セウォル号沈没について

petero

客船の沈没事故の被害者家族が体育館に寝泊りしているようだ。
加害者側のフェリー運行会社がホテルなどを用意するのが当然、
船会社に出来ないのなら、政府が手配するのが当然と思うのだが、
よく体育館なんかに雑魚寝状態にされ文句のひとつもいわずに居られるものである。
被災者が生きている可能性があるのならいざ知らず既に二週間。
生きている可能性はまったくない。ホテルにでも身を寄せ、遺体捜索が行われる時間だけ、
現場近くに行けば良いではないのか。

また、日本の震災の時と同じように支援物資が寄せられているという。
自然災害ですべて消失して、どうしようもない状態なら確かに必要だろう。
各自、家もあり、家財道具も揃っているのに、どうして支援物資が必要なのか。
それを家に持って帰ったとしても邪魔になるだけである。
近くのホテルにでも待機していれば必要ないではないか。

また義援金も寄せられているとも言う。
ただ、今回のような人災の保障金は、その事故を起こした船会社が支払うのが当然であり、
船会社が支払えないのならば、政府が支払うのが筋ではないのか。
つまり、あのような船会社のために義援金を集めていることになるが、それほど重要な会社なのか。