【カルト】自民支持団体統一教会(勝共連合)が３０年も前から目論んでいた右傾化　日本会議とのつながりも

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「勝共」が日蓮宗寺院を乗っ取り　宮津の正音寺　境内に韓国製「多宝塔」建立

韓国生まれの反共謀略組織・国際勝共連合(統一協会)が宮津市の
日蓮宗寺院を事実上乗っとり、境内にインチキ商法としてそのミニチュア
販売が問題になっている韓国の「多宝塔」を復元、そこを新たな拠点に
しようとしていることが判明しました。

檀家にも相談せず　インチキ商法に利用か
この寺は、同市府中の小松(略)番地にある「正音寺」(村岡錬素住職、
檀家三十八戸)。日本三景の一つ、天橋立を望める景勝地にあります。
建立された「多宝塔」は、韓国慶州市の仏国寺の多宝塔を原形通りに、
韓国産石材を使って復元した――というもので、高さ十・四㍍、最大周囲
十㍍四方。総建設費一億五千万円。
昭和五十六年四月、「日蓮大聖人第七百遠忌報恩感謝の事業」として、
村岡住職が同塔建立を発願、「全私財を投じ」(村岡住職)て着手し、
特別に確保した境内飛び地約三百五十坪を用地に三年間の期間を要して
この四月に完成させた――というもの。

工事はすべて勝共系企業で
ところが建設を担当したのはすべて勝共連合(統一協会)の事業体。
建設は「ハッピーワールド(株)」(東京都渋谷区)を通じて「幸世建設KK」
(千葉市)が請負い、石材はミニチュア「多宝塔」などの詐欺商法で知られる
韓国の「一信石材(株)」が受注。これらはすべて勝共と一体の企業です。
この建設に驚いたのは同寺の檀家や地元の人たち。「小さな寺なのに
なんであんな大事業ができるのか」といった声から「一億五千万もどこに
あったのか」というものまでいずれも、キツネにつままれたような受け止め。
檀家にさえ詳しい説明をせず、「檀家には金銭的な迷惑は一切かけない、
寺としてではなくて私財で建てる」と説明されたある檀家の老人は、「今後寺は
どうなっていくのか」と戸惑いをかくしません。
地元の人たちにとって不安が現実のものとなったのが、四月八日に韓国
仏国寺から住職を迎えて行われた落慶法要と直後の祝賀パーティー(天橋立ホテル)。
http://i.imgur.com/WX088NA.jpg

【カルト】 自民支持団体 統一教会(勝共連合)が３０年も前から目論んでいた右傾化 日本会議とのつながりも

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