池田大作ＳＧＩ会長の海外出版物が大反響！！

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心を豊かにする「活字の力」を世界に――海外で出版された池田ＳＧＩ（創価学会インタナショナル）会長の書籍に共感が広がっている。
インドでは、ガンジー研究評議会議長のＮ・ラダクリシュナン博士との対談集『人道の世紀へ――ガンジーとインドの哲学を語る』のマラヤラム語版が完成し
出版記念会が開かれた（４月２５日）。マレーシアでは、全国作家協会連盟の新事務所開所式の席上、ＳＧＩ会長の詩集が朗読された（同１７日）。

ラダクリシュナン博士との対談集　インドのマラヤラム語版が完成

　対談集『人道の世紀へ――ガンジーとインドの哲学を語る』では、ガンジーの非暴力について、思想的源流や現代の諸課題との関わりなどから多角的に論じられている。
　マラヤラム語版の出版記念会は、ケララ州の州都ティルバナンタプラムにあるガンジー記念館で盛大に開催された。
　マラヤラム語はケララ州で使われる公用語で、サンスクリット語の影響を受けながら発展した言語。同州を中心に、３４００万人以上の話者がいる。
　出版発表会には、来賓として、元インド最高裁判所長官でケララ州知事のＰ・サダシヴァム氏をはじめ、州立言語学院のＭ・Ｒ・タンパン博士ら約１００人が列席した。

　あいさつに立ったサダシヴァム州知事は、「池田博士の深遠な哲学が平易な言葉で語られているこの対談集は、州の学校に配置され、全ての若者が読むべき本です」と惜しみない賛辞を寄せた。
　続いて、共著者のラダクリシュナン博士はＳＧＩ会長との出会いを振り返り、「池田博士は現代においてガンジーの思想を体現され、人々に勇気と希望を与え続ける偉大な人物です」と述べた。
　発表会の模様は、インドの有力紙「タイムズ・オブ・インディア」「ザ・ヒンドゥー」など、多数のメディアが報じ、大きな反響を呼んだ。
　また、このマラヤラム語版対談集は、州立言語学院が認定する優良書籍に。南インドの幅広い読者に親しまれることになろう。

http://www.seikyoonline.com/article/689FBD7298CC367F914FAEEF2D5EB46A