人を殺すのが怖い

ひよこ名無しさん

俺はイタリア系スペイン人の母
ブラジル系アメリカ人の父から生まれた。
父親は在日米軍で日本で育った。
子供の頃はサッカー選手になりたくて雨の日も雪の日も台風の時はしなかったけどそのくらい練習した。

本題に入るけどブラジルの警察官になって１年目(19)なんだけど辞めたくてしかたない。
毎日、毎日事件が起きるしいつ死んでもおかしく無い。
一番最初の任務がギャングの縄張り争いから市民を避難させ鎮圧しろ。
という任務で現場について最初に目についたの10歳にもならない女の子の死体。
それを見て俺は壁から離れられなくなった。
相棒は
「しっかりしろ。俺ら2人で今は市民を守る。絶対に応援は来るからな。」
と言って壁から離れたので俺も後に続いて出る。
その時ギャングの1人が俺に気づき発砲。
奇跡的に頬をかすったので撃ち返した。
数秒後ギャングは小さな悲鳴を上げて動かなくなった。
その直後応援が来てギャング達は退散して行くがそこに取り残された女性が1人。
ギャングもその女性に気づき発砲。
俺は1人既に殺してしまったから死んでもいいと思い彼女に覆いかぶさった。
銃弾は外れギャングはそそくさと逃げていって
その後表彰されたが人を殺して表彰される以上の皮肉は無い。
ほかにも色々な事件があるから興味があるなら書き込んでくれ。
俺はは武勇伝を語りたいのではなくブラジルの現状を日本に伝えたい。
今は長期休みを貰って東京にいる。