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【萩尾望都】大泉スレPart78【竹宮惠子】
- 1 :花と名無しさん:2023/02/22(水) 10:13:23.80 ID:b0FGahTJ0.net
- 萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■資料まとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください
■過去スレ
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■前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart77【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1673481554/
- 262 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 14:23:50.08 ID:bwtQcCBm0.net
- >>255
すぐ消してしまったところに
竹宮陣営の敗北を物語っている
嘘がないならもう一度載せればいいだけ
- 263 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 14:52:50.79 ID:4SWngTZO0.net
- 嘘だから消したんじゃなくて
本当の事だからヤバイと思って消したのでは
- 264 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 15:15:17.86 ID:6kObxvT+0.net
- 消したのは竹宮さんからの依頼じゃないかな
竹宮さんは萩尾さんを批判することは一切したくなかったんだよ
竹宮さんが批判したかったら、「風の噂」の件についても
自分がトーマの一年前に風木を描きたいと一ページ劇場で書いたこと
光瀬龍ファンなことは百億連載が始まる2年も前に週コミで書いたこと
寺山修司さんとの付き合いも自分の方が一年ほど早く始まっていたこと
これらを書けばすぐに誤りを訂正できるんだよ、でもしてない
どうやら妹さんにもこの話をしてなかったようで、妹さんも書いてない
まあ、私は書くけどね
- 265 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 15:23:07.25 ID:6kObxvT+0.net
- フラワーズの萩尾山岸対談時点で
やっぱり山岸さんはジル本を読み終えていたんじゃないかと思う
山岸さんの話題が出てるから、竹宮さんがジル本を山岸さんに贈っていると思うので
で、山岸さんはあえて竹宮さんの話題を対談で持ち出した
萩尾さんが、竹宮さんについて何らかのコメントをしやすいように?
竹宮さんのことも好意的に話してる
でも、萩尾さんはそういうのが嫌だったんだろうね
竹宮さんがこんなに下出に出て書いてるんだから、萩尾さんも何か言いなよ~的雰囲気がたまらなかった
皆が竹宮さんのことを立派な人だと考えるのが腹が立った
それで、大泉本を執筆して、本当は竹宮さんはこんな人なんです!と暴露してやりたかった
というのが一番大きな理由だろうね、もちろん「ドラマ化の拒否」なんかではありえない
- 266 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 15:40:57.31 ID:sCv7omxf0.net
- 萩尾は自分を否定した者に攻撃的だからね
- 267 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 17:33:42.16 ID:SpG4zyeo0.net
- >>266
パトリシアさんこそ
自分を否定した者
つまり健常者に攻撃的やね。
- 268 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 21:38:18.81 ID:Ya4CXe0u0.net
- >>265
山岸さんがジル本を読み終えていたか否かは別として、インタビュアーはお互いの初対面の印象を聞いているんです
ならば大泉や竹宮さんの話が出てくるのは必定
それに山岸さんが竹宮さんに会いに大泉を訪ねた、なんてことはここのスレの住人は誰でも知っていますよ
山岸さんが竹宮さんの名前を口にするのに何ら違和感を感じません
大泉本やジル本を読んだ人ならお馴染みの会話
何らの意図があって、山岸さんが竹宮さんの話題を持ち出したのではなく事実を話しているだけです
例によって例のごとく、山岸さんは竹宮さんの作品「弟」を読み、同好の士だと思い込んでいた
だけど本人に訪ねると「えーっ!!そんなつもりで描いてない」と驚かれたと言う
大泉本、ジル本を読んでいるものなら誰でもご存知のコメントをしているだけですよ
>竹宮さんがこんなに下出に出て書いてるんだから、萩尾さんも何か言いなよ〜的雰囲気
どこにもそんな雰囲気は感じられませんでしたが?
最初にインタビュアーが初対面の印象を訪ねたから、答えただけで、その後は一切竹宮さんの話題は見受けられません
その対談を読んでいない人もいる中で、よくもそんな印象操作的なコメントが出来ますね
正直あなたのレスをみて驚き呆れました
- 269 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 22:04:52.57 ID:6kObxvT+0.net
- >>268
>ならば大泉や竹宮さんの話が出てくるのは必定
そうだよ、でも、前にも書いてるけど、何度も繰り返して竹宮さんの話を持ち出してるのは山岸さんだよね?
「弟」の話も、おそらく、ジル本を読んで、そこを訂正したかったんじゃないかな
竹宮さんはなんと「弟」のような、自分が同好の士だと感じる作品を無意識に描いてたんです!ってね
>どこにもそんな雰囲気は感じられませんでしたが?
私もあの対談に全然そんな雰囲気を感じてないよ
でも、萩尾さんにとってはそう感じたんじゃないかと推測しただけ
フラワーズはジル本と同じ小学館の雑誌だしね
ジル本が出た直後の対談だから、皆が萩尾さんがどう反応するか注視していたでしょう
その後のS氏のジル本嫁攻撃とか、M女史の竹宮さん擁護とかも全部ひっくるめて
>萩尾さんも何か言いなよ~的雰囲気
を感じてたと思うよ、それが自然では?
- 270 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 22:19:03.62 ID:Ya4CXe0u0.net
- >>269
>そうだよ、でも、前にも書いてるけど、何度も繰り返して竹宮さんの話を持ち出してるのは山岸さんだよね?
萩尾さんだってインタビューで聞かれれば竹宮さんのことを話していますよ
>「弟」の話も、おそらく、ジル本を読んで、そこを訂正したかったんじゃないかな
竹宮さんが「雪と星と天使と…」なんて言い出さなければ訂正する必要もなかったのですよね
>竹宮さんはなんと「弟」のような、自分が同好の士だと感じる作品を無意識に描いてたんです!ってね
ところが竹宮さんに驚かれてしまいがっかり、同好の士などではなかったと悟るわけですよね
>私もあの対談に全然そんな雰囲気を感じてないよ
>でも、萩尾さんにとってはそう感じたんじゃないかと推測しただけ
また推測なんですね
萩尾さんも感じていないと思います
なぜなら萩尾さんはジル本を読んでいないのですから
- 271 :スピッツ ◆8SMd0eJY2lbi :2023/03/01(水) 22:28:55.20 ID:Ya4CXe0u0.net
- 用事が出来たので去ります
もしも上の対談を読みたければ仰っていただければアップ出来ます
明日以降の話ですが
- 272 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 22:32:18.51 ID:6kObxvT+0.net
- >>270
>萩尾さんだってインタビューで聞かれれば竹宮さんのことを話していますよ
どう見ても、山岸さんは自発的に竹宮さんの話題を出してたけど?
それに120分対談してたんだから、省いた会話も相当あるでしょ、実際は竹宮さんの話題はもっとあったかもしれない
>ところが竹宮さんに驚かれてしまいがっかり、同好の士などではなかったと悟るわけですよね
驚いたのは、「弟」に関してはそんなつもりがなかったことであって、同好の士でなかったとは言ってないよね?
それこそ印象操作では?
つか、「雪星天使」を1970年別コミ12月号で描いてるんだから、同好の士だなんてわかりきってるでしょ
>また推測なんですね
それはお互い様でしょ
萩尾さんはジル本を読んでなくても、内容は城さんが伝えてくれてる
- 273 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 23:14:20.54 ID:bwtQcCBm0.net
- こんなに憎々しげに繰り返し繰り返し
同じこと書いて恨み炸裂させるのはやはり本人か身内なんでしょうねえ
- 274 :花と名無しさん:2023/03/01(水) 23:50:24.94 ID:vtM5teRk0.net
- >>271
萩尾・山岸対談が載った2011年5月のotome continue
私も入手しました。268の感想に同感です
山岸さんが萩尾さんの「春の小川」に泣いた話や、
「ポー」はBLの話と思って、長い間、怖くて読めなかった話や
萩尾さんからは、20代で自信喪失していた時、山岸さんに
「暗くてもいい、長く残るものを描けばいいのだ」と励まされ
力を得た話など、珠玉のお話がいろいろ知れて、とてもよかった
お時間ができた時にアップしていただけたら嬉しいです
- 275 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 00:31:49.88 ID:IiEuWN9K0.net
- >>274
265と271が言ってるインタビューはFlowersと言ってるから
創刊15年記念企画として2016年7月号 に載ったプレミアム対談を指してると思いますよ
otome continueとはまた別のインタビュー
(初対談のotomeは2011年で、インタビュー時点でジル本まだ出てないし)
>>271
Flowers家のどこかにはあるけどぱっと探し出せないので
upして頂けるなら私も是非読みたいです、スピッツさん
- 276 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 00:40:51.72 ID:0.net
- >>275
274さんはその2つの対談を分けて認識していますよ
あなたが274さんの文章を読み違えているだけでふ
- 277 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 00:48:08.59 ID:0.net
- >>275
あとね、インタビューぢゃないわよ?
どちらも対談
あなた大丈夫?
- 278 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 01:12:13.81 ID:IiEuWN9K0.net
- そうですね
先ほどは作業の合間にスマホで見てたのですが、今ちゃんと落ち着いてPCで読んだら
274さんが言ってるのは、otome~の対談を読んだ上で、シンプルに「268の内容に同意した」ということなのを
理解しました
大変失礼しました>>274
自分の場合は、だけど
スマホ画面で追うのとPCの専ブラでアンカー先をしっかり確認しながら読むのとでは文章の細かなニュアンスを
正確に受け取れる範囲が違うのかなと感じました
私だけかもしれないけど、スマホだと書き込みも推敲したつもりでもミスしがちだし
佐藤さんが雑誌で読むのとコミックスで(まとめて)読むのとでは違うと言ったという話も、これに似た現象かもと思ったり
- 279 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 05:39:34.61 ID:0.net
- >>278
> 先ほどは作業の合間にスマホで見てたのですが、今ちゃんと落ち着いてPCで読んだら
> 自分の場合は、だけど
> スマホ画面で追うのとPCの専ブラでアンカー先をしっかり確認しながら読むのとでは文章の細かなニュアンスを
> 正確に受け取れる範囲が違うのかなと感じました
てことは、あなたはスマホでここ見るのやめたらええのよ
だってスマホだと誤読するのを自覚してるんでそ?
実際>>275ではしっかり誤解してるしね
自分でわかってるなら、やめな
言い訳するのは勝手だがあんたが勝手に誤解してダメ出しされた>>274さんはええ迷惑しとるがね
ええでつか? スマホだとあなたは誤読するの、だから、やめな
- 280 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 08:42:13.48 ID:axL+v6oQ0.net
- >>279
なんちゅう因縁の吹っ掛け方なんだろ
誤読は許せないのに竹宮さんの嘘は許せるんだ
変な人たち
それにスマホだと誤読するんじゃなく「作業の合間に見てたから」とちゃんと書かれてる
あんたこそ誤読してんじゃんスマホのせいだなんてサ
- 281 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 10:02:57.61 ID:xdWPw/Ji0.net
- ホントよね
278の方は読み返してご自分の間違いに気づいて謝ってるんでしょ?
その後の文章も別に言い訳してる訳じゃないし
いずれにしても279がとやかく言うことじゃないし
(こう言うと「お前がとやかく言うことじゃない」って返されるのは分かってるけど)
- 282 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 10:35:33.86 ID:zqIvnxT70.net
- >>278
ID変わっていると思いますが、274です
ご理解くださって嬉しいです
こちらのスレでは、今まで知らなかった知見や記事の情報が得られ
論証としてアップしてくださる方、まとめ人様のご尽力で、より理解が進むのがありがたいです
見直しつつ、今後も共に考えを進めて参りましょう
- 283 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 11:07:02.77 ID:eNnGx/px0.net
- 許すとか許さないとか
善悪の話はどっかよそでやって下さい
ここは大泉サロンに関する事実関係を検証するスレなので
感情論や妄想は他でどうぞ
- 284 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 11:12:54.63 ID:5hWidsDF0.net
- ごもっともです
282さんがキレイにまとめて下さったのでみんなで検証頑張りましょ
- 285 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 15:06:36.02 ID:qg17NZVv0.net
- 萩尾厨婆さんたちの醜い争い
低レベル婆さんが検証だとw
- 286 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 15:20:03.70 ID:NY1VhoJY0.net
- 妹マネさんこんにちは。20年以上もネットで誹謗中傷ご苦労さん
- 287 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 15:26:02.04 ID:R9xMtf4v0.net
- >>285
そういう書き方はやめた方がいい
萩尾望都を盲信して書き込みしてる人って
むしろ50代半ばにもなっていない人に多いと思う
- 288 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 15:56:46.92 ID:PnAM/XzM0.net
- 60代は避難所から遠巻きに呆れて見てるだけだよ
- 289 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 15:58:10.80 ID:qg17NZVv0.net
- 萩尾スレでも醜い言い争いしてたw
気が荒いのが多い
- 290 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 16:37:55.56 ID:QiRRvsiC0.net
- 同じ遺伝子の育ちが悪くで血の気が多い嫌われものの竹宮姉妹のせいだろ
- 291 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 17:05:37.01 ID:qg17NZVv0.net
- 暴露本で嘘付く作家が嫌われるんだよ
- 292 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 17:10:19.64 ID:A/9i1xbA0.net
- わざと対立を煽って楽しんでる輩も明らかに若干存在するようですので自重して下さい
- 293 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 17:33:48.53 ID:VOfXwZi10.net
- >>290
いや その人らも問題ありますが
パトリシアさんのキチガイぶりの方が悪質かと。
- 294 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 18:25:15.31 ID:zqIvnxT70.net
- ところで、なぜ竹宮さんはジル本、扉本で山岸さんとのエピソード(「雪星天」)について
事実誤認にもかかわらず、書かずにいられなかったのでしょう?
以下私見です
萩尾・山岸対談からは、創作者であるお二人の相互理解や尊敬、友情の深さが伝わってきます
木原敏江総特集本の木原・青池・萩尾の鼎談もしかり。
ですが、竹宮さんに関して「私たち24年組」の中でおなじ感情を持つ人がいるのか?
私が知る限り、見たことがありません(これがあるよと、という方がいらしたら教えてください)
山岸さんから「男性同士の愛を描いたのは、あなたが最初」と言われたエピソードは
教職に転身して以降、作家として第一線の方たちとの交流もなく、リスペクトも得られないけれど
かつて大泉に来たことがある最も個性的な作家のひとり、山岸さんから認められた自分を語ることで
少女漫画史の中に「24年組」「大泉サロン」史観を定着させる戦略のひとつ?とも考えられそうです
- 295 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 19:08:36.03 ID:Z86jt3kE0.net
- 大泉へ引っ越しとほぼ同時期に竹宮さんは「雪星天使」を描いてる
1970年別コミ12月号だから11月発売で、描いているのは10月頃?
そのすぐ後に、山岸さんともりたじゅんさんがやってきたんだから、竹宮さんが「雪星天使」の話をしたんだと記憶するのはとても自然
山岸さんは「弟」の話をしたと主張するけど、これが山岸さんの間違いで、本当は「雪星天使」の話だとすると
竹宮さんは「えーっ!!そんなつもりで描いてない」なんて言うわけないんだよ
だって、竹宮さんは「最初の一人」になりたい人なんだから、否定したら「竹宮さんはそのつもりで描いてないからこれは少年愛ではない」って捉えられてしまう
だから、山岸さんは「弟」の話をしたというのは真実味があって
(多分、山岸さんはその時点で「雪星天使」を読んでなかったと思われる)
ジル本に出てくる会話も、山岸さんは「弟」のつもりで話していたとしてもそこまでおかしくないし
「弟」なんて1967年に描かれてるんだから、「一番は竹宮さんね」というニュアンスで語るのは当たり前
>山岸 (竹宮さんの絵は)素晴らしい絵ですものね。私は彼女の『弟』という作品を読んで、すっかり自分と同好の士だと思い込んでいたんです。それであるときご本人に「あのね…もしかして竹宮さんって、こういう趣味?」って聞いたら「えーっ!!そんなつもりで描いてない」といわれて、驚いたことがありました(笑)。竹宮さんはあれを無意識に描かれていたんです。
>萩尾 それは新しいエピソードだわ。
山岸さん自身が「竹宮さんはあれを無意識に描かれていたんです。」と、少年愛モノを無意識に描いていた竹宮さん!ってことで驚いているんだから、どっちにしろ、そこを否定はできないよね
まあ、私には「弟」の少年愛みがわからないけど、山岸さんには明確に違いがわかるのでしょう
- 296 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 19:50:57.90 ID:a03X34Rx0.net
- >>295
>萩尾 それは新しいエピソードだわ。
へー、この対談のときまで萩尾さんも知らなかったんだ
もしかすると竹宮さんからは「雪星天使」を読んだ山岸さんが会いに来たのだと伝えられていたのかもw
- 297 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 20:50:07.07 ID:AQOatPuC0.net
- >>274さん、>>275さん
アップして下さいとのお言葉有難うございました
その言葉を受け、すぐにでもアップしたかったのですが、なかなか時間が取れず今になってしまいました
お待たせして申し訳ございませんでした
https://imgur.com/a/kEn17QL
それはそうとotome continue、私も持っています
これもアップしようか迷ったのですが、どっかのサイトで途中までは読めるんですよね
とにかく長くて23ページほどあります
とりあえずPDF化はしてあるので、もしもご希望があれば土日にでも
- 298 :スピッツ ◆8SMd0eJY2lbi :2023/03/02(木) 20:51:12.05 ID:AQOatPuC0.net
- ごめんなさい
例によって例のごとく名前をつけ忘れてしまいました
- 299 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 22:21:13.57 ID:zqIvnxT70.net
- >>297
スピッツさん、お忙しい中、アップしてくださってありがとうございます
私も切り抜きを保存していたはずなのですが、間違えて処分したようで
もう一度読めて嬉しいです
Otome continue も、ほかでは知れない貴重な内容が含まれているので
お時間がある時にお願いできたら幸いです
- 300 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 22:35:56.36 ID:qg17NZVv0.net
- 卑しい萩尾厨は眼中にない竹宮恵子
己の醜さの自覚がない萩尾厨哀れなり
- 301 :花と名無しさん:2023/03/02(木) 23:27:05.96 ID:5sRLKVCe0.net
- >>297
スピッツさん、いつもありがとうございます
私もこの対談、読んでみたいと思っていた一人なので早速読ませて頂きました
この頃ってまだ萩尾さん達が当たり前の様に「24年組の作家さん」だったのが今あらためて見ると…ちょっと何て表現したらいいのか言葉が見つからないのですが、うーん微妙ですね
対談は面白かったです
長く漫画家を続けるのは大変なことですよね
山岸さんがちょっと心配になりました
otome continueもぜひ読んでみたいです
upして頂けるならとても嬉しいです
どうぞご無理のない様にお願い致します
- 302 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 05:01:05.98 ID:hJLUXG180.net
- >>297
スピッツさん、有難うございます
以前から読んでみたかった対談でした
この対談を読んだ後に、改めてジル本を読み返してみました
ちょうど山岸さんが大泉に竹宮さんに会いに行ったシーンを
山岸さんは雪星を見て会いに行ったんじゃない、弟を見て会ってみたいと思ったんだ、と言うことをどうあっても伝えたかったんだんだろうな
だから、自分から竹宮さんの名前を出した
決して竹宮さんをリスペクトしてのことじゃないなと思いました
その事を知れて嬉しかったです
是非、太田出版の方もお願いします
- 303 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 08:13:40.27 ID:S669SmZr0.net
- 他人がリスペクトされてないだろうと喜ぶとか性格がね
- 304 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 08:28:02.58 ID:VkaY13+O0.net
- >まとめ人様
いつもありがとうございます
お時間のある時に、297の対談を採録していただけたら幸いです
- 305 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 08:59:03.34 ID:VkaY13+O0.net
- >>302
同感です
COMに載った「弟」は8ページ、「雪と星と天使と…」 (改題「サンルームにて)は50ページ
竹宮さんは後者を「どうしても描きたい少年同士の愛」を描いた最初の作品と認識していますから
当然、山岸さんからの評価、賞賛は「雪星天」に対するものであってほしかったのでしょう
山岸さんが2016年2月発行のジル本を読まれたかどうかは不明ですが
もし、読まれたとしたら、同年7月号のフラワーズの対談で、訪問動機は「弟」との発言は
「雪星天」を評価しての訪問ではなかったと、やんわりきっぱり読者に伝えたかった可能性も考えられますね
- 306 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 09:19:33.35 ID:FaTuWydw0.net
- なんだかなー
竹宮さん 「雪星天使」について山岸さんが「一番は竹宮さんね」というようなニュアンスをこのとき伝えてくれたように思えた(ジル本)
これに対して
山岸さん いえいえ、「雪星天使」ではなくて「弟」ですよ。つまり、私は「弟」(1967)の頃から、とっくに竹宮さんが一番だと認めてます(フラワーズ対談)
と普通だったら読み取るでしょうに
ここの萩尾ファンって、都合が悪いことは山岸さんが白って言ってるのに強硬に黒って読み取るんだよね
そんなんだから、浪人説とかありえないだろ?って説を延々と語れるんだと思う
(38ページ説についてはあれは印刷の加減でそう見えたから仕方ないと思ってる)
- 307 :まとめ ◆4EoBHttoLo :2023/03/03(金) 09:39:04.72 ID:55b3tc3/0.net
- 採録しました
【対談:山岸凉子・萩尾望都】2016年 月刊フラワーズ07月号
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%c2%d0%c3%cc%a1%a7%bb%b3%b4%df%d1%da%bb%d2%a1%a6%c7%eb%c8%f8%cb%be%c5%d4%a1%db
- 308 :まとめ ◆4EoBHttoLo :2023/03/03(金) 09:40:23.71 ID:55b3tc3/0.net
- >>297
スピッツ様
いつも貴重な資料をありがとうございます
>>304
ありがとうございます
- 309 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 09:44:52.54 ID:AdJxcmW+0.net
- >>302
>>305
しかもこの対談で見ると、「あなたってもしかしてこういう趣味?」と聞いたのは初対面の時ではなく二、三度会ってから(おそらく少し打ち解けてから)の様ですね
その頃少数派だった同じ趣味の人を見つけたと思い嬉しくて聞いてみたかった気持ちが伝わって来ます
山岸さんは「弟」を読み竹宮さんを訪ねた
後に竹宮さんはそれを「雪と星と天使と」だと語っている
事実はそれくらいなのかなぁ
訪ねて来てその作品を称賛したイメージが強くて(だからこそ竹宮さんは雪と…だと言っている)今更ながらもう一度山岸さんが初めて大泉を訪れた時のことを知りたいと思いました
どこでそれを読んだのか思い出せなくて
- 310 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 09:47:17.66 ID:AdJxcmW+0.net
- >>307
素早いご対応ありがとうございます
- 311 :まとめ ◆4EoBHttoLo :2023/03/03(金) 10:02:59.88 ID:55b3tc3/0.net
- ちなみに
2011年発売「Otome continue[オトメコンティニュー]Vol.6」掲載の【初対談:山岸凉子・萩尾望都】については下記にて
【初対談:山岸凉子・萩尾望都】
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%bd%e9%c2%d0%c3%cc%a1%a7%bb%b3%b4%df%d1%da%bb%d2%a1%a6%c7%eb%c8%f8%cb%be%c5%d4%a1%db
- 312 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 10:12:54.24 ID:AdJxcmW+0.net
- >>311
ありがとうございますっ!
- 313 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 10:47:13.40 ID:S669SmZr0.net
- 山岸凉子が竹宮惠子をリスペクトしているのが分かるね
- 314 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 11:04:14.33 ID:VkaY13+O0.net
- >>307
採録ありがとうございます
いつも感謝しております
>>309
まとめサイトのこちらがご参考になるのでは?
【竹宮:山岸凉子はどの作品を読み竹宮を訪ねたのか】
- 315 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 11:50:41.07 ID:Ttpjy1GW0.net
- >>314
ありがとうございます309です
まとめサイト見て参りました
- 316 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 12:29:40.52 ID:Ttpjy1GW0.net
- 山岸さんは「弟」を読んで感銘を受けて竹宮さんに会いたいと思った
何度か訪ねるうちに「こういう趣味?」と訪ねたけれど「えー、そういうつもりで描いてない」という返事
山岸さんが竹宮作品を「素晴らしい絵と表現
(萩尾さんとの対談で、デビューの頃、萩尾さんが竹宮さんのお手伝いに行き、同居に至る話の中で「竹宮先生は当時すでに引く手あまたでお仕事の量がすごかったんですよ」という言葉を受けて)
竹宮さんは
「山岸さんは雪と星と天使とを読み自分に会いたくてたまらなかった」
「山岸さんも男性同士の愛がありうるということをどうしても描きたかった。その手段を探しているうちに私に先に描かれちゃった」
実際に竹宮さんと山岸さんがどんな会話を交わしたか知ることは出来ないけれど
山岸さんはあまり多くを語る方ではない様だけど
うーん、すごい温度差がありますね
- 317 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 13:21:59.54 ID:rAIu/tmo0.net
- ジル本を読んだとき、竹宮さんは萩尾さんをべた褒めしていたのに対し、山岸さんを貶めるような発言をしていた気がするのだけど
黒いリボンの話とかしなくて良いじゃん?
私が山岸さんだったらきっと不快な思いをするなと思ったよ
それに二人が分かり合えたのだったら、同じ趣向なのに、なぜ海外旅行へ4人で旅立ちながら2人ずつになった時、竹宮さんは山岸さんと組まなかったのかな?
- 318 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 14:33:31.01 ID:3tnLwrJW0.net
- >>309
河出の文藝別冊総特集萩尾望都の山岸さんの寄稿文にそんな記述があったと思います
- 319 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 14:51:51.76 ID:FaTuWydw0.net
- 河出の文藝別冊総特集萩尾望都の山岸さんの寄稿文
>萩尾望都さんに初めてお会いしたのは、かの有名な大泉サロンでした。正直言って、最初は彼女が目的で訪ねたわけではなかったのです。(当時は萩尾さんの作品も知りませんでした)
一切「竹宮さん」の名前を出してない。さすがに、山岸さんも萩尾さんと竹宮さんの確執を知ってたんだろうと思う
>あのサロンには、今思うと才能のかたまりの面々がひしめいていたのですが、その中でも、ひとり自分のカプセルにほっこりと入っているかのようなフシギな彼女が印象に残りました。
山岸さんが描いた大泉の様子も載っていて、何人もの人(7人)が皆ガヤガヤペチャクチャとおしゃべりしている中で、一人で絵を描いている萩尾さんが描かれてる
- 320 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 14:57:53.53 ID:lg0jSewQ0.net
- >>318
ありがとうございます309です
これ面白そうですね
購入検討します
- 321 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 15:01:11.22 ID:lg0jSewQ0.net
- >>319
あ、ありがとうございます309です
ああ、なるほど
大変よくわかりました
ありがとうございました
- 322 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 15:04:09.82 ID:lg0jSewQ0.net
- そういえば319さんが紹介して下さった文章の内容はどこかで読んだ記憶があります
- 323 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 15:04:26.14 ID:FaTuWydw0.net
- >>319追加
>帰宅してから、当時同居していた妹が、大泉サロンからもらってきたばかりの『少女コミック』を読んで、「私、この人好きー」と、指さしたのが萩尾望都さんの『かわいそうなママ』だったのです。
「かわいそうなママ」は1971年別コミ5月号なので、山岸さんが最初に大泉に言ったのは1971年4月ということになるのかな?
この文章だと、山岸さんが初めて大泉サロンに行ったときの帰宅に読めてしまう
- 324 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 15:46:23.91 ID:lg0jSewQ0.net
- >>323
上で話題に上ったフラワーズの対談で「初めて大泉に遊びに行った時竹宮さんから今度出る本よ、と貰った雑誌にかわいそうなママが載っていて、帰宅後妹が……」とあるので初めて大泉を訪れた時で間違いないと思われます
- 325 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 15:58:07.94 ID:FaTuWydw0.net
- >>324
ああ本当だ、最初の部分しか読んでなかったわ
こちらこそありがとう、あなたのおかげで一つ謎が解けた
- 326 :ジル本ではこうよ:2023/03/03(金) 16:12:41.02 ID:rAIu/tmo0.net
- 『雪と星と天使と…』発表後、大泉に意外な訪問客があった。集英社少女マンガのホープ、山岸凉子さんと、もりたじゅんさんである。「大泉サロンに遊びに行きたい」と、編集部を通じて連絡があったのだ。 それまで面識はなかったのだが、注目株の先輩たちである。山岸さんは『白い部屋のふたり』(『りぼんコミック』)を、もりたさんは『うみどり』を発表したころだったと思う。願ってもないことなので、出入りしていた人たちにも声をかけて、お招きすることになった。
「どうして、ああいうものを描くことになったの?」 山岸さんは私の『雪と星と天使と…』について、そんなふうに聞いてきた。予告と違う作品にすり替えたとも言えず返事に困っていると、「実は私も、昔からああいう同性愛、少年愛をテーマにしたものが気になっていて、ずうっと考えてきたのよ。まさか私以外にも、少女マンガ家でそういうことに興味を持っている人がいたなんてって驚いちゃった。で、会ってみたいなぁって」と言うのだった。 彼女は集英社でずっと描いてきた。集英社系列では、王道の可愛らしい少女マンガが重要でその種のマンガは絶対にやらせてもらえないとわかってから、「いつかは誰かがどこかで描き始めるって不安を、ずっと持っていた」と言う。
- 327 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 16:20:02.38 ID:VkaY13+O0.net
- >>317
ジル本(紙)99〜100Pによれば
「雪星天」の発表後、山岸さんともりたじゅんさんから
「大泉サロンに遊びに行きたい」と編集部を通して連絡があり
出入りしていた人たちにも声をかけてお招きした
その時、山岸さんから「雪星天」をどうして描くことになったのか?と聞かれたと。
山岸さんもずっと少年愛をテーマにしたものを考えていたが
「自分以外に少女マンガ家でそういうことに興味を持っている人がいたなんて驚いて
会ってみたくなった」と語ったことになっていますね
「黒いリボン」の話は、小学校の時から負けず嫌いだった山岸さんが
竹宮さんの「雪星天」に対してはすなおに「あなたが一番」と
(自分の)負けを認めたという意味で必要だったのでは?
4人で海外旅行の時、竹宮さんと増山さんはすでに
「魂の双子」のように仲良くなっており、2人は当然同室
萩尾さんは当時いちばん親しい?山岸さんを誘って同室に
という感じだったのではないでしょうか
- 328 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 16:23:25.01 ID:VkaY13+O0.net
- あ、とろとろ書いている間に、326さんが前半部分を正確に引用してくださっていました
ありがとうございます!
- 329 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 16:28:46.08 ID:FaTuWydw0.net
- 「黒いリボン」の話は山岸さん本人が語ってることだって言ってるんだから
山岸さんが不快になったりはしないでしょ
公開されてない情報を書いちゃった大泉本とは比較にならない
- 330 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 16:37:04.34 ID:VkaY13+O0.net
- 328続き
なお、長山本164Pによると、「だっくす」1979年9.10月号の中で早川芳子氏が
「今でこそ、竹宮惠子氏等が少年愛の教祖のように言われていますが、性を含めた形で
(しかもホモ的要素までも)美青年を扱ったのは、まさに山岸氏こそが最初です」
「山岸氏へのインタビューで、氏自身も自認されていることです」と語っているそうです
それが事実であれば、竹宮さんこそ少年愛の先駆者という意味の
「いちばん」という発言を山岸さんが行うだろうか?という疑問が残ります
- 331 :ジル本ではこうよ:2023/03/03(金) 16:42:58.54 ID:rAIu/tmo0.net
- >>326の続き
これは本人が語っていることなのだが、彼女の有名なエピソードに「黒いリボン」の話がある。山岸さんは負けず嫌い。小学校のときに「絶対に他の人はこんなの思いつかないはず」と自信を持って黒いリボンを着けて学校に行った彼女。ところがあっという間にみんなが真似をしだして、しまいにはクラス中が黒いリボンになって、「ひどい! 私が思いついたのに」と、ものすごく腹が立ったのだそうだ。 「自分もずっと同性愛的なものをやりたいと思い続けていたんだけど、一番は竹宮さんね」というようなニュアンスをこのとき伝えてくれたように思えた。「私が描きたいのはもっと大人のホモ・セクシュアルなの。私も頑張るつもりよ」とも言っていた。Yさんに散々に言われたあとだったので、山岸さんに認められたのは、ことのほか嬉しかった。
- 332 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 16:52:14.29 ID:rAIu/tmo0.net
- >>329
>「黒いリボン」の話は山岸さん本人が語ってることだって言ってるんだから
山岸さんが不快になったりはしないでしょ
人から曲げず嫌いなんて評を頂いて嬉しがる人もいないと思うけど
- 333 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 16:53:11.90 ID:rAIu/tmo0.net
- 曲げず嫌いじゃなく負けず嫌い
- 334 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 17:01:24.05 ID:lg0jSewQ0.net
- 山岸さんの黒いリボンのエピソードは「ひどい!私が思いついたのに」と腹が立った話じゃなくて、みんなが真似をし始めたので、「みんながやっていることはもういい」と思った、って話じゃなかったかしら
記憶違いかな
- 335 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 17:09:58.56 ID:DNAhUxwy0.net
- >>333
負けず嫌いって
悪口か?
いちいち萩尾先生に難癖付けたい
基地外パトリシアさんには
そう思えるんでしょう。
- 336 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 17:10:04.14 ID:lg0jSewQ0.net
- で、竹宮さんのこれ
> しまいにはクラス中が黒いリボンになって、「ひどい! 私が思いついたのに」と、ものすごく腹が立ったのだそうだ。 「自分もずっと同性愛的なものをやりたいと思い続けていたんだけど、一番は竹宮さんね」というようなニュアンスをこのとき伝えてくれたように思えた。
他にどんな会話があったのかわからないけれど、どうしてこれらが結びついてその結論になるのかわからない
- 337 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 17:27:35.81 ID:FaTuWydw0.net
- >「今でこそ、竹宮惠子氏等が少年愛の教祖のように言われていますが、性を含めた形で
>(しかもホモ的要素までも)美青年を扱ったのは、まさに山岸氏こそが最初です」
ゲッシングゲームのことね
つまり、性を含めない形なら竹宮さんが先なんでしょ
しかも、「美青年」って言ってるんだから、ジル本での
>「私が描きたいのはもっと大人のホモ・セクシャルなの。私も頑張るつもりよ」とも言っていた。
に何ら矛盾しない
- 338 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 17:31:07.78 ID:ZhKIYIkp0.net
- 大事なこと忘れてやしませんか皆さん
このジル本で山岸さんを語るさい、竹宮さんは一言も「えーっ、そんなつもりで描いてない」と言った、とは書かれていない
- 339 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 17:40:34.52 ID:FaTuWydw0.net
- >>338
「えーっ、そんなつもりで描いてない」は「弟」についての話だから
竹宮さんはそもそも「弟」ではなく「雪星天使」で記憶がすり替わっちゃってるから
「えーっ、そんなつもりで描いてない」と言った記憶も消失してしまったのは当然
- 340 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 18:14:23.83 ID:FaTuWydw0.net
- >>334
「黒いリボン」で過去ログ検索してみたけど
>「ひどい!私が思いついたのに」
という部分はどうやら竹宮さんの勘違いみたいね
自分自身の経験が投影されてしまったんだろうけど、山岸さんには失礼だったね
- 341 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 18:25:28.02 ID:lg0jSewQ0.net
- >>340
334です(時々ID変わっちゃうんで念のため)
やっぱりそうでしたか
山岸さんの性格まるで違っちゃうからちょっとマズイよね
検索ありがとう
- 342 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 18:28:10.76 ID:psp1jT+M0.net
- >>340
> という部分はどうやら竹宮さんの勘違いみたいね
> 自分自身の経験が投影されてしまったんだろうけど、山岸さんには失礼だったね
なに?
竹宮さんが言い訳していたの?
だったら貼ってみなよ
- 343 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 18:51:45.27 ID:FaTuWydw0.net
- 自分で検索すればいいのに
https://i.imgur.com/2hqaf3r.jpg
- 344 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 19:38:33.61 ID:HUtF0RsN0.net
- >>343
> https://i.imgur.com/2hqaf3r.jpg
なぜこの画像だけで竹宮さんの勘違いになってしまうのか
わからん
- 345 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 19:57:57.83 ID:RkrWRm3K0.net
- >>339
> 「えーっ、そんなつもりで描いてない」は「弟」についての話だから
> 竹宮さんはそもそも「弟」ではなく「雪星天使」で記憶がすり替わっちゃってるから
> 「えーっ、そんなつもりで描いてない」と言った記憶も消失してしまったのは当然
いやいや、最初の出会いで男同士の漫画の話になった
その時に「弟」と「雪星」を間違えたと仮定しても「えーっ、そんなつもりで描いてない」と言ったという事実はなくならないから
じゃなに、竹宮さんが正解を言ってて、山岸さんが嘘もしくは勘違いしていると言いたいの?
- 346 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 20:14:25.60 ID:FaTuWydw0.net
- >>345
最初かどうか知らないけど、男同士の漫画の話になったときは
竹宮さんも山岸さんが「弟」について言っているとわかっていたんだと思うよ
だから「そんなつもりで描いてない」と答えた
で、竹宮さんが後からその時のことを思い出したときに
「弟」のことなんて山岸さんが言うわけない、だって自分もそのつもりで描いてないから
と脳が判断し、記憶が「雪星天使」にすり替わったんだと思う
- 347 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 20:38:01.32 ID:I2FhYWAz0.net
- 詭弁も良いとこ
何なの?あなたのその脳内ストーリーは
- 348 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 21:21:44.14 ID:FaTuWydw0.net
- >>344
山岸ファンもちらほらいた過去スレで誰も黒いリボンについてはそれしか挙げてなかったんだよ
それとも、竹宮さんがわざと山岸さんの嘘をでっちあげたとでも?
そんなすぐバレる山岸ファンから嫌われる行為をするほど竹宮さんが愚かな人とでも?
原作・原案の話も思ったけど、学長となるほどの人をバカにしすぎでは?
>>347
どこが詭弁なんだろう?
自分は何の説明もなしにそういうこと言うのが理解できない
- 349 :スピッツ ◆8SMd0eJY2lbi :2023/03/03(金) 21:29:10.64 ID:Olqd6lID0.net
- >>308
管理人様、こちらこそいつも採録を有難うございます
毎回、貴重な資料と捉えて採録して下さるのが嬉しくて励みになります
それなのにちゃんとしたお礼もせず、何度かやり過ごしたことがあります
本当にごめんなさい
アップすると、なんだかホッとすると同時にどっと疲れが出てしまい、ロムるだけで精一杯になってしまいます
299さん、301さん、302さん、お声がけを有難うございました
Otome continueにつきましては、まとめサイトをご覧いただければ事足りるものと判断いたしました
また資料が集まりましたら参ります
それではその時にまた
- 350 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 21:57:36.55 ID:VkaY13+O0.net
- 扉本69Pから重なる部分を引用します
>「大泉サロン」に来ていた人の名前を挙げると、きりがないです。
>山岸凉子さんは、もりたじゅんさんと一緒に遊びに来ました。
>山岸さんは、自分1人で大泉サロンを訪ねるのは怖かったようです。
>そこでもりたさんに「大泉サロン」っていうところに行ってみない」と声をかけて、2人で来られました。
>山岸さんは、私が1970年12月に発表した『雪と星と天使と…』を読んで、どうしても私に会いたいと思ったそうです。
この文章からわかるのは、山岸さんが『雪星天』を読み
ぜひ、竹宮さんに会いたいと思ってもりたさんを誘った(主導権は山岸さん)ことと
会った結果、「男性同士の愛を描きたかったが、あなたに先に描かれた」と発言した、ということですよね
つまり、少年愛を最初に描いたのは竹宮さんと、山岸さん本人が認めた作品は
「弟」ではなく、少年愛を意識して描いた「雪星天」でなくてはならなかった
ということは記憶がすりかわったのではなく、最初に結論ありきの話だったのではないか?
「黒いリボン」のエピソードは、負けず嫌いの山岸さんの印象を強め、
その山岸さんでさえ竹宮さんの先進性を認めていた、という話の補強では?と感じます
- 351 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 22:44:05.75 ID:FaTuWydw0.net
- べつに竹宮さんにとっては、「雪星天使」じゃなくて、認められたのが「弟」でも大差ないでしょ
「弟」なら、「なんと私が意識して描いてなかった弟の中に少年愛みを見出した山岸さん!」
ってことで、それなら当然「雪星天使」も少年愛ものということになる
てか、山岸さんがいなくても、「雪星天使」は少年愛ものの元祖ってなってるんでしょ?
(ポーヴレトを持ち出す人もいたけど、ストーリー全体から何が描かれているのか理解しないとそういう珍発言になるのかな)
竹宮さんはジル本にも書いてたけど、
>Yさんに散々に言われたあとだったので、山岸さんに認められたのは、ことのほか嬉しかった
ってことだと思うよ
性愛の大人の同性愛は山岸さん、少年愛は竹宮さんってことで問題ないでしょ
- 352 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 22:53:03.30 ID:Wy5sLu1f0.net
- 「一番」と認められたことが大事なんでしょう
先にやることに価値があるという人だから
- 353 :花と名無しさん:2023/03/03(金) 23:53:26.52 ID:WR2hcDyl0.net
- 空しい……
価値観は人それぞれだけれど
- 354 :花と名無しさん:2023/03/04(土) 02:07:26.09 ID:kXpKwstj0.net
- >>346
あなたの主張をまともに受け取ると、竹宮さんは、あとから雪星天使のことを聞かれたと勘違いした
(あなたのいう脳が判断してすり替わった)時に、山岸さんが
>一番は竹宮さんね」というようなニュアンスをことのとき伝えてくれたように思えた(ジル本より)
という感想まで加わってるんだけどこれはどう説明するの?
「弟」について話題が出て「えーっ!!そんなつもりで書いてない」と言った人に対して、山岸さんが
一番は竹宮さんね♪なんて山岸さんがニュアンスでも伝える訳ない
>私のモットーは「誰もまだやってないものをやる」ということなんです。
>最大のタブー破りといえば、「ゲッシン グ・ゲーム」で初めてホモセクシュアルを扱ったことでしょうか。
というインタビューもある(CREA1992年9月号)山岸さんが、だよ
記憶すり替わり説を採用すると、これは竹宮さんの完全な妄想ということになりますが
更に、扉本では
>実は彼女(註:山岸)も全く同じことを、男性同士の愛がありうるということをどうしても描きたかったそうです。
>でもその手段を探しているうちに、私に先に描かれちゃった、ということでした。
「というようなニュアンスを伝えてくれたように思えた」という非常に曖昧な表現をやめて、直接
そういう言葉を言われたような表現にエスカレートしていってるのを見ても、この辺の表現について
竹宮さんは非常に言葉を選んで意図して書いてるでしょ
- 355 :花と名無しさん:2023/03/04(土) 04:11:39.99 ID:je0VDKhz0.net
- >>92
> 疎遠であれば、たとえ隣席であっても、相手が最も気になっていた親の話を
> イタコになって話して安心させたりしないでしょうし
> フラワーズから依頼があっても、そもそも対談を受けないでしょう
遅レスですが同感です
> 話題に出たのは、大泉本が出る前で、竹宮さんとの断絶理由を
> 山岸さんが全く知らなかったからだと思われます
話題にしたのは、ジル本での「雪星天を見て会いに来た」を、「弟を見て同好の士と思い込み会いに行った」と訂正したかったのだろう
山岸さんは心理描写に長けた方で感も鋭い
きっと旅行中の竹宮さんの態度などからも、うすうすと気づいていらっしゃったのではないだろうか
- 356 :花と名無しさん:2023/03/04(土) 04:14:17.14 ID:je0VDKhz0.net
- >>354
全て同意
- 357 :花と名無しさん:2023/03/04(土) 08:03:11.45 ID:yzc8itgn0.net
- >>354
>>一番は竹宮さんね」というようなニュアンスをことのとき伝えてくれたように思えた(ジル本より)
>という感想まで加わってるんだけどこれはどう説明するの?
これについて
>「実は私も、昔からああいう同性愛、少年愛をテーマにしたものが気になっていて、ずうっと考えてきたのよ。まさか私以外にも、少女マンガ家でそういうことに興味を持っている人がいたなんてって驚いちゃった。で、会ってみたいなぁって」と言うのだった。
>「いつかは誰かがどこかで描き始めるって不安を、ずっと持っていた」と言う。
ここらへんの記述から、山岸さんの言ったことを逆に考えると、竹宮さんが先に描いたってことになるよね?
山岸さんは実際は「弟」について語ったんだろうけど、竹宮さんは後から考えて、「雪星天使」について山岸さんが語ったと記憶がすり替わる
そっちのほうが自然だから
どこがおかしいのかわからない
>最大のタブー破りといえば、「ゲッシン グ・ゲーム」で初めてホモセクシュアルを扱ったことでしょうか。
ここでいう「ホモセクシャル」は性的なものを意味してるんでしょ、だったら山岸さんが一番先なのは当然
>実は彼女(註:山岸)も全く同じことを、男性同士の愛がありうるということをどうしても描きたかったそうです。
>でもその手段を探しているうちに、私に先に描かれちゃった、ということでした
セックス描写のない男性同士の愛を先に描かれたってこと
1967年 弟…男同士の同性愛だと山岸さんは認識
1970年 雪星天使…少年同士の同性愛
1970年 白い部屋のふたり…女性同士の同性愛
1972年 ゲッシングゲーム…セックス描写のある大人の男性同士の同性愛
細かいけれど、↑の違いを押さえて、文脈によって解釈すればいいと思うよ
- 358 :花と名無しさん:2023/03/04(土) 08:18:45.66 ID:yzc8itgn0.net
- 間違えた、白い部屋のふたりは1971年ね
- 359 :花と名無しさん:2023/03/04(土) 08:41:07.00 ID:4FvabNpj0.net
- 「一番」にこだわるのってそんなに悪いことかなあ
ここのスレには「2位じゃダメなんですか?」の蓮◯さんでも来てるの?
- 360 :花と名無しさん:2023/03/04(土) 08:41:18.08 ID:uE+iThe/0.net
- 岡田史子「ポーヴレト」(1967)
- 361 :花と名無しさん:2023/03/04(土) 08:51:07.85 ID:4FvabNpj0.net
- それはさておき山岸さんもいろいろと「戦ってきたマンガ家」ではあったから
それぞれの漫画家が一番であろうとすることを否定するものではないと思うよ
- 362 :花と名無しさん:2023/03/04(土) 09:13:28.46 ID:uCj8bzLd0.net
- >>355
そうですね。
「雪星天」→「弟」に訂正したかったという見方は当たっていると思います
>山岸さんは心理描写に長けた方で感も鋭い
同感です。4人での海外旅行の記憶で
「竹宮さんと増山さんはヨーロッパの少年たちに、
とても興味があったようですね。街を歩いていても、
足の長い美しい少年に出会うと、とても喜んでいたり」
(1978年テレビランド増刊 竹宮恵子の世界41p)と話しておられます
4人の旅行と言っても、竹宮・増山さんは、のちのささやさんの証言によれば部屋でヌード写真を撮るほど親密
山岸さんは、竹宮・増山さんが同好の士であり、創作パートナーでもあると感じ
大泉を解散して下井草で2人で生活を始める意味を、なんとなく察していらしたかもしれませんね
そうなると、萩尾さんが排除されるのはやむなしとも。
山岸さんが、萩尾さんと長い友情を続けてこられたことに、萩尾さんは感謝しておられると思います
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