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【TOYOTA】2代目 GR86/BRZ part60【SUBARU】

272 :名無しさん@そうだドライブへ行こう (ワッチョイW a363-i+q3 [2400:4051:ae02:9400:*]):2024/03/01(金) 00:15:46.27 ID:wUJSK82I0.net
>>236
刻印(等級)が揃ってるとバランスが良いと言うのは理屈としては異論ないけど、クリアランスに関しては間違ってそうなので割り込み。

クリアランスはシリンダーの加工等級に応じたピストンがあるのでAもBもクリアランスは基準値の範囲内になるだろう。存在しないがそれはFだったとしても。Aが設計値に一番近いってだけかな?

FA24では具体的にはこれ(右側)
12013AC450 Engine Piston. Piston Set Standard A (Right).
12013AC460 Engine Piston. Piston Set Standard B (Right).

因み2007年のEJ20でも等級はABの2のみだったよ。サービスマニュアルによると。

そんでもって、

20°C (68°F) でのシリンダーとピストン間のクリアランス:
標準値 −0.010~0.010 mm (−0.00039~0.00039 in)

ここが現代のエンジンでどうかって話かな?

FA24はマニュアル持ってないく、これまた一昔前だけどFB25では、もちろん冷間だろうけど、

シリンダーライナーとピストン間のクリアランス:
標準値 0.015~0.035 mm (0.0006~0.0014 in)

工場充填オイルは0W-20でさらっさら。

これ、シリンダとピストンリングのクリアランスの話じゃないので誤解なきよう。ピストンリングはオーバーサイズを除いて等級なしで同じ部品。ちゅうことは内径の小さいB等級シリンダの方がピストンリングとのクリアランスは少なめにはなるね。測りようがないからもちろんマニュアルに記載はないけど。
あと数値は冷間の話だからブローうんぬんには直接関係ないだろうね。

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