民進党・小西洋之「議会政治の存立のため、全ての委員会・本会議で一切の審議に応じるべきでない」　森友問題で

（＾ェ＾） ★

http://www.buzznews.jp/?p=2115625

http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2018/03/180308-006.jpg

民進党の小西洋之参議院議員が3月8日、森友学園との土地取引に関連した文書書き換え疑惑問題に関連して「全ての委員会・本会議で一切の審議に応じるべきでない」と語っています。

これは有田芳生参議院議員が「政府が不誠実な態度を取っているときに、政権を構成している法務大臣の所信を聞くことはできない」として法務委員会を欠席したと報告していることを「全くもって正しい見解」と同意すると共に「改ざんがあったかどうかを財務省が明確に述べられない以上、国会が否定されたにも等しい重大事態である」と指摘しこのように述べているというもの。

小西「議会政治の存立のため、全ての委員会・本会議で一切の審議に応じるべきでないと考える。」

小西議員に対しては野党支持者からの応援も見られてはいるものの、「経費が税金で賄われると思うと賛同はできない」「生産的とは言えませんね」「議員なら議論すべきなのでは？」といった声が聞かれている他、「朝日新聞を国会に呼べばいい」「朝日を呼べばすぐ終わるではないか」といった意見も見られており、疑惑を報じた朝日新聞から事情を聞けば疑惑は速やかに解決するのではないかと考える人も多いようです。

朝日新聞に説明を求めるべきとの見方は自民党の長尾敬議員が「疑惑の立証責任は朝日新聞にあります」として国会招致に言及しているほか（関連記事）、日本維新の会・松井一郎代表も「朝日新聞が証拠を提出するのが一番早い」と述べています（関連記事）。

一方で3月8日の審議を拒否した形の野党に対しては2012年に当時の民主党・山井和則議員が与党時代に「審議を拒否して、国会を空転させて、政権にダメージを与え、政権を倒そうとする方法は、国民からは理解は得られないと思います」というツイートを流していたことが取り沙汰されていることから（関連記事）、「審議に応じるべきでない」とした小西議員の発言がどのように受け止められるか注目されます。

民進党・小西洋之「議会政治の存立のため、全ての委員会・本会議で一切の審議に応じるべきでない」 森友問題で

民進党・小西洋之「議会政治の存立のため、全ての委員会・本会議で一切の審議に応じるべきでない」　森友問題で