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まるで「泳ぐ頭」 5億年前の巨大海洋生物、カナダで化石発見 [尊=読子=千秋=リードマン★]
- 1 :尊=読子=千秋=リードマン ★:2021/09/09(木) 22:14:27.82 ID:CAP_USER.net
- https://www.cnn.co.jp/storage/2021/09/09/f0d9e7d7d7e1854f1bb9cb38d38d0646/t/768/432/d/210907153613-02-titanokorys-gainesi-fossil-super-169.jpg
ティタノコリスは様々な形をした甲羅で覆われていた/Lars Fields/© Royal Ontario Museum
(CNN) 今から5億年前、海は海洋生物というよりも宇宙人のような生物に満ちていた。
そんな中でも異様な姿をした、当時としては巨大な生物の化石が見つかった。
新しく見つかったのは、原始的な節足動物ラディオドンタの仲間のティタノ
コリスの化石で、体長は50センチほど。当時の海洋生物が軒並み小指ほどの
大きさしかなかったのに比べると、巨大だった。
ラディオドンタは多様な生物が爆発的に増えた5億4100万年前の
「カンブリア爆発」によって、広範に分布するようになった。
化石はカナダのロッキー山脈にあるクーテネイ国立公園のカンブリア紀の
岩石から発見され、王立オンタリオ博物館の研究チームが8日の学術誌に発表した。
https://www.cnn.co.jp/storage/2021/09/09/4247bdcb271c5dd1df3223f758e0dbc5/210907153437-01-titanokorys-gainesi-fossil-story-tablet.jpg
新しく見つかった巨大な生物のイメージ。5億年前に海底に生息していたとみられる/Lars Fields/© Royal Ontario Museum
論文筆者のジャンバーナード・カーロン氏は、「この生物は大きさだけでも
とてつもない。カンブリア紀の生物の中ではこれまで見つかった中で最大級だ」と解説する。
ティタノコリスは異様な姿をしていた。多角形の目をもち、パイナップルを
輪切りにしたような口には歯が並び、頭の下にあるとがった爪で獲物をとらえる。
体のフラップを使って泳ぎ、頭部はカニやカメのような甲羅で守られていた。
「ティタノコリスはフルディアと呼ばれるラディオドンタの分類群の1種で、
驚くほど長い頭が、様々な形状をした3部分からなる甲羅で覆われている
のが特徴だ。体に比べて頭が異様に長いので、まるで頭が泳いでいるように
見える」。論文共著者のジョー・モイシク氏はそう解説する。
https://www.cnn.co.jp/storage/2021/09/09/71c499bc9840754ef24351e1254dc08f/210907153715-03-titanokorys-gainesi-fossil-super-169.jpg
ティタノコリスの化石は12月から王立オンタリオ博物館に展示される/Jean-Bernard Caron/© Royal Ontario Museum
ティタノコリスの化石が見つかったクーテネイ国立公園北部のマーブル渓谷からは、
5億800万年前にさかのぼるカンブリア紀の生物の化石が多数発見されている。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35176434.html
- 2 :Ψ:2021/09/09(木) 22:19:21.35 ID:anVfFby+.net
- 新型コロナでリモート開催か?
ラジオ ドンタク
- 3 :Ψ:2021/09/09(木) 22:19:57.72 ID:RyyHEnN3.net
- 眼の発達がカンブリア爆発を起こしたというのは定説。
- 4 :Ψ:2021/09/09(木) 22:32:24.59 ID:SnKZoV47.net
- アノマロカリスのほうがかわいい
- 5 :Ψ:2021/09/10(金) 07:48:55.93 ID:4Vfg6018.net
- https://pics.prcm.jp/ebc60c62a21a/10024496/jpeg/10024496_220x201.jpeg
https://duskin-ichiri.co.jp/files/libs/947/201608011114268464.jpg?1554694328
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