自分に酔ってる奴ってキッショイわ～　特にあの…

zipluck ★

「違憲」安保法　首相の「自分酔い」をさます方法
8月末、国会前であった安保法案反対の大規模デモ。さぞかし安倍首相は
意気消沈しているだろうと思いきや、そうでもないらしい。
9月4日に「情報ライブミヤネ屋」（日本テレビ系）に生出演し、安保法制の
重要性をアピール。さらにコメンテーターからの「自分と違う意見に耳を
傾けるべきだ」との指摘に、「そうしたいが、（安保法制に反対する）国会議員は
対案を示さないで我々の案ばかり憲法違反と言う」と、野党に非があると言わんばかり。

『ナルシスティックな人格』（春秋社）などの著書がある臨床心理士の矢幡洋氏は、
安倍首相は自己陶酔型の性格に当たると指摘する。
「自己陶酔型の人は、自分の非を認めず、他人のせいにする。デモが起きたのは、
『野党やマスコミが自分の真意をねじまげるから国民が誤解している』と理解している。
テレビ出演したのは、偉大な私がきちんと説明すれば、国民は理解してくれるはず、
と考えたからでしょう」
国民に丁寧に説明すると言ってきたのは、方便だったのか。精神科医の片田珠美氏は、
安倍首相は、参っているときこそ元気そうに見せる「躁的防衛」の状態にあると見る。
「偉大な祖父」を越えたいというコンプレックスが見え隠れするというのだ。
「8月末のデモは、1960年の安保闘争以来、つまり岸内閣の時以来の規模と言われて
います。あのデモを機に、岸内閣は倒れたが、自分は乗り越えて、祖父越えを、
との思いが見てとれます。そのためにも、弱みを見せて悲願が遂げられないのは許されない」
内閣支持率に敏感と言われる安倍政権。もう少し謙虚になってもよさそうだが、
自分に酔う安倍首相の目を覚まさせる“特効薬”はないものか？　精神科医の
香山リカ氏が言う。
「昭恵夫人や、母の洋子さん、昔からの友人ら、信用する誰かの声や昔の写真などで
ふと我に返り、現実に引き戻される可能性はある。でもそれが何かは誰にもわからない。
偶然の産物を待つしかないですね……」
総裁任期はあと3年。
http://dot.asahi.com/wa/2015091400065.html

自分に酔ってる奴ってキッショイわ～ 特にあの…

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