女子A「近江さん近江さんw今日楽しかったw？」彼方「……楽しかった」

名無しで叶える物語

女子A「アタシも近江さんと遊べてすっごく楽しかったw」

女子A「ジョイポリのときすごかったねw 近江さんあんなにも機敏に動けるんだってびっくりしちゃったw」

女子A「運動できるんだね！今度一緒にバスケとかしようよw バスケ部のみんな誘ってさw」

彼方「う、うん……」

女子A「いっぱい動いたらお腹空いちゃったねw 何食べる？近江さん何が好き？」

彼方「……サイゼリヤ」

女子A「サイゼが好きなんだ！アタシもサイゼ大好き！」

女子A「でもサイゼもいいけどお寿司も良いよね！近江さんはお寿司好き？」

彼方「……すき」

女子A「じゃあお寿司食べに行こっか！銀座に美味しいお寿司屋さんあるから連れてってあげるねw 」

彼方「お、お金！ないから……」

女子A「お店の大将アタシのおばあちゃんの知り合いだから大丈夫！」

女子A「小さい頃からアタシのことすっごく可愛がってくれてるし、友達っていったら喜んでご馳走してくれるからw」

彼方「わ、私、家に帰ってご飯作らないといけないから……」

女子A「それなら遥ちゃんも呼ぼっかw そうだ！どうせだし近江さんのママも呼ぼうよ！」

女子A「遥ちゃんとはこの前会ったから、今日は近江さんのママと会いたいなw うおー！燃えてきた～w！」

彼方「う、うわぁぁぁぁぁぁぁ…！！」…ｽﾃﾃﾃﾃ