立憲民主党・長妻昭「全く、無責任内閣である」「国民をなめるな」　反応「国民をなめてるのはお前」「随分上から目線だ」「批判ばかり」

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1月29日の衆議院予算委員会で安倍首相を厳しく追及していた立憲民主党の長妻昭代表代行が、自身のYouTubeチャンネルで動画を公開し、質疑を振り返るとともに「国民を舐めるな」と怒りを露わにしています。

長妻代表代行は「【今月の1分勝負】国民をなめるな」というタイトルの2分強の動画を公開し、予算委員会における質疑に触れ安倍政権を「全く無責任内閣」と非難、「国民の皆さんを舐めるのもいい加減にして下さいということも申し上げました」と報告しています。

長妻「（前略）予算委員会でも質問を安倍総理に致しました。全く、無責任内閣であると、いうことを強く申し上げ、国民の皆さんを舐めるのもいい加減にして下さいということも申し上げました。いろんな問題がありますけれども、国税庁長官という税を集める最高責任者。その長官は森友学園で局長時代、非常に首を傾げるようなおかしな答弁を連発した人物。それが、栄転をした。誰も何も責任を取らない。会計検査院から明確に適正ではないと指摘をされたにも関わらず、総理大臣も、そして担当の責任者も、その担当の責任者である局長は、栄転までしてしまう。国税庁長官。こういう世も末のような状況について、厳しく指摘を致したところであります。（以下略）」

長妻代表代行は質疑で佐川国税庁長官が出席していなかったことに憤慨し「なんで呼ばない」「誰に聞けばいい」と不満を呈した上、理事会の協議事項であり全会一致が原則だと説明する委員長に対し「協議して下さい今そこで」「なんでやらないの？」とその場で協議するよう求めていました（関連記事）。

またカジノに関連して「カジノ依存症を増やさないためには、最大の対策はカジノを作らないと、いうことであります！」と指摘したものの、ギャンブル依存症対策を語るのであれば何故パチンコに言及しないのか、との批判を浴びています（関連記事）。

今回の動画が「国民をなめるな」というタイトルであったことも影響しているのか、公開を告知したツイートに対しては支持者による「追及お願いします」「頑張ってください」などの応援に混じって「随分上から目線だ」「批判ばかり」「国民をなめてるのはお前」といった声も聞かれています。

立憲民主党・長妻昭「全く、無責任内閣である」「国民をなめるな」 反応「国民をなめてるのはお前」「随分上から目線だ」「批判ばかり」

立憲民主党・長妻昭「全く、無責任内閣である」「国民をなめるな」　反応「国民をなめてるのはお前」「随分上から目線だ」「批判ばかり」