2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ロウ模型でGEの航空機エンジン部品を新規開拓した鋳造屋さん

1 :きつねうどん ★:2018/01/16(火) 07:09:15.99 ID:CAP_USER.net
https://c01.newswitch.jp/cover?url=http%3A%2F%2Fnewswitch.jp%2Fimg%2Fupload%2Fphp44TCKw_5a5c106da4bec.jpg

鋳型の基になるロウ模型の製造工程(手作業で表面の形状を調整している)

 ロストワックス鋳造は、複雑形状の薄肉部品を高精度に成形できるため、航空機部品の製造に多用される。同製法が専門の日本プレシジョンキャスチング(千葉県長南町、馬場誠一郎社長、0475・46・2211)は、航空・宇宙・防衛関連の取引先が約8割を占める。最近は、米ゼネラル・エレクトリック(GE)から航空機向けエンジン部品を受注するなど、新規開拓にも積極的だ。

 ロストワックス鋳造では、ロウで部品の模型を作り、耐火物で被覆後、ロウを溶かして鋳型を得る。ここに、溶融金属を流し込んで鋳造する。手作業が必要な工程も多く、同製法専業メーカーとして蓄積した技術力が同社の強み。これまでに、米ボーイングにコックピット関連部品、三菱重工業にノーズギア関連部品などを供給してきた実績がある。

 「最近は、機械加工や塗装など周辺工程を組み合わせて受注している」と千田敏彦取締役は受注方針を説明する。同社は航空宇宙産業の特殊工程の国際認証「Nadcap(ナドキャップ)」で、熱処理、非破壊検査、溶接の各工程の認証を取得するなど、品質保証体制を整えている。社内で足りない工程は外注を利用しながら、複数工程を一括して受注・管理し、品質を保証して製品を供給する。

 GE向けエンジン部品の生産体制構築が目下の課題だ。そのために、小型真空熱処理炉新設などの設備投資を2017年に実施した。鋳造、検査工程はGEの認証を取得済みで、熱処理工程の認証も18年3月までに取得予定。4月以降の量産開始を目指す。

 機体部品の実績は豊富だが、エンジン部品は初めて。エンジン部品は交換需要があるため、取引が本格化すれば、受注数量は一定の規模を見込める。「エンジン部品は品質が一段と厳しく、品質保証の担当者には負荷がかかっているが、今がふんばりどころだ」と千田取締役。GEへの部品供給を足がかりに、さらなる新規開拓に結びつける考えだ。
(文=千葉・陶山陽久)

https://newswitch.jp/p/11687

2 :Ψ:2018/01/16(火) 07:54:43.14 ID:aHapX6iU.net
3Dプリンターでエエやんか

3 :Ψ:2018/01/16(火) 07:54:48.07 ID:EgBX9QEV.net
ロストワックス

4 :Ψ:2018/01/16(火) 08:30:39.56 ID:A0egqnFo.net
3Dプリンター万能だと思ってる無知な馬鹿
焼結金属の性能が出るプリンターなんかあるか

5 :Ψ:2018/01/16(火) 08:38:16.66 ID:qdTDWxUT.net
蝋人形にしてやろうか?! て言ってみたいわー
ここの社長うらやましいわー

6 :Ψ:2018/01/16(火) 08:39:02.04 ID:EgBX9QEV.net
シャイダー

7 :Ψ:2018/01/16(火) 08:44:41.67 ID:xp34+PK7.net
>>4
レンチンは?

8 :Ψ:2018/01/16(火) 17:36:58.40 ID:403mgEP4.net
どうせここもジャパンクオリティ()なんでしょ…w
偽装アンド偽装で世界からバカにされてるのによく先があるとおもっていられるな

総レス数 8
3 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200