民進党・江田憲司に批判殺到　「国会で説明しろ！」「女性特捜部長がリーク元じゃないという証拠を国会へ提出すべき」

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http://www.buzznews.jp/?p=2116164

森友学園問題における情報のリーク元が大阪地検の女性特捜部長であるかのように発言した上、捜査情報の漏洩を是認するかのように「頑張れ！」などと語り大炎上していた民進党の江田憲司議員が4月6日の夜、再びTwitterを更新して「釈明」していますが、「エールを込めた」などと逃げ腰の姿勢であることから批判が加速、更なる炎上を招いているようです。

4月4日に「大阪地検の女性特捜部長のリークがどんどん出てくる」「ネタ元はメールらしい」「どこまで貫けるか！？頑張れ！」などとツイートしていたことからリーク元を特定したのかと解され、事実であれば捜査情報の漏洩を暴露したことになるのではないかとして問題視されていた江田議員ですが（関連記事）、4月6日の夜、再度Twitterを更新してこのように釈明しています。

江田「大阪地検の件は、各報道機関も「大阪地検特捜部の調べでわかった」と報道している通りです。ただ、特捜部の捜査を指揮し万般の責任を持つのは、トップである「女性特捜部長」であるため、その捜査へのエールも込めて彼女だけを特掲してしまいました。言葉足らずだった点を訂正してお詫びいたします。」

どうやらリーク元を特定したわけではなく捜査機関のトップへのエールだった、という形での幕引きを図っているようですが、到底理解されておらず、江田議員に対しては4月7日朝までに1,500近いリプライが殺到、大量の批判が押し寄せています。

というのも当初の発言で江田議員は大阪地検特捜部の違法な情報漏えいを示唆していただけに、事実であれば問題である一方、事実でなければ女性特捜部長の名誉を毀損する事案であるとして「言葉足らずだった」の一言で片付けて良い問題ではない、と考える人が圧倒的に多いためです。

また事柄の重大性に鑑みれば再度のツイートで収束を図ることが出来る筈がない、と考える人は江田議員の現状認識能力の甘さに厳しい声を挙げており、そもそも当初のツイートが如何に不適切な内容であったかの判断すら出来ない能力の低さに呆れる声も多々見られていると共に、2日もかけて考えたにしては「エールだった」という稚拙な言い訳である点も江田議員の政治家としての資質に疑問の声を生じさせています。

しかし、今回の件で多くの人が怒りを覚えているのが政権に対しては徹底的な説明責任を求めてきた江田議員が自らに降り掛かった問題では言い逃れのようなツイート1通で済ませようとしている点。これには「説明責任を果たすべき」といった要望が相次いでおり、「国会できちんと説明しなければ納得出来ない」「女性特捜部長がリーク元じゃないという証拠を国会へ提出すべきだ」といった意見も少なくありません。

また江田議員の発言問題を野党やメディアがどのように扱うのか、その姿勢にも注目が集まっています。

民進党・江田憲司に批判殺到 「国会で説明しろ！」「女性特捜部長がリーク元じゃないという証拠を国会へ提出すべき」

民進党・江田憲司に批判殺到　「国会で説明しろ！」「女性特捜部長がリーク元じゃないという証拠を国会へ提出すべき」