☆SRPG業界の未来を真剣に考えるスレ★

助けて！名無しさん！

SRPG業界に、閉鎖感が蔓延しはじめたのはいつの頃からだろうか？

一昔前といえば、「アーク・ザ・ラッド」がSPRGに堂々のWミリオンの記録を打ち立て、
続く後篇である「2」も150万の偉業を達成。そして、間髪入れず「FFT」が100万本を突破するなど
SRPGというジャンルは”比較的低コストで安定した売り上げを狙える”、注目のジャンルとして脚光を浴びた。

そして、時は流れPS2時代。
「ヴィーナス＆ブレイブス」や「リングオブレッド」などさまざまな新作タイトルの良作が現れ、
特に「魔界戦記ディスガイア」は30万セールスを記録し、海外でも12万本を超えるなど一躍SRPG界のTOPに踊り出た。
そして、後期には「ティアリングサーガ」シリーズの最新作「べルウィックサーガ」も登場。
20万近い好調なセールスを記録し、再びSRPGは盛り上がる前兆を見せ始める。

またエロゲー業界からも「うたわれるもの」が参戦、こちらも20万を超える売り上げとなった。

…が、これらは何時の時代の幻であったか？
気がついて、周囲を見渡せばSRPG業界は目も当てられぬほど閑散とした状況となってしまっているではないか。

そして、再び時は流れPS3やWiiという次世代機の時代。
100人を超えるスタッフを動員し、1億円以上の宣伝費をあて鼻息荒くヒットを意気込んだ
Wii「ファイヤーエムブレム」がわずか初週7万で惨敗、信者の工作スレだけが乱立する結果となった。
またPS3でも「アガレスト戦記」など新作も登場するもこれも初週8000本、累計2万5000本近くと振るわない。

このままでは、SRPG業界の未来に希望はない。
そう思うのは、私だけではあるまい。