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【衆院選制度改】揺れる公明党 アダムズ方式導入めぐり、野党と平成27年か与党協調か…[3/10]
- 1 :おかわり君 ★@\(^o^)/:2016/03/11(金) 02:52:39.12 ID:CAP_USER*.net
- 2016.3.10 05:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/160310/plt1603100015-n1.html
http://www.sankei.com/politics/news/160310/plt1603100015-n2.html
衆院選挙制度改革の合意形成に向け、自民党は選挙区の定数配分に「アダムズ方式」の採用を認める代わりに、公明党に対しては「平成27年簡易国勢調査が基準」と主張する導入時期を5年後ろ倒しして歩調を合わせるよう求める。野党は、与党を分断しようと公明党の主張を丸のみする抱きつき戦術に出てきており、同党の対応も焦点となってきた。
公明党の漆原良夫中央幹事会会長は9日、都内で自民党の二階俊博総務会長と会談し、衆院選挙制度改革の流れについて協議。漆原氏は会談後、記者団に「アダムズ方式を使うという同じ土俵に乗った上で、(定数配分の基準とする国勢調査を)いつにするかという順番になる」と説明した。
公明党が27年簡易調査からのアダムズ方式導入にこだわるのは、衆院選の「一票の格差」をめぐる最高裁判決を重視しているからだ。判決は、都道府県にあらかじめ1議席ずつ配分する「1人別枠方式」の見直しを求めており、「アダムズ方式への態度を曖昧にして次期衆院選に臨めば、『違憲』『無効』の判決が出かねない」(党幹部)との危惧がある。
自民党は調整が必要な現職議員が多いことを踏まえ、導入は「32年国勢調査から」と主張しており、なお公明党と開きがある。さらに、民主党など主要野党が公明党に同調したことで、「公明党は、はしごから容易に降りられなくなった」(自民党幹部)という事情もある。
ただ、公明党にとって、夏の参院選を前に与党の足並みを乱したくないのも本音。そこで、自公両党の溝を埋める懸け橋となりそうなのが、大島理森衆院議長だ。
公明党の井上義久幹事長は7日、大島氏と面談し、「アダムズ方式導入は27年国勢調査」とする見解を改めて伝える一方、「議長のイニシアチブに期待したい。具体的な話があれば党内で議論したい」と柔軟な姿勢をみせた。公明党幹部は「議長の裁定案次第では『32年国勢調査から』と歩調を合わせる余地がある」と指摘する。
二階氏は9日の漆原氏との会談後、自公の見解の違いを指摘する記者団に対し、自信たっぷりに答えた。
「しまいには、まとまる」
(清宮真一)
- 2 :あなたの1票は無駄になりました@\(^o^)/:2016/03/11(金) 08:32:00.06 ID:FhxjQabv0.net
- 是々非々というなら、アダムス方式に賛成しておけや。
くだらん軽減税率主張しやがってバカ
- 3 :あなたの1票は無駄になりました@\(^o^)/:2016/03/12(土) 03:21:07.37 ID:6lgmGm7X0.net
- ソウカ会員毎年減ってるのに?
総レス数 3
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