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歴代FE主人公が兄弟だったら 74章

1 :助けて!名無しさん!:2020/02/01(土) 01:51:40.01 ID:z0lzZyvZ.net
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1566388075/

旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage

新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/

雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/

絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

2 :助けて!名無しさん!:2020/02/01(土) 01:56:53.12 ID:z0lzZyvZ.net
【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。

【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。

【ベレト・ベレス】
二人共にガルグ=マクの新人教師、表情が読めないなど掴みどころがない部分もあるが生徒を思う心は人一倍

【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。

【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。

【クロム】
周りに振り回されがちな常識人で、他者との絆を大事にする姉想いな男。実は結構なムッツリスケべ。

【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。

【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切にし、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 周囲からメタボだと思われている。

【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱い歩く妹製造機、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。

【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。

3 :助けて!名無しさん!:2020/02/01(土) 01:57:00.86 ID:z0lzZyvZ.net
【カムイ】
やり手経営者のお嬢様。口調の切り替えに定評あり。撫でるの大好きスキンシップ超好き。

【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコする。

【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。

【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。

【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。

【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好き。通称マミー君を一番気に入っている。

【リーフ】
怪人・イモータルムッツリ。年上のお姉さんが大好き。運が悪く、よく荒事に巻き込まれる。この人でなしー。

【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。

4 :助けて!名無しさん!:2020/02/01(土) 01:57:25.64 ID:z0lzZyvZ.net
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ</、      歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
|∪===|~〆         他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
. ノ___r T !  ゝ      …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/、」 ~~

               ・嫌いなネタに文句をつけるより、自分の好きなネタを書きましょう。

ゝ~"~<      -;    ・好きなネタを読んだら、面倒くさくても「GJ」の一言ぐらい書いてみましょう。
,ζノ=lノ=l〉     //    つまらないネタに無理矢理レスしろとは言いません。面白かったらつけましょうという話です。
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//      ネタ書く側も「喜んでくれる人がいるんだな」とほっとします。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆         ・感想しか言えない、ネタなんか書けない、という人でも、「このネタ嫌い」と言うよりは、
. ノ___r T !  ゝ        「こういうネタも読んでみたい」と言った方が建設的だし平和的です。
i_/、」 ~~            「梅雨のネタが読みたい」とか「兄妹で仲のいい話が読みたい」といった漠然とした希望でもいいから、
                試しに書いてみてはいかが?
              
               ・誰が兄弟か、はスレの軸となる大切な要素なのでスレ住人全員で共有。勝手に減らしたり増やすのはやめよう。
                スレの平和的利用のために、上記の文をよく読んで欲しい

ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <【注意!】 AA規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆
. ノ___r T !  ゝ
i_/、」 ~~

・新作発売時は未クリアの住人へのネタバレに配慮してネタバレ禁止期間を置くものとします。
 ネタバレ禁止期間は新作発売日から一ヶ月間とします。
 発売前の事前公開分の情報を使ってネタを書くのはOKですが、新キャラを直接出すのは禁止です。
  後は各自の判断に任せますが、グレーだと思ったら投稿を控えるようお願いします。&#128064;
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) &#128064; &#128064;

5 :助けて!名無しさん!:2020/02/01(土) 06:23:00.33 ID:o6N8DiGt.net
容量のことすっかり忘れとった…
1000ちょっとくらいなのね
スレ立て乙でした

ウルフ「うお!?埋めるの忘れてた!?」
ザガロ「ハーディン様の離婚騒ぎでそれどころじゃないからな…おれら」
ロシェ「ネタで埋まったんだしいいんじゃないか」
ビラク「新スレでもよろしくなんだZE」

6 :第10回サランン・レィディオ 1/4:2020/02/01(土) 11:43:49 ID:86wDwh4u.net
容量確認を怠って申し訳ない m(_ _)m
前回途中で切れてしまったので、改めて投下し直します



サラ「いつの間にやらここまで来たわ!
   記念すべき第10回! サランン・レィディオー!」
ンン「よくもまぁ、こんな行き当たりばったりで気分次第な番組が、これまで続いたのです」
サラ「お便りが来なくなったら番組終了するつもりだったのにねー」
ンン「おかげさまではありますですが、その分、私がサラに振り回される回数も増えたのです……微妙な気分なのです……」
サラ「構ってもらえて嬉しいくせに」
ンン「嬉しくありませんですよ!」
サラ「さて、ロリ巨乳ツンデレは置いといて、お便りコーナー行きましょ!」
ンン「余計なあだ名を付けるんじゃないのです!」


サラ「1通目のお便りは、ラジオネーム『星君主、あくまで僕は星君主』さんからー」
ンン「……あ、ラジオネームが五七五なのです」
サラ「季語がないから川柳かしら?」
ンン「そういう話は、ミタマに聞いた方が良いのです。
   それより、お便り紹介しますですよ」

『僕の称号が最近勝手に書き換わってる。納得がいかない。
 お嫁さんには控えめな娘もいるし、僕がまるでおっぱいマニアみたいな印象を抱かせるあだ名って風評被害じゃないかな。
 それはそれとしていつも番組楽しませてもらってるよ。マリ…天使のような尻の妹と仲良くしてくれてありがとうね』

サラ「ついに夫からも『尻』と呼ばれる『天使のような妹』さん」
ンン「明らかにサラのせいなのです」
サラ「尻妹さんのお尻を世界で1番隅々まで理解しているのは星君主さんなんだから、避けられない運命だったのよ、きっと」
ンン「そんなことに運命なんて言葉使うんじゃありませんです」
サラ「お尻を隅々まで、って、生々しいわね」
ンン「やかましいのです!」
サラ「それでは、お便りに回答するわ!」
ンン「最初からそうするのですよ……」
サラ「星君主さん。あなたがおっぱい星人扱いされるのって、最近どころか、かなり前からじゃない?」
ンン「第1球から暴投なのです!?」
サラ「試しに『おっぱい星人』で単語検索したら、星君主さんがそう呼ばれたのは、38-181が初めだったわ。
   当時は誤解(?)だったけれど、予想以上に長い歴史ね」
ンン「わざわざ何を調べていますですか!」
サラ「つまり! 順序が逆なのよ!
   星君主がおっぱい星人になったのではなく! おっぱい星人が星君主になったことで、お尻も貧乳も愛せるようになったということ!」
ンン「女の子がそんな言葉を連呼するんじゃありませんですよ!」
サラ「ンンから女の子扱いされると、何かドキッとするわね」
ンン「訳が分からないのです……」
サラ「話を戻すわ。認めなさい、あなたはおっぱい星人、おっぱい星の君主よ。
   その上で、貧乳を育てることも、お尻をマリアることも愛していると叫びなさい。
   あなたはおっぱいを愛しているけれど、おっぱいしか愛せない男ではないのだから」
ンン「だから……連呼するんじゃありませんです……。
   あと、友達の名前を隠語みたいに使うの、いい加減やめるのです……」

7 :第10回サランン・レィディオ 2/4:2020/02/01(土) 11:44:25 ID:86wDwh4u.net
サラ「2通目のお便りは、ラジオネーム『あおきりゅう』さん!」

『俺は学校で登山部に入ってるだけどよ
 とある兄弟の弟と同じように、海外に挑戦してみたいけど
 何かアドバイスないか』

サラ「山の話を聞いていたら、マレハウトのカレー屋さんに行きたくなったわ」
ンン「アイクさんが言っていた、より険しい獣道ルートにも挑戦してみたいのです」
サラ「私、自力で歩いたら間違いなく死ぬわよ。おぶって」
ンン「……多少重りを乗せた方が、訓練になりますですかね……」
サラ「重くないわよ失礼ね!!」
ンン「言いながら、しがみつくんじゃありませんです!」
サラ「相変わらず体幹ぶれないわね……今日はこのままぶら下がっていようかしら」
ンン「邪魔なのです!」
サラ「腕が疲れたから下りるわ」
ンン「この自由人!」
サラ「それで……えーと………………あ、海外の山の話だったわね」
ンン「ようやくお便りに答える気になりましたですか……」
サラ「私、紋章町以外、知らない」
ンン「旅の空の緑風さんの時と同じ回答なのです」
サラ「別に、町の外とか異界とか調べてみても良いんだけど、問題があるのよね」
ンン「何なのですか?」
サラ「元ネタ知らない人からの便乗ネタが貰えない」
ンン「メタァッ!?」
サラ「お便りはもちろん、便乗ありきで成り立っているもの、この番組。如何に乗りたいと思わせられるかが命よ。
   まさか、授業の参考にしてもらえるとは思わなかったけどね。義姉様ありがと!」
ンン「それはそうなのですが…………これ以上メタに突っ込む前に、回答に戻るのです」
サラ「そうするわ。
   ……とりあえず、先に紋章町内コンプリート目指して、マレハウト登ってみたら? カレー美味しいわよ」
ンン「町内の山だと、極寒地域の雪山や、火山までありますですが……」
サラ「ただでさえ寒いニフルの山とか、よっぽど装備を整えないと生命が危ないわね」
ンン「単独でのチャレンジはオススメできませんですね」
サラ「このラジオのせいで死なれた、なんて洒落にならないから、安全管理はよろしく頼むわよ」
ンン「その地域出身の人からアドバイスを貰うと良いかもしれないのです」
サラ「アドバイスを貰うシーンだけでも、これまで絡みのなかったキャラ同士の会話で、一ネタ書けるわ」
ンン「だからメタいのです!」

8 :第10回サランン・レィディオ 3/4:2020/02/01(土) 11:45:10 ID:86wDwh4u.net
サラ「それでは続いて3通目ー」
ンン「ラジオネーム『グレートティーチャーB』さんからなのです」

『…神将や横綱より食べる量が多いのって…もしかして大食らいなのかな。
 ンンもそのくらい食べるよね。でもさすがに紫カービィレベルではないと思うのだけれど』

ンン「そんなには食べませんですよ!?」
サラ「まあ、ンンはまだ常識の範囲内、かしらね??」
ンン「そこで疑問符つけないでほしいのです!」
サラ「お便りに回答するとー」
ンン「……初めて、進行を止めてでも訂正させたいと思ってしまったのです……」
サラ「食べた分は胸に行っているんだから良いじゃない。このロリ巨乳ツンデレ」
ンン「うるさいのです!」
サラ「一通りイジリ終えたところで、回答に移るわ」
ンン「…………なんかもうつかれましたです……」
サラ「見た感じだと、義姉様は太っているようには思えないし、急に体重増えたとか、前より体が重いとか、健康診断で指摘されたとかじゃなければ、無理に食事制限する必要ないんじゃない?」
ンン「意外とマトモな回答なのです」
サラ「いっぱい食べる君が好き、なんて言葉もあるわ。
   義姉様を好きな人は、美味しそうに食べる姿も含めて、義姉様のことが好きなんだと思うわよ」
ンン「そういうものなのです?」
サラ「料理する人は、特にそう思っているかもね。
   我が家でも、基本的に食事は料理できるメンバーが作っているけど、みんな『ンンは美味しそうに食べてくれるから作りがいがある』って喜んでいたわ」
ンン「恥ずかしい話をラジオで流すんじゃありませんです!?」
サラ「健康に支障をきたすなら、制限も必要かもしれないけれど……。
   そうじゃなくて、身のこなしを素早くしたいだけなら、足腰のトレーニングを増やしてみたらどう?
   うちの訓練好きたちはもちろん、神将家の剣士な義姉様とか、身軽な人たちが家族にいることだし」
ンン「む……訓練相手になってくれるのは、いつでも大歓迎なのです。
   ただ、あまり食べないし運動もしないサラが言うのは、何か違う気が……」
サラ「細かいことは気にしない!」
ンン「剣士なお義姉さんの台詞をパクるんじゃありませんです!」


サラ「4通目は、ラジオネーム『愛し合い方の指南をお求めの方はシラサギ城か白暗家までお問合せください』さんから」
ンン「ラジオネームが宣伝なのです?」

『娘と仲良くしてくれてありがとうございます。末永くよろしくお願いします。
 覇王家のお嫁さんの皆さんはそれぞれ子供を何人くらい作るおつもりなのでしょう?
 私もガロ…旦那様も孫を抱く日を楽しみにしております。ンンちゃん、たまには遊びにいらっしゃいな。
 …あ、サク……娘にもう一人くらい妹か弟がいてもいいのかも知れませんね。私もまだまだ元気現役ですので』

サラ「そうね……私は、子どもは1、2人で良いかな、と思うけど……」
ンン「もっと欲しがるかと思ったら、意外に控えめなのです」
サラ「ノノとかンンとかキヌとかベロアとかサクラとかミタマとかナーガ神とか、子沢山になりそうな姉妹が大勢いるし」
ンン「その面子に私を混ぜるのは納得いきませんですよ!?」
サラ「あ、ごめんなさい。最初にンンの名前を出すべきだったわね」
ンン「誰が筆頭にしろと言ったのです!?」
サラ「とりあえず、覇王家合計で何十人、あるいは百人超えるかもしれないから、その子たちを育てるので手一杯になりそうだわ」
ンン「……私まで子沢山組に入れたこと以外は、同感なのです」
サラ「時期に関しては、それぞれ学業や仕事があるから、難しいところね。
   まずは、兄様が高校卒業してからの話だわ。
   それまでは、ンンを遊びに行かせるので勘弁してもらえるかしら」
ンン「勝手に差し出されましたですが……おじいちゃんのお家は好きなので、許しますです」
サラ「物凄く甘やかしてもらえるものね。
   神将家の男孫2人だと、特訓祭になるのに」
ンン「あっちにも参加してみたいのですが、おじいちゃん、私には絶対に攻撃してこなくて、訓練にならないのです」
サラ「義父様ったら甘すぎー。
   新しい義弟妹については、早く会いたいわね。無理しない程度に頑張って」
ンン「まだまだ元気現役と言っていますですから、当分は頑張りそうなのです」

9 :第10回サランン・レィディオ 4/4:2020/02/01(土) 11:45:26 ID:86wDwh4u.net
サラ「5通目のお便り! ラジオネーム『CCをあと2回私は残している…』さんからー」

『サラちゃん、魔法隊警備院さんウチに返してよ〜!
 ウチって頭がスケベなバカだし、あの人しか頭がいい人いないから、マジであの人が抜けた穴がデカいんだよ!
 なんか精神的に結構まいってるみたいだし、あの人の為にもお願い!』

サラ「え? やだ」
ンン「いきなり子どもっぽい口調になるんじゃありませんです」
サラ「やーだー! やぁーだぁー!」
ンン「駄々っ子ですか!?」
サラ「真面目に話をすると、こっちはこっちで、メイドと最低限連携できる魔法職は貴重なのよね」
ンン「他はお年寄りばかりって言っていましたですね」
サラ「少しずつでも馴染み始めたみたいだし、今から別の魔法隊長と入れ換えるのも、もったいないわ」
ンン「代償に、ご友人が訓練の標的にされていたのですよ」
サラ「1発も当てられないなんて、訓練不足ね。次は仕留めなさい」
ンン「仕留めちゃマズイのです!?」
サラ「何なら、そっちに代わりの人員派遣しましょうか? 多分、頭は良いわよ」
ンン「誰を送ろうとしていますです?」
サラ「お祖父様」
ンン「表向きの教団トップなのですよね!?」
サラ「右見ても左見てもジジイばかり、って愚痴っていたから、喜んで若者の相談役しそうじゃない?」
ンン「教団としてそれで良いのです!?」
サラ「大丈夫。文句は言わせないから」
ンン「こんな孫娘を持って、気の毒なのです……」
サラ「なら、義理の孫兼ひ孫として優しくしてあげてね。きっと感涙するわ」
ンン「そっちにまで遊びに行かないといけなくなったのです……」
サラ「忙しいわね」
ンン「誰のせいだと思っていますです!」



サラ「それでは! 今回の放送はここまで!」
ンン「沢山のお便り、ありがとうございますです」
サラ「お便りが来て気分が乗っている限り、サランン・レィディオは続くわ!」
ンン「とことん行き当たりばったりなのです」
サラ「それじゃあ、またね! ばいばーい!」

10 :助けて!名無しさん!:2020/02/01(土) 20:07:30.36 ID:rybPkxdM.net
新スレ&サランン乙です、早くも10回目、今後も続くと良いなぁ

11 :助けて!名無しさん!:2020/02/01(土) 20:09:13.84 ID:vrwqV37S.net
言ってみるものだなあと、ラジオネタ乙

…ママチャリや幼女の旗も続きこないかなあなんて言ってみる

12 :助けて!名無しさん!:2020/02/01(土) 21:38:56 ID:7FSmBcAk.net
エフラム「せいっ!」
ベレト「…ふっ!…はあっ!」
エフラム「…よし、概ね問題ないかと」
ベレト「ああ、これで次のヒーローショーも上手くいくだろう」
エフラム「申し訳ありません、何度も出演依頼を受けていただいて」
ベレト「いいさ、俺もだいぶ慣れてきたしな、楽しんでやらせてもらっている」
エフラム「しかし…練習のときまで着ぐるみを着てやる必要はないのでは」
ベレト「いや、着て練習しないと駄目だ。ガルグマくんは人型だからましだが、それでも動きや視界が制限されるからな」
エフラム「確かに、他のスーツよりも制限がありそうですね…」
ベレト「だからわざわざお前のところに来て練習させてもらっている、ここなら他の人間に見られる心配がないから堂々と練習ができ…」
セリス「あ、二人ともこんなところにいたんだ」
ベレト「…!?」
セリス「あれ、今何か後ろに…」
エフラム「…それより、珍しいな、こっちに来てたのか」
セリス「うん、エリーゼちゃんたちに花畑を見せてもらってたんだ。ところで、さっきから後ろに何か…」
ベレト「…いや、何もないから気にしなくていい」

エフラム「…やはりまだ隠しているのですか」
ベレト「ああ…いいか、着ぐるみは中が分からないから成立している。これはゆるキャラ問わず着ぐるみの鉄則だ。ガルグマくんの正体をみだりに知られるわけにはいかない」
エフラム「ゆるキャラというよりは変身ヒーローみたいになっていますね…」

13 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 00:36:31.47 ID:6LG6SgL/.net
ドロシー「…以上、ニュースをお伝えしました」
セーラ「次はですね、なんと!素敵なゲストをお招きしています!」
ドロシー「ガルグ=マクのマスコット、ガルグマくんです!」
ガルグマくん「やあみんな、よろしくグマー」
セーラ「ねーもうあんた最近人気らしいじゃないの」(バシバシバシバシ!)
ドロシー「あ、あの…セーラさん…そんなに叩かなくても…カメラ回ってるんですから」
ガルグマくん「問題ない、子供たちに突撃されても平気だからな」
セーラ「へーやるじゃないのもう」(ドス!)
ドロシー「セ、セーラさん…杖で突くのもどうかと」
ガルグマくん「大丈夫だ、鍛えているからな」
セーラ「じゃあ今度はドロシーが矢でも射ってあげなさいよ」
ドロシー「いやいやいくらなんでもそれは駄目でしょう!?」
セーラ「やーね、いくら私でも本物使えなんて言わないわよ、新年会で使ったおもちゃの吸盤の矢あるでしょ、あれ使いなさいよ」
ガルグマくん「俺なら大丈夫だ、何でも来い」
ドロシー「そこまで言うならもう知りませんよ…それっ!」
ガルグマくん「はっ!」
ドロシー「と、取った…」
セーラ「へー、あんたかなりやるじゃない、他に何か特技とかあるの?」
ガルグマくん「特技か…色々鍛えてはいるが…武術の他にも魔道も使えるぞ」
セーラ「お、いいわね、じゃあ軽いのをドロシーに一つ…」
ドロシー「お断りします」
セーラ「じゃあ誰か的になってもいい人いる?」
イリオス「いるわけないだろうが」
シャーロッテ「そういうのは芸人にやらせなさいよ」
ユアン「画的には面白そうだけど」
セーラ「しょうがないわね…じゃあ社長ならいいでしょ」
ドロシー「あ、そうですね」
イリオス「そうだな」
シャーロッテ「オーラとかライナロックとか派手なの頼むわ」
ユアン「これはいい画が撮れるよ」
シャナム「お前ら…」
ガルグマくん「とりあえず、魔道を撃てばいいのか?」
シャナム「いや止めて下さいお願いします」

ベレト「ふう…」
セーラ「やーどうもお疲れさま」
ドロシー「出演して頂いてありがとうございました」
ベレト「あんな感じでよかったのか?」
セーラ「ばっちり、問題なしよ」
ベレト「それと、くれぐれも正体は秘密に…」
ドロシー「それはもちろん守りますので」
セーラ「社長にも本当に魔道ぶちかましてよかったのに」
ベレト「…やった方がよかったのか?」
ドロシー「い、いや…さすがにそれは…」

14 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 00:51:29.99 ID:C9WSmS6k.net
タニア「やべえ……だんだんアクション付いていけなくなってきた……レベル差ありすぎだろ…」
リーフ「仕方無いよ。胸が重いからどうしてもはぶべ!?コノヒトデナシなんで切りつけるのさ!?」
マリータ「じゃかあしい。ナチュラルにセクハラ発言すなや」
オーシン「けっ、またアドバイスしてもらってみろや。頭まわらねーやつだな」
タニア「んだとコラー!ゴリラに言われたくねぇ!」
マリータ(「また」…前にハガキ出したんタニアやて気が付いてんねんなぁ。ラジオ聞いとったんかいな)

PN 性の目覚めって…なんだ?
『こないだはどーもな。ナン……某声優たちも会いたがってるからたまには遊びに来いよ。
 >>今日はこのままぶら下がっていようかしら
 かつぐ、されるのが好きなの? ならアタシも抱っこしてあげるよ。ハハハ、ガキだなー
 ……ちょっと聞いてみたいんだけど。ば、バイト先の仕事仲間とレベル差ついちまって…どーすれば追いつけると思う?』

15 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 08:39:44.58 ID:HVMFR75m.net
>>13
何かガルグマくんの扱いで北の黄色い憎いヤツ的なマスコットに見えてきた

16 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 09:38:39.20 ID:I1nW5sjt.net
ミドリコ「ヒノカ先生〜♪」
ヒノカ「ああ、ミドリコか、この間の理科のテスト、満点だったな、偉いぞ」
ミドリコ「えへへ〜、植物の問題だから、ミドリコ得意だもん!」
ヒノカ「薬師としての勉強も進んでいるようで何よりだ」
ミドリコ「せっかくほめてくれるなら、先生からごほうび欲しいな」
ヒノカ「む、褒美か……生徒に特別扱いするのもな……」
ミドリコ「物じゃないの、ごほうびにちゅーして? そしたら、他の勉強ももっとがんばるよ!」
ヒノカ「な…………はぁ、いいだろう、今回頑張ったし、次も頑張るんだぞ」チュ
ミドリコ「えへへ///」
ヒノカ「あの子のあぷろーちも積極的になってきたな……私としては……好んではいるし、受け入れても問題はないとは思うが、あいつらも優しいし……」

ヒノカ「教師として……それも担任としてあの子達に頼るのもどうかと思うが、その方面ではずっと知識経験は上か……」

PN 緋の天馬武者
「このぺんねーむとやらでお前達も察するかも知れない、私は女王として関係があるが先日より一人の女子とも仲良くなっている……
 受けるかどうかで言えば責任を持って受け入れようと思うがどのように愛すべきか決めかねている、何とか意見貰えないだろうか?」

17 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 09:55:26.18 ID:DPc3YfLT.net
リフ「…青春…ですなぁ……」お茶ズズズ
オボロ「きずぐすりの弟子の初恋に和んでらっしゃる…和尚様は本当に温厚な方ね」
タクミ(オボロの異人嫌いせんさーに引っかかってない。異人なのになんでこんなに白夜人らしいんだろう…
     …というか、異人であることを忘れそうになる……)

18 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 10:14:12.66 ID:6LG6SgL/.net
>>15
セーラ「大体コイツはね、最近儲けてるらしいのよ!」
ドロシー「あの、セーラさん…カメラ回ってるところでそういう話は…」
セーラ「地方局であの社長にこき使われてる私の気持ちが分かってたまるかってやつなのよ!」
ガルグマくん「大丈夫か、よければ相談に…」
セーラ「慰めないでよもう!」
ドロシー「セーラさん!?飛び蹴りは…」

イリオス「また荒れてるな…打ち合わせよりずいぶん過激だが」
ユアン「いやあでもいい画撮れてるよ」
シャーロッテ「半分以上アドリブな上に内心本音入ってるわねあれは、まあ社長の評価なんていくら言ってもいいでしょ」
シャナム「…俺に対する評価酷くない?」

19 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 12:39:28.34 ID:GuRjrYcw.net
サランンまだ続いてほしいと願いを込めて

ヒルダ「このラジオ面白いよね〜、ベルナデッタちゃんのお嫁さん仲間がしてるんだっけ、せっかくだから私も相談してみよう」

PNゴリネルじゃなくてゴネリルだってば!!
『大好きな先生と中々一線越えられらなくて悩んでます。
先生も私を含めた四人を思ってくれてデートしてくれたりはしますが最後の一線が行けません、何か方法はないですか?』

リィレ「にゃ〜、先生がこのままご飯食べなくて病気になったらやだよぉ……あ、そうだ、最近隊長とかが聞いてるラジオ?に聞いてみよう」

PNってなに? リィレだよ!
『大好きなせんせーが最近しょくよくふしん?なの、いつもおいしいお魚くれたり優しいせんせーだから元気になってもらいたいんだけど。
 せんせーが食べてくれそうな良い食材ないかなぁ? できれば私の住んでるガリア周辺でお願い』

20 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 12:47:46.08 ID:jDoSPltU.net
他のネタ潰そうとしてるの露骨すぎて気分悪い

21 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 13:33:44.88 ID:DPc3YfLT.net
ヒルダ「出しとこ出しとこ、って、イグナーツ君、覗き込まないでよっ」
イグナーツ「あ、ごめんっ」
ラファエル「どおしたんだお前ら。それより午後もKINNIKUを鍛えようぜ」
ヒルダ「OK,新しい斧買ったしもうちょっと力つけたいんですよねっ」
イグナーツ(ゴリでもある意味間違ってない気が…いけないや、ひどいこと考えちゃった)

22 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 14:04:38.40 ID:LnoKcec1.net
>>20
まあ書きたいもの書けとは思うけど
こうも他スルーしてお便り+ラジオ絶賛ってよりもうちょっと他のも触れたほうが他のもネタ書く人もやる気出るんじゃないかともちょっと思う

23 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 14:14:32.72 ID:DPc3YfLT.net
>>22
どれに反応つけるかなんて自由だし、そもそも上手い反応が思いつくかどうかってのもある
でもさ、あなたがたが>>22で言ってるような事を自分でまるっきり実践してないのに突然愚痴を始めるのもどうなのかな
こうも他スルーしたのはあなたたちも一緒じゃない?
つか22は荒らしみたいな人に触らないで>>4読み返して

24 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 14:50:59.80 ID:wqhOVY4Q.net
そもそもそんなにスルーされてないと思うの
13には反応あったし、自分も12の内容受けて14が思いついたの
キャラに一言二言しゃべらせるだけでも反応付けられるんだし誰でもできるんだからどんどん自分でやろうぜよ

>>21
エリンシア「はっ、KINNIKUの気配がっ!」
ミカヤ「はいはい、自重自重」

こんな具合に

25 :16.19:2020/02/02(日) 15:56:23.06 ID:GuRjrYcw.net
ネタ潰しの意図はなかったが時間が別れてリクエスト思い浮かんだのでああなってしまった、邪魔になったならすまない。

>>18

セーラ「大体評価上げて欲しいんなら給料上げなさいよ、或いは休み増やせ」
シャナム「そ、それはどちらもなぁ、こっちもギリギリで」
ドロシー「なら前に言ってたゲーム番組の方はどうなってるんです? 実施すればオルソンさんからの評価上がるんじゃないんですか?」
シャナム「あー、やっぱりフレッドがごねててな、お嬢様達への話を通せない状況だ」
シャーロッテ「チッ……ヘタレ社長&騎士が……」
ドロシー「素が出てますよ、まぁこれが出来て人気が出れば給料に影響がと思うと気持ちは解りますが」

26 :第11回サランン・レィディオ 1/3:2020/02/02(日) 19:05:24.96 ID:dQHbGMlP.net
空気の読み方は未履修ですが、壊し方は「とりあえず突貫」と習いました



サラ「やほやほやっほー! 第11回サランン・レィディオー! はーじまーるわー!」
ンン「また普段とは別方向におかしなテンションなのです」
サラ「ちなみに、私のテンションには、特に意味も法則性もないわ!」
ンン「お察しの通り、気分だけで喋っていますですね」
サラ「雑談もそこそこにして、行くわよ! お便りコーォナーーァッ!!」
ンン「うーるーさーいーのーでーすー!」


サラ「1通目のお便りは、ラジオネーム『性の目覚めって…なんだ?』さんから!」

『こないだはどーもな。ナン……某声優たちも会いたがってるからたまには遊びに来いよ。
 >>今日はこのままぶら下がっていようかしら
 かつぐ、されるのが好きなの? ならアタシも抱っこしてあげるよ。ハハハ、ガキだなー
 ……ちょっと聞いてみたいんだけど。ば、バイト先の仕事仲間とレベル差ついちまって…どーすれば追いつけると思う?』

サラ「まずは、ラジオネームから触れていきましょうか!」
ンン「生き生きしていますですね……」
サラ「性の目覚めを、言葉にすることは難しいわ……でも、強いて言うのなら、そうね」

『どーも。相談乗ってよ。なんか最近男友達を今までと同じように見れねー
 どっかのマッチョがやらしー本見てるとムカっ腹が立つし、葉っぱがこっち見てるとなんかキモく感じるようになったし、バイト先のあんちゃんはなんかイカしてるなって思うようになったし…
 自分で自分がよくわかんなくなったんだけど…なんなのこれ…』

サラ「これよ」
ンン「前(72-543)に本人からもらったお便り使い回しなのです!」
サラ「でも、これ以上に的確な表現をしようと思ったら、かなりの文量になるわよ」
ンン「語り始めた瞬間にどつきますですからね?」
サラ「何度も言うけど、あなたにどつかれたら訓練用の槍でも私は死ぬわ」
ンン「何度でも言いますですが、自分のひ弱さを盾にするんじゃありませんです」
サラ「ともかく、親しい異性の見え方が変わる、性を意識させる本や映像、視線などに苛立ちや嫌悪感を覚える、魅力的な異性をつい目で追ってしまう。
   その全てが、あなたの性の目覚めよ」
ンン「慈愛に満ちた微笑で語る内容ではないのです」
サラ「某声優たちについては、今度うちのお茶会にでも招待しましょうか。
   これまで、義姉妹の集まりとかでも参加できていなくて、みんなに紹介していなかったもの」
ンン「……えっちなゲームを作っている、くらいのことで、気にするような人もいませんですね」
サラ「ゲームより過激だったりすることが、ほぼ毎晩よね」
ンン「話を変えますです。えーっと、次はサラが抱っこ好きなことについて……」
サラ「兄様に抱っこされるのも姉様たちに抱きしめられるのも好きよ!」
ンン「開き直って堂々と宣言されたらイジれませんですよ」
サラ「ンンに抱きつくのも、安心感というか安定感があるし。物理的な意味で」
ンン「サラ1人抱えたくらいで揺らぐ鍛え方していないのです」
サラ「ロリ巨乳も柔らかくて気持ちいいわよね」
ンン「やたら胸を触ってきたのは、やっぱりわざとなのです!?」
サラ「安心できる相手に、身も心も寄りかかるのって、かなり好きかも」
ンン「いつもの言動からして、そんなのとっくに知っていますです」
サラ「じゃあ、今後は自重せずに甘えるわね!」
ンン「これまでのどこに自重があったのですか!?」

27 :第11回サランン・レィディオ 2/3:2020/02/02(日) 19:06:45.85 ID:dQHbGMlP.net
サラ「膝枕体勢になったところで、最後の、仕事仲間に追い付く方法についてだけど……」
ンン「毎度のことですが、こういう時は絶対に再行動発動成功させますですね……一瞬で膝の上に来たのです……」
サラ「アクションをレベルアップさせる方法って、何か良い案ある?」
ンン「ひたすら繰り返して鍛える他にあるのですか?」
サラ「脳筋」
ンン「ほっとくのです」
サラ「まぁ確かに、何事も、いきなりレベルを上げるなんて無理よね。
   集中できるコンディションを整えて、上手な人に指導してもらって、効率的にやる、くらいしか思いつかないわ」
ンン「私たちも、最近は実戦以外に『見栄え』を重視した訓練とかしていますですね」
サラ「あら? 新作映画でアクションシーンのオファーでも来た? 聞いてないわよ?」
ンン「近いうちに来るだろう、って、アメリアとカザハナがはりきって、ネフェニーお姉さんと私も巻き込まれたのです」
サラ「訓練風景だけで、売れる映像が撮れそう」
ンン「まだまだ練習段階なのですよ。
   一般人に見える速度で格好良く、というのが、なかなかできませんです」
サラ「本気で動くと、何をしているのか分からないものね、あなたたち。
   ハイスピードカメラ使った方が良いんじゃない?」
ンン「台詞を喋りながらアクションするシーンとかだと、そうも行きませんですよ」
サラ「…………いずれ、やたらハイレベルな新人が複数ヒーローショーに加わるかもしれないけれど、頑張ってね、『性の目覚め』さん」
ンン「ラジオネームの略し方に悪意を感じるのです」

サラ「2通目ー」
ンン「ラジオネーム『緋の天馬武者』さんからなのです」

「このぺんねーむとやらでお前達も察するかも知れない、私は女王として関係があるが先日より一人の女子とも仲良くなっている……
 受けるかどうかで言えば責任を持って受け入れようと思うがどのように愛すべきか決めかねている、何とか意見貰えないだろうか?」

サラ「ラジオネームでほぼ確信して、内容で別人の騙りでもないって確認できるわね」
ンン「あんまりそういうこと言うんじゃありませんです」
サラ「ごめんなさい無視しないで」
ンン「まだ怒ってませんですよ!? どんだけトラウマになっているのです!?」
サラ「ふ……思い出しただけで泣きそう……。
   さて、それはともかく! 義姉様からのお便りに回答……する前に、ちょっと女公と女王について語ってみるわ」
ンン「ふむふむ?」
サラ「ざっくりだけど、今までの傾向的に、女公は『自分が』どうしたいかが前に出て、女王は『相手にとって』どうするのが最善かが優先になっているような印象を受けるわ」
ンン「……言われてみると、お義姉さんたちはそういう気質なのです」
サラ「KINNIKU女王は、あれちょっと良く分かんない。女帝な義姉様に近いのかもしれないけど」
ンン「あの人たちは色々例外だと思うのです」
サラ「成長にしたがって、『相手』から『自分たち』に主体が変化したという考察も……うーん……判断材料少ないわね。
   まーそんな前置きをした上で、あえて女王な『緋の天馬武者』義姉様に言うわ」
ンン「長い前置きだったのです」
サラ「汝の欲することを為し、汝の求めるものを得よ」
ンン「邪教の教義みたいなのです!?」
サラ「ロプト教団の経典に書いとこうかしら、これ」
ンン「せっかく最近は宗教関係のいざこざとか減ったのですから、余計な火種を撒くんじゃありませんです」
サラ「でも、この言葉を1番体現しているのって、ミラ神……」
ンン「ちょっと放送止めるのです」
サラ「待って待って。義姉様への回答に戻りましょう」
ンン「心臓に悪いチキンレースするんじゃありませんですよ……」
サラ「義姉様が悩んでいるのは、相手にとっての最善が何か判断つかない、ってことだと思うのよね」
ンン「……まぁ、そんな感じがしますですね」
サラ「だったらいっそ、先に自分がしたいことを考えましょう。
   自分の欲を正面から見つめて、それが相手も求めるものだと思ったら、迷わずゴーよ!」
ンン「具体的な例とかあるのです?」
サラ「本人たち次第なことだから、そこは何とも言えないわ。
   うちだって、好みのプレイはそれぞれ違うでしょ?」
ンン「プレイ言うなです」
サラ「ちなみにンンが好きなのは……いひゃいいひゃい」
ンン「余計な発言ばかりしているのはこの口なのですかー?」
サラ「……ほっぺた伸びたらどーしてくれるのよ……」
ンン「伸びませんです。ほら、さっさと次に行きますです」

28 :第11回サランン・レィディオ 3/3:2020/02/02(日) 19:07:02.93 ID:dQHbGMlP.net
サラ「むー……3通目のお便りー……ラジオネーム『ゴリネルじゃなくてゴネリルだってば!!』さんからー……」
ンン「頬膨らませて拗ねるんじゃありませんですよ、まったく」

『大好きな先生と中々一線越えられらなくて悩んでます。
先生も私を含めた四人を思ってくれてデートしてくれたりはしますが最後の一線が行けません、何か方法はないですか?』

サラ「はい、Eドリンクー」
ンン「盛るんじゃありませんです」
サラ「さかるだなんて、ンンのえっち!」
ンン「『もる』って言いましたですからね!?」
サラ「文字だと分かんないわね」
ンン「メタやめるのです!」
サラ「さてさて、最後の一線を越える方法だったかしら」
ンン「ドリンクとお酒は没収しますです」
サラ「なら素面で押し倒しましょう」
ンン「発想が短絡的すぎるのです!!」
サラ「あとは、そうねー。
   教師と生徒で付き合っている人とか、複数で付き合っている人とかと、義兄様が関わりを持つようにすることかしら?
   あら? 『緋の天馬武者』義姉様、両方該当するわね」
ンン「いつもの、認識を変えるだかズラすだかですか」
サラ「決めに行く時については、私よりも社長秘書義姉様のアドバイス貰った方が良いかも」
ンン「あの人の言うことをそのまま実行して、やり過ぎて引かれないように注意してほしいのです」
サラ「逃げ場をなくしてスケベな下着で迫るくらいならセーフ?」
ンン「普通にアウトなのですよ!」


サラ「続いて、4通目は、ラジオネーム『PNってなに? ーーーだよ!』さんからー」
ンン「ペンネームというのは、こういう誰が聞いているか分からない場で、自分の名前を隠すための偽名みたいなものなのです」
サラ「分かっていないまま投稿してくれたみたいだから、今回は実名部分を伏せておいたわ。
   それでは、内容に行くわね」

『大好きなせんせーが最近しょくよくふしん?なの、いつもおいしいお魚くれたり優しいせんせーだから元気になってもらいたいんだけど。
 せんせーが食べてくれそうな良い食材ないかなぁ? できれば私の住んでるガリア周辺でお願い』

ンン「ガリアは、自然が豊かで何でも美味しいのです」
サラ「義姉様なら、自分を慕う子の贈り物だったら、大抵は喜んで食べてくれると思うわよ。
   ある程度の調理は料理部でできるでしょうから、食材を持ち込むだけでオーケーね」
ンン「問題は、食べる量を減らそうか、お義姉さんが悩んでいることなのですが……」
サラ「涙目上目遣いで『食べて』って言えば落ちそうだわ」
ンン「何をやらせようとしていますです」
サラ「ついでに、衣装は裸リボンで」
ンン「何をやらせようとしているのですか!?」
サラ「もちろんナニを」
ンン「そのネタ何回使うつもりなのです!」
サラ「お約束にならないかな、って」
ンン「しなくて良いのです!」



サラ「今回の放送はここまでー」
ンン「……そろそろ膝枕やめても良いのです?」
サラ「家に帰ってから、改めてやってくれるなら良いわよ」
ンン「何一つ妥協していませんですからね、それ」
サラ「自重せずに甘えると決意したもの!」
ンン「そんな決意捨ててしまうのです」
サラ「それでは、またのお便りまってるわ!」
ンン「はあ……。ばいばいなのです」

29 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 19:50:01.76 ID:mCQ1MQjQ.net
>>27
セリカ「ロプト教が…ロプトが…新しい教義立てて信者を開拓しようとしているわ!」
ボーイ「え…これ、この番組…そういう内容でしたっけ…?」
セリカ「サラの事よ。しれっと何を仕出かすかわからないわ。ぐぬぬ〜…こっちも負けてらんないわ…」
メイ「はぁ…何かして張り合うつもりですか?」
セリカ「やっぱり人々を精神的に救うのは宗教の役目。ミラ教お悩み相談室を決行するわよ!」


ノーヴァ島修道院

シーン…

ボーイ「…やっぱチラシまいたくらいじゃ誰もこないなー」
メイ「そもそもねえ。ノーヴァ島自体が絶海の孤島だし…船便あるっていっても訪ねるだけで一苦労だもんね」
ジェニー「閑古鳥が鳴いてるよぉー」
セリカ「…………」
ボーイ「やばい、セリカ様が渋顔してる」ヒソヒソ
メイ「このままフラストレーション溜まるとこれは異教徒の陰謀とか言って他所の教団に喧嘩しにいくかもしんないわ」ヒソヒソ
ジェニー「島の人たちにぃ〜お願いして相談に来てもらう?」ヒソヒソ
ミラ「教徒たちよ。相談はここでやっているのですか?」
ボーイ「フフォ!?みみみ、ミラ様!?」
メイ「総本山からいつお越しに!?連絡くれれば港までお出迎えしましたのにー!?」
セリカ「五体投地でお迎えするわよみんな!…グハァ!?」
ジェニー「せ、セリカ様セリカ様、張り切りすぎて鼻血出てますよお〜、はいリカバー」
ミラ「楽にしてよいのですよ。私がここに参りましたのは…相談したい事がありまして」
ボーイ「神が自分の信者に相談って……」ヒソヒソ
メイ「…他の神々には聞きにくいようなことなのかしら…」ヒソヒソ
セリカ「あああ、あの、相談とはいったいどのような…新しい教義とか、神学とか…」
ジェニー「セリカ様セリカ様、あがるのはわかるけど深呼吸〜」
ミラ「それはですね…………兄との触手プレイも…数千年繰り返しているといささか新鮮味が…
   と、いうわけでそなたたちが常日頃どのような愛し合い方をしてるか参考に伺いたくって」
セリカ「…………」チーン
ボーイ「セリカ様の口から魂が出てらっしゃる…」
メイ「もともと潔癖気味のセリカ様には衝撃的すぎますー」
ジェニー「そもそもぉセリカ様まだ処女でらっしゃるからぁ〜トリスタンさんとは牛歩ですしぃ〜」
ミラ「あら、愛と実りのミラ教なのに変わった娘ですね。地に満ちて増えよなのですからどんどん進展していいんですよ」
セリカ「はひゃい……って、その…今の口ぶりからするとあなたたち…」
メイ「え…ええまあ、それなりに〜////」
ボーイ「はは、ははー////」
ジェニー「セーバーさん大事にしてくれますしぃ〜////」
ミラ「シルクなどおそらく教団で一番熱心なのではないでしょうか」
セリカ(あれ…途中から私の未体験を相談する会になってきてるような…)

30 :助けて!名無しさん!:2020/02/02(日) 23:31:19.83 ID:9smfWZcR.net
>>28

リィレ「あ、レテ〜!」
レテ「ああ、リィレか、どうした?」
リィレ「これ巻いて〜」
レテ「リボン? 随分長いが、何に巻くんだ?」
リィレ「よいしょ」ヌギッ
レテ「ちょ! 何いきなり脱いでいる! 止めんか!!」
リィレ「え? だってこうして食べ物渡せばせんせー食べてくれるって……」
レテ「って、名前なかったものの文面からまさかと思ったがやっぱりあれお前か!! とにかく待てーー!!」

 あれから必死で説得して止めることには成功、さすがに今回ばかりは悪乗りした義妹に説教をすることとなった。
 一方リィレは食べて貰いたい一心から食材を渡したことで、ベレス先生は心配かけたことを詫びつつ有り難くガリア産の食材フルコースを頂いた。

31 :71-516の答え合わせ:2020/02/03(月) 01:07:09 ID:hWykgVTt.net
過去ネタ読んでたら新兄弟(ベレト&ベレス)の予想ネタがあったので書いてみた。

ミカヤ「私よりは若いんじゃないかしら」〇まぁよっぽどがなければ世界誕生からの人は無い

シグルド「KINSHINなんかしないはずだとも」〇既に相手と候補がいるのでこれは無い

エリンシア「ガチムチですハァハァ」×鍛えられているがガチムチまで行かないか

アイク「互いに鍛え合えるだろう」〇どちらも実力者、さらに格闘技術で鍛え合える存在

クロム「兄弟の絆を持ったやつだ」〇兄弟は大切にしており仲良く出来ている。

エリウッド「常識人でお願いします」△常識はあるだろうが若干天然ボケ?

ヘクトル「美味い飯屋知ってるに違いねえ」〇学園の食堂美味しそうです
エフラム「小さな妹だろう」×兄&姉です

エイリーク「文科系だとちょっと嬉しいかも…あ、あと…む、胸は控えめで…」△知識、学力あるが実際文武両道……ついでに爆乳

カムイ「撫で心地の良い子かなあ」△感触はよく解らない、カムイの感じかた次第

リン「イケメンでよろしく」〇ベレト先生はイケメンですよね

マルス「まー、どんな人でも構いませんし?」(巨乳の姉だと嬉しい…なんて葉っぱみたいな事言えない)〇……敢えて何も言うまい

アルム「一緒に土いじりができるといいなあ」△園芸知識はあるが管理人任せ

セリカ「ミラ様の信者に決まってるわ!」×教師&傭兵&セイロス教団員です

セリス「お裁縫したりお料理したりして仲良くできる子を期待したいかも」△料理はできるが裁縫は?

リーフ「むっちむち爆乳で露出度の高いお姉さんでお願いします。できればバストサイズはM越でハァハァ」〇まさかの大正解、ベレス姉さんは爆乳の上衣装はものによってはかなりの露出

ロイ「弟か妹…だと嬉しいかもしんない。兄になってみたい」×残念ながら兄&姉です

32 :助けて!名無しさん!:2020/02/03(月) 05:39:22.51 ID:uMjBWHRb.net
>>31
セリカ「へむむむむむ…」
ベレス「…どしたの。難しい顔して」
セリカ「姉さんたちって…セイロス教徒なの…よね?」
ベレス「そういうことになるのかな。聖職者ではないけれどね」
ベレト「リンはサカの土着宗教だし、身内に異教徒いるのにもそろそろ慣れろ」
セリカ「わーってるわい!でも改宗はいつでも受け付けてるから!」
ソティス「こりゃ娘。ミラはもっといい加減…もとい異教にも寛容じゃぞ。ドーマとも仲良くしておろう」
セリカ「…そんな簡単に切り替えられないってば…仲良く…触手…あばばばばばば…」
ベレト「…どうした。なんかあったのか」
ソティス「…潔癖、貞淑を旨としておったら信じとった神が意外と奔放だったんでショックなんじゃろ…そっとしといたれ」


PN 清廉なミラ京都
『あ…あー……あ、あんたは異教徒で信仰を巡るライバルだけど…に、兄さんのお嫁さんだし、身内だと思わなくもないというかなんというか…
 は、恥を忍んで聞くわ…私……は、は、破廉恥なことも経験しとく…べき?そ、そういうその…愛もある?
 …信じる神様も教団の仲間もみんな体験済みなのよ…最近もうわけがわかんなくなって…』

33 :助けて!名無しさん!:2020/02/03(月) 21:32:13 ID:8Hq+DviA.net
覗きやルパンダイブといえばリーフだけじゃないよね。エリンシア・リリーナ・デジェルがリーフに負けず劣らずの変態になってるので注意

カポーン
アイク「やはり温泉は良いな…」
ティバーン「そうだな…」
アイク「時には男のみでの休息も悪くはないと思ったがどうだ?」
ティバーン「ああ、最高だ。しばらく本当に休めなかっただけにな…」(レイプ目)
アイク(エリンシアは鷹王に一体何をしたと言うのだ…?)
ディミトリ「ん?貴方は先生の身内の…」
アイク「そういえばお前はベレト兄さんとベレス姉さんの学校の生徒だったな」
ディミトリ「ええ、2人とも俺の学級の担任ではなく、彼等の学級の担任ですがね。
今度また手合わせに付き合って頂けないでしょうか。貴方との手合わせにも学ぶことは多いので」
アイク「良いだろう、俺も訓練は好きなのでな。だが、手加減はせんぞ?」
ディミトリ「ええ、そう来なくては」
カスパル「あ、抜け駆けしてんじゃねえぞディミトリ!俺とも手加減なしで手合わせしてくれよな!
あ、ちなみにベレス先生は俺の学級の担当なんだぜ?」
ラファエル「訓練ならオデともしてくれねえか?後ベレト先生はオデの学級を担当してるぞ」
アイク「3人とも訓練には付き合おう(兄さんたちも賑やかで楽しいだろうな)」
ティバーン「ハハハ!活きの良い坊主共じゃねえか!お前達さえ良ければ俺も付き合うぜ?」
ディミトリ「まさか鷹王様も訓練に?それは俺のみではなく彼らも願ってもない事。是非お願いします」
カスパル「ヘヘッ、紋章町でも腕利きと言われている人たちの修行に付き合えるとは嬉しい限りだぜ」
ティバーン「言っとくがこっちも手加減はしねえからな?」
ラファエル「おう!望むところだ!」

34 :助けて!名無しさん!:2020/02/03(月) 21:33:03 ID:8Hq+DviA.net
リリーナ「ハァハァ…素晴らしいKINNIKUに成長中のKINNIKU…。どちらも素晴らしいわ」
エリンシア「ああ、ティバーン様…。他の殿方のKINNIKUも素晴らしいですわ。ブバアアアア!!」
デジェル「ここはまさにKINNIKUの楽園だわ…。ずっとここにいたいくらい…」ジュルリ
リリーナ「もう抑えきれない…!今日は覗くだけではすみそうにないわ」
デジェル「ふふ、同じ事を考えてたわ」
エリンシア「彼ら5人のみではなくディーク様にガルザス様達の他にも沢山のガチムチな殿方が…!!」
リリーナ「これは行くしかないわ!!」

ディミトリ「…!何なんだこの邪な気配は」
ティバーン「…すまねえ、坊主共。ウチの嫁さんだけじゃなくて相当ヤバい2人まで来ちまったみてえだ」
アイク「鷹王…まさかと思うが最近エリンシアを不満にさせてるのではないだろうな?」
ティバーン「…ちょいと前に俺から襲いかかってよ、向こうのやりたい事やらせなかったんだよ」
ディーク「…何のことかは分かったが独りよがりなマネはよくねえぜ?」
ティバーン「じゃあお前達はあのエリンシアの無限KINNIKUペロペロ地獄に耐えれるってのかよ!?」
ディーク「すまん」
カスパル「KINNIKU…ペロ地獄?何の事だ?」
ラファエル「なあディミトリ君、あの人達は何を言っているんだ?」
ディミトリ「…世の中には知らなくてもいい事もあるんだ。どうしても知りたいなら頼れる人物を当たってくれ」
カスパル「何がなんだか分かんねえけど捕まんなきゃ良いんだろ?」
ラファエル「おう、絶対に負けねえぞお!」
ディミトリ「カスパルもだが特にラファエルは注意しろ、お前は確実に狙われるだろう」
アイク「…来る!!」つデッキブラシ
ディミトリ「構えろ!今の俺たちの装備はタオル一枚と風呂場にある洗面具くらいだ」つデッキブラシ

35 :助けて!名無しさん!:2020/02/03(月) 21:33:40 ID:8Hq+DviA.net
デジェル「間近で見るのと覗くのでこんなに違うなんて…!何というKINNIKUの神秘」
リリーナ「ふふふふふ、叶うのならここの全員、私のハーレムに加えたいわ…」ジュルリ
ガルザス「子持ちだろうが妻持ちだろうが関係なさそうだな」
ティバーン「欲望が天元突破してやがる…。ああなっちまったアイツらは止まらねえ、完全に制圧するしかない!」
エリンシア「やはり、KINNIKUは映像で見るよりも生で見る方が至高!」ボタッ、ボタッ
アイク「集中しろ、捕まったら無事では済まん!エリンシアは鷹王に引き受けて貰う」
ティバーン「仕方ねえか…。こうさせちまったのは俺の責任でもあるからな。死なばもろともよ!」
ディーク「ワード、ロット!鷹王の援護に回れ!俺はオスティアの嬢ちゃんを何とかする!」
リリーナ「今の私達は何者にも止められはしない!遅すぎる!!」
デジェル「邪魔はさせない!」
ディーク「くっ、早え!」
リリーナ「くらいなさい!」つフォルブレイズ
ディーク「危ねえ危ねえ。なっ…早え!!」
リリーナ「甘すぎるッ!」
ディーク「まずい…!ガレット、お前!」
ガレット「ここは俺が受けもつ!其の内に体勢を整えろ!!」
ランドルフ「小娘になど負けるもの…あれ?タ、タオルがーっ!?」
ラファエル「ガレットさん!?」
カスパル「ランドルフゥゥゥゥ!!」
ディミトリ「見るな2人ともっ!!」
リリーナ・デジェル「「そーれ、ペロペロペロペロ!」」
ランドルフ・ガレット「「あひいいいいいいい!!」」
リリーナ「うふ。御馳走様…」
デジェル「まだ…物足りないわ。もっと沢山のKINNIKUをペロペロしたい…!」
ランドルフ「」アヘ顔ダブルピース
ガレット「す、すまねえ…殿になれば被害はが少しマシになるかと思ったが…今回ばかりは…無理そう…だ」ビクンビクン

36 :助けて!名無しさん!:2020/02/03(月) 21:34:42 ID:8Hq+DviA.net
ティバーン「こんなに早く被害者が出ちまったのか…!捕まっちまった人間の末路だ!ああなりたくなければとにかく戦え!」
エリンシア「KINNIKUと私達3人の悲願の為にも退けません!!」
ディミトリ「くっ、何と酷い…。勝利を持って彼らの犠牲に応える!!」
カスパル「マジかよ…ランドルフも弱くねえのに、ああもあっさりとやっちまうなんてどんな魔法を使ったんだ?」
ラファエル「けど2人とも気持ちよさそうだぞ、何でだ?」
ディミトリ「さあな…ただ彼女達は間違いなく脅威だ」
アイク「誰でもいい、係員にベルン署へ連絡するように伝えてこい!!」
ガルザス「既に伝えてベルン署に対応しに来て貰っている!」
ティバーン「フンッ!」ガシッ
エリンシア「ティバーン様!どうして私にKINNIKUをペロペロさせてくれないのですか!?」
ティバーン「俺にも気乗りしない時はあるんだよ!(鶏ガラにされるのが嫌だというのが本音なんだけどね!!)」
エリンシア「なら…力尽くで頂きます!」
ティバーン「やられるかよっ!」
ワード「よっしゃ、捉えた!」
ティバーン「よし、そのまま確保してくれ!気絶させて何とか…」
エリンシア「緩いですわ!」
ワード「お、俺のタオル!返せぇ!」
アイク「ぬぅん!」洗面器投擲
エリンシア「見えていますわ!」ヒョーイ
アイク「流石にやるな」
ワード「す、すまねえ、本当に最悪な事態は何とか避けれた」
ティバーン「構わん。今の内に体勢を立て直せ」
ロット「急げ、仕切り直すぞ」

デジェル「貴方…!素晴らしいわ!」
ラファエル「オデのことか?」
デジェル「そのKINNIKUとアーマーに相応しい身体付き!貴方のKINNIKUはとても素敵なものよ!」
ラファエル「おう、毎日KINNIKUをいじめてるからなぁ!」
デジェル「私達と来たら…もっとKINNIKUを付けれるわよ?」
カスパル「そんな甘言には乗らねえぞ」
デジェル「私達は本気よ?」
ディミトリ「そこまでだ。俺の同級生に手を出そうとするのは辞めてもらおうか」
デジェル「発展途上に細マッチョ…!フォドラはKINNIKUの宝庫なの!?開拓のしがいがあるわ!」
カスパル「なんか…ヤバい気がするんだが」
ディミトリ「…本気で行くぞ。一手でも間違えたらその時点で終わりだと思え」
デジェル「確実に勝つ!」
ディミトリ「やらせん!」
カスパル「寝てろっ!」
デジェル「私にも…見える!」ヒュッ
ディミトリ「ッ!?退がれ!(一歩でも後退が遅れていたら、俺もカスパルも確実にタオルを取られていた…!)」
カスパル「危ねえとこだったぜ」
デジェル「中々やるわね…。けどいつまで持つかしら」
カスパル「こいつっ!」
ディミトリ「落ち着け、カスパル!下手に動けば相手の思う壺だぞ!」
カスパル「ならどうしろってんだよ!?このまま受け身のままだったらランドルフ達みたいになっちまうぞ!」
ラファエル「そうだぞ!オデもあんな風にはなりたくねえ!」
ディミトリ「必ずスキを見せる時がある。彼女は3人の中で恐らく一番劣るだろう」
カスパル「あれで一番劣るのかよ…」
ディミトリ「だからこそ、今は耐えろ」
デジェル「何を話してるかは分からないけど決めさせてもらうわ!」

37 :助けて!名無しさん!:2020/02/03(月) 21:35:41 ID:8Hq+DviA.net
リリーナ・エリンシア「「ハァハァ…ペロペロペロペロ…」」
サジ・マジ「「らめえええええ!!」」ビクンビクン
リリーナ「まだよ…まだ足りないわ!」
エリンシア「良いKINNIKUでしたわ。ですがまだペロペロし足りません!!」
ガルザス「奴らの体力は無尽蔵なのか…!」
ロット「もう結構な人数が舐め尽くされたようだな」
3人の被害にあった皆さん「「」」アヘ顔ダブルピースor痙攣
ティバーン「ちっ、なんてザマだ」
ワード「流石に笑えねえ…」
アイク「こうも苦戦するとは…。天元突破した欲望の力は恐ろしいものだ」
エリンシア「全ては素晴らしいKINNIKU達をペロペロするために!!」
ティバーン「欲望もあってかいつも以上の力を発揮してやがる!」
エリンシア「ハァ…ハァ…KINNIKU…」
ティバーン「ぬおおおおっ!!おわっ!?」ツルーン(足下に石鹸)
エリンシア「うふふふふ、久しぶりのKINNIKUペロペロの時間ですわ!!」ジュルリ
ティバーン「畜生!こんなアホみたいなオチがあってたまるかよ!!」
エリンシア「では頂きます」
アイク「やらせん!」
エリンシア「甘いです…えっ!?」
ガルザス「ヤマが当たったな。そこまでだ」
エリンシア「こ、こんな所で…」
ディーク「アンタを食おうとした所に僅かだが隙が出来たようだな」
ガルザス「大丈夫か?」
ティバーン「ああ、助かったぜ、だが男湯にも入ってくるとはな。流石に予想外だ…」
ロット「問題は残り2人だ」
リリーナ「エリンシア義姉様!けど私達の野望を止めさせはしな…ま、魔法が使えないのは何故!?」
量産型キシュナ「…」
アイク「量産型キシュナが間に合ったか」
リリーナ「でも…それでもまだっ!!」
アイク「その動き、確かに凄まじいものだ。魔王の二つ名は伊達ではないようだがここまでだ」
リリーナ「うっ…仮に私が死したとしても…KINNIKUへの渇望は死なず…!」バタッ
アイク「終わったか…。残りは1人」
ティバーン「どうやらケリは着きそうだ」
デジェル「エリンシアさんとリリーナがやられた!?」
ディミトリ「ハアッ!」
デジェル「やるわね!でも甘い!!」ダッ
ディミトリ「それはどうかな?」ガキン
デジェル「今のを防ぐなんて…!」
ラファエル「すまねえ、少しだけ我慢してくれえ!」
カスパル「今度こそ寝てろ!!」
デジェル「そ、そんな…」
ディーク「やったか!?」
ロット「全員…起き上がらないな」
ラファエル「やった…やったぞぉぉぉ!」
カスパル「よし、俺達の勝ちだ!!」
ディミトリ「だが犠牲も大き過ぎた…!」
ガルザス「気にするな、どうにも出来ないことはあるが、それらを後学に活かすことも出来るだろう」
アイク「ああ、そういうことだ」
ティバーン「ウチの嫁とそのツレがすまねえ…。苦労掛けちまったな」
ディミトリ「流石に驚きましたよ。女性が覗きを通り越して男湯に突撃するなんて…」
アイク「鷹王も後でそこは言い聞かせておけ。お前達、迷惑をかけた詫びも兼ねて良い肉を食わないか?無論俺と鷹王の奢りだ」
ラファエル「肉!?勿論行くぞおぉぉ!!」
カスパル「よし、食って食って食いまくるぜえー!!」
ディミトリ「お前達…少しは遠慮しろ…」
ティバーン「気にするな、折角だしお前も食っていきな」
ディミトリ「いえ、俺は…」
ラファエル「そうだぞディミトリ君!折角誘ってくれてるんだ!」
カスパル「祝勝会も兼ねて付き合えよ!」
アイク「無理にとは言わんが」
ディミトリ「…ではお言葉に甘えて。貴方達の話も聞きたいので」

38 :助けて!名無しさん!:2020/02/03(月) 21:38:59.91 ID:8Hq+DviA.net
カスパル「うんめぇぇぇぇ!!この柔らかさと甘さなら幾らでも食える!」
ラファエル「うめえ、うめえぞおぉぉぉ!おかわりだ、カルビとタン塩5人前頼む!!」
カスパル「上ロースとミックスホルモン5人前頼む!」
ディミトリ「翌日腹痛で授業に出られないというオチはなしだぞ、2人とも」
ラファエル「ちゃんと残さず食うし、オデの腹もまだまだイケるぞお!ディミトリ君は心配性だなあ!」
カスパル「そうそう、滅多に食えねえいい肉なんだ!お前も食わねえと損だぞ!」
ラファエル「食って食ってKINNIKUに栄養補給だぁ!」
アイク「野菜もしっかり食うことだ」
ディミトリ「全く…」
ティバーン「良い食いっぷりじゃねえか!漆黒ビールをもう一杯!」
ディミトリ「鷹王様、さっきから飲み過ぎじゃないですか?
後、彼女たちはどうなったんです?」
アイク「気にするな、酒は元々好物だしあの程度では酔わん。そしてあの3人は警察で厳重注意を受けているそうだ。流石に今回はやり過ぎたらしいな」
ティバーン「そりゃそうなるだろ。男湯に突撃されるなんて予想もしなかったぞ」
アイク「お前にも問題はあるだろうが」
ティバーン「仮にお前の嫁達があんな風なKINNIKUの亡者になったら同じ事が言えなくなるぞ…」
アイク「なんだか分からんが、全員満足させてみせるさ」
ティバーン「ハァ…聞く相手を間違えたな。なあ、坊主共。お前達に彼女が出来るような事があっても変態にだけは覚醒させるなよ?後が辛いんだからな(泣)」
カスパル「何の話だ?」
ラファエル「さあ?オデには分かんねえ」
ディミトリ(自分の恋人がKINNIKU好きでもそれを否定したりはしないが…確かにあんな風になられるのは嫌だな。そして鷹王様の言葉が切実過ぎる)
アイク「ほら、もっと食え。まだ足りんだろ」
ティバーン「そうだそうだ。もっと食ってデカく、そんで強くなれ」
カスパル・ラファエル「「よっしゃああ!!」」

おしまい

39 :助けて!名無しさん!:2020/02/03(月) 22:42:46.04 ID:aCmXfn+B.net
乙です。
元気なKINNIKU淑女達大好物です。


ウェンディ・ゴンザレス・スリーズ「「「この度は、リリーナ(様)がご迷惑をおかけして、誠にすみませんでした」」」ペコリ
ゲイル「ちゃんと制御してくれよ、ホント」

ウェンディ「兄さん達から連絡ありました、ガレットさん達被害者の皆さんも目を覚ましたようです」
スリーズ「そうですか、よかったですわ。…本当に、こうして眠っている時は年相応な女の子なんですけどねぇ」
泣き疲れて不貞寝したリリーナ「…………………グスッ……」Zzz
おんぶしてるゴンザレス「うがっ(頷き)」
ウェンディ「にしても、ホントに毎回毎回懲りませんね、この人は。一体頭の中どうなっているのやら…」
スリーズ「………知らない方がいいですよ<◯><◯>」
ゴンザレス「うがっ…もしかして、夢……覗いた?」
スリーズ「…そーいう事をした後、何となく目が覚めた時、今のコレみたいな無邪気な寝顔をしていらしたので、つい」
ウェンディ「ど、どんなんだったんですか」
スリーズ「…だから知らない方がいいです、というか知ってはいけません。アレは深淵です、安易に覗き込んだら戻って来れなくなりますよ……あ、ダメ、フラッシュバックが、越中褌が迫って来る!?」ガタガタガタ!?
二人((いっ、一体何を見た……!?))
スリーズ「はぁ、はぁ…何とか戻って来れました………にしても今回は大分こってりしぼられたようですし、これで暫くは発作も起きない」
リリーナ「……うへへ………そ、蘇民祭…」Zzz
ウェンディ「…ようだったら、私達長年こんな苦労してないんですよ」
ゴンザレス「うがぁ(呆)」ハァ〜
スリーズ「あ、あはは…(汗)」

40 :覇王さんの一日〜ベルナデッタといっしょ〜:2020/02/04(火) 00:14:42 ID:wMn0uI1y.net
新スレ乙です

居間

ベルナデッタ「はぁ〜疲れたよお……。
       遊びに来るのも久しぶりだよぉ。はあ……コタツが暖かい」
エフラム「確かに、最近はお互いに忙しかったからな。
     まさか、コミックの作画とノベライズの執筆依頼が同時に来るとはな」
ベルナデッタ「嬉しい反面、引き籠もりには荷が重いんですよ〜。
       学園は支援してくれますけど、〆切で緊張しまくりなんですからね」
エフラム「俺の出演した映画のコミックと小説だったから特別に読ませてもらったんだが、
     素人目に見てもいい出来だったと思う。
     文章にしろ、絵にしろ、俺の表情を見事に描き分けていたから驚いたぞ」
ベルナデッタ「だって……好きな人のことだから」
エフラム「……!」
ベルナデッタ「うわぁぁぁぁぁぁぁ、今柄にもなくすっごく恥ずかしいこと言った!?
       やり直させてえぇぇぇ。誰か巻き戻してえぇぇぇ」
エフラム「落ち着け、ベル」
ベルナデッタ「はうぅ〜」
エフラム「お前はそう言うが、自分を見てもらえることは嬉しいものだぞ。
     少なくとも俺がそうだからな」
ベルナデッタ「えへへ……」
エフラム「今度はどうした?」
ベルナデッタ「好きな人にギュってしてもらいながら、
       コタツで暖を取るシチュエーションに憧れてたんですよお」
エフラム「……望みがあるなら伝えてほしい。ベルの支えになれるのならばな」

41 :助けて!名無しさん!:2020/02/04(火) 00:53:12.45 ID:b2DoOtX+.net
>>40
乙でした!
多分これで1巡されましたが、是非とも2週目を!
覇王と妻2人のトリオとかでも嬉しいです!

42 :助けて!名無しさん!:2020/02/04(火) 01:34:17.55 ID:Oy6FoY2f.net
>>38
リーフ「舌だけで屈強な男たちをアヘ顔にできるって…テク凄いんだろうなあ」
オーシン「テクっちゅうか…勢いっつうか…ありゃとんでもねえぞ」
マリータ「そら気持ちいいんかもしれへんけど…マッチョ連中が何人もそんなありさまって傍から見たら地獄絵図や」

ベレス「えー、今日は道徳の授業をするよ。男女混浴やサウナ共用はいいけれど、好みの男子がいたとしてもルパンダイブしたり強引にぺろったりしてはいけません。そういうことは口説いて仲良くなってからね」
エーデルガルト「…師……それ…道徳というかもはや常識というか…」
カスパル「いやマジビビったぜ。ほんと」
ソティス「こやつも大真面目なんじゃ…聞いてやれ…」

ロット「あ…あぶないところだった…もうちょっとでタオル取られるとこだった」
ワード「普通に考えたら美人の姉ちゃんたちに迫られるって極楽みたいなシチュなはずなんだけどなあ…なんであんなに恐ろしくなっちまうんだ」
エキドナ「その辺で水に流してやりな。弟も詫びいれてんだからさ」
ロット「それはいいんすけど。そのアルムが見えないし声も聞こえないっすよ姐さん」
アルム(…必死に大声出してもなぜか気付いてもらえない…あんなに目立つサラなら目立ち方知ってるかなあ…)

PN 目立ちたい…
『…空気っぷりが激しくってたまに会話もままならない事あるんだけど…どうすれば目立てるんだろう…』

>>39
カムイ「やーっちゃーったねえリリーナちゃん」
リリーナ「覗くだけで我慢できるもんですか。男の人を求めるのは女子の本能です」
ヒノカ「ばかもん!説教だ説教…まったくもう」
クレア「HENTAIのリリーナ様が女王なのにまともなわたくしが女公止まりなのが納得いかない件」
カムイ「クレアちゃんは振り切り方が足りないのかもね」
リン「あれ…それって……私も振り切ってるって事になるのかしら…」
エイリーク「殿方を七人もお相手して朝まで頑張れるほどですから…リン、部屋の外まで声がしてましたよ?」
リン「うぇっ…マジ…////」
ラクチェ「せんせー、HENTAIってレストで治らないの?」
エーディン「無理言わないでください」
イサドラ(なんで私が女王候補で仲間扱いなのかしら…)

フィル「お…おおお…窓から覗いてみてもこのオーラ…やっぱり女王系の方々は貫禄あるでござる!拙者も頑張って立派な女王になるでござる!」

>>40
ファ「お絵描きー!えへへ、みんなのお顔描いたのー!」
ベルナデッタ「ふおお…クレヨンで…エフラムさんや私たち…メイドのみんなまで……か、可愛い…なんていう癒しオーラ…」
ヴェロニカ「ダメな大人になる前の純粋さが眩しいわ…絵といえばえっちなイラストを最初に想像してしまう私たちには眩しすぎる」
ベルナデッタ「なんで複数形なんですかあ!?からかっていますねからかってますね!」

43 :助けて!名無しさん!:2020/02/04(火) 16:57:22 ID:g2jGfEUk.net
※過激シーン、暴力シーンあり
ロイ「ふぅ,今日も疲れたな」
整体師の一日が終わったロイは、後片付けと売り上げ報告書の作成、戸締りを済ませた
ロイ「さてと、帰ろっと」
愛車にカギを入れてバイクを軽く吹かし、店を後にした

暖冬の風をかき分けるように帰路へ往くロイは、後方から一台の車を確認する
ロイ「うん?こんな夜に飛ばすなんて…いくら空いてるとはいえ飛ばすかな普通?」
法定速度をオーバーする一台の車を譲ろうと、脇道に寄り速度を落としていく
「みーつけたぁ…」
だがドライバーは不敵に笑い、前には行かずロイへと走ってきた
ロイ「え?…まさか&#8265;」
こっちに来ると感づいたか、スピードを上げ避けようとした

バイクが浮いた
ロイ「こんのぉ…&#8252;」
前のめりに浮き上がったロイは、バイクにしがみつき体勢を立て直す
フロントが着地し、体を後ろに下げすり浮いてるリアを強制的に着地させようとした
だが空回りしたせいか暴れだしていく
フラフラしながらもロイは何とか転倒を回避し、アクセルを再び回していく
ロイ(間一髪…!下手すればあの世逝きだった!
もう間違いない…、アンチが完全に殺しに来たんだ!)
ロイの職業上、クレームやアンチが来るのは常ではあり手を出してくることもあった
だが今回は違った、奴らはロイを亡き者にしようと仕掛けてきた
ロイ(このまま家に行くのは危険かもしれない、ここは遠回りしてでもアンチをまくしかない!)
ロイはこの後の危険を回避しようと、アンチを撒くためにギアを上げる
「はぁ〜い…ロイ君を見つけたよぉ。それじゃあヤっちゃおう」
アンチは誰かに連絡を取り同じくギアを上げた

44 :助けて!名無しさん!:2020/02/04(火) 17:10:30 ID:nw3C2cMU.net
ベルナデッタ「…はあっ…い…いいですぅ…っ!」
エフラム「ベルはこれが弱いのはもう分かってるからな…っ!」
ベルナデッタ「そ、そこは本当にだめ…も…もう…っ!」
エフラム「…ベル…っ!」
ベルナデッタ「…んんっ!…はあぁ…い…いっぱいですぅ…」

ベルナデッタ「…ち、ちょっと休憩…はうぅ…」
ヴェロニカ「………」
スラシル「………」
ベルナデッタ「な、なに?」
ヴェロニカ「いや、やっぱりもうこっち側の人間だなと」
ベルナデッタ「ど、どういう意味ですか?」
スラシル「皆まで言わなくても…さっきも5回はしてたじゃないの」
ベルナデッタ「あ、あれはその…」
ヴェロニカ「分かってる、溜まってた妄想が溢れてしょうがないんでしょ」
スラシル「でもまだまだね、あれを見なさい」

ファ「次はファのばん!えへへ、お兄ちゃんがする前にファがいっぱいよくしてあげる…ん…」
エフラム「く…ファ…また上手に…」

ヴェロニカ「昼は純真、夜は積極、周りの教えを守り腕を上げると、ある意味嫁の究極の姿の一つじゃないかと」
スラシル「ファを見習って精進しなさい」
ベルナデッタ「はい…って、何を精進しろと…?」

45 :助けて!名無しさん!:2020/02/04(火) 17:12:53 ID:afzaO5bX.net
>>31
リーフ「言ってみたら正解した。と、言う事は…次も言ってみたら正解するはず!
     次回作に登場するおねいさんたちを予想するよ。あ、主人公以外ね。僕とフラグが立てられるように。
     まずむっちむち爆乳の癒し系おっとりシスター!あらあらうふふのノリで僕を優しく抱きしめてくれるんだ!
     さらにさらに誇り高い女騎士のおねいさんね。変態の僕を叱り飛ばしつつも気になってしかたないツンデレ系でよろしく!
     くの一のおねいさんもよろしく。僕の命を狙う刺客でお銀さんみたいにお風呂で僕を誘惑しつつ隙を狙ったりするんだけど、やがていつか愛が芽生えてくの一の使命とのはざまで苦悩するなんていいかも。
     あ、おねいさんばかりあげたけど胸が大きければ同世代も年下もありさ。爆乳を揺らしつつ無邪気に僕を慕っておにいちゃーんって抱き着いてきたりする幼女アーチャーとかいいかも、皮ベルトで胸強調は基本ね。
     魔法使いもかかせない。ぼんやり系不思議ちゃん強烈スリット生足少女とかいいよね。謎の生物である僕を実験の対象にするんだけどやがてロマンスに発展するのさ。
     ああ、まだまだ語りたいけどまずはこの辺で。全員バストは100越えでよろしく。前回の予想が当たったんだから今回もいける。次回作が楽しみだなぁ。そして僕と作品越えのフラグが成立しまくり葉ーレム完成で童貞卒業できるはずさ!
     さらにお参りして念をおしておこう。よろしくおねがいしますよろしくおねがいしますよろしくおねがいします!」

キヌ「うちの石段上がったり下がったりしてすっごく熱心にお百度参りしてる…ど、どおしよう」
ミタマ「するーでよろしいのでは…そもそも神の力をもってしても次回作の中身はどうにもできないでしょうし」
サクラ「もしかしたら似通ったきゃらくたーさんは出るかもしれませんが…葉っぱさんとのふらぐは無理だと思いますけれども…」
アサマ「ははは、よいではありませんか。お賽銭を入れてくれているのですから。それに叶う叶わないはもともと保証しておりませんし、葉っぱさんの願いが叶わなかったとしてもうちの評判は落ちないでしょう。葉っぱさんですし」

46 :助けて!名無しさん!:2020/02/04(火) 17:38:43 ID:g2jGfEUk.net
>>43
ロイ(クソッ…どうすればいいんだこの状況!)
追走劇から30分も満たないうちに状況はさらに悪化してきた
何処からともなく、バイクや四輪、SUVとアンチの応援がコゾっと集まってきた
まるで何処からか見張られているように、彼らはすぐさま集まってきた
だがだけにはとどまらず、バイクは相乗りから鉄パイプを振りかざし
車も身を乗り出して振り下ろそう手を出してきた
さらには、応援が無関係な一般車をビリヤードの玉のように吹き飛ばしもしてきた
それにアンチも巻き込まれていった
遠回りが逆にアダになった
ロイ(しかも…もう燃料が…)
タンクの半分が入ってる燃料も徐々に尽き欠けていく
また後ろからの押出のせいかリアが不安定になったきた、このままではハチの巣と万事休すだ
ロイ(ここまでなのか…)

ロイのスマホに着信音が鳴った
ロイ(誰だこんな時に)
ヘルメットにインカムを入れたままだったためフリックで電話を取る
ロイ「もしもし&#8265;」
「ロイ君、無事かい!?」
電話越しに来たのは男性の声であった、その声に聞き覚えがある
ロイ「その声は…ツァイスさん!どうしたんですか急に…」
ツァイス「どうしたもこうしたも、さっきパトロールで事故現場を言ったら
君が追いかけられてるというのを聞いた!どうなの今は!?」
声の主はベルン署のツァイスだ
姉のミレディと事故現場へ向かい、事情徴収をしていたらロイがその事故に巻き込まれかけたのを第三者が目撃した
ロイ「最悪ですよ!いつ僕かバイクが終わるかわからない状態です!」
ツァイス「わかった、今署の面々を集めて全力で止める。それまだに持ちこたえて!」
ロイ「まってくださいツァイスさん、僕に策があります!」
ツァイス「どういうことだ?」

「へへへへへへ…もう少しであの坊主もあの世へ送れるな
さて野郎ども、あの小僧に引導を渡すぞ!」
「「「YEAAAAARRRRRRRR!!!」」」
アンチという名の暴徒は聲を上げ、ロイにとどめを出そうとアクセルを強く入れていく

47 :助けて!名無しさん!:2020/02/04(火) 18:22:04.69 ID:g2jGfEUk.net
人通りのない道路、あたり一面は小さなあかりと静寂が佇んでいた
だがそれを待ったかけるような音がやって来た
追走劇を続けてきたロイが通りへと駆け抜け、その背後にその首を狙うアンチの軍勢も追ってきた
もはや燃料も尽き欠けの愛車で必死に逃げようとする
「なぁなんかここ妙に静かじゃねぇか?」
「さぁ、ここあんま人通りがない所だからかね?」
SUVに乗ってるアンチは道路の静けさに疑問を問うも、もう一人は関せずだ
しかしこれが返って自分が真っ逆さまに落ちることには気づくことはなかった

もう少しで全員がロイに迫れる範囲にきた
だが前方より突如明かりがついた、車のライトの範囲ではそれには全く届かなかった
前方にある物体に一同は驚愕した
「おいなんだありゃ!?」
「あれは…キャリアカー!?」
目の前には空のキャリアカー、一同は避けようと右左に散らばるも
ロイは緩めず、キャリアカーへフルスロットルする
荷台に乗りあがりロイは大きく飛翔した
「飛びやがった!?」
横へ避けた連中やその後ろも飛翔したロイに目をやった
「お、おい前!」
キャリアカーを避けた連中の先に見えたのは、地面にとげあるのが見えた
対暴走車用のスパイクベルトだ
気づくのに遅れた面々は慌ててブレーキをかけるもすでに遅く、タイヤは大きくはじけた
後続も雪崩のよう行き、軍勢の70%は運転不能となった
間一髪で止まった連中は罠だと気づきバックを仕掛ける
だがそれを遮るようにランプが点き、パトカーが前方後方へとロードブロックをかけてきた
「動くな暴走族共!お前たちを現行犯で逮捕する!」
その言葉とともライトが照らされた
後方にいたのは声の主である、ベルン署署長ゼフィールだ
ベルン署が暴走族を一斉包囲してきた
ナーシェン「掛かれぇーッ!」
ベルン署の三竜将の端くれであるナーシェンの掛け声で警察は畳みかけた
囲まれたアンチは逃走を図るも、手遅れとなり一斉に逮捕された

48 :助けて!名無しさん!:2020/02/04(火) 18:51:32 ID:g2jGfEUk.net
作戦が成功した
ロイが提示した策は人通りのない所へ空のキャリアカーを配置
それをタイミングよくライトをあげ、避けた方向にスパイクベルトを配置
また一部踏まない連中を考えて、脇道から待機した警察車両を
後方へ入りブロックを仕掛ける
これが見事はまり連中は檻へと自ら入っていったのだ

ジャンプに成功したロイは、着地するもリアのダメージが限界を超えたか
ひしゃげて、バランスを崩しロイは転倒した
愛車に感謝し、立ち上がったロイは警察とアンチたちのほうへ駆け寄っていく
ゲイル「上手くいったようだなロイ」
ロイ「まぁイチかバチかですけどうまくいきました」
マードック「全く君の体を張る行為は見てるこっちが冷や冷やするぞ」
警官から賞賛と注意を受けるロイ、そして連中へと歩いていく
ロイ「どうしてこんなことをって言うまでもないけど、ここまでする程あなた方アンチは
気が済まないのですか?」
「あぁそうさ、気に食わないからツブすそれだけだ」
ロイの活躍は、アンチにとって最も気に食わないものだ
大学生でテレビ講座講師、プロレーサーで開発者の齢15のガキがいるという
アンチの認識は目障りという他ならなかった
彼らが嫌うのはそれで充分であった
アンチが現れるというのは百も承知のロイも、彼らの行動には怒りを買うが
逆に相手にしては思うつぼであるため、無視することを第一とした
だが一線を越えたことに関しては話は別だ
現に逮捕者が現れたのだからだ

「それによぉ、俺はまだ…てめぇにプレゼントを用意してなかったからな」
ミレディ「プレゼント?」
疑問を問うミレディ
アンチの手には投てき具と赤く丸いものが見えた
ロイ「まさか…!?」
「そう…派手な花火をプレゼントだ!!」
警察を振りほどいたアンチは投てき具をロイのその先へと投げ込んだ
赤く丸いものには見覚えがあった
フレイボム。
投げた方向の先には愛車があった。ダッシュで追いかけるロイ、愛車を守ろうと
フレイボムを追いかけていく
もうすこしもうすこしで届く範囲にあるロイの手
だがそれもむなしく、ロイの愛車に派手な花火が打ち上げられた

49 :助けて!名無しさん!:2020/02/04(火) 19:08:48 ID:g2jGfEUk.net
「「ロイ君!」」
警察一同が吹き飛ばされたロイへと向いた
吹き飛ばされたロイは、頭から血を流しながらも愛車へと弱弱しく歩いて行った
ロイ「相棒…」
約3年ともに駆け抜けた相棒との突然の離別
ロイの手は弱弱しくなっていった
投げた本人に睨みつけるロイ、彼の顔は怒りと悔しさと涙でいっぱいだ
「アハハハハハッ!似合ってるぜその無様なツラは!」
ロイ「そこまでして、そこまでしてやりたかったのかオマエ達は!」
「あぁ、てめぇのその悔し顔が俺たちは見たかったからさ…。アッハッハッハッハッハッハッハ!!」
高らかに勝利宣言を上げるアンチは、自ら車へと入っていった
騒動が終わりロイは、悔し顔したに握りこぶしを地面へと叩きつけた
ロイ「クソォッ…!!」
ロイは声を押しつぶしながらも、怒りをあらわにした


事件から数日、ロイは病院で休んでいた
あの爆風を受け3日の入院を決定された、出血だけではなく軽いやけどをも負っていた
また事件の主犯であるアンチたちは皆、チンピラや無職者であり、親族やその他との縁を切った連中だった
そして連中が用意した車などはくれたというのがあったが、その主はだれかわからなかった
購買人がある証拠の書類が灰となっており元をたどることができなくなった
一先ずの終焉を迎えるもこれは氷山の一角に過ぎないと確信するロイ
その瞳と握り拳には怒りと悔しさが宿っていく
そしてロイはいずれアンチから戦争が仕掛けられると、考えていた
だがそれでもロイは臆せず前を見据えていく
自分の歩む道に気に食わないやつがいるが、それでも自分は泰然として進むと決めた

ロイの戦いはいまだ終わらず…

50 :助けて!名無しさん!:2020/02/04(火) 19:39:43.08 ID:0kptoVmr.net
>>49

サラ「さてと……」パソコン起動
マルス「性が出るね」
サラ「あらマルス……目的は言うまでも無いわね」
マルス「ああ、明確にロイに手を出したんだ……思い知らせてやらないとね、容赦なく」
サラ「ロイは正面から戦う気みたい、その意思は尊重するけど……」
マルス「ならばそれが及ばない裏は僕達が担当するだけさ……特に表に出ずにふんぞり返っている上の連中はね……」
サラ「そして表舞台を降りたからと安心しているやつらにも教えないとね」
マルス「何かしたのかい?」
サラ「大したことはないわ、連中の牢に改良型リーフ草(ビラク細胞注射済み)を置いてきただけだから」
マルス「それくらいか、お優しいことだね」
サラ「これでまだ初期段階だもの、黒幕には最大のプレゼントがあるわ」
マルス「なら僕もできる限りの情報は集めるとしようか」
サラ「ロイは……仲間も恋人もら他の兄弟もいるから大丈夫よね」
マルス「慰めるには僕達には向かないから、僕達が出来るのは、不届きもの達を生まれたことを後悔するくらいにぶつけてやるだけさ」
サラ「そうね……」

51 :大司教P 1/2:2020/02/04(火) 20:31:33.40 ID:3kcvf7P6.net
遅まきながら>>25便乗

ダンディライオンにマンフロイ爺さん送りつけていますが、返品可です



ブルーム「お久し振りですな、マンフロイ殿」
マンフロイ「わざわざすみませんなぁ。レプトール殿がご多忙というのは、いささか残念ではありますが……」
ブルーム「申し訳ありません……社長は……」
マンフロイ「くく……いえ、失礼を。
      かの御仁が我らロプト教団を快く思っていないことは、存じておりますとも。過去の全てを水に流せとは言えますまい」
ブルーム「…………恐縮です」
マンフロイ「お気になさらず。レプトール殿には、後程ブルーム殿から用件をお伝えいただければ、助かりますなぁ」
ブルーム「ええ……勿論です」
マンフロイ「さて……本題にも関係のある話ではありますが……近頃、わしはダンディライオンという若者らの相談役をしておりましてな」
ブルーム「ダンディライオン……確か、トラキア地区の……」
マンフロイ「良くご存知で。そのご様子では、あまり良い噂とは言い難いようですが」
ブルーム「いえ……そのような……」
マンフロイ「まあまあ。風聞というものは仕方ありますまい。
      それは『我々』も十分に承知していますとも」
ブルーム「…………」
マンフロイ「ともあれ、そのダンディライオンには、踊り子が複数所属しておりましてな」
ブルーム「踊り子、ですか」
マンフロイ「中には、かつてアイドルを目指すも、トラブル等に見舞われ道を断たれた不運な娘もおります。
      そこでこの度、我々ロプトの芸能分野を拡大するためにも、その娘らから希望者を、チキやアクアのバックダンサーとして採用することとなりました」
ブルーム「チキやアクアの……!? それはまた…………よろしいので……?」
マンフロイ「無論、本人らにも承諾は取っておりますとも。
      少々婿殿にも協力してもらいましたが」
ブルーム「…………成る程……。
     しかし、その件と、弊社の関連性が見えませんな」
マンフロイ「でしょうなぁ。
      本題は、御社の社員を、ロプト芸能事務所に所属させていただきたいというお話でしてな」
ブルーム「我が社の社員をですか?」
マンフロイ「うむ。ラインハルト殿の妹の、オルエン殿をスカウトしたく思います。
      ああ勿論、芸能活動は兼業とし、御社の業務を優先してもらって問題ありませぬ」
ブルーム「……やはり、分かりませんな。何故彼女を?
     容姿だけであれば、他にも候補はおりましょう」
マンフロイ「確かに、候補は幾人もおりました。歌や踊りで選ぶなら、別の者に声をかける可能性もあるでしょうな。
      ……中の人は歌って踊っておるようじゃが……」

※ 声優よく知らないためwiki調べです

マンフロイ「決め手は、恥ずかしながら、孫娘のラジオ放送でして」
ブルーム「……情報収集の一環として、私も聞いております」
マンフロイ「それはありがたい。では、オルエン殿にテレビ出演を依頼する話(73-689)については?」
ブルーム「あの話に出た『お嬢様』が、彼女かもしれない、という程度は」
マンフロイ「ふむ……しかしながら、彼女の従者が、主を見せ物にするなど、と渋っておるようでしてなぁ」
ブルーム「……そこで、その上役である父上……社長に、ですか」
マンフロイ「これも孫娘の案をなぞっているだけで、祖父としてはお恥ずかしい限りですがなぁ」
ブルーム(…………狸爺め……)
マンフロイ「結論を下すべきは、社長であるお父上でしょう。
      お答えは後日いただくとして、此度はこの辺りで」
ブルーム「ええ。確かに伝えておきます」
マンフロイ「ご厚情に感謝いたします。では、色好いお返事を期待しておりますぞ」

52 :大司教P 2/2:2020/02/04(火) 20:31:45.01 ID:3kcvf7P6.net
レプトール「……何が『半ば隠居した老体』だ……狸めが……!」
ブルーム「父上の世代とロプト教団の確執は承知していますが……」
レプトール「分かっておる……! 低迷中の我が社にとって、強力なコマーシャルとなるこの機を逃す手はない……!
      グランベル全体にとっても大株主であるマンフロイからの申し出とあれば、尚更だ……!」
ブルーム「電力事業以外に手を伸ばす機会にもなります。答えを先延ばしにし、他の候補を採用される前に、決断が必要です」
レプトール「…………聖戦士の末裔がロプトに、等とは、ことここに至っては言うまい。
      特別広報部署を新設し、ロプト芸能事務所と連携させよ」
ブルーム「では、この話は……」
レプトール「受けよう。…………この判断も、あの悪趣味な爺の手の平の上と思えば、業腹だがな……!」
ブルーム「すぐに取りかかります」
レプトール「社内で流言蜚語をばら蒔く等の妨害を行う輩がいれば、容赦なく処罰しろ。これは、社運を左右する事業だ」
ブルーム「はっ!」
レプトール「……それと……」
ブルーム「何でしょうか」
レプトール「もしもティニーにまた声優の仕事が入った場合も、その部署で支援するように」
ブルーム「あ、はい」

53 :助けて!名無しさん!:2020/02/05(水) 06:24:56 ID:YdwRlCPC.net
オルエン「アイドルかぁ…わ、私にできるかしら…」
フレッド「お、お嬢様ぁぁ!高貴な貴女が庶民の見世物になるなどこのフレッド、断じて…」
オルエン「でも主家がお望みなのでしょう?」
フレッド「むぐ…」
ケンプフ「はっ、ちょーっとだけ見栄えがよくて乳がでかいことは認めてやるが!貴様などがそんな人気者になれるものか!」
フレッド「なんだと貴様ぁ!お嬢様ならばアイドルごとき軽くこなしてみせるわ!」
オルエン(怒ってくれるのは嬉しいけど、今さっきアイドルにはしたくないって言ったばかりじゃなかったかしら)

54 :助けて!名無しさん!:2020/02/05(水) 12:12:31.58 ID:u+P4QVvl.net
兄弟家アンチの攻撃価値

相手にならない(する価値もない):
ミカヤ、シグルド、エリウッド、アルム、セリカ

報復が怖い
エリンシア、エフラム、カムイ、マルス、セリス

返り討ちに合う
ベレトス、クロム、アイク、ヘクトル、エイリーク、リン、リーフ
完全にツブす
ロイ

55 :助けて!名無しさん!:2020/02/05(水) 15:12:32.18 ID:73TLDn0T.net
>>50

ベルン署重犯罪者用監房

襲撃犯C「ぐぁ! 縛られて動け……な、やめろ、そこに入ってく………アーーー!!」
襲撃犯B「やめろ来るな入れられたくない……オガーヂャーン!!」
襲撃犯リーダー「な、何だよこれは!! せっかくあの野郎の泣きっ面見ていい気分だったのに、こんな化け物が……おい看守、さっさと助けろ!!」

ゲイル「異変を聞いてきてみたら……」
ツァイス「牢内が植物だらけで捕まえたロイ君襲撃犯達が縛られ……」
ジード「男の尊厳容赦なく叩き潰されてんなぁ……恐ろしい」
ナーシェン「この過剰な青臭さと混ざったイカ臭さは……」
ツァイス「リーフ草だろうな、それもどこかで改造された厄介な奴だ」
ゲイル「証拠は無いものの恐らく兄弟家、或いはその親族の報復でしょうが……どう致しますか?」
ゼフィール「なんにせよ我がベルン署の牢を襲撃したのだ、だが現場こいつらを含めたアンチグループの操作が忙しい、合間に一応捜査しておけ、ゆるりとな」
マードック「承知いたしました」
襲撃犯リーダー「おい! こっちはやべーんだ! 早く何とかしろよ無能……や、やめろ、来るな……アーーー!!」

ゼフィール「取り敢えず監房いっぱいに広がる前には処理しておけ、草だし燃やせば何とかなろう」
ゲイル「縛られた連中はどうします?」
ゼフィール「……運が悪かったのだ」


サラ「ロイに限らず兄弟誰かに手を出すのなら……覚悟することね」

56 :寒いので温まろう:2020/02/05(水) 20:18:14.43 ID:BH/2/ygT.net
ミルラ「雪です…雪が降ってるです……」
エフラム「新しいコートに手袋か。よく似合ってるぞ」ヒョイッ
ミルラ「きゃうっ!? だ、抱っこするなら言ってください…」
エフラム「驚かせたか。すまん」
ミルラ「……もう」ギュッ
エフラム「…ミルラは温かいな」
ミルラ「…お兄ちゃんも…です。こうすればもっと…」マフラーくるくる
エフラム「ああ……」

メイド1号「ご主人様とミルラ様がいちゃいちゃしてるのを目撃してしまった件。くー、サラ様のお返事にもあったし、ご主人様、モブの事もお求めになってくれないかなぁ」
メイド2号「覇王家では日常だけどね。あ、1本のマフラーを二人で巻いてほっぺたくっつけあってる。いいなぁ」
メイド3号「覗いてないでお前ら仕事しろ」

57 :助けて!名無しさん!:2020/02/05(水) 20:51:25.69 ID:LPIHxDKD.net
>>56を読んだ瞬間に書き始めて書き終えました


メイドA「尊い……」
メイドA'「一片の悔い無し……」
メイドB「先輩が倒れて写し身が爆散したー!?」
メイドC「ミルラ様が大好きすぎて、白暗夜派遣メイド筆頭が病気……」
メイドA「失礼な。他の奥様方もエフラム様も大好きです」
メイドB「言いながら高速で写し身の破片を掃除しないでください」
メイドC「自分そっくりな顔を容赦なくゴミ袋に集めている様子がスゴいシュール……」
メイドA「私の不徳で屋敷を汚す訳にはいきません」
メイドB「そう言えば、他の奥様方も、ってことは、新しくお嫁に来られた方も?」
メイドA「ベルナデッタ様の著書は全て初版を買い揃えて愛読していますよ?」
メイドC「覇王家ガチ勢だよこの人……」
メイドA「もしもサイン会がいつかあるなら、有給を消化せざるを得ませんね……」
メイドB「イベントなくても、たまには休んでください」

58 :助けて!名無しさん!:2020/02/05(水) 22:56:35 ID:oqbKjimO.net
お嬢様はアイドル!


オルエン「み、みみみ、みみみみ……!」
イリオス「おい落ち着け。言語中枢バグってんぞ」
オルエン「皆さん初めまして! フリージ社特別広報部兼ロプト芸能事務所所属の! オルエンです!」
イリオス「……あー……この度、新人アイドルとしてプロデュースされることとなりましたので、視聴者の皆様、どうか応援よろしくお願いします」
オルエン「あっ! そうです! デビューさせていただきます! お願いします!」
イリオス「テンパりすぎだ。初々しさが通じるのなんざ、始めの何回かだけだぞ。早く慣れろ」
オルエン「うん……ごめんなさい……」
イリオス「泣くなバカ!? 『オルエンちゃんをイジメた……』とか言われて俺が刺される!」
オルエン「そんな……!? お、お願いします! イリオスを刺さないでください!」
イリオス「よーしこれもー夜道1人で歩けねーぞー俺ー!
     …………んなことより、さっさと番組の紹介しろ紹介」
オルエン「そ、そうね! えっと……この番組は! イリオスと私がゲームの紹介をしながら、一緒にクリアを目指す番組です!」
イリオス「とりあえず初回は、世界一有名な配管工の、コースを自作できる奴の2作目だ。
     ちなみに、コース作成はFETVのスタッフが担当した。
     ……あいつらが、どんな性格悪いコース作りやがったか、正直不安で仕方ねぇ……」
オルエン「アクションゲームは苦手だけど、頑張ります!」
イリオス「ジャンプする時に自分も跳ねるタイプだもんな、お前。
     おいカメラ。どこズームしてやがる」
オルエン「何かあったの?」
イリオス「お前は何も知らんでいい。……あのエロガキは、後で担任にチクる」
オルエン「よく分からないけど、頑張りましょうね、イリオス!」
イリオス「へいへい分かった分かった。
     ……やるのはいいが、俺の縛り、アイテム取得禁止、倒さなくていい敵の撃破禁止ってマジかよ……」
オルエン「私がもっと上手だったら、イリオスにも普通にプレイしてもらえたのに……ごめんね」
イリオス「その言動が、俺に流れ矢と流れ手槍と流れ魔法その他のフルコースを送っていることに気付いてくれ……。
     あーそれから、この放送に当たって、任天都の許可は取ってあるから安心してくれ」
オルエン「ううんと……『現実ではどうか知らんが、ここは紋章町だ!』とのことです」
イリオス「何を読ませてんだ、バカ社長……」
オルエン「それじゃあ! ゲームスタート!」


きっとセーラ辺りが、大量のアイテムと雑魚が降ってくる『オルソンを殺すコース』なんか作ってんだろうな、と

59 :助けて!名無しさん!:2020/02/06(木) 00:43:38.61 ID:1tBpcuEx.net
シグルド「ゲームのプレイ紹介かぁ…新しい番組だね。私の青春、ウィザードリィやウルティマは紹介されるのかなあ」
マルス「第一作がファミコンより古いじゃないですか。それ…」
リン「刀剣乱舞サイコーよ!ぜひぜひ特集するべきよ!」
ロイ「トライアルズで世界を巡るのもいいと思うよ」
ベレス「いやいや、ザ・ファミレスで経営を学ぼう。ごはんも美味しい」
ミカヤ「ゲームならセネトでしょ。若い頃によく遊んだもんよ」
マルス「それ…古代遺跡から出てくるような太古のボードゲームじゃないですか…もうTVゲームから逸脱してますってば」

リーフ「エロゲを題材にしてくれないかなあ。オルエンがプレイしてどんな反応してくれるんだろう。恥じらいつつ横目で見ちゃうみたいな反応してくれたらハァハァ…って、あれ、みんなどうしてゴミを見るような目でこっち見てるのさ?」
リン「あんたは…まったくもう…」

60 :エデリシ1位2位おめでとうパーティ:2020/02/06(Thu) 01:28:05 ID:7NZyJjX5.net
エーデルガルト「…お願い、話を聞いて、師」ゴゴゴゴゴ…
ベレス「…ダメだよエル、君にはついていけない」ゴゴゴゴゴ…

ドロテア「な、何があったの!?あの二人が対立だなんて!?」
ペトラ「二人、バカップルです、何故!?」
ヒューベルト「…はぁ、驚くだけ無駄ですよ」

ベレス「例え祝いの席だとしても…いやだからこそ!気を抜かずに制限を破るべきではないんだよ!!」
エーデルガルト「いいじゃない!ただの勝利ではない、私達長年ワンツーフィニッシュだったのよ!?」つホールケーキ
リシテア「/////////」プルプル

ドロテア「あっ(察し)」
ヒューベルト「まあ、そう言う事ですな」
ペトラ「あの二人、リシテア、親子なのですか?(呆)」

エーデルガルト「それにね、師…いえ、実際に食べてみてもらった方が早いわね。はいあ〜ん」つケーキ一切れ
ベレス「?あむ……!!?、こ、これは…スポンジがガトーショコラ!!?」
エーデルガルト「ガトーショコラは小麦粉使わずとも豆腐やおからで作れるから、低糖質に仕上げられるのよ。勿論クリームも植物性の比較的ヘルシーなものを使っているわ」
エーデルガルト「それだけじゃない…このピラフもお米と遜色のない味なのに遥かにヘルシーなカリフラワーライスだし、メインの唐揚げや豚カツも揚げずにつくったのよ」
ベレス「そ、そんな調理法があるの!!?」
エーデルガルト「師…確かに私はリシテアが好物を食べている時の幸せそうなとろけ顔をみるのが大好きよ。でも、健康診断の目も当てられない位悲惨なあの結果を見て、思う事が無いわけがないじゃない」
エーデルガルト「相反する二つの思い、両方叶えられるなら、私はどんな茨の道だって踏破してみせるわ」
ベレス「ああ、エル……君の苦悩を、努力を……私が一番理解しなければならなかったのに、してあげたかったのに!(泣)」
エーデルガルト「泣かないで、師【つハンカチ】。これからお祝いなのに、涙なんて似合わないわ」
ベレス「エル…うんそうだね」
エデレス「「さあリシテア、パーティを始めよう(ましょう)!!」」
\ い な い /
エデレス「「……え?」」
ペトラ「リシテア、お部屋、帰りました」
ヒューベルト「なんでもお二人の茶番が恥ずかしくてみていられないとか」
ドロテア「まああんなみっともない会話が目の前で繰り広げられたらねぇ」
エデレス「「……え!?」」

<リシテアー!待ってー!?
<貴女の好物沢山用意したのよー!?
ヒューベルト「リシテア殿もなんだかんだ恥ずかしさ半分嬉しさ半分な表情でしたし、許してもらえるでしょうが、それにしても……」
ペトラ「バカップル、想像以上でした…」
ドロテア「普段はあんなにかっこいいのにねぇ、二人とも」

※この後、エデレスは何とかリシテアに許しをもらい、三人で楽しくお祝いをしたそうです。

61 :助けて!名無しさん!:2020/02/06(木) 05:49:21.77 ID:WwF5nqmK.net
>>60
ミカヤ「それで…引くの…?狙うのかしら」
ベレス「もちろん、全力をあげて」
シグルド「課金するならほどほどにな」
ベレス「…オーブほぼ使わないでずっと溜めてるから、たぶん無課金で引ける…はず!」
マルス「エーデルガルトとリシテアなら先を競って姉さんのスマホに駆けつけそうですよ。2回ガチャ回しただけで2人ともそろうんじゃないですかね」

62 :ロプト芸能事務所wiki > 所属タレント一覧:2020/02/06(木) 12:27:17.57 ID:+NByWIcs.net
エフラム
代表作である『仮面ライダー覇王』を始め、多数の映画、ドラマ等に出演。
アニメ声優、ヒーローショー等、活動の幅が広い。
主なターゲット層である少年は勿論、女性人気も高く、特に幼い少女から熱狂的な人気がある。

イドゥン
長い人気を誇る『仮面ライダーディケイドゥン』の主役。
変身前と変身後のギャップもあってか、老若男女問わず人気。
ディケイドゥンのイメージが強い女優だが、いずれは別の役で他作品に出演するかも?

チキ
紋章町のアイドルと言えば彼女のこと!
言わずと知れた大人気アイドル。
ごく稀に、大人版のチキと共演することも。

アクア
白暗夜地区を代表する人気歌手。
近頃、チキとのデュエット曲を発表する等、ファン層を広げている。
幼い方の彼女も、子役として活躍中。

エリーゼ&サクラ
それぞれ、アニメ『マジカル忍者エリーゼ』と『魔符きゃぷちゃ〜サクラ』の主演声優。
出演作品は少なく、本人達のメディア露出も僅かだが、根強いファンが多い。
今後は、2人で女優としてもデビューするとの情報あり。

セツナ
初出演の『呑気の子』で一世を風靡した新人女優。
噂では、天然なのかジョークなのか、撮影中にアドリブを連発し、脚本を変更させてしまったとか。
まだまだ情報が少なく、これからの活躍が期待される。

チーム『ダンディライオン』
アイドルデビューを目指しトレーニング中の踊り子グループ。
現在は、チキやアクアのバックダンサーとしてステージに立っている。
プロデューサーのマンフロイ氏曰く、荒削りながら光るものがある、とのこと。

オルエン
フリージ社特別広報部にも所属している、先日デビューしたばかりの新人アイドル。
初々しさやその容姿、言動はもちろん、パートナーとのやり取りに魅了されたファンが、早くも多数。
だがイリオスは爆発しろ。脚本書きながら爆発しろ。

ソフィーヤ
上記タレント達の総括マネージャー。
アイドルや女優ではないが、インタビュー等への対応を見て、彼女のデビューを望む声も。
残念ながら事務所からは、本人がマネージャーとして皆を支えたいと希望している、との回答。

ベルナデッタ
絵本『とじこもりひめ』でデビューした、絵本作家兼漫画家兼小説家。
エフラム達が出演した作品のコミカライズ及びノベライズも担当。
他の所属タレントとは活動内容が異なるものの、今後への期待は同様に高まる。

ネフェニー、アメリア、カザハナ、ンン
詳細は不明だが、いずれ女優としてデビューするかもしれないらしい。
アクションシーンが得意とのことなので、エフラム達との共演が待たれる。
……流石に、「全力で動くとカメラから消える」という話は、眉唾だろう。

63 :助けて!名無しさん!:2020/02/06(Thu) 18:55:50 ID:m1g/YBjX.net
エリンシア「今日中に書き込みがなければ教員免許を取って青獅子の学級の担任をしますわ」
リリーナ・デジェル「ズルいです!ガチムチや細マッチョもいるから私も留学します!」
シグルーン「なら私はフォドラの女生徒たちに性教育の手ほどきに参ります」

64 :助けて!名無しさん!:2020/02/06(Thu) 19:02:48 ID:5xC41Xhw.net
レア「謹んで遠慮申し上げます」
セテス「いやもう、貴女方がきたらほんとえらい事になってしまうから」

65 :助けて!名無しさん!:2020/02/06(木) 20:21:23.97 ID:LD3Syj5Q.net
>>64

サナキ「全くお前という奴は……」
シグルーン「確かに講師になれなかったのは残念ですが教えるチャンスはいくらでもありますわ」
サナキ「何?」

ヒルダ「よ、よろしくお願います///」
レオニー「//////」
フレン「お願いいたしますわ♪」
ベルナデッタ「あ、あぅぅぅ〜〜///」
シグルーン「ええ、こちらこそ、愛を知りたい乙女の教室はいくらでも行っておりますのでご遠慮なくお越しくださいな」
サナキ「相変わらずこのサキュバスは……」

 その後も、恋人持ちや成立へ奮闘中の女学生達への教室は定期的に開かれたとか。

ミコト「愛し合いかたなら白暗夜家にも是非ご連絡を、シグルーン様とはまた違った方法を伝授致しますわ♪」
シェンメイ「こっちのサキュバスも相変わらずで……」

66 :助けて!名無しさん!:2020/02/07(金) 00:12:11.21 ID:E+V/mxVX.net
リーフ「男子も!男子もぜひその講座に参加させてください!」

67 :助けて!名無しさん!:2020/02/07(金) 06:44:27.06 ID:nWbTxqJP.net
ミランダ「はいはい帰るわよ」
ナンナ「ご安心ください、リーフ様。私が受講してネタ集めしてきます!」
ティニー「白夜の衆道文化に関する講義もあるでしょうか」
リーフ(炭)「…………コノヒトデナシー……」

68 :助けて!名無しさん!:2020/02/07(金) 06:51:31.91 ID:C5JnwvQM.net
>>66

クロム「なら俺が指導してやろう、絆の大切さをしっかり教え込んでやるからそれでナンナ達に向き合え」

69 :少女大集会 1/2:2020/02/07(金) 19:28:11.24 ID:uzx7BXpz.net
過去ネタと齟齬が合っても、許されよ


リシテア「2人が大事にしてくれていることは知っていますし、もちろん、嬉しいんですけど……!」
デューテ「クレアがボクのこと大好きなんて、分かりきってるんだけど……!」
リシテア「人目は気にして……!」
デューテ「ほんとそれ!」
リシテア「どうして同級生が見ている場で大騒ぎするんです、あんたたち!」
デューテ「そんな可愛い顔して誘っているんですの? って、村ならまだしも町のど真ん中で誘うわけあるかー!!」
リシテア「部屋に戻っても、そんなバタバタ追って来られたら、周りに『あの3人、今頃イチャついてるんだろうな』って思われるでしょう!」
デューテ「ちょっと前までボクに抱き着かれただけで鼻血吹いてたクセに!」
リシテア「わたしを2人が抱き合う間に挟むのやめて! 物理的に息が詰まります!」
デューテ「隙あらば腰を抱き寄せようとするなー! 家に帰るまで待てー!」


マリア「何あの、惚気だか愚痴だか、会話になってるかも分かんないの」
ニノ「……惚気愚痴、って言えばいいのかなぁ?」
ユミナ「わたしたち、デューテのところ以外は、人前ではベタベタしないからね。……あとは、人目もはばからずウェルカムな色欲組」
マリア「お互いに、普段は共感が得られない愚痴を吐く相手を見つけちゃった感じ?」
ユミナ「キャラ被りがいい方に作用したのかしら?」
ニノ「みんなも、普段は言えない愚痴とかあったりする?」
ユミナ「……うーん……愚痴、かぁ……」
マリア「マルス様には、不満とかないんだけど……」
ニノ「けど?」
マリア「…………スーが、さぁ……」
スー「呼んだ?」
マリア「こないだのサラたちのラジオから、自分の番の時に『子供が欲しい』攻撃使うようになって……」
スー「うん。マルスも喜んでた」
マリア「その燃えっぷりを見て他のみんなも真似して! その度にマルス様に火がついて!」
スー「とてもいいこと」
マリア「わたしもマルス様は『いつも通り』愛してくれるけど! わたしだけノリについて行けてなーい!」
ニノ「えっと、大勢のところは、大変、だね?」
スー「なら、マリアもちゃんと子作りすればいい」
マリア「そっちじゃ満足できないんだもん!」
ユミナ「完全に染まりきってるわね」

70 :少女大集会 2/2:2020/02/07(金) 19:28:22.60 ID:uzx7BXpz.net
ジェニー「ユミナちゃんたちはどーなのぉ〜? ちゃんと甘えてる〜?」
ユミナ「いや……ちゃ、ちゃんと甘える、って言われても……」
ニノ「ふ、2人っきりの時に、抱き着くくらいは……」
ジェニー「うんうん〜。一緒にテレビ見てる時とかに、くっついたり膝枕してもらったり、膝に座ってみたりとかいいよねぇ〜」
ユミナ「できんわ!?」
ニノ「……膝枕までなら……」
ジェニー「CMの間にちゅーしたりとか〜、その先もしたりとか〜」
ユミナ「あんた相変わらずガンガン行くわね!?」
ニノ「バレンシアの聖女って……」
ジェニー「ユミナちゃん、照れ屋さんなんだから、意識して甘えないと、なかなかイチャイチャできないよぉ〜?」
ユミナ「うぐっ!?」
ニノ「オグマさん、あんまり自分から行きそうな人じゃないもんね……ジャファルもだけど」
ジェニー「ガンガンいこうぜ〜!」
ユミナ「…………たまに、なら……がんばる……」
ニノ「が、がんばろう!」


サナキ「あやつ、いっそのこと無能なら、クビにできるのじゃが……」
サクラ「サナキ義姉様……シグルーン義姉様は、その……」
サナキ「アレがアレなのはとっくに理解しとるが、下着売り場で教室を開くな馬鹿者……」
ベルナデッタ「ベルも参加しちゃいました……///」
サナキ「その上で、定時までに秘書業務も完璧に済ませるなど……真面目にやったらどんだけ仕事できるのじゃ、あの馬鹿……」
ソフィーヤ「よしよし……お疲れさま……えらいえらい……」
セツナ「サナキはがんばってる……今くらい、のーんびり……」
ミタマ「そうですわ 頑張りすぎは 毒になる」
エリーゼ「わ!? まったくもー、急に人の膝を枕にしないでよー」
ミタマ「爆乳が 光遮り 影落とす……zzz」
エリーゼ「そして即寝ちゃったし……」
ベルナデッタ「自由だなぁ……」
サクラ「ミタマさんほどとは言いませんが、サナキ義姉様も、この場では、りらっくすしてくださいね?」
ソフィーヤ「いいこいいこ……」
セツナ「いーっつも難しいこと考えてるんだから……今はなーんにもかんがえずー……ぼーんやり……」
サナキ「ぉ……ぉぉ……このくうかん……ぜんしんのちからがぬけていくのじゃ……」
ベルナデッタ「なんだか……ねむくなっちゃいますね……」


サラ「あそこにファとチキを寝かし付けているイドゥン姉様が加わると、ぽんやりわーるど(真)が完成するわ」
ミルラ「誰に説明してるんですか?」
サラ「そしてわたしは、最近構ってあげていなかったミルラを愛でます」
ミルラ「何を宣言してるんですか!?」
サラ「まーまー。冬の寒さを上手く使って、兄様とイチャイチャしたみたいだけど、わたしとは絡めなくて寂しかったでしょ?」
ミルラ「おにいちゃんとのことをどうやって知ったのか、なんて、今さら聞きませんけど……」
サラ「寂しかったんでしょ?」
ミルラ「圧が強いです……!」
サラ「うんうん。ンンに激しくされるのもいいけど、ミルラにたどたどしくされるのもいいわね」
ミルラ「わけが分かりません……」


ユルグ「どうすれば進展するのかなぁ……?」
ノノ「子作りすればいいよ!」
ンン「手段を聞いている相手を、いきなりゴール地点に飛ばそうとするんじゃないのです!」
ノノ「何言ってるの! 本当の道のりはそこからだよ! 具体的にはーー
ンン「少し黙るのです!」
ユルグ「……やっぱり、このくらいの勢いがないとダメなのかな……」
ンン「お願いですから、うちのお母さんは参考にしないでほしいのです」
ベロア「子作りでいいのでは?」
キヌ「う、ううーん……ちょっと否定できない……」
ンン「こっちも参考にしてはいけないのです」
ユルグ「うぅ……どうしたらいいんだろ……」

71 :助けて!名無しさん!:2020/02/07(金) 20:11:21.34 ID:3a8pDmwf.net
賑やかでよろしい乙

アメリア(どおしよう…マリアちゃんの嗜好も…わ、わかる。わかっちゃう。そっちもいいよね…でも迂闊な事言ったらみんなに突っ込まれそうだし黙ってよう…)

72 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 00:22:40.15 ID:2PVbuMt5.net
>>69-71に名前が出なかった覇王家少女組


カザハナ「みんな賑やかねー」
幼アクア「チキとファは……ぽんやりわーるどで、おひるね」
ヴェロニカ「引きこもりたかったのに、もう1人の自分から、理不尽な理由で追い出された件……」
エマ「少しは周りに合わせることに慣れなさい、って、すごく正論だと思います」
ヴェロニカ「空気読めとか流れに乗れとか、そんな陽キャ専用スキル求めないでよ……」
カザハナ「すきる呼ばわりしだした」
幼アクア「……コミュ障」
ヴェロニカ「……ごふ……っ!」
エマ「ちょっ!?アクア様!?」
カザハナ「直球で必殺発動はやめて!?」
ヴェロニカ「もうやだ……あたし、おうちかえる……」
カザハナ「あーもー!幼児退行してるし!」
幼アクア「…………かわいい」
エマ「そのお年で変な趣味に目覚めないでください!」



アクア「………………私が大人組にカウントされた理由は……?」

書いた後に気付いたが、「少女……少女……子供バージョンいんだから大人でよくね?」ってなったせi(松の木

73 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 09:43:03 ID:Ulk53iAv.net
デジェル「子供バージョンならあなたもあったわよね」
リリーナ「うん、烈火エピローグとか比翼英雄とかでね。ヘクトル兄様に抱っこされたあのプヨ感…思えばあれがNIKUへの探求の始まりだったわ…」
エリンシア「切っ掛けはいろいろですわねえ…」

ガレット「あんたが原因かー!」
ウェンディ「いえ、いいんですけどねー…頑張って鍛えますし」
ヘクトル「え…俺?」

74 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 09:56:27 ID:BxytZwS9.net
懲りずにもう1発覗きネタ

リーフ「エリンシア姉さんが厳重注意を受けたとはいえ本願を果たした!ならば僕も行ける!!待っててください、おねいさん達!
いかに出禁区域とは言え、僕のスライム化などの能力を活かせば監視の潜り抜けなど容易いことさ!」

リシテア「はー、いい湯です」
アネット「そうだねー。お肌もつやつやだよ」
フレン「ここは秘湯ですの。知る人は殆どいないのでしてよ?」
リシテア「そういえばヒルダ達は露天風呂を出て内風呂にいるみたいですね」
ベルナデッタ「うん、内風呂も結構種類あるみたいだし。後、ヒルダさん達は明日の早朝の混浴を狙うみたいだけどフレンも行くのかな?」
フレン「勿論ですわ!」
アネット「ベレト先生中々落ちないもんね〜」
リシテア「あの理性は鉄壁だと思います」
フレン「協力してもらったりはしているのですが強敵ですの。けど私達も諦めたくないですから」
アネット「頑張ってね、フレン!」
リシテア「個人的には応援しますよ、フレン」
フレン「ありがとうございます、アネットさんにリシテアさん」
アネット「そろそろ上がろっか、露天風呂はもう少ししたら男子達の時間だしね」
フレン「そうですわね」
ベルナデッタ「上がった後だと風も気持ち良く感じるな〜」
フレン「この季節の露天風呂の醍醐味ですわ」
リーフ「やっとだ…!やっと巨乳のおねいさん達の楽園に辿り着いたんだー!!」
リシテア「じゃあ出ましょうか。きっとベレト先生なら貴女達を幸せに…って葉っぱ!?」
アネット「嫌あぁぁぁぁー!!」
ベルナデッタ「あんぎゃあああ!!誰か!誰かぁぁーっ!!」
フレン「出入り禁止されてる地域のはずなのにどうして!?きゃあああああ!?胸を触らないでください!!」
リシテア「胸揉むなぁぁぁぁ!!」
アネット「胸に顔埋めないでえぇぇぇ!?」
リーフ「やはり僕が狙った時間は正解だった!ハァハァ、この柔らかさは…嘘、全然大きくないし固い…。何で成功してもこんなちんちくりんな子達に当たるんだろう…。出来ればもっと大きな胸の女生徒達に…」
アネット「…言いたいことはそれだけ?」つ打ち砕くもの
リシテア「消し飛ばします…!!」つダークスパイク
フレン「絶対に許しませんわ!!」つエクスカリバー
ベルナデッタ「ベルも許せないかな…!」つ勇者の弓
リーフ「ちょっ!?温泉に何持ち込んでるの!?それに1つ特効入ってるから本当にやめ…アッーコノヒトデナシー!」気絶
エーデルガルト「騒がしいけど何が起きたの!?」
ヒルダ「げっ、葉っぱ!」
マリアンヌ「こ、ここは出入り禁止区域のはずではないのですか?」
イングリット「まさかまた変な方向に進化を…!」
レオニー「先生の弟でももう許さないぞ!」
ペトラ「理由、関係なく、縛り上げる、推奨します」
ドロテア「そうね、これ以上被害を広める訳にもいかないし」
ベレス「縛り上げるのは私に任せて。後ベレトやセテス先生達も呼んでね。温泉の外に縛り上げておくから」
メルセデス「分かったわ。それにしてもアンのことを悪く言うなんて…簡単には返さないわよ〜?」
イングリット「相当怒っていますね、メルセデス」
ヒルダ「そりゃそうでしょ。私だってメルセデスちゃんの立場なら怒るよ!」

75 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 09:57:47 ID:BxytZwS9.net
セテス「今から変態の処刑を始める。異論のある者は挙手を」つアッサルの槍
女生徒一同「「異議なんてありません!」」
ハンネマン「まあ待ちたまえ、セテス君。吾輩やルーテ博士も彼の生態を研究している。考えている生体実験に使いたいのだが」
セテス「そんな程度では生温いですよ!この変態は今回のみではなく、以前も学園長やマヌエラ先生、そしてシャミア先生とカトリーヌ先生に手出ししているのだぞ!」
リーフ「いくら何でも縛り上げて煮立ってる五右衛門風呂の上は酷くない!?お目当てに辿り着けなかったんだよ僕!?」
リシテア「すみません、もうシメて良いでしょうか?(^ω^#)」
エーデルガルト「良いんじゃないかしら?私も協力するわ(^ω^#)」
ベレト「全く!今回ばかりは俺もベレスも許さんぞ!」
シャミア「私も今回は許せん」
マヌエラ「もう去勢以外ないんじゃないかしら?」
カトリーヌ「アタシも同感だ。流石に我慢の限界だぜ。その薄汚いポークビッツを切り捨ててやる!」
リーフ「キレイなおねいさんにやられるのならそれも…ってそれだけは辞めて!?」
ギルベルト「もはや情けはかけぬ。娘に手を出して楽に死ねると思うな…!」
アネット「父さん、本当に凄く気持ち悪かったよ〜」
ギルベルト「すまない、外に監視を付けるべきだったな」
ベレス「クロードから貰った厳重保管されてた毒薬を混ぜてみるか」コポコポコポ
リーフ「ぎゃああああああ!!臭気と湯気だけで痛みがぁぁぁぁ!?」
ハンネマン「ふむ…。クロード君の開発した毒薬も強力だな。吾輩やルーテ博士も負けてられんな」
ベレス「それじゃあ縄切ろうか」
リーフ「タンマ!タンマ!!せめて男子生徒達の意見も聞いてよ!?」
ツィリル「聞いても無駄だよ。みんな去勢を前提に考えてるし。それに煩いから早く叩き落とそうよ」
セテス「ツィリルの言う通りだ。さっさと毒薬風呂に落とすぞ。級長会議に持ち込む必要もない」
ハンネマン「そもそも他の級長に意見をまとめて貰って来ても事態は変わらんと思うがな」
リーフ「お願い!せめてチャンスを!」
ベレス「許すわけないじゃないか」
ベレト「いや、待てよ…。案外聞いてみる価値はあるかもしれないぞ?」ニヤリ
マヌエラ「センセ…正気で言っているのかしら?」
ベレス「どういうつもり?まさかリーフの肩を持つつもりじゃないだろうね」
ベレト「クロードとディミトリには申し訳ないが、今の2人は久々にハメを外せたり休めたりで御機嫌だ。それを呼ばれたら…」
ベレス「ああ、なるほどね…。良いよ、リーフ、チャンスをあげる。級長2人に残ったクラスメイト達の意見をまとめて来るように伝えておこうか」ニヤリ
リーフ「ワンチャンキター!男2人ならこの辛さを分かってくれるかもしれない!」

76 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 10:00:47 ID:BxytZwS9.net
その頃の野郎共
カスパル「食らえ!ドローツー2枚だ!」
アッシュ「ならこっちもドローツー返しですよ!」
クロード「残念だったな!俺も持っているんだ」
ヒューベルト「保険は掛けておくものとはよく言うものですな」サッ
ドゥドゥー「…同じくドローツー返しでウノだ」
カスパル「げっ!?マジかよ…。12枚ドローか」
アッシュ「カスパルは焦りすぎですよ」
ヒューベルト「もう少し余裕を見せても良いのでは?」
カスパル「チマチマやるのは性に合わないんだよ」
シルヴァン「ウノは速攻も必要だが、慎重な攻めも必要なんだぜ?ウノだけに言えたことじゃないけどな」
イグナーツ「それにしてもクロード君、今日は機嫌が良いですね」
クロード「そりゃあな。ここ最近ローレンツの愚痴聞いたり、ヒルダ達が先生を落とすのに協力させられたりで散々だったんだぞ」
ラファエル「先生を落とすとかはよく分からねえけどローレンツ君達はどうしたんだ?」
イグナーツ「フェルディナント君と内風呂を楽しんでるかと。リンハルト君は寝湯で寝てるみたいです」
クロード「3人とも早いねぇ。話を戻すが、仮に俺の作戦が成功しても先生の理性崩れないんだよ。さっさと4人貰えば良いのに」
イグナーツ「そういえば前は偶然を装って先生とヒルダさんをロッカーに閉じ込めたんでしたっけ。事故に見せるの大変だったでしょう」
ドゥドゥー「…意外に苦労してるな」
クロード「全くだ…。応援したりするのは嫌いじゃないけど、あんまり振り回されるのはご遠慮願いたいね」
ディミトリ「それにしても宿泊学習とはいえ、今日は殆ど遊びのようなものだな」
シルヴァン「サイファの持ち込みもOKですしね。それより殿下、俺達もそろそろ風呂に行きませんか」
ディミトリ「そうだな。残り1時間もあれば充分楽しめるだろう」
『葉っぱが覗きで捕まりました。2人の級長は残った生徒達の意見をまとめて外に来てください』
フェリクス「…俺たちは問題ないがお前達は無理かもな」
ドゥドゥー「…殿下、男湯も朝風呂はやっています」
クロード「…」
ディミトリ「…」
イグナーツ(あっ、2人ともヤバい)
クロード「あの大バカ野郎!久々にのんびり出来そうな時に馬鹿げた騒動起こしやがって!!」
ディミトリ「よりによってこんな最悪なタイミングで騒動を起こすなっ!!」
ラファエル「うわぁ…ここまで怒ったクロード君とディミトリ君、初めて見たぞ…」
カスパル「実質級長会議沙汰だもんなぁ。これは翌朝まで風呂に入る時間はないな」
ヒューベルト「黒鷲の生徒達の意見は去勢ということでお願いします」
フェリクス「…上に同じで良いだろ」
シルヴァン「流石にな…俺でもこの状況じゃ怒るわ」
イグナーツ「…僕らは女子達の意見に任せます」
ディミトリ「なるほど、お前達の意見は分かった。行くぞクロード、今回ばかりは本気で許せん」
クロード「ああ、そうだな。俺たちの貴重な時間を奪ったツケはヤツの身で払って貰わないとな。というわけで…」
ディミトリ・クロード「「ち ょ っ と 葉 っ ぱ シ メ て く る!!」」
シルヴァン「うはw葉っぱオワタwww」
ヒューベルト「くくく…今のあの2人を止められる者はいないでしょうな」
フェリクス「アイツら、アラドヴァルとフェイルノートだけじゃなくて聖なる弓と槍まで持って行ってるな」
カスパル「葉っぱの奴、無事では済まねえな」

77 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 10:02:10 ID:BxytZwS9.net
余談

無論リーフは、気持ちを分かってもらえず、彼の所業を聞いて更に激怒した男級長2人とエーデルガルトにボコボコにされた後、ベレトやベレスをはじめとした教員達にもボコられ毒薬風呂に沈められました。
毒薬風呂から引き上げられた後はシューターでラグドゥ遺跡まで吹き飛ばされましたとさ。コノヒトデナシー!!そして家に帰宅した後も怒りの収まっていないベレトとベレスの2人から最大級のお仕置きを喰らったようです。
当日、風呂に入る時間をなくしたクロードとディミトリは先生と女子達に早朝の混浴露天風呂の時間を半分譲って貰い、長めの朝風呂と露天風呂を楽しめましたとさ。

78 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 10:14:14 ID:Ulk53iAv.net
セリス「…女の子とお風呂入るのって恥ずかしいのにどうしてリーフは入りたがるんだろ。僕なんて修学旅行のたびになぜか女湯に入れられるのに」
ミネルバ(セリスのコンプレックスに触れるからあえて突っ込まないが……しかし……一部は物凄く男らし…げふ)

ハノン「こらアトス!あんたの弟子がまたやらかしたわよ!なんてことすんのよ!」
アトス「い、いや…儂が言うのもなんじゃが…あやつの変態は儂と会うよりずっと前からじゃぞ」
ローレンツ「苛烈な仕置きをたびたび受けてるのによくもまあ懲りないヤツだよ……」
ハノン「あんたもこんな喪ジジイと一緒にいるとろくなことになんないわよ。セティみたいにさっさと卒業しなさいよ」
ローレンツ「卒業したいとも!?でもなぜかいつの間にかこの組みに分類されているのだよ!?」
アトス「魔法はちゃんと真面目に教えとるんじゃぞ。技能も向上しとる」
ハノン「……ガルグ=マクの生徒のレベル上げて、あわよくばレアに感謝されようとか目論んでるんでしょ」
アトス「ギクッ!」

79 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 11:02:14 ID:yDCgSYkb.net
サナキ「お前…せめて外では真面目に仕事してくれんか」
シグルーン「あら、ちゃんとやっていますよ。ちょうど店舗の視察に行くのでご一緒にいかがです?」

シグルーン「それでは、本日も指導した通りにお願いしますね」
ヒルダ「はーい」
レオニー「任せといてください!」

シルク「今日はどれにしましょうか…」
レオニー「お客様ならこれがいいと思うんですけど」
シルク「あ、いいですね、でもよく私の好みが分かりましたね」
レオニー「前に来店していただいたときにも似た感じのを買われていたのでどうかなと」
シルク「まあ、よく見ていられるのですね」

シグルーン『来店されたお客様はよく覚えておくように、以前に来たことを覚えていることが伝わると好印象を得られます』

ヒルダ「あれ、今日はデートですかぁ?」
ラケシス「あら、こんにちは」
シグルド「まあ、今日はちょっと妻の服を見に…」
ヒルダ「でも憧れちゃうなー、私は先生がいるからいいけど、そういうの抜きにしてもこんな素敵な旦那様がいるなんていいなあ義姉さんは」
シグルド「そ、そうかな…少し褒められすぎな気もするが」
ラケシス「ふふ、もう私の義妹になったつもりですか?まあ私は応援してますけど」
ヒルダ「そうだ、ここって女性のためのコーデだけじゃなくてメンズのスタイルも押さえてるんですよ。義兄さんの服も見ていきません?」

シグルーン『女性にお相手がいる場合は女性だけでなくお相手も褒めるように。こんな素敵な方を連れているなんて羨ましいという褒め方ができればなお良いです』

パティ「う〜ん…どうしようかな…」
レオニー「お客様の希望だと…これとこれとこれがお勧めなんですけど」
パティ「12000Gに10000Gに8000Gか…あんまり高いのは…でもいいのは欲しいし…ここは10000Gので」
レオニー「これですね、お買い上げありがとうございます」

シグルーン『人は高いもの、安いもの、中間のものから選択する場合は中間を選択しやすいのです。お勧めしたいものがある場合はそれより高いものと安いものも用意しましょう』

ヒルダ「ではこちら三点お買い上げですね、ありがとうこざいまーす」
セーラ「結構いい値段するの買っちゃったわね…まあいい女はいいものを着なきゃだし」
ヒルダ「あ、そうだ!今お客様が選んだコーデにすっごく合うソックスあるんですよー、これもいかがですかぁ?」
セーラ「そうね…じゃあそれも」

シグルーン『大きい買い物をされたお客様は気が大きくなっているのでついでのお勧めが通りやすいです、しっかりお勧めしましょう』
レオニー「いやーシグルーンさんの言う通りにしたらすっごい売れますよ」
ヒルダ「ねー、こっちがびっくりしちゃうくらい」
シグルーン「いかがでしょう、私の仕事ぶりは?」
サナキ「いや…まあ…ちゃんとやっとったのじゃな」
アイク「何だ、こっちに来ていたのか」
シグルーン「まあ、今日はこちらに来られていたのですね」
アイク「ああ、ちょっと新しい私服を買おうと思ったんだが…いざ選ぶとなると悩んでしまってな」
シグルーン「それなら私がお手伝いしますわ、どうぞあちらに…」
アイク「そうか、じゃあ頼む」
シグルーン「ミーティングルームを使わせてもらいますね、一時間ほど。防音がしっかりしてますから安心ですのようふふふ…」
サナキ「何で服を選ぶのに部屋を貸し切る必要があるのじゃ…明らかに別のことが目的じゃろ…」
シグルーン「どうぞサナキ様も」
サナキ「ちょ、待て、なぜ私まで連れ…」
ヒルダ「行っちゃったけど…」
レオニー「…まだ勤務時間だし、仕事に戻るか」
ヒルダ「…そだね」

80 :オルエンのダイムザンダ・ゲームラボ(仮) ♯2:2020/02/08(土) 12:16:21 ID:exzeArzf.net
※↑のは番組タイトルが分からなかったので(仮)で適当に付けさせていただきました。
よりいいタイトルが思いついた方は、こんなダサいのは無視して下さい。


リーフ「みんなー、オルエンのゲーム紹介番組で葉羽腐のゲームが取り上げられる事になったよー!」
シグルド「何ぃっ!!?」
ミカヤ「シャナム何考えてるの!?」
リン「と、とにかく見てみましょう、もう始まるわ!?」

オルエン「み、皆さんこんにちは!フリージ社特別広報部兼ロプト芸能事務所所属の!オルエンです!?」
イリオス「だから落ち着きなさいって…えー、この度新人アイドルとしてプロデュースされることになりましたので、応援のほど宜しくお願いしまーす」
イリオス「えーと、前回が大好評であったとの事で、早くも第二段の放送が決まりました…との事でーす」
オルエン「応援してくれた視聴者の皆さん、コースを作ってくれた同僚の皆さん、本当にありがとうございました!【お辞儀】\ゴチンっ!!/はぎゃん!!?」
イリオス「だーから落ち着けって!?…にしても、前回は大変だったなあ、めちゃくちゃなコースばっかりで」
オルエン「確か結局イリオスがクリアできたのがユアン君とシャナム社長のコースだけだったのよね」
イリオス「ああ、前者はオブジェクトが卑猥でお蔵になったが内容は至って普通、後者はめちゃくちゃ出来のいいコイン集めコースだったな」
オルエン「社長のコースは視聴者さん一番好評だったみたいね、私もやってて楽しかったです」
イリオス「あいつの天性の金稼ぎの才は、コース作りでも発揮されるんだなと…あとは金払いの方もバランスよくやってくれりゃあなぁ…」
オルエン「フレッド(隠しアイテムを見つけて進む…のだが目印が露骨過ぎて難易度激甘)とドロシーさん(射撃系アイテムを駆使して進む)は…2人にはイリオスの縛りを話して無かったのかしら?私は凄く楽しめたんだけど…」
イリオス「逆にセーラとシャーロッテはわかっててアレだったんだろうな、性格の悪さがコースから滲み出てたぜ」
【シャイン】ミ 【トマホーク】ミ
オルエン「きゃーイリオスーっ!!?誰か、誰かーっ!!?」
[ し ば ら く お 待 ち く だ さ い ]
包帯塗れのイリオス「お見苦しい映像が映ってしまった事を謝罪させていただきます」
オルエン「…その、大丈夫?無理せずに収録を中止しても」
イリオス「こんぐらい今更だっつーの。それよか今日のお題ゲームはこれだ」
【Switch版 白百合の園で逢いましょう-優しい風の音-】
イリオス「以前PCで発売されていたサークル葉羽腐作成の18禁恋愛ADVのコンシューマー版だな」
オルエン「じゅ、18禁!!?//…あとADVとかこんしゅんまーとかとは?」
イリオス「コンシューマーってのは、ゲームの場合は家庭用ゲーム版って事だ。元の18禁版からお茶の間に流さない部分はカットされてるから、そんな警戒せんでも大丈夫だぜ」
イリオス「ADVはアドベンチャーの事で、まあ平たく言えば選んだ選択肢の結果で展開の変わる一人称視点の音楽付き恋愛小説だな」
オルエン「恋愛小説という事は、前回と違ってあんまり難しい操作はいらなそうかしら」
イリオス「ああ、基本話しを読んでいくだけだな。とりあえず最初の内は方向性模索する為に色んなジャンルのゲームを試していくらしいぞ」
イリオス「今回はお前一人でプレイ、俺は操作方法と作中用語を解説する位で基本的には背景だ」
オルエン「な、成る程…が、頑張ります。所で、恋愛って言ってたけど、どう言う作品なの?」
イリオス「架空の女子校『聖ライネス女学院』で繰り広げられる百合恋愛アドベンチャー…との事だ。確か元の時点でエロ抜きにストーリーの出来が素晴らしくて、未成年の百合乙女から全年齢版出してくれって要望が制作側に多数届いたらしいから、期待していいと思うぜ」
オルエン「へー、楽しみ。えっと…それでは、オルエン・オーン!(掛け声)」

81 :オルエンのダイムザンダ・ゲームラボ(仮) ♯2:2020/02/08(土) 12:22:44 ID:exzeArzf.net
エリンシア「ほっ…流石にシャナムさんもそこまで腐っちゃいなかったのですね」
マルス「…まああの世紀の銭ゲバが金の成る木を自ら切り倒すような真似はしないとは思いますが」
エイリーク「それにしても、あのゲーム全年齢版が出ていたのですね。これならうちの学校の娘達も買えます」
リーフ「………知らない」
エイリーク「……へ?」
リーフ「いや知らないんだけど!?確かにPC版は僕らが作ったけど、コンシューマー版とか作った覚え無いんだけど!?」
みんな「「「ええっ!!?」」」
ロイ「(タブレットスッスッ)…でも確かに発売されてるみたいだよ。なんか『人気の後輩サブヒロイン、アイリスちゃんのルート追加。同じく人気の高いサブキャラだったレイザー先生のサブストーリーも追加』とか謳われてるけど?」
天井から出てきたナンナ「それは私達から」
床下から出てきたティニー「説明します」
普通に入ってきたミランダ「なんかナンナに呼ばれて来たんだけど、何かあったの?」
セリス「わ、ビックリした!?」
ヘクトル「なんでんな所から出てきた!?つーか俺達の会話どうやって知った!?」
リーフ「そんな事より、アレって一体どういう事なのさ!?」
ミランダ「アレ?…ああ、百合園のCS版ね」
ナンナ「ほら、リーフ様ってよく留置所に拘留されるじゃないですか。その間は新しい企画も立てられませんし、私達暇になっちゃうんです」
ティニー「なのでその間、経験を積む意味でもCSゲームの開発に挑戦してみたのです。ちょうど百合園は全年齢版の希望も多かったので」
ベレト「身内がよく留置所に拘留されるって、改めて聞くと死ぬ程情け無いな」
リーフ「う…だ、だとしても、なんで僕をハブるのさ!?僕だって制作の一員だろ!?」
ミランダ「あら、確かあのゲーム、クレジットの中にアンタの名前なかったはずだけど?」ニヤニヤ
リーフ「え」
エイリーク「そう言えばあのゲーム、女の子受けをよくする為に、リーフの名前を全部ミランダさんに変えてましたよね」
リーフ「……あ!?」
エフラム「詐欺にならないのかそれ」
ベレス「このミランダは僕の別名義です…って言い張れば何とか?まぁ大分グレーゾーンっぽいけど」
ミランダ「今回はちゃーんとクレジットに嘘偽り無いわ。まあユーザーに嘘なんてついたらいけないわよね」ニヤニヤ
リーフ「う、うぐぅ……」
アイク「成る程、勝手に名前を使われた意趣返しか」
セリカ「まあ身から出た錆ね」
リーフ「うう、そうかもしれないけど……そうかもしれないけどなんか納得いかなーーーい!!!(泣)」

クロム(というがリーフ、あのゲームのクレジットの通りミランダがやったという事は、プログラミングなんかもあの子が頑張ったという事なんだぞ。気付け!)
エリウッド(……まあ気付かないよなぁ、リーフだし)
ナンナ(ついでに言うと、シナリオの根幹はそのままにエロシーン抜いても展開に齟齬が出ないように、一から作り直すのと変わらない作業量でシナリオ構成頑張ってくれたんですけど…)
ティニー(まあ気付きませんよね、リーフ様ですし)

アルム「余談だけど、オルエンの放送の方は、シナリオ展開に対するオルエンの喜怒哀楽百面相なフレッシュで素直な反応が視聴者の心を掴み、前回とは別の方向で大好評だったそうだよ」
ティニー「こちらとしてもいい宣伝になりました。まさか初のCS版開発で製造分全て捌けるなんて、番組で紹介のお話を持って来てくれたお爺様に感謝です」

82 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 14:18:12.05 ID:76CE1UFh.net
葉羽腐の文字に「正気か!?」と素で思ったものの、予想外に綺麗な番組構成だった乙
あと、孫娘に甘いレプトール爺さんww

83 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 15:05:14.30 ID:exzeArzf.net
>>80.>>81
イリオス「…おい、番組のタイトルロゴ、『ダイム ザ ンダ』になってねえか?」
オルエン「ほ、本当だわ、緊張して気付かなかった…」
フレッド「正しくは『ダイム サ ンダ』だ、とっとと直せ!」
ユアン「ご、ごめんなさ〜い!」

84 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 16:49:52.54 ID:WtAapPJj.net
>>77
ベレト「リーフよ。女湯に突撃しての今回の所業。兄として教師としてお前を導けなかった俺にも責任がある」
リーフ「だってだって…もうどうしてもフラグが立たないのだもの…」
ベレト「ここまで童貞を拗らせた結果変態化したのなら…俺が責任を取って…」
リーフ「え、あの…責任って…どゆこと?」
ベレストお前の童貞を卒業させてやると言ってるのだ。俺の尻の処女をお前にやる。ほんとは嫌だがやる」
リーフ「……は?」
ベレト「これでお前も卒業だ…ちょっとはまともになれるだろう…ほんとは5年経って学校出たリンハルトにやろう…と思っていたが…お前をどうにかする方が先だろう」
リーフ「あの…ちょっと待って…」
ベレト「何をしている。さっさとしろ!俺だってほんとはお前相手じゃ気が進まないんだ!」
リーフ「ひい!なんで脱いでるのさ!」
ベレト「脱がないとできんだろう!はよしろ!嫌なんだからさくっとすませろ!さっさとマリアれ!」
リーフ「僕にそっちの気はないってばぁ!?」

ガラッ

シグルド「ホモは別にかまわんがKINSINは許しませんよ!」
リン「兄さんのお尻を犠牲に捧げるより去勢でいいわよ。もー」


>>81
マルス「ほんとにエロゲが題材になって衝撃を受けた件」
エリウッド「コンシューマー版はエロゲではないけれどね」
エイリーク「ふふふ、ルネスでもよく話題にあがってますよ。このゲーム」
リン「姉さんとこは相変わらず百合天国ねぇ…私は乙女ゲーの方がいいわぁ」
ロイ「…………」
クロム「ん、録画分を繰り返し再生して…あ、なるほど…巨乳美女アイドルに興味があるお歳頃か…お前も」
ロイ「ファッ!?ち、ちちっち、ちがっ…/////」
エリウッド「…ははは…誤魔化そうとすればするほど弄られるものだよ。堂々と構えていればいいのさ。僕も君の歳頃の頃は恥ずかしくって誤魔化したものだった」
クロム「俺など今でも誤魔化したくなる」
リーフ「あ、今のところもっかい再生。ほら、オルエンがわたわたした勢いで胸が揺れるとこ」
ロイ「し、仕方ないなぁ…兄さんが言うから仕方なく再生するよ。ほんとに仕方なくね」
2人がガン見、2人が横目でチラ見中
ミカヤ「はいはい、エロウッドもクロムッツリもエロイもムッツリーフもほどほどにね」

85 :罪と罰、そしてアフターケア:2020/02/08(土) 19:36:36.03 ID:FympubH0.net
>>74

サラ「はぁい、リーフ♪ 久しぶりに私直々にお仕置きしてあげる」つ ライトニング
ファ「ねぇねぇ、全力でブレスして良いの?」つ 神竜のブレス
アクア「ええ、遠慮なく思いっきり行きなさい」つ 松の木
リーフ(逆さ吊り)「ちょ、ちょっと待ってよ! 何でベレト兄さん達からお仕置きされてるのにまだされるの!?」
エフラム「ほぅ、貴様、まだ己の罪を認めていないか?」
ベルナデッタ「………………(睨)」つ 尽きざるもの
リーフ「あ………」
エフラム「よりにも寄ってベルの風呂を覗いておいて無事にすむと思っていないよな……」
リーフ「そ、それは悪かったと思うけど〜……そ、その、勘弁してよ、よく見てないし巨乳じゃないから目に入ってない……あ」
エフラム「……覚悟はいいな?」つ ジークムント
アメリア「私も怒りました」つ ヴィドフニル(ターナに借りた)
エマ「やっちゃいますよ!」つ ロムファイア
リーフ「ちょ! 待ってよ、何でこのメンバーなのさ! どうせならンンとかミルラとか大人チキとかナーガ様とか……」
サラ「させるわけ無いでしょう、お仕置きなのにハァハァさせるご褒美にする気は無いわよ」
エフラム「貴様……この期に及んで彼女達に迄邪な目を……もう勘弁ならん!!」
チキ「さすがに未来の私やお母さんをそう見られるのはやだなぁ」神竜のブレス
ノノ「ンンもね、見ていいのはお兄ちゃんだけだよ!!」神竜石
キヌ「今回は直々に神罰をあげるよ」つ神獣石
リーフ「ちょ……まっ……許し……アーコノヒトデナシー!!」

 その後未遂だったがマリアンヌも被害に遭いそうだったのを知ったディミトリに再度容赦なくボコられた。

エリンシア「お姉様! それだけはやめて下さい
どうかお許しを後生ですから!!」
ミカヤ「許すわけ無いでしょうが!! あなたの大騒ぎに加えてリーフの騒動がかなりあるのよ!!」つ 秘蔵のKINNIKU写真集10冊
エリンシア「そ、その、リーフちゃんは別では?」
ミカヤ「そんなわけ無いでしょ!! あなたがやらかしたことに味を占めて今回のことをやったのよ!
    ベレトとベレスなんか肩身が狭いどころか色々と責任とって辞めようか本気で悩んでたのよ!!」
エリンシア「!!!!!」
ミカヤ「幸い生徒や他の先生に止められて思い止まったけど、そもそもあの二人だって嫁候補がセクハラにあってお冠なのよ!」
エリンシア「そ、そんな……」
ミカヤ「ニュクス、お願い」
ニュクス「仕方ないわね、ライナロック」ボボォ
エリンシア「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
ニュクス「魂抜けてるわね、大丈夫かしら?」
ミカヤ「今回はやり過ぎたわ、兄弟の進退にも関わったもの、あの子も一度本当に大切なものを失えば被害者の気持ち解ってくれると思いたいわ」
ニュクス「それならいいけどねぇ」
ベレト「フレン、それは……」
フレン「駄目ですか? あの変態に触れられた私の身体、清めて貰えませんの?」
ベレト「だ、だが胸を触れというのは」
フレン「嫌ですか? やはり、こんな穢れた身体では」ウルウル
ベレト「そんなことはない……解った、今回は身内としても責任があるしな……」
フレン「ふふ、やっぱり大好きですわ、先生……」

ヒルダ「フレンちゃん、ちゃっかり一歩進んだわね」
レオニー「だけどそれのためにあの葉っぱのセクハラはきついなぁ」
リンハルト「まぁ今回は見守ってあげようよ」

 ちなみに、ベレスもエーデルガルトとリシテアの浄化に動いたそうな。

86 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 19:43:13.38 ID:tZ3FD2Mr.net
>>84
久し振りに年相応なロイを見れてほっこり
それはそれとして、

ルフレ♀「まったく、仕方のない人ですねクロムさん」←華炎トロン発動直前

ニニアン「エリウッド様」
フィオーラ「今夜は、お覚悟を」


ナンナ「ふむ……今のリアクション、次回作の参考になりそうです」
リーフ「コンシューマー版って言っても、もうちょっと攻めた表現して良かったんじゃないかなぁ?」
ティニー「対象年齢的に、どこまでやって良いか難しいですよね」
ミランダ「あんたら……あ、さっきのシーン、我ながら上手く書けてたわね」

87 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 22:25:11.53 ID:ossHHVM6.net
>>85
ベレス「と、言うわけで…3時限は科目を変えます。この時間は葉っぱ対策の授業をします」
フェルディナント「……とんでもない騒ぎだったからな…女子諸君には対策がいろう…」
カスパル「居合わせたらぶっ飛ばしてやんだけどよ。女湯とか更衣室に居合わせるわけにいかねえからなあ…」
エーデルガルト「殺殺殺殺殺殺……」
ドロテア「エーデルちゃん…貴女が何をしてもご褒美になってしまうのよ」
ベレス「そこ、静かに。まず葉っぱ対策には除草剤が有効です。周りにまいておけば地面の上や地中を移動しての侵入を阻止できます」
ヒューベルト「…当たり前のように土中を潜ってくる可能性を考えなくてはならないあたりが人外ですなあ」
ベルナデッタ「シューターで空飛んでくる場合もあるって聞いてますよ?」
ベレス「いい疑問だね。その場合は魔法、特に炎魔法が効きがいいから撃ち落とそうね。魔物特攻も効果的だけどなかなか用意できないかも」

>>86
マルス(まったくあの四人はエロいんだから。まぁ素晴らしい胸で素晴らしい乳揺れだったけど。僕みたいにさりげなく画面を見るくらいにしておけばいいのに)
シーダ「あらマルス様。他所の女性の胸の事を考えてましたね」
マルス「ファッ!?」
シーダ「態度どころか表情や仕草に一切出さなくってもわかりますよ。長い付き合いですから」
スー「私は構わないけど。一族や子供は多い方が栄える。大昔のサカは戦のたびに敵の妻や娘を奪って妻にしたもの」
マルス「さらっとなんてことを!? シグルド兄さんキレるしNTRとかしないから!?」
リンダ「え、ええっと…私の研究成果によりますと。他所のおっぱいに目移りしないように私たちのおっぱいに釘付けにするとよいのでは」
クリス「何気に凄い事言ってますね…」
マリア「と、言いながらマルス様の手を取って胸に導いてるじゃーん。左手は私が貰うね…優しく揉んでね…」
シーダ「…ファルシオンは私が挟んで…いっぱい絞って差し上げますから楽しんでくださいね。マルス様?」ニコ
マルス「あっ、はい」
スー「マルス…吸って」
マルス「…あむ」
リンダ「お背中には私のを………た、楽しんでくださいね?」
カチュア「…………」
マリーシア「…………カチュアさん、お尻はいいのもってるんだから…そっちでしてあげたら?」
カチュア「で、でももうマルス様のお身体はすっかり埋まってしまったようでそのあの」
マリーシア「脚は開いてるし…太腿の上に座って擦ってあげたらきっと喜ぶよ」
カチュア「じゃ、じゃあ失礼を…んしょ…」
マリーシア「お尻も貧弱な私は…ふぅ…いいや、考えないようにしよ。小さくって申し訳ないですけど可愛がってくださいね。マルス様の胸板に座らせてもらいますから」


7人がかりで豊かだったり柔らかい所を押し付けられたりしたマルスは……
翌朝どころかお昼過ぎまで張り切ってしまい、翌日の学校休む事となった……

88 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 22:43:52.31 ID:tZ3FD2Mr.net
エリウッド「量産型リカバーリングとEドリンクとミラの歯車と特効薬と……命のオーブは、マルスが使用中か……」
ロイ「何その最前線で壁役やるみたいな耐久装備」
エリウッド「……男にはね……無理だと分かっていても、やらなくてはならない時があるんだよ」
ロイ「キメ顔で言われても……」
エリウッド「念のため、バルキリーと入院の予約もしておこう……」
ロイ「うん、まあ、頑張ってね?」

89 :第12回サランン・レィディオ 1/2:2020/02/08(土) 23:06:51.92 ID:tZ3FD2Mr.net
サラ「第12回ぃ〜、サランン〜、レィ〜ディ〜オォ〜」
ンン「今日はまた、随分と緩いテンションなのです」
サラ「逆に疲れるわね! これッ!!」
ンン「緩急激しくて忙しないのです!」
サラ「たまには変化をつけてみようかと思ったけど、私には向かないわ。やりやすいように行きましょう!」
ンン「要するに、いつも通りなのですね」



サラ「1通目のお便りは、ラジオネーム『清廉なミラ京都』さんからー!」
ンン「何だか白夜風お菓子が食べたくなりますですね」
サラ「八ツ橋とかって売っているのかしら?」
ンン「探せばありそうなのです」

『あ…あー……あ、あんたは異教徒で信仰を巡るライバルだけど…に、兄さんのお嫁さんだし、身内だと思わなくもないというかなんというか…
 は、恥を忍んで聞くわ…私……は、は、破廉恥なことも経験しとく…べき?そ、そういうその…愛もある?
 …信じる神様も教団の仲間もみんな体験済みなのよ…最近もうわけがわかんなくなって…』

サラ「かわいい」
ンン「語彙が消滅していますですよ」
サラ「暗黒腹黒邪悪謀略異教徒なんて呼ばれていたのも、今は昔ね。義妹かわいい」
ンン「邪悪というほどでは……多分……おそらく……ないと思いますですが、他はその通りだと思うのです」
サラ「それではー! お便りへの回答ー!」
ンン「この暗黒幼女、スルーしやがったのです」
サラ「うーん……そうね……。
   これが以前の看護師幼女みたいな、互いの好意が見え見えなのに関係の変化を怖がって進めないチキンなら、『さっさと行け』と背中を蹴飛ばせるところなんだけど……」
ンン「ひっどい言い様なのです」
サラ「あのヘタレも、今では煽りを惚気で迎え撃つくらいに成長しちゃって……。ちょっとさみしい……」
ンン「話が脱線していますですよ」
サラ「はーい。
   ともかく、急にこれまでの生き方や常識を捨てろって言うのも、難しいわ」
ンン「この放送を聞いたカザハナが、きっと『何言ってるのコイツ』って顔しているのです」
サラ「あれは主にサクラの仕業だからセーフセーフ」
ンン「何を言っているのですコイツ」
サラ「手頃なところだと、そうね……例の牛歩な進捗中の地味騎士を、たまにはあなたから買い物に誘ってみるのはどうかしら?」
ンン「穏当な回答すぎて本物のサラか疑わしくなったのです。
   そんなに、猫のお義姉さんからのお説教が響いたのです?」
サラ「あの件、実行しないように止めなかったンンにも責任ない?」
ンン「まさか実行するとは……」
サラ「ええ……まさか実行するとは……グッジョブ!」
ンン「本音が漏れていますですよ」
サラ「次回は、リボン多めのロリータ系ファッションで行くのがオススメよ!
   カムイ義姉様のお店なら、良い具合のを見繕ってくれると思うわ!」
ンン「…………少しずつステップアップさせて行こうとしている気がするのですが……」
サラ「気のせいよ!
   『京都』さんも、普段は着ないような服が売っているお店で、いくつか試着して地味騎士に見せてみたらどうかしら?
   きっと面白いリアクションするから!」
ンン「面白いって言いましたですよ今。
   ところで、私も『京都』のところ少しイジリましたですが、もしも『教徒』の誤字だったらどうするのです?」
サラ「謝る!」
ンン「そこは素直なのですね……」

90 :第12回サランン・レィディオ 2/2:2020/02/08(土) 23:07:04.62 ID:tZ3FD2Mr.net
サラ「続いてお便り2通目……あら?」
ンン「どうしたのです?」
サラ「ここに置いといたお便りが……あ! あったあった!」
ンン「……何も持っていませんですが……」
サラ「無を取得……じゃなくて、良く見て!」
ンン「………………あ! 見えましたです!」
サラ「ラジオネーム『目立ちたい…』さんからの、目立たないお便りー」
ンン「私も見えていなかったせいで、失礼な発言にツッコミできませんです……」

『…空気っぷりが激しくってたまに会話もままならない事あるんだけど…どうすれば目立てるんだろう…』

サラ「お便りにまでステルス機能搭載って、どうなってるのかしらね?」
ンン「出番はある……むしろ兄弟家でも多い方……個性もある……。
   なのに目立たない……謎なのです」
サラ「1番の個性が、影の薄さになっているものね」
ンン「目立つ人と一緒にいても、周りからは透明人間か幽霊かみたいな扱いなのです」
サラ「見える方が少数派よね。
   こうなると、自分を見つけてくれる人と過ごすしかないんじゃない?」
ンン「奥さんたちを始め、村の人々は見えているようなので、普段の生活は大丈夫だと思いますですけど……」
サラ「下手に目立つようになると、出番減りかねないしね。
   真の影薄は、出番が少ない、ってネタにすらならないわ!」
ンン「だから無闇に喧嘩を売って回るんじゃありませんです!」
サラ「けつろーん。自分らしく、今の自分の周りにいる人たちを大事にしましょう。
   少しずつでも、海辺の姐さんみたいに、あなたを見える人も増えるかもしれないわ」
ンン「目立つ方法について、回答していませんです」
サラ「無理。どうしてもって言うなら、どこぞの研究所の実験台になれば、可能性は、ないこともないかも、しれないかもしれない、もしかしたら万が一」
ンン「リターンを得られる確率に対して、リスクが大きすぎるのです!」



サラ「今回は、こんなところかしら。
   ……何だか、思ったより疲れたわね……」
ンン「最近、色々とバタついて忙しくしていましたですからね。
   たまにはゆっくりして良いと思うのですよ」
サラ「お茶会はまたやりたいわね。前回は、あんまり新入りさんと絡めなかったし」
ンン「お菓子好きらしいので、フォドラでオススメのとか教えてほしいのです」
サラ「それじゃ! また次回!」
ンン「またのお便り……サラが暴走しない程度のものを、お待ちしていますです」
サラ「やろうと思えば、大抵のお便りには暴走できるわ!」
ンン「誇ることじゃないのです!」



ホモと犯罪とNTR以外なら、大体乗れますドンと来い

91 :助けて!名無しさん!:2020/02/08(土) 23:36:36.20 ID:ossHHVM6.net
>>90
乙、なら二通くらい

さる高貴なる婦人
『ごきげんよう。いつも賑やかで楽しい放送をありがとうございます。
 …最近なんだかわたくしの身の周りが騒がしいようですが…何かあったのでしょうか?
 ボ…老司祭に聞いてみてもご心配には及びませんの一言です。それならそれでいいのでしょうか』

新人アイドル
『こんにちわ。よろしくお願いします。お爺様によろしくお伝えくださいね。
 伺いたいのですが、お二人は芸能人ではないのにどうしてテンパらずにラジオ出演できるんでしょうか。
 私…あがっちゃってあがっちゃって…セリフ噛み噛みしちゃったりもう恥ずかしくって…
 イリオスが頑張ってくれてるおかげで視聴率は良いようですけど、私もしっかり頑張りたいです。心得をよろしくお願いします。
 …ユアン君が、揺れたところでさらに視聴率伸びたって言ってるけど何のことなんだろう…?』

92 :助けて!名無しさん!:2020/02/09(日) 00:28:54 ID:2+LxOlgt.net
>>90乙です、こちらもリクエスト。


P.N ホークキング
『よう、いつも聞いてるぜ、小さいのに頑張ってるな嬢ちゃん達、それで悩みなんだが。
 俺の女はKINNIKU大好きなペロリストで、俺としては可愛いからある程度させてる。
 だが毎回鶏ガラにはなりたくねえし男のプライドがあるからたまには反撃で完封してるとあいつがストレスが溜まって暴走しちまう、その辺のバランスはどうとればいいんだろうなぁ?』

P.N 羽飾りの王女
『こんにちは、いつも聞いてますよ、頑張っていますね、サラ、ンンちゃん、さて相談なのですが私達の同人ゲームが大ヒットしCS版も続いてヒットしました。
 次の新作とミラ……シナリオ担当の勉強のためにあなた達の生活をモデルとしたハーレム物を作らせて貰えませんか?
 勿論CS版にします、今度打ち合わせも兼ねてお茶会が出来ると嬉しいです、そのときは、あなたの大好きなお茶とお菓子を持っていきますよ』

93 :助けて!名無しさん!:2020/02/09(日) 09:27:52.62 ID:fCjeoqIU.net
もし他の兄弟家題材の作品が出るとしたら*一部のみ、中の人ネタ含む

()内は元ネタ作品
シグルド(中間管理録トネガワ)
ベレト・ベレス(地獄先生ぬーベー)
アイク(ストリートファイターシリーズ)
アルム(鬼滅の刃)
リーフ(日常)
ロイ(ニードフォースピードシリーズ)

94 :43:2020/02/09(日) 11:09:54.18 ID:qDOzDl6L.net
>>43の後日談

墓地

ロイ「…」墓前に花添え
「こんな所で何やってるのかしら」
ロイ「大切な存在とのお別れです」
「へぇ…例えそれが道具でも?」
ロイ「えぇ、それでも供養させようと思うのですよ」
「端から視れば、自己満足にしか視られるかもしれないのに」
ロイ「貴女も、大切なものには感謝があると思うのですが」
「あら、私は職業上『道具は道具』でしかないけどね」
ロイ「…そうですか」
「しかし、よく貰ったわねその許可」
ロイ「管理人さんは『道具でも遺したい気持ちがあれば、宜しいのですよ』って許可貰いましたけど」
「ふぅん。ねぇボーヤ、いつか道具も思い出も朽ちて無くなるのにどうしてそこまでするわけ」
ロイ「自己満足が大きいかもしれませんが、無くさない様にするためですかね」
「…成る程ね」
ロイ「それじゃ、この後用があるので失礼します…ウルスラさん」
ウルスラ「……ボーヤ」
ロイ「何でしょうか?」
ウルスラ「ボーヤがアンチと戦う理由って何?」
ロイ「……己がため、そして後ろを押して支える人のため……ですかね」


自分の描くロイは、シリアス寄り+闘いに身を置く覚悟を決めた少年がメインになる
ギャグだとロイは巻き込まれ系になると思う
ギャグ書けずにすいません

95 :助けて!名無しさん!:2020/02/09(日) 11:12:25.84 ID:N/wVU4VB.net
>>93
トネガワのアニメやってた頃にあったな、利根川シグルドネタ

96 :助けて!名無しさん!:2020/02/09(日) 11:33:59 ID:hGeK8aWQ.net
レオニー「ふー、今日のバイト終わりっと」
シノン「…よう、お疲れさん」
レオニー「あ、お疲れ様です」
シノン「ちょっと今いいか?」
レオニー「はい、いいですけど…」
シノン「まあ、話みたいなもんだ」
レオニー「話って…何ですか?お金なら私はあんまり…ま、まさか…私には先生が…」
シノン「馬鹿野郎、なに考えてやがる」
レオニー「いや、野郎じゃないですけど」
シノン「そんなことはどうでもいい、お前弓使うんだろ?ちょっとあそこの木を射ってみろ」
レオニー「は、はい…よーし、一撃必中!」
シノン「…やっぱりな」
レオニー「何がです?」
シノン「力が足りてねえ、狙いをつける時間も遅え、体幹も甘い、まだまだだな」
レオニー「う…話って説教ですかぁ!?」
シノン「そうじゃねえ。お前、学校行くために借金して、それを自分でバイトの掛け持ちして返す金貯めてんだろ?」
レオニー「は、はい…まあ…」
シノン「近頃のガキにしちゃあやるじゃねえか。上を目指して、手前のケツを手前で持とうとしてる」
レオニー「いや…ただ必死なだけで」
シノン「だがな、バイトに打ち込むあまりに訓練がおろそかになってねえか?」
レオニー「そ、そんなことは…ちょっとはあるかも」
シノン「…バイトに来たやつがそのせいで成績落ちたなんて話が広まったら社長と工務店の名に傷がつく、だから俺が弓を教えてやる」
レオニー「え、いいんですか?」
シノン「社長と工務店のためだからな」
レオニー「ありがとうございます!シノンさんって無愛想な人かと思ってましたけど本当はいい人だったんですねー」
ガトリー「そうっす!シノンさんは最高っす!」
ヨファ「さすがシノンさんだよね」
シノン「…お前らいきなり出てきてバカみたいに褒めるんじゃねえ、逆に薄っぺらく見えるだろうが」
ガトリー「す、すいません」
ヨファ「ごめんなさい…」
シノン「まあ、俺が教えるなんてめったにねえんだ、感謝しろよ」
レオニー「は、はい!気合い入れて教わります!」
シノン「これからは職場の上司だけじゃなくて師匠にもなるからきっちりやれ」
ガトリー「じゃあシノンさんの弟分の俺の更に妹分になるってことっすね」
ヨファ「じゃあ僕が兄弟子だね、僕の方が年下だけど」
レオニー「…な、何か立場が下がっただけなような気が…」

アイク「シノンが自分からああいうことをするとは珍しいな」
グレイル「見どころのある若者を放っておけなかったのか…まあ、後進を育成するのも大事なことだ」
アイク「そういえば、ローローが仕事で質問があると言っていたぞ」
グレイル「そ、そうか…で、どのローローだ?」
アイク「…まだ慣れないのか?」
グレイル「いや…お前は嫁のところで接する機会が多いから分かるだろうが…俺はどうも…」
アイク「分かった、また説明する」
グレイル「…最近のバイトの育成は大変だな…」

97 :助けて!名無しさん!:2020/02/09(日) 12:09:18 ID:ekbwI/qp.net
>>92
セリカ「ミラ…・・様の勉強と聞いて飛んできた件。ミラ教に興味があるのね!あるのね!」
ナンナ(なんで他所に出したハガキの内容まで探知して見せたのかしら。エスパー?放送の時にわかることではあるけれど)
セリカ「さーさー、経典持って来たわ。いくらでも教えてあげる」
ナンナ(…そのうちシスター物のエロゲ作る時に基礎知識になりそうだし話合わせて勉強してみましょう。シルクさんとかすっごいえっちだって聞くし)
リーフ「あれ、セリカ。トリスタンさん買い物に誘うとか言ってなかったっけ?」
セリカ「はぐ……し、信者を増やすチャンス逃すわけにもいかないし…その…い、いいでしょ!もう!」
リーフ「あ、ぎりぎりでヘタレたんだね。もっとズケズケ行けばいいのに」
セリカ つ ライナロック
リーフ「コノヒトデナシー!?」
ナンナ(余計な事言わなければいいのに思った事をそのまま言うところは治りませんね)

98 :助けて!名無しさん!:2020/02/09(日) 12:18:44 ID:Gu3o43aP.net
>>96
シノンさん最高っす!

>>97
セリカさんヘタレかわいい

99 :第13回サランン・レィディオ 1/4:2020/02/09(日) 12:26:12 ID:Gu3o43aP.net
【注意】書きたいものを書きたいように書いた結果、なんか今回、百合度高いです



サラ「テーテレテッテー! 第13回サランン・レィディオー!」
ンン「何でレベルアップしたのですか今」
サラ「私は日々進化していく……!」
ンン「落ち着きを持つ方向に進んでほしいのです」
サラ「余計な荷物は捨ててしまいましょう!」
ンン「それをすてるなんてとんでもないのです!」
サラ「前置きはここまで! さあ行きましょう! お便りコーナー!」
ンン「今日も今日とて、飛ばしていますですね……」


サラ「1通目のお便りは、ラジオネーム『さる高貴なる婦人』さんから!」

『ごきげんよう。いつも賑やかで楽しい放送をありがとうございます。
 …最近なんだかわたくしの身の周りが騒がしいようですが…何かあったのでしょうか?
 ボ…老司祭に聞いてみてもご心配には及びませんの一言です。それならそれでいいのでしょうか』

サラ「うーんこの、本人は自覚すらない感」
ンン「本当に、箱入りのお嬢様なのです……」
サラ「竜王家のお嬢様がそれ言ってるの超ウケる」
ンン「自分だってロプトの姫とか呼ばれていますですよね!?」
サラ「それはそれとして……そうね……どう答えたものかしら」
ンン「やけに歯切れが悪いのです」
サラ「だってほら……何するか分からない相手って、余計なこと言ったせいで予想外の行動されそうで怖い」
ンン「サラも『何するか分からない』に分類されている自覚ありますですか?」
サラ「私は私だもの。
   ……そうねぇ……とりあえず、他の側近に、『わたくしに何かできることはありますか?』って聞いてみたら?」
ンン「部下の人の心労が……」
サラ「そこに関しては、これまでその辺を教育しなかったツケってことで。
   上手くすれば、もしかしたら、ある程度は外交もできる名誉会長に成長する可能性も、なきにしもあらず?」
ンン「当たれば儲けものみたいな言い方なのです」
サラ「やらないよりはマシ……だと良いわね?
   何にせよ、今のままで良いのか、って考えられるようになった成長を慶びましょう」
ンン「何故この状況になったか、自分の言動がどのくらい影響力を持つか、を理解できるようになれば……改善……しますですかね?」
サラ「自信なさげなンンが可愛い」
ンン「人の胸に顔を埋めるんじゃありませんです!」
サラ「すりすりふかふかくんかくんか」
ンン「嗅ぐな!」
サラ「柔らかさと香りと珍しい口調のリアクションも堪能したところで、次に行きましょう」
ンン「……抱き着くのはやめないのですか……」

100 :第13回サランン・レィディオ 2/4:2020/02/09(日) 12:26:54 ID:Gu3o43aP.net
サラ「続いてのお便りは、ラジオネーム『新人アイドル』さん!」

『こんにちわ。よろしくお願いします。お爺様によろしくお伝えくださいね。
 伺いたいのですが、お二人は芸能人ではないのにどうしてテンパらずにラジオ出演できるんでしょうか。
 私…あがっちゃってあがっちゃって…セリフ噛み噛みしちゃったりもう恥ずかしくって…
 イリオスが頑張ってくれてるおかげで視聴率は良いようですけど、私もしっかり頑張りたいです。心得をよろしくお願いします。
 …ユアン君が、揺れたところでさらに視聴率伸びたって言ってるけど何のことなんだろう…?』

ンン「ゲーム実況お疲れさまなのです」
サラ「…………あ、脚本担当とカメラ小僧の実名伏せるの忘れてた」
ンン「……あ」
サラ「まぁ良いわ! どうせバレバレでしょう!」
ンン「ぶっちゃけすぎなのです!」
サラ「で、テンパらないコツ、だったわね。
   何かある?」
ンン「サラの対処で手一杯になって、緊張する暇もないのです」
サラ「つまり! 私のおかげね!」
ンン「否定するのも面倒なのです。サラの方は……緊張って機能付いていますです?」
サラ「あら失礼ね。私だって緊張することくらいあるわよ?」
ンン「ダウトなのです」
サラ「いやいや。たとえば……たとえば……」
ンン「やっぱり緊張機能未実装なのです」
サラ「ほら! 新しいコスプレ衣装や水着を兄様に見せる時とか! みんなに新しい企画の参加者を募る時とか!」
ンン「要するに、身内に変な風に思われないか、に関しては緊張するけど、その他大勢からどう思われようと気に留めていないのです」
サラ「確かにそうかも」
ンン「ある意味では、舞台に立つ人の『観客をカボチャと思え』を素でやっていますですね」
サラ「いっそのこと『新人アイドル』さんも、自分はイリオスと楽しく遊んで(イチャついて)いるだけ、って思えば、楽かもよ?」
ンン「楽しく遊んで、のところ、何か妙な含みがありましたですよ?」
サラ「気のせい気のせい。あとは慣れじゃない?
   それまでは、相方が上手いことフォローするわよ」
ンン「脚本担当さんの仕事が、また増えたのです」
サラ「大丈夫。本人も、頼られて悪い気はしていないはずだから。
   不安なら、両手を握って『いつもありがとう』って微笑んでみなさい。
   スッゴく狼狽えるはずよ」
ンン「人の純情を弄ぶんじゃありませんです」
サラ「そうね……それから、バレンタインの日に高級ホテルのレストラン予約して、お酒は控えめにして、デザートに手作りチョコ渡して、そのまま1泊すれば完璧ね」
ンン「脚本担当さんの心臓が破裂しますですよ!?」
サラ「想像するだけで愉しい」
ンン「今の『たのしい』の字ぃ!?」
サラ「愉悦」
ンン「こいつ悪魔なのです!?」

101 :第13回サランン・レィディオ 3/4:2020/02/09(日) 12:27:55 ID:Gu3o43aP.net
サラ「視聴率の伸びについては、有識者の意見を聞いてみましょう」
ンン「有識者……あっ……(察し」

Cさん『その膨らみに、男は抗えない……たとえ焼き焦がされたとしても……』
Eさん『誰だって心の奥には、その揺れに、その震えに、共振してしまう熱意を秘めているのさ……。
    たとえ、干からびる未来が分かっていても、ね……』
Mさん『それが全てだなんて言わないよ。小さくても魅力はあるさ。
    だとしても、それの魅力は、確かに僕らを惹き寄せて止まない』
Lさん『ーーー(検閲済み)ーーー』
Aさん『何で僕!? 確かに前(57-213)、夢に溢れた何とかって言ったけどさ!?
    下手な発言したらE兄さん並みに搾り尽くされるから勘弁してよ!?』
Rさん『い、いや、そんな、僕は別に……つい見ちゃったことは……否定……しないけど……』

サラ「つまり、おっぱいなのよ」
ンン「ここまでその単語を出さないようにしていた意味は!?」
サラ「ノリ」
ンン「端的すぎるのです!」
サラ「爆乳から無乳まで別け隔てなく妻を愛する兄様ですら、でっかいおっぱいいっぱいの時は勢いつくものね」
ンン「1回黙るのです!」
サラ「私の口を閉ざしたかったら、その唇で塞いでみなさいよ!」
ンン「やってやりますですよっ!!」
サラ「え? あ、ちょっと待って心の準備g……」

ーー番組再開まで、暫く御待ち下さいーー

サラ「黙らされたわ」
ンン「………………」
サラ「なんか言いなさいよ」
ンン「言えませんですよ!?
   あーもう! 売り言葉に買い言葉でやらかしたのです! 放送事故なのです!」
サラ「あはははは! 顔真っ赤!」
ンン「サラも赤いですからね!?」
サラ「なぁに? 感想でも聞きたい? 感じた想いが聞きたいの?」
ンン「だま……!」
サラ「あらぁー? もう1度奪われちゃうのかしらー?」
ンン「ぐ……ぬ…………うがー!」
サラ「これ以上煽ると、ンンが吹っ切れて、また番組中断するわね。
   さー次行ってみよー!」
ンン「うぐぅ……!」

サラ「ラジオネーム『ホークキング』さんからよ!」

『よう、いつも聞いてるぜ、小さいのに頑張ってるな嬢ちゃん達、それで悩みなんだが。
 俺の女はKINNIKU大好きなペロリストで、俺としては可愛いからある程度させてる。
 だが毎回鶏ガラにはなりたくねえし男のプライドがあるからたまには反撃で完封してるとあいつがストレスが溜まって暴走しちまう、その辺のバランスはどうとればいいんだろうなぁ?』

サラ「ペロられても屈しない強い身体と心を持つ?」
ンン「あのお義姉さん、相手が強ければ更に強くなるタイプだと思うのです」
サラ「よね……。程々にガス抜きできたら、問題はないはずなんだけど……」
ンン「ブレーキ外してロケット着いていますですね」
サラ「2案目は『仲間を増やす』だけど、『ホークキング』さん1対1派だから……」
ンン「その辺りは、ご家庭それぞれなのです」
サラ「んー……抱き抱えたまま空中でペロペロさせることで、やりすぎたら墜落する状況にする?」
ンン「我慢すると思いますです?」
サラ「思えないわねー。ンンは何か案ある?」
ンン「リカバーリングとか、回復アイテムがあったら、1ターンキルさえされなければ……」
サラ「量産型でも、アレって結構な値段するんじゃないかしら? オーダーメイドだし」
ンン「鶏ガラになったり暴発させたりよりは、マシと思うのです」
サラ「そうね……ご注文の際は、私を通してくれれば、割引の相談してみるわ」
ンン「微力ながら、健闘を祈るのです……」

102 :第13回サランン・レィディオ 4/4:2020/02/09(日) 12:28:11 ID:Gu3o43aP.net
サラ「4通目ー、ラジオネーム『羽飾りの王女』さんからのお便りー」

『こんにちは、いつも聞いてますよ、頑張っていますね、サラ、ンンちゃん、さて相談なのですが私達の同人ゲームが大ヒットしCS版も続いてヒットしました。
 次の新作とミラ……シナリオ担当の勉強のためにあなた達の生活をモデルとしたハーレム物を作らせて貰えませんか?
 勿論CS版にします、今度打ち合わせも兼ねてお茶会が出来ると嬉しいです、そのときは、あなたの大好きなお茶とお菓子を持っていきますよ』

サラ「オッケー!」
ンン「軽っ!?」
サラ「流石にそのまんま成人向けにされるのは、悶絶しちゃいそうな姉妹がいるからダメだけど、日常のラブラブエピソードだけなら大丈夫でしょ」
ンン「それでも恥ずかしがりそうな人もいますですが……」
サラ「夜の話まで率先して取材協力するのもいれば、照れ屋もいる。自分で書いてるのもいる。
   改めて、多種多様よねー」
ンン「今さらなのです。……それと、書いてるのは広めてあげない方が良いと思いますです」
サラ「全員集まると人数多すぎるから、何回かに分けてお茶会しましょうか」
ンン「久し振りに友だちと遊べて嬉しそうなのです」
サラ「焼き餅?」
ンン「はいはい。私たちと『羽飾りの王女』さんたちはまた別、なのですよね」
サラ「余裕ありげな態度で返されると腹立つわね」
ンン「ワガママなのです!?」
サラ「私は私の在るがまま……我が儘に生きているわ!」
ンン「覇道か何かなのですよ、それ」
サラ「我こそは! 覇王妻筆頭! 暗黒幼女サラ!」
ンン「変なキャラ付けやめるのです!」
サラ「話を戻すわ!
   お茶会のメンバーで、1回目は誰の話を聞きたいか、希望があれば伝えて。こっちでアポ取っておくから」
ンン「場所は……うちで良いですね」
サラ「日に日に庭が拡張しているものね。スペースはいくらでもあるわよ」
ンン「私たちが住んでいる家や訓練場はもちろん、メイドさんたちの別宅も大きくなっていますです……」
サラ「竜脈って便利よねー」
ンン「こんな気軽に使って良い力なのです……?」


サラ「今回の〜放送は〜、こ〜こ〜ま〜でぇ〜」
ンン「その喋り方、逆に疲れるって言っていましたですよね?」
サラ「締めなら疲れても別に良いかな、と」
ンン「どこまでも好き放題なのです」
サラ「それじゃ〜、またのお便り〜待ってるわぁ〜」
ンン「ばいばいなのです」
サラ「ばぁ〜いぃ〜ばぁ〜いぃ〜」

103 :助けて!名無しさん!:2020/02/09(日) 12:33:45 ID:Gu3o43aP.net
タイトルの『レイディオ』が『レィディオ』になってました…… orz
あと、保管庫で長編モノに編集して下さった方、感謝です

104 :助けて!名無しさん!:2020/02/09(日) 13:05:41.53 ID:ekbwI/qp.net
>>100
オルエン「し、しまったぁぁぁ!? お名前そのまま書いちゃった!?」
イリオス「いいんだ。気にすんな。ちょっと抜けてたり天然だったりした方がファンが付く」
オルエン「そ、そういうものなのかしら」
フレッド「貴様!お嬢様になんという暴言吐くのだ! 成敗してやる!」
イリオス「えっ!? これくらいで悪口になんの!?」
シャナム「まぁまぁ、偉大なスポンサー、フリージの騎士様。うちのバカのご無礼はひらにひらにご容赦を」
フレッド「……きちんと躾ておくのだぞ…」
イリオス(相手が上だとなんの躊躇いもなく土下座してやがる…ある意味強ぇな…)
シャナム「そこでですね。ラジオのお返事なのですが…大事な大事なお嬢様が恥をかかぬよう上がらないようにするには何が有効かというと…・コスプレや水着と放送しておりまして」
イリオス「いや待てよおい!?話しの趣旨は観客気にすんなだろ!?」
シャナム「すっこめバカ!巨乳アイドルのイメージDVD作って売るチャンスだろが!」
フレッド「そんないかがわしいもの作れるか!庶民どもの嫌らしい視線にお嬢様を晒すなど!」
シャナム「いえいえいえいえ健全明るいお色気はむしろ上品。それにこれはお嬢様に早くお仕事に慣れていただき、恥ずかしい思いをせずに済むようにとの配慮なのです」
オルエン「社長さん…そこまで私を思ってくれるなんて…」
フレッド「あ、ああ…うぐ」
イリオス「騙されてる!騙されてるから!なんでお前はそう素直なんだ!?」
オルエン「そおだ。せっかくアドバイスいただいたんだものね…いつもありがとう」手を握って微笑み
イリオス「くぁwせdrftgyふじこlp/////」
セーラ「童貞がテンパった件…二十歳も半ばを過ぎて…情けない」
フレッド「フン!平民がのぼせおって!」
オルエン「それからええっと、ホテルに電話しなくっちゃ。予約予約」
フレッド「お嬢様ぁぁぁぁぁぁ!嫁入り前の貴女様が男と外泊なんてぜったいぜったいなりませぬ!どうしてもとおっしゃるならこのフレッドを斬ってから行ってください!」
オルエン「え…でも」
フレッド「何卒何卒!」
イリオス「お、俺もそのなんだ…ほ、ほら、いろいろまずいわけで」
シャーロッテ「ヘタレ」
イリオス「うるっせぇぇぇぇ!!!」
シャナム「ではDVDの件はOKということで」
ドロシー「社長も強引ですね」
シャナム「お金様のためだ。ひいてはお前らの給料のため。OK?」


Lさん
『あれ、僕の発言が全面カットになってるんだけど。なんかまずいような事言ったっけ?』


ニノ「サラたち。元気に明るくやってるねー、ラジオからも賑わいが聞こえてくるし。
   お茶会かぁ…あたし立候補しようかな。え、えっと…お友達たちの中で影が薄いっていうか出番が少ないっていうか…
   あたしのキャラ普通の一言で済んじゃう気がするし、どこかの目立ちたいさんの村に引き込まれそうな気もするし…こ、ここらで目立つ努力しよう。うん」

105 :助けて!名無しさん!:2020/02/09(日) 13:43:26.65 ID:QP3k6mul.net
>>99
ラジオの人へ乙とリクエストです
P.N.クラウディウルフ
『体は最近調子いいけど、何故かうちの弟の背中に六文銭が幻視(み)えるのは気のせいでしょうか
このまま何も無い事を祈るけど、何か出来る事が有ればアドバイスをお願いします』

>>104
某コマンドー「OK!!(ズドン!!)」

106 :助けて!名無しさん!:2020/02/09(日) 16:15:04 ID:2+LxOlgt.net
>>102

ナンナ「サラからお茶会の許可をいただきました」
ミランダ「相変わらずのノリよねあの子」
ティニー「分けた方がいいとのことですが誰に会えるようにしましょうか?」
ナンナ「そうですね、メインのサラにンンちゃんに……」
ティニー「やっぱり噂の作者ベルナデッタさんは外せないですよね、目的の一つがミランダのシナリオ勉強な以上、後は……」
ミランダ「あまり何人も呼んでもバタバタして大変でしょ」
ナンナ「そうですね、それに人数少ない方がお茶会の数を増やしてサラとの交流が増えますよ」
リーフ「そんな! もっとたくさん呼ぼうよ、ナーガ様とか大人のチキとかイドゥンさんとかセツナさんとかスラシルさんとかベロアとかエリーゼとか!」
ミランダ「ガールズトークだといってるでしょうがぁ!!」つ ボルガノン
ナンナ「女の子同士の交流と打ち合わせなのでご遠慮してくださいね」つ 大地の剣
リーフ「コノヒトデナシー!!」
ティニー「取り敢えず後は……」

 他のメンバーは今回は実益を考え現役アイドルのチキと敏腕マネージャーとして動いているソフィーヤということとなった。

107 :助けて!名無しさん!:2020/02/10(月) 00:14:14.74 ID:8WPY2J/0.net
>>104

フレッド「お嬢様、ラジオの事を真に受けてあんなことを……これ以上は見過ごせぬ!!」

P.N お嬢様の騎士
『相談とはまた違いますがどうかお願いが、これ以上……これ以上お嬢様をあのように煽らないで下さい!!
 お嬢様は純粋なのです、話を聞けば素直に実行してしまうのです、それであんな平民と間違いでもあれば……お願いです、お嬢様の幸せの為にも何卒!!』

108 :助けて!名無しさん!:2020/02/10(月) 19:26:31 ID:YrIy57Zr.net
一本の木が生えている
葉っぱが千枚生えていると仮定する
つまりリーフが千人いるということだ
そして木が千本生えているとする
つまりリーフが一千万人いるということだ
さて地球にリーフは何人いるのだろう
もはや数えきる事ができない

109 :助けて!名無しさん!:2020/02/10(月) 23:43:11.29 ID:60IrSm1r.net
リーフが遂に増殖まで可能になった件

リーフのブラックリスト帳

エレブ地区
危険度S
ゼフィール…ひっ捕まった時点でヒトデナシされる。更には人権もクソもない扱いをされる。ベルン地区に忍び込む場合は弓矢や風魔法、リターンリングが欠かせない難敵。
おねいさんに近寄った時点でボコられるし、ちょっと前はエメリナさんを口説いた瞬間に半殺しにされたし、個人的にこの署長はある意味かなりの悪人だと思う

危険度A
マードック、ゲイル、ツァイス、ジード…エレブ地区に入った時点で逮捕される。3人ともゼフィール署長よりは扱いこそマシだがそれでも酷い目に遭わされる。特にジードの場合は最悪半殺しより酷い目に遭う。
マギ=ヴァル地区の警察達もこれくらいのランクかな。ミレディさん、ブルーニャさん、エレンさん、ギネヴィアさんに声を掛けただけでもあの扱いは酷すぎる…。けどブルーニャさんとギネヴィアさんはまだチャンスがありそうだから諦めないよ!

危険度B
ナーシェン、砂漠の賊…ナーシェンは腐っても三竜将。デルフィの守りや宝玉を盗むのにはやや手こずるし、なんだかんだで正面からは張り合いにくい。
マギーとローズ、ポールとジャスミンはお仕置き時に彼らのもとへぶっ飛ばされるがあの汗臭さにムサ苦しさは異常なレベルだ。関わるのが嫌だ。

アカネイア地区
危険度S
ハーディン、メディウス…前に妖精達の話を聞こうとした際、「邪な心の輩が純真なあの子に近づこうなどとは断じて許さん!」とグラディウスの一撃を貰った。コノヒトデナシー!益々妖精さんに会いたくなったけど、最近は家の周りのガードがあまりにも固い。
メディウスさんは竜王家にナーガさんをナンパしに行った際にこれでもかと言うほどに酷い目に遭わされた。コノヒトデナシー!最近は竜王家も出禁にされそうだから迂闊に動けない。

危険度A
ビラク…欲求不満なときにぶつかった時、尻の処女を失いそうになったのは今でもトラウマ。馬に乗ってる時は機動力も凄まじいし、オレルアンに近付くのが難しい理由の一つでもあるのが頭痛の種。騎馬特効の武器は欠かせない。

フォドラ地区
危険度S
セテス、ツィリル、イエリッツァ…見つかった瞬間に殺される。ツィリルはドラゴンに乗って弓を撃ってくるからタチが悪いし、セテスも神器持ってて恐ろしいし。ドラゴンに乗ってるのもあって余計に恐ろしい。
イエリッツァも馬に乗ってて機動力高いし、メルセデスさんに近づこうとした時点でサリエルの大鎌で叩き斬られた。
レア様とシャミアおねいさんとカトリーヌおねいさんとマヌエラさんとメルセデスおねいさんにお近づきになれない。フォドラの出禁を解いて欲しい。

危険度A
3級長…エーデルガルトは狂嵐で5回も必殺を叩き込んできてズタズタにされたし、前も凄まじい目に遭わされた。最近は黒鷲の学級に忍び込んだ時に火炙りにあい、黒コゲにされた。彼女の胸はそんなに大きくないと思うから気にしてないのに…。
クロードには弓の的にされるか毒薬の実験台にされる。こないだの猛毒は三日三晩苦しむはめになったし、新薬の研究を試された時は本当に三途の川を見た。更にルーテさんの所にぶっ飛ばされて実験台にされた。
ディミトリは善状態や通常時の場合はキツい説教やぶっ飛ばされるくらいの被害だけど、悪状態の場合は上2人すら上回る。ジェミーと組まれて追い込まれた時は止められなければマジで去勢されてた。ベレト兄さんとベレス姉さんには感謝してるよ…。
3人ともかなり過激だと思う。ディミトリは本編みたいに状態が3つあったらマリアンヌさんもそこに疲れるかもしれないし僕にもチャンスがあるかも。

早くエレブやフォドラやバレンシアの出禁解けないかなぁ…。

110 :助けて!名無しさん!:2020/02/11(火) 01:19:52.92 ID:98s+HCi/.net
ベレス「…毒…効くんだ…? 意外……」
リーフ「あの、姉さんは僕をなんだと思ってるのさ」
ソティス「今までのお主を見て人類に分類するのは無理があるぞ」
クロード「毒っつっても除草剤を調合した対植物用の毒薬だぜ。対人間用には作ってねぇよ」
ベレス「あ、納得」
リーフ「なんで!?」

111 :美術部設立 1/2:2020/02/11(火) 15:51:38.69 ID:T51WBiao.net
ベレト「よし、では今日の授業はここまで」
イグナーツ「よし……行こう」
ベレト「…………」

ベレト「イグナーツ、ちょっといいか」
イグナーツ「はい、何でしょう?」
ベレト「たまに授業が終わると急いで出て行くことがあるが、何かあるのか?」
イグナーツ「い、いえ……特には」
ベレト「ん? 今何を隠したんだ」
イグナーツ「そ、そんな大したものじゃないですよ」
ベレト「大したものじゃないなら見せられるんじゃないか?」
イグナーツ「う……は、はあ……まあ……これです」
ベレト「普通のスケッチブックじゃないか、別に隠すこともないだろう」
イグナーツ「ま、まあ……あの……実は僕、絵を描くのが好きなんですけど」
ベレト「ああ、別に悪いことじゃないと思うが」
イグナーツ「僕の家は僕がここで人脈を築いたり、実家の商売の役に立ったり稼げる職に就くための勉強をすることを期待してここに入れてくれたわけで……」
ベレト「まあ、実家が商売をしてるならそういうこともあるだろうな」
イグナーツ「だから、絵を描くことにうつつを抜かしているという話が実家に伝わるのはよくないかなと……」
ベレト「そこまで気にしなきゃいけないものか? 多少の趣味くらいは……」
イグナーツ「いえ……僕の家は僕がここで勉強することにかなり期待しているので……少しでも不安はかけたくないので」
ベレト「それで絵を描くのも隠れてやっていたと……絵を描くくらい堂々とできたらいいのにな」
イグナーツ「そうですね……でも、わざわざここに入れてもらってる身ですし……」
ベレト「そうだ、部活動ならどうだ?」
イグナーツ「部活動、ですか?」
ベレト「ああ、例えば……美術部の活動とかなら堂々と絵を描けるだろう。部員との交流で人脈を築いていると言い訳も立つし、部費で懐を痛めずに画材が買えるぞ」
イグナーツ「それはいい考えかもしれませんね……あ、でも……ここに美術部は……」
ベレト「ああ、問題は美術部が無いことだな……ここは文武両道だが、性質上やはり武が重視されているところもあるからな……必要なら設立するしかない、やるか?」
イグナーツ「え……でも……」
ベレト「このまま卒業まで周りを気にしながらこっそり絵を描くのが続いてもいいのか? お前次第だ、やるなら面倒な手続きは俺がやってやる」
イグナーツ「そう……ですね、分かりました! やってみます!」
ベレト「よし、そうと決まればまず部員を集めなくてはな、さすがに部員が1人では申請が通らない可能性がある」
イグナーツ「部員かあ……入ってくれそうな人いるかなあ」
ローレンツ「ならば、僕が入ろう」
ラファエル「オデも入るぞ!」
イグナーツ「二人とも、いつの間に……」
ラファエル「ローレンツくんがナンパに失敗して愚痴をしようとイグナーツを探してて……」
ローレンツ「ナンパではない、僕と共に僕の家を支えてくれる女性を探していただけだと何度言えば分かるのだ君は」
ベレト「それより、部員になってもいいのか?」
ローレンツ「ああ、僕も貴族の嗜みとして芸術には理解があるからね。僕も世俗から離れて芸術に浸りたいときもあるし、入部するだけで平民が助かるならそうするのが貴族ではないか」
ラファエル「オデも親友が助かるならいくらでも入部してやるぞ!」
イグナーツ「2人とも……ありがとう」
クロード「おっと、俺も混ぜてもらおうかな」
ベレト「クロード、珍しいな……お前が美術部に興味があるとは」
クロード「ああ、何というか……俺も将来のことは一応真剣に考えててさ、訓練もマジにやってたりするんだが……最近どうも手応えがなくてね、新しいアプローチが欲しいのさ」
イグナーツ「どういうことです?」
クロード「美術ってのは表現は色々あるが、基本は対象を三次元的に正確に理解したり、絵だけで心理を読み取ったり表現したりするだろ? 戦闘や人間観察に活かせないかと思ってさ」
ベレト「なるほど……面白い考え方だな。とにかくこれで4人だな」

112 :美術部設立 2/2:2020/02/11(火) 15:53:20.44 ID:T51WBiao.net
イグナーツ「よかった、なんとかなりそうですね……みんなありがとうございます」
ベレト「となると、事前に決めておいた方がいいことがあるな」
イグナーツ「何ですか?」
ベレト「部長だ。設立するなら誰が部長になるかは先に決めておかないとな」
ラファエル「部長ならやっぱりイグナーツじゃないか?」
クロード「ま、こういうのは言い出しっぺがやんなきゃな?」
ローレンツ「本来なら部長は僕が務めるべきだが……ここはイグナーツ君に譲ろう」
ベレト「皆はこう言っているがどうだ? やれるか?」
イグナーツ「……分かりました。僕がやります!」
ベレト「よし、それと……もう1つ決めなければならないことがある、顧問の先生をどうするかだ」
イグナーツ「あっ……」
ベレト「……実は部活動の顧問っていうのは教員の本来の業務ではないんだ、だから手当も安い。大会を目指す運動部とかは外部から指導者を呼ぶのが一般的だろ?」
イグナーツ「そ、そういえばそうですね……」
ベレト「監督が必要な活動が長引けば残業だし、休日の部活動となれば当然休日返上、知らない活動内容なら監督や指導も大変だよな?」
ラファエル「うおぉ……何か凄く大変な気がしてきたぞ」
ベレト「それに昨今は教員の労働環境改善のために教員の実質的な残業削減をしたり、残業自体を認めないところもある。その中で馴染みのない部活の顧問をするとなると……」
ローレンツ「そういう動きは教員にとってはいいんだろうがね」
クロード「ま、そういう話は確かに聞くね」
イグナーツ「そ、そうですよね……そんな簡単に顧問をやってくれる先生がいるわけが」
ベレト「当然、俺がやる」
イグナーツ「え!? 先生が!? だってさっきの話だと……」
ベレト「俺も美術は詳しくないが、監督が必要なことなんてほぼないだろうし、たまに様子を見に行くだけでいい。活動時間もそんなに長くなるわけじゃないんだろ?」
イグナーツ「え、ええ……まあ……」
ベレト「なら『教師の平均的な勤務時間内で活動は終了する、教員の負担にはならない』と主張できれば申請は通る。何も問題は無い」
ラファエル「なんだあ、びっくりしたぞ」
ローレンツ「その口ぶりだと、最初から先生が顧問をやるつもりだったのではないかな?」
クロード「まったく、先生も人が悪い」
ベレト「悪かった。でもわざわざこんな言い方をしたのには理由がある。教師に限らず、頼み事をする相手も人間だ、プライベートや色々なしがらみや立場があるだろう? それを知らずに
    何かをやってくれと頼むと上手くいかないことがある。相手の立場や状況を知って何なら頼みやすいかを考えることが今も社会に出てからも重要だ。それを知ってもらいたかった」
イグナーツ「はい……よく分かりました」
ラファエル「おう、分かったぞ!」
ローレンツ「本当に分かっているのかね君は……」
クロード「俺は十分に理解してるつもりだけどね」
ベレト「よし、じゃあ手続きは俺に任せておけ、今度から美術部の本格始動だ」


ベレト「どうだ、美術部の活動は? 部室は適当に空いていたところを使わせてもらってるだけだが……
イグナーツ「あ、先生。十分ありがたいですよ! いいですね、部室が割り当てられて堂々と絵が描けるっていうのは」
ベレト「それはよかった、だが……」

ラファエル「うおぉ……どうだ? この絵の描き方! 空気イスをしながら絵を描くと筋肉を鍛えながら絵を描けるぞ……!」
ローレンツ「ふむ……やはり絵を描くとなるとやはり美しい女性をモデルに……いや、まずはこの美しい僕の自画像を描くべきか……鏡が必要だな」
クロード「見てくれ、痺れ薬を絵の具に混ぜて描いた絵だ。これを目立つところに飾っておけば値打ち物だと思った泥棒が引っかかるんじゃないか?」

ベレト「……しっかりやれよ、部長」
イグナーツ「……やっぱり僕がまとめるんですよね」
ベレト「当たり前だろう、部長なんだから」
イグナーツ「……頑張ります」

113 :助けて!名無しさん!:2020/02/11(火) 16:39:36.12 ID:1BixIAkv.net
ヒルダ「ねーイグナーツくん、美術部って彫刻とか、小物作ったりするのはありなの?」
イグナーツ「ええ、そういうことも立派な芸術ですし」
ヒルダ「そっかぁ、それなら、私も美術部に入れてくれない?」
イグナーツ「え、いいんですか!?もちろん歓迎しますよ!」
ローレンツ「しかし、君はアルバイトがあるのではないか?」
ヒルダ「レオニーちゃんと違って掛け持ちで毎日バイトあるわけじゃないし、暇な日もあるの」
クロード「まさか…先生が顧問だし、バイトがないときの暇潰しや部費でタダでアクセ作れるとか考えてないか?」
ヒルダ「ぎくっ…あ!そうだ!ラファエルくん、妹さんがアクセ欲しがってたって言ってたでしょ?私が作ってあげよっか?」
ラファエル「おお、助かるぞ!」
クロード「…図星か」

114 :助けて!名無しさん!:2020/02/12(水) 01:41:00 ID:yzCJE4Q9.net
プリシラ「ラファエルさんの妹さん…AKJに入ってくださらないでしょうか?」
クラリーネ「…本編に登場すらしてなくっては難しい気もしますけど」

115 :助けて!名無しさん!:2020/02/12(水) 13:29:44.13 ID:KXGaBnTQ.net
ベルナデッタ「…よ、よし…行くぞぉ…あ、あの!」
イグナーツ「はい、何でしょう?」
ベルナデッタ「ベルを美術部に入れてもらえないでしょうかっ!」
イグナーツ「入部希望ですか?もちろん歓迎しますよ!」
ヒルダ「おーよかったあ、私以外にも女子来たぁ。でもいいの?やることあったり彼氏のとこに行く時間減らない?」
ベルナデッタ「絵は好きですし…それな、エフラムさんたちから『卒業したら好きなだけ引きこもれるから学生のうちは学生にしかできないことをやった方がいい』って…」
イグナーツ「確かに、部活動は今しかできませんからね」
ヒルダ「へー、いいアドバイスもらってるじゃない」
ベルナデッタ「『辛いことがあったらいつでも言え、何とかする』とも言ってくれました」
ヒルダ「…何かちょっと怖さを感じるような」

116 :契約ということ:2020/02/13(木) 00:16:49.84 ID:ADMVOJkp.net
>>104

シャナム「ふっふっふ……オルエンの人気は日に日に上昇中、ここでだめ押しのDVDを出せば大儲け間違いなし、私の懐もホクホクだ!」
セーラ「やらしい笑いしちゃって……」
シャナム「そう言うがな、その儲けはお前達の給料にも直結するのであって……」
イリオス「持論を語るのはいいけどよ、ロプト芸能から電話だぞ!」
シャナム「ああ、そうか……はい、代わりました、シャナムでございます」
サラ『ええ、元気そうね、それで単刀直入に聞くけど……うちのオルエンにお色気DVDの仕事をさせようとしてるそうね』
シャナム「!!!」ビクッ
サラ『彼女はこっちの所属よ、所属事務所に話を通さずさせようとするってどういう了見かしら?
   それにまだ彼女は新人、今はあの清純さと天然で売り出してるの、その方針の急転換、どれだけの考えがあるのかしら?』
シャナム「あ……あの……その……」
サラ『まぁ電話だと埒があかないわね、これからそちらに伺うわ、しっかり話をさせてもらうから、考えを纏めておいてね』ガチャ ツーツー

イリオス「……なにやってんだよ、社長、あいつはここの所属タレントと違って、向こうとの契約関係だったろうが」
シャナム「あ、あばばば……(蒼白)」
セーラ「そりゃ話通さず勝手に斡旋して、それも向こうの予定にない路線じゃ、さすがに怒るわよあの子も」
ドロシー「これって……少し前に騒がれた闇営業とほとんど同じなんじゃ……」
シャナム「あ……あわゎ……」
ユアン「僕たちの給料に直結する、だっけ?」
シャーロッテ「ただでさえ少ないのに、どんだけ削る気だコラ……」
シャナム「そ、その……」
イリオス「そろそろ向こうも来るぞ、さっさと行ってこい、得意の値切りで違約金できるだけ削ってこいよ」
シャナム「そ、その……お前達は?」
シャーロッテ「てめぇが進めた仕事なんだから責任とってこいやバカ社長!!」
シャナム「は、はいぃ〜〜!!」

 話し合いの結果、未遂だったこともあり、違約金もそこまで高くはならなかったが、またやらかしたらエフラム達他のタレントも含め契約を見直すと警告された。
 更に今回はシャナム一人で進め、社員は否定的であった事から、違約金はシャナムのポケットマネーから支払い、社員達の給金に影響をあたえないよう念を押された。

117 :助けて!名無しさん!:2020/02/13(木) 01:10:39.42 ID:txNpfawg.net
エロウッド「…きちんと段階を踏んでその上で…また企画してほしいかな。そしたら買うから」
クロムッツリ「…べ、べべべ、別に見たいとかは思っていないが、もし買ったらエリウッドの部屋に見に行き…も、もとい絆を深めに尋ねるかもしれん。ホモい意味じゃないぞ」
ムッツリーフ「保存用、来客用、観賞用のオタク買いしますが何か」
エロイ「だ、だから発売にはいたらなかったんだってば……orz」
マルス「まったく君たちはエロいんだから。困ったものだね」(残念だけど仕方ないかな。おっぱいおっぱい)

118 :助けて!名無しさん!:2020/02/13(Thu) 02:15:06 ID:txNpfawg.net
ベレス「アビスかぁ…いよいよかぁ…今日だよ。さっそく………仕事終わったらプレイだね。さ、今日もがんばり…え……このルート授業無いの…orz」
ソティス「あんまり残業無いとよいがのう。社会人とやらは大変なもんじゃ…って、どんだけがっかりしとるんじゃ……スカウトして呼んでくればよかろ…」
ジェミー(授業中教科書に隠してプレイ中)
ベレス「ていっ」
ジェミー「げっ!?ち、チョーク投げることねーだろ!何時代の教師だセンコー!」
ベレス「うんうん、そうだね。シグルド兄さんの若い頃のネタみたいだね。でも授業は聞こうね」
エーデルガルト「ぐぬ、ぬぬ、あの娘また師の授業であげな態度を…」
リシテア「…短気起こしちゃだめですよ」

119 :助けて!名無しさん!:2020/02/13(木) 07:44:42.36 ID:/pCsxgKm.net
そういえばアビスの彼はエリンシア姉さんやリリーナ達のタイプではないだろうか。(もちろんKINNIKU的な意味で)

120 :助けて!名無しさん!:2020/02/13(Thu) 10:02:27 ID:Bwh2YtiF.net
>>116
エリウッド「聖槍、抜錨」
ロイ「待って兄さん!あの人はそれでも契約主だから!」

いつぞやの案件(73-61)に似た様な話だ

121 :助けて!名無しさん!:2020/02/13(木) 21:04:51.36 ID:6YUo9kSJ.net
メルセデス「先生、ちょっといいかしら〜?」
ベレト「ん、何だ?」
メルセデス「私も美術部に入部したいんだけど…」
ベレト「ああ、それなら大丈夫だ。イグナーツもいいだろ?」
イグナーツ「はい、もちろんですよ!」
ベレト「ただまあ、動機くらいは聞いてもいいか?」
メルセデス「えっと、私は将来子どもの面倒を見たりお世話をしたりするお仕事をしたいんだけど…そのときにお絵描きを教えてあげられたら素敵じゃない?」
ベレト「なるほど、将来のためか。いいじゃないか」
アネット「あの、私も入部してもいいですか?」
ベレト「もちろん構わないが、一応動機を聞いてもいいか?」
アネット「う…あの…メーチェがやるなら私もやってもいいかなって…ダメですかね…?」
ベレト「いや、友人と活動をしたいというのも立派な理由だろう、気にするな」
イグナーツ「ええ、やっているうちに芸術に興味を持ってくれるかもしれませんからね」
アネット「よかったあ、ありがとうございます!」

ヒルダ「よく来てくれたねー、女子少なかったから仲間が増えてよかったよ」
アネット「はあ…入部断られなくてよかったぁ、メーチェだけ入部オッケーだったら放課後すっごい暇になるところだったよ」
ベルナデッタ「それにしてもよくあんなに気軽に入部希望できますね…ベルなんて鏡に向かって100回くらい『がんばれベル』ってやっと決心がついたのに」
ヒルダ「そ、そんなことしてたんだ…」
メルセデス「そうだ、子どもが喜ぶような絵ってどんなのがあるかしら?」
ベルナデッタ「そうですね…やっぱキャラものですよね…ここならガルグマくんの絵を三点」

ローレンツ「………」
クロード「どうかしたか?」
ローレンツ「疑問なのだが…なぜ女子はああも急速にグループで固まったり親交を深めたりするのだろうか?」
クロード「お前、やたらナンパしてるくせにそんなことも分からないのか」
ローレンツ「ナンパではないと言っている!その言い草だと自分は分かっているようだが?」
クロード「そりゃ、女はそういう生き物だからさ」
ローレンツ「なんだそれは…」
クロード「ま、女は謎の多い生き物だってことだ」
ローレンツ「…まあ、それは確かに…ん?」

ラファエル「むむ…ど、どうだ…片手で逆立ちしながら片手で絵を描く…これなら鍛えながら絵を描け…」
イグナーツ「あの…かえって効率悪くなってるような…」

ローレンツ「…男でも理解できないものがいるな」
クロード「…まったく、ここは面白いやつが多いね」

122 :フフィルさん姉妹(?)のバレンタイン前夜:2020/02/13(木) 21:14:15.23 ID:l1XYmepo.net
クライネ「はい、じゃあ最後の確認するわよ」
フィル「はいでござる!」
クライネ「先ず去年の最大最悪のポカだった差出名と宛名!」
フィル「問題ないでござる、しっかりプレゼントカードに書いているでござる!」
クライネ「対象四人の当日のスケジュール!」
フィル「しっかり調べあげたでござる!(主にキャスとクライネ殿が)」
クライネ「それを元にした対象四人へのアポイントメント!」
フィル「つつがなく連絡済みでござる!先ず放課後すぐに道場でスカサハ殿、次にルトガー殿、それから終業後のノア殿に会い、最後に一族会議の終わったシン殿でござる!」
クライネ「最後に明日着て行く服!」
フィル「キャスがバッチリ選んでくれたでござる!流石は我が愛妹、頼んで間違いなしで御座った!」
クライネ「ノロケは結構!準備が完璧なら、明日に備えてさっさと寝なさい!」
フィル「はい、おやすみなさいでござる!」
クライネ「はいおやすみなさい…さて明日アイツを乗せてくバイクの整備でもしておくか」

キャス「………ちょい」
クライネ「わ、何?寝巻きで出てきたら風邪ひくわよ?」
キャス「んなもんアンタに気にされる筋合いないっての…それよか、明日の準備は大丈夫なんでしょーね?」
クライネ「心配無いわよ、アンタはアンタの心配だけしてなさいな」
キャス「尚更アンタに気にされる筋合い無いわ!?……所でさあ、アンタの方はバレンタインいいの?」
クライネ「あぁん?こちとらんな相手いないっつの。ローロー共には今日全員まとめてチョコベビーで済ませたし、それ以外に関わりのある男なんてアンタの親父と恋人くらいしかいないんだから」
キャス「…ならいいわ、明日はフィル姉にしっかり尽くしなさいよ!おやすみ!」
クライネ「はいはいおやすみ」

キャス(せっかくのバレンタインなんだから自分は気にせずカレルさんと過ごせ…ってフィル姉の気遣いはすんごく嬉しいけど、それで隣に立つのがアイツってのが気に食わないなぁ)
キャス(…つーかなんでアイツバレンタインに予定ないのよ!いやあったらフィル姉が困るけど!?とっとと男でも見つけてどっか行きなさいよ!いやまあ確かにいると家事とか色々と便利だけれど!?)
キャス(…はあ、なんで折角のバレンタイン前日にあんな奴の事で悩んでるんだろ。フィル姉の気遣いに報いる為にも、明日に備えてさっさと寝ちゃお)

123 :助けて!名無しさん!:2020/02/13(木) 21:36:20.24 ID:3nbeyVYS.net
>>121
ベレス「思ったのだけれど」
ソティス「何をじゃ」
ベレス「部活ネタって今のところ料理部、釣り部、演劇部、美術部でしょ。みんな文科系。運動部って無いよね」
ソティス「…言われてみればそうじゃが…いや、釣りって文化…なのか? 運動かっていうとそれも違う気がするが…」
セテス「…武器振り回したり戦ったりが既に運動だからな。支援会話とかで見えてくる趣味とかは文化的なものが多くなるだろう」
ベレト「野球やサッカーやってるヤツは原作的にはいないだろうからな…個人的には運動部もあっていいと思うが」
ベレス「格闘技系も。籠手使って実際やってるようなものだけど。空手とか、相撲ならヘクトルを監督に呼べるし」
セテス「君ほんと突飛な事を言うね……まぁ、やってみたい生徒がいるなら彼らが自発的に運動起こして学園側に要請するのではないかな」
ベレス「…そういう行動力とエネルギーのある生徒を育てたい。楽しみだね」

>>122
キャス「……はぁ……」
ローソン「なんか悩んでるの?」
キャス「…店長。あたし、そういう風に見える?」
ローソン「めっちゃ見える。君、接客上手いし売れ筋の読みもできるしあてにしてるのだよ。だから元気でいてもらいたいな。相談乗るよ?」
キャス「…ちょっとしたジェラシーっていうか…うー、人に話せるようなことじゃないよー」
ローソン「今…青春だなぁと思った…友達とか家族とか恋人とか、思い悩む事の多い年頃だなぁ」
キャス「へいへい、そーゆーお歳頃ですよーだ」

124 :助けて!名無しさん!:2020/02/13(木) 22:23:58.85 ID:6sAaGfNE.net
>>123
すぐにできそうな運動部

剣術系(剣道、フェンシング)
顧問:カトリーヌ

弓術系(弓道、アーチェリー)
顧問:シャミア

格闘系(空手、ボクシング)
顧問:アロイス

馬術
顧問:イエリッツァ

球技は人数集めないとプレイ不可なため少し難しい、後は個人でも出来る陸上?

125 :助けて!名無しさん!:2020/02/13(木) 23:52:52.02 ID:3nbeyVYS.net
>>124
ベレス「剣はいろいろ、槍も陸上で槍投げあるけど…斧の競技って思いつかない…」
エーデルガルト「師…べ、別に私に気を遣わなくってもいいのよ。私向けの部活を考えてくれてるんでしょうけれど」
リシテア「手斧の遠投で競えばいいんじゃないですかね。何部かはよくわかりませんが世界記録狙えますよ」
エーデルガルト「それ褒めてるのかしら…」
ベレス「こうしておしゃべりしてればいろいろやってみたいことが思いつくかもね。お茶を入れよう…あ、これ茶道部?」
リシテア「…それ、白夜風のイメージですけど」
猫「にゃー」
猫「んなー」
リィレ「にゃん♪」
エーデルガルト「さらに猫たち集まってきたし…猫喫茶部?」

126 :助けて!名無しさん!:2020/02/14(金) 00:18:23.19 ID:3mJKOALc.net
マークス「ふぅ…む、もう日付けが変わってしまったか」
ルキナ「お疲れ様です、コーヒーをどうぞ」
マークス「おお、済まんな………む、これは?」
【可愛らしい包装の箱』
ルキナ「えっと、その…今日は特別な日ですので」
マークス「ああ、そうか…もう日付が変わったかわっから今日なのだな」
ルキナ「ほ、本当は夜中にチョコなんてダメなんですけど、今日は思い出の日だから一刻も早く渡したくて…///」
マークス「…ルキナ」
ルキナ「は、はい?…きゃっ!?///」
\ぎゅうっ…!/
マークス「私との記念日をそんなに楽しみにしてくれるとは、恋人として嬉しく思う//」
ルキナ「は、はわ…はわわわわわ!!?///」
マークス「去年は君のご両親とも話す事もできた、これからも君と絆を深めていけたら…と思うのだが//」
ルキナ「そ、その……///」
\ぎゅっ………!/
マークス「…!//」
ルキナ「わ、私も……マークス様と…もっと……仲睦まじくなれたら………と/////」
マークス「ああ、勿論だとも……ルキナ、愛しているぞ///」
ルキナ「………はい、マークス様///」
















屋根裏のミコト「あらあら、初々しいですわね♪」
屋根裏のガロン「行け、そこだ、さっさと押し倒さんかい…!」
屋根裏のミコト「まあまあ、二人のペースがありますし……それに、貯めるほど本番の時に教える楽しみが増すというものですわ♪」
屋根裏のガロン「ふん、儂にはただのヘタレにしか見えんわい。さっさと孫の顔を【ガロンの腹に槍がブスリッ!!!】げぼらぁっ!!?」
屋根裏のミコト「!!?」

ルキナ「く、曲者!曲者ぉぉぉっ!!!///」つ↑ゲイルスケグル
マークス「で、であえであえーーーい!!!///」
部屋に入ってきたラズワルド「な、何事ですか!?」
ウキウキのピエリ「なになに、殺しちゃっていいの?」つピエリの小槍
青筋立てたシェンメイ「私も加勢するわ」つライナロック

127 :助けて!名無しさん!:2020/02/14(金) 00:49:57.98 ID:z3TsyXV+.net
>>126
クロム「うご、うご…うぐぐぐぐぐぐぐぐぐ…」
ルフレ「クロムさんクロムさん、邪魔しに行ったりしたらダメですよ」
クロム「わ、わかっている。わかっているのだが…複雑な気持ちでな…」
ルフレ「マークスさんは少し硬いですけど真面目で立派です。ルキナを大事にしてくれますよ」


マチュア「…………………ま、またやっちまった……テンション上げてチョコわたそうと一杯飲んだら……」
セティ「はは…ははは……は…い、いいんだ…気にしなくって………」
マチュア「す、すみません!すみません!押し倒しちまってすみません!」
セティ(ああ…意識が遠のいて…ねむたひ……絞られるのって体力使うんだなあ…)

128 :三級長のバレンタイン:2020/02/14(金) 06:29:14.04 ID:nBpFG6Zv.net
エーデルガルト「はい、師、リシテア、バレンタインのチョコよ」
ベレス「ありがとう、エル、勿論私も二人にあるよ」
リシテア「私もです、自分で食べたいくらい美味しそうなのを見繕いましたので」
エーデルガルト「二人からのチョコは嬉しいけど、チョコの交換会になっちゃったわね」
ベレス「私は楽しいけどね、二人からどんなチョコか楽しみだし」
エーデルガルト「私もよ、師への愛情込めて用意したものだから楽しみにしてて」
ベレス「ありがとう、エル」
エーデルガルト「師………」
リシテア「また寸劇は勘弁して下さいね」

マリアンヌ「あ、あの、ディミトリさん……これを……」
ディミトリ「これは……チョコか?」
マリアンヌ「解るんですか?」
ディミトリ「うちの女子達が盛り上がっているしな、話も聞いた、マリアンヌに貰えて、とても嬉しいな」
マリアンヌ「そ、それなら、受け取って貰えますか?」
ディミトリ「ああ、本当に一生懸命作ってくれたようだからな」
マリアンヌ「え?」
ディミトリ「指に絆創膏、ついてるぞ」
マリアンヌ「あ、全部治療して、取ったはずなのに」
ディミトリ「ふふ、そのうっかりしたところも、可愛らしい、ありがとう、マリアンヌ」
ディミトリ「は、はい////」

クロード「おーおー、男子も女子も今日は盛り上がってるねぇ、何だかんだでクラスの女子からも義理チョコ渡されたけど、お返しはどうするかねぇ」
ベレト「クロード、今大丈夫か?」
クロード「ん、先生、何か用かい?」
ベレト「俺がというわけではない、今お前に来客があるから、至急玄関ホールに行くように伝えに来たんだ」
クロード「俺に客? どんな相手だ?」
ベレト「金髪の女性だったな、早く言った方がいいぞ?」
クロード「金髪の……まさか……」

クライネ「………」
クロード「やっぱりおまえか、クライネ」
クライネ「お、遅いわよ、こんなに私を待たせて」
クロード「悪い悪い、でもこの学園は広いんだ、場所によっちゃ伝わって来るまでも一苦労なんだって」
クライネ「わ、解ったわよ」
クロード「それで、俺に何の?」
クライネ「こ、これ、受け取りなさいよ!///」
クロード「ん? これは、ひょっとして?」
クライネ「か、勘違いしないでよ、あんたには世話になったし、フィルが迷惑かけたから義理よ義理!」
クロード「そうか、まぁありがとな」
クライネ「う、受け取ったからには、ちゃんとお返しをしなさいよ」
クロード「あいよ、しかし義理ばかりとはいえ、お返しが多いのは大変だな」
クライネ「む……他にも貰ったの?」
クロード「ん? ああ、学級の女子から6(リネアも回りに流され義理を配った)、それから一緒に弓の訓練する先生。
     後俺の後見人っつーかそんなかんじで子供の頃から母親代わりで面倒見てもらった人からだな」
クライネ「ふ、ふーん、まぁ良いわ、でも私のは手作りだし、他と同じお返しじゃ効かないわよ?」
クロード「ほぅ、手作りか、以外に家庭的なんだな」
クライネ「失礼ね! と言いたいけどまぁ良いわ、自分の見られ方は解ってるし。
     せっかくだし話すけどね、私孤児院育ちでね、今は小さいこの面倒見てるのよ、お菓子作りもその一環ね」
クロード「成程な、まぁ手作りチョコ、感謝するよ、お返しは相応に用意するから期待しておけよ」
クライネ「ええ、楽しみにしてるわよ、じゃあ、私、このあと予定だから」
クロード「そうか、なら気を付けていけよ」
クライネ「はいはい」

129 :助けて!名無しさん!:2020/02/14(金) 13:10:17 ID:GiMFcYGV.net
いいぞもっとやるんだ
バレンタインを

130 :助けて!名無しさん!:2020/02/14(金) 17:55:51.18 ID:jNnc/iQZ.net
リーフ「コンビニのレジにさ…男性限定でお買い物した人に無料配布のチョコレートが置いてあったんだけど…小さいやつ」
ミランダ「もらってくれば? 毎年、家族と私ら三人のみだけど今年は0なんでしょ」
リーフ「うん、ちょっと色々やらかしすぎて一度喪のどん底を味わえって誰もくれなかったんだよね」
ナンナ「私のバレンタインはエロゲの中で渡しています。プレイヤーと想定するリーフ様に。エロゲヒロインとして魂込めて声を入れましたんで。だからリアルで渡す必要などありません。エロゲはリアル以上の存在」
リーフ「あ…ああ…うん、ありがとう……」
ミランダ(ナンナがおかしくなっていったのって大地の剣でリーフのHP吸収してるからじゃ……ナンナがバレンタインはエロゲ内が最高って言い張るからなんか今年は私もティニーも用意する気が起きなかったし…)
ティニー「それでそのコンビニで戦果0を回避するんですか?」
リーフ「そこ、ローソンなんだけど。僕が行くとレジ役ローソンさんが代わってキャスが引っ込むから…男から受け取っても…」
ミランダ「まぁ当然の対応よね。どこの業界もリーフには男性が対応ってマニュアル作ってたりするみたいよ」
ティニー「いえ!それいいです!貰いにいきましょう!リーフ×ローソンハァハァ」
リーフ「マニアックすぎないかな。それ」

131 :フィルのバレンタイン2020:2020/02/14(金) 19:08:25.59 ID:3mJKOALc.net
フィル「いやークライネ殿のおかげで、今年はしっかりと渡せたでござるよ!」
クライネ「寧ろアンタがそそっかし過ぎるっつの、何よ名前忘れるって」
フィル「うっ!?い、いいでござろう過ぎた事なのですから!……それより、今日は一日中付き合ってくれたでござるが、クライネ殿は良かったのでござるか?」
クライネ「別に気にしなくたっていいわよ、渡したい男なんていないし。チョコだって一つしか用意してないしね……ホレ」つチョコの箱
フィル「え…い、いいのでござるか!?」
クライネ「片手間で作ったから味は保証しかねるけど…」
フィル「ふぁ〜、疲れた体に甘味とクライネ殿の愛が体に染み渡るでござる〜//(モシャモシャ)」
クライネ「はやっ!?つーか愛って何よ愛って!?///……ったく、バレンタインをやり遂げた妹分への、ささやかなご褒美よ」
フィル「妹分(もやあ)………!?、なんでござるか今の!?」
クライネ「ん、どうかした?」
フィル「な、何でもないでござるよ!?//……えっと、拙者からもクライネ殿にチョコがあるでござる」
クライネ「あらありがとう。って、男共にわたしたのと同じ奴じゃない、まさか失敗作を押し付けようってんじゃないでしょーね」
フィル「まさか、本命チョコなのですから彼等のと同じのなのは当然で御座ろう」
クライネ「あっそ、なら安心……え?あ、アンタ今何つった!!?///」
フィル「えへへ、もう言わないでござるよ〜!」
クライネ「あ、ちょっ、待ちなさい!?//」
クライネ「……ったく、大人をおちょくってんじゃないわよ//まあ嬉しくない訳ではないけd」
『dearルトガー殿 フィルより愛を込めて』
クライネ「……………………ねえフィル、アンタが用意したチョコの箱、全部包装同じだったわよね?」
フィル「んー?そうでござるが?」
クライネ「…………………区別ってプレゼントカードに書いた名前でしかできないわよね?」
フィル「そうでござるな」
クライネ「…………………アンタ、渡す時ちゃんと確認した?」
フィル「そー言えばしてないでござるなー」
クライネ「………………………………」
\ こ ん の 大 馬 鹿 タ レ が あ あ あ !!/

ーその後、クライネと頭にデカいタンコブを作った泣き顔のフィルが、街を駆けずり回る光景が見られたそうな。

132 :助けて!名無しさん!:2020/02/14(金) 19:17:35.22 ID:jNnc/iQZ.net
>>131
ラクチェ「やったじゃん!地味なスカサハもとうとう本命チョコもらったんじゃん!」
アイラ「いつかアルム村に行くのではと思ったが…ふふ、あまり浮かれ過ぎずにラーメンの修行に励めよ」
ラクチェ「なーによう。こんな時まで硬い事言って。そういう母さんだって父さんとホテルの予約あいたぁぁぁ!?殴る事ないでしょ!?」
アイラ「だまれバカ」
スカサハ「…あの……」
ヨハン「む、どうしたのだ兄者?」
ヨハルヴァ「テンション低いぜ??全力で喜びを絶叫しようぜ。俺らだってラクチェから貰って…うおおおお!」
スカサハ「いやその…なんつーか……これ、シン殿あてなんだけど…」
アイラ「………」
ラクチェ「………」
シャナン「……じ、人生いろいろある…うん……」

ドドドドド

フィル殿たちが突っ走ってくるのはその5分後であった…

133 :助けて!名無しさん!:2020/02/14(金) 21:15:31.76 ID:OarwGz5b.net
アンナのデパート

ピーポーピーポー…
ロイ「…はぁ、参ったなホント」(ブラックコーヒー飲み干す)
アレス「災難だったなロイ、折角のバレンタインにアンチが襲って来るなんてな」
リーン「ホーント、TPOを弁えて欲しいよ」
イシュタル「あの人達、この前もロイ君殺そうしてたわよね」
ユリウス「確かに奴らだったが、警察は別グループって云ってたぞ」
フィー「ねぇ思ったけどさ…どうしてロイ君を殺そうとしてるのかな?」
アーサー「気に入らないから潰す、って言うのが奴らの原動力だからな」
若ゼフィール「…でもさ他に理由があるはずかもしれないよ、其だけじゃ原動力薄いと思うけど」
ロイ「……どうやらゼフィールさんの言うとおり、もう一つの理由もあったよ」(タブレットにて検索)
「「ホント?どれどれ…」」

裏紋章町BBS 過去ログ 2020/2/14
『Wanted:dead only 兄弟家末弟ロイ
場所:アンナのデパート Bounty:1000000G』

アレアサイシュ「「賞金首!?」」
ロイ「えぇ、彼らにとって僕の命は安く首は高いと値を張っていますからね」
ユリウス「これが事実なら、この先かなり過激になってくる筈だぞ?」
ロイ「だとしても、前向いて泰然とするだけですよ」
若ゼフィール「ロイ…」

因みに、アンチ共はロイをはじめ無関係な一般人やお店に被害を与えたそうだ
また書き込みの主は、ネカフェから書いてたため特定はされず

134 :助けて!名無しさん!:2020/02/14(金) 21:44:30.12 ID:OarwGz5b.net
>>133
リーン「でもさ、こんな書き込みしてもイタズラだって思うよ普通」
ロイ「だけど現にアンチ達は真に受けて、仕掛けようとしましたから」
フィー「もし…もしもロイ君を討ったら書いた人はやるのかな?」
ロイ「恐らくですけど、知らんぷりするか実行犯(成功した)を片付けるかだと思いますよ」
イシュタル「どっちにしろ、後ろ側にいる人が美酒を味わうという結果かしらね」
アレス「なぁロイ、俺も手を貸していいか?此処まで一線越えたなら我慢ならんぞ」
アーサー「俺もそう思うよ、もう我慢ならないな奴らのやり方には」
ロイ「ありがとうございます…ですが、此ばかりは皆さんを巻き込むわけにはいかないのですよ
これは僕に叩きつけられた宣戦布告ですから、僕が片を付けなきゃならないのですよ…」

135 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 00:48:22 ID:liDj5EmH.net
ソティス「何やら今日は目をつけた者にチョコを送りつける日らしいのう」
ベレト「まあ、大まかに言ってしまえばそうだが」
ソティス「いつの間にこんな日ができたのやら、人は変わった風習を考えるのう」
ハール「どーもすいません、ベレトさん宛にお荷物です」
ベレト「ああ、ありがとう。サインでいいかな」
ハール「はいどうも、そんじゃ失礼しますよ」
ベレト「クール便か…ん…これは…チョコじゃないか」
ソティス「それはわしが作ったのじゃ、いわゆるサプライズというやつじゃ、驚いたじゃろ」
ベレト「そうなのか…いや、驚いた」
ソティス「このわしにかかれば菓子を作るくらい楽勝…と言いたいが、ナーガのやつにかなり世話になった」
ベレト「そうなのか…そっちも興味深い話だ」
ソティス「あやつ、菓子の作り方から荷物の梱包やら発送やらずいぶんと手慣れて…なぜにあんなに俗世慣れしとるのじゃいったい」
ベレト「これは、今食べてみていいのか?」
ソティス「うむ、存分に食らうがよい。まあおぬしにも世話になっとるからな、こんな僥倖に恵まれるのはそうはおらんぞ」
ベレト「…うん、美味い」
ソティス「そ、そうか…一安心…い、いや、何でもないのじゃ。確か来月にはお返しをもらえるらしいのう、3万倍返しくらいでよいぞ」
ベレト「…ちょっと桁が多すぎないか」
ソティス「そうか?このわしの手作りならそれくらい良いじゃろ、貴金属でも良いぞ。おぬしの月収の3回分くらいのやつで」
ベレト「他のものと混ざってないか?…まあ、例は用意する」
ソティス「う、うむ、努力せい」

136 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 04:43:23.30 ID:btC2FluV.net
スー「リンダ。町人たちがチョコレートを集めていた。あれは何?」
リンダ「サカには無い風習なのかしら。バレンタインっていってね。愛する人にチョコをプレゼントするのよ。家族や友達とか親しい人の場合もあるけど」
スー「なるほど……」

スー「マルス、マルス」袖クイ
マルス「やぁスー。何かな?」
スー「あげる」上着脱ぎっ
マルス「ファッ!?」
カチュア「はぶっ!?」
クリス「…り、リボンで…100センチ級爆乳を巻いて絞り出して強調して…」
マリア「しかもチョコ塗って…」
シーダ「ふふふ、マルス様とてもお喜びになるわね」
マリーシア「シーダ様の入れ知恵ですか」
スー「どお、美味しい?」
マルス「はむ…はむ…ぺろぺろぺろぺろぺろ…!」
カチュア「す、凄い夢中で……幸せそうな顔して」
スー「んっ…くすぐったい…」
シーダ「マルス様のファルシオン…とてもすごくお元気ですね。こちらはお返しということでみんなでご馳走になりましょうか。はむ…」
リンダ「は、はい…じゃあ私はこっち側から」


アネット「めーちぇー、めーちぇー!お茶にしよ!」
メルセデス「あらぁ今日はバレンタインだったわね〜、一日過ぎてるけどネタの中では14日って事でいいわね〜」
アネット「メタいことを……もっちろん今年も作ったよ。これお茶請けにしようよ」
メルセデス(…厨房のお片付けもしなくっちゃかしら〜、でも今はアンとの時間を楽しみましょ〜)

シャミア「ふふふん、ポッキーの日のヘタレを解消してみたらどうだ。ほら?はぷ」
カトリーヌ「や、やかましい!見てろ今!…かりかりかりかり」
シャミア(あと5センチてとこか、新記録だな…でもここらで…)
カトリーヌ「がりっ…お、折れちまったね。脆いポッキーだなっ」
シャミア「…ヘタレ」
カトリーヌ「…ほっとけ…ほら、今度はアタシからのチョコだよ……orz」

ローレンツ「…ペトラとドロテアも交換していたし…女子同士でもこうも睦まじいのに僕には一つもないとは…」
ベルクト「…なんだ貴様。義理すらないのか? 俺は当然リネアから本命があるし、クラスの奴らからも義理くらいは貰ってるぞ」
ローレンツ「ぎ、義理はカウントしないだろう! それなら僕だって金鹿のクラスメイトから貰っている! 義理くらいは…orz」
ジェミー「あひゃひゃひゃ、だっせぇ♪」
ローレンツ「ほっといてくれたまえ……」
フェルディナント「アトス殿の弟子と思われてしまっているのではないか。言っては悪いが評判の悪い方だし、葉っぱとも仲間と思われてしまっているのかも」
ベルクト「つまり街道まっしぐらというわけか。それが貴様の貴族道か。ぬははははははは!ばかめ!この俺様に講釈垂れといてなんたるざまだ!」
ローレンツ「ええい僕もセティ殿やクロム殿やリン殿のようにさっさと喪組脱出してみせる!覚えているがいい!」
ジェミー(しっかしそうか…あの日だし…あのアホにくれてやっか…きっと感激してはしゃいで…そんで押し倒してくんべ…って、アタシ何考えてんだ/////)

137 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 04:44:19.34 ID:btC2FluV.net
ミルラ「お兄ちゃん。チョコをどうぞ」(上目遣い)
ファ「どーぞー!」(お手手べたべた)
イドゥン「今年は…ファも作るのチャレンジしたわ…私たちと一緒に」(のんびり)
ソフィーヤ「………一生懸命でした」(ゆったり)
セツナ「こっちもある。校内で渡すシチュも考えたけど、今年はみんなで一緒に…」(ぼんやり)
ノノ「スーお義姉ちゃんが塗ってたの見かけたからノノもやってみたよ!さ、舐めて♪」(ぱさっ)
ンン「む、胸と股間に…なんちゅう真似晒してるんですか…奇をてらわないこういう普通のでいいんですってば!」(唖然)
ベロア「…私もノノみたいにやってみてもよかったかも……うう、普通のにしてしまいました」(がくっ)
キヌ「いやー…それはさすがにどうなのかなー」(たはは)
ミタマ「私たち白夜組からは和物で。お稲荷様がお饅頭、私が最中」(ゆるゆる)
カザハナ「きんつば作るの超難しかったんだけど……」(汗だら)
サクラ「私はあんみつですっ、母様に作り方教わりました」(どきどき)
エリーゼ「ミコトお義母さん、まともなこと教えてくれることもあるんだねぇ…あはは…あたしはカミラお姉ちゃんに作り方教わったよ。ショコラの」(つっこみ)
ネフェニー「あ…あたしからはカカオじゃ。栽培してみんなのチョコの材料にしてもろた」(原料)
アメリア「師匠っ、あ、あたしも用意しましたー!」(きらきら)
チキ「チキもね。おっきいチキやお母さんと一緒に」(わくわく)
大人チキ「自分と一緒にクッキングした子供の頃を思い出しながら、ね」(ふにふに)
ナーガ「人の子や娘たちと厨房に入るのも楽しいものですね。夫の事を思いながら」(ぺかー)
アクア「歯磨きは後でめいっぱい、今はみんなのを味わってほしいわ」(さらっ)
子アクア「………山ほど」(すー)
ベルナデッタ「りりり、料理部のみなさんに協力してもらいましたわわぁ!ベレス先生大張り切りでフォローしてくだしゃらまひら!」(テンパリ)
ヴェロニカ「…横でテンパってる人がいると落ち着けるわね……」(ぽそ)
スラシル「あなたも内心ドキドキだけどね。懐かしいわ」(にぱ)
エマ「私からも、メイドのみんなからもあります。ご兄弟のみなさんからも。俳優業のファンの方からも。100個超えました」(どさっ)
サラ「兄様、今年も、これからもずっとみんなで。よろしくね」(てれ)

エフラム「ああ…みんな大事にする。これからもよろしくな」

138 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 08:09:59 ID:YfIksR6a.net
覇王には愛を、女帝には真心を
背徳の炎には試練を

139 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 11:15:30.70 ID:N8tmARgl.net
ナーガ「…それで、ソティスのチョコ作りを手伝ってあげたんですけど」
エフラム「そうですか、それは良いことをされましたね」
ナーガ「あら…そういえば朝になりましたね」
エフラム「いつの間に…特別な日とはいえ夢中になりすぎましたか」
ナーガ「もっと夢中になってもいいのですよ、休憩も十分でしょう。まだ、できますよね…ちょうど中で元気に…」

チキ「お母さん、ずいぶん張り切るね…」
大人チキ「起きてからこういうイベントが新鮮なんでしょうね」

ナーガ「ああ…いい…いいです…っ!」
エフラム「く…ナーガ
…っ!」
ナーガ「…っ…ああっ!ふふ…いっぱいですね…来月のお返しは子宝でも良いのですよ」
チキ「もー、お母さんいい加減交代して、お兄ちゃん、次は私…ね?」
エフラム「ああ、行くぞ…」
チキ「…んうっ!も、もう何回目かわかんないのに…すごいよおっ…!」
大人チキ「あー、抜け駆けして…さっき何回も口でしてたのに」
チキ「んっ…そっちも…っ…おっぱいでしてあげてたでしょ…んん…っ!」
大人チキ「まあいいわ…じゃあ私は…背中からおっぱい押しつけてあげる…」

ノノ「う〜ん、あっちの親子も張り切ってるねえ」
サラ「こっちも次の順番で行くわよ」
ンン「それより、もう15日なんですけど…まだ張り切るんですか、もう動けないんですけど…」
サラ「当たり前でしょ」
ノノ「14日の夜からは意識を失わなかったら実質まだ14日だから」
ンン「そんなルール初めて聞きましたよ!?」

140 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 14:12:27.79 ID:Od5Vcz1C.net
リーフはカツラを被ってロングヘアにした
そして女装した
さらに声色を使ってアルテナの演技をした
そんで鏡の前に立ち…
葉っぱ君、チョコをあげるわ。大好き…とセリフを言って、
そして自分で買ってきたチョコを出した
その後、女装を解除してチョコを受け取り食べた
葉っぱのバレンタインはこうして去った

141 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 17:40:54 ID:0ZqmdkGD.net
イレース「あ…アイクさん…私…また…!」
アイク「…俺も…っ…!」
イレース「…ぅ…あ…っ!はあ…よかったです…」
シグルーン「アイク様、まだチョコが残っていますのでどうぞ」
アイク「ああ、もらおう。少し腹も減ったしな…やはり美味い」
シグルーン「私の胸もどうぞ、あぁ…も、もっと強く吸って…」
イレース「…では私は次は口で…ん…」
シグルーン「イレース様、次は私ですよ。先ほど出していただく前にも一度お口でされていたでしょう?」
イレース「あむ…ふぁい…仕方ないですね」
シグルーン「それでは…先ほどの私の番のときは正面からでしたので…今度は後ろからお願いしますわ」
アイク「…分かった、任せろ」
シグルーン「…っ!ま、まだ全然衰えないですね…は、激しいですわ…!」

サナキ「うぅ…朝か…」
イレース「おはようございます…もう午後ですけど」
サナキ「なぬ!?そこまで意識を失っていたか…昨日があまりにも激しかったから…」
イレース「他のみなさんはまだ気絶してます」
サナキ「…まあ…やむを得まい…あれほど激しければ…しかし…」

シグルーン「…ん…は…あ…!はぁ…はぁ…素敵でしたわ…次は私が上に…」
アイク「…分かった」
シグルーン「ん…っ…精一杯ご奉仕させていただきますね…あ…胸を掴んで下さいませ」

サナキ「…昨日の夜から連続か…なぜお前たちはそう元気なのじゃ」
イレース「シグルーンさんがチョコに色々元気になる成分を入れたとのことで」
サナキ「それでか!?通りで昨日の夜から全員盛り上がりすぎだと思ったのじゃ…」
イレース「みなさん気絶されて…シグルーンさんと2ラウンド毎交代でしていたらいつの間にか午後に…まあ14日の夜からは止めるまでは実質14日という説もありますし…」
サナキ「…全くこのサキュバスコンビは…」
シグルーン「あ…ふぅ…あ、サナキ様、お目覚めでしたのね、ならばこちらに」
サナキ「いや、今起きたばっかりで…や、やめんか…!」

142 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 17:56:42.18 ID:0FriOyLA.net
>>136

ベルクト「というか貴様はどうなのだ、フェルディナント」
フェルディナント「わ、私か!?も、貰った事には貰ったが……その、相手の真意がわからないというか///」
ジェミー「お、照れてやんの。お前男とばっかつるんでっからホモだと思ってたわ」
フェルディナント「誰がだ!?いや確かに行動を共にするのはヒューベルトやローレンツが多いが、クラスでも女子や先生と普通に話しているだろうが!?」


《2月14日》
マヌエラ「あ、いたいた。フェルディナント、ちょっといいかしら」
フェルディナント「ま、マヌエラ先生!?い、如何致しましたか!?」
マヌエラ「相変わらず堅いわねぇ、今は教師と生徒なんだからそんなに緊張しなくてもいいっての…まぁいいわ、それじゃはいコレ」
フェルディナント「ええと、コレは?」
マヌエラ「察し悪いわねぇ、今日は何の日だったかしら」
フェルディナント「今日は天馬の節の14日………はっ!?こ、コレはまさかっ!?//」
マヌエラ「ふふっ、男子生徒であげるのは貴方だけだから、味わって食べなさいな」
フェルディナント「そ、それはどういう意味なのですかマヌエラ先生っ!!?///」

フェルディナント(コレはつまりそういう事なのか!?///し、しかし私達は生徒と教師の関係であって………///)
メルセデス「あら、フェルディナント〜?どうしたのそんな難しい顔して?」
フェルディナント「!?…ああ、メルセデスか、アロイス殿にイエリッツァ先生も」
アロイス「何か悩み事でしたら、相談に乗りましょうかな?」
フェルディナント「いえ、大丈夫です。それにしても皆さんは一体何を?
イエリッツァ「ああ、マヌエラから義理チョコを貰ってな…」
アロイス「私達を含む同僚に配ってくれたのです、ハンネマン先生やベレト先生に渡してましたな」
メルセデス「私やドロテアも貰ったわ〜、部活を頑張っているご褒美ですって〜。フェルディナントも貰ったかしら〜?」
フェルディナント「あ、ああ、私貰ったよ」
フェルディナント(……まあ、当然の事だな。マヌエラ先生は『男子生徒にあげた』のが私だけなのだから。そもそも先生と私には教師と教え子という超え難い壁……)
フェルディナント(……ん?皆さんが貰ったチョコの箱は白色。わ、私の箱の色は………!!?)
メルセデス「…ねぇ、やっぱり調子が悪いんじゃないかしら、顔が真っ赤よ〜?」
フェルディナント「お、お気遣い痛み入るがこの通り私はすこぶる元気さははははー!!?///」
フェルディナント(このオレンジ色の箱の意味は…一体何なんですかマヌエラ先生ーーーっ!!!??///)


フェルディナント「………と、いう事があってだな」
ベルクト「うーむ…引退すれど大女優の演技は錆び付かず、素人にその真意を見破る術は無し…か」
ベルクト「しっかしマヌエラ=カザグランダと言えば現役時代は遠くリゲル迄もその名を轟かせた大スターだろう。それが本命チョコだとしたら、割ととんでもないスクープだな」
ジェミー「は?大スター?………あっはっはっは冗談きついってのwwwあんな汚部屋住まいの男日照りオバハンが大スt」
\ドンガラピッシャ---ン!!!/
ジェミー「ぎえええええええ!!!??」critical!
フェルディナント「さ、サンダーストーム……」
ベルクト「聞こえてたのか……」

143 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 18:32:58.32 ID:DXMHNNOu.net
スカビオサ「アイク、チョコあげる」
プルメリア「私からも、ありがたく受け取りなさい」
アイク「そうか、ありがとう」
プルメリア「さっそく食べてみて下さい」
スカビオサ「一応、手作り」
アイク「じゃあ遠慮なく…うん、美味いぞ」
スカビオサ「で、どう?」
アイク「どう、とは?」
プルメリア「こう…ぐわーっと襲いかかかりたくなったり、淫らな夢を見そうになったりしませんか?」
アイク「いや…そうはならないと思うが」
スカビオサ「…ダメだって」
プルメリア「おかしいですね…2月14日にチョコを貰った男性はそれはもう淫らな気分になって大変なことになるはずでは」
スカビオサ「謎…」
プルメリア「し、少々運が悪かっただけです」
アイク「まあ礼を言うが…2月14日は昨日だぞ」
スカビオサ「それはプルメリアが昨日盛り上がってるとこの現場や夢を覗くのに夢中になっててから…」
プルメリア「そ、それは言わなくていいです!とにかく…調査は駄目でしたがチョコは渡しましたからね!お返しは3億倍で許してあげます」
スカビオサ「まあ期待はしてないけど…じゃ」
アイク「…何だったんだ…いったい」

144 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 18:43:04.65 ID:37NFW+6r.net
ベレト「むぅ……」チョコの山を前にして
ソティス「随分貰ったのう、モテモテではないか、ほとんどの女生徒や教師からではないか?」
ベレト「確かに多いが、三人以外は義理だと思うがな、それにレア様からまで」
ソティス(いや、娘の奴も本命じゃと思うがのう、最近こやつを見る視線が熱く感じるし。
     本当にこやつは肝心なときは鈍感じゃの)
ベレト「それよりこうなると来月のお返しが今から大変だな」
ソティス「そうじゃの、それはベレスも悩んでおったな、本命の娘二人だけでなくあやつを慕う娘に多くもらっておったの」
ベレト「まぁ来月に備えて、今から節約か」
ソティス「頑張れよ、わしの分は三倍までまけてやるから」
ベレト「それはどうも」

145 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 19:07:44.72 ID:hQNILnjh.net
>>142
リィレ「みゃあ♪」
ベレス「ん、くれるの? ありがとう」
リィレ「いいよーあげるよーせんせー大好きー♪」
ベレス「じゃあ私からも…はっ…ね、ネコは食べられないんだった…」
リィレ「代わりにお魚ちょーだいにゃん♪」

リシテア「って、感じの光景を見かけました」
エーデルガルト「あ、あの娘も師が本命なのかしら…飄々としててちょっと判断がつかないわ」
フェルディナント「………はぁ…ふぅ…………」
ジェミー(めっちゃ悩んでやがるし。オバハンの気まぐれなんて気にするようなことなんか)
セテス「………当たり前のように校内にお菓子をもってくるのもだな。ほどほどにだね」
レア「あら、良いではありませんか? お母様が甘いものをお喜びになりますし私も気合を入れて用意しておりますっ!」
セテス「はぁ…………」
ソティス「また校内が賑やかじゃの。この時代の者共はほんに祭り好きで…」
レア「おっかあさま〜〜〜〜〜♪」
ソティス「のお!?い、いきなり抱き着くでないわー!?」
レア「さ、どおぞ。あーん、あーん♪」
ソティス「儂は幼児じゃないっちゅうに!?」
レア「あら…口移しのほうがよろしかったでしょうか」
ソティス「あのな…マザコンもほどほどにせんと…」

リンハルト「君らはもう渡したんだっけ?ベレト先生に」
ヒルダ「もっちろん!」
レオニー「あんたはどうすんだ?」
リンハルト「あー…うん、一応女子から男子へってイベントだし関係ないかなぁって思ってたけど」
フレン「あら、そんな些細な事こだわらなくっても。あなたも大事な仲間ですから一緒に頑張りましょう!」
リンハルト「…ありがと、僕も何か用意してみるよ」

>>143
ピアニー「くろようせいたちがおやつくばってた〜あれなーに?なーに?」
シャナン「バレンタインだな。チョコレートを贈る催しだよ」
ピアニー「ふーん? じゃあ私もあげるー、はい、どーぞ♪」(ポッケからおやつ)
シャナン「いいのか? 楽しみにしてたんだろう」
ピアニー「うん、だからこうして…(ぱきっ)半分こ♪」
シャナン(ああ…なんて眩しくって温かい…尊い…)
リーフ「今日こそ!今日こそ妖精さんを紹介してよおおお!」
シャナン「また来たのか…まったく……」

〜 白い妖精は清き30過ぎの童貞か処女にしか見えないのだ 〜

シャナン「どうせ無駄だ。はよ帰れ」
リーフ「そんな簡単に諦められないよ!だって巨乳で露出度高いって聞くし!」
ピアニー「ひらひら〜ひらひら〜」
リーフ「どこ、どこなの?」
シャナン(まわりを飛んでいるのだが…ほんとに見えないんだな)
ピアニー「へんたいはおことわり〜〜、えい」(背中に「へんたい」と書かれた紙を貼る。まるっこい字)
リーフ「あっ、なにこれ!?」
シャナン「ぷっ………ふふ、可愛い子供の悪戯だな」

146 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 19:16:38.22 ID:37NFW+6r.net
シルヴァン「バレンタインは学級の女子から3つとドロテアちゃんとペトラちゃんからか」
フェリクス「全く、菓子を渡すなどと面倒なイベントしおって!」
シルヴァン「そう言うなって、甘いの苦手なお前の為にわざわざカカオ99%の苦い奴用意してくれたんだから」
フェリクス「その気遣いは感謝するがな……まぁいい、受け取ったからには食べるとするか」
シルヴァン「こんなに苦いチョコだと子供にやるわけにはいかないしな」
フェリクス「黙れ、まあいい、このあと剣道部の時間だ、お前も遅れるなよ」
シルヴァン「了解」
カトリーヌ「おう、お前ら、これから部活か?」
フェリクス「む、カトリーヌ先生、どうしましたか?」
カトリーヌ「いや、精が出るなと思ってな、それと、顧問から部員にプレゼントだ」
シルヴァン「これは、まさか?」
カトリーヌ「おう、これ食って部活励めよ」
シルヴァン「いやぁありがとうございます、先生からもらえるなんて感激ですよ」
カトリーヌ「そうか、その感動で浮かれてるなら、しごいても問題ないな」
シルヴァン「ゲッ……」
フェリクス「せっかくだ、その根性鍛え直してもらえ」
カトリーヌ「ああフェリクス、お前の事はアッシュから聞いてるから、苦い奴にしたぞ」
フェリクス「お気遣いどーも」

ローレンツ「……何故だ」
クロード「どうした?」
ローレンツ「何故同じ義理だけなのに負けた気分になるのだ」
クロード「そりゃあな、みんながそうとは言わねぇけど学級からの義理は集団の流れとか多少の義務感とかそんな物が混じる。
     うちの女子がそうとは言わないがな、たいして仲良しグループの義理となると友達関係もあってそれなりに好意からのものになる。
     現に渡されたチョコも男どもの事情を汲んだものになってるしな」
ローレンツ「………」
クロード「余計なお世話とは思うが俺からアドバイスだ、お前はもう少し交遊関係広げたらどうだ?
      貴族内だけじゃなく平民にも間口を広げてよ」
ローレンツ「考えて見よう………ところでクロード、聞きたいのだがお前昨日はどこぞの金髪の美女からチョコを貰ったとか」
クロード「さーて、そろそろ化学部の時間だ、対葉っぱ用毒薬の成果をハンネマン先生に報告しないと」
ローレンツ「おい、それ部員お前一人だけだろう、そういうのは同好会というんだ!」
クロード(あっさりごまかせたのはいいけどこういうの細かい奴……)

147 :助けて!名無しさん!:2020/02/15(土) 19:45:45.45 ID:hQNILnjh.net
>>146
アトス「義理が…義理があるだけいいじゃろが…儂なんて1000年付き合いあってもエリミーヌやハノンがくれたためしがないぞ…」
リーフ「…ほんとに仲間なの?」
アトス「まぁ1000年前はバレンタインなんてなかったが…でもここ何十年かでそういう祭りができてからもくれたことはない」
ローレンツ「…クロードの言う通りなのだろうか…フォドラ解禁からこっち、こんな連中と付き合いを増やしてしまって」
アトス「こんなとはなんじゃい!儂のおかげでお主の魔力あがっとるじゃろ!」
リーフ「そうだよ!ひどいや!自分が義理チョコ貰えたからって!僕だってほしいよ義理!今年は自分で自分に渡した一個だけだよ!」
ローレンツ「…君、そんなことしたのかね?」
アトス「それ…数勘定に入れるのどうよ…」
リーフ「あ、アトスさんからすら突っ込まれた!?」

148 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 00:11:52.04 ID:+GBGuYLv.net
エキドナ「……んりゃぁっ……!」スコーン
ワード「おっしゃ、倒れる!倒れるぞー!」
エキドナ「その木、後でロバで引っ張り出したら材木にすんぞー」
ロット「お疲れさん。昼飯にすべえ」
エキドナ「んだね。ふーぅ」伸びして上を向き―――――――

ピアニー「きょーはどこにいこうかなーぱたぱたーぱたぱたー」

エキドナ「よ……妖精が……飛んでる…飛んでった……」
ワード「え、マジ? 全然見えねーけど」
ロット「ん、サジ? 俺も見えねえ…」
エキドナ「ばっか、なんで見えないのさ!? ほらあっちあっち…あ、行っちまった…」
ワード「結局見えんかった…」
ロット「聞いた噂どおりなんじゃねぇか…ほら姐さん30まわってしょj…」
エキドナ「…なんか言ったかい?」(ニコ E 勇者の斧)
ロット「なんでもねーっす」
エキドナ(まさかマジで見えるたぁ思わなかったね…ぜぇーんぜん気にしたことなかったけど一度くれえヤっといた方がいいのかねぇ…)

149 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 00:57:10.96 ID:o+JydcRu.net
ヒルダ「ねえ、昨日のバレンタインはどうだった?」
メルセデス「そうねえ…まあ…普通かしら?」
アネット「ねー、メーチェと友チョコ交換したくらいかな」
ヒルダ「私は先生にチョコ渡したよ、ちゃんと本命ですって言って大きなハートのチョコ手作りしてさー」
アネット「ま、またずいぶんぐいぐい行くね…」
ヒルダ「まあ焦る必要もないんだけどねー、遅くても卒業したら嫁入りするし、さすがに子供は卒業してからにしたいけど」
アネット「その口振りだと卒業前にも結ばれる気満々だね…」
メルセデス「あ、そうだわ、ベルちゃんにちょっと聞きたいんだけど」
ベルナデッタ「何でしょう?子供が好きそうなキャラの描き方ですか?」
メルセデス「それは後で教えてもらうとして…ベルちゃんは昨日どうだったのかなって」
ベルナデッタ「ふひっ!?き、昨日のことですか!?」
ヒルダ「あー、私も気になってた!だって美術部で正式に彼氏いるのってベルちゃんだけじゃない?」
アネット「そうそう、彼氏とどんな生活してるのかって気になるよねえ」
ベルナデッタ(こ、恋バナだあ…どうしよう…今まで恋バナとか全然しないで結ばれちゃったから何話していいかわかんない…どうしよう…
       でも女の子なら恋バナくらいできないと…でもわかんないから昨日のことそのまま話すしか…だ、大丈夫だよね…?)

ベルナデッタ『ど、どうですか…今日はチョコと…ベルをプレゼントということで…』
エフラム『…そういうことなら、ありがたく味わうことにするかな』
ベルナデッタ『ひうっ!?…は…あ…ん…お、美味しいですか…?』
エフラム『ああ…チョコも、ベルも…な』
ベルナデッタ『あ…んん…そ、そんなに胸を吸われたら…っ…』
エフラム『ちゃんと全部食べないとな…』
ベルナデッタ『くうん…っ…!そ…そこ…そんなに舐…は…あ、ああっ!はぁ…はぁ…』
エフラム『…まだへばるには早すぎるぞ、これから本格的にベルを食べるんだからな』
ベルナデッタ『は、はい…ベルのこと…いっぱい食べてください…』

ベルナデッタ「…こう…裸に胸と下だけチョコを塗って…あとお腹にもハートに『エフラムさん専用』って書いて…全部舐め取ってもらって…
       それからベルも食べてもらって…何回出されたかわかんないけど…気絶しないようにご奉仕も挟…あれ?」
アネット「あの…ちょっとレベルが高すぎると言うか…」
ヒルダ「そっちの話だともう先輩どころか天上人レベルなのね…」
ベルナデッタ「うえっ!?あ、あの…で、でも似たようなことしてる子もいるし、夜通し盛り上がってる人たちも何人も…」
メルセデス「あらあら、彼氏さんと仲良しで羨ましいわあ」
ベルナデッタ「あああ…落ち着いて褒められると余計恥ずかしい!」

ローレンツ「女子は昨日のことで盛り上がっているようだな…ふう…」
クロード「何ため息ついてるんだよ、ちゃんと部の女子連中からチョコもらったろ?」
ローレンツ「ああ、皆で食べてくれと100Gチョコの詰め合わせをな!勘違いしないように実にいい気配りのチョイスだ…」
ラファエル「お、まだチョコ余ってるんだな、食っていいか?」
ローレンツ「ああ…好きにしたまえ…」
イグナーツ「あっ、何か今のローレンツくん、凄く哀愁が漂ってて渋くていい感じですね…スケッチしてもいいですか?」
ローレンツ「そうだな…せめて今の僕の姿が芸術の礎とならんことを…」
クロード「いや、そんなに落ち込まなくてもいいだろ…」

150 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 02:09:16.38 ID:+GBGuYLv.net
>>149
メイド1号「……ベルナデッタ様がとても高度なプレイをなさった件」
メイド2号「チョコレートのご用意手伝ったもんね…ご自分でご自分のお腹にはうまく濡れないし」
メイド3号「25人もの奥方さまと……ほんとうすごかった……」
ミルラ「わ、私も…頑張るところでしょうか…?」
メイド1号「いえっ、ミルラ様はミルラ様で!」
メイド2号「そうですとも!素のままで充分魅力的です!」
メイド3号(ご主人様と愛し合う夜の行為は奇をてらわないけどそれがお互いにお求めなのだろうし)

151 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 02:09:53.71 ID:+GBGuYLv.net
猫「にゃ〜〜」
猫「ふぁー」
猫「zzzzzz」
リィレ「すぴー………」
ベレス「……お膝が埋まっちゃった」

物陰
エーデルガルト「ああ……猫にエサ上げてたらお膝を占領されて動けなくなっちゃったのね…天然なところも癒されるわ////」
ドロテア「なんでもいいけどなんで毎回蔭から見守るんですかね…普通に混ざってもいい気がするんですが」

ベレス「……夕べもつい新ルートで夜更かししちゃったし…眠……Zzzzzzz」

エーデルガルト「眠っちゃった…お膝の猫たちあったかそう」
リシテア「あ……あのお、寝姿見守るのもいいですけど、そのですね。私も…」
エーデルガルト「眠たくなっちゃった? いけないわ。さぁここに!さぁ!睡眠不足で具合悪くなったら大変だもの!」
リシテア(この過保護はなんとかならないんですかね…でもお膝は借ります。お膝まくらキモチイイ…すぴー)

エーデルガルト「起きてるの私だけになっちゃったわね…リシテアの可愛い寝顔と猫に囲まれて眠る師…この光景を独り占めってすごい贅沢なんじゃないかしら…」

???「………」(とてとて)

エーデルガルト「あら誰か…もう無粋ね…でも見かけない顔で……」

???「…知らない人…だけど…だけど…凄い惹かれる…ゆるふわあったか脱力感に……」

エーデルガルト「え…え…?」

???「もうだめ…我慢できない…お邪魔するよ……」(ぱふっ)

エーデルガルト「ちょ…!? な、何あの娘!? 背中から師にしがみついて眠り…も、もしかして痴漢!? この場合痴女…とにかく阻止…あ!?」
リシテア(Zzzzzzz)
エーデルガルト「立ったらリシテアの頭が石畳に落下!? う、動けないし…」
ベレス「Zzzzzzzzz」
???「Zzzzzzzz」スリスリ
憑依中のソティス「zzzzzzzzzzz」
リィレ「Zzzzzzzzzzz」
猫たち「Zzzzzzzzzz」

エーデルガルト「ああああああっ、あんなにほっぺくっつけ……私も混ざりた…その前に誰なのよ!?」

ベレス「………ふぁ…寝ちゃってた……誰?」
???「Zzzzzzzz」
ベレス「…起こすのもかわいそうかなあ…」
ソティス「ふぁー…よう寝て……なんじゃ。どこの娘じゃい」
ベレス「知ってる娘?」
ソティス「知らん。ちゅうか知らん娘が背中にくっついて寝とるんにお主はちっとも驚かんのう」
リィレ「ふにゃ〜〜…ん…ん、どしたのーせんせー」
ベレス「お客さんみたい」
???「くー〜〜…あれ…ん……おはよう?」
ベレス「おはよう。よく眠れた?」
???「うん…まあ…お邪魔したよ…」
猫「にゃ〜」
猫「んなー」
???「陽の下にこんなゆるゆるふわふわで脱力できる空間があるなんて…」
ベレス「…お昼寝部を作ってもいいのかも。入る?」
???「変わった人だね…あんた」
ソティス「まったくじゃ…儂がいうのもなんじゃが変人と言ってよかろ」
ベレス「わあ不本意な。あ、私ベレス。教師やってる」
ハピ「…ハピだよ。どこのだれかは…ん、内緒ってやつで…」

152 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 02:11:21.15 ID:+GBGuYLv.net
ベレス「つまり…謎の留学生来たる。嬉しい」
ハピ「なにそれ。それにハピみたいな怪しい身元不確か人をさ。いいの?」
ソティス「こやつの癖のようなもんじゃ。ほんにいろんな者に授業をしたがりよる。まぁ氏素性にはこだわらぬよ。聞きもすまい」
ベレス「ウェルカム黒鷲。ウェルカムガルグ=マク」
ハピ「んーっと…どうしよ」
猫「んなー」
猫「にー」
猫「ごろごろ」
ハピ「……時々授業聞きに来てもいいかも。あんたなら楽しそうだし」
ベレス「やった。これからよろしく」
ソティス(天然で口数も少ないんにこやつ妙な魅力がありよるのう)

リシテア「…クラスメイトが増えた…みたいですね」
エーデルガルト「な、仲良くしましょうね…」(リィレもだけど師を巡るライバルって思っちゃうのよね…リシテアみたいに仲良くできればいいのだけれど…)

ハピの脱力感はネコまみれのベレス姉さんと相性よさそう
そんな気がした…

153 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 02:48:28.06 ID:F3A/loc7.net
サラ「そうそう、その位置……あ、兄様、もうちょっと上体起こして。顔は少し左に向けて」
エフラム「……次の映画用ポスターの写真撮影、と聞いていたが、何だこの状況」
ミルラ「竜形態でじっとするの、疲れるんですけど……」
セツナ「私は、膝枕してもらってぼんやりするだけだから……楽……」
サラ「べレス義姉様が猫と戯れているのを見て、兄様に似合う動物は何かしら、って考えた結果よ」
ミルラ「似合う動物、で竜のわたしが選ばれたのは、うれしいような、複雑なような……」
サラ「思った通り、我が家でもトップクラスに厳めしい竜ミルラを背もたれに、セツナ姉様を膝枕する兄様、スゴく絵になるわね」
エフラム「…………楽しそうだから、良いか」
セツナ「私も、満足……」
ミルラ「厳めしいとか言わないでください……!」
サラ「! 今の! 眠たげに兄様に頬擦りするセツナ姉様! ちゃんと撮った!?」
ユアン「もっちろん! シャッターチャンスは逃さないからね!」
サラ「次回作はセツナ姉様の第2作目なんだから、抜かるんじゃないわよ!」
ユアン「イエス・マム!」

シャナム「これでロプト芸能事務所の覚えが良くなれば……」
イリオス「印象良くなっても、調子に乗ってやらかすんじゃねーぞ」
オルエン「ええっと……結局私は、どうすれば……?」
マンフロイ「くくくくっ……なぁに、我々を信じられよ」
オルエン「は、はい! よろしくお願いします! プロデューサー!」
マンフロイ「うむうむ……素直な良い娘さんじゃなぁ……何かやってみたい仕事があれば言うんじゃぞ?」
オルエン「ありがとうございます!」
マンフロイ「ほんと、素直じゃ……」
イリオス「泣くなよ大司教様」
シャナム「今後とも末永くよろしくお願いいたしますよぉ」
イリオス「ここぞとばかりに揉み手ですり寄るな、馬鹿社長」

154 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 08:21:01.31 ID:jXdebd0J.net
ギムレー「おまえんとこの教団。いろいろやってんだなぁ…」
ロプトウス「みたいだな。んまー好きにやりゃいいさ。人間共のやってることなんて俺らからすれば些事だし」
ナーガ「あら、取るに足りぬ者のようにいってますけど人はとても素晴らしいものですよ」
キヌ「そうだよ。とってもとっても気持ちがぽかぽかするんだ」
アスタルテ「そなたらのように距離が近すぎるのもそれはそれでどうなのだ。神の威厳というものが…」
ユンヌ「かったいし〜だりーこと聞きたくね〜ふぁー」
アスタルテ「おまえは…ふぅ」
ドーマ「しかし教団が芸能事務所…なあ…うちの教団もちょっとくらい人間たちに親しまれるようにしてほしいが」
ミラ「お兄様の教団はFE歴代でも怪しさ最大級ですものね。ロプトも大概怪しいですけどそれ以上で」
ドーマ「…うん…」
ロプトウス「べっつになぁ、人間共の好感度なんてどうでもいいんだけどなあ…」
ハイドラ「そなたはどう思う?」
ソティス「ふぇ…儂か?……人も良いが…猫も良いぞ……もふもふもふもふ」
キヌ「ベレスお義姉さんに憑いてて一緒にもふ感触味わってるうちに癖になってるね」
ヘクトル「動物好きの輪ってこうやって広がるもんなのかね」

155 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 09:07:22.15 ID:ljDncQXE.net
クロード「いやー、このメンツで研究会とはねー。俺は主に毒薬とかその解毒剤を作るのが中心だが、別モノもたまには悪くないな。研究が捗る捗る」
ハンネマン「滅多にない時間だ。ルーテ博士は色々な分野に精通しているからな」
ルーテ「私もハンネマンさんの研究は参考にさせてもらっていますので」
ハンネマン「こちらこそ君の発想には驚かされる。危険人物たる葉っぱを発電に使う案には驚かされたよ」
ルーテ「私、優秀ですから」
クロード「ん?こいつは凄いな…。ただの失敗作じゃねえぞ」
ハンネマン「尻尾が切れて…いや、薬を浴びせたマウスの一部が透明になっているのか」
ルーテ「これは稀少ですね。過程を教えて頂けないでしょうか」
クロード「本当に偶然の賜物さ、解毒と疲労回復を兼ねた薬を開発してた過程でね」
ルーテ「せめて材料だけでも知りたいところなのですが」
クロード「材料なら教えられるが調合に関しては何とも言えないな」
ハンネマン「だが大発見だ。出来上がった過程さえ分かれば学会に発表してはどうだね」
クロード「それも悪くはないですし役に立つ使い道も多いんですが、この紋章町では悪用される可能性の方が高いですからねぇ」
ハンネマン「葉っぱやオスティアのKINNIKU淑女達は覗きに使いかねないかもしれんな」
ルーテ「それもそうですが処分を決定するのは早急かと。大半の人は透明人間に夢を持ってもいますからね」
クロード「そうなんだよなあ、色々とイタズラにも使えそうだし」
ベレト「クロード、何がイタズラに使えるんだって?」
クロード「げっ、先生!?」
ベレト「全く、悪ガキめ…」
ハンネマン「おお、ベレト先生ではないか!丁度いい、君の学級のクロード君が凄い発見をしてだな!」
クロード「褒められるのは悪い気しないですけど偶然ですよ。ちなみにその偶然の産物は透明になる薬さ」
ハンネマン「このマウスの尻尾の部分を見てくれたまえ!」
ベレト「ほう…こいつは興味深いな…。だが、皆働き詰めだろう。お前も徹夜してると聞いてるぞ、少し休んだらどうだ」
クロード「それもそうかもな」
ルーテ「私たちもそろそろ一服入れようと考えてたところです」
ベレト「なら3人とも一緒にお茶会でもどうですか?」
ハンネマン「それも良いな、一息着こうではないか」
クロード「先生に1つ用意しようか?透明人間にはなってみたいだろ?」
ベレト「…なりたくないことはないな。だが薬はこれ1つだけだろう」
クロード「なに、2人を透明人間にする位の量はあるさ」
ベレト「なら貰おうか。子供の頃の夢ではあったからな…。それよりそろそろ行きましょうか」
ハンネマン「そうだな」
???「…」

156 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 09:08:03.74 ID:ljDncQXE.net
翌日
ルーテ「な、何ですってぇ!?」
ハンネマン「薬は確かに我輩達が厳重に保管したはずだ!なのに何故?」

中庭
クロード「という訳で透明人間になれる薬が出来たってわけだ」
ディミトリ「確かにそれは興味深い。俺も小さな頃には透明人間になってみたいって思ったことがあるんだ」
エーデルガルト「子供ね…って言うとこだけど私も思った事はあるわね」
クロード「小さかった頃の夢が叶うと考えると嬉しいね。ルーテさんが1つサンプルを持って帰るから量産されるかもしれないぜ?」
ディミトリ「奇襲に使えそうだな。だが、それより遊びに使いたいし誰かを驚かしたりしてみたいものだな」
エーデルガルト(私もリシテアや師を驚かしたりイタズラしてみたりしたい…!)
???「透明人間か、そいつは俺も興味深いね」
クロード「うおっ!誰だアンタ?」
ディミトリ「見かけない顔だな…」
バルタザール「おう、俺はバルタザールってんだ」
クロード「バルタザール?そういえばヒルダの奴から聞いたことがある名前だな」
バルタザール「ヒルダ?ホルストの妹で合ってるよな、元気にしてるのか?」
クロード「ああ、元気すぎるくらいだよ。ウチの担任に絶賛恋愛中」
バルタザール「ふはははは!ヒルダも良い男を見つけたみたいじゃねえか!
それよりよ、透明人間になれる薬とやらを俺にも譲ってくれないか?」
クロード「残念だが1つはその担任にやる予定だ。さーて、例の薬を先生に」
ルーテ「大事件です!例の透明になれる薬ですが朝起きたら無くなっていたんです!」
クロード「な、何だってぇぇぇ!?」
ベレト「まさか…」
ハンネマン「盗まれた可能性が高いな」
ベレト「…心当たりがあります。連れ出してくるので待っててください」
ヤハリカ,ニガサン!コノヒトデナシー!

157 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 09:08:53.32 ID:ljDncQXE.net
数分後
リーフ「あのさ、今回の僕は被害者でもあるんだよ?保護色で擬態して薬を取ったらアトスさんとリリーナ達にシバかれたんだよ?」
バルタザール「テメェ!先日アビスでもシバきあげられて出禁になったのに何でいやがる!」
ルーテ「正しく言えばフォドラすら出禁ですよ」
ハンネマン「ほう、また進化をしたのか…。一体彼の生態はどうなっているのだ」
ルーテ「私も長いこと研究しているのですが明らかにならないんですよね」
クロード「うーん、除草剤のバリエーション増やさねーとな」
ベレス「…コホン。私もベレトやエルから話を聞いたけどその行為自体が犯罪だよ」
ベレト「そもそも理由はどうあれ、変態行為に使おうとしたのは許さん」つ天帝の剣
バルタザール「ハピやコンスタンツェに手ェ出そうとしただけじゃ足りねえみたいだなぁ、オイ」つヴァジュラ
リーフ「ちょっ、まっ!?アッー!!」
ベレス「という訳でボコられた後は家まで行ってらっしゃい」つブラザーアーチ
リーフ「アッーコノヒトデナシー!」
ディミトリ「懲りないものだな…。もう説教や吹っ飛ばしじゃ効き目がないのか?」
バルタザール「何にせよ懲りるまでシバくだけだろ」
エーデルガルト「説教は対応が甘すぎでしょう。もう去勢一択ね」
クロード「それも過激だろ」
ベレト「それは置いといてだ。薬を奪ったのはリリーナ達とアトスさんのようだな」
ベレス「アトスさんは女の子関連のトラップとかで何とかなりそうだけど、問題はリリーナだね」
ベレト「彼女は一枚岩では行かないだろうからな。ディミトリ、青獅子の生徒達で囮を任せられるか?」
ディミトリ「辞めてくれ…。彼女達と関わるのだけは本気で避けたいんだ…」
クロード「ガチムチ達のヌーディストビーチを作ろうとしたり、覗き通り越えて男湯に突撃したりしてるもんな、あの嬢ちゃん…」
エーデルガルト「そこまで恐れること?」
バルタザール「そうだぞ、たかだか嬢ちゃん数人によ」
ディミトリ「恐れて当たり前だ!彼女達を侮るなよ!10人以上の筋骨隆々な男達が全身のKINNIKUをしゃぶり尽くされて風呂場に酷い顔で倒れてるんだぞ!?」
バルタザール「それはそれで気になるな…」
エーデルガルト「想像してさっき食べた朝食が喉までこみ上がってきたんだけど…。なんかごめん」
ベレト「…確かにそれは彼女達やビラクな人しか得をしないな」
クロード「そういやあのラファエルやカスパルですら引いてたもんな…」
ハンネマン「だがそうでもしなければ最悪寝込みを襲われる可能性も出てくるだろう」
ルーテ「リリーナさんならやりかねませんしね」
ベレト「すまんが頼む。学内で彼女達の目を引けるのがお前達しかいないんだ」
ベレス「私からも頼むよ。お昼奢るし内申点つけておくからさ」
ディミトリ「割に合わない気はするが男子達の意見は聞いておく。返答はそこからだ」
バルタザール「まあ俺も協力してやる、大船に乗ったつもりでいな!」
ディミトリ「有難いことだが彼女達は本当に恐ろしいぞ」
ベレト「君も決して侮らない事だ」
バルタザール「おう、任せときな!」
ルーテ「透明人間でも色は付けられるのでペイントとかの用意をしておきましょうか」
ハンネマン「うむ、そうだな。生徒達にペロられた被害者が出たとなればシャレにならないからな…」

158 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 09:10:27.72 ID:ljDncQXE.net
男湯での囮作戦は青獅子の男子達の承諾を得られて決行されました。スプリンクラーに色を付けてリリーナの正体を露わにする手段は上手く行きました。
青獅子の生徒達とバルタザールの決死の大奮闘によりペロられた被害者はゼロですみましたが、その事件は多くの男子生徒達にトラウマを植え付け、さしものバルタザールも恐怖を感じたそうです。
リリーナはドゥドゥーを組み伏せ、ペロろうとしたところをディミトリ、フェリクス、シルヴァン、バルタザールの4人がかりで何とか拘束し、事態は収束しましたが拘束されたリリーナはKINNIKUに挟まれた事によるのかどこか夢見心地で鼻血を出していたとか何とか。
リリーナは青獅子の学級や金鹿の学級に留学届を出していた様ですが、今回の件が明らかにされたことと被害者筆頭各候補の1人でもあるディミトリやラファエルをはじめとした男子生徒達が猛反対し、彼女のフォドラ留学の話は無しになりました。

クロード「とんだ騒ぎだったな…」
ルーテ「透明化の薬の量産化を考えましたが辞めた方が良いですね。悪用する人の方が多そうですし」
ハンネマン「噂には聞いていたが、まさか本当に男湯やサウナに入り込んでくるとは…」
バルタザール「本気でビビった…。あの女とだけは2度と関わりたくねえ…」
ディミトリ「思い出させないでくれ…。ただでさえ恐ろしいのに透明にまでなれる手段まで持っていたら本気で手に追えないぞ」
ベレト「そういえばアトスさんはどうなったんだ?」
ベレス「取り敢えず女子達が和気藹々やってる音声を風呂場から流して、入ったところで着色スプリンクラー機動。簡単に捕まったよ」
ベレト「千年も喪をやっていたら生声と録音の分別すらつかなくなるものなのか…」
ハンネマン「改めて研究の続きといくかな」
ルーテ「そうですね。葉っぱさんの生態がまた1つ増えたのは収穫です。早速調べなくては」

バレンタインの後なのにこんなのですまぬ。

159 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 09:49:34.02 ID:jXdebd0J.net
>>158
シグルド「迷惑とかけしからんとか仕置きの事もあるけど…リーフはいったい何者なんだ?」
セリカ「同じ両親から生まれてきた私たちの兄弟…なんだけど」
マルス「しかし生物としてはもはや別の生き物だとしか…」
カムイ「…あたしも竜の血が出てるし、数代前のご先祖様とかの中に植物がいた…とか…それがリーフに強く出て」
ヘクトル「どうやれば植物が先祖になるんだよ…」
ミカヤ「おねえちゃんも最古の人間だからそこいらをつっこまれると弱いわ〜」
クロム「細かい事はどうでもいいんだ! 姉さんが俺たちの姉さんであることが大事なんだ!」
リン「姉萌えシスコン乙。ルフレさんが機嫌悪くしても知らないわよー」
セリス「とりあえずさ。リーフの人外要素をまとめてみない?」
ベレス「まず……疲労知らず。普通の人なら動けなくなるほど疲れ果てるくらい戦っても平気」
ベレト「そんで自家発電が文字通り電力にできる。ルーテさんの技術もあるんだろうが他の奴にはそんなことできんし」
エリンシア「なぜか青汁の香りがしますわねぇ…イカ臭いのは自家発電の結果としても」
アルム「雑草にやたらと好かれる。それから植物をリーフ植物と化したりリーフ野菜が作れたりとか」
アイク「いつだかは海草までリーフ植物化したこともあったな」
エフラム「火や魔物特攻に弱い。これも非人間要素だろう。まぁ普通の人間でも火で火傷はするが…あいつは特にダメージが大きい」
ロイ「スライムにもなれるよね。きっかけはミラ様の罰だったけど…今でも普通に変化してるし」
エリウッド「除草剤が苦手な事も…かな。そして異様な進化力。人間がレベルアップしたとかそういう領域にはいないよね」
エイリーク「アメーバみたいに分裂して3人4人と増えたこともありました」

ミカヤ「…………」
シグルド「……………さっぱりわからんな……」
ベレス「……ルーテさんが研究を続けてるから謎が解明される日を期待したいけど…」
マルス「あの人でも研究に苦戦してるそうですし……」
クロム「こうしてみると鼻血で空飛ぶなんてのは普通の事に思えてくるな…」
リン「そんなわけないでしょ…」
エフラム「さらに進化しているというが…今後どう進化すると思う?」
エイリーク「除草剤に耐性ができる…とか、クロードさんがさらに研究するようですけど」
マルス「Gへの殺虫材と一緒でいたちごっこなんですよねえ」
セリス「ミミズさんみたいに雌雄同体になったらいいんじゃないかなーそうすれば喪でも問題ないよ」
ベレス「一理あるね。生き物はそれぞれ生きるための問題を克服するため進化するんだから。モテなくて子孫作れない問題をそうして解決するのかもしれないね」
ベレト「…死なないんなら代替わりが必要ないんだから子孫とか気にしなくてもいい気がするが…生物種としては」
カムイ「しっかしすごい話だねえ…我が兄弟ながら…」


リーフ「へっぷし!? なんだろう。爆乳のおねいさんが僕の噂してるのかなー」
ミランダ「んなわけあるか。あんたさっそくハピさんやコンスタンツェさんナンパに行って撃退されたそうね」
リーフ「今いる人は望み薄、臆に一つの可能性だけど新キャラなら万に一つくらいの可能性があるかもしれないじゃないか」
ミランダ「低確率って自覚があるのはいいけど…臆も万も無いわ。零よ」

160 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 10:27:38 ID:7wVNQMlp.net
>>133便乗

アーサー「因みに、この賞金首ってロイだけなのか?」
ロイ「いえ、他にも何人か、誰かが気に入らない人間を勝手に陥れるのに使うみたいで、狙われているのは他にも……」

Wanted:dead only 兄弟家 アイク、エフラム、マルス

アレス「おいおい……」
イシュタル「この人たちまで……でもこれ狙う? 返り討ちだったり逆の被害凄そうなんだけど、依頼者誰なのかしら?」
ロイ「この褒賞の所を見てもらえれば……」

Bounty:ナバタ砂漠の宝をありったけやろう、望むなら神器フォルブレイズも持っていけぃ! 代わりに必ず仕留めるのじゃ!!

三人『あいつかぁ……』
ロイ「まぁここまであからさまだから、義姉さん達ならなんとかなると思いますので」
アーサー「自業自得だけど、御愁傷様」

 依頼は大半は怯えて許否されたものの、極僅かだが粋がっていたり嫉妬に狂った者の襲撃が実施された。 しかし当たり前ながらあっさり返り討ちになり襲撃者は世にもおぞましい報復を受けたと言う。
 後日謎の植物群がナバタ砂漠に出現したが、あまりの異臭に誰も近づけなかったと言う。

161 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 10:37:33 ID:vquMLPTI.net
>>158
ロイ「リリーナとアトスさんがご迷惑掛け、誠に申し訳ございません」つ任天都の高級菓子折り
三級長s「「あぁ、すまないな「えぇ、こちらこそ」」」
ベレト「ロイがスーツ姿で、謝罪に来るとはね」
ベレス「土下座までしなくても良いのに」

162 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 10:46:07 ID:jXdebd0J.net
>>161
エーデルガルト「これは受けとれないわ」
ロイ「え…でも」
ディミトリ「君は彼らのなんなのだね」
ロイ「友達…と他人です」
クロード「だろう、お前が責任を感じる筋のことじゃないさ。そいつはおかしな罪の被り方だぞ」

ベレス「顔見知りがやらかして焦ったところもあるんだろうけど」
ベレト「その筋の通し方は間違ってるな。そういうところは本当にまだ子供だ」

163 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 13:50:48.88 ID:KJBfbpj5.net
吾輩は猫である。名前はまだない。
ガルグ=マクとやらの石畳の上を日々のし歩くことが吾輩の仕事だ。
こうしていると吾輩の下僕共が吾輩を求めて寄ってくる。
吾輩はにゃあと鳴いた。
寄ってきた人間は屈みこむと吾輩に魚を献上する。
それを一齧りしてみる。悪くない。
どれ、吾輩の下僕に褒美をくれてやることにしよう。
吾輩はお腹を上にしてごろごろとする。こうすると人間共は狂喜するがゆえ。
この人間も他の人間より口数は少ないが頬を緩めていることは見てとれる。
吾輩の威厳に感激しているのであろう。
他の人間共が師とかベレスとか呼ぶ吾輩の下僕は幸せそうに吾輩のお腹を撫でている。
こやつの献上品はなかなかの味であるからな。褒美を遣わすのも主たる猫の役目というものであろう。
だが甘やかしてばかりいては下僕のためにならん。ほれ何をしておるか。主たる吾輩を玉座に乗せよ。あそこは心地が良いゆえに。
吾輩は物分かりの悪い下僕に一言命じた。にゃあと。
こうすれば下僕も分かったものでいつものように吾輩を膝に乗せる。ここは吾輩の玉座であるのだ。
おお、日差しが心地よい…しばし眠りにつくゆえに静かに大人しくしておるのだぞ。
吾輩は肉球を持って下僕の脚を軽く叩く。これが合図だ。
睡魔が吾輩を包みこんでいく……

164 :炎帝さんの修羅場:2020/02/16(日) 14:06:02.29 ID:QNaSajAJ.net
【図書室】
ベレス「だからここはこうなって…」
リシテア「ふむふむ…」
ヒューベルト「おや、自習ですかな?休日なのにご苦労な事ですな」
リシテア「休日だからこそですよ。今日は図書室閉館まで丸一日しっかりたっぷり勉強するのです」
ベレス「私はその付き添い。予定も無かったし、それなら頑張る生徒の為に時間使おうかなって」
ヒューベルト「ふむ成る程、学徒と教師の鑑ですな。ところでコレは何も関係ない世間話なのですが、先程エーデルガルト様が自室に見慣れぬ女性を連れ込んだという噂が」
ベレリシ「「その話詳しく」」

エーデルガルト「ベルガモットティーに三日月茶に南方の果実茶、どれがいいかしら?」
コンスタンツェ「でしたらベルガモットティーをお願いしますわ。それにしても、殿下が手ずから入れた紅茶を飲めるなんて思いませんでしたわ」
エーデルガルト「最近凝ってるのよ。お茶請けは…昨日作ったクッキーがまだあったわね」
コンスタンツェ「まあ、殿下の手作りですの?」
エーデルガルト「ええ、味は期待して良いわ、結構評判がいいのよ。今準備するk」
リシテア「はい失礼しまーーーーーす!!!」扉バタ--ン!!
ベレス「お茶会の時間だよおらぁ!!」扉バタ--ン!!
コンスタンツェ「ひゃわぁあ!!?ななな何事ですの!!?」
エーデルガルト「師にリシテア!?どうしたのいきなり!!?」

コンスタンツェ「コンスタンツェ=フォン=ヌーヴェルですわ、以後お見知り置きを」
エーデルガルト「彼女は元アドラステア区の名家の出なのよ。この間のハピから私の話を聞いて、訪ねて来てくれたのよ」
コンスタンツェ「まさかこんな所で殿下とお会い出来るなんて、僥倖でしたわ」
リシテア「ほーん、成る程……」ジト-…
エーデルガルト「それで、なんで二人はあんな乱暴な入室をしたのかしら?流石にビックリしたのだけど?」
リシテア「え、えーと、それはぁ……(汗)」
ベレス「エルが部屋に女の子を連れ込んだって聞いて、浮気されたのかと思って」
リシテア「ちょっ、先生!!?///」
エーデルガルト「な、なああ!!?///そ、そんな訳ないでしょう!!?///」
ベレス「うん、そうだったよ。ごめんね疑って」
コンスタンツェ「え、えーと、もしかして私お邪魔虫でしたの?」
ベレス「ううん、ごめんね話の邪魔をしちゃって。私達は気にせずにどうぞ」
コンスタンツェ「わ、分かりましたわ…それでは殿下、私は今日、殿下に仕官しにまいったのですわ」
エーデルガルト「あら」
ベレス「へえ」
リシテア「なっ!?」
コンスタンツェ「御家再興の為に環境を重ねた我が呪術、必ずやお役に立ちますわ。ですからどうか、殿下のお側に!」
リシテア「ま、待ちなさいよ、エーデルガルトの横に立つ魔道士はもう満員なんですよ!」
コンスタンツェ「な、なんですか突然!?貴女殿下のなんなんですの!?」
リシテア「わ、私は………」
エーデルガルト「えーと、リシテアも私にとって大切な存在なのよ」
コンスタンツェ「で し た ら!!貴女にこの話は関係ないでしょう!これはビジネスの話なのですから!!」
リシテア「わ、私はエーデルガルトを公私共に支えると決めているんですー!!」

ベレス「それで、エルはどう思うの?」
エーデルガルト「…あのね、師。彼女のヌーヴェル家は、アドラステア上層部の陰謀に巻き込まれて、当主夫妻を強制隠居させられた上にお取り潰しの憂き目にあったの。その横暴を、フレスヴェルグ家は抑えられなかった」
ベレス「ああ、元名家ってそういう……」
エーデルガルト「恐らく今回の件の目的は私へのアピールと功績を上げる事。罪滅ぼしって訳じゃないけど、出来る限り力になってあげたいの………それに」
ベレス「それに?」
エーデルガルト「家族の為に頑張る勉強熱心な魔法使いって、なんだか放っておかなくて」
ベレス「ああ成る程。ふふ、いいんじゃないかな」

リシテア「何なら……試してみますか(ダークスパイク溜めながら)」ゴゴゴゴゴゴ…
コンスタンツェ「いいですわよ、殿下に私の実力を知ってもらうのに好都合ですわ(アグネアの矢を溜めながら)」ドドドドドド…

ベレス「………まぁとりあえず、あの二人を止めないとね」
エーデルガルト「はぁ……二人ともやめなさーーい!!」

165 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 17:09:40.13 ID:KJBfbpj5.net
バルタザール「ハピもコニーもちょいちょい地上に出るようになったなぁ」
ハピ「まーねぇ……猫のせんせーんとこ居心地いいし…」
コンスタンツェ「我が家の再興のために、なんっとしてもエーデルガルト様の御側付きに! あのちんちくりんには負けないってところを見せてごらんにいれます」
ユーリス「そういうお前はどうなんだよ。こないだ追っ払った葉っぱの騒動とかで地上に出てたみたいじゃねぇか」
バルタザール「おうよ。金鹿のやつらとは気が合いそうだし…たまにモグリで授業聞いてみてもいいかもな。俺に張り合えそうなKINNIKUの持ち主もいるんだぜ」
ハピ「それ、ゴリネル?」
コンスタンツェ「…ラファエルとかいう者でしょう…本人聞いたら気にしますわよ…」
バルタザール「お前はたまに地上に出てみねぇのか?」
ユーリス「はっ…興味ねーし」
バルタザール(ありゃ興味あるって顔だな…剣に熱心なのもいるし青獅子なんてあいつに合うんじゃねぇかな)

166 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 19:22:50 ID:7wVNQMlp.net
>>162

ウーゼル「……と言うことで、ロイ君にどれだけ迷惑かけたとおもっているんだ? 勿論ロイ君に限らずみんなにもだが」
リリーナ「ヒクッ……ご、ごめんなさい……ウーゼルお兄様……」
ウーゼル「そもそもお前はオスティア家の次期当主のみならず色々責任ある立場なんだから……」
リリーナ「はい……」
ウーゼル「一度お前の友人がされたようにお前のKINNIKU本等を処分したほうが良いか……」
リリーナ「そ、それは止めて!!」
ウーゼル「それならもっとだね……」クドクド

ロイ「……と言うわけで今回さすがにウーゼルさんにこっぴどく怒られてしょげちゃったみたい」
ヘクトル「あー……ウーゼルの兄貴か、あの説教は効くよなぁ」
フロリーナ「知ってる方なんですか? それに、兄貴?」
ヘクトル「あー、それはなぁ……」
エリウッド「子供の頃は随分お世話になったよね」
ヘクトル「お、おい!」
ニニアン「エリウッド様も知ってるんですか?」
エリウッド「オスティアとは元々交流があるんだ、子供の頃ヘクトルが悪さをしては毎回ウーゼルさんのお説教をされてたもんさ」
フィオーラ「クスッ」
ヘクトル「……ったく、それで、説教だけどよ、シグルド兄貴みたいにガーンとくるんじゃなくてよ、論理的に静かに説教されるんだけど、逆らえない威圧感つーかオーラみたいのがあるんだよなぁ。
     まぁそんなうちにいつの間にかもう一人の兄貴みたいに感じてたんだよ」
ファリナ「へぇ、良いこと聞いたわ、なら今度その人にあんたのダイエットについてお説教してもらいましょうか、主に食事制限についてね」
ヘクトル「か、勘弁してくれ……あれはもう受けたくねぇ!!」

167 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 20:22:18.91 ID:vquMLPTI.net
今週一週間のロイ

月曜日:整体師の仕事終了後、アンチの襲撃+追走劇
アンチは捕まったが、悪足掻きで3日間入院
火・水曜日:病院内にて、レポート+原稿作成
木曜日:怪我の遅れを取り戻し、テレビ講座の収録
また来月からレースに参加するため収録スケジュールミーティング
金曜日:大学の休暇期間のゼミに参加、紋章町帰還しアンナのデパートにてアンチ達へ応戦
途中仲間の援護が入り鎮圧するも、巻き込まれた一般人から一発もらう
土曜日:新車購入&調整+サーキットにて自己練
日曜日:リリーナ・アトスの件にてガルグ=マク学園三級長へ謝罪、謝るのは筋違いと注意を受ける

ロイ「…(ヽ´ω`)」

168 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 20:54:09 ID:vquMLPTI.net
>>167
現実の時期はずれてるが、ご都合主義という事で

169 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 22:03:53.40 ID:sn0WaybG.net
サイファのデイン女王で更なる胸囲を見せつけるミカヤ
これはもうエリンシア超えてるのでは
あとセリカとエイリークは胸当で誤魔化すのをいい加減やめなさい

170 :助けて!名無しさん!:2020/02/16(日) 22:21:49.76 ID:KJBfbpj5.net
エイリーク「どうすれば…どうすれば姉上のようになれるのですか…授業を…ぜひバストアップの授業を!」
ベレス「!!!!!!!!」

ベレス「…私も…わからなかった…気が付いたら勝手に大きくなってたし…どうすれば教えてあげられるんだろう…」
ソティス「…どうにもならんこともあるぞ…儂じゃってオバハンって歳の娘のいるいいBBAじゃというにまるで幼子のような見てくれじゃて…」

171 :助けて!名無しさん!:2020/02/17(月) 00:59:55.40 ID:X5XNzoWA.net
ミカヤ「ぅ……うぅ〜……こういう格好って、何か慣れないわね……」
アイク「そうか? 良く似合っているが」
ミカヤ「もう……調子良いこと言って……」
アイク「調子が良いのか?」
ミカヤ「はいはい無自覚無自覚。……ね、それなら、今夜は、その……この服装で、ね?」
アイク「良いのか……?」
ミカヤ「ダメって言ったら我慢する?」
アイク「…………努力はする」
ミカヤ「まったくもう」


ニュクス「何やかんや言いつつ、新衣装でテンション上がってノリノリなミカヤなのでした、と」
シグルーン「ミカヤお義姉様はどんな服もお似合いで、着せ替えがいがありますわぁ」
サナキ「やはりお前の仕業か……」
シグルーン「無論、サナキ様用の、ペアルックもご用意いたしております」
サナキ「誰が頼んだ……とはいえ、義姉上とお揃いか……まぁ、着てやらんこともないのじゃ」
シグルーン「ミカヤお義姉様とサナキ様は、女王衣装で優しく丁寧に……そして私は、侍女風衣装で激しく……!」
イレース「わたしも侍女風で」
エレミヤ「もちろん私も! 粗相をした折檻というシチュエーションで!」
サナキ「こやつら……」

172 :助けて!名無しさん!:2020/02/17(月) 02:57:27 ID:WSZRqkvK.net
ここのシグルーン見てるとFEHのミカヤvsアイクの戦渦報酬で何故かシグルーンが配布されたのは何か邪な企みがあったんじゃないかと勘ぐってしまう

173 :助けて!名無しさん!:2020/02/17(月) 18:12:26.63 ID:Ktcze0e+.net
オルティナ「……………………」
マーシャ「あの…あの方、いったいどうしたんでしょう…?」
タニス「わからん…急に顔を出したと思ったら売り場の隅で無言で立ち尽くして…」
マーシャ「まさかまた帝政復活とか…」
タニス「いや…そういう感じでもないが……」
オルティナ(商人に成り下がったベグニオン騎士が何を商っているのかと見に来てみましたが…やたら大胆な服が多くないでしょうか……)

174 :助けて!名無しさん!:2020/02/17(月) 22:27:18.52 ID:BqKpiV+k.net
サイファで聖戦バグの一つ『バルムンク装備のラクチェ』がカード化したな
でも武器の元ネタ的に名前は『ノートゥング』が似合いそう
スカサハは『グラム』で

175 :女帝カムイの女王講座:2020/02/17(月) 23:06:30.05 ID:SGlEMdTG.net
>>132便乗

カアラ「本当に申し訳ない! うちの馬鹿娘が……」
アイラ「何故ああなったのかと思ったが、まさか女王狙いだったとはな」
カアラ「すまない、世迷い事だと思っていたらまさか実行に移すとは、お前の息子にも大変な迷惑を……」
アイラ「まぁ確かにいい気はしないが、そもそもラクチェが女王だしな、そうそう言えぬ」
カアラ「そうか、しかしどうしたものか……このままひたすらに暴走させるのもあちこちに迷惑を……」
ラクチェ「あの、それならさ、こういうのどうだろう、無理に止めるんじゃなくてさ……」

数日後

カムイ「こんにちは、君がフィルちゃんだよね」
フィル「は、はいでござる、本物の女帝に会えるなんて感激でござるよ!」
カムイ「ありがとうね、それで早速本題に入るけど、君は女王になりたいんだよね、何故かな?」
フィル「そ、その、前に女王のお茶会を見たことがあって……カムイ殿達がとても輝いていて拙者もそうなりたいと……」
カムイ「うーん……そう言ってくれるのはうれしいけどね、それってつまり女王になることが目的、なんだよね」
フィル「そ、そうでござるな」
カムイ「言い換えると……少しきついこと言うけど、君が女王になるために他の男達を利用していることになるんじゃないかな?」
フィル「は?」
カムイ「君は女王になりたくて男へのアプローチをしてるみたいだけど、そうされた男から見てどうかな、自分が愛されているって感じる?」
フィル「そ、それは……」
カムイ「先に君の求める答えを言っちゃうけど、女王って言うのは求めては得られないんだよ。
    エイリークお姉ちゃんやラクチェみたいに自分を好いてくれる人を受けて愛し合うことで女王になる場合もあるし。
    リンやクレアみたいに自分の好きな人達と愛し合い平和な形が出来たときに女王、女公になる場合もある」
フィル「あ、愛………」
カムイ「それと聞いたけど前に君のお気に入りの相手と仲良くなった人を腕ずくで遠ざけたことがあるんだって?」
フィル「そ……その……!」
カムイ「これはダウトかなぁ、独占欲から武力をひけらかすのは器の小ささを見せちゃうからね」
フィル「ぐぅ……」
カムイ「勿論、人間だからさ、嫉妬やちょっとした独占欲はあるけど、お姉ちゃん達みたいにプレイに活かしたりして、自分の気持ちに整理をつけたりとか昇華する工夫をみんなしてるよ」
フィル「そ、そうでござるか……」
カムイ「勿論その相手を利用したり陥れようとしている敵だったら兎も角、ただ仲良くしてるだけだったらね。
    むしろ、その相手ごと、受け入れちゃおうとしたほうが器が大きいと思わない?」
フィル「拙者が……あの男も……///」

ララム「そ、その、リリーナに連れてこられたけど」
イングリット「何故私達も講習を受けているのでしょうか?」
イサドラ「人の心の機微を知ると言うことでは確かに為になりますが……」
エイリーク(言いつつもしっかりノートをとっています、自分の回りの人達との関わりに何となく気になっているのでしょうね)

 その後、受講生四人は真っ赤になりつつも講習は恙無く修了した。

176 :助けて!名無しさん!:2020/02/17(月) 23:35:07.00 ID:rF5MvnXD.net
>>173
シグルーン「どれも私が着用して夫婦性活の中で活用した上で自信を持ってお勧めできるものですわ、さあどうぞご覧になって」
オルティナ「な、何を…何ですかこの妙な圧力は…」
タニス「この手の話になると誰が相手でも凄い圧だ…」
マーシャ「ていうか何か意味深な言い方しませんでしたかね…」

177 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 00:29:25.66 ID:KgqGnL8F.net
べレス「カムイ、エフラムから聞いたけど、また施設を増やしたんだって?」
カムイ「うん、今度の施設は露天風呂!紋章町全体を見渡せる絶景を見ながら浸かれる温泉なんだよ!」
べレス「それは随分と凄いね」
カムイ「今はエフラムお兄ちゃんとアイクお兄ちゃんのお嫁さん達とべレトお兄ちゃんとべレスお姉ちゃんの女の子生徒さん達が入ってるよ」
べレス「相変わらずの太っ腹っぷりだね、でも露天風呂か…覗かれたりしない?主にリーフに」
カムイ「大丈夫!凄い警備を配置してるから!」
べレス「凄い警備?それは期待出来そうだね」
カムイ「うん!しかも超絶すっごい奴だから絶対安心だよ!」
リーフ「カムイ姉さんが新しく作ったこの露天風呂…今は巨乳のお姉さん達が居る!良し!早速進入して……」
ダークネビュラスとキラークリムゾンが現れた!
リーフ「あ、僕これ死んだわ…」
ダークネビュラスはミサイルを放った!
キラークリムゾンはレーザーを放った!
リーフは目の前が真っ暗になった……

178 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 01:55:22.84 ID:VkLsvwTE.net
メルセデス「あふー…気持ちいいわぁ」
アネット(メーチェの…お湯に浮いててすっごい…)
メルセデス「あら…ふふ、ちょっと触ってみるかしら〜♪」
アネット「ほわぁ!? み、見てたのわかってたんだ…」
メルセデス「あれだけじっと見てればね〜アンの視線が熱かったわ〜」
アネット「ううぅ…じゃあちょっとだけ…う、うおおお…柔らかくって掌からはみだす…すっごい」
メルセデス「あんっ♪」
アネット「え、えっちな声出さないでよお…」
メルセデス「あらぁ、その気にならなーい? 私はアンとならいつでも…」
アネット「も、もう隠さないからね。言っちゃうからね。大好きだよ。メーチェ」
メルセデス「私もよ〜…ちゅぅ…」

ミスト「支援Sが成立する瞬間をこの目で見てしまった件」
シグルーン「尊い事です。よろしいですね。私もアイク様と支援Sがついて最初に愛し合いましたときを思い出しました」
アメリア「熱くなりすぎてあたしたちと一緒に入ってる事忘れてるよねあれ…それとなく声かけてあげたらいいのかな」
リシテア「気付かないふりしてそっとしといてあげましょう…」
コンスタンツェ「ち、地上のものたちは…す、す、進んでますわねぇ」
リシテア「ふん、腰が引けていいんですか? エーデルガルトの側仕えなら寵愛だって受けるかもしれないんですよ? そういう意味の」
コンスタンツェ「うぇっ!?////」
リシテア「あんたに勤まるんですかね。私は…い、いつでも…」
エーデルガルト「ななな、何を言ってるのよ!? 妙な事言わないで////」
リシテア「ヘタレ」
エーデルガルト「ぶくぶくぶくぶく…」
キヌ「沈んじゃったし……」
ジェミー「けっ…しゃーねーやつ。おら、引っ張り出してやんよ。優等生」
モニカ(悪行に誘おうと思ってたらこいつ、こういう時だけ善行するのね…普段はろくでなしの不良のくせして。悪事だってけっこうやるのに)

179 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 02:07:33.76 ID:VkLsvwTE.net
ノノ「この後はお兄ちゃんと朝までコースだもん。お肌いっぱい磨いておかなきゃ♪」
ンン「何口走ってるですかね…みぎゃー!? いきなり人の胸揉むんじゃないです!?」
ノノ「谷間とか下乳と脇腹の間とか流してあげよーと思って。今夜何度もお兄ちゃんのを挟むんだから」
ンン「す、すぐそういう事言うんじゃねーです!」
ノノ「でもあっちではもう二人の世界に突入してるよ。ノノたちも後で26人の世界に突入しようよ。ほら」
アネット「め、めーちぇ……く、首筋気持ちいいよお…」
メルセデス「ちゅ、ちゅ…かわいいわ〜アン」
ンン「さすがに止めたれですよ!? 後でお部屋で二人っきりですればいいでしょうし…」
ノノ「ノノは気にしないよ?温かく見守るよ」
ンン「お母さんの価値基準はどうなんですよ!」
マリアンヌ(アネットたちも大人の階段駆けのぼっていったし…私も頑張りましょう…ディミトリと…)

180 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 02:12:15.85 ID:zETzvN0Z.net
いい加減新しい女キャラ全員レズにしようとするのやめろ

181 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 02:51:32 ID:6ccRtJWe.net
>>177
>>178
カムイ「男子の時間来たよー、今なら入っていいよリーフ」
リーフ「…いいです…遠慮します…」
ベレト「未遂とはいえお仕置きだぞ」

ラファエル「KINNIKUの汗を流すぞぉ。先生の妹さんはすげぇ建物作れるんだなあ」
イグナーツ「実際、興味深い力ですよねえ。リンハルト君、研究してみたいんじゃないですか?」
リンハルト「うん、興味あるよ。でも今は紋章の研究で手一杯かも」
バルタザール「鍛え込み方すっげぇな。後で腕相撲で勝負しようぜ」
ラファエル「おお、受けて立つぞぉ」
クロード「へ、打ち解けるのはぇぇ奴らだな」
ディミトリ「君の学級の良いところだろう。うちは闇を抱えている者が多くって…」
クロード「その筆頭がお前じゃねぇかなあ…」
シルヴァン「何言ってるんスか。抱えてるのは可愛い彼女でしょう」
ドゥドゥー「殿下をあまりからかうものじゃない」
ディミトリ「いや…いいんだ。祝福だと思っておくよ」
フェルディナント「……ディミトリ殿は女心がわかるのだろうか…私はいくら考えてもマヌエラ先生のお心がわからぬ…」
ローレンツ「僕もこのまま喪では終わらぬ!覚えておきたまえ…」

182 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 03:05:31 ID:Z960E4Fu.net
書きたいの書けってのはそうなんだけだ、流石にこうまで即百合認定ばっかだとちょっとやりにくい

183 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 03:14:32 ID:1p9A6lyv.net
>>178
コンスタンツェ「もおおおし訳ありませんお姉様あああ!!折角再開出来ていたのに、お姉様の事を気付かないなんてえええ!!」
メルセデス「あ、頭を上げてコンスタンツェ〜(汗)。すぐ気付けなかったのはお互い様だし、最後に会ったのは子供の頃だったんだから仕方ないわ〜」
コンスタンツェ「そう言ってくださるならありがたいですわ。それにしても……ああ、ダメですわ、お話ししたい事が多すぎますわ!?」
メルセデス「ふふ、そんなに慌てなくて大丈夫よ〜、これからはいつでも会えるんだから。とりあえず今日の分を3つ位に絞ってみたら〜?」
コンスタンツェ「そ、そうですわね。ならば一つ目は、今日の日までお互いがどの様な道を歩んできたか」
メルセデス「そうね……私も貴女のヌーヴェル家があんな事になってから、ずっと心配していたのよ。思う存分語らいましょうね」
コンスタンツェ「二つ目は…その、女の子同士の恋愛ってどのような感じですの?///」
メルセデス「あ、あらあら〜///わ、私も結ばれたてホヤホヤだから、そんな為になるような事を言えるかしら〜?」
コンスタンツェ「三つ目は…まあ偽名位はよくある事かもしれませんが、あの変にスレた言動とアホみたいなマスクは何があったんですの、エミール」
メルセデス「そ、それは私もよくわからないのよね〜。気にはなるんだけど……」
コンスタンツェ「とまあ、何から話しましょうか…あ、そうですわ、私が紅茶を用意致しますわ!」
メルセデス「あらあら〜、それは楽しみだわ〜」

エーデルガルト「へえ、あの二人…いや三人って、そういう関係だったのね」
リシテア「そうですね、不思議な巡り合わせもあるものですね」
エーデルガルト「でもよかったわ、さしもの彼女もいきなり環境が変わってキツくないかと不安だったけれど、あれなら心配はいらないわね」

184 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 03:18:23 ID:6ccRtJWe.net
>>182
人の事ばっか気にしてないでそれぞれ好きにやろうよ
別に設定共有しなくていいんだから
>>4
・嫌いなネタに文句をつけるより、自分の好きなネタを書きましょう。

自分でなんにもしないで平気でルールは踏みにじり文句や愚痴だけ言ってネタ出しするわけでもない君らの方が俺は嫌だよ
前スレでも煽り荒らしみたいな書き込みちょこちょこしてたから一応運営に連絡しといたけど
俺は割となんでもいける方だが、俺が君らと同じようにノマカプやバラが苦手だいい加減にしてくれやりにくいって言い出したらそれ通るの?

個人的な苦手を理由にぼやくのもういい加減に止めない?

185 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 03:24:16 ID:kzjie0T4.net
いや流石に何でも百合化はさすがに無理だわ、今後新作出て女性キャラ全員百合とかされたら流石に耐えられない

186 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 03:28:27 ID:6ccRtJWe.net
>>185
それはその人のネタ、あなたのネタでは別に百合にしなくてもいいって話じゃろ…
本気で言ってるなら議論スレへどうぞ

187 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 03:32:57.86 ID:gK+lgF4+.net
ぶっちゃけると俺も百合、というか同性愛全般苦手だけど、書くのをやめろなんてのは言えないんだよね
辛いだろうけど合わないなら出てくしかないよ、お互いのために

188 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 03:33:10.77 ID:1zY6Wh8d.net
シルヴァン「ご苦労さんでした。彼女の実家への挨拶はどうでした?」
ディミトリ「流石に緊張したな」
メルセデス「あらあら、マリアンヌの実家まで行ったの?」
ディミトリ「ああ、エドマンド辺境伯も俺と彼女が付き合っていることは知っていたし、幸い気に入って貰えたようだった。だが少し眠れなくてな…」
シルヴァン「おっ!それはどういう意味でですか?」
メルセデス「うぅ…遂にディミトリも大人の階段を昇ったのね〜。なかなか進展しないから少し心配だったの」
ディミトリ「バカなことを言うな、ダブルベッドを用意されてて戸惑ったんだぞ。途中でベッド出てから床で寝ようにも、マリアンヌがくっ付いて離してくれなかったし理性が本当に飛ぶとこだった…」
シルヴァン「え、まさかと思うけどアンタ、そんな状況で手ぇ出してないの…?」
ディミトリ「あのな、当たり前だろう…。俺達は学生だぞ、節度のある付き合いをだな…」
シルヴァン「はぁ〜、ここまでヘタレとは思いませんでしたわ」
メルセデス「…ねえ、ディミトリ、マリアンヌとはどこまで進展したの?まさかと思うけど手すら繋げていないとか…」
ディミトリ「まさか。ハグぐらいまでは進んでいるぞ」
メルセデス「よ、予想よりはマシだったけど、それでもちょっと遅くないかしら〜?」
シルヴァン「充分酷えよ!?アホですかアンタ!?相手の家に挨拶しに行って、ダブルベッド出される程に彼女の養父からも認められて、彼女もアピールしてるのに!!」
メルセデス「さ、流石にちょっと驚いたわ〜。ねえ、ディミトリ。彼女がそこまでしているのは、貴方に抱かれたいって思ってるかもしれないのよ?」
シルヴァン「もし向こうが意図的にくっ付いてたんなら、最悪自分に女性としての魅力がないのかって誤解させてしまいますよ?」
ディミトリ「彼女程魅力のある女性がいるものか!俺だって手は出したいがそれ以上に大切にしたいんだ…それにそういう行為をして良いとしても相手の家だろう」
メルセデス「仮に公認されててもやり辛いっていうのはあるかもしれないけど…」
シルヴァン「…1回シグルーンさんとこの教育受けてみたらどうです?あそこカップルなら野郎でも行けた筈ですよ?」
ディミトリ「だが、あそこは凄まじいという噂を耳にするぞ」
メルセデス「案外ディミトリには良いかもしれないわよ〜?ヒルダ達も聞きに行ってるって言うしね〜」
ディミトリ「その面子に俺が混ざるのも…」
メルセデス「百聞は一見にしかず、よ?」
シルヴァン「殿下も1回くらいは行っても良いと思いますよ。どうしてもやり辛いってんなら女心関連だけでも教わったら良いでしょ」
ディミトリ「…検討すべきなのか?」
メルセデス「損はないと思うわよ〜?」
ディミトリ「考えておこう。門前払いなんてオチにならなければ良いがな」

189 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 04:32:29.11 ID:jCfPnNSL.net
>>124 亀レスだけど
中の人ネタ系だがお金は掛かるけど、モータースポーツがあってもいいと思いたい
顧問:セテス、部員:ヒューベルト、ディミトリ、レア
(!?)

190 :ベレス先生の猫探訪:2020/02/18(火) 06:44:46.53 ID:FCJlwY7g.net
 ベレス先生は猫が大好きだ、授業と食事とお茶会とエル達と同じくらい大好きだ。ガルグ=マクには数多の猫がいる、餌をあげたり遊んだりして癒されるのは休日の楽しみの1つだ。
 そんなある日ある欲求が浮かんだ『ガルグ=マク以外の猫と戯れてみたい』と。
 彼女は行動派だ、思い立ったら即実行な位に、早速情報を集めると弟妹のいるバレンシアが猫スポットとして紹介されていた、休日を確認し餌の魚を釣り様々な準備をしてさぁ出発、同行者はソティスだ。

 やって来たのはノーヴァ島、妹セリカの勤める修道院がある島だ、まずは妹の様子を見つつ修道院に挨拶、神学の勉強もかねて司祭のノーマにミラ教について簡単な説法をして貰った。
 セリカでないのは気が入りすぎて滅茶苦茶永くなりかねないからだ、ソティスも体から出ていつの間に顕現してたミラと談笑中、セリカは歯噛みをしていた。

 帰りの墓地でゾンビに襲われつつも軽く撃退しノーヴァの港まで戻ってきた。早速港に行き主目的の猫達の元へ。
 学園とはまた違う猫達に目を輝かせ早速ご挨拶、持ってきた魚でお近づきに。魚に困らない猫達も遠く離れたフォドラの魚に興味津々、更に先生の不思議な魅力に癒され何匹も集まる。
 それからは穏やかな時間が流れる、撫でたり猫じゃらしで遊んだりモフモフしたり少し疲れたら港の隅で猫にまみれお昼寝、ソティスも思う存分モフモフしていた。
 その後は名残惜しくも別れつつ事前にセリカに話を聞いていた酒場へ、酒場の店主に渡されていたマナの草を渡すと薬草のシロップと呼ばれる液体に調合してくれた。甘いシロップなのに体にいいとされる優れもの、可愛いリシテアにぴったりなお土産が出来た。

 帰宅の船に乗り思い出すのは楽しかった時間と思い出、また機会があったら来ようと心に決めつつ、次の場所の猫達に思いを馳せるベレス先生であった。

191 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 13:01:32.56 ID:AAzfsOkE.net

エコーズにも猫いたの思い出した

192 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 18:51:08.37 ID:21AjVmKe.net
シグルド「しかしあれだな…」
シグルド「あの頃、アルヴィスに負けてしまいディアドラと結ばれず…」
シグルド「仕事もまるでうまくいかず…」
シグルド「正直気が滅入っていた」
シグルド「あの頃…残業中の私のところに遊びにきてくれて…随分と私の心を癒してくれたが」
シグルド「…ラケシスと結婚したら…どうしてあの娘の事を忘れてしまったのだ?」
シグルド「まるで夢から覚めたかのように…」
シグルド「…幸せの白い妖精は…癒しの要る別の誰かのところに飛んでいったんだろうか」
シグルド「…ありがとう、ピアニー」

193 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 22:39:27.61 ID:+c/BKjoA.net
>>177
>>192

エフラム「よし、着いたぞ」
ディミトリ「ここがエフラムの話していたカムイカンパニーの入浴施設か。
      始めて来たが、実際に見ると規模に圧倒されるな」
シグルド「ラケシスから聞き及んでいたが、私も楽しみだ。
     しかし、会社帰りでまさかエフラム達と会えるとはな」
ディミトリ「訓練に寄ったついでなのに、ご一緒までさせていただいて申し訳ない」
シグルド「いや、構わないさ。弟の友人を無得には出来ない」

アイク「……シグルド兄さんにエフラムか?」

エフラム「アイク兄上、どうしてここに?」
クロード「工務店期待の若頭と打ち合わせをした帰りでね、
     ついでにカムイカンパニーの施設を見学に来たのさ」
アイク「俺達も合流して構わないか?」
シグルド「勿論だ、断るはずがないだろう」

エフラム「もう月が出ているな。今夜は満月か」
ディミトリ「……ふう、それにしてもやはり風呂は良い。
      体から疲れが抜けていくようだ」
シグルド「風呂と言えば、我が家の姉弟が迷惑をかけたようで……」
ディミトリ「確かに色々とありましたが……この場は水に流しましょう」
クロード「そういや、ここは家族風呂があるって案内に書いてあったな。
     大将達はよかったのかい?」
シグルド「気遣ってもらってありがたいが、心配無用さ。
     ラケシスには少し遅くなると連絡してある」
エフラム「俺は今度来たときにでもそうするさ。
     折角の機会に友人と親睦を深めるのは大切なことだ」
アイク「シグルーンも言っていたな。
   『愛し合う関係とは別に、男同士で語り合うことも時には重要です』と」
クロード「大将のとこの奥さんは、男より男心が分かっているのかもしれんね」
シグルド「親睦を深めるか、支えてくれた彼女を忘れていた私には耳の痛い話だ。
     ん……?
     これは、雪か?」
アイク「昼頃に、ニフルの寒波が近くに来ているという話を聞いたな」
エフラム「雲のない空と風に流された雪、これは風花か」
ディミトリ「心に染み入るこう言った情景を何というのだったか。
      ……確か、風花雪月?」
クロード「惜しいな、雪月風花だ。どちらにせよ、乙な光景じゃないか」

194 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 22:39:29.45 ID:FCJlwY7g.net
>>188
シグルーン「ご安心を、愛に悩む殿方にも指導の門戸は開いておりますわ」
サナキ「本気で悩んでおるのだからお手柔らかにするのじゃぞ」

>>193
リーフ「シグルド兄さんみたいに、僕も癒して白い妖精さーん!!」
シグルド「いい加減身勝手な欲望を向けるのはやめろ!!」つ ティルフィング
リーフ「コノヒトデナシー!!」

195 :助けて!名無しさん!:2020/02/18(火) 22:40:45.20 ID:Kpwb0l95.net
シグルド周りの独身男で、ノイッシュとかオイフェとか妖精見えてそうだなー、とネタ投げ
アレクは玄人さん相手で卒業してそう(偏見

196 :第14回サランン・レィディオ 1/2:2020/02/19(水) 00:18:16.81 ID:kqN3KUEt.net
今回のサラ様、ちとサディズムが表出しすぎたかもですが、これでかなりマイルドに修正したんです……


サラ「第14回サランン・レィディオー!」
ンン「また今日も始まったのです」
サラ「そろそろ前置きのネタが出なくなってきたわね! 次回までに何か考えとくわ!」
ンン「普通に始めれば良いと思うのです」
サラ「DJ風とかどうかしら?」
ンン「うるさくなるのが分かりきっているので却下しますです」
サラ「それではお便りコーナー始めるわよ!」


サラ「1通目は、ラジオネーム『クラウディウルフ』……さん?」
ンン「王の話をしそうな声なのです?」
サラ「声優分からないリスナー置いてけぼりなネタはその辺にして、内容行くわー」

『体は最近調子いいけど、何故かうちの弟の背中に六文銭が幻視(み)えるのは気のせいでしょうか
 このまま何も無い事を祈るけど、何か出来る事が有ればアドバイスをお願いします』

ンン「背中に六文銭?」
サラ「真田家の家紋?」
ンン「えーっと……調べても、三途の川の渡し賃の他に、それっぽい話は見つかりませんですが……」
サラ「つまり、死相が見えるって意味で解釈して良いのかしら?」
ンン「多分そうなのです?」
サラ「検索すれば情報出てくるネットって便利ねぇ」
ンン「お年寄りみたいな発言なのです」
サラ「……確認だけど、六文銭に渡し賃以外のニュアンスないわよね?」
ンン「少なくとも、これを書いている人は上の2つしか知りませんですし、調べても見つけられなかったのです。何か元ネタあるかもですが」
サラ「なら良いでしょう。違ったら謝るわ」
ンン「良く言えば潔いのです」
サラ「回答に関しては……そうね、ぶっちゃけて良い?」
ンン「メタはほどほどにするのですよ。……今さら感スゴいですが」
サラ「義弟本人が、何だか『自力で解決する』ことを望んでいるから直接的な手出しは控えているけど、今の兄弟家を本気で敵に回すつもりなら、任天都か他県の軍隊連れて来ないと無理」
ンン「話が大きすぎますです!?」
サラ「竜王家、白暗夜家、ベグニオン、カムイ・グループ、グレイル工務店、イーリス署、ロプト教団、各校の生徒や教師、その他兄弟家関係団体。
   これらを一時的にでも動けなくすることが、紋章町の反兄弟家全てが連合を組んだとして、『まともに争える』最低条件よ」
ンン「改めて羅列すると戦力ヒドイのです」
サラ「だけど、あくまでこれは義弟の戦いだから……横から取り上げるのも……ねぇ……」
ンン「あっちが助けを求めない限り、なのです?」
サラ「万が一のことがないように、備えてはおくけど。
   『ウルフ』さんにも、もしもの時は動けるようにしておく、くらいしか言えないわ」
ンン「念のため、うちでもあまり強くない人の護衛したりしますです?」
サラ「もうやってるわよ? 家の外に出る時は、1人につき常時メイド2人以上つけてるし」
ンン「気付かなかったのです……隠密能力が高すぎませんですか?」
サラ「まさか、同じモブ相手に遅れは取らないわよね、って、メイドたちを励ましておいたわ」
ンン「脅しておいたの間違いなのです」

197 :第14回サランン・レィディオ 2/2:2020/02/19(水) 00:18:29.26 ID:kqN3KUEt.net
サラ「続いて2通目のお便りー」
ンン「ラジオネーム『お嬢様の騎士』さんから……なのですが……」

『相談とはまた違いますがどうかお願いが、これ以上……これ以上お嬢様をあのように煽らないで下さい!!
 お嬢様は純粋なのです、話を聞けば素直に実行してしまうのです、それであんな平民と間違いでもあれば……お願いです、お嬢様の幸せの為にも何卒!!』

サラ「(笑)(笑)(笑)」
ンン「文字化できない笑い声あげながらテーブル連打するのやめるのです」
サラ「あ〜笑った笑ったwwwwwwww」
ンン「大草原生やすんじゃありませんですよ」
サラ「さーてさて……どう弄ってほしいのかしらね、自称『お嬢様の騎士』さんは」
ンン「うわ……両目に『愉悦』って書かれていそうな笑顔なのです」
サラ「手始めに、そうねぇ……これが相手の返答もすぐに聞ける方式なら、ひたすら『騎士』さんの考える『お嬢様の幸せ』とやらを詰問して抉って開いて塩を塗り込んで釘を差すんだけど……」
ンン「拷問!?」
サラ「きっと、今のあなたがどれほど考えたところで、あなたの思い通りになったとしても、お嬢様は幸せになれないでしょうね」
ンン「恐ろしく綺麗な微笑みで、なんてこと言いますですか」
サラ「あなたの考える『お嬢様の幸せ』は、あなたが妄想する『理想のお嬢様』を押し付けているだけよ」
ンン「早速、抉って開き始めたのです」
サラ「貴族? 平民? つまらないわ、そんなこと。
   下卑た貴族もいれば、尊敬すべき平民もいる。『青き血』なんて流れていない。
   王侯貴族が尊ばれる理由なんて、体制の運営に、民の生活に有用だからに過ぎないでしょう?
   役立たずがどうなるかは、歴史を学べば分かることよ。今のご時世、貴族はとっくに不可欠ではないわ。
   成すべきを成してようやく存在を認められるのが、貴族の現状よ」
ンン「何でそんな台詞を嬉々として言えるのです……」
サラ「なのにあなたは、表面の『ラベル』で視野を狭めて、その『平民』はおろか、『お嬢様』のことすら見えていない。
   思い当たることはないかしら? 『お嬢様の騎士』さん?」
ンン「塩塗り始めましたです」
サラ「お嬢様が何をお考えになっておられるのかが分からない、なんて思ったことはない?
   当たり前でしょう? 相手を見ずに相手の考えを推し量れるはずがないもの。
   そもそも、『騎士』とは何? 誰を、何のために守るの?
   代々仕える主家に命じられたままに、だとしたら、それは本当に『騎士』なのかしら? 『道具』ではなく?
   社長の言いくるめに対抗しようとした分、あなたより『平民』の方が、余程『お嬢様』を守ろうとしているわよ?」
ンン「サラ! サラ! 塩分過多なのですよ!」
サラ「もう1度抉るところから始めたかったんだけど……」
ンン「精神的に殺す気ですか」
サラ「はーぁ……ンンに嫌われたくないし、最後に釘を差して終わりましょう。
   自分が何も見ていないことを自覚して、相手を見るところから始めたらどう?
   下らない先入観を捨てて、その上で『彼』とでは『彼女』は幸せになれないと思うなら、その時は、またのお便り、待ってるわ」
ンン「きっちりトドメまで刺したのですよ……」
サラ「まだ全然言い足りないけどね!」
ンン「ツヤツヤした顔していますですが!?」


サラ「…………ちょっとやりすぎた?」
ンン「気づくのが遅いのです」
サラ「貴族かどうか、しか見てない相手って、つい……」
ンン「別にエフラムさんやベロアや義兄弟姉妹の人たちが見下されたわけじゃありませんですよ」
サラ「頭では分かっているんだけどねぇ〜」
ンン「はいはい。とりあえず今日はもう終わりなのです」
サラ「そうね。
   ……よし! 切り替えたわ!」
ンン「それじゃあ、今回はここまでなのです」
サラ「またのお便り待ってます! ばいばーい!」

198 :助けて!名無しさん!:2020/02/19(水) 00:26:43.77 ID:wLM3vnjO.net
べレス「新しく作った入浴施設は凄いね、今じゃすっかり大人気みたいだよ」
カムイ「そうなんだ〜、嬉しいな〜♪」
エーデルガルト「師、先に入って来ますね」
べレス「うん、私も後から行くね」
ジークベルト「いらっしゃいませ」
オフェリア「ごゆっくりお楽しみ下さ〜い」
べレス「ところで、従業員はあの二人だけなの?」
カムイ「今のところはね、たまにジョーカーとフローラが手伝ってくれる時もあるけど」
べレス「へぇ、まあ好評なのは良い事だね、ただ…」
ダークネビュラス「……」
キラークリムゾン「……」
ヒルダ「なんか怖いんだけど……」
ベレト「警備ロボットらしいから大丈夫だろう」
べレス「入口に居る警備ロボットがちょっと不気味だけど」
カムイ「まあ……あれは覗き防止の為に配置してる物だから…ね?」

199 :助けて!名無しさん!:2020/02/19(水) 00:27:28.57 ID:4NdbFqws.net
乙乙、ならば……

ようせい
『ふわふわ〜〜ぱたぱた〜〜〜きれーなおじさんやおばさんしらなーい?
 おともだちになりたいな〜〜♪』
(まるっこく可愛く子供っぽい字)

200 :助けて!名無しさん!:2020/02/19(水) 06:53:50 ID:+fptiTUQ.net
>>196

フレッド「………orz」
オルエン「フレッド、どうしたのかしら?」
イリオス「今は静かにしておいてやれ(フレッド=お嬢様の騎士と解っていないのは幸いというか何というか……)」

セーラ「それにしても今回は本気で容赦なく返したわねあの子」
ドロシー「貴族としてのプライドをバッキバキに折っていきましたからね」
ユアン「でもサラの気持ちも解るよ、旦那さんもお嫁さん仲間も多くが平民なのにさ、それを否定されたような気分なんだから」
セーラ「あんたも似たような立場よね、そう言えばいつかあんたも特大の棘ぶつけてやってたっけ」
ドロシー「あの時は少し悩んだもののすぐ復帰してましたが」
ユアン「あれは結局平民の言葉だからさ、所詮平民の言葉と切って捨てられた。
    でも今回はお嬢様の上司筆頭でユグドラル最大の貴族ロプト家のお嬢様、その相手からの言葉だからね」
セーラ「自分の騎士としての根幹を潰された……いや、否定されたかしら?」
シャーロッテ「でも〜、それってあの人も今までしてたことですよねぇ」
ユアン「まぁね、お嬢様を守りたい、そんな思いはあったんだろうけど、これまでの言動はイリオス、ひいては平民の存在価値を否定するような発言ばかりだった。
    今回は今までのが返ってきたんだよ」
ドロシー「何とかならないでしょうか?」
セーラ「ならないわよ……というか私達じゃ何もできないわ、私達が声をかけても平民の助けなんかって拒絶するわ」
ユアン「まぁ今は落ち込みつつも全力で悩んでるだろうし、少し放っておいてあげよう」

201 :助けて!名無しさん!:2020/02/19(水) 10:24:29 ID:5oIDysMX.net
>>200
マンフロイ「あ、あれ? 上司筆頭はわし…あれ?」

202 :助けて!名無しさん!:2020/02/19(水) 18:43:18 ID:y2dek4uS.net
>>195
なら乗ってみる

〜 グランベル商事 誰もいない夜のオフィス 〜

オイフェ「…あれ…もうこんな時間か……残業しすぎたな…もうみんな帰ったようで…」
ピアニー「またきたーまたきたーこのおうちひさしぶり〜しぐるどおじさんと遊んだ時に来たんだっけー」
オイフェ「…し、シグ…シグルド様の知り合い!? き、君…どこの子か知らないが会社の事務所に勝手に入っては…よ、よう…せい…?」
ピアニー「うん、ようせ〜、ようせ〜、おじさん、ねぇねぇおじさん、何をしてるの?」
オイフェ「あ、ああ、おじさんはね。お仕事をしてたんだよ」
ピアニー「それってたのしー?たのしー?」
オイフェ「楽しい…こともある…かな」
ピアニー「じゃあ一緒にやろ、一緒にやろ。わーい♪」
オイフェ(…無下にするのもなんだし悪い子ではなさそうだ…簡単な作業をやってもらおうか)
オイフェ「では、この紙にこのスタンプを押してくれ。それが出来たらね。綺麗に畳んでこの封筒に入れるんだ」
(書類と印は確認済みだし、手紙と封書の宛名も確認済み。この通りにやってもらえば…各部署に回す文書は出来上がりだ)
ピアニー「るんるるんるる〜〜♪ぺったぺったぺった〜」(笑顔で歌いながらハンコぺったぺった)
オイフェ(…単なる単純作業なのになんて楽しそうに…)
ピアニー「おじさんも一緒にやろ〜るんる〜♪」
オイフェ「あ、ああ…そうだね…るんる〜♪」
(あ、これやばい。かったるくてだるい単純仕事が…なんて…なんて楽しい!)

〜 仕事終了 〜

オイフェ「ふー!これで帰れる。ありがとう。表のコンビニで何かご馳走するよ」
ピアニー「わーいわーいごちそーごちそー♪」

〜 ローソン 〜
キャス「らっしゃーせー」
オイフェ「うん、何が食べたいかな。アイスがいいかな?」
キャス(何あの人…なんで独り言言ってんの? 隣に誰かいるみたいに…残業帰りのサラリーマンみたいだけど…疲れ切って頭がハイになってるのかな…)
ピアニー「おいしーおいしー♪おじさんありがとー♪」
オイフェ(なんて…なんて癒される…尊い…)
キャス(アイス買って表のベンチで食べてる。それはいいんだけど…だからなんで隣に誰かいるみたいに談笑してんの…び、病院行った方がいいんじゃ…あの人)(注:妖精騒動と無縁なのでその噂をよく知らない)

〜 翌日 〜

オイフェ「〜〜♪」
シグルド「調子よさそうだな。何かあったのかい?」
オイフェ「いえ、昨日…友達が増えましてね」
シグルド「そうか。人の縁が広まるのはいいことだね」(…ん?そういえばピアニーと遊んだ頃の私もこんな感じだったような。まさか…ね)

アレク「おーいノイッシュー」
ノイッシュ「なんだアレク」
アレク「仕事終わったらいい店いかねーか?」
ノイッシュ「行かん…私はお前とちがってそういうところに出入りするガラじゃない」
アレク「かったいやつ…じゃあ一ついいこと教えてやるよ。噂じゃさ。30過ぎて童貞だと可愛い妖精と仲良くなれるらしーぜ。あと何年だ?」
ノイッシュ「う、うるさいなあ…大きなお世話だ」
アーダン「アレクだっていつまでもチャラついてねぇで嫁さん見つけろよ。家庭ってのもいいもんだぜ。俺…次は子供がほしくなっちまったよ」
アレク「…まさかお前からリア充発言かまされる日がくるとは…」
アルヴィス「君たち…おしゃべりもいいが仕事したまえ」
アイーダ「そうよ。アルヴィス様のおっしゃるとおり」

>>197
ラジオネーム 嫁の2でもOKなんです
『職場の雰囲気が最近よくって困った事は一つもありません。順風満帆。
 以前にはシグ…某係長の不器用っぷりを無能と謗った私ですが、あの人いると周りの空気が良くなることに気付きました。さすがにアル…グランベル商事の次期社長となるべき部長のライバルです。
 たまに不手際やるのは今も一緒ではありますが、良い面も見えるようになったというか。相談というよりは希望なんですが、ご家庭で某係長と仲良くしてくださいね』

203 :助けて!名無しさん!:2020/02/19(水) 21:41:53.30 ID:B30SNeHD.net
>>201

ソフィーヤ「……マンフロイさんは……プロデューサーさん、ですから……」
マンフロイ「総括マネージャー殿……しかし……」
ソフィーヤ「……ところで……ダンディライオンの皆さんの、レッスンスケジュール……」
マンフロイ「急遽入った、チキアクア合同ライブのバックダンサーじゃろう?
      せっかくの大仕事じゃ。スケジュール調整しといたが、良かったかのぉ?」
ソフィーヤ「ありがとう、ございます……」
マンフロイ「オルエンのお嬢ちゃんの方は、グランベル社のイベントで司会役を貰ってのぉ。
      準備に人手を取って良いじゃろうか?」
ソフィーヤ「……はい……必要な人員の、見積りは……?」
マンフロイ「簡単にじゃが、書類にまとめておいたわい。このくらいおれば足りるじゃろう」
ソフィーヤ「…………これなら、すぐに出せます……大丈夫、です……」
マンフロイ「では、こっちで手続き進めておくかの」
ソフィーヤ「よろしく……お願い、します……」
マンフロイ「総括マネージャー殿は、本日の仕事は?」
ソフィーヤ「……はい……。今日は1日、エフラムさんに、付きます……」
マンフロイ(凄い嬉しそうじゃのぉ)
ソフィーヤ「…………何か、あれば……連絡、してください……」
マンフロイ「なぁに、2人きりなのは久し振りじゃろう?
      緊急の案件以外はワシが済ませておこう。楽しんでくるとええ」
ソフィーヤ「……ありがとう、ございます」


ソフィーヤ「すごく……仕事、楽になりました……」
サラ「お祖父様、企画を進めたり人を動かしたり、得意よねぇ。さすじじ」



>>202
頑張れオッサン! 乙!

204 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(木) 00:37:51.67 ID:WdibNAPn.net
綺麗なおっさん

ピアニー「あそぼ、あそぼ」
ハーディン「そうだな。では今日は馬に乗ろうか」

汚いおっさん

ゲブ「ぶふふふふぉ、部下にセクハラしてやるぞぉ」
プルメリア「…なんて汚らわしい…お仕置きに葉っぱ植物から掘られて触手プレイの夢を見せてあげます」
スカビオサ「さらに縛られ中に身体の上で回し姿のヘクトルが四股を踏む悪夢も追加」

205 :第15回サランン・レィディオ 1/2:2020/02/20(木) 00:42:20.70 ID:gPPMp0m7.net
サラ「だーいじゅーぅーごーぉかーい♪ サーランンー・レィディーィオォー♪」
ンン「始め方に悩んだ末、紋章町民なら全員知っている曲を歌い出したのです」
サラ「おーたよーりーコーォナーいーぃってーみーぃよーぉー♪」



ンン「はい。それでは、1通目のお便り。ラジオネーム……『ようせい』さん、なのです?」

『ふわふわ〜〜ぱたぱた〜〜〜きれーなおじさんやおばさんしらなーい?
 おともだちになりたいな〜〜♪』

ンン「なんだか、字も内容もふわふわした感じの人なのですね」
サラ「ねぇ……私の美声をガン無視って、どういうこと?」
ンン「いやだって、みんなでカラオケ行った時とかに聞き慣れていますですし」
サラ「……『相方が冷たいです。どうしたら愛を取り戻せるでしょう?』P.N.覇王家妻筆頭暗黒幼女、と……」
ンン「こら」
サラ「もっと私に構いなさい」
ンン「体力訓練なら、付き合ってあげても良いのですよ?」
サラ「その後で、ンンに膝枕されつつ胸を揉みしだきながら、兄様に全身マッサージしてもらえるならやるわ」
ンン「……ちゃんとお便りに答えれば、構ってあげますですから……」
サラ「それじゃ! 『ようせい』さんからのお便りに回答するわね!」
ンン「現金なのです!」
サラ「あら? 本物の妖精からっぽいわね、このお便り」
ンン「……え? マジもんなのですか?」
サラ「マジマジ大マジサジバーツ」
ンン「脊髄反射で会話するんじゃありませんです」
サラ「噂には聞いていたけれど、本当にいるのねぇ」
ンン「うちだと、見える人はいませんですし」
サラ「そりゃ、全員経験済みだもの」
ンン「……一応、放送していることに配慮した表現なのです……」
サラ「分かりやすく言うと非処jーー
ンン「言わんで良いのです」
サラ「さてさて。きれーなおじさんやおばさん、か……」
ンン「村長な義弟さんの村だったら、何人かいますですかね?」
サラ「この『ようせい』さん、キャラ濃くて村に辿り着けないんじゃない?」
ンン「……人間以外でも入れなさそうな辺り、あの村も不思議なのです」
サラ「他の候補は、サラリーマンな義兄様の知り合いが年齢的に合いそうだけど……。
   うーん……もう会ったみたいね」
ンン「今どこから情報取りましたです?」
サラ「>>202
ンン「それどう発音したのですか!?」
サラ「他のユグドラル地区の親世代独身者だったら、男性はエリートと月光剣と1万G、女性は弓を手離すと記憶喪失になる人かしら?」
ンン「個人名を伏せるためとはいえ言い方!」
サラ「子世代でも、髭ジェネラルさんとかは見えそうな気がするわ」
ンン「もうちょっと他の呼び名ありますですよね!?」
サラ「妖精で思い出したけど、アカネイア社の前社長さん、どうなったのかしらね?
   とか書いてたら>>204にいたわ。平和で何よりね!」
ンン「話題がポンポン飛ぶのです……」
サラ「それ以外で独身なおじさんおばさん……村に呑まれてそう。
   っていうか、さっき候補に挙げた人も何人か呑まれてるかもね」
ンン「何度聞いても、村に呑まれるって表現、分かるけど分からないのです」

206 :第15回サランン・レィディオ 2/2:2020/02/20(木) 00:42:39.42 ID:gPPMp0m7.net
サラ「続いて2通目!」
ンン「ラジオネーム『嫁の2でもOKなんです』さんからなのです」
サラ「幸せならOKよね!」

『職場の雰囲気が最近よくって困った事は一つもありません。順風満帆。
 以前にはシグ…某係長の不器用っぷりを無能と謗った私ですが、あの人いると周りの空気が良くなることに気付きました。さすがにアル…グランベル商事の次期社長となるべき部長のライバルです。
 たまに不手際やるのは今も一緒ではありますが、良い面も見えるようになったというか。相談というよりは希望なんですが、ご家庭で某係長と仲良くしてくださいね』

サラ「まったくもー! 前は目の敵にしていたくせに、調子が良いんだからー!」
ンン「声音からも分かる通り、にっこにこしていますです」
サラ「そーいうことなら、仕方ないわねー! 写メでも送ってあげようかしらねー!
   えっと……最近やたら動き回るようになった甥っ子姪っ子を抱っこしたり掴まり立ちの支えにされたりしながら『私たちも、そろそろ子供について考えようか』と笑い合う義兄様夫妻の写真と……。
   ファと幼女アクアから『おにーちゃん、おねーちゃん』って呼ばれて少し気恥ずかしそうに苦笑しつつ遊んであげてくれている義兄様夫妻と……それからそれから……」
ンン「多い多いのです何枚あるのです」
サラ「家族の記録はいくらあっても良いでしょ!」
ンン「人に送るなら、せめて枚数絞るのです!」
サラ「……分かった。この放送が終わったら、厳選するわ……」
ンン「はぁ……選び終わるのに、何時間かかりますですかね……」
サラ「お便りに戻りましょうか。グランベルはなかなか順調みたいね」
ンン「新人アイドルさんも、あそこのイベントで司会とかしているらしいのです」
サラ「フリージの特別広報部署も、ここが踏ん張りどころかしら。協力的で助かるわ」
ンン「それはまぁ……大株主から直々に企画を持ち込まれたら……」
サラ「お爺様がごめんなさいねー?」
ンン「白々しすぎて発光しそうなのです」
サラ「発光する暗黒幼女……光と闇が両方そなわり最強に見える?」
ンン「何をバカなことを言っていますですか」
サラ「毎日が楽しければオールOK!」
ンン「頭ハッピーセットなのです」
サラ「『嫁の2』さんも、プライベートと仕事、両方充実できるように頑張ってね! 応援してるわ!」
ンン「相変わらず、身内に対して好意的な相手には、一気に甘くなりますですね」


サラ「今回の放送はここまでー!」
ンン「最近は、1回辺りが短めで助かりますです」
サラ「1通でもお便りがある限り、番組は続けるわよ! ちょっと間隔が空くことはあるかもだけど!」
ンン「そこについては、気長にお待ちください、としか言えないのです」
サラ「基本的にこのシリーズ書く時、思考停止してサランンの雑談を思いつくまま文字化しているだけだから、書き始めるまでが不規則なのよね」
ンン「締めの挨拶でメタくするのやめるのですよ」
サラ「サランン・レィディオは、皆様のお便りと便乗ネタとその場の勢いで構成されております」
ンン「ただし前回を除く、なのです」
サラ「ごめんってば。反省してます反省終了。
   それじゃ! またのお便り待ってるわ!」
ンン「ばいばいなのです」

207 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(木) 01:10:00.02 ID:WdibNAPn.net
>>205
マジ「マジか」
サジ「サジだぜ」
バーツ「呑まれかかってたぜ。村に」
マジ「マジか」
サジ「もしかしたら過去ネタで呑まれたネタもあったかもだぜ。それはそれこれはこれだぜ」
マジ「マジか」
バーツ「話題に出たから踏みとどまったぜ」
マジ「マジか」

PN本気
『マジか』
PN匙
『仲間が意味不明のハガキおくってすまねえ』
PN×
『キャラ付けしようと必死なんだ。察してくれ』

208 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(Thu) 05:01:50 ID:9Q4eE2SZ.net
>>133の後日談 ※ギャグ+キャラ崩壊

ウォルト・アル・チャド・ルゥ・レイ「「「……」」」
エレブ中学校の教室。机を囲んでる5人は剣呑な雰囲気を纏い、朝礼前もあってより冷たさを張り詰めている
リリーナ「な、なにこの寒さ…」
ララム「判らない…朝来てからこんな様子よ」
二人をはじめ、クラスメイト達は彼らから沸きだす冷たさに戦(おのの)く
アル「なぁ…これ…どう思う?」
アルの開口で机を軽く叩くと、中央にはインターネット記事のプリントがあった

『最早厄災!背徳の炎のアンチはテロ!!』

先日アンナのデパートで起きたロイの襲撃事件が、インターネット記事に書かれていた
チャド「あぁ見た、マジふざけんなって言いたくなるよ」
ルゥ「ロイは何も悪い事してないというのに、どうして」
レイ「余程ロイの首が欲しいのだろう、だからって一般人も巻き込むか?」
アル「『そこにいたお前が悪い』、ってのがアンチの認識だってユリウス兄は言ってたぞ」
チャド「ホントアイツのアンチってマジ厄介だわ」
一同がロイの心配をしつつも、アンチにため息を吐いてゆく

ウォルト「…ホントに…ふざけんなよ」
アル「ウォルト?」
ウォルト「ふざけんじゃねぇんだよアンチのクソゴミ野郎共ォァアッ!!」
「「!!!」」
それまで黙っていたウォルト、普段穏やかで皮肉もくちにすることもあったが
今の彼はさながら怒れる鬼であった
机を殴り立ち上がっていく
ウォルト「ロイが目障りだからってこんなバカをやって良いのかって良いのかよゴミ共は!
確かにこの町じゃ喧嘩や窃盗は茶飯事だがよ、況してや一般人を虫けらの様に巻き込んでヤるなんてよ
最早ヤツらは人じゃねぇ!クズ…いやド低脳なんだよあんのクソゴミ野郎共はあぁぁ!!」
レイ「お、落ち着けウォルト」
ウォルト「こぉんれが落ち着いて居られッかあぁ!!
アレス達聞いたけどよ、巻き込まれた一般人がロイに一発殴ったって言ってだじゃねえか!
しかも『お前がいたからこんな目にあった』って八つ当たりィ!!
頭下げたロイに土下座を請い、その頭を蹴りあげてぇ!!
『お前なんか死んでしまえ』って吐きやがったんだああああッ!!
んぎゃあああああ!むかつく!超ムカつくぅああああッ!!」
あまりの激昂で奇声や暴れてゆくウォルト、回りもただ茫然とした
そして急停止したウォルトは教室を出ようとした
アル「何処へ行くんだ?」
ウォルト「ロイ様殴った一般人をシメに行く」
「「!!」」
ウォルトの激昂はまだ終わらず一同はウォルトを抑えていく
リリーナ「馬鹿な真似はやめて!そんな事したらロイはなくよ!」
ウォルト「だからってこれが黙っていられッかよお!」
ルゥ「ウォルト!ダメだってこんなこと、やったらアンチの思うツボだよ」
ウォルト「はなせぇオメェらぁ!」
ララム「誰がウォルト君を抑えて!」
ウォルト「俺の前後ろに 立 つ ん じ ゃ ね え」
その後ウォルトは先生やクラスメイトに宥められ無事頭を冷やしました

ウォルト好きの人へすいません、声優が同じ某漫画でブチギレシーンがあったため
それを参考にさせていきました
後記事はロイが的にされる内容にしようとしましたが、
少し置いときました

209 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(木) 06:33:22.74 ID:+E2WK93I.net
セティ「…飲む?」
ウォルト「…はい…」
アーダン「腹は立つだろうよ。けど鍛えてる騎士や戦士が市民殴っちゃいけねぇよ」
セシリア「…大本をどうにかしないとね…本当に」
サザ「ほんとに、ちょっと鼻につくってくらいでここまでするものなんよ?闇のオーブでも持たされたんかよ?」

210 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(Thu) 13:18:28 ID:X7ogD+IM.net
>>202便乗

オイフェ「……というわけでして」
シグルド「そうか、この前の発言からもしやと思っていたがやはりピアニーと会っていたのだな」
シャナン「もうその身で感じていると思うが、あの子との関わりは癒されるだろう」
オイフェ「ええ、例え毎日残業でも翌日元気に出勤できそうな位です」
シグルド「だからといって無理はするなよ、過労で倒れたらあの子も悲しむ」
オイフェ「はい」
レヴィン「しかし羨ましいぜ、俺もその妖精に会ってみたかったなぁ、話じゃ随分な美少女なんだろ?」
シグルド「お前は昔からの女遊びで早々に資格を失ってたからな」
オイフェ「ですが例え資格を失ってなくても会えなかったと思います」
レヴィン「何でだ?」
シャナン「その欲望にまみれた願望だ、ピアニーはそんな欲望を嫌う、純粋な子なんだ」
シグルド「現にうちのリーフは早々に嫌われ将来会えない事が確定してる」
シャナン「それでも諦めずにしょっちゅう家に来るがな」
シグルド「迷惑をかけてすまない」
シャナン「気にするな」
フィン「そうなるとナンナもティニーも……今後会えないかも知れませんね」
シグルド(リーフに報われない思いを持ち年齢を迎えそうではあるが)
シャナン(片方はエロゲの鬼、片方は腐リージだしなぁ)


アイラ「シャナンが初めて見たときは騒ぎになったが、理由が解ったら安心したものだ」
エスリン「妖精かぁ、兄さんいいなぁ、私も会ってみたかった、まぁキュアンと結ばれたのはそれはそれでうれしいけどね……て、二人ともどうしたの?」
ラケシス「……そ、その……」
エーディン「え、えーと……」

回想

ラケシス「はぁ……今日もお兄様とは結ばれず……最近はプリシラが暴走して組織を押さえるのも疲れたわ……」
ピアニー「ともだちともだち〜、あそぼあそぼ〜」
ラケシス「あらピアニー、今日もきたのね、丁度良かったわ、今お茶とお菓子を用意するから、お話しましょうか」
ピアニー「うん! おはなしきかせて〜」
ラケシス「そうね、何のお話を……」
    (な、何で急にシグルド様の事が思い浮かんだのかしら………でも、良いわね)
ラケシス「そうね、今日はちょっと違って私のライバルのお話をしましょう……私とは考えが真逆でいつも張り合うけど……気がついたら側にいる人……」

エーディン「はぁ……今日も寂しく夜勤、こんなときでも帰れば愛する夫がいるなら……シグルド様……あ、そろそろ巡回の時間だわ」
ピアニー「ともだちともだち〜、あそぼあそぼ!」
エーディン「あらピアニー、遊びにきたのね、でもごめんなさい、これから巡回なのよ」
ピアニー「じゅんかいってなに?」
エーディン「患者さん達が具合が悪くなってないか見回るのよ」
ピアニー「じゃあわたしもいくー♪ わーい、おさんぽおさんぽ、よるのおさんぽ〜♪」
エーディン「ふふ、良いわよ、お散歩かぁ、そう思うと辛い巡回も楽しいわね」

二人『あ……私、結婚(女王化)前あの子に会ってた……』
ラケシス「何故忘れてたのかしら」
エーディン「あの子のお陰であの頃頑張れたのよねぇ……このままは悪いわ……」

 その後、オイフェ経由でシグルド達からお礼のお菓子と手紙が送られた。
『忘れていてごめんね、今まで仲良くしてくれてありがとう、見えなくなったけど、私達は友達だよ』

211 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(Thu) 17:03:52 ID:jAr8Gs4e.net
乙!ほっこりした。
マヌエラ先生やハンネマン先生、ギリアムやモルダ辺りもピアニーが見えてそう。

見えてない人たち
アトス「何故ワシには姿を見せんのじゃ…。童貞なのに」
リーフ「僕も綺麗な童貞なのに…」

212 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(Thu) 17:43:00 ID:8M8UZKI6.net
>>210
ピアニー「おっやっつ、おっやっつ!わーいわーい♪」
シャロン「おやピアニーさん。そのお菓子は…どうしたんですか?」
ピアニー「ともだちからもらったーもらったー一緒にたべよたべよ」
シャロン「いいんですか。すみませんっ、じゃあご相伴に預かりましょうっ」
アルフォンス(…なんでシャロンにはピアニーが見えるんだろう…まだ10代なのに…)
シャロン「お兄様もどうぞ。ピアニーさんからぜひどうぞって」
アルフォンス「…う、うん…ありがとう…見えなくってごめんね」
シャロン「だーいじょーぶ! このまま清い体であと10年ちょっと過ごせば見えるようになりますよ〜♪」
アルフォンス「…それは大丈夫と言っていいのかな…」

シャロン「ご馳走様でした…おや、ピアニーさん。便箋広げて何を始めるんです?」
ピアニー「おてがみーおてがみーともだちにおへんじー」
シャロン「なるほどなるほど。それじゃあ私が届けてきましょう」
ピアニー「ありがとーともだちー♪」
シャロン「幸せになった人たちとも文通…なんていいのかも知れませんね」

ようせい『おひさーおひさーげんきーげんきー♪
     しあわせなれておめでとーおめでとー
     しぐるどおじさんもらけしすおばさんもえーでんおばさんもこどもができたらおしえてーおしえてー
     ゆめのなかでともだちーともだちー』

シャロン「というわけで!確かにお渡ししましたっ!」
シグルド「ああ、ありがとう。届けてくれて」
ラケシス「ふふ、この丸っこい字。よく覚えています」
エーディン「本当…あの頃遊んだ思い出が頭の中ではっきりしてきました。ピアニーのお手紙を見ていると」
シャナン「…幸せになったら見えなくなってしまうんだな…それは寂しい気がするが…」
シグルド「……あの子は幸せを必要としている人のところに飛んでいくんだよ。君が幸せになったのを見届けて…ね。だから自分を縛る事はないさ」
ラケシス「それに…ふふふ。もしかしたら。私たちの子供や孫のお友達になってくれるかも知れませんよ?」
シャナン「なるほど…もしかしたら私たちの前の世代の人々もピアニーと遊んだ時代があったんだろうか」
アイラ「…先に言っておくが私は20代で結婚したからな。会ったことはないぞ」

>>211
マヌエラさんの場合、なぜか酔っぱらってる時ばかり出会って。
翌朝起きたら夢か何かと勘違いしてそうなそんな気が…

213 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(木) 18:52:33.39 ID:7NZyJjX5.net
>>211
ピアニー「それじゃーモルダおじちゃん、またね〜!」フワフワ〜
モルダ「ああ、またいつでも来るといい」
シレーネ「あ、モルダ殿、此方にいらっしゃいましたか」
ギリアム「少々お話しが……おや、そのティーセットとお菓子のゴミは?」
モルダ「ああ、さっきまでピアニーが来ていたのだよ」
シレーネ「まあ、そうだったのですね」
ギリアム「ピアニーか…まさか俺だけではなくシレーネやモルダ殿とはなぁ」
シレーネ「そして、私達が付き合いだした途端に見えなくなって、記憶からも消えてしまうだなんて……妖精はそういうものとはいえ、寂しいですね」
モルダ「であろうな、実際あの子も寂しがっておったよ。だがそれ以上に、友人であるお主らが幸せになった事を満面の笑みで喜んでおったよ」
ギリアム「…そうですね、あの子はそういう子でした」
モルダ「故にお主らはこれからもしっかりイチャつくのだぞ。あの子の祝福を無駄にせんようにな」
ギリアムシレーネ「「………は、はい///」」

保管庫を検索したら意外とギリアムがシレーネとくっつくネタがあったので。 
逆にモルダさんはなんか生涯仕事一筋なイメージあるからずっと見えてそう。

214 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(木) 18:54:29.03 ID:7NZyJjX5.net
すいません訂正です
ギリアム「ピアニーか…まさか俺だけではなくシレーネやモルダ殿の所にも現れていたとはなぁ」

215 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(木) 18:56:16.12 ID:9Q4eE2SZ.net
シグルド・ラケシス・エーディンが
米米の『child days memory』を歌いそうだな

216 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(木) 20:31:39.99 ID:ZX+SS3wb.net
>>204

イリオス「最近随分と妖精の話題が広がっているなぁ」
セーラ「オルソンも見えるんじゃないのー?」
イリオス「イリオスだ! それに俺はまだ20代だ!!」
ドロシー「辛うじて、ですけどね」
シャーロッテ「いいんじゃないですかぁ、その内捨てるかも知れないし……ケッ!」
イリオス「お前らは……」
セーラ「でも本当なのかしら、喪を拗らせた奴の集団幻覚じゃないの?」
ユアン「サラのラジオに投稿してたし、師匠も会って癒されたみたいだから、本当だと思うよ」
セーラ「あんたの師匠って、サレフさんだっけ」
ドロシー「エイリークさんが女王化してからは、教育者一貫で頑張っているそうです……あり得るかも知れませんね」
シャーロッテ「でもぉ、それなら社長は見えるんでしょうかぁ、あの人もシャナンさんと同じ年代だし」
イリオス「女っ気は無さそうだけど、あのドケチで欲張りな所はどうだろうなぁ」


プルメリア「性欲ではありませんが……」
スカビオサ「これ以上ないほどの強欲者、悪夢の見せ甲斐がある……」
シャナム「う〜ん……金が、私の金が……翼を生やして飛んでいく〜Zzz……」

217 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(木) 23:13:47.28 ID:zBrjT6TU.net
>>216
シャナム「金…かねぇ…かね……かね……カネ……」
セーラ「すげぇうなされてるし」
ユアン「でも寝言が同情心を削ぐよね。これ」
プルメリア「退散退散」
イリオス「じゃねーって!誰だてめえら!」
スカビオサ「うわ見つかった。窓からスタコラサッサ」
シャーロッテ「飛び出していっちゃいましたぁ。本当にいましたねぇ妖精」


アイク「話に聞く白い妖精は見える奴と見えない奴がいるようだが。お前らは誰にでも見えてるようだな」
シグルーン「何かそういう理由があるのでしょうか」
プルメリア「私たちは…白い妖精より人間の毒気に充てられてて人間に近い…から?」
スカビオサ「と、いう今考えたような適当なお話。本編進んだらひっくり返るかも」
プルメリア「わかりますよ!あんな真っ白純粋癒しっ娘!人間たちだって変態から護りたくなるでしょう!」
スカビオサ「葉っぱが何度も他の人間に撃退されてる」
プルメリア「それに引き換えわたしたちゃーエロ夢見せたり悪夢見せたりしなけりゃならないばっちい人間ばっか見てて…おろろろろ」
スカビオサ「今夜は飲む。酔いどれ酔いどれ」
アイク「……そうか。俺たち人間が苦労かけたな。すまん。飲むなら話相手くらいなろう」
シグルーン「何か摘まむもの用意いたしますわね」

218 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(木) 23:15:10.00 ID:8/34+Hfx.net
セノウ「ここがガルグ=マグ修道院ですか…これ程大きな施設です。さぞかし珍しい宝がある事でしょう、では早速侵入して…」
ピアニー「ねえねえおじさん、何してるの〜?」
セノウ「ファッ!?誰ですか貴女は!?」
ピアニー「そんなことよりおじさん何してるの〜?たのしいこと〜?」
セノウ「楽し…くはないですが、とにかく!私は今大事な事をしているのですよ!解ったら何処かへ行って下さい」
ピアニー「たのしくないんだったら一緒にあそぼうよ〜、その方がたのしいよ〜♪」
セノウ「ああああ!もう!これあげますから何処かへ行って下さいよ!!」
ピアニー「わ〜い!おかしがいっぱいだ〜!ありがとうおじさん♪」
セノウ「全く、なんですかあれは…なんだか窃盗をする気が失せましたね…また今度にしますか……」
レア「あの眼鏡の人、一人で何をブツブツ言ってるのかしら……」

219 :助けて!名無しさん!:2020/02/20(木) 23:29:36.61 ID:zBrjT6TU.net
>>218
ドロシー「普通に忘れられていたドロシーです。ニュースのお時間です」
セーラ「画面の前のみんな〜〜今日もあなたのセーラが会いにきたヨ☆」
ドロシー「雰囲気明るくしようと張り切ってくれてありがとうございます。セーラさん。いいんです慣れてますから」
セーラ「あ、あー、えへんえへんっ…えー本日未明。ガルグ=マグで不審な男が目撃されちゃったみたい。こっわ〜い」
シャーロッテ「いやぁんっ、TVの前のみなさーん。怪しい人が出たら私のことぉ守ってくださいねぇ♪」
セーラ「けっ…カマトトぶりやがって」
シャーロッテ「ああんっ!?」
ドロシー「ごほんっ……不審な男はぶつぶつ独り言呟きながら何もせずに立ち去ったそうで…ふ、不審ですねー怪しいですねー」
ユアン「きっと下着ドロしにきたけど見つかったから誤魔化して逃げかえったんだろうね。そうに違いないね」
イリオス「バカ!しゃべんなカメラマン!」
シャナム「金……行ってしまう…かね…いかないで…好きなの…かね…私を置いて…しくしくしくしく…」

220 :助けて!名無しさん!:2020/02/21(金) 13:28:10.33 ID:laTVfnvY.net
ガーネフ「二ーナと別れてハーディンはどん底のはず、闇のオーブで悪落ちじゃあ」

ハーディン「どうだね、お馬さんに乗るのは」
ピアニ−「たのしーたのしーおうまさんかわいーわーい♪」
ハーディン「ふふふ、そうかよかった」

ガーネフ「あれ、幸せそうじゃ」

221 :助けて!名無しさん!:2020/02/21(金) 18:11:46 ID:iyLDWJ1Y.net
>>213
ヒーニアス「フハハハハハハハハ!我が臣下の慶事めでたしめでたし!」
ギリアム「ありがとうございます」
ヴァネッサ「姉さんも本当によかったわ」
シレーネ「あなたもね」(本当はもう少しまともな人と結ばれてほしかったけど)
ヒーニアス「我がフレリアは祝い事が続くぞ。次は私がエフラムに初勝利!」
ターナ「無理じゃないかしら」
ヒーニアス「ふっ…これを見てもそんなことが言えるのか?囲め諸君!」
フレリア兵「はっ!」

 兵
兵ヒ兵
 兵

ターナ「自分からタスケテ状態にしてどうすんのよ」
ヒーニアス「いつもならここでタスケテだっただろう…だが生まれ変わったアルティメットヒーニアスに死角なし。変身!」ばっ
ターナ「きゃああああ!? なんで脱ぐ!なんで脱ぐのよ!服を」
ヴァネッサ「ご安心ください。下に海パンはいてます」
モルダ「ほんに何を考えておいでなのか…」
ヒーニアス「わからぬやつらめ。今の私は実は泳げるヒーニアス!このビーチフラッグ+の威力を見よ!」ブンブン
フレリア兵「どわーまいりましたー」
ヒーニアス「しかもこれは斧、緑属性。これでもはやエフラム恐れるに足らず!」
ターナ「せっこ……」
ヴァネッサ「素敵…」
モルダ「正攻法ではありますなあ」

ヒーニアス「と、いうわけでひさびさに勝負だ!」
エフラム「いいだろう。最近斧と鎧に凝っていてな。いい機会だ」
ヒーニアス「」チーン


PN 実はいい人
『……おたくの旦那さんに一度くらい勝ちたいのだが…何かいい戦法はないだろうか…
 奥方に聞くのもなんだが…』

222 :助けて!名無しさん!:2020/02/22(土) 01:25:23 ID:QosDnQJB.net
ベルナデッタ「ベルもおハガキ出してみようかなあ…」
ヴェロニカ「家でサラやンン本人にしょっちゅう会っているのに?」
エフラム「いや、直に会うより文通の方が話しやすいって事もあるかもしれないぞ」
スラシル「ネット依存の引きニートには特にね」
ヴェロニカ「あんたに言われたくないわ…」
エフラム「…おい、あんまり自分を弄ってやるな」
ベルナデッタ「もし5年後ベルが同時に出たらベルもからかわれるんでしょうくわっ!」
エフラム「…5年後か…大人になって綺麗になっているんだろうな」
ベルナデッタ「はう…はひぃぃぃぃぃぃ、顔も心臓もあっついですあつくてしんじゃいまひゅぅぅ/////」
ヴェロニカ「このけたたましさは治ってなさそうよね…5年後」


ベレト「5年後バージョンのネタって意外とないな」
ベレス「普通の乱世FEだからね。学生版の方が印象深いのかもね」
ベレト「それで思い出したんだが…エフラムんちは4年後設定とか前に見かけたな」
ベレス「メタいメタい。5年後みんなが立派な大人になるように指導していこう」
ベレト「…立派な大人か…お前んとこのジェミーやモニカ…あいつら卒業できそうなのか?」
ベレス「正直ヤバい。私自身がまず指導レベル上げ頑張らないといけないよ」
ベレト「…生徒たちにも未来の自分を意識付けして…そういう自分になるにはって考える切っ掛けがあってもいいかもな。未来の自分を題に作文書かせてみるか」
ベレス「それいいかも。やってみよう」
ベレト「指導の難しい生徒については情報共有しよう。教員みんなであたっていかないとな」

ベレト「…ヒルダのやつ……先生のお嫁さんとか書いてきたし…リンハルトやレオニーみたいに仕事の事や何をしてるかを書いてほしかったんだが…」
ベレス「告白したも同然じゃない?」
ベレト「前からわかってるぞ…そこまで鈍くない……5年くらい経ったら俺も真剣に返事しないとな…」
ベレス「エルは立派な皇帝になって世の中を平等にしたいって。どこかのオルソンみたいにみんなが貴族コンプレックスもたなくってもいいように。そして…3人で仲良く暮らしていきたいって」
ベレト「…そっちも卒業したら真剣に返事してやれよ」
ベレス「…うん」
ベレト「ジェミーやモニカは? あいつらの更生の切っ掛け作りが元々の目的だ」
ベレス「モニカは当たりさわり無い事だけ書いて出したけど…本心じゃないと思う。ジェミーは期限までに提出すらしてくれなかった…orz」
ベレト「…猫…抱く?」
ベレス「ありがと…でも癒しを求める前に教師修行してくる…指導力指導力」
ベレト「釣り竿もってけ。うちの部の道具使っていいから」

223 :助けて!名無しさん!:2020/02/22(土) 11:54:49.52 ID:pYMwTmVY.net
コンスタンツェ「見ませい、この私の絢爛たる妙義を!!」つティーポット
リシテア「なぁっ!?注がれる紅茶が七色に輝いている!?」
コンスタンツェ「おーっほっほ!もっと見惚れてくれていいのですわよ!」
エーデルガルト「……えーと、これはちゃんと飲めるのかしら?」
コンスタンツェ「勿論ですわ!」
エーデルガルト「そ、そう。まあわかったわ、それじゃあいただきましょう」
コンスタンツェ(あ、あら?なんだか反応が微妙ですわね)
リシテア「そりゃあエーデルガルトは花より団子な所がありますし、あんな宴会芸みたいな魔術見せられてもウケませんよ」ヒソヒソ
コンスタンツェ「なっ!?わ、私の華麗な魔術が宴会芸ですって!?」ヒソヒソ
エーデルガルト「はいはい喧嘩しないの、私が焼いたケーキでも食べて落ち着きなさいな」
リシテア「はい、いただきます」
コンスタンツェ「む〜、なんなんですのあのちみっこは…」
エーデルガルト「ごめんなさいね。でも彼女は身内贔屓を抜いてもあの歳で大人以上の実力を持つと私が認めた魔道士なのよ。その分プライドが高いから、急に自分と同じ場所に立った自分と同じ魔道士の貴女をライバル視しているのだと思う」
エーデルガルト「…裏を返せば、天才かつ秀才である彼女が強く警戒する程、貴女に能力が有ると認めているという事だと思うのだけれど」
コンスタンツェ(…なんとなくですが、ライバル視の理由はそれだけではない気が…)
エーデルガルト「ああ、でも…ほら見てごらんなさい」
コンスタンツェ「?」
リシテア「はむっ!はむっ!…ああ、エーデルガルトが作ったお菓子はやっぱり最高です」ふにゃ〜ん
コンスタンツェ「んぐうっ!!?///」キュ---ン!
エーデルガルト「大好きなお菓子を頬張るあの幸せそうな姿…いつもの気高い姿とのギャップもあって、憎たらしさも吹き飛ぶと思わない?」にへら〜
コンスタンツェ「くっ………不覚にも思ってしまいましたわ///」

ベレス「コンスタンツェ、二人と仲良く出来てるみたいだね」
ヒューベルト「それは結構な事で…それで、態々そんな事を言いに来たのですかな?先生」
ベレス「いや…コンスタンツェの件で厄介事にならない様に気を回してくれてありがとう、って。後々拗らせない様に顔合わせさせようと、私達の事を焚き付けたんでしょう?」
ヒューベルト「……あれで本当にエーデルガルト様が見知らぬ女と密会していたなんて噂が立ったら面倒でしたからな」
ベレス「流石、フォローの達人と呼ばれるだけはあるね」
ヒューベルト「…誰が言っているんですかな?それは」
ベレス「プレイヤー。特に黒鷲以外をプレイした人」

224 :助けて!名無しさん!:2020/02/22(土) 12:43:24.37 ID:JrLrKT05.net
美少女たちがキャイキャイしているのは心が洗われる……乙です……!!

>>222
サラ「サランン・レィディオは、身内からのお便りもそれ以外のお便りも、いつでも大歓迎よ!」
ンン「ただし、夜関連とかそういう話はしませんですからね。特にお母さんは注意してほしいのです」
サラ「ちょっとくらい良くない?」
ンン「紋章町のみならず、異界にまで放送されているのですよ!」
サラ「これ以上雑談すると、本編書く時のネタが切れるから、この辺で」
ンン「メタなオチで申し訳ないのです」
サラ「その発言がメタいわね」

225 :助けて!名無しさん!:2020/02/22(土) 15:51:43.22 ID:oo5W2//I.net
若干下品なネタあり。苦手な人はスルーしてちょーよ。

グギャアアアア!!
ベレト「な、何事だ!?場所的には地下か!」
ベレス「すぐに行くよ!」
クロード「よし!成功だ!」
ベレト「よし!じゃない」
クロード「おっ、先生、ちょうど良いところに」
ハンネマン「来た理由は大方さっきの悲鳴だろう」
ベレト「当たり前でしょ、凄いおぞましい悲鳴が聞こえたので走って来ましたよ」
ルーテ「ふむ、実験は成功ですね。効力、即効性共に抜群です」
ベレス「一体何を作っていたの?」
ハンネマン「対葉っぱ専用毒薬の特製のモノを作り上げたのだ」
クロード「女子達からも奴への毒薬を作って欲しいって要望が凄くってさ、試しに摂取したら奴のポークビッツが腐り落ちる毒を作ってみたんだ」
ベレト「また恐ろしいものを…」
ルーテ「結果的に実験は成功です。あそこのサイクロプスを」
ベレス「学校になんてものを持ち込んでるんですか貴方達」
ベレト「おぉう…見事にシンボルが…。魔物特効だし、リーフにも効き目は抜群だろうな」
クロード「毒が効き始めてから三日間、このサイクロプスは激痛で動けなかったんだ」
ベレス「確かに効力はすごいし、結構人気出るんじゃないかな?」
クロード「ただ問題もあるんだよなぁ。仮に去勢に持っていけても葉緑発電が出来なくなっちまう」
ベレト「なるほど、リーフの自家発電によって電力は出来ている。その源を潰してしまえば電力の供給源もなくなってしまうということか」
ベレス「ウチの家族も何人かは去勢って言ってるけど、実際に葉緑発電がなくなったら紋章町が大パニックになっちゃうもんね」
ルーテ「そうなんです、葉っぱさんの生態については日々私達も研究しているのですが」
ハンネマン「対策を考えて実行に移しても凄い勢いでその対策を無効にしてしまうのだ。進化の早さがもはや人間のモノではない」
クロード「こないだなんて超が付くほどの劇薬レベルのモノに対応したからなぁ」
ベレス「去勢をすれば変態行為はなくなるだろうし、私達の悩みも終わるんだろうけどすぐに再生して来そう、リーフだし」
ハンネマン「せめて彼の細胞をワクチンに使えるかと思い、試しにマグダイルで実験してみたのだが…」
ベレト「変態遺伝子が強すぎた、とか」
ハンネマン「その通りだ。変態遺伝子を潰す為にあらゆる手段を尽くしたのだが、潰したとしたら細胞そのものが死滅してしまう。
ちなみにそのワクチンを投与したマグダイルはゴーゴンにルパンダイブして見事に石化させられてしまったらしい」
ベレス「行動とオチがリーフそのものだ…」
クロード「いや、奴も流石にゴーゴンには反応しないだろ」
ベレト「そもそも、それをワクチンとして使うのは間違っていると思います、ハンネマン先生」
ルーテ「電力としてはともかく、ワクチンとしての使い道は断念しましたね」
クロード「それは断念しても良かったと俺も思います」
ハンネマン「それよりルーテ博士、葉緑発電の件だが葉っぱに快感を与えてみてはどうだね?もしかしたら去勢してもそれだけで電力が作れるかもしれない」
ルーテ「名案です、ハンネマン教授!近いうちに試してみましょう!
もし、上手く行けば葉っぱさんのポークビッツを去勢しても問題がなくなるどころか、大半の一般市民も喜ぶのですから!!」
ベレト「クロード、お前マッドサイエンティストにだけはなるなよ?」
クロード「大丈夫大丈夫、これでも盟主としての仕事はちゃんとやってるんだぜ?」
ベレト「そういう問題じゃないぞ?」
ベレス「盟主兼マッドサイエンティストか…いや、リーフの研究や対策だしマッドじゃないのかな…」
ルーテ「ところで今回の去勢毒薬ですがどうしましょうか」
クロード「その実験の結果が出るまでは取っておこうか。くれぐれもジェミーやエーデルガルトは勿論、状態次第じゃディミトリにも知られないでくれよ?」
ハンネマン「彼らは本気で葉っぱの去勢に走ったことがあるからな…。ジェミー君とエーデルガルト君に至っては見つけ次第去勢と言ってるくらいだし」
ルーテ「ディミトリさんも悪い時は葉っぱさんのポークビッツを去勢して大修道院の門に晒そうとしてたらしいですからね」
ベレト「言っておくが止めるの大変だったんだぞ」
ハンネマン「だからこそ知られてはならないのだ」
ルーテ「薬は私が厳重保管しておきましょう。研究結果が出たら直ぐに報告します」
ハンネマン「よろしく頼むよ」
ベレス「リーフだから腐り落ちる前に毒に適応しそうな気もするけどね…」

226 :助けて!名無しさん!:2020/02/22(土) 19:00:15.08 ID:hZny1Egy.net
猫達『にゃ〜〜〜♪』

ベレス(猫まみれ)「いっぱい集まってきちゃった、もふもふ……」
ソティス(猫まみれ)「猫の日じゃからとお主が大盤振る舞ったからの、じゃがこのもふもふも悪くない……それにしても」

リィレ「にゃん♪」
ソティス「こやつが膝の上で寛ぐこやつはいつも通りじゃが……」
エーデルガルト(E猫耳)「にゃ、にゃ〜///」
リシテア(E猫耳)「にゃー……です///」
ソティス「まさかこやつらまでとはのう」
エーデルガルト「その、今日は猫の日だって聞いたから……」
リシテア「エーデルガルトに誘われまして」
ベレス「うんうん、二人とも可愛らしいし、癒されるよ」

ハピ「……先生の所に遊びにきたら、みんなして猫の真似? ………私も」いつのまにか取り出した猫耳装備
ソティス「また増えたか」
ベレス「うんうん、みんな遠慮なくウェルカム、今日はのんびりしよう」

 その後、暖かい日差しの元、揃ってのお昼寝タイムとなった。

227 :助けて!名無しさん!:2020/02/22(土) 20:03:24 ID:UVW84oNm.net
クロム「(今日は猫の日か…承知してくれるとは思わんが…頼んでみるか)ルフレ!ちょっと猫の格好をしてくれないか!?」
ルフレ♀「どうしたんですか?急に…まあ良いですけど、ちょっと待ってて下さい」
クロム「マジで!?頼む!(絶対断られると思ったが…まさか引き受けてくれるとは!遂に前からやって欲しい猫耳ルフレが!…)」
ルフレ♀(E猫の着ぐるみ)「お待たせしましたニャ〜♪…てクロムさん、何故そんな暗い顔をしているんですか?」
クロム(違う…そうじゃないんだ……)

228 :助けて!名無しさん!:2020/02/22(土) 20:55:47 ID:3nElu9BC.net
シグルーン「猫の日と言えば」
レテ「私は今日は用事が!」ダッ!
シグルーン「逃がしませんわ」ガシッ
レテ「よ、よせ! そんな香りだけで酔いそうな物を近付けるな!」
シグルーン「Eドリンクカクテル、マタタビ仕様。この日のために研究を重ね、最高の効果を追究しました」
レテ「なぜそんなことに努力を……! や、やめ、やめろーっ!!」

229 :助けて!名無しさん!:2020/02/22(土) 20:59:08.46 ID:KyrIb7BZ.net
>>225
リーフ「僕、ジェミーやエーデルガルトさんに何かしたっけ…」
ミランダ「級長さんは自分の学級の生徒守るためでしょ。ジェミーは…あんた、二人揃って逮捕だか補導だかされた時に、同じ留置所で散々自家発電して地獄のような香りで苦しめたって聞いたわよ」
リーフ「だからってひどいやひどいや! ブツを失った僕は葉子ちゃんになればいいっていうのかい!」
ミランダ「どうせ順応してどうにかするんじゃないの…知らんわい…」
トラバント「お前ら…なんつー会話しとるんじゃ…」
リーフ「あっ、トラバント先生! 先生って童貞ですか!」
トラバント「…何を聞いておるんだ…何を…結婚して子供もおるぞ。わしは」
リーフ「残念…もし妖精さんの友達なら紹介してもらいたかったのに」
トラバント「……仮に友達でもお前には紹介せんぞ」

>>226
猫「にゃごなーご」
猫「んなー」

バルタザール「……おい、なんだこりゃ」
ハピ「夜になったらついてきた…」
ユーリス「…アビスを寝床にする気かよ…追い払えよ。そんなん」
ハピ「…ひどい、なんてことを」
バルタザール「俺たちはぐれ者と野良猫。立場は一緒じゃねえか」
コンスタンツェ「小さい男ですわね…」
ユーリス「わーったよわかったよ! とやかく言わねえよ! 俺も!」

猫たちは昼間ガルグ=マクを闊歩し…夜になったらアビスに寝に帰る
そんな暮らしをしているのかもしれない

230 :助けて!名無しさん!:2020/02/22(土) 22:09:34.11 ID:16BR4kD9.net
>>226
物陰から見つめるコンスタンツェ(E猫耳)「本当なら私も行くべきなのでしょうが、陽の下は…陽の下はぁ……!!」
バルタザール「…別に二重人格くらい気にされねえんじゃねーの?この学校、奇人変人ばっかりなんだしよ」
コンスタンツェ(E猫耳)「無責任な事言わないでくださる!?ともかく、この見苦しい体質がエーデルガルト様達に知られない様にしませんと……」
バルタザール(……なんとなく、いくら隠しても…つーか隠せば隠す程盛大にバレる前振りにしかならなそうなんだよなぁ)

231 :助けて!名無しさん!:2020/02/22(土) 22:47:36.58 ID:lH4OInO7.net
>>208 133の後日談2 ※黒い表現あり
真夜中の兄弟家、薄暗い部屋に明かりが灯られ
ネット記事を見ているロイは、薄目で見ていた

『疫病神、ロイという少年』
記事はロイへの誹謗中傷を書かれていた
連日の襲撃は彼の自作自演、とありもしない事実
ロイの友達や雇い主、更には顧客にも共犯者という、関係者へのパッシングをも書かれていた
コメントにも利用者によるパッシングが書かれていた
『紋章町の恥さらし』『疫病神』『消えてしまえ』、と
此を見たシグルドも流石に堪えたか、出版社に問い合わせをしたが
この記事を書いた人を雇っていないという返答だった
匿っているか本当にいないか、またしても分からずじまいだ
兄弟友達もロイへのアンチ行動に堪えたか手を貸すといった
だがロイは巻き込んだことを詫び、己で解決すると変わらずであった
またお店の利用者や従業員にも詫びをいれ、被害を及ばぬ様、一時期休業を断腸した

記事・コメントを読み上げた後、天井をみる
ロイ(皆にはああ言ったのだけど、本当に終われるのかな
…だとしても、終わらせないと先なんて無いんだ)
決意するも、終わるか否かと不安を感じていくロイ
顔を手で覆うと、頬に水が渡っていく
それが、ロイの叫びかもしれない…

232 :助けて!名無しさん!:2020/02/23(日) 00:27:20 ID:y5IPIZrd.net
>>231
アルム「……ちょっと出かけない?」
ロイ「…うん……?」
アルム「時間あるでしょ。何日か付き合ってほしいんだ」
ロイ「うんまあ…いいけど……」

アルム「ふんぬりゃぁぁぁ!!!」
ロイ「ぬがああああ!!!」
アルム「ぜぇーぜぇー……ぬ、抜けた…やっと引っこ抜けた…」
ロイfはひはひ…二人がかりでロープかけて、てこつかって…切り株引っこ抜いて…あの、これって」
アルム「うん、開拓。畑を広げようと思ってね。エレブからもそろそろ何人か…例えばランスさんとかガイツさんとか僕の村に吸い寄せられる気がするから」
ロイ「…だから食料が…ってわけ?」
アルム「アルム村は食料自給率100%さ」
ロイ「…今思い出したんだけど、僕なんで辿り着けたの!? 僕空気だっけ!?」
アルム「辿り着いてないよ。ここいらはまだ未開拓だから。村の範囲に入ってないんだ」
ロイ「あ、なるほど」



ロイ「…全身筋肉痛で動けないし……」
アルム「慣れない普段使わないところ使えばね。はい湿布」
ロイ「ありがとう……そしてさ、なんでテントなのさ」
アルム「たまにはキャンプみたいでいいじゃない」(僕のお嫁さんたちと一緒だと君、気を遣うからね)
ロイ「あ…そうだ……スマホで調べもの…」
アルム「電波届かないよ。ここ」
ロイ「マジで?」
アルム「サジさ」
ロイ「寝るしかないじゃん」
アルム「そうだね。寝ようか。明日はツルハシ持ってひたすら土木だからね」
ロイ(…森の中でひたすら汗流してKINNIKU使ってると…なんかなんの雑音も聞こえてこないし…すっきりするかも…アルム兄さんに気つかわせちゃったかな)

233 :助けて!名無しさん!:2020/02/23(日) 00:55:49.45 ID:gvHMxhaV.net
>>231便乗
雰囲気の変化はご容赦を

リーフ「さて……この辺りかな?」

 トラキア区、治安最悪のこの地区でももっとも危険な場所、ならず者の集まりだ。

リーフ「サラもマルス兄さんも懸命に集めてるけど蛇の道は蛇……実際現場に流れる情報も馬鹿には出来ない。
    そりゃ変態人外と言われ評判最悪な僕だけどさ、家族は大事だし……怒るんだよ」

 リーフはこの場所に情報収集にやって来たのだ、目的は弟ロイのアンチとそれに繋がる相手の情報。

リーフ「どれだけ危険な相手だろうと僕なら関係ない……白を切るなら花粉でも触手でもスライムでも何でも使って口を割らせる……
    覗き以外でこの体質をありがたいと思うとはね」

 怖くはない、慣れ親しんだ地区の空気、どれだけのダメージでも死なない安心感、そして何より……

リーフ「さて、現場の基本は足だとも言うし、行こうかな……馬鹿な連中にお仕置きするために……僕流でね」


 トラキア区をはじめ各地区のスラムや危険地区で襲撃が起こり、残されたならず者は青臭い汁にまみれ白目を向いていた。
 彼らは一同に、どれだけの恐ろしい目にあったのか顔を蒼白にし当時の事を口にすることはなかった。

234 :大星君主(オーバースターロード)なる世界:2020/02/23(日) 01:13:24.46 ID:YVYwPbxG.net
亀ですが、妖精ネタ読んでいて思い付いたものを



ルーテ「興味深い可能性世界を観測しました」
マルス「久々ですがまったく懐かしくならない『パラレル検索機くん』ですか……。
    今回は、どんな僕が見つかったんです?」
ルーテ「ハーディンさんではなく、マルスさんが社長に就任した異界です」
マルス「どうしてそうなっ…………あー、そうか……それで……」
ルーテ「参考までに、予想を聞いても?」
マルス「結婚前にハーディンさんが、ニーナ様の心は自分に向かない、と察した……。
    原因は……例の妖精とやらにもう出会っていたから、ってところですか」
ルーテ「ご明察です。せっかくですから、社長になったマルスさんがどうするかも、予想してみてください」
マルス「一秒でも早く貴族を含む社員全てを掌握することに、全力を尽くすでしょうね。
    手段を選ばず硬軟織り交ぜて、兄弟達や竜王家とかを利用することも、きっと躊躇わない」
ルーテ「……流石です。ご自身を良く理解しています」
マルス「悪辣な手をできるだけ避ける理由は、兄弟達の協力が得にくくなるから。
    暗殺までは行かなくても、反抗的な勢力に、わざとうちを攻めさせて返り討ちにするくらいはしたでしょう?」
ルーテ「まったくその通りです。アイクさん達に壊滅されていましたよ」
マルス「後ろ暗いところがある相手の証拠を握り、僕を強引にでも潰さないと不味い、と思わせて、更に、情報を操って『兄弟家に勝てる』と思い込ませれば、そうなるでしょうね」
ルーテ「ちなみに、ニーナさんとの関係は、どうだと思いますか?」
マルス「婚約が決まった日のうちに、僕は貴女を愛さない、と宣言でもしました?」
ルーテ「一言一句その通りに」
マルス「そして、社内の掌握が終わって、誰にも文句を言わせない状況を作ってから、皆を側室として迎えますかね」
ルーテ「そうですね。こちらの世界で結ばれている方は全員」
マルス「時期は……流石に、今はまだ掌握途中か……半年後辺りですか」
ルーテ「はい、正解です。付け加えるなら、こちらでの奥様方の他にも……」
マルス「ストップ」
ルーテ「どうかしましたか?」
マルス「……皆以外って、まさか、こっちでの兄弟の奥さん達は……」
ルーテ「います」
マルス「絶っっ対に聞きません。言わないでください。明日から合わせる顔がなくなる」
ルーテ「ふむ……そういうことなら、映像を見せるのもやめておきましょう」
マルス「お願いします」
ルーテ「それ以外ですと……ああ、そう言えば、あちらのハーディンさんはご結婚されました」
マルス「そうですか……幸せになれたのなら、何よりです」
ルーテ「お相手ですが……いえ、あえてボカしましょう。こちらでもまだ独身の、とある地区のとある方です」
マルス「紋章町民ってことしか分かりませんよ」
ルーテ「どこの誰なのかは、いずれ、こちらのハーディンさんが教えてくれるでしょう」
マルス「まぁ、楽しみにしておきます」


こちらでのハーディンが新たな幸せを掴めるかは、いつか誰かが書いてくれるかもしれない←投げっぱなしジャーマン

235 :助けて!名無しさん!:2020/02/23(日) 08:13:14.21 ID:JAY+BFKp.net
>>234
ウルフ「ハーディン様に再婚の可能性があると聞く…早速嫁探しして差し上げるぞ!」
ロシェ「それ、ルーテさんの発明からの情報だっけ? どこかの異界とかそういう話だよね」
ウルフ「そうとも。だいたい俺らオレルアンを見下しやがる高慢ちきのアカネイアなんかに行ったのがそもそもの間違いだ。オレルアン人の奥方を探せばいいんだ」
ビラク「オレルアン出身キャラは男しかいないZE。俺はそれでもOKSA」
ザガロ「……俺らもあと何年かで妖精と友達になれるのかもな……」

236 :騎士の就職1/3:2020/02/23(日) 08:31:37.82 ID:gvHMxhaV.net
フレッド「何故だ……何故このような意見が………」
ユアン「そりゃサラはイリオス側の意見だしね」
フレッド「なぜだ! 何故あんな平民の肩を持つ……」
ユアン「イリオスは覇王のシナリオライターだからだよ」
フレッド「何?」
ユアン「覇王に限らないけどさ、イリオスの書いたシナリオに従って役者が動き物語ができていく。
    サラはエフラムさんや家族大好きだからね、その家族の格好良い物語を作ってくれる人を味方したいと思わない?」
フレッド「ぐっ!」
ユアン「それに、噂だけどフリージもイリオスを高く買ってるらしいし」
フレッド「何だと!?」
ユアン「イリオスはフリージからの依頼のティニー声優アニメも手掛けてたからね、話だと貴族位付けてオルエンさんと結婚させて、自陣に取り込もうとしたとか」
フレッド「そんな……」
ユアン「貴族だろうと平民だろうと人間なんだから、大切な身内をより良くしてくれる人を大切にしたいと思わない?」
フレッド「………」

ユアン「まぁさっきも言ったけどそう言った人気作品のシナリオを幾つも手掛けている、それはイリオスの『実績』だよ」
フレッド「そ、そんな物で……」
ユアン「サラも言ってたでしょ、今の世の中貴族の威光だけで敬われる時代じゃないんだよ、実績のある平民と実績のない貴族じゃ回りから見れば前者の方が上だよ」
フレッド「………」
ユアン「聞きたいけどフレッドの実績は? 何の仕事してるの?」
フレッド「お、俺は、お嬢様の騎士として護衛を……」
ユアン「護衛って言うけど……それでそこにいるのは意味あるの?」
フレッド「何!?」
ユアン「あれ見てよ」

 ユアンが指を指した方向には、小道具を運びながら周囲を警戒するメイド、客対応しながら相手を確認するメイドが。

ユアン「そりゃ新人ながらロプ芸の看板アイドル、サラが護衛に気を付けない筈が無いよね」
フレッド「そ、そんな……護衛は俺の……」
ユアン「それが不充分だと判断されたんじゃないの?サラも言ってたけど、社長の丸め込みに結局屈しちゃって最後まで抵抗してたのイリオスでしょ」
フレッド「ぐっ……!」

237 :騎士の就職2/3:2020/02/23(日) 08:33:01.03 ID:gvHMxhaV.net
ユアン「話は変わるけどさ、あんた、フリージ電力じゃ何してたの? まさかそこでも護衛として立ってただけ?」
フレッド「そんなはずないだろう、事務員としてお嬢様と同じ広告課で働いていた」
ユアン「で、今は?」
フレッド「お嬢様のアイドル入りに伴い休職して護衛に専念を……」
ユアン「それで、ここで護衛として立って威張っていただけ……………主人のオルエンさんが懸命に働いているそばで?」
フレッド「!!!!!」
ユアン「それで満足に護衛できているなら良かったけど不充分として他の護衛もされて安全な中で……
    正直メイドさん達の方がしっかり警戒してるよ、それもここを手伝ってくれながら」
フレッド「お、俺は……俺は……」
ユアン「僕もサラに倣って容赦なく言うけど、今ここで一番役にたってないの、あんただからね」
フレッド「」
ユアン「固まってるところ悪いけどどうするつもり?」
フレッド「……ど、どうすれば……」
ユアン「そんなのは自分で(〜♪)
    あ、電話だ……もしもし、こちらFETV、あ、サラどうしたの? ああ、ここにいるよ、解った、すぐ替わる……フレッド、あんたに電話」
フレッド「何?」
ユアン「早く出たほうが良いよ、相手、ずっと上でしょ?」
フレッド「わ、解った……はい、替わりました……はい、はい……え、それは……は、はい、それなら、解りました、お受けいたします」
ユアン「話終わった?」
フレッド「ああ、これから手続きのために戻る、まぁ今回は話に付き合って貰った事に感謝してやる、またな」

ユアン「……良いの? サラ、イリオスに肩入れしてたみたいだけど、フレッド助けて」
サラ『ただ助けた訳では無いわ、そもそも彼が沈みこんでればオルエンが心配して悪影響がでる、それを取り除く為。
   それに番組をより良くする手数が増えるなら、結果としてこちらの利になるもの』
ユアン「成程、サラはさ、どっちにくっついて欲しいと思ってるの?」
サラ『オルエンがより幸せになれる方よ、彼女は将来兄様に並ぶロプトの看板アイドルになる……その為に必要なのは、彼女自身の幸せよ。
   今は大幅にライターさんが有利、だけど相手の男達もただ安穏としてないで、より彼女を幸せに出来るよう切磋琢磨して欲しいと思わない?』
ユアン「そこまで考えて……相変わらず抜け目ないよ」
サラ『誉め言葉と受け取っておくわ、じゃあ今日はありがとう、次回の番組、楽しみにしてるわ』
ユアン「解ったよ、じゃあまた、次は学校でね」

 その後、ロプトからの働きかけによりフレッドはフリージ電力休職からフリージ電力からFETVへの出向となった。

238 :騎士の就職3/3:2020/02/23(日) 08:34:58.42 ID:gvHMxhaV.net
後日

フレッド「くっ! 何で俺がこんなことを!」トントン
イリオス「仕方ないだろう、もう残ってる仕事が大道具くらいだったんだから。」トンテン
フレッド「貴様らいつも忙しいとかほざいてただろうが!!」
イリオス「だからって他の仕事は慣れない人間がしてすぐ出きるもんじゃないだろう。
     俺のタイムキーパーもユアンのカメラマンも、ましてやセーラ達みたいにテレビに出て平民に愛想振り撒けるのか?」
フレッド「くっ!」
イリオス「誰だってある下積みと思って、頑張って見ようぜ、それにこれも番組を作る大事な仕事だよ」
フレッド「五月蠅い、貴様に言われずとも解る!」
シャナム「おーい大道具! 次のセットまだかーー!」
イリオス「もう少しだから待ってろ! 大体撮影にはまだ時間あるだろうが!!」
フレッド「くっ! あんな平民に顎で使われて……」ガンガン
イリオス「お、おい、そんな自棄になって打ってると……」
フレッド「(ゴン!)ギャァァアア!!」
イリオス「言わんこっちゃない、思いっきり指打ったな。
     おーい、セーラ、ライブ頼む!!」
セーラ「またぁ? ちょっと不器用過ぎない?」
イリオス「そういうなって、今日初めて何だから、それにトラキアはどんなに技鍛えても100%にはならないんだから外すときは外すんだよ」
セーラ「全く……」
フレッド(くそっ! この俺が、平民に情けをかけられるなんて……)

ユアン「やれやれ、あのプライドが削ぎ落とされないと、前進はまだ難しいね」

239 :助けて!名無しさん!:2020/02/23(日) 11:36:04.19 ID:JAY+BFKp.net
>>238
オルエン「あら、頑張ってるのねフレッド」(ぽえ)
フレッド「お、お、お嬢様!? 騎士たるものが大工の真似事など見苦しい姿をお目にかけ…」
オルエン「そうかしら? でもね。働いてる姿って素敵だと思うの」(天然)
フレッド「……!? お嬢様の御為にこの仕事早々に仕上げてごらんにいれますうおりゃああああ!!!」(ガンガンガン)

 ぶぎょえええええええええ
 キャァァァ大変、セーラさんライブおねがーい!

 
イリオス「またあいつ指打ったのか…」
セーラ「ちょっと行ってくるわ…」
ドロシー(オルエンさんって天然小悪魔要素あるんでしょうかね…美人はいいなぁ)

240 :助けて!名無しさん!:2020/02/23(日) 12:15:29.66 ID:YVYwPbxG.net
乙です
さて、人は変われるか否か

241 :助けて!名無しさん!:2020/02/23(日) 12:36:05.07 ID:7WmLZDuT.net
乙!フレッドもイリオスも頑張れ

ユーリス「へぇ、この香草を入れるだけでも大分違うな。今までこの肉は不味いって思ってたけど認識を変えないとな」
ドゥドゥー「…香草で臭みを抑えることは出来る。そのまま食う事も出来るが、下処理がちゃんと出来ていなければ食べれるものではない」
アッシュ「香草を使わない場合は血抜きとかの処理が大切だからね」
ユーリス「コンスタンツェ達が最近よく地上に出てるから俺も出てみたが、たまには良いもんだな」
アッシュ「そういえば君はローベ伯のところに帰る気は無いんですか?」
ユーリス「あんなところに帰るなんてごめんだね、ただグェンダルのおっさんには顔を見せても良いかな」
ドゥドゥー「思うようにすれば良いと思う。地上の法はお前が思っている以上に緩いぞ」
ユーリス「緩いと言うより規格外が多すぎるからじゃね?大賢者に過激なアンチに葉っぱ…あんなのアビスでも見た事ねーぞ…」
アッシュ「あはは…」
ユーリス「まあそんな事は置いといてだ、レシピの交換を続けないか?こっちだけ美味いものを教わってばかりってのは思うとこがあるからさ」
アッシュ「はい、アビスでの料理は気になるものもあるので是非」
ドゥドゥー「参考にさせてもらおう。良い料理は食堂で出すネタになるし、殿下にも振る舞いたいからな」
ユーリス「そういえばお前達の大将だが、さっき連行されてたぜ」
アッシュ「ああ、そういえば今日はシグルーンさんの講習会に参加させるって言ってましたね…メルセデス達が(女心の分からない人ですからね)」
ドゥドゥー「殿下とマリアンヌの為になれば良いのだがな」
アッシュ「噂が正しかった場合、途中で倒れなければ良いんだけど」
ユーリス「どういう講義なんだ…?あ、そういえば後一つ聞きたいんだが…ベルナデッタの奴はどうしてる?この学校にいるって聞いてね」
ドゥドゥー「美術部に入っているらしい。こないだ厨房でレシピの交換をしたが楽しそうだったぞ」
アッシュ「良い旦那さんもいますしね、僕たちから見ても幸せそうですよ」
ユーリス「そっか。なら良いんだ」
アッシュ「唐突にどうしたんですか?用事があったり話したいなら呼びますよ?」
ユーリス「呼ばなくても良い。ただ聞いてみただけさ。それよりこの料理は…(昔、アイツを殺そうとした俺がツラを合わせたとしても良い気分にはならねえだろ。それに…良い旦那さんがいて幸せそうにしてるなら何よりだ)」

242 :友愛は時を超えて:2020/02/23(日) 15:47:08 ID:6NiGLrHq.net
唐突だけれどラケシスは出産の日を迎えていた。
このネタではそういうものだと思ってほしい。
エーディン先生の病室の一室にて。

エーディン「おめでとう。元気な男の子よ」
ラケシス「……ありがとう」
シグルド(放心中)
ミカヤ「こらお父さん。しっかりしなさい。心配だったのはわかるけど」
シグルド「そ、そうだ。ありがとうなラケシス」
ラケシス「いいのよ。抱いてあげて」
シグルド「ああ…」
クロム「すごいわかる。ルキナやマークの時は俺もおたおたするばっかりだったっけ…あの時も今もひたすら神頼みだったな」
エフラム「キヌが安産祈願のお守りこさえてくれましたから。きっとご利益があったのでしょう」
ベレス「普段から保健体育を勉強してればこういう時慌てないで済むよ」
ベレト「そのとおり。日頃の勉強は大事だ」
マルス「それも何か違うような…」
ヘクトル「なぁなぁ、次は俺に抱っこさせてくれよ!」
リン「こらデブ。空気読みなさいよ。義姉さんと兄さん今とっても喜んでるんだから」
ラケシス「いいえ、お願いするわ。ねぇリン。ヘクトルはね。この子に祝福をくれようとしてるのよ」
エリンシア「横綱に抱っこされた子は丈夫に育つっていいますものね」
アイク「俺の時もだ。ジェロームやシャンブレーを抱っこしてもらった。おかげで病気一つせん」
ヘクトル「そういうこった。へへ、おめえのおじちゃんだぞ」
子供「ぶぎゃあああああああ!!!」
リン「ガン泣きしてるでしょ!あんたの顔が怖いからよ!」
ヘクトル「ガハハハ!元気のいい泣きっぷりでいいじゃねえか!」
シグルド「ありがとうなヘクトル。おかげで元気に育ってくれそうだ」
セリス「この子、ちょっと僕に似てないかな。目元とか」
アルム「言われてみれ…」
セリカ「本当だわ。すごい整った顔立ちしてる…」
アルム「セリフとられた…」
カムイ「ベビーグッズ用意してきたよー!それからおもちゃに揺りかごに…」
エリウッド「二人とも剣使うからまず訓練用の剣は必須だよね。それから」
ロイ「気、早くない?」
リーフ「僕も色々教えてあげたいなぁ。おじとして」
ラケシス「ありがとう。気持ちだけで充分よ」
エイリーク「そうですよリーフ。温かく見守ればいいのですよ」
リーフ「あれ、なんか遠回しに遠慮されてない?」

ふわぁ……その時、心地のよいそよ風が病室に舞い込んだ気がした。

シグルド「…ん」
ラケシス「あら」
エーディン「まぁ…」
リーフ「あれ、どしたの3人とも」
シグルド「来てくれたんだね。聞こえたかいラケシス」
ラケシス「ええ…ともだちともだち〜おめでとおめでとって」
エーディン「あかちゃんかわいーかわいーって、おおはしゃぎしてる姿が目に浮かびますわ」
シグルド「ありがとう。来てくれて」
リーフ「来たって誰が?え?誰?誰も来てないじゃん?」
リン「あんたちょっと黙ってなさいよ」
リーフ「なんで!?」
シグラケ夫妻「「ありがとう、私たちの友達」」

243 :友愛は時を超えて:2020/02/23(日) 15:47:43 ID:6NiGLrHq.net
それから30年くらい過ぎ去り…

グランベル商事夜のオフィス

キラキラ金髪ポニーテールの十代超絶美少女…にしか見えない30歳サラリーマン男性
「すっかり遅くなっちゃった…仕事も立て込んでるし…彼女はできないし…はぁ…」
「僕の何がだめなのかなー…合コン行ってもなぜか女子グループの側に入れられて男の人が寄ってくるんだよね…ふぅ」
「愚痴っても仕方ないか…頑張って仕事仕事…ん、今なにか聞こえた…?」

「ねぇねぇ何してるの? それってたのしーい? シグルドおじさんもオイフェおじさんもやってたっけ〜♪」

おしまい

244 :助けて!名無しさん!:2020/02/23(日) 16:53:19 ID:YVYwPbxG.net
シグルド息子、ブラコンな妹がいそう


245 :助けて!名無しさん!:2020/02/23(日) 23:00:54.74 ID:gvHMxhaV.net
>>241便乗

ドロテア「それでね〜」
ベルナデッタ「はゎ〜、そうなんですね〜……あれ?」

 ベルナデッタが視線を向けた先、じっと見るユーリスが。

ドロテア「あら、私達に何か用かしら?」
ユーリス「いや……悪い、昔の知り合いに似てたから」
ベルナデッタ「そ、その、ベル達をナンパですか!? その、ごめんなさい!!」
ユーリス「なんでそうなる……おまけにいきなり断るって、人によっちゃ大ダメージだぞ」
ドロテア「ごめんなさいね、ベルちゃん人見知りで少しおっちょこちょいだから……ところで、あなた学園ではあまり見かけないけどどこの学級の人?」
ユーリス「俺はユーリス=ルクレール、所謂アビスの一員だ」
ドロテア「アビスって言うとハピちゃんやコニーちゃんのいるところね」
ユーリス「ああ、時々青獅子に顔だしちゃいるよ」
ベルナデッタ「そ、そうでしたか……その、ごめんなさい、早とちりしちゃって」
ユーリス「いや、気にしてねえよ………知ってるし(小声)」
ベルナデッタ「?………何か言いました?」
ユーリス「いや、何でもない……じゃあ俺は行くよ、またな」
ドロテア「またね、不思議な人だったわね……ベルちゃん、どうしたの?」
ベルナデッタ「いえ、何となく引っ掛かってる気がしたんですが……大丈夫です!」
ドロテア「そう、なら良いけど」

バルタザール「……良いのか?」
ユーリス「ああ、あいつは幸せに暮らしてる、そんなところに死んだと思った友人が来るなんて、混乱させるだけさ」
バルタザール「まぁお前の事情だから良いけどよ」

ドロテア「それでベルちゃん、先日旦那さんの所にお泊まりした日はどうだったの?」
ベルナデッタ「そ、そのですねぇ……あの日は猫の日と言うこともあって私達25人で猫耳付けて……」
ドロテア「流石は噂の覇王家と言うか、凄いわねぇ」
ユーリス「もう、色んな意味で遠い所に言ってるみたいだしね」
バルタザール「お、おぅ……しかしまぁ地上にはそんな豪気な人間がいるんだなぁ」

246 :第16回サランン・レィディオ 1/2:2020/02/24(月) 00:20:42.16 ID:yydJaI47.net
サラ「……第……16、回……」
ンン「嫌に静かな立ち上がりなのです」
サラ「サランン…………! レィ! ディ! オォォォーーーッッッ!!!!!」
ンン「うるっさい! の! です!」
サラ「さーさー今回もお便り紹介して行くわ!」
ンン「この番組中にやたらテンション上げるくせ、どうにかなりませんですかね?」


サラ「まずは1通目から3通目!
   ラジオネーム『本気』さん!」

『マジか』

サラ「ラジオネーム『匙』さん!」

『仲間が意味不明のハガキおくってすまねえ』

サラ「ラジオネーム『×』さん!」

『キャラ付けしようと必死なんだ。察してくれ』

サラ「3通セットで送られてきたから、まとめて紹介したわ!」
ンン「村に呑まれないように、色々していますですかね?」
サラ「定番ネタがあると、流行っている間は出番あるけど、廃れたら消えていくものね。『酷い有り様』だわ」
ンン「……思い出すのに、少し時間かかったのです」
サラ「最近は全然ネタがない、だけど、過去ネタは複数出ているから村にも入れない。
   そんな人たちが集まる場所も、紋章町のどこかにあるかもしれないわ」
ンン「えーと……強く生きてほしいのです?」
サラ「集会場の名前は、一発屋、とかかしらね」
ンン「ド直球に失礼なのです!」
サラ「照明として、ドM眼鏡が蝋燭付きで吊るされていたり?」
ンン「私の友だちに何てことを、と言いたいのに、あの人、それでも喜びそうなのです……!」
サラ「本気と書いてマジね」
ンン「今さらお便りに話を戻しますですか」
サラ「匙を投げたわ」
ンン「弄り方が雑なのです!」
サラ「適当にされるのは×、と。よし、これで3人とも拾えたわね!」
ンン「良いのですかそんなんで」
サラ「そうは言っても、他にこの人たちに関する話題って言ったら、私たちの友だちの看護師とその彼氏が、傍目にはどんな日常を過ごしているかくらい……。
   ……結構聞いてみたいわね、その話」
ンン「プライベートに踏み込みすぎじゃありませんです?」
サラ「あの2人なら、人前ではそんなにイチャつかないでしょ。
   だからこそ、聞ける範囲で良いから、結ばれても未だに初々しい様子を知りたい。根掘り葉掘り聞きたい」
ンン「単なる願望なのです」
サラ「私が願望のままに行ったら、こんなもんじゃ済まないわよ」
ンン「はいはい。とりあえず、そろそろ次のお便りに行きますです」


サラ「2……じゃなくて、4通目は、ラジオネーム『実はいい人』さんから」

『……おたくの旦那さんに一度くらい勝ちたいのだが…何かいい戦法はないだろうか…
 奥方に聞くのもなんだが…』

サラ「使い慣れない斧で挑んだのが間違いだったわね」
ンン「今回はエフラムさんも斧を使ったみたいですが、たとえ槍を使っても、多少の有利不利なら戦い方次第で覆せますですし」
サラ「このレベルになったら、有利な武器を使っている、って心理的な隙の方が影響しそう」
ンン「確かに、自分の方が有利だ、と思い込んでいる相手は、簡単なフェイントに引っかかったりするのです」
サラ「思いっきり引っかかりそうね、『実はいい人』さん。
   ……そもそも、ビーチフラッグって斧なのかしら?」
ンン「そこにツッコミ入れると、芋づる式に色々と面倒な話題になりそうなのでスルーなのです」

247 :第16回サランン・レィディオ 2/2:2020/02/24(月) 00:20:55.25 ID:yydJaI47.net
サラ「以上を踏まえて、兄様に勝つ方法……」
ンン「武術限定なのです?」
サラ「多分そうでしょうね……何かある?」
ンン「ゲームシステム突破している人たちは、気合いの一言で大体どうにかしますですからねぇ」
サラ「神将な義兄様が、苦手なはずの魔法を気迫で弾き返したりね」
ンン「あれは、とりわけ特殊な人だと思うのです」
サラ「慣れている弓で距離を取って戦うのが大前提として……投げる用じゃない槍を使っていても、投げて反撃しそうね、兄様」
ンン「隠れて狙っても、殺気を感じたとか言って、矢を射る前に攻撃するかもしれませんです」
サラ「…………どうしろって言うのよ?」
ンン「ひたすら鍛えて正面から勝つしかないと思うのです」
サラ「うーん、清々しいほどに脳筋」
ンン「小細工が通じる気がしませんですから」
サラ「そもそも、騙し討ち系は『実はいい人』さんが嫌がるでしょうしね」
ンン「お互いに弓での勝負だったら勝てるんじゃありませんです?」
サラ「原作支援会話エフラム・ターナB参照」
ンン「はいはいメタメタ。
   あとは……やっぱり武術以外なのですかね? 勉強は、最近は大学受験に向けて頑張っていますですが」
サラ「それでもたまに宿題やるの忘れちゃう兄様かわいい」
ンン「『実はいい人』さんに挑発されると、苦手分野でも受けて立ってしまう人なので、楽器の演奏とかでも勝負しそうなのです。
   できもしないくせに」
サラ「兄様かわいい」
ンン「bot化するんじゃありませんです」
サラ「ンンがいっぱい案出してくれてるから、私は休んでて良いかな、って」
ンン「私に押し付けるんじゃないのですよ!?」
サラ「だけど、演奏の仕方すら分からない楽器に悪戦苦闘する兄様を想像したら、可愛くない?」
ンン「…………別に、意地を張らずに、できない勝負は断れば良いのにって思うだけなのです」
サラ「そうねー。ンンだって竜王家のお嬢様として最低限の心得はあるし、聞いてくれたら教えてあげるのにねー?」
ンン「私じゃなくても、できる人いっぱいいますです! エリーゼさんとか得意なのです!」
サラ「でも今、兄様に教えてあげる自分とか想像したでしょ?」
ンン「ノーコメントなのです!」
サラ「あっ、そうだ!」
ンン「どんな悪いこと思いつきましたですか?」
サラ「悪いことって決めつけ良くない」
ンン「鏡を見るのですよ」
サラ「えーっと……うん、今日も完璧に兄様好みのロリだわ」
ンン「分かったので、さっき思いついたこと言うのです」
サラ「そうね。勝負内容を、恋人とのイチャラブ度対決にしましょう。審査員は学校の同級生とかで」
ンン「死人が出ますです。糖分過多で」
サラ「より多くの砂糖を吐かせた方の勝ち」
ンン「独り身の人たちを前にそれは、最早テロなのです」


サラ「今回はここまでー」
ンン「……今回もまた、疲れたのです……」
サラ「これからもお便り待ってるわ! 身内からのお便りも大歓迎よ!」
ンン「前にも言っていましたです」
サラ「何度でも言うわ! 拾えるかどうかは来てから考える!
   それじゃ! ばいばーい!」
ンン「ばいばいなのです」

248 :助けて!名無しさん!:2020/02/24(月) 01:31:00.66 ID:q+HbliKj.net

では思いついた2通ほど

PN 穴熊屋
『いつもラジオ聞いてるよぉ。イベント前に原稿書きながら流してると筆が乗るの。楽しいねぇ。
 それでね。相談なんだけれど…どどど、どおすれば噛まずに人と会話できりゅかなっ!
 あんぎゃああああ!とかびっくり絶叫したりしちゃうと恥ずかしくって後で悶える羽目になっちゃうんだよおお…
 ……落ち着いた綺麗で美人な5年後のベ…私になるために教えてほしいなぁ。え、エフラムさんにもっと好きになってほしいもん。えへへ…っ』

PN 覚醒子世代で僕だけヒーローズに出番ありませんこれなんて放置プレイですか。もっとやってください。ハァハァ
『一発屋さんですか…その集会場どこにあるんですか。
 荒縄と蝋燭は準備済みです。他のも準備してありますが表記するのは自粛しましょう。
 さぁ!いつでも照明になれます。場所を教えてください』

249 :助けて!名無しさん!:2020/02/24(月) 06:37:26.11 ID:d3HsskOv.net
>>247
エフラム「ぬ…ぬうう…こ…こうか…こお…」 ぎぃ〜〜ぎぎぎぎ…
ヒーニアス「なんだそれは。雑音か」
エフラム「……うるさい。負けんぞ。気合で…」ぎぎぎー…
ヒーニアス「気合でバイオリンが弾けたらバイオリニストは失職だ。見て見ろ。こうだ」ちゃらりらりらりら〜
エフラム「…悔しい…悔しいが負けを認めざるをえん……」
ヒーニアス「か…勝った。とうとうフハハハハハ!初勝利だ!貴様は教養はからっきしだな!」
エフラム(唇噛んで死ぬほど悔しそうな顔。でも過去に茶をたてたことがあったりする)
エリーゼ「んもー、あたしのバイオリン貸してっていうから何かと思ったら…大人げないんだからあ」
エフラム「み、見にきたのか!?」
エリーゼ「うん」
エフラム「…お前らには恰好悪いところを見せたくなかった…」
エリーゼ「奥さんなんだから全部見せてくれていいんだよ。でもお兄ちゃん男の子だもんね。そういう気持ちもわかるかな」
エフラム「そうか…」
エリーゼ「ね、保育士って子供にオルガン引いたりもするんだよね。あたし、教えてあげよっか? エイリークおねえちゃんも協力してくれると思うし」
エフラム「…頼む。すまん」

ヒーニアス「………いつの間にか何か言う空気で無くなった気がするぞ。帰ってヴァネッサに祝ってもらうか…」

PN タスケテナイト
『愛する人が囲まれてタスケテしてるところをタスケル時ほど女の子にとって幸せな事ってないですよね。
 周りの人や妹様はどこがいいんだって言うんですけど…私、変ですか?』

250 :助けて!名無しさん!:2020/02/24(月) 16:21:48 ID:51Yw5uzW.net
サラ「エリーゼのバブみにオギャりそう……!」
ミルラ「突然何を言っているんですか」
サラ「ミルラも、身も心も母性と包容力でバインバイン、って以前(57-466)言っていたものね。
   あ、このネタは四年後設定だから、将来言う予定かしら?」
ミルラ「知りませんよ!?
    ……まぁ、あの様子を見て、そう感じるのは確かですけど……」
サラ「エリーゼ、ミルラ、ンンでロリ三巨乳扱いなのに、1人だけ巨乳ネタの数が……」
ミルラ「先を越されたって言いたいんです……?」
サラ「待って待って目が怖いわ」
ミルラ「……いいんです……おにいちゃんは、わたしのこともしっかり愛してくれてますし……。
    たとえネタには出ていなくても……!」
サラ「さっきのネタ数発言を根に持ってるわね」
ミルラ「このネタも最初はサランンで書こうとしてましたし……!」
サラ「メタァ」
ミルラ「わたしだって、ツッコミやストッパーができる方がコンビ書きやすいのは分かりますし……。
    サラが勢い付いた時に抑えられた方がいいのも分かっていますけど……!」
サラ「落ち着いて落ち着いて。はい、深呼吸ー、吸ってー、吐いてー」
ミルラ「うぅ〜……!」
サラ「……この子と組むと、私が抑え役や宥め役になるのよねぇ……」

251 :助けて!名無しさん!:2020/02/24(月) 20:50:37.72 ID:MFh5ukee.net
エイリーク カリカリカリカリカリカリ……
リン(む、無言で鍋の底をおたまでひっかいてる…こ、怖くて何もいえない…)
セリカ(巨乳爆乳の小学生たち…その胸ネタで嫉妬がマッハなのね…)

252 :助けて!名無しさん!:2020/02/25(火) 00:10:26 ID:dlbIMv+m.net
ミタマ「ろり巨乳ねたと言えば、わたくし達にもありましたわね」
ベロア「立ち絵が意外と、とか何とか……」
ミタマ「ベロアさんの場合、胸を腕で持ち上げるぽーずで一層、ですわね」
ベロア「ミタマも……寝る子は育つ、ですか……?」
ミタマ「育てようとした訳ではありませんし、肩がこって邪魔に思う時もありますが……」
ベロア「……そうは言いつつ、添い寝の時に押し付けたり擦り寄せたり揉まれたり、活用してます」
ミタマ「使える物は使いませんと。他の皆さんやベロアさんの様に、挟んで動かしたりとかは疲れるのでしませんが」
ベロア「面倒臭がりです……」
ミタマ「多種多様 みんな違って みんな良い、ですわね。
    積極的な方はいくらでもいますから、おんりーわんを目指しますわ」
ベロア「なるほど……それはともかく、そろそろ順番が回ってくるので、行ってきます」
ミタマ「行ってらっしゃいませ。
    わたくしは、もうしばらく仮眠いたしますわ」
ベロア「…………そして回復してから、遠慮なしで獣のように激しくしてもらう……。策士です……」
ミタマ「さて、なんのことやらですわね」

253 :助けて!名無しさん!:2020/02/25(火) 06:29:40.37 ID:OpinkvWK.net
シグルーン「各々がそれぞれに合ったやり方で旦那様と愛し合う…素晴らしいことですわ」
サナキ「まるで水を得た魚のように食いつきおるな」
シグルーン「ワユさんのようにスポーツライクな愛し合い方もミストちゃんのように妹オーラ全開でじゃれつきながらも、どれもよいものなのです」

254 :助けて!名無しさん!:2020/02/25(火) 13:24:28.81 ID:umGrWhZH.net
わけわかんない夢見た

なぜか二ノが現代警察っぽい連中から追われてた
理由はわからない

しばらくして二ノはヤケになったらしくギガスカリバ−で暴れだし警官を何人か倒した
場所はなぜかコンビニだった

そこらで目が覚めた

心理学とかだとどういう事になるんだろう
ルーテさんならわかるだろうか

255 :助けて!名無しさん!:2020/02/25(火) 20:13:11.84 ID:hajaXm/o.net
>>212

ユミナ「ええ!? エーディン先生件の妖精とあったことあるんですか!?」
エーディン「そうなのよ、結婚前は随分元気を貰った物だわ」
ナターシャ「確かに、夜勤明けなのに妙に元気に迎えられた日があると思いましたが……失礼ながら疲れすぎてハイになってしまったのかと思いました」
エーディン「仕方ないわ、夜勤明けであれだけ元気だとそう思うもの」
ユミナ「でもそれなら他に見えた人たちが出たとき何も」
エーディン「寂しいけどね、忘れてたの。妖精の楽しい思い出は幸せを掴むと忘れるのよ、でもその拘束は強くないから、きっかけですぐ思い出せたけどね。
     でも患者さんには悪いことしたわ、覚えていればすぐ異常じゃないと言えたのにね」
ユミナ「そうなんですね、それでその妖精ってどんな子なんですか?」
エーディン「外見は以外と大人びてるんだけど、性格は患者さん達が言うように無邪気で元気な子なの、見てるとこちらまで元気になるのよ」
ナターシャ「そうなんですね」

リーフ「今日こそ妖精さんにあって見せる! 白い妖精さーん、どうか童貞の僕を癒してー!」
エーディン「だからああいう身勝手な人間が彼女に近づこうとするのは気分が良くないわ」
ナターシャ「なら今回は私が対応します」つ アルジローレ(聖魔司祭使用、魔物特効)
リーフ「コノヒトデナシー!!」

256 :助けて!名無しさん!:2020/02/25(火) 20:57:57.25 ID:pmR0q8M7.net
妖精ネタは安定してほのぼのするなぁ(葉っぱの塵からは目を逸らす

ほのぼのの後で恐縮ですが、>>252の続き



エフラム「大丈夫か?」
ミタマ「……んぅ……もうしわけ、ありません……すこし、きをやって、いました、わ……」
エフラム「無理をさせすぎたか……すまん」
ミタマ「…………いえ……遠慮なしでお願いいたします、と言ったのは、わたくしですもの。
    ふふ……それに……」
エフラム「っ!」
ミタマ「まだまだ、こんなにも雄々しく硬く、そして熱い……。
    なんですの? やりたいんですの?」
エフラム「……ああ、そうだな」
ミタマ「あら? 今度は抱え上げて立ったままだなんて、本当に底無しですわね?」
エフラム「そんな蕩けた表情で誘われれば、余計に、な!」
ミタマ「くっ……! は、ぁ……! んっ……! まるで……! 串刺しに、されている、ようです……わ……!」
エフラム「あまり声を上げると、寝ている皆を起こしてしまうだろう。塞がせてもらうぞ」
ミタマ「ええ、御随意に……ん……ちゅ……んん……!」



メイドX「こんな感じで、昨夜の、というか本日丑三つ時のミタマ様は凄かった」
メイドY「ご主人様に押し付けた胸が、突き上げられる度に形を変えて、とても眼福でした!」
メイドZ「あんたら……」
セイラム「それを聞かされて、私はどうリアクションすれば……?」
メイドZ「気にしないで下さい。こいつらバカなんです」
メイドX「自分も見入っていた癖に」
メイドY「体が火照って持て余してたクセにー」
メイドZ「やめろ大バカども!?」
セイラム「え、えーと……その、良く分かりませんが、仕方ありません、よ?」
メイドZ「すみません! すみません! 気を遣わせてしまって!」
セイラム「こちらこそ申し訳ありません。どうにも、そういった機微には疎く……」
メイドZ「いえいえ! 魔法部隊長さんは悪くありませんって! こちらこそ居心地を悪くしてしまい……」
セイラム「いえいえ」
メイドZ「いえいえいえ!」
メイドX「いえーい」
メイドY「イエイイエーイ!」
メイドZ「やかましいわ!」
セイラム「……いやぁ……賑やかですねぇ……」

257 :助けて!名無しさん!:2020/02/25(火) 23:19:07 ID:GQTTPv44.net
達人と護衛と訓練と

メイドネタ久々に書きたくなったので

ネフェニー「あたしに護衛なんて、もったいないと思うがぁなぁ……」
メイドX「無論、ネフェニー様が我々では束になっても敵わない強者であることは、承知の上です」
メイドY「お背中の守りでも盾にでも、今みたいな畑仕事のお手伝いでも、お好きに使ってくださいなー♪」
ネフェニー「すまんのぉ。色々大変な時期じゃっちゅうのは分かっとるが、オマ村の畑もほっとけんけぇ……」
メイドX「問題ありません」
メイドY「サラ様から直々に、外出する方には2人以上ついてサポートするよう命ぜられてますから!
     この作業もお仕事の内です!」
ネフェニー「うーん。こないだ訓練に付きおうてもろぉた時に分かっとったが、ロプトの人らぁ、本当にサラちゃん好きじゃなぁ」
メイドX「あの御方無しに、今の我々はありません」
メイドY「改革しないままだったら、いずれは教団ごと壊滅だったでしょーしねー」
ネフェニー「……人生色々、かぁ」
メイドX「ネフェニー様の人生も、波瀾万丈かと」
ネフェニー「あはは……そうじゃね、まさか、メイドさんらに護衛されながら、一緒に畑いじるとはなぁ」
メイドY「何が起こるか分かりませんよねー」
ネフェニー「ほんとになぁ。できれば、これから先もみんなで楽しくすごせれば、何よりなんじゃけど……」
メイドX「……我々の全てを懸けて、御守りします」
メイドY「私たちの全ては、サラ様と、サラ様を幸せにしてくださる、皆様の為に」
ネフェニー「気持ちは嬉しいんじゃけど、あたしは、メイドのみんなとも、一緒にすごしていきたいなぁ」
メイドX「…………イケメン……」
メイドY「分かる……魂がイケメン……惚れそう……」
ネフェニー「えぇ!? ちょっと!? どぉしたん!?」


セイラム「珍しいですね……お一人ですか?」
メイドZ「あ、どうも。ちょっと今、護衛強化中で、みんな出払ってるんですよ」
セイラム「なるほど。……では、訓練は延期にしますか?」
メイドZ「うーん……私としては、単独で魔法使いと対峙した場合の訓練になるので、お付き合いいただけるとありがたいんですが……」
セイラム「分かりました。お相手させていただきます」
メイドZ「え? 良いんですか?」
セイラム「私も、皆さんとの訓練は、良い経験になりますから」
メイドZ「ありがとうございます!」
セイラム「いえいえ。……失礼ですが、先程まで元気がなさそうでしたから、良かったです」
メイドZ「う……!」
セイラム「いつも、3人で楽しそうでしたから……」
メイドZ「い、いやいやいや! あいつらとは腐れ縁というか振り回されてばかりというか……!」
セイラム「そうなんですか?」
メイドZ「別に……嫌いなわけでは、ないですけど……」
セイラム「……何だか、パーン達を思い出しますね」
メイドZ「それって、こっちに来る前にいたところです?」
セイラム「はい。あちらも、賑やかな場所でした……」
メイドZ「よろしければ、訓練後の休憩に、聞かせてもらって良いですか?」
セイラム「勿論です。そちらのお話も、伺って良いでしょうか?」
メイドZ「私の話なんて面白くないと思いますけど、それでも良ければ……」
セイラム(仕事の話を足掛かりに、話題を広げる……これで良いのでしょうか……?)

258 :助けて!名無しさん!:2020/02/25(火) 23:44:17 ID:hajaXm/o.net
パーン「おーいラーラ、これから出掛けねぇか?」
ラーラ「悪いけど、今日これからレッスンなの、もうすぐチキちゃんアクアさん合同ライブなのにバックダンサーが失敗するわけに行かないでしょ。
    急ぎじゃないなら本番終わってからお願いね」
パーン「……………」

セイラム「助かりますよ、訓練付き合って頂いて」
トルード「引き受けてやるからには報酬ちゃんと払えよ、ったく、今日も絶対生き残ってやる」
セイラム「それならそれで彼女達の気も入るので助かります」
パーン「……………」

P.N タンポポの頭
『最近女っ気がない、仲間の女は忙しいし男も女だらけの仕事場に出入りしてるし……俺も華が欲しい』

259 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 00:09:05 ID:Y8RLMsWs.net
某漫画を見て思い付いたので。不謹慎かもしれないから無理な人はスルー推奨。

リーフ(あれ、何で僕こんなとこにいるの?ていうか浮いてる)
リーフ「」
リーフ(ぼ、僕がいる!?もしかしてこれは幽体離脱というヤツでは?
待てよ?今の僕は幽霊…なら今限定でできる事もあるはずだ!!)フワー

アルテナ「ふぅ、いい湯だ…」
ミレディ「そうですね…。アルテナさんはアリオーンさんと一緒なんでしたっけ」
アルテナ「あぁ。時には兄妹水入らずで過ごしたくてな」
エレン「ふふ、そういう日も良いかもしれませんね。私も今日はツァイスと2人っきりでいれそうですから」
ミレディ「私もゲイルと一緒にいれそうで嬉しいわ。あ!そういえばそろそろ混浴の時間ね。私は外に行ってくるわ」
アルテナ「2人ともお熱いな。ゆっくりするといい」
リーフ(ブバアアアアア!!色々とすり抜けることができると思えば予想通り!まさにパラダイス!)
フィオーラ「エリウッド様も誘えば良かったかしら」
ニニアン「そうかもしれませんが、折角日帰りの温泉のチケットを貰ったのですから私達も疲れを取りましょう?」
フィオーラ「…そうですね。倒れさせるわけには行きませんから」
ファリナ「姉貴達も大変ねー、エリウッド様の体質上仕方ないけどさ」
リーフ(グギギ…!兄さん達め…毎日こんな巨乳美女達とイチャイチャ…!羨ましいにも程がある!)
フロリーナ「エリウッド様は飛ばすよりも、ゆっくりしてあげると喜びそう…」
シグルーン「そちらの方面で悩んでおられるのですね。私に相談して頂ければ…」
サナキ「自重せんか、このサキュバスめが。こないだお前の講義を聞きに来たフォドラの生徒達が赤面しておったのじゃぞ」
シグルーン「それでも金鹿の学級の乙女全員が来てるということは愛に悩んでいる証拠。私に出来る手ほどきはして差しあげなくては。最近は殿方も来ておられるので教えがいがあると言うものです」
サナキ「皆茹で蛸の様になるか頭を抱えておったではないか!もっとお手柔らかにせんか!」
リーフ(ここは天国ですかぁぁぁぁ!!つるぺたも何人かいるけど…。アルテナさんは…出たのか…。よし、ならばエレンさんの胸にダイブだ!)スルー
エレン「…何か不快な気配がします」
フィオーラ「気のせいでは?」
ニニアン「私も特に何も感じませんが…」
リーフ(あれ?もしかしてすり抜けちゃった?もしかして触れないの!?酷いや…)
エレン「私…上がります(今日はツァイスにずっと側にいてもらいましょう…)」
ファリナ「身体には気をつけてくださいね」
リーフ(けどこんなにも巨乳のおねいさん達がいる!触れないのは残念だけど今日は素晴らしい日だよ、イヤッホゥ!次の地区に行くぞー!!)

260 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 00:09:50 ID:Y8RLMsWs.net
リーフ(イグレーヌさんにアテナさん、それにパオラさんまで!ハッ!あそこにいるのはドロテアさんにペトラさん!ここにもグラマラスな方々が!)
シルヴァン「そんでな、かくかくしかじかな訳なのさ」
ドロテア「へー、なるほどねぇ。それにしても思い切ったわねえ」
イングリット「メルセデスとヒルダ達に強制連行に近い形で連れて行かれましたからね」
フェリクス「むしろあの猪にはあれくらいやって丁度良い程だろう。お前達の級長やフォドラ外の連中を見てると進展が遅く感じる。妙に奥手だしな」
ドロテア「えぇ…?どっこいどっこいだと思うけど…?それと一部のフォドラ地区の外の人達は異常だと思うけど?」
イングリット「神将さんのところや覇王さん、女王家は例外だと思います」
シルヴァン「先生達の兄弟達が特にぶっ飛んでるだけだろ」
リーフ(駄弁ってないで早く僕にその裸体を!!)
ペトラ「フェリクス、青獅子、級長、話、よくします」
フェリクス「腐れ縁だから絡んでるだけに過ぎん。昔の事も幼馴染みだからよく知ってるだけだ」
シルヴァン「そう言う割には、小さい頃に何かする度に殿下と一緒じゃなけりゃ嫌だって駄々をこねていたのは誰だったかなー?」
ドロテア「何それ詳しく」
ペトラ「私、気になります」
フェリクス「えぇい、くだらん事に食いつくな!」
イングリット「銭湯から出たら小さい頃のフェリクスのアルバム見せましょうか?」
ドロテア「見せて!気になるわ!」
ペトラ「私も、見ます」
フェリクス「イングリット!余計な事をしようとするな!!」
シルヴァン「まあ一旦風呂でも入ろうや。30分後にな」
イングリット「ええ、30分後にね」
ドロテア「まあ一旦は逃してあげましょうか。それにしても、この5人でいると気が楽だわ」
ペトラ「そこ、同意です」
リーフ(よし!キター&#8252;おねいさん方、是非その美しい姿…アッーーーー!?
こ、これは盛り塩!?そうか…今の僕は幽霊状態だから清めの塩とかには滅法弱くなっているのか!!これじゃあ施設内に入れないじゃないか…!他所を当たるとしようか)

261 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 00:10:40 ID:Y8RLMsWs.net
リーフ(いやー、触ることは出来なかったにしても眼福眼福。さっきの温泉以外にも行ったけど…まさかレア様やカトリーヌさん、ターナさんにビーゼさん、カミラさん、スリーズさんとエキドナさんにクレアの裸まで見れたなんて…。
更にガルグ=マクの女生徒達にエーヴェルさん、イサドラさんとユーノさんも見れたから大満足だよ…ん?)
シグルド「くっ…リーフ…本当にもう目を覚ましてくれないのだな…」
ミカヤ「オームは?バルキリーは!?ハマーンやリペアの杖も試したの!?」
エリンシア「全て何度も試したのですが…全く目を開けてくれなくて…!」
アイク「まだだ!まだ方法はあるはずだ!」
ヘクトル「クソッ、目ェ覚ませこの野郎!!起きねえとブン殴るぞ!!」
エフラム「そうだぞ!お前のコレクションもここに持ってきたんだ!いつもの様に飛び起きて見せろ、リーフ!!」
リーフ(何か凄い事になってる)
ベレス「高級の肥やしや天馬の恵みも買ってきたんだよ!目を覚まして、リーフ!!」
ベレト「そうだ!バレンシアやアミッドの水や骨粉だってある…必ず目を覚ますはずだ!」
リーフ(兄さん達の中で僕は一体何なのさ)
リン「そうよ!リーフが簡単に死ぬ訳ないわ!」
アルム「そうだよ!今すぐにでも目を覚ますはずさ!」
エリウッド「もうよそうよ…」
セリカ「エリウッド兄さん!?本気で言ってるの!?」
エフラム「貴様…!何も思わないのか!?」
エリウッド「そんな訳ないだろう!?僕だって悲しいんだ!けど…自業自得なものもあったとはいえ、沢山の災難を身に受け続けて来たんだ!…だからもう…休ませて…やろうよ…ぐっ…うぅ」
シグルド「そういうことだ…」
カムイ「うっ、うぅぅぅ…リーフ…」
マルス「…僕のせいだ。僕が起こしに行った時にリーフの部屋に入っていれば…。リーフの奴…ウチじゃ結構起きるの遅い方だからさ、いつもみたいに寝てるだけだと思って…」
エイリーク「そう自分を責めないでください、マルス。それを言うのなら私にも責任はあるのですから…」
セリス「グスッ…兄さんや姉さんのせいなんかじゃないよ」
ロイ「そうだよ、誰のせいでもないし、リーフ兄さんだって誰かが責任を負うことなんて望んでないはずだよ」
エイリーク「…ナンナ達には私から伝えておきます」
リン「嘘よ…こんなことって…」
エフラム「認めん…俺は認めん…!」
アイク「…だが現実だ。辛いのや認めたくないのは俺も同じだが、俺達がメソメソしていてはリーフも浮かばれないだろう…」
エフラム「うぅ…うおぉぉぉぉぉ!!」
セリス「うっ…うぅ…うわぁぁぁん!」
クロム「くうっ、すまん、リーフ…。結局…!結局何もしてやれなかった…!」
ヘクトル「畜生ぉぉぉぉ!こんなのねえだろ!!」
リーフ(あちゃー…なんかどえらいことになってるよ…早く体に戻らなきゃ)
セリカ「聖なる結界をここに張るわ。リーフの体を悪霊になんてやりたくないもの…」
リン「そうね…せめて死んだ後くらいは幸せに…ひぐっ…」
エリンシア「セリカちゃん…お願いしますわ」
リーフ(え、これってもしかして…!アッチィィィィ!浄化されるぅぅぅぅ!?ていうか僕悪霊に分類されてんの!?)
セリカ「強力な結界よ…。どんな悪霊にも破られたことのない結界だもの。せめて安らかに眠ってね…リーフ…」
リーフ(何してくれてんのぉぉぉぉ!体に戻れないじゃないかぁぁぁ!!)

262 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 00:11:50 ID:Y8RLMsWs.net
リフ「では、お別れの言葉を」
リーフ(か、棺桶にも結界が張られてて体に戻ろうにも戻れない…)
ミカヤ「リーフ、駄目なお姉ちゃんでごめんね。あなたを真っ当に育てられなくて…」
エリンシア「リーフちゃん…思えば災難ばかりでしたわね、痛い目にあわせたりしてごめんなさい…」
シグルド「すまんリーフ、何かあってもお前なら大丈夫だと思っていた私にも問題があった。どうか安らかに眠ってくれ…」
リーフ(いや、まだ生きれるよ!?もう本当に目を覚まさないかの様に言わないで!)
アイク「リーフ…出来るならお前を一人前の男に育てたかった。なのに…俺は変態街道からお前を連れ戻すことが出来なかった…。頼りにならない兄ですまなかった…」
ベレト「リーフよ、お前の数々の変態行為には頭を悩まされたものの、それを正しい道へ導けなくてすまなかった…。兄として、教師として情けなくてすまん…」
ベレス「リーフ…もっと色々教えたり、人柄を更生してあげたかったけど…それすらしてあげられなくってごめんね…」
リーフ(なんかもの凄く申し訳なくなって来たんだけど…)
クロム「リーフ、お前には沢山の手間こそかけられたが、兄弟で馬鹿をやった時間は決して悪いものではなかった…」
エリウッド「リーフ…君には謝罪回りをさせられたり、胃痛を起こされたりと散々な目にも遭わされたけど楽しいことも沢山あったよ…」
ヘクトル「リーフ、コレクションはお前と一緒に送ってやる…。今までありがとよ、本当に楽しかったぜ…向こうでも達者でな…」
エフラム「リーフよ、お前には手を焼かされたな…。だがその時間も不思議と楽しいものだった…お前の魂がせめて天国に行けることを願っている」
エイリーク「リーフ…貴方の失言には怒りを覚えることもありましたが、それももう無いことだと考えると寂しく感じます…。どうか安らかに眠ってください…」
カムイ「リーフとはよくエロ本やAVの交換をしたね…。小さい頃から結構気が合ってたし、もっと馬鹿なこともやりたかったけどそれももう出来ないんだね…。生まれ変わったらさ、みんなでまた…エロゲしようね?」
リン「アンタはよく私を怒らせたわね…。けど色々と楽しいこともあったわ。小さい頃はゲームとか冒険も一緒にしたわよね…リーフ、どうか向こうでは幸せに暮らしてね…」
リーフ(そういえばこの世代とはよく遊んで貰ったなぁ…。散々な目にも遭わされたけど今じゃいい思い出だよ)

263 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 00:13:12 ID:Y8RLMsWs.net
セリス「リーフはよく宿題を貯めてたよね…。夏休みや冬休みが始まる度に遊んで最後に一気に終わらせる。僕やマルス兄さんもよく君に教えてたな…」
マルス「最後の最後で僕たちを頼っていたね、手間は掛かるし時間も潰れた。けどその時間が嫌だと思わない日も確かにあったんだ」
アルム「リーフ、君が僕の農地の開発に付き合ってくれた時は、愚痴を言いつつも最後まで付き合ってくれたね。誰も手伝ってくれなかったけど君だけでも手伝ってくれた時は本当に嬉しかったんだ…」
セリカ「リーフ、アンタは罰当たりなこともしたし、騒ぎも沢山起こした。けどね、良い事もして来たわ。だから…向こうじゃ理不尽な目に遭わずに過ごすのよ」
ロイ「兄さんはよく問題を起こしてたけど、僕や僕以外の家族が傷つけられた時は凄く怒ってくれたね。こないだ本気で怒ってくれた時は嬉しかったんだよ…」
リーフ(戻りたい…!後でどれだけボコられても良いから戻りたいよぉぉぉぉ!!)
ナンナ「リーフ様…今回は本当に死んでしまわれたのですね…。リーフ様はいつも問題を起こし、私たちやご家族を困らせてましたが誰よりも私達とご家族の事を大切に思っていました。
例え貴方が誰から嫌われようとも…私達3人だけは…ぐすっ…本当にっ…貴方を…好いていたのですよ…?」
ミランダ「アンタは自分をろくでなしだって言ってるけどねっ…アンタは自分が思ってる以上にいいヤツよ。私達のこと…怒らせたりするけどっ…私達が危ない時は真っ先に駆けつけてくれて…!うぅぅぅ…」
ティニー「リーフ様、エロゲの作成や同人の作成に付き合ってくれてありがとうございました。変な趣味だと周りの人々に笑われることもありましたが貴方だけは笑わずに付き合ってくれましたね。貴方といる時は本当に楽しかったんですよ?……ッ!」
リーフ(僕なんかじゃなくてもっと良い人を好きになりなよ。君達は本当に引く手数多の魅力的な女性なんだよ!!)

リフ「献花も終わったので火葬の準備に入ります」
リーフ(え…?ヤバいヤバいヤバい!!マジで僕の体が炭になっちゃう!!こうなったら大ダメージ覚悟で!)
三人娘「「リーフ様ァァァ!!」」
兄弟一同「「ぐぅっ…うぅぅぅぅ…!」」
リーフ(あれ?さっきまで進めたのに前に進めない…ていうか上に浮いてるし!?これって本当に完全にあの世へ行く前触れじゃん!冗談じゃないや、童貞のまま死ぬなんて嫌だー!!)
アイク「そういえばリーフの奴…空を飛びたいって言ってた頃があったな。…火葬は止めにしないか」
エリウッド「そういえばルーテさんとハンネマンさんが合作したロケットがあったね」
カムイ「私が買ったヤツだね。欠陥はないよ、こんな形で使いたくなんかなかったけど…」
ミカヤ「…せめて願いは叶えてあげましょう」
カムイ「うん…そうだね」
マルス「リーフ、ロケットはずっと宇宙を飛び続ける事が出来る状態にしておく。遠くからでも見守ってくれよ…」
ベレト「幸い近くにロケットはある。それに乗せてやろう…」
セリカ「準備は万全よ…。リーフ、もう苦しまなくて良いのよ」
リン「さよなら…。私の弟」
ズドドドドドドド
リーフ(嫌だぁーっ!まだ死にたくないよぉぉぉ!!ってロケット飛んできたぁぁ!!)

264 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 00:14:22 ID:Y8RLMsWs.net
リーフ「コノヒトデ…あれ?もしかして僕戻れた?やった!死なずに済んだ!棺桶から出た状態でロケットに乗せられてて良かった!
後はロケットを降下させるだけ…ってコントロールパネルが複雑すぎて分かんないよぉぉぉ!?こうなりゃヤケだ!」
ブーッ!ブーッ!ブーッ!
リーフ「あれ…もしかしてこれって」
『本機は自爆プログラムを起動しました。搭乗者は早急に避難をして下さい』
リーフ「やっぱりこのオチじゃないかぁぁぁぁ!!脱出装置!脱出装置はどこ!?」
『カウントダウンを始めます。3…2…1…』
リーフ「ちょ、まっ!?アッーコノヒトデナシー&#8252;」

ドカーン!!

エフラム「ロ、ロケットが爆発した!?」
ヘクトル「何か落ちて来てるぞ!あれは…」
ナンナ「間違いありません!リーフ様です!」
エリンシア「動いてる…動いてますわ!!」
リーフ「たーすーけーてー!!」ドーン&#8252;
エイリーク「派手に地面にダイブしましたけど…生きてる!?生きてます!!」
ミランダ「間違いないわ…!正真正銘リーフだわ!」
クロム「全く!心配をかけさせる!!」
三人娘「「リーフ様ー!!」」ギュー
リーフ「3人とも痛いよ…」
シグルド「どういうことだ、リーフ?」
リーフ「うまく言えないけど今回は本当に死んでたんだよ…幽体離脱?そんな感じだったんだ。戻ろうとしたんだけどセリカの結界で元に戻れなくて…」
セリカ「うっ…そこは謝るけど悪霊に分類されるアンタもどうかと思うわよ?」
マルス「リーフの生態がまた増えた…」
アイク「今はそれは置いといて、だ。リーフの無事を喜ぼう」
リーフ「みんなごめんね。こんな大ごとにまで発展させちゃって」
ミカヤ「良いのよ。今回は仕方の無いことでしょう?」
エリンシア「今日は久々に私も張り切ってしまいましょう!」
ヘクトル「嫁達にも連絡しとこうぜ。今日は兄弟団欒で過ごすってさ」
エフラム「そうだな、時にはそういう日も悪くないだろう」
リーフ(今気付いた…。良い雰囲気だけど体に戻るまでの行為はバレない様にしなきゃ…。下手すりゃ記憶が無くなるまで殴られる)

おしまい

265 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 00:50:17.69 ID:XLnXpXZg.net
乙、あらゆる意味で強烈なネタだった…

266 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 02:30:34.70 ID:gdOu1GQu.net
過去スレとの語弊有り

グランベル高校
「…ノガッ!!」
アレス「ふぅ、なんとか片付いたな」
ラクチェ「まさかウチの所にも、アンチが襲撃に来るなんてね」
アーサー「全く、奴らはホントお構い無しにやって来るな」
パティ「…ねぇ思ったけど、なんでラクチェ達にも仕掛けて来たのかな」
フィー「恐らくだけど、ロイ君と関わってる人達も標的にしてるのかしら?」
イシュタル「(賞金首サイトにアクセス)…フィーの言った通りね。私…入ってるよ」

Wanted: dead or alive 女公・紫電のラクチェ、ノディオン家アレス、フリージ家イシュタル アーサー
Bounty:200000G(ラクチェ)、150000G(イシュタル)、100000G(男二人)

リーン「うわぁ…、アレスも標的にしてるよ」
ヨハン「しかもラクチェもか。話は聞いたが奴らはどうしてもロイを完膚なきまで終わらせる積もりだな」
ユリア「だけど直ぐには折れず、今度はロイ君の関係者をも標的にしてるんですね」
セリス「そう、現にロイのお店は一旦営業停止、テレビ講座も問い合わせ(という名のイチャモン)で一度降りたんだ」
トラバント「迷惑かけて被害を及ばぬ様にしてる事が仇となって、アンチが頭に乗り飛び火をつくってるのか」
ヨハルヴァ「マジかよ、奴ら形振り構わないのだな」
ラナ「ロイ君はこんな人達と、今も堪えて戦ってるのですか?」
アルテナ「全く、度し難い連中だな…!」

ユリウス「…それじゃ終ったところで、コイツ等に聞いてみるとするか」
襲撃犯リーダー「…くっそ、万全の体制で来たと思えば返り討ちに合うとはな」
襲撃犯副リーダー「まさか竜王家兄弟に、ラナオウに、『姫王子』セリスも居たなんてな」
ユリウス「ふん、運が悪かったんだよお前達は、…さて根掘り葉掘り聞かせてもらうぞ。
今回の襲撃目的とそれを指示した奴の名前をよ」
襲撃犯副リーダー「へっ、誰が喋るかよ。てめえの洋なクソガキ共に」
ユリウス「そうか…(指パチン)バインド」
襲撃犯リーダー・副リーダー「ぐあっ…!!」
ユリウス「未だ分かって無いのだな、今の状況を。それに質問は…すでに『拷問』に変わってるんだ」
襲撃犯リーダー「くうぅっ…」

267 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 02:33:59.44 ID:gdOu1GQu.net
アレス「ユリウスが彼処まで怒るのは久し振りじゃねぇか」ヒソヒソ
セリス「多分ね、でも怒ってるのはロイじゃなくイシュタルさんの事だと思う」ヒソヒソ
アーサー「まぁ賞金首にイシュタル姉の名前がはいってりゃねぇ」ヒソヒソ
ユリア「イシュタルさん>=セリス様・私>>>その他の格付けですからね」ヒソヒソ
ユリウス(…聞こえてるぞ)「さて答えるんだ、でなきゃ次はキツいの行くぞ」
襲撃犯リーダー「……ガキだった」
イシュタル「子供?」
襲撃犯副リーダー「あぁテメェらと然程変わらないガキだった、…目的?貴様(セリス)の弟を潰すためさ」
セリス「やっぱりロイを?!」
トラバント「貴様…恥ずかしくないのか、たった其だけの理由でやるのは!?」
襲撃犯「へっ、潰すのに御大層な理由なんて要らねぇんだよ!!
それすらも分からねぇからテメェは頭パーなんだよ!!」
トラバント「貴様…!」
アレス「トラバント先生!もういいんだ、理由や後ろが居るのを聞けただけでも」
ラクチェ「あとはそいつ等を、ブタ箱に蹴飛ばすだけですから(ドスの利いた声)」
ヨハルヴァ「…ラクチェも怒ってるな」
ヨハン「そりゃ、ロイが傷付いてるのを黙っていられないからな」
セリス「恐らくだけど、ロイの周りに被害が有ればアンチはここぞとばかりに
ロイのせいにするだろう」
アルテナ「マッチポンプか…最低だな」

その後襲撃犯達はブタ箱へ放り投げられていきました


そろそろ決着書きたいのだけどPC壊れてるから、長編が書けず
こう言った小話でしか書けずにすいません

268 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 02:41:56.37 ID:gdOu1GQu.net
挿入:セリスの最後の台詞の前に
ラナ「…あのセリス様、どうして今回イシュタルさん達を襲ったのでしょうか?」

269 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 20:26:47.79 ID:39xADrbX.net
>>259
ミカヤ「あぁよかったよかった…本当によかったわぁ…」
エフラム「まったく肝を冷やしたぞ…」
リーフ「あはは…心配かけてごめん」
シグルド「でもなんでいきなり死んでそして生き返ったのだろう?」
ベレス「不死身不死身と思っていたけど…どこかに負担かかってるとか…どこか悪くしてるとか…」
セリス「一度診てもらった方がいいんじゃない?」
シグルド「だが病院は出禁なんだ。リーフ、お前がエーディンやナターシャさんにイヤらしく迫ったりするからだぞ」
リーフ「ごく普通にナンパしただけのはずなのにっ」
ロイ「その前に…人間相手のお医者さんじゃあリーフを診る事できないんじゃない…?」
リン「獣医さんに当たってみる? あ、そうよ。植物の病気ならうちに専門家がいるじゃない」
アルム「え…僕? そりゃ作物の病気には知識あるけど…」
リーフ「ちょっとまってよ!みんなの中で僕はどういう生物になってるのさ!」
アルム「農薬つかってみようか」
リーフ「あぁー…HPが回復する…」
ヘクトル「おいおい…」

>>266
ラクチェ「くっはー! 賞金首ってきちゃったかぁ〜〜〜」
アイラ「喜べ。剣士たるもの、己の命を狙う者が十人くらいいて初めて一人前だ」
スカサハ「いや、それもどうよ…」
ラクチェ「んにゃ。ちょっとテンションあがるし」
スカサハ「この乱暴もん!」
アイラ「それでその賞金とやらはいくらなのだ?」
ラクチェ「二十万Gみたいよ」
アイラ「安いな…なんたるはした金だ。うちの娘の剣椀をナメているのか。甘く見られて大人しくしているなよ。奴らを斬れ。たたっ斬れ」
ラクチェ「OK、任せといて!」
スカサハ「あの……」
シャナン「闘志に火がついたらもうどうにもならんよ。奴らもバカげた真似をしたものだ」

270 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 21:43:53 ID:IEW0VI22.net
ジャンヌ「普通の植物なら希釈が必要な農薬でも、原液のままいけますね」
エフィ「アルムに頼まれたからドンドン運ぶよ!」
シルク「あらあら、今日はファルコンナイトなんですね」
モズメ「なんで天馬まであんな張り切っとるんかなぁ……」
エフィ「アルムのためだから!」
ファルコン「ヒヒィーーーンッ!!!(やってやりましょうご主人っ!!!)」
アルム「無理はしないでねー」


シャナン「さて……」
スカサハ「こんな時間に外出ですか?」
シャナン「……止めるか?」
スカサハ「まさか。俺も少し、『散歩』に行こうかと。
     そちらこそ、俺も守る対象だから、なんて言って、止めますか?」
シャナン「……仕方がない。せめて、一緒に行動した方が、安心できるか……」
スカサハ「すみませんね。あんな連中が何人来たところで、ラクチェが負けるはずないって分かってはいるんですが」
シャナン「お前は兄で、そして私は従兄だからな」
スカサハ「ええ。理由なんて、それで十分です。
     ところで、当てはあるんですか?」
シャナン「とても不思議なことに、私の部屋に『連中とつるんでいた者の溜まり場』リストが落ちていてな」
スカサハ「そうですかー、いやーそれは不思議だー」
シャナン「ああ、まったくだ」

シャナン(同志エフラム……は、この件には噛んでいないだろうな。彼がこんな物を持っていれば、既に自ら討って出ている。
     となると……まったく、恐るべきはロプトの姫、か)



「わたしに直接関わりのある相手を狙わず、わたしが手を下すことを避けたのに免じて、『手駒の一部を削ぎ落とす』だけで勘弁してあげるわ。
 今回は、ね」

271 :覇王妻年齢一覧(独断):2020/02/26(水) 21:46:50 ID:IEW0VI22.net
千歳以上:ナーガ、大人チキ
二十代:イドゥン、スラシル、ネフェニー
二十歳前後:アクア
十七才:セツナ、ベルナデッタ
十四才:ソフィーヤ、アメリア、カザハナ
十三才:エマ、ミタマ、ベロア、キヌ
十二才:サラ、ミルラ
十一才:エリーゼ、サクラ、ヴェロニカ
十才:チキ、ノノ、ンン
一桁:ファ、幼アクア
※イドゥンは封印期間を除く


ネタ出し難航中の気晴らしに、自分用に作った資料ペタり

セツナとベルナデッタは、落とし穴に2人でハマってたネタとかがあったけど、
読んだ覚えがない二十代や十四才トリオのネタが増えると信じて(過去ネタあったらすみません

誰か神将家版も作ってくれたら、個人的に助かります

272 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 22:02:24 ID:39xADrbX.net
五十億才 ミカヤ
四十億才 ユンヌ
一万才 ニュクス
四十二歳 ティアマト
四十才 エレミヤ
二十六〜七歳 シグルーン カゲロウ ルキノ
二十五才 エルフィ シェイド
二十二才 ワユ イレース レテ
十七才 ミスト リアーネ
十才 サナキ

個人的な印象でよければどぞー
間違ってても知らぬ

273 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 22:08:14 ID:39xADrbX.net
すまんナギさん抜けてた
この人も三千歳くらいはいってると思う

274 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 22:42:16 ID:IEW0VI22.net
>>272
迅速な対応あざっす!
上限も平均も高い!
主にミカヤユンヌニュクスナギが原因だけど!

エレミヤさん、確かに複数の孤児を育ててたって過去を考えると、四十もありうるか……何という美魔女……
というか、その年齢でアイクに激しくされたがるって、何気に凄まじいのでは?

そして、お仕置きのイメージが強いけど、実は十代組に対して面倒見が良いエレミヤ、という電波を受信

275 :黒鷲の学級授業風景(四字熟語 夜郎自大)1/2:2020/02/26(水) 22:52:15 ID:lSWND3i9.net
カスパル「先生、質問いいか?」
ベレス「何かな?」
カスパル「この本にかかれてるよる……ろう……じだい? て、どんな意味なんだ?」
ベレス「夜郎自大(やろうじだい)だね、これは相手の力量も知らずに威張っている人の事を言うんだ。
    言うなれば『井の中の蛙』『お山の大将』と同じ意味だね」
ドロテア「成程ね、でもどうしてこの意味で言葉が作られたのかしら?」
ベレス「昔少数勢力を纏めていた国の王が更に大きな国の使者に偉ぶった態度を取ったことでその国を怒らせ滅ぼされた事から来てるんだよ」
ベルナデッタ「こ、恐いですね……」
カスパル「成程、つまりこの間のベルクトみたいな事か?」
ヒューベルト「そうですな、あれは正にと言った態度でしたな」
ペトラ「そういえば、ベルクト、いる、しません、何か、ある、しましたか?」
ベレス「そう言えばあの日は休日で、ペトラはブリギットのお祖父さんの所にいたっけ」
ペトラ「はい」
ベレス「この辺みんなにも知ってもらいたいこともあるし、少しこの事件を説明しようか」

回想

ベルクト「おい、貴様! 見ない顔だな、何故この栄えあるガルグ=マクにいる、部外者か!?」
エフラム「ああ、すまない、姉上の忘れ物を届けに来たんだ」
ベルクト「姉だと?」
エフラム「ああ、ここで教師をしている、ベレスなのだが」
ベレス「あの教師のか、あいつなら今日はどこかで猫と遊んでるだろうよ、せいぜい頑張って探すことだ!」
サラ「あら、探すのを手伝ってもらえないのかしら?」
ベルクト「あの教師の弟ならお前も平民だろう、何故栄えある貴族の俺が平民を手伝わねばならない!?」
エフラム「サラ、良いだろう、彼も忙しいのだろうからな」
ベルクト「そうだ、俺はこれからリネアと高級スイーツを食べに行くのだからな!
    貴様ら平民ではどんなに頑張っても手が届かない代物だ、まぁせいぜいあの教師を探すのを頑張るのだな、はーはっは!!」
サラ「………」

ベレス「……と言うわけで、孫娘とその婿を侮辱されたことでロプトからルドルフ家に抗議が入ってその対応の為今帰ってるんだよ」
エーデルガルト「全く、むやみに威張るなと前から言ってたのに」
フェルディナント「貴族であればこそ、より振る舞いに気を付けるべきだと話していたんだがな」
リシテア「正直呆れる結果でしたね、ベルナデッタ」
ベルナデッタ「……知りません」プイ
ドロテア(あら珍しい、旦那さん侮辱されて、お冠ね)
ジェミー「プークスクス、ダッセェのあのバカボン!」
エーデルガルト「笑っているけど、あなただって似たようなことしたでしょ」
ジェミー「なんだと!?」

276 :黒鷲の学級授業風景(四字熟語 夜郎自大)2/2:2020/02/26(水) 22:54:30 ID:lSWND3i9.net
回想

ジェミー「いってぇなぁ、おい兄ちゃん、ぶつかっといて詫びもなしか?」
若ゼフィール「あ、すまない、余所見をしていた様だ」
ジェミー「あぁ? ごめんで済んだら警察はいらねぇんだよ、詫びるってんなら態度で示せや」
若ゼフィール「態度?」
ジェミー「解ってねぇな、これだから坊っちゃんは、詫びといやぁこれだろうが」指で丸を作る
若ゼフィール「えーと……お金が欲しいのかな?」
ジェミー「欲しいじゃなくて詫び料だって言ってんだろ? まぁいいや、最低一万G、兄ちゃん金持ちそうだから三万は出してもらえるかなあ?」
若ゼフィール「そんなに……」
ジェミー「ああ、言っとくけど、私のお兄様天下のベルン署の警察官だからね、あんたみたいな世間知らず、適当に逮捕してもらうの簡単なんだから、それが嫌なら言うこと聞きなよ?」


エーデルガルト「……と、脅した相手が実は署長の身内で騒ぎになったあげくお兄様共々平謝りだったでしょうが」
ジェミー「て、てめぇ、何でそれを」
エーデルガルト「担任と級長として師と私も謝罪に行ったからよ、そもそもあなたのしてるのは立派な犯罪なんだからあなたも立場を考えてねぇ」
ジェミー「いちいちうるせぇんだよてめぇは、燃やされてぇか?」
エーデルガルト「やってみなさい……私も一度あなたにその身を持って立場を教えて……」
ベレス「(パンパン)はい、元気なのは良いことだけど今は授業中だよ、戦うなら休み時間に訓練場でね。
    それでもやりたいなら、私が相手になるよ……」
エーデルガルト「ごめんなさい、師、熱くなりすぎたわ」
ジェミー「チッ!(ウゼーけどこの先公、滅茶苦茶強ぇからなぁ……)」

ベレス「と、このように相手を下に見て迂闊な言動をすると思わぬ痛手を負うことになる。
    君たちも職に就いたり貴族としての立場につくけど謙虚な気持ちを忘れてはいけないよ、ただへりくだれとは云わないけど最低の敬意は持った方がいいね」
エーデルガルト「解ったわ、師」
ベレス「じゃあ今日の授業はここまで、みんなお疲れ様」
生徒『ありがとうございました!』

277 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 23:00:07.33 ID:lSWND3i9.net
>>272
気が付いたけどセルジュさんもいないかな?

彼女も26〜7位?

278 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 23:11:35.12 ID:39xADrbX.net
ベルベットさんもおった……この人は三十前後くらいの気がする……

>>276
ベレト「…難しい生徒を抱えているようだが…」
ベレス「むしろやりがいがあるって言って」
ベレト「それもそうか」


デューテ「と、ゆーわけで…おしおきたぁーいむ!」
クレア「悪事の分だけ人に尽くしてご奉仕ですわね。よくって。わたくし怒っていましてよ?」
ジェミー「なんで知ってんだよてめえらー!?」

279 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 23:15:42.61 ID:lSWND3i9.net
>>277

更に見落としてた
ベルベットさんも彼女と同年代、まだ可能性だけどスカビオサとプルメリアは千年位か?

280 :助けて!名無しさん!:2020/02/26(水) 23:19:11.58 ID:39xADrbX.net
>>279
妖精さんたちはよくわからぬ
ピアニーのネタとか見てると年齢って概念自体が無い気もする

281 :助けて!名無しさん!:2020/02/27(木) 00:14:42.74 ID:ry4RyoTj.net
>>278
ジェミー「はぁっ…はぁっ…ちくしょーめちゃくちゃしやがって、明日動けねーよ///…あーくそ、縄の痕できちゃってんじゃん///」
クレア「いいじゃないですの、上手くご奉仕できたご褒美に目一杯気持ち良くしてあげたのですから」
マトイ「にしても…学園に通うようになってから随分荒れてるように思うのだけど、何かあったの?」
ジェミー「…別にオメーらにはカンケー無いっての」
デューテ「まあ元々はあんぐらいヤンキーだったよね、クレアに首輪つけられてから大分大人しくなったけど」
ジェミー「だからこれはチョーカーだっつうの!!?///(68-48参照)」
マトイ「…と持ちネタの用に連呼してる彼女だけど、送り主のクレアさんにはどのような意図が?」
クレア「ノーコメントですわ〜♪」
ジェミー「くそ、おちょくりやがって……別に、固っ苦しい校則とそれを強制させよーとするセンコーやキューチョーがうざったいから苛つくだけだっつの」
デューテ「とか言って…私らに会えないから寂しくて苛ついてるだけだったりしてー♪」
ジェミー「………………………///」
三人「「「………え?」」」
ジェミー「わりーかバーカバーカ!!///おやすみ!!!///」布団潜り
三人「「「………………………」」」
\わっ布団に入り込んでくんな!?おやすみっつったろーが!?や、やめぇぇ…////

282 :FETV映画特報:2020/02/27(木) 00:30:13.67 ID:UEp/enn9.net
シグルド「仕事が一段落したからようやく見に来られたね。
     『呑気の子』がまだ公開中で良かった。優待券が無駄にならなくて済んだ」
ラケシス「お仕事なら遅くなっても仕方がありませんよ。
     それに、こうして一緒にお出かけできるだけでも幸せですから」
シグルド「……ありがとう、ラケシス。おっと、そろそろ始まるようだ」

☆あのガルグマくんが映画館に帰って来た!
 最初の冒険を終えたガルグマくん、今度の冒険は……学園の地下!?
 知恵と勇気で迷宮を踏破だっ!

 映画『ガルグマくんの大冒険2〜ひみつのダンジョン〜』GW公開予定

 劇場前売り券を買うと、ガルグマくんスペシャルグッズが貰えるぞ!

ガルグマくん『学園の平和は──俺が守る』
シグルド「ベレトも頑張っているようだな」(小声)
ラケシス「将来は三人で見たいですね」(小声)
シグルド「……そうだな」


☆新進気鋭の小説家ベルナデッタ原作の小説が映画化
 誘われるように分け入った森の奥、青年は微睡む少女と厳かな竜に出会う

竜(ミルラ)「貴方は……彼女を救えますか?」

 映画『まどろみ姫』 ○月△日公開


ラケシス「セツナさん主演の映画、二作目ですね」(小声)
シグルド「こっちも優待券を貰っていたな」(小声)
ラケシス「それよりも、ミルラちゃん……結局出ることになったんですね」(小声)


☆ファンが長年待ち望んだ映画……遂に登場!!
 いろいろと盛り沢山だぞっ!

 劇場版「魔女っ娘☆ミカリン」 公開まであと3日


シグルド「……映画になったのか」
ラケシス「……そうみたいですね」

283 :助けて!名無しさん!:2020/02/27(木) 01:10:23.72 ID:c+urJ/d0.net
乙乙
ツンデレして可愛がられる不良娘も、穏やかな夫婦デートも、良いものだ……

284 :助けて!名無しさん!:2020/02/27(Thu) 18:16:42 ID:0pRMCNj/.net
ロイの某女神異聞録のコミュ(コープ)を表した(イメージ重視)


愚者:兄弟家
魔術師:ウォルト
女帝:リリーナ
女教皇:ギネヴィア
皇帝:アル
恋人:ララム
戦車:アレス
正義:若ゼフィール
隠者:チャド・ルゥ・レイ
節制:アーサー
星:ラクチェ
死神:リムステラ
悪魔:ウルスラ
塔:トラバント
月:イシュタル
審判:ベルン署

法王、剛毅、運命、刑死者、太陽の該当者はわからなかった
セシリア、スー、シャニー、ソフィーヤ、キャスは一旦省いてる

285 :助けて!名無しさん!:2020/02/27(Thu) 21:08:07 ID:84eMVl50.net
ファバル「なぁ」
スカサハ「なんだ?」
ファバル「彼女出来たってほんとか?」
スカサハ「嘘だ」
ファバル「嘘なのか」
スカサハ「そうとも」
ファバル「でもフィルって娘から想いを寄せられたって聞いたぞ」
スカサハ「誰だよそんな噂垂れたの」
ファバル「ラクチェ」
スカサハ「あいつめ」
ファバル「嘘って事は寄せられてないのか」
スカサハ「バレンタインにチョコくれた」(アテナ間違えてたけど)
ファバル「嘘じゃねーじゃん」
スカサハ「付き合ってないって」
ファバル「なんで?」
スカサハ「…話したことないし…」
ファバル「じゃ話せばいいじゃん」
スカサハ「……お前、俺が彼女いたことない思春期男子だと知っててそういうこというの」
ファバル「どう接していいかわからんの?」
スカサハ「わからん。そもそも話した事もない俺になんで興味持ったんだ」
ファバル「いやなの?」
スカサハ「女の子に興味持たれて嫌なわけないじゃん」
ファバル「どうすんの?」
スカサハ「俺が聞きたいくらいだ」

286 :第17回サランン・レィディオ 1/4:2020/02/28(金) 00:01:19 ID:qoPaAxFN.net
サラ「第17回、サランン・レィディオー!
   そぉしぃてぇぇ……っ!」
ンン「リスナーのみなさん、音量注意です」
サラ「誕生日おぉっめぇでとぉぉぉーーッッ!!!!!
   ハッピーバースデー! チキーッ!!」
ンン「子どもと大人のダブルチキお姉さん。
   この放送を聞くのは録音でだと思いますですが、おめでとうなのです」
サラ「2人揃って、日付が変わった瞬間から兄様とーー」
ンン「はい規制です」
サラ「ケチ……。まあ良いわ! お祝いも言えたし、お便りコーナー行きましょう!」
ンン「仕方ないこととはいえ、テンション高いのです……」


サラ「それじゃー1通目のお便りー」
ンン「ラジオネーム『穴熊屋』さんからなのです」

『いつもラジオ聞いてるよぉ。イベント前に原稿書きながら流してると筆が乗るの。楽しいねぇ。
 それでね。相談なんだけれど…どどど、どおすれば噛まずに人と会話できりゅかなっ!
 あんぎゃああああ!とかびっくり絶叫したりしちゃうと恥ずかしくって後で悶える羽目になっちゃうんだよおお…
 ……落ち着いた綺麗で美人な5年後のベ…私になるために教えてほしいなぁ。え、エフラムさんにもっと好きになってほしいもん。えへへ…っ』

サラ「私の姉妹が可愛すぎる件……!」
ンン「息荒いのです近寄るんじゃありませんです」
サラ「ごめんちょっと過呼吸……!」
ンン「興奮しすぎなのです!」
サラ「チキの誕生日だけでも嬉しいのに、こんなお便り貰ったら……! もう……!」
ンン「どうどう」
サラ「ふぅ……ふぅ……! よし……落ち着いてきたわ……!」
ンン「お便りの内容についてですが……人との会話ですか……」
サラ「何事も練習、ってことで、私たちとたくさんお喋りしましょ!」
ンン「理屈は分かりますですけど、あんまりからかっちゃダメなのですよ?」
サラ「愛だから」
ンン「それは別に免罪符ではないのです」
サラ「真面目な話、いろんなタイプの人と繰り返し会話して慣れていくのが、近道よね」
ンン「最初は、落ち着いた感じの相手を選ぶと良いと思うのです」
サラ「イドゥン姉様始めぽんやりわーるどなメンバーは、聞き上手でもあるわ。稀に良く天然だけど」
ンン「落ち着いた綺麗で美人な人、という理想像にも近いですしね」
サラ「天然だけどね」
ンン「2回も言わなくて良いのです」
サラ「でもそこが好き」
ンン「知っていますです」
サラ「ちなみに、ぽんやりチームを複数集めると、魔防無視のスリープ空間が展開されるから、注意が必要よ!」
ンン「できることなら、ツッコミ役としても成長してもらえたら、私が楽できるのですが……」
サラ「逃がさない」
ンン「思い知っていますですから、肩を掴むのやめるのです」
サラ「じゃあ、」
ンン「胸を掴めなんて誰も言っていないのですよ!」

287 :第17回サランン・レィディオ 2/4:2020/02/28(金) 00:02:06 ID:qoPaAxFN.net
サラ「2通目のお便りー」
ンン「ラジオネーム……………………えぇ……」
サラ「『覚醒子世代で僕だけヒーローズに出番ありませんこれなんて放置プレイですか。もっとやってください。ハァハァ』さんね!」
ンン「……あの人は……あの人は本当に、もう……! 」

『一発屋さんですか…その集会場どこにあるんですか。
 荒縄と蝋燭は準備済みです。他のも準備してありますが表記するのは自粛しましょう。
 さぁ!いつでも照明になれます。場所を教えてください』

ンン「ほんともう……」
サラ「レベル高い友だちねー」
ンン「……人に迷惑をかけていない分、まだマシだと考えますです。
   以前、ベルン署に救助されてお世話になっていましたですが」
サラ「自縄自縛カッコ物理カッコトジ」
ンン「えーっと、それで、前の放送で話題に出た『一発屋』についてなのですが……」
サラ「まず、実在するかどうかが分かんないわ」
ンン「サラが適当に言っただけですからね」
サラ「とはいえ、ここは紋章町。有り得るモノは全てある。
   つまり、誰かがネタを書けば、その場所は発生するわ」
ンン「いつも通りのメタなのです」
サラ「せかいひろしとか入り浸ってそう」
ンン「誰ですか?」
サラ「古い……昔話よ……」
ンン「その雰囲気なんなのです」
サラ「ちょっとジェネレーションギャップが……」
ンン「12才が何か言ってますです」

288 :第17回サランン・レィディオ 3/4:2020/02/28(金) 00:02:40 ID:qoPaAxFN.net
サラ「気を取り直して3通目!」
ンン「ラジオネーム『タスケテナイト』さんからのお便りです」

『愛する人が囲まれてタスケテしてるところをタスケル時ほど女の子にとって幸せな事ってないですよね。
 周りの人や妹様はどこがいいんだって言うんですけど…私、変ですか?』

ンン「頼られたい気持ちは理解できても、常に頼られ続けたいというのは、ちょっと……」
サラ「だけど、それが『タスケテナイト』さんの愛なら、そして、それを相手も受け入れているのなら、周囲に変と言われても、貫けば良いわ」
ンン「……そうですね……少し恥ずかしい言い方をするなら、変わった愛の形、なのですかね」
サラ「頼られる幸せといえば、兄様から頼られたエリーゼと優女王な義姉様は、嬉しそうに演奏の仕方を教えていたものね。
   それはもう、手取り足取り、懇切丁寧に、隅から隅まで」
ンン「必要以上にエフラムさんに密着していた気もするのですが……2人揃って……」
サラ「エリーゼのロリ爆乳を押し付けられつつ、義姉様に後ろから抱き締められるようにバイオリンの構え方を教わる兄様は、とても味わい深い表情だったわ」
ンン「万に一つも妹に邪な感情を抱いてはならん、だとかで、エリーゼさんの胸に反応するのも耐えようとしていたのですよ、どうせ」
サラ「これが座禅や修行なら、精神集中もできたんでしょうけど」
ンン「その後で神将な義兄さんに鉄拳で喝を入れてもらっていたことから、お察しなのです」
サラ「反動で、その日はエリーゼの番の時には、いつになく激しかったわね。
   溜まった分を一気に注ぎ込むみたいだったわ」
ンン「詳細は言わせませんですよ?」
サラ「私たちが眠った後の、ミタマが加減なしを頼んだ時もスゴかったらしいわよ」
ンン「強制的に喋るの止められたいのです?」
サラ「唇で?」
ンン「その手にはもう乗りませんですからね!?」

289 :第17回サランン・レィディオ 4/4:2020/02/28(金) 00:02:52 ID:qoPaAxFN.net
サラ「それではラスト4通目ー」
ンン「ラジオネーム『タンポポの頭』さんからなのです」
サラ「タンポポ頭……髪型かしら?」
ンン「違うと分かって言うんじゃありませんです。そこまでくせっ毛ではないのです」

『最近女っ気がない、仲間の女は忙しいし男も女だらけの仕事場に出入りしてるし……俺も華が欲しい』

サラ「バックダンサーズも警備部隊も、良く働いてくれているわ」
ンン「両方とも自分が根本的原因だって分かって……ああ、分かった上で言っていますですね」
サラ「もちろん」
ンン「相変わらず、攻撃力ばかり高い銀メンタルなのです……」
サラ「お便りへの回答については……華、ねぇ……。
   シーフの杖の子と、たまにはイタズラせずに、お茶でもしたら?」
ンン「穏便すぎて逆に不穏なのです」
サラ「ひどくない?」
ンン「これまでの自身の言動を省みるべきだと思うのですよ」
サラ「別に、壊れない程度に弄り回しても良いんだけど……」
ンン「なぜ無駄に限界を攻めるのですか」
サラ「あの毛虫嫌いの子、同じトラキア出身だし、年も近いし、私と絡みがあってもおかしくないのに、関わった覚えがないのよ。
   これを機会に、何かネタ来ないかなって」
ンン「またメタな……」
サラ「八重歯っ子の時みたいに、お茶会に参加してくれても良いのよ?
   最近、メンバー全員がそれぞれの彼氏彼女とばかり会ってて、何か変化が欲しいと思っていたし」
ンン「……そうなったら、余計に『タンポポの頭』さんが独りになりませんですか?」
サラ「テヘペロ」
ンン「全部承知で言っていましたですねコイツ……!」
サラ「ファイトファイト元気出してー」
ンン「元凶の台詞ではないし棒読みすぎるのです!」


サラ「それでは、最後に改めて。
   誕生日おめでとう! チキ!」
ンン「おめでとうなのです」
サラ「今は放送を聞いている余裕ないでしょうから、大人の方は家で昼寝がてら聞いてもらうとして、明日の昼休みに学校で録音流すわね!」
ンン「それ、私も恥ずかしいのですが!?」
サラ「紋章町だけじゃなく異界にまで放送しているのに、今さら?」
ンン「後で感想言われるのと、聞かれている様子を実際に見るのは違いますですよ!」
サラ「ワガママなんだから……」
ンン「普通の感性だと思うのです……」
サラ「普通の感性な人は父親とーーごめんなさい悪かったわ」
ンン「分かれば良いのです」
サラ「喉元に槍先寸止めは寿命が縮むわ……。
   ともあれ、今回の放送はここまでよ! またのお便り待ってるわ!」
ンン「ばいばいなのです」

290 :助けて!名無しさん!:2020/02/28(金) 00:29:43.30 ID:qoPaAxFN.net
>>285

デルムッド「俺らからしたら、出番あるだけでも羨ましいわ!」
レスター「父親いないせいでステータスもスキルもどん底だぞ俺たち!」
デルムッド「代理キャラのトリスタンは、弱いけどイケメンってキャラで、兄弟家のセリカさんとフラグ持ち……」
レスター「ディムナの奴、村娘でも彼女がいる上に、地味メンとしてクレアさんに逆ナンされて……」
デルムッド「彼女とか欲張ったこと言わないから出番くれー!」
レスター「欲を言えばフラグくれー!」
デルムッド「売りはカリスマとベオの剣と髪型です!」
レスター「お前、そのリーゼントはねーって……」
デルムッド「これなくしたら誰かすら分かんねぇだろ!?」
レスター「いっそアル……アル何とかさんの村に移住したい……」
デルムッド「森が深すぎて入れねぇんだよな……」

特にオチもなく終わる

291 :助けて!名無しさん!:2020/02/28(金) 00:55:45.66 ID:TLhDF78P.net
>>289
チキ「お兄ちゃんっ、ありがとう、大好きっ」
エフラム「ああ…俺のセンスで良い物を選べたかわからんが喜んでくれて嬉しいぞ
大人チキ(新しい髪飾りくれたの覚えているけど小さい私が楽しみにしてるから伏せてたわ…)
チキ「えへへ、大きな私が欲しいもの代弁しちゃうよ。お兄ちゃんとの…赤ちゃん」
大人チキ「小さな私、それは今のあなたも欲しいものでしょ…ね?」
エフラム「……そして俺も欲しいもの…だな。お前たちとの子は」

この後三人でとても張り切った。


ティナ「私と関わりたいとな。なんとな。それならこれっきゃないっシーフ!」
トルード「いやお前何してんの何してんの!?」
ティナ「つい勢いで…トラキアでの私の存在価値っていったらこれだし…」
トルード「ロプトさんちの姫君から何か盗んだりしたら何をされるかわからんぞ!」
ティナ「…魔力で弾かれたし何も取れなかったよー…あの娘、あっさり魔力20まで伸びるもん」
トルード「それでよかったんだぞ…」
ティナ「聖水使ってもう一度…」
トルード「よしなさい!?」
ティナ「しょうがないなあ。それなら予告状出そうっと」

PN 怪盗たんぽぽ奴隷
『〇月×日、あなたのお茶会のお菓子をいただきに参上します。ベルン署に通報しても無意味だよっ』

292 :エルとコニーのアビスデート(?):2020/02/28(金) 04:00:03.66 ID:giNcsRD9.net
【アビス入口】
サイドポニーの女アーマー「………」スマホスッスッ
アビスの門番「…あのー、こんな所で一体何の御用で?」
女アーマー「ええ、少し待ち合わせを。この街の事を知っておきたくなって、友人に案内を頼んだのよ」
アビスの門番「そ、そうなんですか、良ければご友人が来るまで俺が話し相手に…」
女アーマー「あらありがとう、でも大丈夫よ」
コンスタンツェ「お待たせいたしましたわーー!」
女アーマー「来たみたいだから、それじゃあね」
アビスの門番「あ、はい」
アビスの門番(…にしても、こんな所に世話になる割には身なりのいい人だったなあ。落ちぶれた貴族とかかなあ、コンスタンツェさんの友達みたいだったし)

女アーマー=エーデルガルト「…一応変装はしてきたけど、周りから妙に思われて無いかしら?」
コンスタンツェ「多分大丈夫だと思いますわ、ここにいるような人間なら貴女の顔を知らないでしょうし、何よりここに皇女様が来るなんて思わないでしょうから」
エーデルガルト「だといいのだけれど…」
コンスタンツェ「それにしても、アビスを見て回りたいだなんて、一体どうしましたの?」
エーデルガルト「アビスには表で忘れ去られたものや堂々と扱えない物が流れてくるって聞いてね、もしかしたらその中に私の役に立つ物があるかもしれないと思って」
コンスタンツェ「まあ確かに、ここには本当に色んな物が流れつきますから」
エーデルガルト「あと貴女のホームでの普段の姿にも興味があったから、かしら?」ニコッ
コンスタンツェ「なぁっ!?///ご、ご冗談が過ぎますわよ!!?///」
エーデルガルト「…別に冗談じゃないのだけれど、というかなんだか怒ってない?」
コンスタンツェ「おおお怒ってなんかいませんわ!!??///」
コンスタンツェ(全く!?ハピのおバカのせいで変に意識してしまいますわ!?//あの子が突然あんな事言い出すから…)

【ちょっと前】
おめかししたコンスタンツェ『ふーんふんふふーん♪』
バルタザール『なんだ、妙に上機嫌だな?』
ユーリス『それに妙にめかし込んで、なんかあったのか?』
コンスタンツェ『ええ、これから…』
ハピ『なんかデートするみたいだよ』
男二人『『ほーん……へ?』』
コンスタンツェ『ちょっ!?ハッ!?何言い出してますの!?//エーデルガルト様がアビスを視察するのに付き添うだけですわ!?//』
ハピ『でもガーティ言ってたじゃん、『それじゃあ明日は二人でデートね』って』
コンスタンツェ『聞いてましたの!?//じょ、ジョークですわ、ジョ オ クっ!!!///』
バルタザール『まあでもペアエンド数男女トントンの奴が言ったら洒落になんねーわな』
ユーリス『…つーかそんな高貴なお客様がウチに何の用なんだよ。まさかなんかココを利用しようとしてんじゃねーだろうな?』
コンスタンツェ『…正直、あの方はあまりご自身の考えを明かさない方ですから、絶対に無いとは言い切れませんわ』
コンスタンツェ『ですが、少なくともみだりに無辜の民を巻き込む様な外道では絶対にありません。それ位は幾ら付き合いが短くてもわかりますわ』
ユーリス『…ならいいがよ』

コンスタンツェ「あーもう、こんなんじゃダメですわ!///」顔バチン!
エーデルガルト「!!?」ビクッ!
コンスタンツェ「さあまいりましょう、街の隅から隅までご案内致しますわ!!」
エーデルガルト「え、ええ、よろしくお願いするわ…あの、別にそんな気負わなくていいのよ?ねえ、聞いてる?」

293 :エルとコニーのアビスデート(?):2020/02/28(金) 04:01:52.59 ID:giNcsRD9.net
【鼠通り】
エーデルガルト「ていっ…うん、このショートアクスを一つお願い」
武器屋「毎度!」

鍛冶屋「はい、アンタの斧、鍛え終わったよ」つ手斧+
エーデルガルト「ありがとう、いい出来だわ」

コンスタンツェ「如何ですか、アビスの市場は?」
エーデルガルト「ええ、品物の質も地上と遜色ないし、職人の腕もいいわ」
コンスタンツェ「ここの管理者のアルファルド様が、色々と口利きして地上の正規品をこちらにも流してくださっているのですわ」
コンスタンツェ「職人の方も、商工会や組合の有力者とイザコザを起こして地上で商売が出来なくなった、腕自体に問題は無い人が多いのですわ」
エーデルガルト「成る程ね」
コンスタンツェ「何よりここの住人相手に半端な仕事をしたら大乱闘になってしまいますから。舐められないように必死になるのですわ」
エーデルガルト「な、成る程ね…」

【地下酒場】
エーデルガルト「ここは…飲み屋街かしら?」
コンスタンツェ「はい。年齢的にも、私達には関係ない場所ですわね」
<んだテメーやんのかオラァ! 上等だコラァ!
エーデルガルト「そうね、早く行きましょ【パリ--ン!!】No damage!!
コンスタンツェ(急に酒瓶が飛んできて直撃した!?)
エーデルガルト「………ごめんなさいコンスタンツェ、すぐ戻ってくるわ(ニッコリ!!)」
コンスタンツェ「は、はいっ!?」
<あぁん、なんだ嬢ちゃん。こっちは今取り込み中だから…え、ちょっ、ぐえぇぇええ!!?
<ひぃぃぃ!?待って許してごめんなさぎゃぁぁぁぁ!!?
コンスタンツェ「うわぁ…」

【広場】
エーデルガルト「ここは?」
コンスタンツェ「子供達の遊び場ですわ。あら、あっちに集まってますわね」

コスタス「おらガキ共、パン持ってきてやったぞ」
男の子「わーいやったー!」
女の子「ありがとうコスタスおじちゃん!」
コスタス「おじちゃんじゃねーお兄さんと呼べ……ん?」
遠巻きに見てるエーデルガルト「(ニコニコ)」手ふりふり
コスタス「!!?!?!!」
コスタス「ちょっ…ちょっとごめんよ」ガクブル
女の子「おじちゃんどうしたのー?」

コンスタンツェ「アレは悪名高き盗賊団『鉄の王』の頭領なのですが、ここでは子供達のお世話をしたり面倒見が良かったりで、意外と人気者なのですわ」
エーデルガルト「へえ…(まあ知識としては知っていたけれど、こうして直に見ても俄かに信じがたいわ。あの悪党面がねぇ…(73-335参照)」

294 :エルとコニーのアビスデート(?):2020/02/28(金) 04:02:02.37 ID:giNcsRD9.net
【地下書庫】
エーデルガルト「凄いわ、陽の当たる場所じゃ見られない歴史の裏の記録がこんなに……」
エーデルガルト(それに…コレは闇蠢の手記…!)
コンスタンツェ「何かお役に立ちそうな書物でもありましたの?」
エーデルガルト「ええ、とても良いものがあったわ……ふふ、これで、うふふふふふ♪」
コンスタンツェ「そ、そうですか、それは良かったですわ…(引)」

【飲食店街】
エーデルガルト「ここは…ブリギット料理の店?」
コンスタンツェ「ええ、絶品ですわよ。すいませんいつもの一つお願いしますわ!」
エーデルガルト「ええと、じゃあ私はこれで…」
店主「リョウカイシタヨ-!」

エーデルガルト「(モグモグ)…うん、美味しいわ」
コンスタンツェ「この街は祖国に居られなくなった外国の方も多いので、こういう本場の味が楽しめたりしますのよ」
エーデルガルト「成る程ね…ダグザのお店とかもあったし、今度ペトラやシャミアさんに紹介してみようかしら」

【蛹通り】
コンスタンツェ「それでは次は此方へどーぞ!」
エーデルガルト「はいはい次は何かしら?」

ユーリス「それでも気になって二人を尾行てきたわけだが…」
バルタザール「買い物して散歩して飯食って…マジでデートしてるみてーだな。これ以上はデバガメになっちまうんじゃねーか?」
ユーリス「いーや、あの皇女サマ腹にイチモツあるタイプだぜ。もう少し見張った方がいい」

占星術士「ここでは名声値を使ってお二人の絆を深める事ができますよ」
エーデルガルト「んー、だったら大丈夫よ。彼女とは地に足付けてじっくりと分かり合っていきたいから」
コンスタンツェ「ふぁっ!?あ、ありがとうございますわ//」
エーデルガルト「………………ええ//」←今自分が凄いキザな事言った事に気づいた
占星術士「あらあら青春ですねぇ」ニヤニヤ

バルタザール「……本当に見張ってる必要あるか?」
ユーリス「お、おう!……多分」

295 :エルとコニーのアビスデート(?):2020/02/28(金) 04:03:18.86 ID:giNcsRD9.net
【通路】
エーデルガルト「あら、あっちの方から風が流れて来てるわね、ちょっと行ってみてもいいかしら」
コンスタンツェ「あ、お待ち下さいまし!?」
【修道院の谷底】
エーデルガルト「ここは…大聖堂前の橋の下じゃない、こんな所にも繋がっていたのね」
コンスタンツェ(暗)「アビスの地下道は、縦にも横にも無知蒙昧な私では到底把握し切れない程広がっていますから…」
エーデルガルト「成る程……え、こ、コンスタンツェ!?あ、貴女一体どうしたの!?」
コンスタンツェ(暗)「エーデルガルト様を失望させたくないと浅知恵を働かせて隠していましたが、私はこのように陽の光の下に出ると奥底の卑屈な本性が焼き出てきてしまうのです」
エーデルガルト「えーと…つまり二重人格みたいなものなのかしら?」
コンスタンツェ(暗)「その解釈で概ね間違い無いと思いますエーデルガルト様、この様な奇怪な体質な者など聡明たる貴女様のお隣にはやっぱり相応しくないでしょうし見世物小屋にでも売り飛ばして頂ければ…」
エーデルガルト「だーもう一旦落ち着きなさいな!?二重人格ってこんな性格180°ひっくり返るものなの!?」
アサシン「…へっへっへ、そこにいらっしゃるのはアドラステアの皇女様ではあーりませんかぁ…」ゾロゾロ
盗賊「女連れたあいい御身分じゃあないですかぁ…」ゾロゾロ
エーデルガルト「………はぁ、今は立て込んで居るからお引き取り願いたいんだけど?」
盗賊「うるせえ!!こっちはテメーの所為で人生めちゃくちゃなんだ!!此処でぶちのめしてやる!!」
エーデルガルト「…はあ、面倒くさい」
コンスタンツェ(暗)「ああ、下賤な私なんて弾除けで使って頂ければ…」
エーデルガルト「いいから、こっち来なさい」
盗賊「逃げたぞ追え追えーっ!!!」

エーデルガルト「……うん、此処なら貴女に攻撃が届かないわね」
アサシン「へっへっへ、わざわざ自分から袋小路に入ってくれちゃって……テメーらやっちまえ!!!」
盗賊達×4「「「「ひゃっはぁぁぁぁっ!!!」」」」
\ズバッ!!/
1秒前まで盗賊だった肉塊×4「「「「 」」」」
アサシン「!!!?!?」
エーデルガルト「後は雪崩れ込んでくる賊共を狩るだけね」つ手斧+
コンスタンツェ(暗)「でしたら私の様な塵芥なんて気になさらず、敵陣に攻め入って殲滅して頂ければ…」
向かってくる賊を無傷で返討つエーデルガルト「五月蝿い、こんな下らない事で貴女の様なまだまだ輝ける星を失うなんて、あってはならないわ」つ手斧+
コンスタンツェ(暗)「!!?///」

アサシン「くそっ、化け物かあの女…おいアイツどうせアーマーだろ、魔法で焼いちまえっ!」
魔道士「よしやってや【バリバリバリッ!】ぎええええっ!?」
アサシン「!!!?!?!!!?」

コンスタンツェ(暗)[やる気+]「主が戦っているのに下僕たる私が無為な時間を過ごすなんていけませんわ。児戯の如き魔術ですが、御助力致します」つサンダーストーム
エーデルガルト「ふふ、頼りになるわ」

アサシン「くそぉぉぉっ!!!でもこっちには百人近く居るんだ、どんどん攻めればいつかは体力が…」
盗賊「た、大変だ。妙なチンピラ2人がウチらの仲間をどんどんぶちのめしていってる!?」
アサシン「!!!?!?!!!?!!??」

バルタザール「はっはっはっ!お前の勘も存外当たんじゃねえか!!」つヴァジュラ
ユーリス「こういう訳で尾行てた訳じゃねーんだが…ま、結果オーライか」つ銀の剣

エーデルガルト「あら、なんで彼らがこんな所に?」
コンスタンツェ(暗)「恐らく私がエーデルガルト様に粗相をしでかしてアビスの品位を下げてしまう事を危惧してかと…」
エーデルガルト「(武器と盾をしまいながら)はいはい…さて、そろそろこれで駆除し切ったかし」
突然草から飛び出してきたアサシン「おおおおおっ!!せめて1人でも狩ってやる!!死ネェェェェェェ!!!」つ剣
コンスタンツェ(暗)「きゃっ!!?」
エーデルガルト「あ、危ないっ!!!」
\ガキィィィィィィンン!!!/
アサシン「!??!、!!!??!、!!?!!??!???!」
コンスタンツェ(暗)「え、エーデルガルト…様?」
エーデルガルト「ふふ、心配しないで、このくらいじゃ私はビクともしないわ」
ユーリス「おいおい…」
バルタザール「ぷ…ガぁッハッハッハァ!!パチキ(頭突き)で剣を受け止めるたあ最高に根性決まってんじゃあねえか、アンタ!!!」
アサシン「あ、うそ、な、ちゃ、ちゃんと、入ったのに、なん………げちゃ」
エーデルガルト「ふん、貴方達とじゃ覚悟も鍛え方も次元が違うのよ」つ鋼の斧

296 :エルとコニーのアビスデート(?):2020/02/28(金) 04:04:12.70 ID:giNcsRD9.net
コンスタンツェ(暗)「え、エーデルガルト様、ご無事ですか。あああ血が!?」
ユーリス「コンスタンツェを庇ってくれたのは礼を言うが、あんた本当に人間かよ。脳天に剣喰らって血が一筋垂れるだけって…」
エーデルガルト「壁役たる者これくらい出来て当然よ、というか貴方達こそなんでこんな所に【フラ…バタ--ン!】
コンスタンツェ(暗)「え」
ユーリス「え」
倒れたエーデルガルト「あ、あら?なんだか体が痺れて…」
バルタザール「あー、アンタがデコで受け止めたコレ、毒の剣だな」
ユーリス「…はぁ、しゃーねえ、運んでやれバルタザール」
エーデルガルト「………はぁ、カッコ付かないわねぇ」

【蛹通り・女子部屋】
コンスタンツェ「………………(目泳ぎまくり)」
寝てるエーデルガルト「…ねえ、コンスタンツェ」
コンスタンツェ「わ、私タオルの替えを持ってきますわーーっ!?」ダ--ッ!
エーデルガルト「…はあ、困った娘ね」
\…コンコンコン/
エーデルガルト「……早かったじゃない、それで首尾は?」
部屋の外のコスタス「ああ、ありゃメトジェイの一味の崩れだな」
エーデルガルト「成る程、それなら私の顔を知っていてもおかしくないわね」
コスタス「連中、帝国に取り立てられた事を自慢しまくってこの街の住民を散々馬鹿にしてやがったからな。そのせいでクビ切られた後もここに戻って来れずにフラフラしてたんだろーよ」
エーデルガルト「それで『人生めちゃくちゃ』という訳ね……アホらしい」
コスタス「それでこれからどーすんだよ、一応奴等のアジトの目星は付いてるが」
エーデルガルト「ラディスラヴァ達に連絡しておいて、近々駆除に乗り出すわ……あ、そうそうコスタス」
コスタス「ん?」
エーデルガルト「私は私の期待に応えてくれる仲間は絶対に裏切らないわ、覚えておきなさい」
コスタス「……へーへー、どっかのゲヘゲヘ笑うクズみてえに切り捨てられねーよう精進しますよっと」\タッタッタッ…/
エーデルガルト「ふう………そう言えばあの娘遅いわね」
コンスタンツェ「エーデルガルト様……」
エーデルガルト「…あら、おかえりなさい」
コンスタンツェ「申し訳ありません、今のお話聞いてしまいました。アレはどういう…」
エーデルガルト「……そうね、盗賊団『鉄の王』は、今私の傘下に入っているの」
コンスタンツェ「え、ええ!?なぜ!?」
エーデルガルト「裏で動かせる部下が欲しかったのよ。その中でもコスタスは、裏社会で顔が広く人望も篤い。守るべき者と頭としての自覚を持ち合わせているから目先の欲で愚かな事をする危険も少ないしで、案外ビジネスパートナーとして有料物件なのよ」
コンスタンツェ「な、成る程。そうなのですね…」
エーデルガルト「…とまあこんな感じで、私には貴女に話していない秘密が沢山あるの。だから、貴女が私に秘密したとしても、責められないの」
コンスタンツェ「えっ、あっ…」
エーデルガルト「それにね、少なくとも私は二重人格くらい気にしないわ。ちょっとくらい変わった体質があったって、貴女の実力や気高さが翳る事なんて無いんだから」
コンスタンツェ「え、エーデルガルト様…」
エーデルガルト「ふふ、やっとこっちを見てくれたわね………ねえコンスタンツェ、これからもよろしくね」
コンスタンツェ「は、はい、これからも誠心誠意、貴女様にお仕えいたしますわ!!」


ーーこうして、トラブルや隠し事を乗り越えて、2人の絆は一層深まったのでした。
ーー余談ですが、一人で何処ぞに出かけたと思ったら頭に包帯巻いて帰ってきたエーデルガルトはベレスとリシテアとヒューベルトから凄まじい程の質問責めを受けたそうです。

297 :助けて!名無しさん!:2020/02/28(金) 06:14:47.56 ID:F7i4HqqS.net
>>296
ヘクトル「おう姉貴」
ベレス「なにかなヘクトル」
ヘクトル「姉貴の生徒の級長さんってよ。いいアーマーっぷりらしいじゃねえか」
ベレス「えっへん、自慢の生徒です」
ヘクトル「壁役魂、誰かを守ろうっていう守りっぷり、俺も見習いたいぜ」
ベレス「うんうん、みんながそうしていい影響を与えあうのはいいね」
ヘクトル「それでよ」
ベレス「うん?」
ヘクトル「アーマーにハァハァする変態娘たちも世の中にはいるから…気をつけるこった…」
ベレス「あ……」

デジェル「ぶえっくしょぉぉぉぉぉい!」
リリーナ「へーーくしゅぅぅ!」
エリンシア「あら、二人して風邪でしょうか?」

298 :助けて!名無しさん!:2020/02/28(金) 07:17:08.11 ID:0bp0Co8I.net
キヌ「エフラムぅ…あ…も、もう…来て…!」
エフラム「…俺も…っ!」
キヌ「……んんっ!あ…は…すごいきてる…」

ベロア「…んう…!エフラムさん…お…く……に…っ!」
エフラム「く…ベロア…っ!」
ベロア「…ああ…っ!はぁ…はぁ…いっぱいですね…」

ベロア「…うーん…終わってしまいますね…」
キヌ「そりゃあ盛り上がると夜はすぐ終わっちゃう感覚だけど、今日も十分…」
ベロア「いえ、そうではなくて、発情期の話です」
キヌ「あ、そっち?確かに暖かくなると収まるけど…もう2月も終わっちゃうしそろそろかも」
ベロア「私的には別に年中続いても構わないと思うときがあるんですけど」
キヌ「そ、そうなんだ…でも欲しいならすぐ応えてくれるし気にしなくてもいいんじゃ」
ベロア「あの頭の中全てがエフラムさんを求める感覚があるとやっぱり充実感が違うんですよね、キヌもそうでしょう?」
キヌ「う…いや…まあ…ちょっとは」
ベロア「ちょっと?先ほどは後ろからお尻を掴まれて激しく突かれてそれはもう良い声で鳴いていたじゃないですか」
キヌ「そ、そっちこそエフラムの腰を脚で挟んで何回もおねだりしてたじゃん」
ベロア「まあそれも発情期特有のことということで…」
キヌ「いや、毎度のことじゃ…」
ベロア「まあとにかく暖かくなるまではできるだけ頑張りたいですね、あっちにも負けてられませんし」

ノノ「……んくうっ!あは…お兄ちゃん…もっとして…」
エフラム「俺は大丈夫だが…そろそろ…」
ナーガ「何回まで行くのか逆に気になってきましたが…もう5回目なんですからそろそろ私と子作りを…」
大人チキ「あ…ふぅ…も、もう休憩はいいかしら…さっきまで激しかったから気絶しそうだったけど、誕生日だから…プレゼントは子供くらいの勢いで…ね?」
チキ「う、うーん…やっと動けそう…10回連続はさすがに気絶しそうだったよ…でも誕生日だから頑張ってお休み取ったんだし、寝てられないよねっ」

ベロア「あちらは種の少子化対策を頑張っているようですし、私たちも見習って発情期を活用しなくては、」
キヌ「いや、特に欲しがりな方が頑張ってるいつものじゃ…ていうかその言い訳今考えたよね?」
ベロア「次の順番では二人でダブルご奉仕から行きましょう」
キヌ「聞いてないし…」
ベロア「む、しないのですか?」
キヌ「あ…いや…や、やるけど…」

299 :助けて!名無しさん!:2020/02/28(金) 07:41:02.30 ID:9KMT/yzc.net
シグルーン「私も早くアイク様の子が欲しいですわ、そのためにも今日も最大限ご奉仕しなくては」
サナキ「…年中発情期なサキュバスはお前くらいじゃろ」
イレース「…そうですね、贈り物なら食べ物がいいですけどアイクさんの子供も欲しいですね、私も頑張らなくては」
サナキ「こっちにもいたのじゃ」
エレミヤ「私も孤児院の子たちに自分の子を紹介したいですね、そのためにも更に尽くさなくてはいけません」
サナキ「…こっちにもいたのじゃ」
ニュクス「私もこの歳になって愛する旦那の子供が欲しくなるなんて思わなかったからね、今日は気絶しても無理矢理叩き起こしてまた気絶するくらい激しくしてもらおうかしら」
サナキ「…まだいたのじゃ」

300 :助けて!名無しさん!:2020/02/28(金) 17:44:26 ID:/VFwzLwJ.net
プルメリア「しかし、不思議ですね…」
スカビオサ「…何が?」
プルメリア「ここでは毎晩私の想像すら追いつかないいやらしいことが行われているのに、不快感がないとは」
シグルーン「それこそ、アイク様の懐の深さ故にですわ」
プルメリア「で、出ましたね淫魔め!」
スカビオサ「プルメリアがそれを言うの…で、どういうこと?」
シグルーン「基本的には私たちの求めに応じて下さっているということです、そして常に私たちを良くすることを優先して下さっています」
プルメリア「…つまり、どういうことです?」
シグルーン「言ってしまえば愛です!互いに気持ちが通じ、愛が行き着く先の子作りだからこそ不愉快でないのでは」
プルメリア「一応筋は通っているような…子作りのところで台無しですけど」
スカビオサ「…確かに、人間にしてはましな方ではある」
シグルーン「でしょう!?なので私としてはお二人がこちらに来ていただけるのならうれしいのですけど」
プルメリア「何ですか?こちらって」
シグルーン「もちろん、アイク様と結ばれることですけど」
プルメリア「何を今晩のおかずを聞かれたときの返答みたく軽く言っていますの!?」
シグルーン「いえ、私思ったのですけど…アイク様は異なる種族の架け橋になることができる器をお持ちの方なのですが」
スカビオサ「確かに、お嫁さんに普通の人から普通じゃない人、獣やら竜やら神様までいるけど」
シグルーン「それで、妖精様もいらっしゃればパーフェクト達成かと」
スカビオサ「…確かに、一つだけ抜けてるのは歯がゆいってのは分かる」
プルメリア「何を意味不明な理屈で納得してるんですか!?」
シグルーン「それに、全く芽がない方にはこんなことお話ししませんわ。スカビオサ様はアイク様をどう見ますか?」
スカビオサ「…まあ…面白い人間…私の夢を面白がってくれるのはちょっと嬉しいかも、いっしょだと後ろ向きな考えも少なくなる気がする」
シグルーン「なるほど…いい傾向ですね…プルメリア様は?」

プルメリア「は?わ、私?確かに普段は欲望が極端に薄くて居心地がいいですし見た目も悪くないですし人気工務店の時期社長として割と稼いでますし変な趣味もありませんし安心です
      けど夜は全ての要望に応えて満たしてくれるのは覗き見て知ってますけどそれで結ばれて私の初めてを捧げる相手に相応しいとお思いですか!?」

シグルーン「うーん…これは…何ポイントくらいでしょうか…150ポイントくらいでしょうか」
スカビオサ「私は?」
シグルーン「スカビオサ様は80ポイントくらいでしょうか、私的には内定を差し上げてもいいと思いますが」
スカビオサ「…何かわからないけどいい点もらった」
プルメリア「最大いくつなんですそれ!?というか何のポイントですか!?」
アイク「…何をやってるんだ?」
プルメリア「…!い、今こっちに来ないで下さい!」
アイク「…わ、分かった…すまん」
スカビオサ「…理不尽」
シグルーン「理不尽ですわ」
プルメリア「な、なぜ私が責められ…」

301 :助けて!名無しさん!:2020/02/28(金) 17:54:23 ID:rNk6MX21.net
妖精ズが被ったけど細かいことは気にしない!

>>299
ユンヌ「たまには自分の体で、って思わなくもないけど、やっぱり幼女形態より、ミカヤに憑依した時の方がイイのよねー。
    普段のミカヤがあんまりしない誘い方したら、アイクも盛り上がって盛り上がって」
ミカヤ「まったくもう……後でお風呂とか洗濯とか掃除とか、大変なんだからね?」

サナキ(義姉上が恥じらいつつだったり無自覚だったりで誘った時は、憑依中以上に激しいのじゃが、言わぬ方が良いか……)
ミカヤ(ツッコミ役が多いサナキちゃんだけど、渋々コスプレしつつ最後には気絶するまで毎回求めちゃってることは、言わない方がいっか……)


プルメリア「昼は優しげな姉や敏腕幼女社長でありながら、夜はあの男に力強く抱かれ快楽に耽る……。
      やはり人間は羨ま……いえ、欲深い……!」
スカビオサ「日向でミカヤさんに撫でられながら昼寝するのサイコー」
プルメリア「自分が何の妖精か忘れていませんか!?」
スカビオサ「安らぎを知るからこそ、より強い悪夢を見せられる……とか何とか」
プルメリア「明らかに今考えましたよね……」

302 :助けて!名無しさん!:2020/02/28(金) 19:05:30.28 ID:jir1xbDA.net
リーフ「アルテナさんやカミラさんやレアさんやアスタルテ様が>>298-301みたいな感じで僕を求めてくるネタがあってもいいと思うんだ」
ミランダ「…そういうことを欲して作り始めたのがエロゲでしょうが」
リーフ「二次元もいいけどリアルでも体験したいよ!」
ミランダ「知らんわ……」


ナンナ「エロゲ甲子園開催したら各校のアンダーグラウンドで密かに活動してるエロゲ部が集いませんかね…アビスなんてそういうアングラな部活がありそうな気がするんですが」
ティニー「私たちみたいな陰の者ですからね」
ミランダ「複数形で言わないでよ…」

303 :助けて!名無しさん!:2020/02/28(金) 19:55:15.90 ID:rNk6MX21.net
ルーテ「エロゲー、ですか」
フォルデ「確かに過去ネタで同人活動やらゲーム製作やらやったが、女子が率先してそんなもん作ろうとすんじゃねえ!」
アスレイ「さすがに私も、それは止めたいですね……」
ノール「では、ホモゲーであれば?」
フォルデ「ねーよ黙ってろ」
ルーテ「……ふむ。ここまで所員に反対されるのなら、成人向けはやめておきましょう」
アスレイ「それが良いと思います」
ルーテ「見えそうで見えない。できそうでできない。
    これらをコンセプトに、葉っぱさん達とは異なる嗜好を狙います」
フォルデ「それ結局、15才以上対象とかのやつだよな!?」
ルーテ「未成年でもプレイできる、健全なゲームですよ」
アスレイ「…………まあ、それであれば」
フォルデ「お前は甘やかしすぎだっての!」
ノール「BLルート書いて良いですか?」
フォルデ「知るか!!」

304 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 00:00:06.02 ID:UkCjNQdW.net
ルーテさんというかノールは同人にも関わってたねw

クロード「この調合は…違うな。クソッ、中々上手くいかねえな」
シューモクモク
クロード「オイオイ、まさかこの煙の色は…YABEEEE!中和を急がねえと!」ブシュー
ローレンツ「何事だ、騒々しい!」
クロード「ま、間に合った…。何とか中和が早く出来た…」
ローレンツ「ガスマスクに研究服のフル装備…まさか僕は悪いタイミングで…」
クロード「悪い悪い、薬の始末だがお前が入る直前に中和出来たから問題ねーよ」
ローレンツ「研究に没頭するのは構わないがもう少し静かにしたまえ!」
ヒルダ「もー、クロード君ったらまた騒ぎ起こしてるのー?」
クロード「騒ぎになりかけたがもう大丈夫だ、喧しくして悪かったから部屋に戻れ」
ローレンツ「全く…」
ヒルダ「はーい(怪しい…クロード君がここまで素直に謝るなんて)」ガチャ
クロード「行ってくれたか…。Eドリンクの改良種もあとちょっとで掴めそうなんだが…流石にコイツは処分しとかねえとな」つピンクの液体が入った試験管
ルーテ『もしもし』
クロード「ルーテさんかい?今画像を見せるけど、この薬ってやっぱり魅了系統のモノだよな」
ルーテ『色や透明度から見て媚薬の類のモノですね。少量でもかなり強力な』
クロード「やっぱりか…。先生にも協力を仰いで直ぐにでも処分するよ」
ルーテ『処分されるのですね。それからEドリンクの改良種に関してはどうですか?』
クロード「そいつに関しちゃ試作品を1つハンネマン先生に渡してるんで報告を待っててくれよ」
ルーテ『分かりました。では私も葉緑発電の発展に繋がるかもしれないペロペロ君1号の開発を続けましょう。それでは』
クロード「はぁ〜、早急に処分するに尽きるなこりゃ、失敗作とはいえとんでもないものが出来ちまったよ…」
ヒルダ「詳しく聞かせてくれないかなー?」
クロード「ヒ、ヒルダ!?いつの間に!?」
ヒルダ「出たフリして待ち伏せてたんだ」
クロード「参ったなこりゃ。とはいえ事情はお前にもわかったはずだ、処分の協力はしてもらうぞ」
ヒルダ「仕方がないなー、先生も行くかもだし協力してあげるよ」
クロード「ったく…ろくでもないこと考えてないだろうな」

ベレト「全く…お前はまた馬鹿げたものの発明を…」アタマカカエ
クロード「そう言わないでくれよ。先生の弟さんだって改良型Eドリンクの世話になるかもしれないんだぜ?」
ベレト「ならんと思うが。いや、でも実際ミイラになってたり鼻血出し尽くして失血死しかけてるのを見てるから本当に役立つかもしれん…」
ヒルダ「先生も飲んでみません?」
ベレト「お前は生徒で俺は教師なんだぞ?俺を淫行教師にするつもりか?」
ヒルダ「先生が相手なら私達は一向にオッケーですよ?」
ベレト「そういう問題じゃないんだが…」
クロード(どうして俺の周囲のカップルや片思いしたりされてる奴らは大人の階段を登ろうと思えば登れるのに登らねーんだろうな。見てる分には面白いから良いけど)
ベレト「まあ何にせよ処分は俺も手伝う。肝心の場所はどうするつもりだ?」
クロード「やっぱアリルかマギ=ヴァル地区のネレラス火山だな」
ヒルダ「案外焼き尽くすって言うのは1番良い方法かもね」
ベレト「ネレラス火山の方に行くか。あそこなら人も寄り付きにくいだろう」
クロード「少量でもかなり効き目が強いから気をつけてくれよ」

305 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 00:00:47.27 ID:UkCjNQdW.net
クロード「ドラゴンってやっぱり便利だわ」
ベレト「そこは確かに同意する、火口までの距離はさほど無いし徒歩で行くぞ」
ヒルダ「仕方ないなー」
アトス「そこまでじゃ。大人しくその薬を渡してもらおうかの」
クロード「ゲッ…遭遇したくない相手の1人に遭遇しちまった」
アトス「薬の内容じゃが色を見る限りは媚薬。ワシのために譲ってもらうぞ」
クロード「じーさん、コイツは喪男が持っててもしょーもないもんだ。頼むから早急に処分させてくれよ」
ヒルダ「そーだよ、そもそもアンタが媚薬なんて持ってても使う相手なんかいないじゃないの」
アトス「娘よ、お前がおるではないか」
ヒルダ「ひぃっ!?生理的に無理無理!マジでキモいんですけど!?」
ベレト「許さん…無事では帰さんぞ!」
クロード「うげぇ、引くわー…」
アトス「くらえぃ!」つフォルブレイズ
ベレト「ぐっ!魔力は伊達ではないな!」
クロード「本当に何でいつもこんな事になるんだか…ね!」つフェイルノート
アトス「フンッ、これならどうじゃ!」つルナ
クロード「あっぶねぇ!このジジイ…マジで俺と先生を殺るつもりだ…!」
ベレト「魔法に気を付けろ!相手は腐っても八神将、かなりの難敵だぞ!!」
ヒルダ「こんなのに触られるとか死んでもイヤー!」
ベレト「俺の後ろに退がってろ、ヒルダ!」
クロード「チッ、タチが悪いったらねぇな!」
アトス「死ねぃ!」つフォルブレイズ
ベレト「ぐっ!」
クロード「こいつッ!」
アトス「くっ、無駄に足掻きおって!」
ヒルダ「先生!しっかりして!!」
アトス「トドメじゃ!」つエイルカリバー
クロード「危ない、先生!!がっ…!」
ベレト「クロード!」
クロード「大丈夫だよ、俺ならまだ戦えるさ!けど今ので試験管にヒビが入っちまった、特注品なのによ…。ヒルダ、悪いが持っててくれないか?」
ヒルダ「うん。先生、無理だけはしちゃ嫌だよ。ついでにクロード君も」
ベレト「ああ、心配するな。必ずお前達を守ってやる」
クロード「俺はおまけかよ…。別に良いんだけどな」
ヒルダ「諸悪の根源のような人の心配してるだけでも優しいと思うけどー?」
ベレト「全くだ」
クロード「ひっでぇ扱い」
アトス「ええい、さっきからイチャイチャしおって!さっさと死ぬが良い!」つフォルブレイズ

306 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 00:01:30.94 ID:UkCjNQdW.net
ヒルダ「きゃあああ!?」
アトス「割れた…!遂にワシの時代じゃ!」
ベレト「しまった!試験管が!!」
アトス「娘よ、ワシに身を任せるのじゃ…さぁ!さぁ!」
ヒルダ「いやぁぁぁぁぁぁ!!」
クロード「よそ見してんなよ、おっさん!」
アトス「ぎゃっ!小僧め、すぐに片付けてくれるわ!」
ベレト「残念だが終わりだ。俺の生徒を傷つけるとどうなるかをその身に教えてやる!」つ破天必殺
アトス「アッー!!」
クロード「何とか片付いたが…」
ヒルダ「熱い…身体が熱いよぉ…せんせえ…(///)」
ベレト「っ!直ぐに引き返すぞ!クロード、元に戻す薬は作るのにどれだけ掛かる!?」
クロード「半日は掛からないが4〜5時間は欲しいところだな」
ヒルダ「せんせえ…(///)」ギュ
ベレト「は、離れろヒルダ!(む、胸と息遣いが…!!)」
クロード(コイツ、魔法を受ける直前に試験管をわざと前に出しやがったな)
ベレト「3時間で仕上げろ…!それ以上掛かることは許さん!」
クロード「無茶ぶりすぎんだろ!ゼロから材料集めないといけないんだぞ!?」
ベレト「理性が持ちそうにないんだ…!」
ヒルダ「わたし…先生なら良いんだよ…?」
クロード「ヒルダの奴、前回の停電やロッカーで上手く行かなかったから今回で勝負をかける気だな」ボソッ
ベレト「ほーう?こないだの停電事件やロッカーに閉じ込めてくれたのはお前の仕業だったのか…」
クロード「やべっ!聞こえてたのか!?」
ベレト「どうやらお前は本気で俺を淫行教師に仕立て上げたい様だなぁ…?」(^ω^#)ビキビキ
クロード「いや、そんなつもりは本気で無いって!そこだけは信じてくれ先生!」
ベレト「問答無用!」

その後、クロードは3時間内にヒルダを正常に戻す薬を作り上げましたが、ベレトに特大級の説教と指導を食らったのは言うまでもない事でした。

クロード「」チーン
フレン「し、死んでますわね…」
ヒルダ「自業自得だよ!」
クロード「明らかに媚薬入りの試験管を前に出して割れる様にしたのはどこのどいつだ?説教と指導のお陰で俺の睡眠時間は悲惨なことになってるんだぞ!」
ヒルダ「な、何のことかなー?」
クロード「悪いがちゃんと見てたぞ」
レオニー「お前、抜けがけかよ!」
ヒルダ「だってあそこで落としたかったんだもん!」
フレン「ズルいですわ!私達にもその薬を作ってください!!」
クロード「嫌だし余計に疲れる…。Eドリンクの改良型が成功したのは今回の唯一の収穫だな…。ルーテさんの話だとエリウッドさんが10回戦まで突入出来て無事だったらしいし」
イグナーツ「お疲れでしたね、クロード君」
クロード「おう、イグナーツ…人格を数日間変える薬か?アレは出来上がってるぞ」
イグナーツ「そんな物騒なモノについては聞いてませんよ…」
ベレト「全員席に着け。クロード、今日も放課後は残るんだぞ?」
クロード「今日も絞られるのかよ俺!?反省したからもう勘弁してくれぇぇぇぇ!」

307 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 00:42:18.40 ID:Ry6u2xFm.net
>>304

乙です、頑張れヒルダ達、ベレト先生は…そのうちゴールしちゃっても……クロードはファイト〜(棒)
そして懲りないアトス……この気質を何とかしないと何時までも打開は出来ないよなぁ。

308 :ベレス先生の猫探訪(ガリア編):2020/02/29(土) 00:43:21.20 ID:Ry6u2xFm.net
 ベレス先生は猫が大好きだ、前回バレンシアの猫達に癒され大満足であったがそうなると更に他の猫と戯れたくなるのもまた人情だろう。
 そして今回向かうことにした猫スポット、それはテリウス区ガリア、きっかけは仲良しの猫ラグズリィレに誘われた事だ。大好きな先生を故郷に招待したいと誘われたのである。
 知識欲旺盛な先生はラグズとの交流にも興味を示しすぐさま乗った、前回同様予定の調整、魚だけでなく虎や獅子のラグズもいる話から行商人の所に赴き肉も買う。

 そして当日、同行者は前回同様ソティス、そして案内役のリィレと彼女の姉で義妹のレテだ。
 森の険しい道を良い訓練と楽しんで歩くとやがて集落にたどり着く、周囲から猫耳、尻尾を生やしたラグズ達が珍しそうに現れる。
 突然現れた人間の存在に警戒されるもレテがすぐに説明することで何とか落ち着きを取り戻し、大人達はまだ遠巻きながら子供達は少しづつ集まってくる。レテはその後、長達への報告の為別れた。

 リィレも何とか説明したことにより回りに集まるラグズ達と交流開始、早速お土産の肉や魚を出していき、美味しそうな食材に子供達は目を輝かせる、そうしてプレゼントとして渡しながら色々話していたが突然轟音とも言える音が響きわたった。

 音の正体は突然現れた男の咆哮、慌ててやって来たレテによると彼は族長である獅子王カイネギスの甥スクリミル、二人の案内からとはいえベオク(所謂人間)が集落で好き勝手するのが我慢出来なかったそうだ。
 その後やって来たカイネギスに挨拶と遅れた事を謝罪、彼は許してくれたがスクリミルは納得できない様子、どうするかと思うもカイネギスより彼を認めさせろと提案された、方法は単純ながら確実な方法、決闘だ。
 断る理由もない先生はその場で承ける、そして丁度広場であった事もありその場で戦うこととなった。
 武器を構えろと提案されたものの黙って首を振る、今の先生は拳闘士、そして今回籠手すら使わない、即ち素手だ、スクリミルは一瞬馬鹿にされたかと憤るも彼女の目を見て本気であると確信、黙って獅子の姿に化身する。

 そして始まった戦闘、それは誰もが魅入られた、興味深げに見ていたソティスや子供達もスクリミルを一方的に応援していた大人達も心配そうに見ていた姉妹も見極めるように見ていたカイネギスも例外なくだ。
 繰り出される獅子の巨大な腕と鋭い爪、それを避し、受け流し、流れるようにカウンターを狙って動く、もとより美女である先生、彼女が巨大な獅子に果敢に挑む姿は絵画か演劇の如く美しい姿であった。
 そして数十合の打ち合いの後互いに距離を取り構える、疲労の具合から、決着をつけることにしたのだ……
 構えつつ見合う両者、そして刹那にぶつかり合い、離れた時は、先生の頬からは血が流れ、スクリミルは前足の付け根を打たれ、崩れ落ちていた。

 その後は大盛り上がりであった、当然とも言えよう、彼らの英雄であるスクリミル、彼に真っ正面から、それも素手で挑み、戦った相手の彼女もまた、英雄同然であるからだ、カイネギスも彼女を認め、いつでも来ると良いとお言葉をくれた。
 その後は更に交流を続ける、持ってきた肉や魚を料理して一緒に食べたり化身したラグズ達と触れ合ったり、そしてまた認めてくれたスクリミルの化身姿も撫でさせて貰った、ソティスも撫でており
『少しごわごわじゃが野性味があってまた良い』とのこと。
 それから名残惜しみつつも彼らと別れ、また遊びに来ることを約束しつつ、楽しい思い出を胸に森を帰宅の為歩いていた。

 余談だが帰宅後、頬の傷を治し忘れたことでエルやリシテアに非常に心配されてしまったオチとなった。

309 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 00:58:23.77 ID:IWoNP5cN.net
>>306
アトス「グギギ…またも失敗じゃ…どうしてワシはやることなす事上手くいかんのじゃ…」
ルイーズ「こんにちはアトス様。お変わりありませんか?」
パント「お元気そうでなによりです。これお土産です」」
クラリーネ「遊びに参りましてよ!杖の極意のお話の続き、教えてくださいな!」
クレイン「僕からもよろしくお願いします。妹はアトス様を尊敬しているんですよ」
アトス「んむぅっ、よかろう。しっかり学ぶのじゃぞ」

ハノン「ばかな…あの喪変態ジジイが普通に親切に…!?美女と美少女がいるのにセクハラもしないし」
ローラン「弟子と嫁とその子供たちには優しいんだよアイツ…本当に一握りの相手だけだけど」

>>308
リィレ「せんせ〜〜が実家に遊びにきてくれた〜〜うれしーにゃん♪」
スクリミル「ええい餌付けされおって…まあさすがにアイクの姉ではあったが」
ライ「撫でられて…おふぅって顔してたのは誰だっけ」
スクリミル「うるさいぞ!あいつ撫で方やたらうまかったんだから仕方ないだろう!」

310 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 06:03:36.12 ID:RI1PHg+1.net
部活動、部費配分の会議にて

クロード「わかってくんねえかなー、ほらさあ。科学同好会はさあ。葉っぱ対策に貢献してるって思うぜ?」
エーデルガルト「それは認めるけど部員一人でしょ。生徒のみんなのお腹を満たす料理部にこそ部費を回すべきよ」
ディミトリ「待ちたまえ。ガルグ=マクはそもそも軍人や兵士を育てる士官学校なのだぞ。ならば馬術技能を伸ばしている馬術部を重視するべきではないか」
ヒルダ「はーいうちの部の意見も聞いてくださーい。指導レベルと胃袋と両方に優しい釣り部も重く見ていいんじゃないでしょうかー」
アネット「演劇部だって大事な大事な文化活動だよっ、マヌエラ先生通じて生徒の就職先拡大にも貢献してるんだからっ予算頂戴」
イグナーツ「び、美術部もよろしくですよ。絵画や彫刻がガルグ=マクを華やかにしてますよ」
ベルナデッタ「あ、あのう……ぶ、文学部はそのあの…し、収入ありましゅんで自力でだいじょぶでふ……さ、サークルで…げほげひゅ…もう帰っていいですか…」
ナンナ「PC環境整えたり音響設備借りたりするのも大変なんですよ。エロゲ制作部の予算は10万Gほどお願いします」
クロード「いやまて。うちにそういう部活は無いし、あんた別の学校じゃん」
ナンナ「ガルグ=マクにもどこかに隠れてエロゲ作ってる人がいるはず。声なきその人の声を代弁してみました」
エーデルガルト「あのねえ……そんな生徒いないわよ。うちの生徒は行儀がいいから。一部除いて」
ナンナ「それは人を表面しか見ていない意見です。エロは人間の根幹の一つ。エロ様と呼んでも良いくらい尊く大切なものなのです。ね、ベルナデッタさん」
ベルナデッタ「なんでベルに話を振るんですかっ!?」
アネット「作ってるの? 文学部で…そういうの」
ベルナデッタ「ちっちち、ちち、ちがいましゅ! そういう本はベルの個人サークルで…ひゃうあー、い、今のは違うんですっ!」
ナンナ「仲間仲間」
エーデルガルト「ほどほどにね…」
ディミトリ「だが、あくまでも個人活動。部活とは別の話だろう」
ヒルダ「ベルちゃんってば旦那さんがいてあれで経験積んでるのに、創作は別腹なのかなー、ね、どう思うイグナーツ君」
イグナーツ(言えません…僕だって異性に興味津々で…寮の部屋にえっちなゲーム隠してるなんて…)
ヒルダ「あれ、おーいイグナーツくーん?」
ナンナ(あのメガネの子…エロゲユーザーですね。エロゲの鬼の私にはわかります。雰囲気で。ラファエルさんとは異性に対するスタンスが何気に正反対っぽいです)

311 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 07:44:59.15 ID:Ry6u2xFm.net
>>310

ミランダ「うちのおバカがご迷惑おかけして申し訳ありませんでした!!」
ティニー「ごめんなさい」
ナンナ(頭にたんこぶ)「しゅ……しゅみませんでした……」
エーデルガルト「まぁ良いわよ、こうして謝ってくれたし」
ディミトリ「そこまで迷惑被った訳では無いからな」
クロード「会議で話してた独特なセンスも面白いし」
ミランダ「寛大な対応感謝するわ」

クロード「あ、一つ聞いて良いか?」
ミランダ「何かしら?」
クロード「ベルナデッタから聞いたんだがあんたあの葉っぱと仲が良いんだろ? 有効な撃退法ねぇかなぁ?」
ディミトリ「確かに、出禁にされても度々潜入しては騒ぎを起こしていくからな」
エーデルガルト「でも彼女達は友達よ、そんな売るような真似するかしら?」
ミランダ「いえ、撃退協力させてもらうわ」
エーデルガルト「良いの?」
ミランダ「私だってあいつのせいで迷惑が拡大するのは見過ごせないもの。
     私達の協力で被害が減るなら尽くさせて貰うわ、こっちも迷惑かけたお詫びにね、二人も良いわよね、特にナンナはあいつの気配察知は人一倍得意なんだから」
ナンナ「はい、解りました」
ティニー「せっかくですから協力しましょう」
エーデルガルト「ありがとう、まぁ報酬と言うほどでもないけど、学園に来たときはうちの学生と話していくと良いわ。
        話の会う子もいるでしょうし、話をするときは、お茶くらいならご馳走するわよ」
ミランダ「騒ぎを起こしたのに何から何までありがとう、協力には全力で当たるわ」
クロード「ただまあナンパには気を付けろよ、三人とも美人だし、おまけに名家の令嬢とくればうちのローレンツ辺り放って置かないから」
ディミトリ「うちのシルヴァンもだな、といっても今のあいつには抑えが何人もいるから、大丈夫だろうが」
ミランダ「あらありがとう、そんな風に言われたの、久しぶりだわ」

 その後、ナンナの葉っぱ気配察知と三人の協力で葉っぱ撃退の効率が著しく上昇した。
 一方日常ではベルナデッタと話してシナリオ向上に役立てたり、その手に興味津々な生徒と話すなどをしていった。
 そのうちに経験済みなベルナデッタと一線を越えようと頑張る生徒達の意見交換の場が作られるようになったのは思わぬ副産物であったと言えよう。
 ちなみにリーフは三人の現状と自身の潜入がより困難になったことを血涙を流し嘆いたという。

312 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 09:47:31 ID:RI1PHg+1.net
>>311
ナンナ「まず、空ですね。当たり前ですがガルグ=マクのすべてを屋根で覆うなんて不可能。鼻血ジェットやアーチで空を飛んで城壁を超えてきます」
ティニー「これは城壁に見張りをきちんと立てておけば発見できます。飛んで来たら弓やシューターで撃墜しましょう」
ミランダ「次は下水ね。スライム化して排水管やトイレからの侵入がありえるわ。排水管→風呂のコースなら張り切るし、イタチごっこだけれど薬品の散布がいいんじゃないかしら」
ナンナ「あとは排水管を繋ぎ変えて男湯に誘導するという手もあります。しばらくは萎えてしぼんで元気がなくなります」
ティニー「外伝のゾンビみたいに土に染み込んで移動してくることも…石畳で舗装するのもいいですけど全域をやるのは難しいですねえ」
エーデルガルト「…情報や対策はありがたいけど……聞けば聞くほど…」
ディミトリ「なんという人外っぷりなのだ…」

313 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 14:50:21.02 ID:UkCjNQdW.net
ちょいとキャラおかしいかもー。NL苦手な人は飛ばしてちょんまげー

ベグニオン地区イズカ像前
ディミトリ「30分前か。少し早すぎたか?」
マリアンヌ「化粧は落ちてないですね…。服もおかしな配色じゃないみたいだし」
ディミトリ「すまない、遅くなってしまった。(もう来てたのか?)」
マリアンヌ「いえ、私も来たばかりなので…」
ディミトリ(今日はまた一段と綺麗だな。薄い化粧や服もそうだが…良い香りがする。香水もつけているのか?)
マリアンヌ「…どうかされましたか?」
ディミトリ「いや、良い香りがすると思ってな。後、背も…ヒールを履いてるのか」
マリアンヌ「はい。ヒルダさんに買い物に付き合って頂いて…やはり私には似合わないでしょうか?」シュン
ディミトリ「まさか!よく似合っているぞ」
マリアンヌ「ディミトリさんもいつもより服装がお洒落ではありませんか?」
ディミトリ「…ああ、昨日シルヴァン達に服屋へ連れて行かれてな」
マリアンヌ「ふふ、お似合いですよ。そろそろ行きませんか?」
ディミトリ「そうだな、俺も色々と見て回りたいし」

水族館
ディミトリ「カスパルやラファエルは刺されるから好かないと言っていたが、クラゲも綺麗なものじゃないか」
マリアンヌ「ディミトリさんは海へ行かれた事がないのですか?」
ディミトリ「ファーガス自体が寒い地域だから海に行くことが滅多にないんだ。
暑い時期はフェリクスとシルヴァンとイングリットの3人でよく川へ行ってたよ」
マリアンヌ「川遊びが中心だったのですね」
ディミトリ「釣りや泳ぎ、船を作って川下りもしたな。海では変わった事をするのか?」
マリアンヌ「泳ぎやカヌー、釣りは海でもしますがスキューバダイビングは川では出来ません」
ディミトリ「素潜りのことか?」
マリアンヌ「少し違います。スキューバダイビングはウェットスーツとドライスーツを着用して、更に酸素ボンベを背負って潜るんです。長時間海中に居られるので海の美しさがよく分かります」
ディミトリ「確かに…。海中なんて滅多に見れるものではないからな」
マリアンヌ「それに海中の魚達がまた綺麗なんです。亀やマンタとも触れ合うことが出来るのでディミトリさんも1度はやってみてください」
ディミトリ「ああ。だが…行く時は、そ、その…一緒に行ってくれないか?どうせならお前と行きたいんだ」
マリアンヌ「はい、喜んで。暑い季節になったら是非行きましょう、2人で」パアアアアッ
ディミトリ(今日のマリアンヌはかなり大人びて見える…美しいだけじゃなくてどこか大人の余裕を感じると言うかッ…!)
マリアンヌ「どうかしましたか…ディミトリ?」ニコ
ディミトリ「な、何でもないんだっ!ちょっと飲み物買ってくるー!(///)」ダッシュ
マリアンヌ「シグルーンさんの講義、思った以上の効果が出ています…!少し振舞いを変えただけでこんなにも変わるなんて…」グッ

314 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 14:51:09.90 ID:UkCjNQdW.net
ディミトリ「し、心臓が持たん!今日の彼女はどうなってるんだ?色気を凄く感じる…。いかんいかん!煩悩退散心頭滅却…KINNIKU変態淑女が来た時の男湯での惨劇を思い出せ……!うぅ、今度は吐き気と目眩が…」
レオニー「おい、どうしたんだよ。何か注文するんじゃないのか?」
ディミトリ「すまん、レスターコリタニアのホットを2つ頼む!」
レオニー「はいよー(どうしたんだコイツ)」

マリアンヌ「いや、離してください!」
ゲブ「ぶふふぅ、黙ってわしに付き合えば良い思いをさせてやるからなぁ」
ブラムセル「いいや、わしに付き合った方が良いぞ娘。此奴らよりは余程優しいつもりぎゃあああ!」ギリギリギリ
レイドリック「何を抜かしおるかブサイク共!儂に付いてくるイダダダダ!」ギリギリギリ
ディミトリ「そこまでにしてもらおうか。すぐに俺達の目前から姿を消すならそのまま見逃してやる。だが、そうしないというのなら手加減はしない」
ゲブ「ふん、娘の男か。なら手始めに此奴を痛い目に合わしてやるわい」
ブラムセル「痛たた…今は手を貸してやろうぞ」
ディミトリ「再度言う。普段はもう少し加減出来るが…俺の虫の居所は今までで最も悪いんだ…本当にどうなっても知らんぞ…!」
レイドリック「そんな虚仮脅しになぞ乗ると思うておるのか!」
ディミトリ「…どうやら本当に死にたい様だな?」
ゲブ「ぶふぅ!?あがががが!!」メキメキメキ
ディミトリ(悪)「フン!」ポイッ
ブラムセル「なっ!ゲブを片手で!?ぐぺっ!」
レイドリック「おのれぇ!」
ディミトリ(悪)「そんな大振りな攻撃が当たるものか…!」
レイドリック「げぺぇ!!」バキャ
ゲブ「」
レイドリック「」ピクピク
ブラムセル「お、お前達の目前からは消える!だからもう辞めぇッ!?」
ディミトリ(悪)「事前に2度忠告した筈だ。俺は彼女が貴様らの汚い手で触られて虫の居所が悪い、と。これだけの仕打ちにあっても文句はあるまい?」グリグリ
ブラムセル「た、頼む!もう辞めてくれぇ!」
ディミトリ(悪)「その頼みが通用すると本気で思っているのか?」
マリアンヌ「ディミトリさん!」
ディミトリ(悪)「何だマリアンヌ。奴らはお前を…」
マリアンヌ「もう彼らは相当痛い目に遭ってますよ?これ以上の暴行は貴方の級長という立ち位置上まずいでしょう?」
ディミトリ(悪)「だがな…!」
マリアンヌ「確かに彼らには不快な気分にさせられました。ですが、こんな人達を過度に傷つけて貴方が捕まると私や同級生の皆さんが辛いのです。なので…これ以上はめっ!です」
ディミトリ(悪)「」
マリアンヌ「お茶も冷めてしまいましたし行きましょうか。ベルン署はすでに呼んでおいたので」

315 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 14:53:19.17 ID:UkCjNQdW.net
レストラン
ディミトリ「すまない、あんな見苦しいものを見せてしまって…。昔ダスカー事件で色々あってな…怒りの感情が度を超えるとああなる事があるんだ。こんなに面倒じゃ別れられても仕方がないな…」
マリアンヌ「その気は一切ないので安心してください。そういう面は聞いたことがありますし…そこも含めて貴方を好きになったのですから」
ディミトリ「あ、ありがとう…。やたら今日は翻弄されるな…(///)」
マリアンヌ「うふふ…。さっきも私の為に怒ってくれたのでしょう?(ディミトリさんの沢山の表情がこうも見れるなんて…シグルーンさんの講義に参加して正解でした!)」
ディミトリ「あぁ、良く言えばな。それから…好いてくれてありがとう。こんな俺でよければこれからもよろしく頼む」
マリアンヌ「ええ、こちらこそ」


ディミトリ「…遊び過ぎたな」
マリアンヌ「確かに困りましたね…。ドラゴンもペガサスも時間外ですし」
ディミトリ「幸い列車も走ってるしそれで帰ろうか」
マリアンヌ「そうですね」
ディミトリ「フォドラまで大体1時間か。それまで…ん?」コテン
マリアンヌ「スー…スー」
ディミトリ「寝たのか。良く考えてみると振り回しもしたもんな…。ガルグ=マク前に着いたら起こ…いや、寮まで抱えていくか。
今日一日付き合ってくれて本当にありがとう」


おしまい。やっぱ恋愛物はアホネタより難しいわ。自分が書くとどーにもキャラが変わってしまうから違和感なく書ける人は凄いです。

316 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 15:00:40.53 ID:UkCjNQdW.net
>>310-312
最早ナンナ達がエロゲのガチ勢になってる件。そしてイグナーツお前w
そしてリーフの生態は凄いなぁと。魔物、植物、悪霊に分類されたという

317 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 16:20:55 ID:aMXmyMdr.net
>>313乙です

二人の初々しさがとても良いですね

318 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 20:32:40 ID:oIQU/J3b.net
リーフ「はぁ、ナンナ達が防衛に加わったせいでますますガルグ=マクに行けなくなったよ……お近づきになりたいのに」パサ
クロム「いや、諦めろよお前と大賢者向こうじゃ指名手配されて警戒されてるんだぞ」パサ
マルス「それより大人しくして、信頼取り戻す方がもっと楽じゃないかな? そうすれば出禁も解禁されるから」パサ
リーフ「評判なんてどう取り戻せば良いのさ!」
エリウッド「それはもう今までの自業自得じゃないかな? それにこうして出禁を無視して突っ込んでると余計に評判落とすし下手すると残ってる所も出禁になりかねないよ?」パサ
マルス「現にこの間の突撃でニーナ様がアカネイア区の出禁を考えてる話もあるし」
リーフ「そ、そんな……」
ロイ「(パサ)はい、これで2を出したよ、これで締めで良い?」
アルム「まってまって、僕出せるから」パサ
ロイ「あ、しまった、joker兄さんが持ってたのか」
アルム「切り札はここぞというときが基本でしょ、はい、これで僕の上がり、大富豪だね」
リーフ「またアルム兄さんか……兄さんの影の薄さはつい見過ごしちゃうんだよステルス〇モ並だよ」パサ
クロム「S〇KIか、あの漫画大好きだな」パサ
マルス「その本心は『の〇っちのおっぱい最高!』ではないんですか?」パサ
クロム「そそそそんなことはないぞ!!」
エリウッド「まぁ気持ちはわかるしあの漫画は魅力的な子が多く出てるしね、でもルフレさんにトロンされないようにね。
      はい、これで僕も上がり、富豪だね」
ロイ「これで僕も上がりだよ、平民1」
リーフ「ぅ……パス……」
クロム「俺もパスだ」
マルス「じゃあ僕が出して締めますよ。はい、これ出して僕も上がり、平民2ですね」
リーフ「な! こんなの出されたら僕出せないよ!!」
クロム「お前は序盤から高いのを無駄遣いし過ぎなんだ、これで俺も上がり、貧民だ」
リーフ「また僕大貧民じゃないか、これで10回連続だよ!!」
マルス「原作からしてぴったりだねww」
リーフ「コノヒトデナシー!!」

エリウッド「もうこんな時間か、そろそろ止めようか」
アルム「そうだね、でもあんな話してたら麻雀もやってみたくなったよ」
クロム「シグルド兄さんが友人や年上組と打ってるときの麻雀牌があったはずだ、今度借りてみよう」
マルス「じゃあリーフ、最下位の罰として片付けお願いね」
リーフ「はぁい……」

おっぱい星人組の集まりが地味に好き、大富豪させたのは何となく。

319 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 21:18:56.87 ID:pYCW2iyJ.net
>>318
ニーナ「ミディア、ミディア」
ミディア「はい、なんでしょうか」
ニーナ「葉っぱとは人間なのですか?」
ミディア「すみません。よくわかりません」
ニーナ「他所では出禁にしてるところもあるそうです。アカネイアもそうしてみたほうがいいのでしょうか」
ミディア「素直に出禁を守るとも思えませんが…」
ニーナ「そうです。それならばアカネイアの代理としてファイアーエムブレムを託し、葉っぱを討伐させましょう」
ミディア「誰にですか。マルス殿なら葉っぱの兄弟ですのでちょっと不適格かと…」
ニーナ「ではどうしましょう?」
ミディア「え…ええと…私どもアカネイア騎士団がお守りいたしますので…どうかご安心ください」(でも不死身の葉っぱを撃退しきれるか自信ないのよね…)


マルス(クロム兄さんの方に話を回したから…実は僕も愛読者で石〇霞のおっぱい最高って思ってることはみんなにバレてないはず)

320 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 21:49:52.21 ID:oIQU/J3b.net
ベレス「ガリア楽しかったねぇ……」
ソティス「そうじゃのう、ラグズのもふもふも良いものなのじゃ」
ベレス「バレンシア、ガリアと行ったけど、他にも良いところないかな? あの子なら知ってるかな?」

P.N グレートティーチャーB
『最近私の楽しみが猫スポット巡りなんだけど、良いところないかな? これまでバレンシアとガリアは行ったけど、他の猫とも仲良くなりたいな』

ディミトリ「マリアンヌの想いには答えたいし俺も、だが……聞いてみるのも手か」

P.N 青の級長
『いつも聞かせてもらっているよ、突然だが俺には恋人がいるが、彼女が俺を求めてくれていて、俺もそういう思いはある。
 だが俺も過去色々あって、少し面倒臭い性格だと我ながら自覚しているんだ、彼女にどう答えれば良いのだろうか?』

321 :助けて!名無しさん!:2020/02/29(土) 23:40:16.65 ID:JrZqEFDZ.net
プルメリア「また人間はこんないやらしいものを…むうぅ…」
スカビオサ「プルメリア」
プルメリア「………!?へ、部屋に入るときはノックしなさいと言っているでしょう!?」
スカビオサ「また布団を被ってえっちな本を…」
プルメリア「何度も言っていますがこれは研究です、人間のいやらしい想像は信じがたい酷さなのです、なので淫らな夢を見せるにはそれ以上の研究が必要だと…」
スカビオサ「この前はえっちな本読みながらアイクの名前呼びつつ机の角」
プルメリア「それ以上言うと頭を開いて今言おうとしたことの記憶を物理的に取り出しますよ」
スカビオサ「こわい」
プルメリア「はあ…で、何の用ですか?」
スカビオサ「ニュクスとミカヤからお菓子もらったから食べる?」
プルメリア「またですか?別にいいのですけど、行く度にもらってません?」
スカビオサ「何か分からないけどいっつもくれる」
プルメリア「…何か祖母に可愛がられる孫みたいなノリに近い気が」
スカビオサ「ほら、この1本10Gのやつのチーズ味あげるから」
プルメリア「…まあ、もらっておきましょう。あなたは何を食べるんです?」
スカビオサ「私は干からびたイカを焼いたやつがらあるから」
プルメリア「…妙に渋いチョイスですこと」

322 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 07:15:40.69 ID:aw3fesJq.net
>>320
レア「お母様がもふもふを喜ばれているそうです。もっと動物を増やしましょう。生徒たちの情操教育にもよいはずです」
セテス「いやあの…エサ代だって大変だし…だな…だから…」
カトリーヌ「諦めなよ。レア様のご意思は絶対さ」
アロイス「セテス殿の言う事もわからなくはありませんがな」
シャミア「みんなで釣りでもしてそこはなんとかしよう」
セテス(諫めるのが私だけなのも…今日は飲もう…)

>>321
リーフ「まださ!嫁になる前ならナンパしてもOKだし僕にもワンチャンあるはずさ!」
ミカヤ「あなたホモに掘られる悪夢見せられてたでしょうが」
ベレト「嫌われてるんだぞ。諦めろ」
ベレス「そうだよ。よしなよ」
リーフ「嫌いって…それは僕に関心があるってことだよ。つまりまだいける」
ベレス「…それは…これだけ謎の生物になっちゃえば無関心でいることはむずかしいけど」
リーフ「あ、そうだ。兄さん姉さん。ヒルダさんやハピさんとかとはまだ結ばれてないんでしょ。なら僕が口説いてもいいよね」
ベレト「……」
ベレス「……」
ミカヤ(なんでこの子はこう失言王なのかしら…)

ドカドカバキ コノヒトデナシー

リーフ「あそこまで怒らなくってもいいのに…はぁ…まぁいいや。今日も白妖精さんを探そう。
    モテないおじさんのところばかりに姿を見せるらしいから…モテないおじさんの集うキャバクラのお姉さんでもしてるのかなーって思って、それ系の店を周ってみたけど、
    …全然見つからないし…それ系のお店から出禁くらうし…それにモテないおばさんのところにも来るらしいし…どんな娘なんだろう。モテないおばさんは僕が癒してあげるんだけどな」
イグナーツ「はぁ……こうして外を歩いていても…寮のお部屋に隠したえっちなゲームが見つからないか不安で不安で…
       ベルナデッタさんの部屋以外はどうして鍵かけられないんだろう…誰でも出入り自由状態ってどうなんだろう…」
リーフ「あれ、あそこを行くメガネの男子……隠してるエロゲやエロ本が見つからないか不安がってるような顔をしてるし…僕も10年前くらいはそうだったっけ。今は開き直って気にしてないけど」
イグナーツ「あ…あそこを行く変態っぽい男子…フォドラで指名手配されてる葉っぱだ…凄く評判悪い人だし…避けていこう」
リーフ「僕の顔を見た瞬間道を変えていったし…別に男子はナンパしないんだけどなあ」

323 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 09:29:24.23 ID:vDqZ7DUI.net
ニュクス「ん…んん…っ!…ん…んく…ふう…どう?また上手になったでしょ」
アイク「ああ…悪いな、いつも俺のために」
ニュクス「こっちは毎度気絶するくらい良くしてもらってるし、むしろ足りなくて申し訳ないくらいよ」
アイク「…そうか、すまん」
ニュクス「それより…ね…ほら…こうして可愛いお嫁さんが四つん這いでおねだりしてるのよ、どうすればいいか…分かるわよね?」
アイク「…ああ、任せろ…!」
ニュクス「…っ!く…あ…これ…好き…一気に…奥に…っ!」

ニュクス「…あ…んぅ…わ…私…また…!さ…最後は…一緒に…ね?」
アイク「ああ…俺も…っ!」
ニュクス「…んうぅっ!はぁ…はぁ…凄かったわ…」

ニュクス「さ、そろそろ妖精ちゃんたちが遊びに来る時間だからお菓子用意しなきゃ」
ミカヤ「さっきまでの行動と落差激しすぎじゃない!?」
ニュクス「急でもないわよ、30分は終わってからからの会話を楽しみながらクールダウンしたから。あなたは最初に張り切りすぎてさっきまで気絶してたから急に見えるけど」
ミカヤ「むう…でも急にそういう気分になったからって昼間から張り切りすぎじゃ、私まで巻き込んで」
ニュクス「あなたも最初から割と乗り気だったわよね?」
ミカヤ「…はい」
ニュクス「でも抱かれるときの締めは一緒に果てるのが一番っていうけど、本当の締めは行為の後の会話が終わってからのキスよねえ、アイクはキスも上手なんだから」
ミカヤ「何を急に自分の趣味の話をしてるのよ…」
ニュクス「さ、妖精ちゃんたちのお菓子の準備しなきゃ」
ミカヤ「やっぱり話の落差が大きすぎ…まあ…ああいう子の面倒を見たくなるのは分かるけど、それで最近お菓子を大人買いしてたのね」
ニュクス「やっぱり歳をとると世話をやきたくなるのかしら」
ミカヤ「まあ…それはちょっと分かるかも」
ニュクス「やっぱり自分の子供も欲しいわよねえ、アイクとの子作りも頑張らなきゃ、今日の夜は朝までね」
ミカヤ「…だから話の振れ幅が大きすぎるのよ…」

324 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 13:54:01.85 ID:4GB4WgAa.net
スカビオサ「…人間の安いお菓子にはクセになる何かがあるというか…あむ…」
ニュクス「まだたくさんあるから遠慮なく食べなさい」
ミカヤ「どれだけ買ってるのよ一体…」
ニュクス「アイクに精気注いでもらうようになってから、あなたと同様に占いの調子も良くて稼ぎが上がったからつい買いすぎちゃって」
ミカヤ「そ、そういうとこで同様とか言わないの」
ルキノ「クッキーを焼いたのだけど、食べる?」
スカビオサ「…食べる」
プルメリア「何か…餌付けされてません?」

325 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 20:27:50.60 ID:Z9rqfiX4.net
ベレト「…子供の頃、夢があったんだ」
ソティス「ほう…」
ベレト「店のお菓子売り場を見て、好きな物を好きなだけ買いたいと思った。だが子供の小遣いでは大した物は買えない」
ソティス「それはそうであろう」
ベレト「だから、大人になったら好きなだけお菓子を買いたいと思った。今ならそれができる…他人から見たら大したことが無いと笑うようなことかもしれないが」
ソティス「わしは笑ったりせんぞ、お主が昔の夢を実現したいと言うならそれを笑う奴には特盛り神罰を食らわせてやるわ」
ベレト「…そうか」
ソティス「うむ」
ベレト「…大人になった今、その夢がようやく実現できた。子供の頃に思った、あの1本10円のお菓子を好きなだけ買うという夢を」
ソティス「うむ…しかし…」

ソティス「買いすぎではないのか!?」
ベレト「やはりか」

ソティス「お主の部屋の大半が菓子で埋まっておるぞ…天井まで届いているではないか」
ベレト「やはり大人の給料だと好きなだけ買えてしまうな…」
ソティス「いくらお主が食うからと言っても限度があるじゃろ…」
ベレト「家族や学園の知り合いに配ってもかなり余るな…後は美術部の皆の差し入れにするか…」

ベレト「と言うわけで、差し入れだ。好きなだけ食べてくれ」
ラファエル「本当か、感謝するぞ先生!よーし、100本は食うぞ!」
イグナーツ「今だと本当にそれくらい食べられそうですね…」
ヒルダ「じゃあ私はこれもーらおっと」
アネット「あー!チーズ味ばっかり持って行こうとするのずるーい!」
メルセデス「自分で食べなくても持って帰って子供たちにあげてもいいのよね?」
ローレンツ「…では、僕はサラダ味から頂こうか」
クロード「ん?お前がこういう庶民の子供のための菓子を知ってるのは意外だな」
ローレンツ「…実は、子供の頃に町の庶民向けの店にこっそり買い物に行ったことがあるのだ」
クロード「へえ、お前もそういうことをしてたのか」
ローレンツ「子供の頃は庶民向けの菓子が妙に眩しく見えてな…」
クロード「ああ、そういうのは俺も分かるね」
ローレンツ「ベルナデッタ君もそういう経験はないかね?」
ベルナデッタ「うーん…ベルは子供の頃は勝手に外出させてくれなかったし、自由に買い物に行けるような歳のときから外が嫌になって引きこもってたのでそういうのはあんまり…」
ローレンツ「す、すまない…辛いことを聞いて」
クロード「おいおい、そこは考えて聞かなきゃ駄目だろ…」
ヒルダ「…ベルちゃん、私のチーズ味あげる」
アネット「私のもあげる…」
ベルナデッタ「はっ!?い、いえ…今は幸せなので全然大丈夫ですから!」
メルセデス「…何か他に食べたいお菓子があったら作ってきてあげるわ」
ラファエル「…オデのも分けてやるよ」
イグナーツ「…ぼ、僕のも差し上げますよ」
ベレト「…まだ家にあるから欲しかったらいくらでも言ってくれ」
ベルナデッタ「あああ…すいませんすいません!空気読めなくて楽しい時間を台無しにしちゃって…お菓子の角に頭ぶつけて死にますうぅー!」
ヒルダ「ベルちゃん、お菓子に頭突きしてもお菓子が砕けるだけだから…」

ベレト「そう言えば、袋を破るまえに中身を潰して粉にして食べるというのもやったな」
ソティス「…と言うか、そろそろ止めてやった方がいいのではないのか」

326 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 20:47:01.67 ID:cA7v+MB3.net
開けっ放しの寮の部屋たち

イグナーツ「……深夜0時…イヤホンつけて……PC画面を布団で隠して……」
シルヴァン(部屋の前通ったらまだ起きてんの見えるし…隠せてない。ほんとなんでみんな戸締めねえんだろうなあ)
イングリット「こらあんた!またどっかで風紀乱してたでしょ!」
シルヴァン「だーからちゃんと朝になる前に帰ってきてるじゃん」
イングリット「そういう問題じゃないんだから!さっさと部屋に戻りなさい!」
イグナーツ(イヤホン付けてるので聞こえてない)

327 :歌劇団交流会:2020/03/01(日) 21:14:26.42 ID:J7Dy6rrD.net
エフラム「そう、そこ、そこでこう…演技とはいえ気組み一つで実物に見えるものだ」
フェルディナント「なるほど…こう、そうして…こうか…」
メルセデス「はりきってるわね〜〜」
ドロテア「現役の俳優を指導に呼んでくるって、人脈すごいですねー」
ペトラ「私、感服、敬服、です」
マヌエラ「まぁねぇ。ベレス先生とベレト先生に紹介してもらったんだけれどね。これも私の人脈には違いないわねぇ」
エフラム「…とはいえ、俺はどっちかというとアクション専門なのだが…演劇部の舞台劇の参考になるものだろうか?」
マヌエラ「殺陣もあるから、芸事は幅の広さが勝負よ」

アクア「あめんぼあかいなあいうえお!あめんぼあかいなあいうえお!」
アネット「あめんぼあかいひゅっ……」
アクア「……不器用ね。あなた」
アネット「ぐっすん…どんどこどーんならすらっと出るのにい」
アクア「好きなの…? 歌、だから合唱部に?」
アネット「うん、元気が出るもの」
アクア「そう…じゃあ張り切って発声練習いくわよ」
アネット「歌姫さんは凄いアーティスト気質でしたっ…」

過去ネタ見ると入ってる部活もまちまちだけど
けっこう掛け持ちして気ままに行ったりきたりしてるように思えてならない

328 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 21:35:22.73 ID:Y1bPos/H.net
セツナ「女優としては、まだ新米だから……一緒に訓練する……」
イドゥン「ディケイドゥン以外も演じられるように……頑張ります……」
チキ「ステージに立つのは慣れたつもりでも、分からないことだらけだなぁ」
大人チキ「久しぶりにやると、ブランクを感じるわね」
エリーゼ「声優なら、結構させてもらったけど……」
サクラ「声だけではなく、身ぶり手振りで役の感情を表現……難しいです……」
アメリア「あ!?」
カザハナ「しまった!?」
ンン「速く動きすぎたのです……」
ネフェニー「あ〜、映像がブレてしもぉちょるねぇ。もぉちょっとゆっくりせんといかんかぁ」
オルエン「私も、いつかは映画のお仕事も回ってくるのかしら?」
ソフィーヤ「みなさん……熱心で……助かり、ます……」
マンフロイ「シナリオ担当殿にも、頑張ってもらわねばのぉ。…………公私共々」
オルエン「? プロデューサーさん? こちらを見て、どうかしましたか?」
マンフロイ「いやいや。皆のやる気を更に引き出す方策をちょっと、のぉ」
オルエン「えっと……よく分かりませんが、ありがとうございます?」
マンフロイ「ほっほ、期待しとるよ」

329 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 21:39:06.52 ID:GWIFDMjr.net
楽しく学生してるネタは良いねえ。

ルーテ「葉っぱさんの童貞卒業の件ですが、ハンネマンさんと1つ装置を開発しました」
ハンネマン「それも対象を異世界に送るというものだ」
クロード「帰りはどうするんです?仮に行けたとしても戻れなかったらシャレにならんでしょう」
ハンネマン「安心したまえ、転移をする為の粒子がまとわり付くからそれが消えん限りは帰れないということはない」
クロード「なるほど…確かにこれは使えるかもしれませんね」
ルーテ「実際にアスレイ5号で試してみたのですが結果は成功でした」
アスレイ「見ての通り、ちゃんと戻ってきました」
ケルベロス「グルルルルル!!」
クロード「ケルベロスかよ!?クローンとか複製人間よりはマシだけどよ!」
アスレイ「ちゃんと放し飼いにできる状態にして檻ごと転送しました。なので動いても問題はありません」
ルーテ「では兄弟家に行きましょう」
クロード「なんならどうしても童貞捨てたい人達でも募集すっか?まあ、紋章町のヤバい喪男の相手が出来るのなんて魔物かニッチな奴くらいしかいねえけどさ」
ルーテ「アトスさんやえっちな事に凄く興味がある人を呼びましょう」
クロード(ローレンツ辺りでも呼ぶか?そういえばイグナーツもなんかムッツリっぽいよな…いや、いくらなんでも魔物や変態で卒業式はちょっと可哀想すぎるよな…。いくら俺でも同級生を巻き込む様な真似はしたかないし。頼まれたら別だけど)

ハンネマン「という訳で転移装置を開発したのだ」
ベレト「また貴方達は変なものを…」
リーフ「今度こそ邪魔は入らないんだよね?とうとう…とうとう僕も童貞を卒業だ!」
アトス「ワシの童貞も捨てる事が出来る!」
クロード「本人たちは大喜びしてるし、変態行為やカップルへの嫌がらせがなくなるなら良いだろ」
ベレス「それは言えてることだけど」
カムイ「ほわー、まさか転移装置まで開発しちゃうなんて」
ルーテ「私達にかかればこんなものです」
ハンネマン「良いアイデアがあったら我輩達にも言ってくれ。開発や研究には真摯に取り組むぞ?」
クロード「いやー、この2人が化学同好会にいてくれるのは本当に助かるな。分からないところは分かるし、面白い物の発明もある。研究も捗るってもんだ」
ベレト「ウチの級長がマッドサイエンティスト組に片足どころか半身浸かってる件」
ベレス「まだ大丈夫じゃない?戻すことは出来ると思うよ?」
ベレト「ちゃんと導かねば…」
クロード「先生は心配しすぎだって」
ヘクトル「ところでコイツらを転移するんじゃないのか?」
アイク「やかましいったらないぞ」
リーフ「早くしてよ!サキュバスのおねいさんに会いたいんだ!」
アトス「待ってるが良い、異形の美女よ!」
カムイ「拗らせてるねー」
ルーテ「では、この魔法陣に」
リーフ・アトス「「わくわく」」
ハンネマン「転送開始!」

330 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 21:41:08.74 ID:GWIFDMjr.net
シュッ

ヘクトル「そういえばよ、当たる異形ってどんなのよ?」
ルーテ「完全にランダムです。蛇や猫や悪魔に天使…色々いますからねえ」
アスレイ「私達もそういったゲームを作っていますが一部の人の受けは良いですよ?」
クロード「アンタ達本当に何でもありだな」
ハンネマン「2人とも聞こえるかね?非常事態が起きたらボタンを押すのだ、戻れないなんて事態にする訳にはいかんからな」
リーフ『オッケー!』
アトス『分かった!』
ベレト「ただここまで必死になるものなんだな…」
ミカヤ「性欲の力は恐ろしいわね…」
ベレス「無事に終われば良いんだけど」
アスレイ「上手くいくことを願いましょう」
アイク「そうだな」
カムイ「まあ何にせよ、これでリーフの変態も」
ジリリリリリリリリ!
ハンネマン「どうやら問題が起きたようだ」
ルーテ「葉っぱさん、アトスさん。どうされましたか?」
リーフ『助けて!ナメクジが初体験だなんて嫌だよおぉぉぉぉ!!』
アトス『Gに童貞を捧げるなんて嫌じゃぁぁぁ!』
カムイ「うわっちゃあ…よりによって相当ニッチな異形の娘を引いちゃって…」
ハンネマン「何というか…こんなものが存在するのだな」
ルーテ「リアルに見ると凄いです」
ミカヤ「仮に食べられたらトラウマ確定ね」
クロード「変態行為を無くす為にもここは救わないほうが良いんじゃねーの?」
ヘクトル「いや、助けなかったら余計にこじらせて嫌がらせとかセクハラが悪化するかもしれねーだろ!?…放っておきたくなる気持ちも分かるがな」
アイク「最悪精神崩壊だな」
ベレス「そういえばナメクジって植物の天敵でもあったね」
ルーテ「葉っぱ食べますからね」
ミカヤ「リーフの場合は葉っぱ感覚で食べたら虫がお腹壊しちゃいそうだけど」
ベレト「仕方がない、助けてやろう。2人とも来た魔法陣に早く戻れ!」

331 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 21:41:47.77 ID:GWIFDMjr.net
アトス『こっちも戻っておるんじゃが…!』
リーフ『魔法陣がないんだよおおお!』
ルーテ「まさか魔法陣が消えたというのですか!?」
アスレイ「いや、魔法陣ならこちらに2つともあります」
ハンネマン「緊急時に備えて簡易ロープを用意しておいて良かった」
ベレト「取り敢えずロープを吊るして引き揚げるぞ!」
ベレス「悪いけどみんなも協力して!」
アイク「分かった」
ルーテ「やむを得ませんね」
ヘクトル「リーフに爺さんもしっかり捕まってろよ!!」
ベレト「オーエス!オーエス!」
全員「「オーエス!オーエス!」」
リーフ『ぎゃああああ!ズボンが溶かされたぁぁぁぁ!なんかネバネバするよおおお!』
アトス『服が裂かれた!?嫌じゃあああ!』
アイク「急げっ!このままでは本当にリーフの心が死にかねん!」
ヘクトル「あと少しだ!何とか耐えろ!」
ベレス「オーエス!オーエス!」
全員「「オーエス!オーエス!」」
リーフ『パ、パンツが溶けた!?嫌だよー!おねいさんに童貞捧げるまで大切に取っておきたいんだああああ!』
アトス『や、辞めろ!触るな!!』
ミカヤ「姿が見えてきたわ!」
ベレト「あと少しだ!ラストスパートをかけるぞ!」
アイク「ぬぅん!」
ヘクトル「うおおおおおお!!」
ベレス「はああああああ!」
リーフ・アトス「「出れたー!」」
クロード「ふー…疲れた…迂闊に難しい事をやろうとするものじゃないのかもな」
ハンネマン「まさか欠陥が出るとは…この装置もまだ改良の余地があるな」
ルーテ「そうですね、早速改善に取り組まねば」
アイク「今回も失敗か…」
ベレト「ここまで上手くいかないのはもう2人とも神に嫌われてるレベルなんじゃないのか…」
ベレス「はぁ、はぁ…好くようなのがいるとも思えないよ…」
ヘクトル「今度こそ上手くいくと思ったんだけどよ…」
ミカヤ「もう…何でいつもこうなの…」

332 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 21:43:25.90 ID:GWIFDMjr.net
クロード「とまあ、こんな事があった訳だ」
ヒルダ「あの2人の童貞卒業かぁ…どんな人間が手を貸しても出来る事と出来ない事ってものがあると思うけど…」
レオニー「それにしてもナメクジとGって誰だって嫌悪感持つものだろ」
クロード「音声記録をルーテさんが持ってるし、俺も現場にいたが男の尊厳も何もあったもんじゃなかったからなぁ…」
フレン「いっそ2人とも食べさせれば良かったと思いますの」
クロード「女湯での突撃事件をはじめとしたこと根に持ってるんだな…」
フレン「当たり前です!あれ程おぞましい思いなんてしたことがありませんわ!」
ヒルダ「いっそ精神崩壊させちゃえば良かったんだよー」
ローレンツ「辛辣だな…。当然といえば当然だが」
クロード「因みに葉っぱ達はサキュバスとかに当たると想定してたらしいぜ」
イグナーツ(搾り殺されるか飼われ続けるの二択じゃないですか)
ヒルダ「けど、私達とリンハルト君も先生襲っちゃった方が良いのかなー」
マリアンヌ(私もディミトリを襲っちゃった方が良いんでしょうか…)
フレン「シグルーンさんも場合によっては女性から迫るのも有りだと言っておりましたもの、近いうちに実践してみましょう!」
レオニー「理性凄いもんなぁ、どうやったら崩せるか色々考えないと」
クロード(ウチの学級の女子全員アグレッシブ過ぎんだろ。恋すること自体は良いことだと思うけどさ)
フレン「そういう訳でこれからも協力してくださいね、クロードさん!」
クロード「絶対嫌だ。バレても何も言われない様なお膳立てなら吝かでもないがな」
ヒルダ「えー!それはないよー!こないだみたいなのもっと考えてよー」
クロード「言っとくが過激な策とかがバレた時にシバかれるのは俺なんだからな?そんな事より俺は対葉っぱ用毒薬や新しいモノの開発に集中したいんだ」
ヒルダ「マッドな事やってたら先生に心配されちゃうよ?」
ラファエル「何の話だあ?」
クロード「知らんでも良いこともあるって事さ。以前完成させた改良型Eドリンクを参考にプロテインを作ってみたんだがどうだ?」
ラファエル「本当か?もっともっとKINNIKUを鍛えねえと!」
ヒルダ「そこ!不気味なものを勧めない!」
レオニー「ラファエルもそんな恐ろしいものを飲もうとするなよ…」
クロード「大丈夫さ、テストもちゃんとしたし何も起こらなかったよ」
ラファエル「どうしたんだあ、イグナーツの奴?」
クロード「さあ?時々妙におかしいよな」
イグナーツ(言えません…。僕もサキュバスには興味があったなんて…)

お わ れ

333 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 22:06:31.68 ID:Y1bPos/H.net
>>332
アグレッシブな女子組良いぞ〜



タイトル:最近の覇王家警備部隊

モブとネームドのフラグとか拒絶反応出る人はスルー推奨



メイドZ「すみません……買い出しにまで付き合わせてしまって……」
セイラム「いえ、非力とはいえ、一応は男ですから、荷物持ちくらいは」
メイドZ「でも助かります。私達が料理を担当するのはメイドの分だけで、嵩張る材料は配達してもらっているとは言え、結構な量になりますから」
セイラム「……体格以上の重量は、ちょっと……」
メイドZ「大丈夫ですよ。軽いけど壊れやすい物を担当してもらいますから」
セイラム「本来なら、そちらを貴女に持ってもらうべきなのでしょうが……」
メイドZ「私一人だったら、荷物を持ちながらそれらを壊さないよう注意しなければならなかったので、十分に助けられてますって」
セイラム「せめて、任された仕事はこなしましょう」
メイドZ「はい。頼らせていただきます」


メイドX「……怪しい」
メイドY「私らには無縁なはずのラブコメの匂いがする……」
メイドZ「何バカなこと言ってんの。モブに目を向ける人なんてモブだけだって」
メイドX「しかし……」
メイドY「あんた前科あるし……」
メイドZ「前科?」
メイドX「忘れられている……」
メイドY「ご主人様の御学友お気の毒……」
メイドZ「だから、何の話なのよ?」


クーガー「気になるあの娘(67-112)を偶然見かけたと思ったら、隣に知らない男が居て、楽しそうに買い物していた件」
グレン「涙拭けよ」


P.N.
昼休みに隠れてイチャつくのはともかく余韻を漂わせながら教室に戻ってくるの控えさせてくれマジで
『気になる娘が覇王のメイドだったと知り、彼女が覇王に向ける熱っぽい視線を見て、諦めていたんだ。
 なのに、その娘が知らない奴と楽しそうに買い物しているのを見かけた途端、後悔なのか嫉妬なのかも分からない感情が込み上げてきた。
 女々しいことは自分でも理解しているし、年下の女の子相手に聞くことでもないんだが、俺はどうすれば良いんだろうか』

334 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 22:07:59.56 ID:J7Dy6rrD.net
>>328
ナンナ「…声優として…あそこに混ざればいい経験積めるでしょうか。よし!」
ミランダ「よしじゃない!あんたテンションあがるとアドリブで淫語連発するでしょうが!」
ナンナ「何か問題でも?」
ミランダ「問題しかないわ!放送できなくなっちゃうでしょ!エロゲ以外の仕事は無理無理!」

>>332
アトス「………orz」
リーフ「………orz」
ローレンツ「さすがにかける言葉が見つからない…」

335 :助けて!名無しさん!:2020/03/01(日) 22:56:09.41 ID:yViDIyU+.net
>>328
ナンナ「声優として、私もご教授願いたいです!!」
サクラ「え、その……私は……」
ナンナ「お願いします! 私もエロゲ声優としてもっと高めたいんです!!」
サクラ「え……えろげって……私はそんな……///」
サラ「まぁ意識しなくてもサクラの声は凄いと思うけど……でもそうね……少し時間をちょうだい、準備を整えて技術向上の場を作るわ」
ナンナ「え、いいんですかサラ!?」
サラ「ええ、大切な友達の躍進のために、手間は惜しまないわよ」
ナンナ「ありがとう!!」ギュ
サラ「ふふ、こうして抱き締められるのも久しぶりね、ただ物によっては、エロシーンのない一般作品を担当するときもあるわ、色んな作品を経験した方が、より高まるわよ」
ナンナ「解りました」

ミランダ「えーと、最近躍進中の脚本家に聞けるなんて恐縮だけど、主に恋愛作品のシナリオってどう書いてるの?」
ベルナデッタ「……えーとですね〜、ベルの場合やっぱり溜まった妄想があったのもあるんですが……
       やっぱりそこに至るまでは色々な知識を得てたのがありますね。引きこもりでしたから本を読んだりネットで小説を見たりと色々でした」
ミランダ「やっぱり積み重ねが必要なのね、でも知識だけであそこまで行けるかしら?」
ベルナデッタ「その……やっぱりベルの場合経験もありますね、エフラムさんと結ばれてからより作品が良くなったのは否定できません」
ミランダ「やっぱりそうなるか……あいつと経験……出来ても甘い恋愛になりそうにないわ」
ベルナデッタ「その、頑張ってください、ベルも出来る限り話聞きますから」
ミランダ「ふふ、ありがとう、頼もしいわ……」

ティニー「うーん……美術部の絵、レベルが高いですねぇ……私も習いたいです」
イグナーツ「本格的な入部は出来ませんけど交流位なら」
ティニー「そうですねぇ、せっかくだから色々話を聞いてみたいです」


サラ「声優、脚本、作画……どれも荒削りだけど磨けば間違いなく光るわね」
ンン「友達を商売に使うんじゃねーですよ」
サラ「大丈夫よ、私がするのは技術向上の協力よ。
   でも彼女達が表舞台を望むならサポートするし実地で学ぶためにFETVでの体験させてもいいと思ってるけど」
ンン「まぁむやみに利用しないなら良いですが……」
サラ「友達として、彼女達には輝かしい道を歩んで欲しいと思うわ」
ンン「そういうところは優しいのですね」

336 :助けて!名無しさん!:2020/03/02(月) 20:21:00.94 ID:Wi39HrMy.net
ナンナ「エロゲに主題歌入れましょう」
リーフ「え…そりゃぁ主題歌入りのエロゲも多いけど…作詞作曲は?歌手は?」
ナンナ「ぜひアクアさんに頼み……」
ミランダ「やってくれるわけないでしょうが…超有名アーティストが零細エロゲ部って…私が言うのもなんだけどあちらはイメージも護らなきゃならないんだから」
ナンナ「わかってます。言ってみただけです…」
ティニー「じゃあ白紙です?」
ナンナ「いえ、こないだガルグ=マク行った時に他の人材を見つけています。カモン!」 つ レスキュー

アネット「あ、あー…あえいおうー……発声練習は欠かせな…ひゃああ何事!?ここどこ!?」
ナンナ「何卒何卒私どものエロゲで主題歌歌ってください」土下座
リーフ「僕からもお願い。どうかどうか。胸触った事は水に流して」土下座
ティニー「リーフ様がいると嫌がられますからちょっと向こうに行っててください」
コノヒトデナシ
ミランダ「うちのバカ共がごめん…気にしないでいいから…」
ナンナ「いえ!せめて!せめて!私どもの活動を知ってから判断を!今まで作ったエロゲ差し上げますから是非プレイして!」
アネット(うひゃぁぁ…少女漫画みたいな恋愛ものから変態チックな凌〇ものまで…異世界冒険や現代ものや百合やBLや…すっごいラインナップ…)

アネット「と、ゆ〜感じで貰って帰ってきちゃった…どおしよう…メーチェに相談してみようかな…葉っぱがいるのはヤだけど、あたしの歌を欲しがってくれるのは嬉しいかも…」

337 :助けて!名無しさん!:2020/03/02(月) 22:31:32 ID:MY3mVji/.net
ドカバキボコ! コノヒトデナシー!!

ラクチェ「え……えーと、なんか葉っぱがボコボコにされてたんだけど……」
ユリウス「いつもの事だろう、また変態行為やらかして女か彼氏にボコられてたんじゃないのか?」
イシュタル「いえ、男からなんですがまともじゃない……なんだかならず者といった者達でしたが」
アレス「は? 何でまた、ある意味では恨み買いそうだけどボコってもデメリットの方が高くないか?」
アーサー「どうやらこれが原因みたいだね」カタカタ
フィー「? パソコンに何が………ってこれ」

Wanted:dead only 兄弟家リーフ
Bounty:10000000G

イシュタル「賞金首、それも1000万G!?」
ユリウス「ロイより上かよ、どれだけこいつ葉っぱを殺したいんだよ……」

セリス「そ……その」
ユリア「セリス様、どうしたのですか?」
セリス「実はさ、少し前からリーフが襲われてて、不審に思って調べて貰ったんだ」
ユリウス「調べて貰ったって誰に………ああ、あいつか」
ラクチェ「誰か解ったの?」
ユリウス「そんなアングラ情報調べられる奴なんてそういない、セリスの回りだと二人いるけど……恐らく今回はあの暗黒妖女だろう」
セリス「流石、よくわかるね」
ユリウス「まぁちょっとな、それで、調べた相手は?」
セリス「その……大元はアカネイア……少し前にリーフが暴れた事があって、ニーナさんが出禁が討伐かに話が進んだみたい……」
アーサー「あいつは……」
セリス「それに話が広がって、リーフの被害受けたマケドニアとかの名家の人たちがお金を出しあって、これだけの賞金になったみたい」
ラクチェ「となるとあいつの自業自得かぁ」
セリス「この状況だし他のみんなも手を出す事は無さそう、リーフならなんとか出来そうだからみんなも手を出す気は無いみたい」
ユリウス「なら今回は置いておくか、本当にあいつならなんとか出来るだろうし、それに利点もあるからな」
ラクチェ「利点?」
ユリウス「ああ、それはな……」

 その後賞金額からそこそこの時間襲われまくったがすべて撃退、撃退されたものは蔓に縛られイカ臭く青臭い汁にまみれ白目を剥いて悲惨な姿だったそうな。
 ちなみにリーフのバカ高い賞金につられロイを襲おうとしてた者もあっさり鞍替えしたことでその間ロイへの襲撃は激減した。

338 :助けて!名無しさん!:2020/03/02(月) 23:03:56.41 ID:MY3mVji/.net
>>336

ナンナ「……というわけでリーフ様はしばらくこちらは入らないで下さい」
リーフ「え!? ちょっと待って、エロゲ開発室は僕の領域でしょう!?」
ナンナ「そうなのですが、話の結果アネットさん達歌手見習いの人たちは仕事は興味を示しているのですがリーフ様に近づかれるのだけは心底嫌だと」
リーフ「そこまで!?」
ミランダ「残念だけど、当然の結果でしょう、それに歌をつけるのはエロゲの方じゃ無いわよ」
リーフ「え!?」
ティニー「主題歌はCS版のゲームに付けることにしましたから」
ミランダ「そもそもこの間のサラとのお茶会の目的の一つがそのCS版のゲーム作成の打ち合わせもあったんでしょうがこのおバカ」
ナンナ「また拳骨されちゃいました、思ったんですけどだんだんミランダの拳骨鋭くなってません? 某嵐を呼ぶお母さんみたいに」
ミランダ「いいのよ一度それを試してみても」両拳を挟み込み捻るようなポーズ
ナンナ「ごめんなさい」土下座

リーフ「コントはいいからさ、でも僕を追い出さなくても」
ミランダ「誰がコントよ、それはともかく、あんたエロを挟まない一般ストーリーの脚本かけなかったでしょ」
リーフ「ああ何時かの(68-300参照)そうなんだよね、エロが絡まないと話が湧かなくて」
ミランダ「だからよ、この話の脚本は私が出すから、あんたは退いていなさい、エロ物なら要でしょあんたは……」
リーフ「はい……」

ナンナ「それにしても助かりますよ、脚本家が二人いる物のうまく住み分けが出来てやれてますから」
ティニー「最初は取り締まる側だったのにすっかり馴染んじゃいましたね」
ミランダ「あくまで一般だけよ、それなら部活の範疇だし」
ナンナ「何だかんだでこうして四人いるとしっくり来ますからね、ミランダもやっぱりさみしかっ……」
ミランダ「受けてみる? 私のグリグリ攻撃……」
ナンナ「ごめんなさい」土下座
リーフ「そ、それなら僕もそっちに入れてくれても」
三人『ダメ(です)』
リーフ「コノヒトデナシー!!」

リーフ「因みに向こうに渡したエロゲはどうしたの?」
ミランダ「慌てて気付いて回収してから代わりのCS作品渡したわよ、脚本は私の名前だから安心してプレイしてもらえるわ」

339 :第18回サランン・レィディオ 1/3:2020/03/03(火) 00:00:03.35 ID:pm2paHEg.net
サラ「アクア姉様&ロリアクア、誕生日おめでとう!
   第18回サランン・レィディオー!」
ンン「おめでとうなのです」
サラ「チキチキに続いて2人同時だなんて、兄様も枯れ……ないわね!」
ンン「このくらいで枯れていたら、とっくに死んでいるのです」
サラ「久しぶりに、全員Eドリンク飲んでパーティーでもしようかしら?
   成人組は、うちの教団が造ったお酒もありで」
ンン「それは本気で死にかねないと思うのですが……どうにかしそうな気もしますです……」
サラ「ますます神気が強化されているものねぇ。
   チキからサクラまで、しばらくは誕生日が集中しているけれど、きっと全力で応え続けてくれるでしょう!」
ンン「そっち方面に突き進みそうな雑談はこれくらいにして、お便りコーナー行きますですよ」
サラ「はいはーい」


サラ「お便り1通目は、ラジオネーム『怪盗たんぽぽ奴隷』さんから!」

『〇月×日、あなたのお茶会のお菓子をいただきに参上します。ベルン署に通報しても無意味だよっ』

ンン「この日にお茶会セッティングすれば良いのですね?」
サラ「ふふふ……可愛い怪盗さんは、果たして盗んだ後に脱出できるかしらね?」
ンン「監禁の罪で通報しますですよ?」
サラ「大丈夫よ! ほんの2、3時間愛でるだけだから!」
ンン「セクハラも罪状追加なのです」
サラ「相方が手厳しいわ……」
ンン「家族を犯罪者にするわけにはいかないのです」
サラ「仕方がないから、お菓子を幼女社長に持たせて、どう頑張っても盗めないようにしましょう」
ンン「上限値の暴力はやめてあげるのですよ」
サラ「さあ! お菓子が欲しければ堂々と私の前に姿を見せると良いわ!」
ンン「何か変なノリになっていますです」

サラ「2通目ー」
ンン「ラジオネーム『グレートティーチャーB』さんからなのです」

『最近私の楽しみが猫スポット巡りなんだけど、良いところないかな? これまでバレンシアとガリアは行ったけど、他の猫とも仲良くなりたいな』

サラ「ガリアでの顛末は小耳に挟んだけれど……義姉様、はんぱないわ……」
ンン「何があったのです?」
サラ「獅子王の甥と素手で一騎討ちして、英雄と認められたらしいわよ。詳しくは>>308参照ね」
ンン「……ヤバいのです……」
サラ「訓練ガチ勢でやれそうな人いる?」
ンン「得物有りなら、多分、何とか……。素手はネフェニーお姉さんでも難しいのです。
   エフラムさんだったら、あるいは、ですか」
サラ「義姉様のモフモフにかける情熱スゴい」
ンン「小学生並みの感想……いえ、事実小学生なのですが」
サラ「そんな義姉様が行ったことない猫スポット、ねぇ……」
ンン「なかなかの難易度なのです」
サラ「うーん……マイキャッスルの義姉様がこの前、猫ブームに乗っかって猫カフェ開いてみよっかな、って言ってたから、開店前のモニターでもしてみる?」
ンン「相変わらず手広くやっているのです」
サラ「野良猫と飼い猫の違いはあるけど、猫好きな義姉様ならどっちの良さも分かるでしょ」
ンン「餌やりは、先に許可を取るのを忘れずに、ですよ」
サラ「義姉様なら、間違いなく食べさせたがるものね」

340 :第18回サランン・レィディオ 2/:2020/03/03(火) 01:11:47.20 ID:dzgaVmUn.net
サラ「3通目行くわよー」
ンン「ラジオネーム『青の級長』さんです」

『いつも聞かせてもらっているよ、突然だが俺には恋人がいるが、彼女が俺を求めてくれていて、俺もそういう思いはある。
 だが俺も過去色々あって、少し面倒臭い性格だと我ながら自覚しているんだ、彼女にどう答えれば良いのだろうか?』

サラ「うちに来ている時は落ち着いているように見えたけど、色々大変なのねぇ」
ンン「アクアお姉さんに匹敵する力強さで、手合わせする時は、腕力が上の相手をいなす訓練になるのです」
サラ「……松の木装備した姉様に匹敵することに驚くべきか、あの怪力と比較される歌姫に驚くべきか、迷うわ……」
ンン「どちらも実力者、で良いのでは?」
サラ「女らしさ二の次な武人脳……」
ンン「何の話ですか」
サラ「それはともかくとして、お便りの内容についてね。……難しい問題だわ……」
ンン「意外です。愛があるなら気にするな、とか言うと思いましたですが」
サラ「大抵のことならそれで行くわ。
   でもこの場合、簡単には解決できないでしょ?」
ンン「……良く分かりませんです。
   簡単に治療できないことで、隠し通すこともできないなら、相手が受け入れてくれるかどうかだけが問題だと思うのですが」
サラ「正論ね。結局は、いつ、どこで、どうやって、隠したかった自分を見せるか、が全てだもの」
ンン「先延ばしにするより、早く伝えるべきなのでは?」
サラ「その踏ん切りがつかないから、こうしてお便りくれているのよ?」
ンン「相手の本当の気持ちなんて聞かないと分かりませんです」
サラ「まぁ……ねぇ……。受け入れてもらえないだろうから、で壁を作るのは悪手よね……」
ンン「経験談っぽいのです」
サラ「…………そうね。兄様に怖がられていた頃の私は、本当の自分を受け入れる人なんて、どこにもいないと思っていたわ。
   だからこそ、どんな痛い目にあっても気にしないリーフは、一緒にいて気楽だったのよ」
ンン「初めて聞く話なのです」
サラ「言い触らすことでもないもの。
   ……だけど、兄様は受け入れて、受け止めてくれた。
   姉妹のみんなも、友だちも、サラはサラだから、って言ってくれる。
   少し周りを見れば、私を認めてくれる人は、何人もいた。
   私はそんなみんなが大好きだし、傷付けたり侮ったりする相手は許さない。
   やりすぎて叱られることはあるけどね」

341 :第18回サランン・レィディオ 3/4:2020/03/03(火) 01:12:42 ID:dzgaVmUn.net
ンン「……急に茶化しにくいこと言い出さないでほしいのですよ」
サラ「自分でも、面倒な性格だって自覚しているもの。
   それが受け入れられた時の喜びも、私は知っているわ」
ンン「だから『青の級長』さんも、ですか?」
サラ「悩む気持ち、迷いや躊躇いは、分からなくもないわ。
   それでも……だからこそ、相手と、そして貴方自身のために、決断してほしいわね」
ンン「……こういう顔している時のサラは、もし手助けを求められたら、大体どうにかしますですね」
サラ「できる範囲でなら、だけど。
   誰にも邪魔されない状況がお望みなら、人払い程度で済むわ」
ンン「人払いを程度扱いする時点で……」
サラ「よゆーよゆー。ちょっと色々して封鎖するだけよ」
ンン「……そうですね。サラですから」
サラ「ええそうよ。私だもの」
ンン「まったく……嬉しそうにしていますですよ……」
サラ「どうしても不安なら、先に、どんな貴方でも受け入れるって信頼できる人と、じっくり話してみて。
   その上で、恋人のことも同じように『信頼』できると思えたら、きっと上手くいくわ」
ンン「私には応援くらいしかできませんですが、頑張ってほしいと思うのです」
サラ「あと、あんまり待たせすぎると、襲われるかもよ?」
ンン「台無しです!」

342 :第18回サランン・レィディオ 4/4:2020/03/03(火) 01:16:43 ID:dzgaVmUn.net
サラ「4通目よ!」
ンン「ラジオネーム……えっと……『昼休みに隠れてイチャつくのはともかく余韻を漂わせながら教室に戻ってくるの控えさせてくれマジで』さん……です」
サラ「無理よ!」
ンン「いやまあ無理ですけど、もう少し何か……」
サラ「無理なものは無理ね!」

『気になる娘が覇王のメイドだったと知り、彼女が覇王に向ける熱っぽい視線を見て、諦めていたんだ。
 なのに、その娘が知らない奴と楽しそうに買い物しているのを見かけた途端、後悔なのか嫉妬なのかも分からない感情が込み上げてきた。
 女々しいことは自分でも理解しているし、年下の女の子相手に聞くことでもないんだが、俺はどうすれば良いんだろうか』

サラ「ヘタレね!」
ンン「こら!」
サラ「他にどう呼べと!?」
ンン「オブラートって知っていますですか!?」
サラ「えっと……奥ゆかしい?」
ンン「……男性に対する評価としては、トドメな気がするのです」
サラ「柔らかく表現しても、結局ダメでしょう?」
ンン「かといって、初手で斬りに行くのは……むぅ……」
サラ「気になる相手を勝手に諦めて、遠くから見るだけで満足したつもりになって、結局は後悔するなんて、セクハラナンパよりはマシレベルよ」
ンン「だから多方面に喧嘩売るんじゃありませんです!」
サラ「ちなみに今の! これ書いてる人間にもダメージ入ったわ!」
ンン「なんでセルフ必殺してるのですか……」
サラ「まずは会話! 相手の嗜好を推察! それに合った話題の提供! 会話の中で相手の反応を見て話題の取捨選択!」
ンン「なんか、『魔法隊警備院』さんの時に比べて、厳しくありませんです?」
サラ「根暗が輪に入るのと気になる相手を振り向かせるのが、同じ訳がないでしょ?
   元のコミュ力的に、難易度は同じくらいかもしれないけど」
ンン「それはそうですが……」
サラ「私としては、メイド組であの娘だけこの手のネタ書かれるのが興味深いわね……やっぱり、常識人枠だから?」
ンン「……まあ、非常識な人より常識的な人、というのは、自然なのです」
サラ「と、我が家の非常識筆頭が申しております」
ンン「死なない程度にどつかれたいのですか?」


サラ「ではでは、本日の番組はここまでー」
ンン「アクアお姉さん、小さい方のアクア、誕生日おめでとうなのです」
サラ「3通目の時、ンンが『力強い』とか言ってごめんなさいね?」
ンン「え? 何か悪かったのです?」
サラ「本気で分かってないわ、この娘。
   それじゃ、またのお便り待ってるわ!」
ンン「え? ええ? えーと……ばいばい、なのです……?」
サラ「今日は雛祭りでもあるんだから、アクア姉様たちの後で、私たちも『お祭り』ね」
ンン「要するにいつも通りなのです……」

343 :助けて!名無しさん!:2020/03/03(火) 01:24:24 ID:dzgaVmUn.net
代理投下完了
ロプト酒飲んでみたいです
割と本気でどんな味するんだろう

PN 封印行商人
『モブ参上、一品サービスするとそれで足りちゃうのか買ってもらえません。商売のコツをおしえてー!』

PN 斧マニアジェネラル
『珍しい斧、どこかで手に入らないだろうか。レア斧くれる奴になら掘られてもいい。そのくらい俺は斧が好きだ』

344 :助けて!名無しさん!:2020/03/03(火) 20:37:51.97 ID:AT4XoIUP.net
アネット「きょーうも、はぁ〜じめる、むーっつり喪男〜PCでんげぇ〜んすーいっちおーん♪
     も〜にたーの向こうにアニメ絵ひろーいん、ふーれらーれなーいけど、いーやしてくれる、萌え萌えぇ〜♪」
メルセデス「……あ…アン……その歌はなんなのかしら〜〜〜?」
アネット「あっ、メーチェ!ナンナちゃんたちに頼まれたエロ…じゃなかった、全年齢ギャルゲの主題歌作ってるんだよ!」
メルセデス「そ、そおなの〜〜…私、ギャルゲってよく知らないけど〜そういう歌が入るものなのね〜〜」
アネット「参考資料にってミランダちゃんがゲームくれたからプレイしてみたよ。そして浮かんだのがこの歌だったわけ」
メルセデス(彼女のいない人たちにとっての癒し…なのかしらね〜、でも傷口に塩塗り込む気がするのは気のせいなのかしら〜)
アネット「メーチェも演劇部で主役とってね。あたしがテーマソング作って歌ってあげるからっ」
メルセデス「ありがとう〜〜がんばるわ〜大好きよアン〜〜」
アネット「ふふ、あ、あたしもっ一緒に頑張ろうね/////」


ローレンツ「……………礼拝堂から聞こえてくる歌声が…どうしてこんなにも僕の胸を抉るのか…」
ベルクト「なんだおまえ、ギャルゲなんてやってるのか?」
フェルディナント「余計な事かも知れないが大賢者や葉っぱとの付き合いは考えた方がいいのではないだろうか」
ローレンツ「…気が付いたらなぜか一緒にいることが多いのだよ…どうしてなのか…」

PN 未来の歌手女王
『あたしの歌をきけぇ〜〜〜〜どおかな?どおかな?』(音楽ファイル付)

345 :ロプト酒飲ませてみた 1/2:2020/03/03(火) 21:28:56.04 ID:DI7w2qUm.net
代理投下とお便りへの感謝、そして、直接描写しなければグレーという想いを込めて

つまり下ネタまみれですゴメンナサイ(五体投地



覇王家編

ナーガ「人の子の営みはどれも興味深いものですが、味覚に対する探究心も、なかなかですね」
大人チキ「おにいちゃんのいない時に、酔いすぎないでよね?」
スラシル「口調が昔に戻ってるわよ。
     まぁ確かに、度数も味も強いのに、何故か飲みやすくて飲み過ぎちゃうのよね、このお酒」
イドゥン「そぉですねぇ……水割りもお湯割りもソーダ割りもロックもストレートもぉ……おいしぃですぅ……」
ネフェニー「イドゥンさん!? なんで脱ぎよるん!? どんだけ飲んだん!?」
イドゥン「んふふぅ〜……だってぇ……熱くってぇ……」
ネフェニー「そんな格好で抱き着いてきたらいかんって!? な、なんか変な感じになるけぇ!!」
イドゥン「あはぁ……ネフェニーさん……かわいぃ……」
ネフェニー「おおおおお、おち、落ち着いて……! こんな、のは……!」
ナーガ「同性で、というのは、考えたことはありませんでしたが、なるほど、興味深いです」
スラシル「何言ってるのよこの神」
大人チキ「まったくもぉ……おかあさんもみんなも、しっかりしてよぉ」
スラシル「おまいう」

アクアは現在誕生日パーティー(意味深)中


神将家編(主に未成年組視点)

サナキ「…………うちは成人済みがほとんどとは言え……とても言葉にできぬ、まさしく酒池肉林の乱痴気騒ぎなのじゃ……」
ミスト「……うわぁ……お兄ちゃん、大→天↑空↓の連発だぁ……」
リアーネ「おさけ……どんな、あじ?」
ミスト「うーん……私は三年後には飲めるけど、リアーネは飲んだら体調崩しそう……」
シグルーン「そんなリアーネ様には、はい、Eドリンクですわ」
サナキ「嵐の渦中から瞬間移動してきたのじゃ……」
リアーネ「いただき、ます……」
ミスト「飲むんだ…………って!? 一気に!?」
リアーネ「……はぁ……Atsui……Mou……gaman……dekinai……!!」
サナキ「いかん! 鷺の民の血が暴走しておる!」
リアーネ「Takusan……ippai……hoshiino……!」
ミスト「躊躇いなくあの中に飛び込んでいくなんて……!」
シグルーン「さあ、お二人も」
サナキ「そしてやはりまたこれか!? 放せ! 放すのじゃー!」
ミスト「え!? 今回私も担がれてる!?
    待って!? 素面であのテンションに混ざるのはキツいよ!?」
シグルーン「お酒は飲めずとも、雰囲気には酔えますわ」


女帝家(多すぎて書ききれません誰か書いて)

カムイ「今日はブレイコーだよー! 成人組はお酒! 未成年はEドリンク!
    さー! 盛り上がっていこー!」
婿ズ『『『うおおおおぉーーっ!!!』』』
フローラ「やれやれ……片付けが大変そうね」
フェリシア「でも、カムイ様もみなさんも、楽しそうです!」
シャラ「カムイと二人きりが至高なのは変わらないけど……まぁ、楽しめる時は楽しめば良いわよね」

346 :ロプト酒飲ませてみた 2/2:2020/03/03(火) 21:29:12.90 ID:DI7w2qUm.net
その他の兄弟家

シグルド「おぉ……! これは、不思議と活力が湧いてくるな!」
ラケシス(先日子供ネタ来たばかりですが、この勢いで2人目……せめて、頻度を週1回以上に……。
     って! 私ったらなんてはしたないことを!?)
シグルド「どうしたんだい? 口に合わなかったのかな?」
ラケシス「い、いいえ! とても美味しいですね!」
シグルド「そうだね。まるで、深い森のように複雑な味だ……」
ラケシス(……なんだか……ディアドラさんについて考えていそうな表情……。
     …………うう……こんな、嫉妬じみたことを考えてしまうなんて……)
シグルド(うーむ……今日のラケシスは、何か悩んでいるような気がするが、私には話しにくいことなのだろうか?)

ベレト「なるほど。これは魚料理に良く合う……」
ベレス「いや、この強い味わいは、肉料理こそがベスト」
ベレト「魚」
ベレス「肉」
ベレト「…………肉もいけるな」
ベレス「……うん。魚も、悪くないかもしれない」
ソティス「お主ら、仲が良いのう」

エリンシア「ペロォ……!」
ティバーン「ペロペロォ……!」

ルフレ♀「ふぅ……少し、酔っちゃいましたね……」
クロム「ほろ酔いの色気と、アルコールによる血圧上昇のコンボで、久々に鼻血が止まらん……!」ボタボタボタボタ

スリーズ「うふふふふふふ……ダイエットなんて、運動すれば良いんです!
     ずっと燃え上がり続けて愛し合い続ければ、熱くて倒れることもないんです!」
ヘクトル「とりあえず水飲めお前!」
フィヨルム「姉様がかつてないくらい燃えています!?」
レーヴァテイン「いつもの寒々しいのより良い。もっと熱くなれ。飲め飲め」
スリーズ「ああ……! 分かります……! 今、私の血液が沸騰している……!」
ヘクトル「酔っぱらいにこれ以上飲ませんなバカ!?」
ファリナ「……酔いがさめた瞬間に気絶しそうね」
フロリーナ「えっと……起きた後のために、ぬるめのお風呂……じゃなくて……氷風呂の準備しておきますね?」

ミネルバ「ほぅ……これは、なかなか……深いな……」
セリス「わあ……! お酒の飲み方、大人っぽくてカッコいい……!」
ユリア「凛としつつ、どこか危うさを感じさせます……」
ラナ「これが大人の色気……!」
セリス「僕も将来、あんな風にカッコよくなれるかなあ」
マナ「セリス様は今も最高に格好いいですが、将来はきっと、もっと格好よくなられていますよ」
セリス「うん! みんなを支えられるくらい、立派になるね!」
妻ズ((((神器まで今以上立派になられたら、対処できないかも))))

347 :助けて!名無しさん!:2020/03/03(火) 22:09:34.58 ID:OxKfSUMK.net
>>341
シルヴァン「だそうですよ、殿下」
メルセデス「もうあの子にも打ち明けても良いんじゃないかしら〜?」
シルヴァン「アンタの悪人格見ても受け入れてくれたんでしょ?にも関わらず終電がある事を言い訳にヘタれて…」
ディミトリ「うっ…。けど分かってはいるんだ、この先俺の事を好いてくれそうな子が彼女しかいないって事も」
メルセデス「ならちゃんとお話しましょ?貴方の普段の面だけじゃなくて、良い面と悪い面もきっと受け入れてくれるわ〜」
シルヴァン「そうですよ、俺達もアンタに善悪通常と3つの面があるって知った後もこうして付き合ってるんですから」
ディミトリ「…ああ、腹を括るよ。三面性がある事を話そう」
メルセデス「大丈夫かしら〜?」
シルヴァン「あのツラなら大丈夫さ、ちゃんと話をするさ」
メルセデス「大人の階段は〜?」
シルヴァン「昇れ…ると思う」
メルセデス「言い淀んだわね〜」
シルヴァン「なぁ殿下…そろそろ少しでも階段昇らないとマジで美味しく頂かれちまいますよ?」
メルセデス「最近は金鹿の女の子達、『愛に悩む乙女の講座』もあってか凄い肉食化してきてるものね〜。あのマリアンヌまで染まっちゃうなんて」
シルヴァン「ベレト先生も殿下も必要以上に理性が強いからなぁ…。本当に少しでも関係が進展して襲われなけりゃ良いけど…」

ディミトリは同クラスではこの2人に相談してそうだなと。


>>344
クロード「なーに、心配すんな。異世界で人外やビッチとかでもOKとか言い出さなけりゃ問題なしだ」
レオニー「ローレンツの奴もさっさと縁切ればいいのに。まだ手遅れじゃないんだし」
ヒルダ「平民の子とももっと関われば良いと思うんだけどなー。それからあの2人はもう特殊過ぎるんじゃ…」
レオニー「ていうか追い込まれすぎなんじゃないのか?」
ヒルダ「ところであの装置他にも使った人いるの?」
クロード「転移装置のことか?その他のモテない男達が数十人程揃ってな」
レオニー「…どうなったんだよそいつら」
クロード「女性への夢や幻想を失った者とミイラになりかけつつも喜んでたのと半々だったな。そういやバルキリーのお世話になった奴も何人かいたっけなーwww」
ヒルダ「ちょwバルキリーってw」
レオニー「赤字とか裁判とか大丈夫なのかよ…」
クロード「そこは大丈夫さ、童貞は捨てられるが当たる相手はランダム、最悪な事態になってもバルキリー代は自己負担って書いてるし説明もしてるし。
それにルーテさん達の話によるとあの2人以外は割と美しい容姿の奴に当たれてそこそこ満足してたんだってさ」
レオニー「そんなんになってまでも童貞って捨てたい物なのかよ…大賢者の仲間達ってアイツの現状どう思ってるんだろ」
ヒルダ「良くは思ってないよね…多分」
クロード「さーて、新しい毒薬の研究の続きでもすっか。終わり次第大賢者&葉っぱ探知機の改良だな、あー忙しい忙しい」
ヒルダ(化学同好会ってマッドな事や大騒動も結構起こしてるけど)
レオニー(役立つ物を多く作ってるのも事実なんだよなぁ…)

348 :助けて!名無しさん!:2020/03/04(水) 00:24:05.78 ID:DBTVKA8Z.net
夜更けの流星軒

突発的に聖戦親世代書きたくなる病


アイラ「……これは?」
クロード「いやぁ、バルキリー依頼が複数来まして、臨時収入が少々」
アイラ「他地区の魔法剣が二振り……どちらも、かなりの名剣か……。
    少々、と言える品ではないだろう」
クロード「しかし、入り用でしょう? 特に、今は」
アイラ「…………過保護め」
クロード「さて、何のことやら」
アイラ「あの子達の魔力なら、これらも使いこなせるだろうな」
クロード「それと、こちらも」
アイラ「これは……!」
クロード「貴女の剣技は知っていますが、多過ぎなければ予備の剣はあって良いでしょう?」
アイラ「……まったく……昔から、心配性が過ぎる」
クロード「性分なもので。では、ラーメンご馳走さまでした」
アイラ「たまには、もっと早い時間に来い」
クロード「そうですね、機会があれば」
アイラ「その台詞を聞くのも、何度目だろうな」
クロード「数えていませんねぇ」
アイラ「………………またのご来店を」
クロード「もちろん、また来ますよ」


スカサハ「うお!? この剣、スッゲェ使いやすい!」
ラクチェ「やたら魔力高いもんね、あんた。マジックリングまで装備して。
     わたしもそれなりにあるし、守備力が高い相手には良いかも」
シャナン「……アイラ?」
アイラ「気にするな」
シャナン「そうか。……よければ、新しい剣の慣らしに付き合おうか?」
アイラ「まあ、断る理由もないな。いいだろう」

シャナン「…………随分と機嫌がいいと思ったら、案の定、か」


クロード「ほーらお小遣いですよー」
シルヴィア「キャー! 兄さん最高ー!」
リーン「やったー! 何に使おっかなー!」
シルヴィア「デート用の服買いに行こっか!」
リーン「じゃあ、ベグニオンのランジェリーも見に行こうよ!」
シルヴィア「新作出たんだっけ? レヴィンが惚れ直しちゃうようなのないかなー」
リーン「アレスが見惚れるくらい素敵なのほしー!」
クロード「おや、早速出掛けてしまいましたねぇ」
コープル「いいんですか? こんなにたくさん」
クロード「はっはっは。大丈夫ですよ。弟妹達が喜ぶなら、このくらいはね」

コープル「……なんだか、嬉しそうだなぁ、兄さん」

349 :助けて!名無しさん!:2020/03/04(水) 02:42:46 ID:WmXXvnTq.net
>>339
ティナ「あーんろっく!」 カシャ
ティナ「開いた開いた門が開いた〜っふっふっふ、あたしの前では施錠なんて無意味、怪盗たんぽぽ仮面参上!
     あ、奴隷だっけ? どっちでもいいかな。さ、覇王さんちのお菓子はどんなかな〜〜
     盗みなんていやーん…ってキャラだったはずなんだけどあたし…でもっ…正直シーフとアンロックが存在価値だよね。あたしの」
ンン「らっしゃいなのです」
アメリア「席はこっちねー」
ティナ「あっ…はい…じゃなくって!なんで待ち構えたようにお茶の用意してるの!」
エフラム「それは…ああして予告状まで貰っていればな」
セイラム「まったくもー〜〜…ノリで何をしてるんだ…パーンの奴も宥めようともしないんだから」
ティナ「のげげ…セイラムさんまで」
サラ「えい…ふぅ」
ティナ「にょわああああああああ!」
サラ「うん、そのリアクションで充分だわ」
ティナ「いきなり耳に息かけないでよ!」
ンン「自重するのです!」
サラ「大分自重したんだけど」
エフラム「…トラキアの仲間とはしゃぐのもわかるがほどほどにな。お茶請けは羊羹だ」
キヌ「お菓子はやっぱこれだよね。はむはふ」
ティナ「盗んじゃうよはむはむ」
エリーゼ「お席についてふつーに胃袋に収めてるのはふつーにお招きに預かってるって言うんじゃないかなあ」


>>348
リーフ「不死身に進化する前はよくお世話になったっけバルキリー」
マルス「どうやって進化したのさ…」
リーフ「人間は日々進歩するものだよ。向上心持って頑張ってる姿を見れば爆乳のおねいさんも超乳のおばさんも巨乳の幼女もいつか僕に振り向くはず!」
リン「ドン引きする方向にしか伸びてないでしょうが。あんたは」
リーフ「同じ元三喪じゃないか!どうやって脱出したのさ!」
リン「やかましい。思い出させないでよ」
リーフ「僕、リン姉さん、クロム兄さん…二人が卒業したと思ったら僕、アトスさん、セティさん、セティさんが抜けたらローレンツさん…誰かが抜けるたび必ず誰かが補充されて三喪を構成する…」
クロム「七人ミサキみたいだな…」

350 :助けて!名無しさん!:2020/03/04(水) 04:53:07 ID:HyzB5hDE.net
>>346
ラーチェル「あら、わたくし達の出番は?」
ティアモ「無いに決まってるでしょう。私の目の黒い内は未成年飲酒なんて絶対に許さないし、私も飲まないからね」
ターナ「おー、流石は現職警官」
リオン「しかしティアモはなんでお酒飲まないんだい?」
ティアモ「えっ!?わ、私は皆の規範となるべき大人だから!?別にお酒も好きな訳じゃないしね!?」
エイリーク「ふふ、流石はティアモです」
ティアモ(…本当はクロム様に恋していた頃、スミア達同僚の皆に散々絡み酒してたのを反省したからなのよね。あの人の絡み酒を味わって辛さが身に染みたし)

フィレイン「わらしのお酒が呑めらいっれいうんれすかぁぁあ!!??/////」←あの人(69-280参照)
チョークスリーパーされてるナーシェン「ぐぇぇええタップタップタップぅぅっ!!??」



【とあるエレブ区のVAR】
スリーズ「そうなんですか、ロイ様は今そんな事に…」つ焼酎ロック
ギネヴィア「ええ。我が署を挙げて、絶対に彼を護りますわ」つカシスウーロン
セシリア「でもあの子、学校では辛い顔なんて一切見せないのよね。それが痛ましくて、私の方がどうにかなってしまいそうよ」つ生ビール
スリーズ「しかしそれで私の方が噴火してしまえばロイ様の気遣いを無碍にしてしまう事になってしまいますし……もどかしいものです」
ギネヴィア「実際問題、敵は人を使って攻撃して自分は全然尻尾を出さないから、此方から攻める事は難しいのですよね。本当に、もどかしいものです」
スリーズ「私の夢見の力……何か力になれそうでしたらお申しつけください。私もロイ様や…リリーナ様の悲しむ顔なんて見たくありませんから」
セシリア「勿論私だって、生徒を守るのは教師の役目だもの」
ギネヴィア「時が来たら、お願いしますわ」
セシリア「……にしても、こんな美女三人に身を案じられているなんて、ロイも幸せ者よね」
ギネヴィア「ふふ、そうですね。恋破れようと、彼は私にとって守るべき大切な民です」
セシリア「私にとっては可愛い生徒だし」
スリーズ「私にとっては敬愛するご主人様の大切な人ですから」
セシリア「……思えば、スリーズさんが結局ロイに1番近い所に着地したのよねぇ。あの最低なファーストコンタクト(69-36参照)に加えて1番新参だったくせに」
ギネヴィア「あわよくばロイと触れ合える上、リリーナさんに愛されながらオスティア式トレーニングでシェイプアップもできると」
セシリア「でもだからって10も歳下の小娘のおこぼれに預かろうってのはどうなのよ。恥を知れ恥をー!」
スリーズ「ふふふ、聞く耳持ちませんわー♪」

351 :助けて!名無しさん!:2020/03/04(水) 07:32:47.29 ID:LqKpecbW.net
一日遅れだけどアクアs誕生日記念、自重は置いてきた、これからの戦いにはついて来れそうにない

幼アクア「………まんぞく」
エフラム「誕生日なのに、膝の上に座ってるだけでいいのか?」
アクア「こうやってあなたの膝の上でのんびりできるだけで十分幸せなのよ」
エフラム「そうか…でもそっちは特に何もしてないが、いいのか?誕生日なのに…」
アクア「いいのよ、本番はこれからだから。…今日は誕生日だからなおさらビシビシ行くからね」
幼アクア「…分かった」

幼アクア「はぁ…はぁ…うぅ…」
エフラム「…大丈夫か?少し加減を…」
アクア「気にしなくて良いわ、あなたも胸を吸われたくらいで腰砕けになってちゃ駄目よ、反応が良くなったのは良い傾向だけど」
エフラム「そうか、じゃあ…」
幼アクア「…あ…そ…そこ…はうぅ…」

幼アクア「あむ…んん…んっ…」
アクア「収まらない部分は手を使って、しっかり舌も忘れずに、ちゃんとエフラムの顔を見ながらするのよ」
幼アクア「ふぁい…ん…」
エフラム「…アクア…っ…」
幼アクア「……!…ん…んく…んく…ぷは…ふう…はぁ…」
アクア「どう?かなり上達したでしょう、しっかり指導してるからね」
エフラム「あ、ああ…」

幼アクア「あ…あく…は…ああっ!」
エフラム「…ふぅ…さすがに連続だからな、少し休憩…」
幼アクア「大丈夫だから…もっとしても…その…次は…バックから」
エフラム「分かった、でも…脚を解いてくれないと体勢を変えられないんだが」
幼アクア「ご、ごめんさない…」
アクア「よし、ちゃんと指導を守ってるわね。もう心は通じ合ってるけど、身体と技は今からエフラムのために磨く余地は十分残っているし、これからが重要ね」

エリーゼ「…何か、熱心なコーチと生徒みたいになってるけど…」
サクラ「アクア姉様…意外と熱血なところがありますし…自分のことだからなおさら遠慮なく指導しているところもありますね…」

幼アクア「…はぁ…はぁ…もう…だめ…」
アクア「よく頑張ったわね、今までの限界を超えたわ、ゆっくり休みなさい」
エフラム「…じゃあ、次はそっちの番だな」
アクア「あ…そ、そうね、自分に教えるのに夢中だったわ」

サクラ「自分をさらに高みに押し上げるのに熱中してますね…」
エリーゼ「お兄ちゃんのためってのが余計にそうなんだろうけど…教えるのも若干楽しんでるような」

アクア「あ…は…んうぅ…」
エフラム「もう大丈夫かとかは聞かないからな、誕生日だから気絶するまで…だろう?」
アクア「…そ、そうよ…んっ!」
エフラム「楽屋のときとは違うんだから我慢しなくていいんだぞ、もっと声を聞かせてくれ」
アクア「ぃ…ぁ…も…もう…だめ……ああーっ!」

エリーゼ「…さすがに歌手だけあって凄い声量だよね、あのときのサクラほどじゃないけど」
サクラ「え!?そ、そこまでですか!?そこまでじゃないですよね?」

352 :助けて!名無しさん!:2020/03/04(水) 12:27:57.60 ID:Mxg5Rc8C.net
アクアさん可愛い乙
サクラはどうしてこうなったのか……(57-82を眺めつつ

>>350
ナーシェン、すっかりいいポジションにww


>>349便乗

メイドX「アンロックの杖による解錠を確認」
メイドY「お客様ご本人かくにーん」
メイドZ「まぎれて入り込もうとする侵入者なし、と。
     放送で日付指定されていたから、忍び込む不埒ものがいるかと思ったけど、大丈夫だったわね」
メイドY「可能性高そうな勢力は、大体足止めしといたからねー」
メイドZ「何やったのあんた」
メイドX「それよりも、再施錠後はお客様の周辺で待機」
メイドY「もし逃げようとしたら捕らえなさい、って命じられたしね」
メイドZ「サラ様……無駄に抵抗してくれた方が愛でやすい、とか考えてそう」
メイドX「多分」
メイドY「ご主人様と姉妹ラブだけど、それはそれとして可愛い娘好きだよね」
メイドZ「ま、サラ様が楽しそうならいっか」
メイドX「同感」
メイドY「せやなー」



クロード「昔は兄弟家さんもお得意様でしたが、最近はご無沙汰ですねぇ」
シルヴィア「大丈夫なの? 稼ぎ減ってない?」
クロード「なぁに、ここは紋章町、人死になんて日常茶飯事ですよ」
リーン「どこの悪徳の都よ、って感じね」
クロード「それが私達の食い扶持になるんですから、有り難い話ですもっとやれ」
コープル「あの……聖職者としてその発言は……」
リーン「いつか兄さんが引退したら、次はあんたの仕事よ」
コープル「それはそうなんですが……」
クロード「ははは、もうしばらくは隠居してあげませんよー。まだまだ稼がねば!」
シルヴィア「銭ゲバなのも弟にこんな役割負わせたくないのも、どっちも本音だから、うちの長兄面倒臭いわ……」


守銭奴同士でシャナムとのネタ考えるも、特に浮かばず

353 :助けて!名無しさん!:2020/03/04(水) 13:32:18.48 ID:DkRsD6ST.net
>>351
大人チキ「ほら…胸で挟んであげる…何回しても逞しいと思うわ…私の胸にも収まりきらないなんて…あむ…」
エフラム「…っ…チキ…っ」
チキ「うーん…いつそんな風に成長するんだろう…じゃあ私は…ほら、ぺったんこだけどお兄ちゃん専用のおっぱいだよ…吸う?」

エリーゼ「こっちは自分を参考にしたり協力したりだよね」
サクラ「自分と協力するってどんな感じなんでしょうか…」

スラシル「ほら、挟んであげる…私の身体をたっぷり堪能してね…いいでしょう?」
エフラム「…ああ…っ」
ヴェロニカ「…ちょっと、いいかげん代わりなさいよ」
スラシル「もう少しくらい待って」
ヴェロニカ「そう言ってさっき口でしてから連続じゃないの、そのまま何回もする気でしょ!?自分のことだから読めるんだからね」
スラシル「…ばれた」

エリーゼ「…こっちは自分を出し抜こうとしてるんだけど」
サクラ「ま、まあ…ある意味仲良しということで」

354 :兄弟家妻JK組:2020/03/04(水) 21:49:04 ID:9lv08Pyq.net
なんでシモ方向に急加速したのだろう?←反省兼注意文


セツナ「…………なんの集まり?」
ベルナデッタ「えと……ベルも、よく分からないまま来たので……」
ミスト「見た感じ、同い年の人ばっかり?」
リアーネ「ぎり、の…………し……まい……だけ……?」
ラーチェル「その通り! 本日はお集まりいただきありがとうございますわ!」
ターナ「大体17才くらいだろう、って独断で、メンバーを選ばせてもらったわ」
ニニアン「フィオーラさんやカムイさんのお嫁さん達は、私達よりも少し年上の印象ですか」
ファリナ「逆にフィヨルムは、フロリーナと同じくらいの中学生イメージだから、で外されたのかしら」
ラーチェル「彼女らまで含めると、人数が多すぎて……」
ターナ「フィオーラさん、過去ネタでエレブ高校にいた気もするけど……」
ニニアン「ファリナさんより確実に年上ですから、仕方ありませんよ(……私、竜族ですし、若さでは完全に勝ちましたね)」
ファリナ「ニニアン義姉さん、何か黒いオーラ出てるわよ?」
ミスト「ああ……そういえば、元はエリウッドさん巡って争ってたんだっけ」
リアーネ「らい、ばる……?」
セツナ「……んー……よく、分からない」
ベルナデッタ「ベルも、出会った時にはエフラムさん覇王でしたし……共感しにくいですよね」
ターナ「……………………そっかー……」
ラーチェル「もう。過去を思い出して暗くなるんじゃありません!」
ターナ「…………そんなこと言って、自分は異界でーー」
ラーチェル「やめましょう。このままでは二人揃ってエイリークからお仕置きですわ」
ニニアン「え? エイリークさん、いつも穏やかで、これぞ優女王、という雰囲気ですが……?」
ミスト「怒らせると怖いタイプってことかなぁ」
リアーネ「セルジュ、と、おな、じ……?」
セツナ「お仕置き……アメリアがしてもらってるみたいな?」
ベルナデッタ「あ、あれですかぁ……すっごいですよね……」
ミスト「うちだったら、エレミヤさん?」
リアーネ「でも……いつも、うれしそう、です」
セツナ「そう……お仕置きもまた、プレイの一環」
リアーネ「……なる、ほど……」
ベルナデッタ「奥が深いです……」
ミスト「深すぎて、うっかり深みにハマると抜け出せなくなるらしいよ」
セツナ「例えば……罠にかかったシチュエーションで拘束されてイメージプレイ、とか」
ベルナデッタ「あれ? それってこの前セツナさんが……い、いえ! 何でもないです!」
ファリナ「……よそのところは、何て言うか、凄まじいわ……」
ニニアン「っ! そうです……! 縛られた私達をエリウッド様が弄ぶという方法なら、量産型リカバーリングが使えない日でも長時間……!」
ラーチェル「いつの間にか勉強会になっていますわ!?」
ターナ「これって、私達が原因なの?」

355 :助けて!名無しさん!:2020/03/04(水) 21:51:54 ID:9lv08Pyq.net
なお、ベレトベレスがそれぞれのフラグを達成したら、一気にメンバー増えて私のキャパ超える模様

356 :助けて!名無しさん!:2020/03/04(水) 22:27:33.72 ID:q0B45TZn.net
>>354

シグルーン「ふむ……」
サナキ「おい、お主、良からぬ事を考えてはおるまいな?」
シグルーン「滅相もない、私の生徒と義妹方の同年代の交流を考えていただけですわ」
サナキ「十分良からぬではないか!! お主の生徒とはあの教室の女生徒達であろう。
    ただでさえお主の教授で思考が過激になりつつあるのに義妹達の体験記まで聞いたらどれだけ進むと思うてるのじゃ!」
シグルーン「ですが彼女達も本懐達成のため頑張っていますわ、それを手助けするのは講師の役目……ふふ、お義兄様達の気持ちが少し解りましたわ」
サナキ「はぁ……止まる気はなさそうじゃな、義兄殿にブレーダットの倅よ、生きろよ……場合によっては義姉殿もか」

357 :助けて!名無しさん!:2020/03/04(水) 23:44:36.24 ID:LqKpecbW.net
ファ「じゃあ、お兄ちゃんはがくせーさんなの?」
エフラム「まあ、第一に何かとなるとそうなるな。厳密には他にやっていることもあるが…」
ヴェロニカ「…なにしてるの?」
エフラム「ファがな、『周りにいる人たちがどんなお仕事をしているのか聞いてみましょう』という風に言われたらしい」
ヴェロニカ「ふうん…まあ私には関係ない話みたいね」
ファ「えっと、みこさんにアイドルにかしゅ、のうかのひととかみさま…えっとえっと…あ、スラシルお姉ちゃんは何してるひと?」
スラシル「…私?」
ヴェロニカ「無職でしょ」
スラシル「ちょっと、何言ってるのよ」
ヴェロニカ「あ、仕事探してすらいないからニートの方が正しかったかな」
スラシル「全く…言ってくれるじゃない、言っておくけど無職じゃないわよ」
ヴェロニカ「は!?私と同じく部屋から出ないでごろごろしてるのに?」
ファ「じゃあなにしてるの?」
スラシル「私は投資家よ」
ヴェロニカ「…はあああああ!?」
エフラム「…俺も初めて聞いたぞ」
スラシル「まあ始めたのは最近だし、言ってなかったしね」
ファ「とーしかってなにするひと?」
スラシル「そうねえ…分かりやすく言うと…見込みのある人や会社にお金を出したり、価値が上がりそうなものにお金を出して将来的に儲ける人のことかしら」
ファ「へー…何かかっこいい!」
スラシル「ふふ、もっと褒めていいのよ」
ヴェロニカ「ちょっと…どういうことなのよ」
サラ「あれね…私が調べたド安定の株や物件勧めたのよ、手続きとかもうちの人間使ってやらせたから実質お金だけ出してるみたいなものだけど」
エフラム「そうなのか、まあヴェロニカの実家は唸るほど金があるみたいだからな」
サラ「そうよ、一生遊んで暮らせるお金があるんだから死蔵してばっかりじゃもったいないでしょ」
エフラム「まあ、金は経済の流れに乗ってこそってのは俺も分かる。十分な貯蓄があるなら他は地域経済を回すのに使った方が世の中のためになるが…」
ヴェロニカ「そんなところだと思ったわ…実質部屋でごろごろしてるだけとほとんど変わらないじゃないの」
スラシル「私はそこまであなたと同じじゃないの、実は運動もしてるし、豊胸に効果のある体操とかも」
ヴェロニカ「…な!?私が!?信じられない…」
スラシル「エフラムのためとなると意外と頑張れたわ、でないとこのスタイルは保てないでしょ?しかし昔の私は本当によくないわね…動かないし食も細いからガリガリじゃない、あばら浮いてるし」
ヴェロニカ「よ、余計な肉がついてるよりいいでしょ」
スラシル「なさ過ぎるのも問題なのよね…いいから今から気をつけなさい、体重が減りすぎるのもよくないのよ。私も気を抜くとすぐ落ちちゃうのが…」
ヴェロニカ「信じられない…この私が…」
スラシル「あなたもソシャゲに課金は控えてちょっとは自分の体に気を使いなさい」
ヴェロニカ「控えてるし、ファの教育に悪すぎるから」
スラシル「あら、そこはもうその歳から改善してるのね、えらいわね」
ヴェロニカ「むむむ…自分に上から目線で褒められるのが妙にいらつく…」

エフラム「ところで、何を買わせたんだ?」
サラ「そうねえ…色々あるけど、面白そうなのはFETVの株とかかしら、地方局だから割と簡単にまとまった数が買えたわ」
ヴェロニカ「…メディアまで裏から牛耳る気?」

358 :第19回サランン・レィディオ 1/3:2020/03/05(木) 00:17:51.16 ID:Ply+Nb6h.net
サラ「そろそろ20の大台が目前ね……第19回、サランン・レィディオーッ!!」
ンン「改めて、こんな行き当たりばったり番組が、良くここまで続いたのです」
サラ「どこまで行けるか、見ものだわ」
ンン「サラは何処目線なのですか」


サラ「それでは! 1通目のお便り!」
ンン「ラジオネーム『封印行商人』さんからです」

『モブ参上、一品サービスするとそれで足りちゃうのか買ってもらえません。商売のコツをおしえてー!』

サラ「あーうん、あるあるな失敗例ね」
ンン「そうなのです?」
サラ「過剰に無料サービスした結果、ただで貰えるのにお金を払うのが損、ってお客に思われたパターン」
ンン「……ひどい」
サラ「ええ、酷いわよ。サービスするほど赤字。サービスやめたら下手するとクレームの地獄絵図」
ンン「どうにかなりませんですか?」
サラ「街でティッシュとかを配っている人が、ある日『1つ1Gです』って言い出したら?」
ンン「10個以上入って10Gくらいのを買いますです」
サラ「人によっては、1つ辺り1G以上のを選ぶこともあるかしら。
   今まで無料で配っていた人には見向きもせずに、ね」
ンン「……ああ、お金払うのが損、って思われたら、適正価格でも買われなくなる、と」
サラ「そういうことよ。……まあ、余程商品の質が上がっていれば別だけど、他で買えるなら他で、ってなりがちだわ」
ンン「質を上げると、結局値段も上がるのです」
サラ「そんな高品質な物を格安で、となると、ますます赤字よ」
ンン「……八方塞がりでは?」
サラ「まあね」
ンン「救いはないのですか……」
サラ「心機一転、場所を変えてやり直す、くらいかしら。
   どうしても動きたくないなら、頑張れ、としか言えないわ」
ンン「……えっと……色々思い入れはあると思うのですが、せめて、後悔しないようにしてほしいのです」
サラ「これで、他地区でもまた無料サービス繰り返したら、笑えないわね」
ンン「顔と声が笑っていますです!」
サラ「あ! 他では手に入らない品物を仕入れるって手もあるわよ!」
ンン「最後にか細い希望を見せるとか、悪魔ですか!?」

359 :第19回サランン・レィディオ 2/3:2020/03/05(木) 00:18:24.44 ID:Ply+Nb6h.net
サラ「さーて、商売の厳しさを目の当たりにしたところで、2通目のお便りー」
ンン「相方が悪趣味なのです……はぁ、ラジオネーム『斧マニアジェネラル』さんです」

『珍しい斧、どこかで手に入らないだろうか。レア斧くれる奴になら■られてもいい。そのくらい俺は斧が好きだ』

ンン「あれ? お便りに汚れが?」
サラ「気にしなくて良いわ」
ンン「そうなのです?」
サラ「ええ、そうなのよ。
   それじゃ、珍しい斧についてだけど……」
ンン「エフラムさんも、たまに変わった槍を集めていますですね」
サラ「ほんと、兄様も好きねぇ」
ンン「自分が雇ったメイドさんの給料やら私たちへのプレゼントやらで、手持ちも限られているくせに……どうしようもない人です」
サラ「『だけどそういうところも好きなのです』」
ンン「無駄に上手い声真似するんじゃありませんですよ!?」
サラ「リスナーには音声のみお届けしていますでーす」
ンン「こんのぉ……!」
サラ「さっき出た兄様の例で言えば、普段は行かない地区とかで、買ったり探索したりしているわね」
ンン「……昔のバレンシア地区で、延々モンスターを倒して手に入れた槍とかですね」
サラ「『斧マニア』さんも、普段は行かない所に行けば、新しい出会いがあるかもよ。ネタ的な意味でも」
ンン「メタ入れないと呼吸できないのです?」
サラ「この人、過去ネタで見たことある気がする、って探し回ったら、1つだけ見つけたのよね」
ンン「何て無駄な努力を……!」
サラ「せっかく発掘したし、25-137で出てた人たちとまた絡むネタでも来ないかな、って」
ンン「そして投げっぱなしなのです!」

360 :第19回サランン・レィディオ 3/3:2020/03/05(木) 00:19:01.36 ID:Ply+Nb6h.net
サラ「3通目のお便り!」
ンン「ラジオネーム『未来の歌手女王』さんです」

『あたしの歌をきけぇ〜〜〜〜どおかな?どおかな?』

サラ「音楽ファイル付けてくれたし、今日の番組が終わるまでループしときましょう」
ンン「……何というか……独創的な歌詞なのです?」
サラ「アクア姉様の指導の成果か、歌唱力自体は上がっているのよねぇ」
ンン「何を企んでいますです?」
サラ「このキャラを推してアイドル化の道もあるかなー、と。
   チキたちとはファン層が違うでしょうけど、これはこれで、って人がつきそう」
ンン「直さず尖らせるつもりですか」
サラ「何かしら特色が無いと、デビューするだけでも一苦労だもの。
   普通キャラが売りの娘も、濃いキャラ揃いの中で普通人、っていう特徴があるのよ」
ンン「しかし、担当アイドルが増えると、プロデューサーさんの仕事量が……」
サラ「お爺様なら、まだ余裕でしょ!」
ンン「……身内に対する甘えではあるのですが、甘えられた側の負担が大きいのです……」
サラ「そうね……芸能事務所を作ったんだし、オーディションとか面白そう」
ンン「思いつきなのです?」
サラ「思いつきよ! プランなんてまっさら白紙!」
ンン「気紛れすぎです!」
サラ「気の向くままに生きる!」
ンン「何を宣言していますですか!」
サラ「ま、割りと真面目にオーディションはやってみたいわね。
   うちのバックダンサーたちも、そろそろデビューのチャンスが欲しいでしょう。
   それに、『未来の歌手女王』さんの他にも、意外な人が参加してくるかも?」
ンン「……本音は?」
サラ「思いもよらなかったネタが読みたい」
ンン「今回ひたすら投げっぱなしですよ!?」
サラ「正直、毎回こんなんよ? 数を撃てばどれかが拾われるかも精神で」
ンン「…………ところで、サラの友だちが『未来の歌手女王』さんに協力してもらおうとしている件については……」
サラ「過去にギャルゲ主題歌を歌った歌手くらい、いくらでもいるでしょ。問題ないわ」
ンン「むしろデビューできた時の話題性が増す、とか考えてそうです」
サラ「あら、以心伝心」
ンン「こんな考え、通じたくなかったのです……!」


サラ「それじゃ! 今回の放送はここまで!」
ンン「お付き合いくださり、ありがとうございますです」
サラ「次回はいよいよ第20回、ってことで……!」
ンン「何かあるのです?」
サラ「なーんにも、考えてないわ!」
ンン「結局いつも通りですね」
サラ「まず、お便り来ないと始まらないし! またのお便り待ってるわ! ばいばーい!」
ンン「ばいばいなのです」



追伸
ティアモにロプト酒飲ませるの、すっかり忘れてました!(陳謝
そして、改めて考えてみると、カチュアも二十歳超えてそうな予感……

361 :助けて!名無しさん!:2020/03/05(木) 00:30:53.48 ID:Ply+Nb6h.net
>>357
スラシルさん、株主総会すっぽかして、適当なメイドを代理にしそう(小声

362 :助けて!名無しさん!:2020/03/05(木) 00:50:37.88 ID:mhnLSO3f.net
祝、20回の一回手前
定期的にくるネタほんとありがたし

>>360
モブ行商人(封印で村に入るとタダでアイテムくれるけど物は買ってもらえない彼女、二回くらい登場する)
「他地区かぁ…どこに行ってみようかなあ……このまま儲からないと廃業や転職だし…それなら思い切って…」

というわけでバレンシアにやってきたのだ。

行商人「ちゃーんとリサーチしたんだから!フォドラで仕入れた野菜の種を農業盛んなバレンシアで卸す…他地区にしか無いものを持っていく…
      うん、これならきっといける…モブキャラの私ならアルム村だって辿り着けるし!」
ジャンヌ「あれ、商人さんですか。珍しいですね。こんな森の奥果てまで」
行商人「はい!何か買っていきませんか? ガルグ=マクの農学科で作られた新種の種もあります!」
ジャンヌ「あ…あー…えっと…うちの夫じゃないとちょっとわかんなくって。最近西方三島の開拓手伝いに留守が増えてまして」
行商人「私のホームじゃないですか…なんていうすれ違い…orz」
モズメ(うちはどういうもんかわかるけども…作る品種変えてみるならアルム君と相談せんといかんしなぁ。
     ちゅうかあのお姉さん、こないだのラジオで取り上げられとったし早速色々やってみたんやねぇ。うちもハガキ書いてみよっと)

PN 百舌鳥女
『サラちゃんもンンちゃんも野菜食うとる? 子供は野菜苦手な子が多いけんどもなんでも食べんといけんよ。
 今度トマトでも送るけぇファちゃんにも食べさせたげてなあ。ヴェロニカちゃんはジャンクフードばっか食べとりそうな気がするし気ぃつけんと』

363 :助けて!名無しさん!:2020/03/05(Thu) 06:56:47 ID:yRvDwtGX.net
スラシル「あああぁーーーっ!」
エフラム「!?…どうした!?」
カザハナ「はっ!?敵襲!?朝を狙って来た!?」
キヌ「ふわぁ…んー…別に変な匂いはしないけど」
ベロア「そうですね…怪しい香りはありません」
ヴェロニカ「うるさいわね…何なのもう…」
スラシル「な、なんだ…夢…よかった…凄く怖い夢を見たの…うぅ…ぎゅっとして」
エフラム「ああ、来い」
ヴェロニカ「ちょっとやめてよ…夢くらいで」
スラシル「まだ震えが来るわ…夢で体重が落ちてたのよ…5kgも」
ヴェロニカ「…は?」
スラシル「普段ごろごろしたい分このスタイルを維持するのに気を使ってるのにいきなり体重落ちるのは怖すぎるでしょ…」
ヴェロニカ「…いや…分からないけど」
スラシル「ね、私変わってない?胸が縮んだりしてないわよね…揉んで確かめて?」
エフラム「あ、ああ…大丈夫だ、昨日のままだ」
スラシル「はぁん…やっぱり揉むの上手…お尻の肉も落ちてないわよね…触って確かめて?」
エフラム「…やっぱり変わってないと思うぞ」
スラシル「はあ…っ…いいわ…もっと撫でて…掴んで…エフラムも朝だから元気ね…ね、これで私の奥の奥まで確かめて…」
ヴェロニカ「…って何を朝一まで頂こうとしてるの!?いい加減にしなさいよ!」

スカビオサ「失敗した…」
アイク「どうした」
スカビオサ「試しにいい夢を見せられないかやってみたけど駄目だった…おかしい…人間の女は体重が落ちれば喜ぶはず…」
アイク「失敗は誰にでもある、気にするな」
スカビオサ「ううん…私は何をやっても駄目…黒は何をしても黒…駄目なやつは何をやっても駄目…」
アイク「そんなことはない、ほら、またあの夢を見せてくれないか、悪夢みたいに強いやつが出てくるのを。俺はあれは良いと思うぞ」
スカビオサ「…分かった…そう言うなら…」
プルメリア「苦しめる夢と喜ばせる夢を両方見せられるとはあの子もやる…わ、私も淫らな夢を見せて差し上げるためにいやらしさを研究しなくては…」

364 :助けて!名無しさん!:2020/03/05(Thu) 06:58:44 ID:psLq94m2.net
ララベル「はぁ……何で私だけ結ばれないのかしらね……あの鳥神ですら結ばれたのに……聞いてみようかしら?」

P.N女行商人

『私の意中の勇者様が何人も奥様がいる方なんだけど何故か私だけ結ばれないのよね。
 元邪神な鳥すら結ばれたのに、どうアタックすればいいのかしら?』

365 :助けて!名無しさん!:2020/03/05(木) 15:59:50.85 ID:BmZl2Jja.net
エリンシア「あら、カムイちゃん。そのアイスの箱はどうしましたの?」
カムイ「スリーズさんから貰ったんだ。余り物があるから良かったら貰って欲しいって」
エリンシア「まあ、ではお礼をしないといけませんわね」
カムイ「良し!早速お菓子を持ってスリーズさんの所に……あれ?」
エリンシア「どうしましたか?」
カムイ「いや、あの…スリーズさんってヘクトルお兄ちゃんかロイ、どっちの奥さんだっけ?え…あれ?…」
エリンシア「言われてみれば……私にも解りませんわ……」
カムイ「どうしよう…これじゃお礼を持っていけないよ…」
エリンシア「確かに、これは私達兄弟にも関わる問題になるかもしれませんわね。私にとっては義妹になる方ですし」
カムイ「あたしには義姉か義妹かよく解らない人になってるって事か…今度スリーズさんに会った時に直接聞いてみようかな……」

366 :助けて!名無しさん!:2020/03/05(木) 18:45:57.02 ID:sy1d7Cqq.net
>>365
フリーズ「妹への届け物ですか?」
ユルグ「しっかり渡しておきます!」
カムイ「よろしくね〜。…………さて……」

カムイ「……どうだった?」
サイゾウ「……申し訳ありません」
スズカゼ「横綱家とKINNIKU女王の住居の、別れ道までは追跡できたのですが……」
グレイ「どちらに曲がるか確認する前に、突然、意識が遠く……」
カムイ「まさか、みんなでも確かめられないなんてね……。
    どうなってるんだろう……?」


今あなたが居るのは、果たしてどの異界?(ホラー調

367 :助けて!名無しさん!:2020/03/05(Thu) 21:56:58 ID:1i/8dMeW.net
下ネタ有り。キャラ崩壊、ピンクなネタ有り。それらが苦手な人はスルー推奨。

ルーテ「あわわわわ!大変なものが出来上がってしまいました!?」
アスレイ「まさかビラクウイルスとかKINSHINウイルスですか!?」
ルーテ「違います!S(シグルーン)ウイルスです!!
カップルで既に一線を超えている女性、超えていない女性や片想い中の女性に感染し、感染した女性は非常に積極的になりフェロモンも凄くなるのです!」
アスレイ「…今までの中ではかなりマシな方…でもないですね」
フォルデ「名前からして紋章町がサキュバスの巣窟になるんだろうな…」
ルーテ「早速抗体を作ります!」

エレン「ツァイス、今晩は付き合ってくれてありがとうございます。もう少しだけ歩きたいのですが宜しいでしょうか?」
ツァイス「ああ、俺も少し歩きたいんだ。それに明日は非番だしね」
エレン「実は…私も明日は休みなんです…」
ツァイス「なら明日はエスコートさせてくれないかな?いい喫茶店と景色の良い飛竜の相乗りコースがあるんだ」
エレン「ええ、是非!それから…その…後から…どうですか…?」ピンク街の方を見ながら
ツァイス「エ、エレン!?それは構わないが君から誘いをかけてくるなんて…」
エレン「いけない事ですか?最近ご無沙汰だったので…。それとも…やはりはしたないでしょうか」
ツァイス「いや、そんなことはないよ。…なら、歩いたら行こうか」

余談…翌日エレンはツヤツヤとしていたものの、ツァイスはゲッソリとしていました。

ニニアン「エリウッド様…!まだまだ…行けますよね?」
エリウッド「ちょ、ちょっと遠慮はうっ!?」
フィオーラ「エリウッド様のデュランダル…私が元気にしてあげます…ん、ちゅ…」
ニニアン「私も手伝います、フィオーラさん…ちゅ」
エリウッド「ふ、2人とも激しくないかい…?(Eドリンクの改良型飲んだのに持ちそうにない…!)」
フィオーラ「次は私ですね…さぁ、愛してくださいませ」
ニニアン「なら私もエリウッド様の顔…挟んであげます…」
エリウッド(辛いけど…幸せだから良いかな)

死因…腹上死。ただし、ミイラ化した張本人の表情はとても幸せそうでもありました。

368 :助けて!名無しさん!:2020/03/05(Thu) 21:58:45 ID:1i/8dMeW.net
ベレト「クロード!クロードのバカはどこだ!?」
ヒルダ「無駄ですよ、先生」
リンハルト「クロードなら突然変異を起こしたリーフ草の処分に向かってますから」
ベレト「あいつはこんな肝心な時に!」
レオニー「先生、わたし達本気なんだ…。勘違いとかそんなんじゃ断じてないんだ!」
ベレト「待て!落ち着けお前達!?」
フレン「もう…待ちきれません!私達…もう色々と切なくて…」
ベレト(このままでは不味い。名実共に淫行教師になってしまう…!)
ヒルダ「せんせ…私達と階段昇ろ?」
リンハルト「胸とかは無いけど僕も先生の事大好きだし…何をされても良いから…」
ベレト(ヒルダ達も可愛いがリンハルトも健気で愛らしいし抱き締めたい)
フレン「さあ…先生…」
ベレト「いかんいかん!頼むからせめて後5年は待てぇぇぇ!」
フレン「逃げましたわ!逃すものですか!」
レオニー「追い込んで捕まえるぞ!」

リシテア「化学同好会や他の教員も用事で出払っている以上、研究室への侵入も容易いものでした。拝借して来た痺れ薬の効き目が非常に強力で何よりです」
エーデルガルト「むー!むーーー!?!?」猿履噛まされて拘束されてる
ベレス「さあ、教育の時間だよ?」ウィィィィィン
エーデルガルト「ぷはっ!ちょっと師!?何を持ち込んでるの!?」
リシテア「いくら叫んだところで無駄ですよ?男子達はあの2人を除いて出払ってますし、残った2人も今頃は皆が上手くやってるでしょう」
エーデルガルト「何でこんな馬鹿げたことに走ったの?いつかはちゃんとそういう関係に…」
リシテア「私もその時をずっと待ってましたがアンタのヘタレが原因で3人で大人の階段をずっと昇れずにいました」
エーデルガルト「う……」
ベレス「エスコートされるのも悪くないけど、やっぱり私は攻める方が好きかも。
エルも…攻められるのは好きでしょ?」
エーデルガルト「き、嫌いじゃないけど(///)」
リシテア「さあ、私達に全てを任せるのです。そして一緒に大人の階段を昇りましょう!」
エーデルガルト「ま、まだ心の準備がーっ!?(///)」

ディミトリ「落ち着けマリアンヌ!?お前は今正気を失っている!!」
マリアンヌ「いいえ、正常です。ディミトリさん、私には女性としての魅力がないのですか…?」
ディミトリ「そんな事があるものか!」
マリアンヌ「なら…何故手を出してくれないのですか?」
ディミトリ「お前を大切にしたいからだ。手は出したいが、そもそも俺達は学生で…!」
マリアンヌ「…これならどうですか?」ディミトリの手を胸に当てる
ディミトリ「!?!?!?(///)」
マリアンヌ「貴方になら…私は…好きにされても良いんです(///)」
ディミトリ(不味い!このままでは本当に彼女を襲いかねん!)

何とか抗体が開発されてばら撒かれた事により、今回の騒動は無事に収まりましたが、ルーテ達は注意を受けるハメになりました。
本来なら活動停止や厳重注意を受けるのですが、今までの数多の功績もあった為、その程度の注意で済みましたとさ。

ルーテ「今回の件で3〜4割のカップルが一線を超えたそうです」
フォルデ「3〜4割で済んだのはある意味奇跡だな、ていうか紋章町の場合は野郎共は羊でオオカミは女の子の方じゃねーの?」
アスレイ「まあ今回は特にですね。ウイルスの影響が強すぎましたので」
ルーテ「何にせよ、無事に収まって何よりです。ハンネマンさんにも報告はしておきましょう」

おしまい

369 :助けて!名無しさん!:2020/03/05(Thu) 22:15:24 ID:+Xbt4/9r.net
>>368
リーフ「これほどの大騒ぎなのにっ、フェロモンまみれのおねいさんが僕に寄ってこないのはなんでさ!アルテナさんは?」
マリータ「そらおねいさんらはあんたの事嫌いやねんて」
アスベル(ナンナさんたちがたまたま偶然、痴〇シチュのエロゲ制作の資料集めに電車乗って出かけてて…居合わせたらどうなったんだろう…)
リーフ「そーいや、君は平気なの? 彼氏いるでしょ?」
マリータ「う…その…その…え、ええやろ、別にっ!」
タニア(なんかむずむずして落ち着かねえ…なんなんだこれ…体ぽかぽかするし…)
ラーラ(もうパーンの事、押し倒そうかしら……)
カリン(高校まで待たなくってもいいよね…もう)

ロナン「女子たちが凄いそわそわしてるんだけど…」
ハルヴァン「気にするな。俺たちには縁のない事だ」


大本のルーテさんには感染せなんだのだろうか

370 :助けて!名無しさん!:2020/03/05(Thu) 22:16:39 ID:x9Vx5v2/.net
ウイルスに感染した覇王家&神将家色欲組という、どう足掻いてもお見せできない代物が脳内に!

あと、カムイ、エイリーク、リンが感染しても、嫁婿が全滅する

371 :助けて!名無しさん!:2020/03/05(木) 23:03:56.26 ID:1/Ev0MpF.net
>>368

リィレ「にゃう〜、何だろ、落ち着かない……発情期も終わった筈なのに〜」
レテ「くっ、何てものを開発するんだ……私も……」
リィレ「うぅ〜、せんせーのところ行ってこよ、ぎゅーってしてもらうと大分落ち着きそうだし」
レテ「まだ経験ないからかそれで落ち着くのは少し羨ましいな……私は、くっ! ……ダメだ、アイクのところへ行こう……」

獣人達は感染したら凄そう(小並感)

372 :助けて!名無しさん!:2020/03/06(金) 02:22:11.14 ID:xsEKtwFG.net
>>368

エーデルガルト(くっ…そ、そりゃいつかは二人とは、そそそそそういう仲にはなりたいとはおおおお思うけれどっ!?///)
エーデルガルト(ちゃんとした場所で段階を踏んでいい雰囲気の中でしたいのであって!?///こんないきなり!?///)
<(コンコン!)エーデルガルト様〜♪貴女のコンスタンツェが素敵なお茶をお持ちしましたわ〜♪
エーデルガルト「て、天恵っ!?」
リシテア「チィッ、邪魔が!?」
エーデルガルト「コンスタンツェ、扉の鍵を壊しなさい!!」
<え、ええっ!?わ、わかりましたわ、ファイアー!
エーデルガルト「よし!ふんっっ!!!」ブチブチッ!
ベレス「縄を引き千切った!?」
コンスタンツェ「(ガチャッ!)い、一体何があったんですn」
エーデルガルト「逃げるわよ、こっちに来なさい!(ガシィッ!!)」タッタッタッ
コンスタンツェ「え、きゃっ!?//」

ベレス「ふふ、流石は私のエル、冷静で迅速な判断だね。でも……」
リシテア「私達の前で、仲間とは言え別の女の子の手を引いて逃げるなんて……どうやら(イき)死んで後悔してもらう必要がありそうですね」ゴゴゴ…

【修道院裏の隅】
エーデルガルト「ふう…何とか撒けたかしら。助かったわコンスタンツェ…」
体育座りして俯いてるコンスタンツェ「……………」
エーデルガルト(あ…そうだったわ、野外だとネガティブモードになるんだったわね、この娘)
コンスタンツェ(暗)「…エーデルガルト様、少々よろしいでしょうか?」
エーデルガルト「な、何かしら!?」
コンスタンツェ(暗)「以前は大言壮語を吐きましたが、私の様な下賤な雌豚が貴女様の側仕えだなんて分不相応だと思うのです」
エーデルガルト「あ、あのねえ、だからそんな風に自分を卑下するのは」
コンスタンツェ(暗)「ですので…私を貴女の愛玩奴隷(ペット)としておいていただきたいのです」
エーデルガルト「やめなさいと……ってええええええええっ!!?///」
コンスタンツェ(暗)「性玩具、雌畜…何でもいいですから、どんな御奉仕でも致しますから……どうか貴女様のお側に…」
エーデルガルト「なななな何を突然言い出してるのよっ!!?/////」
ベレス「へえ…随分と楽しげな話しをしてるじゃあないか(エルの右肩ガシッ!)」
リシテア「私達も話に混ぜて貰えませんかねえ?(エルの左肩ガシィッ!)」
エーデルガルト「ひいいいいいっっ!!!??」
コンスタンツェ「…エーデルガルト様///」
エーデルガルト「ちょっ、まっ、あっ、ああああああっ!!!??/////」

ーその後、エーデルガルトが逃げ回ったおかげでギリギリ抗体の散布まで耐え切れたのですが、特にエーデルガルトとコンスタンツェの双方の心に耐えがたい傷を残したのでした。
コンスタンツェ「あああああ…///わ、私はなんてはしたない事をぉぉぉぉぉ…///」アタマカカエゴロゴロ
ベレス「まあ君もまだ若いから仕方ないよ。それより、良ければエルの可愛らしい話、聞かせてあげようか?」
リシテア「魔術の実力では譲らないですけど、そっちについては仲良くしてあげてもいいですよ?」
コンスタンツェ「うううう……///お、お願い致しますわ///(小声)」

373 :助けて!名無しさん!:2020/03/06(金) 06:07:09 ID:PJ/Cry1s.net
>>372
ジェミー「きゅーちょーのやつ、頭抱えて机に突っ伏して悶えてやがる。どうしたんだべ、あれ」
ヒューベルト「……難しいお歳頃ということで」
フェルディナント「モテたらモテたで悩む事もあるのだろう」
カスパル「縁がねぇのもそれはそれで逆に気楽なんじゃねえか?」
ローレンツ「僕は家の事があるのだ。無縁では困るのだよ!というかなぜこっちを見てそんなことを言うのかね!?」

374 :長男と次男の語らい 1/2:2020/03/06(金) 06:32:30 ID:Eq48ZOal.net
ラケシス「シグルド様、お茶をどうぞ」
シグルド「ああ、ありがとう……最近は家でのんびりできていいな、世の流れで残業も減ったし……」
ラケシス「ええ、そうですね」
シグルド「……ん? 庭の方で声がするような……」

ベレト「ふっ……せいっ!」
シグルド「あれは……ベレトか」
ベレト「……はああっ!」
シグルド「ずいぶん頑張るじゃないか、格闘と魔道の訓練か?」
ベレト「……武器に触れずに、直接体を動かす方が雑念が払える気がしたんだ」
シグルド「雑念? 何か悩みでもあるのか?」
ベレト「……兄さん、ちょっと話を聞いてもらっていいか?」
シグルト「あ、ああ、もちろんだとも」

ベレト「最近、教師という仕事の大変さを改めて思い知ったんだ」
シグルト「ふむ……」
ベレト「常に生徒の手本たる振る舞いをしなければならない、全ての生徒に目を向けなければならない、依怙贔屓や指導不足など以ての外、接し方一つ考えるだけでも大変だ」
シグルド「なるほど……」
ベレト「業務も大変だ、授業の組み立てから授業に直接関係ない雑務、試験の問題作成……学生の頃は煩わしいだけだった試験も作る側がどれだけ苦心しているか思い知ったよ」
シグルト「そうか……」
ベレト「日々の業務に追われていると急に不安になることがある、俺は学園の方々や生徒に誰からも信頼されてないんじゃないか……むしろ邪魔だと思われているんじゃないか……と」
シグルド「なるほどな……」
ベレト「こんなことを考えることは情けないことだと分かってはいるから誰にも言わなかったんだが、どうしても不安になる瞬間が……」
シグルド「……そんなことはないさ、そう考えるのはお前が自分が果たさねばならない業務に真剣に向き合っている証拠だ。情けないということはない」
ベレト「そうだろうか……」
シグルド「そうだとも、今度は私の話を聞いてくれないか」
ベレト「ああ……」
シグルド「私が思うに……社会に出て働くということは、様々なしがらみの中に身を晒すことだと思う」
ベレト「ああ、俺もそう思う」
シグルド「そのしがらみの中ではどうしてもストレスが溜まる、それはみんなそうなんだ。もちろん私もだ、新人のころは私も大変だった」
ベレト「兄さんもか?」
シグルド「そうさ、昔は今と違って残業を減らそうといった風潮は無かったからな、それはもう大変だったさ」
ベレト「そうなのか……」
シグルド「でもその中でもみんなやっていた、やるしかなかった、だからみんなストレスの解消法というか……気の抜き方を身につける必要があるのさ」
ベレト「気の抜き方?」

375 :長男と次男の語らい 2/2:2020/03/06(金) 06:35:02 ID:Eq48ZOal.net
シグルド「私もお前と同じように家族に情けないところを見せられないと思っていたからな、エルトやキュアンと集まって飲みながら愚痴を言い合ったものさ」
ベレト「そうなのか、初めて聞いた」
シグルド「新人のころはお互い本当に大変だったからなあ……それはもう酷かったぞ、他人に聞かせられないくらい口汚い言葉で愚痴を飛ばし合ってな」
ベレト「それはちょっと想像できないな……」
シグルド「まあ、そんな風に自然に気の抜き方を身につけていくものさ、お前もさっきのように体を動かして悩みを振り払おうとしていたじゃないか」
ベレト「あれは……まあ……」
シグルド「大丈夫だ、お前は強い、きっと社会に適応できる。今はちょっと理想と慣れきっていない仕事の差に戸惑っているだけだ、つまり……」
ベレト「つまり?」
シグルド「五月病なだけだ」
ベレト「……ははっ、今は五月じゃないけどな」
シグルド「いや、そういうことじゃないぞ、新人が五月にかかりやすいから五月病というのであって……新人が理想と仕事の大変さに……」
ベレト「分かってるさ、ありがとう。なんだか気が楽になった」
シグルド「そうか、それなら良かった……思ったんだが」
ベレト「何だ?」
シグルド「お前がこういう人間的な悩みを相談してくれたのは初めてじゃないか?」
ベレト「そうだったか?」
シグルド「お前は昔から言われたことはちゃんとやるし、弱音を吐くような子じゃなかったからな」
ベレト「そうかな……」
シグルド「私は嬉しいぞ、お前が私を頼ってくれて」
ベレト「……相談して嬉しいと言われるのも妙な感じだな」
シグルド「まあ、他にも何か悩みがあったら私に相談しろ。皆に言いにくいことでも私なら聞いてやれるだろう」
ベレト「ああ、そうさせてもらう……ありがとう」
シグルド「よし、じゃあ今日は良い機会だから私が社会人の気の抜き方を教えてやろう!」
ベレト「何をするんだ?」
シグルド「まあ付き合え、ラケシス! 取っておいた一番高いボトルを開けてくれ! ダブル、いやトリプルロックで飲むぞ!」
ラケシス「はい、かしこまりました」
ベレト「おいおい……大丈夫か?」
シグルド「いいじゃないか、今日はとことんやろう」
ベレト「そうだな……今日くらいは……よし、飲もう」

376 :助けて!名無しさん!:2020/03/06(金) 07:07:28 ID:Ngd4hH4/.net
朝から乙
久々に家族らしいやりとりと頼りになる長男を見た気がする


ソティス「ばかもの!ばかものばかもの!ばかものばかものばかもの!」
ベレト「ど、どうした?」
ソティス「なぜ言わぬ!なぜ相談せぬ!わしはそこまで頼りにならんか!」
ベレト「いや…情けないと思われると考えてな」
ソティス「思わん!というより…むしろわしには情けない姿を見せても構わんのじゃぞ。わしが解決してやろう」
ベレト「そうか…じゃあ今度からは相談させてもらうな」
ソティス「うむ、そうするがよい。また隠し事などして苦しんでいたら泣くぞ、泣きわめいてやるぞ」
ベレト「それは困るな…お前を泣かせる訳にはいかないからな」
ソティス「う、うむ…どれ、お主も日々の仕事で疲れが溜まっておろう、わしが膝枕でもして癒してやろう、ほれ来い」
ベレト「いや、そこまでは…」
ソティス「来ないと泣くぞ」
ベレト「わ、分かった」
ソティス「それでよい、存分にわしに甘えるがよい」

377 :助けて!名無しさん!:2020/03/06(金) 17:12:28 ID:Du/uo+K6.net
シグルド兄さんネタ増えろー


デルムッド「考えてみれば、俺らにとってシグルドさんって、義兄なわけじゃん?」
アレス「紋章町では俺もお前もラケシス姉上の弟だからな。で、それがどうした?」
デルムッド「ナンナとの義兄妹ネタはあったが、確か、義兄弟ネタはまだないはずだ」
アレス「……要するに、出番くれって話か」
デルムッド「そんな呆れた顔すんなよ!?」
アレス「別に、どんだけ出番が欲しいんだ、と思っただけだ」
デルムッド「ちっくしょう……これだから彼女持ちは余裕ぶりやがって……!」
アレス「リーンのことは今関係ないだろ」
デルムッド「実はリーンだけじゃなくレイリアとも付き合ってる、とか言い出さないだろうな?」
アレス「少なくとも、今のところそんな話が出たことはないな」
デルムッド「否定しろよぉ……っ!」
アレス「しただろうが」
デルムッド「今後のネタ次第では二人同時もありうるってことじゃねぇかよぉぉ……っ!!」
アレス「泣くなよ……」
デルムッド「……とにかく、ロイ絡みでもネタがあるお前と比べ、俺は出番がない。出番ないから彼女できない」
アレス「出番あっても独り身の奴もいるが」
デルムッド「変態じゃない分チャンスあるだろ!?」
アレス「…………必死すぎる……」
デルムッド「出番を増やすためにも、シグルド義兄上とラケシス姉上に、積極的に関わっていきたい!」
エルトシャン「なるほど、それは面白そうだ」
デルムッド「エ、エルト兄上!?」
アレス「聞いていたんですか」
エルトシャン「ああ。俺にとってシグルドは、親友であると同時に、今は義弟でもある。
       思えば、義兄弟として奴と話したのは、ラケシスが嫁入りした時以来だからな」
アレス「……まあ、兄弟二人が乗り気なのに、俺だけ断るのもばつが悪いか。お付き合いしますよ」
デルムッド「くっ……エルト兄上とアレスが並ぶと、絵面が華やぎすぎて俺がかき消される……!」
エルトシャン「この三人の中で唯一のカリスマスキル持ちが何を言っている」
デルムッド「スキルを超越した存在感ってもんがあるんですよ……!」
アレス「お前、そう思うなら、まず髪型変えろよ……」
デルムッド「リーゼントは俺の魂なんだ!」
エルトシャン「喋っていないで、行くのなら早く行くぞ」

378 :助けて!名無しさん!:2020/03/06(金) 21:43:47.30 ID:bLSUZVwu.net
レア「何か困ったことはありませんか?何かあれば遠慮なく言うのですよ」
ベレト「お気遣いありがとうございます、何かあればそうさせてもらいます」
セテス「仕事で分からないことがあれば遠慮なく聞いてくれ、先輩として助言もできるだろう」
ベレト「ありがとうございます、その際はよろしくお願いします」
マヌエラ「悩みがあったらいつでも相談してちょうだい、生徒だけじゃなくて先生のケアも私の仕事だから」
ベレト「はい、その際はよろしくお願いします」
ハンネマン「授業の進め方などで不安があればいつでも我輩に相談してくれたまえ、先達として助けになろう

ベレト「ありがとうございます、心強いです」
門番「やはりガルグマくんの中の人は先生しかありえないと思われるので、これからも協力と活躍を期待するものであります!」
ベレト「ああ…分かった、だがあまり大きい声で言うな…ばれるから」

ベレト「何か最近皆から気を使われているような気がする…」
ソティス「ほー、何でじゃろうのう」
ベレト「何か知っているのか?」
ソティス「さあのう」

セテス「新人のメンタルケアを怠るな、という試みはいいじゃないか、流石だな」
レア「いえ、元々気にかけていましたし…もっと頼ってほしいというのもありますし…それに…」
セテス「それに?」
レア「…母に『いくら有能だからといっても新人なのだからもっと面倒を見ろ、でないと毎日夢枕に立って泣きわめいてやる』と…」
セテス「…まあ…言っていることはもっともだから…よしとしよう」

379 :助けて!名無しさん!:2020/03/06(金) 21:51:01.63 ID:WHc3PWu2.net
ベレス「悩みある?あるならなんでも聞くよ」
ベレト「いやちょっと待て。ベレスは先輩じゃないだろ。同期だろ」
ベレス「わからないよ。先輩や姉でネタが来る可能性だって無いとは言い切れないし」
ベレト「そりゃまぁそうだが…」
ベレス「心が疲れた時はモフるといいよ。癒されるよ」
ベレト「ほんと猫好きだな…俺も嫌いではないけど」

380 :第20回サランン・レィディオ 1/3:2020/03/06(金) 23:08:24.55 ID:meCEROvN.net
良い職場やわぁ(羨望



サラ「ついにここまで来たわ。
   祝! 第! 20! 回! サランン! レィ! ディ! オー!」
ンン「お便り感想便乗くださったみなさん、ありがとうございますです」
サラ「これからもよろしくねっ! というわけで、早速お便りコーナー行ってみよー!」
ンン「何が、というわけ、なのかはともかく、今回も始めるのです」


サラ「第20回1通目のお便りは、ラジオネーム『百舌鳥女』さんから!」

『サラちゃんもンンちゃんも野菜食うとる? 子供は野菜苦手な子が多いけんどもなんでも食べんといけんよ。
 今度トマトでも送るけぇファちゃんにも食べさせたげてなあ。ヴェロニカちゃんはジャンクフードばっか食べとりそうな気がするし気ぃつけんと』

ンン「美味しくいただきますです」
サラ「……この好き嫌いのなさが、成長の秘訣かしら?」
ンン「どこ見てるのです!?」
サラ「ロリ巨乳」
ンン「顔が近いです!!」
サラ「野菜残すと、ネフェニー姉様が物凄く悲しそうな表情するから、あの手この手で食べてはいるけど……」
ンン「カレーやシチューに目立たないよう混ぜるのも嫌いではありませんですけど、やっぱり新鮮なのをそのままが1番だと思うのです」
サラ「せめてドレッシングちょうだい……」
ンン「かけすぎると太りますですよ」
サラ「その分運動するわよ。夜に」
ンン「そう言うと思ったのです。ヴェロニカと一緒なのです」
サラ「とにかく、もらった野菜はちゃんとみんなでいただくわ。
   野菜嫌い対策は、うちの料理担当組に頑張ってもらいましょう」
ンン「どんな料理が出てくるか楽しみです♪」
サラ「ついさっき、そのままが1番、って言ってなかったかしら?」
ンン「気持ちのこもったお料理も、それはそれで良いものなのです!」
サラ「何この、ニコニコ笑顔で小刻みに跳ねる度にばるんばるんしよるエロ可愛い生き物」
ンン「今は機嫌が良いので、発言までは多目に見ますです」
サラ「満面の笑みのまま殺気放ちつつ槍構えられるの……すごく……怖いです」

381 :第20回サランン・レィディオ 2/3:2020/03/06(金) 23:08:59.77 ID:meCEROvN.net
ンン「隙をうかがっているサラは置いといて、2通目に行きますです」
サラ「抱き着こうとしたら即座に突かれそうで動けないわ……。
   お便りは、ラジオネーム『女行商人』さんからー」

『私の意中の勇者様が何人も奥様がいる方なんだけど何故か私だけ結ばれないのよね。
 元邪神な鳥すら結ばれたのに、どうアタックすればいいのかしら?』

サラ「悲しい……とても悲しい……話をしましょう……」
ンン「何ですかその目」
サラ「あなたが神将な義兄様と最後に会話したネタは、52-309よ」
ンン「……あの……これ、一言だけ台詞があった直後にフラグクラッシュされていますですが」
サラ「まともに言葉のキャッチボールができた、となると、………………41-584」
ンン「何も言えないのです……」
サラ「義兄様が神将化してからは、フラグクラッシュ以前に、会うことすらできていないわね」
ンン「つまり、まずネタがなければ始まらない、と」
サラ「一縷の望みをかけて取材班は、保育士見習いの人が連載開始前にした兄様以外の兄弟家妻ルーレット(56-441)を確認するべく、過去ログへ飛んだ」
ンン「誰が取材班ですか」
サラ「その結果は…………文字化け枠……」
ンン「……も、文字化け枠から、今は奥さんになっている人も、1人いますですし……!」
サラ「ていうか、この時7が出ていたら、神将家妻筆頭がカレー屋さんになっていた可能性あったのね。
   その場合でも、他の義兄様は今と変わってないけど」
ンン「むしろ、どうしてカレー屋さん入っていますです!?」
サラ「多分、ノリと勢いだと思うわよ。
   ンン回の飲み物ルーレット(57-243)の時みたいに」
ンン「その話はやめるのです」
サラ「ミルラ回早よう」バンバンバン
ンン「急かすんじゃありませんです!」
サラ「自分で書けって言われても、サランンの方が書きやすすぎる……!」
ンン「ストップストップ! メタ一直線でお便りほったらかしです!」
サラ「あら?」
ンン「あら、じゃないのですよ、まったく」

382 :第20回サランン・レィディオ 3/3:2020/03/06(金) 23:09:12.42 ID:meCEROvN.net
サラ「…………そうそう、『女行商人』さんが神将家入りする方法よね!」
ンン「カンペを見るんじゃありませんです!」
サラ「ナイスアシストよ、メイド。ご褒美に兄様マッサージの順番早めてあげるわ」
ンン「というか、この空間って、メイドさんもいたのですね」
サラ「普段は気配消して隠れてるから。……と、また脱線しかけたわ」
ンン「アタックの方法……サラならいくらでも案が出せるんじゃありませんです?」
サラ「本人に出番があるなら、ね」
ンン「それは……書く人次第、としか……」
サラ「元邪神な鳥との差はそこよね。あっちは、長姉の義姉様とコンビって強みもあるけど」
ンン「お義姉さんが結ばれた結果、そのまま入り込みましたですね」
サラ「実は自分では告白すらしていないのよ、あの鳥女神」
ンン(4年後ネタの結果、告白しないまま『既に結ばれている』前提になっていたのは、私たちも同じなのですが……)
サラ「なんで『4年後育ってそう』だからって巨乳キャラ確立してるの、あなたたち」
ンン「わざわざ心を読んでまで脱線しますですか!?」
サラ「今日はいつも以上に会話のレールがガッタガタね」
ンン「誰のせいですか!」
サラ「ンンの乳」
ンン「ぶっ飛ばしますですよ!?」
サラ「こんな感じで、打てば響く相方がいると、雑談系のネタなら無限に行けるわ。
   『女行商人』さんも、ソロではネタになりにくくても、誰かとコンビなりトリオなり組めば、出番増えるかもね」
ンン「唐突に本題へ戻しやがりますですか……!」
サラ「ツッコミたいけどこれ以上脱線させるのを躊躇うンン可愛い」
ンン「やかましいのです」
サラ「果たして、『女行商人』さんは誰と組むのか……。
   神将妻か同じ地区で最近出番ない人か、もしかしたら、これまでまったく関わりがなかった他地区の人だったり」
ンン「……今回も投げっぱなしなのです?」
サラ「もちろん全力投球よ。どこに届くかは知らないけど」
ンン「どこまでも無責任です!」
サラ「たぁーのしーぃ」
ンン「自由人め……!」


サラ「2通目がやけに長引いたわ」
ンン「脱線しすぎです」
サラ「おかげで存分にンンを堪能できたし、今回はここまでかしら」
ンン「20回目でも、結局いつもと変わらなかったのですよ」
サラ「1度ショート版を挟んでるから、本当の20回目は、前回だったんだけどね。
   ま、それはそれとして! 次は第30回を目指して、これからもお便り待ってます! ばいばーい!」
ンン「あと10回も続きますですかね……ばいばいなのです」

383 :助けて!名無しさん!:2020/03/06(金) 23:22:42.44 ID:meCEROvN.net
>>377
キュアン「お? 久しぶりにシグルドと飲むのか?」
エルトシャン「弟達は未成年だから、酒はなしだぞ」
キュアン「構わん構わん! 何なら、その後に改めて俺らで飲みに行けば良い」
エスリン「あー! ズルーい! 私も行きたい!」
グラーニェ「では、ラケシスさんを誘って3人で、というのはいかがでしょう?」

デルムッド「…………あれ? 人数増えたら、俺の印象薄まらね?」
アレス「まあ、兄上が参加する時点で、あの人たちが来るのは見えていただろう?」

384 :助けて!名無しさん!:2020/03/06(金) 23:31:15 ID:EQ+gziJM.net
>>380

乙です。第20回おめでとう、どこまでも応援しますよ。

385 :働く兄弟の新人時代の思い出:2020/03/06(金) 23:52:33 ID:EQ+gziJM.net
>>375

ミカヤ「占い師として? まぁ大変だったわよ、当時は私の占いで国自体の運命が読み取りに気を使ったし言葉によっては権力者に早々処刑されかねないから言葉にも気を使ったしね」
ベレト「歴史を感じる言葉だな」
ベレス「私もベレトと似たような悩みだけど、気晴らしは色々してるね。
    食堂のご飯は美味しいし釣りはのんびりで落ち着く、エル達と過ごすのも好きだし猫のモフモフは幸せ……」
ベレト「俺も犬と遊んで見るか……または他の先生方と飲みに行くのもあるか……」

エリンシア「お弁当屋さんを始めた頃ですか……大変ではありましたがルキノやセインさんに手伝って頂いて何とか出来ましたし、何より食べて頂ける笑顔が元気をくれましたわ」
ベレト「成程、やはり人との助け合いは大事だな」
エリンシア「でも最近は中々良いKINNIKUの方が来てくれなくて……ラファエルさんとかは注文のみになってしまったので」
ベレス「色々やり過ぎだよ、流石に警戒してるよみんな、お弁当の味は喜んでるけど」
エリンシア「一度お金をいただかない代わりにKINNIKUペロペロでお支払いとか……」
ベレス「うん、一度指導してあげようかエリンシア、アミーテ使って良いから、天帝の剣でお相手するよ」
エリンシア「ごめんなさいお姉様」土下座

アイク「現場は実力主義だからな、覚えるのに必死だ、俺もはじめの時はミスする度に親父に怒鳴られてた」
ベレト「大変では無かったか?」
アイク「遣り甲斐はあったからな、初めて任された仕事を達成来たときの感動はかなりの物だった」
ベレト「確かに解る」
アイク「それに仲間にも恵まれた、仕事を教えてくれた親父やティアマト、支えてくれたミストやセネリオ、一緒に頑張ってきた皆には感謝しかない」
ベレト「確かにそうだな、良い話だった、それからレオニーのこと、よろしくな」
アイク「任せろ、できる限り教え込むから」

クロム「職場としては問題なかった、エメリナ署長を始め、みんな良いやつだったからな」
ベレト「そうか」
クロム「だが警察官という立場上、凶悪な犯罪者と相対する事もあったな」
ベレト「大丈夫だったのか?」
クロム「無茶やヘマして怪我を負ったのは一度や二度では無いが、これで危険な奴等からみんなを守れたと思うと頑張れた」
ベレト「それは良かった、良い話をありがとう」
クロム(流石に怪我したらルフレが治療してくれておっぱいが間近で見れたから良かったとは流石に言えんか……」
ベレト「声に出てるぞ、最後が締まらないな」

386 :ミ「マジでシナリオに関しては凄い出来いいのよ!?」:2020/03/07(土) 01:52:23.46 ID:PAheTeAr.net
※下ネタ注意
※某エロゲの痴情波射精ビュウウウウウウウウウ!記念

音楽聴きながらノートに書いてるミランダ「get no payback for dark desire…だからココで終わりにしよう…僕らはきっと、そう、生きていたいだけ…♪」
マリータ「お、鼻歌なんて随分ご機嫌やん、何書いとるん?」
ミランダ「え、私今鼻歌なんて歌ってた?」
カリン「無意識だったんだ、そんなに集中してたの?」
ラーラ「…ってノートに書いてるの、もしかしてなんかのシナリオ?」
ミランダ「ええ、なんだかんだでシナリオライターとして手伝う事になっちゃって…あ、学校外限定だし全年齢作品だけよ!」
タニア「…もしかして、今の歌もそれ関係か?」
ミランダ「ええ、勉強に手助けになればナンナに勧められたゲームのOPテーマなのよ。やってみればエロをヌけば良く出来たディストピア物だし、伏線の貼り方も凄いし、確かに素晴らしいシナリオだったのよ」
カリン「へえ、エロゲなのにミランダがそこまで言うなんて凄いね、どんなゲーム…」
ミランダ「あ、ごごごごゴメン!ちょっとティニー達と約束あったの思い出したわ!じゃあね!!!」ダ-ッ!
カリン「……誤魔化された?」
マリータ「何か様子おかしかったな?」
ラーラ「 (唖然)」
タニア「ん、ラーラどうした?」
ラーラ「い、いや…さっきミランダが歌ってた歌詞から曲調べて、そこからゲームに辿り着いたんだけど…その、タイトルが…」
マリータ「おー、どれどr」
『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいです◯?2 』
「「「「…………」」」」
タニア「マジかよ…ミランダまであっちにいっちまったのかよ…」
カリン「しかも2って…前作からしっかりやったって言うの…?」
マリータ「ま、まだわからんて!?タイトルアレやけど内容はガチかもしれへんやろ!?」
ラーラ「そ、そうだよね!?ちょっとプレイ動画探してみr」
プレイ動画『チ××出してマ××ハメてよよいのよい♪あズッコバッコズッコバッコズッコンバッコン♪××りイクならパコらにゃあんっ!!///あんっっ!!///』
「「「「……………………………」」」」
タニア「…完全に堕ちちまったんだな、アイツ」
カリン「朱に交われば…か」
ラーラ「…正直、いつかはこうなっちゃいそうな気はしてたんだよね。ミランダはあの三馬鹿に優しすぎるんだもん」
マリータ「ともあれ、修羅の道でもアイツ自身が選んだ道や、ウチらは黙って応援したろや」
三人「「「………そうだね」」」

387 :ミ「マジでシナリオに関しては凄い出来いいのよ!?」:2020/03/07(土) 02:00:02.06 ID:PAheTeAr.net
ナンナ「実際に凄い評価の高いエロゲなんですよね。オ×××の為に用意したティッシュを、序盤中盤は笑い過ぎて出た涙を拭くために、終盤は感動の涙を拭くために使うなんて言われてて」
ティニー「え、じゃあいつヌくんですか?」
ナンナ「…………」

388 :助けて!名無しさん!:2020/03/07(土) 02:35:32.37 ID:S2pctnf7.net
>>382
封印行商人「こんにちはー」
ララベル「あらいらっしゃい。石像の欠片入ってるわよ」
封印行商人「わ、すごい。一品物かな」
ララベル「レアアイテムだからねぇ…どお?」
封印行商人「買ってきます買っていきます。斧の重さに悩むドズル重工あたりに持っていこうかな〜」
ララベル「需要のあるとこ考えてるのね。高く売れるといいわね」
封印行商人「そゆことそゆこと。ただでサービスはしないもんね」
ララベル「一品しかないものあげちゃってどうするのよ…だものね…ふぅ」
封印行商人「あら、溜息ついてどうしたの?」
ララベル「いえ…別に……はあ…あなたとコンビっぽくなっても出番には…ふぅ、なんでもないわ…」
封印行商人「?」

PN カレー屋マラドはマレハウトの頂上で皆様をお待ちしています。
『20回おめでとうございます。落石の音聞きながら流れるラジオは乙なものです。
 …聞いててびっくりしたんですが。私が神将さんの妻になってたかもってマジですか。
 ……もしそうなってたらどうなってたのかしら…?』

>>385
クロム「まったくけしからん。このようなもの…見たいなんて微塵も思ってないがこれも仕事だ」
ヴェイク「誰も何も言わないうちから宙に向かって何を言ってるんだあいつは」
ソワレ「ああ…裏で無修正AV販売してたカシムが摘発されてね。葉っぱがそれ買おうとしたところから嗅ぎつけたみたいだよ」
ソール「なるほど…それで証拠品の内容を確認するわけだね」
クロム「た、たまたま偶然独り言を聞かれてしまったか。まあそういうことでこれも仕事だからな。いや、これっぽっちも見たいとは思わないんだが仕事だからな」
ミリエル「私の考察によれば本当は見たくて見たくて仕方ないものと推察されます」
ルフレ「クロムさん……」
クロム「ち、ちちち、違うんだ。仕事だから仕方ないんだ。そうなんだ」(滝汗)
ミリエル「私の推測に寄ればこの後は華炎でお仕置きコースが待っています」

>>387
リーフ「開始30秒後にヌイたよ」
ナンナ「あら、そういう場面にすら辿り着いていないのに?」
リーフ「いや、新しいエロゲやる時はいつもそうなんだけど。この後に期待して妄想してたらいつの間にかティッシュひと箱空にしてるよ」
ミランダ「はやいわよ!? 辿り着いたらどうなるのよ!?」
リーフ「鼻の方にもティッシュが欲しくなるよ。体中の汁が全部抜け落ちていくレベル」
ティニー「ティッシュ足りなくなったらどうするんですか」
リーフ「…こないだ無意識のうちに持ってたノヴァの書で拭いちゃって…」
ミランダ「ゲェッ!?一品物の貴重品になんてことを!あんたそれこっちに渡したら怒りトロンだからね!」
ティニー「私たちが言うのもなんですけどノヴァ様泣いてませんかね」

389 :助けて!名無しさん!:2020/03/07(土) 10:33:16 ID:IdngQbLA.net
ソティス「今日の仕事も大変だったか?」
ベレト「ああ、でもさすがに慣れてきたさ」
ソティス「そうかそうか」
ベレト「最近は美術部の顧問もやるようになって…」
ソティス「ほうほう」
ベレト「…ところで、話すのにわざわざ膝枕に寝かされる必要はあるのか?」
ソティス「何じゃ、わしかお主を癒してやろうと言うのに、遠慮なく甘えるがよい、疲れが取れるじゃろ?」
ベレト「…ああ…うん…まあ…」
ソティス「何ならわしのおっぱいでも吸わせてやろうか、くふふ」
ベレト「また妙な冗談を…というかどこで覚えてくるんだそんなの」
ソティス「ナーガとミラが言っていたのじゃ、今の男の疲れを癒すには胸を好きに揉ませたり吸わせるのが1番で、自分も旦那にさせていると、今はどこもやっとるのか?」
ベレト「いや…それは人それぞれだと思うが…というか、俺が本当に吸わせろと言ったらどうする気なんだ」
ソティス「ほ、本当に吸わせろと言うか!?し、仕方ないのう特別じゃぞ!」
ベレト「い、いや何を脱ごうとしてるんだ」
ソティス「なぬ?着たままで胸だけ出すのがいいと…この好き者め、しょうがないのう…」
ベレト「何か吸収する知識が偏ってないか…?」

390 :助けて!名無しさん!:2020/03/07(土) 11:47:14 ID:u//AwLEb.net
ベレス「そういえば」
ソティス「ん、なんじゃな」
ベレス「ソティスは働かないの? 私かベレトに憑いてる以外の事をあまりしてない気がするんだけど」
ソティス「儂は神じゃ。人間たちの事は温かく見守るのがお仕事みたいなものじゃ」
ベレス「ミカヤ姉さんたちとお茶してるのも見かけるけど、それってほぼご隠居じゃ…」
ソティス「まあ、否定はせんがのう…今日日の事は若人がやればええわい」
ベレス「同じ事ばかりしてて刺激が無いとボケちゃうよ。よくないよ」
ソティス「ぬ…痛いところを…最近物忘れが…ぼ、ボケではないがな!」
ベレス「そうでしょ。年取ってても世の中に関わるのは大事だよ。時々でいいからガルグ=マクで臨時講師やろうよ」
ソティス「なぬ!?い、いや、しかしじゃな」
ベレス「歴史とか、長年の体験語ってくれるだけでもみんなにとっていい経験になるから。お願い」
レア「ぜひぜひぜひぜひぜひ!!教壇に立つお母様!なんって可愛らしいのでしょう!私、最前列で講義うけます!」
ソティス「のわー!どこから湧きおった!?抱き着くでない!だいたいお主は学園長じゃろがい!」
レア「だからこそより教養磨く必要があるのですわ。ガルグ=マクでは教師同士でも互いに研修したりするのですからおかしいことではありません」
ソティス「そらそうかもしれぬが…ええいそんな顔をするでない…仕方ないのう…気が向いた時だけじゃぞ」
レア「わーいわーいお母様大好き♪」
ソティス「幼児帰りするでない…ええおばさんが…まあ多感な頃に一緒にいてやらんで寝ておった儂も悪いかのう」
ベレス「じゃあさっそく教室の用意しとくね。生徒たちもきっと喜ぶよ」
ソティス「とんとん拍子で話が進みおった…」

ソティス「……と、いうわけでな。フレスベルグんとこが横着しおったのがきっかけてちくわが生まれたのじゃ。面倒がってさっさと焼けと料理人急かしたからのう。従者が一工夫してな」
カスパル「へぇ、そうだったのか。豆知識ってやつだな」
リシテア「エーデルガルトの先祖って戦争と政治の話しか知りませんでしたが…そんなエピソードもあったんですね」
ラファエル「腹減ってくる話だなぁ…」
エーデルガルト「…な、何してるのよ…うちの先祖は……」
クロード「いやぁ面白い話じゃね?記録に残んねえような日常とかちょっとしたエピソード教えてくれるもんよ。ソティスちゃん」
ソティス「ちゃんとか言うな小童めが。今度はパルティア人の話でもしてやろうかの。あ奴らの古い族長に面白い奴がおってな…」
レア「ああ…教鞭持って一生懸命背伸びしてるお母様…なんて可愛らしい…」
ディミトリ「最前列に学園長がいるのだが…まさか一緒に授業受ける日がくるとは…」
ローレンツ「僕たちの家の祖の話も聞けそうだけど、変な一面やダメなとこも知れそうでいいのか悪いのか…」

391 :助けて!名無しさん!:2020/03/07(土) 11:56:18 ID:u//AwLEb.net
PN ガルグ=マクも早く開校3000周年迎えたいものですわね
『お母様の可愛さは世界の宝、萌えます抱っこしたくなります。それでいて甘えたくなっちゃう母性。
 私も思わず子供のように…(以下、数百枚にわたって延々とソティスを称え、萌え、熱く語っているが中略)
 …そんな素晴らしいお母様の講義を少しでも多くの人に聞いていただきたいと思い、特別講義という形で学園外部の方も受講できるようにしようと思うのですが、
 セテスが反対をするのです。「外部の人を呼ぶと不審者や葉っぱが紛れ込むかもしれない不安がある」と言って…
 それも一理あります。どうしたら良いと思いますか?』

392 :助けて!名無しさん!:2020/03/07(土) 14:27:44 ID:EzB3aEuv.net
>>389
エフラム「ただいま、ふう…今日は疲れたな…」
ナーガ「お帰りなさい、お疲れのようですね…私が癒して差し上げましょう、ぎゅっと…」
エフラム「むぐ…っ…」
ナーガ「ソティスにも教えてあげましたけど男性を癒すにはやはりこれですよね」
エフラム「あ、ありがとうございます、でも少し息が…」
ナーガ「…あん」
エフラム「す、すみません…つい手を」
ナーガ「ふふ、もっと揉んでもいいのですよ。それとも吸う方がいいですか?ほら…」
大人チキ「お母さん、部屋の中でもそんなにすぐ脱ぐのは…」
ナーガ「むしろ部屋の中だからあまり気にしなくても良いのでは」
チキ「ノノみたいなこと言ってるような…むしろノノの性格がお母さんに通じてたとか…」

393 :助けて!名無しさん!:2020/03/07(土) 21:13:32.99 ID:9Bn/26kp.net
エイリーク「…ふふふ…そうですよね…それですよね…私じゃ癒すことすらできませんよね…」
リン(どうしよう。また姉さん落ち込んじゃったけど…今は私が何か言うと大抵逆効果だし…)
ベレス(誰だって何かしらコンプレックスは持ってるものだけど…)
カムイ(あたしの撫で撫ででもこうなると癒せないんだよね…くやしいなあ)
ミカヤ(いつの間にか巨乳化したお姉ちゃんと違ってそういうあても無さそうなのよね…)
エリンシア(どうしたものでしょうか…)
セリカ「ミラ様に祈りましょう!豊穣の女神様だもの。信仰を持っていればいつかは…!」
エイリーク「信仰の権化のセリカがそのサイズなのですから無理な気がしますが…」

394 :助けて!名無しさん!:2020/03/07(土) 21:30:16.91 ID:JysnQvk9.net
シェイド「ただいま…ふう…今日は疲れたわ」
アイク「お帰り、今日はちょっと遅かったな」
シェイド「いくら教師の労働環境改善が進んでるっていっても忙しいときは残らなきゃならないからね…全くもう」
アイク「何かあれば遠慮なく言ってくれよ」
シェイド「そうね…じゃあ、あれやっていい?」
アイク「ああ…俺は構わないが」
シェイド「じゃあ…それっ…ふうぅ…」
アイク「毎度思うんだが…俺が何かするんじゃなくて、そっちが俺を抱き締めて癒されるのか?」
シェイド「自分からしてあげる方が癒されることもあるのよ…アイクも私の胸好きでしょ?」
アイク「それは…まあ」
シェイド「せっかく無駄に大きいんだからこういうときに活用しないとね」
ニュクス「………」
シェイド「…どうかした?」
ニュクス「あなた、ちょっとシグルーンに似てきたわね」
シェイド「んなっ!?」
シグルーン「………」
シェイド「ちょっ…その無言で肩に手を置いて微笑むのはどういう意味!?」

395 :助けて!名無しさん!:2020/03/07(土) 23:18:19.35 ID:sWPZIla3.net
シグルーンに似てきたといえば金鹿の女の子達全員もそうだよね。ベレト先生とエーデルガルトとディミトリはもう大人の階段昇っても良いんじゃないかな。
ディミトリは人格が脳内会議始めたりリミッターを外せば手を出しそうだし、エーデルガルトも限界まで追い込めば理性が飛びそう。ベレト先生は鉄壁の理性で頑張るかもしんないけど

396 :ベレス先生の猫探訪(猫カフェ編):2020/03/07(土) 23:29:46.31 ID:zXhAdLTk.net
>>339

何度も言うがベレス先生は猫が大好きだ。
 新たな猫スポット開拓のため義妹に相談したところ情報を得ることが出来た、実妹カムイが新たな事業として猫喫茶を始めようとしているそうだ。
 早速問い合わせてみると彼女もラジオを聞いて把握していたようでモニターをしてくれないかと依頼され、是非もなく頷いた、そして準備、彼女から注意事項を聞いたので今回は餌は用意しない。

 そして当日、同行者のソティスと共に店にやって来る。出迎えてくれたカムイの案内で店に入る、その前に手洗いと消毒、猫達を病気にさせないためと念入りに行う。
 中にいたのは以外にも四、五匹程と少な目な猫、今回は試営業の為少な目な用意、多すぎるとストレスを与えるそうだ。
 それでも可愛い猫に目を輝かせるも急いで近づかない、デリケートな猫達を驚かせない為の注意だ、しばらく穏やかに眺め店用の餌を貰いそれで優しく呼び掛けると猫達は興味深げによってくる。
 それから餌をあげたり玩具で遊んだり日なたぼっこしてのんびり過ごす。撫でてみるとよくトリミングされてるらしくサラサラやフワフワの心地よい毛、そしてシャンプーの良い香りが漂いこれが飼い猫というものかと改めて実感する。

 その内に猫達がお昼寝となったためそっと離れ自身達のお茶を楽しむ、カムイオリジナルブレンドのお茶とクッキーはお茶会大好きな先生の満足の行く風味だった。
 やがて終了時間となる、これも猫にストレスを与えないため営業に制限時間があるためだ、名残惜しいが猫の為を思うルールの為素直に従う。
 モニターとして意見や感想を伝えオープンしたら必ず来ると約束し、帰宅していった。正式オープンの日が楽しみだ。

397 :助けて!名無しさん!:2020/03/08(日) 00:24:49 ID:9DWkjCwF.net
ロイ「はぁ…はぁ…はぁ…ッ…!!」
ハルバーティアA「どうしたんだ賞金首、息が騰(あ)がってるぞ?」
ロイ(…不味いなこの状況。掲示板でアンチが『お店壊しにいこうぜ』と話があってから
罠かなと思ってか行ったが、案の定来て…)
バーサーカーB「なんだぁ、紋章町御免の兄弟家の弟がもうバテたのかぁ?ザマぁねぇな!」
ロイ(もう何人倒したかな…?50、75、100…数えるのがヤになってきたよ。
…それに、鼻にツンざく様な匂いにさっきから手足の感覚が鈍い
…恐らく麻痺ガスをばらまいてる。ガスマスクしてるのがその証拠かも)
アサシンC「ふん。やはり兄弟家の一員といえど所詮は格下だな。さてと…始末するか
…しかし凄いな、コイツを仕留めてこんだけ貰えるなんてな」つスマホ

Wanted :dead only 兄弟家末弟ロイ
Bounty:3500000G
Detail:本人3000000G+お店『多芸多才』破壊500000G
また破壊のみでも報酬贈与

エピタフD「あぁ、後はコイツを仕留めれば終わり、俺らはウハウハさ」
ヴァルキュリアE「でもさ、この子一発殴らないとアタシスカッとしないし」
ドルイドF「じゃっ、丁度いい獲物が此所にあるぜ」つ鉄パイプ
ヴァルキュリアE「サァンキュー。さぁて…何か言い残したいことある?」
ロイ「……」
ヴァルキュリアE「なーにか言いたそうな目をしてるのだけど…、言わせてあげないし聞きたくもない」
ロイ(……不味い…手足が…動かせない。動け…!動いてくれ…僕の体!!)
ヴァルキュリアE「だからさぁ、さっさと死んじゃいなぁ!!」
ロイ(ヤられる!)

398 :助けて!名無しさん!:2020/03/08(日) 00:25:34 ID:9DWkjCwF.net
ガキンッ!!

ヴァルキュリアE「キャッ!!」
ハルバーティアA「誰だ!?どこに居やがる!?」

???1「たった一人の子供を、金目当て・リンチ目当てで寄って集ってやるとは
恥の一つもしらんのかお前達は」
???2「彼らに何言っても無駄ですよ父上。恥なんて殴り捨ててる人達ですから」
グラップラーG「誰だテメェらは!?」
ロイ「……トラバント先生…アルテナさん…!?どうして此所に!?」
トラバント「君の事が心配になったのでな、君がお店を護ってるのを聞いたので来たのさ」
アルテナ「父上や私も君のお店でお世話になってるのでね、私も来たのさ」
ロイ「……ありが…とう…ございます…。すいませんが…手を貸して…くれま…せんか…ッ!!」
トラバント「今は立つな!体が動かせない状況だろ君は!!」
???3「その必要はないわ」ヒュッ

ボワンッ!!

「「…!?」」
ハルバーティアA「何だコイツは!?ガスか!?」
???3「それを吸ってロイ!一時的に効く解毒香よ」
ロイ「…ベルカさん!?貴方もどうして」
ベルカ「説明は後、そいつを吸って」
ロイ「スゥー…ハァー…。体が…動く…!」
ヴァルキュリアE「このガキィッ!!」
ロイ「フンッ!!」揚炮
ガキンッ!!
ヴァルキュリアE「キャッ!!チョットアンタか弱い女の子に手を揚げていいわけ!?」
ロイ「僕は暴力に走るつもりはないよ、けどね『悪や外道はその限りにあらず』さ!!」
アルテナ「待ってロイ君、この女は私に任せて」
ロイ「…それじゃお願いします」
ベルカ「動けるロイ?」
ロイ「えぇ有難うございます、行けますよ」
トラバント「では…行こうか」
ロイ「さて…反撃開始(ペイバックタイム)だ!!」
ハルバーティアA「舐めおってからに…ブチ殺したれや!!」
アンチ軍「「ウオオオオオオッ!!」」

399 :助けて!名無しさん!:2020/03/08(日) 00:27:12 ID:9DWkjCwF.net
グレン「それじゃ、後は我々に任せてくれ」
ロイ「グラド署の皆さんお願いします」
セライナ「大変だったね、では此で」
ピーポーピーポー……
ロイ「ふぅ…本当ありがとうございますみなさん」
トラバント「いや気にすることはないぞ、いつもお世話になってるからな」
アルテナ「私もね、…ところで彼女はいったい誰なのか?」
ベルカ「私はベルカ、白暗夜区の人間よ。ロイとはお店の常連客の関係」
トラバント「そうか…」
ベルカ「ねぇロイ、少しいい」
ロイ「どうしました?」
ベルカ(今日来てた襲撃犯の中に、暗夜のヒットマンがいたの知ってた?)ヒソヒソ
ロイ(そういやベルカさん裏の事知ってましたね、そこは初耳でした
後、彼らの中にフォドラ区の人も居ましたよ)ヒソヒソ
ベルカ(確かに居たわね、だとすればこの先全地区から貴方の首を狙いに来るわよ)ヒソヒソ
ロイ(だとしても、誰が相手でも迎え撃つだけですよ)ヒソヒソ
ベルカ(…その身がもたなくなるわよ)ヒソヒソ
アルテナ「何を話してるのですかね…?」
トラバント「わからん、…二人とも話は終わったのかね?」
ロイ「えぇ、それじゃ帰りましょうか?」
ベルカ「そうね、帰りって風呂浴びたいわ」
ロイ「僕もです…よ……?」
トラバント「どうしたロイ君?」
ロイ「お店のドアが…開いてる…!?何か嫌な予感がする!?」
アルテナ「あっ、待ってロイ君!」

ロイ「はぁ…はぁ…」つスマホ
ピポパポ
ベルカ「どうしたのロイ、そんなに慌てて」
ロイ「しっ」
「「「…?」」」
スマホ『ピッ…ピッ…ピッ…』
ロイ「…」手探り中
スマホ『ピッピッピッピッ』
トラバント「反応が大きくなった…!?」
スマホ『ピピピピピピピ』
アルテナ「…どうしたの?」
ロイ「まさか!?」ベットの下手探り
ガサゴソ
ロイ「…」つカバン
トラバント「カバン?誰かの置き忘れか?」
ロイ「いえ、多分」カバンをあける

爆弾『ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…(75秒)』

「「「爆弾(だと)!?」」」

400 :助けて!名無しさん!:2020/03/08(日) 00:28:39 ID:9DWkjCwF.net
ロイ「誰かが僕たちが戦ってる間に仕掛けたみたいです!?」
アルテナ「でもどうする、解除なんて出来るの!?」
ベルカ「間に合わないわ、それに解除なんてして下手打てばドカンよ」
トラバント「だとすれば何処か広いところに…この近くに広いところは…
確か2km近くに海岸沿いがあった!そこへ放り込めば」
ロイ「一か八か…そこへ行くしかない!!」ダッ
ガチャガチャ,ブルンブルン
トラバント「ロイ君!飛竜には乗らんのか!?」
ロイ「大切な愛竜を巻き込む訳にはいきません!
今から飛ばしていきます」
ブオオォォォン
ベルカ「ロイ!?…私達も追いかけよう」


爆弾『ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…(30秒)』
ロイ(クソッ…軽い渋滞に巻き込まれたがなんとかはけた後はこのまま…)
爆弾『…ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!(15秒)』
ロイ(嘘!?さっきまで30秒あったのに!?)
ブオオォォォオ
ロイ(…見えた!海岸沿い)
爆弾『ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!(7秒)』
ロイ(もう後7秒…チャンスは一度!)
ブオオォォォオ
ロイ「うおぉぉぉぉおおッ!!間に合わえええぇッ!!」つカバン
キキイイィィィィッ!!
爆弾『ビーッ!ビーッ!ビーッ!ピイィィィィツ!!』

ドオオォォォォン!!

ロイ「グウゥッ!!」
キキイイィィィィ
ウワナンダイッタイ!ナニガアッタンダ!!イマノバクハツハ!?
ロイ「ハァー…ハァー…ハアァァ…なんとか間に合った」
トラバント「大丈夫かロイ君!?」
ロイ「えぇ、なんとか…間に…合い…まし…た」ドサッ
アルテナ「ど、どうしたの!?」
ロイ「安心し…て…力が…抜けた…のと、多分…解毒が…切れ…たの…かと…」
ベルカ「…救急車を呼んで!あとレストが使える杖使いを!!」

その後、またしてもロイは入院となりました
また爆弾の犯人は特定され一般人であったが、海へ浮かび上がり、蘇生術をかけたが昏睡状態であった

401 :助けて!名無しさん!:2020/03/08(日) 00:37:37 ID:9DWkjCwF.net
>>350
アル「セシリア先生、アイツ今大学生だぞ」

402 :助けて!名無しさん!:2020/03/08(日) 01:54:54.35 ID:AbEv4wO7.net
>>397

ベルン署重犯罪者用監房

ハルバーディアA「ヘヘッ、傑作だったなアイツ」
バーサーカーB「賞金は逃したけど、あの無様な面は最高だったな」
ヴァルキュリアE「でも、あのスカしたガキ殺せなかったのは残念だけど……」
アサシンC「そう言うなよ、ここを出たらまたチャンスくらい……」

シュッ!!

エピタフD「ん? 今何か動いたか?」
ドルイドF「ネズミかなんかじゃねえのか? クソッこんなところに閉じ込めやがって、ここを出たらここの警官どももボコってやろうか」
ヴァルキュリアE「いいわね、あのガキの代わりのストレス解消にいいかも」

リーフ「こーんにちわ!!」
バーサーカーB「うわ!! てめぇ、ナニモンだ! それにどうしてここに」
アサシンC「いや……この面、見たことあるぞ、こいつ……あの変態人外童帝……兄弟家の葉っぱだ!!」
リーフ「酷い言われようだなぁ……言われてるのは確かだけど……まぁいいや、入ってきた方法はこうしてね」体の一部をスライム化
エピタフD「じょ、常識はずれの化け物だって本当なのかよ」
ハルバーディアA「そ、その変態が何のようなんだよ、まさか弟の敵討ちとかか?」
リーフ「まぁ許せない気持ちはあるけどね……でも一番の目的はこの人さ」ヴァルキュリアに目を向ける
ヴァルキュリアE「(ゾクッ)な、何の用よ!」
リーフ「まぁ知ってるだろうけど僕は童帝を捨てるために色々模索してるわけだけど、最近考えてるのが悪いお姉さんを僕のお嫁さんにすることなんだ」
アンチ達『はぁ!?』
リーフ「そうすれば僕は童帝卒業できるし悪いお姉さんの罰になる、一石二鳥じゃない?」
ヴァルキュリアE「ひっ! や、やめ……」
ハルバーディアA「てめぇ! 俺の女にそんなこと……」
リーフ「ちょっと黙っててね」

 そうしてリーフが指をならすと一面から生えたリーフ草がアンチ達を縛る 。

バーサーカーB「な、なんだ!?」
アサシンC「動けねぇ……くそ!!」
ハルバーディアA「やめろ、そいつに近づくな!!」
リーフ「これで邪魔はなくなったしこれで僕と愛を確かめよう」
ヴァルキュリアE「や、やめて……来ないで……」
リーフ「お姉さんも、ロイを殺そうとしたでしょ、ロイはしなかったけど同じように命乞いしたら助けた?」
ヴァルキュリアE「……………」
ハルバーディアA「………!………!」
リーフ「はぁ………」
アンチ達『!!!』

 いつの間に生やしていた新たな蔦がアンチ達全員の首を抑え落とす。

リーフ「巨乳だしきついけど好みなんだけど、なんか気が乗らないや……取り敢えず思い知らせたみたいだから、今回はここまでにしようか……さて、帰ろう」

コノヒトデナシー!!

 帰宅途中、駆けつけた警察官に遭遇し、敢えなく逮捕となった。
その後アンチグループの女性の間では襲撃に参加すると葉っぱに狙われると噂が回り、参加を躊躇わせる事態になる。

403 :助けて!名無しさん!:2020/03/08(日) 03:43:41 ID:d77IH7Dh.net
>>396
ソティス「もふもふじゃった……」
ベレス「可愛かったねぇ……」
ソティス「現代人はほんに色んな商売を考えおったもんじゃのお」
ベレス「ソティスの時代の猫はどうだったの?」
ソティス「ネズミ捕りのために集落で飼われておったぞ。豪族には趣味で飼う者もおったが」
ハピ「先生質問…」
ソティス「…いつの間に顔出しおったんじゃ…まあええ、なんじゃ?」
ベレス(若い人と話す機会が増えてソティス嬉しそう。生徒たちもいろんな知識に触れられていいよね)
ハピ「昔の人はネコグッズ作ったりした? ぬいぐるみとかキーホルダーとか…」
ソティス「現代人じゃあるまいし…と、言うところじゃが実はあるのじゃ。壁画に猫描いたり猫神の神像作ったりな」
ハピ「わくわく……」
ベレス「どきどき……」
ソティス「お主まで生徒と一緒にときめいてどうすんじゃい。気持ちはわからんでもないが」


>>402
コルネリア「………あの噂…本当なのかしら…」
ソーニャ「葉っぱが邪悪なお姉さんを狙ってるっていう…」
ウルスラ「調査しました。確かな情報です」
クロニエ「おねえさんっつーかおばさんじゃね?まーあいつはおばさんも守備範囲だろーけど」
ソーニャ「やかましいわよ!ま、私は一応結婚してっからさすがに自粛…」
ウルスラ「するかもしれませんが、相手は邪悪だからお仕置きだしいいよねと言いそうな気もします。プレイしてるエロゲには人妻物もありました」

404 :助けて!名無しさん!:2020/03/08(日) 10:14:10 ID:bCHJZ3I3.net
ベレト「よし、皆聞いてくれ。今日は美術部に特別講師を呼んであるぞ」
イグナーツ「え、どんな人が来てくれるんですか?」
ベレト「まあ…俺の弟の家族で…前置きはいいか、どうぞ」
カゲロウ「カゲロウだ、よろしく頼む」
イグナーツ「あ、あの方は…!」
メルセデス「あら?あの人を知ってるの?」
イグナーツ「前衛的、先鋭的な作風を得意とする鬼才カゲロウ!副業で忍もやっているというまさに異色の芸術家!その作品にはかなりの高額の値がつくこともあるという…!」
カゲロウ「いや…本業がくのいちで芸術は
趣味なんだが…それになぜ普通に作品を作っているだけで鬼才とか異色とか言われるのだろうか」
ベルナデッタ「あ、カゲロウさんだ」
カゲロウ「ベルナデッタか、そういえばここの生徒だったな」
ヒルダ「ベルちゃんの知ってる人?」
ベルナデッタ「うん、エフラムさんちにお泊まりするときにサクラちゃん会いにきたりして…ベルのお義姉さんなる人で…」
ローレンツ「お美しい、誰かのものになる前にお会いしたかった」
クロード「お前はそればっかりだな…」

カゲロウ「では、さっそく作品を見せてもらおうか…これか?」
イグナーツ「は、はい、それは僕が描いたもので…」
カゲロウ「なるほど…技量はその年齢にしては申し分ない、だが作品に遠慮や萎縮を感じる。もっと全力で感情を作品に叩きつてもいいんだぞ」
イグナーツ「は、はい…頑張ります!」
アネット「あの…それは…暇潰しに歌いながら適当に粘土こねてできたやつで…」
カゲロウ「…いいじゃないか、面白い」
アネット「え、ええー…」
ラファエル「見てくれ!オデの筋肉の像!理想の筋肉を考えて作ったんだ!」
カゲロウ「ふむ…鍛え方が上半身に片寄りすぎている、全身のバランスを考えた方がいい。それに肉体美の追求か仕事のためかで必要な筋肉は違う、やみくもに鍛えるのはいかん」
ラファエル「お、おう…すんません」
カゲロウ「…いや、すまんな…私も旦那の肉体美を描いたりするから筋肉に関してはつい…説教臭くなった詫びに誰かの似顔絵でも描こうか?」
ローレンツ「ならば僕が立候補したい、あなたのように美しい方にぜひ僕の美しい絵を描いていただきたい」

カゲロウ「…よし、できたぞ。我ながらなかなかの出来だ」
ローレンツ「こ、これは…」
メルセデス「う〜ん…魔法が顔面に直撃しちゃった人の絵?」
ヒルダ「ええ…私には屍から蘇って魔物になりそうな人の絵に見えるんだけど…」
イグナーツ「す、すごい…これが本物の前衛芸術…!」
クロード「…せっかくの美人の作品だ、大事に部屋に飾るよな?」
ローレンツ「も、もちろんだとも…ははは
…」

ローレンツ「イグナーツ君…聞いてくれ、先日の似顔絵なのだが…」
イグナーツ「どうかしましたか?」
ローレンツ「知り合いの美術商に見せたら数百万の値は確実と言われた…」
イグナーツ「そ、そんなにですか…!?」
ローレンツ「芸術とは、奥が深いな…」
イグナーツ「…そうですね…」

405 :助けて!名無しさん!:2020/03/08(日) 11:33:02 ID:d77IH7Dh.net
リーフ「見舞いにきたよー」
ロイ「どーもありがとー、って、リーフ兄さん病院出禁でしょうが。どこから侵入したのさ」
リーフ「スライムになって下水から失敬したのさ」
ロイ「また騒ぎになるから…見舞いにきてもらってなんだけどさ…」
リーフ「わかってるって。ほんとはエーディンさんやナターシャさんにご挨拶したいけど」
ロイ「よしなって」
リーフ「ちぇっ…そんじゃこれ。リーフ植物から調合した薬草」
ロイ「………人間に効くの?魔物じゃなくて」
リーフ「ちょっと苦いけど効くって。女の子にはゲロの匂いに感じるらしいけど男ならなんとか飲めるし…はやく退院しなよ」
ロイ「うん、ありがと」

406 :助けて!名無しさん!:2020/03/08(日) 18:23:25 ID:9AQr8Hkf.net
>>404
カゲロウ「…それで、昨日は美術部の指導をしてきたが、学生ながら中々面白いものを…」
アイク「そうか、学生時代も懐かしいな…」
カゲロウ「よし、完成だ…もう動いても大丈夫だ」
アイク「分かった、ふう…絵のモデルになるのも慣れてきたな」
カゲロウ「すまないな、毎度頼んでしまって」
アイク「気にするな、お前の頼みなら聞くさ」
カゲロウ「…お前の肉体美は定期的に描きたくなるからな…発表などはする気はないが」
アイク「自分では分からないが、そんなにいいものかな…じゃあそろそろ服を…」
カゲロウ「…ま、待ってくれ…絵は完成したが…お前の裸を見ていたら…な…」
アイク「…分かった、ここでいいか?」
カゲロウ「ああ…鎮めて欲しい…私から言い出したのだから…まず私が挟んでやるからな」

シグルーン「裸でモデルになって頂いてそのまま流れでとは…そういうのもありますか」
サナキ「何かと思えば何をごく自然に覗いているのじゃ」

カゲロウ「ああっ…す、すご…っ…!」
アイク「…く…カゲロウ…そろそろ…っ!」
カゲロウ「私も…っ…き、来てくれ…お前の筆で私をお前の色に染めてくれ…っ!」

シグルーン「…それにしても真剣に愛し合う姿は美しいですね…私も絵を勉強して絵心を身につければこの光景を絵に残せるのでしょうか」
サナキ「お前に絵心を渡すととんでもないことになりそうじゃが…」
シグルーン「今の私には絵心が足りないのでこれで記録しておきましょう」
サナキ「何をごく自然にスマホで撮影しているのじゃ」

407 :助けて!名無しさん!:2020/03/09(月) 00:15:27 ID:kP1BmeKm.net
リーフ「どうすればアイク兄さんやエフラム兄さんみたいに爆乳の嫁と結婚できるんだろう…」
マルス「変態やってるうちは無理じゃないかな」
セリス「もう手遅れな気がするけど」
リーフ「君らだってスーやミネルバさんみたいなお嫁さんがいて羨ましいよおお!」
ベレス「リーフ、猫には乳がたくさんあるよ」
リーフ「いや…あるけど…ごめん、僕が求めているものじゃないんだ」

408 :397:2020/03/09(月) 00:32:22 ID:grpLnL5Y.net
>>402
便乗有難うございます
個人的独り言、没案で他の方のネタのロプト酒を借りて

飲んで、中二病モード(なりきり:堂◯の龍or嶋◯の狂犬)にしようと思ったけど無理だと思って取り止めた

オマケ:賞金首現レート
リーフ:10000000G(ストップ高)
ロイ:5500000G
ラクチェ:500000G
トラバント:450000G
イシュタル:350000G
アレス:300000G
アーサー:300000G
アルテナ:250000G

409 :助けて!名無しさん!:2020/03/09(月) 01:02:12 ID:kP1BmeKm.net
>>408
悪人「ぐっふっふ、これだけ賞金かければ奴らの首をとれるはず」
リーフ「こんにちは。首持ってきたから賞金ちょうだいよ」
悪人「…はい?」
リーフ「だから僕の首、:10000000Gなんでしょ?」
悪人「ぎゃああああああああ!首が取れてっ、体が自分の首抱えてやってきたー!?で、デュラハン!?」
リーフ「これだけ大金あればエロゲもエロ本も買い放題だいやっほーい♪」
悪人「いやちょっとまて自分の首をもいで抱えてくるってどうよ!?」
リーフ「金のためなら人間多少の無理は通せるし」
悪人「多少どころじゃねぇし人間でもねえ!?なんで生きてるねん!?」
リーフ「正義のヒーローは不死身だからさ!」
悪人「ヒーローっていうより化け物や妖怪だろ!?」
リーフ「細かい事いいからお金頂戴ってば」
悪人「やれるか!本人だし!」
リーフ「よくもだましたな!首までもいであげたのに!」
悪人「ぎゃああ触手がからみついて!あ、花粉が気持ち悪っ、ぎえええええええ……」
リーフ「今日もまたつまらぬ悪を討ってしまった…こんなにダークヒーローとして活躍してるのにどうしてモテないんだろう…」

410 :助けて!名無しさん!:2020/03/09(月) 18:26:49.58 ID:yTAAwq2d.net
ベルナデッタ「べべべ、ベルなんかを召喚してどうしようって言うんですかあああああ……」
フェルディナント「…落ち着きたまえ…召喚したとて何かされるわけではあるまい」
アネット「そうそう、それに、エフラムさんと支援Sなんだから一緒に動けて幸せなんじゃない?」
ベルナデッタ「はっ…た、確かに…えへ、へへへ…にゅふ…」
リシテア「なんの妄想してるんですか。あんたは…しかし…気持ちはわからなくもないですけど…想う人がいるって幸せですものね」
アネット「わかるわかる。やっとメーチェと一緒に歌ったり踊ったりできるもん」
フェルディナント「ヒーローズでは踊り子にはなれないぞ。踊る系はスキル継承できないからな」
ベルナデッタ「フェルディナントさんは好きな人いないんです?」
アネット「あ、それあたしも気になるよ。ジェミーがあいつはホモだべって言いふらしてたんだけど」
フェルディナント「あの娘はなんという事をするのだ!?」
リシテア「…女子の中に男一人になってしまったんです。どうしても弄られるのは避けられないですよ…」
ベルナデッタ「一人だけ☆4もありでヒット率高くっていいなぁなんて…これは嫉妬っていうんですかああああ!」
フェルディナント「最初は召喚されたくないような事を言ってたではないか!」

411 :助けて!名無しさん!:2020/03/09(月) 22:31:41.61 ID:4qS27Sg4.net
ベルナデッタとフェルディナントおめでとう。
そしてリーフは一体何処へ行くのだろう…

セリス「姉さん、今月のレポートだけど添削お願い出来るかな?」
ベレス「うん、良いよ。お姉ちゃんに見せてごらん。ふんふん…今でも十分良い出来なんだけどセリスならどうやってその問題を解決するかを考えて書いたらもっと良くなるんじゃないかな」
セリス「僕なりに、かぁ…。資料とかもうちょっと読んでみようかな」
ベレス「面倒だろうけど資料を読んでみると閃くこともあるし、知識にもなる。損は決してないよ?」
セリス「うん」
マルス「姉さん、今回の課題レポートの対策案ですが、姉さんから見たらどうです?」
ベレス「うんうん、良い案だね。ちゃんと資料を読み漁ったりしてるのが分かるよ」
マルス「もうちょっとオリジナリティーがあっても良いですかねえ」
ベレス「それも良いけど指摘されたりしてもある程度は答えられるようにね」
マルス「そこは勿論対策しますよ、それにしてもSウイルス感染者の治療と後遺症の完治を考えて学校が1週間休みになったとはいえ、宿題がちょっと多すぎるよ」
ベレト「とんだ騒ぎだった…本当に4人まとめて食うところだった…」
ベレス「私は後ちょっとで美味しく食べられたんだけど…」
ベレト「教師の身だろう、自重しろ。それにしてもレポートか…はぁ」
エイリーク「溜め息なんかついてどうしたのですか?」
ベレト「いくつか届いたレポートの内容なんだがな…」
ベレス「エルやリシテアもそうだったけど早い子はやっぱり早いね。イグナーツやイングリットやドゥドゥー辺りかい?」
ベレト「あの3人は問題ない。リンハルトの物も非常に出来が良い」
セリス「けど兄さん達の生徒さんに変なこと書くような人っていなさそうだけど」
ベレス「まさか…クロード?」
ベレト「ああ、それとディミトリのもだ…」
マルス「まさかそれってリーフの生態とかですか?」
ベレト「ああ、対策や撃退法がばっちり書かれていてな…だが、リーフの進化速度と前科の多さにも驚いているんだ…」
ベレス「そういえばクロード、ハンネマン先生とルーテさん達でリーフの対策と生態調査もしてたもんね…」
エイリーク「撃退するための除草剤の出来は良いのですが、リーフが早く適応するからイタチごっこ状態なんですよね…」
ベレト「除草剤とかの功ある発明は良いんだが、媚薬やウイルスといった馬鹿げた方面の発明を避けてくれればな…」アタマカカエ
ベレス「結構トラブルメーカーなとこあるもんね。ディミトリの方は?」
ベレト「…KINNIKU淑女の対策と脅威について。特に対策がみっちり書いてあって…」
ベレス「2人とも馬鹿げた研究をというか、妙な研究をというか…」
アイク「まぁ何回か襲われかけたからな…」
エイリーク「…その時のトラウマから来てるものでしょうね」
ベレス「しかも舞台が全部男湯だし…」
マルス「まあ聞いた惨状が本当ならトラウマは確実ですよね…」
ベレト「リーフは勿論だが、エリンシア達にも注意が必要かもな…はぁ」
ベレス「…もしかして私達、生徒達より先に兄弟達の指導を優先した方が良いのかなぁ」

412 :助けて!名無しさん!:2020/03/10(火) 02:26:44 ID:a8ZUTw8O.net
>>411
リーフ「つまり、男湯に入ってたらおねいさんが突入してきてセクハラしてくれるんだね!」
マルス「いや…KINNIKU淑女のターゲットはガチムチであって、君には興味無いと思うんだけど」
リーフ「待ってるだけで向こうから来てくれて体ぺろぺろしてくれるなんて最高じゃないか!男湯行ってくる!」
マルス「聞いちゃいないし…」

男湯で待機していたら当然の如く男たちが入ってきた。
ローズにマギーにポールにジャスミンにウィリアムにホルモンに…
リーフは絶望した………

413 :助けて!名無しさん!:2020/03/10(火) 05:05:24 ID:umzwpKcD.net
シャニー「またロイ君入院したって」
キャス「しかもまたアンチの襲撃だってね」
ソフィーヤ「今度は…麻痺ガスを吸ったの…です」
ララム「んで一ヶ月前はやけどで」
スー「半年前は過労だったよね」
リリーナ「…大学行ってから入院多くなったわ」
ラクチェ「ロイ君…死なないよね」
イシュタル「私もそう思いたい…」
「「……ロイ(君)…」」



ロイ「……もっと強くならないと。心も体も」馬歩

414 :助けて!名無しさん!:2020/03/10(火) 09:03:50 ID:Qq0012JA.net
>>411

コノヒトデナシー!!

ベレト「さぁ、もう一本行くぞリーフ」
リーフ「ハァ……ハァ……な、何で朝からいきなり組み手なのさ、それもベレト兄さんだけでなくアイク兄さんやエフラム兄さんと言った武闘派達と休みなく」
ベレト「簡単にいうならだ、お前の最近の所業は酷すぎる、そして俺達は考えたんだ、性欲をもて余しているならそれを運動として消費すれば良いのでは無いかとな」
アイク「お前が悪く言われるのは俺も忍びないからな、協力させて貰った」
エフラム「さて……休憩は出来たか? お前が変態行動に移れないくらい疲れはてるまで、何度でも相手をさせて貰う」

ベレス「さて、私達も行くよ、今回は素手で相手してあげるから、いつでも向かって来て」
エリンシア「お、お姉様はその素手でスクリミル様と渡り合った程では無いですか、流石にむりです! と言いますか何故私まで!?」
ミカヤ「あなた自身の所業も酷いからでしょうが、ガルグ=マクではあなた二人の所業でベレス達が本当に肩身が狭いのよ」
ベレス「それだけじゃないけど、やっぱり大事な生徒達に変態的な目を向けられるのはいい気分しないし」
エリンシア「うぅ……せめてお姉様がそれだけ戦えるぶんガチムチならまだ良いのに、あるいはアイクと……」
ミカヤ「まだ随分と余裕の様ね、なら今度は私も参戦するわ、受けて見なさい」
エリンシア「え……あ……その……」

二人『コノヒトデナシー!!』

415 :助けて!名無しさん!:2020/03/10(火) 09:33:52 ID:Qq0012JA.net
>>382

P.N ろくでなしの兄に悩む妹
『メタですが該当のレスを(筆者が)見てきたのですが私も文字化けながら候補だったんですね。
 いえ、好感のもてる男性だし悪い気持ちは全くありませんが。ですがそうなったらあのダメ兄がどうなってしまうかという心配が……』

416 :助けて!名無しさん!:2020/03/10(火) 19:10:32.38 ID:EzKkHP7m.net
>>414
リーフは幾度もコノヒトデナシーした。
アイクたちはリーフの体力が尽き果てるまで組み手を繰り返そうと張り切った。
…そして…

15年の歳月が流れた。

アイク(30代半ば)「ぜーぜーぜー……」
ベレト(40代)「は…は…はひ……」
エフラム(30代前半)「お、お、おうふ…ど、どうだ疲れたかリーフ……」
リーフ(30歳)「数えきれないほどコノヒトデナシしたけど疲労とかは特に…えっと、打ち込んでいいのかな。えいえいえい」
アイク「ぐふ」
ベレト「がは」
エフラム「げふ」
リーフ「兄さんたちから一本取っちゃった…」
エフラム「お前には疲労というものがないのか!?」
ベレト「し、信じられん…なんで疲れないんだ…俺たちはもう動けんのに…」
リーフ「そんなこと言ったって…あっ、そうだ僕今日で30歳だ!童貞だし妖精さんが来てくれる!」
シグルド(50代)「こないぞ。ピアニーはお前の事嫌いだから」
リーフ「そんな!15年間もぶっとおしで組手したのに!なんのために時間を飛ばしたのさ!」
ベレス「終わったー?」
ベレト「だめだ。どうしても疲れん…」
アイク「とはいえ15年拘束したようなものだからその間変態行動はできなかったが…」
ベレス「じゃ時を戻そうか」
ベレト「ん?」
ベレス「15年も欠勤しちゃったからさすがにクビになっちゃってるよ」
ベレト「マジで?もしかしてみんな卒業してる?」
ベレス「うん。時を巻き戻そう。今回のロードは失敗失敗」
リーフ「あの、そこまで僕に構ってる場合じゃなかったんじゃ…それ…」
アイク「弟を思う兄の心意気だぞ」
ソティス「まったく何やっとんじゃおどれら…儂はほんとは数ターンしか戻せんのじゃぞ…」
ベレス「そこをなんとかお願い」
ソティス「儂ソロじゃ無理じゃい。ユンヌ。手を貸すのじゃ」
ユンヌ「しょーがないにゃあ。カオスパワーと」
ソティス「時パワーをフュージョンして…それい!」

ビビビ

ベレス「……周りに見たこともない植物が生えてるんだけど…」
リーフ「Tレックスが僕の頭を齧ってるううううう!?コノヒトデナシー」
ミカヤ「あら懐かし。こんなころもあったわ…」
エフラム「思いっきり失敗してないか?というか時を戻したというよりこれタイムスリップじゃないか?」
ソティス「すまんのう…慣れない事はするもんじゃないのう」
ユンヌ「てへぺろ」

その後なんやかやとあって15年前に戻ってきました

417 :助けて!名無しさん!:2020/03/11(水) 16:26:54 ID:MX5CG4ir.net
紋章町総出でかかってもスタミナだけはどうにもならなそうだ

418 :助けて!名無しさん!:2020/03/11(水) 18:44:45.87 ID:beuWX6KG.net
今日中に書き込みが無ければリリーナとデジェルがどこかの学校に一時期留学をし、シグルーンとミコトが各学校の性教育へやって来る。

リーフ「僕は童貞の卒業式ができる!」
アトス「ワシも童貞を卒業できる!」
ナンナ・ティニー「葉羽腐のエロゲが全区域を支配する!」

419 :助けて!名無しさん!:2020/03/11(水) 21:09:06.70 ID:1WNPJ4Er.net
ジェローム「未だデジェルとそういった関係でない私が口出しするのは……」
シンシア「友として、闇に落ちていくのは見過ごせない!」
ノワール「み、みすごせ……ない……!」
ジェローム「おい、無理に付き合わせてやるな」
シンシア「ほらほらジェロームも! はい! 友達が犯罪者になるのを止めるポーズ!」
ノワール「……ポーズ……!」
ジェローム「…………はぁ……こうか?」
シンシア「違う違う! 右腕をもうちょっと上に! 足は肩幅より少し広く!」
ノワール「うぅ……ポーズ……!」
ジェローム「嫌なら断っても良いんだからな?」
ノワール「だけど……シンシア楽しそうだし……」
シンシア「超楽しい!」
ジェローム「……父さん……こういう時は、どうするのが正解なんだ……」

アイク「……ああ、そういえば昔、ワユが似たようなことを」
ワユ「わー! ちょ! 大将! その話なし!」
ミスト「あー、あったねー」
イレース「懐かしいですね……正義の流星剣士」
ワユ「やーめーてー!!」


何となくワユは学生時代に黒歴史量産してそう(偏見

420 :助けて!名無しさん!:2020/03/11(水) 21:33:52.87 ID:v5TUmzFn.net
…もしかして今現在炎帝様やってるエルはリアルタイムで黒歴史作ってるんだろうか

421 :助けて!名無しさん!:2020/03/11(水) 21:36:34.93 ID:dnaCsQjj.net
>>419阻止乙

せっかく書いてみたので阻止されなかった場合のif

リリーナ「一時留学決定、ヒャッハー!! ガルグ=マクでKINNIKU天国!!」
デジェル「新たな鎧KINNIKUの開拓を……」

そんな二人の留学先は……ルネス学園

二人『』
エイリーク「ようこそルネス学園へお二人とも、ここで学ぶことで淑女としての振る舞いを身につけてくださいね」
ラーチェル「特にリリーナさんはオスティアの御令嬢、みっちり指導して差し上げますわ」
二人『イヤァァァァアア!!』


シグルーン「まずはガルグ=マクで、私の教え子達や他の恋に悩む生徒達に指導して……」
ミコト「それから白暗夜で義娘達への指導を進めましょう」
シグルーン「それからルネスで女性同士の愛しあいかたをより発展させるため指導を……」
ミコト「あら、それも聞きたいですわ、刺激の向上の為私もお姉様と」
サナキ「サキュバスが量産されかねない悪夢なのじゃ……」


リーフ「こ、これで僕も童貞を」
アトス「ワシも千年の喪を卒業出来るのじゃ!!」
リーフ「お、お相手はどこに!!」
アトス「ワシなら幼女から熟女まで何でも!………」
ナメクジ娘「♪」
G娘「カサカサ」(74-329参照)
二人『』

アーーー!!

リーフ「こ、今回は助けて貰えなかった……嘘でしょ、僕の童貞がこんな……」ヌトヌト
アトス「こんなのって無いわ!! ワシの童貞があんなのに、酷すぎる!!」傷だらけ

アトス「こうなったら鬱憤晴らしにカップル狩りじゃ、フォルズレイズ!!(ポヒュン)
    な、何で魔法が出ぬ、くっ、サンダーストーム!!……何故じゃ!!」
リーフ「えーと……不味い事に気がついたんだけど……」
アトス「なんじゃ!!」
リーフ「アトスさんの魔法って童貞が続いて魔法使えるようになったんだよね(14-345参照)……それが千年経って大賢者に……」
アトス「ま、まさか……」
リーフ「アトスさん……これで童貞失ったから魔法が使えなくなったことに……
    つまり今のアトスさん……ただの僻み屋の爺に………」
アトス「(声にならない悲鳴)」

二人『うーん、うーん……』
プルメリア「どうです二人の合作淫夢と悪夢の融合夢」
スカビオサ「良い仕事だった……」
アイク「二人だから良いがやり過ぎるなよ」


ミランダ「二人とも、この間のゲームが町で一位の売り上げだったわ」つ ゲーム雑誌
ナンナ「エロゲじゃないですけど葉羽腐が町を制覇しましたね」
ティニー「情報提供してくれたサラ達に今度お礼に行きましょうか」

422 :第21回サランン・レィディオ 1/3:2020/03/12(Thu) 00:23:12 ID:ApxRJ37Y.net
サラ「おまたせ、待った? 第21回サランン・レィディオー」
ンン「何で前回から間が空いたのか、分かる人には分かりますですね」
サラ「兄弟家及び婿嫁で雪山人狼ネタとかどうかしら?」
ンン「何人いると思っているのです」
サラ「Tikiって実質Vtuberなのでは?」
ンン「ウタロイドです」
サラ「つれないわね……」
ンン「はい。それでは早速、お便りコーナーです」


サラ「また私をほったらかしにして……まぁ良いわ。
   1通目、ラジオネーム『カレー屋マラドはマレハウトの頂上で皆様をお待ちしています。』さんから」

『20回おめでとうございます。落石の音聞きながら流れるラジオは乙なものです。
 …聞いててびっくりしたんですが。私が神将さんの妻になってたかもってマジですか。
 ……もしそうなってたらどうなってたのかしら…?』

ンン「どうなっていたと思いますです?」
サラ「そうねぇ……前提として、神将な義兄様が4年間神将化せず独身のままだった、と考えると……」
ンン「ふむふむ」
サラ「……大量の食材や生活物資の輸送を、それまで自力か業者頼りだったところを、店に来るついでだ、と担いで登山してくれる義兄様。
   しばらく仕事で来られなくなるから、と大型のプレハブ冷蔵庫を格安で建ててくれる義兄様。
   常連客は、誰も彼も、義兄様かその知り合いの口コミ。
   『……もしも、この人がいなかったら……』
   ふと、そんなことを考えて、すぐに、もしそうなっていたら、とっくに店を畳んでいた、と苦笑する。
   この人がいなかったら、この店は成り立っていなかった。
   彼がいなかったら、自分はきっと、今の自分ではなかった。
   そう思う度に、店にとっても自分にとっても、なくてはならない人だ、と降り積もっていく実感。
   積み上がっていく想い。
   自分と彼は、単なる、店主と客。
   勇気を振り絞って、ハート型のカレーを出してみても、気付いてすらもらえなかった。
   だけど、本当に……本当に、このままで良いのだろうか。
   今の、適度な距離感の、心地好い関係で、満足なのか。
   降り積もり、積み上がり、遂に、感情は決壊する。
   ……って感じで、カレー屋さんからの逆プロポーズでフィニッシュでしょうね。
   義兄様で1人目成立させるには、フラグクラッシュ突破の逆プロポーズ以外に思い浮かばないわ(長姉な義姉様を除いて)」
ンン「短編が1本仕上がりましたですよ」
サラ「…………これのカレー屋さん視点ネタ書き終えた瞬間に、間違えて消した名残よ」
ンン「バカなのです?」
サラ「ぶっちゃけ、今回遅れた理由の半分近くは、データ復元できずに数日虚無ってたせい」
ンン「バカなのですね」
サラ「ちなみに、ハート型カレーライスは、過去ネタ参照」
ンン「どれです?」
サラ「探し直すのしんどいから、各自で見つけて」
ンン「ぶん投げここに極まったのです」

423 :第21回サランン・レィディオ 2/3:2020/03/12(Thu) 00:23:33 ID:ApxRJ37Y.net
サラ「はーい2通目ー」
ンン「ラジオネーム『ガルグ=マクも早く開校3000周年迎えたいものですわね』さんです」

『お母様の可愛さは世界の宝、萌えます抱っこしたくなります。それでいて甘えたくなっちゃう母性。
 私も思わず子供のように…(以下、数百枚にわたって延々とソティスを称え、萌え、熱く語っているが中略)
 …そんな素晴らしいお母様の講義を少しでも多くの人に聞いていただきたいと思い、特別講義という形で学園外部の方も受講できるようにしようと思うのですが、
 セテスが反対をするのです。「外部の人を呼ぶと不審者や葉っぱが紛れ込むかもしれない不安がある」と言って…
 それも一理あります。どうしたら良いと思いますか?』

サラ「そんなあなたにFETV教育番組枠。今ならロプト芸能事務所とのタレント契約もついてくるわ」
ンン「ちゃっかり何をしていますですか」
サラ「たとえオーディションネタ書かれなくても、人員増強に抜かりはないのよ。たとえ書いてもらえなくても!」
ンン「だから、催促するんじゃありませんですって!」
サラ「この人オーディション受けそう、ってネタ振りされるだけでも、勝手に開催するわよ私は!」
ンン「ことあるごとに催促ですか!?」
サラ「ネタ、フエル。ワタシ、シアワセ。アナタモ、シアワセ。ミンナ、ハッピー」
ンン「今さら妙なキャラ付け増やすんじゃありませんです!」
サラ「そういえば、この大量のマザコン論文だけど」
ンン「またしても妙な造語を……」
サラ「学術的な価値が、ヤバいわ」
ンン「そうなのです?」
サラ「他地区からじゃロプト教団情報部でも噂レベルでしか拾えなかった情報の山」
ンン「むしろ、そんな内部事情を噂程度なら集められるって何なのです……」
サラ「いっそのこと出版しない? ベルのおかげでノウハウはあるから、他所に持ち込んだり自費出版したりより、早く安くできるわよ?」
ンン「こうして、また事業拡大していくのですね……」
サラ「あと、実名伏せ忘れてごめんなさい」
ンン「…………あ」
サラ「忘れたっていうか、適当な書き換えが思い浮かばなかったからスルーしたんだけど」
ンン「面倒臭がっただけなのです!?」

424 :第21回サランン・レィディオ 3/3:2020/03/12(Thu) 00:23:56 ID:ApxRJ37Y.net
サラ「3通目ー、ラジオネーム『ろくでなしの兄に悩む妹』さんからー」
ンン「名前から苦労が滲み出していますです……」

『メタですが該当のレスを(筆者が)見てきたのですが私も文字化けながら候補だったんですね。
 いえ、好感のもてる男性だし悪い気持ちは全くありませんが。ですがそうなったらあのダメ兄がどうなってしまうかという心配が……』

サラ「他にも、飛竜宅配便のところの人も入っていたわね」
ンン「流星軒の人もいますですね……なんでです?」
サラ「多分、ノリと勢い」
ンン「それ言っとけば良いと思っていますですね!?」
サラ「確かめようもないし。もし違ったら謝るから、ミルラ回以下略」ババンババンバンバン
ンン「とうとう催促まで雑に……」
サラ「カレー屋さんと『悩む妹』さんと飛竜便娘さん、同じ地区なんだし、会話ネタ行けそうよね?」
ンン「自分で書け、って言われますですよ」
サラ「愚痴り合い井戸端会議みたいなのしか浮かばない」
ンン「……みなさん、苦労されているのです……」
サラ「ダメ兄については……ギャンブルに拒絶反応が出るように、脳ミソこねる?」
ンン「えげつない上に実現できる提案をするんじゃありませんです」
サラ「大丈夫よ。『兄弟家に関連する事柄を認識した瞬間に恐慌状態になって逃げ出す』術式は完成しているから、少し変えればすぐ組めるわ」
ンン「……身内をまた入院させた連中に、私も思うところがないと言えば嘘になりますですが……」
サラ「そうね。模倣犯になろうとも考えられないくらい、ちゃんと仕上げないとね」
ンン「いよいよデウス・エクス・マキナじみてきたのです……」
サラ「神が複数いる紋章町で『機械仕掛けの神』呼ばわりとかウケるー」
ンン「本人が自力で頑張るうちは、横槍入れるんじゃないですよ」
サラ「もちろんもちろんわかってるってば」
ンン「棒読みなのです」


サラ「今回の放送は以上!」
ンン「最近、ツッコミする気にもなれないくらいメタだらけです……」
サラ「ふっ……良いのかしら? あなたがツッコミ放棄したら、私はツッコミせざるを得ないくらい暴れるわよ?」
ンン「ロクデナシ!」
サラ「またのお便り待ってるわ! ばいばーい!」
ンン「逃げるんじゃーーああ、もう! ばいばいなのです!」

425 :助けて!名無しさん!:2020/03/12(Thu) 02:33:13 ID:ppy9YrAB.net
ラジオネーム孫好き爺
『二人とも良い子で頑張っておるな。その調子で明るく元気を届けるのじゃぞ。おじいちゃん応援しとるからな〜♪
 さてミコトがあちこちで愛し合い方の講義をするようじゃがお主らも受ける?
 サクラはそれでいろいろ覚えて婿殿を悦ばせておるようじゃぞ』

426 :助けて!名無しさん!:2020/03/12(木) 12:51:56.40 ID:HRtLFVAZ.net
ラジオの人乙です、二通だしますが
リクエストで一通目はサラの毒舌全開でお願いします

P.N.匿名希望
『普通にいる一般人だけどさ
兄弟家の末弟が一般人に迷惑掛けてるから、本気で出ていけと言いたい
アンチがどうとかじゃない、そいつが居るから迷惑掛かってんだ
詫びだけじゃなくて、この町から出ていけと思いたい
そう思わないか?』

P.N.汚い高音出すラタトスクの弓騎士
『僕の友達殴って侮辱して一般人しめてOK?(フォント:古印体)』

427 :助けて!名無しさん!:2020/03/12(Thu) 13:15:31 ID:itTlveYn.net
>>426
本物の人間の屑路線が好きかどうかは知らんけど、ネタにマジレスというかギャグ描写まで深刻化しようとするのは止めた方がいい

それと、前から思ってたけど自分の頭の中にしかないことをそのままいきなり他人が見たらどう思うかとか少しは考えてくれ
アンチがどうとかいきなり言い出してるけどあんたの頭の中にしかないのを他の人が分かってる前提で話されても困る

>>426の中でも毒舌希望とか言っても何に対するものなのかさっぱり分からんから言われた方も困るだろ
後半なんてはっきり言って誰が何を言ってるのか全く理解できない

頼むから自分の頭の中にしかないことなら他人に分かりやすく伝えようとする努力を怠らないでくれ
一回スレ離れて小説でも二次創作でもブログとかでもいいから色々回って、自分が面白いと思うものに色々触れて
その人は分かりやすくするためにどんなことしてるかとかちょっと考えてほしい

428 :助けて!名無しさん!:2020/03/12(Thu) 13:48:13 ID:hJofs8VV.net
ソティス(ラジオ視聴中)
     「ちょっと寝ておった間に世の中変わったもんじゃのう…
     儂の若い頃はラジオなんちゅうもんは無かったもんで……
     ブフォ!? あのおバカ!何ちゅう恥ずかしいハガキ出しとるんじゃ!?」
ベレス「…いいじゃない。お母さん大好きなんだよ。レア様」
猫たち「にゃにゃっ!」しぱっと離れる
リィレ「にゃごっ!」(さっと塀の上に飛び乗る)
ハピ「…大きな声出すから猫たちびっくりしちゃった…」
ソティス「あ、すまん……しかしちょっとは親離れもせんと…赤ちゃん帰りして甘えてきおるんはほんに…」
ベレス「…え、レア様、そんなことしてるの?」
ハピ「…想像するとめちゃくちゃ引くんだけど……」
ソティス「し、しもうた。つい余計な事を言うてしもた…忘れろ。お主ら。忘れるんじゃ。よいな?さもないと数秒前に時を戻すぞ」
ベレス「他言はしないけど…」
ハピ「忘れるのは無理。だって衝撃的すぎて」


偉大なる神祖
『お主らー……覇王との間に子ができたら育て方は気をつけるんじゃぞ…寝過ごして放置とかやったらいかんぞ…
 あとうちの娘の出したハガキの事は深く考えんよーに。
 ……マザコンにしてもうたんは儂の責任じゃのう……』

429 :426:2020/03/12(Thu) 14:36:21 ID:HRtLFVAZ.net
>>427
バカな事言ってすいませんでした

430 :426:2020/03/12(Thu) 15:12:59 ID:HRtLFVAZ.net
ラジオの人へ
迷惑掛けてすいません、上記のお便りはなしでお願いします

431 :助けて!名無しさん!:2020/03/12(木) 18:00:33.67 ID:+ZS0hCRW.net
>>430
追い討ちみたいになるけど、言わなきゃならんと思ったから言わせてもらう

少年が酷い目に遭う展開が好きなんだろうけど、それを他人にやらせようとするのはよくない
今回は多分リーフをボロクソに貶して欲しかったんだろうけど、貶して欲しい対象が書く人が純粋に好きなキャラだったりするかもしれないし
誰かに言われるままにキャラをボロクソに貶すネタもそれを書く人も正直見たくないし

432 :助けて!名無しさん!:2020/03/12(木) 18:45:47.34 ID:hJofs8VV.net
何度か便乗で氏のネタにネタ書いた身として自分なりにフォローしたいなーっと思ったので…
実際のとこは本人さんにしかわからないけど自分思うに、
PN匿名希望は氏のネタによく出てくるモブのロイアンチで、それをサラに叱り飛ばすみたいなのをやってほしかったんではないかなと
リーフは特に絡めてないのでは
もう一つのPNは自分にもなんだかさっぱりわかりませんでした
…間違ってたらすみません
ただ見る側の人やラジオの人にそれがうまく伝わるかどうかは427さんの言う通りなのでそこは意識した方がいいのかなと

真面目な話の場合、主役が逆境や苦境に陥ったりどん底味わったりしてそこからどう立ちあがるか…みたいなのは作劇的にそこそこみられる手法なんで
その過程で酷い目にあう展開があっても書いた人がそいつを苛めて萌え悶えてるということはないんじゃないだろうかと思います
その上で氏の中で反撃編とか解決編みたいなのの構想があるならそろそろ出していってもいいのでは

433 :助けて!名無しさん!:2020/03/12(木) 20:30:34.91 ID:SRS4p6c1.net
>>424

ジード「よっしゃ! あそこのヤクザがイカサマパチやってる証拠を掴んだぜ、行くぞ舎弟!」
マカロフ「ちょ、ちょっと待ってくださいよなんですか舎弟って……それに何でこんなこと……」
ジード「ラジオ聞いたぜ、お前好き勝手ばかりやって妹に苦労させてるらしいじゃねぇか」
マカロフ「そ、その……」
ジード「どうせならよ、兄として、男として、でっかいことをやっていけよ」
マカロフ「でっかいって……ジードさんの場合いつも始末書レベルの大事で……」
ジード「つべこべ言うな、さっさと乗り込むぜ!!」
マカロフ「ひ、ひぇ〜〜!!」

 その後、乗り込んだ二人で大暴れ(マカロフは自棄)した結果、ヤクザは全員逮捕したが、事務所と周辺を破壊したため揃って署長からのお叱りと始末書を受ける羽目になってしまった。

434 :助けて!名無しさん!:2020/03/13(金) 03:06:03 ID:fNeEhriF.net
>>424

マーシャ「という訳で試しにかけてみて貰いました」
サラ「パチンコ、競馬場、競輪場、競艇場に行くと凄まじい頭痛が走る術をかけたわ」
マカロフ「何してくれちゃってんの!!?」
マーシャ「よかったね、コレで目一杯働けるよ!!(満面の笑み)」
マカロフ「いやそんないい笑顔で言われても何がなんだか!?」
マーシャ「うるっせえなあこれを機にちったぁマトモに働けやあアアン!!?」ギロッ!
マカロフ「ひええっ!!?」
サラ(長年苦しめられた特大の重荷を放り投げられそうだからって、めちゃくちゃはしゃいでるわね…)
マーシャ「…ふう。まあ、ゲーセンの経営に、パチ屋の店員も副業でやってるし、マトモに働けばすぐに借金も消えるし生活もいい感じになるわよ」
マカロフ「…はぁ、潮時かなあ。分かったよ、ちょっと頑張ってみ」
ステラ「失礼いたしますわーー!」
マカロフ「お、ステラさんいらっしゃい」
ステラ「こんにちは、マカロフさ……!!?、ま、マカロフ様、何か良くない物に取り憑かれていらっしゃいませんか!?」
マーシャ「え」
サラ「な、何で魔術の素養のない彼女がそんな事分かるの」
マカロフ「ああ、まあね。ちょっと趣味が出来なくなる程度で、大したもんじゃないよ」
ステラ「そ、そんな!?マカロフ様は多趣味じゃないですか、それが全て封じられてしまうなんて!?」
マーシャ「まあ全部ギャンブルで纏められるけどね」
ステラ「ああ、魔法が出来ない己が憎い…いえ、でもマカロフ様程のお方なら!?」
マカロフ「む、無理だって、俺の事かいかぶり過ぎだって!?」
ステラ「いいえ、マカロフ様の趣味への愛があればきっと!!」
マカロフ「ええ…まあステラさんが言うんなら一応頑張ってみるけどさぁ…」
マーシャ「…なんだか妙な話の流れになってない?」
サラ「大丈夫よ、この魔術は素人が解ける様なチャチな物じゃあないんだから」
ステラ「さあマカロフ様、封じられた趣味達への愛を叫んで下さい!」
マカロフ「俺は…競艇が、競輪が、競馬が、パチンコが、好きだ!」
ステラ「もっとですマカロフ様!」
マカロフ「俺は、競艇が、競輪が、競馬が、すきだぁ!!」
ステラ「マカロフ様っ!!がんばれぇぇぇぇぇっ!!!!!」
マカロフ「俺はっ!!競艇がっ!!競輪がっ!!競馬がっ!!パチンコがっ!!!大好きだあああああっ!!!!!」ズド--ンッ!!
マーシャ「ちょっ、な、何この展開!?」
サラ「そ、そんな!?我が教団の技術の粋を集めた術式が!!?」
\ミシ…ミシ…パッキ---ン!!/
マーサラ「「」」
マカロフ「お、おおお、マジで解けた!!!」
ステラ「ああ、流石ですわマカロフ様っ!!///」ダキツキッ!!
マカロフ「あ、あはは、ありがとう、ステラさんのおかげだよ」

サラ「…………………んなアホな」
マーシャ「………………orz」
サラ「しかも何か再施術出来ないし…恋する乙女のパワーだとでも言うの…?」
マーシャ「……もしかしてバカ兄貴更生の一番の壁って、兄さん本人じゃなくてステラさんなんじゃ」

435 :助けて!名無しさん!:2020/03/13(金) 20:15:53.77 ID:f76bnnGU.net
>>434
オルティナ「そこの者」
マーシャ「え、私…何か御用ですか?」
オルティナ「パチンコとはなんですか?随分騒がしい場所のようですが」
マーシャ「え…いや、あの…社長のご先祖様が気にするようなものでは…」
マカロフ「興味あるなら教えるっすよ」
マーシャ「余計な事すんなバカ!行くわよほら!」
オルティナ「行ってしまいました…むむむ」

マカロフ「なんかまずいん?」
マーシャ「ご先祖様、アスタルテ様クラスのド真面目さんだから賭け事なんてけしからんって暴れ出すわよ…」
マカロフ「もしかして俺危ないとこだった?」
マーシャ「そーよ…そもそもあの人…戦国大名が現代に蘇ったようなものでいろいろと感覚違うんだから気をつけてよね…」

436 :助けて!名無しさん!:2020/03/13(金) 21:55:39.66 ID:SYPM/gVm.net
マカロフはそのうちステラに申し訳なくなって更生しそうだけど更生したらステラがマカロフに我慢しないでたまには賭け事で遊んでください!って言いそう
うーんマーシャ頑張れ

サイファのアイク&女王ミカヤが良かったので投下

437 :運命は打ち破るもの:2020/03/13(金) 21:56:23.51 ID:SYPM/gVm.net
ロイ「サイファの新弾、2回目のアイク兄さんとミカヤ姉さんの合わせ絵だね」
アイク「そうだな(爽やかスマイル)」
クロム「あ゛ー羨ましぃ!あ゛ー妬ましい!」
エリンシア「わたくしはこっそり参加できて、しかも筋肉質なラグズの皆様とご一緒できて幸せですわぁ♪」
シグルド「KINSINスルモノ…ミナコロス…」
セリス「まって闇堕ちガチャはまだ先だよ」
ミカヤ「…………」
ベレト「肝心の姉さんはあまり嬉しそうじゃないな」
ベレス「どうしたんだい?」

438 :運命は打ち破るもの:2020/03/13(金) 21:57:18.42 ID:SYPM/gVm.net
ミカヤ「アイク……この<運命を打ち破る剣>ってスキルは一体どういうことかしら……^^」
クロム「そうだぞ運命を打ち破るのは俺の十八番なんだから今すぐその場所交代するのが希望の未来につながるんだぞさあ早く」
ロイ「クロム兄さんは煩いし面倒だから黙っててね……え〜と、『自分のメダリオンの主人公からこのユニットに主人公を交代s』……あっ」
エリンシア「あっ」
ミカヤ「これはいつの間にか主人公の座を奪われた私に対する嫌味かしら?ねぇアイク^^」
アイク「なっ……!」
ミカヤ「そういえば貴方主人公勢が優先される伝承英雄でも暁の女神枠で真っ先に実装されたわね私まだなのに^^」
セリス「まって姉さんそれ僕にも刺さる」
カムイ「私にも刺さる」
クロム「俺はセーフ!」
エリンシア「実装される希望があるだけ良いじゃないですか」

439 :運命は打ち破るもの:2020/03/13(金) 21:58:22.69 ID:SYPM/gVm.net
ミカヤ「ふーんだいーわよいーわよどーせお姉ちゃんは主人公(笑)よ!手斧一撃でやられる戦わせられない主人公(笑)よ!もういい塔に入る前のデータからやり直してアイクとの支援解消してサザと結び直してくる!」
アイク「…………」
ロイ「アイク兄さんがショックで放心状態に!」
クロム「支援解消って、ミカヤ姉さんは自分からアイク兄さんと支援結んでたってことか&#8265;あばばばば……運命ニハ…抗エナイ……決シテ…」
ロイ「妄想で勝手に二次被害受けないで!」
エリンシア「レ、レストレスト!」
アイク「うわぁああああああああああああ 」
セリス「今度は錯乱してる!」
カムイ「おにいちゃん!おにいちゃん!しっかりして!!」
アイク「っ…!」
リーフ「いたっ!いたいよ!おにいちゃ…とかノリに合わせてる場合じゃなくてその筋肉で締め付けられたらマジで痛いから折れる折れるこのヒトデナシー&#8252;」
エリンシア「ああリーフちゃん……羨ましいですわぁ……」
ロイ「それはいいからレストして!」

440 :運命は打ち破るもの:2020/03/13(金) 21:59:08.82 ID:SYPM/gVm.net
アイク「チカヅク…ナ…… オレ…ニ&#8252;」
リーフ「チカヅイテ…ナイ……チカヅイテ…ルノハ…ニイサンノ…ホウ……コノヒトデ&#8252;」
ベレト「久々にリーフが虫の息だなあ」
ベレス「久々だねえ」
セリス「もう、闇堕ちガチャはまだ先だって言ってるのになぁ」
ロイ「そこの天然どもは帰って!タスケテエイリーク姉さーん&#8252;」
セネリオ「酷いありさまです(ドヤァ」
エリウッド「うるさいなと思って見に来たら……蝶サイコー&#8252;」
シグルド「お、これまた懐かしいフレーズだな。しかしここはもっと詩的に」
ロイ「ツッコミ役がいねぇ&#8252;」

441 :運命は打ち破るもの:2020/03/13(金) 22:01:02.39 ID:SYPM/gVm.net
その後暴走したアイクは「巨乳化ユルスマジ……」と闇堕ちしたエイリークとの激闘の末機嫌を直したミカヤの癒しの手であっさり回復したとか
なおエイリークはエフラムの甘やかしの手であっさり回復したとか
クロム「ずるい!姉さん俺も触って!」
リーフ「ずるい……姉さん僕も癒して……」
カムイ「ずるい!姉さんわたしにも撫でさせろ!」
シグルド「KINSINは」
エリンシア「えっ、KINNIKUですって!?どこですかど!?」
ロイ「もうやだこの兄弟」
おしまい

442 :助けて!名無しさん!:2020/03/13(金) 22:02:50.43 ID:SYPM/gVm.net
!!や!?は表示されないの忘れてた……
運命ニハ抗エナカッタヨ……

443 :助けて!名無しさん!:2020/03/13(金) 23:50:27 ID:f76bnnGU.net
>>441
ベレス「三人とも触りたくって撫でたいなら撫でるといいよ」
リーフ「え……そりゃ姉さんは爆乳だけど、いくら僕でも姉にセクハラは躊躇い…」
ベレス「ほら、この子を…リーフ、なんの話してるの?」
猫「にゃ〜」
リーフ「うん、なんでもない」モフモフ
クロム「落ち付くし癒されるな」モフモフ
カムイ「毛並みがやわらかくって…こういう子がうちの猫カフェの求める人材…もとい猫材だよ」モフモフ

444 :助けて!名無しさん!:2020/03/14(土) 08:29:36 ID:cM0eGS5M.net
ホワイトデーなので思いついた

トラキア中の場合

パーン「おい!」
ラーラ「な、何?」
パーン「バレンタインのお返しだ、有り難く思え!」
ラーラ「そっか、ありがとう。後で食べるけどパーンも一緒にどう?」
パーン「俺が食ってもしょうがないだろうが」
ラーラ「お菓子作ってあるから一緒に食べようって言ってるの!」
パーン「まあどうしてもって言うなら付き合ってやるよ」
ラーラ「ふーん、なら良いわ!」
パーン「なっ、オイ、待てって!付き合う!是非付き合わせて頂きますから待ってー!」
ラーラ「知らないっ!」
パーン「そりゃねえだろ!?本当の事言うとお前と2人で一緒にお茶会したいんだよ!素直に言えなくて悪かったって!!」
ラーラ「冗談よ。そんなに気にしてないし(結構可愛いところあるんだよね〜)」
パーン「ったく…。言わせんなよ恥ずかしい」

ガルグ=マク学園の場合

ディミトリ「」満面笑顔
マリアンヌ「あの…ディミトリさんは食べないのですか?」
ディミトリ「ああ、俺は食べるよりも、人が美味しそうに食べているのを見る方が好きなんだ(味感じないし)」
マリアンヌ「そうですか…。お茶だけではお腹が空きませんか?」
ディミトリ「大丈夫だ、今はお腹が空いてる訳でもないからな。それより食べたい甘いものがあったら遠慮せずに頼んでくれ。
調理にも挑んだのだが、力加減に失敗して多くの道具を壊した挙句の果てに何も作る事が出来なかったんだ。そしてお返しもこれくらいしか思い浮かばなくてな…。」
マリアンヌ「ふふ、ではもう少し頂きます。ディミトリさんも一緒に食べましょう?」
ディミトリ「なら…少しだけ貰おうか。悪いが夕方も良いか?馬の事で分からない事があってな」
マリアンヌ「申し訳ありません、夕方からは講義なんです…(シグルーンさんからもっと教わらないと…!)」
ディミトリ「そ、そうか(講義って今日は先生方も休みの筈、色々と不味い講義な気がするのは気のせいか…?)」

445 :助けて!名無しさん!:2020/03/14(土) 08:30:13 ID:cM0eGS5M.net
クロード「あ」
クライネ「ん」
クロード「丁度良かった、バレンタインのお返しだ。ドゥドゥー達からの太鼓判もあったし味には問題ない筈だ」
クライネ「アンタも意外と律儀よね。お茶請けになるし貰っておくわ」
クロード「よし、全員渡せたな。そんじゃあな」
クライネ「1つ聞きたいんだけど、アンタ、除草剤作ってるんだって?」
クロード「おう、それがどうしたんだ?」
クライネ「時々私達が住んでる地区にも葉っぱが来るから作り方知ってるならってさ」
クロード「なるほどな。任せておけ、住所を教えてくれりゃそこに送っとくよ。だが、対人間用ではとはいえ強い毒薬だ。扱いには気をつけてくれ」
クライネ「分かったわ。またね」
クロード「おう、またその内なー」

フェルディナント「あああああ!?私は一体どうしたら良いと言うのだ!?」
ヒューベルト「くくく…悩んでますなぁ」
ベルクト「普通に行けば良いだろうが」
ドロテア「あらフェル君、悶えちゃってどうしたの?」
ヒューベルト「くくく…マヌエラ先生にどのタイミングでチョコを渡すかを悩んでいる真っ最中なのですよ」
ペトラ「悩む、時間、過ぎます。堂々、渡す、尽きる、思います」
フェルディナント「やはりそうした方が良いのか…?」
ドロテア「悩んでばかりいても時間なんて過ぎる一方よ?」
ベルクト「ところで貴様ら、割と機嫌が良さそうだな。お返しが良かったのか?」
ドロテア「まあね、シルヴァン君にフェリクス君も良いお返しをくれたので」つチョコチップクッキーと生チョコ
ペトラ「2人、良いもの、くれました。お茶請け、頂きます」つ上と種類は違うが似たようなお菓子
ドロテア「グリットちゃんとあの2人も誘いましょうか」
ペトラ「私、賛成です」
ベルクト「俺もリネアにお返しをせんといかんな…何にするか」
ヒューベルト「もしや考えていなかったのですか?」
ベルクト「それはない、ただ、種類が多くて絞れんのだ…」
フェルディナント「よし、こうなったら私も腹を括ろう…!」
ドロテア「そうこなくっちゃ。上手くやるのよ、フェル君」
ヒューベルト「…応援はしますよ。そういえばドロテア殿にペトラ殿。忘れないうちにお返しを渡しておきましょう」
ペトラ「感謝、します」
ドロテア「あらありがと」

446 :助けて!名無しさん!:2020/03/14(土) 10:28:59 ID:cM0eGS5M.net
連投したかったけど規制かかったちゃったよ

ベレト「お前達、バレンタインのお返しだ」
ヒルダ「ありがとうございます先生!」
レオニー「ありがとう!美味しく食べさせて貰うよ」
フレン「ありがとうございます!」
リンハルト「うーん、僕も貰って良いのかなぁ」
ベレト「気にするな、お前のために作ったものなんだ。セリスのお墨付きだから味は保証する」
リンハルト「先生…」
ベレト「そう見つめるな、照れるじゃないか…」
ヒルダ「はいはーい、そこまでー!」
フレン「今から5人で何処かに行きませんこと?」
レオニー「私も今日は空いているからな」
ベレト「なら出掛けようか。時間も夕方まであるしな(夕方は講義と言っていたな。勉強熱心は良いことだが嫌な予感が…)」
ヒルダ「ならデアドラに行きたいなー、最近オシャレなカフェも出来たんだよ」
レオニー「それならベクニオンも良いと思うよ、観るものも多いしさ」
フレン「デートスポットとしては持ってこいですものね、先生としては何処が良いと思いますか?」
リンハルト「僕は暖かい所が良いなぁ」
ベレト「ベルン地区なんてどうだ?あそこは栄えているからな。美味い店のみではなく、オシャレな店もあるぞ」
ヒルダ「ならベルンに行きましょうか!」
レオニー「決定だな!」
フレン「先生、リンハルトさんも行きましょう!」
リンハルト「偶には動くのも良いかもね」
ベレト「ベレスからメール?なっ!?(エリウッドにエイリークにセリス達…!我が家で一番教えてて楽しいメンバーじゃないか…!
エフラムやヘクトルも問題児だが物覚えは悪くない方だし…いずれこのメンツで勉強会したい!指導がしたいっ…!)」
レオニー「そう言えば今日の講義はミコトさんも来るんだっけ」
ヒルダ「うん、色々学んで近いうちに落としちゃおう!」
フレン「先生?どうされたのですか?」
ベレト「いや、何でもない。(だがこの時間も大切だ。今はこの4人と思いっきり楽しむとしようか)」
リンハルト「じゃあ行こっか」

447 :助けて!名無しさん!:2020/03/14(土) 10:30:54 ID:cM0eGS5M.net
兄弟の場合

セリス「はい、みんなにプレゼント!」
ヘクトル「おいおい、俺達にまで渡してどうすんだよ?」
セリス「ちょっと作り過ぎちゃったから兄さん達にも食べて欲しいんだ!」
アルム「セリスは相変わらず器用だなぁ」
エイリーク「ありがとうございます、セリス」
エリウッド「なら貰うよ。セリスの作るお菓子は美味しいからね。ってベレス姉さん早速食べてるよ…」
ベレス「チョコレートケーキだけど美味しいよ。」
セリス「良かったあ、口に合うなら何よりだよ。その代わりと言う訳じゃないけど、後で勉強教えてくれないかな」
ロイ「あ、僕も。嫌いなところがあるから教えて欲しいんだ、ベレト兄さんも出てるし」
マルス「僕も答え合わせを頼みたいですね」
アルム「僕も自由課題のレポートの添削を頼みたいんだ」
ベレス「良いよ、お姉ちゃんに任せておきなさい。可愛い弟の美味しいチョコレートケーキも食べれて気分も良いし、分からないところは何でも聞いてね?」
エリウッド「けど姉さん、今日デートなんじゃなかったっけ」
ベレス「大丈夫大丈夫、まだまだ時間はあるし、このメンバーならそう長くはかからないからね」
ロイ「もしかして迷惑だったかな?」
ベレス「全然!教えるのは好きだし、4人とも教えがいもあるからね」
マルス「そう言ってもらえると助かりますよ」
ベレス「エフラムとヘクトルも来るように、2人とも仕上げたのは良いけど間違いだらけだよ」
エフラム「うぐ…そこそこ自信はあったんだがな…」
ヘクトル「ベレス姉貴もベレト兄貴も勉強面じゃ容赦ねえからな…」
ベレス「当然です。間違えた知識を教えたりそのままにしておく訳にもいかないでしょ」
エリウッド「なら僕からも頼むよ。レポートと感想文の添削なんだけどベレト兄さんがいないからさ」
エイリーク「私も今回の実力テストに備えたいので」
ベレス「まさかエリウッドやエイリークまで来るなんて。よし、ベレトのヤツに自慢してやろっと。どんな顔するか楽しみだなぁ」←上のベレトの反応に続く

448 :助けて!名無しさん!:2020/03/14(土) 10:52:41 ID:cM0eGS5M.net
>>445
誤字訂正。
対人間用ではとはいえ→対人間用ではないとはいえ

449 :助けて!名無しさん!:2020/03/14(土) 18:51:38.38 ID:V0yWp/Gm.net
>>447
ベレス「はむ、はふはふ、うま、美味しっ、セリスのお菓子は素晴らしいね」
セリス「えへへ、ありがとっ、ミネルバさんたちも褒めてくれるんだ」
ヘクトル「………」
ベレス「…ん? ヘクトルの分もあるでしょ。なんでこっちをガン見してるの?」
ヘクトル「いや、姉貴の分が欲しいわけじゃなくってよ…姉貴、俺より大食いなのになんで太らねえんだ…俺はすぐに腹に肉ついちまうのに」
ベレス「なんでだろうね」
リーフ「ねぇ」
エイリーク「どうしました?」
リーフ「今年0だったから無縁イベントと化してるんだけどさ。貰ってない人でもお返ししていいのかなあ。僕の愛を届けるって意味で」
エイリーク「やめておいた方がいいですよ」
エリウッド「そうだよ。やめておこう」
マルス「大方アルテナさんに贈ろうっていうんだろうけどやめときなよ」
ロイ「絶対やめておこうよ」
セリス「問答無用でやめておこうよ」
リーフ「一度くらいアルテナさんとフラグが立ったっていいのにー」
ベレス「無理だよ」

450 :助けて!名無しさん!:2020/03/15(日) 00:37:45 ID:zNj/mMRw.net
アルテナ「思えば74スレもの間…葉っぱがルパンダイブしてきてそれをゲイボルグで蹴散らす…以外の事をほぼしてない気がするんだが…」
アリオーン「一度覇王に肩揉んでもらった事があったって言ってなかったか」
アルテナ「ん、あれは心地良かったです」

タニア(うぇぇぇい、ちくしょう…こないだのラジオで性の目覚めとかってお返事貰ってから…イケメンの男の人見ると変に意識しちまう…
    あの筋肉バカにもちったぁ見習わせ…って、なんでいちいちあのバカが浮かんでくるんだ!?/////)
ベレト(着ぐるみから顔出し中)「なんであのバイトの娘、俺たち二人を見てそわそわしたと思ったら頭抱えてるぞ。どうしたんだろうな」
エフラム「…あの歳頃はいろいろあるのですよ…」
     (僭越だが…女性関係は俺の方が理解できるのだろう…な。兄上もそのうち誰かと結ばれるのだろうが)
タニア(それにしても…この人らほんとに葉っぱの兄貴なのか…顔も中身も違いすぎるだろ…)
ベレト「おおい」
タニア「はひゃいっ!? な、なんだよ!?//////」
ベレト「お前の歳頃の悩みといったらあれだろう。進学だろう。試験対策だろう。よかったら俺が勉強を見よう」
タニア「…はえ?え?」
エフラム(兄上…たぶんそうじゃないんだ……でもせっかくだから俺も勉強見てもらおう)

ベレス「はいこのボードを見て…答えは?タッチしてね」(1+1)
猫「にゃっ」(2)
ベレス「うんうん、よく出来たね。いい子いい子」
猫「な〜〜」
ソティス「……わしゃどこから突っ込めばええんじゃ……」
ベレス「いいじゃない。猫だっていつ学問が必要になるかも知れないよ」
リィレ「そんなことあるのかにゃあ〜」
レテ「いやお前脳筋と本能だけで生きてるとベオクに思われるのはラグズとして不本意だぞ」
ハピ「……猫抱っこして日向ぼっこしながら生きていければいいのに」

エーデルガルト「ああ……猫に勉強教える師…なんてほんわかした光景なのかしら…」
ヒューベルト「くくく……どこまで指導好きなのでしょうなあ」
コンスタンツェ「……猫ですら進歩しているのにわたくしときたら…いっこもネガティブから抜け出せないゴミクズ同然…はぁぁ…」
リシテア「なんでもいいけどどうしてまた物陰から観察なんですかね」

451 :真面目教師と神祖のホワイトデー記念 1/2:2020/03/15(日) 01:43:48 ID:IcJ1lz/p.net
ホワイトデー記念で我慢し通しのベレト先生に愛の手を、実体化はヒーローズとかユンヌで普通にしてるから自由自在でこまけえことはいいんだよ
うるせえ俺がやりたいんだということで一つ

ソティス「お主、今日わしに何か渡す物があるじゃろ?忘れてはおらぬか?」
ベレト「もちろん覚えているさ、ほら」
ソティス「うむ…手製の菓子か、よく器用にこなすのう」
ベレト「言うほど簡単じゃなかったがな…色々調べて試行を重ねて作ったんだぞ」
ソティス「そうか、感謝してやろう、わしのための努力は存分にするがよい」
ベレト「相変わらずだな…」
ソティス「しかしお主も大変じゃな…仕事やら行事の礼やら…休んでおるのか?」
ベレト「何とかな…」
ソティス「…今の男はエロ本やらDVDなんぞの10や20は持っているのが普通らしいが見当たらんしの」
ベレト「どこから聞いたんだ…そういうのが無いのは好き放題部屋を漁っているお前なら分かるだろ」
ソティス「さてはスマホに入っておるな、見せい!」
ベレト「…スマホを奪おうとするな、何でそんなに気にするんだ」
ソティス「…溜め込みすぎるのも心と体によくないんじゃぞ、女生徒どもから誘惑されても手を出す訳にもいかんじゃろ?」
ベレト「まあ、生徒同士で交流するのとは訳が違うからな…心配してくれるのはありがたいが」
ソティス「…わしで発散してもいいのじゃぞ」
ベレト「…どういう…?」
ソティス「…隙ありなのじゃ」
ベレト「…っ…お前…」
ソティス「…ふう…な、なってないのう…こうも簡単に唇を許すとは」
ベレト「い、いや…今のは…」
ソティス「…わしでは駄目か?…見た目とか性格とか…お主の眼鏡にはかなわんか?」
ベレト「…見た目は…その…俺基準だが…可愛らしいと思う」
ソティス「そ、そうかそうか」
ベレト「性格は………」
ソティス「…なぜそこで黙る!?」
ベレト「まあ、退屈はしない」
ソティス「むう…全く…」
ベレト「…俺でいいのか?」
ソティス「…お主でいい、のではなく…お主でなければ駄目なのじゃ…これ以上言わせるでない」
ベレト「…そこまで言うなら、俺も我慢しないぞ」
ソティス「…うむ…あ…さ、最初は…その改めて…キスからじゃぞ?」

452 :真面目教師と神祖のホワイトデー記念 2/2:2020/03/15(日) 01:47:07 ID:IcJ1lz/p.net
ソティス「てい」
ベレト「痛…朝か…」
ソティス「ようやく起きたか、まああれだけわしを好き放題したのだから当然か…まだ節々がちょっと痛いぞ」
ベレト「…悪い…慣れてないもので余裕が…」
ソティス「やれやれ、女の扱いがなっておらんのは致し方なしか…まあこれから存分にわしで学ぶがよい」
ベレト「…そっちも余裕は無さそうに見えたが」
ソティス「何を言うか、わしは昔はそれはもう群がる輩をちぎっては投げ…」
ベレト「………」
ソティス「…すまん、嘘ついたのじゃ」
ベレト「全く…そうだ、今日は買い物に行かないか」
ソティス「買い物?」
ベレト「欲しいものがないかと思ってな、アクセサリーとか…」
ソティス「あ…そ、そうじゃな…ちょうど欲しいと思っていたのじゃ…指輪…とか…」
ベレト「ああ、買いに行こう」
ソティス「うむ、安心せい、お主の財布から出せるものにしてやるのじゃ」
ベレト「…また俺の通帳を勝手に見たな」

453 :助けて!名無しさん!:2020/03/15(日) 02:38:15.00 ID:O/gkIynm.net
ソティス「ほれ、見るがよい!わしの指に輝く指輪を!穴が開くまで見るがよい!あ、本当に傷を付けたら神罰じゃぞ」
ミラ「やはり愛の証はいつ見ても美しいですね、私も兄に嵌めてもらった日を思い出します」
ナーガ「私も初めてエフラムに嵌めてもらったときのことは昨日のように思い出しますし、今でも夢で見ますね」
キヌ「やっぱ特別だよねー、アタシもこれがエフラムと結ばれた証なんだって思うと愛着もひとしおだよ」

ユンヌ「やー、最初はやっぱ舞い上がっちゃうわよね、わかるわかる」
アスタルテ「お前は当初はことあるごとに見せつけてきて、やめろと言っているのになお見せつけてきたな…」
ユンヌ「やっぱ愛の証の指輪は見せつけたいでしょ」
アスタルテ「知らん」
ユンヌ「あっ」
アスタルテ「何だ?変な声を出して」
ユンヌ「今気づいたけど、女神で独り身なのアスタルテだけだね」
アスタルテ「…それがどうした。私は私の役目…」
ユンヌ「大丈夫、きっといい人見つかるから、世界が終わるまでには」
アスタルテ「…その雑すぎる物言いはやめよ」

454 :助けて!名無しさん!:2020/03/15(日) 06:13:00 ID:aiqYXlhl.net
※ホワイトデー乗り遅れ


エーデルガルト「ホワイトデーって、バレンタインと比べて何を送ったらいいのか今一ハッキリしないわよね」
\ケーキ!/\エクレア!/\シュークリーム!/\苺大福!/\アイス!/\カレー!/
エーデルガルト「という訳で、私からのお返しはアドラステアの有名スイーツバイキングに御招待よ!」
ベレス・リシテア・コンスタンツェ「「「お、おお、おおおおおお…!!!」」」
エーデルガルト「なんなら、みんなで楽しく食べられるお返しがいいと思ってね。私のコネクションを使って、今日は貸し切りにしたのよ」
リシテア「まあ(チラッ)いいんじゃないでしょうか(チラッ)、でも私には糖質制限あるのに(チラッ)、いいんですか?(チラッ) (チラッ) (チラッ)」
エーデルガルト「ええ、リシテアはいつも頑張っているから、今日だけはご褒美よ……だから、あのお菓子達は逃げないから、ね?」
ベレス「でも、教師として生徒に奢ってもらうなんて、いいのかなぁ…?」滝涎
エーデルガルト「あら、感謝を込めてのお返しなのだから、無礼講でいいんじゃない?……というか教師としての体面を気にするならその滴り落ちてる涎を拭いて」
コンスタンツェ「ああ、あんな豪華な料理を見るなんて久々ですわ……し、しかし、私はバレンタインには何もしていないませんのに、いいんですの?」<ぐうううううううぎゅるるるるるる!!!!
エーデルガルト「甘い物好きじゃないヒューベルトはともかく、いつものメンツで貴女だけ仲間外れなのも気分悪いし、まあこれからの貴女の働きに期待しての先行投資とでも思ってちょうだい……だから、気にせず思いっきり食べていってね?」
エーデルガルト「……とまあ御託はこれくらいにして、早くみんなで食べましょう。折角奮発したんだから、思う存分楽しんで頂戴な」
ベレス「…そうだね、エルの気持ち、堪能させてもらおうかな」
リシテア「じゃ、じゃあ、コレとコレとコレを……」
コンスタンツェ「こんな上等な食事、久々ですわぁ…」ウットリ…
エーデルガルト「そうそう、そうやって貴女達が楽しんでくれる事こそが、私の望みなんだからね」

〜1時間後〜
漫画みたいに腹が膨らんだコンスタンツェ「ああ、極楽ですわぁ〜♪」
漫画みたいに腹が膨らんだリシテア「幸せぇ〜♪」
いつも通りの体型のベレス「ふう、最高だったよ」
エーデルガルト「そ、そう、よかったわ…(せ、師はともかく、他の二人も随分食べたわね。まあ満足してくれたなら良か)」
オーナー「あ、あの、すいません殿下」
エーデルガルト「ん、どうしたの?」
オーナー「ええと、殿下のお連れ様がたくさん召し上がったもので……その、ゆうに数日分の蓄えがあった食材が綺麗に消し飛びました」
エーデルガルト「え」
オーナー「このままだとこの店潰れます」
エーデルガルト「」

その後、コネで融通してもらった店を潰させるわけにもいかず、エーデルガルトは東奔西走するハメになってしまったとか。
エーデルガルト「こ、後悔などあるはずがないわ…(涙目)」つペラッペラの財布

455 :助けて!名無しさん!:2020/03/15(日) 06:56:35.11 ID:E6kjRgkx.net
>>453
ロプトウス「アスタルテのやつってほんとに浮いた話まるでねぇな」
ユンヌ「真面目も真面目の石頭、数万年ものの処女よ」
アスタルテ「お前らが不真面目なのだ。うちの教団では教徒に貞淑たれとしている。
       KINSINNも重婚も同性婚もダメだし幼児の結婚もダメ。つまり我が教団的にはミラもナーガもキヌもユンヌもNGなのだ」
キヌ「うわわわ……天然記念物レベルだ…」
ナーガ「KINSINNも重婚も同性婚も今時珍しくありませんのに」
ユンヌ「…あのさ。教団代表って神使でしょ。幼女社長でしょ。ふつーに重婚も幼女の結婚もしてるんだけど」
アスタルテ「うん…ほんとは破門ものの案件なのだぞ…今日日の人間たちはぜんっぜん気にしてないが…そこでだ。みな、紋章町の性の乱れを正すため我々神々が模範を示し、男女一対一のみの結婚を推奨…」
キヌ「やだ」
ナーガ「パス」
ミラ「ありません」
ユンヌ「無理。諦めなって」
アスタルテ「…………」
ソティス「今夜は飲もう。付き合うぞ」
アスタルテ「…酒は禁止だ…」
ソティス「ほんとにお前んとこの戒厳しいのう…」

>>454
リシテア「ところでカレーってスイーツでしたっけ?」
ベレス「美味しければいいじゃない。幸せぇ…美味しかったぁ…」
リシテア「…も一つ質問なんですが…私たちの数十倍…お店の食材食べつくすレベルで食べてなんで太らないんですか」
ベレス「ヘクトルにも聞かれたっけ。最近はご飯の時にはソティスも憑依解くようになっちゃったし、うーん、なんでだろう」
コンスタンツェ「不可思議な体質ですわねぇ…」
ベレス「そういえばエルは?お礼言いたいんだけど」
コンスタンツェ「そういえばいらっしゃいませんわね」


ヒューベルト「……くくく、皇室の経費も限りがありましてな…」
エーデルガルト「わ、わかってるわよ……」
ヒューベルト「食材どうにかするところまではよろしいが…くく、おわかりならよいのです」
エーデルガルト「…お忍びでバイトしてくるわ…来月まで無一文は厳しいもの…」
ヒューベルト「次期皇帝としての経験だと思えばいいのです。くくく」
エーデルガルト「あなた、面白がってないかしら?」


キャス「てて、店長! なにあいつなにあいつ!怪しすぎるでしょ!」
ローソン「そ、そうなんだけど…なんか偉人オーラ出してて断りにくいというか…つい承知しちゃって」
炎帝「…いらっしゃいませ…」
ヴェロニカ(いつも行くコンビニにめちゃくちゃあやしい仮面の店員がいるんだけど…)

456 :助けて!名無しさん!:2020/03/15(日) 11:41:32 ID:3NZ+l6XP.net
再びウイルスネタ。苦手な人はスルー推奨。

化学研究室
クロード「特別講師として来るのみではなく、護身薬と警備システムの作成に付き合ってくれるとはありがたいね」
ルーテ「お気になさらず。ハンネマンさんとの討論は有意義ですし、貴方も教えがいがありますからね。対人用の薬ですがもう少し毒の濃度を強くしましょう」
ハンネマン「うむ、我輩にとっても君との討論は楽しみの1つでもある。フォドラが解禁されてから色々な情報などが入るようになったが、トラブルも多くなったものだ」
クロード「…気のせいじゃなけりゃ何かヤバい色になってねーか?」試験管の中の水色の気体
ハンネマン「これは…いかん。見たことがないな、広まる前に止めるべきだ」
ルーテ「そうですね…これが散布されるような事態になっては」
クロード「絶対にロクでもない代物だよなぁ…」
ハンネマン「だからこそ処分をするのだ。だが、そろそろ一息入れ…」ガチャ
ルーテ「あ」パリン
ハンネマン「なっ!?試験管が!?いかん、扉も開けてしまった!」
クロード「YABEEEEEEE!とんでもないもんばら撒かれたぁぁぁぁ!!」
ルーテ「状況が分かり次第すぐに抗体を作ります!ハンネマンさんも手伝ってください!!クロードさんは状況報告を!」

ミカヤ「な、何これ!?」ペターン
リン「む、胸が縮んでる!っていうか断崖絶壁に!?」ツルペター
エリンシア「わ、私も同じ状態になっていますわ!?」ペチャー
ベレス「こ、これは酷い…」ツルーン
クロード「…失礼しまーす」
ベレト「まさか今回の元凶もお前達か…」
ベレス「クロード?状況によっては本気で怒るよ?」
クロード「あぁ…手に追えないから力を借りたくてさ…。流石にムシが良いのは分かってるけど。まあカクカクシカジカコノヒトデナシーな訳で、本当に申し訳ありません…」アタマサゲー
ベレト「…お前達は何故その探究心をまともな方面に向けられないんだ…」アタマカカエ
ベレス「ルーテさん…なんでそんなドジをしちゃったの…」
クロード「信じられないだろうけど、まともなものを作ろうとしてたんだぜ?護身グッズや警備システムとかさ」
ベレト「それは良いことだし功績を残しているのも認める。だが、危険分子が少しでもある研究なら辞めんか…」
アイク「ところでこれからどうする?俺は胸が小さいミカヤ姉さんでも良いんだが」
ミカヤ「変なことを言わない!(///)」
ベレス「けど嬉しそうだね」
リン「私はすぐにでも戻したいのよ!色々と不便だし!」
ヘクトル「俺は嫁の胸にこだわりは特にねえけど、このままってのは違和感あるな」
エリウッド「そうだね。何とか元に戻せれば良いんだけど(2人がつるぺたなままだとちょっと寂しいかも…)」
マルス「そ、そんな…みんなの胸がエイリーク姉さん級のままなんて…嫌だぁぁぁ!」
アルム「欲望丸出しじゃん…。シルクもエフィも小さくなるのかな…いや、それはそれで悪くないのかな?元々拘りはないけど」
クロム「良い研究もしてるのだろうが、馬鹿げた研究のお陰で困っている人間もいる。そこは自覚しろ!(ルフレ♀の胸がエイリーク並になんて…嫌だ!)」
ミカヤ「まあ何にせよ抗体を作るまでは待てってことね…」
ベレト「終わったらカモン生徒指導室」
クロード「ファッ!?」
ベレス「怖がらなくても大丈夫だよ!2度と変な方面に走った発明が出来ないように、ベレトと数日みっちり指導してあげるから!」
ベレト「安心しろ、担任として俺がお前を正道に戻してやる」
クロード「」

457 :助けて!名無しさん!:2020/03/15(日) 11:43:16 ID:3NZ+l6XP.net
ミレディ「な、何これ!?」
ゲイル「どうしたと言うんだ!?」
ブルーニャ「む、胸が!?ブラが落ちる!?」
マードック「ゲホゲホッ!?ブルーニャ!早く更衣室に行くかこれを着ろ!!」
ゲイル「ミレディ!お前も早く行け!それか俺のコートを!」
ミレディ「助かるわ、ゲイル!」
ブルーニャ「ありがとうございます!警視総監!」
アルテナ「ううっ…」
アリオーン「どうした、アルテナ?」
アルテナ「兄上…貴方にこんなところは見られたくありませんでした…」ペターン
アリオーン「そんな事か…俺は全く気にしていない。どんな姿形であろうとお前はお前だ。俺にとって大事な女性であることには変わりないのだから…」
アルテナ「あぁ、アリオーン兄上…」
リーフ「アルテナさーん!今日こそ僕の愛を…あれ?なんでこんなぺたんこに?人違いかな?」
アリオーン「覚悟は良いな?」つグングニル
アルテナ「死ね!」つゲイボルグ
リーフ「ちょっ、まっ!アッーーー」
エーディン「な、何!?胸が縮む!?」
ナターシャ「ブラが落ちる…?嫌っ!見ないでください!!」
ビーゼ「み、見ないでください、ネサラ様!」
ネサラ「な、おまっ!落ちてるブラしまえ!色々見えてるし俺のコートも貸してやる!オイ、見せもんじゃねえんだ!ジロジロ見んな!!」

アスレイ「案の定大パニックですね」
ルーテ「主な症状としては女性の胸の収縮ですね」
ノール「ふむ…E(エイリーク)ウイルスと名付けましょう」
カイル(ノールの奴…死んだな。敢えて誰も名付けなかったのに)
ルーテ「Eウイルスの対処ですが本人に言おうものなら間違いなく殺されますね」
フォルデ「殺される通り越して血ダルマもんだろ」
ハンネマン「うむ…こないだのSウイルスは抗体に使えるのではないか?」
ルーテ「…なるほど、エイリークさんとシグルーンさんは真逆の体型。SウイルスならEウイルスを消滅させることが出来るかもしれません!」
ハンネマン「では早速試すとしようか」
ルーテ「外を開けて試しましょう。Eウイルスは取れました、続けてSウイルスを混ぜて…成功です!中和が出来ました!」
アスレイ「迂闊に散布するものではありませんがこの際仕方がありません、Sウイルスの抗体は残っているのでしょう?」
ルーテ「勿論です。万が一は考えているので」

こうして紋章町全体にSウイルスが散布されたことにより、Eウイルスの騒動は収まりました。しかし、ルーテ研究所と化学同好会は今回の件で厳重注意を受けて3日間の活動休止とされたのでした。

458 :助けて!名無しさん!:2020/03/15(日) 11:45:18 ID:3NZ+l6XP.net
ルーテ「ようこそ、2人とも」
クロード「」ゲッソリ
ハンネマン「ハァ…」
フォルデ「この様子は相当絞られた様だな」
クロード「当たり前でしょ。ベレト先生やベレス先生は勿論、他の教員達からも説教されただけじゃなくてゴリラ級長2人や生徒達にまで追い回されたんですから…」
ハンネマン「減給こそは免れたが紋章学の研究まで中止されたのはな…」
ルーテ「ですが、忌々しい活動休止も今日まで。新たなテーマの研究に挑みましょう」
ハンネマン「ところでノール君はどうしたのだね?姿を見かけないが」
アスレイ「案の定死にましたよ…。今回のウイルスの名付け親であることがバレて…」
カイル「あのバカは全く…」
ノール「ですが生き返りましたよ。全く彼女はもう少し優しくしてくれても…」
カイル「エイリーク様は胸を気にされている。迂闊に触れようものなら死ぬぞ」
クロード「ところでルーテさん、1つ聞きたいんだけど」
ルーテ「何でしょうか?」
クロード「セリカさんやエーデルガルトの奴が後遺症でまだ縮んだままだって言ってんだけど後遺症ってあるのかい?」
ルーテ「後遺症?他からは特に聴いてませんが…」
ノール「言い掛かりですね。セリカさんは鎧でごまかしてますし、エーデルガルトさんも5年後は鎧で盛っていますから」
クロード「俺、フィールドワークに行ってくるわ(面倒事起きそうだし逃げよ)」
ルーテ「私もそんな気分なので…(こういう時、大抵志村後ろ状態になるんですよね)」
ハンネマン「ならば、今日はフィールドワークの日とするかな」
フォルデ「たまには外での研究もいいかもな。カイルとアスレイも行こうぜ?」
ノール「皆さん如何されたのですか?ん?」
エーデルガルト「(ニッコリ)」つアイムール
セリカ「(殺意の波動)」つソフィアの宝剣
ノール「」

そして、ノールは2度死んだ…。エーデルガルトが5年後鎧で盛ってるって言うのを見かけたことが(ry)。

お し ま い

>>454
女の子同士がワイワイやるのも良いねえ。

459 :助けて!名無しさん!:2020/03/15(日) 13:03:04.86 ID:XHcmp8mW.net
>>451

リーフ「兄さん、聞いても良い?」
ベレト「なんだ、質問か?」
リーフ「兄さんから童貞オーラが消えてるんだけど、誰かと経験した?」
ベレト「(ギク)いきなり何なんだ、なんだその童貞オーラとやらは」
リーフ「今動揺した!? 無表情だけど反応したよね、相手は誰!? ヒルダさん? レオニーさん? まさかレア様!?」
ベレト「何故そこでフレンを飛ばす、大体そんなことをお前が気にするんだ」
リーフ「だって気になるじゃないか!? せっかく家で数少ない童貞仲間だったのにあっさり卒業しちゃって、そのお相手が!?
    それに誰か一人なら先を越されて悲しんでる他の人たちを僕が色々となぐさめて……」
ベレトつ 破天
リーフ「コノヒトデナシー!!」

ミカヤ「二人は隠してるみたいだけど」
ニュクス「ソティスの様子から、丸分かりね、彼女も彼にベッタリだったから時間の問題だったわね」
ミカヤ「他の子達もそれで凹む子達じゃないから、何れ来そうよね」

ソティス「なんじゃ、隠しておくのか? わしとの事」
ベレト「ずっとじゃない、時間を置いて話すつもりだ」
ソティス「わしとの事は公に出来ぬことだと?」
ベレト「わかっていってるだろ、今公表したら、あいつらも自分とと更に迫ってくるしソティス大好きなレア様もどうなるか解らん」
ソティス「ワシを受け入れた以上受けてやっても良いと思うがのう」

460 :助けて!名無しさん!:2020/03/15(日) 20:21:32.00 ID:zVuMiTsF.net
リーフ「…するとさ。僕ウィルスが出来たら…みんなポークビッツになるのかなあ…」
カムイ「リーフ細胞から生まれたウィルスに常人が耐えられると思わないんだけど…」
ヘクトル「神でも死にそうだぞ。細菌兵器の領域だぞ」


パティ「シャナン様〜えっちしよ〜〜☆」
デイジー「もー卒業しちゃおうよー」
シャナン「なんでおまいらはそうあけっぴろげなんだ!?」ダッ
パティ「そんな硬く考えなくってもいいじゃーん!」
デイジー「そーそー、もっと軽くっていいからさー、あ、逃げたし」

パティ「…って、感じで逃げられちゃうんだよねえ」
デイジー「もー、童貞なんて大事にとっといてもしょうがないのにー、うちらが食べてあげるのに」
パティ「でもさあ、噂の妖精。卒業したら会えなくなるんしょ?」
デイジー「…う、友達に会えなくなっちゃうのは…む〜、童貞食っちゃったらかわいそうなのかなあ」
スカサハ「…お前の妹…教室で男子いても構わずにあのトーク…どうよ」
ファバル「俺に振るな…」

461 :助けて!名無しさん!:2020/03/16(月) 00:31:27 ID:d53bjBma.net
>>397 後日談
*ウィルスネタに便乗ですが、チョット時事ネタ+ぼかし

ロイ「……そうですか…、ということは中止と見合せですかね」
四輪チーム監督「あぁ、其だけじゃなく二輪もな」
二輪チーム監督「そう…開幕戦を中止せざる得ない状況だからな」
ロイ「…まさかこんなニュースが来るとは思いもしませんよ」

『レーシングチーム、観戦客、新型インフルエンザに感染!二輪開幕戦、苦渋の緊急中止を決定!』

四輪チーム監督「一応上層部も今回の件で対策等を打ち合わせしてるからな」
二輪チーム監督「それからパンデミックに為らないよう、医療機関にも協力を仰いでるのさ」
ロイ「確かに今問題になってますからね、新型インフルエンザのパニックも
僕も気を付けないと…」
二輪チーム監督「ま、そういうわけだ。ロイ、お前も気を付けとけよ
…あと、無事でいてくれよ。まだそっちの問題終わってないだろ」
ロイ「…えぇ、解決するまで活動休業処分を下されましたから
監督や委員会の方に迷惑かけてすいません」
四輪チーム監督「気にすんな。飛び火しないようにこんな形でしか出来んからよ
それじゃまたな、其から待ってるぜ帰ってくるのをな」
ロイ「はい…では」

462 :助けて!名無しさん!:2020/03/16(月) 01:13:58.28 ID:X+PS87+e.net
ナンナ「地上最高のエロゲを見たいかーーーーッ」
喪たち「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
ナンナ「私も 私もですみんな!!」

ナンナ「エロゲ入場!!!」
ティニー「全エロゲ入場です!!!!」

巨乳姉は生きていた!! 更なる研鑚を積みロリBBAが甦った!!!
姉物!! ミカヤだァ――――!!!

ハードSMはすでに我々が完成している!!
ドMメガネロナンだァ――――!!!

組み付きしだい掘りまくってやる!!
オレルアンガチホモ代表 ビラクだァッ!!!

お色気エロならくノ一の歴史がものを言う!!
白夜のくの一 爆乳時代劇 カゲロウ!!!

真のバブみを知らしめたい!! 暗夜妹 エリーゼだァ!!!

嫁は3人とも制覇だがペガサスナイトなら全員オレのものだ!!
シレジアの色男 レヴィンだ!!!

軍将熱愛は完璧だ!! 硬い強い遅い アーダン!!!!

全性技のベスト・テクニックは私の中にある!!
エロOLの女神様が来たッ シグルーン!!!

逆レ〇プなら絶対に敗けん!!
KINNIKUアネキの押し倒し見せたる ガテン姐さん マチュアだ!!!

KINAINN(近親)ならこいつが怖い!!
リグレの妹ファイター クラリーネだ!!!

ロプトからハーレムプロデューサーの幼女が上陸だ!! キスが上手 サラ!!!

顔の良い男が食べたいから貪狼(女王)になったのだ!!
爆乳の逆ハーレムを見せてやる!!リン・ディス!!!

フォドラの土産にネコミミとはよく言ったもの!!
百合の奥義が今 エロゲでバクハツする!! 兄弟流百合術 ベレス先生だ―――!!!

覇王家当主こそがハーレムプレイの代名詞だ!!
まさかこの男がきてくれるとはッッ エフラム!!!

お仕置きされたいからここまできたッ 年齢一切不明!!!!
暗殺組織のM(マゾ)美熟女 エレミヤだ!!!

僕は兄弟家最大ではない紋章町で最大なのだ!!
御存知姫王子 セリス・バルドス・シアルフィ!!!

KINNIKUのペロリは今やクリミアにある!! 私に味わわれる奴はいないのか!!
エリンシアだ!!!

463 :助けて!名無しさん!:2020/03/16(月) 01:15:23.83 ID:X+PS87+e.net
デカァァァァァいッ説明不要!! 1m20!!! Kカップ!!!
カミラだ!!!

性技は夜伽で使えてナンボのモン!!! 超実戦性技!!
本家白夜からミコト様の登場だ!!!

巨乳娘は僕のもの 邪魔するやつは思いきり斬り思いきり消すだけ!!
巨乳好きシスコン統一王者 マルス

女医物を広めに紋章町へきたッ!!
ユングウィ逆ハーレム女王 エーディン!!!

万年女公に更なる磨きをかけ ”地味好き”クレアが帰ってきたァ!!!

今の自分に出番はないッッ!! 空気・少年アルム!!!

オスティア四千年のペロリが今ベールを脱ぐ!! オスティアから リリーナだ!!!

師の前でなら私はいつでもヘタレだ!!
百合る炎帝 エーデルガルト 本名で登場だ!!!

看護婦の仕事はどーしたッ ツンデレの炎 未だ消えずッ!!
癒すも叱るも思いのまま!! ユミナだ!!!

特に理由はないッ 横綱がエロいのは当たりまえ!!
白夜にはないしょだ!!! メタボZEINIKU!
ヘクトルがきてくれた―――!!!

女子校で磨いた百合スール!!
兄弟家の優女王 エイリークだ!!!

性技だったらこの漢を外せない!! 超A級KINNIKU師 アイクだ!!!

超一流喪男の超一流の自家発電だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ
八神将の大賢者!! アトス!!!

獣娘エロゲはこの娘が完成させた!!
神社の切り札!! キヌだ!!!

若き変態が帰ってきたッ
どこへ行っていたンだッ 童帝葉っぱッッ
俺達は君を待ってないッッッリーフの登場だ――――――――ッ

加えて気絶者発生に備え超豪華なエロゲを4作御用意致しました!
脱童貞 セティ!!
おねショタロリ ヒノカ!!
数十人の女帝!カムイ!

……ッッ  どーやらもう一作は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ

464 :助けて!名無しさん!:2020/03/16(月) 02:38:16 ID:Hr4Uoh3A.net
既に元ネタうろ覚えなのに勢いと上手さで笑わされたww乙wwww

解説ポジにナーガ様とミラ様いそう

465 :助けて!名無しさん!:2020/03/16(月) 06:31:26 ID:TBzHPsgw.net
サラ「放っておけば一日中抱かれようとするノノが入っていないとは…」
ノノ「ねー、ほんとにもう」
ンン「何でお母さんが悔しがってるんですか…」

ワユ「爆乳ムチムチと絶技のシグルーンさんと双璧をなす貧…スレンダーと欲望と性技の権化のイレースが入っていないとは…」
イレース「…まあ…世の中、そういうこともあります」
ミスト「どういう方向の名誉の話してるの…?」

466 :助けて!名無しさん!:2020/03/16(月) 06:35:07 ID:TBzHPsgw.net
ベレト「ふう…今日の仕事も疲れたな」
ソティス「今日もよくやったのう、わしの膝枕で休んでよいぞ」
ベレト「じゃあそうさせてもらおうかな…」
ソティス「まだ癒やしが足りんかもしれんの…ほれ、わしの胸を吸ってよいぞ」
ベレト「…膝枕させたいのかどっちなんだ」
ソティス「何じゃ、吸わんのか?」
ベレト「…そうは言ってないが」
ソティス「うむ、我慢せず素直が一番じゃ…っと…おおう…こら、そんなに強く吸…し、しょうがないの…ぅ…」

ソティス「ん…あむ…」
ベレト「…無理しなくていいぞ」
ソティス「む、無理なぞしておらんわ…安心せい、わしがお主の我慢して溜め込んだのを全部吸い出してやるのじゃ…む…」
ベレト「く…ソティス…!」
ソティス「…っ!?ん…む…ん…んく…ぷは…はぁ…はぁ…」
ベレト「…大丈夫か?」
ソティス「あ、当たり前じゃ、ち、ちょっと慣れとらんだけなのじゃ」

ソティス「…という訳で、一応妻としての先輩のお前たちの助言を聞きたいのじゃ」
ミラ「まあ、妻として夫のための努力を怠らないとはまさに愛…よろしいでしょう、とりあえず私と兄との触手プレイの話を…」
ユンヌ「いや初心者にその話はレベルが高すぎるでしょ、私がミカヤの体を借りたり実体化も駆使して朝までノンストップの連続ラウンドの話を…」
ナーガ「それもまだ初心者向けではないのでは、ここは私がエフラムに胸を吸わせてあげたり胸と口でしてあげたことを…」
キヌ「…もっと凄いことしてるからそれも話すつもりじゃ」
ナーガ「キヌも獣らしくエフラムにお尻を向けておねだりしたり獣の体を活かしたご奉仕の話を…」
キヌ「そ、それいる?」
アスタルテ「何を話しているのだお前たちは…」

ソティス「…全く収拾がつかんし途中から夫婦生活の惚気話ばかりで…ええい、わしらも惚気られる思い出を量産するのじゃ」
ベレト「例えば、こうやってお前を膝に抱えていることとかか?」
ソティス「おおう、それも含まれるか…よし…さらに情報がいるな…これでよし」

神祖@第二の生満喫中
『人の子の男と結ばれた神や竜がどんな愛を育んでいるか教えるのじゃ、当人に聞くと惚気が始まって収拾がつかんから客観的な意見が欲しい』

ソティス「どうじゃ、このスマホで番組に投稿するというの慣れたもんじゃろ?」
ベレト「そうだな、直近でも送ってないか?あまり連続で投稿したり、他にも情報が欲しいからといって同じような質問を何回もするのもあまり良くないから気をつけた方がいい」
ソティス「む、そうなのか…お主にわしを学べと言っておきながら…失態か」
ベレト「まあ、そこまで気にするな。近くにいるんだしお菓子でも手土産にして大目に見るように俺から言っておく」
ソティス「すまん…って…菓子の差し入れというと…あの1本10Gのやつまだ余っとるのか…」

467 :助けて!名無しさん!:2020/03/16(月) 19:27:13.16 ID:Bgsx/p72.net
>>463
アネット「女王さんもけっこう出てるんだね」
メルセデス「大勢のお相手がいるだなんてえっちだもの〜エロゲの題材にぴったりだわ〜」
アネット「女王っていえば…イングリットはなるの? 女王に」
イングリット「…ち、ちょっと待ってください。なるわけないでしょう。どうしてそう思うのですか」
メルセデス「だって〜〜いつもシルヴァンやフェリクスと仲良くしてるでしょ〜〜、二人ともお婿さんにするのかしら〜って」
イングリット「……あのですね…軽薄なあのバカとはただの腐れ縁です。あんな女泣かせ一度刺されて反省すればいいんですよ」
アネット「すごく気にかけてるように見えるんだけどー」
イングリット「わ、私の事より!あなたたちはどうなんです! 随分深い仲になったそうじゃないですか!」
メルセデス「そうかしら〜ね〜〜、アンと将来一緒に暮らすお家の間取りを考えたりするくらいには〜」
アネット「暮らし向きが立つように頑張ろうね!あたし一生懸命働くから!歌レベルあげるから!」
イングリット「もう結婚したようなものじゃないの…新居には呼んでくださいよ。遊びにいきますから」

>>465
ナンナ「お二人を題材にしたエロゲも作ってみましょうか。淫乱幼女と性欲カービィと…」
ミランダ「身も蓋も無い言い方よしなさいよ…」
ナンナ「でも事実ですし」
ミランダ「うぐ……」
ナンナ「しかしノノさんはエロいですがロリビッチとは方向性が違うんですよね…そういう娘って誰でしょう。パティとか?」
ミランダ「そりゃ軽いし肉食だけど…さすがにビッチ呼ばわりは不本意がるんじゃないかしら…」
ナンナ「ありとあらゆるエロを網羅してこその葉羽腐。あ!?」
ミランダ「なによ」
ナンナ「ミランダも入れて葉羽腐怒に改名をば」
ミランダ「いらんわ」

468 :助けて!名無しさん!:2020/03/17(火) 07:30:56 ID:7QUe4BRT.net
>>467
イレースにシグルーンにエレミヤにナーガにミコトにニュクス…あれ?サキュバスって思ってる以上に結構多い?アイクの嫁でサナキ様とミストって数少ない常識人枠なのかなぁ。
今思ったけどリーフって兄弟達で唯一童貞と処女を両方卒業している様な(夢の中とはいえ)

469 :助けて!名無しさん!:2020/03/17(火) 08:04:03 ID:oY+DMhrw.net
>>468
リーフ「男で処女卒業はごめんだけど…! 巨乳のおねいさん相手なら道具でお尻の処女卒業は有りだよ。僕的には」
ミランダ「さすがの変態っぷりね…あんたも」
タニア「道具ってなんだ? 扉の鍵とか傷薬とか? そもそもなんの話してんだお前ら?」
リーフ「それはね…口で説明するより絵の方が早いかな。このエロ漫画見せて教えるから…」
マリータ「当たり前のように教えようとすなや!?」
ナンナ「ですが……純情エロ知識皆無な様子を見てるとリーフ様みたいな変態さんでなくっても教えてみたくなりますよ」
ティニー「私も……BLの素晴らしさを伝えたくなってきて…」
タニア「?」
ミランダ「自重せいバカ共。オーシンが知ったらブチ切れるわよ」
リーフ「短気さじゃミランダも人の事言えないけど」
ティニー「ところでリーフ様?」
リーフ「何?」
ティニー「ベレトさんってそのうち自分を慕う生徒さんたちを受け入れるおつもりなんですよね」
リーフ「本人は教師と生徒だからいかんって言ってるけど…考えが変わるか卒業するかしたら受け入れるんじゃないかな。羨ましい!」
ティニー「そうなると処女も卒業なさるんですよね。リンハルトさんと。ハァハァ」
リーフ「…あれで兄さん男女どちらもOKな人だけど、受け攻めの嗜好までは知らないよ。でも嗜好の広い人だからどっち側もありなのかも」
タニア「そつ…ぎょう…?あの人ガッコの先生だろ。卒業するのは生徒じゃねーの?」
マリータ「そやねんけど…えと、あいつらの話は気にせん方がええで…」
リーフ「でもこうなると僕とベレス姉さんで唯一の童貞処女コンビになるのか…」
ナンナ「リーフ様と違ってあちらは余裕ありそうですが」
リーフ「なんで僕だけ喪街道まっしぐらなのさ」
ミランダ「自業自得でしょーが。バカ」
リーフ「決まった相手がいるからって余裕見せてる間にフラれることもあるかもしれないじゃないか!マリータ!彼氏いるんだから今のうちに卒業しといたほうが」
マリータ「にゃあ!/////なんでこっちに振るねん!?」
ナンナ「でもそれはほんとですよ。どうして卒業しないんです?」
カリン「そうだよー、あたしだってミーシャさんとならいつでもOKなのに手出してくれないんだから。機会があるならすぐにでも…」
マリータ「じゃかあし!大きなお世話や。セインはんはナンパに見えてアレで割とそういうの急かんねんて」
ナンナ「んん、じゃあ参考にセティさんに話聞いてみましょうか。トラキア中唯一の体験者に」
リーフ「逞しいガテンおねえさんに押し倒されたなんて羨ましい!グギギ!」
セティ「話しに巻き込まれないよう隅っこで勉強してたのに!?」
ラーラ「でも気になるし…いーじゃないいーじゃない語ってよー」
セティ「いやそのあの、彼女酔ってたし私も始めてだったしわけがわからないうちに翻弄されっぱなしで終わっちゃったというか」
リーフ「ブバババ!」
ナンナ「はいティッシュ」
リーフ「ありがとう」
セティ「でも…気持ちよかった…はふぅ」
リーフ「ブババババババ!」
マリータ「あんたの鼻血って赤い色しとったねんな。緑色してるかと思っとったわ」
トラバント「こらさっさと席に就け。授業の時間だ」

470 :猫カフェ『Nyan』正式オープン1/2:2020/03/17(火) 20:18:18.18 ID:c6AFAMs/.net
カムイ「カムイの猫カフェ『Nyan』正式オープン! みんな、遊びに来てね!!」

先生一行の場合

ベレス「もふもふ……ふわふわ……」
ソティス「やわこいのぉ……」
ハピ「のんびり……幸せ、ずっとここにいたい」
カムイ「ごめんね、猫も休ませなくちゃならないから時間の制限があるんだ」
ハピ「残念……」
カムイ「その代わり、割引券あげるからリピーターになってくれると嬉しいな」
ハピ「ん……必ず来る」
ベレス「次がまた楽しみだよ」
ソティス(わしも今度はベレトと来たいのう)

神将家の場合

カムイ「ごめん、お兄ちゃん、家族いっぺんには来させられなくて」
アイク「気にするな、猫を怖がらせない為なのだろう、段々来れば良いだけだ」
ミスト「みんな可愛い子達だね」
サナキ「そうじゃの、みんな一匹一匹丁寧に世話されておる、清潔感もあり、落ち着くのじゃ」
ワユ「何気に敵情視察してない?」
サナキ「少なくともおなじ営業をしばらくする気はないから大丈夫じゃ。
    しかしこのお茶と茶菓子の味は気になるがの」
カムイ「ごめんねお義姉ちゃん、このブレンドは企業秘密だよ、かなり試行錯誤してここまで来たからね」
サナキ「わかっておる」
アイク「しかしこういった猫達といるのも中々落ち着くものだな」
シグルーン「もしお望みでしたら猫の格好で思い切り甘えて差し上げますわ、そのまま朝まで……」
サナキ「いつもと変わらぬではないか」

覇王家の場合

カムイ「来てくれてありがとう、エフラムお兄ちゃん、みんな」
エフラム「成程、話には聞いてたが良い雰囲気の店だな」
カムイ「うん、内装とか色々考えたから、お兄ちゃんもありがとうね、猫達の事を考えて、今日はマムクートの子達は待って貰ったんでしょ?」
エフラム「流石に解ったか」
カムイ「まぁね、でも大丈夫だよ、ウチの子達は竜を恐がらないから。
    マムクートの人たちお断りなんてしたくないし、それに忘れた? アタシも竜の力を持ってるんだよ?」
エフラム「ああ、そうだったな」
カムイ「だから他の子達も来てもらって大丈夫だよ」
エフラム「なら次はそうさせて貰う、ファなどとても来たがってたからな」
カムイ「あらら、なら今日はうちからお土産でも……」
サラ「ふぅ……普段の忙しさから離れたこの時間、落ち着くわ」
アメリア「最近はラジオに芸能プロにと大忙しだったもんね、お疲れ様」
サラ「私が好きでしてたことだけど、ありがたく受けとるわ」
サクラ「はわわ……みんな元気です」
エリーゼ「可愛いね〜」
サラ「また猫耳つけて兄様に甘えてみようかしら?」

471 :猫カフェ『Nyan』正式オープン2/2:2020/03/17(火) 20:19:22.82 ID:c6AFAMs/.net
優女王家の場合

エイリーク「あらあら、人懐こい、良い子ですね」
猫「にゃあ〜♪」
カムイ「ふふ、やっぱり穏やかなお姉ちゃんは好かれるみたいだね」
ラーチェル「ふふ、猫とエイリーク、とても絵になりますわ」
アリス「あぁ……素敵ですわお姉様……でもこのお茶とお菓子も絶品ですわ、流石お姉様の妹様」
カムイ「ふふ、ありがとう♪」
ターナ「本当に美味しいわね、クッキーもマドレーヌも、それに猫の形してとても可愛いわ」
エイリーク「カムイ、このお菓子テイクアウト出来ませんか? 仕事で来れなかったリオンとティアモにもあげたいのですが」
カムイ「出来るよ、必要な数言ってもらえば、用意しておくから」
エイリーク「お願いします」

姫王子達の場合

セリス「猫さん可愛い〜♪」
猫「にゃ〜♪」
ユリア「少し予想はしていましたが」
ミネルバ「セリスと猫、これ以上ないほどに絵になるな」
マナ「流石に私ではこうはいきません」
カムイ「凄い、少しキュンとしちゃった……弟じゃなくちゃ欲しくなったくらいに……」
ラナ「お義姉様?」
カムイ「大丈夫だよ、みんなから取る気はないから」
ミネルバ「しかし兄者め、行くなら敵情視察してこいとか言ってたが、畑違いにも程があろうに」
ユリア「流石ハンバーガーと猫では取り合せが違いますね」
ミネルバ「まぁそういうことで、純粋にこの時間を楽しもう、お茶を頼みたいのだが」
カムイ「はいただいま!」

村長達の場合

アルム(猫まみれ)「こ、これは一体どういうこと?」
カムイ「凄いねぇ、いきなりここまでの人はいなかったよ。ベレスお姉ちゃん羨ましがりそう」
エフィ「アルムの側だと暖かくて元気が出るもん、猫達にもそれが解るんだよ」
アルム「そ、そうかな?」

ジャンヌ(エフィさんはああいってますが、アルム君の影の薄さから、猫達にとっては木石のような雰囲気なんでしょうね)
シルク(でもエフィさんのいう通りアルム様の雰囲気が暖かいのは確かですから)
モズメ(猫達にとっては居心地の良い木の感覚なんやろなぁ……)

兄弟で思い付いたのはこれくらい、他に思い付いた方が入れば便乗していただければ(他力本願)

472 :助けて!名無しさん!:2020/03/17(火) 20:39:40.15 ID:i4ImGxwB.net
プルメリア「やはり人間のいやらしさは私の想像を越えていますね…淫らな夢すら及ばないような…更に研究が必要ですか」
スカビオサ「常日頃からえっちな本買って研究しててもまだ足りないとか…人間の欲の深さは凄い」
プルメリア「つ、常日頃とか常に買ってるみたいに言うのはやめなさい、それにあれは資料で…」
スカビオサ「妄想を上回る大幅なレベルアップをするならもう実戦しかないかと」
プルメリア「実戦?」
スカビオサ「アイク、ちょっと」
アイク「どうした?お菓子ならまだあるぞ」
スカビオサ「プルメリアがおっぱい揉んで欲しいって言「どっせい!」ごふっ…喉を突くのはやめて…」
プルメリア「いきなり何を言い出してるんです!?」
スカビオサ「どうせ喉を突くならアイクの剣にしてという話が」
プルメリア「どこからそんな話聞いてくるんです!?」
スカビオサ「シグルーンとイレース」
プルメリア「予想通り過ぎて全く驚きがないですね…で、どういうつもりですか」
スカビオサ「どうもこうも…そのまんまで、実戦」
プルメリア「だ、だからと言って…」
スカビオサ「プルメリアが乗り気じゃないなら私のを揉む?」
プルメリア「更に何を言い出すんですかこの子は」
スカビオサ「私が代わりに体験して感想を伝えようと…」
アイク「よくわからんが…そういうことを簡単に他人に頼んではよくないと思うぞ」
スカビオサ「誰にでも言うわけじゃない…アイクなら安心できるし…あ…そっか…私の胸は揉む価値すらないと…いい、分かってたから」
アイク「…何か一人で落ち込み出したぞ」
プルメリア「…ごめんなさい、めんどくさい子で」

473 :助けて!名無しさん!:2020/03/17(火) 21:01:33.33 ID:H0w9l51b.net
>>471
猫はいいもの、かわいいは正義
ならば…

ミカヤ「はふぅ〜〜〜…」
エリンシア「おこたが温かいですわぁ」
猫「ZZZzzzzz」
カムイ「田舎のおばあちゃんちみたいな雰囲気になっちゃった」
ニュクス「それだけ居心地がいいってことよ」
ソティス「…こやつらに誘われてすぐまた顔を出してもうたのう…あったかいのじゃ…」

猫「にゃにゃっ!」だっ
猫「ふみゃっ」しぱっ
リーフ「え、猫が離れていくんだけど。なんで?」
カムイ「あの子たちは雌猫だね。リーフ…」
ナンナ「動物の雌にも喪はわかるんでしょうか」
ミランダ「あんた変な臭い出してるんじゃないの…」
リーフ「ちゃんと体洗ってるのに!?」
ティニー「寄ってくるのは雄猫ばかりです。もしかしてこの子たちホモなんですか。ハァハァ」
カムイ「…レベルの高い友達だね…あたしにもこの発想はなかったなぁ」

ヘクトル「ふがーふごーんごごごごごごご!」
フロリーナ「居心地が良くってふわふわ気持ちよくって寝ちゃいましたね」
レーヴァテイン「轟くようないびき。うるさい」
フィヨルム「お腹の上にいっぱい猫が乗ってます。ぷよぷよが気持ちいいんでしょうね。きっと」
ファリナ「こらデブ!起きなさいよ!」
カムイ「あはは…枕持ってこようか?」
スリーズ「あ、それなら私の胸を枕代わりに」
ファリナ「人の店ン中であんまりいちゃつこうとすな!」

カムイ「いらっしゃいませ!あれ、ヘザーさん?来てくれたの?」
ヘザー「私は付き添いみたいなものよカムイちゃん。言い出しっぺはレーギャルンちゃん」
ラドネイ「珍しいね。デート先は大抵私たちにお任せなのに。今日はどうしてもここにきたいって」
カムイ「へー猫好きなの?」
レーギャルン「好きは好きですが…その…なぜか妙な親近感を感じてしまって…」
ヘザー「うふふ、それはね。貴女がネコ役だから…よ?」
ラドネイ「ベッドじゃあヘザーさんも私もレーギャルンさん相手だとタチに回るもんね。私はヘザーさん相手だとネコだけど」
レーギャルン「そ、それは…その…はぅ」

>>472
ナンナ「ちょっと営業行ってきます。エロゲ買ってくれそうな気がしますので」
リーフ「いいけど好みのジャンルの見極めはしようね。僕らはごった煮、なんでも作るけど買い手の性癖はいろいろだから」

474 :助けて!名無しさん!:2020/03/17(火) 23:27:58 ID:txAbEbwr.net
>>472
スカビオサ「じゃあ誰のおっぱいなら揉みたくなるの?シグルーン?カゲロウ?シェイド?爆乳の方がいい?」
アイク「いや、ちょっと落ち着いた方がよくないか…」
スカビオサ「それとも無い方がいいとか…サナキとかイレースとか、ニュクスとかユンヌあたりの絶壁がいいとか」
プルメリア「ちょっと…スカビオサ」
スカビオサ「大丈夫、いま情報を集めるから」
プルメリア「いいから落ち着きなさい、妻の方々から色々な意味で注目されてますから」

475 :助けて!名無しさん!:2020/03/18(水) 02:14:18 ID:p7jrq6ci.net
ソティス「は…ああっ…よ、よいぞ…来い…わしに…っ!」
ベレト「…くう…っ!」
ソティス「ん…うぅっ…!はぁ…う…み、脈打っておる…熱…ん…?…こ…この感覚は…」
ベレト「…どうかしたか?」
ソティス「いや…ちょっと休んでから話す…その前にキスじゃぞ…ん…」

ソティス「で、さっきの話じゃが」
ベレト「いいのか、もっと休まなくて」
ソティス「行為が終わった後の休憩いちゃつきトークも兼ねてじゃ。で、さっきの話じゃが…どうやら変化が使えそうなのじゃ」
ベレト「変化?」
ソティス「ユンヌが鳥になったりしておるじゃろ、ああいうのじゃ。まあ、神の嗜みと言ってもよいな」
ベレト「確かに…歴史や神学を調べても、神が動物とかに変化して現れるのは珍しくないな」
ソティス「お主がわしにたっぷり濃厚散々好き放題に上から下から精気を注ぎおるから無闇に調子が良いのじゃ、他の女神どもも言っておったが愛する男の精気がここまで効くとは…」
ベレト「いや、俺が好き放題してるみたいに言っているが…お前の方が欲しが…」
ソティス「え、ええいそんなことはどうでもよい!とにかく変化を試すのじゃ、今!この気力の充実を逃す手は無い!」
ベレト「今?動物にでも変わるのか?」
ソティス「いや、お主が喜ぶものになってやろう。まずは身長をどーんと伸ばす!胸もばいんばいんに!尻と足も太すぎない程度に増量!キューティー&セクシーな小悪魔レディに変身じゃ!」
ベレト「また何かティーン向け雑誌でも読んだのか…?」
ソティス「変わったら思うさま抱かせてやるぞ、まったくこの幸せ者め!では行くぞ…むむむ…きええぇーーーっ!」
ベレト「掛け声が全くキューティー&セクシーじゃないんだが…む…光が…っ!」
ソティス「…成功したか?お、おおお?ほれ見ろ!この胸の膨らみを、ばいんばいんじゃ!」
ベレト「…本当に変わるのか…凄いな」
ソティス(巨乳)「ふふん、どうじゃ…って重!?肩がやたらと重いぞ!?」
ベレト「当然だろう、徐々に慣れるならともかく、いきなり胸が大きくなったら急に胸に重りを付けたのと同じだからな」
ソティス(巨乳)「うむむ…そ、そうじゃ…他は成功したのか?」
ベレト「いや、身長は伸びていないし…他に変わったところは見当たらないな」
ソティス(巨乳)「なぬ!?な、なぜにこんな中途半端に…って…うおっ!?」ボフン
ベレト「…戻ったな」
ソティス(無乳)「ううむ…慣れていないせいか気を抜くと戻ってしまうな…ってお主、さっきから妙な区別しとらんか?」

ソティス「…それから何回か試したがどうも胸がでかくなる変化しか安定してできんかった。全身を変化させるのはどうにも…」
ユンヌ「やっぱ寝起きで本調子じゃないからじゃない?」
ソティス「やはりもっと精気をもらわねばならんか…まああの後に胸をでかくして揉ませたり吸わせたりしたがのう、しかしこの素の絶壁でも弄らせろというものじゃから…どっちがいいのかと
     聞いたら素が可愛いからどっちも好きだなどというから全く…そう言われるとそのまま朝でさせてやりたくなるではないかあやつめ」
ユンヌ「おーいっちょまえにノロケちゃってまあ」
ソティス「…それで、でかい胸で口と同時にしてやるにはどうすればいいのじゃ。どうすればいいんのか全く分からんかった…」
ミラ「そういうことなら」
ナーガ「説明せねばなりませんね」
キヌ「こういう話になると活き活きするね…」

476 :助けて!名無しさん!:2020/03/18(水) 02:32:48 ID:AVIgc2Or.net
シャナン「ふわぁ…んん…なんかもにもにする…!?」
パティ「へぇ、こういう形してるんだ?」
デイジー「ねーねー、どーなの。硬いの?おっきい?」
パティ「硬いわけないじゃん。ふにゃふにゃしてるよ。シャナン様寝てるし」
デイジー「雑誌じゃあ刺激すると硬くなるってあるよね。ズボン脱がせてみよっか」
シャナン「ちょっと!?お前ら何してんの!?」
パティ「あ、起きた。おはよシャナン様」
デイジー「何っていうならスリープの剣とスキルリングでさくっと」
シャナン「なんちゅーことを…って、なんてところを触ってるのお前ら!?」
パティ「ばるむんく☆」
シャナン「可愛く言ってもだめ!」
デイジー「だってだってーこれだけ迫っても押し倒してくんないしー、それならこっちが押し倒そうかなーって。ふぅ」
シャナン「ま、負けん!耳に息かけられようとアレを撫でられようと胸を押し付けられようと…私の意思の力はこんなものでは負けん!」
パティ「くふふ〜その強がりがいつまで持つか見ものだなぁ☆」(チャック咥えて、じ〜)
デイジー「くっころとか言っちゃってもいーよ?燃えるし〜」(お顔を胸で埋めむにむに)
シャナン「いかん、私の純潔はこの際どうでもいい…だがっ、おまいらを逆レ娘にはさせぬっ、ならばいっそ…自決あるのみ!はぁ!」
パティ「ぎゃー!?」
デイジー「ば、バルムンクを本物のバルムンクで…なんてことを!?」
シャナン「これで逆レはできぬ…私はお前らを守り切った…ぐふっ…」ばたん
パティ「そこまでするかぁー!?」
デイジー「ヤバいよ白目向いてる!バルキリーバルキリー呼ばなくっちゃ!」

477 :助けて!名無しさん!:2020/03/18(水) 03:03:28 ID:VwNSkpso.net
>>470
クロム「おーおー、可愛い奴め」
ちびルキナ「ねこちゃんねこちゃん!」
ねこ達「「にゃーにゃーにゃー」」
ルフレ「よーし私も……おいでー♪」
ねこ「にゃー」トテトテ
<バチッ!!!>
猫とルフレ「「ぎゃにゃあ!!?」」
クロム「ルフレ!?だ、大丈夫かっ!?」
カムイ「うわぁ、すごいでっかい静電気だったねえ。ルフレさんサンダーソードとかトロンとか電気系の武器をよく使ってるから」
ルフレ「ううう、そんにゃあ〜(涙目)」

カムイ「因みに、ルフレさんはこの後ちゃんと静電気除去シートや霧吹きで静電気を落としてから無事猫ちゃん達と戯れたよ!我がお店ではその辺りのフォローも完璧なのです!」フンスッ!



デカいねこ1「んなぁぁぁぁお……」
デカいねこ2「ごろごろ……………」
デカいねこ3「………………zzz」
リリーナ「あらあら、みんな可愛いねー♪」

ねこを膝にだいてるウェンディ「リリーナ様の周りにぽっちゃりなねこ達が集まってる…」
カムイ「あのデブねこちゃん達、餌の時以外は全然動かないのに。自ら向かっていったねえ」
スクワットしてるスリーズ「流石はっ!NIKUのっ!女王様っ!ですねっ!」
ウェンディ「……で、スリーズさんは一体何を」
スクワットしてるスリーズ「私っ!体温がっ!低いのでっ!ねこちゃんがっ!寄ってきてっ!くれるようにっ!体をっ!温めてっ!いるのですっ!」
ウェンディ「な、成る程、どんまいです」
カムイ「因みにあったかい所が好きなニャンコが冷たい所に行っちゃう時は病気の心配があるらしいけど、ウチはみんなは体調管理しっかりしてるから大丈夫だよ!」



ねこ×n「「「「「にゃーにゃーにゃーにゃー」」」」」
ねこに群がられるベレト「のわっ!?待っ!?こんないっぺんに!?」
ねこに群がられるフレン「ひゃわぁ、みんなで一気になめないで下さいまし!?」
ねこに群がられるリンハルト「重っ……………」

カムイ「うわぁ……ベレトお兄ちゃん達どうしたのアレ?」
ねこを撫でるヒルダ「せんせー達、ここ来る前の午前中、釣り部の活動してたらしいから。いっぱい釣って、それでお昼作って、残ったのは全部捌いて干物にしたんだって」
カムイ「ああ、成る程……」
猫じゃらしを振るうレオニー「因みにウチらはバイトだったから無事だよ」

ねこに群がられるベレト「い、一応匂いは落としたと思ったんだが……うわっぷ!?」
ねこに群がられるフレン「お、お風呂でも入っておくべきで……ひゃわん!?」
ねこに群がられるリンハルト「……………………」←諦めて身を任せた
ねこ×n「「「「「にゃーにゃーにゃーにゃー」」」」」

478 :助けて!名無しさん!:2020/03/18(水) 03:22:02 ID:AVIgc2Or.net
>>477
フィヨルム「実際、私たちニフル人ってちょっと平均体温低いですよね」
ユルグ「なんでだろうね」
フリーズ「シロクマや狼は珍しくないんだが、猫となると…スリーズがはしゃぐのも無理ない」
レーヴァテイン「もふもふ、ふさふさ、猫いっぱいこっちくる」
フィヨルム「その勝ち誇ったドヤ顔がとても腹立たしいんですが。体温高いからって」
リリーナ「ああ…小動物のNIKUもいいわぁ……あったかー」

レオニー「ウチら、卒業したら漁港の仕事でもメシ食えるね。これ」
ベレト「生活で役立つ力をゲット。これも学校の大事なところだ」
フレン「水族館という職場もあります。お魚可愛いですわぁ」
リンハルト「水生生物の研究者も悪くないね」
ヒルダ「お魚のアクセ作ってみようかなぁ」
ベレト「ベレス、料理部から誰か一人くらい卒業したら料理屋にならないだろうか?将来の選択肢の一つとして、こいつらが取る魚料理してみてもいいかもしれんぞ」
ベレス「んん、アッシュやドゥドゥーは興味あるかも。そういう未来もあるかもね」

479 :助けて!名無しさん!:2020/03/18(水) 07:13:19.61 ID:NI+fhsc5.net
>>475
ソティス(巨乳)「よいぞ…好きなだけぐにぐに揉むがよい…んっ…」
ベレト「柔らかいだけじゃなく…弾力が…」
ソティス(巨乳)「ふふ…わしの身体から学ぶことも多いじゃろ…存分に学ぶがよい、お主のだけのものじゃぞ」
ベレト「あ、ああ…」
ソティス(巨乳)「ん…よ…よし…次はわしがしてやろう、挟んで口でするのを聞いたからな…堪能するがよい」

ソティス(無乳)「…ん…よいのか?弄るにしても今までのこの身体で…」
ベレト「…素のお前も十分すぎるくらい魅力的だぞ、どの姿でも可愛いから全部愛させてくれ」
ソティス「…そのようなことを言われると…わしも欲しくなるではないか…お、お主の精気をもっとわしに注ぐのじゃ…」

ソティス「いやぁ…最近は一万年くらい若返った気分なのじゃ」
ミラ「本当に調子が良さそうですね、愛の力は素晴らしいです」
キヌ「アタシも下手したら修業と同じくらいエフラムに抱かれるのが力が高まるかも…」
ナーガ「私も見てくださいこの肌…エフラムと子作りするようになってから千歳とみまごうばかりのこの調子!」
ユンヌ「みんな調子良さそうね、私も…」
アスタルテ「調子以前にお前の自慢話は長すぎるからやめよ」
ロプトウス「独り身のひがみかグオォォー!?」
ギムレー「他人の調子より自分の肌の調子を気にし…!?…ごふっ…」

480 :助けて!名無しさん!:2020/03/18(水) 10:51:33 ID:vdOUPjoL.net
各区域出禁もしくは候補挙げてみた

ベルン地区出禁…リーフ
エレブ地区出禁…リーフ
バレンシア地区出禁…リーフ
サカ草原出禁…リーフ
アカネイア地区出禁候補…リーフ
フォドラ出禁…リーフ
フォドラ出禁候補…エリンシア、リリーナ、デジェル
西方三島出禁候補…エリンシア、リリーナ、デジェル
白暗夜地区出禁…リーフ
やっぱリーフは色んな意味で圧倒的だけどKINNIKU淑女も結構ヤバそうだな、と。

481 :助けて!名無しさん!:2020/03/18(水) 18:21:13.18 ID:WgSEuap3.net
ひたすらに静かだった。
時々魚が跳ねて水を散らす以外は静寂が支配していた。
ここはガルグ=マクの釣り堀。四人の生徒が部活動の真っ最中だ。今日は教員会議ゆえ生徒たちのみで部活をしている。
決して大きな部ではない。むしろ小さい。たった四人しか部員がいないのだから。
大会や他校との対戦があるわけでもない。マイナーといえばマイナーだ。
ただこの四人、騒がしい校舎からこの場で過ごすこの時間…穏やかなこの時間が好きだった。

一人はフレン。四人の中ではもっとも純粋に釣りそのものが好きな娘だ。
どんなお魚が釣れるかワクワクしながら釣り糸を垂れている。
一人はヒルダ。ぶっちゃけ顧問の先生とお近づきになりたい下心で部に入った。
釣りに興味があったわけではないのだが、大物釣ったら褒めて褒めてと先生にじゃれつけると目論んでいる。こういうとこ計算高い。
一人はリンハルト。
…釣り糸垂れたまま寝ている。釣果はいつもビリだ。彼は釣り糸垂れたまま思案に耽ったり寝たり…釣りそのものというよりはそういう時間を過ごすために顔を出している。
最後はレオニー
彼女は借金抱えて入学してきた。ゆえに釣れた魚を道具屋とかで売っぱらって返済の足しにしようとしている。

四人はただ並んで釣り糸を垂れている。
いつもかしましいヒルダすら無言だ。
元気な若人も時に青春の悩みを思う。そういう時間なのかもしれない。
後になってみればどうしてあんなことで…という他愛もない事かも知れないが。
…やがて魚が水上に顔を出し、静寂は破れた。
釣りあげたフレンが瞳を輝かせている。
少しだけヒルダは悔し気だ。リンハルトは寝ていた。
レオニーは生活のことがあるので人の事どころではない。
彼女は部活の時間が終わったらバイトに行く。リンハルトは脳をすっかりリラックスさせた後で研究に励むだろう。
フレンとヒルダは遊ぶか寝るか勉強か。その時々である。
釣れた魚をどうしようか。魚拓とろうか。料理部に持ってって夕飯のおかずにしてもらおうか。
フレンとヒルダがそんなやりとりをしている。レオニーは売り一択だ。
リンハルトはまったく釣れなかったが気にしていない。彼に言わせれば時々聞こえる水音が心地よくって寝やすいのだそうだ。
今日も彼らの一日は過ぎていく。

482 :おねえちゃんといっしょ!1/2:2020/03/18(水) 23:09:02 ID:5GXRvktQ.net
春イドゥンさん可愛い欲しい


イドゥン「♪〜♪〜」
アクア「うん。今のは良かったわよ、イドゥン姉さん」
イドゥン「本当?」
アクア「そうね。千回やって、千回とも今のパフォーマンスが出せれば、本番も大丈夫かしら。
    撮り直しがきくとはいえ、それに甘えていたら、いい歌は歌えないわ。常に最高の完成度を目指すのよ」
イドゥン「なるほど……がんばるわ」
アクア「ええ。それじゃあ、もう一度、最初から」
イドゥン「はい……! ♪〜♪〜」

ミルラ「イドゥンお姉ちゃん、新しいお仕事、歌のお姉さんなんですね」
ファ「うん! ファもいっしょー! うさぎさーん!」
幼アクア「わたしも……いっしょ……」
ミルラ「他の子どもは、バイト先の保育園の子たちって聞きましたけど……。
    ……ちょっと意外です。男の子って、こういう番組に出るの、恥ずかしがると思ってました」
セツナ「心配ない」
ミルラ「ひゃぅ!? きゅ、急に背後に!?」
ファ「セツナおねーちゃん!」
幼アクア「こんにちは……」
セツナ「こんにちは。ミルラも、こんにちは」
ミルラ「こ、こんにちは! ……えっと、心配ないっていうのは、どういうことでしょう?」
セツナ「みんな、イドゥンさん大好きだから。『おうひでんかのはれぶたいにともまわりせねば!』って、張り切ってた」
ファ「ともまわり?」
幼アクア「……なにそれ?」
ミルラ「おにいちゃんたちのバイトしている保育園、どうなってるんです……?」
セツナ「んー……覇王家臣団予備軍?」
ミルラ「さっきとは違う意味で、番組が心配になってきました……」
セツナ「大丈夫……多分」
ファ「だいじょーぶー!」
幼アクア「……うん……たぶん」
ミルラ「本当に大丈夫なんでしょうか……?」

ソフィーヤ「番宣……行ってきます……!」
マンフロイ「気合いが入っとるのぉ、総括プロデューサー殿」
ソフィーヤ「……はい……! 一足早いですが……神装衣装……です……!」
マンフロイ「ほっほ。インタビュー番組を観て、総括殿のファンになる者も増えるかもしれんのぉ」
ソフィーヤ「わ、私は……あくまで裏方、です、から……!」
マンフロイ「ほっほっほ。なぁに、やりたいようにやればよろしい」
ソフィーヤ「……そう、ですね……精一杯……! やって、きます……!」

483 :おねえちゃんといっしょ!2/2:2020/03/18(水) 23:09:15 ID:5GXRvktQ.net
シャナム「ディケイドゥン日常パートのファンは確定で掴めるとして……シリアスパートのファンにどう魅せるか……」
イリオス「子供向け番組でシリアスは無理だっつーの」
シャナム「そこは演出がどうにかしろ!」
イリオス「なるかボケ!!!」
セーラ「前みたいにお色気要素とか言い出さないだけマシじゃない?」
ドロシー「覇王妻の方にお色気なんて要求したら……」
ユアン「間違いなく死ぬね。僕たちまで道連れにしないでよ?」
シャナム「社長に対して辛辣すぎねぇ!?」
シャーロッテ「社長さんにはぁ、わたしがついてますよぉ?(いざとなったら切り捨てるけどな)」
イリオス「と、馬鹿話してたらそろそろ時間だ。準備良いか?」
オルエン「ひゃい! 総括プロデューサーさんへのインタビュー! がんばりまひゅ!」
イリオス「頑張るのは良いが、まず落ち着け。深呼吸しろ」
オルエン「……うぅ……普段は上司の上司な立場の人が相手だから、緊張する……!」
フレッド「お嬢様! 私が傍に!」
ユアン「付いてなくていーから大道具の仕事しよーねー」
フレッド「ぬぐぐぐ!」
イリオス「ったく、あいつらは……」
オルエン「ふふ……でも、おかげで緊急が少しほぐれたかも」
イリオス「そんなら、ま、結果オーライか」
オルエン「はい! 頑張ります!」
セーラ「…………なんで新入りがインタビュアー任されてんのかしらね……」
ドロシー「えぇっと……同じ事務所だから、っていうのとあるかと……(人気もだけど)」
シャーロッテ「……ちっ……やっぱコネは強ぇか……!」
ブノワ「おい。本性が出ているぞ」

484 :第22回サランン・レィディオ 1/2:2020/03/19(Thu) 00:01:20 ID:pcXHk4c7.net
ヴェロニカ絶対10凸複数してんだろーなぁ



サラ「エリーゼ! ハッピーバースデーィ! 第22回サランン・レィディオーゥ!」
ンン「直前まで『やる気出なーい』とかうだうだしていたのに、急に元気なのです」
サラ「そういえばエリーゼ誕生日! って気付いた瞬間に器材セットアップして放送開始したわ!
   メタな言い方すると、一気に書き上げたわ!」
ンン「ほんとにメタいのです!」
サラ「書き始めるまでが遅いのよねぇ……」
ンン「これ以上メタに突き進む前に、お便りコーナー行くのですよ」
サラ「はいはーい。それじゃ! いつもの! 行ってみよー!」


サラ「1通目は、ラジオネーム『孫好き爺』さんからー!」

『二人とも良い子で頑張っておるな。その調子で明るく元気を届けるのじゃぞ。おじいちゃん応援しとるからな〜♪
 さてミコトがあちこちで愛し合い方の講義をするようじゃがお主らも受ける?
 サクラはそれでいろいろ覚えて婿殿を悦ばせておるようじゃぞ』

ンン「応援ありがとうなのです」
サラ「義父様、息子娘が脱喪してから、ますます元気になったわね」
ンン「その分、エリーゼたちへの『孫早よ』攻撃が増えたらしいですが」
サラ「エリーゼは早速、兄様に誕生日プレゼント(意味深)を……」
ンン「学校があるから、今日は早めに寝かせるらしいですよ」
サラ「相変わらず覇王家のママだわ。バブみ」
ンン「言いたいことは分かりますですが……分かりたくなくても分かるのですが……」
サラ「ま、明日は祝日だから、学校が終わったらそのまま2人でデート行って存分にイチャイチャすることでしょう!」
ンン「尾行するんじゃありませんですよ?」
サラ「メイドが護衛につくのはセーフ。護衛が色々目撃しちゃうのもセーフ。私がメイドから状況報告受けるのもセーフ」
ンン「詭弁!」
サラ「ちなみに義母様についてだけど、講義に行かなくても、兄弟家女性陣(妻含む)でお茶会してると、どこからともなく現れて参加してるわ」
ンン「神出鬼没なのです」
サラ「義姉様たちもだけど、色々と参考になるのよね」
ンン「詳しく話すんじゃありませんですよ?」
サラ「分かってるから槍仕舞って。刺さないで」


ンン「2通目のお便りは、ラジオネーム『偉大なる神祖』さんからなのです」

『お主らー……覇王との間に子ができたら育て方は気をつけるんじゃぞ…寝過ごして放置とかやったらいかんぞ…
 あとうちの娘の出したハガキの事は深く考えんよーに。
 ……マザコンにしてもうたんは儂の責任じゃのう……』

サラ「私たちの子供って、男の子も女の子もファザコンになりそう」
ンン「女子は言うまでもなく、男子も『父のように強く』とか『父のように弱きを守る』とか言いそうです……」
サラ「未来ネタでも兄道の継承者いるものね。特にンンの子」
ンン「それはもう諦めたのです……」
サラ「生まれる前からww」
ンン「そういうサラこそ、女の子だったら暗黒幼女を継ぎそうですよ」
サラ「でしょうねぇ……私の真似って意味じゃ、マザコンにもなるのかしら?」
ンン「ファザコンでマザコンでブラコンですか」
サラ「間違いなく、シスコンでもあるでしょ。私の子だったら」
ンン「そんな自信捨ててしまえです」

485 :第22回サランン・レィディオ 2/2:2020/03/19(Thu) 00:02:35 ID:pcXHk4c7.net
サラ「続いて3通目も、同じくラジオネーム『神祖@第二の生満喫中』さんから!」
ンン「1回の放送で同じ人からお便りが来るのは珍しいですね」
サラ「2通でも3通でも遠慮なくどんどん来なさい! さばききれなくなったら次の回に回すから!」

『人の子の男と結ばれた神や竜がどんな愛を育んでいるか教えるのじゃ、当人に聞くと惚気が始まって収拾がつかんから客観的な意見が欲しい』

サラ「何も言ってないのに槍構えるのやめてくれない?」
ンン「まだ何も言っていないから、構えるだけで済んでいるのですよ?」
サラ「まぁ待ってよ。つまり、放送して問題ない範囲で答えれば良いんでしょ?」
ンン「例えば?」
サラ「それはもちろん、深夜アニメレベルの表現ならオーケーって感じで……ごめんなさい調子に乗りました」
ンン「オーケーなわけがありませんですよね?」
サラ「ふむ……なら仕方がないわね! 本人……本神? に直接ビデオメールで送りましょう!」
ンン「何を送るつもりなのです!?」
サラ「言うまでもなく! ナニの最中の様子を!
   大丈夫! 見せられないところはモザイク加工するから!」
ンン「誰がそんな作業するのですか!?」
サラ「当然、前に音声編集させた、白暗夜家派遣メイドの娘よ!」
ンン「またそんな負担を……」
サラ「任された以上は全力で仕上げてくるから、使い勝手が良いのよね」
ンン「メイド使いが荒すぎるのです」
サラ「送るメンバーは……とりあえず、竜かつ貧乳モードでの参考として、ノノは確定ね。
   あと、ロリ巨乳モードの参考に、エリーゼンンミルラミタマベロアかしら?」
ンン「私のは却下なのです。他は、本人が許可したら……まぁ……」
サラ「えー」
ンン「えー、じゃないのです。少なくとも、お母さんとベロアさん辺りは、許可くれますですよ」
サラ「ミルラは頼み込めばいけるし、エリーゼは本番中以外の膝枕乳枕くらいなら許してくれるでしょうし、ミタマは……新開発した安眠枕と交換でいけそう」
ンン「なら十分なのです」
サラ「どうせならンンも加えて覇王家ロリ巨乳コンプリートしたい!」
ンン「知りませんです。ケチで結構なのです」
サラ「ケチって言おうとしたら先回りされたわ……むぅ……流石に、音声はともかく、映像だと譲歩しなさそうね」
ンン「その通りですよ」
サラ「そんなに言うなら、イドゥン姉様ソフィーヤ姉様チキチキナーガ姉様ファキヌの許可も貰って、覇王家の竜と神コンプするわよ! ンン以外!
   やーい仲間外れー! やーいやーい!」
ンン「幼児退行するんじゃありませんです!」
サラ「ついでに、神将家の神と竜の資料も貰ってやるわ! 長姉な義姉様も神枠で良いでしょ! 低身長巨乳でもあるし!」
ンン「無駄に話を大きくするんじゃないです!?」
サラ「編集担当のメイドに頼むのも必要だけど、送った後で他所に映像流出しないように、ロプトメイドの監視もさせなきゃね」
ンン「また仕事を増やしますですか……」
サラ「必要な犠牲よ」
ンン「余計な被害なのです」


サラ「それでは! 今回のサランン・レィディオはここまでー!」
ンン「メイドさんたち、余計な仕事が増えるのを止められず、申し訳ないのです」
サラ「早速、今まさに兄様と添い寝乳枕してるエリーゼの様子を撮影してくるわ!」
ンン「どうしてこんなことばっかりアクティブなのです」
サラ「私の再行動に終わりはない!」
ンン「ピロリンピロリンうるさいです!」
サラ「いやもー改めて、オーラが既に母性やばいわね、覇王家ロリ巨乳筆頭。身も心もばっるんばっるんしよる」
ンン「理解したくないのに理解できてしまうのが嫌なのです……」
サラ「最後に締めの挨拶! またのお便り待ってるわ! ばいばーい!」
ンン「…………ばいばいなのです」

486 :助けて!名無しさん!:2020/03/19(Thu) 00:43:04 ID:Epp86q3v.net
>>485
エリーゼ「よしよし、いつもみんなのためにお疲れ様、お兄ちゃん」
エフラム「エリーゼは柔らかいな…こうしていると本当に温かい気持ちになる…」
エリーゼ「いいんだよ。いつもみんなを支えてるんだから…たまには甘えたって…ね」

メイド1号「うおお……す、すっごい…背丈低い分、なおすっごく見える…」
メイド2号「小学生唯一の100センチだもの…未来はカミラ様クラスになる…かも」
メイド1号「ご主人様も夢中で顔埋めるよね…あ…致しはじまった…あんなに元気に激しく」
メイド3号「おまいら…ご主人様の夜伽を覗くな」


PN あなたの町のお花屋さん
『さっきはみんなでお祝いしてくれてありがと〜♪ 今は眠っちゃったお兄ちゃんの頭撫でて寝顔見ながらこのおハガキを書いてるよ。
 …って、撮影されてるの!?(とっさにむき出しだった爆乳に手を添えて隠し)…もう、サラたちだからいいけど〜
 こういう事、こういう節目じゃないと言いにくいから言っちゃうよ。いつもありがとう。これからも仲良くしようねっ』

487 :助けて!名無しさん!:2020/03/19(木) 20:28:28.67 ID:dZ9EmN0l.net
>>484乙です、やっぱりこのノリ大好き、せっかくなのでリクエストを

P.N 海の村の女勇者

『最近ついに噂の妖精が見えちまったんだ、これを機に卒業しようと思っているんだが……
 考えている相手はアル……協同開拓をしている男なんだけどな、相手結婚年下だし、どう伝えれば……
 まぁこれは焦りもあるんだが……ここだけの話、これまで自警団や開拓とガテン系で来たけど結婚とかにも憧れはあるんだ、相手も地味だけど、良い男だしな』

488 :助けて!名無しさん!:2020/03/19(木) 22:35:42.45 ID:Q4rQoxR7.net
>>484
乙です、いつも楽しく拝聴させていただいております。
自分からも一通リクエストさせていただきます。


PN.異生徒レビュアーズ
『最近、うちの生徒が某童貞大賢者に後継者候補と目されて連れ回されているらしい。
 正直今すぐにでも縁を切らせたいが、困った事に大賢者なのは事実な為、奴に師事する事自体は物凄く勉強になるようなんだ。実際、魔術関連の成長が今までと比べて著しく良くなっている。
 本人の資質がFEだと半端になってしまいやすい万能成長型なのもあって、一重に引き剥がしてしまっていいものか……君達の意見を聞かせて貰えないだろうか?』

489 :助けて!名無しさん!:2020/03/19(木) 23:00:38.12 ID:dZ9EmN0l.net
>>487

あ、誤字やらかしてた、申し訳ありません。
相手結婚年下→相手結構年下に、ラジオ時変更お願いします。

490 :助けて!名無しさん!:2020/03/19(木) 23:33:18.68 ID:mxVS5OPR.net
ソティス「ふむ、ふむふむ…むうう…」
ベレト「…スマホで熱心に何の動画を見てるんだ?」
ソティス「送られてきた動画をな…今夜はサービスしてやるから楽しみにしておるのじゃぞ、まいだーりん♪」
ベレト「また妙な言葉を覚えて…」

ソティス「…こう…しっかり握って…む…口でしているときにも手を動かすのを忘れずに…」
ベレト「…く…っ…」
ソティス「…っ!?ん…く…ふう…動画の娘たちのように上手くやれたじゃろうか…なにせまだ慣れんからな」
ベレト「いや、良かったぞ…100点だ」
ソティス「また調子の良い…わしなら何でも100点なのではないのか?」
ベレト「正直なところ、そうかもしれん」
ソティス「やれやれ…採点の甘い教師じゃのう」

ソティス(巨乳)「ほれ、ぐにぐにのぎゅーっと挟んでんでやるのじゃ。…動画のようにやれているじゃろうか」
ベレト「あ、ああ…良い学習速度だと思うぞ」
ソティス(巨乳)「こう思い切りぎゅぎゅっと…あ、そうじゃ…中断じゃ、動画を見て思いついたのじゃが…わしに注目せい」
ベレト「何だ…急に?」
ソティス(巨乳)「こうして…ぴょんぴょんと、繰り返し跳ねるとじゃな…」

ばるんばるんばるんばるん!

ソティス(巨乳)「おー胸が暴れよる、男はこういう風に揺れるのを見るのが好きと本に書いてあったぞ、どうじゃ?」
ベレト「………」
ソティス(巨乳)「…なんじゃ、黙りおって…おおっ!?い、いきなり押し倒すのは…嫌ではないが驚くじゃろ」
ベレト「いや…あんな中途半端なところで中断されてあんなもの見せられたらな…我慢ができそうにない」
ソティス(巨乳)「こ、効果があるのは分か…くぅっ!?お…奥どころか脳天まで来…は、激しすぎじゃ…っ!」

ベレト「…悪かった、お前が可愛すぎたもので」
ソティス「そう言えばわしが許すと…しょうがないから許してやるのじゃ、ただ詫びが必要じゃな、詫びが」
ベレト「詫び?」
ソティス「こんな繊細で可憐な乙女に好き放題したのじゃ、当然であろう…確かベッドの近くに…見つけた…くぬ…届くのじゃ…」
ベレト「…繊細で可憐な乙女は全裸で尻を突き出しながら捜し物はしないと思うが」
ソティス「見たいなら見るがよい、お主にしか見せんしな。それにさっき自分で散々突き倒した体勢…と、届いたのじゃ…ほれ、見るがよい」
ベレト「ファッション誌じゃないか、またこういうのを買…ロリータファッション特集?」
ソティス「今の世には面白い服があるのう…興味深いのでこれを買え、そうしたら今回のは水に流してやろう」
ベレト「もちろん構わないが…」
ソティス「うむ、では明日買いに行くからな。何か若い者が着る物らしいがこの可憐極まるわしなら大丈夫じゃろ、全く今の世は面白いのう」
ベレト「全力で現代を楽しむつもりだな…まあ喜んで付き合うさ」

491 :助けて!名無しさん!:2020/03/19(木) 23:58:39.61 ID:nZFFy+W0.net
>>462
オーシン「お前ドMだったのか」
ハルヴァン「ハードってどのくらいまでやるんだ?」
ロナン「な、何を言ってるのさ! 僕はいたってノーマル人並みだよ!」

ナンナ「誤字った誠に申し訳ございません」
ティニー「ロナン氏とロラン氏にお詫び申し上げます」
ミランダ「発売前のデバッグやチェックは大事よね…」

492 :助けて!名無しさん!:2020/03/20(金) 00:17:52 ID:HLkPj/dw.net
エフラム「…大丈夫だったか同志シャナン。傷はもう癒えたのか?」
シャナン「すまん…心配かけた……」
ディーク「バルムンクであっちのバルムンクを切ったんだろ…その痛み、想像するだけでブルッちまう…」
エフラム「そこまでしても少女らを守ろうとしたのだ。尊敬するぞ」
シャナン「いやもう他に凌ぎ方が思いつかんかった…今時の若い子の気持ちがもう少しわかればまた別のやりようもあるんだろうが…」
ライナス「アレの痛みったら…リンのやつ結構寝相悪くてよ…一緒に寝てたら肘が俺の大剣に落ちてきたことがあったな…」
ロイド「俺んとこは踵だ…あん時は二人揃って悶絶する羽目になっちまった」
エフラム「…動けないくらいに抱きしめて寝ろ。俺にはそれくらいしかアドバイスできん…あいつは…まぁ仕方ないような事かもしれんが…」

493 :助けて!名無しさん!:2020/03/20(金) 00:18:25 ID:55cTdB92.net
>>490
ニュクス「こっちがいいかしら…やっぱりそれともこっち…」
ミカヤ「ファッションにこだわるのはいいけど…ロリータ系まで手を出すのはどうなの…私達の実年齢的に」
ニュクス「私ね、事ここに至ってようやく分かったのよ…『服は実年齢でなく外見年齢で選べ!』と…」
ミカヤ「そんなこと力説されても…それにそういう服買うなら私達を付き合わせなくても」
ニュクス「まあ私もアイクと結ばれて活力を取り戻さなかったらこの考えに至らなかったでしょうね…ね、どっちがいい?」
アイク「いや、どっちも似合うと思うぞ」
ニュクス「そう、じゃあどっちも買うわ。私はゴスロリ系のにするからあなたは甘ロリ系ね」
ミカヤ「私も参加させられてるの!?年齢的にちょっと恥ずかしい…もしかしてそのために私まで連れてきたの?」
ニュクス「だってアイクも見たいわよね?私達の」
アイク「そうだな…正直、新鮮だと思う」
ミカヤ「し、しょうがないなあ…やるけど、後でお姉ちゃんのこと笑っちゃダメよ。ていうかニュクスははしゃぎすぎ!目立つでしょうが」
ニュクス「アイクみたいな高身長イケメンを連れてこういう店入ると目立つのは仕方ないでしょ」
ミカヤ「そういうこと言ってるんじゃないんだけど…」
ニュクス「最近、アイクと出かけて『お兄さんですか?』って質問に『いえ、夫よ』って答えるのちょっと快感なのよね」
ミカヤ「全く聞いてないんだけど!?」

ベレト「何か向こうで知ってる声がしたような…」
ソティス「これにするぞ!やはりわしのような落ち着きと可憐さを併せ持った女にはクラシカル系じゃのう」
ベレト「決めたか?なら会計してしまうか」
ソティス「ちょっと待て…別のサイズのを…胸を大きくしたとき用のとで二着買うからな、夜にも使うことを考えるともう二着はあった方が良いか…」
ベレト「新人教師の給料を考えてくれよ…まあ、まだ大丈夫だが」
ソティス「その分楽しませるから安心せい、おお、こっちのもいいのう…」
ベレト「…ガルグマくんの収入があって助かったな」

494 :助けて!名無しさん!:2020/03/20(金) 08:58:58 ID:HXmfWQXE.net
エキドナ「うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」ドカバキ
アルカルド「んぎぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
オロ「あんたのステータス、どう考えても私たちを倒せるほど強くないでしょう!」
エキドナ「残念だったね。あたしの描写は覇者の剣だ。どう見ても原作ゲームより強い!」
アルカルド「そんなずるい…ぐふっ」
ワード「悪徳役人滅びたり!」
ロット「これにて一件落着ちゃんちゃん!」
エキドナ「ここらはあたしらが拓いたんだからね。なんもしてないエトルリアが年貢取ろうってのがおかしいのさ。どうせできやしないと笑ってたくせに収穫上がり始まったらこの態度だ」
ワード「ああやだやだ。上の学校行けるのも役所の中で出世できるのもエトルリア人ばーっかり。島の人間はなれても下っ端役人くらいだもんなあ」
ロット「いっそほんとに独立しちまいますかねー」
エキドナ「ま、考えとこうさ。帰って一杯ひっかけようじゃないか」

エキドナ「うぃ〜〜〜〜〜…」
ワード「やばい、悪酔いしてる。普段はここまで飲まないのに」
エキドナ「そりゃさ、あたしだってやりたいことやって突っ走ってきたさ…ひっく…気が付いたら30過ぎたさ…」
ロット「そ、そっすね。ほら水どーぞ」
エキドナ「かっこいいって言ってくれるのはいーさ。だけど男前ってなんじゃボケェェェェェ!あたしだってあたしだって人並みに結婚してぇし!」
ロット「お、俺が言ったんじゃねーす…襟首締めないで…」
ララム「こんちゃ〜〜、夕飯のおかずもってきたよ〜、あ、もう飲んでるの?あれ、すっごい酔ってる?」
ワード「おおうララムちゃん。ルルド見なかったか?あいつがいれば姐さんの機嫌よくなる」
ララム「…誰…それ?」
ワード「あれ…違ったか……なんつったっけ……ほらあの……」
ララム「あ…もしかしてあの影の薄い…名前出てこないなあ…思い出せない時点でなんかあの人みたいな察しはついたんだけど…ル…ル…ルルーシュ?」
ワード「なんとなく原型留めてねぇ気はすっけど…たぶんそいつ」
ララム「さぁ…いつも顔出すわけじゃないし…顔出してても気が付かないし…」
エキドナ「Zzzzzzzzzz…むにゃむにゃ……アルム…」
ロット「ふぅ………落ち着いてくれた…」
ワード「お前だけに相手させちまってわりー。起きたら姐さんも悪かったなっていうだろうさ。記憶あったら」
ロット「まあいいんだが…」
ララム「あ、今アルムって言ったし、そうだっけそんな名前だったっけ」
ワード「思い出した思い出した。なんでいつも忘れちまうんだろう。一緒に働いてんのに」
ロット「全然目立たないけど縁の下の力持ちっつーか、地道な仕事を淡々と無言で頑張ってる偉い奴だよな」
ララム「いや…しゃべってはいるはずだよ…なんでか風の囁きみたいになるけど…」
ワード「…姐さんあいつに気あんのかな」
ロット「あるだろ。妖精見えちまったって言ってるし焦りもあるんだろうけど」
ララム「向こうはどう思ってるんだろー、たしか…んーっと…えーっと…中学生くらいだよねそのアローン。けっこう歳の差あるよね」
ワード「おねショタ通り越しておばショタかもしれねぇ。でもよう。世話になった姐さんの恋路だし応援してーよな」
ララム「んむむ…そーだね。ロイ君あたりにそれとなくアランの好みとか探りいれてみるよ」

495 :助けて!名無しさん!:2020/03/20(金) 09:01:38 ID:HXmfWQXE.net
アルム「ひっくしゅ!」
ジャンヌ「おやアルム君。風邪ですか?」
アルム「僕の噂する人なんていないからそうかも。たまには誰かに噂してほしいなあ…」
エフィ「アルムの事は私たちが話してるよ。私、いつもアルムの事ばかり話してるよ」
モズメ「エフィちゃんはたまには他の事考えてもええんやで。季節のお野菜とか」
シルク「ともあれ風邪なら人肌で温め合うのが一番の治療ですのでさっそく」
アルム「いや、移るでしょ。良くなるまで僕も我慢するからシルクもみんなも我慢しようよ」

数日我慢した結果。性欲…もとい愛の溜まったシルクに搾り取られまくりカサカサに干からびてしまうアルムの姿が…

シルク(つやつや)「やはり愛の営みは尊いものです」
ジャンヌ「そうですけど、丸一日以上…100回以上致せるのはあなたくらいですよ…どれだけ回復したんですか」
モズメ「まぁウチラも参加したんやけどね…」
エフィ「アルムの愛でお腹いーっぱい幸せだよ。はやく赤ちゃんできないかなぁ」

496 :助けて!名無しさん!:2020/03/20(金) 21:04:19 ID:Ef35GqPy.net
アスタルテ「お前のところの信徒は…何と言うか…奔放すぎではないのか?」
ミラ「そうでしょうか?夫に常に最大の愛を注ぐ…素晴らしいことではないでしょうか」
ナーガ「そうですよ」
ユンヌ「そうでしょ」
キヌ「そうだよね」
ソティス「そうじゃぞ」
アスタルテ「な、なぜそのように一度に同意を…」

497 :ある日の食堂の灰色悪魔きょうだい:2020/03/20(金) 22:50:57.82 ID:4Q2/rhgC.net
【ガルグ=マク学院・食堂】
ベレス「お、お疲れ。向かいの席いい?」つお盆[フィッシュサンド×10・ダフネルシチュー特盛]
ベレト「ん、いいぞ」つ[熟成肉の串焼き×15・玉ねぎのグラタンスープ特盛]
ベレス「………………(もぐもぐ)」
ベレト「………………(もぐもぐ)」
ベレス「………そういえばさ」
ベレト「………ん?」
ベレス「アンタ最近風俗にでも行ってるの?」
ベレト「ブフーーーーーーーッ!!!??」
ベレス「うわ何やってんのよ、きったないなぁ」
ベレト「お、お前が急にとんでもない事言い出すからだろう!?なんだいきなり!?」
ベレス「異種族のサキュバス店をレビューするエルフの声優ネタ」
ベレト「スケベが大好きーー!!??」
ベレス「っていうのは冗談で……前まではバレンタイン辺りから一層激しくなったヒルダ達の誘惑攻撃にヘロヘロになってたのに、最近はなんかスッキリして余裕があるように見えたからさ」
ベレト「え、ええと、その……あ、アレだ、丁度いい変わりの発散法を見つけてな!!!」
ベレス「…その発散法って、こーゆー公共の場で声に出して言える方法?」
ベレト「…………………えっと(目逸らし)」
ベレス「…………………(ジト----)」
ベレス「…はぁ、別にお互いもう子供じゃあないんだし、口煩く言ったりはしないけどさ。あの子達の好意を蔑ろにするような事だけは、絶対にしないでよ?」
ベレト「あ、当たり前だ!然るべき時が来たら、五人全員ちゃんと責任を取る、それだけはハッキリ断言する」
ベレス「ふーん、ならいいけどさ」
ベレト「…というか、そう言うお前の方はどうなんだよ?」
ベレス「私?私はアンタみたいに待たせる側じゃなくて待たされる側だからね、そこまで切羽詰まる事はないもの」
ベレス「後、エルもリシテアもコンスタンツェも成すべき目標の為に勉強を頑張らないといけないから、そこまでそっち方面にガツガツしてないんだよね。その分私も三人を導く為に頑張らないといけないし」
ベレト「ああ、ウチのアイツらはあんまり強い将来の夢とかないからなあ、ヒルダ筆頭に」
ベレス「…それに今の所は、軽く誘惑しただけで200%のリアクションを返してくれるエルを見てるだけで、ご飯300杯はイケるから♪」
ベレト「…灰色の悪魔め」
ベレス「…そーいや今日はソティスそっちに憑いてたよね?さっきからずっと黙ってるけど」
ベレト「あ、ああ、なんか腹一杯になって昼寝したみたいだ」
ベレス「ふーん、何だかんだやっぱり子供みたいだね」
ベレト(…本当は最初の話題で気不味くなって引っ込んじまったんだが)

498 :助けて!名無しさん!:2020/03/20(金) 23:51:03.76 ID:Jpk+16fE.net
猫「にゃあ〜」
マリアンヌ「そう、ここで幸せに過ごせてるのね」
猫「にゃにゃ!」
マリアンヌ「そうなの、あのお客さんがお気にいりなのね」
ディミトリ「ふふ……」
マリアンヌ「あ、ごめんなさい、デートの途中なのに」
ディミトリ「気にするな、嬉しそうに話す姿は可愛らしかったからな」
マリアンヌ「もう………///」

カムイ「……成程ねぇ」
マリアンヌ「……? 店長さん、どうしました?」
カムイ「えーとね、お姉さんの能力、ここでいかしてもらえるととても役に立つなと思ってね」
マリアンヌ「え? 私が……ですか?」
ディミトリ「店主殿、彼女を商売の種にするというのならいくら先生達の妹でも容赦しないぞ?」
カムイ「ああごめん、ちゃんと説明するから」

カムイ「まずこの店だけど『お客さんに最高の喜びと癒しを、猫達も元気に』をモットーにやっててね、猫達の健康にも人一倍気を遣っているんだよ」
マリアンヌ「そうなんですね」
ディミトリ「確かに、ここの猫達の毛づやは学園の野良猫達とは比べ物にならないな」
カムイ「定期検診も欠かしていないしストレス軽減の為の工夫もしている、でも言葉を話せない猫達だから本当の思いを知れないなと思ったらお姉さんに会えてね」
マリアンヌ「それはつまり……」
カムイ「うん、お姉さんに猫達からできるだけ希望や不満点を聞いてもらえて伝えてもらえないかなって思ってね。
    それでできる限りの改善ができれば猫達もより元気になってもらえると思って」
ディミトリ「成程、そう言うことだったか」
マリアンヌ「その、私は……」
カムイ「勿論、あくまで提案で、強制じゃないから、お姉さんの意思でお願い」
マリアンヌ「ディミトリさん……」
ディミトリ「マリアンヌが決めるといい、どのような選択でも、俺も応援する」
マリアンヌ「私は……」

数日後

マリアンヌ「カムイさん、ミケちゃんがお腹が空いてるそうです、それからトラちゃんが朝から具合が悪いと」
カムイ「解ったよ、先生に連絡してトラを見て貰うね、それからそろそろご飯の時間だったね、マリアンヌさん、用意手伝ってもらえる?」
マリアンヌ「解りました」

マリアンヌ『仕事のお話……受けさせて下さい、この猫達の為に出来ることをしたいし、自分の出来ることを仕事を通じて見つけて行きたいです』

カムイ「どうかな? 仕事は慣れた?」
マリアンヌ「はい、この子達と話せるのは楽しいですし、私の出来ることでこの子達がより幸せになれるなら、とても嬉しいです」
カムイ「なら良かったよ、この子達も元気になれてるから、マリアンヌさんに来てもらって助かってるよ」
マリアンヌ「ありがとうございます」
猫「にゃ〜」
マリアンヌ「あらタマちゃん……背中が痒いの? 見せてね……蚤じゃ無いわね、乾燥してるからかしら?」
カムイ「薬は要りそう?」
マリアンヌ「いえ、ブラッシングでよさそうです、埃が入ったのかも知れません」
カムイ「わかった、マリアンヌさんはタマのブラッシングお願い、もう少しだからご飯はアタシが用意するよ」
マリアンヌ「解りました」


 猫を通じ仕事の遣り甲斐を感じ、その後彼女はより自分の出来ることをしたいと、獣医への進路を見定めより勉強に精を出すようになった。
 そんな自信を持ち始めた故にかディミトリに対しても積極性が上がってきたという。

499 :助けて!名無しさん!:2020/03/21(土) 00:20:46 ID:zwSrOnsm.net
リーフ「マリアンヌさんが獣医になるだって…つまり僕も診てもらえるんだ!」
ミランダ「いやあんた。自分で自分を獣認定ってどうよ」
ナンナ「そもそも怪我とか病気とかしなくないですか?」
リーフ「そうなんだよ。なぜか生まれてから一回も風邪引いた事無いんだ。他の兄弟はみんな風邪くらいは引いた事あるのに」
ティニー「ウイルスとか病原菌がリーフ様抗体に勝てるはずがないじゃないですか」
リーフ「そんな!僕だって一度くらい女医さんに優しく治療してほしい!僕は絶対風邪引いてみせる!」

リーフは夏でも氷点下の極寒の地、ニフルで全裸でうろうろした。風邪を引くために。
だがリーフは知らなかった。
超寒い地域では風邪のウイルスは死滅するのでどんなに冷えようが風邪なんて引かない事を。

500 :助けて!名無しさん!:2020/03/21(土) 04:17:39 ID:gGY7KHsC.net
クロード「食堂でベレス先生と話してたのが少し耳に入ったんだけどさ、先生も風俗に行ったりするのか?」
ベレト「行かんわ!ベレスの奴め、食堂であんな話をしたら他の生徒にも聞かれるだろう…」
クロード「…人間が無理って理由で困ってるならルーテさんから転移装置借りるけど」
ベレト「そういう趣味はないわ!そういう類の事はリーフ達に紹介してやりたいんだがな。紋章町の風俗が出禁になってるし」
クロード「…出来ないことはないけどな。転移装置も正確な位置に転送出来る様になって来たし」
ベレト「やはり無理…え?」
クロード「…ちょっとルーテさんに相談してみるよ」
ルーテ『もしもし、ベレトさんとクロードさんですね』
ベレト「リーフでも童貞捨てられるかもしれない場所があると聞いて」
アスレイ『…あるかもしれませんね』
ベレト「詳しく」
ルーテ『サキュバスプリズンの世界なら、葉っぱさんとアトスさんも童貞を捨てられるかもしれませんね』
ベレト「待て待て、それ死ぬヤツだろ」
クロード「行った奴らさ、出涸らしになっただけじゃなくてバルキリーの世話にもなったんだよな…」
ルーテ『戻れないかもしれない&バルキリー代自己負担のリスクが負えるなら問題はないのですが』
クロード「流石にあの2人も死んでまで童貞捨てたいとは思わんだろ」
ベレト「そう美味い話がある訳ないか…」

リーフ「畜生!風邪はひけないし熱中症にもならないじゃないか!僕も優しいおねいさん達に看病されたい!!」
エリウッド「無理じゃないかな。そもそもリーフが相手だと癌細胞すら裸足で逃げ出しそう」
カムイ「病気はしないし、変化も出来る…数万年は生きれそう…」
リーフ「2人は僕を何だと思っているのさ」
エリウッド「少なくとも人間…なのかなとは」
カムイ「人間に分別するのは難しいと思うけど…」
リーフ「そういえばマリアンヌさんで思い出したんだけどディミトリ君と彼女のペアエンドだとさ…」
エリウッド「彼が早逝するみたいだね。彼女も幸せだったって手記が残ってるとか。
そういえばベレス姉さんの嫁候補のエーデルガルトとリシテアも短命を克服することはあるけど長くはない設定だもんね。ここでは大丈夫だろうけど」
カムイ「ウチだとヘクトルお兄ちゃんも結構早く死ぬ方だよね。アルマーズの呪いもあってさ。そういえばヘクトルお兄ちゃんのお嫁さんって封印だとどうなってるのかな」
エリウッド「そこはよく分かってないんだよね、けどやっぱりみんな長生きして、幸せになって欲しいなぁ」
カムイ「そこは私も同じ意見!」
エリウッド「僕だけ長生きするのは嫌だよ。ヘクトルとリンディスも本編みたいに僕より先に逝って欲しくはないな」
カムイ「リンは行方不明…いや、エリウッドお兄ちゃんのお嫁さんになるとその線もあるよね」
エリウッド「お互いその気はないよ。ティルフィングも飛んでくるし」
カムイ「まあ長生きしようよ。早死にだけはしたら私も嫌だよ?」
リーフ「待てよ…ヘクトル兄さんとディミトリ君が早逝するってことはファリナさんにスリーズさんにマリアンヌさんは未亡人!
その時には傷心の3人を僕が癒して…」
???「ほう…癒してどうするんだ?」
???「随分と面白そうな話をしてるじゃねえか、俺達も混ぜてくれよ」
エリウッド「あーあ」
カムイ「リーフの失言癖は何とかならないものかなぁ」
リーフ「え…」
ヘクトル「てめぇこの野郎!!俺の嫁達を邪な目で見るどころか胸の差別までしやがって!挙げてるメンツで丸分かりなんだよ!!
それに俺もディミトリも早死にしてやる気はさらさらねぇ!!今回ばかりは生半可な制裁で済むと思うなよ!覚悟しやがれ!!」つアルマーズ
ディミトリ(悪)「俺の彼女に近付こうとするだけでなく邪な目でも見るとはな…!その貧相なポークビッツを捻じ切って大修道院の門に晒してやる!」つアラドヴァル
リーフ「ちょ!?急に人格代えないで!?アッーコノヒトデナシー!」
カムイ「うわぁ…2人ともマジギレだよ。リーフの自業自得ではあるけど」
エリウッド「僕も2人と同じ立場ならああするって。いくら何でもサイテーだよ…」

501 :助けて!名無しさん!:2020/03/21(土) 07:09:58 ID:UxmotP5n.net
>>500

リーフ「ひ、酷い……酷すぎる、何もここまでしなくても」ボロッ
カムイ「手酷くやられたねぇ、でもしょうがないよ」
エリウッド「自業自得だよ、今回の失言はそれだけ酷いものだったからね」
リーフ「何でさ!?」
カムイ「リーフさ、今回なんて言ったか覚えてる?」
リーフ「え、えーと……」
エリウッド「言わなくて良いよ、あんなの二度と聞きたくない」
リーフ「え?」
エリウッド「あのさ、リーフがいった二人が早世したなら云々、それはつまり……二人に早く死ねと言ってるのと同義だよね」
リーフ「! そ、そんなつもりは……」
カムイ「未亡人になった人たちを癒したかったんでしょ? それを望んでたのは事実だよね」
リーフ「そ……それは……」
エリウッド「まぁ、リーフとしてはいつも通り欲望最優先で深く考えなかったのは解る。
      でもこの発言は今までのなかで最低最悪の類いなんだよ、僕も今回は怒っているんだ」
リーフ「え?」
エリウッド「ヘクトルは兄弟であると同時に親友とも言える相手なんだ、そんな相手の死を望まれて怒らないと思う?」
リーフ「そ、それは……」
エリウッド「さっきもいったけどこの件は僕も怒ってる、今後リーフがやらかしてリンやセリカがリーフを去勢しようとするなら止めないしむしろ手伝うよ」
リーフ「そんな!!」
カムイ「或いはそんなに童貞卒業したいならルーテさんに頼んで異界に送って貰おうか、リーフを気に入ったらしいナメクジさんの所にね」
リーフ「そ、そんな、嫌だよ!!」
エリウッド「なら本気で発言には気をつけなよ、今回は本当に言ってはいけない類いの失言だったんだから」
リーフ「はい……」

502 :神力修行 1/2:2020/03/21(土) 11:14:09 ID:wvSvhcE4.net
ソティス「むう…そりゃっ!むむむ…てぃっ!」
ベレト「…さっきから胸を大きくしたり戻したりしてどうしたんだ」
ソティス「ううむ…なぜ全身の変化が上手くできんのじゃろうか…時を止めたり戻したりもできるこのわしが」
ベレト「神にも向き不向きがあるということだろう。時は操れないけど他の奇跡を起こせる神もいるじゃないか」
ソティス「しかしのう…このままだと上手くできるようなるまで何百年かかるか分からん…修行が必要か」
ベレト「修行?」
ソティス「うむ、知り合いの神にちょうどいい修行場を持っている奴がおるのでな、明日行ってみるつもりじゃ」
ベレト「しかしなぜそんなに変化を…」
ソティス「お主に喜んでもらうためじゃろうが、言わせるな恥ずかしい」
ベレト「そ、そうか…すまない」
ソティス「こやつめ、恥ずかしいことを言わせた罰じゃ!ほれ、早うこっちに来んか」
ベレト「いいのか?明日修行しに行くのに体力を使う真似を…」
ソティス「お主の精気を注がれるとむしろ調子がいいので心配するな。ほれ早う早う♪このYES枕が目に入らぬか」
ベレト「その裏表両面YES枕、いつの間にか俺の部屋に置いてあるんだが…どこから持ってきたんだ?」

『白夜神社』

キヌ「じゃあ、今日は一緒に修行しよっか」
ソティス「うむ、よろしく頼むぞ」
ベレト「修行の場所というのはここか…すまないな、急な話で」
サクラ「いえ、お気になさらず」
アサマ「そうですとも、しっかり1日修行体験の料金は頂きますし」
ミタマ「私たちの義兄にあたる方から料金を取るんですの!?」
アサマ「はっはっは、冗談ですよ」
ミタマ「全く冗談に聞こえませんでしたけど…」
ベレト「せっかくだから俺も体験していいかな、今後の授業に活かせるかもしれない」

アサマ「それでは、最初は座禅です。身動きをせず、無心になってください。乱れがあった場合はピシリといきますよ」
キヌ「………」
ベレト「………」
ソティス「………むむ…『ピシッ!』のわっ!?」
アサマ「いけませんねえ、乱れがありますよ。おっと…お稲荷様も…」
キヌ「いったぁー!?うぅ…ちょっとお揚げ食べたいって思っただけなのに…」
アサマ「お二人ともいけませんねえ、彼は集中できていますよ」
ベレト「………」
キヌ「…何か凄い安定してるね」
ソティス「こやつはこういうの得意そうじゃからなあ…」

503 :神力修行 2/2:2020/03/21(土) 11:16:40 ID:wvSvhcE4.net
サクラ「それでは、次は神社の階段を上り下りする修行ですよ。修行ですから浮いたりしないで自分の脚で行って下さいね」
ソティス「さっきのよりは面白そうじゃの、わしの健脚を見せてやるのじゃ」

ソティス「はぁ…はぁ…うぅ…も、もうだめじゃ…ど、どれくらい経った…?」
サクラ「まだ30分も経っていませんけど…」
ベレト「やはり普段から浮いてるのにいきなりこれは無謀だったか…」
キヌ「…おぉ…この虫初めて見るかも」
サクラ「お稲荷様、脇にそれないで集中を…」
ベレト「無理そうだし、残りの時間は俺がソティスを背負ってやろう。ちょうどいい負荷だ」

ソティス「汗をかいたから汗を流せる修行と聞いたはいいが…つ…冷た…というか痛い!?冷たい!痛いのじゃ!」
キヌ「滝行は慣れないと辛いよねえ…慣れても辛いけど…」
ソティス「も、もういいじゃろ?」
キヌ「う、うん、もうよくない?」
ミタマ「まだ1分も経っていませんわよ…」
ベレト「………」
ミタマ「あら、お義兄様は平気そうですわね」
ベレト「武術や魔道の修行で負荷には慣れている。白夜の言葉で『心頭滅却すれば火もまた涼し』というのがあるが、『心頭滅却すれば滝もまた温し』とでも言おうか」
ミタマ「まあ、白夜の者より白夜らしいことをおっしゃりますのね」

アサマ「しかし、お二方ともまだまだですね。お稲荷様はもっと集中するように」
キヌ「はーい…」
ソティス「ううぅ…早く帰って休みたいのじゃ…」
ベレト「帰りは俺が背負ってやろう、ゆっくり休め」
ソティス「お主は割と平気そうじゃのう…」

ソティス「はっ…ああ…くう…んっ…!はぁ…ぁ…き、来ておる…はふぅ…満たされる…のじゃ…も、もっとなのじゃ…」
ベレト「…大丈夫か?今日はかなり疲れたみたいだが…明日も修行するのか?」
ソティス「あんな辛いだけのものは止めじゃ!お主といちゃこらして精気注いでもらったほうがよほど力になるわ、じゃから続きを早う…の?」
ベレト「…まあ、俺も嬉しいからいいが…これで本当に調子が良くなるんだから神とはいったい…神社でも普段はもっとまともな修行をしてるんだろうが」

キヌ「んうっ…!あ…ま、また…くううっ!あ…は…すごかったぁ…ね、もっと…」
エフラム「俺はいいが…まだ大丈夫なのか?」
キヌ「むしろエフラムといちゃらぶして精気注いでもらった方が力つく気がするし、もう修行とかしなくてよくない?」
ミタマ「それで本当に調子が良くなりますからね…サクラも似たような感じですけど」
サクラ「え、そ、そうなんですか!?」
ミタマ「先日四十八手を1日で制覇したときは1番乗り気で…」
サクラ「あ、あれは母様からの教えを…はうぅ…」

504 :助けて!名無しさん!:2020/03/21(土) 17:55:00.72 ID:LA4im39J.net
ニュクス「やっぱり愛し合うと元気になるわよね、色々吸収させてもらって」
イレース「そうですね…アイクさんに思うさま飲み干させてもらって吸収させてもらうと疲れが吹き飛びます」
シグルーン「ええ、分かりますとも」
サナキ「人外や魔道が得意な者ならまだなんやかんやあるのはわかるんじゃが…なぜにお前がそれで元気が出るのか謎なんじゃが…」
シグルーン「そうですね…シェイド様にご教授して頂ければ私も魔道が使えるようになるでしょうか」
シェイド「私?私でよかったら教えてもいいけど…」
シグルーン「あの夜の聖女のリザイアを使えるようになりたいですわ」
シェイド「あ、あれはその…」
サナキ「お前が魔道を使えるようになると名実共にサキュバス化する未来しか見えないんじゃが」
シグルーン「アイク様にしか使わないので最初に『一途な妻』がつくので大丈夫ですわ」
サナキ「サキュバス化は否定せんのか…」

505 :助けて!名無しさん!:2020/03/21(土) 18:56:35 ID:7msJpBlu.net
>501
リーフ「僕だって兄さんたちに死んでほしいわけがない…けど無神経な事言っちゃったなあ…」
リーフ「でも割と真面目に…ヘクトル兄さん成人病とかかかりそうだよね…」
リーフ「病気一つしない僕の細胞が役に立つ…かな?」

兄弟に健康に長生きしてほしい。
その一心でリーフは研究を始めた。
エロい科学者おねいさんを妄想すればリーフの化学力はノーベル賞学者レベルまで向上する。
それをもって自らの人外細胞を研究した。これを他の人にも与えられればあるいはみんな病気しなくなるのではないかと。
自分の体から怪しい何かを抽出し、実験とばかりにリーフはそれをその辺の雑草に…
リーフ「いやいやいや、リーフ雑草になる未来しか見えない。今回は動物に試して、ゆくゆくは兄弟のみんなが長く元気に生きられるようにしないといけないんだ」
と、いうわけなので試しても心の痛まない生物…Gにリーフ細胞を投与した。
Gは腐って死んだ。
リーフの研究はとん挫した。植物には効くのになんで虫や動物はだめなんだろう。
こんなもん兄弟に投与したら屈強なアイクすら死にかねない。
リーフは驚愕した。自分の生態すら自分でよくわからぬ。
ともあれリーフはヘクトルの食う鍋に栄養価は高いがゲロ不味いリーフ野菜を少しだけこっそり混ぜ、
彼が健康になることを祈った。失言の罪滅ぼしも兼ねて。

>>503
サクラ「兄様…兄様っ…ん…ぁぁ…っ」
エフラム(無言でご奉仕中)
サクラ「〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
エフラム「どうだ。よかったか?」
サクラ「はい…とても…えと、こちらが鵯越えの逆落とし…でした…」
エフラム「…けっこうアクロバティックなのもあるんだな」
キヌ「体の柔らかさもいるけど…体力もいるよね。見てると」
ミタマ「一日で全部試してみてしまうサクラは……清楚そうに見えてかなり淫ら……」
サクラ「そ、そおでしょう……か?」
エフラム「あまりからかってやるな」

>>504
アルム「僕だって体力ある方だと思うんだけど…気が付いたらミイラになってるんだよね」
マルス「いくらあっても吸われてたら敵うはずないじゃん」
アルム「うん…まあ…そうだけど…シルクも妙な二つ名付いちゃったなぁ」
リン「まったくあんたらなんつー話してんのよ。やらしーんだから」
マルス「いや、姉さんには言われたくないし」
アルム「そうだよ」
リン「な、なんでよっ!?」
マルス「イケメンな義兄さんたち7人と同時に朝まで頑張れてしまう貪狼さんじゃないですか」
アルム「ま、まあその…お互い様なんじゃないかな…だからほら、いらん事言いのマルスに逆十字腕ひしぎかけるのはやめてあげて」
ベレス「まだ技の掛かりが甘い。こう」
リン「なるほど。こうね」
マルス「あーっ!右手が!左手が!」
アルム「ほんとに人にもの教えるのが好きなんだね…いつの間にか…そして100超え姉ダブルになんて…幸せそうな顔をしてるんだ…」

506 :助けて!名無しさん!:2020/03/22(日) 03:50:37.53 ID:5RPVwpXZ.net
ミシェイル「マッケ隆盛の鍵はバニー!バニーガールにあり!くっくっく…バニー見たさに集まる客らが我が野望の礎となるのだ…」
カチュア「は…はぁ…それで私たちがこういう恰好してるわけですね」
エスト「ぴょん!ぴょん♪」
カチュア「ええと、姉さんはいいの?ほら、他の人に見られても…」
パオラ「ミシェイル様のお役に立てるならかまわないわよ」
マリア(バニーで接客はいいんだろうけど、全員彼氏持ちな件)
ミネルバ「こらああ愚兄!こんな破廉恥なスタイルで客を呼ぶなんか許さんぞ!」
ミシェイル「ふん、予想通り文句言いにきおったな石頭。だが!見ろ!」
セリス「わーいうさぎさんかわいーね!ぴょん!」(バニーガール!)
ミネルバ「……!?」
マリア「姉さまが鼻血噴いて撃沈しちゃった…」
ミシェイル「こいつの萌えツボなんぞとっくにお見通しよ。さぁ開店だ。売るぞお前たち!」
店員たち「は〜〜いっぴょん!」

その日のマッケは男性客が数倍に膨らんだという。
特にセリス目当てでやってくる男性諸君は萌え悶え鼻血を噴く者多数。売上倍増。
ミシェイルの野望も大きく前進したのであった。


フィル「バニーでござる!バニーでござるぞ!ぴょん!」
キャス「わはぁ…フィル姉大胆…脚むき出しじゃん…って、それは前からか。さらにノースリーブだし」
フィル「拙者の新たなスタイルでござる。これで彼氏ができるでござる。先に大人の階段上った義妹に追いつくでござるぞ」
キャス「か、カレルさんとは付き合いだしたけどまだ清い交際だってばさ。それよっかフィル姉そのかっこで誰を落とすのよ」
フィル「ノア殿!ルトガー殿!シン殿!スカサハ殿もタイプでござる!頑張るでござる!今からこのかっこでデートのお誘いに行くでござる!」
キャス「…フィル姉けっこう気多いもんね」
カアラ(ああ…うちの娘はかわいい…かわいいが……中身は割とバアトルに似て直情的なバカなのだな……)
バアトル「ゆるさーん!そんなかっこして悪い虫を呼ぶなんてわしはゆるさんぞー!」
フィル「なんででござる!? キャスばっかり付き合ってよくって拙者はダメなんてずるいでござる!」
キャス「そこはフィル姉の言う通りだと思うよ。中学生なら彼氏いたっておかしくないって。今時幼稚園児でも結婚してたりするし」
カアラ「…さすがに幼稚園はどうかとは思うが…あと女王化もどうかとは思うが…だがフィルの気持ちもわからんでもないぞ。バアトル」
バアトル「ぬうう…ぐぬぬぬぬぅ……ならばわしもバニーで行動を共にするぞ。そして寄ってくる男がフィルに相応しいか見極めてくれる!」
フィル「…は?」
キャス「…へ?」
カアラ「……なぜお主までバニー化する必要がある…と、みな思うだろうが思い込んだら止まらんこういう男よ。ここは譲らんだろう」
キャス「あの、それならせめて…ウサミミだけにしようね。スーツまではさすがに…ほら…」

スカサハ「ん、お客さんかな。いらっしゃ…ブフォッ!?」
フィル「…す、す、スカサハ殿ー…あのお…」(考えてみたらデートのお誘いってどうすればいいんでござろう…昔ノア殿やルトガー殿に家に来てもらったことはあったでござるが…それ以前に背後に父上がいては…)
バアトル(娘の背後で腕組みして鬼の形相)
スカサハ「……おおお、お二人様でしたら席はあちらに…」(滝汗)(考えてみたら俺この娘とまともに話すの初めてな気がする…けどそれどころじゃない!?)

フィル「しくしくしく…ちっともうまくいかんでござる…」
クライネ「親同伴じゃ…そうよね…」

507 :助けて!名無しさん!:2020/03/22(日) 11:12:09 ID:YfXNSupc.net
ファ「お兄ちゃんみて!うさぎさんだよ!」
エフラム「新しい衣装か、可愛いじゃないか」
ファ「しっぽもかわいいんだよ!みてみて!」
エフラム「あ、ああ…」
ファ「ひゃん!?お兄ちゃん、ファのおしりさわりたくなっちゃったの?」
エフラム「いや…悪い、ファが可愛すぎたからつい」
ファ「えへへ、ファでこーふんしてくれたんだね、うれしいな。…このまましちゃう?」

ヴェロニカ「…ファは周りからテクニックを吸収するのは上手くできてるけど、ちょっと自覚が無さすぎるわね」
スラシル「そうね…ファにぴっちりバニースーツでお尻突き出されて振り振り誘惑されたらそりゃあエフラムも我慢できないでしょ」
ヴェロニカ「今度からどれだけ自分が可愛いのかの自覚も教えなきゃいけないわね…」

ファ「や…あん…!……んんっ…!?ふあ…ぁ…いっぱい…あ…まだげんき…」
エフラム「…駄目だ、ファが可愛すぎて全然収まる気がしない…まだいいか?」
ファ「うん、ファのこといっぱいほしがってくれてうれしい…いっぱいしよ?」

ヴェロニカ「バニースーツのままバックから獣交尾連発…」
スラシル「これはかなり効いたみたいね……」
イドゥン「………」
ヴェロニカ「あれ、いつの間に…」
イドゥン「ファがエフラムさんに新しい衣装を見せると先に行ってしまったのですが…私も新しい衣装なので同じポーズをするべきでしょうか」
スラシル「…これは春の繁殖不可避かも」

508 :助けて!名無しさん!:2020/03/22(日) 11:34:12 ID:ajdpU92m.net
相席食堂観てたら、ロイとンンが司会で突っ込みをしてるのを想像した
ロイ「「ちょっと待てィッ!!」」ンン

509 :第23回サランン・レィディオ 1/3:2020/03/22(日) 13:28:20 ID:13UU695i.net
サラ「第23回サランン・レィディオ!」
ンン「始め方がいきなりシンプルになったのです」
サラ「次回か次々回が多分、カザハナ誕生日かつンン誕生日前日だから、今回はさくっと始めよっかなって」
ンン「……本当は、何かそんな気分だったから何となく、ですね」
サラ「そうとも言うわ!」
ンン「せめて一言くらい言い繕おうと努力しろですよ!?」


サラ「それではお便りコーナー!
   1通目、『あなたの町のお花屋さん』から!」

『さっきはみんなでお祝いしてくれてありがと〜♪ 今は眠っちゃったお兄ちゃんの頭撫でて寝顔見ながらこのおハガキを書いてるよ。
 …って、撮影されてるの!?(とっさにむき出しだった爆乳に手を添えて隠し)…もう、サラたちだからいいけど〜
 こういう事、こういう節目じゃないと言いにくいから言っちゃうよ。いつもありがとう。これからも仲良くしようねっ』

サラ「オギャる……!」
ンン「これは……ママなのです……」
サラ「溢れ出るバブみに、『お母さんにもこのくらいの母性があれば……いえ、想像もできませんですね』と思うンンなのでした」
ンン「後で確実にお母さんが面倒くさくなる発言はやめろです」
サラ「ノノだって母性溢れさせちゃうよー! って、やたらンンに抱きつきそうだわ」
ンン「……前に、全く同じ状況になったのですよ。見ていたのです?」
サラ「分かりやすいもの。ま、陰からニヤニヤ見ていたのは事実だけど」
ンン「やっぱりですか……!」
サラ「ちなみに、送った映像では胸のところもしっかりモザイクかけておいたから、安心してね!」
ンン「……編集させられたメイドさんの苦労がしのばれるのですよ」
サラ「作業が終わった後、珍しく休暇申請してきたからどこ行くのか聞いたら、滝行・座禅・写経・護摩行の日帰り旅行ですって」
ンン「煩悩を消そうと必死なのです!?」
サラ「帰ってきたら、ご褒美に兄様の全身マッサージを受ける権利をあげましょう!」
ンン「また煩悩退散ツアー行っちゃうですよ!? 今度は泊まり込みで!」
サラ「これからも仲良くしたいわね! エリーゼ……あっと、『あなたの町のお花屋さん』も、よろしくね!」
ンン「それで綺麗にまとめたつもりですか!」
サラ「そんなカリカリしないの。カルシウム足りてる? 牛乳飲む?」
ンン「誰のせいだと……!」
サラ「誰の母乳が飲みたいか、ですって?
   ……まったくもう。『お花屋さん』からのお便りだからって、そんなことばっかり……」
ンン「言って! ないの! です!!」
サラ「ちょっと過去ネタ漁ってたら、戦闘竜作ったイドゥン姉様が母乳出るようになったネタ発見」
ンン「やかましいです!」
サラ「ついでに、我が家の年長組の母性レベル計測してみたものの、ナーガ姉様の場合、チキたちの母親ではあるけれど、母性イメージ薄いわね……」
ンン「……あー……それは……」
サラ「そうよね。寝てて育児放棄していたものね」
ンン「私はそんなこと言ってないですからね!?」
サラ「大人のチキも、身体は成長したのに『おにいちゃんだいすき〜』って甘えてる印象が強いわ」
ンン「その原因は、誰かさんが飲み物にお酒を混ぜたせいなのですよ!」
サラ「でも、ネフェニー姉様は、子どもができたら『おっかさん』的な方向の母性発揮しそう」
ンン「…………くっ……! 解釈が一致したのです……!」
サラ「ンンたちの訓練している時も、そんな感じ?」
ンン「そうですね……厳しいこともあるですが、あたたかく見守られているというか、何というか……」
サラ「試しに今度、お母さん、って呼んでみたら?」
ンン「だから! そういうことやったら、間違いなくお母さんが面倒くさくなるのですよ!」

510 :第23回サランン・レィディオ 2/3:2020/03/22(日) 13:28:47 ID:13UU695i.net
サラ「そしてアクア姉様は教育ママ」
ンン「…………まぁ、小さいアクアと歌の練習をしているのを見ていると、確かに、としか言えないのです」
サラ「あとは、意外とセツナ姉様って、子どもが生まれたら母性急上昇しそう。ぽんやりほんわりふんわりで。
   ……うーん、でも、同い年のベルは、母性イメージ湧かないわね……あたふた半泣きで子育てしてる様子しか想像できない……」
ンン「そもそも、なんで年長組なのにベルさんはあだ名で呼び捨てなのです?
   大人のチキとスラシルさんは、未来の姿だからって分かるですけど」
サラ「ンンだって、ベルお姉さんとは呼んでないじゃない。セツナ姉様のことは、セツナお姉さん、なのに」
ンン「…………気のせいですよ?」
サラ「目をそらさずにこっち見なさい。首筋にキスマークつけるわよ?」
ンン「どんな脅しですか!?」
サラ「あーそれと……スラシルは……………………スラシルは…………」
ンン「何か言うのです」
サラ「…………ノーコメント」
ンン「おい。こっち見るのです」
サラ「いくら私でも、基本メイドに子育て放り投げそう、ナーガ姉様系列、さっき名前が出るまで母親イメージなさ過ぎて忘れてた、なんて言えないわ……」
ンン「結局言ったですよ!?」


サラ「覇王家年長組母性談義で、結構尺取ったわね」
ンン「妄想垂れ流していただけなのです」
サラ「ンンが母乳飲みたいとか言い出すから……」
ンン「どたまカチ割ってやるですよ?」
サラ「おおこわいこわい。
   それはそれとして2通目は、ラジオネーム『海の村の女勇者』さんからー」

『最近ついに噂の妖精が見えちまったんだ、これを機に卒業しようと思っているんだが……
 考えている相手はアル……協同開拓をしている男なんだけどな、相手結構年下だし、どう伝えれば……
 まぁこれは焦りもあるんだが……ここだけの話、これまで自警団や開拓とガテン系で来たけど結婚とかにも憧れはあるんだ、相手も地味だけど、良い男だしな』

サラ「ふぅむぅ……」
ンン「あれ? てっきり、年の差なんて気にせず行け行けゴーゴー、みたいに言うと思ったですが、珍しいのです」
サラ「そうしたいのは山々だけど、まず『女勇者』さん、村長な義弟が既婚者(複数)なの知ってたっけ、って」
ンン「…………森を開拓して村を作った影が薄い人、という認識ですね、確か」
サラ「村長妻組と絡んだこともなさそうだしね。義弟の村に辿り着けないなら、あっちから海の村に来てもらう必要があるけど」
ンン「仲良くなれると良いのですが……」
サラ「当の『女勇者』さんが一夫多妻を受け入れられるかも問題だけど、従順隠れ巨乳幼馴染とリザイアマスターがどう動くのか未知数だわ」
ンン「呼び方っ!!」
サラ「そしてこの2人関連で、もう1つ……」
ンン「まだあるのです?」
サラ「明らかに体力ありそうな『女勇者』さんが加わって、最近、病弱な義兄様より枯らされ率高い気がする義弟、生き残れるかしら」
ンン「……えっと……魔防を上げるアイテムとか、Eドリンクとか、量産型リカバーリングとか……」
サラ「使った上で、絞り尽くされているのよ。幼馴染の方まで聖女にクラスチェンジした夜は、更に」
ンン「バレンシアの聖女って……」
サラ「聖女がヤバいのか、あの2人がヤバいのか……両方っぽいわね、多分」
ンン「…………それで、お便りへの返答は?」
サラ「今後どうするにせよ、向こうの奥さんたちと面識なしのまま、ってわけにはいかないでしょうし、とりあえず会ってみれば?
   どんな展開になるかは読めないけど」
ンン「要するに投げっぱなしですか」
サラ「いつも通りね!」
ンン「開き直るなです!」

511 :第23回サランン・レィディオ 3/3:2020/03/22(日) 13:29:31 ID:13UU695i.net
サラ「続いて3通目ー」
ンン「ラジオネーム『異生徒レビュアーズ』さんからです」

『最近、うちの生徒が某童貞大賢者に後継者候補と目されて連れ回されているらしい。
 正直今すぐにでも縁を切らせたいが、困った事に大賢者なのは事実な為、奴に師事する事自体は物凄く勉強になるようなんだ。実際、魔術関連の成長が今までと比べて著しく良くなっている。
 本人の資質がFEだと半端になってしまいやすい万能成長型なのもあって、一重に引き剥がしてしまっていいものか……君達の意見を聞かせて貰えないだろうか?』

サラ「実力だけはある変態って厄介よね」
ンン「能力はある人なのですが……」
サラ「客観的に自分がどう見えるか考えられない時点で、社会性って能力が欠如してるわよ」
ンン「とりあえず、更正方法が思いつかない変態さんは置いといて、お便りに答えるです」
サラ「そうね……もしもその生徒が、周囲から孤立し始めたなら、無理にでも引き剥がすことを勧めるわ。
   でも、前から付き合いのある友人とも、交遊関係が維持できているのなら、まだ様子見で良いかしらね?」
ンン「変態以外の友だちから離れないようにしろ、ってことです?」
サラ「人間関係が変態だけになると、価値観まで変態寄りになる」
ンン「……うわ……」
サラ「これまで後継者候補と言われつつ脱出できた人たちは、それ以外の関係をちゃんと持っていたから、引き摺り込まれずに済んでいるもの。
   勉強は大事だし、成長も大事だけど、友人や知人と過ごすことも大切だって、本人と周囲が意識できている内は、踏み留まれると思うわよ」
ンン「なるほど……」
サラ「あとは、兄弟子にあたる魔道軍将と繋ぎを取ってみても良いかもしれないわ」
ンン「弟子一家に対しては、大賢者さんも親切らしいですから、そちらと一緒なら、普通に勉強できるかもですね」
サラ「万年新婚夫婦とKINSHIN兄妹のイチャイチャに耐えられるなら、って条件付きだけど」
ンン「……結構な負担では?」
サラ「その辺りは自己責任ってことで」


サラ「今回の放送はここまで!」
ンン「いつもお便りありがとうなのです」
サラ「ネタ作りの、『どのキャラにするか』と『どんなシチュエーションか』を固定して、『どんな話題か』をお便り任せにできるラジオ形式、ほんと楽」
ンン「最後の最後にメタ!?」
サラ「なんか、『このお便り出して良いのか』って悩んでる人がいる気がするから、言っておきたかったらしいわ。
   採用するか、できるかはこっちで判断するので、とりあえず投げて! 読まないと分からないわ!」
ンン「つまりいつもの行き当たりばったりなのです」
サラ「普段は読むの専門って人も、思いついたならレッツトライ! そして一緒に、投下沼に浸かりましょう!」
ンン「水底からの誘いですか」
サラ「そんな感じで、これからもお便り待ってます! 遠慮なく躊躇いなくドンと来い! 期待通りの返答になるかは保証しないけど!
   何なら、ラジオ形式真似してもらっても良いわよ! たまには私もお便り出す側やりたいし!
   以上! ばいばーい!」
ンン「言うだけ言って帰ったですか……。それでは、ばいばいなのです」

512 :助けて!名無しさん!:2020/03/22(日) 14:25:10 ID:R/gfIaNJ.net
>>507
ファ「お姉ちゃんお姉ちゃん!いーっぱいお兄ちゃんにしてもらえてよかったね!」
イドゥン「………うん…そうね…ファもね」
ファ「赤ちゃんできた?できた?」
イドゥン「それはわからない…けど…そのうちには欲しいわ…」
ファ「いいなぁいいなぁ、ファはまだ作れないってみーんな言うんだもん。む〜」
イドゥン「あと5〜6年くらい…もうちょっと大人になったら作れるから…大丈夫」
ソフィーヤ(私もはやく超英雄なりたいです…)
エマ(超英雄なんて贅沢いわないから普通に実装来てほしいなぁ…)

>>511
ファ「んくんく」
小アクア「ちゅ…ちゅ」
エリーゼ「も、も〜〜、そんなに吸っても出ないよお」
エフラム「……どうかしたのか? 二人してエリーゼの胸を吸って」
サクラ「あ、兄様…えっと、二人ともお母さんが恋しい歳でして…それでエリーゼがあやしてまして」
エフラム「そうか。優しいな」
エリーゼ「あはは……あとでお兄ちゃんも吸う?」
エフラム「……頼む」
ノノ「ノノも吸っていーよって言ったのに二人とも迷わずエリーゼの方に行ったんだけど!」
ンン「子供は正直ですからね」
ノノ「むぅ〜〜ならンンが吸ってよお」
ンン「お母さんだと単にそういうプレイになるだけなのです」


〜 ローソン 〜

炎帝「サイファ覇天の聖焔が入っているぞ。お前たちの心をくすぐる響きだろう。買っていくがいい」
ウード「これは買いだ!どんなカード名が見られるのか…俺の魂が震える…」
ロイ「地獄への葬送騎は…かなり…クル……!」
炎帝(あとで私も買おうっと…師が四種もあるんだからコンプまで買いあるのみよ)

キャス(くっそ怪しいバイトだと思ったら意外と厨二たちと魂を共鳴させてる…考え事してないであたしも仕事しないとね。悩みは…ラジオに聞こうかな)

PN 怪人炎面相
『あやしー仮面をどう思う? 仮面被ってるヤツそこそこいるし、気にしなくてもいいのかなぁ…あ、本題に入るね。
 あたしの姉はさ…黙ってれば可愛いしスタイルいいしモテると思うんだけど…口を開くと残念なんだよねぇ…
 女王を目指すでござーるとか言い出して空回りしてるんだけど…どう応援すればいいのかなぁ…
 思い込み強いけど正義感強いしあたしのこと可愛がってくれるし…し、幸せになってほしーんだよねぇ…なんて…ね』

513 :助けて!名無しさん!:2020/03/22(日) 20:14:49.85 ID:KvZ+FgQe.net
>>506

フィル「いい加減にしてほしいでござる!! いつもいつも拙者が恋人を作るのを邪魔して……
    そもそもキャスが良いのに拙者が駄目だなんておかしいでござるよ!!」
バアトル「そうは言っておらん!! キャスの相手は義兄上だ、それならばわしも信用できる、だがお前の相手はなんだ!
     さっきの小僧とて少し睨んだだけであんなに震え上がりおって情けない!」
フィル「どこが少しでござるか! あんなに威圧して……やっと最近は母上もお許し下さってるのに父上がいつまでもこの調子では喪を卒業出来ないでござる!!」
バアトル「わしはお前を思って「はいはいお二人さんそこまでにしようぜ」何だ!?」
フィル「貴様は……」
クロード「お互い譲れないのは解るけどさ、ここは公衆の場なんだから、流石に注目されてるぜ、もう少し落ち着いて話したらどうだ?」
バアトル「五月蝿い!! わしは父として大事な話をしておるのだ、口を挟むな! 大体貴様はフィルの何だ!」
クロード「何だと言われても……知り合い以上の事はねぇかなぁ」
バアトル「まさか貴様もフィルに近付く悪い虫かぁ! 成敗してくれるわぁ!!」つ キラーアクス
クロード「うゎ! 落ち着けっておっさん!」
フィル「父上、落ち着くでござるよ!!」
バアトル「ぬぅぅぅおぉぉぉぉおお!!」
クロード「チッ! しょうがねぇ……」つ 鉄の弓
バアトル「弓で斧に何ができるぅ!!」

 その瞬間、フィルや、心配そうに見ていた人間、当のバアトルも驚愕に止まった。
 震われた斧をバク中しながら回避、自身が反対の態勢の時に弓を射ったのだ。

クロード「よし、……来い!」口笛

 あまりの形に動きを緩めた隙に斧を射ち飛ばされ気がついたときには男の側に白い竜が降りていた。

クロード「頼むぜ……乗れ!!」
フィル「へ?」
クロード「早くしろ! 捕まりたいのか!!」
バアトル「逃がすかぁ!!」
フィル「わ、わかったでござる!」

 戸惑いつつもフィルが乗り込むと竜は大きく翼を羽ばたかせ飛び上がる。

バアトル「ぅおおぉぉぉ!! 降りて来い! くっ、わしも弓を持ってくれば良かったぁ!」

514 :助けて!名無しさん!:2020/03/22(日) 20:17:08.24 ID:KvZ+FgQe.net
上空

クロード「ふぅ、ここまで来れば、大丈夫だろ」
フィル「……何で助けたでござるか?」
クロード「ん? 何がだ?」
フィル「お主にとって、拙者は助けるような義理のあるものではないはず、なのに何故助けたでござるか?」
クロード「まぁな、不倶戴天の敵だとか嫌な相手なら助けねぇさ」
フィル「拙者も貴様に斬りかかった覚えがあるでこざるが」
クロード「クライネから聞いたが妹分として姉貴分を取られたくない嫉妬だろ、そんなの気にするほど小さいつもりはねぇよ」
フィル「むぅ……気安く名前を出すなでござる」
クロード「へいへい」
フィル「まぁ助けてもらったのは感謝するでござる、えーと……」
クロード「ああ、今まで名乗ってなかったな、クロードだ」
フィル「拙者はフィルでござる、改めて今回は感謝するでござるよ」
クロード「ああ、だがなぁ……」
フィル「何でござるか?」
クロード「ああ、フィルには悪いが、親父さんの気持ちも少し解るんでな」
フィル「……何故?」
クロード「ああ、クライネから聞いたけど、お前さん、女王目指して色々動いてるんだって?」
フィル「そうでござるよ、それが関係あるでござるか?」
クロード「その為に男に色々声かけたりしてるんだろ? 親父さんにしたら心配じゃねえか?」
フィル「あ……」
クロード「その辺はもう少ししっかり話し合った方が良いと思うぜ」
フィル「むぅ……」
クロード「それに女王ってのは、相手を思って動いているとなれるやつはそのうちなれるもんだと思うがな」
フィル「随分実感が篭っているでござるな」
クロード「ああ、俺の回りに女王覇王候補が二人いてな。二人共、(教師として)ひたすら打ち込んでいる内にモテモテになってるんだよ。
     それを今はと押さえてるんだけど、ヘタレとか鈍感じゃなくて機が来たら必ずってちゃんとした信念を持ってるからなんだよな」
フィル「むぅ、そんな御仁が……」
クロード「まぁ俺も偉そうなこと色々言える立場でもないけどさ、その辺も含めて、親父さんと話してみた方が良いと思うぜ」
フィル「まぁ考えて置くでござる」
クロード「さて、家まで送るから、案内頼むよ」
フィル「わかったでござる」

 その後、家に到着すると先に帰宅したバアトルがフィルが拐われたと騒いだ為修羅場になりかけたが彼女からの説明で鎮静し、感謝をされた。
 その後バアトルは武器を持って往来で暴れたことでカアラにこっぴどく叱られることとなった。

515 :助けて!名無しさん!:2020/03/23(月) 06:12:54 ID:lR1/CQAO.net
>>514
リーフ「女王になるなら僕も婿の一人に入れてぇー! カアラさんクラスまで揉んで育ててあげるよ!」
フィル「変・即・斬!」ズババ
リーフ「コノヒトデナシー!」
フィル「またつまらぬものを斬ってしまったでござる」
キャス「時代劇のセリフで決めるの。ほんと好きだねフィル姉」

516 :助けて!名無しさん!:2020/03/23(月) 20:49:47.64 ID:7Y3B66i6.net
P.N 仮面の竜騎士

『いつも聞かせて貰っている、サラさんもンンもお疲れ様といっておく。
 相談だが、有名なKINNIKU淑女の鎧マニアの彼女だ、彼女は三人の中でまだ罪状が軽いためこの内に何とかしたいと思っているが……
 彼女とは関わりも多く仲間意識や行為もあるが……どうするべきか』

517 :助けて!名無しさん!:2020/03/23(月) 20:49:51.12 ID:GkEzVKmm.net
ファ「ベルちゃーん、遊ぼ〜〜♪」
サクラ「ベルさん、官の…あ……書いてる小説の続きはいつUPされますでしょうか!?」
ヴェロニカ「ねぇベルちゃん。ヒッキーアイテム通販するけど何か入用なのある?」
ノノ「ベルーベルー猥談の華を咲かせようよー!」

ベルナデッタ「…あれ…ベル…年上なの忘れ去られてません?」

518 :助けて!名無しさん!:2020/03/23(月) 22:08:53.24 ID:7Y3B66i6.net
>>516

あ、また誤字やってた
行為もあるが→好意

かなりの酷すぎる誤字だ……

519 :助けて!名無しさん!:2020/03/23(月) 23:15:04.73 ID:OXDq5cqc.net
>>517
ベルナデッタ「じゃあ新しい絵本読もっか、か…し、小説は昨日エフラムさんに抱いてもらったときのを元ネタにしてすぐ…ノ、ノノちゃん、正面からだと恥ずかしいからチャットでいいかな…?」
ヴェロニカ「注文決まった?」
ベルナデッタ「えっと…じゃあ何か飲み物を、甘いやつで…それにしても…やっぱり年上だと思われてないような…」
ヴェロニカ「大丈夫、あの年上の女たちよりましだから」

大人チキ「はふぅ…お兄ちゃん…チキとイイことしよ…?」
エフラム「今日は甘えたい気分なんだな…」
ナーガ「娘とはいえ抜け駆けはいけませんよ、今私が子作りをお願いしていたのですから」
スラシル「うーん…今起きたけどもう午後じゃないの…とりあえずエフラムに一回抱いてもらってスッキリしてからまた寝よ…」

ヴェロニカ「…大人のあたしが一番ひどい…」
ベルナデッタ「…あ、安心していいんでしょうか…?」

520 :助けて!名無しさん!:2020/03/23(月) 23:46:04.54 ID:OXDq5cqc.net
ソティス「胸を吸うか?」
ベレト「また急に何を…」
ソティス「いやなに、前に母性がどうとかいう話題を聞いてな、それならわしも黙ってはおれんじゃろということじゃ」
ベレト「張り合うことでもないと思うが…」
ソティス「まあそう言うな、そのうちおぬしの子を産むんじゃしの。で、吸うか?」
ベレト「…そうまで言うなら」
ソティス「うむ、素直が一番じゃ。それで、どっちにするのじゃ?このままのまな板おっぱいか?それともやはり巨乳にした方がいいかの?」
ベレト「…じゃあ、どちらもで」
ソティス「ふむ…ではどっちの大きさでも吸わせてやるのじゃ、まったくこの好き者め」
ベレト「好き者ではなくて、お前が好きだからどっちも魅力的に思えるだけだぞ」
ソティス「…またおぬしは大真面目な顔でそのようなことを…」
ベレト「思ったことを言っただけなんだが…」
ソティス「わ、分かった、分かったのじゃ!こやつめ、これ以上きゅんきゅんさせるでないわ…よし!ほれ、好きなだけ吸うがよい」

521 :助けて!名無しさん!:2020/03/23(月) 23:56:58.08 ID:GkEzVKmm.net
炎帝(しかし…こうしてレジ打ちをしてると……自分でお金を稼ぐ喜びみたいなものを感じるわね……)

ガラッ

炎帝「いらっしゃ……はうあ!?」

ベレス「いつも魚ばかりじゃなんだし…たまには猫缶もいいよね」
ソティス「猫共も喜ぶじゃろうて。言うておくが味見するでないぞ?」
ベレス「そこまで飢えてないから」
ハピ「……あの…レジにすごい怪しい店員がいるんだけど…」
ベレス「え、どんな?」くる
炎帝 サッ
キャス ヒソヒソ…ちょっと、なんで隠れるのよ。
炎帝 ヒソヒソ…いやちょっと顔見知りで…は、恥ずかしいし…
キャス ヒソヒソ…なら仮面取れっての…
炎帝 ヒソヒソ…これお忍びだから…大目に見て…

ハピ「…隠れちゃった…」
ソティス「なんじゃい、そうも珍しい輩なら見て見たかったがのう」
ベレス(…バイト許可の申請、学校側にちゃんと出してるんだからここで頑張ってるの知ってるんだけどね。照れくさいならそっとしておこうかな)

522 :助けて!名無しさん!:2020/03/24(火) 07:12:09 ID:/3cOkhha.net
ソティス「ふわぁ…最近暖かくなってきたのう…」
ニュクス「あら…珍しいわね、一人で」
ミカヤ「ベレトとは一緒じゃないのね」
ソティス「そりゃあ四六時中一緒に居たいしやろうと思えばできるがの、常に一緒だと仕事がやりにくいことがあるじゃろ、そのへんわしは気配りができる女じゃからな」
ユンヌ「ふーん、私はアイクに憑けるなら常に一緒にいて隙あらば実体化してご奉仕してあげたりとか…」
ミカヤ「冗談じゃなくて本気で思ってるわよねそれ…」
ソティス「ところで…自分で察するのは構わんが、あやつとの関係はあまり積極的に広めてくれるなよ」
ニュクス「そこはわかってるわよ、伊達に長く生きてないんだからそういう気配りも心得てるから」
ソティス「そうしてくれると助かる。しかしこういう隠し事は昼ドラやワイドショーみたいじゃのう」
ユンヌ「あれ、そういうの見てるんだ、起きてからやっと少しは現代に慣れたの?」
ソティス「うむ、ベレトに最新型のスマホを買ってもらったからの、これで色々見て現代の情報を収集しておるのじゃ」
ミカヤ「そうなの…でも最新のスマホって高いでしょうに、それを買ってあげるなんて相当あなたを大事にしてるのね」
ソティス「『お前のためなら惜しくない』とか表情変えずに言いおってのう…まったくあやつめ、礼にその日の夜は思い切りサービスしてやったわ」
ユンヌ「おーのろけよるのろけよる」
ソティス「しかし、人の世の進歩は凄いのう…こんな便利な道具は昔は神すら作ろうとは思い至らなかったであろうに、今は人の子の誰もが持っておる」
ニュクス「そうね…長生きしてると技術の急激な進歩には驚くわ」
ユンヌ「あ、スマホ使うのに慣れてきたなら私たちの女神グループチャットに入れてあげるわ」
ソティス「おお、それはありがたい」
ミカヤ「女神同士でそんなの作ってたの…」
ニュクス「…ところで、ちょっと思ったんだけど」
ソティス「何じゃ?」
ニュクス「私たちはアイクと結ばれてるけど、あなたはアイクの兄のベレトと結ばれてるのよね」
ソティス「う、うむ…改めて言われると照れ臭いような」
ニュクス「となるとミカヤはベレトの姉なんだから、彼とは弟であり兄になるような…他にもアイクや私たちは他の誰かの兄だったり弟だったり姉だったり妹だったりと…」
ミカヤ「た、確かに…考えると混乱するかも」
ユンヌ「神話だとよくあることだから平気平気」
ソティス「うむむ…まさか現代で神話級の人間関係が発生してしまうとは」

ミカヤ(まさかこんなことになるとは…長く生きてると何が起きても驚かないと思ってたけど…人生って不思議だわ)

ミカヤ「…そうねえ…やっぱり人生って何が起こるか分か…」
ソティス「…で、今日は部屋から出る前に見送りのキスをしたんじゃが、深くやりすぎてあやつが我慢できなくなっての、一度口でスッキリさせてやったんじゃが」
ニュクス「見送りのキスのときは舌入れちゃ駄目よ、まあ私も結婚してすぐのときはアイクによくやっちゃったけど」
ソティス「それで飲んだらわしが我慢できなくなっての、そのまま壁に手をついて二回戦じゃ、大丈夫だった様じゃが…危うくわしのせいであやつを遅刻させてしまうかと…」
ユンヌ「まあ気持ちは分かるわ、朝に急に欲しくなるときがあるのは、だからするなら起きてすぐにしなさい、私はそうしてるし」
ミカヤ「ちょっと考えてる間にどういう話の流れに…!?」

523 :助けて!名無しさん!:2020/03/24(火) 20:01:31 ID:B6/hxJt4.net
ベルナデッタ「あ…あのう…あのー!」
ベレス「はいベルナデッタ。どうしたのかな?」
ベルナデッタ「…おねえさんと思われるには…どうしたらいいんでしょう…実はかくかくしかじか…」
ベレス「まるまるうまうま、なるほど。年下の子からなんだかお姉さん扱いされてない気がすると」
ベルナデッタ「そおなんですう…先生はお姉さんですし!ベルの義姉ですし!姉的な何かが体からぶわーっと出てる気がするんです。その秘訣を教えてくだしゃいぃぃ…」
ベレス「…立場が人を作ると言ってね。私も弟や妹と過ごすうちにそうなっていったんじゃないかな。ベルは今まで周りに目下の子がいなかったからね。これから姉的な何かを身にまとっていけばいいんだよ」
ベルナデッタ「にゃるほど…」


ベレス「お嫁さんの事、目配せしっかりね。ベルは私の大切な生徒なんだからよろしくしてね」
エフラム「心得ました。姉上」

524 :第24回サランン・レィディオ 1/2:2020/03/24(火) 23:00:07 ID:qW25fxwf.net
さらたん「だいー! にじゅー! よーん! かーい!さらんん・れぃでぃおー!」
ンン「過去最大級のロリ声なのです」
サラ「…………喉痛い……」
ンン「無茶しやがってですね」
サラ「ちょっと声の調整するから、進行しといて……。……ぁー……」
ンン「何をやっているのですか、ほんと……。
   えー、とりあえず、いつものお便りコーナー、始めるのです」


サラ「……ぁー……あーあー……うん。はいそれでは! 1通目のお便りー!」
ンン「ラジオネーム『怪人炎面相』さんからなのです」

『あやしー仮面をどう思う? 仮面被ってるヤツそこそこいるし、気にしなくてもいいのかなぁ…あ、本題に入るね。
 あたしの姉はさ…黙ってれば可愛いしスタイルいいしモテると思うんだけど…口を開くと残念なんだよねぇ…
 女王を目指すでござーるとか言い出して空回りしてるんだけど…どう応援すればいいのかなぁ…
 思い込み強いけど正義感強いしあたしのこと可愛がってくれるし…し、幸せになってほしーんだよねぇ…なんて…ね』

サラ「仮面、ね……仮面ライダー・ディケイドゥン! 仮面ライダー覇王! 大好評放映中!
   DVDブルーレイ、グッズもよろしくね!」
ンン「勝手に宣伝して良いのです!?」
サラ「タレント所属事務所のトップかつ番組スポンサーかつグッズ等製作販売の元締めですが何か?」
ンン「職権乱用反対!」
サラ「そういえば優女王な義姉様もとい義妹も、仮面の騎士やってたわね」
ンン「姪も星君主ごっこしてたですし、スラシルさんも仮面キャラなのです」
サラ「てことで、仮面に関しては、紋章町では良くあることよ!」
ンン「本当に良くあることなのが何とも言えないのです……」
サラ「フリーダム&クレイジー! そしてカオス!」
ンン「自己紹介ですか?」
サラ「自由に可笑しく混沌に……それが私……」
ンン「似合いすぎるのです……」
サラ「そろそろ本題に入りましょっか!」
ンン「そうですね。…………お姉さんに関するお悩みですか……」
サラ「昔の狼女王な義妹をマイルドにした感じね」
ンン「あそこまで酷くは……あ、いえ、別に義妹さんが酷かったとかいうわけではなくてですね!?」
サラ「メッチャ早口になってて笑う」
ンン「黙るのです!」
サラ「このまま黙って、失言にテンパるンンを眺めているのも良いけれど、話を進めましょうか。
   お姉さんを応援する方法、よね」
ンン「…………何か案があるのですか?」
サラ「あら、切り替え終わったの?」
ンン「蒸し返すなです! また話が止まるのですよ!」
サラ「そうね。続きは帰ってからにしましょう」
ンン「しないのです! 早く応援する方法でも何でも言うです!」
サラ「はいはい分かったわよ。
   とりあえず、お姉さんが声かけている相手からの好感度を調べないと、何とも、って感じかしら」
ンン「意外と普通の案なのです」
サラ「さっきの義妹を例に出すと、あっちは男性側からの好感度が元々高かったのが、脱喪のきっかけだもの。
   見た感じだと、疎まれたりはしていないみたいだけど、女公は正直難しいかしらね」
ンン「むしろ、できている人が特例だと思うのですよ」
サラ「まあ、一般的な感性だと、多数の内の1人になってくれ、って言われても了承しないでしょ。
   私たち? 一般的な感性してるように見えるの? 眼科行く?」
ンン「否定できないのは認めるですが、そんな堂々と言うことじゃないのです」
サラ「ってことで、女王だとかよりまず、誰か1人選ばせてみなさい。
   その誰かが妹だったら全力で笑い転げるから」
ンン「こら」
サラ「どこぞの弓兵暗殺者ルートだったら修羅場不可避」
ンン「ひたすら好き放題に言ってるのです……」

525 :第24回サランン・レィディオ 2/2:2020/03/24(火) 23:00:30 ID:qW25fxwf.net
サラ「ま、その誰かと、あの父親相手でも怯まないくらいしっかり絆を結んでからなら、特に問題もないでしょ。
   そこまでやってまだ親バカするようなら、最寄りのロプト支部まで来なさい」
ンン「他所の地区にも支部あるのです?」
サラ「こないだやっと、各地区に最低2つ以上作れたわね。隠れ家はもうちょっとあるけど」
ンン「……犯罪行為は控えるのですよ」
サラ「大丈夫よ。公権力とは『仲良く』しているから」
ンン「そういう問題では……いえ、言っても無駄なのです」


ンン「2通目のお便りは、ラジオネーム『仮面の竜騎士』さんからです」
サラ「やっぱり、仮面被っている人、そこそこいるわよね」

『いつも聞かせて貰っている、サラさんもンンもお疲れ様といっておく。
 相談だが、有名なKINNIKU淑女の鎧マニアの彼女だ、彼女は三人の中でまだ罪状が軽いためこの内に何とかしたいと思っているが……
 彼女とは関わりも多く仲間意識や好意もあるが……どうするべきか』

サラ(別に、『行為』のままでも良かったのに……)
ンン「何か余計なことを考えている顔なのですよ?」
サラ「さっさと行為に及びなさいよフラグある娘たち全員まとめtーー
ンン「ステイ!!!」
サラ「わんわんわんわん!」
ンン「このバカ犬!!」
サラ「くぅ〜ん……」
ンン「捨てられた子犬みたいな目するなです! ……ほんと……もう……」
サラ「今の微かに甘さが滲んだ『もう……』の言い方好きよ」
ンン「うるさいです」
サラ「さてさて、鎧マニアさんを何とかしたい、だったわね」
ンン「……私も、友だちとして何とかしたいとは思うのですが……」
サラ「つまり、『竜騎士』さんがペロペロでも撫で撫ででもさせてあげて、発散させれば良いんじゃない?」
ンン「どの辺がつまりなのです!?」
サラ「他2人は、鷹王やNIKUハーレムじゃ飽きたらず暴走しているけど、鎧さんはまだ、ある程度欲求解消できれば治療できそう」
ンン「病気扱いですか」
サラ「病気でしょ、どう見ても」
ンン「………………フォローが浮かばないのですよ……!」
サラ「手始めに、一緒に訓練でもしてみなさい。
   あとのことは、その身に流れる神将の血に従えば、きっと上手く行くわ」
ンン「私の友だちに何を吹き込んでやがるのです!?」
サラ「友だちなら、その幸せを願うべきだと思わない?」
ンン「顔に『久しぶりにハーレムプロデュースしようかしら遊びたい』って書いてるです!」
サラ「驚いたわ……。遊びたい、まで読み取られるなんて。やるじゃない、ンン」
ンン「そこを誉められても、まっっったく嬉しくないのです……」


サラ「今回はここまで!」
ンン「疲れたです……」
サラ「ちょっと尺余ったから雑談するわ」
ンン「そして疲労の追い討ち……!」
サラ「前回放送以降、1番拾われてるネタが、年上扱いされないベルww」
ンン「あまりイジリすぎないようにするですよ」
サラ「可愛くてつい。
   こういう、思わず愛でたくなっちゃうイメージも、年上っぽくない原因かしらね」
ンン「イメージの問題なのです?」
サラ「逆にソフィーヤ姉様とかは、ファのおねーちゃん、なイメージで、中学生組だけど姉ポジションでしょ?」
ンン「言われてみれば……ですね……」
サラ「大抵は第一印象で決まっちゃうから、後になってひっくり返すの難しいけどね。
   ってことで、またのお便り待ってるわ! ばいばーい!」
ンン「ちょ!? ここで切るのです!?
   ……あ、えっと……! ばいばい! なのです!」

526 :助けて!名無しさん!:2020/03/24(火) 23:20:53 ID:B6/hxJt4.net
>>525

乙、いつも楽しませてくれてありがとう

穴熊屋
『何故!? 子供っぽい!? 17にしては背低い!? 貧相!?
 ふぐぐぐぐぐぅ……ネガティブな想像ならいくらでも出てくるよう〜
 そおだ引き籠ろう。そして妄想の世界で年上の綺麗なお姉さんになってみんなを可愛がったり尊敬されたりしよう…
 …あれ…今気が付いたんだけど…ベルってもしかしてエフラムさんと同い年…だった?
 …と、年上だと思ってた……』

527 :助けて!名無しさん!:2020/03/25(水) 00:51:10 ID:Ok5Casjo.net
PN 灼熱おでん王
『ぐははははははははは!寒い日は熱燗でおでんに限るわ!
 ンンとやら。貴様は大食いの相が見えるぞ。おでん食えおでん。だが酒はつけてやらん!ウーロン茶で我慢せい!
 本題に入るぞ。ニフルの小娘共より先にうちの娘に横綱の子を産ませたい!何か良い手はあるか?』

PN やな夢みよう
『…こわーいこわーい新作悪夢を作りたい。
 どんな夢が怖い?教えて。まんじゅう怖い?』

528 :暴れん坊女帝:西方の陰謀 前編1/2:2020/03/25(水) 07:18:38 ID:fC3fpXav.net
>>510の便乗つもりで書いてたら話がえらい大きくなってしまった。

エキドナ「えーと、それで……」
ジャンヌ「ええ、先日のラジオ、私達も聞きまして、」
シルク「アルム様を想うお相手がどのような方かを知りたいと思いまして」
エフィ「村に来るのは大変だからここまで来たんだよ」
モズメ「突然押し掛けてすまんなぁ、これ村の野菜や」
エキドナ「ああ、こりゃご丁寧に……ラジオで言ってたけどあいつに複数の妻って本当だったんだなぁ」
ジャンヌ「幻滅しましたか?」
エキドナ「いや、驚きはしたけど、もう世間じゃ珍しくないみたいだし、そこまではな」
シルク「やはり大人の考えをされているようですね」
エフィ「ところで、どうしてアルムを?」
エキドナ「どうしてと言ってもな……やっぱり横で直向きに働く姿を見てな……年の差はあるけど、こいつとずっと一緒にやれたらと思ってな……」
モズメ「しっかり考えてるんやね」
ジャンヌ「それなら……」

ロット「大変だ! 姐さん!!」
エキドナ「なんだ! 客がいるときだぞ!?」
ロット「悪い、でもそれどころじゃねぇ、あいつらがまた来たんだ!!」
エキドナ「何だって!?」
ロット「今は他の男衆と、あのアルト? が相手している!」
エフィ「アルムだよ」
モズメ「今はそういってる場合やなさそうやで」
エキドナ「チィ!!」
ジャンヌ「一体何があったんです?」
ロット「この島の総督だよ、この村を支配下に置こうとしてるんだ」
シルク「何故そんなこと?」
ロット「兎に角、話は後だ、急ぐぞ!!」

村の入り口

エキドナ「大丈夫か!?」
ワード「姐さん!?」
アルカルド「ようやくお出ましか」
エキドナ「あんたもしつこいね、あれだけボコられて……この村はアタシ達が一から拓いた村だ、あんたらに税を払う義理はないね」
アルカルド「フン、誰が拓こうとこの西方三島は我らエトルリア、ひいては総督であるわしの物だ、その村である以上わしに税を納める義務がある」
アルム「勝手な事をいうな!! エキドナさんがこの村を作るためにどれだけ苦労したか……それを何もしていないお前たちが好きに言う権利なんてない!!」
アルカルド「協同開拓者だか何だか知らんが余所者の田舎者は黙っていろ……
      まぁ良い、ここまで好き勝手に村を大きくしたのだ、その収益の内8割を貰おうか」
ロット「8割!? ふざけんな、暴利も大概にしろ!?」
アルカルド「払えんのなら差し押さえるまでよ、この数なら前のようには行かんぞ」
オロ「フフフ……」
スコット「ゲヘヘ……」
ワード「何だよこの数……」
ロット「奴の手駒の領主の兵をかき集めたんだ、それに山賊もいる……奴が賊と通じていた噂、本当だったんだな」
アルム「でも負けるわけには行かない、みんなが造ったこの村を好きにさせて堪るもんか!!」
ジャンヌ「アルム君なら、そう言うと思ってましたよ」
エフィ「私はアルムと一緒なら、どこでも戦えるよ!」
モズメ「そうやね、あたいもそんな横暴領主許せんし」
シルク「私もアルム様と、みなさんをお守りします」
エキドナ「ふっ、頼もしいじゃないか……お前たち、気を入れな、お客さんばかりに良い格好つけられる気か?」
ロット「しょうがねぇ、やってやらぁ!」
ワード「お前らに好き勝手はさせねぇぞ!!」

 戦いは領主軍が数が圧倒的だったが村を拓いた逞しい者たち、そしてアルム達の実力が高く、かなりの善戦をしていたのだった。

529 :暴れん坊女帝:西方の陰謀 前編2/2:2020/03/25(水) 07:19:52 ID:fC3fpXav.net
アルカルド「くっ!! こうなったら、あれを使え!!」

 その言葉の直後、村人達に巨大な雷が降り注いだ、魔力の流れに気付いたシルクにより回避して死者はなかったが、突然に避けきれず負傷者が現れていた。

ジャンヌ「今のは、サンダーストーム……でもこんな」
エキドナ「威力がトンでもなく高すぎる、この魔道士、かなりの実力者だ」
アルカルド「よし、やつらは崩れた、一気に畳み掛けろ!!」

 動揺で鈍った彼らに兵達が攻めようとしたところ、今度は兵達の真ん中で爆発が起きた……
 周囲に広がる土煙、この中心の地面に、深々と刺さった手斧があった。

???「村人達に対し大勢の兵で襲撃する非道、これ以上見逃せないわ」
アルカルド「な、何者だ!!」
アルム「あ、あの人は……」
エーデルガルト「あなた達外道に名乗る名はない」
アルカルド「生意気な女め、構わん、やってしまえ!!」

 その後彼女に集中するも斧の一振りで多くの兵が吹き飛んだ、ちなみに不思議なことに、彼女が現れた後サンダーストームがやんでいた。

アルカルド「くそっ、撤退だ! 覚えてろよ貴様ら、このわしに逆らったのだ、この島にいる限り貴様らに地獄を見せてくれる!!」
エキドナ「行ったか……アルム、みんな、それにお嬢ちゃん、ありがとうな」
アルム「いえ、そこまでは」
エーデルガルト「大したことはしていないわ」
エキドナ「ところでお嬢ちゃんは? この辺じゃみない娘だけど」
エーデルガルト「私はフォドラの貴族の四女エル、学生なんだけど他地区の風聞を学ぶために旅をしてたのよ」
アルム「え?」

 呟きかけた瞬間鋭い目で彼女に睨まれた、思わず口を閉じる。

エキドナ「そうか、勉強とは偉いことだ、実力はあるんだろうがここは荒くれ者が多い、長居はしないほうが良いな。
     でもせっかく助けてくれた恩人だ、精一杯もてなすから、今夜はゆっくりしてくれ、話もそこでするよ」
エーデルガルト「ありがとう」

続く

530 :助けて!名無しさん!:2020/03/25(水) 12:59:03 ID:+8x0vP9/.net

定番の時代劇っぷりが心地よい

531 :助けて!名無しさん!:2020/03/25(水) 19:48:46.10 ID:xxZBtHsz.net
ベルナデッタ「にゅう…やっぱり下の子たちからも同年代だと思われてるような…」
ヴェロニカ「別に気にすることないでしょ」
スラシル「そうね、むしろ創作とかではその感性が大事なんじゃない?」
ベルナデッタ「そ、そうかな…?」
ヴェロニカ「そうそう、エフラムの前で色気のある服の脱ぎ方とかセクシーなポーズが上手くいかなくてもいいじゃない」
スラシル「えっちのときも張り切ってご奉仕したり妄想を再現しても結局最後にエフラムに主導権取られてもいいじゃない」
ベルナデッタ「あの…フォローしてくれてるんですよね…?」

532 :第25回サランン・レィディオ 1/3:2020/03/25(水) 22:15:39 ID:4aHPnFKl.net
サラ「カザハナ誕生日まで待てなかった第25回サランン・レィディオ! 始めるわ!」
ンン「気分だけで生きてるですね」
サラ「この番組自体が、そんな気分になった時にやってるもの」
ンン「今の発言の、どこに胸を張れる要素があったのです……?」
サラ「てことで早速行きましょ! お便りコーナー!」


サラ「1通目のお便りは、ラジオネーム『穴熊屋』さんから!」

『何故!? 子供っぽい!? 17にしては背低い!? 貧相!?
 ふぐぐぐぐぐぅ……ネガティブな想像ならいくらでも出てくるよう〜
 そおだ引き籠ろう。そして妄想の世界で年上の綺麗なお姉さんになってみんなを可愛がったり尊敬されたりしよう…
 …あれ…今気が付いたんだけど…ベルってもしかしてエフラムさんと同い年…だった?
 …と、年上だと思ってた……』

サラ「あ〜かわいい……」
ンン「笑顔が邪悪!」
サラ「失礼ねぇ……ちょっと泣かせたいと思っただけよ」
ンン「邪悪で合ってるのです」
サラ「そんなお姉さんキャラに憧れる、泣き顔可愛い『穴熊屋』さんへの回答は!」
ンン「無難なのは、身近な、理想像に近い人を参考にする、とかですか?」
サラ「そうね。イドゥン姉様やアクア姉様は、『穴熊屋』さんが思う『綺麗なお姉さん』でしょう。
   ネフェニー姉様は、ちょっと系統違うかもだけど、面倒見良いし、身内にだけ見せるふにゃっとした笑顔メチャクチャ可愛いわよ」
ンン「隙あらば姉妹自慢ですか」
サラ「あら? ンンのことも自慢しましょうか?」
ンン「やった瞬間に帰らせてもらうのです」
サラ「今日のンン冷たい……」
ンン「一瞬で涙目になれるとか、どこまで悪女なのです」
サラ「と、話が逸れたわね。
   理想像を追うのも良いけれど、あまり自分の現状から遠い目標を立てると、そこに至る道のりが見えなくなっちゃうわ。
   だから、まだ自分に近い、理想に辿り着くまでの途中目標を作ると良いわね」
ンン「真っ当な発言すぎてビックリしたのです」
サラ「私はいつでも真っ当よ。
   ……ンンの次のセリフは、『普段の言動を思い返すのです』という!」
ンン「普段の言動を思い返すのですーーハッ!」
サラ「ノリが良いンン好き」
ンン「やかましいのです」
サラ「雑談の合間でパロネタやるの楽しい」
ンン「分かる人にしか分からないネタは控えるですよ!」
サラ「分からない人には『何かのパロディなんだろうなー』と流し読みしてもらえる具合の見極めって、難しいわよねー」
ンン「書き手視点の愚痴とかメタ極まりないのです!」
サラ「そして脱線していく話題」
ンン「誰のせいですか!」
サラ「ここで相方との責任押し付け合いを挟むと、雑談が連鎖します」
ンン「何講座です!?」
サラ「いい加減、話を戻しましょうか! ……なんだっけ?」
ンン「………………比較的『穴熊屋』さんに近い、理想像に至るまでの途中目標について、なのです」
サラ「そうそうそれそれ。
   さて、途中目標だけど、ここは同い年のセツナ姉様と、『穴熊屋』さんより3つ年下だけど姉ポジションのソフィーヤ姉様を推しましょう!」
ンン「理想像に近い人で挙がったイドゥンお姉さんも含めてですが、見事にぽんやりわーるど組なのです」
サラ「ぽんやり、を言い換えると、多少のことでは動じない落ち着きと包容力、とも表現できるわね」
ンン「その言い方だと、途端に『年上のお姉さん』らしくなるですね」
サラ「すぐに慌てたりへこんだり涙目になったりしていると、小動物系の可愛さが先に出ちゃうもの」
ンン「……『穴熊屋』さんが小動物系と言ってるようにしか聞こえないのです」

533 :第25回サランン・レィディオ 2/4:2020/03/25(水) 22:29:16 ID:bDswfsCt.net
サラ「えぇー? わたしぃー、そんなつもりなかったんだけどぉー? ンンが『穴熊屋』さんのこと小動物扱いしてるだけじゃないのぉー?」
ンン「ここで責任押し付け実行するですか!?」
サラ「持ちネタよ」
ンン「捨ててしまえです!」
サラ「それを すてるなんて とんでもない!
   ということで、『穴熊屋』さんはそのままでも可愛いから良いじゃない、って結論が出たわね!」
ンン「お悩み解決してないのですよ!?」
サラ「だって、無理にお姉さんぶっても、失敗して可愛いだけ……あ、それも見たいわね。どんどんお姉さんらしさに挑みましょう!」
ンン「欲望に忠実!」
サラ「私だもの! 『穴熊屋』さんも、行きたいように行き、生きたいように生きなさい!」
ンン「名言風に言っても、ラジオの音声だと意味不明なのです」
サラ「文章なら伝わるから問題なしよ!」
ンン「とことんメタに走るですね!?」

534 :第25回サランン・レィディオ 3/4:2020/03/25(水) 22:30:21 ID:bDswfsCt.net
サラ「楽しみ尽くしたところで、2通目のお便りー」
ンン「楽しんだのはサラだけなのです……。ラジオネームは、『灼熱おでん王』さんです」

『ぐははははははははは!寒い日は熱燗でおでんに限るわ!
 ンンとやら。貴様は大食いの相が見えるぞ。おでん食えおでん。だが酒はつけてやらん!ウーロン茶で我慢せい!
 本題に入るぞ。ニフルの小娘共より先にうちの娘に横綱の子を産ませたい!何か良い手はあるか?』

ンン「誰が大食いですかっ!?!」
サラ「いや、神将家の義兄様や義姉様たちとか、教師な義兄様義姉様とは比較にならないけど、ンンも立派な大食いよ?」
ンン「言っとくですが、私はあくまで『良く食べる』レベルです! 常識外れな、物理的に異常な量は食べないのです!」
サラ「そうねぇ……育ち盛りの運動部男子くらい、かしら? それでも大食いだとは思うけど」
ンン「あの人たちと同列に並べられるよりは、それの方が良いのです……」
サラ「あと、ンンは成人しても、家以外でお酒は飲ませないわ」
ンン「どうしてサラがそんなこと決めてるのです!?」
サラ「Eドリンクでべろべろのエロエロな酔い方する子に、人前で飲酒なんてさせられるわけないでしょうがぁっ!?!?!?!」
ンン「声デカいのです!?」
サラ「では、本題行きまーす」
ンン「あ、はいです」
サラ「娘に毎晩『子どもが欲しい』っておねだりしながら励むように指示しておいたら、未来ネタで子ども増えるかもよ!」
ンン「初手からメタですか!」
サラ「メタ以外なら、ニフル出身者がダウンする春から秋ーーていうか真冬以外ーーを狙うって手もあるわ。
   ただ、暑い日はあの娘、汗の臭いでノックアウトしちゃうのよね。冷房が強いと凍えてたし。
   逆にニフル姉妹は、プールでの水中プレイだったら夏場もオーケーだから、むしろ不利?」
ンン「余所のご家庭事情に詳しすぎるのですよ!?」
サラ「天馬三姉妹次女三女の義姉様たちとお茶して聞き出したわ」
ンン「……メイドさんに調べさせたんじゃないだけマシに思ってしまったです」
サラ「というわけで、『灼熱おでん王』さんの娘が、寒さか汗の臭いかどっちかに耐えられるようになるのが、手っ取り早い気がするわね」
ンン「具体的な方法は?」
サラ「慣れ?」
ンン「身も蓋もないのです」
サラ「ニフル姉妹が汗だくにならなくて、『灼熱おでん王』さんの娘がガタガタ震えない室温が分かれば、同時にできるんでしょうけど……」
ンン「……面倒なので、横綱さんで暖を取ればいいんじゃないのですかね? ニフルの人たちは、なるべく暑くならないようにゆっくりすれば……」
サラ「ンンったら……えっち……」
ンン「このタイミングで梯子外してきやがるですか!?」
サラ「てへぺろ。めんご」
ンン「微塵も誠意が見えないです!」
サラ「この度は貴女様が些か性的な発言をなさった機を図り、まるで常日頃よりそのような言動であるかの様な扱いをしたことを、平に伏して謝罪申し上げると共に……」
ンン「うざいのです!!!」
サラ「そして今さらだけど、娘が先に子ども産む方法を聞かれたのに、全員で同時にするのを検討してたわ」
ンン「ほんと今さらなのです」

535 :第25回サランン・レィディオ 4/4:2020/03/25(水) 22:31:33 ID:bDswfsCt.net
サラ「そんなこんなで3通目ー、ラジオネーム『やな夢みよう』さんからー」

『…こわーいこわーい新作悪夢を作りたい。
 どんな夢が怖い?教えて。まんじゅう怖い?』

サラ「兄様と伝承兄様と総選挙兄様とクリスマス兄様と比翼兄様(義弟抜き)から同時に愛される夢が怖いわ」
ンン「比喩ではなく死にかねないのです」
サラ「自分相手にも負けず嫌い発揮しちゃって、それぞれが普段以上に張り切ってくれそうよね」
ンン「物理的にも精神的にももたないですよ!?」
サラ「……もしも私が、夢から覚めなくなったら、手段は選ばなくて良いから、どうにかして起こしてちょうだい」
ンン「その時は、ロプト教団の人たちに助けを求めるです」
サラ「ああ、保育士の人のンンafterで私がやったみたいな感じで?」
ンン「強引に私を撃ちに来るのやめろです!」
サラ「流れ弾よ」
ンン「狙撃したのですよ!」
サラ「話を戻すわね。
   単に怖いだけの夢ならいくらでも案があるけど、『適度に』となると、一気に難易度上がるわ」
ンン「やりすぎ注意なのです?」
サラ「見せた相手の恨みを買うほどの悪夢が見せたいわけではないでしょう?
   ましてや、精神壊して再起不能にしたいわけでもないでしょうし」
ンン「1番怖いのは、そんな発言がポンポン出てくるサラなのです」
サラ「不本意ではあるけれど、暗黒教団大司教の孫娘だもの」
ンン「今度は祖父に責任押し付けですか」
サラ「最近、強敵と連戦する悪夢()を見せている神将義兄様を例に、何かちょうど良い案でも出しましょうか」
ンン「そうですね……戦っている途中に武器がいきなり壊れるとかです?」
サラ「不測の事態に対応する訓練ってことで、戦闘中のアクシデント系は喜びそうね」
ンン「サラは何か案あるですか?」
サラ「優勝者がお姫様と結婚できる的な武術大会の夢を見せて……」
ンン「何かどっかで聞いた設定なのです」
サラ「捻った設定も良いけど、王道も良いものよ」
ンン「はいはい分かったですから、続きは?」
サラ「大会を勝ち抜き、『やな夢みよう』さんそっくりなお姫様を抱く夢を見たと思ったら、目が覚めると現実でも『やな夢みよう』さんを抱いていた寝起きドッキリ」
ンン「もはや悪夢関係ないですよね!?」
サラ「きっと驚くと思うの!」
ンン「そりゃ驚くです!」
サラ「でも即座に受け入れて、今度はちゃんと現実で抱き直されそう」
ンン「お前は何を言っているです!?」
サラ「悪夢担当の相方に、自分の土俵で先を越された淫夢担当の妖精が、どんな表情するかみたいなって」
ンン「この暗黒幼女!」
サラ「愉悦」
ンン「誰かこいつ止めるのです!」
サラ「今、私を止められるとしたら……それは、ンン、あなただけよ……」
ンン「なぜここでゲームのイベントシーンみたいな台詞ですか!?」
サラ「魔王と化していく自分を変わりきる前に殺してほしい系ヒロイン」
ンン「重いのです!!」
サラ「基本平和な紋章町では見ないタイプよねー」
ンン「いても扱いに困るのですよ……」

536 :第25回サランン・レィディオ 4/4:2020/03/25(水) 22:32:05 ID:bDswfsCt.net
サラ「本日はここまで!」
ンン「やっと終わったです」
サラ「次回放送予定は28日0時0分から23時59分までのどっか!」
ンン「どこまでも気分次第な……まったく、ばいばいなのです」
サラ「ンンに締めの挨拶先越されると、何か調子狂う」
ンン「袖を引っ張るなです。えーと、またのお便り待ってるですよー」
サラ「ちょっと! 勝手に……! あーもう! ばいばーい!!」

537 :助けて!名無しさん!:2020/03/25(水) 22:37:18 ID:bDswfsCt.net
と、いうわけで代理投下しました
悪夢妖精や灼熱王女の今後に期待

PN マケドナルドはバニースマイル0Gで皆様のお越しをお待ちしております
『私の愛する人の一番の望みは覇者への野望。ひたすらてっぺんを目指して邁進する姿こそ一番活き活きと輝くお方です。
 あの方の野心の助けになるのならバニー姿でお客に愛想をまくくらいなんでもありません。
 …一番人気がセリ…お姫様王子君なのがちょっと複雑ですがさもありなん。
 ……あの方が外食産業の覇者になるために…もっと力を尽くしたいのですがどうすればいいと思いますか?』

538 :ベレトガールズwithLの作戦会議:2020/03/25(水) 22:56:02 ID:qmeEQQOu.net
【22:50 ガルグ=マク生徒寮前】
ヒルダ(まずったなぁ、シグルーンさんのお話聞いてたらこんな時間になっちゃったよ)
ヒルダ(……あれ、ベレト先生の部屋、灯りついてる。というか何か聞こえる?どうしたんだろう)
部屋の中のベレト『くつ……ふっ……だ、出すぞ…』
ヒルダ「 」

【翌日21:55 ヒルダの部屋】
ヒルダ「…ってな事があった訳よ!!」テ-ブルバンッ!!
リンハルト「いや突然何言い出してんのさ」
フレン「そ、それはつまり、先生が見知らぬ女性を部屋に…!?」
ヒルダ「あ、それは大丈夫。暫く聞き耳立ててたけど先生の声しか聞こえなかったから、多分自家発電」
フレン「ほっ…良かったですの」
リンハルト「…それで、それを僕達に言って、どうしようって言うのさ」
ヒルダ「ふっふっふ、それはね……ってそういえば、レオニーちゃんまだ来ないの?」
フレン「今日はグレイル工務店の皆様とお食事に行っているのでしたね」
リンハルト「きっと奢りだからって、目一杯食べてやろうとか考えたんだろうねぇ」
<コンコン、ガチャリ
レオニー「……悪い、遅れた///」
ヒルダ「もー、レオニーちゃんおっそーい!…あれ、顔赤くない?何かあったの?」
レオニー「べ、別に何でもないって!?///」
リンハルト「…もしかして、ベレト先生の部屋を通りかかった時、何だか如何わしい声でも聞いちゃったとか?」
レオニー「なあっ!?なななななんでそれを!?///」
ヒルダ「なんと!?いやぁ今日集まって貰ったのは、これこれこう言う事情でさぁ」
レオニー「な、成る程。というか先生、昨日もシてたのか…//」
フレン「ふーむ、2日連続とは……先生、鋼鉄の意思をお持ちとはいえ、やはり溜まっていらっしゃるのでしょうね」
レオニー「ふぁっ!?///」
ヒルダ「ふ、フレンちゃん、そんな事分かるの?」
フレン「え、あっ!?えっと、その……お、お兄様が家で隠れてシている所を何度か見かけまして、それでなんとなく分かるのですわ!?」
レオニー「マジか、あのセテスさんが…」
ヒルダ「ま、まあ、セテスさんだって男の人だし、そりゃあね…?」
フレン(うう、流石に[ピ--!]歳にもなればそれくらい多少は分かると言うだけなのですが…ごめんなさいお父様)
リンハルト(…ぶっちゃけフレンが何か隠してるっぽいのは何となく前々から察せてだけど、まあここで突っ込んでも話がややこしくなるだけだよねぇ)
ヒルダ「ゴホンっ!さて、これで先生が色々溜めているのが分かったわけですので、この機を逃さずに先生に追撃を仕掛けたいと思います!」
レオニー「追撃って、何やるつもりなんだよ」
ヒルダ「ふふ、それはね…」

【数日後7:48 職員室】
ベレト(ふぅ…ソティスの奴、日に日に大胆になっていってるなぁ。何処で知識を仕入れてるんだか)
ベレト(正直、最近は声を抑えるのも難しくなって来てるんだよな。アイツは姿消せるからどれだけ声出しても大丈夫だが…)
ベレト「ん?俺のデスクの上に何かが…プレゼントBOXか、これ?」
マヌエラ「ああそれ、フレンが朝一番に持って来たのよ。いつもの4人から、先生の為になれば…って事らしいわよ」
ベレト「アイツらが…」
ハンネマン「相変わらず愛されているようであるな」
ベレス「ちょっと開けて見せてよ」
ちょっと照れくさいベレト「しょうがないな、どれ…」
箱の中1『ピンクツインテギャルガチハメ240分!』
箱の中2『〜活発な女の子は好きですか?〜ベリショ小麦肌娘とイチャラブセッ◯ス』
箱の中3『合法ロリ緑髪マムクート*00歳のマル秘テクニック』
箱の中4『のんびり無気力男の娘とのドロドロスロー(セック◯)ライフ』
箱の中のカード『ティッシュじゃなくて私達の膣内(読み:なか)に射精してくれる日を心待ちにしています(はぁと) for HLFL
        PS.みんなでお小遣いを出し合って買いました。ちゃんと“使って”下さいね』
諸先生方「「「「「」」」」」
ベレト「    」

539 :ベレトガールズwithLの作戦会議:2020/03/25(水) 22:59:47 ID:qmeEQQOu.net
【同時刻 廊下】
レオニー「…で、あんなモン送ってどうなんだよ//」
ヒルダ「ふっふっふ、先生が溜まってるのは確実、そしてアレが私達が身銭を切って入手したモノだって言えば、先生はきっと使わずにはいられない」
フレン「成る程、使ってる内に私達の事もそう言う目で見てしまい、ひいては……という事ですわね!」
リンハルト「そんなに上手くいくかなぁ…」
ヒルダ「まあ上手くいけばそれで良し、ダメでも多少でも私達を意識してくれればプラスだよ」
フレン「ふふ、そろそろ先生が机の上の箱を見つけた頃でしょうか」
ヒルダ「楽しみだね〜…ん、ちょっと待ってフレンちゃん、あの箱何処に置いたの?」
フレン「職員室の先生の机の上ですわ。あんな物とはいえ私達が心を込めたプレゼントですから、いち早く受け取って頂きたかったので」
レオニー「…それ、他の先生達に中身見られたらまずくないか?」
フレン「え?…あ」
<!!!!!!!!ーーーーーッ
リンハルト「……もう遅いみたいだねぇ」

【再び職員室】
ベレス「プッ…な、成る程コレは…www」
シャミア「た、確かに強い気持ちがこもっているな……ブフッwww」
カトリーヌ 「な、な、なあっ!?///」
ベレト「ち、違っ!?あ、アイツら何を考えてるんだ!?//」
ハンネマン「しかしよくもまあここまで自分達と似てる者が出ている作品を見つけた物であるなぁ。年齢制限とか色々あったであろうに」
マヌエラ「ほーんと、愛されているわねぇ」ニヤニヤ
ベレト「か、勘弁してください…///」
アロイス「まあまあ、健気ではないですか。シトリー殿もはるか歳上のジェラルト殿を落とす為に自分似の嬢が出ているビデオを送ったりしていましたぞ」
ベレトス「「何それ詳しく」」
職員室に入って来たセテス「どうした、みんな騒がしいぞ」
ベレト「あ、いや、その、コレは………あっ!?」ドサッ!
セテス「おいおい何か落としたぞ………ん?この箱に入っているのは……」
セテス「」
セテス「………………………ベレト先生、ちょっと生徒指導室まで来なさい」ニッコリ!
ベレト「」

ーーその後、色々すったもんだがあったようで、その騒動の疲れのせいで色々と萎えてしまい、ソティスは暫くの間お預けを食らう羽目になってしまったとの事でした。
ソティス「なんでじゃあああ!?」






ベレト「ふう、今日も疲れたな…」
ベレト「そう言えば今日はソティスはベレスの方に行っているんだったな」
ベレト「やる事もないし、早く寝てしまうか………ん?
【この間のエロDVD四枚】
ベレト「……そう言えばあれからずっと放置しっぱなしだったな」
ベレト「………………………………」
ーーあと、何かとは言いませんがベレト先生曰く「どれも良かったとの事でした」

540 :助けて!名無しさん!:2020/03/25(水) 23:03:12 ID:bDswfsCt.net
>>529
アネット「こーていはいーつでも〜せいぎをてーらすー
     ヘタレちゃいけない〜〜やーぼう、もてー
     嫁らや師をみりゃ心が萌える〜〜♪」
メルセデス「あら〜〜新作かしら〜〜?合唱部のコンクールで歌うのかしら〜?」
アネット「うん、あたしの中で今ね。時代劇がマイブーム。どうしてだかね。エーデルガルトさんテーマにして歌いたくなっちゃった」
アクア「…歌詞は貴女の中のものを形にしているのでしょうから何も言わないわ。ただ技術はひたすらに磨いていくわよ」

物陰
コンスタンツェ「むぐぐ、私たちのエーデルガルト様をヘタレとは無礼な…っ」
リシテア「事実じゃないですか。待ってるのに。まったく…」
ベレス「焦らない焦らない。時は長いから」

>>531
カスパル「おう、ベルナデッタ! 困ってる事があったらなんでも言えよ」
エーデルガルト「あ、そこ階段だから。転ばないように気をつけて」
フェルディナント「勉強にはついていけているかね?よかったら私が教えよう」
ベルナデッタ「あの…みなさん。ベルの事下級生だと勘違いしてませんか?」
ペトラ「えっち、経験、一番上級生…です?」
ベルナデッタ「ひぎゃああああああ!?それを大きな声で言わないでください!?」


>>538
セテス「職員室でなんちゅうものを広げとるのかね…君は」
ベレト「あばばばばばばば……」(テンパり中)
ベレス「ほら、箱にしまうしまう」
ハンネマン「…お若い…のであるな」
マヌエラ「それで使うのかしら?」
ベレス「…あんまりからかわないであげて」

541 :暴れん坊女帝:西方の陰謀 中編1/2:2020/03/26(Thu) 00:03:18 ID:SNIwkHuZ.net
>>528-529続き

アルム「それで、どうしてこのようなことに?」
エキドナ「ああ、まずこの西方三島は一応はエトルリア地区領となってるんだが本土から離れた飛び地故に派遣された総督が治めているんだ」
ロット「今の総督のアルカルド、先頭で喋ってたあいつだな、あいつになってからここの生活は酷いもんさ」
ワード「重税なんて序ノ口、集めた税は自分の懐かお偉いさんへの賄賂に行くから島の人間の暮らしなんて良くならない。
    おまけに兵を派遣しないから盗賊も増え放題で治安も最悪、下手すると盗賊とつるんで搾り取ってるなんて噂もあったんだが、今日を見ると事実らしいな」
エーデルガルト「酷いわね」
エキドナ「だからアタシ達は一から村を拓いて島の人間を何とかしようと思ってたんだが、今回の通りさ。
     ここはあいつの手下のどの領主も治めていない真っ更な土地だったしできないと思っていただろうあいつも当初は認めていたからね」
エフィ「島を出ようと思わなかったの?」
ロット「何だかんだで、産まれた島だしな、愛着はあった……だが、奴等ここまでとはな」
エキドナ「出たいなら、好きに出てもいい、わざわざ危険地帯に身をおくことは無いさ」
ワード「俺はで出ないぜ、こうしてやっていくの、何だかんだと楽しいしな」
エキドナ「そうか」
エーデルガルト「………」
???「………」

542 :暴れん坊女帝:西方の陰謀 中編2/2:2020/03/26(Thu) 00:04:48 ID:SNIwkHuZ.net
深夜、村の広場

エキドナ「昼間は助かったよ、みんなありがとうな」
ジャンヌ「気にしないで下さい、穏やかなこの村、気に入りましたから」
エキドナ「そう言ってもらえるとありがたいよ、充分住める環境になったし、良い形になったし、この村はこのままやっていけるね」
エフィ「エキドナさんは、どうするの?」
エキドナ「そうだね、ロットやワードはこの村の村長になんて言ってるけど、アタシは上でふんぞり返るのは性に合わないから、やっぱり現場の人間だしね」
シルク「それは……」
エキドナ「やっぱりさ……う!」ドサ
エフィ「エキドナさん!! うぁ!」
ジャンヌ「敵襲!? いきなり(バチッ)ぅ……」
モズメ「いきなりこんな……って………嘘やろ、何であんたが……あぁ!」
???「チッ、いくら魔道の天才のアタシでもこんな細かい事は面倒なんだっての」
シルク「何故……何故貴女が……ジェミーさん!」
ジェミー「バイトだよバイト、暴れられて割りの良い話だったんだけど、あんたら相手にすることになるわキューチョー相手だわとやってらんねぇよ……
     取り敢えず気絶してくれや、そこまで悪くしないようにはしとくからさ」バチッ
シルク「うぅ……アルム……さ、ま………」
ジェミー「取り敢えずこいつらは閉じ込めて置くとして……ここらで潮時だな、適当なところで逃げておこ」


アルム「何だって!? エキドナさんたちが!」
ロット「ああ、村の広場の木に打ち付けられていたんだ」

『女達は預かった、返してほしければ村の権利を放棄し統治下に下れ』

ワード「ふざけんな……そんなことになったら骨の髄まで搾り取られるのが目に見えてるだろうが」
ロット「だが逆らったら姐さん達が……」
アルム「僕が助けに行きます」
ワード「な、なんだと!?」
アルム「こんな横暴許せない、僕がみんなを助けてきます」
ロット「で、でもよ、向かうとすれば総督府、敵の本陣だぜ、さすがに無茶だ」
アルム「無茶かも知れませんが、何もせずにいるなんて嫌です」
ワード「なら俺達も……」
アルム「いいえ、ワードさん達はここにいてください、戦える人たちが出払って手薄になったところを奴等ならまた襲いかねない」
ロット「だけど一人じゃ……」
エーデルガルト「なら私も行くわ」
アルム「エー、ゴホン……エルさん……」
エーデルガルト「私も実力に自信はあるわ、このようなこと、見過ごせないし」
???「それなら私もお供させて下さい」
アルム「あなたは?」
エルフィン「私はエルフィン、旅の吟遊詩人で一時期村に滞在していたのですが、総督の横暴に黙っていられなくなりまして」
ロット「で、でも、バードのあんたじゃ戦えないだろう、一緒に行っても……」
エルフィン「ええ、戦いはできません、ですが、私は彼らに対する切札を持っているのです」
ワード「切札?」
エーデルガルト「どうするのかしら?」
アルム「………わかりました、一緒に行きましょう、ですがあなたは僕達が守ります、あまり前に出ないで下さい」
エルフィン「解りました、願いを聞き入れて頂き、ありがとうございます」
エーデルガルト「さあ行くわよ、横暴な者達を打ち倒しに行くわ!」

続く

543 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(Thu) 00:33:04 ID:PdTJkiso.net
>>542
シャナム「…時代劇枠で放送できないか…?この事件」
イリオス「タイトルとか話からそう連想するのもわかるがよ。現代の事件だぞ」
ドロシー「後編も楽しみですね〜」

544 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(Thu) 00:34:58 ID:6VNppExD.net
この流れは……!この紋所g(ry

545 :女神グループチャット 1/2:2020/03/26(木) 02:24:33.81 ID:kCSf4kbG.net
ユンヌ:おいすー
アスタルテ:挨拶くらいしっかりとせよ
ユンヌ:仲間内しかいないんだしいいじゃないの、堅いなあ
ソティス:ほんに堅苦しいのは昔から変わらんのう
ナーガ:そういえばアスタルテもいつの間にかスマホを持っていたのですね
アスタルテ:今の神使の秘書から押しつけられたのだ、これがあれば信徒とのやりとりがしやすくなると…
ミラ:私と兄はかなり前から使っていますよ
ナーガ:そちらは常日頃から信徒の前に姿を現していますからね、人の子の道具を使うのも早かったでしょう
ミラ:こういうのも信徒が作ってくれたのですよ
ミラ:(SD風にデフォルメされたミラのスタンプ)
ミラ:(SD風にデフォルメされたドーマのスタンプ)
ソティス:ほう、これは面白いのう
ナーガ:さすがに、普段から信徒と接して人間社会に触れているだけはありますね
ミラ:(別のSD風にデフォルメされたドーマのスタンプ)
ミラ:(更に別のSD風にデフォルメされたドーマのスタンプ)
ミラ:(更に更に別のSD風にデフォルメされたドーマのスタンプ)
ユンヌ:いや、もう分かったから
ミラ:まだ兄の可愛らしいスタンプはありますのに…
ソティス:どんだけ自慢したいのじゃ
ミラ:安くなっているので信徒にも好評のようですよ
アスタルテ:商品なのか…
ユンヌ:そりゃこういうのはそうでしょ
ナーガ:ところで皆は今まで何を?
ミラ:ちょうど一息ついていたところです
ユンヌ:私も休憩中
ソティス:わしも小休止中じゃ
アスタルテ:私もだ
ナーガ:奇遇ですね、私もです

546 :女神グループチャット 2/2:2020/03/26(木) 02:26:43.91 ID:kCSf4kbG.net
ユンヌ:そういやキヌがいないね
ソティス:そうじゃのう、あの狐の娘ならこういう場でも活発に騒ぎそうじゃが
ナーガ:ああ、今まさに真っ最中ですからね、来られないのは仕方ありません
ミラ;ああ、そういうことですか
アスタルテ:よく分からないが…
ナーガ:今エフラムと交尾の真っ最中ですので
アスタルテ:な!?
ユンヌ:やーねもう、それくらい察しなさいよ
ソティス:そうじゃぞ、まったく…長く生きておるならそれくらい勘を働かせい
ナーガ:1周目はベロアとの3人同時で、2周目の今はかなり長期戦のようで。白夜風に言うと抜か八あたりでしょうか
ミラ:それは大変結構なことですね
アスタルテ:いや…そういう…まさか、そちらの小休止中とはまさか
ナーガ:次は私の番ですから娘2人とトライアングルご奉仕をする予定で
アスタルテ:いや、そこまでは聞いていない
ミラ:奇遇ですね、私も今は兄の腕の中にいますのよ
ユンヌ:私もアイクと何回戦か数えてないけどして、ちょっと足腰立たないから暇を潰してたんだけど
ソティス:実はわしも1勝負終えてベレトの膝の上で休みつつ巨乳モードで胸を揉まれながらだったんじゃが
アスタルテ:お前たちは…
ナーガ:今ちょうどキヌが果てて限界のようなので、次は私ですね。ということなのでそれでは
ミラ:私もそろそろ兄と再開しますので
ユンヌ:そろそろ調子も戻ってきたから私も抜けるわ、今ミカヤの番だけどそろそろ終わりそうだし
ソティス:わしも尻に当たっておるあやつの剣が元気になってきたのでな、再戦するので今日はこれまでじゃ
アスタルテ:いや、お前たち…

アスタルテ「……………」

アスタルテ「…明日に備えて今日はもう休むか」

547 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(Thu) 06:57:01 ID:LKGZMa5m.net
キヌ:ふーん、そんなことあったんだ
アスタルテ:ああ…今日は何をしているんだ?
キヌ:えへへ、今エフラムに膝枕してもらってのんびりしてるんだぁ、いいだろー
ナーガ:む…そちらはそのようないいことを
ソティス:何じゃ、同じ家に住んどるのに動向が分からんのか
ナーガ:皆、自由に行動していますし、広い家ですからね
ユンヌ:こっちもみんな自由だし、そんな感じだわ
ミラ:ゆっくりと愛を深めるのもまた良いものです
アスタルテ:まあ今日は普段通りのようで普通に話せそうだな
キヌ:そうでもなさそうですね
ソティス:何じゃ、いきなり喋り方を変えおってからに
キヌ:お稲荷様がスマホを放り出しまして…今は私、ミタマがお伝えしておりますわ
ユンヌ:あれ、なんでそんなことに
キヌ:お稲荷様が膝枕でのんびりしているとベロアがエフラムさんと濃厚な口づけを初めまして、対抗したお稲荷様がそのままご奉仕を…
アスタルテ:急転直下すぎるであろう!?
キヌ:おや、どうやら二人でご奉仕する方向で一致した様ですわ
アスタルテ:何を普通に実況しておるのだ
ミラ:今日も愛を深めているようで大変結構ですね
アスタルテ:お前はそれでいいのか…
ユンヌ:聞いてたら何か燃えて来たわ、アイクのところ行ってくる
ソティス:実はわしも今ベレトに膝枕していちゃつきながら書き込んでいたところでの、このまましてやるか…
ミラ:私はもう少し実況を聞いていたいですね
キヌ:かしこまりました、今はベロアが挟んでお稲荷様が口で…
アスタルテ:…私はどうしろと言うのだ

548 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(Thu) 16:43:44 ID:hhdIHPu4.net
リーフ「兄さん兄さん」
ベレト「なんだリーフ」
リーフ「自家発電に使ってるエロDVD貸して。代わりに僕のエロゲ貸すから」
ベレト「なっ……なぜそれを知っている!?」
リーフ「いや、部屋から声漏れてるし」
ベレト(し…しまった…最近童貞卒業したばっかりで…そういう方面に気を配る能力に欠けていたのか俺は…
    できれば毎日ソティスにしてもらえれば…と思うがあいつは日によって俺のとこだったりベレスに憑いてたりだし…
     いや、ソティスと関係持つ前はもともとそういう事してなかったのだが…お、女を覚えてしまうとその…できない日は、べ、別の方法で発散したくなってしまうようになってしまったのか俺は!)
リーフ「ねぇなんで苦悩してるのさ。貸してよー」
ベレト「ま、待て。あのエロDVDは俺の大切な奴らからの贈り物でな。人に貸すようなものではないんだ」
リーフ「え…エロDVDがプレゼント? 僕が言うのもなんだけどどういう関係の人なのさ」
ベレト「うるさい。聞くな」


リーフ「なんか妙な話だけど…そういえば風花って贈り物システムあるし、兄さんが貰ったっておかしくないのかな。フォドラじゃエロDVDを大事な人に贈る風習があるのかも。よし!これはチャンス!」

リーフはエロDVDを買ってレア様やシャミアさんやカトリーヌさんにプレゼントしに赴いた。
門番に追い払われた。そして悪評がまた一つ増えた。

549 :暴れん坊女帝:西方の陰謀 後編1/2:2020/03/26(木) 18:06:44.70 ID:D5l4295u.net
>>541-542の続き

総督府

アルカルド「まさかロアーツ様直々にお越しいただけるとは、光栄の至りでございます」
ロアーツ「お前はよくやってくれているからな、抵抗勢力の頭を捕らえたのだろう、奴等を潰せればこの西方三島はすべてわしらの者になる」
アルカルド「はっ、男達は屈強な者達です、鉱山に送れば死ぬまで良く働いてくれましょう、女達は……フフフ……」
ロアーツ「鉱山も含めこの地からすべて搾り取りその資産を使い軍備を整える、そして……」
アルカルド「エトルリアでのクーデターですな、平和ボケした地区長や貴族等赤子の手を捻るようでございましょう」
ロアーツ「そうすればエトルリアのすべてはわしの物になる……ふふ、笑いが止まらぬわ」

『その野望、果たされることは無いわ』

ロアーツ「だ、誰だ!!」
アルカルド「この声は……」

 庭に静かに現れる三人の人物、二人はアルカルドも知るものだが後ろの一人は薄暗く分かりにくい。

エーデルガルト「あなた達の行く先は裁きの場よ」
アルカルド「貴様! よくもこの総督府にぬけぬけと来たものだな」
ロアーツ「無礼者め、わしをエトルリア家宰ロアーツと知っての狼藉か!」
エーデルガルト「あら、家宰の地位の者が私を知らないのかしら?」
ロアーツ「なにぃ?」

 そして良く顔を見た瞬間思い出した、主君の地区間交流の際に見掛けた顔。

ロアーツ「え、エーデルガルト様!?」
アルカルド「な! フォドラのアドラステア家令嬢!?」
エーデルガルト「……エトルリア家家宰ロアーツ、並びに西方三島総督アルカルド、あなた達の罪は既に把握しているわ。
       重税を持って暴利を貪り賊と手を組んで好き放題、さらに賊に人を浚わせ隠し鉱山で酷使する非道ぶり、言語道断よ!」
ロアーツ「黙れ! 例え地区長令嬢だろうが他地区の小娘が我らに口出しする権利など無いわ!!」
エルフィン「なら私ならどうです?」
ロアーツ「何?」

 後ろにいた男が前に出ることで月明かりに姿が照らされる。それにより二人は血の気がひいた。

ロアーツ「み、ミルディン殿下!?」
エルフィン「あなた方の非道、この目で見、耳で聞きました、誇り高きエトルリア貴族であるあなた方がなんと情けない……
      何れ父より沙汰が下りましょう、貴族として受け入れて……」
ロアーツ「こ、こんな所で……こんな所で終わってたまるかぁ!!」
アルカルド「皆の者、であえであえ!!」

 アルカルドの叫びに屋敷内の兵やならず者が現れる。

アルカルド「この者達を切り捨てよ!!」
エーデルガルト「見苦しいわね」
アルム「そうですね、後ろは任せて、エルフィンさんは僕が守ります」
エーデルガルト「頼むわね」

 素早く位置を決めると静かに前に出たエーデルガルトが斧を構える、後ろでもアルムがファルシオンを構えていた。
 その瞬間一人が斬りかかり戦闘が始まる、始めに斬りかかってきた傭兵を一蹴しアーマーの鎧を叩き割る、剣士の剣を軽く受け流し返す刃で倒すと射かけてきたアーチャーを返しのショートアクスで吹き飛ばした。
 アルムもエルフィンを守りながら山賊達を撃退すると直後上空よりドラゴンナイトの奇襲を受ける。咄嗟に回避し一瞬驚くも瞬時に切り替え直後拾った弓で撃ち抜いた。

550 :暴れん坊女帝:西方の陰謀 後編2/2:2020/03/26(木) 18:07:52.65 ID:D5l4295u.net
オロ「ちっ!好き勝手してくれて……」
ノード「これで消し飛ばしてくれる!!」

 少し離れた位置に構える者達がいた、魔法が使える一員である、放たれれば流石の二人も大ダメージだったろう、しかし……

ペトラ「ハッ!」
ノード「グゥ!」
カスパル「ドォラァ!」
オロ「アー!!」

 現れたペトラの剣とカスパルの拳が彼らを瞬時に無力化した。
 態勢の不利を見たロアーツ達は逃げ出すがエーデルガルトが追いかける、何とか必死で逃げるも前には既に先回りしていたペトラ達が現れていた。

エーデルガルト「成敗!!」
ペトラ「覚悟!」
アルカルド「ぐぁ!!」
カスパル「ぶっ倒れろ悪党が!!」
ロアーツ「あが!!」

 ロアーツ達一団は殲滅され悪徳役人達は残らず逮捕された。


少し時間が遡る

ジェミー「あいつらじゃ今夜にでも来るだろうし、このままずらかって……」
???「ほぉ、どこに行こうと言うのです?」
ジェミー「げっ、陰険腰巾着!!」
ヒューベルト「随分なお言葉ですが、今は良いでしょう、アルバイトを始めたと言っていましたがそれがまさか悪徳役人の用心棒とは」
ジェミー「う、うるせえよ、割りの良いバイトだったんだ、あたしが何をしようと勝手だろうが!!」
ヒューベルト「本来ならエーデルガルト様に反する輩等消し去りたい所ですが、……悲しまれるでしょうな」
ジェミー「べ、別にキューチョーなんかに悲しまれたって……」
ヒューベルト「何を勘違いされているのです?」
ジェミー「へ?」
ヒューベルト「私がいっているのはあなたの兄君、そして恋人の方々ですよ」
ジェミー「あ……」
ヒューベルト「ここの連中は間もなく逮捕されます、その中にあなたが含まれれば、あの方々はどう思うか」
ジェミー「………」
ヒューベルト「本来なら自業自得と切り捨てるところでしたが、級友が逮捕されるのはエーデルガルト様も望まないでしょう、そこで案がありますが……」
ジェミー「へ?」

エピローグに続く

551 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(木) 18:17:36.11 ID:D5l4295u.net
>>548

ベレス先生もエル達に送られたら喜びそう……と言うかOKと断じて手を出しそうか?

552 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(木) 19:32:23.35 ID:hhdIHPu4.net
>>550
例のBGMが脳内で鳴り響いた乙
エピローグも楽しみに

>>551
こんな感じ…?

リシテア「釣り部の連中が自分似の女優男優が出てるAVをベレト先生に贈ったそうですが…」
コンスタンツェ「わたくしたちはどーいたしましょう?陛下がお望みならそういうものを探してベレス先生にお贈りいたしますわ。一歩踏み出す好機かもしれなくってよ」
エーデルガルト「む…無理…無理言わないで…そんなの探すだけでも…あぐぐぐぐ////」
リィレ「あたしはせんせーが喜ぶならそれもいいかにゃー、エルはやーなの?」
エーデルガルト「い、嫌とかそういうのじゃないけどっ…はぁ…そういう風にあっけらかんと捉えられるのって羨ましいわ」
ハピ「そもそもさあ…釣り部のみんな。よく自分のそっくりさんが出てるエロDVDなんて見つけたよね」
リシテア「贈ってみようと思っても丁度見つかるとは限りませんね。ならいっそ私たち自身で撮影し…」
エーデルガルト「リシテアあぁぁぁぁ!?だだ、だめよ!?あああなたにはまだ早いわ!?」
リシテア「むっ、子供扱いは不本意です!」
ソティス「まったく小娘共はかしましいのう……横で聞いとると気持ちが若返りよる。しかし釣り部の小童共がのう…」


ベレス「へっぷし……」
レア「あら、風邪ですか? いけませんお母様が悲しみます。すぐに有給を…」
ベレス「は、鼻がむずっとしただけですから、大丈夫ですから、仕事させて…」
マヌエラ「もし調子悪そうなら医務室にいらっしゃいな」
ベレス「うん、その時はよろしく……なんだったのかな。エルたちが噂話でも…ふふ、そうなら嬉しいかな」

553 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(木) 20:17:13.81 ID:hhdIHPu4.net
さらに思いついたのでもう一つ

PN 天災魔導士
『……八重歯娘と間違われたりしませんよね。あいつはすぐにキャラ被ってるのどうこうと…ん。
 あんたたちに聞きたいんですけど。私、子供じゃありませんよね。少なくともベルナデッタよりは大人っぽいですよね。そうですよね』

554 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(木) 20:57:04.83 ID:kCSf4kbG.net
>>538
ソティス「これがいわゆるエロDVDというやつか…実物を見るのは初めてじゃの。いや別に怒らんぞ、むしろまだ発散させきれなかったかとわしの不徳を嘆くところかの」
ベレト「しかし…やはりり…お前という存在がありながら」
ソティス「相変わらずそのあたりは真面目じゃのう…だから許し…いや、やはり許せんのー、わしというものがありながらー、詫びとしてわしの言うことを聞いてもらおうか」
ベレト「なんだその棒読みは…何を思いついたんだ」
ソティス「なに、どうせなら明日からこのDVDと同じことを試してみんか?」

ソティス「っ…あ…っ…!はあ…はあ…この…けだものめ…本当にガチで4時間も全開で来おって…」
ベレト「…正直、お前とならいくらでも」
ソティス「ばかもの…今そんな嬉しいこと言われても抱きつくこともできんじゃろうが…」
ベレト「すまない…大丈夫か?」
ソティス「おぬしに精気を注がれるのはむしろ好調につながるのじゃが…この長時間であの激しさは流石に死ぬかと思ったぞ…でも…死ぬほど良かったのじゃ…」

ソティス「またおぬしがやたらと精気を注ぐおかげでまたこんなことができるようになったぞ、ほれ」
ベレト「…おお、肌が日焼けっぽく」
ソティス(褐色)「小麦色というよりもちょっとやりすぎたかの、まあこういうのもいいじゃろ。ところでイチャラブというので一つ考えがあるのじゃが」
ベレト「何だ?」
ソティス(褐色)「ちょっとそこに座れ、それでわしがおぬしと向かい合ってじゃな…行くぞ…んん…!はあ…で…おぬし、わしのどこが好きか言え」
ベレト「今か…?全部…と言いたいところだが…まずは俺のために色々してくれるところか…色々な知識を実践してくれたり良くしようとしてくれるのは健気で愛らしい」
ソティス(褐色)「お、おう…」
ベレト「もう言ってしまうが見た目も最高に可愛い、何度でも抱きたい。巨乳でも貧乳でもどちらもいい、あとその時代がかった喋り方も…やはり全部可愛らしい」
ソティス(褐色)「い、いくらなんでも言い過ぎじゃ!何を大真面目な顔で言っておるか!?ひあっ!?い、いきなり更に大きくするな!?」

ソティス「今回はわしのテクニックを存分に味わわせてくれるわ、んっ…」
ベレト「…上目遣いでこっちを見ながらしてくれるのも最高に可愛いんだが」
ソティス「き、昨日のことをまだ言うか…ええい!こうしてくれる!」
ベレト「…うおっ!?」
ソティス(巨乳)「ふふふ、この胸と口で存分に奉仕してやるわ…ほれ、巨乳でぐいぐぎゅっとしてじゃな…ん…ふ…あむ…」
ベレト「く…それは…流石に…!」
ソティス(巨乳)「んん…んぅ…っ!?ん…く…ぷは…どうじゃ、参ったか」

ソティス「あ…ふぅ…いつもの激しくガンガン来られるのもいいが…こう…ゆったりしたのも良いのう…」
ベレト「ああ…だがもうかなり経ったからな流石に…そろそろ…」
ソティス「ん…良いぞ…わしも…一緒にじゃぞ…」
ベレト「くぅ…ソティス…っ!」
ソティス「…!んううぅっ!?か…は…この…けだものめ…ゆったりと言いながら…感覚だけで分かるくらい濃厚なのを大量に…おかしくなるわ…愛しておるぞ…」

ソティス「はー…充実したのう、こういうのを参考に存分に愛し合うのもいいものじゃ」
ベレト「…お前が一番楽しんでないか?」

555 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(木) 21:13:37.85 ID:fWX+pvPC.net
>>554
ソティス(褐色ロリ巨乳)「ふむ…この変化は使えてもやはり身長はどうにもならんか…」
ベレト「…正直、その姿もたまらん」
ソティス(褐色ロリ巨乳)「のわ!?こ、こら…押し倒さんでもさせてやるというのに…♪」

556 :兄弟中間世代の飲み会:2020/03/26(木) 21:48:07.54 ID:k9gO7mEo.net
エイリーク「2人とももう来てたんですね」
リン「エイリーク姉さんが到着っと。3人が遅いのよね。もう…ルーズなんだから」
カムイ「おっ、噂をすれば丁度」
ヘクトル「悪い悪い、遅れちまったな」
エフラム「すまんな、色々立て込んでしまった」
エリウッド「とはいえ、僕も君たち2人を迎えに行って10分くらい待たされたけどね」
リン「もう!今日くらい遅れないでよね!」
エイリーク「まあまあ、リンも抑えてください、楽しい時間が台無しになりますよ?」
カムイ「それじゃあ、今から私のオススメのお店に行きます!」
ヘクトル「1軒目はカムイのオススメか」

エフラム「ふむ…魚系か。シグルド兄上達が酒のつまみによくしてたな」
カムイ「確かにそうだね、けど私達も今日それをやるんだよ」
エイリーク「この世代の飲み会…実は楽しみにしてたんです」
エリウッド「それは僕も同じさ、僕らは生ビールにしたけど」
カムイ「リンとエイリークお姉ちゃんはカクテルだけどね、飲みやすいし」
エイリーク「けど飲みすぎると悪酔いしやすいので気をつけてくださいね」
リン「気遣いありがとね、みんな」
エフラム「気にするな、初めての飲み会で倒れさせる訳にはいかんからな」
ヘクトル「今日は1〜2軒でゆっくり飲まねえか?いつもみたいなノリじゃキツいだろ」
エリウッド「そうだね。カムイもエイリークも意外に強いからさ、ついつい付き合っちゃうことあるんだよね」
カムイ「そういうエリウッドお兄ちゃんだって結構イケるクチの癖にー」
リン「ええ!?かなり意外…」
ヘクトル「オールまではやった事はないけどよ、夕方前から何度かエリウッドとサシ飲みした事があるんだ。そしたら中々強くてな、いつの間にか3軒廻ってたぜ」
エフラム「サシ飲みか…俺もエイリークと飲んだ事があるな」
カムイ「ちょっと!私だけハブ!?酷くない?」
ヘクトル「そういうつもりはねえよ、いずれはお前ともサシで飲みてえし」
エリウッド「そうそう、たまたま誘う機会が無かっただけで」
カムイ「もー、約束だよ!エフラムお兄ちゃんにエイリークお姉ちゃんもね!」
エフラム「ああ、約束だ」
エイリーク「ええ。あ、来ましたよ、お酒」
カムイ「コホン、それではリンの二十歳を祝して…かんぱーい!!」
全員「「かんぱーい!!」」
リン「あ、コレ飲みやすいわ。幾らでも飲めそうな気がする!」つカシスオレンジ
エイリーク「先ほども言いましたが、いっぺんに飲みすぎないでくださいよ?アルコール回るの早いんですから」つピーチカシス
カムイ「それやって倒れちゃう子結構いるんだよね〜」
エリウッド「そろそろ何か食べる物を頼まないかい?」
ヘクトル「じゃあ魚の塩焼きか煮付けや刺身なんてどうだ?酒に合うだろ」
エフラム「そうだな…刺身の盛り合わせとサラダ、カマの煮付けなんてどうだ」
カムイ「サラダはアボカドサラダが良いな」
エリウッド「ボーレ豆腐のサラダも食べたいけど良いかい?」
エイリーク「私もそれは食べたいのでお願いします。では注文しましょうか」

557 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(木) 22:21:50.79 ID:3UB0U5+4.net
>>556
ベレス「あれ、今日は家の中が静かだね」
ミカヤ「エリウッドたちが飲みに出かけてるからねー〜〜」
エリンシア「わたくしたちも家飲みといきますか?」
ミカヤ「あ、それいい。家でおこたで焼酎は老後の楽しみだわ〜」
ベレス「じゃ何かつまみになるもの作って来るよ」
エリンシア「お姉さまが用意すると冷蔵庫の中を使い切ってしまうので私が用意いたしますわ」
ベレス「え、信用無い?」
ミカヤ「うん、このことだけは」

558 :暴れん坊女帝:西方の陰謀 エピローグ1/2:2020/03/26(木) 23:08:47.15 ID:yC+u4xOF.net
>>556乙、楽しげな雰囲気がとてもいい。
これでラストになります、お付き合いありがとうございました。

総督府の牢
エキドナ「みんな、大丈夫かい?」
ジャンヌ「ええ、これでへばるような柔な生活はしていませんから」
エキドナ「すまないね、アタシ達に付き合わせたせいでこんな目に合わせちまって」
エフィ「大丈夫だよ、アルムなら絶対助けてくれるから」
エキドナ「そうか、信用出来てるんだな」
シルク「あの方は強く、優しいかた、その優しさと一生懸命さに私達は惹かれたのです」
モズメ「必ず来てくれる、そんな安心感があるんやで」
エキドナ「そうか、あんた達がそう言えるなら、アタシも安心できる気がするよ」
ジャンヌ「……私達は良いですよ?」
エキドナ「え?」
ジャンヌ「せっかくの機会に話しますけど、私達の、ひいてはアルム君のところにエキドナさんが来るのも」
エキドナ「そ、それは?」
エフィ「嫌、かな? 私も、アルムを大好きになってくれるなら、嬉しいけど……」
エキドナ「嫌じゃ無いさ……アタシも、アルムを思うと本当に安心できる……良いのかい? アタシがそこに行っても」
モズメ「あたい達は歓迎するで?」
シルク「愛する人と深く結ばれるのは、この上ない幸せですから」
ジャンヌ(シルクさんの場合違う意味でしょうけど)
エキドナ「それなら(ガチャ)ん?」
アルム「エキドナさん、みんな、無事かい!?」
エフィ「アルム!!」ギュ
アルム「エフィ、大丈夫だった?」
エフィ「うん、私もみんなも平気だよ」
アルム「なら良かった、ジェミーが周りが誰も手を出せないようにしてたらしいけどそれでも心配だったよ」
シルク「ジェミーさんが?」

 ヒューベルトの作った筋書きはこうだ、ジェミーはエーデルガルトの指示で敵の懐で情報を探るスパイであったこと。
 相手を騙すために彼女達を捕らえたが自分で手を出せない形にしていたことである。村の仲間が傷つけられるのは本意では無いためカギは自身で保管していたため全く嘘では無いが。

シルク「そうですか、あの方が」
アルム「ごめん、みんな怖い目に会わせちゃって」
ジャンヌ「大丈夫ですよ、必ず助けに来てくれると信じてましたから」
モズメ「ありがとう、アルム君、とても嬉しいわ」
アルム「うん、エキドナさんも申し訳ありません、ご迷惑おかけして」
エキドナ「いや、そもそもこれはこっちのゴタゴタだ、むしろこっちの方が迷惑かけたんだよ、すまないね」
アルム「いや、そんな……」
エキドナ「せっかくだ、アタシから礼をさせてもらえるかい?」
アルム「いえ、そんなお礼なんて……」
エキドナ「いいから受けとりなよ……ん……」チュ
アルム「え、エキドナさん!?」
エキドナ「こんな場だけど言わせて貰うよ、アルム、アタシはあんたが好きだよ」
アルム「エキドナさん、でも僕は……」
エキドナ「彼女達のことは承知の上さ、そもそも今までそれを話してたんだからね」
アルム「みんな……良いの?」
ジャンヌ「私は良いですよ」
モズメ「エキドナさんがいい人なのは良くわかったしなぁ」
エフィ「私はアルムの決断に従うよ」
シルク「愛が結ばれるのは素晴らしいことです」
エキドナ「アルムはどうだい? それともこんな男勝りで妖精のみえる女は嫌かい?」
アルム「い、いえそんな、エキドナさんは格好良くて素敵な人だと思います、エキドナさんも僕なんかで良いんですか?」
エキドナ「あんただから良いんだ、ずっと側で、頑張っている姿を見たからね。
     あんたさえ良ければ、アタシも、みんなの中に入れて欲しいんだ」
アルム「エキドナさん……その、僕で良ければ、よろしくお願いします」

559 :暴れん坊女帝:西方の陰謀 エピローグ2/2:2020/03/26(木) 23:09:47.92 ID:yC+u4xOF.net
こうして、西方三島を廻る陰謀は解決した。悪事は白日に晒され、主犯の二人はベルン署に送られ逮捕された。
 代わりの西方三島総督は地区長モルトレッドの長男ミルディンがエルフィンと名乗って就き、アルカルド時代の不正を正し島民のための統治を全力して行うことで人々もより安心して生活できるようになった。
 また、エトルリア家の家宰の地位は廃し、古参であるダグラスやパント等が協力し支えることでより安定した運営態勢が作られるようになった。

 エキドナはアルムと共にアルム村へ行くことを決め開拓村はワード達が上に立つものが見つかるまで協力して運営することになった。
 アルム村では前以上に疲れつつも充実した様子のアルムと新たな仲間である気風のいい姉さん女房の姿が見られることになる、時々は二人して開拓村に行き、運営の手伝いをしているようだ。

 ガルグ=マクに置いてジェミーはエーデルガルトに借りと弱味を作ってしまい逆らいにくくなったが、彼女の要求は授業を真面目に受けることだったので面倒以外は大きな不具合はなかった。
 彼女が真面目に授業に取り組むので教師のベレスは特に喜んだと言う。
 ベレス経由で届けられたアルムからの手紙を読み終え笑みを浮かべると空を眺め、彼らのこれからの壮健を静かに祈るエーデルガルトであった。

終わり

560 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(木) 23:22:34.45 ID:UJrvSWy1.net
お約束盛り込んだ良ネタを乙でした

>>559
ベレス「殿…だね…大団円のあとの後日談のとこがもうマツケンだよ」
リシテア「殿…ですね……演劇部入ればすぐに主演張れるんじゃないですか」
ヒューベルト「くくくく…殿ですなぁ…刀と袴をご用意いたしましょうか?」
エーデルガルト「もう…からかわないで」
ジェミー「うごごごごご……勉強つまんねぇ…ムズイし……」
フェルディナント「どうしたのだ彼女は。こう言ってはなんだけど真面目に勉強してる姿を見るのは初めてな気がするが」
エーデルガルト「ん…ちょっとね」


アルム「と、いうわけで結婚しましたのでみんなに報告をばー」
ミカヤ「あらおめでとう。うちの一族もますます賑やかねぇ」
エフラム「おめでとう。よかったなアルム」
セリカ「べ、別に複雑とかもう無いからーおめでとう、よ」
ミカヤ「セリカも早く地味にイケメンな彼を掴まえちゃいなさいよ。あんまり待たせると逃げられちゃうわよ」
セリカ「トリスタンは今関係ないでしょ!」
ミカヤ「おねーちゃんトリスタン君の事は何も言ってないんだけど」
セリカ「あっ……/////」
アルム(僕の結婚報告のはずがいつの間にか話題の中心セリカになってる件…)
リーフ「嫉妬の心がめらめらと…グギギギ!おめでとう!エキドナさんへのナンパはこれで諦めるさ…」
アルム「うん、そうしてね」

561 :兄弟中間世代の飲み会:2020/03/26(木) 23:22:55.67 ID:k9gO7mEo.net
規制喰らったので>>556の続き
ヘクトル「やっぱ魚と白夜酒は合うな!」
エフラム「ああ、カマの煮付けや刺身もそうだが西京焼きの類とも合うぞ?」
エリウッド「サラダも結構サッパリするから良いんだよね」
カムイ「3人とも会話が酒飲みだぞー?同意はするけどね。あたしも白夜酒の熱燗お願いしまーす」
ヘクトル「バカ言え、これでもあんまり飲まねえんだぞ。体調管理も横綱の仕事だしな」
エフラム「俺も毎日は飲まないな」
エリウッド「良いことじゃないの?時々飲むから美味しいんだしさ。生ビールを1つお願いします」
カムイ「アハハ、言えてる」
リン「なんだろ…凄く気分が良いなぁ」
カムイ「いい感じにお酒入って来たねー、わたしもポカポカして気持ちいいよぉ…」
エリウッド「あー、分かるそれ。この状態ってすんごい夢見心地になるんだよね」
ヘクトル「オイオイ…途中で寝たりするなよな」
カムイ「へーきへーき!確かに酔ってるけどこれからでしょー!あ、TVやってる!エイリークお姉ちゃん出てるよー」
エリウッド「げっ!これは…」
ヘクトル「なぁ、チャンネル替えようぜ?」
エフラム「…そうだな、俺達が率先して見るものじゃないだろう?」
リン「2人ともちょっとおかしいけどどうしたの?」
『貧乳戦隊!ペッタンジャー!!』
カムイ「うわぁ…こりゃ酷い」
ヘクトル「だから替えようって言ったんだよ…笑えねえぜ…」
エイリーク「ふふふ、うふふふふ、再とは再放送ですか…。こんな作品を作り上げたおバカさんはしっかりとお仕置きしなければ…」
エリウッド「エイリークだけじゃなくてセリカやティアモさんまで入ってる」
エフラム「ノールの奴、また死んだな」
リン「姉さんもそんなに気にしなくても…」

562 :兄弟中間世代の飲み会:2020/03/26(木) 23:24:13.13 ID:k9gO7mEo.net
エイリーク「貴女に分かりますか?持たざる者の気持ちが!中学生になってセリカ以外がブラをつけていて、私だけがブラをする必要がない辛さを!!すみません、ジントニックを1つ!」
エリウッド「こうなったら中々止まらないんだよねぇ、お酒飲んでるから尚更」
エイリーク「特に今まで巨乳モノにしか興味を示さなかったエロウッド兄上は、その悲しみを理解しようとすらしてくれませんでした!」
エリウッド「ブッ!?いきなり何を言い出すんだよ!?そしてその呼び方はよしてくれ!」
ヘクトル「まあお前が巨乳好きなのは事実だろ、生ビール頼むわ」
エフラム「現にニニアンとフィオーラもそうだからな。俺も生ビールを」
リン「そういうアンタ達だってセリスを除いたクロム兄さんと下の兄弟達とエロゲやって号泣してたくせに」つ梅酒ロック
エイリーク「エロウッドにクロムッツリにアルムッツリにマゾスにムッツリーフにエロイ…巨乳好きな人は理不尽です…!テキーラのロックを1つ!」
カムイ「お姉ちゃん平気!?流石にちょっと…」
エイリーク「平気です!!」
エフラム「あれはシナリオの良さに感動してただけだ!」
ヘクトル「そうだ!あのシナリオは侮れねえぞ!」
カムイ「ちょっと!またあたしだけハブじゃん!!ロイまで泣かせたってそれ数年前の名作エロゲでしょ!」
エリウッド「ああ、リーフの話だとその年に1位になってたらしいよ」
カムイ「あたしもやってたんだよそれ!何で誘ってくれなかったのー!?」
ヘクトル「その時は白暗夜地区解禁されてなかったからなぁ」
カムイ「むー、声かけたらマッハで帰ってたのに」
リン「ていうか何でエロゲ話になってるのよ…」
カムイ「常識人ぶってるリンも過激なレディコミ集めてたくせにー」
リン「ちょ!?なんで知ってるのよ!?」
カムイ「何でもさー♪」
エイリーク「一時期兄上やエリウッド兄上を見る度に顔を染めてましたしね」
エリウッド「そうは見えないけど…」
ヘクトル「まあ確かによく見てたよなぁ」
リン「エイリーク姉さんとヘクトルは余計な事を言わないでよ!?(///)」
カムイ「こういった所だから余計な事も有りだよ!」
エイリーク「私もそう思います!!巨乳の苦しむ顔は私の…!」
リン「エイリーク姉さんは物騒な事を言おうとしないでくれる!?」
ヘクトル「オイオイ、胸の関係ある場面じゃなくねえか…?それにその理屈を言えばターナはどうなるんだよ?」
エイリーク「彼女は特別です、しかし明日は揉みしだいて吸って嫌と言うほど鳴かせてあげます…!」
エフラム(ターナ…気の毒に)
エリウッド「…話を変えよっか」
リン「そうね…この状態はね」

563 :兄弟中間世代の飲み会:2020/03/26(木) 23:25:21.53 ID:k9gO7mEo.net
エリウッド「3人はこれからもその道で行くつもりなんだね」
ヘクトル「おう、まだまだ現役だけどよ、いつか引退の日が来りゃ師範代をやるつもりだ。すまん、白夜酒の冷酒を辛口で頼む!」
エフラム「俺も役者を続けるつもりだ。俺も蕎麦焼酎の水割りを一つ頼む」
カムイ「進むねー。ちなみに私も会社の規模を広げていくつもりだよ。広げるだけじゃなくてもちろん繁栄もさせていくよ」
エイリーク「正直羨ましいです、進路が確定してるのは。エリウッド兄上もほぼ決まっているのでしょう?」
エリウッド「今のところは医者になりたいって思ってるよ。医学部入ってるしさ」
リン「エリウッドなら良い医者になれそうだけどね。私はまだ決まらないなぁ」
エイリーク「それを言うなら私もです」
リン「エイリーク姉さんはやりたい事がいい意味で多いからでしょ?店員さん、コークーハイお願いします」
エイリーク「教師、女優、演奏家…他にも色々あります。悩みどころですね」
ヘクトル「それはそれで凄えと思うがな」
カムイ「でもさ、3人ともまだ大学生じゃん、それに4年生や6年生じゃないんだからそんなに深く考えなくても良いでしょ」
エフラム「カムイの言う通りだぞ。俺やヘクトルは勉強が不得手だったし好きでもないから高校卒業してその道に行ったが、お前達はまだ遊んでも良いだろう。色々と面倒なことにも遭った立場だしな」
ヘクトル「そういうこった、そんなに深く考えすぎなくても良いんだよ」
リン「当時の問題児の筆頭候補達がよく言うわ」
ヘクトル「うるせぇ!お前もつい最近まで喪をこじらせてとんでもない発言してただろうが!」
エフラム「思えば結構な発言をしてたらしいな」
カムイ「イケメンのヌーディストビーチやコレクションとか凄かったよね(笑)」
リン「いつの話よ!?(///)
そもそもそういうアンタ達こそ喧嘩でしょっちゅう家を壊してたじゃない!!」
エリウッド「思えば君達の喧嘩にはよく悩まされたよ…。1度喧嘩が始まると壁に穴が空いたり扉が吹っ飛んだり…赤字によく泣かされたなぁ」
ヘクトル「そういや胃薬必須だったもんな…」
エフラム「…これでも悪いとは思っているんだぞ?本当にな」
リン「本当かしら?確かに喧嘩は大分減ったと言えば減ったけど」
カムイ「あたしも帰ってきた時驚いたよ。屋根に穴が空いてるんだもん」
エイリーク「見慣れてなければあの光景は驚くのも無理はないですよ」
リン「蝶サイコーオチは定番だったわねぇ」
エリウッド「言っとくけど本当に笑えない状態だったんだからね。当時の家計簿見たら2度とそんな事言えないよ。あ、レモンチューハイのおかわりお願いします」
エイリーク「ふふ…家が壊れる度にアイク兄上と兄上とヘクトル兄上が闘技場まで稼ぎに行ってましたからね」
ヘクトル「懐かしいもんだ、あそこのオヤジ元気にしてるかな」
エフラム「ピンピンしてるだろう、あの親父が簡単にくたばるとは思えんからな」
ヘクトル「へへっ、言えてらぁ」

564 :兄弟中間世代の飲み会:2020/03/26(木) 23:26:53.33 ID:k9gO7mEo.net
カムイ「思えば家が壊れる事も殆ど無くなったよね。そしてもう一つの我が家の名物と言えばKINSHINティルフィング!」
エリウッド「だいぶ減ったけどさ、昔はよくアルムとセリカの間に刺さってたよね」
ヘクトル「時々お前やエフラムも被害に遭ってたもんなw」
エフラム「流石に床下からティルフィングが出た時は驚いたな」
エイリーク「KINSHINセンサーも凄いですもんね、今でも時折反応しますし」
リン「そして被害に遭うのは毎回リーフ!なんて言うか本当に運が悪いのよね」
エフラム「昔からやたら運が悪いんだよなアイツ。コノヒトデナシーはもう名物だが」
ヘクトル「災難ならともかく、自業自得での場合のその台詞を聞かなくなる日は来るもんかね」
エリウッド「今も懲りないよなぁ、もうナンナ達と向き合えば良いのに」
カムイ「リーフもそうすれば喪組から抜ける事出来ると思うんだけどなぁ」
リン「リーフ…あの3人から愛想尽かされたら本当に終わりよ」
エフラム「ん、時間が止まってるな…今何時だ?」
エリウッド「今は…ヤバい!終電まで後5分だ!」
ヘクトル「立てるか!?」
エイリーク「あ」フラッ
カムイ「度数の高いお酒を結構な勢いで飲むから…」
リン「あららっ…?」フラッ
エリウッド「そういえばリンディスが飲んでたのも度数が結構高かったような…」
エフラム「これはもう間に合わんかもな…」
エイリーク「す、すみません…。こんな失敗はしたくなかったのに…(///)」
リン「うぅ、ごめん…こんな事になっちゃって(///)」
カムイ「まあまあ、あるあるだよ」
ヘクトル「ただどうするよ?終電無いんだぜ?タクシーもありといえばありだが」
カムイ「タクシーかぁ…。でも明日はみんな休みだし…」ニヤ
ヘクトル「おいまさか…」ニヤリ
エフラム「やる気か…」ニッ
カムイ「折角明日はみんなお休み!帰らないかもとも伝えてます!こんな状態だしオール行っちゃいましょー!!」
ヘクトル「俺は付き合うぜ、だが本当にキツい奴はタクシー使って帰れよ。代金くらいは払ってやるからよ」
エフラム「俺もまだ飲んでいく。お前達はどうする?」
エリウッド「こんな楽しそうな事に行かない訳がないじゃないか、このメンバーで朝まで飲みたいしね」
エイリーク「私も行きます。朝まで飲むのは初めてなので少し楽しみなんです」
リン「折角だし私も朝まで楽しみたいわ」
カムイ「全員参加決定!エイリークお姉ちゃんがオススメしてたバーがあるからそこに行こうよ!」
エイリーク「ええ、あそこは今日も営業しているはずなので」
エフラム「言っておくが途中で吐くなよ?限界が来たら無理には飲むな」
エリウッド「それは分かってるさ」
カムイ「よし、オール行っちゃおうか!」
全員「「おー!!」」

終わり。彼等の飲んでるとこ書きたかったんだ

565 :助けて!名無しさん!:2020/03/26(木) 23:31:02.99 ID:k9gO7mEo.net
>>558
楽しませて貰った。そしてリーフの妬みの嘆きが聞こえる聞こえる…。アルムもエキドナさんもおめでとう

566 :助けて!名無しさん!:2020/03/27(金) 06:12:59 ID:7mEN7+xx.net
>>561
こっちも乙、兄弟がワイワイやっているのは楽しい。

567 :助けて!名無しさん!:2020/03/27(金) 13:31:38 ID:d6LyY6pf.net
エイリーク「ソティス様、その…胸を大きくする奇跡を使われると聞きましたが」
ソティス「うむ、まあ一応な」
エイリーク「それを他人に使うことはできるのでしょうか…?」
ソティス「…いや、無理そうじゃな…更に調子を取り戻して力をつければいけるかもしれんが、時間がかかりそうじゃのう」
エイリーク「それなら何とか神が手っ取り早く力をつける方法などはないのですか?」
ソティス「まあ、ないこともない…というか今もやっておるのじゃが」
エイリーク「何ですか!?私も協力させていただきますので!」
ソティス「や、やけに食いついてくるのう…大きな声では言えんが…愛する男の…」

ベレト「ただいま」
ソティス「わっせ…わっせ…おお、お帰りなのじゃ」
ベレト「何だこれは…俺の部屋に何の箱を積み上げているんだ?部屋の外にもあったが」
ソティス「それも部屋に運び込むから手伝うのじゃ」
ベレト「中身は何だ…ん、ドリンクか何かか?」
ソティス「貰い物じゃ、夜に効く飲み物らしいぞ。これからしばらくは更に励めるのう♪」
ベレト「それはいいが…誰からこんなに貰ったんだ…?」

568 :助けて!名無しさん!:2020/03/27(金) 19:53:53.58 ID:uKV6DyRW.net
アイク「おめでとう」
セリス「おめでとう」
ベレス「結婚おめでとう」
ジャンヌ「おめでとうこれからよろしく」
アルム「ありがとう。ありがとうみんな」
エキドナ「…な、なんか照れくさいな…ありがとう」
リーフ「おめでとうアルム」
アルム「ありがとうリーフ」
エイリーク「あら、どこに行くのですかリーフ。お祝いの席ですのに」
リーフ「ちょっとトイレ」


裏庭

リーフ「この木のうろの中に向かって…すーはー…羨ましいし妬ましいよおおおお…
    エキドナさんのことは僕も狙ってたんだよぉぉぉぉぉぉ…三島にナンパに行っても賊にしか会えなかったし!
    しっとの心がめらめらとぉぉぉぉぉ!……ふぅ…吐き出してすっきりした…これで諦められるかなあ…
    思えばセリスがミネルバさんと結ばれた時もアイク兄さんがシグルーンさんと結ばれた時も、他のみんなが巨乳のおねいさんや巨乳の美少女やロリ巨乳と結ばれるたびにこうして想いを吐き出し断ち切ってきたっけ…ふぅ…
    さ、切り替え切り替え…おめでとうアルムとエキドナさん」

塀の向こう側…

アネット「み、道を歩いていたら…塀の内側から物凄いしっとの声が聞こえてきたし…今のって葉っぱの声だったような…
     あ…一曲浮かんじゃった…」


喪男がしっとに燃える時 葉っぱマスクを呼ぶ合図
素顔は喪男、葉っぱッぱ 乳好きハートを堂々晒し
無限スタミナ炸裂だー 花粉は地獄の花粉症
雑草は巨乳を追い回す 逝くぞ死なない葉っぱマスク
もてない男とコノヒトデナシー 葉っぱマスクは喪男の葉王

歌の元ネタ知ってる人は我が同胞 

569 :第26回サランン・レィディオ 1/3:2020/03/28(土) 00:27:38 ID:nnBtOzwJ.net
皆様ネタ投下乙です!



サラ「ハッピーバースデー! カザハナー!」
ンン「カザハナさん、誕生日おめでとうなのです」
サラ「アーンド!ハッピーバースデーイブ!ンンー!」
ンン「バースデーイブとか初めて聞いたですよ」
サラ「だって、今のうちに言わなきゃ、明日は日曜に誕生日で兄様独占でしょ? ラジオしてる暇がないじゃない」
ンン「そ、そんな丸一日中ずっとというわけでは……!」
サラ「デートも行くでしょうし」
ンン「…………否定はしないのです」
サラ「紋章町デートスポット最新版に大量の付箋貼ってたし」
ンン「見たですか!?」
サラ「引き出しの二重底の奥のスイッチを特定の順番で押して開く隠しスペースなんて分かりやすい場所に入れる方が悪い」
ンン「それ以上どうしろと!?」
サラ「夜景スポットだけでも5ヶ所貼ってるの見て、迷ってるのが伝わってあまりの可愛さに涙出たわ」
ンン「うるっせぇっ!!!」
サラ「ンンがキャラぶっ壊れたところで、第26回サランン・レィディオ、始まります!」
ンン「もう帰りたいのです…………」


サラ「逃げようとするンンにしがみついたまま1通目!
   ラジオネーム『マケドナルドはバニースマイル0Gで皆様のお越しをお待ちしております』さんから!」

『私の愛する人の一番の望みは覇者への野望。ひたすらてっぺんを目指して邁進する姿こそ一番活き活きと輝くお方です。
 あの方の野心の助けになるのならバニー姿でお客に愛想をまくくらいなんでもありません。
 …一番人気がセリ…お姫様王子君なのがちょっと複雑ですがさもありなん。
 ……あの方が外食産業の覇者になるために…もっと力を尽くしたいのですがどうすればいいと思いますか?』

ンン「……もう逃げないので離すのです」
サラ「どうせ大して負担でもないでしょ?」
ンン「まあ、アメリアさんと一緒に高負荷トレーニングやる時に比べれば……」
サラ「鉄の塊やら巨岩やらと比較しないでくれる?」
ンン「変なところで乙女心出すですね」
サラ「ってことで、このまましがみついてお便りに答えていくわ!」
ンン「…………好きにするです……だからと言って胸を揉むんじゃないのですっ!!」
サラ「だって、好きにしろって……!」
ンン「はいこの話はおしまいです! 『マケドナルド』さんが売り上げ伸ばす方法、何かあるですか!?」
サラ「姫王子な義弟のコスプレ以外で? 義弟と姫王子家妻の誰かが日替わりで一緒に働く擬似百合営業」
ンン「ちょっと何言ってるのか分からないのです」
サラ「義弟は外見一部を除き美少女でも、実際は男の娘なんだから、ガチ百合じゃなくて擬似よ?」
ンン「違うそこじゃない上にツッコミどころ増やすなです!」
サラ「リスナーには音声のみお届けなので、男の子と男の娘は聞き分けられませーん」
ンン「都合の良い時だけそういうこと言うですね!?」
サラ「自分にとって都合良くなるようにするぐらい、当たり前でしょ?」
ンン「限度!」
サラ「限界なんてブチ破るわ!」
ンン「こんのぉ……!」

570 :第26回サランン・レィディオ 2/3:2020/03/28(土) 00:28:12 ID:nnBtOzwJ.net
サラ「話を擬似百合営業に戻しましょう」
ンン「……帰りたいのです……」
サラ「そもそも、百合営業とは……ガチレズが苦手な人でも、美少女と美少女が楽しく仲良くしてるのも嫌いって人は少ないでしょ!
   これは受ける! 客引きになる! 儲かる! って話ね」
ンン「資本主義の犬め!」
サラ「わぉーん」
ンン「遠吠えするなです!」
サラ「姫王子家なら、接客中は節度を保って程好くイチャつくでしょうし、何より絵面が華やか。
   義弟×黒髪地味シスターも、それはそれで需要あるわね」
ンン「私には分からない世界なのです……」
サラ「そして、妻4人を曜日決めて順番でシフトに入れることで、特定の組み合わせの固定ファンが狙える!
   トドメに、ダブルスマイル(有料)をメニューに加えれば……」
ンン「そこまでやったら怪しいお店になるですよ!」
サラ「そう? まあ、ここで駄弁ってるのはあくまで案だし、どこまで参考にするかは、好きにすれば良いわ。
   私なら、義弟とそれぞれの妻をペアにしたグッズも、シフトの日に合わせてセットメニューのオマケに付けるけど」
ンン「……ロプト教団がどうしてこんなに幅広く活動しているのか、原因が見えたのです」
サラ「問題点としては、ユングウィ家はともかく、竜王家が孫娘のバイトを許可するかだけど」
ンン「…………旦那さんと一緒に過ごしたい、ってお願いされれば、おじいちゃんたちは折れるのです」
サラ「でしょうね。イドゥン姉様が保育園でバイト始めた時も、そのパターンだったし」
ンン「絶対、銀髪神竜なお姉さんがシフトの日は、おじいちゃんたちが通うのですよ……」
サラ「定期的にグッズの種類を増やして、コンプリート目指させると良いわよ」
ンン「悪どい……! さすがサラ悪どい……!」
サラ「そんなに誉められたら照れるわねー」
ンン「はいはいさすサラさすサラ」


サラ「目からハイライトが消えかけているンンを観賞しつつ2通目!」
ンン「まだ1通しか終わってないのですか……ラジオネーム『天災魔導士』さんなのです……」

『……八重歯娘と間違われたりしませんよね。あいつはすぐにキャラ被ってるのどうこうと…ん。
 あんたたちに聞きたいんですけど。私、子供じゃありませんよね。少なくともベルナデッタよりは大人っぽいですよね。そうですよね』

サラ「草」
ンン「1文字で済ませるなですよ!」
サラ「大人は自分を子どもじゃないとか大人っぽいとか言わないなんて、草どころかカビの生えて苔むした台詞を吐く日が来るとは」
ンン「ひたすら失礼なのです!」
サラ「ちなみにこれ以降、書き終えた後に読み直したら『サラ何歳やねん』ってなって書き直したわ」
ンン「だから! 前回と言い! 書き手視点の愚痴はやめろです!」
サラ「愚痴といえば、『天災魔導師』さんと八重歯っ娘、毎回お茶会で互いの恋人の惚気愚痴し合う時は意気投合してるクセに、未だにキャラ被りは気にするのね」
ンン「あれって、どちらも相手の発言聞いてない気がするですよ」
サラ「他の人に惚気愚痴しても、純度100%の惚気で返されるか、適当に流されるかだから、まだマシ、って感覚なのかしら?」
ンン「本当に仲良くなるまで、まだ時間がかかりそうなのです」
サラ「魔法談義でもスイーツ関連でも、マウント取り合おうとするしねぇ」
ンン「…………」

571 :第26回サランン・レィディオ 3/3:2020/03/28(土) 00:28:57 ID:nnBtOzwJ.net
サラ「なるほど、『争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!! のです!』と」
ンン「何も言ってないのですよ!?」
サラ「そうね。口には出さなかったわね」
ンン「当たり前のように心読むなです!!」
サラ「はい。心の中ではそう考えていたこと自供しましたー」
ンン「……なんでもないです。なんでもないのです」
サラ「ますます目から光がなくなるンン可愛い」
ンン「悪趣味……!」
サラ「目が死んでいる無理に丁寧な口調を使おうとするロリ巨乳に、欠片たりとも嗜虐心が震えない者だけが、私に石を投げなさい」
ンン「全力で投石してやろうですか……!」
サラ「やめておきなさい。私を死なせたくはないでしょう?」
ンン「またそうやって、自分の貧弱さを盾にするです……」
サラ「貧弱さも、ふとした瞬間の子どもっぽさも、私にとっては手札の1つ」
ンン「どこまでも暗黒幼女なのです」
サラ「『天災魔導師』さんも、どうせあと5年もすれば『子どもであること』なんて使えないんだから、今のうちに活用すれば良いのよ」
ンン「結局、『サラ何歳やねん』になってるですよ」


サラ「放送の締めに、改めて、誕生日おめでとうカザハナ!」
ンン「おめでとうなのです」
サラ「まあ、いつも通り、これ聞くのは日付変わってからだろうけど」
ンン「……今はちょっと、忙しいですから」
サラ「ンンも明日は忙しいでしょうし、この場を借りてお祝いしておくわ! 誕生日おめでとう!」
ンン「面と向かって言われると、色んな意味で困るですよっ!!」
サラ「照れて焦るンンを愛でながら、今日はこれでお別れね! またのお便り待ってるわ! ばいばーい!」
ンン「うぅ……ばいばいなのです……」



サラ「ところで、明日のデートコース決まった?」
ンン「正直、どこが1番良いかとか、なるべく移動時間が長くならないようにとか考えてたら、決まらないのです……」
サラ「悩むのも楽しいとはいえ、今夜は早寝して日付変わると同時に1度起きるし、あまり時間はかけられないわね」
ンン「そうなのですよね……って! べ、別に誕生日になった瞬間をエフラムさんに祝ってもらいたいなんて思ってないのです!」
サラ「教科書に乗せたいツンデレ」
ンン「うるさ……! ………………あれ? マイク切ったですか?」
サラ「あ、やっば」
ンン「ちょ!? まさか、今の会話流れtーー

572 :助けて!名無しさん!:2020/03/28(土) 01:10:31 ID:bvhgWfjI.net
デューテ「それでさ〜〜クレアってばボクにめろめろだし〜〜☆」
リシテア「…なんですかもう。自慢ですかそれ」
デューテ「うん、自慢。昨夜も熱いキスから入って…てひひ♪」
リシテア「ぐぬ……え、エルだって私を大事にしてくれますし!階段あるとお姫様抱っこで運んでくれますし!」
デューテ「…それ…過保護すぎない?」
リシテア「あ、愛ですしこれも愛ですし。それに……お姫様抱っこは浪漫でしょう。あんたやってもらったことないでしょう。クレアさんそんなに腕力なさそうですし」
デューテ「ぐぬぬっ……」

PN やりたい放題
『やほー、サランン久しぶりー〜☆
 幼女組の集まりにあんまり顔出せてないねボク。たまにはアルム村に遊びに来てよ…無理か。
 聞いて聞いて聞いて。ボクになんか似てる奴が天才のボクからマウント取ろうとするんだ。
 まだセッ〇スもしたことないお子ちゃまのくせにさっ、ボクの方がオトナのオンナだってわからせるにはどうしたらいいんだロ?』

573 :助けて!名無しさん!:2020/03/28(土) 01:45:47 ID:vGbMUEWN.net
>>559

ジェミー「…ってな事があってさ〜、うざい奴に弱み握られちゃって」
ジード「はっはっは、そりゃ災難だったなあ」
ジェミー「…ちなみにさ〜、マジでパクられてたら、お兄様実際悲しんでた?」
ジード「…悲しみはしねぇが、叱ってはいただろーな。アングラな仕事する時はもっとしっかり下調べしろってな!」
ジェミー「え」
ジード「お前はもうドップリ地下の存在って訳じゃねぇんだから、表で付き合いのある連中と繋がらねぇ様に用心しなきゃダメだろ」
ジェミー「し、しっかり考えたもん!?まさか西方三島くんだりの騒ぎにフォドラのキューチョーが出張って来るなんて想像付かないもん!!」
ジード「あー、まあ確かに、ソコは運悪かったよなぁ……うっし、じゃあストレス発散にスタミナ太郎行ってバカ食いしようぜ!」
ジェミー「え、いいの!?」
ジード「おう!さっきフレアーのおっさん達と賭け麻やって役満ブチかましてやったからよ、タマの贅沢だ!」
ジェミー「わーい!」


ジェミー「あークソ、マジで学校疲れたし…」ベッドダイブ!
クレア「そう言えばエーデルガルトさんから聞きましたけど、貴女最近勉強頑張っているらしいですわね。どういった風の吹き回しですの?」
ジェミー「なっ!?べ、別になんでもねーし!?アイツに言われて嫌々やってるだけだし!?」
クレア「まあ何にせよ、勉強を真面目にやっているのはいい事ですわ……あ、そうだジェミー、今夜はデューテもマトイも所用でいないですし、久しぶりに、コレ使ってみませんこと(ニヤニヤ)」つ麻縄
ジェミー「んー……って、なあっ!?///」ガバッ!
クレア(ジェミー『ふ、ふざけんなよ!?明日もガッコあるんだぞ!?///……あ、跡が残らねーなら(ゴニョゴニョ)』)ニヤニヤ
ジェミー「………別に(ボソッ)」
クレア「…え」
ジェミー「べ、別にお前がやりてーんなら、好きにすりゃいーじゃん///」
クレア「……………てい!」オシタオシ!
ジェミー「おわっ!!?」
クレア「貴女、何かやらかしまして?」
ジェミー「ちょっ、顔近……ってはあ!!?ななななんだいきなり!!?」
クレア「いきなり勉強を真面目にやり出したのもそうですが……今の言動、学校でやらかして親に叱られない様にお手伝いを買って出る小学生の子供みたいでしたもの」
ジェミー「誰が小学生の子供だコラァ!?」
クレア「まあわたくしに耳に入って来ていないという事は大した事ではないのでしょうし、罰は今夜のエッチなしで許してあげますわ、このまま抱き枕になりなさいな」ギュ--!
ジェミー「エロい事されないのが罰になるみてーな言い方すんじゃねーよ!?///」
クレア「くかー………」zzz
ジェミー「寝るの速っ!?」
ジェミー「………………………」
ジェミー「………………ありがと(ボソッ)」ギュ…

574 :助けて!名無しさん!:2020/03/28(土) 06:08:36 ID:bvhgWfjI.net
ラブラブだー
かわええ

575 :助けて!名無しさん!:2020/03/28(土) 06:50:16 ID:tzJLRjMU.net
>>572

P.N 天災魔導師
『前回から間を置かず失礼します、八重歯娘を気にするわけではないですが、私達のお相手の彼女、普段は格好良くて決めるときも凄い決めるのにいざとなるとヘタレるのはどうにかならないのでしょうか?
 私も先生も待ってますし下手すると先生狙いの他の娘に先を越されそうなのですが』

576 :助けて!名無しさん!:2020/03/28(土) 07:23:20.43 ID:4BWmAj5P.net
gienotu

577 :助けて!名無しさん!:2020/03/28(土) 08:35:15 ID:Ojfz5/dt.net
PN 西方の勇者
『よう、こないだは相談乗ってくれてありがとな。結果報告でもねぇけど…
 彼と結婚したよ。これからは義姉妹だ。仲良くやっていこうな』

ジャンヌ「おや、エキドナ姐さん。何を書いてるんですか?」
エキドナ「ちょっとな。世話になった奴に礼状だよ」
モズメ「アルム村は村の外に郵便出せへんよ。森深すぎて郵便屋さんこれへんのや」
エキドナ「え、マジ?…そういやアタシも以前に尋ねようとして来れなかったな」
エフィ「元々の村民と結婚した場合は入れる…のかな。きっとそうだね」
ジャンヌ「入村可能の掟にも謎が多いです。あれだけキャラ立ってるジェミーさんもクレアさんと付き合ってるから入れるんでしょうけど」
モズメ(クレアちゃん、共同納屋から縄持ち出しとる>>573の見かけたけどなんに使うんやろ?)
エキドナ「まぁ、郵便屋が来ないのはしゃあないさ。今度三島に出かける時にでも出しておくことにするよ」
ジャンヌ「それがいいでしょうね」
モズメ「ところで朝ごはんできたんやけど。シルクちゃんは…?」
エキドナ「夕べからずっとアルムとヤリっぱなしでまだヤッてるよ。スゲエなあいつ…」
ジャンヌ「もう…アルム君重労働なんだからちゃんと寝かせるように言ってあるのに」
モズメ「あはは…夕べは6人でシてたんやけどな。ウチらが途中で寝ちゃったあともしとったんやねぇ」
エフィ「ちょっと聖女にクラスチェンジしてくるよ」
エキドナ「いや、メシ食わせてやれって。ちょっと声かけてくるわ」ガチャ

シルク「あ、はぁ…アルム様…んっ…愛がわたしの中で広がってます…」
アルムミイラ「……」(しゃべると喉が渇く…)
エキドナ「おい、その辺にして来なって。朝飯だよ。喰ったらアルムは仕事の前に少し寝な」
アルムミイラ「……」ムク
シルク「あら…またお元気。お身体はしおしおですのにそこだけはご立派に」
エキドナ「お…おい…」
アルムミイラ「ごめん。エキドナさん見たら…ご飯の前にもう一度だけ、ね…ちゅ」
エキドナ「んっ……あ、アルム……んっ……は、入って…」(し、処女あげたばっかだけど…好きな男とするのって…こんなにいいもんなんだな…っ)
シルク「先に起きてますね。ごゆっくりどうぞ。ふふ」

ジャンヌ「…始めちゃったみたいですね」
モズメ「一度で済むやろか。エキドナさん体力あるけぇ」
エフィ「ねね、私たちもまた行こうよ」
ジャンヌ「夜までとっときなさい…お仕事にならないじゃないですか」

578 :助けて!名無しさん!:2020/03/28(土) 09:32:11.14 ID:ku7q8K6q.net
ベレト「く…出すぞ…っ!」
ソティス「わ…わしも…っ…んんっ!く…ぁ…また来ておる…満たされるのじゃ…」

ソティス「ふぅ…こうして休んでいるときも最中とは別の充実感があるのう」
ベレト「そうだな…」
ソティス「しかし日毎に激しくなっておりはせぬか?何回飛んだか分からんぞ…いや、嬉しいのじゃが」
ベレト「毎日お前を学んでいるからな、どこをどう攻めれば陥落するかは大体把握したぞ」
ソティス「全くこの有能教師め…言っておくが、こうなるのはおぬしだからじゃからな」
ベレト「ああ、分かっている」
ソティス「しかし…たまには普通の恋人っぽいこともしてみようかのう」
ベレト「…例えばどんなことだ?」
ソティス「わしも色々調べてはいるのじゃがの、やはり現代のことは詳しい者に聞くのが早いか…少し待つのじゃ」

RN 神祖@旦那と蜜月中
『今度旦那とデートをしようと思うのじゃが、お勧めのデートスポットなりコースがあれば教えて欲しい、締めでホテルに行けるものなら最高じゃ。
 ぶっちゃけまいだーりんがわしに足腰経たなくなるまで精気を注ぎたくなる方法なら何でm』

ソティス「ちょ、なぜ止める!?途中送信してしまったではないか!」
ベレト「いや、止めるだろう…せめて何を送るかは俺に相談してからにだな」
ソティス「むう…しかしのう…わしはおぬしに惚れておるのじゃ、恋焦がれているのじゃ!…おぬしの精気が欲しいというのは抑えた方が良いのか?」
ベレト「…いや…そんなことは…俺も同じ気持ちだ」
ソティス「むふふ…ならばよいではないか…よし、嬉しくなってきたから再開するぞ、今度はわしからしてやろう…ん…む…」
ベレト「…う…っ…また上手く…」
ソティス「んん…わしも学んでおるからの、どうじゃ?また肌の色を変えて巨乳にして胸も使ってやろう…あむ…」
ベレト「この方面だけ学習速度が凄まじいような…くう…っ…!」

579 :助けて!名無しさん!:2020/03/28(土) 12:53:56 ID:W2KBs9P1.net
ミコト「それで、どうでしたか?」
サクラ「はい…さすがに私はまだ体力はお稲荷様ほどはありませんけど、達成しました」
ミコト「良いですね、これで1日で四十八手制覇と抜か八を達成ですね。次は…旦那様は絶倫な方のようですからこれは行けるでしょう、次は10連続ご奉仕です」サクラ「じ、10連続ですか…休憩なしで…ですよね…」
ミコト「もちろんです、腕を磨くためですので…手や胸を併用してもよいので必ず口ですること」
サクラ「うぅ…兄様の槍は凄く逞しいから…顎が持ちますかどうか」
ミコト「やめておきますか?」
サクラ「い…いえ…その…想像したら…熱くなってきました…早速今夜に…」
ミコト「さすがです、それでこそ私の娘」

シェンメイ「…あんた、サクラに何させてるのよ」
ミコト「最近人や神を問わず皆が愛を深めているようなので、私も何か手助けはできないかと思い、指導と夜の目標設定を行っているのです」
シェンメイ「そんなゲームの実績感覚で…というか半分はあんたの趣味じゃ…」
ミコト「サクラは非常に優秀な進捗で私も教えがいがあります」
シェンメイ「はあ…もうやってるならしょうがないけど、他の子…特にアクアには余計なこと吹き込まないでよ」
ミコト「先ほど別に報告を受けまして、エリーゼは胸で5連続、アクアは3連続ご奉仕と抜か三を達成したと」
シェンメイ「もう手遅れだった!?」

580 :助けて!名無しさん!:2020/03/28(土) 14:11:14 ID:Ojfz5/dt.net
ベレス「……いっそ本当に講師に呼んでみるのも…あり?」
セテス「…何をバカな事言ってるのかね。君は…」
ベレス「けれどどっちみちベグニオンでやってる講座にも白夜でやってる寺子屋にもけっこう生徒行ってるみたいだし。休みの日に…
     遠ざけると返って興味を掻き立てるかも」
セテス「相変わらず人と思考回路が異なっているようだが…うちはまともな学校なのだからダメに決まっているだろう」

581 :助けて!名無しさん!:2020/03/28(土) 17:17:33 ID:mNlmm3gx.net
>>578
ソティス「少し反省するところがあったのじゃ」
ベレト「おお、自己分析ができるのは成長した証だな」
ソティス「よく考えるとおぬしの精気を取り込むと調子が良いから、足腰立たなくなるまでというより朝までとかそういう表現の方が適切じゃった、反省じゃ」
ベレト「そっちなのか…いや…間違ってはいないが…」

582 :助けて!名無しさん!:2020/03/29(日) 06:43:49 ID:tpMjZlji.net
ソティスの一日

朝:ベレトの腕の中で目覚める、これは毎日共通、その後イチャラブトークをしながらゆっくり頭を働かせていくが行き過ぎる場合もある。平日は半々、休日は確実に。

昼:平日はベレト、ベレスに憑依したり実体化で好きに動いたり様々。
  ベレスの場合は授業以外は猫と戯れベレトの場合は釣りでのんびりしながら甘甘トーク。一人の時はレア様に甘えられたりミカヤ達とお茶を飲んだり。
   休日はベレスと猫スポット廻りかベレトとデート。

夜:ベレトとイチャイチャした後一気に盛り上がる、これは休日平日共通、翌日休日だといつも以上にすごくなるのはあるが。

朝夕ソティスがベレトの所に入り浸りになったのとベレトが余裕が出始めた次期は重なるため口には出さないがベレスも薄々二人の関係に気付いていそう。

583 :助けて!名無しさん!:2020/03/29(日) 14:32:07 ID:LlAvALbw.net
ソティス「一日…ふむ、一日中…よし、明日はおぬしと一日中一緒にいるぞ!」
ベレト「それは構わないが、ずいぶん気合いが入っているな」
ソティス「ふふん、わしも恋人の有り様というのを調べたのじゃ、期待せい!…よし、景気づけに今夜もたっぷりわしに愛を注ぐのじゃぞ」
ベレト「そこは普段と変わらないのか…」

ベレト「…ぅ…朝か…」
ソティス「ん…む…起きたか…あむ…んん…」
ベレト「っ…く…お前…起きる前から…っ…!」
ソティス「…んっ…!ふ…んく…はあ…昨夜あれだけ出したというのに…こんなに…」

ベレト「…で…この文が意味していることは…だな…」
クロード「先生、どうかしたか?調子が悪いのか?」
ベレト「い、いや…何でもない…」
ソティス(はあ…おぬしのことを考えるだけでわしは熱くなるのじゃ…意識の中だけでも分かるじゃろ…わしが今こんなに…)
ベレト(おい…やめろ…授業中に…)
ソティス(ふふふ、悶々とするか?今は気持ちを溜めておけ、休み時間になったらスッキリさせてやるからの)

ソティス「は…ああっ…!す、すごいのじゃ…」
ベレト「結局午前の授業中ずっとあんなことを…覚悟しろよ」
ソティス「くふぅっ…!し、しかし良いのか…?昼休みの最初からこうだと食堂に行く暇が無いぞ」
ベレト「…こうなると思ったから今日は弁当にした」
ソティス「流石わしと通じ合っているだけはある、終わったら弁当はわしが食べさせてや…あ!…あうぅっ…!」

ベレト「この教室なら放課後はまず誰も来ないが…」
ソティス「ほう、流石に学園のことは分かっておるのう…では…早速の?」
ベレト「いや…確かにまず誰も来ないが…」
ソティス「なら良いではないか…ほれほれ、こうして机に手をついて誘惑してやるぞ…生徒になったわしとできるみたいじゃろ」
ベレト「…そうまでするなら、もう遠慮は無しだぞ…っ!」
ソティス「んん…っ!深…っ…昼よりすご…効果があるのかの…そうじゃ、今度部屋で学園の制服を着てやろう、その方が刺激に…ひ…っ!い、いきなり更に大きくするな…っ!」
ベレト「…悪い、想像したら高まった」

ソティス「あ…うぅ…っ…!だ…だめ…じゃ…また…!こ…来い…奥に…じゃ…っ!」
ベレト「…ぅ…ソティス…っ!」
ソティス「ーーーっ!?はぁ…はぁ…き、来ておる…ふう…凄いのう…まだ脈打って…ほれ、キスじゃぞ…」
ベレト「ああ…ん…」
ソティス「ちゅ…む…んんん…ぷは…はあぁ…ん…もう日付が変わったのか…ふう、充実した一日じゃった…この資料のおかげじゃな」

『彼のことが好きすぎて部屋でも学園でも我慢できない私』 穴熊屋

ベレト「資料というか薄い本じゃないか!」

584 :助けて!名無しさん!:2020/03/29(日) 17:22:40 ID:tKjU+CEj.net
>>583
ナンナ「今回の新作も素晴らしいクオリティでしたね」
ベルナデッタ「いやそんな…一緒の学園じゃないから同じところに通ってたらどうなるかっていう妄想の出口がなかったから形にしただけで」
ナンナ「可愛いらしい絵柄からの超濃厚ラブラブな行為描写は相変わらず参考になります」
ベルナデッタ(内容自体はエフラムさんとしてることそのまま描いてるだけ…ってのは言わないほうがいいよね…やっぱり)

585 :助けて!名無しさん!:2020/03/29(日) 18:45:54 ID:aQplWFUO.net
セテス「ぬうう……」
ベレス「どうかしました?」
セテス「最近…トラキア中の生徒が密かに校内に出没し、我が校の生徒と接触してるようだ…」
アロイス「…校内に侵入するのはともかくとしても、他校の生徒と友達になるのはよいことではありませんかな?」
セテス「…アングラでエロいゲームを作ってるような子たちでもかね?」
ベレス(誰の事だか察しがついちゃった…)

ベルナデッタ「うにゅうう…」
アネット「さ、最近先生たちや職員のみなさんの視線を感じるような…」
ベルナデッタ「ひぎゃー!もうだめです!問題児扱いで目をつけられたんです!放校くらってグレてダメ人間に堕ちていく未来しかないんですぅぅ!!!」
アネット「突飛すぎるよ!?被害妄想だよ!?」
ナンナ(マンホールの中からこんにちは)「どうもどうもこんにちは。アネットさん、次のギャルゲの主題歌作曲は進んでます?あ、ベルナデッタさんも一緒だったんですね」
アネット「あと一週間くらいもらえるかなー、って、なんでそんなとこから…」
ナンナ「ガルグ=マクは立ち入り制限厳しいですから」
ベルナデッタ「葉っぱさん対策アドバイザーとして出入り可じゃありませんでした?」
ナンナ「はい。自由に出入りできたので中庭で露店開いてエロゲ売ったら叩きだされました。今アドバイザーやってるのはミランダだけです」
アネット「なんて無茶苦茶な事を…」
ナンナ「直接接触はなるべく校外がいいんでしょうね。それじゃまたメールします」(ぱたん)
ベルナデッタ「行っちゃった…」
アネット「不思議な人だねえ…」

586 :助けて!名無しさん!:2020/03/29(日) 21:56:08.80 ID:TanW4YRU.net
もはや三人娘の常識人がミランダしかいない件

グランベル遊園地

マリアンヌ「すみません、お待たせしました」
ディミトリ「良いんだ、早速回ろうか。何処を回りたい?」
マリアンヌ「お化け屋敷はどうでしょうか?」
ディミトリ「分かった。…ところで、手を出してくれないか」
マリアンヌ「はい」
ディミトリ「…嫌なら離してくれて構わない」ギュ
マリアンヌ「いいえ、そんな事はありません(///)」
ディミトリ「ところで大丈夫なのか?ここのお化け屋敷は怖いと評判だぞ」
マリアンヌ「はい(進展するチャンスでもあります…!)」

お化け屋敷
マリアンヌ「…少し寒いです。本気で怖がらせる場所だとは聞いてましたが室温まで下げてるなんて…ひゃあっ!?」ピチャッ
ディミトリ「水滴だ、大丈夫さ。だが、至る場所から唐突に出てくるし凝ってるな」
マリアンヌ「何でそんなに平気そうなんですか…」
ディミトリ「平気という訳じゃない、実際に少し驚きもした所もあったしな。それに夏は怪談をメルセデスから聞いてたから」
マリアンヌ「…そうですか」ムスッ
ディミトリ「どうした?急に不機嫌になって…」
マリアンヌ「…デート中に他の女性の名前を出すのはどうかと思います」
ディミトリ「そ、それはすまない。だが彼女とは級友以外の何でもない」
マリアンヌ「……」
ディミトリ「待て!本当にそれ以上の関係ではないんだ!」
マリアンヌ「ふふふ…ごめんなさい、少し意地悪をしたくなったんですけど、ここまで必死になるとは思いませんでした」
ディミトリ「全く…ん、電話?お化け屋敷に置いてあるのも妙だな」ジリリリリ
マリアンヌ「出てみますね」
リーフの声『こんにちは、美人なおねいさん。貴方の葉っぱが今行きまーす!』
マリアンヌ「嫌ぁぁぁぁ!!何があっても絶対に来ないでください!!」ガバッ
ディミトリ「何があった!?(む、胸が当たって…!)」
マリアンヌ「葉っぱです!電話から葉っぱの声が!」
ディミトリ「何!?奴はこの区域を出入り禁止になっている筈だぞ!またか!」ジリリリリ
リリーナの声『ハァ…ハァ…KINNIKU…紋章町のKINNIKUを全て舐めて…』
ディミトリ「なっ!KINNIKU淑女だと!?」つアラドヴァル
マリアンヌ「落ち着いて!?アラドヴァルなんて持ち出さないでください!」
ディミトリ「す、すまん。それにしても電話の声のタチが悪すぎる…。女性達や筋骨隆々の人間からしたらあの声は恐ろしいぞ…」
マリアンヌ「出口まで後少しです、出ましょうか」
ディミトリ「そうだな」

587 :助けて!名無しさん!:2020/03/29(日) 21:58:33.19 ID:TanW4YRU.net
観覧車
ディミトリ「確かに恐ろしかった、ある意味で」
マリアンヌ「あの声だけは絶対に聞きたくありません…」
ディミトリ「女子達はかなりの被害に遭っているからな…。クロードも除草剤とかを開発してるが進化が早すぎて苦労してるらしい」
マリアンヌ「その話はもう辞めましょう…。それよりも良い景色ですね」
ディミトリ「そうだな。グランベル地区全体が見えるな…。シアルフィタワーにユングヴィ花園、それに世界ひろし記念館まで」
マリアンヌ「ええ、とても綺麗ですね」
ディミトリ「立ち上がって大丈夫か?」
マリアンヌ「ええ、高い所は苦手では…きゃっ」
ディミトリ「少し揺れたが大丈夫か?」
マリアンヌ「こうして支えてくれたので大丈夫ですよ。…ディミトリ?」
ディミトリ「…」
マリアンヌ「痛っ…」ゴツッ
ディミトリ「いきなりすまない。どうか忘れてくれ…(は、恥ずかしすぎる…どうしてこうも締まらないんだ)」ハナオサエ-
マリアンヌ「気にしないでください、次を待っていますから」クスクス

ディミトリ「だいぶ回ったな、回り損ねたところは無いか?」
マリアンヌ「いいえ、とても楽しい時間を過ごせました」
ディミトリ「それは俺も同じだ。…少し良いか?」
マリアンヌ「え…これ…」
ディミトリ「アクセサリーショップで買った。似合うかなと思ってな」つ指輪
マリアンヌ「く、薬指に…(///)」
ディミトリ(ん?よくよく考えたらプロポーズまがいの事をしてるじゃないか!彼女を困らせてどうする!?)
マリアンヌ「ま、また明日!(///)」ピュー
ディミトリ「…最後の最後でとんでもない事をしでかしたかもしれん」orz

シグルーンの講義室
レオニー「薬指に指輪ってまるでプロポーズみたいじゃないか!?」
ヒルダ「それで逃げて帰っちゃったんだね、あたし達が先生にそんな事されたら凄く嬉しいんだけどなー」
マリアンヌ「流石に驚きました。彼にそういうつもりはないのでしょうけど…(///)」
フレン「不快には感じていないのでしょう?ならば大きな一歩ではございませんこと?」
マリアンヌ「勿論嬉しいのですが…」
シグルーン「ここは攻めましょう。以前貴女達が試した方法を使ってみましょうか」
レオニー「なるほどな…確かに効き目はあるかも」
フレン「ディミトリさんもそういう面は年相応です、きっと意識しますわ!」
マリアンヌ「皆さんは一体先生に何をプレゼントしたのですか?」
ヒルダ「AVだよ?あたし達そっくりな女優さんが出てる」
マリアンヌ「そ、そんなものを!?(///)」
シグルーン「これまでの話を聞く限り、彼の全人格の理性のダムは徐々に決壊寸前へ近づいています。後は押しの一手ですわ」
フレン「この際です!ディミトリさん達の理性の糸を切ってしまいましょう!」
マリアンヌ「…試してみます(///)」

588 :助けて!名無しさん!:2020/03/29(日) 21:59:19.70 ID:TanW4YRU.net
翌日
ディミトリ「シルヴァン…少し良いか?」アタマカカエ
シルヴァン「どうしたんです?朝っぱらから神妙な顔して」
ディミトリ「お前にしか相談出来ないんだ…。他言無用で頼む、彼女からこんな物がプレゼントされてて…」つ『神の御使いもシタいんです…。青髪修道女の誘惑!』
シルヴァン「m9。゜(゜^Д^゜)゜。」抱腹絶倒
ディミトリ「俺にどうしろと言うんだ…」
シルヴァン「ハァ、ハァ、ダ、ダメだ!は、腹が捩れる…!」
ディミトリ「こっちは真剣なんだが…」
シルヴァン「分かってますよ…くくっ…これだけやってるんならもう一段登っても良いんじゃないですか?(大方ヒルダ達の入れ知恵だろうなー、ちょいと後で言っとくか)」
ディミトリ「そういう関係には俺もなりたい。だがそんな雰囲気になる前に…もう理性が飛びそうなんだ!」
シルヴァン(もう数段飛ばして卒業式しても良いと思うんだけどなぁ)

シルヴァン「お前たちー?あんまウチの大将いじめないでやってくれよ。最近本気で頭抱えて悩んでるからさ」
ヒルダ「けどさー、あれくらいしないと進まないじゃん。マリアンヌちゃんもディミトリ君にならいつでも襲われてもいいって言ってるしさー」
シルヴァン「2人に進展して欲しいのは俺も同じだが、最近は通常な方どころか善い方までヤバいからさ」
ヒルダ「おー!ここまで行けばもう一押しだね!あと少しだよ、マリアンヌちゃん!」
シルヴァン「おいおい、程々にしとけよ。それじゃあな」
フレン「そういえば聞いて思ったんですけど、ディミトリさんって二面性通り越えて三面性があるのでしたっけ?」
レオニー「それって実質3人…だよな?」
リンハルト「そしたらさ、する時三対一とかになるのかなぁ?けど聖女のリザイアで何とかなりそう」
シルヴァン(一部聞こえたが、ミイラになった殿下とか想像したくねーんだけど)

589 :助けて!名無しさん!:2020/03/29(日) 22:38:20.96 ID:koZo17XK.net
>>585トラキアとの交流ならこちらも出来そう

メルセデス「みんな〜、それじゃあ大きな声でお礼をして、二人をお送りしましょう」
子供達『ありがとう、ガルグマ君、仮面ライダー覇王!!』
覇王「ああ、また会おうな!!」
ガルグマ君「みんなも勉強も頑張るんだぞ!」

控え室

ベレト「お疲れ様、いつもすまないな」
エフラム「こちらこそありがとうございます兄上、学園の広場を提供して頂きイベントをさせて頂いて」
ベレト「気にするな、孤児院の子供達や近隣の村の個達も喜んでる、迷惑なんか無いさ」
エフラム「それならいいのですが、ああ、タニアもお疲れ、今回のアクション、良くできてたじゃないか」
タニア「まぁね、体力は取り柄だし……って言いたいけど、エフラムさんもベレトさんもとても凄くて、ついていくために少しトレーニングしたんだ」
エフラム「そうだったのか、言ってくれたら何とかしたんだが」
タニア「いいのいいの、アタシが頑張ればいいんだから、下手に動きを緩くされたら情けないもん」
ベレト「そうか、その向上心は感心するな」
エフラム「なら俺達は応援させて貰おう、だが辛かったら相談しろよ、出きる限り力になるから」
タニア「ありがと」
ベレト「じゃあお礼と言うわけでは無いが、また食堂で食事でもしていってくれ、丁度部活の時間だから、ベレス達料理部の連中が出張ってる筈だ」
エフラム「解りました」

食堂

タニア「うっま〜♪ やっぱりこのステーキ最高!!」
ドゥドゥー「喜んで貰えたなら良かった」
アッシュ「タニアさんはいつも美味しそうに食べてくれるから、作り甲斐がありますよ」
タニア「いつもありがとうな、二人とも!!」
エフラム「講演の度にいつもありがとうございます、姉上」
ベレス「気にしなくてもいいよ、学園の為にしてくれてるんだから、これからも頑張ってね」
エフラム「ありがとうございます」
アドバイザー帰りに寄ったミランダ「………」

ミランダ「向こうの学園で男子と楽しげに交流していることを伝えるべきか黙って置くべきか、どっちが優しいと思う?」
ナンナ「悩ましいですね」
ティニー「快活なあの娘の性格は、人、特に男子の輪に入りやすいですね」

590 :助けて!名無しさん!:2020/03/30(月) 00:24:40 ID:tTUBEkg8.net
>>586
リーフ「お化け屋敷のバイト、結構稼げたな〜いやっほーう♪」
ミカヤ「ちょっと待ちなさい。おねえさんにキモがられ怖がられる役でいいんかい」
リーフ「…お客さんの中で…もしかしたら百万人に一人くらいは気のある反応をくれるかもしれないし…」
アトス「儂も雇ってもらえるのかのう…お主はどうじゃ?」
ローレンツ「ま、待ちたまえ!い、いくらなんでもあんな風に怖がられたりはしないはずだぞ! 僕は!」

>>589
エーディン「あの娘、交流のある男性多いようですけど女王の素質あるのでしょうか?」
カムイ「んー、どうだろ。友達感覚だろうからねえ」
ラクチェ「そっち方面で意識しちゃうとツンが始まりそうだけれど」

オーシン「やーいやーいサルー木登りばっかしやがってーサルー」
タニア「んだとコラアァァァ!てめー今日こそ決着つけてやる!」
ミランダ「おーいオーシン」
オーシン「ん、なんだよ。俺は今忙しいんだぜ」
ミランダ「あんたいつまでもそんな小学生男子みたいなノリでやってるとそのうち切ない思いするかもわかんないわよ」
オーシン「へ…なんのこっちゃ?」
タニア「てめえのオツムが足りないって話だろ。ぷぷぷ♪」
オーシン「な、なんだとー!コラー!!!」
ミランダ「……ふぅ………これはこれで幸せなんでしょうけど」
ナンナ「ほんと優しいですね。ミランダ」
ミランダ「うるさい」

591 :悪夢の国の武闘会 1/3:2020/03/30(月) 00:59:51 ID:mMyTpIoO.net
待ってても誰も書いてくれないので書きました。



「これは……夢か」
 アイクの眼前に広がるのは、紋章町の闘技場を、数倍に広げた規模のコロシアム。
 そして、無数の、見るからに強者と分かる、どこかで見た覚えのある戦士達。

「よくぞ集まりました。勇者達よ」

 広大な観客席の中でも、一際高い位置の、豪華な貴賓席。
 そこに立つ、スカビオサに良く似た姫君が、芝居がかった仕草と口調で、呼び掛ける。

「これから行われるのは、私の夫、この国の次期国王に相応しき、勇者の中の勇者を決めるための戦い。
 第一王女の名にかけ、私は、この大会の勝者の妻となることを誓いましょう」

 なるほど。
 今夜の夢は、そういう趣向か。
 アイクにとっては、強敵と競えるならば、それ以外は余り気にしないことだが、某かの目的が設定されるというのも、悪くはない。

 ともあれ、戦い、そして勝つだけだ。


 1人目の相手は、純白の全身鎧を纏う騎士。
 外見から、漆黒の騎士に似ていると思い、事実、剣技も良く似ていた。
 しかし、それだけではない。
 漆黒の騎士ならこう来るだろう、と先読みしたタイミングで、グレイルの剣技に、剣筋が変化する。
 元よりどこか似通った戦い方の2人だからこそ、その変化は自然で自在。
 予想以上に、呼吸を乱される。

 続く2人目は、かつて引き分けた剣聖に良く似ていながら、流星剣を織り混ぜてきた。

 3人目の、リーフに似た男は、剣、槍、斧、弓、そして魔法を巧みに使い分け、昔の、弟との手合わせを彷彿とさせた。
 魔物化すれば、異常な生命力を見せる彼だが、やはり、この変幻自在な戦法の方が、手強く、面白い。
 加えて、どの武器を使うにせよ、他の兄弟やアイクの知る者達の技を取り入れており、一瞬の油断で勝負を決められる緊張感があった。

 4人目は、ヘクトルに良く似ていた。
 斧を切り抜け懐に入れば、危うく意識が飛びかける程のぶちかまし。
 更には、ベレトとベレスの様な拳打までも使いこなす難敵だった。

 5人目のジェロームに似た男は、セルジュがアイク自身の天空を修めた手強さ。
 今はまだ、息子はこの領域に至っていないが、いつかきっと、ここまで辿り着き、更に超えていくだろうと期待させられる。

 6人目は、KINSHIN撲滅状態のシグルドの如き怒濤の攻めでありながら、クロムを始め、剣を使う兄弟の技を冷静に使いこなす、受け損なえば即座に致命傷を食らう強者。

 7人目の赤髪になったエフラムの様な男は、現実では木製の武器を使った試合しかできなかった、妻達の支援を得た状態。
 夢の世界では、周囲の被害に気をつかう必要はない。
 存分に、心行くまで、戦って、戦って、戦った。

 そうしてようやく迎えた、決勝。

 ここまでも、決して、1度目の戦いで勝利した訳ではない。
 アイクが致命傷を受ける度、場面が戦闘開始の直前まで戻り、再戦できた。
 特に、エフラムに似た男の時は、夢であり、アイクの記憶を元にしているからこそ、本物より応用が効かない隙を突けるまでに、何度も何度も挑み続けた。

 だが、この決勝の相手には、それが通用しない。

592 :悪夢の国の武闘会 2/3:2020/03/30(月) 01:00:02 ID:mMyTpIoO.net
「……どうして、俺の前に立った」

 これは、自分だ。
 アイク自身が、未だ到達できない、『理想とする最強の自分』こそが、敵だ。

 既に再戦は百を超えた。
 斬られ、斬られ、斬られ、斬れずに斬られ。
 こうすれば更に強くなると思う度、『理想の自分』は、更に強くなり。
 挑む。学ぶ。真似る。それを更に上回られる。


 さながら等活地獄の如く。
 悪夢の如く。

 それを、アイクは、心の底から楽しんだ。
 自分自身の可能性に、歓喜し、奮起し、諦めることを知らず。


 幾百幾千を続け、続け、続けて。

 ついに、夢の中とはいえ、理想とする剣を得た。


「……優勝、おめでとう」

 過去最高の敵を切り裂いたと思った直後、場面が移る。

「これで私は、あなたのモノ……」

 豪勢な寝室で、寝台に横たわって誘う、姫君。
 期待が込められた視線で、男を誘う、女。


 常のアイクであれば、夢であっても友人に肉欲を向けることなど、ありえなかった。

 しかし今は、幾千もの『死』を体験し、至上の闘争の昂りを、一切鎮められていないまま。

 猛り狂う獣欲が、闘争本能と混ざり、脳髄を焦がし、痺れさせ、惑わす。


 気が付けばアイクは、スカビオサと瓜二つの女を、組伏せ、慣らしてやる暇もなく、貪っていた。

593 :悪夢の国の武闘会 3/3:2020/03/30(月) 01:00:53 ID:mMyTpIoO.net
「…………夢、か……?」
 窓から差し込む朝焼けに浮かぶ光景に、アイクは困惑した。

 そこに広がるのは、先程までの、夢の続き。

 散々に、欲望のままに貪り、味わい尽くした女が、夢と全く同じ状態で、息も絶え絶えに、横たわっていた。

「……す……すご、かった……」
「すまん……」

 どう見ても、言い訳の余地はない。
 夢だと思い込んで、普段なら、シグルーンやイレース、セルジュにもさせないくらい、無茶をさせた。
 しかも、白く濁った中に混じる紅を見て分かる通り、昨日まで経験がなかった相手にだ。

「……ゆるして、ほしい……?」
「何をすれば良い」
 元々は、あんな夢を見せた自業自得、などという思考は、アイクにはない。
 これほどの無体を働いた以上、償うのは当然だと考えるのが、彼という男だ。

「…………なら……こんどは、やさしくしてほしい……」
「……良いのか?」
「………………うん……」
「分かった」

 だからこそ、今この時は、贖罪などと考えずに、誠心誠意、己に身を委ねた彼女のために、尽くそうと決めた。



「素晴らしい映像が撮れましたわ……!」
「初日からあれほどとは……羨ましいですね」
「幼女形態でも、人間よりずっと丈夫だから遠慮なく激しくされてー!」
「お前らは何を言っておるのじゃ!」

594 :助けて!名無しさん!:2020/03/30(月) 01:22:43.86 ID:tTUBEkg8.net
>>593
リーフ「あの…僕…兄弟相手に嫉妬するのは必死に耐えているんだけど…そろそろ嫉妬に身を委ねてもいい気がするんだ…
     エキドナさんに続いてスカビオサさんまで……いいなぁいいなぁいいなぁいいなぁ…」
ナンナ「はいはい、そのエネルギーをエロゲに向けましょうね」


ピアニー「?」
シャナン「どーした?」
ピアニー「くろいよーせーが卒業したみたい」
シャナン「何を…?」
ピアニー「幸せ、なれるといいねっなれるといいねっよかったね」
シャナン(いかん、ちょっと噛み合わない。妖精って私たちと別の精神世界に生きているようだが…ただ、ライバルっぽい娘たちの幸せを喜んでるんだろうな)

プルメリア(あまりの淫らさに放心中、風に流されるまま空を漂っている)
エリンシア「お姉さま、縁側でお茶飲んでたら…珍しい方を見れましたわねぇ」
ミカヤ「あれはね。妖精っていうのよ。お姉ちゃんも何億年も生きて来たけど数えるほどしか見た事ないわ」
ソティス「…あ奴ら飛べるんじゃがのう…なんかショッキングな事でもあったのか流されるままじゃのう…」
ニュクス「お茶のおかわりちょーだい」
エリンシア「はいただいま」

595 :助けて!名無しさん!:2020/03/30(月) 02:07:11 ID:mMyTpIoO.net
>>594
宙に揺蕩うプルメリアさんを見れただけでも、書いた甲斐がありましたヤッタゼ!


ユンヌ「んな顔するくらいなら、さっさと素直になりゃーいーのに」
プルメリア「は、はぁっ!? 別にあんなの全然羨ましくもなんともーー……
スカビオサ「すごかった……まさに夢見心地……」
プルメリア「自慢ですかっ!?!」
ユンヌ「あんたも早よーこっちこーい」
スカビオサ「こーい……」
プルメリア「だだだだだだだだれがあんな際限なく多数の女性を満足させてくれる人なんかに……!」
ユンヌ「満足させてくれるとか言ってるし」
スカビオサ「時間の問題……」
プルメリア「うるさいですよ!?」

596 :助けて!名無しさん!:2020/03/30(月) 06:44:20 ID:X53HpdMg.net
>>591乙です。プルメリアも時間の問題かな?

597 :助けて!名無しさん!:2020/03/30(月) 07:06:48 ID:zxI5Y1H2.net
スカビオサ「ちゅ…あむ…ん…んんん…」
アイク「…く…おお…っ…!」
スカビオサ「…ん…んんっ…!?…ん…ふ…ん…く…っ…ふう…凄い味…でも熱くなる…よかった?」
アイク「ああ…最高だ」
スカビオサ「んふ…次はシグルーンみたいにおっぱいも使ってあげる…」

スカビオサ「あ…!や…!そんなに…奥…されたら…も、もう…だめ…!」
アイク「俺も…っ!」
スカビオサ「や…ああっ!…っ…は…すごい…いっぱい…でてる…あったかい…」
アイク「…平気か?」
スカビオサ「ん…今のが…バックから…だよね…次は何を試し…アイク、まだ私の胸すごい揉んでる…無意識?」
アイク「…すまん、つい」
スカビオサ「いーよ…吸う?」
アイク「…そうする」
スカビオサ「んっ…世界に夢も希望もないと思ってたけど…こんなにあったかくて気持ちよくて幸せなことがあったなんて…」

スカビオサ「…などということが」
プルメリア「な、なんて淫らなことを…私の想像を遥かに…」
スカビオサ「淫らなだけじゃなくてすっごく幸せ…早くこっちに来ればいいのに、実体験からえっちな夢もいっぱい見させられるし」
プルメリア「だ、だからそっち側とはどういうことですか!?」

598 :助けて!名無しさん!:2020/03/30(月) 20:28:25.98 ID:WcAdE79E.net
スカビオサ「はぁ…ふぅ…突き上げ…すご…これが…騎乗…」
アイク「…少し休むか?」
スカビオサ「大丈夫…次はね…えっと」
アイク「…さっきからたまに何かメモを確認してるが、何だ?」
スカビオサ「リクエ…いや大したことじゃ…それより、次は…前から」
アイク「ああ、分かった」
スカビオサ「と、その前に…もう少し左に移動して」
アイク「…?この辺りか?」
スカビオサ「おっけー、これで見えやすいはず」
アイク「…まあいいか、行くぞ…」
スカビオサ「く…ううっ…!…こう…脚をしっかり腰に絡めて…!は、激し…っ!」

スカビオサ「…どう、隠れて見てて参考になった?」
プルメリア「…なりましたとも、はあ…それにしても、あなたがあんな淫らなことを…」
スカビオサ「愛があるので問題なし…飛び入り参加してもよかったのに」
プルメリア「な、何を!?」
スカビオサ「だって…覗き見してて一人で何回シたの?」
プルメリア「そ、そんなこと言えるわけ…」
スカビオサ「一人でシてたの否定するの忘れてる」
プルメリア「ぐぬ…いつの間にそんな巧妙なやり口を…」
スカビオサ「女としての経験値なら私の方が上…ふふん」
プルメリア「むむ…たっ数日の経験でこのオーラ…バトル漫画か何かですか!?」
スカビオサ「まあ見たいなら協力するけど…自分で参加した方がいいと思うけど」
プルメリア「だ、だから誰が何をです?」
スカビオサ「でも妖精と人間で子供ができるかの検証はちょっと待ってね、時間がかかるから」
プルメリア「そんなことまで頼んでませんよ!?」
スカビオサ「それこそ自分で子作りしてもらった方が…」
プルメリア「…想像だけでもかなり…って何に引き込もうとしてるんですか一体!?」

599 :助けて!名無しさん!:2020/03/31(火) 04:01:11 ID:clxMUes3.net
エレミヤ「夢の中であれば、現実ではアイクさんが躊躇するくらい苛烈なお仕置きも、『そうしなければならない悪夢』としてやってもらえるのでは?」
スカビオサ「なるほど……たとえば……?」
エレミヤ「一例を挙げるなら、そうですね……(自主規制)を(自主規制)して(自主規制)と(自主規制)に……」
シグルーン「それならば、(自主規制)というのはいかがでしょうか」
イレース「他にも……(自主規制)とか(自主規制)も……いえ、こちらは、現実でもお願いすれば……」
ユンヌ「あたしだったら(自主規制)が(自主規制)するくらいしてくれてもオッケーよ!」
スカビオサ「ふむふむ……勉強になる……」
シェイド「私も、学び直すつもりで聞いておこうかしら……?」
カゲロウ「忍の技にも房中術の類いはあるが……彼女らの発想は凄まじいな……」
サナキ「聞かんで良いのじゃ!」
ミコト「いっそのこと(自主規制)まで行っても良いかもしれませんね」
サナキ「どこから現れた!?」


スカビオサ「人間ってスゴい……神も混ざってたけど……」
プルメリア「み、淫らにもほどがありますっ!?!?!」

600 :助けて!名無しさん!:2020/03/31(火) 06:58:28 ID:HMGJm8Wt.net
アイク「ん…ここは…この感覚は…夢か…ということは、スカビオサか…っ!?」
スカビオサ「ちゅっ…ふふ…らぶらぶでえっちな悪夢にようこそ…わー、どんどんぱふぱふ」
アイク「…ここはどういう夢なんだ?」
スカビオサ「ここは…私に悪夢じみた濃厚ならぶらぶでえっちなことしなきゃいけない悪夢」
アイク「そのまんまじゃないか…」
スカビオサ「直球もまたよし…夢だから無茶しても大丈夫、じゃあ早速…ね?」

スカビオサ「んうっ…!そ、そこ…だめ…だめ…!」
アイク「やっぱり奥が弱いんだな…っ!」
スカビオサ「や…ああっ!あ…は…『私を10回連続でイかせる』…あっさり達成されちゃった…でも…次からはアイクが頑張らなきゃいけないやつだからね…」

アイク「…くう…っ!」
スカビオサ「んっ!?…はあ…凄い勢い…『私の胸だけで5回』も終了…べとべと…」
アイク「…かなり好き放題してしまったが…平気か?」
スカビオサ「全然平気、色々分かった…胸でするときってあんなふうにぎゅっとしてぐいぐいすればいいんだ…」

スカビオサ「…っ…!ん…む…く…ぅ…は…『私の口に10回』まで…あと3回…」
アイク「…夢とはいえ、まだ慣れてないんだから無理にも限界があるんじゃないか?」
スカビオサ「むうぅ…悔しいけどその通り…ちょっと疲れ…これ以上自分でするの無理そう…じゃあ後はアイクが私の口を好きに…夢だから大丈夫」

スカビオサ「く…ぉ……す、すごい…夢なのに…意識が飛びそう…ま、また…!」
アイク「…最後の…行くぞ…!」
スカビオサ「…あ…!…んんんっ!さ、最後も…すごいでてる…『10回連続で出す』達成…何か…全部あっさりされちゃった」
アイク「お前が可愛いから何度でもできるさ」
スカビオサ「ん…じゃあ…今度はまた別なの考えとくね…」

スカビオサ「…みたいな感じで、参考になった?」
プルメリア「なんという淫らなことを…で、でもせっかくの体験を無駄にするわけにはいかないので参考にしなければなりませんね」
スカビオサ「自分でした方が早いと思うけど…今度の夢に連れて行こうかな」
プルメリア「…!?な、何やら妙な予感が…」

601 :助けて!名無しさん!:2020/03/31(火) 07:45:58 ID:JVyiO+Jo.net
イレース「あの…少しお願いが…」
スカビオサ「…なに?」
イレース「アイクさんとの濃厚らぶらぶえっちな夢は別の機会に見せてもらいたいんですけど、今日は別の…」
ワユ「そういう夢を頼むのは確定済みなのね…」
イレース「おいしい食べ物がたくさん出てくる夢はできますか?」
スカビオサ「できると思うけど…」
エルフィ「それは私も興味あるわね」
ワユ「あ、あたしも!それに夢ってことはいくら食べても体重増えない!?凄い!女子の救世主!」
スカビオサ「分かった、じゃあ今夜…」

ワユ「にゅわああああ!?はっ…ゆ…夢か…よかった…」
スカビオサ「どうだった?」
ワユ「いや…食べ物はよかったけど…体重が増えるところまで夢で見せなくても…」
スカビオサ「ちょっと慣れてなくて…悪夢とセットになっちゃった」
イレース「私達は平気でしたけど…」
エルフィ「普段から食べても急に体重増えたりしないし」
ワユ「…あ…そう…」

602 :助けて!名無しさん!:2020/03/31(火) 08:53:31 ID:/rOgI3uF.net
リーフ「どこが悪夢なのさ!? いい夢じゃないか!」
ナンナ「夢の中でひたすらエッチな事を愉しんで、リアルでは童貞喪男という落差に苦悩するシナリオのエロゲでも作りますか?」
リーフ「自家発電と賢者モードを交互に体現するようなエロゲだね…
ミランダ「ねぇ。そもそもなんで神将家の夜事情知ってるのよ。弟とはいえ…」
リーフ「ワユ義姉さんがおしゃべりしてるのが聞こえてきたんだい…ふぅ…いいなぁ…ちょっとバイト行ってくる…」
ティニー「いってらっしゃーい」

お化け屋敷 電話ゾーン

リーフ『やっほー〜おねーさーん♪今あなたの後ろにいるよ♪』
アルテナ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!ぞわっときたあああああ!?」
アリオーン「落ち着け!大丈夫だ!後ろにいるのは私だ!」抱きっ

リーフ『あなたの葉っぱでーす。あなたの矢で僕のハートは射止められちゃった』
シャミア「と、と、鳥肌たっただろうが!お化けより怖気の走ることを…!」
カトリーヌ「あんたがそれだけ取り乱すって珍しいな…ほら、落ち着きなよ…って、アタシが男役ポジかい」抱きっ

リーフ『僕…』ガシャッ
アスタルテ「葉っぱの声がしたっ不潔だいやらしい!」
ジリリリリリリリ!
リーフ「何も言わないうちに切らなくっても。アスタルテ様は一人できたのかな。ナンパのチャンスだやっほーい!」

リーフ「…………」
ミランダ「…バイトのお化け役とはいえ…これだけ恐れられキモがられまくってたら正直凹み…」
リーフ「どうしようミランダ」
ミランダ「あー…自業自得だから。少しはまともに…」
リーフ「おねえさんたちがきゃーきゃー声あげてるの聞いてると…快感になっちゃったんだけど…もしかして嫌われるのって凄い役得なのでは…」
ミランダ「変な世界に目覚めるな変態!」

603 :助けて!名無しさん!:2020/03/31(火) 18:43:07 ID:IARLSQhb.net
???「ひっひっひ、前回は予告状出したけど〜〜、今度はアポなしこんにちは!」

カザハナ「あっれ…おかしいなあ…刀の鞘どこにおいたっけ…」
サクラ「お稽古の時に鍛錬場においてきたのではありませんか?」
カザハナ「そーなのかなあ…さっきまで腰に差してたんだけど…」
ヴェロニカ「す、すまほ…スマホがない! 今日のデイリーイベントこなさなきゃならないのに!」
スラシル「甘いわ。めんどくさくなってもうメイドに丸投げしてる私に隙はなかった」
ヴェロニカ「それもどうなのよ…」
ベルナデッタ「はんぎゃああああああ!!!原稿!原稿が見つかりません!ああ、あんなのが流出したら…わーベルさんあんなの書いてるんだ…
         ヤバイ…変態ってドン引きされて一生アングラ界の住民になるんです!」
アメリア「ど、どんなマニアックなの描いてたのかな…」
エマ「アメリアさんを題材にしたのでは…それにベルちゃん。もともとアングラ界の住人じゃないですか」

天井裏
ティナ「にふふ、にふふ〜あー楽しかったぁ〜〜」
セイラム「ここに居たか…まったくもう…」
ティナ「あれ、早かったねセイラムさん」
セイラム「我々の裏をかけるレベルのシーフ力持ってる人間は限られるからな…ほら、サラ様が怒らないうちに盗ったもの返しなさい」
ティナ「え、もう少しみんながあわあわするの見てからこっそり返そうと思ってたんだけど」
セイラム「いいから」
ティナ「はぁ〜い…」
サラ「他愛のない悪戯ではあるけれど…躾くらい必要かしら?」
セイラム(あちゃー)
ティナ「え、何するの? なーにするの?」
サラ「そおねえ…マリアるほどではないけど…」
ティナ「なんちてー!そおりゃリワープ!」
サラ「逃がすと思う?リワープ」
セイラム(行ってしまった)

ティナ「うりゃ!☆5再移動!」ぴろん
サラ「同じく!」ぴろん
ティナ「さらに移動成長5%」シタタタタ
サラ「こっちは3%…あっ!?」タタタ
ティナ「さーらばだぁ〜〜〜〜」シュタタタタタ!
サラ「…このままですまさないわよ。また遊んであげるんだから!」
ティナ(遠くから)「うん、遊ぼう。あたしたちとっくに友達じゃ〜ん……じゃーん…じゃーん」(エコー)

サラ「〜〜〜〜〜っ」
エフラム「なんで絨毯に突っ伏して悶えてるんだ」
ンン「友達が増えたみたいですよ。あれで寂しがり屋で友達大好きですし、ストレートな好意に弱いですか…へぶぅ!?」(顔面にクッション直撃)
サラ「うるさい」
エフラム「よかったな。友達が増えて」
サラ「別に…あんな悪戯者友達じゃないわ。今度はとっちめてやるんだから」
ノノ「ちゃちゃーん、サラはツンデレを会得した!」
チキ(今日はひたすらいじられる側になりそう…ちょっと珍しい光景だね)

604 :助けて!名無しさん!:2020/04/01(水) 20:25:00.68 ID:s4as7MEQ.net
カザハナ「よかった…鞘が戻ってきたわ」
ヴェロニカ「スマホスマホ…って充電切れてるうぅ!」
スラシル「私はもう充電から管理までメイドに投げてるけど」
ベルナデッタ「『彼と24時間耐久で愛し合った結果(仮)』『気絶→起こされるで朝までループ(仮)』…よ、よかった…仮原稿が戻ってきた…」
エマ「実体験に妄想をトッピングした原稿だねえ…」
サクラ「あ、あれ…ない…」
エリーゼ「どうかした?」
サクラ「母様からの教えと課題を控えていた覚え書きが見当たらなくて…」

ティナ「ね、ちょっといい?」
ラーラ「どうかした?」
ティナ「『松葉崩し』って何か知ってる?」
ラーラ「ふえっ!?ちょ、どこからそんな言葉を…」
ティナ「なんか返そうと思ってたメモ間違って持ってきちゃって、まあ後で返すけど…で、何なのかな…何かの必殺技の名前とか?」
ラーラ「う、う〜ん…技と言えば技かなあ…?」
ティナ「他にも『十連続尺八』とか書かれてて…尺八って白夜の楽器だよね?音楽の練習のことかな…」
ラーラ「た、多分そうじゃない」
ティナ「あと全然意味がわかんないことも書いてあって…『抜か八』ってどういう…」
ラーラ「そ、そんな紙捨てちゃったら?」
ティナ「えーでも一応他人のものだし…返すついでにその子に聞いてくる」
ラーラ「ちょ…だ、大丈夫なのかな…?」

605 :三角関係が書きたかったんだ許してほしい:2020/04/01(水) 20:40:38.00 ID:R0F/KsCx.net
>>604
無邪気に聞いてくる無垢なティナと
しどろもどろになるムッツリなサクラの光景が目に浮かんで…


〜 食堂 〜

ベレス「ねぇガルグマくん。牛丼美味しい?」
ベレト「なななな、なんのことだかさっぱりさっぱり、着ぐるみの中身なんて俺知らん知らない」
ベレス「そおだね。エフラムたちが学内で講演した時にはなぜかベレトが毎回ここにいるけどそうだね」
ベレト「兄弟の絆だなっ」
ベレス「…クロム?」
ベレト「あまり突っ込まんといて…」
エフラム「あ、姉上……そのあたりで……」
ベレス「意地悪しちゃった」
エフラム(生まれた時から一緒にいるが…この人のつかみどころの無さは未だによくわからん)
タニア「はむはむはむはむはむはむはむ……」
ドゥドゥー「…落ち着け。ゆっくり食べないと消化に悪いぞ」
タニア「むぐむぐ」
アッシュ「ですけど、ほんとに見てて気持ちいい食べっぷりですね」
リシテア「お代わりいるならデザートの出番はもう少し先でしょうか」
タニア「あ、そろそろお願い…ん、そういや料理部のみんなは食べないの?」
エーデルガルト「私たちはみんなの昼食を世話した後でいただいてるわ。今は一番忙しいもの」
アッシュ「そういうことで…(ぐきゅるる)……あっ!?」
ベレス「見事なまでに腹の虫が鳴いたね」

ドッ、ハハハハハハハ♪

アッシュ「//////」
タニア「も〜、受けたからって皆そんなに笑ってやんなって。ほら腹減ってんだろ。一口食いなよ。ほい、あーん」お箸に肉抓んで差し出し
アッシュ「そ、それなら…はむ……はっ!?」(つい釣られてしまったけど…これ…これ…間接キスってやつじゃないですかあああああ!?/////)
タニア「んまいだろ♪」(にぱ)
アッシュ「僕が作ったものですからね」(お、男の子みたいな子だなーって思ってたけど…元気いっぱいな笑顔が…か、かわい…い?)
タニア「あっはっは、そーだね、違いないや!アタシが作るとこうはいかないもんなー」
アッシュ「慣れですよ。普段からやってればそのうち…////」
タニア「アッシュ、あんたなんか顔赤くね? 風邪でも引いてるんじゃないか?」(おでここつん)
アッシュ「〜〜〜っ////」(ち、ちち、近い!近い!?屈託なく男子に接するタイプなんでしょーけど!無防備すぎやしませんか!?顔近い!?い、いけない。意識するといけない…視線を顔から下に…)
タニア「なんともなさそーだな…でも季節の変わり目だし気をつけなよ」
アッシュ コクコクコク (…下を見たら…とてもおっきなおっぱぱぱぱぱ……ぐふっ……)

ドゥドゥー「………若い…な…」
リシテア「……そういうのって30オーバーのおじさんのセリフじゃないんですかね…」
ベレス「青春だね…学生生活のいろんな面だね。こうしてみんな成長していくんだね…」
ベレト「傍で見ててもアッシュがどんな状態なのか手に取るようにわかったな…」
エーデルガルト「正直だから…彼」
エフラム「気が付いてないのはタニアだけか。あいつも無自覚だから…」

隅っこでお茶飲んでたミランダ(滝汗)
(おお、オーシンの奴!ちょっとは焦りなさいよ!あんた!いつまでもガキっぽいケンカップルやってたらどうなるかわかんねーわよ!?)

606 :助けて!名無しさん!:2020/04/01(水) 23:19:06 ID:EmVDD72G.net
>>604

ラーラ「……と言うわけでさぁ、流石に本当の事は言えないしどうしよう。
    メモ書いた相手にどうこう言おうともそもそもは盗んだティナが悪いんだし」
パーン「んー、そう言ってもなぁ……」
ラーラ「パーンももう少ししっかり考えてよぉ、そもそもパーンがティナにシーフの杖を散々使わされたからでしょう?」
パーン「いや、何で俺が、遊んだのはあいつじゃねえかよ」
ラーラ「でもねぇ……」
トルード「あ……」
パーン「どうしたんだよいきなり?」
トルード「あいつ、もしその事サフィに聞いちまったらどうする?」
三人『……………』
ラーラ「ま、不味いよ………真面目なサフィがそんなの聞いたら……間違いなく本人に話を聞いて」
トルード「情報の大本調べたらここに行き着くのは時間の問題だな……」
パーン「や、やベェ……兎に角俺は逃げるぞ(ガッ!)へ?」
サフィ(ニッコリ)
パーン「」

 その後、トラキアにはないはずの杖ポコでボコられたのは言うまでもない。
 ちなみにティナも流石にお説教の後覇王家に謝りに行ったこと話は落ち着いた、サクラは真っ赤になっていたが。
 その後は友人として真っ当に遊びに行く姿が見られた。

607 :異世界線のスリーズさん(読者編):2020/04/02(木) 05:37:15.94 ID:/XNtns3v.net
※それぞれの世界線のスリーズさんに読んでる漫画を紹介してもらいました。

◎KINNIKU女王の後宮なスリーズさん

スリーズ「えー、まず一冊目は此方『ゴールデンカムイ』です。日露戦争後の北海道にてアイヌが隠した金塊を求めて旅をする冒険バトル漫画ですわ」
スリーズ「リリーナ様が貸してくださったので読んでみたのですが、物語のワクワクは勿論、当時の北海道の生活が濃密に描かれているので故郷ニフルを思い出されて、いつの間にかハマってしまいました」
スリーズ「狩猟に当時の風俗、そして何よりグルメの描写が見所ですわ。どれも凄く美味しそうで…実は4巻を読んだ後鮭のルイベを久々にどうしても食べたくなって、つい買って来てしまいましたわ」
観客席のリリーナ「……うん、楽しんでくれたなら、勧めた甲斐があったわ」
スリーズ「ええ、ハードな展開が得意では無い私ですが、それを差し引いても魅力的な作品だと思います」
観客席のボールス(ただまあ、リリーナ様がアピールしたかったのは、話が進むにつれドンドン増えていく男達の裸映像だったんだろうがなぁ…)

スリーズ「二冊目は此方、『すいとーと』になります」
スリーズ「此方はがっつりグルメ漫画になりますね。福岡に住む女子大生達が百合百合しながら博多グルメを楽しむ漫画です」
スリーズ「どの料理も美味しそうで凄く食欲がそそられるのですが、どのお店も九州で気軽に行ける場所にないのがネックですね」
観客席のバース「…そう言えば偶にスリーズが変わった料理を晩飯に作ってきた事があったが」
観客席のウェンディ「(スマホスッスッ)団子汁にやせうま、盛岡冷麺に焼き鳥の皮ばかり……やっぱりどれもこの漫画で取り上げられてますね。温泉で作る地獄蒸しは流石に無理でしたか」
スリーズ「………………てへ♪」
観客席のガレット「…まあ不味くなかったし別に文句はないが、太っても知らねーぞ」
スリーズ「た、大丈夫です!?コレでも一応カロリー計算しているんですから!?」

スリーズ「三冊目は…コレもリリーナ様に勧められた本ですね、『ダンベル何キロ持てる?』です。食いしん坊なギャルがモテモテボディを手に入れる為に、愉快な仲間達と一緒にトレーニングに励むと言うお話になります」
スリーズ「…今でこそ皆さんがコーチングして下さっているおかげで効率的かつ効果的なトレーニングを出来ていますが、始めたばかりの頃はやはり右往左往しっぱなしでした。主人公の女の子の反応が私のそんな頃を思い出させられて、ついつい読みこんでしまうのです」
スリーズ(……あと、痩せる為にトレーニングを頑張るけどついつい食べちゃう女の子の恋模様…というのがなんだか他人事とは思えないのも、読みこんでしまう原因なのですが……べ、別に言う必要ないですよね///)
観客席のリリーナ「うんうん、喜んでくれて良かったわ!因みに一緒に渡した同じ原作者さんの奴も読んでくれた?」
スリーズ「あ、アレは…す、すいませんまだです」
観客席のゴンザレス(うが…オレは好きだけど、女の子が読むよーなマンガじゃないと思う…ケンガンアシュラ…)

608 :異世界線のスリーズさん(読者編):2020/04/02(木) 05:37:25.96 ID:/XNtns3v.net
スリーズ「で、では…四冊目は『やがて君になる』です。とある先輩と後輩の百合ラブストーリー漫画になります」
スリーズ「この漫画の特徴は、とにかく主役二人の心理の描写が非常に繊細だと言う事ですわ。それ故に、中々進展しない二人の距離にヤキモキしてしまって、続きが気になってしまう事請け合いなのです」
観客席のリリーナ「あー、そう言えばエイリークお姉様にアニメのDVD借りたわそれ。そういえば主人公の恋のライバルの声がスリーズさんなのよね」
スリーズ「そうなのです!!!」
みんな「「「「!!!??」」」
スリーズ「……あ、い、いえ、なんでもないです!?先輩の隣を主人公に取られそうで焦る姿がいじらしいとか、繊細な心理描写が彼女にも適応されていて凄く応援したくなるとか、主役のスピンオフ小説予約して買っちゃいましたとか、ないですから!?」アセアセ
観客席のリリーナ「…あー、スリーズさん、一旦落ち着こう。別に推しキャラが自分と同じ声優さんだからって何も恥ずかしくないから」
スリーズ「うう…だって、なんかナルシーみたいじゃないですか//」

スリーズ「それではご清聴ありがとうございました」
リリーナ「あれ、確か台本では五冊紹介するんじゃなかったかしら?」
スリーズ「え!?いや、その…しょ、紹介できる程読み込んだ漫画がコレくらいでして」
ガレット「おーい、発表しようとして取り下げたっていう五冊目見つけてきたぜー」
スリーズ「ちょっ!!??」
バース「えー、タイトルは…『チチチチ』?」
ガレット「どれ中身は…うわ凄えな、巨乳痴女のおねショタ物(一応おねとショタ同年代だけど)か、しかもだいぶ際どいぜ」
ゴンザレス「うが…コレ…本当に一般誌に…?」
スリーズ「あわわわわわわ!!?///」
ボールス「うーん、ロイ殿相手にこれ位積極的に行きたい…みたいなイメージトレーニングという事なのでしょうか?」
ウェンディ「まああんな雰囲気纏っててそっち方面は意外とウブですから、スリーズさん。こういうのが一種の理想形なんでしょうね」
リリーナ「というか願望ね。スリーズさん、アドバンテージがある夢のなかでは余裕出せるけど、現実だと経験少なくてすぐアワアワする夢弁慶だから。前に三人でやった時も、私らのされるがままだったもの(72-335)。あと単純に性癖」
スリーズ「ぶ、分析しないでください!?///」
ウェンディ「大丈夫です分かってますって、もう結構長い付き合いなんですから(優しい目)」
リリーナ「いつになるか分からないけれど、また三人でヤれるようになったら、勉強の成果をぜひ見せてね(優しい目)」
スリーズ「やめてくださいせめていじり倒して下さい!?そういう反応が一番精神にくるんですーー!!??(泣)///」

609 :異世界線のスリーズさん(読者編):2020/04/02(木) 05:38:24.73 ID:/XNtns3v.net
◎横綱嫁のスリーズさん

スリーズ「えー、まずは一冊目は此方、『ゴールデンカムイ』です。日露戦争後の北海道にてアイヌが隠した金塊を求めて旅をする冒険バトル漫画ですわ」
スリーズ「エリンシア様が貸してくださったので読んでみたのですが、物語のワクワクは勿論、当時の北海道の生活が濃密に描かれているので故郷ニフルを思い出されて、いつの間にかハマってしまいました」
スリーズ「狩猟に当時の風俗、そして何よりグルメの描写が見所ですわ。どれも凄く美味しそうで…実は2巻で見た桜鍋をどうしても食べたくなって、つい食べに行ったりしましたわ」
観客席のファリナ「ちょっ!?まあ自分のお小遣いで行ったなら別にいいけどさぁ…」
観客席のフロリーナ「まあまあ。でも雪国出身だと凄く面白いよね、ゴールデンカムイ。ちょっと過激だけど」
観客席のヘクトル(まあ姉貴がアピールしたかったのは、話進むにつれてドンドン増えていくヤロウ共の裸映像だったんだろうがなぁ…)

スリーズ「続いて二冊目は此方、『クッキングパパ』です。言わずと知れた料理漫画の草分け的存在ですね」
スリーズ「ヘクトル様の部屋にはこの本が揃ってまして、ヘクトル様のお部屋でまったりしている時に二人で読んだりしているのです」
スリーズ「この漫画、ホームコメディとしても素敵なお話なんですよ、ヘクトル様と将来は荒岩家みたいな素敵な家庭を作りたいですね、なんて…キャ!///」
観客席のレーヴァテイン「自分の歳考えろ」イラッ…
スリーズ「勿論レシピの方も完成度は折り紙付きです。本格的なものもあれば簡単な物もあるので、小腹が空いた時サクッと作ったりしていますわ」」
観客席のレーヴァテイン「だから前に夜戦の後でみんなが寝静まった時、その漫画持ってヘクトルと台所に行ってたのか」
スリーズ「ええ、あの時作ったおにぎらずは、流石世間で話題に成る程のクオリティが………あ」
観客席のヘクトル「おまっ!?バカッ!?」
観客席のファリナ「ほーほー成る程……チョットアンタラソコニセイザシロ」ドドドドドド
デブ二人「「」」
【しばらくお待ちください】

610 :異世界線のスリーズさん(読者編):2020/04/02(木) 05:40:46.33 ID:/XNtns3v.net
スリーズ「(ひ、膝がまだプルプルしますわ…)さ、三冊目は『火ノ丸相撲』です。週間少年ジャンプで連載されていた相撲漫画ですね」
スリーズ「相撲が題材なのは珍しいですが、内容は王道ど直球のスポ根漫画なのです。熱い青春の中で成長していく主人公の爽やかな展開は、ハードな展開のお話が苦手な私でも楽しめましたわ」
スリーズ「此方もヘクトル様のお部屋で見させていただいた物でして、連載中は毎週二人で月曜日(と偶に土曜日)を楽しみにしていたものです」
観客席のレーヴァテイン「…またか。アイツお前の部屋に入り浸りすぎじゃないか?」
観客席のヘクトル「はい…私は食欲の制御も出来ない低脳なブタです…」ガクガク
観客席のフロリーナ「でもスリーズさんの次にヘクトル様のお部屋にいる事が多いのって、レーヴァちゃんじゃないかな?」
観客席のレーヴァテイン「なあ!?…べ、別にそんな事……///」
観客席のヘクトル「はい…私は食欲の制御も出来ない低脳なブタです…」ガクガク

スリーズ「四冊目は此方『おじさんとマシュマロ』です。マシュマロが大好きな太め紳士とその後輩女子のほのぼの日常漫画ですわ」
スリーズ「相撲漫画以外で太めな方が主役のお話ってあまり無いのですけど、そんな数少ない作品の中の一つです。読んでてほんわかできる優しい作品ですわ」
観客席のフロリーナ「そう言えば、スリーズさんって元々は、その…幼い男の子が好きでしたよね?」
観客席のフィヨルム「多分まだ好きではあると思いますよ、それ以上にヘクトル様を想っているので目立たないだけで」
観客席のファリナ「そんな人が今はアンタにベタ惚れだなんて、人生分からないものね」
観客席のヘクトル(戻った)「そうだな…ありがたい事だぜ」

観客席のレーヴァテイン「…アイツの事だから、何かやらかしそうだと思ったけど」
観客席のファリナ「何も起きずに終われそうね…あ、最後の紹介が始まったわ」
スリーズ「はいでは最後になりました五冊目は此方、『ぽちゃりズム』です!」
観客席のフィヨルム「はいしゅーーりょーーー!!!」
観客席のフロリーナ「か、カメラ止めて下さい!?」
スリーズ「あら、皆様どうなされました?」
ファリナ「どーもこうもあるかい!?何さも当然の様にR-18のエロ漫画紹介してんのよ!?」
スリーズ「で、ですが!?この漫画は[ピ---!!]のイメージトレーニングになりますし、ヘクトル様の部屋に置いておけば夜に何時もよりハッスルしてくれるんですよ!?いや一番よく使うのがコレなだけで大体どのエロ漫画でも同等な効果が得られますけど」
ヘクトル「ちょっ!?俺に飛び火させんな!?」
レーヴァテイン「…コイツ(ヘクトル)は後でチャーシューにするとして…少しはTPOってものを考えられないのか、このピンクオーク」
スリーズ「お、乙女に向かってなんて事を!?それに[ピ---!!]の何が悪いんですか!?[ピ---!!]すれば気持ちいいですしヘクトル様の愛を思い切り感じられますし良い運動にもなる、一石三鳥なんですよ!?」
フィヨルム「そんな[ピ---!!][ピ---!!]言わないで下さいよ!?//」
ヘクトル「熱いっ!?冷たっ!?お、お前ら落ち着けーーー!?」

611 :助けて!名無しさん!:2020/04/02(Thu) 06:22:19 ID:1CdRhK69.net
とてもすごく乙
何冊か知ってるのあって面白かった

612 :助けて!名無しさん!:2020/04/02(Thu) 19:25:35 ID:qcx3cCKF.net
ぐっぐっぐっ…

ヘクトル「もうちょっと風呂の温度あげてもいいぜ」
レーヴァテイン「わかった。火力を上げる」
ヘクトル「…ちと煮だってきやがった。温度下げてくれ」
レーヴァテイン「下がらん。チャーシューになれ」
ヘクトル「食っても美味くねえぞ」
レーヴァテイン「脂身つけすぎだ」

613 :助けて!名無しさん!:2020/04/03(金) 00:09:41 ID:+7qU3ux7.net
ベレト「ふう…」
ソティス「何じゃ、部屋に帰るなりしけた顔をしおって…ほれ、出迎えのキスじゃ、ん…」
ベレト「ああ、ん…」
ソティス「んっ…ふう…おぬし、疲れておるのか?」
ベレト「最近は新年度に向けた準備や春休み中のガルグマくんイベントで予定がいっぱいだったからな…」
ソティス「大変じゃったのう…よし、今日はわしがいつも以上に癒してやろう、おっぱいでも吸うか?それとも口でしてやろうかの?」
ベレト「…じゃあ、口で」
よし「任せい、わしがたっぷり癒してやるからの…んん…」
ソティス(いつもなら口でする前に素や巨乳化問わず吸いに来るのが多めじゃったが…やはり疲れておるか)

ソティス「…で、口で2回スッキリさせた後に1回して、食事の後に一緒に風呂に入りつつ2回、早めに休みつつ3回と…軽めな方じゃな」
アスタルテ「…そのせいで疲れているのではないのか」
ミラ「むしろ愛あればこそ活力が湧くというものでしょう」
ソティス「更に癒してやりたいのじゃが…ということで皆の知恵を借りたい」
ユンヌ「う〜ん…私がアイクを癒すなら、気絶するまで好きにしていいとかエンドレスでご奉仕するとか…」
アスタルテ「それは単にお前の願望…いやすでに実践を…」
ミラ「月並みですが、手料理を振る舞ってはいかがです?私も兄に…」
キヌ「ミラのらぶらぶ自慢は長くなるから今はちょっと我慢して」
ソティス「ふむ…わしもあやつのためなら料理を練習するのもやぶさかでないが…時間がかかるぞ、今癒してやらねば…」
ナーガ「ふむ、料理つながりでこういうのは…私もエフラムにしてあげるのですが…」

ベレト「ふう、今日も早めに休…」
ソティス「お、帰ったか、おぬしにしか見せたくないから早くドアを閉めるのじゃ」
ベレト「あ、ああ…しかしその格好は…」
ソティス「裸エプロンという新妻の格好と聞いての、気に入ったか?むふふ、好きなだけ見るがよい…しかし後ろからだと裸と変わらんの…ほれ、後ろから見てもいいんじゃぞ」
ベレト「…何というか」
ソティス「そうじゃ、決まり文句がじゃな…確か…食事にす…っ!?」
ベレト「…悪い、良すぎて我慢できそうにない」
ソティス「か…は…いきなり…食事にするか風呂にするかわしにするかというのが…お…っ…ぅ…ぁ…い、いつもより…すご…!」

ソティス「あの後10連続でしたのう、あやつもいつもより燃えて…疲れも飛んだようじゃしの」
アスタルテ「それで本当に元気になる方もどうなのだ…」

614 :助けて!名無しさん!:2020/04/03(金) 01:11:34.50 ID:ZfCnjntK.net
ソティス「そんなに良かったか?わしの裸エプロンは」
ベレト「…ああ、かなり」
ソティス「うむ、昨夜はかなり激しかったからの…疲れがとれたのなら何よりじゃ」
ベレト「まあ忙しいなりにいいこともあってな、収入が増えたから今度の休みに服とかアクセサリーでも買いに行こうか」
ソティス「それなら水着が欲しいのう」
ベレト「…少し気が早くないか?まあプールに行くという手も…」
ソティス「プールデートという手もあったか…」
ベレト「…いや、水着を他にどうする気だったんだ」
ソティス「調べたのじゃが、スクール水着というのはどうじゃ?新と旧、別種で競泳水着というのもあるらしいのう。夜にも楽しむならどれが良いかの、全部か?」
ベレト「どこからそんなの調べてくるんだ…」
ソティス「想像してみんか、スク水のわしを…どうじゃ?」
ベレト「………悪くない」
ソティス「ふっふっふ…そうじゃろそうじゃろ、買ったら存分に楽しませてやるからの、しかしどれに…」
ベレト「お前なら全部似合うから全部買おう」
ソティス「おおう…そうまでしてくれるならわしも頑張らねばな、しかし三種全て買うとは何回する気じゃ…どんだけわしのことが好きなんじゃおぬしはもう」
ベレト「それはそっちも同じじゃないか?」
ソティス「当たり前じゃ、わしがどれだけおぬしを想っていると…あ、スク水エプロンという組み合わせもあるらしいぞ」
ベレト「本当にどこからそんなの調べてくるんだ…」

615 :助けて!名無しさん!:2020/04/03(金) 01:51:42.20 ID:Rg1z2BvG.net
アトス「お主にヒーローズ参戦の先を越されるとは」
ブラミモンド「あたくしもびっくりよ。おほほほほほほ♪」
ローレンツ「お知り合いかね?フ…ご婦人、やんごとなき方とお見受けするよ。よろしければ夕食をご一緒しないかね?」
ブラミモンド「僕とかね?ふふふ、光栄の至りだが……」
ローレンツ「ファッ!?」
リーフ「ブラミモンドさんって色んな人格コピーしてるらしいし性別不肖だよ。僕も入ってるのかな」
ブラミモンド「理解不能の解析不能な異次元生命体のコピーとか無理」
リーフ「え、僕ってそこまで謎な存在なの?」
アトス「大賢者たる儂にもわからん存在じゃぞ」


アトス「…引き続き儂らのネタじゃ。今日はお主らに魔法の神髄を教えてやろう」
ローレンツ「あなたの弟子扱いなのは不本意だが…」
リーフ「実際魔力上がるもんね」
クラリーネ「あら、あなた方がアトス様のお弟子さんでして?今日はわたくしもご一緒させていただきますわ」
リーフ「マジで!?僕の隣においでよ。魔導書一緒に読もう!」
クラリーネ ぷいっ 「お隣よろしくて?」
ローレンツ「もちろんだとも!僕はローレンツ。ふふ、その優雅な佇まい。レディのお名前を伺ってもよろしいかね?」
クラリーネ「リグレのクラリーネと申します。アトス様には父がお世話になっておりますのよ。アトス様はとても立派で素晴らしい方ですわ」
リーフ「完全にスルーされた…orz」
ローレンツ「ははははは、高貴なるレディには人の良し悪しがよくわかるということだよ」(とはいえ大賢者を尊敬しているとは…振る舞いの悪さを知らぬのか?)
クレイン「おやクラリーネ。お友達かい?」
クラリーネ「あっ、お兄様!(腕に抱きっ)たった今お友達になりました♪」
クレイン「そうか。僕からもよろしくお願いするよ」
ローレンツ「あ、あのー……とても親密そうに見えるのだが…君たちは…」
クラリーネ「愛し合う恋人同士支援Sの仲ですわ。きゃっ♪」
リーフ「これは…という相手を見つけたら既に彼氏持ちだったんだね。喪男あるある」
ローレンツ「ほっといてくれたまえ…orz」(KINSINNカプとは…世界は広い…ああ…)
アトス「あ、あー…お主らイチャイチャするのはほどほどにな(嫉妬してしまうし)では講義を始めるぞ」


ベレス「今月の臨時講師の選択肢…シグルーンさんとミコトさんに大賢者が…コマンドに入ってるんだけど」
セテス「却下却下。ありえん。呼ぶはずがない。特に三人目は出禁だ」
マヌエラ「…まともに授業すれば優秀な講師なのでしょうけれどね」

616 :助けて!名無しさん!:2020/04/03(金) 03:13:46 ID:OKqyyQL4.net
紋章町中央総合病院

朝の健診を終えロイは部屋に戻ろうとして、ロイは少々浮かない顔をしていた
ロイ「ようやく明日で退院、ちょっと長かったかな。バイタルもほぼ安定だし問題はないね
…エーディンさんから、注意とか相談事とか言われたなぁ」
エーディン(回想)『ロイ君、アンチの対応して入院が多くなってますよもう少し自分の身命(いのち)大切にしてください!
それから…悩みがありましたら相談や愚痴の相手になりますよ』
ロイ(エーディンさんにああ言われたけど…こればかりは僕で何とかしなくちゃ)
ロイ(しかし退院が終わっても、アンチたちはまた襲ってくるのは目に見えている…、何とか黒幕を探さないと…。
去年の夏はイチャモンとか手を出したり襲撃未遂があったけど、二月になってから一般の人を巻き込んだテロ行為に似た殺しをも入ってきてる…
現に僕はアングラで賞金首を掲げられてきたから…、…バレンタインの日に巻き込まれた一般の人から手を上げられたり罵声浴びせてきたりもあったよね
あと、ネット記事に僕や関係者の中傷記事が出たときはみんなに申し訳なかったよ…
それでみんなに気を使わせてしまったな…、なんとかしとかないと…)
???「…い…ロイ…」
ロイ「あぁ…ほんと大変になってきたよ…」
???「ロォイッ!」
ロイ「!!…びっくりしたぁ、珍しいね君が来るなんて」
???「あんたがまたぶっ倒れたのを聞いてね、ちょっと気になったから来たよ」
ロイ「お見舞いに来てくれただけでもうれしいよ。キャス」
キャス「その様子だともう回復してるみたいだね」

ロイ「はい…飲む?」つ缶ジュース
キャス「…わざわざ入院中のロイがおごるまでもないのに、まぁ戴くけど。
そういやさ、この頃ロイってコーヒー飲んでない?この前店に来た時、ボトルコーヒ買ってた気がしたけど」
ロイ「大学行って他の仕事始めてから、徹夜することもあるからそのためにコーヒー買ってもいるからね。
最近じゃほぼブラックを飲んでるよ」
キャス「…苦くないそれ?」
ロイ「最初は苦かったけど、今はもう慣れたね」
キャス「そうなんだ…。でさ…近頃デカくなってるアンチの襲撃だけどさアンタ一人で迎え撃ってるのだよね」
ロイ「まぁね…でもアレスさん達やトラバント先生の援護もあって何とか迎撃できてるけど、如何せんアンチの親玉を見つけ出さないとおわらない。
現に長引いては周りのみんなや、一般の人達への被害が及んでいるから、僕が片を付けないとだめなんだ」
キャス「…なんでそこまで、自分で解決するのにこだわるの?アンタが人助けの時自分から行くのにどうして?」
ロイ「アンチは元々僕を標的にしてるんだ、それにこれは僕に宣戦布告をたたきつけられたからね。だから皆を巻き込みたくないんだよ。
手を貸してくれるのは嬉しかったけど、それで皆が標的にされてしまったんだ
何度も言うのだけど…みんなをこれ以上巻き込みたくないんだ。だから…僕が…僕一人で片を付ける」
一呼吸入れてロイは改めて決意するも、キャスは苦悶の表情を浮かべていた

617 :助けて!名無しさん!:2020/04/03(金) 03:16:36 ID:OKqyyQL4.net
「…それで、そんな大根役者の二束三文青春劇をして何の得があるの?」
二人の輪を裂くような乾いた拍手がわたり、拍手の主に目をやった
見た目はロイやキャスと同じ年齢の男性だ
キャス「…誰?見たところあたし達と同じ年っぽいけど」
ロイ「わからない…初めて見る人だ。どこの誰かはわかりませんが、僕たちになんか御用ですか?」
「用ってほどじゃないけどチョット君にお礼参りがしたくってね」
ロイ「お礼ですか?一体どういうので」
一瞬目を離し続きを言おうとするロイの目の前に拳が迫り、音が上がった
キャス「ロイ!?」
「……!?」
笑みを浮かべた少年はロイを見やると目を張った、ロイの顔に当たらず手の甲で拳が防がれていた
ロイ「…いったいどういうつもりで?」
「…くっ!」
キャス「大丈夫ロイ!?ちょっとアンタいきなり殴るなんてどういう神経してるの!?」
「ん?なんだテメェ、関係ねぇから引っ込んでろよ」
キャス「はあっ!?何いきなり言うわけ!?それにそもそもロイにどういう因縁が」
ロイ「落ち着いてキャス、…すいませんが貴方が僕に手を出す理由は一体?」
「あぁ、それはだな…テメェが俺の親父を海に沈めたことだ!」
ロイ・キャス「「??!」」
睨みを利かし、ロイの襟首をつかみ上げて放ったのが、二人の目を見張った
ロイが殺人をしたという根の葉もない話だ
キャス「アンタ…ふざけんのも体外にしてよ!ロイが人を殺したって…そんな話あるわけないじゃん!
だいたい何時ロイが、誰かわからないアンタの親を殺したの?そもそもロイにはちゃんとアリバイがあるのよ。それを」

「黙れ」
少年から向けられた殺意と憎悪のまなざしと言葉を二人にさしていく
その姿に二人は目を張った
「よくこんな犯罪者を擁護することが言えるな、俺の親父を殺した有名人を。まぁ当然か現にロイ君いろんな人からパッシング受けてるし。
なにより、こうして入院するくらいこいつを憎んでるやつらばっかりだからな。ほんとアンタみたいなやつ『死ねばいいのに』」
続けざまに嘲笑う煽りが雨あられに降ってくる言葉に耐え変えないキャスだが、ロイはなだめながら正面向けて聞いていく
「失礼ですけど、君のお父さんはどうなって巻き込まれたのか教えていただけませんか?」
「あん?何言ってんだテメェ、人殺しのくせに。……まぁ、あくまで聞かされたものだけどよ…」
話の内容はこうだった
お店の襲撃の時に、たまたま通りたかった少年の父親が現場を目の当たりし、たまたま見合わせたロイが
父親を首謀者とみて、海へ沈めたというものだ
だがロイはその男を見てない上に、一悶着の後すぐ入院したというと&#22099;をつくなと怒鳴っていく
繰り返しロイは当時の事情をいうも、少年は話を聞いてもらえなかった
ロイ(このままじゃ押し問答だ…というよりこの人の父親ってどういう人だ?)
「…おい聞いてんのか?!」
ロイ「…あ、すいませんちょっと考えてまし」
「ふざけてんのかテメェ…この期に及んでしらばっくれるのをいうんじゃねぇよな」
ロイ「いえ…そういうのでは…、ところでごめんだけど君のお父さんなんだけどどういう人なのか教えてくれないかな」
「テメェおれの親父の面を…。忘れたとは言わせねぇ、こいつだよ」
ロイ「…!この人は…」
キャス「…ロイ知ってるの?」
「ようやく思い出したか…さぁ俺の親父に」
ロイ「えぇ思い出しました。この人は、僕に手を挙げた人でした」

618 :助けて!名無しさん!:2020/04/03(金) 03:20:51 ID:OKqyyQL4.net
「……はあ!?ふざけんな!!この期に及んでまたしらばっくれるのかよ、しかもお前に手を出した!?何時なんだよ」
ロイ「バレンタインの日でしたね」
キャス「あ、それってアンナのデパートでの襲撃事件?あたし聞いたよそれ、終わった後に一般人からぶん殴られたって。
しかもその上、土下座を強要で頭踏んづけて『死ね』って毒吐いてたもの」
「…テメェ、そうやって嘘をまかり通らせんのかよ!俺の親父はクソなところもあるけどよ、そんなことするかよ!?
それに…本当はテメェが挑発して、そして返り討ちにあったってのが本当だろう!?どうなんだ!」
ロイ「…ごめんなさいちょっといいかな?」
「…なんだよ」
ロイ「僕は君の父さんの人となりが知らないのだけど、君のお父さんひどいことさせられたみたいだよ」
そうロイは少年のほうへ近づき、周りに見られないようスマホを見せた
映っていたのは、お店の監視カメラだった。そこに少年の父親がカギをこじ開けているのが見えた
少年は思わず息を殺した、自分の父親が犯罪をやっている姿を。そして青ざめた
「……こんな、こんなのって…」
ロイ「信じられないのはわかるよ、けど現に君のお父さんはこの行動をとったんだ。何故こんなことしたのか聞きたかったけど
現にまだ眠っている状態なんですよ、君に聞きたいのだけど君のお父さんに一体…」
続きを言おうとするロイに左フックが飛び交う、紙一重で躱し間合いを離していく
キャス「アンタまた…!」
「こんなの…こんなの認めねぇ!どうせテメェが作った合成(まぼろし)だろ!?こんなのが本当なわけねぇ」
ロイ「君はどうして…」
「俺はテメェを一生許さねぇ!自分の可愛さのために犯罪してる貴様を!」
目の前に叩きつけられた現実に必死に目をそむけたく荒げていく、スマホを荒げて投げ返し踵を返していった
ロイ「ねぇ君、君自身に一体何があるのそれぐらい」
「テメェで考えろ!」
そう吐き捨てて少年は後にした


キャス「何なのよあいつ突っかかってきて、本当のこと話したらそっぽ向いて。腹立つわね」
ロイ「仕方ないよ、僕も嫌なもの見るとそっぽ向けたくなる気分もあるさ」
キャス「…まぁあたしもだけど。けどさ、言うだけ言って遣るだけやってゴメンの一言もないなんて子供だよ」
ロイ「まぁ僕たちも子供だけど」
そういうとロイの頭の中に、小石に躓いたよう感が来た
ロイ「……子供?」
キャス「どうしたの?」
ロイ「いや…ちょっとね」
ロイは思い返してみた。リーフがアンチをとっちめてくれた時、セリス達がアンチを返りうちした時、犯人からこの言葉を聞いた
『依頼人は子供だった』というのを
ロイ(…だとすれば、アンチの黒幕は子供というのか?まさかね…)
一つの不安を思いながらその場を後にした

619 :助けて!名無しさん!:2020/04/03(金) 20:15:58.98 ID:R8IKuYRr.net
ユミナ「こらあああああ!!!病室で喧嘩してるバカチンはどこよー!!!」
キャス「もー帰ったよ」
ロイ「騒がしくしてごめん」
ユミナ「何よ。見舞客じゃなかったの?」
キャス「あー……ちょっとね」
ロイ「うん、ちょっと」

620 :助けて!名無しさん!:2020/04/03(金) 20:24:49.15 ID:oBo1tgpm.net
>>616便乗
独自設定強いです。

少年「くそっ! ふざけやがってあんな、親父があんな……」

 あのとき見た写真が思い起こされる、飲んだくれでろくでなしだが嫌いになれない父親、それでも一線は越えないと思っていたのに……

少年「……んなはずねぇ、今度こそあいつをぶっ飛ばして、親父の仇を……」

〜〜♪

少年「? メール、誰から……な!?」

 送られてきたのは信じられない写真、武器を持ち破壊活動をする父。
 サラリーマンの男や老人を暴行する父、どこかの商店から金品を強奪する父。

少年「なっ、なっ、な!?」

 そしてメールの文面 『好奇心は猫をも殺す、真実はいつも残酷だ  緑葉盗賊団首領』
 あまりの光景に少年は呆然とするしかなかった。
リーフ「メール、送り終わったよ」
マルス「ご苦労様、悪いね、一般人を脅しつけるなんて汚れ仕事をさせて」
リーフ「いいんだよ、泥を被るダークヒーローなら僕にぴったりさ、兄さんだって監視カメラをハッキングして証拠を集めてくれたじゃないか」
マルス「まぁね」
リーフ「ああそうだ、動いてるなかで得た情報なんだけどさ」
マルス「なんだい?」
リーフ「件の襲撃事件でロイを殴った一般人、殆どは黒幕が雇ったサクラみたいだよ、残りは場の流れで責めたけど殴ってないみたい」
マルス「成程……リーフ、僕も見つけた物があるんだけど」
リーフ「なに? ………これは」

 マルスが見つけた写真映像、件の父親達が小柄なローブの人物に金銭を渡された写真、次に男達が襲撃した写真。
 更にローブの回りに並ぶ男達と似た石像、見えている杖からストーンの魔法を使ったらしい。そして最後に数多の石像を船ごと沈めるローブの人物。

リーフ「成程ね、でもよく見つけたねこれ、特に最後なんて監視カメラのない海上でしょ」
マルス「FETVがあれだけの情報をすぐ集められるのは何でだと思う?」
リーフ「……亡霊兵士……リオン義兄さんか」
マルス「ロイの為に頼んだら貸してくれたよ、みんな心配みたい」
リーフ「あれだけ心配されて、幸せだよね」
マルス「まぁね」
リーフ「兄さん、この写真貰える? 色々役立ちそうだから」
マルス「解ったよ、ところであの男達って何者だったんだろ?」
リーフ「そっちは調べたよ、ベルン系の暴力団、元は牙系列だったけど堅気に手を出したり違法な事をやり過ぎてかなり前に破門になってる。
    その後もボッタクリバーやアポ電強盗を繰り返してたからベルン署に目を付けられていたみたいだよ」
マルス「そして大きな仕事として受けたのがこれ、か……やれやれ」
リーフ「まさに呆れて言葉もないね」


 その後動いたリーフ、マルスの渡した写真には沈んでいる座標が書かれていた。そこに赴き触手を使い沈んでいた者達を引き揚げ、ベルン署に引き渡してからレストを施した。
 驚いたことに男達だけでなくロイを中傷した新聞や週刊紙の記者も何人もいた、件の記事を書いた後消されたらしい。
 その後署で再会した親子の間にはなんとも言えない空気が流れたが、それが改善されるのかは神のみぞ知る。

621 :助けて!名無しさん!:2020/04/03(金) 21:11:50.26 ID:qTxPwoiw.net
>>614
ソティス「ふむ…」
ソティス(巨乳)「むむ…」
ソティス(褐色)「むう…」
ベレト「…どうしたんだ、スクール水着だけ色々買ってきたと思えばやたらに変わったりして」
ソティス「…スク水に似合う姿は何かを模索していたのじゃ、おぬしのためじゃぞ」
ベレト「お前なら何でも合うと思うけどな」
ソティス(褐色)「おぬしが本気で言っているのは分かるがの…やはり最善をじゃな…よし、これじゃ!つるぺた+白スク+褐色!これが効果的と書籍にも書いてある」
ベレト「どんな本なんだ…」
ソティス(褐色)「なんじゃ、やりたくならんか?ほれほれ」
ベレト「…いや…正直…なる」
ソティス(褐色)「ならば存分にわしを好きにするがよい、他にも要望があれば応えるぞ。旧スク+ロリ巨乳なども良いと書籍にも書いてある」
ベレト「その本はまた薄い本じゃないだろうな…?」

622 :助けて!名無しさん!:2020/04/04(土) 02:42:35 ID:mZezkctH.net
>>620 好奇心は猫をも殺す
リィレ「にゃ〜〜〜〜〜あれは何かにゃ〜〜〜♪」
ハピ「あっ……あのタイルは罠の床だから…近づいたら危ない…」

リィレ「にゃにゃ、変な匂いがするにゃ。行ってみるにゃん」
ソティス「こりゃ! あの穴は毒ガスの噴き出す穴じゃ! 近寄っちゃいかんのじゃ!」

リィレ「階段あるにゃー、他の階に行けるかにゃ?」
エーデルガルト「RPGじゃないんだから…たぶん敵の増援が沸いてくるわよ?」

リィレ「あっちにあるのは…」
ベレス「リィレ、行っちゃいけない」ギュッ
リィレ「みにゃっ!?」
ベレス「好奇心は猫をも殺す。諺。今日は国語の勉強をしようね」

623 :助けて!名無しさん!:2020/04/04(土) 03:58:01 ID:L3V8A7dH.net
>>621
スカビオサ「ん…そうか…思いついた」
アイク「…ん?何がだ?」
スカビオサ「夢ならいろんな服買いに行かなくてもスク水とかえっちな格好いっぱいしてあげられる…楽しみにしてて」

スカビオサ「…というわけで…夢で色んな格好してみたんだけど」
プルメリア「いつの間にそんな知識を…ま、まあ聞くだけなら…」

スカビオサ(スク水)「あ…ああ…っ!…お…おく…すご…い…!」

スカビオサ(バニー)「…んくうっ!…はあ…は…いっぱいでてる…」

スカビオサ(メイド)「んっ…あむ…んんん…っ!…んく…んっ…ふぅ…あ…すごい…おっきいまま…もう一回口で?いいよ…ん…」

スカビオサ(巫女)「あ…あっ…!も、う…!い、一緒に…あ…あああっ!」

スカビオサ「…みたいに、どの服でも激しいのは変わらないから結局普段との違いがよく分からなかった」
プルメリア「要領を得ない上にただの自慢にしか聞こえませんけど…」
スカビオサ「分からないならこっちに来ればいいのに」
プルメリア「だ、そっちとはどういう…」
スカビオサ「一緒にイって出されたの実感しながらキスしていちゃつくのすっごく幸せで暖かくて気持ちいいよ?こっちにおいで…」
プルメリア「そこまで聞いてない上に妖怪みたいな勧誘になってますわよ…」
スカビオサ「同時に初めてを奪ってもらうのは成らなかったけど、どっちもアイクに初めてを奪ってもらう線はまだ残ってるから」
プルメリア「知らない間になんて計画を立ててましたの!?」
スカビオサ「…だって、プルメリアもまんざらじゃないみたいだし」
プルメリア「だだだ、誰がそんな大事にしてくれながらも毎晩過剰に満足させてくれそうな男と…」
スカビオサ「…やっぱりえっちな妄想はプルメリアの方が上…」

624 :助けて!名無しさん!:2020/04/04(土) 04:11:39.92 ID:mZezkctH.net
>>623 
連想しちゃったやないですか
スカビオサさんの話し口大好き

エリーゼ「どどど、どうしよう…来週プールの授業あるのに…!」
サクラ「どーしました。何かありましたか?」
エリーゼ「…スクール水着に…胸入らなくなっちゃった…」
サクラ「な…なんです…って…」
サラ「伸縮性あっても…ただでさえ低い背丈にサイズ合わせてるし」
アメリア「それでいて…バストはもう100だもんねえ……」
ノノ「収まりきらないなら納めなければいいんだよ。胸の所は開いて出しておけばいいんじゃないかな」
エリーゼ「ただの露出狂じゃない!?」
ノノ「まま、ここはおうちだし身内しかいないからどんな姿になるか試してみようって♪」

エフラム「どうかしたのか?お前ら…うお!?」
エリーゼ「うう、ち、ちょっと恥ずかしいよお…」たぷん
ノノ「お兄ちゃんの槍が一瞬で臨戦態勢だね!」
エフラム「…すまん。いいか?」
エリーゼ「も、もう…しょうがないお兄ちゃん。ほら」むに
エフラム「………っ」
ノノ「水着で絞り出されるみたいに強調されててすっごいね。挟まれてる槍にかかる乳圧凄いだろーなー」
エリーゼ(あ……夢中になってくれてるお兄ちゃん…可愛い)

625 :助けて!名無しさん!:2020/04/04(土) 06:25:11 ID:L3V8A7dH.net
シグルーン「んっ…サイズの合うものは探したのですけど…やはりスクール水着は着てみるときついですわ…」
アイク「まあ、凄く立派で綺麗な体つきをしているからな」
シグルーン「ありがとうございます、でもやはり胸のあたりがきついですわ…上の部分だけ脱がせてもらいますね」(ばるんっ!)
アイク「…すごいな、脱いだとたんに胸が暴れたみたいに…」
シグルーン「…あら、お元気に…今のでその気になって頂けたのですね。よろしければこのまま胸でいたしましょうか?」
アイク「…頼む」
シグルーン「この、いわゆる爆乳もアイク様のために…では…んっ…ふっ…んん…いつもより硬…」
アイク「……ぅ…っ」
シグルーン「…っ!凄い勢い…はぁ…私も我慢できませんわ…次はこちらに下さいませ…」

イレース「…この体型だとスク水が合いますね…珍しく私の体型に感謝したくなります」
アイク「俺は普段からお前のことを最高に綺麗で可愛いと思ってるけどな」
イレース「ふふ…嬉しいことを言ってくれたお礼に…こんなのはどうでしょう…こう…引っ張って食い込ませてみたり…」
アイク「…そんなのを見せられたらな」
イレース「…狙い通り、口でさせてもらいますね…んん…」
アイク「く…うっ…相変わらず上手…!」
イレース「んっ…んむっ…!ん…こく…ふぅ…もう一回…アイクさんの顔見ながらしますから、アイクさんも私を見て…あむ…」

ニュクス「やっぱり子供の体だとこういうの合うわよね、どう?この白スク」
アイク「あまり見ないが、かなり良いと思う」
ニュクス「ならいいわ、気に入ってくれたのならこんな風にポーズとってみたり…ソティスもしてたみたいだけど…んっ…やっぱり食い込んじゃ…」
アイク「…ニュクス」
ニュクス「…したくなった?いいわ…じゃあこのまま水着をずらして…あ…いつもより…大き…っ…こ、興奮してくれてるのね…っ!」
アイク「く…ニュクスも…いつもより…っ…」
ニュクス「あ…だ、だめ…きちゃう…っ!…ぁ…ふ…ごめんね…私だけこんなに早くイって…私も興奮して…大丈夫だから、アイクが満足するまで…思いっきり来て…」

スカビオサ「…やっぱり私もまだまだ精進が足りない…頑張らないと」
プルメリア「な、なんていやらしい…でも目が離せませんわ…」

626 :助けて!名無しさん!:2020/04/04(土) 08:33:55.13 ID:ca1yQO/W.net
ユンヌ「スク水が似合うロリと言えば私じゃない!」
ミカヤ「なんでロリなのを自慢してるの…というかもう着てるし」
ユンヌ「シグルーンからもらったの」
サナキ「…朝起きたらスク水に着替えさせられてるんじゃが…これって軽くホラーじゃろ」
シグルーン「サナキ様、ポーズをお願いします、四つん這いでお尻をこちらに向けて、その状態でお顔だけこちらに向けて下さいませ」
サナキ「何を普通に撮影しておるのじゃ」
シグルーン「それと多くは望みませんので、その格好でアイク様と愛し合う姿を見せて頂ければ」
サナキ「思いっきりとんでもないのを要求しておるじゃろ!?」

627 :助けて!名無しさん!:2020/04/04(土) 13:18:24.00 ID:SMWWFcGe.net
大人チキ「子供の頃ならともかく、今はこういう水着はきついわよね…」
チキ「大人用のサイズでもぱつんぱつんだね…」
大人チキ「私も上だけ脱がせてもらおうかしら」ぶるんっ!
ナーガ「締め付けから解放されると胸が跳ね回るほど…こうまで成長していましたか」
エフラム「…凄いな、いつ見ても」
大人チキ「ふふ…する?お兄ちゃん」
エフラム「…ああ…したい」
大人チキ「じゃあ…お兄ちゃん専用のおっぱいで気持ちよくしてあげる…ん…しょ…」
エフラム「…っ…おお…っ」

ノノ「いつ見てもかなりのものだねえ、大きい方のチキ」
サラ「100超え爆乳に加えて程よくムチムチなお尻と脚によるパワー、経験で培われたテクニック、年上のお姉さん的雰囲気とお兄ちゃんと甘える二面性に
   自分からの誘惑と精を搾ろうとするメンタルと全てが備わった総合力に優れたものを持っているわね」

エフラム「…くうっ…チキ…!」
大人チキ「…!あむ…っ…ん…んん…ふう…よかった?」

ノノ「さすが、何も言わなくてもお兄ちゃんがイくタイミングも把握してるね」
サラ「そうね、まあ私たちもそれくらいの技能はちゃんと身に付けてるけどね」
ノノ「でも、ノノたちももっと頑張らなきゃって気持ちになるよね」
ンン「さっきから何を大真面目にバカなことを解説してるのですか…」

大人チキ「…ね、一回で終わりじゃないでしょ?」
エフラム「ああ…部屋に行くか」
チキ「あー!私も!」
ナーガ「今日もたくさん子作りしましょうね」

サラ「本格的にやるみたいね、私たちも行かなくちゃ」
ノノ「さっきからチキにご奉仕されるお兄ちゃん見てノノもテンション上がりっぱなしだからね!張り切っちゃうよ!」
ンン「…ん?な、何で私まで両脇を抱えられて連行されて…!?」

628 :助けて!名無しさん!:2020/04/04(土) 17:23:47.71 ID:SMWWFcGe.net
ファ「がおー!(手加減ブレス)」
ティナ「お、やったなー!今度はこっちの必殺の一撃を受けてみろー!」

エリーゼ「あれは何をしてるの?」
サクラ「ティナさんがファと遊びたいとのことで、兄様に子供が訓練するとき用の絶対に相手を怪我させない訓練用槍を借りたようですよ」
ンン「ああ…あの全体的に柔らかい素材でできてる上に先がクッションになってる安全すぎてオモチャみたいになってるあれですか」
ンン「平和でいいことだよ、ん〜やっぱりエリーゼの作ったお菓子は美味しいね」
サクラ「あんまり食べると夕食が食べられなくなりますよ…」

ティナ「いくぞー!必殺、八重椿!」

サクラ「ごふうっ!?」
エリーゼ「だ、大丈夫!?」
ノノ「…サクラの食べかすが顔面直撃したんだけど…もー顔にかけるならお兄ちゃんのがいいのに」
ンン「ちょっと黙ってるのです」
サクラ「あ、あの…その言葉をどこで…」
ティナ「この前見ちゃったサクラのメモに書いてあったよ。意味はわかんないけどかっこよさげな響きだから」
サクラ「そ、そうですか…できればその言葉は使わない方がよろしいかと…」
ティナ「そーなの?何か意味あるの?」
サクラ「そ、それは…」
エリーゼ「もしかして…やっぱり…」
ノノ「八重椿ってのはねー、正常位の一種もががが!?」
ンン「いいから黙ってるのです」
エリーゼ「ノノは勉強苦手なのにそういうことは教えられなくても知ってるんだね…」

629 :助けて!名無しさん!:2020/04/04(土) 18:42:02.05 ID:wGY7nuy+.net
ベレス「プールの授業やるよー、水に浸かる前によく準備運動しようね」
フェルディナント「そ、それはよいのだが…先生…その…」
ベルナデッタ「……おおお、大人の人がスク水なのはどうかと!?ぱっつんぱっつんです!おっぱいが凄い事にあわわわわわわ!!!」
ベレス「え、だって体育の授業だし…?」
ソティス「す、スク水は生徒のためのもんだそうじゃぞ。教師は…競泳用とかシャツとか…が多いそうじゃぞ…ほれ、小童共の目の毒じゃろ…」
エーデルガルト「そうよ男子!師をやらしい目で見ないように!そそ、そこのモブ男子たち!まっま、前かがみになるんじゃなぁい!」
ジェミー「…屈まなきゃ目立つべよ。屈んでる時点でバレバレでもあるけど。それよりさあ。キューチョーが一番やらしい目で見てるんじゃねーの」
エーデルガルト「し、失礼な事を言わないの!」
ベレス「そおだよ」(体操中、前屈で両腕の間でおっぱいが…むにん)
エーデルガルト「……ブバッ……」

リシテア「…生きてますかね…プールに転落してプカプカ浮いてるんですが…」
カスパル「プールが真っ赤に染まっちまった…」
ヒューベルト「くくく……本能は正直ですなぁ……」

ベルクト「……ちっ…何をやってやがるのだあの級長は…この俺様の上に立とうという輩が鼻血噴いて漂っているなど!」
ドロテア「あら、ベルクト君はドキドキしないの?先生の水着姿」
ベルクト「ふん、俺にとってリネア以外などすべてへのへのもへじにしか見えんわ!」
ドロテア「あらそう?それっ」押しっ
ベルクト「ぬわー!何をするー!?」(鼻血の海にざぱーん!)
ソティス「一途なのは良いがのう。それ以外の女をへのへのもへじと言われれば誰しも良い気はせんぞ。周りの人間の機微を学ぶんじゃな。小僧」

>>628
サクラ「ままま、またしてもめもが見当たりません!?」(滝汗)
ティナ「あ、先に言っておくけど今度は私じゃないよ」
エフラム「そういえば聞いた事があるな。誰でも三度は落とし物をするものらしいと」
カザハナ「それ、ガルグ=マクの法則じゃなかったっけ…そ、それとなく探しておくから」
サクラ「ふぁい……//////」

630 :第二回兄弟中間世代の飲み会:2020/04/05(日) 01:00:37.85 ID:t2VMUl2m.net
はたまた中間世代で飲み会

ヘクトル「おっ、来たな、今日は立ち飲みと行こうぜ」
エリウッド「立ち飲みか、久々だね」
エイリーク「た、立ち飲みですか!?」
エフラム「意外に悪くないぞ。飯は美味いし、そして安い」
リン「けど立ちっぱなしってのはね〜」
カムイ「そこはあたしもちょーっと気になるなぁ」
エフラム「案外途中からは気にならなくなるものだぞ」
リン「そうかしら…?」
エリウッド「じゃあ早速1軒目回ろうか」
ヘクトル「まずはここだな、ホルモンや鉄板焼きの店だ」
エフラム「ホルモンか…。ん?熊の刺身に猪の串焼きだと?」
エリウッド「立ち飲みってさ、時々珍しいメニュー置いてる店があるんだよね」
エイリーク「獣肉…ですか。食べてはみたいですね」
カムイ「あたしも気になるなー、早速頼もうよ。飲み物は生6つで良いよね?」
リン「そうね。メニューはホルモン焼きに猪の串焼き、鹿のタタキ、緑風サラダにトマトスライスはどう?」
ヘクトル「おう、まずはそれで行こうぜ」

ヘクトル「まずは…乾杯!」
全員「「乾杯!」」
エリウッド「相変わらずここのホルモン焼きと鹿肉のタタキは美味しいね」
エフラム「ほう…ホルモンも油っぽくない部位が多いな。そしてタレがまたビールとよく合う」
カムイ「美味しい!今まで敬遠してたけど立ち飲み屋も今度から覗いてみよっと!」
エイリーク「トマトスライスやサラダが良い感じに口直しになりますね」
ヘクトル「中々良いもんだろ?」
リン「安いし、味も良いからナシじゃないかな。巨峰酎ハイお願いしまーす!」
エフラム「漆黒ビールを頼む!」
カムイ「あたし梅酒ソーダ!」
ヘクトル「ハーフアンドハーフを頼む!」
エイリーク「合うのもあってかやはり進みますね」
エリウッド「良いじゃないか、この時間は最近の楽しみの1つだよ。あ、串焼き来たよ」
エイリーク「ん…?臭みが全くない…?」
カムイ「本当だ!臭みのない獣肉を出せる所って珍しいんだよ?処理が上手いんだなぁ」
リン「多少の臭みは覚悟してたけど…これは美味しいわ。もともと好きなのもあるし嬉しい!」
ヘクトル「ここのジビエはよ、仕留めてから直ぐに正確な処理をするからうめえんだよな」
エリウッド「お酒も進むねえ。ハイボールお願いします」
エイリーク「私はカシスウーロンを」
カムイ「あたし達もシグルドお兄ちゃん達の気持ちがちょっと分かってきたかもね〜」
ヘクトル「あー言えてる、飲んで良い日の稽古終わってからのビールが美味い美味い」
エフラム「確かに仕事終わりの一杯は格別だな、特に休日前」
カムイ「あ、わかる〜」
エリウッド「僕達3人は学生だからそこは…いや、金曜日の講義終わってからのこれは確かに良いな」
リン「兄弟の中でもこの顔ぶれとはつるむことが多かったけど、お酒飲む時まで一緒にいるとは思わなかったわ」
エイリーク「不服なのですか?」
リン「まさか。嬉しいのよ。今じゃ離れ離れになってさ、家もみんな別々じゃない。けどこうして集まれるのが嬉しくってさ」
カムイ「仲良き事は良い事だよ。それにあたし達だってそれは同じだからね」
エリウッド「カムイの言う通りさ」
エイリーク「確かに私もこの面子での飲み会は続けたいですね」
ヘクトル「俺らもそうだぜ?なぁ」
エフラム「ああ。大瓶と何か一品頼んでここは〆ようか」

631 :第二回兄弟中間世代の飲み会:2020/04/05(日) 01:02:08.67 ID:t2VMUl2m.net
カムイ「思った以上に安かったねー」
エリウッド「立ちっぱなしなのはちょっと辛いけど安くつくのは立ち飲みの魅力だよ」
ヘクトル「1軒目に立ち飲み、2軒目に座りを混ぜると良い気がするな」
リン「実際途中で座りたくはなるからね」
エフラム「まあそこは人それぞれだろう」
エイリーク「2軒目ですけどどうします?」
エフラム「俺とエリウッドのオススメがあるからそこに行かないか?」
エリウッド「あそこかぁ、店主気まぐれだからやってるか分かんないんだよねえ」
エフラム「今日はやってるらしいぞ」
リン「肉系はさっき食べたけど今度は何?」
エリウッド「前回に続いて魚料理だよ」
カムイ「今はそれが良いかも。あっさりした物が食べたいし」
エリウッド「そこは大丈夫だよ」
リン「なら行きましょうよ」

エリウッド「注文どうする?」
エイリーク「飲み物はカシスソーダでお願いします。食べ物は刺身の盛り合わせはどうでしょうか?」
ヘクトル「海鮮ユッケも良いな。飲み物は白夜酒だな」
カムイ「特製サラダ食べたい!飲み物はあたしも白夜酒で」
エフラム「白夜酒は俺も飲みたい。二合で頼むか」
リン「私はカルピスチューハイ!」
エリウッド「僕は麦焼酎の水割りにするかな。じゃあ注文しよっか」
ヘクトル「混む時間帯にすぐ入れたのは幸運だったな」
エフラム「いつもならもう少し並ぶんだがな、運が良かった」
カムイ「あ、結構人入り始めたねー」
エリウッド「丁度数組ほど抜けてたみたいだね」
リン「お酒来たわよー」
エフラム「さて…2軒目に乾杯!」
全員「「かんぱーい!!」」
リン「また立ち?2軒連続はちょっとしんどいなー」
エイリーク「まあまあ、今日は兄上達に付き合うって約束でしょう?」
リン「う…それはそうなんだけど」
カムイ「いいじゃんいいじゃん、あたしは結構立ち飲み気に入ったけど」
ヘクトル「安さと1人でも気軽に行ける点が立ち飲みの良ささ。まぁ財布握られてるし、1人で行くことなんて滅多にないがな…」
エフラム「まあそこは確かに厳重に管理されてるからな。だが時々立ち寄りたくなるのは分かる」
エリウッド「お嫁さんも頑張ってくれてるからそれを裏切る様な真似をするのもね」
ヘクトル「俺だって分かってるからしねえんだろ。漆黒ビールを頼むわ」
カムイ「今回みたいなのは特例だよね、あたしもみんなに許可は取ってるしさ。ハイボール1つ」
エイリーク「それにしても、魚系やサラダはさっぱりしていて食べやすいですね」
リン「エイリーク姉さんそっちかぁ、私は肉派だなー。特にジビエ」
エフラム「臭みのないものは確かに美味いからな。白夜酒の冷酒のおかわりを」
エリウッド「白夜酒なら僕も飲むよ。どうせなら西京焼きを頼まないかい、濃い味付けの物が合うしさ」
エフラム「そうだな…だがもう一品欲しいな。なめろうなんてどうだ?」
エリウッド「いいね、それで行こうか。どうせだし二合頼もうか」
リン「私も白夜酒飲む!」
エリウッド「君が白夜酒を飲むのは珍しいね」
リン「時にはそういう日もあるのよ」
エフラム「こないだみたいにいっぺんに飲むなよ」
リン「分かってるわよ」

632 :第二回兄弟中間世代の飲み会:2020/04/05(日) 01:02:53.27 ID:t2VMUl2m.net
ヘクトル「女連中もなんだかんだで馴染んできたじゃねえか」
カムイ「まあね、安いだけならダメだけど、安くて美味しいとこなら立ちだろうと関係ないって思えてきたよ」
エイリーク「立ち飲みも良いものですね、数件回って全部それというのは辛いですけど」
リン「今日みたいに2軒なら大丈夫かな」
エリウッド「やはり途中で座りを入れるのが良いかもね。白夜酒来た」
エフラム「今回は甘口だ」
エリウッド「辛口の方が好きなんだけどなぁ、甘口だと悪酔いしやすいし。けどリンディスにとってはそっちの方が良いかも」
エフラム「飲みやすくはあるからな。だが悪酔いしやすいのは本当だから少しずつ飲め」
リン「分かってるって!二度もあんな失敗はしないわ」
カムイ「けどオール楽しかったなー、もう一回やりたいよー」
ヘクトル「たまにだからだろ?また機会があればで良いだろ」
エイリーク「そうですよ」
エリウッド「食べ物来たよー」
エフラム「丁度いいタイミングだ、さっきのメニューを全て切らしたところだしな」
エリウッド「中々良い感じに飲めてるねー」
ヘクトル「そうだな、今回は立ちだけだったし次は座りを考えようぜ」
リン「次の話?ちょっと気が早い気もするけど」
カムイ「まあいいじゃん、いつになるかは分かんないけど次もあるんだからさ」
エイリーク「うふふ、次も楽しみですね」
カムイ「だねー。次はシグルドお兄ちゃんたちも誘ってみる?」
ヘクトル「案外色々教えてもらえるかもな」
エフラム「説教が来たりしてな。『KINSHINは七つの大罪の一つ!』とか」
エリウッド「昔言ってたよーな。僕とエフラム、エイリークとリンディスはよく言われてたしからね。懐かしいなぁ」
エイリーク「エリンシア姉上達も呼んでみませんか?」
リン「酔っ払ってKINNIKU談話になったら耐えられる気がとてもしないわ…」
エリウッド「KINNIKU話になると本当凄いからね、エリンシア姉さん」
リン「私一回だけあるのよ、KINNIKU話聴かされたことが…あれは最早…ダメダメ!あの時のことだけは思い出したくないッ!!」
エフラム「一体何を聴いたんだ…」
ヘクトル「…KINNIKU淑女にまともな奴がいると思うか?」
エリウッド「いるわけないじゃん」
カムイ「わお即答」
エリウッド「まともなら覗きや盗撮とかしないって…山賊達に突撃した時は本当に驚いたんだから」
エイリーク「ペロられた被害者達の惨状はとても見られるものではありませんでした」
ヘクトル「話は変わるけどよ、〆にお茶漬けなんてどうだ?俺とエリウッドは梅茶漬け」
エリウッド「いや、今日は鮭が食べたいな」
エフラム「俺も鮭茶漬けが良い」
カムイ「あたしも鮭茶漬け!」
リン「私とエイリーク姉さんも梅茶漬けで」
エフラム「決まりだな」

カムイ「ふー、良い感じに飲めたなー」
エイリーク「立ちっぱなしだったのでちょっと疲れました」
エフラム「今日はここまでか…終わるとなると寂しいものだな」
エリウッド「まあ次やる時が来たら連絡するよ」
ヘクトル「そんじゃ帰るか。電車ん中で寝ない様にしねーと」
カムイ「今ならすぐに寝れそうだしねぇ」
エフラム「水かスポーツドリンクくらいは飲んどくか」
エリウッド「二日酔いは避けたいからね」
リン「前のオールの後それで本当にキツかったわ…。今日は大丈夫そうだけど」
エイリーク「私達…潰れちゃいましたもんね」
ヘクトル「お前ら…あの時の勢い凄かったんだぞ」
リン「ちょっと!どういう意味!?
私達が一体何をやらかしたっていうの!?」
エフラム「いや、覚えていないならいないで良いと思う」
カムイ「本当に凄まじかったからね…」
エリウッド「…取り敢えず今日は解散!家に帰ろう!!」
エイリーク「何か強引に切られた気がしますけど良いでしょう。次を楽しみにしてますね」

633 :炎帝様の四月馬鹿三番勝負:2020/04/05(日) 05:15:53 ID:lkcO0HX0.net
※超今更ですがエイプリルフールネタです

【一番勝負】
エーデルガルト「あらリシテア、どうしたの?」
ベンチの上のリシテア「ああエーデルガルト、ちょっと足を挫いちゃいまして」
エーデルガルト「なぁっ!!?だだだ大丈夫なの!?今すぐ医務室にっ!!!」
リシテア「落ち着きなさいって、そんな騒がなくても大丈夫ですから。あと今日はマヌエラ先生出かけてて医務室にいませんよ」
リシテア「こんなちっちゃい事でマリアンヌとかに白魔法の手間掛けさせるのも申し訳ないですし…自室にある救急箱で自分で治療するので、悪いですけど部屋までおぶってもらえませんか?」
エーデルガルト「お、お安い御用よ!どうぞ乗りなさい!」
リシテア「…失礼します」
エーデルガルト「よいしょっと。それじゃあ貴女の部屋に向かうわね」
リシテア「お願いします」
エーデルガルト(なるべく早く、されどバランスは崩さずに…)
リシテア「…………………ていっ」ボフッ!
エーデルガルト「!!!???/////」
リシテア「んー(ス-ハ-)…さっきまでお菓子焼いてました?甘くて良い匂いがします(ス-ハ-)」
エーデルガルト「たたた確かにそうだけど!?だからってうなじに顔を埋めて匂い嗅がないでよ!?///」
リシテア「いーじゃないですか、貴女達が課した糖質制限の所為で私は常に甘味不足なんですから、匂いくらい嗅がせてくださいよ(ス-ハ-)」
エーデルガルト「それは貴女の酷すぎる偏食がげいい(ス-ハ-)ふひゃあん!?///」フラフラ
リシテア「うわとと。ちゅっと危ないですよ、しっかりして下さい(ス-ハ-)」
エーデルガルト「だ、だったらそれやめなさいよぉ!?」

エーデルガルト「つ、着いたわ…(うう、たった数百mが何?にも感じたわ///)」
リシテア「ありがとうございました。よいしょっと」スタッ!
エーデルガルト「………あのリシテア?貴女なんだか普通に歩いてない?」
リシテア「ええ、足挫いたっていうのは嘘ですから。エイプリルフールです」
エーデルガルト「え、あっ!?」
リシテア「あ、でも、貴女のうなじから良い匂いがしたのは本当ですから。それじゃ」
エーデルガルト「なぁ!?ちょっ、何を!?///」


【二番勝負】
ユーリス「………お、黒鷲の級長さんじゃねーか」
バルタザール「コンスタンツェに何か用かい?」
エーデルガルト「ええ、彼女は部屋にいるかしら?」
バルタザール「……………おう、確か部屋で暇してたはずだぜ」
ユーリス「?………!、ああ、会いに行ってやったら喜ぶんじゃねーの」
エーデルガルト「ありがとう、それじゃあ言ってくるわ」スタスタ
バルタザール「いってらー」
バルタザール「………………よし、行ったな。それじゃユーリス(ニヤニヤ)」
ユーリス「おーよ(ニヤニヤ)」シュバッ!

コニーの部屋のルームプレート【WELCOME】
エーデルガルト「失礼するわよコンスタンツェ」ガチャ!
コンスタンツェ(超ドスケベな下着)「きゃあ!?え、エーデルガルト様!!?///」
エーデルガルト「な、なあっ!?な、なんて格好してるのよ!?///」
コンスタンツェ「それは此方のセリフでしてよ!?ルームプレートも入るなってなっていたでしょう!?///」
エーデルガルト「いや普通にウェルカムになっていたわよ!?さっき灰狼の男共からも部屋で貴女が暇してるって……///」
コンスタンツェ「あ、あの二人は…下らないイタズラをぉっ!!!///」
エーデルガルト「…はぁ、またエイプリルフールなのね///」
エデコニー「「………………//」」
エーデルガルト「……ええと、それでその、コンスタンツェ…その下着は?//」
コンスタンツェ「…ええとですわね、私、下着とかは安物しか持っていませんの。それでは『もしも』の時にいけないと、ベレス先生がベグニオンデパートに連れて行ってくださいまして……///」
エーデルガルト「も、もしも!?///」
コンスタンツェ「………もしも、ですわ///」
エデコニー「「………………//」」
エーデルガルト「ご、ごめんなさいね!?それじゃあ失礼するわっ!!!!/////」ガチャッダ--!
コンスタンツェ「あっ!?……もう//」

634 :炎帝様の四月馬鹿三番勝負:2020/04/05(日) 05:16:03 ID:lkcO0HX0.net
【三番勝負】
《釣池》
エーデルガルト(バイトで遅くなってしまったわね、早く戻らないと…あら?)
エーデルガルト「……師」
ベレス「………お、お帰り、エル///」
エーデルガルト「どうしたのよ、桟橋に座り込んで。それになんだが顔が赤いわよ?」
ベレス「んー、さっきまでアロイス達と飲んでてさ。ちょっと飲み過ぎちゃったから夜風に当たってたんだ…折角だから少し話そうよ」
エーデルガルト「………しょうがないわね、よいしょっと」
ベレス「………………それっ!!」ガバッ!
エーデルガルト「え、きゃあっ!!?」
\どさっ!/
エーデルガルト「いたた…先生、一体何を………!!?///」
覆い被さるベレス「………ふふ、えーる?///」
エーデルガルト「せせせせせ師っ!?この体勢は色々とまずいわ!?退いてちょうだい!!///」
ベレス「………ねえエル、エルは私には性欲がないだなんて思ってないよね///」
エーデルガルト「え…せ、師?///」
ベレス「まあ流石に今はまだ全部頂こうとはしないよ………でもさ、唇くらいは今貰ってもいいよね…///」
エーデルガルト「師………………っ!///(目瞑り)」
ベレス「エル………///」顔近づけ…

\ガブリッ!!!/
エーデルガルト「痛い痛い痛い痛い痛いっ!!!???」
ベレス「ふう…ふふ、エルの綺麗な首筋に、真っ赤な痕がバッチリ残ってるね♪///」
エーデルガルト「せ、師!!何するのよ突然!?(涙目)」
ベレス「んー…ハッピーエイプリルフール!♪///」
エーデルガルト「は………はあああああああああっ!!!??」
ベレス「私はどっかの灰色の悪魔と違って我慢強いから、エルが待ってって言うならそれまで待つよ。でもまあ溜まってるのは嘘じゃないから、それくらいは許してよね♪///」
エーデルガルト「(ポッカ----ン…)」
ベレス「それじゃおやすみなさいエル、明日の授業送れないようにね〜///」フラフラ…
エーデルガルト「………………………あーもう、勘弁してよ/////」

…翌日、首に包帯を巻いて教室にやってきたエーデルガルトはクラスのみんなから大いに心配されましたが、理由が理由だけに何も言えずに、ただただやけにご機嫌なベレス先生を睨み付ける事しか出来なかったのでした。

635 :助けて!名無しさん!:2020/04/05(日) 09:05:13 ID:aQb123LH.net
>>632 以前に滅茶苦茶悪酔いした後の話

リン「うぁ〜〜〜〜〜あだまいだいし………おろろろろろろ……」
レオン「何やってんだよ…もう……ほら、流して……」
リン「バイトの時間だっけ…着替え着替え…」
レオン「バイトってうちでメイドのバイトだろ…今日はいいってば。ゲロってる状態じゃ仕事なんないだろ」
リン「そうもいかないでしょ。仕事で…うぷぷ」
レオン「雇い主の坊ちゃまがいいって言ってるんだからいいんだよ!寝てろ!」
リン「何よ。やけに突っかかるじゃないの〜〜…」
レオン「う、うるさいな。ほら。水」
リン「ありがと。んくんく」
レオン「ったく……このボクがどうしてメイドの世話なんか……ぶつぶつ」
リン「あらぁ……ただのメイドと主人だったっけ?」(後ろからぎゅっ)
レオン「おい、何を」
リン「介抱してくれたんでしょ。お礼よ。だまって受け取りなさい…んちゅっ」
レオン「ち、ちょっとまてぇ!? んぐっ……!?」


レオン「………んっぷ……」
リン「ごごご、ごめん……」
レオン「さっきゲロったばっかだろ!ゲロの香りするキスなんてこれっぽっちも嬉しくないぞ!?
     なんでお前はそう残念なんだ!だから喪女だったんだぞ!」
リン「そこまで言う事ないでしょーが!卒業済みだしー!」

戸の外

ガロン「…ほろ酔い加減の色香に負けて子作りでもしとるかと思ったら…」
シェンメイ「ほろ酔いどころかべろべろだったから無理でしょ…」
ミコト「リンちゃんには大人の女の飲み方を教えてあげないといけませんかしら」

>>634
エーデルガルト「…………」(むっすー)

ジェミー「キューチョーの奴、何があったんだか…」
ドロテア「んふふ、みんなで当ててみない?」
カスパル「あれだろ。首に怪我したってことは吸血鬼に咬まれたんだよ!死神がいるんだから吸血鬼だっていたっておかしかねえぜ!
      俺が探し出してやっつけてやんぜ!」
ドロテア「…カスパル君は純粋ねぇ…少年の心そのままねぇ…」
ペトラ「きっと、儀式、です?フォドラの風習、魔除けのおまじない、ちがいありません」
フェルディナント「すまないがそういうまじないは聞いた事がない」
ベルクト「そうだぞ。ブリギットとやらがどれだけ未開の田舎か知らんが貴様ら蛮族と違って文明人はそんなものに頼らんのだ」
ドロテア「あら、ベルクト君のお国は木と火山しか無いって聞いたけど?」
ベルクト「なっ…なんだと!?人里だってきちんとあるわ!」
ペトラ「自然、豊か、です?今度、リゲルのお話、聞いてみたいです」
ベルクト「ふははは!そうなのだそうなのだ!風光明媚、バレンシア一の大滝もあるし見どころがいくつもあるのだぞ!」
リシテア(ペトラさんをバカにされたドロテアさんが不機嫌になって…当事者のペトラさんはそういう人のあしらい方を知ってるって感じですね。それにしても…先生。思い切ったことを…)

エーデルガルト「むむむ」(首筋を撫でながら唸り)
ベレス「…♪」

636 :助けて!名無しさん!:2020/04/05(日) 09:17:53 ID:SQvBui2C.net
カゲロウ「サクラ様、こちらをお届けに参りました」
サクラ「あっ…こここれは…私の覚え書き!」
カゲロウ「先日夫が拾いまして、調べたところサクラ様の物で間違いないということが分かりましたので、では失礼します」
サクラ「夫って…まさかアイク義兄様が拾…あれ…何か書き足されているような…」

『普段やり慣れていることでも愛情の深さをアピールするといいわ、正常位だと脚を絡めてしがみついてあげるとか』ニュクス
『ご奉仕の向上は技も重要ですが力も重要です、吸引力も意識しましょう』イレース
『恥じらいを忘れないのは大切ですが、捨て去ることも必要です。時には旦那様のためだけの雌になったつもりで臨みましょう』エレミヤ
『技能や衣装の用意等どんなことでも遠慮なくご相談下さいませ』シグルーン

サクラ「あううぅ………」
カザハナ「…だ、大丈夫?」
キヌ「これはお義兄ちゃんのとこの全員に読まれてるね…」
ミタマ「助言までもらって…例えるなら部屋に戻ったら自家発電のおかずを綺麗に整頓されて机の上に置かれていた感じでしょうか」
サクラ「…でも助言は大変参考になりました…しっかり活かしたいと思います」
カザハナ「こういうことに関しては凄く前向きだよね…」

サクラ「はっ…!あっ…!くうんっ!」
エフラム「…く…サクラ…っ!」
キヌ「今日のサクラはいつもより特に激しいような…」
ミタマ「今度は上になってあんなに激しく…いつも以上の激しさですわ」
サクラ「はぁ…はぁ…次はスクール水着を着て致しましょう」
カザハナ「あの助言を全部実践してるのも凄いわね…」

637 :助けて!名無しさん!:2020/04/05(日) 10:56:38 ID:kQIEmpxg.net
ソティス(巨乳)「ふむ…やはりこれか」
ベレト「どうした、また部屋でスクール水着を来て…」
ソティス(巨乳)「なに、またわしも研究したのじゃ、胸を大きくしてこれを着てじゃな…で、膝の上に座らせい」
ベレト「ああ、ほら」
ソティス(巨乳)「ほれ、こうすると上から谷間が見えるじゃろ」
ベレト「…ああ」
ソティス(巨乳)「更にこの水着のぴっちり感がじゃな…っ!?…ん…断りなく揉むとは…こやつめ」
ベレト「自分からこの状況にしておいて…狙っていたんじゃないのか」
ソティス(巨乳)「…ま、さすがに分かるか…くふぅ…そんなに激しく揉…つ、摘むのは…も、もう…このままするぞ…?」

ソティス「はあ…はあ…10連続とは…ずいぶん燃えたのう…」
ベレト「…お前もずいぶん張り切ってたじゃないか」
ソティス「まあの…わしはすっかりおぬしに溺れておるのじゃ、水着だけに。にしても激しかったのう…息ができないかと思ったぞ、水着だけに。どうじゃ、上手いこと言ったじゃろ」
ベレト「…80点くらいか」

638 :助けて!名無しさん!:2020/04/05(日) 13:36:49 ID:yeZyEmgS.net
>>629

ベレト「前回の黒鷲に続いて、こっちもプールの授業だぞ」E:トランクスタイプ
クロード「流石に鍛えてあるな先生」
ラファエル「おう! 身体は細ぇけどよく鍛えたKINNIKUだぞ!」
イグナーツ「細マッチョって言うんでしたっけ、少し憧れますね、ああ言うの」
ローレンツ「流石に君は小柄だからな」
ラファエル「でもカスパル君も小っちぇえけどKINNIKUはつえぇぞ、だからイグナーツ、お前ももっと肉を食え、そして鍛えろ」
イグナーツ「あはは……」

ヒルダ「せーんせ!」ギュ
ベレト「いきなり抱き付くな、授業中だぞ」
ヒルダ「ごめんね、それで相談なんですけど」
ベレト「何だ?」
ヒルダ「これ去年買った水着なんですけど、少しキツくなってたんですよね、特に胸とか」突き出す格好に
ベレト「おい……まぁいい、それなら次回の授業に間に合うように注文するが、今日は見学するか?」
ヒルダ「えー? せっかく着たんだから参加しますよ
、先生にしっかり見てもらいたいし」
ベレト「そうか」
ヒルダ「そういえばレオニーちゃんもキツいって言ってなかった?」
レオニー「ああ、少しな、背も伸びてるし」
ヒルダ「なら一緒に注文して貰おうよ」
ベレト「そうか、なら一緒に注文するが」
ヒルダ「ふふん、注文するならちゃんとサイズを知らないとね、後で教えてあげる、ヒルダちゃんの3サイズ♪」
レオニー「な!? い、いや、そうか?」
ベレト「……それが狙いか……」
フレン「まぁ! ならわたくしもお教えしますわ、なのでわたくしの分も注文してくださいませ!」
ベレト「いや……サイズ、あってないのか? (色々と)ぴったりな気がするが」
フレン「あら、わたくしも成長してますのよ、お疑いになるのでしたら確かめて下さいませ」
ヒルダ「た、確かめるって……やっぱりフレンちゃんこう言うときの勢いはスゴいわ」
リンハルト「流石に僕は……いいかな?」

ローレンツ「ところで、マリアンヌ君がいないようだが」
ヒルダ「マリアンヌちゃんならここよ」
マリアンヌ「/////」ヒルダの後ろに隠れている、他の面子も隠しているらしい
ヒルダ「ジロジロ見るのは勘弁してあげてね、見せたいのは一人だけみたいだから」
レオニー「それにしても先生、鍛えてるよなぁ、流石師匠の一番弟子だよ」
フレン「素敵ですわ……///」
ヒルダ「これで固い意思も解れてくれればねぇ」

ベレト内のソティス いや、伝わってくるが結構キテおるの、今夜はまた思いっきり付き合ってやろうかの)

639 :助けて!名無しさん!:2020/04/05(日) 17:26:07 ID:aQb123LH.net
>>638
ハンネマン「さらに青獅子の番なのであーる」(海パン)
ディミトリ「先生。体育教えられるのですか?」
ハンネマン「吾輩は教師なのであるぞ。プールの塩素を構成する成分の計算は完璧なのである」
フェリクス「…体育はからっきし…っぽいな」
シルヴァン「は〜〜〜…担任がマヌエラ先生かベレス先生だったらなあ」
イングリッド「バカな期待してないでさっさと体動かしなさいよ。先生があの体たらくなんだから自習自習でいくわよ!」
シルヴァン「へいはーい」
イングリッド「やる気ない返事すな!」
シルヴァン「だってさぁ…あっちはああだし、後は男たちだし、俺気合入んないス」
アネット「背中押すよメーチェ〜〜♪」
メルセデス「んふふ〜準備体操もアンと組むと楽しいわ〜〜♪」
シルヴァン「ほら」
イングリッド「あんたはプールを女子と戯れのためのもんと思ってんのかい!」
シルヴァン「違うの?」
イングリッド「その軟派な性根叩き直す!」
シルヴァン「のわー!?」ざぱーん
ディミトリ「あー…いきなりプールに突き落とすと危ないから。ちゃんと体操を済ませてからな」
フェリクス「テンション上がらんな。やはり金鹿のあの女がいないからか」
ディミトリ「い、いや、授業はまた別だから…」
ドゥドゥー「……………」
アッシュ(ああ……タニアさんがスク水着てたら…夏の日差しの下、太陽みたいな笑顔で…健康的な小麦色の肌してて…屈託なくって…お、おっぱ…も…)
ドゥドゥー「……若い頃によくある…青春の一ページというやつ…だな」
アッシュ「なっ、何も考えてませんよ!?」

640 :助けて!名無しさん!:2020/04/05(日) 19:26:13.06 ID:ZLibazlO.net
そろそろ50kb近くになってるので立てましょうか?

641 :助けて!名無しさん!:2020/04/05(日) 21:54:06 ID:SQvBui2C.net
今だとAA連投で埋めると規制されるかもしれないから文で埋めやすいように明日まで待ってはどうか

642 :助けて!名無しさん!:2020/04/05(日) 22:21:54 ID:ooJLYH3B.net
作り始めたばかりだけれどキャラ紹介板準備したので
次スレ時にはテンプレに足してもらえると幸いです
こんな感じで


ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1566388075/

旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage

新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/

雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/

絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

キャラ紹介板
https://wikiwiki.jp/febrothers-c/

643 :助けて!名無しさん!:2020/04/06(月) 00:24:39 ID:53r6CcbQ.net
>>638
ソティス「今日もまた女生徒どもに構われておったのう」
ベレト「まあ…信頼してくれるのは嬉しいが」
ソティス「また胸を押し付けられたり谷間を見せられたりしておったのう」
ベレト「いや…あれは…」
ソティス「なに、気にしてはおらぬ。見た目中身良しの娘どもに迫られて何も感じぬ訳はないじゃろ、むしろわしが認めた男が慕われて誇らしいくらいじゃ」
ベレト「…そうか、すまない」
ソティス「それに大変なのはおぬしじゃろ、授業の際に平静を保つのに尽力しとったのはわしには分かるんじゃぞ」
ベレト「…そうなのか」
ソティス「…ならば、わしが発散させてやらねばならんの…迫られた分、全部わしに吐き出すがよい♪」

ソティス(巨乳)「ほれほれ…胸を押し付けられてこういうことを考えたのではないのか?もっと圧をかけて挟んでやろう…んっ…しょ…」
ベレト「く…お…っ!」
ソティス(巨乳)「…んぷっ!?…やはり溜まっておったのう、いつもより勢いが…」

ソティス(褐色)「ん…んん…ちゅ…あむ…こんな風に…献身的にしてやるのも…期待していたか?んんん…」
ベレト「…っ…良すぎて…駄目だ…っ」
ソティス「んっんっ…んむ!?…んん…んく…けふ…む…!?はあ…我慢しすぎじゃろ…飲みきれんでこんなに…ふう…この肌だとおぬし色に染められたのが強調されるのう」

ソティス「あ…あっ…ああ!し、しかし…今のわしのこの貧相な体にこうも夢中になるとは…おぬし…もしやそういう趣味か…?くうん…っ!」
ベレト「それは抜きにして、俺はお前のことが…」
ソティス「分かっておる、ちょっとからかってみたくなっただけじゃ」
ベレト「…そういうことを言う奴は…こうだ…!」
ソティス「ひうぅっ!?お…あ…だ、だめじゃ…そこをそんなにされたら…また先に飛んでしまう…さ、最後は一緒がいいのじゃ…キスしながらじゃぞ…」
ベレト「ああ…じゃあとどめの行くぞ…ん…」
ソティス「ちゅ…んむ…んっ…んんん!?ん…ふう…は…で…出ておる…スッキリしたか?」
ベレト「…ああ、最高だった…愛してるぞ」
ソティス「わしもじゃ…んぅ…!?ま、まだ脈打っておる…どんだけ溜め込んでいたのじゃ…」

ソティス「あー…よかったのじゃ…わしも満足したぞ」
ベレト「それは何よりだ」
ソティス「明日も誘惑されて我慢したら全部わしにぶつけるのじゃ、よいな?」
ベレト「…お前が一番楽しんでないか?」

644 :助けて!名無しさん!:2020/04/06(月) 20:02:53 ID:aIa4ud9R.net
舞踏会

ローレンツ「やあカルレオンのお嬢様、お初にお目にかかります。よろしければぜひ一曲」
プリシラ「兄様以外の方の手を取るなんてはしたない事できません」

ローレンツ「これはこれはロストンの姫君。あなたの御高名はかねがね…」
ラーチェル「はぁ…エイリークのいない舞踏会になんの価値がありましょう…そこらの貴族よりよほど優雅ですのに…」

ローレンツ「………なぜだ…なぜ僕に相応しいご令嬢はみんな既にお相手がいるのだ…」
クロード「そんだけ魅力的なら周りも放っておかないってことさ…」

645 :助けて!名無しさん!:2020/04/06(月) 20:06:10 ID:mp9jBx5N.net
ソティス「…昨日もそんな感じでかなり盛り上がってのう」
ミラ「相変わらずお熱いことで、大変良いことですね」
ナーガ「私も毎日エフラムと盛り上がっていますのよ」
キヌ「まあ、アタシ含めて年中熱いよねえ」
ユンヌ「熱さだったらこっちも負けてないからね、昨日も…」
アスタルテ「お前は逆に落ち着くことを覚えたらどうだ」
ソティス「まあ…最近は水着を着たり胸や肌を変えたりしてしてるのじゃが…何かほかにあやつが喜びそうなのはあるかのう」
ミラ「旦那様は触手は使えないのですよね、となると別の方法の助言ですね。ご安心を、他の愛し合い方も私はよく知っていますので」
ナーガ「子供欲しいアピールしながらはどうでしょう、最中に同時に達しそうなときに懇願するとエフラムも凄く来てくれますし」
キヌ「あれはアタシも凄いと思った…」
ナーガ「後ろから突かれてるときのキヌも同じくらいになってますよ、高まりすぎて自分では気づいてないかもしれませんけど」
キヌ「ええ!?そ、そんなになってる!?」
ユンヌ「ソティスも私と体格似てるし、腰とかお尻掴まれて奥の奥までガンガン来てもらっていいんじゃ、死ぬかと思うけど思うだけで大抵のことは平気だし死ぬほどイイし、
    こういうとき無茶がきく神の体でよかったーって思うわ」
アスタルテ(突っ込みどころが多すぎて会話に入れん…)

646 :助けて!名無しさん!:2020/04/06(月) 20:54:48 ID:7wjS6uFT.net
ベレト「今から抜き打ち検査を始める、各生徒の部屋を確認していくからなー」
ベレス「言っておくけど部屋に戻るのはダメです。ちゃんと部屋を見せるようにね」
マヌエラ「ある程度は多めに見るし口外もしない、大抵は軽い注意程度で済むわ。
ただし!物によっては厳重注意を受けることもあるわよ」
セテス「それでは部屋を確認していく。なに、厳重注意なんて滅多にされんよ」

危なそうな人たち
クロード(ヤバい!劇薬や処分対象の失敗作とはいえ強力な薬も…!
昨日の夕方にでも処分しとくべきだったな…!隠し場所が見つからん事を祈るか)
エーデルガルト(過激な百合コミ隠してるけどバレないわよね…?
ましてや師が私の部屋を見る事なんてほぼ間違い無いのに!もし見つかったら…!!)
イグナーツ(マズいことになりました…。えっちなゲームや本とかを隠してるんですがバレたりしませんよね…?)
アネット(うぅ…百合コミとか隠してるのに…どうか見つかりませんように!)
ベルナデッタ(ひいいいいいい!!危ないものは無いけど自作の官能小説やえっちな漫画がぁぁぁ!?)
ヒルダ(結構過激なレディコミ隠してるけどベレト先生にならバレても良いかなー)
ジェミー(やべー…タバコとか隠しっぱなしのままだったな…)

大丈夫そうor色々諦めてそーな人達
カスパル「俺の部屋かぁ…幾つか食い物持ち込んでるんだよなぁ。何も言われなけりゃいいんだが」
ラファエル「KINNIKUの鍛え方の本なら大丈夫だろ。他にも美味い飯の店の本とかよぉ」
ドロテア「貴方達…どうか純粋なままでいて頂戴ね」
ローレンツ「僕も特に問題あるものは持ち合わせてないな(詩集は見られたくないが)」
フェルディナント「それは私も同じだとも。貴族たるもの、生徒の模範としてあらねば」
フェリクス「くだらん。特にこれといった物は無いし好きに見ればいい」
ディミトリ「お前は相変わらずだな…。まあ俺の部屋も言う程立派なものではないが」
シルヴァン「アンタ達の部屋は殺風景過ぎるでしょーよ…」
イングリット「ピンクな本が沢山出てきそうな部屋よりは殺風景な部屋の方がよっぽどマシだと思うけど」
シルヴァン「お前ちょっと酷すぎねえか?」
アッシュ「日頃の行いじゃないでしょうか…。まあ僕とドゥドゥーも部屋に特別おかしな物はありませんけどね」
ディミトリ「ドゥドゥーの部屋は綺麗過ぎる…。あの収納と分別はもはや芸術だぞ…」
ドゥドゥー「恐縮です、殿下」
メルセデス「お菓子箱とかがリモコン入れやティッシュカバーや小物入れになっているものね〜。もうお婆ちゃんの知恵袋だわ〜」
ドゥドゥー「…使える物は使うべきだ、こ綺麗に纏めているだけでもだいぶ違うぞ。
それに余程酷いものでも持ち込んでいない限りは厳重注意など受けまい」

学校といえばそっちの抜き打ち検査もあるよねって思ったので一つ。
フレンやマリアンヌやリシテアやコンスタンツェ辺りは官能小説とか持ってそう。無論自分とそのお相手がモデルの。レオニーも案外レディコミとか持ってそうだなぁ。ドゥドゥーはお爺ちゃん的ポジなので問題なさそう。そして時々部屋が溜まり場になってそう

647 :助けて!名無しさん!:2020/04/06(月) 21:00:35 ID:vWZ2LBI5.net
p.n. Ride the fire
『近頃仕事などでコーヒーを飲むのだけど、パーソナリティのお二方と監督(書き手)さんは
コーヒーはお好きですかもしくはお茶ですか?よかったら教えてください、あと好きな味もお願いします

※加藤茶っていったら金ダライ降ってくるかもしれないのでボケはなしで』

648 :助けて!名無しさん!:2020/04/07(火) 00:00:08 ID:W585WQm3.net
>>646

ベルナデッタ「はふぅ〜〜」
エフラム「どうした? 今日は随分疲れてるな」
ベルナデッタ「今日お部屋の抜き打ち検査がありまして」
エフラム「抜き打ち検査か……ガルグ=マクでもあるんだな」
ベルナデッタ「書いてる小説をベレス先生に見つかってしまいまして……
       活動知られてたから厳重注意じゃなかったんですけどその事実と暖かい目での小言の方がグッサリ来ちゃいまして……」
エフラム「成程……お疲れ様だな」
ベルナデッタ「エフラムさんは抜き打ち検査で怒られたりは無いんですか?」
エフラム「普段持っていくのは勉強道具と訓練用の槍くらい……と言いたいが、リオン達と遊ぶためのサイファ等を見られて注意されたことはあったな」
ベルナデッタ「そうだったんですね」

ンン「サラは色々持ち込んでそうですね」
サラ「失礼ね、メイドに預けてるから見咎められたことは無いわ」
ンン「メイドさん達、お疲れ様なのです」
ノノ「ンンもおやつ持っていくことがあるよね」
ンン「お腹すいちゃうんですよ、お母さんだってこの間ヒノカ先生にこっぴどく叱られてたじゃないですか……」
ノノ「むー、不要物って言うけどノノにとってはとても大事なものなのに」
サラ「また過激な資料(成人向け本)を持っていてたのね」

649 :助けて!名無しさん!:2020/04/07(火) 00:28:52 ID:6hRguRY2.net
>>648
ヒノカ「大事なのはいいが学校に持ってくるなというのだ」
ノノ「えー、学校は勉強する場所だモン、教科書が必要なんだよー」
ヒノカ「なんの勉強をする気だ!なんの!」
ノノ「えっち」
ヒノカ(頭抱え)
ノノ「それに先生だって体育準備室で男子たちとえっちしてたじゃなーい、あれも授業でしょ?」
ヒノカ「なな、なんで知ってるのだー!?//////」

650 :助けて!名無しさん!:2020/04/07(火) 07:09:56 ID:LjIBO/ux.net
ノノ(体操服)「んっ…んん…お兄ちゃん、いい?あむ…」
エフラム「う…ノノ…っ」
ノノ「んん…っ!んく…んく…いっぱい出たね…こーふんした?次は…跳び箱に手をついてるみたいにこうして…来て」

サラ「兄様と学校でえっちできないからって、それっぽい要素の服を用意して雰囲気出してるんだって」
ンン「その情熱を少しでも勉強に向けてもらえれば…」

ノノ「あ…!んぅ!あんっ!す…すごいよぉ…!も…い…く…っ!」
エフラム「…く…俺も…っ!」
ノノ「ーーーっ!はぁ…はぁ…お兄ちゃん…だいすきぃ…」

サラ「…じゃあ次は私が」
ヴェロニカ「まって、次は着てる服的に私たち」
スラシル「体操服だけじゃなくて、ジャージも学校っぽさを出しつつ別の色気を出せるのよ」
ンン「それは単にあなたたちが自堕落で普段からジャージ来てるだけなのです」
サラ「確かに…一理ある」
ンン「納得するんですか!?」

651 :助けて!名無しさん!:2020/04/07(火) 13:15:44 ID:ryD2N0ly.net
ソティス「ほれ見てみい、体操服じゃぞ、そそるじゃろ?今夜はこの格好でしてやるぞ♪色違いのも後日手にはいるからの」
ベレト「それはいいが…小学生用の体操服をよくすぐに手に入れられたな、自分で用意したのか?」
ソティス「いやまあ、ちょっとした伝手があっての」

シグルーン「ユンヌ様、ご注文の体操服が用意できましたのでお納め下さいませ」
ユンヌ「やー悪いわね、ソティスが欲しいって言うからさ」
シグルーン「アイク様の作業着と訓練着も新しいものを用意していますので」
アイク「すまん、いつもながら助かる」
サナキ「こういうことにだけ能力を発揮してくれればのう…それにしても小学生用の体操服をすぐに用意できるものなのか」
シグルーン「サナキ様に着ていただくためのものの予備がありましたから」
サナキ「ちょっとまて、今聞き捨てならんこと言わなかったか」

652 :助けて!名無しさん!:2020/04/07(火) 19:51:47.30 ID:wi3K2moS.net
スク水前はだけ爆乳とか体操服のネタが出たのに自分には何もない
リーフは憤り嫉妬した
なのでリーフは自分でスク水を着て胸に詰め物をし、さらにロングヘアーのかつら被ってアルテナの真似をした
そして鏡に向かって声色で「葉っぱ君大好き、私をめちゃくちゃにして」などとほざいて鼻血を噴いて倒れた

…しばらくして…
死んだ魚の目で鼻血を掃除するリーフの姿があった

653 :助けて!名無しさん!:2020/04/08(水) 01:39:42.75 ID:f7X8esDF.net
ミカヤ「……部屋の外まで聞こえてたの…スルーしてあげるのが優しさかしら…」
ベレス「気付かれてないって思ってるのリーフだけだものね」
エリンシア「自家発電の時に叫ぶ方のお名前も本当に多彩ですわねぇ…アルテナさんが多いですけど他にも何十人も…」
セリカ「不潔よ不潔だわ!いやらしい!」
リン「自家発電するなとは言わないけどもうちょっと目立たないようにしろっつーの」
エイリーク「臭いのきつさも…本人は自覚無いのでしょうけれど…」
カムイ「すっかり魔窟になっちゃったねぇ…リーフルーム」

マルス「……家族に…それも女性陣に…全部知れ渡ってるって…僕だったら軽く死ねる…」

654 :助けて!名無しさん!:2020/04/08(水) 06:38:51 ID:qgEvxID/.net
アメリア「はふぅ…体操服プレイすごかったぁ…」
エマ「やっぱり本当に学校で着てるのだから興奮してくれたのかな…まだお腹あつい…」
ベルナデッタ「はぁ…はぁ…しゅごい…でも…ま、また創作意欲が沸いて…」
エマ「ベルちゃんも凄かったね…エフラムさんに足腰立たなくなるまでされて」
アメリア「普段の小声と正反対なくらい声もいっぱい出して…」
ベルナデッタ「あ、あれはその…何というか勢いで…」
ミタマ「まあ…あちらほどではありませんけどね」

サクラ「はあ…あっ…兄様…わ、私…もう…一緒に…っ!」
エフラム「ああ…俺も…っ」
サクラ「…うあ!…あ!あああああっ!あ…ああ…あついです…」

ミタマ「…普段は物静かなのになぜあんなに大きな声が出るのか不思議ですわ」
カザハナ「訓練してる私より…同じ敷地内ですぐ近くとはいえ、他の家と距離があってよかったわ」
キヌ「…うーん…アタシたち耳いいからさ、他で大きい声出されると聞こえちゃうんだよねえ…今もお義兄ちゃんの…」
ベロア「ですね、となるとキヌがエフラムさんに攻められてるときの叫びも聞かれている可能性があると」
キヌ「そ、そんなのベロアも同じじゃん」

イレース「あ…くぅ…!アイクさん…私…また…!」
アイク「…ああ…行くぞ…っ!」
イレース「あ…!あっ…!あ、あああーーーっ!…あ…あは…愛する人のでお腹いっぱいになるの…満たされすぎます…」

ワユ「普段は静かなのに、最中のときのあの大きい声はどっから出てるんだろ…」
シグルーン「ここで一つ提唱したいのですが『普段物静かな方ほど最中のときの声が大きい説』を…」
サナキ「おまえも声がでかいからお前自身で説の不成立を証明しとるぞ」

655 :助けて!名無しさん!:2020/04/08(水) 07:45:10 ID:lJat2oUs.net
アイク「せいっ!」
ベレト「はあっ!」
エフラム「…お二人とも、今日はそのあたりで」
アイク「…そうするか」
ベレト「アイク、最近腕を上げたか?」
エフラム「確かに、明らかに動きの鋭さが増したような気がしますが」
アイク「それは…単純に訓練の量が増えたからかもな」
ベレト「そう簡単に訓練の時間を増やせるものか?」
アイク「スカビオサに寝ている間に現実ではいないような悪夢じみた強さの連中と戦う夢を見させてもらってるからな、そのおかげだろう」
ベレト「なるほど、長時間のイメージトレーニングをやっているようなものか」
エフラム「確かにそれは効果がありそうだ…」

アイク「…ふう、夢とはいえ今日もよく戦った。良い悪夢だった」
スカビオサ「満足した?じゃあ次は私の番…いっぱい可愛がって」
アイク「ああ、もちろんだとも」
スカビオサ「じゃあ今日はこれ…えい、体操服で…アイクが寝る前は動けなくさせられたけど…今度は夢だから死ぬほど激しくして」

シグルーン「羨ましいですわ、寝ている間も夢でとなると実質24時間愛し合えることになるのでは」
イレース「…それならいっそ寝なければ私たちもアイクさんと24時間愛し合えるのでは」
シェイド「…この二人だと本当にやるからね…アイク含めどういう体力してるのか学術的に興味あるレベルだわ」

656 :助けて!名無しさん!:2020/04/09(Thu) 01:08:19 ID:TTym1g0S.net
プルメリア「ハァハァ…ゆ、夢であんないやらしいことを…」
スカビオサ「…やっぱりこっちの夢に入って覗いてたんだ」
プルメリア「はっ!?あんなに激しいことをしておいてすぐこちらに気づくとは…」
スカビオサ「夢だから大抵のことは平気だし…覗くくらいなら早くこっちに来ればいいのに」
プルメリア「ま、またそのようなことを…」
スカビオサ「こっちはいいよ…面白い人ばっかりだし…もちろんアイクは大事にしてくれるし…深いキスすると幸せになるし…おっぱいとかお尻揉むのも凄く上手だし…
      逆にアイクにご奉仕してもらうのも天国に連れていってくれるみたいだし…もちろん抱かれるのも」
プルメリア「…あなた、私より誘惑の才能があるのでは…」
スカビオサ「事実を言ってるだけなんだけど…となるとやっぱりこっちに来たいと…ほーら早く来い」
プルメリア「変なポーズとりながら何を勧誘してるんです!?」

657 :助けて!名無しさん!:2020/04/09(Thu) 06:37:28 ID:gfs5ip5j.net
容量倍になったのに2ヵ月ちょっとくらいで1スレ
勢いがあって素晴らしい

エレミヤ「体操服なら…」
クライネ「やめて!?歳考えてください!?」
カタリナ(あ、すごい渋顔してる…)
ローロー「ウキキ、ウキキ、クライネ必死だー」

658 :助けて!名無しさん!:2020/04/09(Thu) 11:51:55 ID:LB+SehDl.net
そろそろ新スレあげますか?

659 :助けて!名無しさん!:2020/04/09(木) 13:21:11.95 ID:Kapn0pjT.net
>>658
なんでかスレ立てのことあげって言うからすぐわかるけどさ
君大人しくしてて、タイミングとか他の人に任せといて

660 :助けて!名無しさん!:2020/04/09(Thu) 13:56:08 ID:LB+SehDl.net
>>659
すいません、お願いします

661 :助けて!名無しさん!:2020/04/10(金) 00:33:04 ID:2PAawtuL.net
ヘクトル「あげるのは天ぷらにしようぜ」
ファリナ「…そういう脳みそしてるからあんたはデブなのよ…」
スリーズ「…じゅるり…」
レーヴァテイン「またむちむちになるぞ」
ベレス「揚げ方を学ぼう。うちの学校で」
ヘクトル「いや、スカウトはありがてぇんだが俺、料理人になる気ねぇから姉貴」
ベレス「…残念」

662 :助けて!名無しさん!:2020/04/10(金) 21:06:37.28 ID:EM2Etkb2.net
>>661
[ローソン]
キャス「あーりゃーしたー」
デビルリシテア「ウェヒヒヒヒ…やっぱり揚げ物ってモノはどうしようもなく人を惹きつけるんですよ…控えるように言われても時には抗えなくなるんです!」つからあげクン
デビルリシテア「はむっ……ん〜、おいし〜!」
バックヤードから見つめる炎帝「……………………」

[寮・リシテアの部屋]
リシテア「只今帰りましたよーっと、ん?」
\机の上に鎮座するからあげクンの容器!!/ド-ン
リシテア「ひ、ひぃぃぃぃぃぃっ!!?」

663 :助けて!名無しさん!:2020/04/11(土) 02:24:15 ID:oJv6Zv1U.net
>>662
ヘクトル「なぁ姉貴」
ベレス「なんだいヘクトル」
ヘクトル「姉貴もそうだけどよ。姉貴んとこのリシテアも…なんで太らねえの?甘党なのに」
ベレス「…私はともかくリシテアは量こなすわけじゃないから」
ヘクトル「でもよう。本ばっか読んでて運動あんまりしねぇんだろ。なんで?」
ベレス「……ダイエット考えてる? あんまり参考にならないと思うよ。特に何かしてるわけじゃないから」
ヘクトル「」

キャス「…炎帝さん、仕事あがりにめっちゃ買ってったし…誰かと食べるのかな?…あ、らっしゃーい」
ティバーン「あれ、からあげクン売り切れか…俺、あれ好きなんだけどなー」
キャス(鶏のラグズって聞いた事無いし、鳥翼族的にはからあげ食べるのアリなのかな)

664 :助けて!名無しさん!:2020/04/11(土) 08:11:48.87 ID:IF0jB+On.net
スカビオサ「あっ…ああ…アイク…はげし…っ…!」
アイク「…夢だから加減なしだぞ…っ!」

プルメリア「また夢であんないやらしいことを…」
スカビオサ「…やっぱりこっちの夢に入り込んでた」
プルメリア「はっ!いつの間に…」
スカビオサ「…来て」
プルメリア「ち、ちょっと…引っ張…」

アイク「…どうかしたか?」
スカビオサ「じゃん、プルメリアだけど、次はこういう趣向」
アイク「いつもながら夢とは思えんな…」
プルメリア(…どういうこと?)
スカビオサ(大丈夫、黙ってたら夢に入り込んでるのはバレない)
プルメリア(で、でも…)
スカビオサ「はいじゃあ脱いで」
プルメリア「ちょ!?何を脱がせにかか…ってもう脱がされ…いつの間に!?」
アイク「まるで本人みたいな反応だが…」
スカビオサ「大丈夫、夢だから。離れないでしょ?」
プルメリア(な、何を勝手な…)
スカビオサ(嫌なら逃げて、私もアイクも無理にはしないし…興味あるんでしょ?)
プルメリア(…そ、そこまで言うなら乗ってあげます)
スカビオサ(…めんどくさい)

スカビオサ「じゃあとりあえず、おっぱい揉んであげて」
アイク「悪い気もするが…まあ夢なら…」
プルメリア「ひうっ!?そ、そんなに胸をぐにぐにと…んん!つ、摘むのは…!」
スカビオサ「…私と弱点同じかも…もっとやっちゃって」
プルメリア「な…す…吸うのは…こんなの初めて…!…は…んぅっ…!…はあ…ぁ…」
スカビオサ「おっぱいだけで満足しちゃうなんて…さすが淫らな夢を見せる妖精」
プルメリア「はぁ…はぁ…う、うるさいですよ」

スカビオサ「…こう、一緒に握って」
プルメリア「こ、こうですか…硬くて熱くて…近くで見るとこんなに大きいなんて…い、息を合わせてするんですよね…ん…しょ…」
アイク「く……良いぞ…二人とも」
スカビオサ「ん…じゃあ…ここにキスとかも…ちゅ…手は止めないでね」
プルメリア「こ、こうですか…ちゅ…ん…」
アイク「…ぅ…く…っ…!」
プルメリア「ちゅ…あむ…んんん…んっ!?…ぅ…く…けふ…の…飲んでしま…っ…こ…これが…」
スカビオサ「自分から口まで…やっぱり才能ある」
プルメリア「だ、だからうるさいと」

プルメリア「はああ…夢とはいえあんないやらしいことを…」
スカビオサ「今度は最後までする?現実で」
プルメリア「げ、現実…!?」
スカビオサ(即断らないあたり落ちてるのと同じなんだけど…)

665 :助けて!名無しさん!:2020/04/11(土) 08:41:37.19 ID:oJv6Zv1U.net
>>664
アイク「Zzzzzzzzzzz………ん……く……はぁ……」
サナキ「Zzzz………ふぁ……なんじゃ寝言か……珍しいのう。目が覚めてしもうた」
シグルーン「左様ですね」
サナキ「……人のパジャマ姿と寝顔を撮影しとるのが本人バレしてもまったく気にせぬふてぶてしさよ。困った奴じゃ」
シグルーン「それよりも今はこちらの方が大事ですかしら」
サナキ「こら!何をアイクの服剥いでおるのじゃこのサキュバス。寝る前にあれだけシたであろう!…あっ」
シグルーン「とてもとてもご立派になってますね。それに…スカビオサさんが見当たりませんわ。おそらくは夢の中で…」
サナキ「あいつは…起きてる時も皆に混ざって一緒にしたのに…寝た後まで何をしとるんじゃ…」
シグルーン「…夢の中で心地よくなられていることですし、現実の方のお体はわたくしたち二人でお慰めいたしましょう。ちゅっ…」
サナキ「あ、あう………」
シグルーン「そちら側はサナキ様がお舐めになられるとよろしいかと」
サナキ「ひ、引っ張るな!わかったから!」
アイク「Zzzzzzzzz」

666 :助けて!名無しさん!:2020/04/12(日) 05:57:39 ID:sL5tE+JN.net
シグルーン「ちゅ…んんっ…」
サナキ「んむ…んぅ…」
シグルーン「…そろそろ、ですわね…サナキ様、私が胸で挟みますので…どうぞ」
サナキ「分かっておる…あむ…んん…んっ…っ!…ん…ふ…んく…ふう…あれだけしたというのにまだこんなに…」
シグルーン「まだお元気ですね…さすがですわ…では次は私が…」
アイク「………ZZZ」
サナキ「…いったいどんな夢を見ているのやら」

プルメリア「あ…そ、そこを舐め…!あうっ…!ひうっ…!そ…そこを吸…んん!…あ…舌が入…んくうっ!?」
アイク「…しかし本当に凄い反応だな、夢とは思えん」
スカビオサ「…まあ私の腕が上がったということで…」
プルメリア「はぁ…はぁ…」
スカビオサ「…どう、アイクは大きさや力だけじゃなくてテクも凄いでしょ、愛のこもった技でみんなメロメロになっちゃうんだから」
プルメリア「お…おかしくなりそうですわ…」
スカビオサ「…最後までなら天国なのに…とりあえず今回はここまで、最後までしてほしかったら自分からの言うかアイクか襲いかかりたくなる夢見せなきゃ」
プルメリア「…その妙な余裕が微妙に腹が立ちますわ…」

シグルーン「んく…んん…はあ…まだお元気で…私ももう…失礼して上に…」
イレース「…次は私です」
シグルーン「あら、お目覚めでしたのね」
イレース「この気配で起きずにいられましょうか…もう何度も口でされたのなら次は私でしょう?」
シグルーン「仕方ありませんわね…当然のご指摘ですし」
イレース「では…私が上に…ん…はああ…ね、寝る前と同じくらい…すご…!んっ…ふっ…」
シグルーン「イレース様、あんなに激しく動いて…当てられますわ…次の順番が楽しみです」
サナキ「…お前たちの底無しさも悪夢レベルじゃのう」

667 :助けて!名無しさん!:2020/04/12(日) 07:31:14 ID:xfb5uLaj.net
リンカ「相撲取るぞ!」
レテ「いいだろう。相手になろう」

レテ「今度は尻尾を逆立てたぞ。二度も尻尾を地面につけて負けはせん…」
リンカ「やるな。これで一勝一敗」

エルフィ「次の相手は私です。先にちゃんこ食べてきたからガス欠はなし。どっせい!」
リンカ「つよっ!?」

セルジュ「続けて私ね。えい」
リンカ「ぐわっ…」


カゲロウ「……何を悩んでいるんだ」
リンカ「いや…私はこんなにKINNIKUムキムキなのにどうして力が伸びないのだろうかと…」

こたびの想いを集めてのシナリオ、リンカさんの対戦相手みんなアイクの嫁でびっくりした

668 :助けて!名無しさん!:2020/04/13(月) 19:45:46 ID:TpC8QdDF.net
リーフ「僕を虐げ蔑みゴミカスと罵ってくれるおねいさんはいませんか?」

669 :助けて!名無しさん!:2020/04/13(月) 23:04:47 ID:0MuWxGkm.net
>>668

ジェミー「あ? 罵られてボコられたいなら思う存分やってやるよ変態葉っぱ、ついでにそのポークビッツも去勢しちゃう?」
ナンナ「リーフ様が望むなら喜んで! さぁ、這いつくばって足を舐めなさい犬!!」

リーフ「何でいつも君達なの!? おねいさんじゃないじゃないかコノヒトデナシー!!」

670 :助けて!名無しさん!:2020/04/14(火) 00:02:45 ID:JuaPLi0N.net
>>669
ロラン「好みの相手にやっていただくよりも好み外にやってもらった方がより苦痛を愉しめるじゃありませんか。
     葉っぱ君は修行が足りませんね。僕なら男や…カエルやなめくじに虐められても興奮できます」

エフラム「…彼のようにリーフの特徴を伸ばしていけばやがて罵ってくれるナンナと結ばれて、世間一般への変態は収まるのではないか?」
カムイ「内向きな変態はよりレベルアップしそうだけどね。合意があるならニッチな変態プレイもそれはそれでいいけれど」
ベレス「伸ばす…か。具体的にどんな方法で勉強を教えれば伸びるんだろう」
ヘクトル「真剣に検討しなくてもいいとおもうぜ…」

671 :助けて!名無しさん!:2020/04/14(火) 00:44:51.75 ID:JuaPLi0N.net
PNグレートティーチャー
『勉強と戦い方と料理…以外にもいろんなことを教えられるようになって人としての幅を広げられればいいのだろうね。
 ……変態はともかくだろうけれど。君たちならどんな先生に学びたいと思うかな』

672 :助けて!名無しさん!:2020/04/14(火) 02:04:14.46 ID:nUtCypOt.net
ロランはもう引き返せないんだな…

今回は下の世代で

マルス「別に集まるのは良いけどさ、唐突に何でだい?」
セリス「ヘクトル兄さん達が最近飲みに行ってるからさ、みんなで似た事やりたいなーって」
マルス「それは良いけど僕らは未成年だからドリンクバーでの集会になるよ?」
セリス「良いよ!みんなでお話したいし許可も取ったから」
マルス「気が早いなぁ。それはともかくとしてファミレス行こうか」

ファミレス
ロイ「やっぱり未成年組だとこのメンツだよね」
セリカ「セリス兄さんの頼み事だから聞いてあげたいのとドリンクバーなら良いかなって」
アルム「おやつには岩ゴボウの唐揚げとフライドポテトが良いかもね」
リーフ「それらも良いけど唐揚げとかも食べたいな」
セリカ「揚げ物のオンパレードじゃない…。甘いものも食べたいわ」
リーフ「だって家で肉が食べれてないんだもの…。お仕置きとかもあってさ」
ロイ「自業自得じゃん…」
マルス「ここは僕が出すから好きなモノ頼みなよ」
セリス「マルス兄さん、僕らもちゃんと出すよ」
アルム「そうだよ、僕らも稼いでる身なんだから」
マルス「気にしない気にしない。この中じゃ僕が1番稼いでるしね。このくらいならどって事ないよ(このメンツでは長兄だっていうのもあるからね)」
セリカ「本当に良いの兄さん?無理とかしないでよね」
マルス「良いんだよ。打算抜きだし好きなもの頼んで」
アルム「ごめんね、マルス兄さん」
セリス「僕らもいつか奢るから」
マルス「覚えてたらね。それにここはありがとうだよ、アルム」
アルム「ありがとう、マルス兄さん」
ロイ「じゃあ適当に食べたいものでも頼もうか」
マルス「すみません、岩ゴボウの唐揚げと大盛フライドポテトと軟骨の唐揚げを。それからチョコレートパフェを1つ」
セリカ「チョコレートケーキお願いします」
セリス「僕は苺のパフェ!」
アルム「和風パフェを1つ」
リーフ「チョコレートサンデーを1つ」
ロイ「ティラミスをお願いします」
マルス「無理に大人ぶらなくても良いんだよ?パフェもパンケーキもあるんだから」
ロイ「そういうつもりじゃないよ!」
アルム「…必殺技集、各武器名前考察ノート」
ロイ「やめて!何で知ってるの!?」
セリカ「良いのよロイ、誰しもそういう時期はあるものなんだから…」
ロイ「生暖かい視線で見ないでぇぇぇ!」
リーフ「隠したくなるもんね、僕はもう開き直ってるけどさ」
ロイ「リーフ兄さんのとは一緒にしないでよ!」
マルス「君のコレクションにどうこう言うつもりはないけどさ、少しは自重しなよ」
セリカ「こないだもアリオーンさんとアルテナさんにボコられたんでしょ?最低でもルパンダイブは辞めなさい」
リーフ「僕もおねいさん達のセ○ムくらいは出来るのに」
アルム「君はセコ○に捕まる対象でしょ…」
ロイ「それはともかくドリンク入れようよ」

673 :助けて!名無しさん!:2020/04/14(火) 02:05:38.85 ID:nUtCypOt.net
マルス「忙しいところ集まってくれてありがとう。ソフトドリンクだけど乾杯!」つコーラ
一同「「かんぱーい!」」
セリカ「よくよく思えばこのメンツだけで集まるのは初めてかもね」つアップルティー
アルム「確かにそうかもね。エリウッド兄さん達は勉強教え合ったりしてて結構つるんでたけど僕らの場合だと大抵は誰かいないんだよね」つオレンジジュース
セリス「このメンツだと大抵はセリカと僕がいなかったよね」つバニラオレ
リーフ「だって話が話だったし…」つリアルゴールド
セリカ「どうせエッチなことでしょ」
ロイ「僕はただ勢いに流されただけだよ!?」つメロンソーダ
マルス「じゃあエロイ君の部屋にあるオールジャンルなエロ本とAVは何だろうねぇ」
ロイ「あ、あれは友達が置いて行っただけだよ!」
リーフ「隠さなくても良いんだよ?エロイ君」
ロイ「その呼び方辞めてよ!」
アルム「まあ興味は湧くもんね。分かるよ」
マルス「アルムッツリも部屋にエロ本あったもんねぇ」
アルム「…そういうマゾス兄さんこそ部屋に緑髪ポニテ剣士の姉モノが」
マルス「ストップストップ!ここまで詳しく言わないで!?」
リーフ「まあベレス姉さんとリン姉さんに間接かけられてニヤけてたしね。流石に引いたよ」
マルス「君にだけはその類の事は言われたくないし喜んでないっ!」
セリス「なんの話ー?」
セリカ「知らない!セリス兄さんも知らなくて良いの!(///)
そもそも本気で貴方達の人間性を疑うわ!」
アルム(セリカは潔癖過ぎるんだよなぁ…。地味目な女の子の本やシスターの本を燃やされた時はちょっと凹んだっけ)
マゾス「貴方達って…!いくら何でもリーフと同列に並べるのは酷すぎないかい!?」
エロイ「そうだよ!そんなのおかしいよ!」
リーフ「みんな僕を何だと思ってるの?」
セリカ「似たようなモノでしょうが!流石にリーフには一歩劣るかもしれないけど」
マルス「それでも扱い酷すぎるって…。特製パフェをお願いします。君達も今日は本当に何でも好きなだけ頼んでいいから」
アルム「ありがとう、マルス兄さん。コホン、流石に一歩どころじゃないと思うんだ」
リーフ「人を大変態みたいに言わないでよ」
ロイ「みたいじゃなくてそうでしょ!」
セリカ「日頃の行いを省みなさい!」
リーフ「これでも結構本能に抗ってるんだからね?」

674 :助けて!名無しさん!:2020/04/14(火) 02:06:24.73 ID:nUtCypOt.net
アルム「…家庭の話、ウチはそこそこ仲は良いかな」
ロイ「良いなぁ、僕も兄さん達みたいにモテたいなぁ」つレモンスカッシュ
マルス(君は鈍すぎるって…。いずれいい娘を捕まえてきそうだから心配ないけど)
セリス「リーフ?わなわな震えてどうしたの?」つカルピス
リーフ「畜生!なんで皆の惚気聞かなきゃなんないのさ!」つりんごジュース
アルム「そりゃ流れでこういう話になったからね」つリアルゴールド
セリカ「嫉妬は見苦しいわよ?」つココア
リーフ「嫉妬せずにいられる訳ないじゃないか!僕だって巨乳のおねいさんとお付き合いして優しくリードされたいよぉぉぉぉ!!」
セリカ「そんなお姉さん達はアンタの事を心底嫌ってるから無理ね。パンケーキのアイスクリーム乗せをお願いします」
マルス「あのさ…仮にナンナ達に愛想尽かされたら終わりだよ。最悪異界のナメクジやGとくっつく羽目になるかもしれないってことは考えておきなよ」つメロンソーダ
リーフ「それだけは絶対に嫌だ!本気でトラウマになってるんだからね!?」
アルム「相手が人外だとしても童貞捨てたいんでしょ?苺パフェお願いしまーす」
リーフ「そうだとしても姿形にはこだわるよ!Gやナメクジはいくら何でも酷すぎるってば!!」
ロイ「…もう一回ルーテさん達に頼んだ方が良いかなぁ。あ、フルーツパフェをお願いします」
セリス「焼き立てアップルパイのバニラアイス付きとショートケーキお願いしまーす。ファミレスのデザートも美味しいよねー♪」
セリカ「それは言えてるわね。苺のミルフィーユお願いします」
アルム「進むね、セリカ。けど気持ちも分かるなぁ。クリームブリュレをお願いします」
マルス「ナンナ達が邪魔に入るんじゃない?アトスさんもリーフだけがいい思いをするなんて絶対に許さないだろうし。苺のパンケーキとミルクレープお願いします」
リーフ「こないだだって邪魔されたよ!?ようやく巨乳の痴女がいる世界に行けそうだったのに!!」
アルム「それってトラウマになるオチじゃない?最悪バルキリー沙汰にも」
リーフ「巨乳の美女で童貞捨てられるならバルキリーのお世話になっても本望だよ…」
セリカ「公衆の場でハレンチな事を大声で喋るな!こっちが恥ずかしいじゃない!!」
アルム「それにしても…拗らせてるなぁ」
ロイ「思ってた以上だね」
セリス「うーん、喪で辛いならミミズさんやそのナメクジさんみたいに雌雄同体になれば良いんじゃないかな」
アルム「それは無理…いや、リーフなら可能かもしれない」
ロイ「リーフ兄さんなら本当に雌雄同体になれそうな気がする」
リーフ「本当にみんなは僕を何だと思ってるの?バナナのガレットをお願いします…」
マルス「取り敢えず人間離れしてるのは確かだと思う」
リーフ「ハァ…せめて可愛い妖精さんが見えるようにならないかなぁ…」
セリス「けど妖精さんもリーフには会いたくないみたいだよ?」
リーフ「コノヒトデナシー!」
セリカ「いつものオチね…。ここに入るまでは普通に楽しかったけど途中からリーフの説教会になっちゃったわね」
マルス「予想が付かなかった訳じゃないけどね(今度はリーフ抜きでやる事も真剣に考えた方が良いんだろうか…。正直仲間外れにする様なことはしたくないけど、また今回みたいに大声で騒がれてもなぁ)」
ロイ「でも楽しいよ。夕食までまだ時間あるけどどうする?」
アルム「折角だし駄弁ろうよ、まともな話もしたいしね」
セリス「うん、僕もみんなのお話聞きたいな!」
マルス「ならもう少し残ろっか。頼みたいものがあったらまだ遠慮なく頼んでいいから」

675 :助けて!名無しさん!:2020/04/14(火) 06:25:48 ID:m8L9NXNi.net
>>674
デューテ「あるぇ〜〜村長じゃん。何々、きょーだいで会議?」
アルム「うん、そんなとこ。デューテは?」
デューテ「忘れたか。ボクには伝説のアルバイター設定があることを!」
アルム「ああ…ふらっとバイトしては天才っぷりを発揮し、3日くらいで飽きちゃうやつね。もうちょっと長く頑張ろうよ」
リーフ「どうせならきょぬーのウェイトレスさんがいいです…ロリでは…ふぅ」
セリカ「だからあんたは思った事をそのまんま口にするなっつーの!」
マルス「そうだよ」
セリカ「兄さんも同じような事考えたんでしょうに」
マルス「なんのことやら」

676 :助けて!名無しさん!:2020/04/15(水) 00:15:25 ID:yN/d8XIF.net
デューテは自分が可愛い事を知っていた。
なのでいくらでもあざとく振る舞い、ふりふりのウェイトレス服を着てクレアを誘惑した。
まさにやりたい放題。クレアは鼻血を噴いた。
グレイとロビンは慨嘆した。自分たちはあれはとても着れない。
ジェミーは歯噛みした。あんな恥ずかしい事できるか。
マトイは頭を抱えた。根が真面目なので真似できない。

キャラ被ってるといわれるリシテアだがエーデルガルトにあそこまでする勇気はさすがになかった。

677 :助けて!名無しさん!:2020/04/15(水) 20:15:42 ID:CUxRQzCR.net
プルメリア「…周りで寝ている方々を起こさないように…」
アイク「………」
プルメリア「よく寝て…スカビオサの『全員気絶させるように誘導して、アイクも簡単に起きないように夢で相手してるから』というのは本当のようですね…」
アイク「………」
プルメリア「で、では今のうち…!?も、もう戦闘体勢に…あ…スカビオサが夢で相手をして…な、ならば今…っと…その前に…」

プルメリア「……ちゅ……はぁ…さすがにこれから現実ですることの前にやはりキスは先に…そういえばファーストキスでしたけど…この方ならと言うか、嫌な感じはしませんわね…」
アイク「………」
プルメリア「………ちゅ…あむ…んん…んんん…!ぷは…だ、だめですわ…深くキスして舌を絡めるの癖になってしまいます…」

プルメリア「で、では本来の目的を…この凶悪なまでに逞しい剣を…げ、現実で近くで見ると…気配と香りだけでくらくらしそうですわ…胸で挟んで…んっ…ん…」

プルメリア「んっ…ふ…全然収まりきりませんわ…胸は大きい方だと自負してますのに…や、やはり口も…んん…ああ…もし今起きられたらどんな目に合わされ…ん…」

プルメリア「んむ…んんっ…ふ…やはりとんでもないことを…い、いえ…世の中には夜這いや交尾から始まる恋愛もあると聞きますし…夢の研究のためですし」

スカビオサ『…みたいな感じで自分に言い訳してたり…』
アイク『何か言ったか?』
スカビオサ『…ううん、それより…今度は私が…挟んで…ん…あむ…』
アイク『…く…っ…』
スカビオサ『…んん…夢でもいっぱい気持ち良くなって…』

プルメリア「ん…んむ…っ!?…ん…く…はあ…夢でしたときと変わりませんのね…スカビオサはどれだけ現実的な夢を…それだけ経験を積んだのでしょうか」
アイク「……ぅ…」
プルメリア「…!…ここまでですね…さ、最後に綺麗にして…あむ…んんん…ふう…よし…また今度…ですね」

シグルーン「…帰られましたね」
レテ「…そのようだな、気配がしたから何かと思っていたが…まあ、あの様子なら問題はないだろう」
カゲロウ「…そちらも気づいていたか、普段ならアイクや他の者も気づいていたろうが…」
レテ「…激しすぎてほぼ全員気絶させられたからな、今日は特に…」
シグルーン「今はスカビオサ様が夢でお相手されていますし、アイク様には強めのお酒をお勧めしましたからね」
カゲロウ「お前も一枚噛んでいたのか…」

678 :助けて!名無しさん!:2020/04/15(水) 22:51:01 ID:6+9sgD+g.net
>>677

スカビオサ「アイク……好き……」
アイク「ああ、俺も好きだぞ」
プルメリア「あ、あんな回りも気にせずイチャイチャと……でも、とても幸せそうに……」

リーフ「グギギ……いつも兄さんばっかり、色っぽい妖精のスカビオサさんまで……
    こうなったらプルメリアさんは何としても……早速アプローチを!」
プルメリア「汚れきった変態童貞には悪夢な淫夢をプレゼントしますわ」
リーフ「……なっ、ちょ……ナメクジどころかGに蜘蛛にムカデまで……
    ……や、やだよ、こんなので僕の童貞が……せめてっアラクネ的なおねいさんスタイルなら良いのに何でそのままなの……やめて、それにかじらないで……コノヒトデナシー………zzz」

679 :ヒーローズ拠点の一言より爆弾発言:2020/04/15(水) 22:52:26 ID:LXEOM1X6.net
オルエン「ふぅ……子供欲しいなぁ…」

何気なく漏れた一言。
イリオスとフレッドは揃って茶を噴いた。
フレッド「おおおお、お嬢様それはつまりどういう!」
イリオス「お、おま!何を口走ってるんだ!?」
オルエン「ほえ? あ、うん。いつかの未来の話」
フレッド「そ、そうですか…」
イリオス「その…なんだ…脅かすなよ…」

セーラ「なら俺と作ろうやくらい言えねーのかい。あいつら」
ドロシー「それもそれでどうなんでしょうってセリフですけど」
シャーロッテ「くっつきそうでくっつかないラブコメ野郎もうさっさとゴールしたれや…」

680 :助けて!名無しさん!:2020/04/16(Thu) 10:33:42 ID:5YOMBtRC.net
>>678
リーフ「ああ…齧られる…僕のが…ムカデに噛まれ……Zzzzzzz」
トラバント「こらバカモノ!授業中に寝るな!起きんか!」
リーフ「Zzzzzz……ふぁ……?」
トラバント「目覚めおったか…まったく」
オーシン「昨夜遅くまでエロゲしてたんじゃねーか?」
ナンナ「間違いありませんね。エロゲ熱心で素晴らしい事です」
トラバント「こらお前ら騒ぐな。授業を再開するぞ」
リーフ「か、齧られたぁぁ!僕のポークビッツは無事なの!?確認確認!」(ずるん)
トラバント「なんじゃまだ寝ぼけて…ちょ…ちょっと…授業中に下半身露出するな変態!?」
タニア「な、なにしてんだバカ変態!?//////」
マリータ「大騒ぎすなや。あんな貧弱なもん赤ん坊のおしめ変えてると思えば何のこともないわい」
ラーラ「もっと男男してるならともかくねえ…なんだか失笑ものだし…ぷっ…くすくす」
カリン「でも可愛げは感じないわ。きちゃないきちゃない」
ナンナ「相変わらず極小ですね。小指の先くらいしかありません」
ティニー「ショタBL…いえ、幼稚園児BLの参考資料くらいには…」
ミランダ「あんたらちょっとは動じなさいよ」
ナンナ「ミランダだって平気じゃないですか」
ロナン「女子たちの反応がある意味残酷で容赦ない…」
セティ「マチュアにフラれた時もそれが理由の一つだったんだっけか…」

リーフ「……もうちょっとオブラートに包んでよコノヒトデナシー」
トラバント「いいからパンツ履け」

681 :助けて!名無しさん!:2020/04/17(金) 01:09:11.84 ID:p5dyB78a.net
>>677
キヌ「あ…んんっ…!そこ…すごい…すごいよぉっ…!」
エフラム「…キヌ……っ!」
キヌ「…来て!…来て…ぇ…っ!…あ…はぁ…でてるぅ…」
エフラム「可愛いぞ、キヌ…」
キヌ「えへへ…ね、ちゅーしよ…ん…」

キヌ「はふぅ…」
ベロア「………」
キヌ「ん、なに?」
ベロア「気になったのですが…キヌも交尾から始まった恋愛ですよね」
キヌ「ふえっ!?い、いきなり何言ってんのさ!?いや…まあ…そうだけど」
ミタマ「確かエフラムさんの情事を覗き見しててそのまま高まって抱いてもらって、2人でお出かけとかはその後だと」
キヌ「あとから来た人にも詳細が伝わってる!?」
ミタマ「先程も自分から求めてましたし、実はお稲荷様も中々に欲しがりですわね」
キヌ「い、いや…エフラムならいいと思ったのもエフラムが信頼できる人だって思ったからだし、ほんとに」
ベロア「そう思えるくらい何度も覗き見をしていたと」
キヌ「にゅううう…」
ミタマ「今だから言いますけど、当時は覗き見から戻ったお稲荷様がエフラムさんを想って自分を慰めてたときの声が丸聞こえで」
キヌ「えええええ!?」
ベロア「いいじゃないですか、エフラムさんを求めることを恥じることはありません。私も1日中愛し合っていたいですし」
ミタマ「そうですわ」

ベルナデッタ「…えっちしてからのラブラブ恋愛からの更に濃厚な…こ、これはまた新しい作品の妄想が…」

682 :助けて!名無しさん!:2020/04/17(金) 04:56:56 ID:F/LfZNqL.net
アイク「………」
プルメリア「はぁ…はぁ…ま、また来てしまいました…こ、これも研究のため…案の定寝ているようですし、早速…」
スカビオサ「あ、来た」
プルメリア「…!?ちょっと…夢でアイクの相手をしているのでは」
スカビオサ「…何かもうもどかしすぎるから、実はアイクもさっきから起きてるし」
アイク「…いや…脱がされかけてるときは何かと思ったが…何と言っていいか」
プルメリア「な!?いやあのこれは」
スカビオサ「じゃあとっとと脱いじゃおう」
プルメリア「ちょ…ま、待って…」
アイク「…あんまり嫌がるようなことはしない方がいいんじゃないか」
スカビオサ「大丈夫、口だけだから。逃げようとしてないし」
プルメリア「な、何を…」
スカビオサ「…またこのまま帰って悶々とする生活を繰り返す?ちょっと素直になるだけでいいのに」
プルメリア「…むむ…うぅぅ……………わ…分かりました…い…いいですわ…私を好きにしても…」
アイク「いや…しかし…いいのか?どういうことか…」
プルメリア「わ、分かってますわ!これ以上言わせないで下さいませ…顔から火が出るどころか全身が爆発しますわよ!?」
スカビオサ「ぐろい。まあ…本人もこう言ってるし、ほら…プルメリアの肌綺麗でしょ、おっぱいも私より大きいし」
アイク「あ、ああ…だが…本当にいいんだな?」
プルメリア「いいと言っています…それに…早くしてくれないと恥ずかしさと高まりでどうにかなりそうですわ…!」
アイク「分かった…じゃあ…行くぞ…」
プルメリア「…んっ…!…あ…くうぅ…!…お、大き…た、多少は苦しいですけど…そこまでは…」
スカビオサ「プルメリアはしょっちゅうアイクで自家発電してたから適応が早…」
プルメリア「何を今言ってるんです!?ひあっ!?あ、あなたも何を更に大きくしてるんですか…!?さ、流石に苦し…」
アイク「…悪い、正直今のは…すぐ終わらせ…」
プルメリア「…駄目です…私の初めてなのに…雑に早く終わらせるなんて許しません。ちゃんとじっくり…もちろん優しくですよ」

プルメリア「は…う…だ、だめ…こ、怖いくらい…す…すごい…のが…来…!」
アイク「…く…プルメリア…っ!」
プルメリア「や…あ…あああっ!………はぁ…あ…は…私の中が満たされて…これが……はぁ…あ…キスを…ん…」
スカビオサ「おめでとう、これでみんな一緒になれるね」
シグルーン「いやあ実に良い画が取れましたわ」
プルメリア「な!?い、いつの間に…!?」
ユンヌ「流石に最中に声かけるのは遠慮したけどね、まあよろしく妖精ちゃん」
プルメリア「な、ななな…」
スカビオサ「まあここはこういうノリだから、ようこそ楽園へ」
プルメリア「…楽園と書いて別な読み方しません?それ…」

683 :助けて!名無しさん!:2020/04/17(金) 06:36:21 ID:hrhIFwvN.net
スカビオサ「…でも初めてであれだけ乱れるなんて…やっぱり淫らな夢担当だけあって欲望も多かったり」
プルメリア「な、何を言いますか…あ、…あれは欲望じゃなくて愛だからセーフですわ」
スカビオサ「…愛があるならもっとはっきり言ってあげればいいのに」
プルメリア「う、うるさいですね…」
アイク「……っ」
スカビオサ「ほら、ダブルおっぱいご奉仕中なんだから集中しないと」
プルメリア「分かってます…んっ…」
アイク「…っ…二人とも…っ」
スカビオサ「ん…どう?」
プルメリア「ふ…ん…あむ…ゎ…んん!…んく…はあ…こんなに…」
スカビオサ「…一人で全部飲んじゃうとかやっぱり欲望が…」
プルメリア「こ、これも愛ゆえなのでいいんです…それに夢の参考にですね…」

684 :助けて!名無しさん!:2020/04/17(金) 07:15:27 ID:n77jNgDK.net
>>682

リーフ「そ、そんな……早速アピールしようと思ったのにプルメリアさんまで……狙ったその場からすぐ兄さんに取られるなんて……
    ………? 何だか今日は妙に眠い、気分も落ち込んでるし、寝よう……」

夢の中

リーフ「ウッヒョー!! アルテナさんやエーディンさん、他にもたくさんのおねいさんがナーススタイルで!!」
アルテナ「さあ葉っぱ君」
エーディン「治療をするから診療台に横になってね」
リーフ「はーい♪」
ニーナ「さぁ、ズボンとパンツ、脱ぎましょうね」
リーフ「え!? まさか本当に、お医者さんごっこプレイを!? ついに僕も念願の……ヒャッホー!!」
アルテナ「さて、準備は整ったな……」
エーディン「じゃあ施術、始めましょうか」つ メス
リーフ「え……それは……」
ミレディ「あなたの所業が限界だから皆で去勢することにしたわ」
アイラ「感謝するのだな、男としての最後の瞬間位目で楽しませてやることにしたのだから」
ナターシャ「固定完了しました」
エーディン「さあ、そのポークビッツを切り落とすわよ」
リーフ「あ……あ……」

現実
リーフ「コノヒトデナシー……」
プルメリア「……アイクとの愛のお陰でしょうか、淫らな悪夢の出来が上がった気がしますわ」

685 :助けて!名無しさん!:2020/04/17(金) 13:54:17.23 ID:p5dyB78a.net
スカビオサ「夢を作る腕が上がったね、これも実体験のおかげ?」
プルメリア「まあ…そうですわね、アイクには感謝しますわ」
スカビオサ「私は世の中には夢も希望もないと思ってたけど、アイクとらぶらぶえっちするようになってからちょっとは世の中もましかと思えるようになった」
プルメリア「そ、それはちょっと極端すぎません?」
スカビオサ「えー、じゃあ…アイクといちゃらぶ濃厚らぶらぶえっちする以上に気持ちよくて幸せになれることある?」
プルメリア「ええと…ううん…あ、あれ…思いつかないような…」
スカビオサ「ね、プルメリアも素直になろう」
シグルーン「そうですわ」
イレース「そうです」
ユンヌ「そうそう」
エレミヤ「そうですよ」
ニュクス「そうね」
プルメリア「何か片寄ったグループから同意を求められてるんですけど!?」

686 :助けて!名無しさん!:2020/04/17(金) 19:16:22 ID:CauLiyIt.net
猫「なーお」
ベレス(8歳)「…………」
ミカヤ(50億ー20年くらい歳)「ごめんねごめんね!お姉ちゃんの稼ぎが少なくってごめんね!うちじゃ飼う余裕が無いの……」
シグルド(15歳)「私が働けるようにさえなっていればどうにかしたんだが…すまない」
ミカヤ「ご近所さんで飼ってくれる人を探してみるから…」
ベレス「うん……我儘言ってごめん……ありがとう」
猫「にゃ?」
ベレス「……可愛がってもらいなよー…遊びにいくからね…」


ベレス(二十代後半)「………ふぁ…………?」
ソティス「…おう、寝坊助が起きおったぞ」
ハピ「Zzzzzzzz…」
リィレ「おはよ〜〜にゃん♪」
ベレス「………もふもふもふ」
リィレ「にゃごにゃごにゃご」
ソティス「…なんぞ夢でも見ておったのか?」
ベレス「うん、ちょっと…ね」

687 :助けて!名無しさん!:2020/04/17(金) 20:22:36.80 ID:hrhIFwvN.net
アイク「…ん…朝か…今回もいい夢だったぞ」
スカビオサ「…そう、ならよかった」
プルメリア「確か…アイクに夢を見せてるのでしたね」
スカビオサ「うん、悪夢じみた強敵がいっぱいでてくるやつ…私の得意分野」
プルメリア「私も何かできないでしょうか…私だと…」
スカビオサ「やっぱり淫らな夢…?でも現実の方が淫らな気が…」
プルメリア「ぐぬ…わ、分かってはいましたが体験してさらに確信しました…今のこの生活の方が夢より過激だと…!」
スカビオサ「…これはもっと体験して妄想を高めるしかないかと」
プルメリア「や、やはりそれしかありませんかね?…というか妄想とか言わないで下さい」

プルメリア「…あら?」
ベルナデッタ「あっ…あなたは」
プルメリア「まあ同じ敷地内ですし、家もすぐ近くですから会う機会もありますわね」
ベルナデッタ「そうですね…あ、お話聞きましたよ、おめでとうございます」
プルメリア「…ありがとうございます…何やらこう正面から祝福されるのも嬉しいやらむず痒いような」
ベルナデッタ「妖精さんがお義姉さんになるなんて…これは新たな妄想が加速する気が…」
プルメリア「妄想…あの…よろしければ、新作の製作物などあれば見せていただけませんか?過激な方のものを…」
ベルナデッタ「ぬえっ!?いいいえあのその…」
プルメリア「いいじゃないですか、もう身内なのですし。それに…何というか…私もその、妄想が抑えられないときがありまして」
ベルナデッタ「わ、分かりました…まさかそういう方向でもお仲間だったとは…」

688 :助けて!名無しさん!:2020/04/17(金) 20:24:44.77 ID:QxLEneUQ.net
>>686

689 :687:2020/04/17(金) 20:27:36.26 ID:QxLEneUQ.net
送信ミスして申し訳ない
>>686

ミカヤ「思えばあの頃ベレスには悪いことしたわ」
エリンシア「そうだったのですね、お姉様にそんな過去が」
ミカヤ「あの頃エリンシアはまだ小さかったもの、エリウッド以下年中組もまだ生まれてなかったわ」
シグルド「思えばその頃からベレスの猫好きが始まったんだったな」
ミカヤ「そうね、学校帰りに猫の溜り場に行ったりして」
シグルド「たまに遊びすぎて猫の毛だらけで帰ってきたこともあったな」
ミカヤ「でもそのぶんお手伝いや下の子の面倒を見たりいい子だったわ」
クロム「尊敬に値するな、流石姉さん」
エリンシア「今なら好きなだけ飼えるかもしれませんけど」
ベレト「まぁ望まないだろうな、あいつは今の生活で充実してる、猫スポット廻りもしてるらしいし」
ミカヤ「ベレスもそうだけど、ベレトもしっかり考えなさいよ、みんなの事」
ベレト「ああ、わかっている」

690 :助けて!名無しさん!:2020/04/18(土) 00:01:33 ID:YdDWufg6.net
意外なる猫スポット

ヘクトルんち(冬場限定)
ヘクトルの熱気で温かいので猫が寄ってくる
夏は暑苦しいので離れていく

691 :助けて!名無しさん!:2020/04/18(土) 08:32:20.14 ID:w/C5G+6S.net
>>686
【学院の庭園の日当たりの良い所】
ハピ「すー………すー………」Zzz
リィレ「ごろごろ……………」Zzz
ベレス「………う〜ん…もう食べられないよぉ……」Zzz
エーデルガルト「……………むにゃ…師……」Zzz
リシテア「……………ウェヒヒ…お菓子…」Zzz
コンスタンツェ「うごごごご…おぬれ太陽……………」Zzz
ソティス「ぐおー………ぐおー……」Zzz
↑を囲むぬこたち「「「「「すにゃ……………………」」」」」Zzz


通りかかったハンネマン「………まあここは警備が行き届いた修道院の中であるが、年頃の娘が外で昼寝など、無防備にも程があるんじゃないかね?」
通りかかったベレト「まあ、よりにもよってアイツらにそんな不埒な真似しようとするような馬鹿はいないでしょうし………あ、それにほらアレ」

影から見つめる涙と鼻血と涎を垂れながしてるレア様「ああああ………神々しいですお母様………」

ベレト「…SECOMもあるので」
ハンネマン「…成る程、確かにアレは近寄るのすら憚られるな」

692 :助けて!名無しさん!:2020/04/18(土) 18:07:35 ID:/8jCxQH7.net
>>691
紋章町最大の猫スポット…ガルグ=マク…
そこは猫の楽園であるという……

693 :助けて!名無しさん!:2020/04/18(土) 20:10:55.11 ID:lB6D3iT9.net
>>691
リーフ「レア様のSECOMなら僕が是非!!」
リリーナ・デジェル「「青獅子と金鹿のSECOMには私が立候補するわ!」」

694 :助けて!名無しさん!:2020/04/18(土) 20:32:53.78 ID:ZaTY3mN0.net
>>693

ミランダ「対リーフSECOM発動しておくわ」
ナンナ「さ、リーフ様、新作の納期が迫ってるんだからサボらないで下さい」
リーフ「コノヒトデナシー……」

ロイ「すぐに連れて行きます、ごめんなさい」
ウェンディ「リリーナ様、ロイ様も色々大変なんですから、余計な心配かけないで下さい」
リリーナ「あぅ〜……」

ジェローム「すまない、すぐに連れていく」
シンシア「迷惑かけちゃ駄目だよ、正義の戦士として黙ってられないからね!」
ジェローム「いい加減こちらも罰が必要だ、今日は疲れきるまで、訓練するからな」
デジェル「ぅ……訓練……それもジェロームのKINNIKUを堪能しながら……」
ノワール「罰になってない気が……」

695 :助けて!名無しさん!:2020/04/19(日) 12:35:31 ID:bm2l6MKM.net
シルヴァン「ふ、お休み中のお嬢さん方の警護ならこの俺が担当しましょう。紳士として当然ですとも」
??? 肩とんとん
シルヴァン「はい?なんスか?」
レア にっこり
シルヴァン 滝汗


シルヴァン「死ぬほど課題出されたんスけど…ナンパ行けなくなっちゃう…」
イングリッド「自業自得でしょうが。アホ」

696 :助けて!名無しさん!:2020/04/20(月) 20:01:05 ID:NMdMId1d.net
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1587379304/
次スレどうぞ

697 :助けて!名無しさん!:2020/04/21(火) 01:09:50 ID:7dMTFnBb.net
リーフ「子供にしてどうするんだよ!ロリラム兄さんしか喜ばないじゃないか!
    歳を変えるなら逆でしょ!30過ぎて爆乳なおばさんになったシーダさんやパオラさん。
    40近くなった熟女のミネルバさんや貧乳だったけど20過ぎてなんとか巨乳になったかもしれないカチュアやエストでしょ!
    それが僕らユーザーの求めているものなのになんでロリ化なのさ!わかっちゃいない!せっかくの巨乳をぺたんこにしてどうするのさ!」
ナンナ「はいはい、その満たされない思いをエロゲにぶつけましょうね」

698 :助けて!名無しさん!:2020/04/21(火) 18:24:48.20 ID:O1w7vBBR.net
新スレ立ちましたし、オレルアンズにお越し願いますかね

699 :助けて!名無しさん!:2020/04/21(火) 20:53:32 ID:6wZkuysD.net
オレルアンズやろうとしたけど、ダメだった…

700 :助けて!名無しさん!:2020/04/22(水) 00:04:04 ID:PGGIGYor.net
大容量の書き込みや連投に凄く厳しくなった気がする
板設定変わったのか…

701 :助けて!名無しさん!:2020/04/22(水) 07:50:42 ID:ain0ge+X.net
ティニー「…………イベントの中止や延期や……私は何を楽しみに生きていけばいいのか…」
リーフ「このご時世だから仕方ないよ。僕もエロ同人誌買いに行きたかったけど」
ナンナ「通販やDL販売に力を入れていく時です。お出かけできずに家にいる皆さんに家で出来る気晴らし…エロゲを提供することこそ私たちの社会貢献!」
リーフ「確かにね。嫌なことも辛い事も自家発電するとすっきりするし」
ティニー「梅雨のジメジメの中の家こもりで腐って新たな婦女子爆誕を期待しつつ頑張りますか」
リーフ「今こそインドア派の力を見せる時さ」
ミランダ「いやあんた、ナンパでしょっちゅう出かけてるでしょうが」
リーフ「街に出てもおねいさん見かけないからつまんないし」
ミランダ「あ…そう」

702 :助けて!名無しさん!:2020/04/22(水) 10:01:54 ID:/eoDKPrQ.net
>>700
多分容量オーバーになるから大容量が出来なかったと思いたいが
連投はわからないが

703 :助けて!名無しさん!:2020/04/22(水) 19:52:39 ID:hpe84qM0.net
>>701

ベルナデッタ「外出自粛……引きこもりにとってなんて素晴らしい響き……」
ヴェロニカ「本当ね、思う存分ゲーム三昧で過ごせるわ」
サラ「だからと言ってやることはしないとダメよ、課題出てたでしょ、ベルはどうなの?」
ベルナデッタ「ぅ……あります、ベレス先生たっぷり出してくれましたぁ……」
サラ「兄様もセツナとやってるからベルもすると良いわ」
ベルナデッタ「ベレス先生に聞けないんでしょうか? いえ、答えじゃなくて解説とか……」
サラ「今はやめた方が良いわよ」

ベレス「で………この問題はね……」
エーデルガルト「ふむふむ……」
リシテア「成程、よくわかります」
コンスタンツェ「本当ですわね、先生の教え方の上手さは素直に感心しますわ」
ハピ「……うぅ……眠い……」
リィレ「………Zzz」

ベルナデッタ「うわぁ、あの人達で見事に3密状態ですねぇ」
サラ「まぁ既にクラスターを作ってもいいと承知してるメンバーだからね、だけど接触は気を付けないといけないわ、義姉様からもそこは気を付けるように言われてたから」
ベルナデッタ「そうですねぇ」
アメリア「外に出られないのは残念だよね、コミュニティーも今は集まれないし、訓練も外でした方が気持ちいいのに」
ンン「仕方ないのですよ、お家に訓練所があるんだからそこでするのです」
ノノ「でもお家にいられるから色々できてそこはうれしいな、でも外でするのもそれは開放的で……」
ンン「言わせねーのですよ」

704 :助けて!名無しさん!:2020/04/22(水) 21:06:51 ID:fukxOpgm.net
他の一部の生徒たちの自室謹慎を予想

ラファエル、カスパル…自室にて筋トレまたは美味しい飯屋の検索。

フェルディナント、ローレンツ…自室での自習はしっかりしていて読書や茶葉の特集などの雑誌を見てそう。ある意味模範生的存在

イグナーツ…自室にて絵を描く

ヒルダ、フレン、レオニー…自室待機だろうと関係なくベレト先生の所へ突撃しそう。でも注意されたらちゃんと指示は聞きそう

クロード…新薬や怪しい装置の開発、対変質者の警備装置強化も。もしくは自習や読書

ディミトリ…自習か筋トレ。もしくはシルヴァンやフェリクス辺りと盤上遊戯

リンハルト…ヒルダ達とベレトの所へ行くこともあるけど基本的には自室で寝てそう

ドゥドゥー、アッシュ…基本的に自室謹慎するけど機会があれば食堂を借りて料理。防菌対策は万全

ジェミー、ベルクト…普通に外出しそう。リーフ程の抗体は無いものの、ちょっとやそっとの病原菌は逆に吹き飛ばしそう

705 :助けて!名無しさん!:2020/04/22(水) 21:26:05 ID:ain0ge+X.net
みんなが困っている。こういう時こそ人外パワーの出番である。
リーフは大きく息を吸い込んだ。ありとあらゆる病原菌やウィルスをこの身に引き受けるために。
自分自身はどうせ病気にならないのだからどんだけ菌だのなんだのをくらってもなんでもない。
全部吸い取ってくれる。

風邪やらペストやらあらゆる菌を吸い込んだ!そんなものどうということはない!
ビラクウィルスを吸い込んだ!でもホモにはならなかった!抗体最強!

…リーフ自身には効かなくっても他の人にはそうではない…
あらゆる菌を吸って街を除染した結果…リーフは毒毒ゾンビになってしまった。
息はいたり触ったりしたら敵は毒状態になったり病になったりする。やっかいなユニットだ。
うわこれ、僕一生どっかに籠らないとだめじゃん。
リーフは焦った。
…だがすぐに慣れた。スライム化と一緒だ。使う時だけ体の組織を作り替えればいいだけ、普段はノーマルリーフでいればいいのだ。
こんな簡単なことがどうしてみんなできないのか。リーフは不思議に思うのだった。

706 :助けて!名無しさん!:2020/04/22(水) 22:14:12.00 ID:Yt5bkZm1.net
>>703
いくら百合キチでも教師がクラスター作ってもいいは流石にちょっと常識を疑うレベルでないわ
百合なら何やっても許されるわけはないんやで

707 :703:2020/04/22(水) 23:28:22 ID:ugcquyC5.net
>>706

確かに不謹慎なやり取りでした、反省します。

708 :助けて!名無しさん!:2020/04/23(Thu) 00:54:56 ID:+MfNPvNJ.net
>>706
百合とそこはまた別のところでしょ
ノマでやろうがそこは同じ事なんだから
どさくさで自分の苦手を汚い言葉で批判するの止めなって
あなたもほんとそういうところ直して

709 :助けて!名無しさん!:2020/04/23(Thu) 01:03:10 ID:+MfNPvNJ.net
そういう自分は701なんだが実際の生活に関わってる出来事をネタにした自分もちと迂闊だったかもしれない
703さんの便乗には感謝。この人の描く各キャラの雰囲気はめっちゃ好き。704さんや705さんもありがとう

710 :助けて!名無しさん!:2020/04/23(Thu) 01:29:56 ID:+MfNPvNJ.net
って、705は俺やったしw
寝ぼけてる…

そろそろ埋まるかな?

ベルクト「おう、戻ったぞ」
リネア「ただいまフェルナン」
フェルナン「あ、お帰りなさいお二人とも。休暇ですか?」
ベルクト「うむ、しばらくな。だから様子を見に来た。フハハハ!我がベルクトシティーの発展度はどうだ?もうあの地味野郎の村は追い抜いただろう!」
フェルナン「なーんも変わってませんが」
ベルクト「えっ……なんでだ!? 貴様に後事を任せておいただろうが!」
フェルナン「すみません。はちみつパンを焼くのが精一杯で」
リネア「主のお留守ですから。あなた様あってのこの街ということです。ガルグ=マクを卒業して立派な政治学を身に着けて街の発展に頑張りましょう」
ベルクト「それもそうだな!俺のカリスマに変えられるものはないか!ワハハハ!よく現状を保ってくれたなフェルナン!」
フェルナン(リネア様フォローどうもです。ベルクト様の扱いをよくご存じで。今は例えるなら時間飛ばしてるシムシティーみたいなもので…)

ベルクト「どれ、ちょっと地味野郎のとこにも行ってくる。どうせあんな田舎だ。何も変わっていまいが奴を冷やかしてやる!」
フェルナン「はい、いってらっしゃーい」


アルム村

ベルクト「おう来てやったぞ!地味野郎!相変わらずここは田舎で……」
アルム「その木材は向こうにまわしてー」
エキドナ「あいよー任せとけ」 カーンカーン
ベルクト「……なんか家増えてないか?」
アルム「あれ、ベルクト…何か用事?」
ベルクト「貴様!なんで家が増えてるのだ!それとあれ誰よ!」
アルム「ボクのお嫁さん。エキドナさんが来てくれてから林業がうまくいってね。働きたいって人が増えたんだ」
ベルクト「ぐぬ、ぐぬぬ……」

ジェミー「バカボンの奴、すっげー悔しそうな顔してやがるし……村長の奴って意外とスゲーボスなのかなあ。地味だけど」
グレイ「あいつはあれで人望あるしいいリーダーだぞ。地味は地味だけど」
クレア「地味も良い部分じゃありませんか」
デューテ「村長はもうちょっと着飾ってもいい気がするけどなあボク」
グレイ「それをやったこともあるぜ。だけど装飾だけ目立ってあいつは注目してもらえないんだよ」
マトイ「それも不思議だけれど…」
ロビン(クレアって男子の趣味は地味好きだけど、女子は逆に派手で目立つ子が好きな気がするんだけどどうなんだろう)

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