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水星虫 ★

気仙沼で豚まんふるまう

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025102511.html?t=1453009783000
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

阪神・淡路大震災の発生から２１年となる１７日、宮城県気仙沼市で、
神戸市の豚まん店の店主らが地元で親しまれている豚まん３０００個をふるまい、
東日本大震災の被災者を元気づけました。

神戸市の豚まんの店主らは、東日本大震災が発生した翌年から、１月１７日に、
東日本大震災の被災地で豚まんをふるまっていて、ことしは店主やボランティアの大学生など
およそ１０人が気仙沼市を訪れました。

午前１０時からは市の中心部の商店街でセレモニーが開かれ、
「豚まん３０００個」と書かれた目録が、気仙沼市の担当者に手渡され、
早速、蒸し上がったばかりの豚まんがふるまわれました。

豚まんは、神戸市の中華街などの３つの店が用意したということで、
会場では集まった人たちが次々と蒸し上がる豚まんを受け取っていました。
その場で豚まんを食べた９歳の女の子は
「暖かくておいしいです」
と話していました。
また、女の子の母親は、
「神戸から来てくれてうれしく思います。
東日本大震災からもうすぐ５年ですが、
こうして応援してもらいながら元の町に戻ったらいいと思います」
と話していました。

神戸市の豚まん店の店主、曹英生さんは
「阪神・淡路大震災では多くの人たちに支援を続けてもらったのが復興につながりました。
東北の被災地も復興を遂げてほしいです」
と話していました。

01月17日　12時25分