ランジュ｢相変わらずみたいね、あなた｣めぐちゃん｢めぐっ？｣

名無しで叶える物語

ランジュ「そうやってフェスライブしてる暇あるの、って聞いてるのよ」

ランジュ「夏休みの宿題、どうなってるのよ？」

めぐちゃん「夏休みの宿題…？今日抜いてもあと1日あるからセーフだと思うめぐ…まぁでも最悪梢と綴理に写させて貰うし大丈夫かなって」

ランジュ「やっぱりそうなのね…中途半端なのって、見ててイライラするの」

ランジュ「あと1日あるって言ってもお誕生日の瑠璃乃と一緒に遊びに遊びに行く気マンマンじゃない」

梢「勝手にわたくしの宿題を写すのを決めないで頂戴…慈…」

綴理「そうだよ。こずの宿題はボクが先に写すから順番だよ？」

ランジュ「そうやって甘やかすから良くないのよ！」

ランジュ「君となら最高を迎えにいける、そう言っていたのに、今のあなたは達ふたりは梢におんぶにだっこよ！」

ランジュ「あなたはそれで満たされたとしても、何も生み出してないわ」

めぐちゃん｢ちなみにめぐちゃんは1年生の夏休みの宿題をまだ提出してないよ！｣

ランジュ｢ラぁ！？｣

ランジュ｢相変わらずみたいね、あなた｣ めぐちゃん｢めぐっ？｣

ランジュ｢相変わらずみたいね、あなた｣めぐちゃん｢めぐっ？｣