ﾘﾊﾞﾌﾟｰﾙ公式ﾂｲｯﾀｰ､韓国“日の丸踏みつけ画像”投稿で大炎上　「旭日旗」めぐり“イチャモン”騒動も

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イングランドの強豪サッカークラブがとんだとばっちりを食らっている。
リバプールの韓国版公式ツイッターが１５日、
太極旗（韓国国旗）を持つ人々が行進しながら日の丸を踏みつける画像を投稿、大炎上したのだ。
同クラブは韓国版が許可なく行ったとして、火消しに追われた。

　「第７３周年　光復節　おめでとうございます　
祖国光復のために戦う殉国先烈の精神を忘れません」

　リバプールの韓国版公式ツイッターは１５日、こうした発言とともに、問題の画像を投稿した。

リバプールは世界各国でツイッターの公式アカウントを運営しているが、
クラブともサッカーとも関係がなく、他国を侮辱するような画像は異例中の異例だ。

　この投稿には日本から
「よその国家の国旗を踏みにじるのがどういう意味を持つか」など
怒りの声が相次ぎ、ツイートは削除された。

　英国人スポーツライターのベン・メイブリー氏は「ＳＮＳ時代になったことで、
世界中のサポーターが、公式アカウントになろうと申請している。
（クラブ側は）その際、発信者を調査はするが、
すべての投稿まではチェックしきれないのが実情だ」と解説する。

　リバプールは公式フェイスブックで「不快な画像を含む投稿はすでに削除しましたが、
この問題について、クラブ内で調査を行っていく予定です」と発表した。

　各国版公式アカウントの役割についてメイブリー氏は

「本来はクラブの公式ツイッターなどを翻訳して発信するもの。
（政治的な発信は）やる必要がないし、やらなくていいこと。
クラブは望んでいないことだし、非常識」と述べた。

　リバプールでは、「旭日旗」をめぐって韓国サポーターから因縁を付けられる騒動もあった。

　７月に４８００万ポンド（約６８億円）の大型契約で加入した
ＭＦナビ・ケイタ（２３）の左肩に太陽をイメージしたとみられるタトゥーが彫られていたが、
韓国でこれが「旭日旗」だと猛批判されたのだ。

続く

ﾘﾊﾞﾌﾟｰﾙ公式ﾂｲｯﾀｰ､韓国“日の丸踏みつけ画像”投稿で大炎上 「旭日旗」めぐり“イチャモン”騒動も

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