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世界貿易センタービル解体で導入、鹿島が開発したスゴい新工法 [きつねうどん★]

1 :きつねうどん ★:2022/07/15(金) 19:37:48 ID:CAP_USER.net
https://images.newswitch.jp/images/9MG7ku9VRyZIGRn6qgapiVhyN2agg0agSkVYAFfD.jpeg
開発した「斜め切断カッター」でスラブを切断する

鹿島は、超高層ビルを解体する新工法を開発し、東京・浜松町の「世界貿易センタービル」解体工事に導入した。外壁や窓を残した建物内部でスラブ(構造床)を斜めに切り、躯体をブロック状に切断。これを建物内の開口からタワークレーンで下ろし、地上の重機で破砕する。従来に比べ1フロア当たりの工期を2日短縮できるほか、近隣への粉塵や破片の飛散・落下も防げる。

「鹿島スラッシュカット工法」として仕上げた。まず独自の「斜め切断カッター」でスラブを斜めに切り、荷重を隣接するスラブで支える。これにより切断後は階下の支保工が撤去できるため、すぐに下層階の解体に着手できる。スラブ切断時に荷重を受けたり、吊り上げ時の破損を防ぐ治具も開発。躯体ブロックを大型化することにより、作業効率の向上につなげた。

また、躯体ブロックを水平に吊り上げる装置も開発。大きさや形状により重心に偏りが生じやすいブロックを4点で吊り上げて姿勢を制御し、作業員の高所作業を減らした。安全に着地させ、搬出時間の短縮も実現できる。

鹿島は解体工事の工法で、ジャッキで建物を下降させて「だるま落とし」のように解体する「鹿島カットアンドダウン工法」も展開している。ただ今回は古いビルで外周の柱スパンが狭く、多くのジャッキが必要になるため効率的ではないと判断した。都市部では再開発などで超高層ビルの解体が増えると見られる中、今後は2工法を使い分けて展開していく考えだ。

https://newswitch.jp/p/32952

2 :Ψ:2022/07/15(金) 19:44:46 ID:1WTERZBe.net
この記事を読んで、どういう解体法なのか、具体的に理解できる人ってどれぐらいいるのだろうか
記事を書いた新聞記者は、逆に自分の書いた記事から解体法を絵に描いてみるといい

3 :Ψ:2022/07/15(金) 19:47:08 ID:vOtc46ex.net
50年くらい前中学校の修学旅行で羽田空港と貿易センタービルに行ったな。解体なんですね、寂しいです。

4 :Ψ:2022/07/15(金) 19:48:10 ID:l2CnD858.net
https://youtu.be/ZD7KRaRFvGY

5 :Ψ:2022/07/15(金) 19:50:41 ID:EY0vBG3I.net
斜めカットだろ
どでかいコンクリートの床を支える機材の設置工数がいらなくなったから
短期で済むとかなんとか

6 :Ψ:2022/07/15(金) 19:57:10 ID:m50NYmVX.net
>>2
>>5
やはり図が要るよね
一か所は4辺斜めカットで支えなしで外したとして
それから周りはどうやって行くんだよ?

7 :Ψ:2022/07/15(金) 19:58:49 ID:TvhhS0ET.net
あっちの世界貿易センタービルかと思ったら違った

8 :Ψ:2022/07/16(土) 15:52:55 ID:u3dEtK0/.net
>>1
なるほど! 分からんw

9 :Ψ:2022/07/17(日) 05:08:11 ID:y/i8ZpAH.net
>>1
KAJIMAさん流石と言わざるを得ない
鹿島さんとは関係なくだけど最近のウッドスタイル、木材をうまく取り入れた新スタイル、
その建築関係が素敵で素敵で…良いなと思う

総レス数 9
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