそこまでデインのために力を尽くすことができるのです


[ペレアス]
えっ・・・?
それはあなたと初めて会った時に言ったはずだけど・・・


[タウロニオ]
もう一度、あなた様の口から聞かせてください
その時に、私もあなた様に本心を告げましょう


[ペレアス]
タウロニオ将軍・・・。

209 :助けて!名無しさん!:2008/07/31(木) 02:00:50 ID:MK5Ur7NF.net
ペレアス&タウロニオ(支援A)

[ペレアス]
僕はずっと、デインの人たちに支えられて生きてきた
何も持たない孤児のこの僕に、デインのみんなは優しくしてくれた
だから、恩返しがしたかった。みんなの笑顔を守りたかった
そのために、精霊と契約して力を得た
・・・そして、デインの王になることも受け入れた


[タウロニオ]
初めてお会いしたとき、確かに王はそうおっしゃっていました


[ペレアス]
うん・・・
でも、どうして今更こんな話を・・・?


[タウロニオ]
ペレアス王。私も王と同じ志を持っている
私は、生涯の全てをデインのために捧げています
そのために家族を不幸にもしましたが
それでもこの生き方を曲げるつもりはありません


[ペレアス]
そう考えると、僕達は似た者同士なのかもね・・・
自分の幸せよりも、デインの未来ことを考えている


[タウロニオ]
・・・そういうあなた様だから、私は忠誠を誓えるのです
あなたが王族だから、物事を運びやすかった・・・
そういう理由も勿論ありましたが
もし、あなた様が王族でなかったとしても
私はあなた様と共に戦う道を選んだでしょう


[ペレアス]
同じデインの未来のために戦う同志として、だね


[タウロニオ]
その通りです。そして、もう一つ理由があります


[ペレアス]
・・・僕を自分の息子と重ね合わせて見ていたこと?


[タウロニオ]
・・・ご存知でしたか。その通りです
私は息子にあなたのようになってもらいたかった
私から多くのことを学び取り、デインのために力を尽くせる存在に
そして、同じ志を持った同志として酒を酌み交わせるような男に


[ペレアス]
・・・・・・。

210 :助けて!名無しさん!:2008/07/31(木) 02:03:26 ID:MK5Ur7NF.net
(続き)

[タウロニオ]
自分の息子に成しえなかったことを
あなたに施し、私は自己満足に浸っていたのです
申し訳ありません・・・
私はあなたを同志として認める以上に
至極自分勝手な想いをあなたに抱いていた


[ペレアス]
ありがとう、タウロニオ将軍。これで合点がいった
けれど・・・あなたはご自分の家族と会うべきだと思う
たとえ、彼らがあなたを許さなかったとしても、あなたはそうするべきだ


[タウロニオ]
・・・たとえそう思っても、私にはその資格はありません


[ペレアス]
将軍、僕は思うんだ・・・
デインのために生きる、その志は素晴らしいことだと思う
でも、自分の家族を向き合うこともできない人間が
崇高な志を果たすことができるのだろうか?
心にしこりを残したまま前に進むことは辛いことだ
僕もそうだから・・・


[タウロニオ]
・・・アムリタ様のことですか?


[ペレアス]
うん、僕もあの方とちゃんと向き合わなければいけない
・・・例え、そこに辛い真実があったとしてもね
でも、そうしなければ僕達は前に進めないと思うんだ


[タウロニオ]
いいでしょう。この戦の勝利の暁には
互いの心のしこりを取り除くとしましょう


[ペレアス]
うん。僕達がデインのために力を尽くすのはそれからだ
・・・じゃあ、そろそろ行くとしよう
デインの未来ために、そして僕達の家族のために!


[タウロニオ]
・・・承知!

211 :助けて!名無しさん!:2008/07/31(木) 02:07:02 ID:MK5Ur7NF.net
なんか微妙に話の流れがおかしいな・・・
台詞だけで表現するのって難しいね。スレ汚しスマン

212 :助けて!名無しさん!:2008/07/31(木) 08:30:15 ID:/g/eCv2N.net
>>211
いやいや、素晴らしいよこれ。
C→B→Aの流れで二人の距離が縮まっていくのがわかるし
タウロニオノ家族のことに触れてるのも個人的にツボだった。
本編にあっても全然おかしくない出来だと思うよ。GJ!

213 :助けて!名無しさん!:2008/07/31(木) 10:28:46 ID:tpfg7KAp.net
めちゃくちゃいい出来じゃないか!!
元からこの二人好きだったがさらに好きになった、GJ!!

214 :助けて!名無しさん!:2008/08/01(金) 01:13:49 ID:RlQs/vRd.net

流れを一切読まず、糸目×鬼副長

支援C
[タニス]
オスカー。
次の行軍で話があるのだが……

[オスカー]
これはタニス殿。
私の方からご挨拶に伺おうと思っていましたのに……

[タニス]
その口ぶりからすると、次の戦いは私の隊と共に行軍すると知っているようだな。

[オスカー]
はい。
まだまだ未熟者ですが、タニス殿の足を引っ張らぬよう努力致します。

[タニス]
ははは。
謙遜はよせ。
三年前の折、君の戦いぶりはよく見せてもらった。
地を駆けながら、戦場全体を見渡すかのような広い視野。
押しどころと、引き際を心得たしなやかな用兵術。
思い返すたびに君をベグニオンへ連れて帰らなかったことを後悔したほどだ。

[オスカー]
恐れ入ります。
しかし、視野の広さでは天を舞うタニス殿には遠く及びませんし、
隊の活躍は兵一人一人の協力あってのこと。
私一人の力ではありません。

[タニス]
ふむ。
謙虚なところは相変わらすだな。
だが、私は、また君と轡を共に並べらると思うと嬉しいし、
万の援軍を得たかのような頼もしさを感じるよ。

……しかし、今私の連れてきた隊の者は3年前に行軍を知らぬ者も多い。
ついては少し、君の部隊との連携について話をしたいのだが、
少し時間を貰って良いかな。

[オスカー]
はい。よろこんで。


うん。ここまでしか考えてないんだ。
駄文だけど、率直な感想を聞かせてもらえたら嬉しい。

215 :助けて!名無しさん!:2008/08/01(金) 06:00:01 ID:AeD/XiJw.net
>>214
かなり良いとおもうよ。堅っ苦しくて、いかにもこの二人らしい。
今は堅苦しい二人の会話がどういう方向に進展していくのか見てみたい。

216 :助けて!名無しさん!:2008/08/01(金) 10:57:46 ID:s20uMqGE.net
ミカヤの呼び方が違うって場合は脳内補完を。

支援C
[ミカヤ]
ハァ……ハァ……っ……

[アイク]
ミカヤ、大丈夫か?

[ミカヤ]
はい……何とか大丈夫です……。

[アイク]
この塔はまだある。
このまま休憩無しで戦いながら昇るのも少し辛いだろう。
サザ! ラグズ王たちに停止命令を!

[ミカヤ]
……すいません。私のために。

[アイク]
問題はない。
性の使徒共の攻撃も随分と苛烈になってきているからな。
正直、俺も少し疲れてきたところだ。

[ミカヤ]
将軍も、疲れるということがあるのですか?

[アイク]
今はあまりない。
親父に稽古をつけてもらっていた頃は打ち込むたびに疲れていたがな。

[ミカヤ]
そういえば……アイク将軍の父上はこの軍にいらっしゃらないですが……怪我をしているのですか?

[アイク]
…………死んだ。
漆黒の騎士と戦ってな。

[ミカヤ]


[アイク]
話は後だ。
進むぞ、性の使徒共がやってくる。

217 :助けて!名無しさん!:2008/08/01(金) 16:33:33 ID:FHGpQbIu.net
>>214
自分としてもGJ
B、Aで二人がどうなるのかすげー楽しみ

218 :助けて!名無しさん!:2008/08/01(金) 16:54:27 ID:+eERJlGy.net
伸びすぎじゃね。何があった。

219 :助けて!名無しさん!:2008/08/01(金) 17:02:17 ID:Ff7j2z1j.net
>>216
性の使徒で不覚にも

220 :214:2008/08/02(土) 02:05:45 ID:IEeR/61d.net
× ……しかし、今私の連れてきた隊の者は3年前に行軍を知らぬ者も多い。
○ ……しかし、今私の連れてきた隊の者は3年前の行軍を知らぬ者も多い。

もうね、日本語もろくに書けないとか。

>>215 >>217
期待はありがたいです。
勢いで書いたので、BもAも考えてなかったですが、
予想の斜め左下でよければ近日中に上げますよ。

221 :411:2008/08/02(土) 16:39:48 ID:ecObD2nu.net
>>214 の続き
支援B
[オスカー]
タニス殿。
どうかなされましたか?

[タニス]
オスカーか。
いやなに、この子の様子と、自分の引き際について考えていたのだ。

[オスカー]
タニス殿の天馬の様子と、ご自分の引き際についてですか……?

[タニス]
ふむ……
博学の士である君のことだ。
なぜ我等天馬騎士団が「年若い」「軽装の」「女性」ばかりなのか知っていよう。

[オスカー]
……
以前読んだ文献によりますと、
天馬は普通の馬と比べると長寿で寿命は25年ほど。
一度懐いた人物に生涯を通じて付き従います。
軍事面では飛竜と比べ、空中での機動性、旋回性に優れます。
その反面、浮遊能力に関しては飛竜に比べ劣り、
体重の重い男性や、重装備で騎乗した上での軍事運用は難しい……
これらの点から天馬騎士団が「年若い」「軽装の」「女性」ばかりになります。

[タニス]
お見事。その通りだ。
もう2点付け加えると、我等もまた一度選んだ天馬を生涯の愛馬とする場合がほとんどだ。
だから天馬が死ぬ、もしくは怪我で飛べなくなった場合は除隊することが多い。
もう1点は天馬は元々争いを好まぬ種なのだ。
だから、攻撃的な男性より女性に懐く場合が圧倒的に多い。
……私の天馬は特に臆病でひ弱だったのだ。
普通なら空を飛べる年頃になっても飛べぬ、
体はよく壊すと、おおよそ軍馬には向かぬ気質だったのだ。

[オスカー]
それでタニス殿の天馬は他の方の天馬と比べて一回り小さいのですね。
ですが、なぜ今の天馬を選ばれたのですか?

[タニス]
私も最初は逞しい天馬を探していたのだがな。
ふと、目のいった先にこれの姿が映ったのだ。
痩せこけて、今にも死んでしまいそうだった。
死なれては目覚めが悪いと思って色々世話を焼いたものだよ。
飼葉を集める、身体を丈夫にするために共に野山を駆ける……
気がつけば私はこれの背に跨り空を飛んでいた。
あの時の思いは今でも鮮やかに憶えている。
天馬などいくらでも替えがきくものだと思っていた時期もあったが、
今はこれ以外に私の命を預ける気にはなれん。

[オスカー]
タニス殿……。

[タニス]
長話が過ぎたな。
先を急ぐとしよう。

222 :214:2008/08/02(土) 16:43:16 ID:ecObD2nu.net
支援A
[オスカー]
!!

[タニス]
む。
失敗か。うまくできたと思ったのだが……

[オスカー]
いいえ。
その反対です。
わずか3年でここまで料理の腕が上達するとは思いもしませんでした。
もはや私が教わることがあっても教えることなどありません。
もっとも私の賛辞などうれしくないと思いますが……。

[タニス]
いや。とても嬉しいよ。
オスカーは礼節は弁えていても、嘘やお世辞は言わぬ男だからな。
その君に旨いといわせるのが、私の料理の目標だったのだ。
…それに、料理の一つも出来ない様では、除隊後の嫁ぎ先もままならないしな。

[オスカー]
除隊後はご結婚なさるので?

[タニス]
それが一般的だな。
もっとも、相手もいないし、
男勝りで隊からは鬼呼ばわりされている私を貰ってくれる男など
いないだろうがな。

[オスカー]
そんなことはありません。
タニス殿。先程あなたは私を嘘やお世辞は言わぬ男と評されました。
ですからこれからの言葉もお世辞の類ではありません。
タニス殿。あなたは女性らしい優しさを持った魅力的な方です。

[タニス]
と、唐突だな。何を根拠にそんなことを言うのだ?

[オスカー]
第一にタニス殿は世話焼き上手で優しいこと。
困っているもの、弱いものを見ると放っては置けない性格です。
タニス様の愛馬もその優しさに気がついているからこそ
長く戦地に留まってあなたの支えになっているのでしょう。
規律に厳しく、それゆえに鬼と呼ばれてるのでしょうが、
ただ厳しいだけなら誰もタニス殿に付き従いはしません。
第二に目標のためなら努力を惜しまないこと。
料理ひとつとってもこれだけ熱心に努力される方です。
妻となれば、陰に陽に夫の支えとなるように努めるでしょうし、
母となれば、子にまっすぐな教育をなさるでしょう。

[タニス]
そういわれると満更ではないな。
しかし、そういうことは、その……

[オスカー]
??

[タニス]
い、いや。なんでもない。なんでもないぞ。

223 :214:2008/08/02(土) 16:45:09 ID:ecObD2nu.net
221の名前間違った・・・

さて、俺は何をしたかったんだかなあ

長文失礼しました。

224 :助けて!名無しさん!:2008/08/03(日) 19:26:21 ID:aEocErO5.net
GJ!

それに、なんかこう・・・これは、フラグ?

225 :助けて!名無しさん!:2008/08/03(日) 20:04:39 ID:CtELk0dC.net
あんたも十分支えになれるからさ兄さん、
婿入りしちまえ……GJでした!!

226 :助けて!名無しさん!:2008/08/04(月) 22:18:21 ID:b0hlGr/H.net
GJ!

しかしオスカーとタニスが結ばれるとなると、ボーレあたりがちょっと嫌がりそうだ
身近に鬼副長が2人もw

227 :助けて!名無しさん!:2008/08/04(月) 22:35:17 ID:e2kTOYod.net
GJ!
オスカーとタニスは面白い組み合わせなのに暁じゃ何もなくてなあ
良い話ありがとう

228 :助けて!名無しさん!:2008/08/04(月) 22:36:23 ID:e2kTOYod.net
連レスと話ぶった切りすまそ
>>1さんはまとめサイト作ってくれているのだろうか
結構作品増えてきたし、もったいないよなあ

229 :214:2008/08/06(水) 01:05:08 ID:w8yToeTk.net
まとめサイトの流れだがすまん。
でもお礼だけ言わせて下さい。
GJくれた人ありがとう。

>>224 あてに補足すると、支援Aはフラグです。
脳内予定だと

C→今のまま
B→現行のB+Aの内容
A→タニスがデレる
ペアエンド
→タニス良妻賢母、オスカー傭兵団辞めて帝国中央軍入隊、数年後帝国中央軍総司令官になる

のだったが、文才なくてB+Aの内容が一つにまとめきれない +
ペアエンドまで妄想してるバカは俺だけ +
>>17 みてタニスってこうあるべきだよなって反省したので今の形にした。

>>226
そんなことはないと思う。豆腐は嫁(ミスト)に頭が上がらないから
タニスが加わろうが関係ない…はずだ。
それよりピンチはヨファとくっついたマーシャだ。
せっかくベグニオンからクリミアへ鬼から逃げたというのに
今度は義理の姉妹という逃げられない関係になったからな。

230 :助けて!名無しさん!:2008/08/06(水) 01:14:29 ID:f+fCadmW.net
とりあえずサラっと見てみたがシノンとレオナルドが良いね。
あとサザステラ。なぜならサザステラ派だから(ry

231 :助けて!名無しさん!:2008/08/06(水) 17:29:22 ID:7V7lmz3l.net
>>229
自分217&225だが、大丈夫だ。ペアEDはこっちも考えてたぜ!!
なんで消滅しちまったんだよ………orz
スタッフの馬鹿野郎……

232 :助けて!名無しさん!:2008/08/06(水) 20:30:25 ID:6FuGtPU6.net
もうちょっとペアエンドの種類と選択肢を増やしてくれたら良かったのにな

職人さんたちGJです!

233 :アイク×ワユ 支援C :2008/08/07(木) 11:38:41 ID:rTgH5+RR.net
[ワユ]
大将! 稽古付けてよ!

[アイク]
ああ、いいぞ。だが程々にしたほうが良いな。
次の城は攻め難い事で有名だ、できるだけ体力は温存したほうがいい。

[ワユ]
……らしくないね?
大将が論理的だとセネリオの立場が無くなっちゃうよ?

[アイク]
そうか? 俺は馬鹿だったほうが良いのか?

[ワユ]
まあ、少なくとも私の好みの男性には理知的な人って項目は無いかな。
……どっちかといえば、大将みたいに強そうで野生的な人が好きだね。

[アイク]
そうか? その割にはキルロイに突っかかってただろう。

[ワユ]
勘違いだったみたい。占いでは私よりも強い人が運命の人のはずだしね。

[アイク]
まあ、団員が誰と色恋沙汰を起こそうが俺には興味ない。
さて、行くぞ。
(アイク立ち去る)

[ワユ]
……すかされちゃった、かな? うーん、これからどう攻めようかな。


234 :アイク×ワユ 支援B :2008/08/07(木) 11:51:53 ID:rTgH5+RR.net
[ワユ]
ハッ! せいやっ!

[アイク]
はあぁッ! ぬうん!

[ワユ]
きゃっ! ……ん、ちょっと惜しかったかな。

[アイク]
そうだな。別に手加減しなかったが、ぎりぎりだった……と思う。

[ワユ]
惜しいなぁ、本当に。

[アイク]
何だ、いきなり。

[ワユ]
いや、大将がクリミア貴族を辞めちゃったのが、さ。
せっかくエリンシア様といい雰囲気だったでしょう?

[アイク]
……苦労をかけて、すまないとは思っている。エリンシアにも悪かったと思う。
だけどな、貴族ってのは俺の性に会わない。会わないことを無理してやっても壊れるだけだ。
前、ボーレに剣の練習をやらせてみたらいきなり剣が折れたときみたいにな。

[ワユ]
そっかぁ、やっぱりそうだよね。
うん、大将が屋敷の部屋で政務してたら似合わないよね。
あの山城で肉食べてるほうが大将らしいや。

[アイク]
……お前な、俺はそんなに食欲人間じゃないぞ。眠りたいときもあれば、女が欲しい時もある。

[ワユ]
それじゃ、女が欲しくなった時は私に声かけたら?
無駄に金をかけるよりはその方が良いかも。

[アイク]
……冗談を真に受けるな。
それじゃあ、俺は行く。セネリオが早く来いと言っている。

[ワユ]
ちぇっ、冗談だったかぁ。
うまくいかないもんだよね、色恋なんて。

235 :助けて!名無しさん!:2008/08/07(木) 19:58:05 ID:s9XPSR2y.net
これだからアイワユ厨という言葉が出来るんだろうな
何だこの色気ムンムンな二人は ぶっちゃけキモイ

236 :助けて!名無しさん!:2008/08/07(木) 20:39:56 ID:nMjXqSdo.net
[ビラク]
……お前な、俺はそんなにノンケじゃないぞ。眠りたいときもあれば、いい男が欲しい時もある。

[ロシェ]
それじゃ、いい男が欲しくなった時は僕に声かけたら?
公衆トイレに行くよりはその方が良いかも。

237 :助けて!名無しさん!:2008/08/07(木) 20:46:12 ID:nMjXqSdo.net
そんなことよりもこいつをどう思うよ

http://paint.s13.dxbeat.com/up/src/paint_9706.jpg
http://paint.s13.dxbeat.com/up/src/paint_9705.jpg

238 :助けて!名無しさん!:2008/08/09(土) 22:53:49 ID:uVwedyP3.net
ネフェニーとハールの支援会話が見てみたい
あんま想像つかないんだけどなかなかいい組み合わせだと思う

239 :助けて!名無しさん!:2008/08/10(日) 00:36:42 ID:hPD4S4O2.net
アイクとワユの組み合わせって良いなと思うけど、
>女が欲しい時もある。
っては言いそうにないなあと。

でも、ボーレに剣の練習を〜とかが面白かったです。

240 :助けて!名無しさん!:2008/08/10(日) 18:10:58 ID:epcQeGxu.net
キ○○イ

241 :助けて!名無しさん!:2008/08/11(月) 09:31:14 ID:3aFKSa1H.net
ワユは恋愛とか鈍感そう

242 :助けて!名無しさん!:2008/08/12(火) 22:06:25 ID:/OlsBFH1.net
ハールさんもいいけどライ隊長もなかなか

243 :助けて!名無しさん!:2008/08/13(水) 22:54:05 ID:RiydquAW.net


[ネフェニー]
ふう…やっぱ人のおらんとこは落ち着くなぁ…。
……っ!!

[ハール]
…………

[ネフェニー]
あ…あのぅ…もしかして聞いて…ました?
えと…そのぅ…。

[ハール]
………ん?
あぁ…すまんな。何か用か?

[ネフェニー]
もしかして…ねてました?

[ハール]
ふあぁぁ……。いや、この辺りは日陰で涼しいもんでな。
ついつい。

[ネフェニー]
はあ…。いえ…何でも無かった…です。
お邪魔…しました…。

[ハール]
あー、ちょっと待て。あんた、確か三年前も会ったよな?名
前は…えーと…すまんな。人の名前を覚えるのは得意じゃな
いんだ。

[ネフェニー]
え、えと、その…ネフェニー…です。
あなたは…確か……パール…?

[ハール]
人の名前を宝石みたいに言うなよ。ハール、だ。

[ネフェニー]
す、すすすっすみませんっ!

[ハール]
…まあ気にすんな。名前を覚えるのが苦手なのは、お互い様
みたいだからな。ま、よろしく頼むぜ、ネフェニー。


244 :助けて!名無しさん!:2008/08/13(水) 22:54:46 ID:RiydquAW.net


[ハール]
よう、ネフェニー。元気か?

[ネフェニー]
あ…ハールさん…。

[ハール]
ちゃんと名前を覚えてくれたみたいで安心したぜ。…実を言
うと、あんたに間違えて覚えられてて、ちょっとショックだ
ったんだがな。

[ネフェニー]


[ハール]
まあ、わからんならそれでいいさ。それよりあんた。食事は
いっつも独りで食ってるみたいだが。

[ネフェニー]
あ、あたしは…そのぅ…静かなほうが好きなんで…。

[ハール]
…その気持ちは分からんでもない。俺も独りのほうがよく眠
れるからな。だが……ネフェニー、たまには一緒ってのも…
悪くないんじゃあ?

[ネフェニー]
ええっ!いや…そんなぁ…うぅ…じゃ、じゃあ今日の夕食に
でも…。

[ハール]
…そうか。じゃあ俺は夕食まで一眠りするかな。

[ネフェニー]
あ、あのっ。………そろそろ、冷えてきますから…風邪引か
ないように…気をつけて…くだ…さい。

[ハール]
…わかった。ネフェニーがそういうなら気をつけよう。じゃ
あ、また夕食の時にでも。

[ネフェニー]
あ…「一緒に付いて行っていいですか?」…って言いてかった
のになぁ。うぅ…あたしの馬鹿ぁ。



245 :助けて!名無しさん!:2008/08/13(水) 22:55:29 ID:RiydquAW.net


[ネフェニー]
ハールさんっ!大丈夫!?

[ハール]
…ん?どうした血相変えて。何かあったか?

[ネフェニー]
…あれ?ハールさんっ!なんともねぇ?怪我はどしたん?

[ハール]
何言ってんだ?俺はこのとおりだ。

[ネフェニー]
はあぁ〜…良かった…人違いだったんかぁ…。

[ハール]
ちょっと待て。何がなんだか、さっぱり分からん。説明して
くれよ、ネフェニー。

[ネフェニー]
いや…黒服の竜騎士が大怪我をしてるって聞いて…もしかし
たら、ハールさんの事じゃねんかと思っとたら…。

[ハール]
…あのなネフェニー。黒服の竜騎士なんて、どこにだってい
るだろう。…ほら立て。

[ネフェニー]
あの…恥ずかしいけど…安心したら腰が抜けて…。

[ハール]
仕方ねえな…。よっこらせ…って意外に軽いなぁ。しっかり
食べてんのか?

[ネフェニー]
ひゃ…な、な、何も、その…抱っこじゃ…なく…て…も…。
しかも…お、おひ…め……。

[ハール]
こっちの方が運びやすいからな。それに…ネフェニーの意外
な面が見れて楽しかったしな。

[ネフェニー]
い、意外な面ってなんでぇ…あ、なんで…すか…。

[ハール]
…今更直すか?別に、俺なんかに気を使うことはないぜ?

[ネフェニー]
…じゃ、じゃあこのままで。…………えと…ハールさん?あ
たし…ハールさんの事…好き……じゃけぇ死なんでな?

[ハール]
望むところだ。こう見えて俺は生きるのが好きでね。…自分
でも意外なんだがな。だから…ネフェニーも生き残ろうぜ?

[ネフェニー]
ハールさん…あ、ありがとう…。

246 :助けて!名無しさん!:2008/08/13(水) 22:59:31 ID:RiydquAW.net
さてここまで書いといてあれだが
>>238の期待には応えられる程の文才がないときづいた

どっちも好きなキャラなのになぁ



247 :助けて!名無しさん!:2008/08/13(水) 23:01:37 ID:m8EfAERq.net
フォルカ&オルグ(支援C)


[オルグ]
…………………。

[フォルカ]
…。

[オルグ]
…………………………。

[フォルカ]
…。

[オルグ]
………………ッ!

[フォルカ]
…。


248 :助けて!名無しさん!:2008/08/14(木) 00:15:51 ID:u3ANZIKg.net
Bが見たいぞ

249 :助けて!名無しさん!:2008/08/14(木) 12:29:19 ID:PRJVhsjO.net
>>243
うわああああああハールとネフェニーのがきてる!
GJ!十分上手いよ 読んでる途中ニヤニヤしてしまった
わがまま聞いてくれて本当に感謝してる

250 :助けて!名無しさん!:2008/08/14(木) 19:07:38 ID:pAzvwHAP.net
>>249
そういってもらえると嬉しい
ほんとしょうもない駄文だけど

とにかくありがとう

251 :助けて!名無しさん!:2008/08/15(金) 14:10:10 ID:D5z8mgLG.net
フォルカ&オルグ(支援A)

[フォルカ]
……。


[オルグ]
…………………。


[フォルカ]
……何か用か?


[オルグ]
…………………????? ???????。 (オマエに頼みたいことがある)


[フォルカ]
………3000だ。


[オルグ]
………?????ッ! ?????!?(オマエッ!コトバがわかるのか!?)


[フォルカ]
端的ではあるがな。大体はわかる。


[オルグ]
??????????????????…。(あるベオクの女性を護衛して欲しい…)


[フォルカ]
………ターゲットの特徴は…?


[オルグ]
????? ?????? ???????????。????? ??????。(名はミカヤ。銀髪の乙女と呼ばれている。)


オルグ去る


[フォルカ]
フッ………久々の暗殺の依頼か…
銀髪の乙女…かなり厄介な相手だな

252 :助けて!名無しさん!:2008/08/15(金) 18:35:13 ID:E+xXqQYU.net
うぉーい!!!
大事なとこがわかってないよフォルカさんwwww
支援AってあるけどBの間違いだよな!?
まさかミカヤに死亡フラグ立てたままで終わりじゃないよな?

253 :助けて!名無しさん!:2008/08/16(土) 06:49:04 ID:u/IR+hon.net
>>252
Bの間違いですたorzしかも文字化けしてるしorz

フォルカ&オルグ(支援A) 続き


[フォルカ]
…あいつが「銀の髪の乙女」か…。
確かに一筋縄では行きそうも無いな…。隙が無い。
…ッ!!


[フォルカ]
…奴の後ろの茂みから只ならぬ警戒と殺気を感じる。
気配の隠し方からかなりの使い手と見えるが「銀の髪の乙女」の隠密の護衛か何かか…。
「銀の髪の乙女」よ、こちらの行動は既にお見通しという訳だな…。
…厄介だな、まずは後ろの護衛から殺るか。
(フォルカ、ナイフを握る)


[茂みに潜む男]
…。(ミカヤの方を向きナイフを構える)


[フォルカ]
チッ!先に気づかれたか!!不覚!!
(フォルカ、物凄い速さで男の後ろに回り込み斬りつける)


[茂みに潜む男]
ぐわあああああああああ!!!!


[ミカヤ]
ッ!!!!!何っ?!

[フォルカ]
クッ…「銀の髪の乙女」にも気づかれたか…!!
だが依頼に失敗は許されん。死ねっ…!!


254 :助けて!名無しさん!:2008/08/16(土) 06:50:19 ID:u/IR+hon.net
[サザ・アイク]
何だ今の声は!何があったっ!!!
(アイクとサザが駆けつける)


[フォルカ]
…!!お前は…グレイル殿の…

(サザ、足元に倒れている男を見る)

[サザ]
……!!この男は…。
こいつだ…ずっとミカヤを狙っていた暗殺者…
なかなか足を掴めなくて
俺とオルグさんでずっと後を追っていたんだが、
あと少しの所でいつも気配を消されて逃げられてしまってたんだ。


[アイク]
そうだったのか。
フォルカ、あんたの腕は相変わらずだな。
いつもながら感心する。


[サザ]
でもこの件は混乱を避けるために極秘に行っていたはずだが、
一体誰から依頼をされたんだ?


[フォルカ]
…。

(オルグ登場)

[オルグ]
○×△■◎←文字化けしたんでこれで勘弁
(……俺が依頼した)


[サザ・ミカヤ]
!!


[オルグ]
○×△■◎○×△■◎
(銀の髪の乙女の心配そうな顔はこれ以上見たくなかったからな。)

255 :助けて!名無しさん!:2008/08/16(土) 06:51:48 ID:u/IR+hon.net
[ミカヤ]
オルグさん…、ありがとう…。
えっと…フォルカ…さん!ありがとうございます!
おかげで助かりました。(でもこの人からも一瞬邪悪な気配がしたのは気のせいかしら…?)


[サザ]
俺からも礼を言う。


[フォルカ]
礼などいらん……。金さえ貰えればどんな依頼でもこなすだけだ。
俺を呼ぶ時は…いつもの場所だ。わかるな…?

(フォルカ立ち去る、そしてその夜…)


[オルグ]
○×△■◎○×△■◎
(…報酬金を持ってきた。金では無いが砂漠で見つけた珍しい宝石だ)
(受け取ってくれ)


[フォルカ]
……報酬はいらん。今回はどうにも腑に落ちんのでな。

256 :助けて!名無しさん!:2008/08/16(土) 06:53:46 ID:u/IR+hon.net

[オルグ]
○×△■◎○×△■◎
(どういう風の吹き回しだ?………。)
○×△■◎○×△■◎
(……ではこうしよう。何か困ったことがあった時、お前の助けになろう)


[フォルカ]
……フッ。


[オルグ]
○×△■
(では失礼する。世話になったな)


[フォルカ]
……おい。


[オルグ]
○×
(なんだ?)


[フォルカ]
……では早速助けてもらうとするか。
…古代語についてもっと詳しく教えてくれ。
今回の件でプライドがかなり傷ついたんでな。


[オルグ]
…???○×△■◎○×△■◎
(……???よく分からんが、そんなことで良いのか?たやすい事だ。)




支援レベルが上がった!!



257 :助けて!名無しさん!:2008/08/16(土) 14:16:38 ID:2Fx8ig9P.net
GJ!!
完璧超人っぽいフォルカの意外な一面が見れて面白い


258 :助けて!名無しさん!:2008/08/18(月) 01:03:50 ID:E5goGfKd.net
GJ!
殺された男がサザにしか(ry

259 :助けて!名無しさん!:2008/08/18(月) 08:27:55 ID:X9CIAgWv.net
>>258
俺も最初そう思ったw

260 :助けて!名無しさん!:2008/08/18(月) 21:03:36 ID:VjJIVgV0.net
フォルカうっかり過ぎだろwwww

261 :助けて!名無しさん!:2008/08/21(木) 22:46:57 ID:H1EIRrne.net
緑風(笑)

262 :助けて!名無しさん!:2008/08/22(金) 21:06:51 ID:JaRCXGFs.net
サザvsアイク

【アイク】
……

【サザ】
…覚悟はできたか?

【アイク】
あぁ……▼
俺たちの戦いに、
正義はない。勝利もない。
あるのは無意味な死だけだ。▼
……だが、それでいい。

【サザ】
なら、その信念のもと死んでゆけ。
せめて五撃ぐらいで…逝かせてやろう。

【アイク】
……ありがとう、緑風。


263 :助けて!名無しさん!:2008/08/22(金) 21:25:00 ID:JaRCXGFs.net
アイク→サザ(近接会話)
【アイク】
…!
緑風……

【サザ】
…でかくなったな。
そういえばあんた、
クリミアが故郷だったか。

【アイク】
…覚えていたんだな。

【サザ】
探し人には会えたのか?

【アイク】
……ああ。
いま、お前の軍の大将をやってる。

【サザ】
………
【漆黒の騎士】か?

【アイク】
……ゼルギウスだ。
そんなバレバレな
通り名は…やめてくれ。

【サザ】
そうか……

【アイク】
緑風、俺は…っ!
……こんな風に
お前と再開したくなかった……

【サザ】
それでも、
退く気はないんだろう?

【アイク】
ああ……

【サザ】
あの黒鎧と戦う
覚悟があるのなら…とっととやってくれ。

【アイク】
!?

【サザ】
まだなら、俺に近寄づかないでくれ。
戦場であんた仲良く会話してたらあの鎧に敵だと思われてしまう…
俺はそこまで強くない。

【アイク】
緑風……

264 :助けて!名無しさん!:2008/08/22(金) 23:24:19 ID:zlRGTlkl.net
緑風乙wなのかこれはwww

265 :助けて!名無しさん!:2008/08/24(日) 09:49:34 ID:8CJLDzXl.net
「緑風」の読み方って何だ?みどりかぜ?

266 :助けて!名無しさん!:2008/08/24(日) 10:15:32 ID:W1eyikpW.net
>>265
りょくふう

267 :助けて!名無しさん!:2008/08/24(日) 16:50:08 ID:HlZP3QwL.net
スラムダンクの高校の中に緑風ってあんだけど知ってる人いねーだろうな。

268 :助けて!名無しさん!:2008/08/26(火) 23:16:20 ID:nsDZ1oSl.net
>>265
俺はみどりかぜって読んでるぜー

269 :助けて!名無しさん!:2008/08/26(火) 23:26:03 ID:CC+C1Uej.net
緑風【りょくふう】
青葉吹く初夏の風のこと。薫風。

270 :助けて!名無しさん!:2008/08/27(水) 21:16:52 ID:q5JMjzqs.net

         ヽl l /         _|_
       /.二口二.     __|__
      ./| .二|二.        /|\
       |  /\.     / │ \

          ー-
        |, -‐-、       _l__
         ´   )       ヽ | ,ノ
            -‐'´       ─‐┼──
         _        / | \
          / ノ .\       /  |  \
       l./   |
              /
                  | ー┼‐
                  |  _|_
         二l二        レ'.(_ノ ヽ
       ___|___
        、丿
          ´
         _
          / ノ. \
       l./   |
              /

         ___|___
       |___|___|
             |
             |
暁の団




271 :助けて!名無しさん!:2008/08/31(日) 19:49:24 ID:nH4YVyX+.net
アイク・セネリオ支援C



【セネリオ】
・・・ふぅ。
【アイク】
セネリオ、いるか?
【セネリオ】
アイクですか?どうぞ。
【アイク】
すまん、少し邪魔するぞ。兵士の手当てなんだが、あんまり数が多いんでな・・・今キルロイもミストも
手一杯なんだ。悪いが、少し手伝ってくれないか?
【セネリオ】
手当て?負傷者がそんなにいましたか?
【アイク】
いや、負傷者じゃない。・・・呑みすぎだ。
【セネリオ】
・・・え?
【アイク】
なんでも酒豪のスクリミル将軍に付き合わされて酔い潰れた奴らがどんちゃん騒ぎを起こしたらしい。
酔いで倒れるやら喧嘩をおっぱじめるやら、女に絡んで殴られて、鼻の骨を折ったのもいたな。
【セネリオ】
渡河が成功して、嬉しいのはわかりますが・・・それは全く酷い有様ですね。全く、何をやってるんでしょう、スクリミル将軍は。
【アイク】
みんなほっとしてるんだろう。大目に見てやれ。それに、案外楽しいけどな、酒席は。俺は酒はやらんが。
で、頼めるか?
【セネリオ】
・・・わかりました。すぐ用意します。
【アイク】
ありがとう。
・・・おまえ、前と比べれば大分成長したぞ。
【セネリオ】
?何がですか?
【アイク】
昔のおまえなら「放っておけばいいでしょう。そんな馬鹿者たちに手を煩わせる必要はありません」って横向いたろ?
【セネリオ】
・・・今だって本当はそう思ってますよ。
【アイク】
でも、俺に嘘を吐けないのは相変わらずか。
【セネリオ】
嘘じゃなくて本心です!勝手に酒を呑んで勝手に酔って勝手に病人になってるんですから、本当なら放っておくところですよ。
キルロイやミストが過労状態になるのは望ましくないから、仕方なく手伝いに行くだけで・・・
【アイク】
素直じゃないのも相変わらずだしな。
【セネリオ】
・・・

272 :助けて!名無しさん!:2008/09/01(月) 08:01:25 ID:UNdgVFZk.net
乙、続き頼む

273 :地異:2008/09/06(土) 09:30:45 ID:BcNMj9sG.net
誰かフォルカ×ミカヤの支援書いてくれ

274 :助けて!名無しさん!:2008/09/06(土) 12:54:27 ID:JfKNEgcJ.net
なにこの神スレ

マーシャとアイクを頼む

275 :助けて!名無しさん!:2008/09/23(火) 08:02:41 ID:lLJbk3sA.net
保守age

276 :助けて!名無しさん!:2008/09/23(火) 16:55:38 ID:Wh8GDeUQ.net
ミカヤ×エリンシアも面白そうだ

277 :助けて!名無しさん!:2008/11/23(日) 11:32:49 ID:Ge/O+UGA.net
二ヶ月放置

278 :助けて!名無しさん!:2008/11/25(火) 15:01:25 ID:+HtkgKh2.net
ミカヤ×エリンシア
支援C

ミ「エリンシア様、大丈夫ですか?」
エ「私は大丈夫よ。ミカヤ、あなたは?」
ミ「私はどんな辛いところでも生きてきました。こんな辛さどうって事ありません」
エ「フフ、頼もしいわね。あなたが本当に義賊集団なんて、信じられないわ。本当は、どこかのお姫様なんじゃないの?」
ミ「とんでもございません…!私はただの…、ただの一人の人間ですから…」
エ「フフ、私は別にどうでもいいわ。それより先を急ぎましょう。あなたといると心がなぜか落ち着くわ…」

279 :助けて!名無しさん!:2008/11/25(火) 15:07:20 ID:aOs9K8YV.net
>>278
なんかエリンシアが微妙にキャラ違う気がする。

280 :278だが:2008/11/25(火) 16:06:36 ID:+HtkgKh2.net
すまん、言いたいことはよく分かる

なんかエリンシアってミカヤに打ち解けてそうな気がする
デインに好意抱いてるし、自分の家来には敬語使わないし
だが、やっぱりエリンシアに敬語使わせるべきだろうか


281 :助けて!名無しさん!:2008/11/25(火) 16:59:32 ID:aOs9K8YV.net
>>280
エリンシアが敬語使わないのはあくまでも(広い意味で)身内って感じの相手だけな気がする。
他に対しては敬語というか丁寧語。身分云々関係なく非常に丁寧な言い方だな。

他はいいと思ったよ。特にミカヤがいい感じ。
あの二人の会話、本当に見てみたかった。

282 :助けて!名無しさん!:2008/11/25(火) 19:20:57 ID:+HtkgKh2.net
ありがとう

このあとは俺は更新しないよ
この続きは君が書くといい
自分のイメージに合う作品をつくるといいさ

283 :助けて!名無しさん!:2008/11/25(火) 22:21:27 ID:roMqZVqI.net
停止していた流れが再開したと思ってわくわくしていた結果がこれだよ!
ケンカ腰イクナイ、仲良くまったりやろうぜ。
そりゃあ誰になんと言われようと自分のイメージに合った作品を作るのが一番さ
自分で作ってて面白くないだろうし、それで周りから文句出るのはここでは仕方がない。
批判や文句もなんのそのってね。

ちなみに例の二人の俺の中でのイメージはこんなのだ。異論は大いに認める。


エリンシア×ミカヤ支援C

ミカヤ目を閉じている

[ミカヤ]
・・・。

[エリンシア]
ミカヤさん、ちょっとよろしいですか?

ミカヤ目をあける

[ミカヤ]
あ・・・エリンシア様、何でしょうか?

[エリンシア]
驚かせちゃってごめんなさい。あなたがとても疲れているようだったから、つい気になってしまったもので。

[ミカヤ]
先ほどユンヌが来ていましたから・・・それで少しだけ。休めたのでもう大丈夫です。

[エリンシア]
そう、ミカヤさんがそういうのならいいのだけど・・・。

[ミカヤ]
・・・。

[エリンシア]
・・・。

[ミカヤ]
それじゃあ、私準備がありますので、これで失礼します。

[エリンシア]
あ・・・。

ミカヤ消える

[エリンシア]
休んでるところ邪魔してしまったかしら・・・悪いことしてしまったわ。

284 :助けて!名無しさん!:2008/11/25(火) 22:26:21 ID:roMqZVqI.net
エリンシア×ミカヤ 支援B前半

[エリンシア]
ん・・・と、これでよし。

[ミカヤ]
あの・・・エリンシア様、何をなさっているんですか?

[エリンシア]
あら、ミカヤさん。見ての通り、ペガサスの戦支度です。

[ミカヤ]
女王自らが戦支度をなさるんですか?

[エリンシア]
戦場に立つうえでは当然ですわ。私もミカヤさんやアイク様とこうして轡を並べる以上、
自分のことは自分でやらないと。

[ミカヤ]
・・・

[エリンシア]
どうしました?

[ミカヤ]
エリンシア様は私のことを”暁の巫女”とは呼ばれないんですね。

[エリンシア]
そうお呼びした方がよかったですか?

[ミカヤ]
い、いえ!そういうことではなく、スクリミルさん達からは自然とそう呼ばれていたので、どうしてなのかと・・・。

[エリンシア]
そう呼ばれることにあなたが抵抗があるんじゃないか・・・って、勝手になんだけど思ってしまったの。

[ミカヤ]
”暁の巫女”という名への抵抗・・・ですか。



285 :助けて!名無しさん!:2008/11/25(火) 22:28:31 ID:roMqZVqI.net
エリンシア×ミカヤ 支援B後半

[エリンシア]
国家再興に尽力した義賊の一員でありながら、その特異な能力ゆえに国家を支える大役を担うこととなった。
王族でもない、貴族でもない者が国を背負う。
その重圧はその者の心根が清らかであればある程、計り知れないものでしょう。

[ミカヤ]
・・・

[エリンシア]
私も、王として育てられなかった者ですから・・・少しだけどあなたの気持ちは分かるつもりです。
といっても、女神が解放された今となっては、あなたと私とでは背負うものの規模がまるで違ってしまっていますけどね。

[ミカヤ]
それで・・・私を名前で読んでくださったんですね。

[エリンシア]
勝手な話だけど、ミカヤさんには一方的に親近感を感じてしまって・・・嫌でしたかしら?

[ミカヤ]
そんなことありません!ただ・・・。

[エリンシア]
ただ?

[ミカヤ]
『さん』はちょっと・・・。

[エリンシア]
ふふ、それじゃあ、ミカヤ。これでいいですか?

[ミカヤ]
はい!


286 :助けて!名無しさん!:2008/11/25(火) 22:32:09 ID:roMqZVqI.net
エリンシア×ミカヤ 支援A前半


[エリンシア]
ミカヤ、大丈夫ですか?

[ミカヤ]
エリンシア様、心配いりません。この塔に入ってからは気分がいいんです。
まるでこの塔に満ちている空気がそのまま力になっていくような・・・

[エリンシア]
そう・・・、良かった。

[ミカヤ]
もうすぐですね・・・女神アスタルテの待つ場所まで・・・。

[ミカヤ]
・・・。

[エリンシア]
・・・。

[ミカヤ]
勝てるでしょうか・・・私たちは。

[エリンシア]
不安ですか?

[ミカヤ]
すみません。こんな時に弱音を吐いてしまって。

[エリンシア]
無理もないことですよ。
それでなくてもあなたには・・・重荷を背負ってもらってしまっていますしね。

[ミカヤ]
そんな、闘っているのは私だけじゃありません。みんながいたからここまで来れました。
それに私にしかできないことがあるなら・・・今はそれをやらないと。

[エリンシア]
ふふ、あなたは、本当の意味で強くなりましたね。

[ミカヤ]
強く・・・ですか?

287 :助けて!名無しさん!:2008/11/25(火) 22:36:55 ID:roMqZVqI.net
エリンシア×ミカヤ 支援A後半


[エリンシア]
ええ、あなたは私などよりよほど重く、数奇な運命を背負って生まれてきた方です。

[ミカヤ]
・・・。

[エリンシア]
印をもつ者として生まれただけでなく・・・女神の巫女としての使命まで背負って。

[ミカヤ]
デインでサザ達と暮らしている時は、まさかこんなことになるなんて思いもしませんでした。
デイン解放の時も・・・幾度も戸惑い、投げだしそうになった。
私は・・・ちっとも強くなんてありませんでした。

[エリンシア]
それでもあなたは逃げなかった。・・・そうでしょう?

[ミカヤ]
はい、私にも支えてくれる人達が・・・たくさんいましたから。

[エリンシア]
与えられた使命の重みを受け止められている今のあなたと、私達が力を合わせれば。
たとえ女神が相手でも・・・恐れることはありません。

[ミカヤ]
そうですね・・・

[エリンシア]
女神によって等しく生を与えられた私達が、その女神に意思に挑むこと自体おかしな話なのかもしれません。
でも・・・人は生まれを選ぶことはできないけど、生き方を決めることはできます。

[ミカヤ]
エリンシア様・・・。
ありがとうございます。これで最後の迷いも無くなりました。

[エリンシア]
さあ、行きましょうミカヤ。
女神の前に立ち、そして私たち二人の生きざまを貫いて差し上げましょう!


288 :助けて!名無しさん!:2008/11/26(水) 01:28:49 ID:j6bCkLAk.net
乙です
なんか和みました

289 :助けて!名無しさん!:2008/11/27(木) 20:16:41 ID:hxXavjJg.net
久しぶりに動いた!GJです。
最後のエリンシアの言葉がいいなあ

290 :助けて!名無しさん!:2008/11/27(木) 20:42:14 ID:ULZNRmwZ.net
私達二人…か

限定なんだなw

291 :助けて!名無しさん!:2008/11/27(木) 23:04:33 ID:5VB7Ma5E.net
最後はやっぱり、ぶっとばして差し上げましょうじゃないとw

292 :助けて!名無しさん!:2008/11/28(金) 22:17:36 ID:DdckOpgW.net
設定的にこの組み合わせもありかな、というわけで妄想スタート。
やたら長くなったが反省はしていない。
それとエイミは俺の娘。

カリル×ソーンバルケ支援C 前半

[エイミ]
おかーちゃん、みてみて!おはなでおぼうしつくったの!

[カリル]
おや、素敵な帽子じゃないか、お姫様みたいだよ。

[エイミ]
えへへ、こっちはおかーちゃんのだよ。

[カリル]
ありがとうね。お母ちゃんにも似合ってるかい?

[エイミ]
うん!エリンシアさまみたいにキレイ!

[カリル]
ふふ、お姫様って柄じゃないよ。
さて、そろそろ食事の時間だよ。天幕に戻ろう。

[エイミ]
うん!

[カリル]
お母ちゃんはもう少し用があるから、
先に行って待ってられるかい?

[エイミ]
うん!ねこのお兄ちゃんやじょふれしょーぐんとまってるね。

[カリル]
気をつけていくんだよ。

(エイミ消える)
[カリル]
さて・・・と

293 :助けて!名無しさん!:2008/11/28(金) 22:18:25 ID:DdckOpgW.net
カリル×ソーンバルケ支援C 後半


[カリル]
いつまでそこでのぞき見してるんだい。
あたし等親子がそんなに珍しいのかい。

[ソーンバルケ]
すまん、覗き見する気はなかったんだが・・・つい見入ってしまった。

[カリル]
ふん、だったらこそこそ見てないで出てくればいいじゃないのさ。

[ソーンバルケ]
せっかくの親子水入らずの時間を邪魔するほど私は無粋ではないさ。

[カリル]
それで、何かあたしに話があって来たんじゃないのかい?

[ソーンバルケ]
そのつもりであったが・・・日を改めよう。
そう簡単な話ではないし、あの子をあまり待たせるのも悪い。
ではな。

(ソーンバルケ消える)

[カリル]
まったく・・・なんだってんだい・・・

294 :助けて!名無しさん!:2008/11/28(金) 22:19:46 ID:DdckOpgW.net
カリル×ソーンバルケ支援B 前半

[ソーンバルケ]
カリル殿すこし・・・いいか。

[カリル]
なんだいあんたかい。
この前の続きってわけだね。
ここじゃなんだから、場所を変えようか。

[ソーンバルケ]
うむ。

  ・・・・・・・

[カリル]
それで・・・このあたしに何の話があるんだい?

[ソーンバルケ]
あなたと、あの娘のことについてだ。

[カリル]
あたしとエイミのこと?

[ソーンバルケ]
・・・単刀直入に聞く。
あの子は自分の身の上を知っているのか?

[カリル]
・・・あの子は本当の親子だって思ってるよ。
もちろんあたしも旦那もそのつもりで育ててきたんだからね。

[ソーンバルケ]
そういうことを言っているのではない。

[カリル]
・・・。

[ソーンバルケ]
あの子供は印付きだ。ただのベオクであるあなたとは、異なる時の流れを生きる者。
あなたはそれを分かっているのか?

[カリル]
やっぱりそのことかい。まあ、あんたが来たときからそうだとは思ってたけどね。
そんなこと、とっくの昔に承知してるさ。

295 :助けて!名無しさん!:2008/11/28(金) 22:21:09 ID:DdckOpgW.net
カリル×ソーンバルケ支援B 後半


[ソーンバルケ]
いずれは・・・辛い別れになるぞ。それ以前にあの子がその事実に耐えられるか・・・。

[カリル]
なんだい、そんなこと心配してくれてたのかい。
心配しなくっても、あの子はこのカリルさんの娘だよ?
そんなやわな子には育ちやしないよ。

[ソーンバルケ]
口だけでは・・・何とでも言える。
この世界全てから阻害されたかのような虚無感・・・耐えきれるものではない。

[カリル]
・・・。

[ソーンバルケ]
グラーヌ砂漠に・・・同じ境遇の者たちが身を寄せ合っている隠れ里がある。

[カリル]
隠れ里だって?

[ソーンバルケ]
ああ、血をひく種族に差はあるが、身を寄せ合って暮らしている。
もしカリル殿と父君さえよろしければ、私としてはあの子を里に迎え入れたいと思っている。

[カリル]
なにを馬鹿なこと・・・

[ソーンバルケ]
もちろん本人の意思も重要だが・・・経験上、別れを決めるなら幼いうちがいい。

[カリル]
・・・。

[ソーンバルケ]
すぐに決めろとは言わない。よく考えてくれ。
話はそれだけだ・・・

(ソーンバルケ消える)

[カリル]
好き勝手言ってくれちゃってさ・・・
ふざけるんじゃないよ・・・まったく。

296 :助けて!名無しさん!:2008/11/28(金) 22:25:13 ID:DdckOpgW.net
カリル×ソーンバルケ 支援A その1

[ソーンバルケ]
カリル殿・・・

[カリル]
またあんたかい。相変わらず神出鬼没だねぇ。

[ソーンバルケ]
この前の話だが・・・考えてくれたか。

[カリル]
まあ、一応ね。

[ソーンバルケ]
グラーヌ砂漠にある隠れ里ならば、あの子の仲間が大勢いる。
いずれはあの里に住まわせるといい。
その方がベオクやラグズの中で生きていくよりも、あの子にとって・・・

[カリル]
あんたは優しい人だねぇ。
よその国の見ず知らずの女の子にまでそんな心配をするなんてさ。

[ソーンバルケ]
数少ない私の同胞のことを思えば・・・当然のことだ。

[カリル]
ったく、仲間想いも結構だけどさ、それが大きなお世話だってことに気づかないのかい?

[ソーンバルケ]
なん・・・だと?

[カリル]
あんたや、あんたの仲間たちがどういう人生を送って来たかは知らないけどね。
勝手にあたしの娘を不幸だと決めつけるんじゃないよ。

[ソーンバルケ]
・・・ッ!

[カリル]
だいたい発想が卑屈すぎるんだよあんたは!
「私たちは不幸なんです。だからそっとしておいてください」なんて情けない言い草吐いてる暇があったら
どうして世の中を変えていこうと思わないんだい!

[ソーンバルケ]
ずいぶんと簡単に言ってくれるものだな・・・。
女神の定めという言い伝え・・・、いわばこの世界にかけられた呪いのようなものなのだぞ!
そんなに簡単に人々の認識を変えることなど出来るわけがないだろう!
それができるなら、とうの昔に仲間たちは救われていたはずだ・・・。

[カリル]
前の戦でアイク将軍やその仲間と一緒に戦って・・・あんたは何も変わらなかったのかい?
国や種族だなんだでゴチャゴチャとこだわることがバカらしいって思えなかったのかい?

[ソーンバルケ]
・・・。

297 :助けて!名無しさん!:2008/11/28(金) 22:27:52 ID:DdckOpgW.net
カリル×ソーンバルケ 支援A その2


[カリル]
ベオクやラグズにあんた達を受け入れる人がまるでいなかった、とでも言うのかい。

[ソーンバルケ]
そ、それは・・・。

[カリル]
モゥディとは・・・友達なんだろう?

[ソーンバルケ]
・・・ッ!!

[カリル]
少なくとも彼はそう言ってたけどね。
あんた、前の戦が終わってフラッといなくなっちまったからね。
また、会えて本当にうれしいって話してたよ。

[ソーンバルケ]
そんな・・・ことを。

[カリル]
みんながみんなあんた達の敵じゃない。
それでなくとも人には無限の可能性があるんだ。
あきらめる前にもがいてみなくちゃ、掴めるもんも掴めなくなっちまうよ?

[ソーンバルケ]
もがいてみる・・・か。

[カリル]
あんた達には私らなんかよりよっぽど長い人生があるんだ。
お天道様に背を向けてひっそり暮らすよりもさ、どうせなら何かでかいことをやってごらんよ。

[ソーンバルケ]
険しい道のりだな・・・。

[カリル]
そりゃそうさ、今まで誰もやったことがないことだろうからね。
でも少しずつでいいからさ、この大陸に生きる仲間を集めて・・・、
モゥディやあたし達みたいな人を増やしていけばいいのさ。

[ソーンバルケ]
人生をかけて挑むに足りる大仕事だな・・・面白い。
それにしてもラルゴ殿が羨ましい・・・このような素晴らしい伴侶を得ているとは。

[カリル]
な、何を言い出すんだい!

[ソーンバルケ]
いい女は男を奮い立たせる術を良く心得ているものだ。
あなたは素晴らしい女性だ。

298 :助けて!名無しさん!:2008/11/28(金) 22:29:34 ID:DdckOpgW.net
カリル×ソーンバルケ 支援A その3


[カリル]
まったく・・・、人妻をからかうんじゃないよ。
それでなくてもその手の台詞は聞きあきてるんだよ。

[ソーンバルケ]
これは失礼した。
では、あなたの言葉に応えられるように、私なりにせいぜいもがいてみるとするか。

[カリル]
その意気さ。それと・・・エイミのことだけどさ。

[ソーンバルケ]
うむ。

[カリル]
まあ、うちの可愛い娘をあんたの所にすぐにやるわけにはいかないけどさ、
あたしらが死んじまう前にはエイミには忘れずに伝えておくよ。
「もしも、どうしても困った時はグラーヌ砂漠にいる色男を訪ねな」ってね。

[ソーンバルケ]
そうか・・・。それでは、よろしく頼む。
もっとも、あなたの育てた娘ならば、私の助けなど必要ないかもしれんがな。

[カリル]
ああ、あの子がどんな苦境にあっても自分の足で前に進める様に、
あたしと旦那があの子を立派に育て上げてみせるよ。
このカリルさんの英才教育は伊達じゃないからね。

[ソーンバルケ]
ふ・・・。

[カリル]
なんだい、あきれたのかい?

299 :助けて!名無しさん!:2008/11/28(金) 22:30:42 ID:DdckOpgW.net
カリル×ソーンバルケ 支援A その4

[ソーンバルケ]
いや、そこまで言い切れるとは・・・あなたは本当の意味での”母親”なのだな。

[カリル]
あたりまえさ、あたしに限らず子供を持つ親ってのは本来そういうもんだよ。

[ソーンバルケ]
そうか・・・思えば、父兄弟そろって私を冷たく扱ったが・・・
母だけは違ったな。
私の母も何処かあなたに似ていた様な気がする。

[カリル]
そうかい、そうかい。そりゃお母様はよっぽどいい女だったんだね。

[ソーンバルケ]
ああ、カリル殿には負けるがな。

[カリル]
ふふん、当然さ。

[カリル]
・・・それじゃあ、エイミも待ってる事だし、あたしは天幕へ戻るけど。
あんたはどうする?

[ソーンバルケ]
そうだな・・・しばらくここで風に当たっていくことにする。

[カリル]
・・・そうかい、それじゃあね。


(カリル消える)


[ソーンバルケ]
ありがとうカリル殿・・・。
あなたの言葉で私たちの呪われた運命がいくらか救われた気がしたよ。

[ソーンバルケ]
女神との戦い・・・か。
あの子のためにも、死なせるわけにはいかんな・・・。

300 :助けて!名無しさん!:2008/11/28(金) 22:39:30 ID:9642mwGK.net
GJ!!
なんだか久々に泣けた。
こういうのを待ってたよ。

301 :助けて!名無しさん!:2008/11/29(土) 13:00:12 ID:BylmsQz1.net
ソーンバルケ関連の職人本当にGJです

302 :助けて!名無しさん!:2008/11/29(土) 22:26:54 ID:jH7KrxB6.net
GJGJ!!!
すっげーいい支援会話だな

303 :助けて!名無しさん!:2008/11/30(日) 03:11:06 ID:lIOydsFY.net
うおぉぉ!GJ!!
いいなぁ、この会話。
カリルさんもソ―ンバルケもかっこ良すぎる
ソンケル関連の支援会話は同じ職人が書いてくれたのかな?
なんかどれもキャラへの愛を感じる

304 :>>292-299:2008/12/01(月) 21:51:23 ID:1l3yC/E/.net
皆さん心温まるGJありがとう。
これからも何か思いついたらちょこちょこ書いていくので、良ければ読んで見てくださいな。

あとキャラのとらえ方が自分と違ってて気分を害する方も居るだろうけど、ご勘弁を。
まあ、しょせんは暁の支援システムの消化不良から生まれた妄想だからさw

さあ、みんなも妄想を形にするんだ!

305 :助けて!名無しさん!:2008/12/02(火) 12:38:11 ID:Bx+tQWNd.net
あいかわらずの良スレだな

書きたい・・・
けど文章力が無いから、職人さんみたいな支援会話は書けない
っていう自分みたいな人間はたくさんいるはず
良作にGJを送ることくらいしかできないが
職人さん達の次の作品が待ち遠しい(^-^)

306 :助けて!名無しさん!:2008/12/30(火) 17:00:11 ID:aY9poJd8.net
久しぶりに来ました、GJです!

暁の支援にはがっかりしてたけど、そのお陰でこういう話が読めると思えば
良いかもしれないなと思った。

307 :助けて!名無しさん!:2008/12/30(火) 20:21:38 ID:nQGLy/av.net
[カカシ]
なん・・・だと?

308 :助けて!名無しさん!:2009/01/29(木) 18:32:36 ID:Z+O2w4Jh.net
過疎

309 :助けて!名無しさん!:2009/02/02(月) 18:48:09 ID:10FmAmB1.net
支援C
[ワユ]
やっ、元気?ツイハークさん。

[ツイハーク]
うん?ああワユか。久しぶり。元気だったか?

[ワユ]
そりゃもう。私はそれだけが取り得だからね。……よし。

[ツイハーク]


[ワユ]
構えて!いざ、勝負!あたしの私の修行の成果を見せてあげる!

[ツイハーク]
……

[ワユ]
さぁ。さぁ!

[ツイハーク]
ワユ、すまないが……

[ワユ]
……。
…はぁ、そうだよね。3年経ったからどうかな、って思ったんだけど。

[ツイハーク]
毎度我侭を言ってすまないな。前にも言ったが、剣自体を人と競うのは自分にとってあまり好ましくないんだ。

[ワユ]
いや、いいよ。今まで散々あしらわれて、今更戦えるとは思わないもの。
私だって寝首をかくのは趣味じゃないしさ。

[ツイハーク]
すまない。それに、アイクもいることだし相手には困らないだろう。

[ワユ]
ん〜、どうかな。最近大将は多忙気味だし。
それに強くなる為なんだもの。弱い人と戦っても仕方ないでしょ?

[ツイハーク]
……。

[ワユ]
まっ、こんな所で自分語りをしても仕方ないし、初心に返って素振りでもしよっかな。

[ツイハーク]
感心だ。遠くから見守らせてもらうよ。

[ワユ]
それはいいけどさ、しかめっ面ばかりしてると幸運も逃げちゃうよ?
ツイハークさんといいイレースといい、何でそう幸薄そうな顔してるのかしら。

[ツイハーク]
はは、そうかい?…じゃあ俺も君とキルロイの明るさを見習うとしよう。

310 :助けて!名無しさん!:2009/02/02(月) 18:55:53 ID:10FmAmB1.net
[ワユ]
あ、ツイハークさん。剣のお手入れ中?

[ツイハーク]
ああ。自分の剣には常に気を払わないとね。すぐ使えなくなってしまうから。

[ワユ]
同感。それはいいとして、ちょっと聞きたいことがあるんだけどいい?。

[ツイハーク]
もちろん、どうぞ。

[ワユ]
…ツイハークさんってさ、強くなりたい〜っとか、思ってるんだよね。

[ツイハーク]
それはそうさ。俺だって剣士の端くれだ。技を磨いて高みを目指す向上心はいつでもあるよ。

[ワユ]
じゃあさ、何で相手するのを避けるの?素振りだけじゃ限界があると思わない?
実際戦ってるのを見て、ツイハークさんの腕はやっぱり見事だと思う。
でもやっぱり、常に誰か相手にすることを意識しないと上達しないって私は思うんだ。

[ツイハーク]
それもあるだろうね。
…でもそれとは別に、抜かないでおける強さもあると思うから、かな。

[ワユ]
それって、本心?

[ツイハーク]
さぁ、どうだろう。

[ワユ]
まぁいいや。
でもね、私はやっぱり剣の強さって戦場のそれとはまた別の所にあると思う。
戦場は生き残れば勝ち。でも、剣は負けたらきっと折れちゃうんだ。

[ツイハーク]
だとしたら…俺の剣は……

[ワユ]
…。どうしたの?

[ツイハーク]
なんでもない。
……少し気が変わった。一度だけ、お相手願ってもいいかい?

[ワユ] 
ほんと!?
よっし、気合入れなきゃ。当然だけど、手加減しないからね!

[ツイハーク]
それはお互い様さ…

[ワユ]
…!

311 :助けて!名無しさん!:2009/02/02(月) 19:25:44 ID:10FmAmB1.net
支援A−1
[ワユ]
ふん!せいやっ!あっ、おはよう!

[ツイハーク]
ああ、おはよう。早朝から精が出るな。
大したもんだね。

[ワユ]
そう他人事みたいに言わないでよ。ツイハークさんのせいで私こんなに燃えちゃってるんだから。

[ツイハーク]
もう剣の相手はしないよ?

[ワユ]
またそんなこと言ってるし。あんなにあっさり負けちゃったの久しぶり。
絶対もう一回するんだからね。

[ツイハーク]
ワユ。

[ワユ]
何?

[ツイハーク]
…正直、あれは無かったことにしてほしいんだ。

[ワユ]
どういうこと?

[ツイハーク]
激情に身を任せて、我を失いかけた。あれは強さじゃない。自分にとっては最低な行為だ。

[ワユ]
ふぅん。…私にはよく判らないけど、確かに気迫負けした感じだったね。
油断なんて微塵もしてなかったけど、あんなに鬼気迫るのを感じた初めてだったかも。

[ツイハーク]
…大したものだ。
それでも君は一時の負けを認めて更に上を目指すことをやめないんだからね。凄いと思うよ。

[ワユ]
そう?ありがとう。でも、そういう褒められ方って、私が弱いからなんだろうね。

[ツイハーク]
それは違う。
強さと弱さは紙一重だ。言ってしまえば弱い者は強い。そして更に強くなれる。でも弱さを忘れた強いだけの人間は、もう強くなれないんだよ。

[ワユ]
変な褒め方。
でもね、そういうことを言われても私はツイハークさんと再戦するし、もっともっと強くなるよ。強さに男も女も関係ないって信じてるからね。

[ツイハーク]
それが君の戦う理由か。

[ワユ]
うん。だから、もっと強くなる。

312 :助けて!名無しさん!:2009/02/02(月) 19:33:21 ID:10FmAmB1.net
支援A−2
[ツイハーク]
だけど、もうなってると思うよ。君は立派な剣士だ。
強いし、芯も通ってる。まさに折れることの無い一振りの剣だよ。
俺なんかよりよっぽど立派だ。

[ワユ]
そうやって自分を卑下しないで。ツイハークさんだって強い。凄い。
過去に何があったか私は知らない。でも、自分にははっきりと守りたいものがあって、その為に力を使う時、ツイハークさんの強さの片鱗みたいなものが感じれる気がする。
私にはそういうものを持ってない。イレースが、羨ましい。

[ツイハーク]
でも、君だって俺に無いものを沢山持っている。君とは付き合いが長い分、そのひたむきさ、強さへのこだわりは幾らでも見てきたつもりだ。
俺は、それが本当に羨ましい。そこには、男も女も関係ないのだろうね。

[ワユ]
!…ツイハークさん。

[ツイハーク]
何だい?

[ワユ]
私のライバルになって。

[ツイハーク]
いいとも。

[ワユ]
違ーう!そういう軽い感じじゃない。
もっと、永く、お互いが一生懸命になって競い合える、そんなライバルみたいな人になってほしいの!

[ツイハーク]
どうしたんだ急に?

[ワユ]
男も女も関係ないんでしょ!弱さと強さは紙一重なんでしょ!
多分、ツイハークさんなんだよきっと!

[ツイハーク]
…どうかな。そう焦る必要は無いと思うよ。
力は地道につけていかなきゃいけないし、先を見てばかりじゃ仕方ない。
それに、剣は自分の物だが、その為に他人を身勝手に巻き込むのは感心できることじゃないしね。

[ワユ]
でも…!

[ツイハーク]
じゃあ、構えて。

[ワユ]
え?

[ツイハーク]
もっと、もっと高みへ上りたいんだろう?
ライバルと呼べる存在になれるかはわからないけど、君の高みへと俺も付き合おう。
その為の、第一戦だ。

[ワユ]
…うん!


313 :助けて!名無しさん!:2009/02/02(月) 19:35:50 ID:10FmAmB1.net
[ツイハーク]
ライバルか…。
お互いに足りないものがある。だからお互いで補うことが出来るんだろうね。

[ワユ]
そして二人とも強くなるの!

[ツイハーク]
ただし、どちらかが怪我でもしたらすぐさまキルロイの所へ駆け込むからね。

[ワユ]
もちろん!それは慣れてるからね!

[ツイハーク]
…キルロイも災難だな。
じゃあ行くよ。手加減は無しだ。

[ワユ]
うん、勝負!




〔おわり〕

314 :【次スレからのテンプレ推奨AA】:2009/02/02(月) 19:47:55 ID:ckJGy7TH.net
これは>>1乙ではなくて、わっちの自慢のしっぽじゃから勘違いをするでないぞ!
              |\       |\
              l lヽ`-‐ '´ ̄ `ヾゝヽ  つ
                 シ~ /" `ヽ ヽ  `、l     つ
             //, '///|! !‖ ヽハ 、_ヽ  つ
             〃 {_{\」」 L|l|/リ l │ |ヽ   つ
  ____.      レ!小l●    ● 从 |、| )
 く  ノ::::::;;;;;;\.     ヽ|l⊃ r‐‐v ⊂⊃ |ノハ´
   ̄ ̄フ;;;;;/ /⌒ヽ__|ヘ  ヽ ノ    j /⌒i !ヽ
    /;;;;/  . \ /ヽ.| l>,、 __, イァ/  ///ハ
  /;;;;∠___ /ヽ./| | ヽヾ、 /,{ヘ、__∧/ハ !
 く:::::::::;'::::::;':::::::;'::::::7ヽ< } /   l丶× / ヾ l l''ハ∨

315 :助けて!名無しさん!:2009/02/02(月) 19:53:03 ID:RCfHyKqW.net
>>309-313

ツイハークの支援はほとんど見たことなかったから新鮮だった
今までの支援会話でもわりかし出番が多いみたいだけど
「強くなるぞ〜!」っていうキャラのワユは動かしやすそうだなぁw

316 :助けて!名無しさん!:2009/02/02(月) 20:00:21 ID:PXA5COp6.net
乙乙乙!スレをチェックしていて良かったなー。

317 :助けて!名無しさん!:2009/02/02(月) 21:46:45 ID:KdqQRO+i.net
乙イハーク

久々にいいものを見た

318 :助けて!名無しさん!:2009/02/03(火) 19:58:00 ID:NgowTpXB.net
乙!
ライバルになるっていいな

319 :助けて!名無しさん!:2009/02/07(土) 05:01:47 ID:gZ3dqf1g.net
下手だけど俺が一つ
あと、勝手に設定作ってるが気にしないでくれ
サナキ×レオナルド
支援C
(SEファイアー)
[サナキ]
ふう、こちらはあらかた片付いたようじゃの
・・・ん?これはなんじゃ?
袋・・・の中に何かはいっておるな

[レオナルド]
あれは子供?なんでこんな所に・・・!!!

[サナキ]
ん?

[レオナルド]
触るな!

[サナキ]
な、何じゃ!?

[レオナルド]
返せ!

[サナキ]
こ、これの事か?
おお、そなたの物であったのか
どうしようかと思っておったところじゃ、ほれ

[レオナルド]
・・・よし、ちゃんとはいってるな

[サナキ]
随分と焦っておったようじゃが何か大切な物でも入っているのか?

[レオナルド]
どうでもいいだろう
(レオナルド去る)

[サナキ]
なんじゃアイツは?
礼儀のなってない

320 :助けて!名無しさん!:2009/02/07(土) 05:02:31 ID:gZ3dqf1g.net
支援B
[レオナルド]
先日はどうもすみませんでした

[サナキ]
お?
おお、あの時の礼儀知らずか

[レオナルド]
ベグニオンの神使とは気付かずにした無礼をお許しください

[サナキ]
そこまで怒っとらん
そうかしこまらんでもよいぞ

[レオナルド]
そう・・・ですか

[サナキ]
ところでお主の名は?

[レオナルド]
レオナルド、と言います

[サナキ]
そうか、レオナルド、か
よし、レオナルド
少し付き合ってくれんか?

[レオナルド]
は?

[サナキ]
一度の暁の巫女の所へ戻ろうと思ってな

[レオナルド]
ミカヤの所にですか?
それならご一緒します

[サナキ]
ん?そなたもしかしてデインの者か?

[レオナルド]
ええ、そうです

[サナキ]
そうか・・・

321 :助けて!名無しさん!:2009/02/07(土) 05:03:13 ID:gZ3dqf1g.net
支援A
[サナキ]
すまなかった

[レオナルド]
な、なんですか?

[サナキ]
お主はデインの者なのであろう?
ならばあの時、私の力不足が原因で何かしら苦労をさせてしまったはずだからな

[レオナルド]
・・・

[サナキ]
本当にすまなかった

[レオナルド]
・・・謝らないで下さい

[サナキ]
え?

[レオナルド]
謝ったら貴方のせいにしてしまいたくなる
貴方だけのせいにしてしまいたくなってしまう
頭の中では貴方だけではなく、ほとんどが元老院のせいだとわかっていても
貴方を責めてしまう
僕は貴方にそんな事はしたくない

[サナキ]
すまぬ・・・

322 :助けて!名無しさん!:2009/02/07(土) 05:03:54 ID:gZ3dqf1g.net
支援Aその2
[レオナルド]
・・・これ

[サナキ]
あ・・・その袋は・・・

[レオナルド]
このお守りは僕の母の
いえ、家族の唯一の形見なんです
先のクリミアとの戦争で父と兄が死に
その後のベグニオンの圧政で母が飢死してしまった・・・

[サナキ]
・・・

[レオナルド]
金も食べ物も、何も無かった時に
母さんが自分の服の裾を切って繕って
父さんと母さんが初めて会った河原で拾ったこの小石を中に入れて僕に持たせてくれたんです
母さんと父さんが出会えた幸運をあなたにもわけてあげるって
そして、その後すぐに母さんは死に
僕も生死の境をさまよっていた時に暁の団に助けられたんです

[サナキ]
そう・・・じゃったのか・・・?
なぜ・・・なぜじゃ?わしを恨んでおらぬのか?
なぜ笑っている?

[レオナルド]
さっきも言った通り貴方だけの責任ではないし
それに母が言っていたんですよ
辛い時は笑っていなさいって
辛い時こそ笑って、前向きに
そうすれば幸運がひょっこりやってくるかもしれないじゃない?って

[サナキ]
レオナルド・・・

[レオナルド]
だから、ほら、神使様も笑いましょうよ
そ、んな悲しそ、うな顔してな、いで
幸運が、楽しい事が、いっぱい、いっぱい、やって、くる、よ、うに

[サナキ]
こう、か・・・?
笑おうと思うと笑えぬものだな・・・
(私は強くなる、強く・・・なる)

323 :助けて!名無しさん!:2009/02/07(土) 05:04:49 ID:gZ3dqf1g.net
書いた後で気付いたけどエディの方がよかったね

324 :助けて!名無しさん!:2009/02/07(土) 13:18:32 ID:Z4ytBFA7.net
いやいや、いい話だったよGJ
サナキとレオナルドとは意外な組み合わせだったけど
ベグにオンとデインの関係を考えればこういう支援はすごく自然だと思うよ

325 :助けて!名無しさん!:2009/02/09(月) 21:02:55 ID:STEdJY2H.net
乙乙!
レオナルドか…自分も何か作るかな。

326 :助けて!名無しさん!:2009/02/10(火) 01:22:38 ID:0enF2hW3.net
サザ×ノイス 支援C(その1)

サザ「ノイス…。ちょっと来てくれ。」

ノイス「うん?どうしたサザ。」

サザ「ミカヤが呼んでるんだ。少し悪い予感がするから、いつも通り団の今後をみんなで話し合っておきたい、って。」

ノイス「そうか…。分かった、すぐに行く。丁度こいつも読み終えたところだ。」

サザ「…また新しい本か?好きだな、あんたも。」

ノイス「知識欲は人の性ってもんだからな。」

サザ「……。なあ…その、前から一度聞こうと思っていたんだが、あんた昔は何をしていた人なんだ?結構長い付き合いになるがあんたの口から過去の話を聞いたことがない。」

ノイス「何だ?気になるのか?」

サザ「…知識欲は人の性なんだろ?」

ノイス「ふふ、なるほど。……なーに。どこにでもいるただのごろつき者さ。別に語るほどのもんじゃないだけだ。」


327 :助けて!名無しさん!:2009/02/10(火) 01:25:23 ID:0enF2hW3.net
サザ「…それでも、俺は聞きたい…、かな。あんたには借りがある。
3年前、デインに戻って右往左往していた俺を再びミカヤに引き合わせてくれたのはあんただし、デインの裏街道に精通したあんたがいなければ暁の団を立ち上げることもできなかった。
…洗いざらい、とまではいかなくてもせめて少しぐらいは…」

ノイス「ハッハッハ!」

サザ「な、なんだよ…?いきなり…。」

ノイス「いや、すまねぇ…。ありがとよ、ついつい嬉しかったんだ。お前さんは姉一途で他のことには一切無頓着な男だと思っていたからな。」

サザ「あんたな……。からかってんのか?」

ノイス「いや、そうじゃねえ。単純にお前達の仲が羨ましかったのさ。天涯孤独の身としちゃあ、特にな…。」

サザ「…?」

ノイス「ほら行くぞ。積もる話はまた今度だ。今はミカヤが待ってるんだろ?」

サザ「あ、ああ…。
…………。

328 :助けて!名無しさん!:2009/02/10(火) 01:42:30 ID:0enF2hW3.net
サザ×ノイス 支援B

サザ「…。なあノイスその…、良かったらまた聞かせてくれないか? この前のあの酒場での話の続き…。」

ノイス「うん?…ああ、どこまで話したかな?」

サザ「…5年前まで行商団の頭目をやっていたあんたが、実の弟同然にかわいがっていた仲間に裏切られ…、
…命の次に大切な金と仲間を失った、ってところまでだ。」

ノイス「そうだったな。…まあ、実際には当座を凌げる程度の金は残されていたんだが、…何と言うか、それですっかり気力の方が萎えちまってなぁ。
商売も、その後起きた祖国の敗戦も、何もかもがもうどうでも良くなって、しばらくは貧民街の安酒場で一人飲んだくれちゃ荒れる自堕落な日々だったよ。」

サザ「…あんたが、か?想像できないな…。」

ノイス「はは…でだ、その惨めな男は人生のどん底、ネブァサの街角で一人の占い師に出会うんだ。」

サザ「…!」

ノイス「…お前さんのよく知っている女神様、さ…。彼女は仲間に裏切られた絶望で自暴自棄になっている哀れな男を見るとこう言ったよ。『どうか希望を捨てないで!あなたの待っている大切な人はきっと現れます。』ってな、じっ…とこう、深い憐れみに富んだ目だった。」

サザ「……。それで?現れたのか?」

ノイス「ああ。予言は正しかった。一月後の激しい雨の日、間借りしてたボロ屋の扉をドンドン叩く音がしてな。開けたらそこにいたのは、…。…胸から血を流し、変わり果てた姿でうずくまっているかつての相棒…、だった。」

329 :助けて!名無しさん!:2009/02/10(火) 01:43:39 ID:0enF2hW3.net
サザ「………!」

ノイス「……。『すまなかった、兄貴』それだけ言ってあいつは息絶えたよ。きっと追剥ぎから守るのに必至だったんだろう、石のように握りしめられたあいつの右手の中には、真っ白が宝珠が一つ…。」

サザ「……。すまないノイス…。何か、辛いことを思い出させて…。」

ノイス「なーに、気にすんな。こっちこそしけた話を聞かせちまったな今晩は奢るぜ。
年寄りの昔話に付き合ってくれたお礼、だ…。」

330 :助けて!名無しさん!:2009/02/10(火) 02:02:26 ID:0enF2hW3.net
サザ×ノイス 支援A

サザ「なあ、ノイスその…本当に何も分からないのか?」

ノイス「ん…?」

サザ「あんたの相棒の…命を奪った相手だよ。俺は殺し屋じゃないけど、もしあんたが仲間の仇を探し出して討つと言うならば、協力する。」

ノイス「…。残念だが今となっては皆目、分からねぇな。目撃者はあの時散々捜したが見つからなかった。…ただ。」

サザ「…ただ?」

ノイス「……勝手な推測だが…あの傷は…明らかに斧やナイフによるものじゃあなかった……。槍で突いてできた傷だ。となると…下手人はおのずと…。……。」

サザ「……!
…そうか。それであんたペグニオンと…」

ノイス「無いと言えば嘘になるな…。確かにペグニオン兵どものやり方には心底うんざりしていた…。
…だかなあ…サザ?結局一番うんざりしていたのはてめえ自身になんだよ。俺はあの時、くだらねぇ欲に目が眩み、端金のために兄弟同然の仲間を憎んで、そして自分を見失った。
もう…あんな惨めな人間に戻るのだけはごめんだぜ…。」

サザ「ノイス…。」

ノイス「情けねえ話じゃねえか…?一端の商人になって成功したつもりになっていても、俺は結局…何一つ命懸けで守ろうとして来なかった。自分の主体性の無さに嫌気が差したって奴かな?
『暁の巫女』に出会った時、人生を変えるなら今しか無い、と思った…。」

サザ「………。」

ノイス「サザ。言っておくが、くれぐれも無茶はすんなよ?お前にはもう守るべきもんがある。
お前はミカヤのことだけ考えてりゃそれで十分なんだ。ヤバくなったら、いつでもあの娘を連れて、軍を離れろ。」

サザ「……!」

(分岐1 エディorレオナルド 生存時)
ノイス「団のことなら心配するな。なに、あの坊主どもの面倒くらい俺一人でどうとでもなるさ。」
(分岐2 エディ、レオナルド死亡時)
「団のことなら心配するな。俺が何とかやっていくさ…。死んじまった坊主たちたちの分まで、俺がな…。」

331 :助けて!名無しさん!:2009/02/10(火) 02:03:34 ID:0enF2hW3.net
サザ「…正直に、言っていいか?」

ノイス「ん…?」

サザ「ミカヤを連れて二人だけで軍を離れようと思ったことは、それこそ…何度も、ある。だって…あんたの言う通り、ミカヤだけが今まで俺の家族だったし、ずっと二人で生きてきたから……。」

ノイス「………。」

サザ「でも、今は違うな…。あんたも…他の団員も…暁の団は俺にとって大切な家族だ。まだミカヤほどじゃないけど、守るべきものなんだ、ってのは本気で思える…。
クリミアのアイク将軍が傭兵団は自分の家族だ、って言ってた意味が今にになってようやく俺にも分かった、…気がする。」

ノイス「………。
…へへっ。嬉しいこと、言ってくれるじゃねえか…。そんじゃあ、これからも頼りにさせてもらうぜ!相棒!」

サザ「ああ…こちらこそ、ノイス。」


332 :助けて!名無しさん!:2009/02/10(火) 02:31:25 ID:0enF2hW3.net
キャラ×キャラの絡みと言うより、設定の薄いキャラに昔語りをさせてみた。
下手or長かったらスマン。

あと、
真っ白が宝珠×
真っ白な宝珠○

宝珠か宝玉か忘れたが、要するに10000ゴールドです。

333 :助けて!名無しさん!:2009/02/10(火) 16:14:03 ID:HB2PjISE.net
すげぇ・・・こういう支援会話を見たかったんだよ!
ノイス達のような不遇な新キャラが掘り下げられる内容はいいねぇ

334 :助けて!名無しさん!:2009/02/10(火) 17:20:55 ID:l65w14Oa.net
素晴らしい支援会話を投下してくださる職人さんたちにただひたすらGJ。

335 :助けて!名無しさん!:2009/02/11(水) 18:15:39 ID:46BTjvt4.net
どうもありがとう。
初作品だったんで評価してもらえて嬉しい。

ミカヤにそこはかとなく想いを寄せる渋いノイスが描きたかったんだが、あんまり上手くなかったな。
あと、ペグニオンって何やねん……。ベグニオンでした。釣ってくる。

大学が休みに入ったんでまた気が向いたら投函しますね。

336 :助けて!名無しさん!:2009/02/12(木) 10:36:01 ID:iucQ/bqb.net
>>335
良作ありがとう。
期待してて来なかったら辛いから、期待しないで待ってます。しかしwktk

337 :助けて!名無しさん!:2009/02/14(土) 16:34:29 ID:gmYhWxJY.net
支援C
[エディ]
498…!499…!500ッ!
よし!今日も俺は朝から絶好調、っと!
気合も入ったし朝飯食べに…ん?
[ミスト]
…よいしょっと。洗濯もこんな所かな。うん、今日も綺麗。真っ白!
[エディ]
(あの人…確かグレイル傭兵団の…?)
まぁいっか……ん?
[ミスト]
あれ?この袋は何?……うわぁ変な粉がぐっしょり。ひょっとして打ち粉、かな?
[エディ]
ああっ!
そ、それ…!
[ミスト]
ひゃあっ!
ビックリしたぁ。…あれ、暁の団の…確かエドワード、くん?この石の粉、君の?
[エディ]
うん。あーあ、どこにいったと思っていたらこんなところに。
[ミスト]
ほんとだ。袋に名前が書いてある。
でも、どうしてうちの洗濯物に混じってたんだろうね。
[エディ]
ワユに袋ごと貸したから…じゃないかな。やっぱり少し譲るだけにしておけばよかった。
[ミスト]
そ、そっか。あ、それじゃあお兄ちゃんに分けてもらおっか?
気にしないで、とは言わないけど、ワユには後で私から言っておくから。
[エディ]
お兄ちゃん、って…そうか。ミストさんってアイク将軍、いや団長の…
[ミスト]
そう、妹。改めてよろしくね。お兄ちゃんのこと知ってるんだ。
[エディ]
え…。……う、うん!そりゃ有名人だからね!すっごい豪剣の使い手だし、サザが団長って呼んでたから俺も…かな。
[ミスト]
そっか。お兄ちゃんも将軍より団長って言われてる時の方がちょっぴり上機嫌みたいなんだよね。出来ればこれからも呼んであげてね。じゃあ、一緒にお兄ちゃんの所に行く?
[エディ]
い、いやいや!友達に分けてもらうからいいよ。そもそも剣でうっかり負けて巻き上げられた様なもんだしな。いやぁ、あれは本当に不覚だった…。ま、次は俺が勝つ。
それより、ありがとうミストさん。思った以上に良い人で俺、安心したよ!
[ミスト]
そう、こっちこそありがとう。エドワードくんも凄く良い感じでよかった。サザもいるし、暁の団ってやっぱり良い人ばかりなのね。
[エディ]
そうさ。なんだって暁の団だからな。あと、俺のことはエディでいいから!
[ミスト]
うん。エディ、私もミストって呼んでくれない?
[エディ]
あ、ああ!じゃ、また後で。ミスト。
[ミスト]
ええ。また、後でね。

[ミスト]
ありがとう…、か。それに、安心したってどういう意味なんだろう。
ちょっと、気になるな…。

338 :助けて!名無しさん!:2009/02/14(土) 16:35:49 ID:gmYhWxJY.net
支援B
[ミスト]
あ、エディ。
[エディ]
どうしたの?
[ミスト]
服の袖、破れてる。
[エディ]
ホントだ。まぁでも今に始まったことじゃないし、気にしないさ。
[ミスト]
駄目よ。みっともないわ。…あ、よくみたら背中のここも破れてる。うわ、ここも。
酷い在り様ね。
[エディ]
ちょ、ちょっと待って。くすぐったいから。
[ミスト]
もう、どうしてこうなるまで放っておいたの?お兄ちゃんだってここまで酷くないのに。
[エディ]
仕方ないだろ。暁の団として行動してた時は逃亡生活が基本だったんだ。
そしてその後ベグニオンと戦争始める事になるし、服装にまで気を使う余裕なんて無かったんだ。何より金が無いし。
[ミスト]
そうだったんだ。…解った。じゃあその服脱いで。
[エディ]
は?
[ミスト]
なんとか紡いで、着れるようにしてあげる。そういうの得意だから。
[エディ]
いやいいよ。今なら新調するくらい出来るし。そういう図々しい真似はできないって…
[ミスト]
いいから。うちもしがない貧乏傭兵団だから慣れてるの。それに昔のお兄ちゃんもエディみたいな感じだったの。悪いようにはしないから。私に任せて。
[エディ]
…判ったよ。任せる。
[ミスト]
うん。素直が一番。
…あと、今の話を聞いて、エディの昔の事を聞きたくなったんだけど、聞いていい?
[エディ]
聞いてもつまらないよ。別に珍しい話じゃないし。
[ミスト]
いいよ。聞かせて。聞いた話くらいでしかデインの事も暁の団の事も知らなかった。
……自分の国なのに、逃げ回ってたんだね…。
[エディ]
ああ。デインに駐留してるベグニオン兵は常に俺達を嗅ぎ回ってた。
盗賊の襲撃や町のいがみ合いはダンマリの癖に俺達が現れると途端に包囲網が敷かれるのさ。寝るのもままならないことだって少なくなかった。
[ミスト]
……
[エディ]
それでも、始めてしまったんだから戦うしかない。そして戦いが終れば逃げるしかない。
無茶だ、無謀だって自分達でも解ってた。死にそうな目に遭った事も一度や二度じゃ無かった。でも、それでも、俺達はあの時のデインを放っておけなかったんだ。
[ミスト]
エディ…。
…ご免なさい。嫌な事も一緒に思い出させちゃったのかな…?
[エディ]
いや、いいんだよ。…でも…そうだな。…俺は、その騒乱の渦中にいた時、ベグニオンだけじゃなくて、クリミアやアイクさんも憎んでた気がする。
[ミスト]
え…?

339 :助けて!名無しさん!:2009/02/14(土) 16:37:41 ID:gmYhWxJY.net
[エディ]
クリミアを勝利に導いた不屈の英雄。ベグニオン軍をも率いてデインを打ち倒した男。
俺達の国が負けたって事実を知って、少しだけ悔しかったけど、でも理解してる。
戦争をしかけたのはアシュナード王で、そのおかげでクリミアには戦火が飛び交った。それで色んな人間が苦しんだのも理解してる。
でも、その後制圧するだけして、クリミアはあっさり支配権をベグニオンに譲渡してしまった。その直後にその戦争の立役者はさっさと地位を捨ててデインの現実が見える場所から去った。
そしてその後派遣されてきた連中があいつらだったから…。
[ミスト]
でも…
[エディ]
うん。まず祖国の復興から始めなきゃならなかったクリミアにそんな余裕は無い。
アイクさんはあくまで戦士であって政治の場に踏み入れる気は最初から無かったただろうって思ってる。
だから、あの状況に陥ったのも言ってみれば仕方のない事だった。でも、でもな…あの戦争は、最初から俺達が望んだものなんかじゃない。
よくレオナルドと話してたよ。デインで平和に暮らせれば、他には何も望まないのにって。
[ミスト]
…辛かったのね。ごめん、やっぱり、聞くべきじゃなかったのかな。
[エディ]
そんなこと無いって。俺だって、こういう話は誰にもしてないんだ。
もしかしたら、誰かに聞いて欲しかったのかもしれないしさ。
[ミスト]
ありがとう。でもエディ、お兄ちゃんは…
[エディ]
それも判ってるよ。実際に会って、間近で見て、どういう人なのかちゃんと知れたし、やっぱ俺って単純なのかな。
この間は少し敬遠しちゃったけど、アイクさんが良い人だって知ったら、これまでの気持ちなんてどうでもよくなっちゃったよ。
[ミスト]
ふふ、そうね。重ね重ねだけど、ありがとう、エディ。
[エディ]
別に感謝される様な事はしてないよ。
…ちょっと長話しすぎた。…今日はもう帰る。
[ミスト]
…そう、じゃあ…
[エディ]
また来るよ。
[ミスト]
え…
[エディ]
今度は、綺麗になったその上着を取りに来るから。またね。
[ミスト]
うん、待ってる。

340 :助けて!名無しさん!:2009/02/14(土) 16:41:58 ID:gmYhWxJY.net
支援A
[ミスト]
あ、エディいいところに来た。はい、上着。
[エディ]
凄い、見違えた。こんなに綺麗になるものなんだ。
[ミスト]
ふふ。すごいでしょ。
[エディ]
ああ、本当に。……ところであれ…う、馬?…ミストって馬に乗れるんだ。
[ミスト]
うん。それで、エディにちょっと教えてもらおうと思った物があるの。
[エディ]
俺が?何を?
[ミスト]
コレ!
[エディ]
剣?…だよな。銘は…フロレート?ひょっとして、ミストが使ってるの?
[ミスト]
うん。これで私も少しはみんなの役に立てるかなって…
[エディ]
え、ダメだ!危険すぎるよ!
[ミスト]
どうして?
[エディ]
だって、ミストはあんまり力が無いし、今から頑張ろうとしたって皆に追いつくのは難しいぞ。それにこれまで杖で皆を助けてたじゃないか。それで十分だろ?
[ミスト]
エディもお兄ちゃんみたいなこと言うのね。お兄ちゃんも色々理屈をつけて何も教えてくれないし。他に習おうにもワユは戦ってる以外じゃキルロイさんにずっと治療してもらってるし。
[エディ]
それでいいじゃないか。杖使いってとても大事なんだぞ。ましてや馬に乗れる杖使いなんてあまりいないんだからな。
[ミスト]
それもお兄ちゃんから聞いた。赤と青と色が違うだけで中身はお兄ちゃんそっくりね。
[エディ]
そんなこと言われても…。
[ミスト]
あのね。エディの話を聞いて、自分なりにも少しだけ考えてみたの。私だってただの傭兵団の一員で、戦争とか、誰が良くて誰が悪いかとか、そういうのはあまり解らない。
私達に出来るのは、精一杯生きて生きて生き抜くことくらいなんだなぁって。
そう思ったらなんだか私怖くなっちゃって、自分の杖がとても頼りなく見えてきちゃったんだ…。
[エディ]
そういえば、ミストは最初から一応剣を提げてたっけな…。
[ミスト]
うん。…別にね、私達だってお兄ちゃんだって何か特別なわけじゃないんだよ。
これまで何回も危険な目に遭ったし、自分達の力不足で大切な人を失っちゃったり、そんなことばっかり。
次が自分かもしれないって思うと、ちょっとね。
[エディ]
ミストに戦場は似合わないよ。それがわかってるから、アイクさんはミストを戦場から遠ざけたいんだ。誰だって妹を死なせたくないから。
[ミスト]
わかってる。でも、だから私は皆を助けたいの。もう仲間を誰も死なせたくないから。
[エディ]
…よし、わかった。
[ミスト]
え?
[エディ]
俺が守るよ。死なせない。
[ミスト]
…!……本当に?

341 :助けて!名無しさん!:2009/02/14(土) 16:42:49 ID:gmYhWxJY.net
[エディ]
ああ、決めた!お前の分まで俺は剣を振るう。ずっと一緒だ。
そして馬に乗ってるお前の傍で俺は華麗に戦ってみせる!よし、決定!最高だ!
[ミスト]
……ずっと、一緒…
[エディ]
…ダメか?
[ミスト]
ううん。そんなことない…本当に……最高。ありがとう、エディ。
[エディ]
…よし、あと思った。やっぱり剣の使い方くらいは知っておいた方がいいのかもしれない。
[ミスト]
教えてくれるの?
[エディ]
ああ。俺に教えれるだけの腕があるのかわからないけど、
でも、いざという時はそれなりに使えた方がいいと思うから。俺としては逃げて欲しいんだけどな。
…でもさ、アイクさんにそれを言えば教えてくれると思うんだけど。
[ミスト]
ううん。私はエディに教えてほしい。それにお兄ちゃんは駄目よ。
この剣って遠隔攻撃で使った方が私としては便利でしょ?
[エディ]
ああ、杖や魔法に慣れてる人間はそっちの方がいいかもね。
[ミスト]
それで、エディは風が飛ぶ剣をよく使ってるでしょ?
[エディ]
そうかな。…でもアイクさんだってラグネルがあるし基本はあんまり変わらないんじゃ…。
[ミスト]
それがね、実は真っ先に「剣で遠隔攻撃なんぞ邪道だ」って言われたの。
[エディ]
ああ…納得。
[ミスト]
じゃあよろしくね。構えはこうでいいの?
[エディ]
ああ。なにはともあれよろしくな…って剣をこっち向けんな!うおわッ!
[ミスト]
ああ、ごめんなさい!うまく制御できなくて…。大丈夫?
[エディ]
ミスト…。
[ミスト]
何?痛い?
[エディ]
きちんと教えるから…。このままじゃ俺も含めて色々と危ない……。

〔おわり〕

342 :助けて!名無しさん!:2009/02/14(土) 16:53:21 ID:gmYhWxJY.net
〔ミストとエディ〕終了。
数えてみたらこれで投稿五本目になってた。

343 :助けて!名無しさん!:2009/02/14(土) 21:09:54 ID:gCgdBdmY.net
乙乙乙!
とても良いものを見た。

344 :助けて!名無しさん!:2009/02/19(木) 00:08:07 ID:iybUScSe.net
乙!
不覚にもミストとエディって確かに似てるかもだし意外といい組み合わせかもと思ってしまったw
とりあえず豆腐よりよっぽど似合ってると思うな

345 :助けて!名無しさん!:2009/02/20(金) 16:42:13 ID:kuOSoea4.net
エディはローラとの組み合わせしか見たことないからなんか新鮮だ

346 :助けて!名無しさん!:2009/02/20(金) 21:41:46 ID:ICbay+zL.net
でも正直グっときた。このペア結構好きかもしれん

347 :助けて!名無しさん!:2009/02/21(土) 17:31:45 ID:cGVUp5/u.net
セネリオ、スクリミル
C
[スクリミル]
おお!軍師殿。久しぶりだな。
[セネリオ]
スクリミル将軍。
あなたも、この塔まで無事着けたのですね。
[スクリミル]
ふん!当然ではないか。
仮にも俺は次代のガリア王だ。こんなところで死ぬなどという真似は出来ぬ。
ところで、先の戦いでは、軍師殿に色々助けられたな。
改めて礼を言わせてもらうぞ。
[セネリオ]
僕は、報酬分のことをしたまでですから…
[スクリミル]
いや、軍師殿には感謝している。
ところで…
俺もそんな知恵を学びたいと思ってな。
ベグニオンの書店でこんな物を取ってきたのだが。
[セネリオ]
…「兵法全書」ですか。
入門書には最適ですから、軍事を学びたいならおやりになってみ…
[スクリミル]
ところがだな。どうもこの本は、俺には簡単すぎるようだ。
例えばこの問…兵力30で砦を制圧するという問題だな。
[セネリオ]
ええ。
[スクリミル]
考えるまでもない。まず俺が突撃して、相手の半分を倒す!
そのあと全員が入って、残りを倒せばおしまいだ。
[セネリオ]
…。
[スクリミル]
俺にも意外な才能があったようだな。
この分なら、あっという間に軍師殿に追い付けるかも知れんな!わっはっは。
[セネリオ]
…。
[スクリミル]
ん…?
[セネリオ]
失礼します…。
軍議がありますから…。

348 :助けて!名無しさん!:2009/02/21(土) 17:32:08 ID:cGVUp5/u.net
セネリオ、スクリミル
C
[スクリミル]
おお!軍師殿。久しぶりだな。
[セネリオ]
スクリミル将軍。
あなたも、この塔まで無事着けたのですね。
[スクリミル]
ふん!当然ではないか。
仮にも俺は次代のガリア王だ。こんなところで死ぬなどという真似は出来ぬ。
ところで、先の戦いでは、軍師殿に色々助けられたな。
改めて礼を言わせてもらうぞ。
[セネリオ]
僕は、報酬分のことをしたまでですから…
[スクリミル]
いや、軍師殿には感謝している。
ところで…
俺もそんな知恵を学びたいと思ってな。
ベグニオンの書店でこんな物を取ってきたのだが。
[セネリオ]
…「兵法全書」ですか。
入門書には最適ですから、軍事を学びたいならおやりになってみ…
[スクリミル]
ところがだな。どうもこの本は、俺には簡単すぎるようだ。
例えばこの問…兵力30で砦を制圧するという問題だな。
[セネリオ]
ええ。
[スクリミル]
考えるまでもない。まず俺が突撃して、相手の半分を倒す!
そのあと全員が入って、残りを倒せばおしまいだ。
[セネリオ]
…。
[スクリミル]
俺にも意外な才能があったようだな。
この分なら、あっという間に軍師殿に追い付けるかも知れんな!わっはっは。
[セネリオ]
…。
[スクリミル]
ん…?
[セネリオ]
失礼します…。
軍議がありますから…。

349 :あああ二回送信してしまったあああ:2009/02/21(土) 17:42:29 ID:cGVUp5/u.net
B
[セネリオ]
ですから、この問題では、いかにして複数名に見つからないようにしながら、見張りを倒していくかという作戦が重要なのですよ。
[スクリミル]
ふーむ…。
予想以上に難しい問題だったようだな。
この分では、極めるには予想以上に時間がかかりそうだ。
[セネリオ]
そんな物です。
それでは、僕は所持品を点検しなければいけませんから…。
[スクリミル]
まあ、待て。
先の戦いで、俺は学んだのだ。
この、策略という大いなる武器があれば、我がガリアは今より遥かに強く、大きくなれるに違いないと。
というわけで軍師殿…ひとつ頼みがあるのだ。
[セネリオ]
何か…?
[スクリミル]
戦いが終結したら、軍師殿をガリアに招きたいのだ。
そして皆にもその重要さを…
[セネリオ]
やめてください!!
そんな…冗談でもない。
僕はもう行きますからね!!
[スクリミル]
ぐ、軍師殿…?

350 :助けて!名無しさん!:2009/02/21(土) 17:59:22 ID:cGVUp5/u.net
A
[セネリオ]
スクリミル将軍…この前は、無礼な態度を取ってしまい、申し訳ありませんでした。
しかし僕はやはり…ガリアに行くわけには…
[スクリミル]
…印付きと、迫害されるからか。
[セネリオ]
!!
ス、スクリミル将軍…やはり、気づいていたのですか…
[スクリミル]
それはそうだ。
俺たちはそれを察する感覚にたけているからな。
[セネリオ]
気づいていたのなら…
あなたは、どうして…どうして…僕に、そんな友好的な態度を取ったりするのです…?
ラグズは、印付きを忌嫌うのでしょう…?
[スクリミル]
ああ、そうだ。事実、俺も最初に会った時は…なにを印付きめが、小賢しい理屈を振り回しているのだと、軽蔑していた。
本当なら、印付きなどと同じ部屋にいるのも嫌だった。
しかし…策略というものが時に、戦全体を左右するということを知った。
そして、人は生い立ちなど大して関係ないのだということもわかった。
それを教えてくれたのは…ほかならぬ、軍師殿だ。
[セネリオ]
スクリミル将軍…ありがとうございます。
…僕は幼い頃、ガリアにいました。
そこでは…迫害されるどころか、存在すら無視されるような毎日で…
僕は…自分をそんな風に取り扱うラグズを…憎んでいました。
でも、あなたのようなラグズがいると知って…う、嬉しく思います。
そうですね…ガリアの件はもう一度考えてみます。
[スクリミル]
ああ、是非来てもらいたい。
俺たちの中でもとりわけベオク嫌いで、策略のことなど頭になかった俺すら、今はこれなのだからな。


351 :助けて!名無しさん!:2009/02/21(土) 18:01:43 ID:cGVUp5/u.net
おしまい

352 :助けて!名無しさん!:2009/02/21(土) 18:22:25 ID:WvbzmGY0.net
乙!
この組み合わせに驚いたwGJ!

353 :助けて!名無しさん!:2009/02/27(金) 19:11:46 ID:v2Nf3Tll.net
確かに意外だわ。セネリオが新鮮w


354 :347:2009/02/27(金) 20:49:36 ID:Obqr6tPv.net
意外かな?スクリミルはセネリオのことかなり気に入ってるっぽかったから
セネリオの相手候補としてははアイク・ソンケルの次位と思ったが


355 :助けて!名無しさん!:2009/02/27(金) 21:04:26 ID:PonNPXP+.net
自分も妥当な組み合わせだと思ったよ。シナリオで会話してるしね。

セネリオ関連ならミカヤやクルトナーガを見てみたいな。

356 :助けて!名無しさん!:2009/03/02(月) 05:44:38 ID:G1J3xjcT.net
アイク以外に心を開けるセネリオはもっと観たかったのう

357 :347:2009/03/02(月) 10:42:37 ID:bGb9+1G4.net
>>356
セネリオは俺も好きなので組み合わせを考えてみたがやはりそう簡単じゃないな
・アイク 上で出てたし難易度高い
・ソーンバルケ 既出
・ネサラ 同じく知略にたけているので比較的書きやすいか。
・ティアマト なんか孤独なセネリオを気にしたティアマトがいろいろ話しかける…って感じ

358 :助けて!名無しさん!:2009/03/02(月) 11:20:40 ID:qdS56LR+.net
母親の愛情に包まれたことがないセネリオだから、
キャラクターの位置的にもティアマトはいいかもね。
アイク以外に本音を話せたり、心を開くことが出来ればセネリオも成長したんだなーって思うし。

359 :助けて!名無しさん!:2009/03/02(月) 22:42:05 ID:0dEUPrt4.net
ティアマトがいいな。

あがってないのでありそうなのは…
あとはペレアスくらいか?

360 :助けて!名無しさん!:2009/03/14(土) 21:52:37 ID:FnADpkyg.net
ソンケル師匠とハレーを誰か頼みます

361 :助けて!名無しさん!:2009/04/05(日) 10:37:57 ID:SzE0Vvmu.net
snipped (too many anchors)

362 :助けて!名無しさん!:2009/04/05(日) 10:40:51 ID:SzE0Vvmu.net
snipped (too many anchors)

363 :助けて!名無しさん!:2009/04/05(日) 17:04:41 ID:D97mOa9t.net
これはいい試みGJ



364 :助けて!名無しさん!:2009/04/06(月) 16:27:30 ID:wpvhmTje.net
GJ
見逃したやつとか、また見たくなったやつとかまた見れて良かった

365 :助けて!名無しさん!:2009/04/09(木) 13:11:55 ID:RwMXHlpd.net
支援会話B

[アイク]
マーシャ、何をしてるんだ?

[マーシャ]
あ、アイクさん。
私の天馬の毛づくろいをしてあげていたんです。
こうしてあげると、とっても喜ぶんですよ!

[アイク]
そうだな。
そういえば、マーシャは誰に槍の稽古をしてもらったんだ?

[マーシャ]
父です。

[アイク]
父親……?

[マーシャ]
はい、私の父です。
父は剣と槍の使い手で、私と兄はよく練習用の剣と槍で遊んでいたんです。
それで、私は父から槍の扱い方を教わりました。
今思えば、父がいなければ私は天馬騎士団にも、王宮騎士団にも所属してなかったんですね。
アイクさんや、エリンシア様……素敵な人にも出会えてなかったんですね。

[アイク]
俺も親父から剣を教わった。
マーシャやマカロフの実力からみて、相当な使い手だったんだな。

[マーシャ]
実力……があったかどうかはわかりませんけど、軍に誘われたのを断った、という話は聞きました。
でもアイクさんほどではありませんよ。私、アイクさんのこと本当に尊敬してます!

[アイク]
尊敬……とか、そういう言葉は苦手なんだが、認められるのはうれしいな、
ありがとう。

[マーシャ]
ありがとうなんて、そんな……。私、役に立ててもいませんし……。

[アイク]
じゃあ、今度手合わせしてくれ

[マーシャ]
え?

[アイク]
練習に付き合ってくれるだけでいい。
天馬を相手にするときの予行にもなる。
それに、俺の役にも立てる。

[マーシャ]
そ、そんなことでお役にたてるんですか?

[アイク]
ああ。だが手加減はしないぞ。

366 :助けて!名無しさん!:2009/04/09(木) 13:15:05 ID:RwMXHlpd.net
誤爆がありました。支援会話Bじゃなくて支援会話Cです。
いろいろと設定を作っていますが、すいません。

367 :助けて!名無しさん!:2009/04/09(木) 13:28:29 ID:RwMXHlpd.net
支援会話B

[マーシャ]
……はあー!
すごく気持ちよく負けました! やっぱりアイクさんは強いです!

[アイク]
そうか? 俺も勉強になった、ありがとう。

[マーシャ]
そうですか? それなら、すごく嬉しいです!

[アイク]
しかし腹が減ったな。
オスカーは、まだ呼びに来ないのか……。

[マーシャ]
そうですね、オスカーさんの料理、楽しみです……!

[アイク]
天馬の毛づくろいはいいのか?
いつも今ぐらいの時間に始めているのに。

[マーシャ]
今日はいいです。
私もこの子も疲れちゃってるだろうし。
それにいろいろなところへ飛びまわったりして、
こうしてアイクさんと一緒に練習できたことが嬉しくて……。
私、天馬に乗ってなかったら、ぼこぼこにされてましたよ。

[アイク]
いや、そんなこともないだろう。
マーシャが単身で槍をもっていたら、俺は手こずるだろう。
剣も使えるんだな。

[マーシャ]
はい。ついでに剣も教えられたので……。
天馬騎士に育てるために教えてくれたのかもしれないですね!

[アイク]
今度は、剣を交えてみたい。

[マーシャ]
そんなことになったら、私それこそぼろくそにやられてしまいますよ!
アイクさんはとてもとても強いんですから。

[アイク]
マーシャと手合わせできて、楽しかった。
なんていうのか……。
なかなか新鮮だったな。



368 :助けて!名無しさん!:2009/04/09(木) 13:29:29 ID:RwMXHlpd.net
支援会話B 続き

[マーシャ]
それ、誉めてるんですか?

[アイク]
もちろん、誉め言葉だ。

[マーシャ]
あ、アイクさん!
オスカーさんがご飯の用意、できたそうです!
はやく行きましょう!
私、この子を繋いできますね!

[アイク]
もうできたのか……。
流石、オスカーだな。

369 :助けて!名無しさん!:2009/04/09(木) 13:41:16 ID:RwMXHlpd.net
支援会話A

[アイク]
さて……こんなもんでいいか

[マーシャ]
あ、アイクさん
荷物の整理ですか、よかったら私もお手伝いしましょうか?

[アイク]
マーシャか。
よろしく頼む。

[マーシャ]
うわあ、すごく散らかってますね……。
これ、アイクさんの荷物ですか?

[アイク]
一応、全部そうだ。
なかなか片付かなくて困る。

[マーシャ]
じゃあ、私に任せて下さい!
私、お掃除とか整理整頓とか、すごく好きなんです!
スッキリした場所って、気持ちいいじゃないですかー。
そういうの、大切にしていきたいんですよね。

[アイク]
……そうか、なら任せる。

[マーシャ]
…………。よし。
アイクさん、できましたよ! ってあれ? アイクさーん!

[アイク]
ああ、できたのか。
すまん、セネリオに呼ばれていた。

[マーシャ]
いえいえ、ほら、だいぶすっきりしましたよ。

[アイク]
……すごいな。
どうやったら、こんな風に荷物が綺麗になっていくのか気になる。

[マーシャ]
簡単ですよ。
ここはここにあったら使いやすいなー。とか、
これはこうしてたら取りやすいなー。とか、そんな考え方です。

[アイク]
俺にその考えはないな。
マーシャがいてくれて、助かった。ありがとう。

370 :助けて!名無しさん!:2009/04/09(木) 13:46:06 ID:RwMXHlpd.net
支援会話A 続き

[マーシャ]
アイクさんはすごい方ですよね。
誰にでも「ありがとう」と感謝することができますし、
誰にでも親しく接してくれます。
だから、私にはできないそんなところがいっぱいあって、いいなーと思います。

[アイク]
それはお互いさまじゃないか?
俺には天馬や竜を駆って、空で戦うことはできない。
マーシャの様に自分の周りを綺麗にしておくこともできない。
俺は俺にしかできないこともあるし、マーシャにしかできないこともある。

[マーシャ]
そうですよね……。アイクさん、ありがとうございます!
アイクさんがよかったら、わたしずっとアイクさんの近くで戦っていいですか?
私、少しでもいいんで、もっともっとお役に立ちたいんです!

[アイク]
分かった。
俺とマーシャで助けあって戦い抜こう。
なにがあっても、俺はマーシャを助けるからな。

[マーシャ]
それは私だって同じ気持ちですよ!
アイクさん、一緒に助けあいましょうね!

(アイクとマーシャ 支援会話)

371 :助けて!名無しさん!:2009/04/09(木) 14:23:11 ID:RwMXHlpd.net
誤爆じゃありませんね、何勘違いしてるんだろ
○支援会話A ×支援会話B
ということです。何度も何度もすいません

あと、アイクがマカロフのことそのまま呼ぶかどうか分からないまま
呼ばせていました。よく分からなくてごめんなさい。
文章力が無いものの、創作意欲はわいてくるもので…
初書きです。良スレありがとうございました!

372 :助けて!名無しさん!:2009/04/09(木) 15:19:25 ID:gFUdBsJ6.net
>>371
乙、こんな状態の過疎スレだが見てる人はそこそこいるみたいだし、
クオリティは気にせずこれからもどんどん書いておくんなまし。

373 :助けて!名無しさん!:2009/04/09(木) 22:24:17 ID:MM45Z6tr.net
アイクとマーシャか…。蒼炎時代は色々妄想も効くが暁までひっぱるとはやるなぁ。
出来の良いお兄さんは良いですねぇ、とかな。

面白かったよ。乙!

374 :助けて!名無しさん!:2009/04/11(土) 18:38:44 ID:sVJRf+n2.net
■ファイアーエムブレム 封印の剣
http://gamerbook.net/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%A0_%E5%B0%81%E5%8D%B0%E3%81%AE%E5%89%A3

375 :助けて!名無しさん!:2009/05/01(金) 22:34:57 ID:gZAn1f06.net
一回 セネリオとポーレを組み合わてみたけど
駄作だから消しちゃったな・・
需要があるならまた作ってみるが・・

376 :助けて!名無しさん!:2009/05/04(月) 19:55:11 ID:+FlczBXy.net
保守

377 :助けて!名無しさん!:2009/05/05(火) 20:01:36 ID:LqgrLcG+.net
こういうスレがたつってことは蒼炎のような支援がよかったって
思う人のが多いってことだよね?

378 :助けて!名無しさん!:2009/05/05(火) 20:27:09 ID:kkjPPh0o.net
けど約2年でこの程度の伸びならどっちでも良いともとれなくはないな。

379 :助けて!名無しさん!:2009/05/06(水) 03:39:43 ID:/Iq6OK8W.net
蒼炎のころからあった創作支援会話スレが
このスレの前身みたいなもんだしな

まあそりゃ暁の支援システムで蒼炎の会話付きが実現できるなら
誰だってそっちのほうがいいだろうけどw

380 :助けて!名無しさん!:2009/05/06(水) 22:08:31 ID:Wfzly9j6.net
いまだに>>49の意味が良く分からない

381 :助けて!名無しさん!:2009/06/30(火) 00:29:09 ID:gGUcU7LE.net
あばば

382 :助けて!名無しさん!:2009/06/30(火) 00:37:22 ID:Ko2FgkI8.net
ミスト×アイク


支援C

「お兄ちゃん!」

「ん?ミストか。どうした」

「腕!傷付いてるよ!今治してあげるから」

〜〜〜

「……よし、終わり」

「ありがとうミスト」

「うぅん。お兄ちゃんは団長だし、先陣切って戦うから仕方ないもん。でも……無理はしないでね?」

「あぁ。善処する」

どうだろう支援C

383 :助けて!名無しさん!:2009/06/30(火) 00:42:24 ID:Ko2FgkI8.net
ミスト×アイク

支援B

「ミスト」

「あ……お兄ちゃん」

「戦いの時、お前はあまり前に出るな。傷付いた者を癒やしてくれるのはありがたいがな」

「う、うん……ごめん、お兄ちゃん」

「いや、わかってくれたならいい。では俺は会議に行ってくる」

「……………」

なんか短い

384 :助けて!名無しさん!:2009/06/30(火) 00:50:32 ID:Ko2FgkI8.net
ミスト×アイク

支援A

「ミスト。どうして性懲りもなく前方へ来た。流れ矢に当たりそうだったぞ」

「………」

「お前は後方で待てばいい。傷付いた者は自力でお前の所に――」

「違う!」

「……ミスト?」

「私は!皆が戦って、傷ついてる時に後ろでただ安全に見てるのはイヤ!私だって戦いたい!皆の隣に居たいの!」

「…………。だがお前クレリックだ。男の攻撃に耐えられない。前線で出てまず狙われるのはミスト、お前だ。それはわかるな?」

「………うん」

「だから……まぁ、前に出たいなら俺の後ろを付いて来い。守ってやるから」

「お兄ちゃん……」

「お前もしっかり戦っているんだ。除け者にしてすまなかった」

「うぅん、いいの。お兄ちゃんは私を気遣って言ってくれたんだし。お兄ちゃんが傷ついた時は私が全力で治してあげるから!前方お願いね!」

「あぁ、任せろ。その代わり、背中は任せた」

「うん!」

385 :助けて!名無しさん!:2009/07/02(木) 16:23:45 ID:ipEjebjr.net
トパック×ミスト支援C

[ミスト]
あ トパック!

[トパック]
おー!ミスト!久しぶり!

[ミスト]
久しぶり! 終戦以来だね
トパックはいつでも元気そう
ムワリムさんは、元気?

[トパック]
ああ!元気だよ!
たぶん荷物の上にミストが3人乗っても平気だと思う!

[ミスト]
トパックまだ覚えてたんだ・・・嫌な思い出なのに・・・
でもよかった
2人とも相変わらずなんだね
・・・
そういえば・・・トパック・・・

[トパック]
ん?どうしたんだ?

[ミスト]
背・・・伸びたね

[トパック]
え!?え!?
本当か!?

[ミスト]
うん
前は、私より背が小さかったのに今じゃ同じぐらいだね

[トパック]
な!なんだよそれ!もういい!

(トパック消える)

[ミスト]
え!?ちょっと!トパック!
・・・怒らせちゃったのかな?
褒めたつもりだったのに・・・

386 :助けて!名無しさん!:2009/07/03(金) 21:18:23 ID:pA0dQi9Q.net
乙!年少組支援いいな

387 :助けて!名無しさん!:2009/07/04(土) 18:55:06 ID:FSn8srKj.net
ミストのやりとりは癒されるな

388 :助けて!名無しさん!:2009/07/06(月) 00:50:34 ID:89fEry2r.net
上にオスカー×タニスがあるならケビン×マーシャも見たいな
接点あったのに暁でスルーだったのは悲しい

389 :助けて!名無しさん!:2009/07/06(月) 16:48:41 ID:jp++OPuQ.net
なら創造するんだ
俺も見たいが文才ないから書けない

390 :助けて!名無しさん!:2009/07/06(月) 20:43:02 ID:eKD7BqKn.net
ケビン×マーシャって結構難しいような・・・ケビンに恋愛路線ってどうなんだろう
なさそうだけど

391 :助けて!名無しさん!:2009/07/08(水) 00:58:58 ID:WpTH198s.net
ケビン、マーシャ支援C
[マーシャ]
あ、ケビンさん!

[ケビン]
む、これはマーシャ殿。馬舎に来られて一体どうなされたのだ。そなたも馬の世話か

[マーシャ]
はい。私の天馬も久しぶりにお手入れしようと思って。それにケビンさんが馬舎に行くのを見ましたもの。

[ケビン]
良い心がけだ。マーシャ殿も相棒としての馬の大切さをとても理解している。
さすがは一流の天馬騎士。オレは今にも嬉しさで涙が出るというものだ

[マーシャ]
いや、それもですけどケビンさんの姿が見えましたんで久しぶりにゆっくり二人で話たりしたいなって

[ケビン]
ああ。武器も然り。馬も然り。全てが自身を守り、そして己の武勇を支えてくれる相棒なのだ。
理解あるマーシャ殿とそれを語り合える喜びは如何にも変えがたい。では何から語り合うべきものか…

[マーシャ]
ああもう…これは大変だ

[ケビン]
何か申されたか?マーシャ殿

[マーシャ]
いえ、ちゃっちゃとやりましょう。まずは……ええと

[ケビン]
櫛ならそこの柵に

[マーシャ]
はい、どうも。あとは…っと

[ケビン]
手袋はそちらに。マーシャ殿に合うものはこれだったな。使える布を十枚ほどオレが持ってきている。
確かマーシャ殿は洗う時も拭う時も一通り布だったから二人で分けよう。こちらでよろしいか

[マーシャ]
ええ、ありがとうございます。全部櫛でしてもいいんですけど布の方が優しく出来そうな気がしますから
…でも何でそこまで知ってるんです

[ケビン]
何を言う。3年もの時を戦い抜いてきた仲だ。これくらいは知っていて当然というもの。

[マーシャ]
……。
そっか。そうですよね。
ふふ、ほんと、昔からそういうことばっかり知ってるんだから。

[ケビン]
?何を笑っておられるのだ?

[マーシャ]
嬉しいんですよ。今度は、私の心まで見抜ける様になってくださいね

[ケビン]


392 :助けて!名無しさん!:2009/07/08(水) 01:02:02 ID:WpTH198s.net
支援B
[マーシャ]
綺麗な月ですね…

[ケビン]
ああ、この様な晩は月の光に照らされて身が引き締まる。
瞑想に耽ることで己の深層心理まで照らすことが出来ると思える程だ。
ところでマーシャ殿はなぜここに?

[マーシャ]
まぁいいじゃないですか。偶然ですよ偶然。
それより瞑想も結構ですけど、たまには目を開けて私と話でもしませんか?
月光浴もいいですけど、月も眺めてみましょうよ。

[ケビン]
うむ。では何を語ろうか。
三年前のクリミア王都の激戦を振り返るなどは…

[マーシャ]
ふふ、ケビンさんらしいですね。
じゃあ、少しだけ考えてみてください。あの戦いの後、私がどうしてベグニオンで聖天馬騎士として返り咲くことをやめてクリミアに来たと思います?

[ケビン]
む?
それは勿論、貴殿の国境すら越えたクリミアへの忠誠心が国を渡ろうとマーシャ殿の心を揺るがしたと…

[マーシャ]
ケビンさんじゃあるまいしそんなわけないじゃないですか!

[ケビン]
では肉親たる兄上を放っておけなかったとか?

[マーシャ]
それも無いわけじゃないですけど、どちらかというと今更なことですし…

[ケビン]
女王陛下に特別な想い入れがあるとか

[マーシャ]
エリンシア様は好きですし尊敬してますけど、それとこれとは…

[ケビン]
ぐぅ、なんとも…、なんとも情けない。かくなる上は愚かなオレ自身を鍛え直し…

[マーシャ]
いや、いいですって。またそういうノリになっちゃうんだから

[ケビン]
だがなんとも不甲斐ない…!誰よりも近しい相手の心情すら理解することが出来ないとは…!
…マーシャ殿。次の機会あらば必ず察してみせるとあの眩き月に誓…

[マーシャ]
いや、あのケビンさん!いいですって!今の言葉が聞けただけで満足ですから!

[ケビン]
次の機会あらば必ずとあの眩き月に…?

[マーシャ]
その前です!


393 :助けて!名無しさん!:2009/07/08(水) 01:03:34 ID:WpTH198s.net
支援A

[ケビン]
マーシャ殿!

[マーシャ]
どうしたんです?

[ケビン]
あの後、マーシャ殿の疑問についてオレなりに考えてみたのだが…

[マーシャ]
はい?
……!
え、い、いや考えないでいいです!というより考えてくれたんですか!
それは嬉しいといえば嬉しいですけど…

[ケビン]
いやしかしそれなりに大変だったぞ。ちょうどこちらに来ていたオスカーに色々問い質したり、将軍やティアマト殿からご忠言も頂いた。
そしてオレなりの結論が出たのだが、ここで伝えていいだろうか。

[マーシャ]
伝えないでいいです!言葉にしなくていいです!
私ったらなんであんなこと聞いたんだろう。
お願いですから口に出したりとかしないでいいですから!
ていうか他の人に相談しちゃったんですか!

[ケビン]
心配は無用。他言は決してしないと約束してくれた。
どうした?顔が真っ赤だぞ

[マーシャ]
赤くもなりますよ!

[ケビン]
ふむ。相棒の事はわかってもマーシャ殿のこととなるとこうも難しく感じるとは

[マーシャ]
本当にわかってるんですか…?

[ケビン]
ああ、それよりこの度はこれを届けにきたのだ。マーシャ殿の天馬の傍で拾ったものだ。

[マーシャ]
あ、私の額当て…

[ケビン]
これも己を護る大切なものだ。出来るならオレの手で届けたくてな。
さぁ、受け取ってくれ。

[マーシャ]
ありがとうございます。
……。どうせならケビンさん。私の額にそれつけてください。今両手が塞がっちゃってて。

[ケビン]
む?そうは見えないが…

[マーシャ]
いいからいいから。

394 :助けて!名無しさん!:2009/07/08(水) 01:05:10 ID:WpTH198s.net
[ケビン]
承知した。……ここで止めるんだったな。っと

[マーシャ]
痛い痛い!ちょっと力を抑えていいです…!

[ケビン]
こ、これは失敬。…こうでいいか。

[マーシャ]
……。
うん。バッチリです。ありがとうございます。

[ケビン]
む、ちょっと距離が近くないか。

[マーシャ]
ふふ、そうですね。

[ケビン]
ところで先の答えのことなのだが…オレからも一つ言いたくなった

[マーシャ]
!…い、いやもうアレは忘れていいですって

[ケビン]
そうもいかん。オレから言いたいことは一つ。
…共に在れるのならそれ以上は望まんということだ。

[マーシャ]


[ケビン]
これまでがそうだったのだ。これからもそう在れるのならば…、オレとしてもそれほど嬉しいことは無い。
これからもよろしく頼む。

[マーシャ]
…は、はい!ありがとう、ケビンさん!

[ケビン]
だ、だから少し近いと…!

[マーシャ]
ふふ。今だけですよ今だけ。


                                    [終]

395 :助けて!名無しさん!:2009/07/08(水) 02:26:27 ID:WNHqMrem.net
>>391-394
テラ乙!最後にカップリングEDもお願いします!!

396 :助けて!名無しさん!:2009/07/08(水) 03:15:34 ID:3bbWEkz4.net
>>391-394
乙乙!
ケビン×マーシャいいね!

397 :助けて!名無しさん!:2009/07/08(水) 10:07:03 ID:L4uLQN6A.net
出来がよすぎワロタ

398 :助けて!名無しさん!:2009/07/08(水) 13:24:39 ID:2CjoVRxF.net
爽やかだなぁ
乙!

399 :助けて!名無しさん!:2009/07/08(水) 18:30:20 ID:/5jPOYY2.net
微笑ましすぎるwww

400 :助けて!名無しさん!:2009/07/08(水) 20:05:29 ID:L4uLQN6A.net
オスカーとティアマトとしょーぐんは一体ケビンに何を吹き込んだのだろう

401 :助けて!名無しさん!:2009/07/09(木) 22:06:38 ID:NNgSlLQu.net
イレース・オスカー支援C

[イレース]
あの・・・オスカーさん・・・

[オスカー]
イレース
どうしたんだ?

[イレース]
私・・・お腹が空いてしまって・・・
ミストは忙しそうでしたので・・・
オスカーさんに頼めばいいかなと・・・
何か作って頂けませんか・・・

[オスカー]
別にいいが・・・
困ったな
肉はラグズがまだ狩りに行ってないからまだないんだ

[イレース]
いえ・・・私は口に入るものならなんでも・・・いいので・・・
何か・・・もう・・・お腹が・・・

[オスカー]
わかった
野菜ならあると思うからサラダぐらいならできると思う
少しだけ待っていてくれないか?

[イレース]
はい・・・わかりました・・・

[オスカー]
じゃあ

[イレース]
オスカーさん・・・!

[オスカー]
なんだい?

[イレース]
できれば・・・オスカーさんの特製ドレッシングがいいです・・・

[オスカー]
はは
わかった
じゃあ待っていてくれ

402 :助けて!名無しさん!:2009/07/09(木) 22:07:51 ID:NNgSlLQu.net
イレース・オスカー支援B

[イレース]
あっ・・・オスカーさん・・・

[オスカー]
やあイレース

[イレース]
この前はありがとうございました・・・
サラダ・・・とっても美味しかったです・・・

[オスカー]
それはよかった
サラダは料理とは言わないけど
やっぱ美味しいと言ってもらえると嬉しいよ

[イレース]
嬉しいのですか・・・?

[オスカー]
ああ
料理してる人にとっては喜んで食べてもらえたりするのが一番嬉しいんだ
あとは細かく味の感想を言ってくれたりね

[イレース]
そう・・・なんですか・・・
ありがとうございました・・・私はこれで・・・

[オスカー]
イレース

[イレース]
はい・・・なんですか・・・

[オスカー]
お腹が空いた時はいつでも言ってくれ
材料があるなら作るから

[イレース]
ありがとうございます・・・!オスカーさん・・・!

403 :助けて!名無しさん!:2009/07/09(木) 22:10:44 ID:NNgSlLQu.net
イレース・オスカー支援A
[イレース]
あの・・・オスカーさん・・・

[オスカー]
イレース
お腹でも空いたのかい?

[イレース]
いえ・・・少しお話があったので・・・

[オスカー]
食べ物以外の事でイレースが話すのは珍しい
で、どうしたんだ?

[イレース]
いえ・・・私・・・オスカーさんのお嫁さんになりたいです・・・

[オスカー]
イ、イレース?どうしたんだい?
お腹空きすぎておかしくなったんじゃ・・・

[イレース]
いえ・・・さっきは8人分食べたので平気です・・・
私考えたんですけど・・・オスカーさんがお料理喜んで食べてもらえると嬉しいと言っていたので・・・
私がお料理を食べてオスカーさんが作れば・・・どっちも嬉しいと思って・・・
それなら一石二鳥です・・・私も毎日オスカーさんのお料理食べれると思うと・・・ふ・・・ふふ

[オスカー]
なるほど・・・
・・・だが私はイレースを養っていけないような気がする

404 :助けて!名無しさん!:2009/07/09(木) 23:31:21 ID:3+2mfv0a.net
意外な組み合わせに吹いたww
乙!

405 :助けて!名無しさん!:2009/07/10(金) 01:39:19 ID:tK3jp3d+.net
お嫁になりたいwww

406 :助けて!名無しさん!:2009/07/12(日) 01:24:39 ID:0YWWIWOo.net
「オスカーさんが毎日私に味噌汁を作って食べさせてくださると思うと…ふ…ふふ」

とか想像して吹いたw乙ww
オスカーにげてー

407 :助けて!名無しさん!:2009/07/18(土) 13:30:06 ID:SnFpppS0.net
シノン・ヤナフ支援会話C

[ヤナフ]
「よ!シノン、えーと……確か3年ぶりだったか?」

[シノン]
「…………」

(シノン消える)

[ヤナフ]
「待てって!
 なんだよ、久しぶりの再会だってのにその態度!?」

[シノン]
「生憎だが人違いだ、俺はお前なんか知らねぇな」

[ヤナフ]
「はぁ!?
 ……お前相変わらず素直じゃないなぁ
 もっと年長者を敬え、若造が
 三年前一緒に戦い合った仲じゃねえか。

[シノン]
「で?その鳥の『年長者』のガキが俺に何の用だよ?」

[ヤナフ]
「いやさ、まだお前がベオクの大将の下で働いてるって聞いて
 驚いたっつーか、以外っつーか」

[シノン]
「アイクの下でじゃねえ、グレイル傭兵団に従ってるだけだ。
 それにそんな事でこの俺様を呼び止めるんじゃねえよ」

[ヤナフ]
「相変わらず素直じゃない奴だな……」

[シノン]
「なんか言ったか?」

[ヤナフ]
「ん?いや、なんでもない。
 まあこれから一緒に戦う中だ。何かあったら俺を頼れ」

[シノン]
「ケッ
 誰がお前なんかを頼るか」


408 :助けて!名無しさん!:2009/07/19(日) 00:15:45 ID:ElkfzRgx.net
期待

409 :助けて!名無しさん!:2009/07/23(木) 22:59:55 ID:F+15T1jP.net
いい出来だな

410 :助けて!名無しさん!:2009/07/26(日) 17:37:49 ID:j3yikHRm.net
フォルカ・カリル支援会話C

カリル:
あ、ちょっと!そこのお兄さん!

(フォルカ現れる)

フォルカ:
何か用か?

カリル:
そんな怖い顔しないでおくれよ。
靴の紐が切れちまったんだけど、
あんた何か直せる物持ってないかい?

フォルカ:
‥‥‥50だな

カリル:
金取る気かい?ケチな男だねぇ。
まぁいいか、早いとこ頼むよ

フォルカ:
先に貰ってからでないとやれないな

カリル:
いいから!こんないい女が困ってるのに
放っていく気じゃないだろうね

フォルカ:
‥‥わかったからちょっと動くな。
‥‥‥‥。
これでいいか?

カリル:
あぁ!いい感じだよ。
あんた器用だねぇ。
お礼と言ったらなんだけど、
代わりに今度うちで‥‥‥

フォルカ:
その必要はない。
もう貰った

(フォルカ消える)

カリル:
はっ、その手の中の50Gは‥‥。
あ、あんた今スッたね!
ちょっと待ちなよ!待ちなったら!

411 :助けて!名無しさん!:2009/07/26(日) 17:41:50 ID:j3yikHRm.net
フォルカ・カリル支援会話B

カリル:
や、やっと見つけたよ!
もう逃げられないよ。観念するんだね

フォルカ:
この間の‥‥。
取り返しにでも来たのか

カリル:
違うってば!
そりゃあ50Gくらい
どうってことない額だけどねぇ、
スリにやられたみたいで癪なんだよ!
あんた毎回あんなことやってるのかい?

フォルカ:
それが商売だ

カリル:
なんだいそれ!?どうでもいいけど
ぼったくりすぎだよ、あんた!
商売でやってるんだったら
割引サービスとかないのかい?

フォルカ:
ない

カリル:
じゃあ、初回お試し価格とか、
三回頼んだら四回目は半額とか!

フォルカ:
それもないな

カリル:
あんたねぇ、そんなんじゃ今に客が逃げるよ!
そんなんでやっていけると思ってるのかい!

フォルカ:
あんたに心配して貰わなくても結構だ

カリル:
人の好意をそういう風に言うかい!?
女からの助言は聞いた方が身のためだよ!

フォルカ:
‥‥‥面倒な客を持ったな

412 :助けて!名無しさん!:2009/07/26(日) 17:46:41 ID:j3yikHRm.net
フォルカ・カリル支援会話A

カリル:
あ、この間のお兄さん。
って、ちょっと待ちなよ!
もう前のことは根に持ってないからさ!

フォルカ:
今度はなんだ?

カリル:
一杯おごるからうちの店に飲みにこないかって、
この間言い掛けたのを思い出したんだよ。
ほら50Gの代わりにさ

フォルカ:
報酬は現物支給では貰わないことにしているんだが

カリル:
だからもうそれにはこだわってないよ。
でもあんたは酒はいけそうだし、
これからご贔屓にってことでさ。
うちの酒場に来る奴は
ダンナも含めて馬鹿ばっかりだけどさ
みんな良い奴で面白いし、賑やかだから楽しいよ

フォルカ:
‥‥‥悪いが、
酒は一人で飲む方が好きなんでな

カリル:
そうなのかい?
だったら別に閉店間際に来てくれたって良いよ。
私が注いであげるからさ。
うちの酒場で下町の人情に触れれば、
あんたにも「人助け」とか「お互い様」
って言葉が身に浸みて‥‥

フォルカ:
やはり根に持っていたな‥‥
遠慮しておこう

カリル:
もう!こんなに言ってるのに
そんなに無碍にしなくたっていいじゃないか!
さては、こんな美人にお酌してもらえるって聞いて
照れたんじゃ‥‥

(フォルカ消える)

カリル:
あ、ちょっと!
冗談も通じないのかい!?
お待ちったら、ねぇ!

413 :助けて!名無しさん!:2009/07/27(月) 00:37:45 ID:O6E3yvOy.net
カリルがいかにもその辺のおばさんっぽい。
gj

414 :助けて!名無しさん!:2009/07/27(月) 00:57:20 ID:y+YnZCBL.net
カリルおば・・・お姉さんいいね!
もっと他のも見てみたいな

415 :助けて!名無しさん!:2009/07/27(月) 11:38:45 ID:jpWcMyeM.net
GJ
特に↓の部分がいかにも支援会話らしい
カリル:
じゃあ、初回お試し価格とか、
三回頼んだら四回目は半額とか!

416 :助けて!名無しさん!:2009/07/27(月) 12:25:55 ID:0wLEXd+k.net
節約主婦って感じがたまらなくいいねww
カリルっていい女だよなぁ

417 :助けて!名無しさん!:2009/07/29(水) 19:21:33 ID:1D0/FqJo.net
ラルゴの幸せ者め

418 :助けて!名無しさん!:2009/07/31(金) 17:19:53 ID:coxVEHUw.net
>>391-394じゃないけどカプエンド

剛の騎士 ケビン
祖国への狂おしいほどの愛情と
熱意をもって王家に仕える。心配性の妻に
毎日のように迷惑をかけているらしい。

苦労性の天馬騎士 マーシャ
今までずっと慕い続けていた上司に
ようやく自分の想いを告げる。今は彼の
良き妻となるように努めている。

こんな感じかなと思った
イメージ崩してたらごめん

419 :助けて!名無しさん!:2009/08/01(土) 23:58:11 ID:GPxtlf3A.net
>>418
乙 いいですなあ

420 :助けて!名無しさん!:2009/08/05(水) 23:49:12 ID:Kx7QhTUP.net
シノン絡みで誰か書いてくれ

421 :助けて!名無しさん!:2009/08/06(木) 09:41:29 ID:7xoizaEz.net
シノン絡んでないけど投稿します。
初投稿なので、どこかおかしい所は目を瞑ってくれたら幸いです。

422 :アイク×レテ:2009/08/06(木) 09:43:46 ID:7xoizaEz.net
支援C
【レテ】
アイク!
 
【アイク】
ん? レテか・・・どうした?
 
【レテ】
いや、近くを通っただけだ。それより、久々に手合わせをしてくれないか? 
 
【アイク】
随分急な申し出だな・・・まあ、俺は一向に構わないぞ。
 
【レテ】
そうか。しかし、話は変わるが・・・お前は随分変わったな。
 
【アイク】
ああ、親父に似て来たとよく言われる。
 
【レテ】
アイクの父親か・・・会ってみたかったな・・・。
 
【アイク】
・・・。
 
【レテ】
! すまん、お前がその事を気にしてるのは知っていたのに・・・不注意だった・・・。
 
【アイク】
いや、気にするな。実際、俺も親父にあんたを紹介してみたかった。
 
【レテ】
!!?
 
【アイク】
? どうした、レテ? 頬が少し紅く・・・。
 
【レテ】
な、なんでも無い!手合わせは後日に持ち越すぞ!
 
【アイク】
レテ!・・・なんだったんだ?

423 :アイク×レテ:2009/08/06(木) 09:45:54 ID:7xoizaEz.net
支援B
【レテ】
・・・。
 
【アイク】
レテ。
 
【レテ】
! アイクか・・・どうした?大将がここに居て良いのか?
 
【アイク】
問題無い。それより、どうした、あんたが呆けてるとは珍しい。
 
【レテ】
なに!? ほ、呆けていた・・・のか? 私が?
 
【アイク】
ああ。俺の方をジッと見ながらな。俺が何かしたのか?
 
【レテ】
! いや、何でも無い・・・。
 
【アイク】
本当に大丈夫か? 熱があるなら杖を使える奴を呼んで・・・。
 
【レテ】
な、何でも無いと言っているだろう!
 
【アイク】
ならいいんだが・・・心配だ、俺も同行しよう。
 
【レテ】
な、何をバカな・・・お前はこの軍の大将だぞ!?
 
【アイク】
別に大した問題じゃないだろう? 嫌ならやめるが・・・。
 
【レテ】
いっ、嫌と言うわけでは・・・ああ、違う! そうではない! そのだな・・・!
 
【アイク】
? 顔が赤く・・・やはり誰か呼ぼう。 ちょっと待ってろ。
 
【レテ】
アイク! ・・・まったく・・・あいつといると調子が狂う・・・だが、つい目を向けてしまうのは何故だ・・・?

424 :アイク×レテ:2009/08/06(木) 09:48:38 ID:7xoizaEz.net
支援A
【レテ】
アイク。
 
【アイク】
ん、レテか。どうした?手合わせなら今は・・・。
 
【レテ】
いや、そうではない・・・アイクは・・・この戦争の後、どうするのだ?
 
【アイク】
・・・そうだな・・・とりあえず、世界が安定したら旅に出ようかと思う。
 
【レテ】
旅・・・旅に出るのか!?
 
【アイク】
な、なんだ、なんで驚いてるんだ?
 
【レテ】
ああ、いや・・・なんでもない・・・どこに行くのだ?
 
【アイク】
・・・俺が見た事も無いような世界・・・だな。
 
【レテ】
・・・見た事も無い世界・・・。
 
【アイク】
レテ、お前も来るか?
 
【レテ】
な、なに!?
 
【アイク】
一人旅じゃさすがに寂しいからな。一人より二人の方が良いだろう?
 
【レテ】
それはそうかもしれんがっ・・・なぜ私なんだ!?
 
【アイク】
何故って・・・あんたが好きだからだが?(※友人として)
 
【レテ】
〜っ!!!?
 
【アイク】
レテ!? 化身してどこにいくんだ!?レテー!!

425 :助けて!名無しさん!:2009/08/06(木) 09:54:20 ID:7xoizaEz.net
えーっと・・・色々言いたい事はありますがまず最初に一言。

すみませんでした。
特にアイク×レテが好きな人。

アイクは誘うとしたらこんな感じかな?と思いながら作ってたらこんなになりました。


426 :助けて!名無しさん!:2009/08/06(木) 21:57:23 ID:Qy5V2Ngh.net
はぁ

427 :助けて!名無しさん!:2009/08/07(金) 10:57:42 ID:e17IGhIG.net
>>425は余計だと思うけど内容はGJ

428 :助けて!名無しさん!:2009/08/07(金) 21:46:43 ID:YvbMEex+.net
>>422-424
GJ
レテかわいい

429 :助けて!名無しさん!:2009/08/13(木) 21:18:26 ID:U2nATeHX.net
誰かシノン絡みでかいてくれ

430 :助けて!名無しさん!:2009/08/13(木) 22:57:55 ID:g48hmKEh.net
お前が書けよ!

431 :エディ×ローラ C:2009/08/15(土) 00:03:58 ID:SXbiqj2I.net
[ローラ]
エディ!
大変怪我してるわ!

[エディ]
ん?
…ああ〜大丈夫、大丈夫かすり傷だって!
ツバつけとけば治るよ!

[ローラ]
いけません!
ちゃんと傷を塞がないと中に菌が入っちゃいますよ。

[エディ]
う〜んそっか〜。
菌が入っちゃあ危ないよな。うん。

[ローラ]
…本当は怪我しないのが一番ですけど、
やっぱり剣士として戦っている以上
仕方の無いことですものね。
……はいできましたよ!
戦い方には気をつけてくださいね。

[エディ]
え〜と…
実は戦闘で怪我したんじゃないんだ。
…こう…剣を指の先にのっけてたら…。

[ローラ]
あ、私もよく杖でやります!
中々難しいんですよね〜。

[エディ]
こないだの敵陣でついやっちゃって…。

[ローラ]
私もつい味方の人の頭の上に杖をおとしちゃいました…。

[エディ]
お互い気をつけないとね。


432 :エディ×ローラ B:2009/08/15(土) 00:04:47 ID:SXbiqj2I.net
[ローラ]

エディ、その傷は!?

[エディ]
あれ?いつの間に?
…う〜んちょっと油断してたかな…。
どおりで背中が痛いと思ったんだ。

[ローラ]
油断大敵ですよ!
…いくら杖でも致命傷は間に合いませんからね。

[エディ]
…次からは気をつけよっと。
サンキュー!ローラ。

[ローラ]
あ、エディ待って!

[エディ]
どうしたの?

[ローラ]
…お守りです。
エディは皆の中でも特によく怪我してくるから…。
それに…エディが居なくなれば皆が悲しみますよ。

[エディ]
といわれてもなぁ…。
う〜ん、怪我には気をつけるけど…。

[ローラ]
…少なくともここに一人はいます。

[エディ]

何か言った、ローラ?

[ローラ]
いいえ〜何でもないですよっ。


433 :エディ×ローラ A1:2009/08/15(土) 00:05:46 ID:SXbiqj2I.net
ローラ]
あら、エディ。
お茶でもどうですか?

[エディ]
お、ありがとう!
でも…俺お茶の味とか良く分からないよ。
スラム生活が長かったしな〜。

[ローラ]
…そんな些細なこと誰も気にしませんよ。
さあ、茶菓子もありますよ。
どうぞ召し上がれ。

[エディ]
おおっ〜!
見たことの無い物が沢山っ!
………なあローラ。
暁の団に入って良かったと思う?

[ローラ]
どうしたんですか?
エディらしくないですよ?

[エディ]
あ、ゴメン!
辛気臭くさせるつもりは無かったんだ!
……ただ、ローラみたいな子は
俺達とは住む世界が違うんじゃないかって…。

[ローラ]
そうですね…。
でも私はここの皆さんは大好きですよ。
誰が何処で育ったとかじゃなくて…。
私はありのままの…。



434 :エディ×ローラ A2:2009/08/15(土) 00:07:22 ID:SXbiqj2I.net
[エディ]
あ、このお菓子おいし。

[ローラ]
……………

[エディ]
う〜ん、やっぱり剣の腕を磨いて
騎士団とかに入団してみようかな…?
クリミアの騎士団には遊んでばかりの人もいるっていうし。

[ローラ]
え!?
遊んでもいいんですか?

[エディ]
何か良くわかんないけどそうみたいなんだよ。
どうせなら全ての国が仲良くなれば毎日楽しいのにな〜。

[ローラ]
ふふっ…そのために戦っているんでしょう?
志の前に死んでしまっては意味がありませんから。
私も全力でエディの夢をサポートします!

[エディ]
お!
じゃあ俺の夢はローラの夢。
ローラの夢は俺の夢。
二人の夢のために頑張るぞっ!

[ローラ]
ええ頑張りましょう!

[エディ]
…そういえば、
さっきなんか言いかけてなかったっけ?

[ローラ]
何か言いかけましたっけ、私?

[エディ]
え?

[ローラ]
え?

435 :助けて!名無しさん!:2009/08/15(土) 00:09:08 ID:SXbiqj2I.net
というわけで暁の団の天然コンビ

何かデジャブ感じると思ったらエディ二回目だった…
しかもパターンもほぼ一緒…だと…

436 :助けて!名無しさん!:2009/08/15(土) 17:48:59 ID:7ffI42Sj.net
なにその支援こわい

437 :助けて!名無しさん!:2009/08/16(日) 19:20:21 ID:+l3jwVti.net
ローラ萌え

438 :助けて!名無しさん!:2009/08/18(火) 13:06:50 ID:HUWwdzit.net
乙です!ローラ萌え
そういえばこの二人剣士×シスターだね

439 :助けて!名無しさん!:2009/09/08(火) 11:42:01 ID:05pHdFA3.net
オスカーとタニスの捏造支援を投下。
広い心で笑って受け止めてもらえれば幸いです。

440 :オスカーとタニスC:2009/09/08(火) 11:43:06 ID:05pHdFA3.net
オスカー:
タニス殿、ご無事で何よりです。

タニス:
ん?…ああ、オスカーか。
君こそ、無事でよかった。
また共に戦ってもらえるのか?

オスカー:
はい、微力ですがお力添えをさせていただきます。

タニス:
その丁寧な物言いは変わらないな。
ところで久しぶりだが、腕は鈍っていないだろうな?

オスカー:
タニス殿にそう言われると思いまして、
いつでも補佐できるように腕を磨いておきました。

タニス:
そうか、頼もしいな。
だが私とて鍛錬を怠っていたわけではない。
少しでも腕が落ちていると思ったら、すぐに補佐の任を解くぞ?

オスカー:
もちろんです。戦場で鍛錬の成果をお見せします。

タニス:
ふふっ、そうか。それは楽しみだ。

441 :オスカーとタニスB-1:2009/09/08(火) 11:44:38 ID:05pHdFA3.net
オスカー:
タニス殿。

タニス:


オスカー:
タニス殿。

タニス:
! ああ、オスカーか。
すまん、少々考え事をしていた。何だ?何か火急の用事でも…

オスカー:
夕食は召し上がられましたか?

タニス:
ああ…そういえば、まだ食べていないな。
朝食にりんごを食べたくらいだ。

オスカー:
やっぱり…
食事をあまり食べておられないのでは?
マーシャ殿がずいぶんと心配していましたよ。

タニス:
大丈夫、あまり食欲がないだけだ。
マーシャは昔から心配性だからな。気にしなくてもいいぞ。

オスカー:
…もしかしてですが、
先のベグニオンの元老院の反乱のことを未だに気にされているのでしょうか?

タニス:


オスカー:
失礼なのはじゅうじゅう承知しています。
ですが、私もマーシャ殿同様、心配なのです。

タニス:
君の言うとおりだ。
今でも、私がああすればよかった、こうすればよかったなどと
自責の念に駆られることがある。
夢に出ることもある…

オスカー:


タニス:
過ぎてしまったことをどうこう言うのは間違っているというのはわかっている。
だが、一歩間違えば神徒様のお命が危険に晒されることになっていたのだ。
…悔やんでも、悔やみきれない。私の腕が未熟なばかりに。


442 :オスカーとタニスB-2:2009/09/08(火) 11:45:21 ID:05pHdFA3.net
オスカー:

タニス殿。

タニス:


オスカー:
今日は、私がタニス殿に食事を作りましょう。

タニス:
君がか?

オスカー:
疲れている時は美味しい食事で腹を満たして、ゆっくり休むのが一番です。
私の技量ではできるものは限られますが、お好きなものを作りましょう。
何が食べたいですか?

タニス:


オスカー:
タニス殿?

タニス:
…そうだな、温かいスープを作ってもらえるか?
ゆっくり眠れそうなものがいいな。
あとはパンがあればいい。

オスカー:
はい。では、食事ができるまでゆっくりお休みになってください。
後で、みなで一緒に食事をしましょう。
マーシャ殿も、きっと安心するでしょうから。

(オスカー消える)

タニス:


443 :オスカーとタニスA-1:2009/09/08(火) 11:46:21 ID:05pHdFA3.net
タニス:
オスカー。

オスカー:
タニス殿、すっかりお元気になられたようですね。
みな、安心していました。

タニス:
ああ、やはり私は少々疲れていたようだ。
食事を摂り、睡眠をたっぷり取るようにしたらすぐに良くなった。
君の助言のおかげだな、感謝している。

オスカー:
私は食事を作ってさしあげただけです。
悩みから立ち直られたのは、タニス殿が強くあられたからでしょう。

タニス:
…オスカー、頼みごとがあるのだが、いいだろうか?

オスカー:
はい?
私でできることならば、何でも喜んで。

タニス:
この戦いが終ったら、…無事に生き延びることができたら、
ともにベグニオンに戻ってほしい。

オスカー:


タニス:
戦いが終れば、元老院による階級社会も崩壊するだろう。
ベグニオンもずっと住みやすくなると思う。
だから、一緒に…

オスカー:


タニス:
一緒にいてわかった。
私には君が必要なのだ。


444 :オスカーとタニスA-2:2009/09/08(火) 11:47:55 ID:05pHdFA3.net
オスカー:
タニス殿。

タニス:


オスカー:
ありがたい申し出ですが…私には、そのお誘いを受けるわけにはいきません。

タニス:
やはり…か。

オスカー:
…私は、戦いが終ったらクリミア王国軍に復帰することに決めています。

タニス:


オスカー:
クリミアならば、武功を立てればそれなりの地位も、領地も手に入ります。
いつになるのかはわかりませんが、それがかない、
タニス殿の地位に見合う男になったときに、お迎えに上がりたいのです。
ですので、その申し出は受けられません。

タニス:
オスカー…

オスカー:
お待ちいただけますでしょうか。
タニス殿。

タニス:
……
三年だけ、待ってやる。
それ以上は待たん。いいな。

オスカー:
はい。

タニス:
三年以上かかったら…
その時は私が君をベグニオンに連れ帰る。いいな?

オスカー:
…精進します。


445 :オスカーとタニス:ペアED1:2009/09/08(火) 11:49:46 ID:05pHdFA3.net
柔の騎士 オスカー
女王の要請により王宮騎士に戻る。
のちにベグニオン騎士のタニスと結婚し、
器用に任務と家事をこなしている。

帝国の白刃 タニス
皇帝の親衛隊副長をつとめたのち、
突如クリミア騎士オスカーと結婚し除隊、周囲を驚かせる。
料理の腕は夫には遠く及ばないらしい。

446 :オスカーとタニス:ペアED2:2009/09/08(火) 11:51:11 ID:05pHdFA3.net
こちらはオスカーがベグニオンに嫁ぐバージョン。

柔の騎士 オスカー
騎士として復帰した後天馬騎士タニスと結婚、
後にベグニオン史上初の平民出身の軍司令官となる。
料理の腕は未だ衰えていないらしい。

帝国の白刃 タニス
皇帝の親衛隊副長としての任務をこなす中、
突如クリミア騎士オスカーと結婚し周囲を驚かせる。
夫と共に、ベグニオン騎士のよき模範となった。

447 :助けて!名無しさん!:2009/09/08(火) 11:51:31 ID:87OzqCQ6.net
タニスさすが男らしいw

448 :助けて!名無しさん!:2009/09/14(月) 19:32:02 ID:FmLxyL17.net
待て待てもうあるだろオスカーとタニスは・・・

449 :助けて!名無しさん!:2009/09/14(月) 19:44:51 ID:NSM6Kw3N.net
別に重複してもよくね

450 :助けて!名無しさん!:2009/09/24(木) 02:37:24 ID:v1A2K5FR.net
ほすほす

451 :助けて!名無しさん!:2009/10/16(金) 01:55:03 ID:P5C9oD+M.net
ほす・・・

452 :助けて!名無しさん!:2009/10/29(木) 03:43:01 ID:NwF5ZIqS.net



453 :助けて!名無しさん!:2009/11/21(土) 17:17:01 ID:F+WBsOsx.net
保守

454 :助けて!名無しさん!:2009/12/06(日) 22:11:58 ID:TEGaLdmN.net
新作が出てこないな…
試しに自分で書いたら難しすぎw意味不明になる
文才あったら…orz

455 :助けて!名無しさん!:2009/12/08(火) 01:55:28 ID:ewlHRTcJ.net
↑どんなに悪かったとしても今のままよりはマシだ。うpしてしまえ!

456 :助けて!名無しさん!:2009/12/13(日) 09:42:03 ID:/2S2jVbm.net
何故か規制で書き込みできないんだぜ…

457 :助けて!名無しさん!:2009/12/13(日) 09:44:39 ID:/2S2jVbm.net
書き込み成功しちまったw
↓本題
>>455の優しさに泣いた

…かなりの駄文だけど書いちゃうよ。
優しく見守ってくれると嬉しいです。

458 :ミスト×セネリオ C:2009/12/13(日) 09:47:03 ID:/2S2jVbm.net
[ミスト]
あっ、こんな所に居た!

[セネリオ]
…何かありましたか?

[ミスト]
ううん、何かあったって訳じゃないけど…これ。

[セネリオ]
…パン?

[ミスト]
うん…ご飯、足りなかったんじゃない?
誰かさんが食べちゃってあんま残ってなかったし…
少し位遠慮してくれてもいいのにね。

[セネリオ]
その誰かさんは、僕よりも遥かに空腹なんでしょう。
…というか、あなたもあまり食べれなかったのでは?

[ミスト]
えっ …わたし!?わたしは、良いのよ。
はい、確かに渡したよ?
早めに食べちゃってね。
じゃあね!

[セネリオ]
あ、待って… ……

459 :ミスト×セネリオ B:2009/12/13(日) 09:49:46 ID:/2S2jVbm.net
[セネリオ]
ミスト。ちょっといいですか?

[ミスト]
珍しいね、セネリオから話しかけて来るなんて。
で、なあに?

[セネリオ]
…最近、あまり食べてないと聞きました。
もし…調子が悪いなら、誰かに言った方が…

[ミスト]
! えっと、調子が悪い訳じゃないの!
ただ…

[セネリオ]
…ただ?

[ミスト]
わたし…他の女の子と比べると、
ちょっと太いかな…って。
だからその…ダイエットしようと思って…

[セネリオ]
…それはあなたの勝手ですが、ちゃんと食べないと
力が出ないかもしれませんよ。
誰かが守ってくれるとは…限らない。

[ミスト]
あ…そうだね。…ごめん。
皆に心配かけちゃったかな…

[セネリオ]
これ食べたら、調子が悪い訳じゃないって
伝えてあげて下さい。
…では。

[ミスト]
えっ、うん?
…焼き菓子?これを渡しに来てくれたのかな…


460 :ミスト×セネリオ A:2009/12/13(日) 09:59:00 ID:/2S2jVbm.net
[ミスト]
やっぱちゃんと食べた方がいいね。
調子がすごく良くなったよ。

[セネリオ]
それは良かった。…あなたは標準的な体型だと思います。
無理をする必要はないかと。

[ミスト]
あ…ありがとう。……

[セネリオ]
な…何ですか?

[ミスト]
ううん…セネリオ、優しくなったなぁ…って

[セネリオ]
!そんな事は…

[ミスト]
だって、前はこんなに話してくれなかったもん。
話してても、一人だけ別の世界にいるみたいで…
いつも、独りでいるみたいで…
…今は、少し打ち解けたみたいで…よかった。

[セネリオ]
…何故、僕の事を気にかけるんですか?
同情なんて…いりませんよ。

[ミスト]
違う!!

[セネリオ]
!!

[ミスト]
あなたは思ってなくても…
わたしにとっては、家族なの!
大切な…家族なの。

[セネリオ]
…家族…?

[ミスト]
そうだよ… だから、同情とか…そんなこと、言わないでよ…

[セネリオ]
……

[ミスト]
……

[セネリオ]
……ありがとう、ミスト。

[ミスト]
……え…?
あっ、セネリオ!どこ行くの!?今…
…気のせい…かなぁ?

461 :助けて!名無しさん!:2009/12/13(日) 10:02:18 ID:/2S2jVbm.net
見直すと酷いな…
なんかもう色々ごめんなさいorz


462 :455:2009/12/13(日) 11:03:30 ID:2B3ANUmp.net
いや駄文どころか普通に良い作品じゃないか…
個人的に気に入ったのは
誰かが守ってくれるとは…限らない。
の部分だな特にどうということもないセリフなんだが…の位置がそれっぽい気がした

463 :助けて!名無しさん!:2009/12/24(木) 06:58:03 ID:8D5u/88d.net
良作GJ!
ミスト好きの俺にはたまらん

464 :助けて!名無しさん!:2010/01/09(土) 22:40:33 ID:DPHGwZIY.net
ほすほす

465 :助けて!名無しさん!:2010/01/11(月) 16:45:23 ID:aUGTFKSw.net
前回顔真っ赤にしてこのスレを去った私だが
>>462>>463、優しい言葉有難う!
凄い今更だけど、そんだけ後悔してここに来れなかったのさ

新作来ないかなぁ…

466 :助けて!名無しさん!:2010/01/25(月) 21:31:06 ID:VM6CaJoA.net
ヨファの書きたいけどイマイチキャラがつかめない

467 :助けて!名無しさん!:2010/01/27(水) 02:28:17 ID:1dwtviAB.net
>>466
暁では出番少ないしな…
ミストとの会話考えたけど、やっぱ違和感ある


468 :助けて!名無しさん!:2010/02/06(土) 02:01:45 ID:jEYF3x8t.net
test

469 :助けて!名無しさん!:2010/02/06(土) 02:36:09 ID:jEYF3x8t.net
ポーレ・ケビン支援会話C

ポーレ:
お、いたいた。よう、ケビン!

ケビン:
むっ? おお、お前は我が永遠の好敵手、の弟!

ポーレ:
ポーレだよ! ポーレ!

ケビン:
おお! ポーレ! 何か用か?

ポーレ:
ったく…。いやよぉ、斧使い同士、いっちょ訓練でもと思ってさ。
どうだい?

ケビン:
おお! そういうことならお相手しよう…むむ!

ポーレ:
なんだ?

470 :助けて!名無しさん!:2010/02/06(土) 02:37:08 ID:jEYF3x8t.net
469続き
ケビン:
まさか…貴様!

ポーレ:


ケビン:
我が永遠の好敵手の命令で、オレのスパイにきたな!

ポーレ:
……え?

ケビン:
だがそれも良し! その試練、乗り越えてこそ、オレの実力に
磨きがかかるというもの!

ポーレ:
……。

ケビン:
さぁ! かかってくるがいい!
我が名はクリミア王宮騎士団副団長 ケビン!

ポーレ:
…しってるよ。

ケビン:
いざ、尋常に勝負!

ポーレ:
…めんどくせぇ…。

471 :助けて!名無しさん!:2010/02/07(日) 03:29:47 ID:1BMIa9XJ.net
おお・・・期待

472 :助けて!名無しさん!:2010/02/15(月) 15:45:21 ID:8ldBqCFc.net
> ケビン:
> むっ? おお、お前は我が永遠の好敵手、の弟!

吹いたw

473 :助けて!名無しさん!:2010/02/16(火) 20:38:44 ID:yJElrMjF.net
ぽーれw

474 :助けて!名無しさん!:2010/04/14(水) 22:16:45 ID:ra8PZ53h.net
ジョフレ・シノン支援会話C

ジョフレ:
あ、待ってくれ。
君はアイク殿の傭兵団の‥‥シノンだな

シノン:
‥‥‥グレイル傭兵団の、シノンだ

ジョフレ:
? だからそう言っているじゃないか

シノン:
全然違ぇよ!‥‥まぁいい。
クリミアの王宮騎士隊長さんが俺に何のようだ

ジョフレ:
あぁ、君に改めて礼を言いたくて。
‥‥姉の首に掛かった縄を切ったのは君だったんだな。
素晴らしい腕だな。感謝する

シノン:
アイクが教えたのか?
ちっ、余計なことを。
礼ならもう耳にタコができるくらい言われたっての。
ったく、顔会わせるたびにぺこぺこぺこぺこ‥‥

ジョフレ:
だが、私からも言わないわけにはいかない
何か困ったことがあれば言ってくれ
私個人的にだが、力を貸そう

シノン:
あぁ、はいはい。何かあったらな
何もないけどな
じゃ、俺は行くぜ

(シノン立ち去る)

ジョフレ:
‥‥なるほど、アイク殿の言ったとおり
お礼をするにも難しいな

475 :助けて!名無しさん!:2010/04/14(水) 22:18:22 ID:ra8PZ53h.net
ジョフレ・シノン支援会話B

シノン:
おい、あんた

ジョフレ:
やぁ、シノン
君から話し掛けるなんて、何か用か?

シノン:
あぁ。どっかの騎士が戦場で俺の周りにくっついて
戦いにくくてたまらないんで、王宮騎士隊長から一言
言っておいてほしくてな

ジョフレ:
す、すまない。迷惑だったか

シノン:
‥‥何のつもりだ?
この間の「礼」ってやつかよ

ジョフレ:
あぁ。この間は断られてしまったが、
やはりどうしても返したい
それで、戦場で君の側で戦ってみた
‥‥仕官の話なんかは、嫌がられてしまうようだからな

シノン:
ふん、当たり前だ
俺はこの仕事が気に入ってるんでね

ジョフレ:
‥‥‥義理堅いんだな

シノン:
はぁ?!何のことだよ!

ジョフレ:
何か違ったかい?
傭兵団の絆は強いと、以前アイク殿が言っていたから‥‥

シノン:
はっ、違うね。俺は騎士サマとかそういうのが
嫌いなだけだ
‥この際だから言っておくけどな、
俺はあんたのことも気に入らねぇんだよ!
わかったらもう俺に話し掛けるな

(シノン立ち去る)

ジョフレ:
‥‥まいったな
話をすればするほど嫌われていくようだ

476 :助けて!名無しさん!:2010/04/14(水) 22:30:51 ID:ra8PZ53h.net
ジョフレ・シノン支援会話A


ジョフレ:
シノン、ここに居たのか

シノン:
‥‥‥あんたもしつけぇな
何か俺に言いたいことでもあんのか

ジョフレ:
あぁ、ある
君は、騎士が嫌いと言ったよな

シノン:
あぁ、嫌いだね
貴族や王族ってだけでヘコヘコしやがって
前の王の子供か兄弟ってだけで、よく言うこと聞けるもんだ

ジョフレ:
それは違う
確かに王家への忠誠を誓ってはいるが
俺はエリンシア様が女王であることにも納得している

シノン:
‥‥‥だが、デインが攻めてこなかったら
今の主は違ってたんじゃないのか

ジョフレ:
それは‥‥そうだ
だが女王は、家柄だけの人じゃない
勿論レニング様もそうだったが‥‥
女王はいつも民のために心を砕かれて
与えられた器に合うよう努力されてきた‥‥
それは、君も知っているはずだ

シノン:
‥‥‥‥‥‥‥

ジョフレ:
それに、女王のために槍を振るうことは、民を守ることと同じだ
だから、俺と君たちはそんなに違わないと思うよ

477 :助けて!名無しさん!:2010/04/14(水) 22:45:23 ID:ra8PZ53h.net
続き


シノン:
ハッ‥‥いくらなんでも俺達を買い被り過ぎだぜ
傭兵なんてそんないいもんじゃねぇよ

ジョフレ:
シノン‥‥

シノン:
‥‥‥酒がいい

ジョフレ:
えっ?

シノン:
なんか礼をしてくれるんだろ?
だったら、酒でも奢ってくれ

ジョフレ:
あ、あぁ!そんなことでいいのなら喜んでしよう

シノン:
お、いいのかよ
あんたはそういうの反対するかと思ってたぜ

ジョフレ:
ただし、現在の戦況ではそんなに呑気ではいられないんだ
ちゃんと節度は守ってもらうぞ

シノン:
あぁ、はいはい
やっぱり堅い奴‥‥‥

478 :助けて!名無しさん!:2010/04/14(水) 22:53:09 ID:2E0idsry.net
久しぶりに覗いたら新作キタ――!
しかも良作。シノンの素っ気なさが上手い

479 :助けて!名無しさん!:2010/04/15(木) 18:58:41 ID:YCgc9Rr6.net
ありがとう

480 :助けて!名無しさん!:2010/04/15(木) 19:00:27 ID:YCgc9Rr6.net
間違えて途中送信してしまった

ありがとう
こんなに反応が早いとは
嬉しいです

481 :助けて!名無しさん!:2010/04/26(月) 20:16:18 ID:+aUPPko3.net
ジョフレとシノンって意外なペアだな
良作ありがとう!

482 :助けて!名無しさん!:2010/04/27(火) 11:33:53 ID:EeNVdqey.net
新鮮だー。いいものをありがとう。
今度その二人で支援組んでくるわ!

483 :助けて!名無しさん!:2010/06/28(月) 12:34:44 ID:yfTa89NL.net
あげ

484 :助けて!名無しさん!:2010/09/10(金) 20:06:24 ID:57MMK8jk.net
おちるからあげ

485 :助けて!名無しさん!:2010/11/05(金) 21:57:30 ID:8BeulMEp.net
(´・ω・`)

486 :助けて!名無しさん!:2010/11/19(金) 03:28:52 ID:WNGhMQA6.net
カイン:
そこの赤い髪

ケビン:
ん?俺のことか?

カイン:
そうだ、こんな道の真ん中で斧を振りまわしては危ないだろ!

ケビン:
!!
すまない…
つい夢中になりすぎてこんなところまできてしまった
本当に申し訳ない…
騎士としてこんなことでは駄目だな…

カイン:
うむ、いやそんなことはあるまい
訓練に集中できということは強くなれる証拠だ!
俺はアリティア騎士カイン
どうだ俺と一手

ケビン:
クリミア騎士ケビンお受けいたす!!

村人:
おいおい、なんだあいつら道の真ん中で
……


スレと関係なかった

487 :助けて!名無しさん!:2010/11/26(金) 17:49:14 ID:A+tN/Z18.net
この2人よく似てると思ったら当たり前のことだった
熱い赤騎士

488 :助けて!名無しさん!:2010/12/03(金) 22:59:05 ID:vxUv0HPd.net
>>486

ネタとしては面白かったが、ケビンはもっと極端な熱血馬鹿じゃないか?
語尾に必ず!つきそうな。
「おお! 俺としたことが!
 いかんな、市井の民の迷惑になるような
 行動を取っては騎士の名折れ!!」
くらい熱そう。

気が向いたら他の似た者同士のも考えてくれ。

489 :助けて!名無しさん!:2010/12/04(土) 12:55:36 ID:x4Dz6GUM.net
過疎スレで書いてくれた人否定するのやめてくれ
「ぼくのかんがえたかいわはもっとちがいます!」言いたいならお前が書けよ

490 :助けて!名無しさん!:2010/12/04(土) 13:50:34 ID:DDr4CWch.net
まあまあ、落ち着こう。

491 :助けて!名無しさん!:2010/12/05(日) 01:08:02 ID:h9N52Xp2.net
カイン:
ところでケビン、君は毎日どのような訓練をしているんだ?

ケビン:
うむ、まずは斧の素振りだ!

カイン:

ずいぶん普通なのだな、意外だ

ケビン:
む!
カイン殿そんなことはないぞ!!
この前は素振りで死にかけたのだ!!

カイン:
なに!?
それはなぜだ?

ケビン:
俺もよく覚えていないのだが、その時そばで見ていた者話では、自分の斧にあったたようなのだ!

カイン:
ますますわからん…

ケビン:
つまり俺は自分と戦っていたのだ!!
そう、ズバリ素振りとは己との戦いなのだ!カイン殿

カイン:
ふ、そいうことか…
だがケビン大事なことを忘れていないか?

ケビン:
??
わからん…

カイン:
戦いとは相手に勝!
この一点!!
おそらく今まで訓練相手があまりいなかったのだろう、だから己にも戦いを挑んだ

ケビン:
なるほど!!
読めたぞ、カイン殿!

カイン:
さあ、武器を抜け!!

ケビン:
うおー!!



通りすがり:
とおれない…
声を掛ける勇気がない……
はぁ、また野宿か…



492 :助けて!名無しさん!:2010/12/05(日) 15:58:01 ID:SRJpqSZs.net
>>491
乙ww

すごい面白かった。封印のアレンとワードを思い出したよwww
A会話も楽しみにしてる

>>489
ん? 書いた人を否定はしてないぞ。
そう見えたのなら謝るが。

というか、ずっと上の方にもっと酷いのがいたみたいだな、
結構感動的な創作会話の後に本格的にいちゃもん着けてた人。

でもまあ、被害を受けた職人さんも無事戻ってきたみたいで
よかったが…

493 :助けて!名無しさん!:2010/12/06(月) 15:01:08 ID:HlkA3EM8.net
カイン:
このくらいにしておくか

ケビン:
ああ!
しかし、カイン殿の槍さばき見事としか
いいようがないな!!

カイン:
君の腕もすばらしいぞ!
ぜひ、ジェイガン様に御見せしたいものだ

ケビン:
カイン殿の上官殿でありますか?

カイン:
うむ、もうかなりの年なのだがその腕いっこうに
衰えないのだ
といっても、今は俺が騎士の訓練などをしているのだがな

ケビン:

だから、カイン殿の訓練は質がいいのだな!
素振りとはまったく違う!!

カイン:
強くなるにはいろいろな者達と手合わし
様々な戦いを知る必要がある。
俺の騎士団には数百の敵を一人で防ぎ
一振りで敵を空へ吹き飛ばす程の重歩兵がいる

ケビン:
なんと!!
カイン殿は戦ってみたのですか!?

カイン:
残念ながら彼はいまグルニアという国の
守備体長をしていてな
簡単に会えぬのだ…

ケビン:
俺もぜひその方と戦ってみたい!!!
もしその機会ができたら俺もつれていっていただけないか?!

カイン:
答えは知っていよう
必ずな!!

ケビン:
おおーー!!

ジェイガン:
あれはカイン!?
道を塞ぐ騎士がいるというからきたみたら…

A以上です。
ほとんどのりで書いてました。
蒼炎スレなのに紋章ですいません。では

494 :助けて!名無しさん!:2010/12/06(月) 22:58:15 ID:jmEBcS+3.net
>>493
乙、GJ!!
クロスオーバーとかも、(毎回でなければ)面白いよ、
どんどん他にも考えてくれ、もちろん暁キャラでも

>>俺の騎士団には数百の敵を一人で防ぎ
一振りで敵を空へ吹き飛ばす程の重歩兵がいる

ドーガかwwww
マイユニ相手には謙遜していたが、実際、SFC版紋章1部や新暗黒竜の
港町ワーレンのマップじゃそんな感じだしなw

この後カインはジェイガン様から1ヶ月間馬小屋掃除か、アリティア領内
マラソン5周の罰を受けると見たw

495 :助けて!名無しさん!:2011/11/12(土) 23:31:13.20 ID:FA8/J10L.net
まだ・・・このスレは生きている!!
職人達と住人が戻る日までこのスレは滅びない!!

496 :アイク&ソーンバルケ 支援C:2011/11/14(月) 20:56:38.78 ID:g9cKsT/0.net
[アイク]
・・・

[ソーンバルケ]
・・・大将ともあろうものが、こんなところで何をしている。

[アイク]
あんたか。別に。なんとなく空を見ていただけだ。

[ソーンバルケ]
・・・
まあ、それはともかくとしてだ。
また同じ軍で世話になることになった。よろしく頼む。

[アイク]
それはいいが・・・3年前といい今回といい、あんたの目的がいまいちわからんな。
あの時、俺に剣を教えてくれたことには感謝しているが、結局あんたは一体何者なんだ?

[ソーンバルケ]
お前のもとにいる軍師・・・

[アイク]
セネリオのことか

[ソーンバルケ]
彼と私は同類だ

[アイク]
なるほど、そういうことか

[ソーンバルケ]
そう、そして同じ境遇の者たちをできる限り救いたいと、もがいている最中というわけだ

497 :アイク&ソーンバルケ 支援C:2011/11/14(月) 21:05:11.90 ID:g9cKsT/0.net
[アイク]
・・・?他にも同じような連中がいるのか?

[ソーンバルケ]
答える義務はないな

[アイク]
・・・まあ、別にどうでもいいけどな

[ソーンバルケ]
どうでもいい・・・か

[アイク]
なんだ?

[ソーンバルケ]
いや、なんでもない

[アイク]
そんなことより、あんたに頼みたいことがあったんだ

[ソーンバルケ]
断る

[アイク]
なッ!?

[ソーンバルケ]
おおかた、手合わせをしたいという類のことであろう

[アイク]
そのとおりだが・・・何故だ?

[ソーンバルケ]
今のお前には剣を交える気にはならん。ではな。

(ソーンバルケ消える)

[アイク]
今の俺では?・・・わからんな。

498 :アイク&ソーンバルケ 支援B:2011/11/14(月) 21:08:14.04 ID:g9cKsT/0.net
[アイク]
おい。

[ソーンバルケ]
ん?誰かと思えば、お前か。何の用だ?

[アイク]
俺はたいていのことは気にしないたちなんだが・・・
あんたに言われたことがどうにも気になっていてな。

[ソーンバルケ]
何の話だ?

[アイク]
今の俺の相手をする気がないというのはどういうことだ?

[ソーンバルケ]
ああ、そのことか。答えてやってもいいが、その前に
そもそもお前は何のために私との手合わせを望んだ?

[アイク]
それは、今の自分の力量を図るためだ。
このところ大した相手がいなくてな。
今の俺の力がどれほどのものか、アンタとやりあってそれを確かめたかった。

[ソーンバルケ]
・・・

[アイク]
何だ、何か言いたそうな顔だな

[ソーンバルケ]
・・・がっかりだ。全くつまらん男に成長したな。

[アイク]
何だとッ!?

[ソーンバルケ]
自覚してはいないのかもしれんが、この3年でずいぶんと傲慢さが見についてしまっているようだな
あの時、例の騎士に勝ってしまったが故か・・・
いずれにせよ、己の弱さと向き合い、ただひたすら上を見続けて剣を振るっていたあの頃に比べれば、
はっきり言って今のお前はつまらん。
先だって、お前なぞ相手をする気も起きんと言ったのはそういうことだ

[アイク]
・・・ッ!!!

[ソーンバルケ]
納得できないといった顔だな

[アイク]
当たり前だ。悪いがどうしても付き合ってもらいたくなったぞ。

[ソーンバルケ]
ふん、少しはましな面構えになったな。
いいだろう。不出来な弟子の意に応えよう。
だが、この私に簡単に勝てるなどとは思わんことだ。

[アイク]
さあ構えろ!いくぞ!

499 :アイク&ソーンバルケ 支援A@:2011/11/14(月) 21:13:31.54 ID:g9cKsT/0.net
[ソーンバルケ]
・・・ぐっ!!

[アイク]
・・・ッ!やった!俺の勝ちだ!

[ソーンバルケ]
ふんっ・・・ついに完璧に負けてしまったな、まだ相打ちくらいには持ち込めるかと思ったのだが・・・
まったく素晴らしい剣技を身に付けたものだ

[アイク]
あんたのおかげだ。あんたが強かったから、それに勝とうと俺も本気になれた。
こんなに熱くなったのは久しぶりな気がする

[ソーンバルケ]
お前の心の熱さが、剣にもこめられていた。いい顔になったな。

[アイク]
ん?そうか?

[ソーンバルケ]
正直な話、心配していたのだ。
久方振りに再会したお前は、何事にも冷めたような態度をとり、さして興味を示さないつまらん男になってしまったように見えた。

[アイク]
・・・それは、そうかもな。

[ソーンバルケ]
確かに戦闘の面では、前よりはるかに強くなってはいたのだろうが、その自信が傲慢とも取れる態度になって現れており、
・・・正直人間味がなかったぞ

[アイク]
おい、それは言いすぎだろ。

[ソーンバルケ]
事実だ。少なくとも私の目にはそう写った。

[アイク]
・・・

[ソーンバルケ]
お前がそんな様子ではお前のもとにいるアイツのためにもならんし、何よりお前の将来が心配だった。

[アイク]
あんたのお節介も相当なもんだな

500 :アイク&ソーンバルケ 支援AA:2011/11/14(月) 21:20:18.71 ID:g9cKsT/0.net
[ソーンバルケ]
だがまあ、安心したぞ。稽古をつけているうちに、3年前のギラギラとした目の輝きを取り戻していったようだったからな。
私に勝って喜ぶなど、ようやく歳相応の仕草も見せたしな。

[アイク]
なッ!あ、あれは!

[ソーンバルケ]
はっはっは、そう照れるな。それに、強さとは、他者に弱さを見せぬことではない。

[アイク]
・・・・くそッ!

[ソーンバルケ]
アイク、お前はまだ若い。その目に映るものを素直に視て、耳で聴き、心で感じろ。
剣の強さもいいが、この世界はそれだけではないぞ。
その若さにありながら常人には計り知れない経験を積んできたお前には無理からぬことかもしれんが
お前は老成するにはまだ早すぎるよ

[アイク]
なんだ急に。

[ソーンバルケ]
なに、たまには師匠らしきことを言ってみただけだ。

[アイク]
・・・

[ソーンバルケ]
・・・

[アイク]
・・・俺達は勝てるだろうか、女神に

[ソーンバルケ]
さて・・・な。だがしかし、女神の理がこの世の全てではないことは既に明らかだ
お前らしく精々あがいてみるのがよかろう。

[アイク]
そうだな、あんたにはまだ剣以外にもいろいろと教わりたいこともある。
そのためにも、何がなんでも生きのびないとな。

[ソーンバルケ]
ああ、今のお前の剣ならば、未来を切り開けると私は信じているよ。

[アイク]
ありがとう、俺・・・あんたに会えて良かった。

501 :助けて!名無しさん!:2011/11/15(火) 17:49:09.16 ID:/NPLf90V.net
(リュシオン登場)
〔リュシオン〕
………?▼

(オリヴァー登場)
〔オリヴァー〕
………▼

(リュシオン消える)

(オリヴァー消える)

(リュシオン登場)
〔リュシオン〕
………▼

〔オリヴァー〕
………▼

(リュシオン消える)

〔オリヴァー〕
………▼

(リュシオン登場)
〔リュシオン〕
……
タナス公……
私の後をつけるのは、やめてくれないか………▼

〔オリヴァー〕

おぉ、すまなかった。かよわき小鳥よ
一連の行動はそなたの身の案じてのものだったのだ
鷺の王族はデリケートさを知らず
粗雑な扱いをする野蛮なるものがいたら
この美の庇護者が全力で守り、そして、包み込もうと……▼

502 :助けて!名無しさん!:2011/11/15(火) 17:49:36.38 ID:/NPLf90V.net
〔リュシオン〕
だったら!
話しかけてくれた方がまだいい!
周りをうろうろされると、気が散ってしまう▼

〔オリヴァー〕
ななな、なんと!
麗しき小鳥のほうからこのオリヴァーと戯れを望まれるとは!
やはり美しき心を持つ者同士は通じ合うのであろうか
嬉しきことよ、嬉しきことよ…▼

〔リュシオン〕
いや、そういう意味では……
それに、いっておくが、
同じ軍にいようと以前のことを無かったことには
私にはできないからな▼

〔オリヴァー〕
そう、かつては一心不乱に美を求めるかわりに、
そなたの汚れなき繊細な心を深く深く傷つけてしまった
それゆえに自ら近づくことは許されぬことだと感じ……

〔リュシオン〕
……
そんなことを気にしていたなんて、意外だが……▼

〔オリヴァー〕
つまり、あの時のことを深く省み、自らに怒りすら感じた美の収集家は
美の庇護者として生まれ変わったのだ
それが言葉なしで通ずるとは!さすが鷺の王族!麗しき我が小鳥よ!▼

〔リュシオン〕
やはり、いい! 話しかけるな!▼

(リュシオン消える)

〔オリヴァー〕
ほほ、小鳥よ!
羽ばたく姿も美しいぞ▼

503 :助けて!名無しさん!:2011/11/15(火) 17:50:37.90 ID:/NPLf90V.net
リュシオン×オリヴァーで支援Cもどき

504 :助けて!名無しさん!:2011/11/15(火) 17:54:23.41 ID:/NPLf90V.net
〔オリヴァー〕
そう、かつては一心不乱に美を求めるかわりに、
そなたの汚れなき繊細な心を深く深く傷つけてしまった
それゆえに自ら近づくことは許されぬことだと感じた美の収集家は
深く省み、自らに怒りすら感じたのだ……

〔リュシオン〕
……
そんなことを気にしていたなんて、意外だが……▼

〔オリヴァー〕
そして、美の庇護者として生まれ変わったのだ
それが言葉なしで通ずるとは!さすが鷺の王族!麗しき我が小鳥よ!▼

に修正。なんか…ごめんなさい。

505 :助けて!名無しさん!:2011/11/15(火) 18:01:37.56 ID:/NPLf90V.net
>鷺の王族はデリケートさを知らず
鷺の民のデリケートさを知らず
なんかもっと見直せばよかった…うへぇ。職人さたちすごい…
ボキャブラリーがないけどまたできたら性懲りもなくうpるか死ぬか^q^

506 :助けて!名無しさん!:2011/11/15(火) 21:05:07.98 ID:uxsODiWp.net
この組み合わせはwwww
次に期待してるから頑張って

507 :助けて!名無しさん!:2011/11/16(水) 20:38:54.95 ID:5TDB50+z.net
オリヴァー様とリュシオン良いな
続きが是非見たい

その前のアイクとソンケルもGJ
正直、暁アイクには誰かにガツンと言って欲しかった
蒼炎と比べて冷め過ぎなんだよな〜

508 :助けて!名無しさん!:2011/11/23(水) 06:59:38.33 ID:AMTXn4bJ.net
おお、新作来とるやないの

509 :助けて!名無しさん!:2012/01/21(土) 07:33:59.99 ID:FXkH92/H.net
この2作は両方とも良さそうだな

510 :助けて!名無しさん!:2012/02/05(日) 01:58:23.48 ID:pikjtBmS.net
文章下手だからおかしいところがかなりあるかも・・・

ワユ×ミスト支援C
[ミスト]
えいっ!やぁ!
……っはぁ〜疲れたぁ。
ワユ!今の剣の動きどうかな?

[ワユ]
……うん!だいぶよくなったね!
まだまだ隙はあるけど、魔道士相手になら通用するよ。

[ミスト]
ふふ ワユに褒めてもらえるって嬉しい。
……馬に乗っているのとは大違いなんだね。
戦場で自分の体ひとつで戦うのって…怖い。
ワユも、お兄ちゃんも、みんなすごいなぁ……

[ワユ]
ミストは前線に出なくていいから大丈夫だって!
後衛で回復してるだけでも、みんなの役に立ってるんだから。
それに訓練は馬の怪我が治るまでなんでしょ?

[ミスト]
うん……でも……こうやって訓練してて思ったの……護身用だけなのも怖いなぁって。
ワユ よかったら治った後でも……一緒に訓練してくれる?

[ワユ]
そうこなくちゃ!
人に教えるのもいい修行ってわかったからね!

511 :助けて!名無しさん!:2012/02/09(木) 02:13:51.40 ID:EBuGP0Bw.net
GJGJGJ

512 :助けて!名無しさん!:2012/02/09(木) 12:56:17.13 ID:ZdIh/LGr.net
いいじゃないか
極端にキャラが崩れでもしないかぎり、出来なんか気にするなぃ
さあこの勢いで支援Aまでつくるんだ!

513 :助けて!名無しさん!:2012/02/10(金) 17:16:38.39 ID:b//1bXe9.net
>>511-512
ありがとうございます!一応作成中だけど難しい・・・

514 :助けて!名無しさん!:2012/09/16(日) 16:07:21.65 ID:8b9oyAwo.net
しばらく見ないうちによさそうなのがいくつも来ていた
だがもう半年も音沙汰なしか・・・

515 :助けて!名無しさん!:2012/09/16(日) 16:08:52.81 ID:8b9oyAwo.net
あ、ageとくべ

516 :助けて!名無しさん!:2012/09/27(木) 08:45:59.34 ID:Tj20P4do.net
1

517 :助けて!名無しさん!:2013/03/29(金) 14:37:06.37 ID:er8psxjb.net
ほす

518 :助けて!名無しさん!:2013/05/26(日) 19:14:29.07 ID:NYrHtxxf.net
保守

519 :助けて!名無しさん!:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:hSk1wu9N.net
ほしうー

520 :助けて!名無しさん!:2013/09/30(月) 18:49:48.14 ID:0871IdaV.net
保守

521 :助けて!名無しさん!:2013/12/24(火) 02:53:20.45 ID:0YEOqXSb.net
どちらの口調も中々掴めないけど

ハール×リアーネ支援C

[リアーネ]
doushiyou...(ドウシヨウ...)ねて、る...

[ハール]
・・・ん?
あんたはたしか白鷺の・・・リアーネ姫

[リアーネ]
sennjitsuha,tasuketekurete(センジツハ タスケテクレテ)あ...あり、が、とう...

[ハール]
ありがとう?何がだ?

[リアーネ]
とて、も...こわかっ、た anataga,tasukenikitekurete...(アナタガ タスケニキテクレテ...) うれし・・・い

[ハール]
???
すまん、わからない

[リアーネ]
umakuhanasenai...(ウマクハナセナイ...) ごめ、なさい
(リアーネ消える)

[ハール]
怖がらせたのか・・・?
俺が怖いのか相棒は怖いのか知らんが・・・近づかないほうがいいようだな

522 :助けて!名無しさん!:2013/12/24(火) 02:59:10.07 ID:0YEOqXSb.net
[リアーネ]
ハール・・・

[ハール]
リアーネ姫か
戦闘中でもあんたから近づいてくるし、怖いようではないみたいだな。

[リアーネ]
お、ひるね・・・すき?

[ハール]
昼寝か?
好きだな

[リアーネ]
やっ、ぱり sounannda...(ソウナンダ...)
watashimo お、ひるね daisukiyo(ワタシモ オヒルネ ダイスキヨ)

[ハール]
・・・あんたも好き?

[リアーネ]
un! よかっ、た...はなせ...た

[ハール]
俺は昼寝に限らず寝ることが好きだな

[リアーネ]
jaa...呪歌...kiitemiru?(ジャア...ガルドル...キイテミル?)よく、ねれ、る

[ハール]
よくわからんが・・・呪歌だけはわかった
それを聞くとよく眠れるのか

[リアーネ]
うた、うね...

[ハール]
早速俺に歌ってくれるのか
呪歌をこんな簡単にいいのか・・・?

523 :助けて!名無しさん!:2013/12/24(火) 03:05:42.53 ID:0YEOqXSb.net
>>522は支援B

ハール×リアーネ支援A

[リアーネ]
ハール!
kyoumo...(キョウモ...)うたっ、てあげ、る...ね

[ハール]
リアーネ姫か・・・リュシオン王子に怒られたぞ
あんたは俺の子守ではないとな
それに呪歌は体力をかなり消費するらしいな?
悪いが、今日からは聞けない

[リアーネ]
にい...さま?
だいじょ、うぶ ないしょ、で、うた、う

[ハール]
そういう問題じゃない
あんたの呪歌を俺だけのために歌わせるのは反感もあるみたいだぜ?
それに倒れられても困る

[リアーネ]
ハール...リアーネ、きら、い...?

[ハール]
なんで泣くんだ・・・嫌いじゃない
あれだ・・・好き・・・だな

[リアーネ]
!!
うれし、い! リアーネ...も、ハール、だいす、き

[ハール]
いや、その好きじゃなくてだ・・・

[リアーネ]
だいすき、だか、ら うたわせて...ね?

[ハール]
おいおい・・・どうすればいいんだ・・・
あの王子に殺されちまうぞ

524 :助けて!名無しさん!:2013/12/25(水) 22:48:36.78 ID:8otinWAx.net
久しぶりに覗いたらちょうど新作来てた!
親父と娘みたいでかわいいな
ほのぼのした

525 :助けて!名無しさん!:2014/01/23(木) 22:38:30.89 ID:Ee4OTavt.net
だれかーかいてよー

526 :ボーレ×ヘザー支援C:2014/11/08(土) 02:16:24.49 ID:vnDOV3bI.net
[ヘザー]
…あそこの男なんか良さそうね。
脳みそまで筋肉の男は楽なのよね。

ねーえ!そこのお兄さん!
ちょっとちょっと!
[ボーレ]
ん?俺か?
[ヘザー]
そう!あなた!
逞しくてかっこいいわ!
[ボーレ]
お、おう。
まー毎日鍛えてるしなー。
[ヘザー]
腕も太いし…胸板もあって…ふふ
あ、ちょっと相談があるの・・・聞いてくれるかしら?
[ボーレ]
相談?いいぜ、聞いてやるよ。
[ヘザー]
ありがとう!優しいのね。
今ちょっとお金に困っているの…。
これじゃあ傷薬も買えないわ…。
少しだけでもいいから貸してもらえないかなって。
[ボーレ]
へ?金?
[ヘザー]
ええ…
[ボーレ]
…わりぃ
金は管理されてんだよ。
俺が持つとすぐ使っちまうって
[ヘザー]
………
はぁー…何それ?
お金がない男なんて利用価値ないじゃない。
しかも理由が…。
[ボーレ]
はぁ!?お前何言って…!
[ヘザー]
そのまんまの通りよ。
あーあ…こんな男と話して損しちゃった。
じゃーね
[ボーレ]
なんだってんだあいつ…

527 :ボーレ×ヘザー支援B:2014/11/08(土) 02:18:15.70 ID:vnDOV3bI.net
[ボーレ]
あっ!お前!
[ヘザー]

どこかで会ったかしら?
[ボーレ]
忘れたとは言わせねえっ!ボーレだ!ボーレ!
この前はわけのわかんねえこと言って逃げやがって!
[ヘザー]
ああ…そういえばあんたみたいな男もいたわね。
ごめんなさいね あたしかわいい女の子しか記憶に残さないようにしてるの。
[ボーレ]
ヘザーお前…
軍の男から金や物を貢がせては逃げるって聞いたぜ。
[ヘザー]
だから何よ。
こっちだって少しは夢を見させてあげてるんだから妥当な報酬よ。
…あと『さん』付けてよ。
呼び捨てにしないで頂戴。
[ボーレ]
いくらなんでも人から騙して物を集るようなことすんなってんだよ。
そういうの気にいらねえ。
[ヘザー]
あんたに何が分かるの?
そういう綺麗事を言う男って一番嫌い。
嫌な気分…
[ボーレ]
ヘザー!

もう…そんなことすんなよな。
[ヘザー]
…うるさいわね。
それに……『さん』付けしてって言ってるでしょ!

528 :ボーレ×ヘザー支援A@:2014/11/08(土) 02:19:50.17 ID:vnDOV3bI.net
[ボーレ]
お、ヘザー
最近何もしてねえみたいだな
[ヘザー]
…学習能力のないうるさい筋肉馬鹿が私を見つけては邪魔するからね。
今にでも首を掻っ切ってあげたいぐらいにね。
[ボーレ]
やってみるか?
相手になってやるよ。
[ヘザー]
・・・本当に面倒
で、あんたは何で私に付いてくるの?
[ボーレ]
仲間内で盗みはよくないからな。
その・・・ヘザーはそんなに金ばっか集めるんだよ?
[ヘザー]
あんたにはわからないわ。
[ボーレ]
言ってみなきゃわかんねえだろ?
[ヘザー]
うるさいわね!
はぁ…母さんの薬代。
[ボーレ]
母親の?
[ヘザー]
そう。
母さんの病気には薬が必要なの。
とっても高価な薬をね。
…これで気が済んだ?
[ボーレ]
悪い…。
[ヘザー]
…母さんが病気になった途端…最低な男が逃げてね
高価な薬が必要な病気の母さんと幼いあたしだけ残された。
幼い女の子を働かせてくれるところなんてそうそうない。
だから最初はスリをしたりして盗むしか…なかった。
[ボーレ]

[ヘザー]
逆恨みだって自分でもわかってる。
だけど、あたしは男が許せない。
だから盗むのは全部男から。
勿論、女の子が泣かないような男からよ?
[ボーレ]
…お前は強いんだな。
[ヘザー]


529 :ボーレ×ヘザー支援AA:2014/11/08(土) 02:23:03.41 ID:vnDOV3bI.net
[ボーレ]
俺は…親父が病気で寝たきりになって…
母親…って言っても弟しか血の繋がりなんてねえけどよ…そいつに別の男と逃げられた時は…何もできなかった。
ほとんど何もねえ家で弟と毎日兄貴の帰りを待ってた。
それから色々あって、兄貴が騎士団を除隊して戻ってきて、この傭兵団に拾われて…
誰かが手を差し伸べてくれるまで何も出来ないガキだった。
ヘザー…お前は…一人で頑張ったんだな。
[ヘザー]
…ッ!
うるさ…い…
[ボーレ]
お、おい…大丈夫かよ。
[ヘザー]
こっちこないでよ!
男にこんな姿なんか見られたくない!
[ボーレ]
薬代がどれぐらいかわからねえけどよ。
俺も手伝うからな。
一人で溜め込むなよ?仲間なんだからさ。
[ヘザー]
・・・あたしにそんなこと言ったこと後悔させてやるんだから
お金がないなんて言ったら無理矢理にでも働かせてやるわ。
[ボーレ]
そんなことで後悔なんてするかってんだ。
後悔するぐらいなら最初から言わないっての。
[ヘザー]
…気が済んだらあっちいってよ。
見られたくないって言ったでしょ…。
[ボーレ]
…おう。
じゃあまたな。
[ヘザー]
…ほんと、馬鹿な男なんだから


でも…少しだけなら…信じてあげるわ…ボーレ

530 :ボーレ×ヘザー支援:2014/11/09(日) 11:24:49.95 ID:KGHw+UZj.net
ごめんなさい修正です 前に書いていたのを大幅に修正したから色々おかしいところが・・・
支援A@
[ボーレ] 「その・・・ヘザーは何でそんなに金ばっか集めるんだよ?」

[ヘザー] 「だけど、私は男が許せない。」
支援AA
[ボーレ]  「母親…って言っても弟しか血の繋がりなんてねえけどよ…そいつに別の男と逃げられて、
その後すぐに親父が死んだ時は…何もできなかった。」

531 :助けて!名無しさん!:2014/12/26(金) 14:58:52.50 ID:Y09s9cwW.net


532 :助けて!名無しさん!:2015/08/24(月) 00:36:13.57 ID:62viAf8f.net
ずいぶん時間が空いてますが見てる人いますかね?
世間が新作に沸くなか暁10周目、三回目のマニアッククリアしましたよ!笑
支援会話、はじめて考えてみました。

533 :助けて!名無しさん!:2015/08/24(月) 00:37:38.64 ID:62viAf8f.net
オスカー×セネリオ
C

[オスカー(セリフだけ)]やぁ、セネリオ。少し失礼してもいいかな?

[セネリオ(左)]!いま開けます。

[オスカー(右)]ご苦労さま。食事の席で見かけなかったから、もしかして仕事に追われているのかと思ってね。

[セネリオ]…すみません。手が離せなかったので…。

[オスカー]いや、助かっているよ。寧ろ経理関係をすべて君に任せてしまって、こちらが申し訳ないくらいだ。

[セネリオ]いえ、これが僕の仕事ですから。

[オスカー]頼もしいね。…はい、これ。

[セネリオ]これは…サンドイッチ?

[オスカー]軽食だけど、君は食が細いからこれくらいで足りるかな?

[セネリオ]充分です。

[オスカー]そうか。じゃあ、私はこれで失礼するよ。

[セネリオ]あ、あの…

[オスカー]何だい?

[セネリオ]……いえ。

[オスカー]そうかい?じゃあ、また明日。

(オスカー消える)

[セネリオ]………ありがとう、ございます。

534 :助けて!名無しさん!:2015/08/24(月) 00:41:15.11 ID:62viAf8f.net
B
[オスカー]形勢逆転…か。厳しい戦いになってきたね。
セネリオ、大丈夫かい?その荷物、半分持つよ。
[セネリオ]あ…いえ、この状況ではあまり休息の暇がとれないので、できるだけ休んおでいてください。
[オスカー]それは君にも言えることだよ。
この状況で君が倒れれば、軍すべてがたち行かなくなる。それは分かっているだろう?
[セネリオ]……はい。
[オスカー]ならいい。作業はこれで終わりかな?これをどこに持っていくんだい?
[セネリオ]向こうの、会議室に。
[オスカー]やっぱり遠いじゃないか。
よし、行こうか。
[セネリオ]…………。
[オスカー]…………。
以前の君なら、こうして私に荷物を持たせてはくれなかっただろうなぁ。
[セネリオ]?…そんなことは…。
[オスカー]ない、とは言わせないよ。
前の戦争から、少しずつ私たちを信用してくれるようになって、嬉しいんだ。
[セネリオ]嬉しい?なぜですか?
[オスカー]仲間が心を開いてくれて、嬉しくないわけがないよ。
[セネリオ]…ですが、僕は…。
[オスカー]セネリオ、君の過去に何があったかは聞かないよ。でも、きっと独りぼっちで大変だったのは分かる。
私も弟たちがいなければ、グレイル団長に拾われるまで、生きていけなかっただろうなぁ。
[セネリオ]…あなたでも、自分の生まれを投げ出したくなったことがあるんですか?
[オスカー]買い被りすぎだよ。もうどうにでもなれと思ったことだって何度もある。でも、ボーレやヨファの不安そうな顔を見る度に、私が守らなければと心の底から思ったんだ。
だから、投げ出すことなんてできなかった。
[セネリオ]…そうですか。
あなたは強いですね。
[オスカー]はは、そうかな?
そう思うのなら、やはり君は以前と変わったよ。
だけど、私もできた人間ではないから、後悔はしていないとはいっても、騎士をやめたことは少し心残りかな。
よし、会議室はここだね。ここに置いておけばいいかな。
[セネリオ]はい。……。
[オスカー]じゃあ、私は部屋に戻るよ。セネリオもちゃんと休むんだよ。
[セネリオ]…はい。
(オスカー消える)
[セネリオ]……ありがとう……ございます。
(セネリオ消える)
(オスカー現れる)
[オスカー]どういたしまして。

535 :助けて!名無しさん!:2015/08/24(月) 00:43:33.64 ID:62viAf8f.net
[オスカー]遂にここまで来たな。
無事なようで安心したよ、セネリオ。
[セネリオ]はい。
あなたも無事で何よりです。
[オスカー]この先は、無事でいられる保証はない。
思い返せば、色んなことがあったね。
3年前にエリンシア姫…いや、女王と出会ってから、非日常が日常になった。
こんなに大陸中を巡っている傭兵団なんて私たちくらいだろうな。
[セネリオ]…オスカー。
[オスカー]うん?
[セネリオ]この戦いが終わったら…騎士団に戻ってみてはどうですか?
[オスカー]え…。
[セネリオ]もちろん、グレイル傭兵団と掛け持ちで。
この実力なら入隊は造作もないことだと思いますし、あなたなら両者とも器用にやっていけるのではないですか?
[オスカー]か、簡単に言うなぁ。
[セネリオ]オスカーになら、できますよ。
[オスカー]稀代の名軍師殿に言われたら、おいそれと否定できないね。
…少し、考えてみるよ。
でもね、心残りとは言ったけど、私は本当に後悔はしていないんだよ
[セネリオ]…そうなんですか?
[オスカー]苦しい思い出は、楽しい思い出が塗り替えてくれる。
グレイル傭兵団での生活はとても楽しくてね。団員は誰も私を退屈させてくれなかったから。
一筋縄ではいかない子もいたしね。
[セネリオ]…それは。
[オスカー]ははは、君のことだよ。
[セネリオ]………。
[オスカー]生き残ろう、セネリオ。
そうしたら、もっとたくさん話そう。
いつか過去の苦しいことなんて気にならなくなるくらい。
[セネリオ]……そうですね。
たくさん、時間はあるようですから。
…では、帰ったらあなたの料理が食べたいです。資金は奮発しますから。
[オスカー]嬉しいな。君からそんなことを言ってくれるなんて、初めてじゃないかい?
わかった。腕によりをかけて作ろう。
[セネリオ]オスカー
[オスカー]うん?
[セネリオ]………………。
[オスカー]……………。
[セネリオ]………ありがとうございます。その…色々と。
[オスカー]どういたしまして。

536 :助けて!名無しさん!:2015/08/24(月) 00:45:30.09 ID:62viAf8f.net
あ、最後のものがAです。
見辛かったらすいません!

537 :助けて!名無しさん!:2015/08/24(月) 13:03:09.64 ID:nSEA1FcH.net

真面目な二人の会話よかった。オスカーの優しさとセネリオの柔らかくなった一面が素晴らしかった

538 :助けて!名無しさん!:2015/08/24(月) 13:47:16.56 ID:62viAf8f.net
ありがとうございます!嬉しいです!

539 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 23:54:35.92
くだらねー

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