【参院選】比例の投票用紙の扱い　「民主」と書くと「無効」の動きが、北海道選管内で広がる [7/8]

紅あずま ★＠＼(^o^)／

「民主」票扱い　「無効」の動き広がる－参院選
苫小牧民報：2016年7月8日
http://www.tomamin.co.jp/20160740362

　参院選（１０日投開票）の比例代表で、投票用紙に「民主」と書かれた場合の取り扱いについて、「無効」とする考えが道内各自治体の選挙管理委員会の間で広がっている。
苫小牧民報社の調べでは、７日現在、人口１０万人以上の９市のうち、「無効」の方向性を示しているのは帯広市、釧路市など６市。
胆振日高では全１８市町選管のうち、室蘭市など７市町選管が「無効」扱いとする方向だ。
苫小牧市はまだ決めていない。
一方、胆振東部には、「有効」とする方針の選管もある。

　民主党と維新の党が合流し、３月に民進党が誕生。
結党から日が浅い中で参院選を迎えたため、有権者の中には誤って「民主」と記載してしまうケースも想定されている。

　「民主」票の取り扱いは全国的な問題でもあり、各選管は総務省の見解を待っていたものの、同省は６月２８日の通知で判断を示さず、各開票所の開票管理者に委ねたため、各選管は「民主」票の扱いについて検討を進めていた。

　本紙が日胆管内の全市町選管と、道内の人口１０万人以上の市選管に取り扱いについて取材したところ、「無効」とする方向性を示したのは、１０万人以上都市で札幌、旭川、釧路、帯広、北見、江別の６市。
苫小牧、函館、小樽の３市は「未定」とした。

　また、日胆管内で「無効」の方向性を示したのは、室蘭市と登別市、日高、新冠、浦河、様似、えりもの５町。
一方、苫小牧市と伊達市、厚真、むかわ、白老、豊浦、洞爺湖、壮瞥、平取、新ひだかの８町は「未定」と答え、安平町は「有効」の方針とした。

　「無効」の方向性を示す都市部の選管が目立つ中、釧路市は「疑問審査の判例を踏まえ、無効にせざるを得ない」と説明。
帯広市選管は「総務省の有効例には民主が盛り込まれていないため、最終決定ではないが無効とする方向」と話す。

　札幌市選管は「最終的には開票管理者が判断することになるが、民主党という政党は存在しないため、無効となる可能性が高い」とし、北見市選管は「届け出のない政党名を書いた場合は無効であり、民主についても無効とする可能性が濃厚」と言う。

　苫小牧市をはじめ「未定」とした各選管は、「道選管を通して総務省に照会中。
回答を待って判断する」とし、開票日当日までに、もしくは開票直前に判断する予定という。

　安平町選管は７日夜に会合を開き、「民主」と記載された場合の対応を協議。
誤記載とみなして「有効」とし、民進党の票としてカウントすることを確認した。
ただ、同町選管の担当者は「最終的には開票管理者がさまざまな状況を見ながら、決めることになる」と話している。

依頼543-http://karma.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1464097339/

▼関連スレッド
【参院選】「民主」「おおさか」は無効票の可能性も　最終判断は開票管理者が　「見解」を各選管に通知　総務省 [6/28]
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1467123710/
　

【参院選】比例の投票用紙の扱い 「民主」と書くと「無効」の動きが、北海道選管内で広がる [7/8]

【参院選】比例の投票用紙の扱い　「民主」と書くと「無効」の動きが、北海道選管内で広がる [7/8]