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歴代FE主人公が兄弟だったら 54章

1 :デニング:2015/04/23(木) 22:34:55.94 ID:g+3rksUc.net
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1414330251/

旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage

新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/

雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/

絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

299 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 00:08:58.57 ID:WolRDyLT.net
グッジョーブ!

なんか自分も沢山やりたいことあったけど解禁すぐに投下もしたくて、
なんかいろいろはしょった内容になってしまった
長めの投下しまーす

300 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 00:10:40.85 ID:WolRDyLT.net
ドロシー「今日も始まりましたFEラジオオールナイト紋章町!」
セーラ「えっ初めて聞いたんですけど!昼はTV夜はオールでラジオとかどんだけブラックようちの会社」
ドロシー「…公共の電波でその愚痴控えてもらえませんかね。というか昼は新人さんが入ったから休みあったじゃないですか」

――
シャーロッテ「テヘッ☆新人アナウンサーのぉ、シャーロッテですぅ。趣味はぁ、お弁t
――

セーラ「だぁーっ!!そうそうなんなのあれ!半端なくイラつくんだけど!」
ドロシー「低賃金だけど玉の輿を狙える職場として選んだそうで…」
セーラ「しかもよ、楽屋で対面したらこうよ?」

――
セーラ「………(般若の形相)」
シャーロッテ「………(山賊の形相)」
――

ドロシー「先にセーラさんからメンチきってるじゃないですか」
セーラ「あいつキャラっていうかネタの方向性私と被ってんのよ!くっそやってらんねー!」
ドロシー「はいはいここはセーラさんじゃなくてリスナーさんのお悩みを聞く場なんで」
セーラ「おらー!あたし以上の悩みある奴とっとと出てこーい!」
ドロシー「はい(無視)、ラジオネーム『ダークプリンス』さんから」
セーラ「ほいほい」
ドロシー「『僕の家はやたら兄弟の多い大家族です』」
セーラ「お、これは兄弟家の誰かね。中2的なラジオネームからしてロイかしら。いや、あの子プリンスじゃないし付けるならもっと…」
ドロシー「はいはいちゃんと続き聞いて下さいね。『男兄弟が僕含めて11人、女兄弟が6人』」
セーラ「ドンピシャ兄弟家ね、17人でしょあそこ、男女比も合ってるし。あれ?16だった気もするけどまあいっか」
ドロシー「続き読みますね。『最近連れ子の多い両親同士の再婚によりこのようなことになり…』ってえ!?」
セーラ「兄弟家じゃない!?ここまで似てるのに!?」
ドロシー「『家族も両家の経営する職場も合併してカオスです。僕が両家の橋渡し的な立場にいるのですが過労死しそうです』
セーラ「ごめんアバズレ女子アナに関する私の悩みとかどうでもよかったわ」
ドロシー「『ブラック企業で有名なFE局のみなさん、過労死しないためのアドバイスお願いします』」
セーラ「って一言多いっつーの!つーか、こいつ誰よ?この家どこよ!?」

――

リーフ「絶対海!」
クロム「俺の有給使って連れてくんだから主張する権利はある!」
エイリーク「断固反対します、ねっヘクトル兄上?」
ヘクトル「俺の腹見て言ってんじゃねーよ!」

ミカヤ「あー、家が賑やかだと思ったらもう夏休みなのね。あの子も帰ってくればいいのに」
シグルド「まあ夏は夏で部活や学祭の準備があるらしいしな、遠い学校だと大変だな」
ミカヤ「もー、下宿なんてさせなければよかったかしら」
アイク「ああ、姉さんその話だがな…」
ミカヤ「あらアイクおかえり!仕事先遠かったでしょ」
アイク「まあな…こいつの下宿の解体だったからな」
ミカヤ「え!?」
シグルド「まさか…」

301 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 00:12:09.93 ID:WolRDyLT.net
カムイ「あの…兄さん、姉さん、ただいま帰りました…!」

ミカヤ・シグルド「カムイ!」
カムイ「連絡してなくてすみません…!」
ミカヤ「ほんとよー!何、アイクは知ってたの?」
アイク「いや、俺も仕事引き受けてはじめて知ったとこだが」
カムイ「アイク兄さんの仕事が早すぎて、連絡しようとしたらもう帰る準備出来てたというか…」
シグルド「というか下宿の解体って、学校はどうしたんだ?」
カムイ「そう、それなんです。なんか、うちの高校合併しちゃって…」

みなさんはじめまして!カムイです!特技は竜脈による温泉堀り当てで、趣味はそうして作った温泉覗き!
あとは竜になったりするぐらいの普通の女子高校生で、暗夜高校に下宿で通ってたんですが…

ミカヤ「ちょっと、ちょっと待ちなさい。普通に続けようとしてるけどこれスルーとか無理だからね」
アイク「竜になれるのは知ってるぞ」
ミカヤ「アイクそこじゃない!しばらく見ないうちに…くぅ…こんな…」
アイク「しばらく見ないうちに大きくなったな」
ミカヤ「だからアイクそこじゃない!」
カムイ「アイク兄さんも…しばらく見ない間に…また、た、逞しくなりましたね…ハァハァ…」
アイク「そうか?」
カムイ「またこの辺りでいい温泉見つけてくるのでお仕事のお礼も兼ねて是非…ハァハァ」
ミカヤ「やっぱり下宿で一人にさせるから変な影響受けたんだわ…お姉ちゃんのせいだわ…うっ」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!」
エリンシア「楽しそうな話が聞こえるかと思ったらカムイちゃんお帰りなさい!私もご一緒させてもらっても!?」
カムイ「ああエリンシア姉さんも是非!ふふ…またカップサイズ上がったんじゃないですか?私チェックしますよ?ハァハァ…」
エリンシア「!?え、ええ…」
ミカヤ「…し、しかも一枚上手の変態になってる…ああ…バタッ」

失礼しました。でも私変態じゃないですよ!ただ私は人の裸が好きなんです!
逞しい男性の筋肉ってドキッとするじゃないですか、豊満な女性のおっぱいって女子でも見ちゃうじゃないですか。
みなさんも温泉真っ先に作りましたよね!?実利にならなくても真っ先にレベル上げて竜脈値無駄使いしましたよね!?
お目当てが来るまでマラソンしましたよね!?もちろんズームしましたよね!?私は普通のことだと思うんです。

シグルド「なんか演説始めたぞ」
エリンシア「カムイちゃん…立派になって…」
ミカヤ「複雑だけど、こうして言われてみると健康な証とも言えるのかしらね…」

そしてもちろん自分が裸になるのも大好きです。その状態で殴られるのなんか最高に!裸の私がみんなの糧になっていく…ハァハァ

ミカヤ「やっぱアウト!露出狂ドMとかリーフ並のド変態じゃない!ああ…バタッ」
アイク「意味が分からない人は裸ムイ、マイキャッスルなどで検索だそうだ」

失礼しました。姉さん二回倒れましたね。そうそう、本題なのですが、私は暗夜高校という中高一貫校に中学から下宿で通っていました。
暗夜高校は紋章町の西の端にありうちからはかなり遠いのですが、一芸入試で竜になったら全額免除の特待生で受かりましたました。
うちはあまり裕福な方ではないので、私はもちろん特待生としての入学を選びました。
まあ、ミカヤ姉さんには反対されましたし、なにより私も家族と離れて寂しいのは大きかったです。
でも、アイク兄さんがマイキャッスル…私の下宿の改築にしばしば来てくれますし、長い休みには実家にも帰れるので大丈夫でした。
え?やだ、ちゃんと帰ってますよ!みなさんが見てない時にちゃんと帰ってましたよ!…多分。
まあそんな感じで家族と離れながら暮らしていた私なのですが…

302 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 00:13:58.76 ID:WolRDyLT.net
シグルド「白夜高校?あの東の端のか?」
カムイ「はい、西と東の端っこで合併するんです」
シグルド「そりゃあまた急な話な上に…なんというか随分な遠距離合併をするんだな」
カムイ「そうなんです。こんな遠いとどちらが吸収しても片方の負担が大きくて公平じゃないじゃないですか」
シグルド「それは確かに揉めそうだな」
カムイ「そこで折衷案として…二校の中間に合併校を建てることにしたそうです」
シグルド「それ両方に駄目なパターンじゃないか!?」
カムイ「ええまあ私も下宿引き払ってますし…でもそうなってしまったんですよね」
アイク「でも中間に来たことでうちから通うのは楽になったな」
カムイ「ええ、もう歩いていけます」
ミカヤ「ということは…」
カムイ「はい、これからはずっと一緒です、姉さん!」
ミカヤ「グスッ…カm」
エフラム「そこはエリーゼよろしくごっつんこしながら上目遣いでお・ね・えちゃんじゃないか?ああカムイおかえり」
カムイ「既にエリーゼさんの情報を把握しているとは流石ですね兄さん」
エフラム「サラとミルラがピリピリしていてな。『とても強い妹力が二つも近付いている…』と」
ミカヤ「感動の再会シーンが入る予定だったのになんで幼女妹の話になってんのッッ!」
カムイ「それにしてもなんでまた合併なんでしょう…?

――

ミコト「はい、ご飯ができましたよ〜」
ガロン「フン、美味そうだな」
ミコト「さあ、みんなで仲良く食べましょうね〜」
リョウマ「……」
マークス「……」
ヒノカ「……」
カミラ「……」
タクミ「……」
レオン「……」
ミコト「な、仲良く食べましょうね〜……」
サクラ「えっとえっと…(アワアワ)」

シノノメ「おうカンナ、好き嫌いせずに食べないと大きくなれないぜ!」
カンナ♂♀「「だって、カンナー」」
ジークベルト「ははは、シノノメは二人ともに言ってると思うよ」
キサラギ「あっやばいまたこぼしちゃった!」
フォレオ「あ…この汚れはちょっと落ちないですね。僕に仕立て直させて下さい」
エリーゼ「もー!あそこもここみたいに仲良くすればいいのにー!」
シグレ「席の配置が悪かったですね…」

マークス「白夜のカリキュラムの難易度だが…こうも易しいものに合わせると暗夜のレベルが落ちてしまうのだが」
レオン「僕も現役生として、レベル低い高校の生徒として見られて恥をかくのはごめんだね」
リョウマ「だが結果的にうちの生徒のパラメータは高い」
レオン「くっ、課外授業だか遭遇戦だかゆるいことしてる癖にしっかり経験値稼ぎやがって」
マークス「うちは豊かな資源に頼らない地力の育成を期した教育をだな」
リョウマ「しかし、経営不振で学校維持のためにその豊かなうちの資源を頼ってきたのはそちらではなかったか…?」
マークス「言わせておけば!何がフェニックスクラスだ!このハリネズミ頭が!」
レオン「暗夜ルナティッククラスのカツカツ具合舐めるなよ!」
リョウマ「何?頭髪の悪口は自分の首を締めることになるぞ」
マークス「私の生え際がキてるとでも言いたいのか!(ガタッ)」

303 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 00:15:57.83 ID:WolRDyLT.net
ミコト「もう、みんなそのくらいにして…」
ガロン「そうだ。飯が不味くなる」
タクミ「というか!そもそもあんたらだよ!(ガタッ)」
ミコト・ガロン「?」
タクミ「合併を期に独り身同士結婚?違うね!このエロジジイが母上と合併したくてのついでの学校の合併だね!」
ガロン「そうだ」
タクミ「否定しろよ!!!」
レオン「思春期の男子乙。仕方ないか、ただでさえ超エロイ義姉の出現というシチュエーションにムラムラしてるんだろ」
リョウマ「何?まさかありえないサイズの下着が干されてるのを見てついついアルファベットが気になって見てしまったというのか」タクミ「なんでそこでリョウマ兄さんまで乗っかるの!?天然なの!?」
ミコト「ああタクミ…気付いてあげられなくてごめんなさい…今晩はあなたの寝床にティッシュをちゃんと用意します」
タクミ「ち、違うから!ああやめてそういうの本当に!」
ミコト「案ずることはありません。私にはある程度未来を見通す力があるのです(キリッ」
タクミ「その設定今いらないからマジで!僕はムッツリでスタートダッシュを切りたくないんだー!!」

カミラ「……」
ヒノカ「……(兄様達は気付いていないのだろうな…私たちが)」
カミラ「……(とっても素敵。可愛くて、綺麗で、強さも秘めて、私のドストライクだわ…)」
ヒノカ「……(別の理由で沈黙していることに…)」

アクア「収拾がつかないわね…彼の帰りを待ちましょう」
エリーゼ「まだお兄ちゃんお勉強中?」
アクア「そうよ、まだやってるの。白暗夜高校のもう一つの顔、夜間制の透魔高校はね…」

――

ミカヤ「眠い…おはようカムイ…夏休みなのに学校に行くの?」
カムイ「はい!うちは夏休みも補修授業やってるんです」
ミカヤ「お姉ちゃん中卒でよかったわ…そんじゃ、いってらっしゃーい…」

合併して新顔ばかり…かと言うとそうでもありません。私の友達で白夜高校に進学した人は結構多いのです。

カザハナ「おはよーカムイ!」
ヒナタ「おっす!カムイ!」
カムイ「おはようございます!今日の先生はどっちでしょうね?」
ヒナタ「あー…昨日リョウマ先生だったからマークス先生とかかもなあ…」
カザハナ「私あの先生恐くて苦手なのよね」
ヒナタ「あっ、でも俺カミラ先生なら大歓迎だぜ!へへっ」
カザハナ「やらしー!これだから男子は」
カムイ「ですよね!あのカミラ先生のおっぱいの素晴らしさを白夜校のみんなにも分かってもらえる機会が来て嬉しいです!」
カザハナ「カムイ…」

ヒノカ「では、時間になったので授業を始める」
ヒナタ「全然おっぱいじゃなかったな」
カザハナ「ブチ殺されるわよあんた」
カムイ「あ、今日使うプリントどれだったでしょうか…ん?」

304 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 00:17:25.25 ID:WolRDyLT.net
机の上を見渡していた私はその時やっとそれに気付きました。私の机に何か書かれていたのです
『昨日も兄弟たちが大喧嘩。最終的に家倒壊。ボケ勢多すぎ。突っ込み疲れる。今日は帰ったら家あるかなあ…』

カムイ「兄弟たち、喧嘩、家倒壊…」

なんだか聞き覚えのあるフレーズです。そう、私の家のことでしたね!でも、うちじゃあないですよね…
『昨日は』うち別に壊れてないし。それに、私の机に書いてあるのはなんでなんだろう…私以外に使う人…?

ヒノカ「おい、カムイ!聞いているか!?」
カムイ「あ、はいっ!低血圧でちょっと竜化しそうになって」
サイラス「どんな言い訳だよ!」
ヒノカ「……まあいい、机を壊さないようにな。その席はお前以外の生徒が使っている時もあるからな」
カムイ「え?あ、はい…」

私以外が使っている時もある…ひょっとして、定時制の生徒さんでしょうか?
白暗夜高校は夜間にも透魔高校という名で学校をしています。ただ、私たちとは入れ違いなので、互いに姿を見ることはありません。
私たちにとっては見えざるもう1つの白暗夜校といったところでしょうか。
ということは多分、夜にこの机を使っているのが…この倒壊大家族さんなんでしょうね。
気付くと私は隣に文字を書きはじめていました。
『うちの兄弟たちも喧嘩ばかりです。でもすぐ直してくれる大工の兄さんがいるから
 なんとかなって?ます。まあ、私もたまに壊す側なんですけどね(笑)』

なんとなく書いた、勝手な返事のような、感想のような文章。なんだか似ている、
そんな気持ちがきっかけになって交わしたこのおかしな文通は、続いていくにつれてもっとその気持ちを強めていきました。

『うちの兄さんの一人は常識人だけどちょっと堅いんだ。頑固オヤジって言われたりもする(笑)。まだ若いのに』

カムイ「へえー、シグルド兄さんみたいですね!もう一人のお兄さんの方はアイク兄さんみたい。
    それにちょっと生意気っていうこの弟たちは二人合わせてマルスさんみたいな感じでしょうかね。
    下のこの弟?さんなんかセリスさんそっくり!こんな人他にもいるんですね!」

私は朝早く来て机を確認するのが日課になっていました。昨日うちであったこと、しょうもない喧嘩の原因とアホな結果(家倒壊)。
二人で、思っていたよりずっとよく似た自分たちとその家族について教え合うことが、密かな楽しみとなっていました。
ですが、彼自身のことについては知らないことばかりです。
何故夜間に通っていて昼は何をしているのか。どういう家庭環境でそんな大家族なのか。
ちょっと踏み込めないことばかりですよね…もっと彼のことを知ってみたいけど、その辺りは空気を読むべきです。

ピエリ「カムイー!みんなで学祭の全校制作やるのー!」
カムイ「あ、はい!今行きまーす!」

305 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 00:20:11.29 ID:WolRDyLT.net
――
マークス「し、身長…!」
リョウマ「フン。(カキーン!NO DAMAGE!)本気を出した俺の髪の全長を舐めるな。毛根の強さ」
マークス「ぐあっ…!(必殺)」
カミラ「マークスお兄様が破れたわ…次は私たちね」
ヒノカ「あ、あいつのことを想う気持ち…!」
カミラ「あら。(カキーン!NO DAMAGE!)私はそれではあなたにだって負けるつもりはないわよ。そうね…胸の」
ヒノカ「もういいそれは言わなくていい私の負けだ!」
サクラ「あの…兄様方は何を…?」
アクア「兄同士姉同士互いより勝っているもの一本勝負よ。先に相手をぐぬぬさせた方の勝ち」
サクラ「…な、何のためにでしょうか?」
アクア「両家を繋ぐ彼の取り合いね。どっちが兄として姉としてふさわしいか…しょうもないわ…」
サクラ「ああっ、また兄様方が武器を抜いてます!」
エリーゼ「命中低くて追撃喰らうマークスおにいちゃんが負けちゃうよ!」
アクア「結果は予想しないであげて!仕方無いわ…私の歌で…」
エリーゼ「戦いの気を鎮めるんだね!」
アクア(暗夜編アグレッシブver)「生え〜際〜(ズン、ズン、ズンズン)迫りゆく〜」
サクラ「駄目です!めちゃめちゃ煽ってますその歌詞!」
エリーゼ「大丈夫!お兄ちゃん大人しくなったよ!」
マークス「」
エリーゼ「って息してないじゃん!」

カムイ「ああもう!!今日も何してんだよみんな!」
リョウマ「…カムイ!」
カムイ「もういい加減みんな大人気ないよ!毎日毎日公も私も混同しまくりじゃないか!公くらいちゃんとしてよ!」
マークス「しかしだな、白夜のカリキュラムは…」
カムイ「歩み寄って!校内で一騎討ち始めるの止める程度でいいから歩み寄って!いちいち駆り出される僕の身にもなってよ!」
リョウマ「すまんカムイ…お前に合併後の我が校の中間管理を任せることになって…」
マークス「ああ…だがお前しかいなかったんだ…両家の橋渡しができる者は」
ガロン「ククク…その通り」
カムイ「クククじゃねーよ!あんたが白夜家の僕を誘拐して再婚でまさかの実家と再会なんてするからこんなことになるんだろうが!」
ガロン「だってカミラがお前を見て弟に欲しいってせがむんだもん。レオンもエリーゼも生まれてなかったしな」
カムイ「だもん言うな気持ち悪い!犯罪だからね!」
ガロン「だが、お前は結果的に二つの家族に恵まれた。違うか?」
カムイ「…そう、だね。っていい話にもっていこうとすんな!合併した両校まとめるの大変なんだからね!?しかも生徒じゃなく教師同士が!」
リョウマ「すまん…」
マークス「すまん…」
ミコト「カムイ…ごめんなさい。本当なら同い年な子たちと同じように…」
カムイ「…大丈夫です母上。学生生活ならちゃんと送っていますから」
ミコト「でも…」
カムイ「多分、友達も…うん、できたし!」

――

カムイ「あー、明日は何を報告しましょうかね。もう一人の私みたいな…彼に!」


そう、これは私たち、似ているけど違う、二人のカムイが出会う前のお話。

306 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 00:24:08.08 ID:WolRDyLT.net
って、本当は出会うとこまで書きたかったけどとりあえずここまで!

307 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 00:29:54.06 ID:eAJalB9E.net
ボーイミーツガールとか超大好物!
楽しみ楽しみ、プレイ時の口調選択が自分のと見事に違ってて笑ったw

308 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 00:56:02.70 ID:LWsmjkrL.net
幻影異聞録出たらどうするの

309 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 02:36:29.33 ID:tO6NZCEu7
どこかの夢の守り手といい、タクミという名はツッコミを表すのだろうか……
単にツッコミどころにツッコむだけではなく積極的に口撃していくのは新しい
あと母上と合併で不覚にも

310 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 05:56:33.62 ID:U/F1DrXo.net
SCの方のこのスレに書きこみあったんで一応転載
ネタ職人さんがSC見てるとは限らないし通常の2ちゃんじゃ見えない書き込みになるので

295 名前:助けて!名無しさん![sage] 投稿日:2015/07/24(金) 23:50:46.82 ID:VrcJzC2Yv
兄弟が増えるまであと10分か…

309 名前:助けて!名無しさん![sage] 投稿日:2015/07/25(土) 02:36:29.33 ID:tO6NZCEu7
どこかの夢の守り手といい、タクミという名はツッコミを表すのだろうか……
単にツッコミどころにツッコむだけではなく積極的に口撃していくのは新しい
あと母上と合併で不覚にも

311 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 09:34:14.79 ID:qMqSkSoY.net
マトイ「あたしは完璧を目指してるの!父さんみたいな立派な人になりたいわ!」

ツバキ「いや〜わが娘ながら完璧すぎて困っちゃうよ〜☆美人だし強いし、悪い虫がよりつかないか心配だね☆」

リーフ「……(でもどうやっても完璧になれないんだなぁ……重要な部分が欠け過ぎだよ)」

クロム「……(ティ●モに似てるな…洗濯板具合まで…娘があんなに板ということは母親もか?そうなるとルキナの母、俺の嫁も板な人になるのか?!うおおおおおおお!!!)」

エイリークルキナ「お二人とも考えていることがバレバレですよ!女性の価値に胸は関係ありません!」ヒッサツノイチゲキ-

リーフクロム「アッー!!」

312 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 17:35:56.93 ID:Hd3WbzVp.net
ttp://www.nintendo.co.jp/3ds/bfwj/download/map.html

カムイ「まさか…こんな所でクロム兄さんと共演出来て嬉しいです」
クロム「俺もだ。こういう形で出演するとは思いもしなかった」
カムイ「でも、一つだけいいですか?」
クロム「ん?何だ?」
カムイ「クロム兄さんは敵に突撃しすぎです!護衛するのが大変だったじゃないですか!」
クロム「ぐっ!し、仕方ないだろ!設定的にルフレと出会う前の俺だから戦術なんぞ分かってないんだ!」
カムイ「敵忍者に切り込まれて、どんどん敵陣に連れ込まれていく兄さんを見た時は驚きましたよ」
クロム「驚いたのはこっちだ。忍者なんかこっちにはいないんだからな。アイエエとか言いたくなったぞ」
カムイ「それはともかく、やり応えのあるマップで良かったです。有難うございました」
クロム「あ、あぁ…。何か無理矢理締めた感があるが…まぁお前が満足してくれたならそれでいいか」

ロイ  「あのマップって本当にクロム兄さんをどう護衛するかだよね」
マルス「フレデリクさんは堅いから心配いらないし、リズさんも突撃しないから忍者だけ気にしとけばいいし」
リーフ 「それより女性陣をマスターロードにすると全員ぺったんこになる件について」


噂だけには聞いてたが、本当にクロム登場には驚いたw
忍者バケツリレーにも驚いたけど。ここでも見るとは思わんかったわw

313 :助けて!名無しさん!:2015/07/25(土) 19:16:54.17 ID:U/F1DrXo.net
エフラムの部屋には仏壇が置かれていた。
仏壇にはFEIF白夜王国のソフトが丁寧に箱に入れ直されて安置されている。
その前でエフラムは静かに合掌を捧げていた。

エイリーク「あ…あの…兄上……」
エフラム「エイリーク…俺は…何度周回プレイしても、最短ターンクリアを狙ってみたり低レベルクリアをしてみても…何をしてもエリーゼ生存ルートに入れなかった…」
エイリーク「それは…無いものは入り様がないかと…!」
エフラム「そう、妹を救えなかった…死んでいったエリーゼにできることは…生涯菩提を弔い冥福を祈る事だろう…俺は僧籍に入る!」
エイリーク「あっ!?チェンジプルフ!?兄上!早まらないでください!」
エフラム「ええい離してくれ!止めるな!リフの弟子になるんだ!」

カムイ「ストーップ!お・い・に・ちゃ・ん!」
エフラム「はっ!?…お、俺は…取り乱していた…のか?」
カムイ「そうだよお兄ちゃん?もー、皆に心配かけちゃだめでしょ!」
エフラム「…すまん」
カムイ「わかればよろしいっ!今度エリーゼやサクラ遊びに連れてくるね」
ヘクトル「まてまてまてそれはまずい!」
ロイ「そうだよ姉さん!エフラム兄さんの毒牙にかかったらどうするのさ!」
マルス「兄さんを隔離した上でベルン署とホットラインを引いたほうが…」

エフラム「お前ら……そこまで言うか!?」

カムイ「歳の差なんて些細な事だと思うけどなぁ。あたしだってギュンター落としたりするのに」

314 :助けて!名無しさん!:2015/07/26(日) 14:31:34.19 ID:EtxYhCvE.net
アイク「はっ、ぬぅん!」
カムイ「アイク兄さん、精が出ますね」
アイク「ああカムイ、お前もどうだ?久しぶりに竜になったお前と手合わせしてみたい」
カムイ「あはは、遠慮しますよ。竜になるなんて大層な感じしますけど、正直竜の私あまり強くないですし」
アイク「そうか?竜のお前は魔力を使うから、俺にはなかなか手強かったがな。
    しかし…確かに剣士としてお前と手合わせるほうがやりがいはあるな」
カムイ「この刀もありますしね」
アイク「相変わらず面白い武器だな。その『夜刀神』は」

ロイ「(ピクッ)」

カムイ「夜に刀に神と書いて『やとのかみ』なんて、なんかかっこいい名前ですよねー」
アイク「刀なのに最後に神の字が来ているあたりも変わっているな」

ロイ「(ピクッ、ピクピクッ)

アイク「ところで前とかたちが違うように見えるが?」
カムイ「ああ、今はレオンさんの神器とだけ合体させてもらってるので『長夜』なんです」
アイク「どういうことだ?」
カムイ「この夜刀神は4つの神器の力を借りて姿を変えるんです」

ロイ「(ウズウズ…)」

アイク「ほう、他にも姿があるのか」
カムイ「ええ、元のかたちから…6つはありますね」
アイク「どんな風になるんだ?」
カムイ「まあ、性能が上がる以外はそんな大きく違わないですけど…『長夜』に『暗夜』、『空夜』『白夜』『幻夜』」
アイク「なんだか趣深い名だな」
カムイ「そして、完成された最終形態は『終夜』と言います」

ロイ「……」
マルス「ローイっ(ニヤニヤ)」
ロイ「マ、マルス兄さんいつから後ろに!?」
マルス「そんなに気になるなら話に参加して来なよ、かっこよすぎて気になるんだろ?夜刀神が(肩ポン)」
ロイ「えっ、い、いや別に」
マルス「『なになに、考察:昏き戦いの夜に暁をもたらさんという意味で『終夜』と思われる』」
ロイ「そのノートは見ちゃらめええええ!!!」

315 :助けて!名無しさん!:2015/07/26(日) 17:53:12.62 ID:qJ+nf67X.net
そういやロイに厨二設定あったなw
夜刀神なんてロイの厨二心をくすぐるだろうねw

316 :助けて!名無しさん!:2015/07/26(日) 18:47:50.75 ID:8tF+fXNS.net
>>エフラム「リフの弟子に〜」
どうでもいいが、世界観的に法衣来た老神官なのが当たり前の筈なのに、何故かそこそこ古い寺で鐘ついたり落ち葉掃除してる方が似合うリフは白夜王国行ってもあんまり違和感無いんじゃ無かろうか?

317 :助けて!名無しさん!:2015/07/26(日) 19:28:52.51 ID:dpUdApbv7
ロイの封印の剣は名前とか特についてないし羨ましいんだよきっと

318 :助けて!名無しさん!:2015/07/26(日) 19:18:43.85 ID:nYIzKP1o.net
リフ「何妙法蓮華経……色即是空色即是空……」
エフラム「リフ殿のお経はいつ聞いても心に染み入る…よい精神修行になるな…」
リフ「心を空とし己を無にするが仏道の境地なのです」
エフラム「禅を組んでいると己の精神性が高まって感じられます…武道もまた己の肉体と精神を高めんがため…」

カムイ「あ、おにいちゃ〜んっ!リフさんのお寺に来てたんだ?ご飯の時間だから呼びにきたよ!」
エフラム「…む」
リフ「喝っ!」バシーン
エフラム「ぐわっ!?……く…我、まだ未熟……飯に心揺さぶられようとは」
リフ(今の心の乱れはお兄ちゃん呼びにあったようですが…突っ込むべきでしょうかな?)

こんな感じか?

319 :助けて!名無しさん!:2015/07/27(月) 21:02:45.41 ID:12S+pHHp.net
セシリア「ハァ…この酒場に通いつめて私たちも長いものね」
サザ「もう常連が完全に固定なんよ」
アーダン「新しい風が欲しいところだな」
セシリア「あら、それは涙目グリーンに出会いを求めてるということかしら?」
アーダン「…いや、それもなくはないが、覚醒メンツではこれと言った者がいなかったしな」
セシリア「そうね。緑の頭数自体少なかったみたいだし…」
サザ「それ今回もなんよ」
アーダン「マジか」
セシリア「さすが密偵。情報が早いわね」
サザ「俺の時なんか三兄弟はいるわオバハンプリンセスはいるわ
   砂漠に埋まった先生はいるわで緑の時代だったのになんよ」
セシリア「その人たちおおむね優秀だからつらいわね」
サザ「その上で二作連続でネタだった俺の身にもなれなんよ」
アーダン「それはよろしいとして、今回も緑がいないとな?」
サザ「一人いるにはいるけど最悪なんよ。公式モテ男の完全リア充なんよ」
アーダン「くそっ、なんだそれ」
セシリア「えっ、えっ、ちょっと詳しく」
アーダン「お前も出会いを求めてるじゃないか。で、クラスは?」
サザ「『忍』なんよ。さすが忍きたないんよ」
セシリア「和風の盗賊→密偵or暗殺者じゃないの?」
サザ「それプラス直間両用の上に敵の能力減少を備えた暗器を標準装備してるんよ」
アーダン「なんだそのクソチートは」
サザ「ほんとなんよ。俺も存在意義のよくわからん短剣なんかじゃなくてこれ欲しかったんよ」
セシリア「ああ…武器相性無しって特徴確かによくわからないわね…弓でいいし」
サザ「しかもマニアックになったら劣化通常武器になるとかほんといいとこなしなんよ」
アーダン「まあそれなんでもフォルカが使えば強いんだがな…」
サザ「黙れなんよ。まあとにかく、今回の緑は涙目とは程遠い奴なんよ。
   セシリアおばちゃん、来ないことには出会いはないから諦めるんよ」
セシリア「一言多いわね…でもわからないじゃない。セティだって客観的に見れば完全リア充なのに」
アーダン「まああいつはスレ限定だがな。俺達三強と違ってゲーム的にはネタでもなんでもない」
サザ「こら、勝手に三強とかやめるんよ」

????「失礼いたします…一名大丈夫でしょうか」

320 :助けて!名無しさん!:2015/07/27(月) 21:05:57.45 ID:12S+pHHp.net
サザ「あー!こいつなんよ!『軍で一番モテる』白夜のきたない忍者スズカゼ!」
スズカゼ「!?」
アーダン「何!?確かにどこからどう見てもイケメンのリア充野郎じゃないか!」
セシリア「ちょっと!落ち着きましょう!ここに来たからには理由があるはずよ」
サザ「雌豹が狙ってるんよ」
アーダン「煽るなよ。まあスズカゼとやら、どうしたんだこんなところに来て。まさか女の悩みじゃないだろ?」
スズカゼ「いえ…まさにそれです」
サザ「はい嘘ー!公式モテ男のお前があり得ないんよー!」
スズカゼ「モテ男とかよく分かりませんが…意中の方に振り向いてもらえなければ意味がないのでは?」
サザ「…!確かに!俺もイケメンだしセシリアおばちゃんも美人だしモテないことで直接悩んでるわけじゃないんよ」
アーダン「わかってはいるが露骨に俺を飛ばすな」
セシリア「でもそんな人たくさんいるわ。まだネタもないうちからどうしてそんな暗い顔を?」
スズカゼ「白夜編で私は…一定期間までにカムイ様と支援Aになれなかったら強制退場なんです…」
三人「な、なんだってー!」
サザ「それ酷いんよ前代未聞なんよ。そういうのは後日談でやるべきなんよ」
アーダン「ちなみにどういう退場を…?」
スズカゼ「崖から落ちます(要約)」
サザ「なんて可哀想なんよ!俺も落とされかけたから分かるんよ!」
セシリア「リリースアンドキャッチされただけで正確にはガチで落とされてるけどね」
スズカゼ「しかも展開が唐突すぎて『実は生きててこいつが内通者なんじゃね?』と疑われる始末…ウッ(´;ω;`)」
アーダン「で、でも支援Aになれればいいんだろ?Sでもなく」
サザ「そ、そうなんよ。それに暗夜や透魔なら大丈夫なんよ?」
スズカゼ「救いはあるかもしれません…ですがこんな爆弾設定抱えて普通にやっていけるでしょうか…」
サザ「それは…なんよ」
セシリア「支援Aならペアエンド(任意)…簡単そうで全く手の届かない壁よね」
サザ「俺なんか初期でAなのに即解消するプレイヤー多くてふざけんななんよ」
スズカゼ「私は…私は、このスレでカムイ様と支援B以下止まりで崖から落ちまくる気がしてなりません(´;ω;`)」
サザ「大丈夫なんよ!あんたらの支援はA両立可能なんよ!」
アーダン「そうだ!崖から落ちるのはサザだけで十分だ!」
セシリア「私たちも応援するわ!一緒に頑張りましょう!」
スズカゼ「み、みなさん!ありがとうございます…!」

こうして涙目グリーンの酒場は、緑を一層色濃くしたのです。





サザ「さっきはディスってたけどよく考えたら職業柄似た者同士なんよ。仲良くなれそうなんよ」
スズカゼ「はい、よろしくお願いします」
サイゾウ「…おい。どこに行ったかと思えばこんな所にいたのか。帰るぞ」
サザ「うわ、なんかフォルカみたいな超感じ悪い奴きたんよ!」
スズカゼ「…兄さん!」
サザ「兄さん!?」
スズカゼ「はい。双子の兄です」
サザ「双子!?ということはお前もフォルカなんよ!?」
サイゾウ「なんだこの五月蝿い奴は…滅殺するぞ」
サザ「滅殺!出た滅殺!無理なんよ!しゅんころで平和主義の俺はそんな物騒なフォルカ野郎とは付き合えないんよ!帰るんよ!」
スズカゼ「サザさん落ち着いて下さい!フォルカさんって誰ですか!」

今度こそ終わる。

321 :助けて!名無しさん!:2015/07/27(月) 22:24:24.57 ID:YopKXhXhf
スズカゼ、暗夜でも生きてはいるけど裏切り者として兄と袂を分かつんだよな……
乙。でも暗夜17章で経験値泥棒やってたサイゾウの方が億倍汚いと思うの

322 :助けて!名無しさん!:2015/07/27(月) 22:30:02.87 ID:+A1+G6reV
>>321
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1429796095/
ここミラーサイトだし書き込みしても他の人見てるとは限らんから本スレに書いたほうがいいのでは
本スレ規制の巻き添え食ってるならすまん

323 :助けて!名無しさん!:2015/07/27(月) 23:21:29.34 ID:ic2E2wr2.net
スズカゼ、暗夜でも生きてはいるけど裏切り者として兄と袂を分かつんだよな……
乙。でも暗夜17章で経験値泥棒やってたサイゾウの方が億倍汚いと思うの

scで指摘してくれた人ありがとう お礼に脱衣武器をあげよう

324 :助けて!名無しさん!:2015/07/28(火) 06:13:42.37 ID:FJW7RIQZ.net
と言うかアーダンみたいな使いにくいならともかく、セシリアやサザみたいな話の上でもユニット的にも足手まとい。
なんてキャラは今後色を問わず出て来ないだろうなぁ。
有る意味伝統だったイラナイツも最早過去の物か

325 :助けて!名無しさん!:2015/07/28(火) 10:45:25.92 ID:Yuvgowht.net
脱衣武器事追い剥ぎシリーズ、リーフが血眼になって求めそう……
適性Eなのに青銅以上の攻撃力、追撃しやすいと何気に武器としては優秀なんだよね。

326 :助けて!名無しさん!:2015/07/28(火) 14:01:56.92 ID:+4YTiQ/J.net
>>324
どっちもサポートとして優秀だろ

327 :助けて!名無しさん!:2015/07/28(火) 19:33:38.32 ID:FJW7RIQZ.net
まあ確かにサザは序盤は頼りになるし居ないと最悪ミカヤがクリムゾンされてたしな。
それよりシャーロッテがエルク狙い出す展開は有るだろうか?
一応流れによってはパント様の後任候補になるある種のエリートだしリグレ家の後ろ盾は有るし何より烈火のラブコメ野郎だし。

328 :助けて!名無しさん!:2015/07/28(火) 19:38:02.37 ID:q1Kn4bsK.net
カムイ「支出が…10万飛んで678Gで…うち、人件費が…」
リン「何してるのよ?書類と睨めっこして」
カムイ「んー…今月の収支の計算だよ。持ってる店が増えたからね」
リン「店?店って?」
カムイ「んとね。武器屋に道具屋。アクセサリーショップ…闘技場に食堂に…」
リン「ま、待て待て待てい!?なによそれ?」
カムイ「えへん!竜脈値で作りました!あたし、学生起業家なんだよ?」
リン「…マジ?」
カムイ「マジマジ、じゃあちょっと見て見る?」

〜 カムイ商店街 〜

リン「うわぁ…マジだ…」
カムイ「最近人気は食堂なんだ。覗いてみる?」
リン「わ、わ、結構並んでるのね?」
カムイ「日によってシェフを変えてるからね〜、今日は職人って言ったほうがいいかな。どう、お兄ちゃん?」
アイク「ああ、結構忙しいぞ」
リン「アイク兄さん!?ねじり鉢巻きして何してんのよ!?」
アイク「寿司を握ってる」
リン「そ…それは見ればわかるけど…なんで寿司職人に…なんか…ほんと寿司屋の大将って感じに…」
カムイ「アイクお兄ちゃんごっつい見た目だけど意外と繊細な技持ってるんだよ?ニシキもキヌもアイクお兄ちゃんのいなり寿司は絶品だって!」
リン「……兄さん昔っから男の料理美味かったもんね…エリンシア姉さんが大体作るからあんまり作る機会なかったけど…じゃなくて!?なんで妹の店で働いてるの!?」
アイク「頼まれたから引き受けた。ん、すまんな。注文が入った」
カムイ「じゃあ後はよろしくね〜。お兄ちゃんが担当する日は女性客が多いなぁ。レディースデーとか作るといいかも」

カムイ「次のお店はこちら!アクセサリーショップ!」
リン「指輪とかネックレスとか扱ってるのかしら?」
リーフ「そういうのもあるけど目玉商品は別にあるのさ」
リン「また兄弟に店番させてるし…人件費けちけち作戦ね…」
リーフ「まあまあ、見てよ。このバスタオルを!」
リン「って…リーフううううううっ!?なんで腰にタオル一枚姿なのよ!?」
カムイ「んしょ、んしょ」
リン「そしてカムイもなぜ脱ぐ!?」
カムイ「なぜって…バスタオル一枚になるためだよ?」
リン「何を当たり前の事をみたいな顔で言わないの!?」
カムイ「我が軍は女の子も男の子もお風呂姿で戦場を駆け巡り敵に突撃しました」
リン「敵が気の毒になるわ!?」
リーフ「僕はこれでも自重してるんだよ?タオル腰に巻いてるんだから」
カムイ「あたしも!あたしも!ほんとは真っ裸の方がさっぱり心地いいんだけど…」
リン「ちょっとは恥ずかしがらんかい!?」
カムイ「あたしの体に恥ずかしいところなんてないよ!」
リーフ「右に同じ!…もうすぐあの日が…こほんこほん」
リン「とにかく服を着ろーーーーーっ!ベルン署呼ばれるわよ!」
カムイ「あ、そうだ。ベルン署と言えば、今度刑務所の牢屋業を一部民間に委託するみたい。龍脈値で牢屋作ろうそうしよう」
リン「そんなことしたら兄弟経営の牢屋に入るエフラム兄さんが気の毒でしょ!?リーフはともかく」
リーフ「こういう時女性は容赦ないと思う僕…アルテナさんやカミラさんに軽く扱われてゴミを見る目で見てほしい…ハァハァ」
カムイ「だーめっ!カミラお姉ちゃんのおっぱいはあたしの!…暗夜のラストで顔から突っ込んだ時…包まれ弾かれあの弾力…あたし…あんなに幸せな気持ちになったことないなぁ…」
リン「あんたら…はぁ…」
カムイ「リンお姉ちゃんのおっぱいも負けてないよ!」
リン「だ、抱き付くなー!さりげに揉むなー!?」
リーフ「ブババババババッ!?」
カムイ「姉妹にスキンシップがあってもいいと思うんだ。あたし。あたしのマイルームに来てよ?いーっぱいなでなでしたいなっ!」
リン「あんたのは時々シャレにならないのよ!?」
カムイ「ひっどーい!あたしをヘザーさんと同一視してない?あたし!百合じゃないもん!両刀だもん!」
リン「十分シャレにならんわ!…ああもう…」
カムイ「お風呂姿になったところで最後はマイ経営の温泉にダイブといこう♪」
リーフ「何気に混浴のパラダイス!あそこで待ってたらおねいさんが!」
カムイ「あ、鼻血でお湯汚してお客さん逃げちゃうからリーフは出禁ね?」
リーフ「コノヒトデナシー」
…なんかカムイは兄弟で一番収入多そうな気がする…

329 :エリーゼとエルフィのお宅訪問1/2:2015/07/28(火) 21:53:02.49 ID:8PsOn26+.net
>>300-305さんのネタを一部お借りします。

カムイ「さぁ入って入って!」ガラッ
エリーゼ「お邪魔しまーす!」
エルフィ「お邪魔します…」
エリンシア「あらおかえりなさい、カムイちゃん…そちらの方々は?」
カムイ「私の妹分のエリーゼとその従者兼私の友達のエルフィだよ。一度私の家に行ってみたい、ってせがまれてね」
エリンシア「あらあら、そうでしたか。エリーゼさん、エルフィさん、狭い我が家ですが、ゆっくりしていって下さいね?…それにしても…エルフィさん?その…」
エルフィ「私はエリーゼ様の身辺警護も任されているので、いざという時盾になれるよう常に鎧を身につけているんです…」
エリンシア「あ、あぁ、なるほど…暑い中大変だったでしょう?あとで麦茶を持っていきますわ」
エリーゼ「ありがとー!」
エルフィ「ありがとうございます…」
カムイ「ありがとうエリンシア姉さん!エリーゼ、エルフィ、私の部屋はこっちだよ!」トテトテ
エリーゼ「失礼しまーす!」トトトト…
エルフィ「失礼します…」ガシャガシャ

エリンシア「………あれは………」


数時間後
エリーゼ「今日は楽しかったー!カムイお姉ちゃん、連れてきてくれてありがとう!」
カムイ「エリーゼは私の妹みたいなものなんだから、いつだって来てもいいのよ?」
エリーゼ「えへへ…次はお兄ちゃん達と来たいなぁ…」
カムイ「マークス先生とリョウマ先生は色々と厳しいものがあるかもしれないけど…ね…」
エリーゼ「マークスお兄ちゃんとリョウマお兄ちゃんはすぐケンカしちゃうもんね…」
カムイ「これ以上エリウッドの胃を痛めるのはちょっとね…」
エルフィ「エリーゼ様、そろそろお時間が…」
ガラッ
アイク「ただい…ま…!?」
エルフィ「………ッ!!」
カムイ「あ、アイク兄さんお帰りー!…って、どうしたの?」
アイク「…………」
アイク(このアーマーナイト…俺が来た瞬間カムイの側にいる少女を庇いつつ防御態勢を整えた…間違いなく手練れ…!
しかもあの構え!追撃を捨てることで相手の2段目の攻撃を確実に防いでいる…!
それに…あの鎧の上からでもわかるKINNIKU!一見華奢なようにも見えるが…その実、ダイヤモンドのようなKINNIKUが全身を鎧のように覆っている!まさに二重の鎧!
弛まぬ努力だけでも天性の才能だけでも届かない領域!こんな存在を今まで見過ごしていたとは…!)
カムイ「アイク兄さん…?」

330 :エリーゼとエルフィのお宅訪問2/2:2015/07/28(火) 21:55:17.48 ID:8PsOn26+.net
アイク「…………すまない、名前はなんという?」
エルフィ「…エルフィ、です」
アイク「そうか、エルフィ…今から俺と…や ら な い か ?」
カムイ「ア、アイク兄さん!?初対面の人に何言ってるの!?」
エリーゼ「やる?やるって…」
カムイ「エリーゼはちょっと耳を塞いでて!」
エルフィ「すいませんが、エリーゼ様の夕食の時間が迫っていますので…」
アイク「ならうちで食べていってくれ!その後にでも…!」
エルフィ「…とても嬉しいご提案ですが、すいません。エリーゼ様の家は家族で揃って食事をとると決まっているので」
アイク「そう、か…なら仕方ない。エルフィ、俺はいつでもお前を待っているぞ」
エルフィ「そうですか…でしたら、後日改めて伺わせていただきます」
カムイ「ちょっ…!?エルフィ!?」
アイク「…!ああ!よろしく頼む!」
カムイ「えっ…ちょっと!ちょっと待って!頭が追いつかない!」
エルフィ「さぁ、行きましょうかエリーゼ様」
エリーゼ「あ、うん!じゃあね!カムイお姉ちゃん!えっと…アイクお兄ちゃん!」
カムイ「ちょっ!ちょっと待って!エルフィ!説明を!説明を要求したい!」
エリーゼ「お邪魔しましたー!」
エルフィ「お邪魔しました…」
カムイ「待ってってばぁ!ねぇ!エルフィーー!!」


エルフィ(あれが紋章町でも有数の武人…兄弟家のアイクさん…凄まじい闘気だった…)
エリーゼ「そうだ!エルフィ、アイクさんと何話してたの?」
エルフィ「エリーゼ…そうね…あの人と私は目的は違うけれど共に武を極めようとする者同士だから、お互いに分かり合えるものがあったのかもしれないわ」
エリーゼ「ふーん…そっか!じゃあ次に会うのが楽しみだね!」
エルフィ「そうね…いい鍛錬ができそうだわ…!」

\ドウイウコトナノヨー!!/

おまけ
カムイ「そういえば今日はハロルドはどうしたの?」
エルフィ「ハロルドがこの家に来たら最悪命に関わりますから…」
カムイ「ああ…」


331 :助けて!名無しさん!:2015/07/29(水) 22:38:16.52 ID:a2zQm15O.net
腹ペコパワー系って確かにアイクやイレースと通じそうだなって思ってたw

332 :助けて!名無しさん!:2015/07/30(木) 06:06:37.78 ID:r75IYs16.net
実際筋肉の多い人間の方が基礎代謝が高くて腹が減りやすいそうだ。
スポーツ選手や格闘家の食事量が多い原因の一つらしい

333 :助けて!名無しさん!:2015/07/30(木) 07:28:19.65 ID:4Yd7JDO6.net
カムイはエフラムも攻略対象なのか…。他の兄弟は対象に入らないと思うけど。
エリウッドは胃痛持ちだしなんだかんだで気を遣いそう。アイクは論外。ヘクトルはそこそこ仲の良い兄妹で済みそうだしクロムは姉萌えのため無理そう。セリスもユリウスいるし

>>332
まあここでデブと言われてるヘクトルも力士の筋肉太りみたいなもんだからね。

白夜クリアしたけど3人の中でアズールが唯一殺せる件。死んだ場合はセレナとウードがオリヴィエに「これ…アズールです」とかになるんだろうか

334 :助けて!名無しさん!:2015/07/30(木) 07:50:13.78 ID:LxFA3SPt.net
原作での兄弟もシャラも攻略してしまうほど趣味の広い娘さんだからカムイ的には兄弟のどなたでもKINSINN突入もOKそうだが相手側からNOと言われる事はありそう


ミカヤ 枯れ果てていまさら恋愛とか大して興味無し
シグルド KINSINNは許さんぞー
エリンシア ガチムチ萌えのでごめんなさい
アイク 恋愛観が異次元
クロム 姉萌え
エリウッド 胃にもたれるのでごめんなさい
ヘクトル 常識的な男なのでごめんなさい
エフラム 妹萌えなのでウェルカム
エイリーク ラーチェルがいる&こっそり兄萌え気味なのでごめんなさい
リン イケメン萌えなのでごめんなさい
マルス シーダがいるのでごめんなさい
アルム セリカがいるのでごめんなさい
セリカ アルムがいるのでごめんなさい
セリス ユリウスがいるのでごめんなさい
リーフ もっとばいんなおねいさんがいいです
ロイ 普通の人なのでごめんなさい

こうしてみると確かに落とせそうなのはエフラムくらいかも知れないが

335 :助けて!名無しさん!:2015/07/30(木) 20:38:47.79 ID:7PYeVwRh.net
覚醒との邂逅プレイ中
クロム「くっそおぉ!せっかくの交流の場だというのになんでカミラさんでTalk!アイコンが出ないんだっ!」
リーフ「『あら…』『うふふ、素敵ね』とかなんでもいいから言ってほしいよね!あっていいよね!」
ルフレ「ああまたクロムさんエッチなこと考えて…!ないものはないんです!この後出会う軍師系女子にでも期待して下さい」
クロム「うーん…そう言われても…なあリーフ」
リーフ「ねえ。足りてないよね」
ルフレ「な、なにが足りてないっていうんですか!私だってラッキースケベで鷲掴みされるだけのものはありますよ!」
クロム「いや…そういうのじゃなくて…ほ、包容力とでもいうのか…?」
リーフ「あはんうふんしたエロさってストレートにいいなよ本当にムッツリだなあ」
クロム「い、いや違う!違うぞルフレ!」
ルフレ「も、もう!そうやって女子を見てはエッチなことばかり考えて!お、おしおきです!」
リーフ「この人でn…あ!」
クロム「どうしたリーフ!早く言わないとトロンにまでチャージされてしまうぞ!」
リーフ「ルフレさんもう一回『おしおきよ』って言ってみて!」
ルフレ「え…?お、おしおきよ?」
リーフ「もっと大人っぽく吐息混じりに!」
ルフレ「…?お、おしおきよ…」
リーフ「キター(゚∀゚)!」
クロム「これはひょっとして!?」
リーフ「カミラおねえさんボイス!カミラおねえさんボイスだよ!」(※声優さんが一緒です)
クロム「『見つかっちゃったわね』って言ってみてくれ!」
ルフレ「み、見つかっちゃったわね…?」
クロム「うおー!たまらんっ!」
ルフレ「えっと…///(←まんざらでもない)」
リーフ「他、他何があったっけ!」
クロム「『愛しているわぁ…』これで頼む!」
ルフレ「仕方無いですね…愛s…って……何言わせるんですかクロムさんのバカーッ!!(華炎トロン)」
クロム「ぬわーっ!!!」

リーフ「クロム兄さんそれはないわ」
ミカヤ「鈍感さならアイクも大概だけど、攻めるノンデリカシーではクロムがNo.1ね」
リーフ「もはやコント」

336 :助けて!名無しさん!:2015/07/30(木) 21:20:46.46 ID:SDHL/v1C.net
そういや同じ声だったなw
ルフレとは完全に別人の声だったからすっかり忘れてたw
フェリシアとオボロも同じ人だし、声優って凄ぇな本当w

337 :助けて!名無しさん!:2015/07/30(木) 22:32:17.82 ID:JQSF8hX8.net
>>335 便乗
???「クロム様が中の人を利用した変態プレイに興じていると通報を受けて飛んできました」
リーフ「うわっ急に人がでできた」
クロム「その声は…フレデリクか!?」
???「いいえ 今の私は…スズカゼです。フレデリクと申すものではない。エメリナ様、それに暗夜のカミラ様がお呼びです。お覚悟を」
リーフ「やっぱりフレデリクさんじゃないですかヤダー」
クロム「くっ…だが忍者に俺をどうこう出来ると思うなよ…ましてお前は素早さと魔防ばかり上がる非力と聞くしな!!」
スズカゼ「それはどうでしょうか」
つ切り込み・蛇毒・四牙
クロム・リーフ「」
スズカゼ「白夜式運送術をご覧に入れましょう…」
リーフ「うわぁ 攻撃されたクロム兄さんのHPがものすごい勢いで減りながら遠いところに連れて行かれちゃってる てか僕もコノヒトデナシー」
ドナドナドーナ
マルス「忍びに攻撃されながらものすごい速度で誘拐されていく二人はすごくシュール」
カムイ「あれにはわたしも散々苦労させられましたね。攻撃範囲に入ったらボスまで連行とか」
マルス「最もカミラさんに搾られるのは二人にとっては本望なんだよな…」

このあとエメリナに浮気はいけませんと怒られカミラに無茶苦茶見下すものされた

クロム「カミラさんの見下すものすごかったな…」
リーフ「僕聖戦だと騎馬ユニットなんだけどね…騎乗状態のカミラさんの下乳ハァハァ」
ルフレ「クロムさんにはまだトロンがまだ足りないようですね…」
ナンナ「リーフ様、私新しい杖を手に入れたんで試してみたいんです」つ禍事罪穢
クロム「オマエノ・・・セイジャナイ・・・」
リーフ「あれ…なんだろう武器強盗とか出撃とかどうでもよくなってきた…もう…寝よう…」
マルス「クロム兄さんは何時もの脇トロンだけどリーフのHPと疲労度がえらい事に!!」
ロイ「ほぼ不死身で疲れ知らずのリーフ兄さんがうつ状態に…ひどい有様です」

おわれ

338 :助けて!名無しさん!:2015/07/31(金) 00:35:08.10 ID:OPCvpi6Y.net
ドナドナドーナw
見下すものがどんなプレイだったかkwsk

339 :助けて!名無しさん!:2015/07/31(金) 10:05:11.08 ID:Em33A153.net
そういえば妙齢の女性相手に、自分を全裸にして公衆の面前を引き回して下さいと真剣に頼む彼は未だ出てないか?
あとリョーマと聞くとぐるぐるお目々でダイナミックな彼を連想するスパロボ脳
正義漢なところ以外共通点無いのにね

340 :助けて!名無しさん!:2015/07/31(金) 11:42:12.26 ID:gEIbQfb3.net
http://i.imgur.com/P7sZqXP.jpg
ロイ「クロム兄さん、出演おめでとう(笑)」
クロム「俺の出番は…ないのか…」
マルス「どうしてみんなあんな野蛮な大会に出たがるんだ」
リーフ「出れば他作品のおねいさんに会えるじゃないか」
マルス「それで悦ぶのは君とクロム兄さんくらいだよ」
ロイ「くやしいのぅwwwくやしいのぅwww」
クロム「ルフレ!(最後の切り札)」
ルフレ「俺に合わせろ!」キュイーン
ロイ「危なっ!」ガード+下スティック
リーフ「アッー!この人でなしー!」

カムイ「私が出るのも時間の問題ですね。」
リン「もし出るなら手助けするわよ」
エリウッド「そんなこと言ってないで早くクロム兄さんとルフレさんを止めてくれ…」

341 :助けて!名無しさん!:2015/07/31(金) 12:10:45.82 ID:Z1NPp478.net
スマブラに出せと言わんばかりに個性的だからな。常時竜穿状態になりそうだが
でも女カムイの格好って地味にヤバイから、アレンジされるか男カムイだけにされる予感がするw

342 :助けて!名無しさん!:2015/07/31(金) 13:49:47.23 ID:vnncClag.net
ミラージュになればあるいは

343 :もうだめかもわからんね:2015/08/01(土) 00:11:19.67 ID:Nh/hR5pg.net
ユリウス「ふぅ……」

今日幾度目の溜息だろう…
誰だって悩みの一つ二つあると思うけど、僕の悩みは人とちょっと違う…かも知れない。
学校生活はそれなりに楽しいし友達もいる。
家族仲も概ね良好、幸せと言えば幸せなんだけど……
セリス「ユリウス〜っお弁当食べようよ!僕、作ってきたんだ!」
ユリウス「あ…あのな……男が男に弁当作ってどーすんだよ!?疑問とか感じないんかい!?」
セリス「え、なんで?もしかしてお腹空いてない?」
ユリウス「しょんぼりすな!? ああもう…わかったってば!屋上で食おう」
セリス「わーいっ、いこいこ!」
ユリウス「こ、こら、引っ張るなって!」

…あ、握られたコイツの手…指が細くって肌がきめ細か…って、いけないいけない…
何考えてんだ僕は…コイツ男…のはず…
そして背中に刺さる視線が超痛い…
ラナオウとユリアが親の仇のような憎しみ籠った視線で睨んでやがる…
僕が何したっつうの?向こうから寄ってくるんだっての!僕が口説いたわけじゃないっての!
…なんて理屈通じる筈ないよなあ…こういうの理屈じゃないし…はぁ…
またナーガとユングウィ神拳でボコられる放課後が始まる…


学校からの帰り道。
一緒に帰りたがるセリスの目を盗んで逃げて来た僕がいる。
…うん、僕から口説いたわけじゃないし、あいつが男って事もわかってるんだけど…
すまない。そろそろ理性がヤバいんだ。
朝から纏わりつかれてると放課後くらいにはいろいろ目覚めそうになってくるんだ。
モノローグくらい正直に言うよ!可愛いよ!超可愛いよセリス!
でも僕はノーマルなの!普通に女の子が好きなんだってば!
…これ以上あいつと一緒にいるとそういう自分が壊れそうでちょっと怖い。
かといって邪険にするとしょんぼりするし…上手く逃げるしかないんだ……
ユリウス「くっそ…なんで僕がこんなに悩まなきゃいけないんだ…むしゃくしゃする…!」
その時だった。甲高い悲鳴が聞こえてきたのは。

????「きゃぁぁぁぁっ!離して!離してください!」
ゲブ「ぶふぉふぉふぉふぉふぉぉ、久々の出番、誰が離すものかぁ」
レイドリック「おお、おおお、なんと可憐な少女なのだ。ぐふふふふふたまらんわい」
ブラムセル「このネタがR−18になろうともかまわん!もう我慢できん!さっそくワシらのアジトに連れ込んで…ふひひひひひ」

……そういやいたなこんなヤツら……
変態共が女の子を浚おうとしてやがる。
本来こういうとこに遭遇してあの子を助けるのは正義の味方の役目じゃないのか?
僕、ラスボスなんだけどな。
……って…何、あの子。超可愛いんだけど。
整った顔立ち…柔らかそうな縦ロールの髪…手入れ時間かけてるんだろうな…
瞳はつぶらで、涙は真珠のようで…って、これじゃヨハンだ!?

ゲブ「おほぉうっ!体付きは華奢だなぁ!」
ブラムセル「個人的にはもうちょっと肉付きがいいほうが…けどこれはこれで」
????「やんっ!?さ、触らないで!」

って、見とれてる場合じゃねーし!
????「た、助けて!」
あ、彼女が奴らの手を抜け出して僕の後ろに。
うん、もう戦うしかないね。ここで逃げたり放り出したりする奴は男じゃないね。
ゲブ「なんだぁ貴様!ワシらの邪魔する気かぁ?」
レイドリック「ま、待て。こいつ…ユリウス!」
…僕だってラスボスだからな。知名度あって当然さ。
これでこいつらもビビッて引きさがり…

344 :もうだめかもわからんね:2015/08/01(土) 00:11:46.06 ID:Nh/hR5pg.net
ブラムセル「ぶひゃひゃひゃwwwwww妹に瞬殺されるヘタレの代名詞じゃw」
ゲブ「なんだぁ雑魚かwぼっこぼこにしてやんよw」
レイドリック「ロプトの剣をくらえ〜いw」

…舐められたもんだな…
普段が普段だからしょうがないかもしんないけど…ちょっとイラッとしたぞ。
テメーら許さん。死ね。

つ 怒り+ロプトウス

ゲブ「はべら!」
レイドリック「ぶべら!」
ブラムセル「あべし!」

ユリアやラナオウみたいなチート相手じゃなければこれくらいやるっつうの。
連中を軽く蹴散らして追っ払ってやった。多少むしゃくしゃしてた八つ当たりも入ってたかも知れない。

????「あ…わ……すごい…強いんですね…た、助けてくれてありがとうございます」
ユリウス「気にすんなよ。ちょっとむしゃくしゃしてたし喧嘩しただけ…で……」

って、僕の背中に隠れてた彼女の方に振り向いて…僕は息を飲んだね。
間近で見ると…なんつーの?美少女って言葉をこれ以上ないくらい凝縮したような…
肩を縮こまらせたような仕草もいちいち可愛い。それに…すっごく洒落た可愛い帽子被ってるし。
僕の周りにいる超強い妹とか拳法家とか強さの権化みたいな子たちとはあらゆる意味で正反対で…か弱そうで守ってやりたくなる。
や、やべぇ!ドキドキしてきたぞ僕!?こ、こういう時なんて言えばいいんだ!?
そ、そうだ!そうだ!雑魚くさい小悪党に絡まれてた女の子を助けた場合に言う台詞は決まってるんだった!
…この時僕はテンパっていたんだと思う。じゃなきゃあんな台詞絶対言わなかったはずだよ。
正気の人間が言う台詞じゃない。それくらい恥ずかしい台詞だ。そして正直サムい。でも言ってしまったんだよ!文句あるか!

345 :もうだめかもわからんね:2015/08/01(土) 00:13:11.45 ID:Nh/hR5pg.net
ユリウス「君にキスできない運命なんて認めない!」

……ああ…何口走ってんだ僕…きっと引いたよね…
サヨナラ、名前も知らない美少女…
僕の運命、所詮セリスのような男の娘に惑わされ、女の子とはうまくいかない運命で…

????「……ちゅっ」
その瞬間。僕の唇に柔らかいものが触れた。
????「た…タスケテエイリー…じゃなくて…タスケテくれたお礼…あの…名前」
ユリウス「あ…うん、名前な…名前。竜王家のユリウス」
キスの余韻にぼーっとしてた…
ちょっとどもってしまった…
フォレオ「僕…フォレオっていいます」
僕っ娘かぁ……覚醒でもそういう人いるらしいし最近多いんだろうか。
どっちかっていうとボーイッシュな人に多そうなイメージだけにちょっと面くらったけど。
こういういかにも、な女の子が言うと…いわゆるギャップ萌え…なんだろうな。
すっげぇキュンときた。
最近再婚したガロンさんちの娘さんだったのか。
あそこ、嫁さんの連れ子も合わせるとすごい兄弟多いらしいな。
名家だから式にはうちの爺さんたちも呼ばれてたっけ。
だからなんだろうね。仕草の一つ一つがお淑やかなのは。
どっかの神拳使いにも見習ってほしい。マジで。女の子の拳が人を殴るとか僕はどうかと思うんだ。
男女の差別を言ってるつもりはないんだけどそれくらい夢見させてくれたっていいじゃんか。
…気が付いたら僕は彼女の手を握ってた…
ユリウス「時間ある時でいい。また会ってくれるか?」
フォレオ「………うん…これ…連絡先」

彼女の頬が紅かったのは僕の願望じゃないはずだ。
夕焼けが辺りを紅く染める中、手を振りながら家路につく彼女を見送り…
その笑顔に心をほっこりさせながら僕は家路についた。

なんだよ!僕、全然普通じゃん!ちゃんと女の子にどきどきできるじゃん!
何度もセリスに心惑って最近自分が信じられなくなってきてたけど…!

それにしてもいい子だなぁ…!
誰かを幸せにしてやりたい。守ってやりたい。こんな気持ち…初めてかも…


その時、僕は知らなかったんだ。
彼女が持っていた、意外なようでこのネタ読んでる大概の連中が知ってそうな秘密を…

終わり

346 :助けて!名無しさん!:2015/08/01(土) 00:19:25.85 ID:7ux3t/uo.net
乙でした
ユリウスェ…ご愁傷様w
どう転んでも腐リージエポニーヌ歓喜の未来しか見えない

347 :助けて!名無しさん!:2015/08/01(土) 07:02:19.42 ID:5Og8dKLp.net
レイドリックさんは馬鹿に出来る資格はあるんですか?

348 :助けて!名無しさん!:2015/08/01(土) 12:17:02.68 ID:t2R/LSi3.net
リーフ「チート使いながら折れた剣にナマス斬りにされるって最早憐れみしか感じないよね」
ヘクトル「サザとかセシリアとか大陸一(笑)はまだ笑い話に出来るだけな」
クロム「あそこまで行くとドンマイとしか言えないな」

349 :助けて!名無しさん!:2015/08/02(日) 02:10:34.22 ID:n/JMIPln.net
ユリウスはもう目覚めた方が幸せなんじゃないだろうか
ビラクに愛されたヘクトルと違ってセリスやフォレオ相手なら幸せだと思う

350 :助けて!名無しさん!:2015/08/02(日) 02:47:45.98 ID:7ksWY75q.net
ユリウス様はわたイシュタルさんと結ばれるべきだと思います!

351 :助けて!名無しさん!:2015/08/02(日) 03:02:40.39 ID:bemIHuXK.net
だったらさっさと告白してこいやw

352 :助けて!名無しさん!:2015/08/02(日) 07:45:08.33 ID:43+S9sFK.net
セリスとフォレオでユリウスの取り合いか…。イシュタル涙目でエポニーヌとティニーが大喜びだな。
結局続きますた。腐ネタ注意。苦手な人は避けてねー。

皆さん御機嫌よう、フレリアコーポレーションのターナです。今日は私達の仲間を探してるんだけど身近な友達のマリカとクーガーがいないのよね〜。2人とも最近すぐに帰っちゃうしどうしたのかしら?
タクミ「どいつもこいつも…!僕とあの暗夜のレオンが似てるだと?寝言は寝てから言うものだ!」
レオン「全くもって忌々しい…!僕があの白夜のタクミと似た者同士だって?しかも同じ立場だから性格も似るんだね、だって!?」
まさか…これは!?
タクミ「僕とアンタが似た者同士なんて絶対にあり得ないことだ!」
レオン「それはこっちのセリフだね。少なくとも君よりは僕の方が人間は出来ているって断言できる」
タクミ「言わせておけば…!」
レオン「シナリオでは悪堕ちするし戦闘でも君の本体は風神弓。それが無ければ普通より少し強い程度だね」
タクミ「ブリュンヒルデ(笑)。初めから上級職とか笑えるね。ジェイガンなのアンタ?しかもチョロいし」
レオン・タクミ「(^ω^#)ビキビキ」
ワーワーギャーギャーイワセテオケバーウルサイマヌケー!コノヒトデナシー!!
最高のシチュエーションありがとうございます、これで似た者同士が打ち解けたらもっと最高ね。やっぱりレオンさんが攻めでタクミさんが受けかしら…。葉っぱ君が巻き込まれたのはいつもの事だし放っておこう。
エポニーヌ「ハァハァ…やっぱり男の子同士が仲良くするのって素敵…」
まさか…この子!

353 :助けて!名無しさん!:2015/08/02(日) 07:47:54.15 ID:43+S9sFK.net
ターナ「あなた…腐女子ね!?」
エポニーヌ「な、何を言ってるの!?」
ターナ「隠しても無駄よ!さっきの言葉聞いちゃったんだもん!」
エポニーヌ「き、気の所為よ!そんなこと言ってないわ!」
あくまでシラを切るって訳ね。ならこちらもこういう手段で行こう。
ターナ「エフラムとヒーニアスお兄様の絡みだけど時にはお兄様を攻めに回すのも悪くないって聞いたわ。
ヘタレ受けばっかりじゃつまらないし大半の女子の理想の様にカッコよくしてみるのもありなんだとか」
エポニーヌ「馬鹿なことを言わないで!ヒーニアスさんがカッコいい?そんなのは邪道よ!あの人はヘタレ受けが鉄板だし攻めに回っても絶対にヘタレ攻めよ!!…あ」
あ、やっぱり尻尾出した。まぁカッコいいお兄様なんてまず絶対にあり得ないしね。
エポニーヌ「あ、いまのは…その、ね」
ターナ「あー、良いのよ。私も貴女の仲間だから。男の子同士が仲良くしてるの見るとフィーバーしちゃうし。そもそもお兄様がワイルドになったら天変地異が起こるわ」
エポニーヌ「も、もしかしてお仲間!?嬉しいわ!同じ趣味の人が中々いなくて寂しかったのよ!」
ターナ「私もティニーちゃんとラーチェルくらいしか理解示してくれる人がいなくってさ。ところで貴女の名前は?私はターナよ」
エポニーヌ「あ、自己紹介がまだだったわね。私エポニーヌって言うんだ。何にせよ久々にBL会話が出来る…!熱く語ろうよ!」
エポニーヌかぁ。新しい仲間が増えて嬉しいわ!
ターナ「もちろん!じゃあ早速新しく来た暗夜一家と白夜一家の皆さんのとこだけど」
ティニー「待ってくださいエポニーヌにターナさん!私だけ仲間外れなんてあんまりです!」
ひゃあ!?ビックリした!本当にティニーちゃんは神出鬼没ね。ところでなんで名前知ってるのかしら。知り合い?
エポニーヌ「ティニー!久しぶり!」
ティニー「久しぶりですね、エポニーヌ。以前のサークル以来ですが調子はどうですか?」
エポニーヌ「まぁまぁね。前のサークルでももちろん完売したわ!そっちはどうなの?」
ターナ「2人とも知り合い同士?」
エポニーヌ「うん。実力が同等位のライバルの様なものだよ。でも険悪じゃないし仲は良い方だよ」

354 :助けて!名無しさん!:2015/08/02(日) 07:49:25.68 ID:43+S9sFK.net
ティニー「調子はまずまずです。完売はもちろんのこと。今回はアーサー兄様×セティ様で書こうと思ってます」
エポニーヌ「そういえばトラキア社のアリオーンさんとシレジアのセティさんがかなり実力付けてるみたいだよ」
ティニー「そこのターナさんも含んだ彼らは私とヒルダ叔母さまが見込んだのですから当然です。ですが私達としても鼻が高いです」
指導は受けたけどまだ未熟者なのよね私。セティさんとアリオーンさんに早く追いつきたいんだけど。
エポニーヌ「へぇ〜。貴女ヒルダさんに見込まれたんだ。作品見せてよ!」
ターナ「別に良いけど2人には劣るわよ?」
身の程知らずな事だけど私も壁際サークル目指してるしね。でも今はまだ島中だし壁際サークルに最も近い2人にとっては物足りない作品になるかも。
ティニー「作品は後できっちりと見せてもらいましょう。今は語り合いませんか?」
エポニーヌ「うん!」
そして私達はレオンさんとタクミさんにリョウマさんとマークスさん、ゼロさんとカムイさんの組み合わせについて熱く語り合った後に帰路についたがもっと語り合いたかったわ。ニシキさん×フランネルさんも良いと思うんだけど…。
さて、何にせよネタは補充出来たし執筆執筆!サークルは一週間後。頑張るわよ!
シレーネ「おかえりなさい、ターナ様。ネタは決まりましたか?」
ターナ「うん。レオンさん×タクミさんで書くつもりよ。あの2人見てると面白いもん」
シレーネ「白夜と暗夜の人ですね。良いでしょう。お互いベストを尽くしましょう!」
そして一週間が経ち…私達の戦争が始まった。

取り敢えず続く。

355 :助けて!名無しさん!:2015/08/02(日) 11:35:09.47 ID:G9wwusT6.net
エポニーヌが目覚めたのってモロにゼロやカムイの影響なんだろうか
ガチで結婚までしてしまうくらいなのだしある意味ビラク以上にディープw

乙乙
腐リージたちはなんか同好のサークルって感じがして好きw

356 :助けて!名無しさん!:2015/08/03(月) 20:15:57.27 ID:2oj+xxdB.net
カムイ「ビラクさんのウホッは元々二時ネタだからね。本編で最初にやらかしたのは僕さ!男同士だっていいじゃない」
カムイ「それ自慢することなのかしら?…私も人の事言えないけどヘザーさんって先輩がいたのよね」

357 :助けて!名無しさん!:2015/08/04(火) 11:37:02.00 ID:1WzhftKU.net
正直そこら辺り原作描写よりネタ優先よ

358 :助けて!名無しさん!:2015/08/04(火) 16:40:44.57 ID:h9Ua2Pji.net
原作で老若男女兄弟姉妹問わず部屋に連れ込んでスキンシップしてるカムイは筋金入りだな…

359 :助けて!名無しさん!:2015/08/04(火) 18:07:30.87 ID:GrUkvl7l.net
カムイ「あははっ、照れちゃうよ!そう、あたしの愛はお日様みたいに平等なの♪」
エフラム「待て!待て!待てい!兄として妹が男を部屋に連れ込むなど許せん!お前にはまだ早い!」
カムイ「じゃあ女の子ならいいの?」
エフラム「友達なら…い、いや!お前のは何かそれに留まらん気がするのだ!それも大人になってからにしろ!許さん!許さんぞ!」
カムイ「なら兄弟なら身内だから無問題だね。お兄ちゃんっあたしのマイルームに来てよ〜撫で撫でしてあげる♪」
エフラム「む…身内なら…いい…のか?」

サラ(あ、頭を撫でるだけなのに何かしら…この漂う淫靡オーラ…)
ミルラ(い、妹が増えちゃいました…恐ろしい…)

360 :助けて!名無しさん!:2015/08/04(火) 20:33:49.17 ID:ruf/INd+.net
神衣♂が兄弟のネタ書いてもいいの?

361 :助けて!名無しさん!:2015/08/04(火) 20:35:49.63 ID:GrUkvl7l.net
それはダメに決まったって
詳しくはこっちを見るといいよ

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9373/1279193398/

362 :助けて!名無しさん!:2015/08/04(火) 21:39:05.04 ID:Kxtocip8.net
兄弟たちがカムイのマイルームに行ったらどうなるかを想像してみた。
ミカヤ…逆に手懐けられる。
シグルド…KINSHINは許さんぞー。
エリンシア…それなりのスキンシップはあるけどそれだけ。
アイク…異 次 元
クロム…姉萌えなので多少のスキンシップだけ。
エリウッド…普段の疲れから憩いの場所になる可能性も無くはなくリンが警戒する。
ヘクトル…心労(ビラク的な意味で)の状態次第じゃ精神的に落ち着ける場所になる可能性あり。
エフラム…次第に馴染んでいき過度なスキンシップになる可能性あり。エイリークとリンが警戒する。
エイリーク…胸の事には絶対に触れないようなスキンシップをする。
リン…ヘザー関連が怖くて少し距離を置く。
マルス…シーダが妬かない程度にスキンシップ。
アルム…セリカがいない時にひっそりと触れ合う。
セリス…結構じゃれ合うけど健全。
リーフ…もっと色っぽいお姉さんと触れ合いたいですと口に出してヒトデナシされる。
セリカ…アルムがいない時にひっそりと触れ合う。
ロイ…嫁候補の逆鱗に触れない程度にスキンシップをする。

363 :助けて!名無しさん!:2015/08/04(火) 21:55:38.00 ID:XQR6/hJm.net
>アルム…セリカがいない時にひっそりと触れ合う。
>セリカ…アルムがいない時にひっそりと触れ合う。

斉藤由貴主演の同窓会思い出した

364 :助けて!名無しさん!:2015/08/05(水) 00:50:55.17 ID:4TntGVmn.net
カムイ「そんなに怖がらなくてもいいのにね?スキンシップは恐くないよ?」
シャラ「そうよ怖くない…でも…お姉さんの事考えてる…妬けるわ…私のことだけ考えてほしい…」
カムイ「あははっ、ごめんね?埋め合わせ…ちゅっ♪」
シャラ「//////」
カムイ「仲良しさん度をハートマークでどんどんあげられるマイルームスキンシップは最高です。リンお姉ちゃんも怖がらずに混ざろうよ〜」

リン「そのやりとり見て混ざれるかぁぁ!?」


異次元は…まったく想像ができない…
アイクはどこまでも人と違う価値観に生きてる気がする…

365 :助けて!名無しさん!:2015/08/05(水) 22:21:14.48 ID:EGa58W0J.net
ミカヤ「なでなでなでなで…」
カムイ「ふぁ…ふぅ……落ち着く……〜〜〜」
ミカヤ「ふっふっふ、16人もの弟妹を撫でつづけた長女のなでなで。その安らぎ、そのまったりは神器レベル!」
カムイ「おばあちゃんちに遊びに行って畳に寝転がった時みたい……お姉ちゃんの手…あったかい…」
ミカヤ「おねーちゃんは皆のおねーちゃんで母代わりでお婆ちゃん代わりっ!カムイは綺麗な髪をしてるわね?きっと美人になるわ」

ユンヌ「わぁテンション上がってる。すごい幸せそう…」

366 :助けて!名無しさん!:2015/08/06(木) 00:00:04.15 ID:WgPge5o6.net
ミカヤ「惜しいわね…」
エリンシア「あら、何がですか?お姉様」
ミカヤ「ああ、アクアちゃんのことよ」
エリンシア「ああ、白暗夜家の娘さんですか。綺麗で聡明な素敵な娘ですよね」
ミカヤ「でしょう?クールなヒロインって意外となかなかFEにはいなかったと思うの」
エリンシア「ああ、メタ的な話なんですねこれ」
ミカヤ「しかも、立ち位置的に世界観を一手に背負うじゃない。これでもかってヒロインしてるじゃない」
エリンシア「一応私もかなりヒロインなんですよ。フラグは見事にスルーされましたけど!」
ミカヤ「それよ。あんないい娘がヒロインなのにうちのカムイは女の子…」
カムイ「え、何か問題でも?」
ミカヤ「やめてよ!今そういうネタ来てるからって便乗しなくてもいいんだからね!」
エリンシア「お姉様、それどう見てもネタ振りです」
カムイ「ふふ、冗談ですよ。アクアさん『とは』支援Sになりませんし」
ミカヤ「(本当に大丈夫かしら…)でね、ヒロイン力をもて余すくらいなら、うちの男連中に」
エリンシア「相手にいいんじゃないかと?ふふ、お姉様は世話焼きですわね」
カムイ「あの、それを言うならサザさんは…」
ミカヤ「え?弟分であり大切な友人であり家族のような存在のサザが何?(素)」
カムイ「いえ、なんでも…」
エリンシア「でも確かにもったいないですわね」
カムイ「あ、白暗夜家のカムイくんがいますよ」
ミカヤ「だってそれKINSHINじゃない」
カムイ「夫婦それぞれの連れ子だから大丈夫ですよ…厳密にはいとこですけど」
エリンシア「か、家庭事情複雑ですわね…」
ミカヤ「いとこか…微妙ね。シグルド的にはティルフィングかも」
カムイ「でも、アクアさんと兄さんたちとか面白そうですね」
エリンシア「貴重なツッコミが増えるというのもありますわね」
エイリーク「私も、スレンダーなアクアさんなら義姉になっても仲良くなれそうです」
エイリーク「あ、じゃなくて!音楽を愛するアクアさんとは趣味が合いそうです!」
ミカヤ「本音も建前も両方出してどうすんの」

ミカヤ「さてさて、お姉ちゃんおせっかいしちゃおうかしら?」

お見合いババアなミカヤとアクアを登場させたくて書いた前振り

367 :助けて!名無しさん!:2015/08/06(木) 00:46:09.41 ID:LGX6YeYA.net
シグルド「お見合いジジ…もといお見合いの仲介なら私も得意だぞ?必ず計画したカップルをゴールインさせてきた信頼と安定の実績」
リーフ「こないだはアゼルさんとティルテュさんをくっつけたんだっけ?」
シグルド「うん、ふふふふ、若い人たちが仲睦まじく暮らすのは素晴らしい事さ」
セリカ「でも自分の方はちっともうまくいかない件」
シグルド「……orz」

クロム(俺だって必ず決まったカプを成立させる采配してるんだが…なんでルフレと進展しないんだろう…)
カムイ「今日は誰を落とそうかしら?それとも、他の人同士をくっつけてのぞいてニヨニヨしようかしら?個人的にブノワとシャーロッテのカプは大分ツボだった件」

368 :助けて!名無しさん!:2015/08/06(木) 14:21:23.07 ID:LGX6YeYA.net
セリス「シグルド兄さん…セティさんの魔力が悲惨な事になってるんだけど…」
シグルド「ああ、彼の父はアーダンだからね。5章のアーダンとフュリーの会話はみたか?はっはっは、微笑ましい似合うの夫婦だろう?」
セリス「どうしてデムルッドとナンナのスキルが値切りとカリスマだけなの?ぜんぜんまともに戦えないんだけど」
シグルド「ふふふっ、デューがラケシスに盗賊の剣をプレゼントしてたからな。気があるんだろう。応援したくなってくっつけてあげたのさ。可愛いものだね」
セリス「レスターに追撃が無いよ…使いにくいよ…」
シグルド「長年私に仕えてくれたノイッシュに報いてあげたくてね。エーディンを紹介して二人の仲を取り持ったのさ。はっはっは、部下の幸せを祈るのも主の役目さ」
セリス「ところでスカサハとラクチェがいないんだけど…ロドルバンとラドネイって…」
シグルド「ん?アイラはシャナンの面倒見るのが忙しくて家庭とか今は考えられないって言ってたからね。独身を選ぶならそれを尊重するのも大事なことだろう」

セリス「……………」
シグルド「いやあ、みんな幸せでよかったよかった。はっはっはっはっは」

369 :助けて!名無しさん!:2015/08/06(木) 14:44:02.85 ID:p19KTMBz.net
シグルド兄さんwww
このスレのシグルドならありえそうだなあ

370 :助けて!名無しさん!:2015/08/07(金) 01:56:18.40 ID:TIzZo7Ck.net
リーフ「はぁ…」
ハルヴァン「どうしたリーフ、ため息なんかついて」
リーフ「もう54スレも建ったのに未だにおねいさんとのフラグがないなんておかしいよ…もうそろそろ僕に年上の(←これ重要)彼女が出来てもいい頃なのに…」
オーシン「俺もこんなむさい奴らとじゃなくて優しくて可愛い巨乳な女の子とデートに行きたいぜ」
ロナン「高望みしすぎですよ」
ホメロス「ふんふ〜ん」
ハルヴァン「で、なんでお前は機嫌がいいんだ?」
ホメロス「実はさぁ…今週末合コンするんだよ」
リーフ・オーシン「まじで!!?」
ホメロス「新しい地区に出かけた時に色んな娘と知り合ってさ。メールして反応があった娘を誘ったんだ。写真見るか?」
リーフ「カミラさんって人美しいなぁ…やばっ、ティッシュティッシュ」
オーシン「な、なんだこの娘…すげぇ可愛い」
ロナン「このサクラちゃんって娘、僕の好みだなぁ」
ハルヴァン「人妻か未亡人は居ないのか?」
ホメロス「いや、俺が知り合った人の中では居ないが…お前エーヴェルさんはいいのかよ?」
ハルヴァン「……この前ダグダさんと歩いてたんだ…」
ホメロス(…歩いてただけじゃねぇか!)
リーフ「ホメロス!僕があげられる物ならなんでもやる!だから僕も合コンに参加させてくれ!」
ホメロス「おっ・・・いいねえ
そういうことなら
先約だってキャンセルしちゃうぜ」
ロナン「先約?」
ハルヴァン「シャナムの事だろ」
ロナン(……シャ南無)
オーシン「あ、おいずりぃぞ!俺も俺も!」
ホメロス「この合コンに参加するのならそれ相応の物をくれないとなぁ…?」
オーシン「俺のお気に入りのエロ本10冊でどうだ?」
ホメロス「お前の巨乳の奴ばっかじゃねぇか。却下。」
オーシン「くそっ、どうすりゃいいんだ…?」
ハルヴァン「もう策尽きたのかよ…」

371 :助けて!名無しさん!:2015/08/07(金) 02:00:58.92 ID:TIzZo7Ck.net
ホメロス「……まあ、いいさ、好きにしな」
オーシン「まっ、待ってくれ
俺をおいてゆくつもりか
助けてくれよ、友達だろ?」
ホメロス「だから好きにしなって
ついてきたきゃそれでもいいさ」
オーシン「お、ありがてぇ!」
ロナン「ホメロス、お願いです
ぼくもいっしょに行かせてください。弓には自信があります。けっして足手まといにはなりませんから…」
ホメロス「い、いいけどお前の所の親は大丈夫か?」
ロナン「母さんなら僕が何とか言っておくよ」
ホメロス「ハルヴァン、お前はどうする?」
ハルヴァン「すまないが私はやめておく。今週末はパトリシアと映画を見に行くんだ」
オーシン「友達より妹優先かよ」
ロナン「まぁいいじゃないですか。パトリシアちゃんはお兄ちゃんにべったりだし」
ハルヴァン「少し度が過ぎてると思うがな…」
リーフ「ちょ、僕だけ物をあげなきゃならないとか不公平じゃないかコノヒトデナシ-」
ホメロス「しょうがねぇなぁ…ナンナちゃんとデート一回券で許してやるよ」
リーフ「僕の話聞いてた?ていうかそればっかりは本人に聞かないと分からないし」
ホメロス「あ、そこらへんの話は俺からしとくから、な?いいだろ!?」
リーフ「なんか腑に落ちないけど…まぁいいや。カミラおねいさんの為なら」
ホメロス「よし、今週末リーフの家に集合な!ナンナちゃんの件忘れるなよー!!!」
リーフ「…まぁいいや。はぁ、カミラおねいさんに早く会いた………あれ…なん…だか…ち…からが…」
ナンナ「……どうしてナンナは僕の宝物だから君にはやれないって言わなかったんですか?」
リーフ(スリープの杖か!?ま、まずい…意識が……誰か…僕を…担いで……)
ハルヴァン「本当の戦いはこれからだ…」
ロナン「みんな、大丈夫かな…」
リーフ(ま…待って…り…離脱するのは…まだ……は…早い…ぞ…)
ハルヴァン(すまないリーフ、だがあの状態のナンナは手に負えないんだ。お前が一番良く分かるだろ?)
ロナン(リーフ、申し訳ありません…
僕たちに力がないばかりに…)

372 :助けて!名無しさん!:2015/08/07(金) 02:08:29.32 ID:TIzZo7Ck.net
オーシン「ちぇっ・・・しかたねえな!リーフ!助けに行ってやっからな。くたばるんじゃねぇぜ!」
タニア「オーシン?!」
オーシン「おい、タニアじゃねえか。なにやってんだ?」
タニア「見てわかんないの?
ナンナが暴走してるから助けにきてあげたんじゃないのよ」
オーシン「『助けにきた』だぁ?
おまえに助けられるほどリーフは情けなくねぇよ。さ、ガキは
おウチに帰った、帰った」
タニア「ガ、ガキですってぇ!!
ガキはあんたのほうじゃない!!
言われなくったって帰るわよ
誰が好き好んで
葉っぱを助けに来るもんですか、ばか!!」
オーシン「ばかってなんだよばかって!!」
タニア「アンタの事よばーか!ばかばかばかばかばか!」
オーシン「ばかって言うほうがばかなんだよばか!!」
リーフ(目の前でいちゃつくなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!あっ…もう無理……まじで…眠る…カミラさん…ぼくは必ず貴方の元へ行く…もっともっと強くn)
ナンナ「早く寝なさい」
リーフ「ぐふっ…」
ミランダ「あんた今日相当キてるわね」
ティニー「まぁあんな事言われたらねぇ…」
サラ「とりあえずリーフは私が持ち帰るわ…これもって」
マンフロイ「ちょっ…重」
ミランダ「ちょっと!どさくさに紛れて何おじいさんに持たせてるのよ!」
サラ「じゃあここはじゃんけんで」
ティニー「いいですね!今日は負ける気しないですよ」
ミランダ「ちょっと勝手に決めないでよ!」


フィン(リーフ様、待っていてください。必ず、必ずお迎えに参ります!!だがこの状況で奪取するのは難しいか…止むを得ない、ここはひとまず離脱しよう)
リーフ「この…人で…なしー…zzz」

マンフロイ「おおおぉぉぉおぉぉぉおお!!!」
ベルド「耐えてくだされ!あともう少し!」

373 :助けて!名無しさん!:2015/08/08(土) 06:21:09.50 ID:2NwajusD.net
ヒノカ「カミラの奴…こないだはトラキアの連中に連絡先聞かれて合コン誘われてたな…横に私もいたのにスルーだった…」
ガロン「おっぱいは正義だからな。仕方あるまい」
ヒノカ「くっ……泣くぞバカー!」
カムイ「大丈夫だよ!僕はぺったんこも好きだよ!ゼロの胸板に抱かれてスキンシップするのが大好きな僕が言うんだから自身持ってよ姉さん!」
ゼロ「ふっ…暴露するなよ。天国にイッちまった時の事を、さ」
リョウマ「衆道は武将の嗜みとは言うが…白夜育ちの影響だろうか」
エポニーヌ「夏コミは兄さんたちのネタで決まりねハァハァハァハァ」


ヒノカ「お前らちょっと黙っててくれ!?」

374 :助けて!名無しさん!:2015/08/08(土) 17:57:27.86 ID:/Vt+H8kE.net
ロイ「ここまで暑いとさ」
リーフ「うん」
ロイ「リョウマさんとか熱中症で死にかけるんじゃないかな」
リーフ「髪の量といい服装といい暑苦しいからね」

375 :助けて!名無しさん!:2015/08/08(土) 21:07:12.39 ID:2NwajusD.net
ルフレ「兵法は天の時地の利人の和といいます。この暑さは天の時、熱を持って敵を滅ぼす新陣形!」
クロム「ほう、どんなのだ?」
ルフレ「では、陣立ての図をどうぞ。ローズ、マギー、ポール、ジャスミン、デス、ヘル、ジョージ、ハンサムで敵を包囲し、暑苦しさと精神ダメージで滅ぼします」



ロマポ
デ敵ジ
ヘジョハ

予備兵力 ウィリアム、ホルモン

クロム(こんな連中に囲まれるとか死んでもごめんだ…)

376 :助けて!名無しさん!:2015/08/09(日) 14:25:03.45 ID:siju/j99.net
カムイ「ウィリアムやホルモンは何気に捕縛→牢屋のコンボで仲間にできるのよね」
ロイ「僕の頃に捕縛システムあったらマギーさんやローズさんも仲間にできたのかな?」
カムイ「と、いうわけで!敵役が仲間になっていたらのIFについて語りあお〜♪まずはっリーフ!」
リーフ「え、僕?…トラキアにはさぁ。イシュタルさんやブルーニャさんやミコトさんみたいな仲間に引き込みたくなるようなおねいさんの敵キャラっていないんだよね」
カムイ「ま、ま、他の誰でもいいからさ。例えばケンプフとか?」
リーフ「うん、あの人が仲間になる想像ができないけど…不利になったらこちらに寝返るくらいやりそうな気もするね。もしうちの軍に入ってたら入れ替わりでオルエンが出ていきそう」
エフラム「俺のところならリオンだろう。なんとかあいつを救ってやりたかったものだ…」
エイリーク「本編とは別にトライアルが利用できるのはそういう事なんでしょうね」
アイク「なら俺も語ろう。漆黒、奴とは敵であったから腕を磨き合えた。仲間にいるより好敵手に恵まれる方が幸せではないかな」
カムイ「言いだしっぺのあたし的にはさ。父上かなぁ。あのうわっはっはっはっは!を側で味方で聞いてたらどうだったのかなぁ。無理もさせられたけど暗夜の皆の気持ちを思うとねー」
クロム「俺は……」
カムイ「クロムお兄ちゃんはめぼしい敵役みーんな仲間になるじゃない」
クロム「そうだったな…あそこまでやったんならいっそファウダーもギムレーも仲間になってもよかったかもな」
リーフ「嫁さんの義父さんと一緒にいるって…一生頭があがらない気がするよ」

377 :助けて!名無しさん!:2015/08/09(日) 21:54:29.49 ID:Za2jKSxP.net
昨日が葉っぱの日だった件

378 :助けて!名無しさん!:2015/08/10(月) 00:30:05.35 ID:iQYaOvo2.net
マイキャッスルのアクセサリー屋に葉っぱ一枚が売られていた

379 :続いてしまったが反省はしない:2015/08/10(月) 21:18:19.81 ID:k1mu4Tsv.net
どうしてこうなったんだろう?
…今、僕の右腕はセリスと腕を組んでいる。
左腕はフォレオと腕を組んでいる。
僕の人生にモテ期が来てるんだろうか!?
…セリスは男だけど。男だけど。
男……だよ……な?


事の発端は学校帰りだった。
最近僕への制裁が厳しくなったユリアとラナオウから逃げようと早々に僕は学校を出ようとしてたんだ。
うん、ライバルを蹴落とすより自分が好かれる努力をする方が建設的だと思うんだ。僕。
ユリウス「なんでラスボスの僕がこそこそ逃げなきゃいけないんだ…」
そうして校門の処まで出てきてみたら……ん?
誰か校門の傍らに佇んでいるね。
帰ろうとする生徒たち…特に男子生徒の目線を引くその娘は……
フォレオ「あっ……ユリウス……!」
…夏向けの麦わら帽子…そして長い長い金髪を揺らして駆け寄ってくるのは最近仲良くなった娘だ。
ユリウス「もしかして…待っててくれたのか?」
フォレオ「うん…一緒に帰りたかったですから…」
彼女と僕は学校が違う。
だからそう頻繁には会えないわけで。
うん、悪い気はしない…しないどころか…
こんな可愛い娘が学校帰りに待っててくれるんだよ?
これ以上の幸せってちょっとないんじゃないか?

デルムッド「こ、声かけようと思ってたのに…そうだよな…あんな可愛い娘がフリーなわけないよな…orz」
ファバル「セリスちゃんだけじゃ足りないってのかユリウスの奴!」
レスター「今なら俺……怨念で人の一人くらい呪い殺せそうな気がする……」

……野郎共の怨嗟の声が僕の背中に突き刺さってくる……
お前らさぁ。セリスと仲良い僕にさぁ。最近当たりが強くなってるけどさぁ。
あいつ男だぞ?それ忘れてないか?
……まぁこの娘は見た目どおりの可憐な女の子だけど。
逆の立場だったら僕もめちゃくちゃ妬いただろうけど。
とにかく早く行こう。これ以上野郎共の怨念を浴びているのも気分がよくない。
…この娘と一緒ならそれもどうでもいい気もするけどさ。
セリス「あっ、ユリウス〜〜!もー一人でさっさと行っちゃうんだもん。一緒に帰ろ?」
………いかん……
なんだかややこしい事になる気がしてきたぞ?
フォレオ「…ユリウス…その娘…誰ですか?」
あ、不機嫌顔も可愛い。
むう、って感じで膨らませたほっぺもキュートで…何を考えてるんだ。僕は。
ユリウス「あ、うん。こいつは僕の男ともだち……」
セリス「?君は…ユリウスの友達?すっごく可愛いワンピースだね♪僕セリス!よろしくね♪」
…お前はちょっと空気読め!?
男、の部分を強調して紹介しようとした僕の台詞がかき消されただろうが!?

380 :続いてしまったが反省はしない:2015/08/10(月) 21:18:49.71 ID:k1mu4Tsv.net
…そして…セリスの奴は「行こ行こ♪」みたいにいつもの調子で僕の右手を取り、
それに張り合うようにフォレオは僕の左手を取ったわけさ。
どうしよう。幸せなんだけど…美少女二人に取り合われて…あ、いやいや!セリスは男だけども!
フォレオ「すっごく可愛い娘…だけど……僕…負けませんから…!」
小さくつぶやく声が聞こえた。聞こえてしまった。
こういうのも修羅場って言うんだろうか……
僕はノーマルなわけで、そうなると選択肢は一択のはずなのさ。
だぁっ!男同士だろ!やめんか!…みたいにセリスを振り払う事もできる…んだが…
それするとこいつ泣くんだもん。もうどうすりゃいいんだ僕は。
一人に決められない僕を世間は優柔不断と笑うだろうか。
あ、いや、そもそも片方が男で…いやでも…本当に男?
いかん、思考が混乱してきた……

そうこうしつつ…僕らは街でちょっと寄り道したりしつつ帰り道を楽しんだわけさ。
セリスの奴は天然っつうか朗らかっつうかどんどんフォレオにも話しかけてる。
フォレオはちょっと内気だし、気圧されてる感じだけど…
僕の腕に絡めた腕にちょっと力が籠るんだね。
どっかに対抗意識みたいなのが見えてる感じ。
……そして、街を歩いてる男共の大半は僕らに振り向いて、少女二人の可憐さにハァハァしたり、その中間の僕に憎しみの視線を向けてきやがる。

そして…それぞれの家への分かれ道……
セリス「じゃ、また明日学校でね?ユリウス!」
ユリウス「お、おう……」
フォレオ「ま、待ってくださいセリス!」
セリス「ほえ?何?」
フォレオ「セリスは…ユリウスが好き…ですか?」
うぉいっ!?何言い出しちゃってんの!?
セリス「うん!大好きだよ」
そしてお前もあっさりと!?
い、いや…深い意味は無いんだ。こいつの場合。
友達として…のはずなのに…なにこのドキドキ…
そして…僕って結構顔に出るんだろうな…
むっとしたフォレオは背伸びして僕の頬にキスをするとセリスの方を見て…
フォレオ「僕!セリスには絶対負けませんから!」
そう言ってから綺麗なロングの金髪を翻し、お嬢様走りで行っちまった……
セリス「…どうしたんだろフォレオ?僕…何かしたかな?」
ちょっと不安そうなセリスに…僕は…
うん、何を言っていいかわからなかったんだ…
こういう時、レヴィンさんやホメロスみたいな人らなら気の利いた事の一つも言えたんだろうか。
…って、僕は何を考えてるんだ…ううううう…

終わり

381 :続いてしまったが反省はしない:2015/08/10(月) 21:20:28.49 ID:k1mu4Tsv.net
〜 その後の白暗家 〜

フォレオ「カミラ姉さん…僕にお化粧のやり方を教えて!」
カミラ「いいけれど…あなた、もともと慣れてるじゃない?」
フォレオ「ううん…足りないの…もっともっと綺麗に可愛くならないと…勝てないもの」
カミラ「あら?そういうこと?…ふふ、いいわ。教えてあげる」

ヒノカ「それ以上綺麗になられてモテ系にいかれたら私はどうなる!?…すまない…忘れてくれ…」
タクミ「ただでさえいろんな意味でカミラ…と比較されるもんね。ヒノカ姉さん。その上男にまで遅れをとったら…」
ヒノカ「うるさいっほっといてくれ!?」

カムイ「まだ姉さんって呼ぶ気にはなれないよねえ。タクミは」
ガロン「まったく切り替えのできん奴だ。いつまでも過ぎた事を気にしおって」
アクア「お父様は逆に割り切りすぎな気もしますが」
ガロン「だって!ミコトと結婚したかったんだもん!」
ミコト「あら、あらあらまあ……ふふふ、可愛らしい方。男の人が時々見せる可愛らしさが愛しく…愛あれば過去は乗り切れるものよ。きっと、フォレオもそういう人を見つけたのね」
レオン「相手が男か女かが大問題なんだけど…どんな奴なんだろう…僕の弟にはノーマルな道に行ってほしいんだが…」
カムイ「え、そこは些細な事じゃないか?どちらでもいいと思うけどな」
レオン「んなわけあるかぁ!?」

今度こそ終わり

382 :助けて!名無しさん!:2015/08/12(水) 18:05:24.21 ID:nL8jgVis.net
セリス周りがもっとも混沌としてきつつあるね
図にするとこうだろうか

イシュタル

好き↓↑いい感じ
    
ユリウス  ドギマギ ←→ 仲良し(友達?) セリス ←片思い ラナ&ユリア

ラブ↑↓悪い気はしない

フォレオ 恋敵←→戸惑い セリス

シグルド「恋敵…か…苦労も多くなるけれど、それほど多くの人に愛されるような素敵な女性を好きになれたのだから幸せさ…それにどんなことでもライバルがいた方がやりがいがあるしね」
マルス「ロードの度に取られるんだから負けっぱなしの100戦100敗と違いますかね」
シグルド「泣くよ!? と、とにかくだ。セリスには勉強に部活に恋愛にいい青春を送ってほしいね。いい彼氏ができる事を祈っているよ」
エフラム「まだ!まだ早い!早いんだ!俺の妹に彼氏なんて!許さんぞ俺は!」
ミカヤ「はいはい、シスコンを全開にしないの。お姉ちゃんの若いころはセリスくらいの歳でお嫁にいくなんて珍しくなかったんだから」
カムイ「ライバルかぁ…あたしやクロムお兄ちゃんとこは男女比大体一緒だしあぶれるってあまりないけど…セリスのとこは大変みたいだね」
マルス「僕んとこみたいにすべて決まりきってるならそんなこと気にしなくてもいいんですがね」
ロイ「セリス姉さんに彼氏かぁ…いつか義兄さんになるのかな…」

リン(ど、どうしよう…みんな流されてセリスが男だって忘れてない?つっこむべきなのかしら…)

383 :助けて!名無しさん!:2015/08/12(水) 23:50:51.54 ID:v4yIdfn4.net
>>374
リョウマ「大丈夫だ、心頭滅却すれば火もまた涼しというものだ」(汗だく&青唇)
マークス「そう言いながらまずい状態だぞリョウマ!衛生兵早く!!」
ガロン「アイスノンを持ってきた」
ミコト「ポカリとゼリーも用意しました」
フェリシア&フローラ「冷やしなら任せてください!」
ギュンター&ジョーカー「逆に凍えてしまいますぞ(しまうぞ)。」


翌日
リョウマ「危うく六問銭つかうところだった。」
マークス「馬鹿ものが!」

384 :助けて!名無しさん!:2015/08/13(木) 11:47:22.70 ID:oCTlKtlC.net
カムイ「まあカミラ姉さんもこの時期大変だけどね。
汗が伝ったり溜まったり、しっとり光沢帯びたり大変えらい事になるし。ね、ロイ」
ロイ「な、何で僕に振るのさ!?」
カムイ「え〜男子中学生なのにそういうの興味ないとか不健全でお姉ちゃん泣くよ?
あ。それともヒノカ姉さんの無自覚チラリズムの方が好みだった?」
ロイ「だだだから何の事さ!!?」

エロネタ振れる女子ってあんまり居なかったよね

385 :助けて!名無しさん!:2015/08/13(木) 16:51:04.70 ID:NjUejptI.net
リリーナ「エロネタならエリンシア姉様も凄いわよ?男の人の裸の事語らせたらいくらでも出てくるもん」
デジェル「ブーメランパンツのバックから見えるお尻の筋肉の話とかね」

ミカヤ姉さんは振られたら軽く返しそうだがもう枯れすぎて自分から積極的にそういう話はしなさそう

リンはそういうネタ振られたら男子サイテーとかいいそうだけど
兄弟家女性陣一欲求不満な印象あるし妄想は一番凄いんじゃないだろうか
カムイがオープンならリンは内に籠らせてそう

386 :助けて!名無しさん!:2015/08/14(金) 20:33:42.37 ID:m3tDHKqV.net
紋章町の東の外れ……町中をやや外れた郊外の山の中にその社はあった。
年代を感じさせる石段をいくつも登り、真っ赤な鳥居を潜ればそこには小ぢんまりとした静かな神社。
物静かで寂れた印象を与えるかも知れないが、決してうち捨てられているわけではなく、
一人の巫女が境内を丁寧に掃き清めていた。

サクラ「……静かですね……」
ぼんやりと呟いた巫女は埃を箒であつめては塵取りで回収していく。
丁寧に仕事をする巫女に背後から駆け寄る影が一つ。
キヌ「サクラー!あそぼーよー!」
サクラ「ひゃぁっ!? き、急に飛びつかないでくださいお稲荷様!?」
キヌ「だってー〜〜〜今日も参拝客来ないんだもん。ひーまーひーまーひまだよ〜あそぼーよ〜〜!」
文字通り狐色の毛並のよい尻尾をぱたぱた動かしているのはこの神社のお稲荷様である。
早い話が神のようなもんである……かもしれない。
じゃれつかれて困っている巫女を社務所で茶をしばきながら眺めている神主が一人。
アサマ「…今日もうちは閑古鳥が鳴いていますねぇ…」
そう言って帳簿に目を通し嘆いている。
ミラにドーマにエッダにロプトにエリミーヌにアスタルテ。
種々の大教団がひしめく紋章町では、八百万の神々ごとにバラけて細々とした土着信仰を守ってる白夜の宗教はどうにも苦戦しているらしい。
なにより白夜人は良くも悪くも宗教感が大らかでいい加減であった。
最近はあっち側の宣教師が洗剤持って訪ねていったらあっさり改宗することも少なくない。
儲かるのは葬式やる寺くらいだ。
アサマ「うちの神様にアスタルテやドーマくらいの神通力があったならもうちょっと信仰も増したでしょうに…普通のユニットってどうなんでしょうねぇ…」
暗夜とか他所の地域とは神の概念が違うので唯一絶対、みたいな超パワーを持ってなくても神扱いされたりとかは白夜では割とよくある。
時と場合によっちゃ生きてる普通の人間でも現人神扱いだ。
ちょっと前にはたまたま道を歩いてたヘクトルという男が相撲大会に巻き込まれてうっかり優勝しちまったばかりに力の現人神、「横綱」として讃えられたりもした。
キヌ「聞こえてるよーアサマー?」
くりんとお稲荷様がこっち向いた。
じゃれられて狐毛まみれになったサクラはほっと一息。
アサマ「聞こえるように言ったのですがねぇ。このままでは信仰は廃れる一方。霊験あらたかな壺の一つも300万Gで売れるくらいの信心は集まらないものですかねぇ」
サクラ「か…神主様…それもどうかと…」
アサマ「そもそもバイト巫女を雇ったのも巫女目当ての参拝客を増やすためだったのですが…こう色気が足りなくては…はぁ…」
サクラ「あぅぅぅぅ……」
なんたる生臭神主だろう。もっとも神主も巫女も人間。
お賽銭集まらないと飯が食えないのだが。
キヌ「参拝客増えたらさ!例大祭できるかな?例大祭!花火っ!屋台!盆踊り!」
サクラ「あ、盆踊りはまた別口ですよお稲荷様?あ…あの、それより参拝客を増やす方法を真剣に考えないと…」
悩ましい話をする一同の中でお稲荷さんだけ経済的危機を理解している様子もない。
もっともバイト巫女も実は結構裕福な白暗家の娘さんであり、学業の傍らバイト始めたのも巫女の仕事に興味があったからである。
バイト先が潰れても大して経済的には困らないし他の神社に行けばいいのだが、こういう時に一緒に真剣に考えるあたり真面目なサクラである。

ミタマ「無能兄 神社倒産 悲しいな」
その時、社務所の奥で布団が蠢いた。その中の存在が目覚めたようだ。
アサマ「また貴女は昼過ぎまで惰眠をむさぼって…たまにはサクラさんを手伝いなさい」
ミタマ「働きたくないでござる ぜったいに働きたくないでござる」
アサマ「まったく…はぁ…」
サクラ「あ…あははははは…」
収入が途絶えた上にニートまで抱えた稲荷神社の将来は暗い…かも知れない。
キヌ「働かないなら代わりにあそべ〜〜♪」
ミタマ「ぐべぇ!?」
お稲荷さんが元気よく社務所に飛び込み布団に飛びついた。
ものの見事にフライングボディプレスになっている。
いくら体重軽くても怠惰に怠け抜いたミタマの軟弱な身には結構なダメージらしい。
お稲荷さんの兄者がいれば彼女の有り余るエネルギーを受け止められたかも知れないが…
兄者は恩返しにぶらっと数か月くらい出歩く事が割とよくあって今は留守だ。

387 :助けて!名無しさん!:2015/08/14(金) 20:34:21.38 ID:m3tDHKqV.net
アサマ「あのですねぇ。あなたたち…今や蔵には一粒の米も無いのですよ?どこまで能天気なんでしょうかねぇ。いやはや救いがたい」
サクラ「こ、困りましたね…」
アサマ「サクラさん。貴女はさっさとミコト様並の色気を身に付けなさい。そして信者を集めるのです」
サクラ(それで寄ってくる人たちの念を信仰って呼んでいいんでしょうか?)
アサマ「お稲荷様はもっと凄い神通力会得しますように!だいたい狐のくせに変化の術も使えないってどうなんでしょう?妖狐がいると聞いてチェイニーさんの再来を期待したプレイヤーも多いでしょうに」
キヌ「ゾーラやガーネフに弟子入りしろっての?そんなのつまんないよ〜ぶーぶー!」
ミタマ「今のうちに戦略的撤回…」
アサマ「は た ら け」
ミタマ「だ が こ と わ る」

こうしてなんだかんだで稲荷神社は動き出した。
さらなる信仰を獲得し、紋章町宗教界の台風の目とならんとして……

〜 その頃の兄弟家 〜

エフラム「はっ…妹…妹が三人くらいどこかで困っている気がする!助けにいかねば!」
マルス「いつからニュータイプ化したんですか兄さん」

続くかも知れない

388 :助けて!名無しさん!:2015/08/15(土) 21:17:58.25 ID:dY7rJVs5.net
今更ですが、ifネタ初投稿!
カムイはデフォ口調、あと暗夜兄弟が壊れ気味なので注意!

389 :カムイと暗夜式ナデナデ療法:2015/08/15(土) 21:21:05.81 ID:dY7rJVs5.net
エリウッド「ああ………胃が痛いなぁ」
カムイ「エリウッド兄さん、また家計簿の記帳ですか?」
エリウッド「あぁ、まぁね。これは僕の日課みたいなものだし」
カムイ「あっちもそっちも赤字だらけですね」
エリウッド「せっかくきみが帰ってきてくれたのに、暗い話ですまないな」
カムイ「我が家の財政難は知っていますから。平気ですよ。……そうだ!」
エリウッド「?…どうかしたかい?」
カムイ「私、暗夜式ナデナデ療法という取って置きの療法を身に付けてきたんです!この療法なら兄さんの胃痛も多少楽になるかもしれません」
エリウッド「暗夜式…療法?……よく分からないが…そうだね。お言葉に甘えよう」
カムイ「では失礼して……」


エリウッド「やけに近くないか?」
カムイ「?…そうですか?私はあまり気にしませんが。
では、まず頭を……」

なでなで.……

エリウッド「(胃痛と頭を撫でるのとは…何か関係があるのだろうか…?)」
カムイ「では、次に顔の辺りを失礼して…」
エリウッド「か、カムイ!?いくらなんでも男の僕にそれは…!シグルド兄さんが黙ってないんじゃないかな?」
カムイ「……そう、ですか。エリウッド兄さんが嫌だと仰るなら、仕方ないですね」
エリウッド「きみが僕の為を思ってやってくれたんだ、嫌な訳ないよ。それに…」
カムイ「それに?」
エリウッド「久しぶりに気分がいい、というか…とても心地良い気持ちになれたよ。カムイの暗夜式ナデナデ療法には人を和ませる不思議なちからがあるんだな」


「……心地良い……?」
エリウッド「えっ…。リン…ディス?」
リン「わ、私に黙ってカムイ姉さんと…き、気持ちが良くなる触れ合いだなんて……!」
エリウッド「ご、誤解だよリンディス!」
リン「な、何よ!私は別に嫉妬なんて……」
カムイ「良ければリンもどうですか?暗夜式ナデナデ療法」
リン「な、な、なな…なんなのよその如何わしい名前の療法は!」
カムイ「?…リン?顔が真っ赤ですよ。それで……どうします?リンもやりますか?」
リン「ま、まぁ断る理由はないし…カムイ姉さんがどうしてもっていうなら」
カムイ「良かった。これは誰とでも仲良くなれるようにと暗夜のきょうだいたちが教えてくれた健全なスキンシップですから、リンにも納得頂けて嬉しいです」
リン「(優しくて頼りになる兄弟なんだろうけど、なんていうか…ちょっと感性の変わった人達なのよね、暗夜家の人達って)」
エリウッド「えっと…僕は居間に行ってた方がいいよね?」
リン「ちょっ!エリウッド!あからさまに顔を背けながら逃げようとしないでよ!?」

カムイ「さぁ、いきますよ。リン」
リン「きゃぁっ!ま、待って!まだ…その、心の準備ってのが……!」

なでなで……

リン「//……うう、どうしても頭を撫で回されなくちゃダメ?」
カムイ「リンは昔から素直じゃないですね。私より背が高くなったといっても、遠慮なんてしなくていいのですよ。あなたは私の妹なのだから
…」

ヘザー「リンちゃんが女の子とのスキンシップに目覚めたときいて」
ソレイユ「ヘザー姉さん曰くカッコカワイイと噂のリンディス様に逢いにきました!」

リン「ちょっと待てい!目覚めとらんわ!つーか、誰よアンタは!?」
ソレイユ「えへへ。リンディス様、聞いてた通りのカッコカワイイお姉様だね〜」
リン「……大体の事情は分かったわ、あなた…要はヘザーさん思考二号ね?」
ソレイユ「や〜ん、そんなに怖い顔したら折角のカワイイお顔が台無しだよ〜」
リン「……誤解を招くくらいなら、そんな褒め言葉いらないわよ!」

390 :カムイと暗夜式ナデナデ療法:2015/08/15(土) 21:22:26.73 ID:dY7rJVs5.net
ヘザー「落ち込む必要はなくてよソレイユちゃん、リンちゃんてばいつも素直じゃないから……」
ソレイユ「それっていわゆるツンデレってこと!?な〜んだ。ホントは嬉しいんだね?」
リン「……聞いちゃいないし…。カムイ姉さんからもなんか言ってやってよ!」
カムイ「…えっと、私も暗夜家にお世話になっていた頃はカミラ姉さんやエリーゼさんとよくハグして貰いましたし、きょうだい同士仲良くするのは良い事だと思いますよ」
リン「……(暗夜家の人達に余程大切に育てられたのか年の割に純粋無垢な少女のまんまの姉さんに話題を振った私も私だったけど)全然フォローになってない…」
ヘザー「義姉妹といえカミラ様とエリーゼちゃんと毎日の様にハグを!?なんて、なんて羨ましいの!?カムイちゃん!」
カムイ「あ、良かったらヘザーさんもいかがですか?暗夜式ナデナデ療法」
ヘザー「!?…どうぞその手でお姉さんを好きにしてカムイちゃん!」
リン「好きにしておけるか!カムイ姉さん、早くこっちに…」

シグルド「…兄弟にお触りなどと不健全極まりない発言が飛んでいたので来ました。レズは兎も角、KINSHINは許さんぞ!」

カムイ「あ、シグルド兄さん!シグルド兄さんもいかがですか?暗夜式ナデナデ療法」
シグルド「暗夜式……ナデナデ…?」
カムイ「そうです、丁度こんな風に…」

さわ…

リン「ね、ね、姉さん!?だ、誰にやってると思ってるの!?」
カムイ「え?」
シグルド「カァァムウゥゥイィィィ!!」
エリウッド「超サイコー!」


マルス「…で、烈火の如く怒り狂うシグルド兄さんに部屋でお説教くらってるカムイ姉さんですが」
リーフ「カミラおねいさんとの肌の触れ合いであんな事こんな事してたなんて、なかなか妄想に心躍るような事言ってくれるよね、カムイ姉さんも。いででで!」
リン「妙な妄想しない!…クロム兄さんは鼻血を吹かない!」
クロム「おお、俺はたまたま(ry」
マルス「クロムッツリ兄さん乙」
エフラム「エリーゼをハグしてやるのには俺も賛成だ。あれほどまでに無邪気で天使のように可愛らしい幼気な妹はこの紋章町中でもなかなかいない」
マルス「…仮に自分の妹なら、迷わずナデナデルートですか?」
エフラム「そうだな…。我が家の妹達は皆恥ずかしがるようになってしまったからな…」
リン「兄さん…(な、何よ…余所の妹を撫でるなんて…!私は全然嫌じゃないのに……!)」

ロイ「それにしても、マークスさんにレオンさん、よく何とも言わなかったね」
マルス「どうしてそう思うんだい?」
ロイ「だって、マークスさんは如何にも真面目を絵に描いたようなお堅い人だし、レオンさんは秀才な冷血漢だって…」
マルス「なるほどねぇ。けど、僕が思うにマークスさん……多分カムイ姉さんにきょうだい以上の感情を寄せているんじゃないかな?」
ロイ「え…?」
リン「それは私も思ったわ。義理の妹だからと、許されない切ない想い……。でも」
ロイ「でも?」
マルス「リョウマさんみたいに顔立ちの整ったイケメンじゃないから、私的にはNGなんだよね?…ゴフッ」
リン「余計な事を語る事なかれ」

391 :カムイと暗夜式ナデナデ療法:2015/08/15(土) 21:24:21.41 ID:dY7rJVs5.net
シグルド「カムイ、何故部屋に呼ばれたかは解るな?」
カムイ「……」
シグルド「理由は簡単だ。幼き頃より、KINSHINは7つの大罪の一つ。我が兄弟家の弟妹達にはそう言い聞かせてきた」
カムイ「…はい。白夜、暗夜に養子に出される前、まだ幼い私に兄さんはいつも言い聞かせてくれましたね」
シグルド「兄弟間での如何わしい行為全般を私が嫌っているのも知っているな?…単刀直入に言おう、あの暗夜式なんたらと言うのは…誰に教わった?」
カムイ「カミラ姉さんを中心にした暗夜きょうだいのみなさんです。私は、故あってこの年になるまで暗夜家から出していただけなかったので、誰とでも仲良く出来るようなスキンシップにと」
シグルド「……」

カムイ「普段は表情の変化に乏しいマークス兄さんも、必要以上の触れ合いを好まないレオンさんも、とても嬉しそうに触れ合いに協力してくれたんです。
どんなに荒んだ気分の日でも、心がふっと軽くなるような心地良さを感じられる療法のようだと褒めていただけて…」
シグルド「では、暗夜式ナデナデ療法というのは…」
カムイ「はい。暗夜式…はマークス兄さんが、ナデナデ…はエリーゼさんが、そして療法はレオンさんが出した名称案です。その後、カミラ姉さんの「そのまま繋げちゃうのはどう?」との鶴の一声で満場一致となって…」
シグルド「…そうか」
カムイ「シグルド兄さんがKINSHINを嫌うのは私だって勿論知っています。ですが、私にとってこの暗夜式ナデナデ療法は暗夜家のきょうだい達との…温かい大切な思い出のひとつでもあるのです」
シグルド「……分かった。私からはもう何も言わないよ」
カムイ「兄さん…」
シグルド「いい家族に恵まれたな、カムイ…」

392 :カムイと暗夜式ナデナデ療法:2015/08/15(土) 21:26:03.00 ID:dY7rJVs5.net
暗夜家
エリーゼ「あーあ、暇だなぁ〜。こういう時はカムイおねえちゃんがいつも暗夜式ナデナデ療法で一緒に遊んでくれたのに…やっぱりいないとさみしいよ」
レオン「まだそんな事言ってるなんて、エリーゼは子供だな。いい加減カムイ姉さんカムイ姉さんいうのはやめたら?あの人には本当の家族がいたのだし、しょうがないよ」
カミラ「あら?お姉ちゃんもカムイをこの手で毎日抱き締められないのは寂しいわ…。レオンだって、そう思わない?」
レオン「!…ま、まぁ色々世話の焼ける姉さんだったし、いざいなくなると少しは寂しいものだけどさ」
カミラ「あぁ…。もう一度カムイと家族として暮らす事は出来ないのかしら。カムイの幸せの為といえ、現実を認めるのはつらい事ね…」
エリーゼ「大丈夫だよ!」
レオン「はぁ?何が大丈夫なんだよ?」
エリーゼ「カムイおねえちゃんに暗夜家にお嫁さんに来て貰えばいいのよ!だっておねえちゃんと私達とは血がつながらないんでしょ?そしたらおねえちゃんは私のホントのおねえちゃんになれるもの!」
カミラ「まぁ、うふふ。確かにそうだわ。エリーゼは賢い子ね」
エリーゼ「でしょでしょ!」
レオン「……聞いてて呆れるな、カムイ姉さんが誰に嫁入りするってのさ?」
エリーゼ「決まってるじゃない、レオンおにいちゃんかマークスおにいちゃんに、だよ!」
レオン「……ば、ば、馬鹿言うなよ!カムイ姉さんは何処か抜けてて頼り無いし…増してや魅力的に思った事なんか一度だってないんだからな!?」
カミラ「あらあら、レオンったら耳まで真っ赤…もう、かわいいんだから」
レオン「…馬鹿げた話にはこれ以上付き合いきれないね!僕は部屋に戻って読書でもしてるから!」
エリーゼ「レオンおにいちゃん!…行っちゃった…。あんなにムキになって怒らなくていいのに。ねえ、おねえちゃん?」
カミラ「ふふっ、そうね」
マークス「カミラ、エリーゼ。レオンが顔を赤くしながら部屋に向かって行ったが、どうかしたのか?」
エリーゼ「あ、マークスおにいちゃん!聞いてよ、レオンおにいちゃんったらもしカムイおねえちゃんがおにいちゃんのお嫁さんとして暗夜家に来てくれたらって言ったら怒り出して」
マークス「…なに?」
エリーゼ「だって、カムイおねえちゃんが暗夜家にお嫁さんに来てくれたらあたし達は今度こそ本当のきょうだいになれるじゃない。マークスおにいちゃんだって、カムイおねえちゃんが自分のお嫁さんになってくれたら嬉しいでしょう!?」
マークス「!………ふっ、馬鹿を言うな。カムイが暗夜の血を分けた者であろうと、何処で誰と結ばれようと、私達は変わらぬきょうだい。そうだろう?私は、カムイが幸せならばそれ以上は望まぬよ…」
カミラ「お兄様…」
マークス「何か言いたげだな、カミラ?」
カミラ「い、いえ…なんでもないわ」
エリーゼ「だとしたら、困ったなぁ」
マークス「困る?何がだ?」
エリーゼ「あたし達、マークスおにいちゃんがカムイおねえちゃんに幸せになって欲しいって思うのと同じくらい、マークスおにいちゃんに幸せになって欲しいって思ってるから…
おにいちゃんがまだお嫁さん連れてこないの、流石のお父様も心配してたよ?」
マークス「う、ぐ!エリーゼ、そんな事どこで…!」
エリーゼ「でも、カムイおねえちゃんが好きになれないならしょうがないよね。おにいちゃんのお嫁さん探し、あたし達も手伝うから頑張ろ!」
マークス「わ、私は別にカムイが嫌いなわけではないが。と、言うより余計なお世話だ、そんな手助けはいらぬ!」
エリーゼ「ホント!?じゃあカムイおねえちゃんが好きなのね!?だったら、シグルドのおにいちゃんに言わなきゃ!「大好きなカムイを私に下さい!」って!」
マークス「私ならもっと愛を込め…!い、いやなんでもない!それはそうとカミラ、またエリーゼに妙な事を吹き込んだな!?」
カミラ「さあ?なんの事かしら…」


暗夜家は今日も平和だ。

おわり。
デフォ口調カムイだとまんまエイリークのキャラと被るなW

393 :助けて!名無しさん!:2015/08/15(土) 22:58:56.23 ID:FxAckBip.net
ロリ巫女神社とか、シャナンが通い詰めてそうだが……

394 :助けて!名無しさん!:2015/08/16(日) 00:28:01.14 ID:0on9R8ub.net
残る6つの大罪はなんだろうシグルド兄さんw
乙、なんかマークス兄貴はクロムあたりと仲良くなれそうな気もする

>>393
シャナンが通えなくなったのってなんでだろうと想像してたら浮かんだ

キヌ「カメラ持って神社の周りうろうろしてた人がいたよ?遊ぼうって声かけたら鼻息荒くてた〜そして連れてかれちゃった。なんだったんだろ?」
サクラ「まぁ……こ、怖いですね……お稲荷様。知らない人についていっちゃだめですよ?」
キヌ「なんで?ねぇなんでなんでなんで?」
サクラ「え、ええっと…そ、その…え、あう…こ、子供は知らなくていい的な展開になってしまう何かがあるというかあわわわわ/////」
ミタマ「警察が マークしている 五人衆」
アサマ「手配書ですか?ええと…エフラム…リーフ…シャナン…カシム…サザ…」
キヌ「あっ、この人!この髪の長い人!」
ミタマ「イケメンが ロリコンなんて 残念ね」
サクラ「他の人の罪状は…ろ、ロリコン…露出狂&追剥ぎ…詐欺…なんよ…うう、怖いですよう…」
アサマ「いやはや……治安の良さでは紋章町一の白夜区にも異人犯罪者が押し寄せるように…嘆かわしいですねぇ」


ゼフィール「マークス…じゃなくてマークしとったロリコンが狐の子供に声かけとったから逮捕したぞ」
ブルーニャ「それはいいのですが、なぜ火付け盗賊改め方の時代劇コスプレを?」
ゼフィール「郷に入ればなんとやらだ」
ゲイル「さっきの男は声かけたというより声かけられた側でしたが…何かあっては遅いですからね。疑わしきはしょっぴくべきですな」

牢内

シャナン「くっ…狐耳少女が…ロリ巫女が私を呼んでいるというのに!」
オロチ「さっきからうるさい下手人じゃのう…捕縛技持っとるばかりにベルンで岡っ引きやる事になるとはのう」
ゼロ「捕縛術でヤッちまった後は…口説いちまおうか?」
シャナン「ぎゃああああっ!?や、やめてくれ!男とBBAに用は無いのだ!?」
オロチ「あ、助けてやってもよいかと思うたが気が変わったのじゃ。ゼロ…ヤッてしまえい。足腰立たなくなるまでな?」
ゼロ「任せときな?天国を見せてやるぜ?」
シャナン「いやあああああああ!?」
オロチ(まぁ、説得コマンドなんじゃがのう。これで下手人が心を入れ替えればよいことじゃ。それにしてもこやつめ誰がBBAか!)


白夜あたりは原作と暗夜との関わり思うと島国根性的排他性ちょっと持ってそう

395 :助けて!名無しさん!:2015/08/16(日) 17:33:30.06 ID:v6tt2Xbw.net
>>394
乙!相変わらずベルン署は無慈悲であった
まだ暗夜23章クリアしたところだけど、白夜の城下町町民のカムイに対する態度がひどいと思った

396 :助けて!名無しさん!:2015/08/17(月) 11:52:52.50 ID:VEeL/SJu.net
>>ベルン無慈悲
ンン誕生とかの実例が有る以上過敏になっても仕方ないと思う。
しかもシャナンってロリコン党内部でもガチな輩だし。

397 :助けて!名無しさん!:2015/08/17(月) 19:21:23.74 ID:c5+pwgTJ.net
フィル「異国人の狼藉とか諸問題はござるが…そもそも!白夜の治安を異国人にゆだねるのはいかがなものか!それがしのまとめし建白書をご覧くだされ、殿!」
リョウマ「い…いや…君もコスプレ白夜人のような気がするのだが…」
フィル「ささ、読 ん で く だ さ れ !」
リョウマ「う…うむ……なに…白夜新撰組の結成提案?」
フィル「左様左様!不逞浪士をぶった切り、狼藉異人もたたっ斬り白夜を守る侍の中の侍の集団にござる!名簿はこちら!」

局長 近藤リョウマ リョウマ(いや…私は殿じゃなかったか?松平ポジじゃないのか?配役不足?)
副長 土方ユキムラ リョウマ(うん、人選…かなり苦しかったんだろうな…)
一番隊組長 沖田エリウッド リョウマ(もはや白夜人ですらないし!?病と言えば彼だけど!?)
二番隊組長 永倉フィル リョウマ(この子の趣味がなんとなく見えた気がする)
三番隊組長 斎藤ノア殿 リョウマ(なんで彼だけ殿ってついてるのだ!?殿は私じゃなかったっけ?)
五番隊組長 武田ビラク斎 リョウマ(四番飛んだぞ!?…衆道つながりか…うちのカムイもなぁ…ふぅ)


以下略 リョウマ(……思いつかなくなったな…どうやら)

フィル「ささささ!この仲間と一同我ら白夜を守りぬく所存!士道不覚悟切腹なりや!」
リョウマ「……いいから自分の区に帰ってちゃんと寺子屋に通いなさい」
フィル「とのぉ!?なにゆえ、なにゆえにござるか!?拙者の佐幕の志は…」

カアラ「すまぬな…うちのバカが迷惑をかけた…ご容赦ねがいたい」
フィル「は、は、ははうええええ!?」
カアラ「お尻百叩きの刑だ。覚悟はよいな?」
フィル「いやああああああ!?」

リョウマ「…どうせなら坂本…こほん」

398 :ティアモ貧乳のテーマ「貧乳者」:2015/08/20(木) 18:40:28.01 ID:9iWE4B4c.net
〜 とある街角でギターを手に歌う女性 〜

わたしを ひんにゅうと みんなは言うけれど
ほんとは みんなが いうほどぺたじゃない
サーリャに つづいて フィギュアが出たけれど
サーリャと 違って 誰もネタにしない

ひんぬー これが私のこせいさ
ひんぬー フラれ私のすべてさ
やだなー やだな〜
あー どうせクロム様
巨乳マニアのムッツリさ
あー だから私はフラれて喪になるのさー

クロム様ー マスクとグラサンで
サーリャのフィギュア買ったのにー
あー 私のフィギュアはー
見向きもしなかったー

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